>>252 他スレからのコピペだが、原理的には
次のようなことになっているらしい。
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750 名前:朝まで名無しさん 投稿日:03/03/15 11:08 ID:H9Yyjhpw
音楽用のCDプレーヤ(CDドライブかな)とCD−ROMドライブは再生のされ方に大きく
違いがあります。音楽用CDドライブは等倍速でエラーがあっても勝手な補間計算で
ある程度の推測値を使用して無視します(ちょっと音質が落ちたで済ます。この場合は
ほとんど聴き比べられない可能性大。)
CD−ROMドライブではエラーがあった場合に勝手な補間をするととんでもないことに
なるから一意に訂正できなかったエラーデータは基本的に再読み出しにせいを出すことに
なります。(読み出すものが1bitでも狂うと、プログラムデータだったら大変なことになりますから)。
そのため、高速化する意味も含めて24倍速だの高速なドライブでエラーがあっても
処理スピードをある程度稼ごうとしてます。つまり、CCCDのようにエラーが多くなれば
多くなるほど、CD−ROMドライブは一生懸命エラーを無くそうと努力して何度も同じ部分を
読み出そうとしてエラー無しの場合の数倍〜数十倍以上も無駄に回転数が多くなって、
結果的に寿命を縮めます。(普通のCDなら1回転で素通りできたのに。)
再読み込みの回転数制限を付けたCD−ROMドライブだと、これ以上読んでもエラーは
正しく読めないだろうと、再生自体を諦め、それが一部ドライブで見られる「メディアが
認識されない」状態ですね。補足すると、CD−ROMドライブをオーディオ機器に組み込んだ
製品もあるので、そういう場合はCCCDを再生すると純粋な音楽CDドライブでの再生と
違ってPCでの再生に似た現象となります。
>>253 微妙に間違ってる気がする。
前段の通常のCDプレーヤーに関しては大体あってると思う。
CD-ROMドライブは記録されてるフォーマットによって読み出し方が
違うし、エラー訂正のしかたも違う。CD-DA形式を読み出す場合は
CD-ROM(いわゆるプログラムやデータなど)を読み出すのに比べて
エラー訂正も貧弱で、上で書かれているように何度も同じところを読みに
いくようなことはない。
何度も読みにいくのはTOC。第1セッション(通常のCDプレーヤーが参照する
部分)のTOCを読み出せるCD-ROMドライブならマウント可能。
第2セッション(PC用データ部分)にもTOCが書かれていて、普通のPCは
後ろのセッションから読みに行くのでここのTOCをめちゃくちゃに書き換えて
しまうと、整合性が取れなくて読み出しミスと判断し何度もアクセスしにいくと。
ちなみにTOCとはTable Of Contents(目次)のこと。FakeTOCはCDSプロテクト
の要です。
>>253のいうエラーとはC1混入です。高速リップ時に音質を低下させます。