オーサリングためし書きなら、-RWでも+RWでも同じ。安い方を使えばいい。
もっともND2500Aは+RWのブックタイプを変更できないので、+RWを使った場合、
家庭用レコーダで再生する場合の互換性は最低ランクになる。家庭用レコーダ
でオーサリングをプレビューするなら、-RWの方がまだまし。+RWのブックタイプを
任意変更できるドライブとなると、π106/107やBenQあたりになっちゃう。
日々データについては、どういった用途かにもよる。数百キロバイト〜数メガバイトの
データをこまめにバックアップするならDVD-RAMが最高だが、DVD+RWに
パケットライティングするという方法でも、近い操作感は得られる。問題はパケライの
信頼性が低い点で、こればっかりはねぇ。パケライではファイル削除可能だけど、
実際には削除されておらず、使用しないという目印がつけられるだけなので、
削除しまくっているとメディアの空き容量が低下してくる点に注意。単なるマルチボーダー
焼きでは、ファイルの変更はできるが(あとから書いたファイルから読まれる)削除はできない。
パケライするならRoxioのEasy Media Creator7付属Drag-to-Discをお勧めするよ。
DVD-RAM使いは手を出してはいけないソフトだが、RAMがないのなら問題ない。