書き込み型DVD比較総合スレッド Part51

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2名無しさん◎書き込み中
DVDフォーラム規格
DVD-R
 まとまったデータの一括保存用。オリジナルDVDの作成や大容量バックアップ等に最適。
 最も普及し、互換性も初期のもの以外ほぼ全てのDVDプレーヤーで再生可。
 追記は可能だが、ドライブによっては読めなくなる場合があるので注意。
 書き込み速度最高4倍速(8倍速作業中)。色素変化記録方式
DVD-RW
 まとまったデータの一括保存用。データの長期保存やDVDオーサリング試し焼き用。
 追記、編集できるが、制限がいろいろあって少し複雑。
 パケットライトソフトは、他の書き込みソフトとの競合に注意。
 1000回書き換え可。書き込み速度最高2倍速(4倍速作業中)。相変化記録方式
DVD-RAM
 データをHDDのように扱える(焼きソフト不要)のでPCとの親和性が最も高い。
 信頼性・耐久性の高さの代償として物理的互換性を失い、互換性は一番劣る。
 直接書き換えが可能なため、こまめなバックアップ用途に向く。家庭用DVDレコでのシェアが最も高い。
 10万回書き換え可。2倍速と3倍速がある(5倍速作業中)。カートリッジの有無を選択可。相変化記録方式。
 ハードウェアによる自動ベリファイにより実質の書き込み速度は半分(1倍速/1.5倍速程度)になる。
 B'sRecorder5でベリファイOFFが可能だが、その場合ランダム書込み・消去は不可になる。

DVD+RWアライアンス規格
DVD+R
 性能はDVD-Rと同等。追記は容易。
 DVD-RAM系のドライブではメディアIDで弾かれる場合がある。
 リコーのドライブでのみ可能な「ROM化」書き込みでIDを偽れば
 互換性は高くなるが、できない・しない場合は互換性は低い。
 書き込み速度最高8倍速(正式規格は作業中)。色素変化記録方式
DVD+RW
 DVD-RWと同様だが追記性に優れ、PCや対応レコーダで使いやすい。
 パケットライトソフトは、他の書き込みソフトとの競合に注意。
 1000回書き換え可。速度は最大4倍速。相変化記録方式