CD-R超過酷実験スレ

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484名無しさん◎書き込み中
DVD-Rメディア耐久実験 (DOS/Vマガジン No.220 2002/12/5 P.145より)

DVD-Rメディアの取り扱い説明書には「直射日光に当てないように」
と必ず記載されている。そこで今回、「Super-X」「SmartBuy」
「Mr.DATA」「RITEK」の台湾4メーカーのメディアを用意し、
実際に記録面を直射日光に当てる耐久実験を試みた。
なお、国内メーカーからは、「マクセル」「ラディウス」のDVD-R
メディアを用意した。

テストは、カノープスの「MTV1000」で取り込んだ1時間のテレビ番組を、
アイ・オー・データ機器のDVD Multiドライブ「DVR-ABH2」でDVD Video
化し、PlayStation2(モデルナンバー:SCPH-10000)で再生するという
シチュエーションテストだ。テスト期間は11月6日から14日までの9日間。
CD-ROMケースに入れ、ごみが入らないようにビニール袋で包み込み
野外に放置。毎日1回再生テストを行うとき以外は出しっぱなしだ。
なお、Mr.DATAはDVR-ABH2でDVD Video化を試みるも、マウントすら
されず、いきなりの戦線離脱となった。DVD Video化できた5製品は、
テスト開始直前にPlayStation2で再生を確認している。

結果はというと、Super-Xはテストの開始翌日の段階で早々と認識でき
なくなり、ほとんど「秒殺」。念のため、別のメディアで追試したが、
こちらも2日間で再生不能となった。その後しばらく膠着状態が続くも、
6日目にラディウスの挙動が怪しくなる。マウントはされるのだが、
再生中に動画がやたらに止まり、とても視聴できない。そしてその翌日
にはマウントされなくなり、ここで脱落。9日めのテスト最終日まで生き
残ったのは、SmartBuy、マクセル、RITEKの3メーカーであった。やはり、
直射日光に当てないにこしたことはなく、メディアごとの差も大きい
ようだ。