(C1エラーとC2エラーについて) 残念ながら
>>24 の記述は不正確。
オーディオCDには C1 と C2 という 2段階のエラー訂正機構がある。
データCDにはさらに第3段目がある。問題は CD Doctor等で、それらで
「訂正できた」数が報告されるのか、「訂正できなかった」数が報告
されるのか、だ。
(A)C1エラーとは、C1段階でエラー検出された数のこと。ここにはC1で
訂正されたエラーと訂正できなかったエラー(それはC2訂正に送ら
れる)の和のことである。
問題はC2エラーで、その定義には2種類ある。
(B1) C2段階で訂正できたエラーを C2 とし、できなかったものを CU
とする。
(B2) C2段階で訂正できたエラーは数えず、訂正不能だったもの(上記の
CU)をC2エラーとする。
UM Doctor は、そしておそらく CD Doctor も、B2の定義を C2エラーと
している。すなわちオーディオCDならノイズとなる可能性のあるものだ。
Plextor Tool は C2 とCUを別々にレポートしていることから、B1の
立場をとっているっぽい。
ソース:
http://www.cdrinfo.com/Sections/Articles/Specific.asp?ArticleHeadline=Writing+Quality&index=8