書き込み型DVD比較総合スレッド Part46

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470名無しさん◎書き込み中
PC-9801シリーズが急速に力を失っていくのは、Windowsという戦場での勝負を余儀なくされたからだ。
海外で大量に開発・製造されるIBM PC用周辺機器がそのまま国内でも利用可能となり、
PC-9801シリーズが持っていたハードウェア資産の優位性が大きく後退することとなる。
むしろ、Windowsという新しいプラットフォームに対応した周辺機器という点では、
海外の方が先行しており、それがそのまま利用できるIBM PCアーキテクチャの方が有利という事態さえ生じた。
ソフトウェア資産についても同様だ。Windows上でのアプリケーションについては、PC-9801シリーズといえども、
先行するソフトウェア資産などない。そもそもWindows上のアプリケーションの多くは、
PC-9801シリーズだろうと、IBM PC互換機上だろうと動くのである。
Windowsが主戦場となることで、PC-9801シリーズはそれまで持っていた優位性を失うだけではなかった。
一転、不利な立場へと追い込まれていく。もともと米国で開発されたWindowsは、IBM PCアーキテクチャを前提にしている。
日本語化のためには、ハードウェアが何であろうと移植作業が必要になるが、
IBM PCアーキテクチャとPC-9801シリーズでは作業量が大きく異なってくる。
日本電気が1社でPC-9801シリーズを支え続ける限り、未来永劫、大きな移植コストを負担し続けなければならない。

以上、http://www.atmarkit.co.jp/fsys/pcencyclopedia/002jp_pc_history02/jp_pc_hist04.htmlより抜粋
これから言えるのは、世界標準のAT互換機の資産(ハード、ソフト)が使えなかったPC98は滅びるしかなかったってこと。
つまり、今や
http://advanced.search.shopping.yahoo.com/shop/ccd_rom_dvd?y=m&dvdw_from=&dvdw_to=&cdw_from=&cdw_to=&cdr_from=&cdr_to=&minprice_from=&minprice_to=&t=browse
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B8%BD%BB%FE&kind=ej&mode=0&jn.x=46&jn.y=7
を見ても明らかな様に世界標準とは程遠い存在となったRAMは滅びへの道を歩むしか無い。