【警告】唐の活動報告スレッド【危険】

このエントリーをはてなブックマークに追加
781名無しさん◎書き込み中
CDU948とRitekの相性 投稿者:すがり  投稿日: 4月29日(火)07時43分05秒

>分解能って言うんですか?
>CDU948Sはそれが素晴らしかったです

CDU948Sは、昔のドライブなので、最近のメディアはうまく焼けないのでは?という
誤解が人によっては一部にあるようですが、実は、Ritekのフタロシアニン色素との
相性は抜群に良いのです。

一例を上げますと、Ritekドイツ工場のPrimeDisc for Audio CD-Recordersや、
爆発絵柄パッケージのARITA 12倍メディア等。

RICOHのRitek物は、色素を自社配合の物に変えたりして、RICOH 20倍などで
相性の良く無い事例があったりしたのですが、40倍は大変マージンの広い、
ある意味、Ritekオリジナルの40倍メディアに勝る大変素晴らしい特性のものを
使っています。

ただ、クラシックドライブは80分メディアはトラブルの元となり易い側面があるので、
出来れば、74分メディアを使いたい所ですね。
782K:03/04/29 14:11 ID:wbSO96AO
誰だか知らんが今までの経過を纏めてくれてありがとう。おつ。
さて、22:00になったらまた来るか。いい誘導になったようだし。
783名無しさん◎書き込み中:03/04/29 14:12 ID:V8bLfGC1
ARITAの12倍とPrime Disc 投稿者:すがり  投稿日: 4月29日(火)12時04分40秒

>RICHO40倍速を948Sで使う気に
わたしも、お勧め出来ないと思います。ドライブにとってという意味では。74分のが
あれば少しは話も違うと思うのですが、逆に、今のRitekの生産ラインで74分ものは
ちょっとどうかなと思いますね。80分の方がまだ安心出来る気がします。

>ARITA 12倍
私が試した範囲では、数少ない、2xでの焼きが非常に良い珍しいメディアだと感じてます。
大抵、4xと2xでそんなに差は出ないんですが、ARITAの12倍は2xがとても良かったですね。

CDU948とも相性は大変良いですが(音の傾向は別として)、この間、いつも青タフ専用でしか
使っていなかったヤマハの古い4倍速ドライブでARITA 12倍を2xで焼いて見た所、
ちょっと意外な程良い感じで鳴ってくれて、吃驚しました。青タフだとかなり派手な
色付けとなるドライブですが、ARITAとの組み合わせは、また別物で、Ritekフタロの
良さが引き出されたような感じで、PrimeDisc(音楽用ドイツ製)に似た感じでした。
784名無しさん◎書き込み中:03/04/29 14:13 ID:V8bLfGC1
>>781続き

>Prime Disc
これのMade in German for Audio CD-Recorderは青タフを除くと、CDDA用として
最も気に入っているメディアです。当時はかなり高く、1,000枚で6桁の散財をしたのを覚えています。
今時の10倍近い単価でした。カーオーディオファイル関連のお店で若干残っているようですが、
レートの関係もあって、ドイツからの輸入では採算がとれなくなったので
輸入元が辞めてしまい、台湾製に切り替えたので、もう入手出来なくなったのが残念です。

Ritekの色素は他者のフタロシアニンと比べても大変保存性に優れている点を取り上げられていますが、
もう一つの特徴として、伝統的に低速での音楽焼きに相性が良いというのがあります。
1xは確かに多少辛い面もあるモデルもありますが、2xや4xでの焼き上がりがとても
優れている特徴が、特にフタロシアニン系の中では顕著です。

ただ、Ritekのフタロは、12倍モデル、16倍モデルの頃に比べると、その後だんだん
品質が落ちて来ているのが残念です。そう言う意味では、RICOHの40倍は最近の
Ritek製の中でも抜きん出ていると思います。尤も、ARITA12倍と比べるとどうかと
言われるとしたら、うーん。でも、最近の台湾モデルの中では、とても優れているのは確かです。