殻付きRAMドライブ総合スレ

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636名無しさん◎書き込み中
>>635
近未来ドキュメント 偽装DVDの恐怖

最近記録型DVDの再生でDVDプレーヤーが壊れたというクレームが増えている。
原因は2層式DVD+Rだ。もともとDVDにはそれがどのようなメディアであるかを
識別するための情報が書き込まれており、メーカーはこれを利用して再生特性の
異なるメディアの読み取り補正の切り替えや未対応メディアの再生による故障の
回避を行うことができるのだが、結果としてDVD規格としては後発のDVD+R/RW
規格は対応プレーヤーが少なく互換性が劣るという事実が発生した。
これに対して+R/RWメディアの識別情報をDVD-ROMであると偽装して
無理やり再生することが一部で行われていた。特に最近開発された2層式DVD+Rは
ほとんどのDVDプレーヤーで再生できないためこの偽装工作が必須であるとまで
言われている。
しかし本来プレーヤーの保護のために使われる情報に誤った内容が書き込まれているため
DVDプレーヤーはこれを特性の劣化したDVD-ROMとして無理やり再生しようとし
辛うじて再生できるもののその過負荷から故障に至るケースが多いらしい。

一方DVD-R規格のメディアはこのような不正行為を行っておらず、当初互換性が
悪いという問題が発生したがDVDドライブのファームウェアバージョンアップにより
すぐに問題は沈静化した。

小手先のイカサマに走るか王道を進むか。+規格メーカーの良心はどこにあるのだろうか。