歩鳥原線
歩鳥原線(ほとりはるせん)とは、それでも町は廻っているの世界を支える鉄道路線である。
国鉄宮原線をモデルにしている。列車はすべてキハ40系気動車での運行である。
私は肥後歩鳥駅までバスで行き、4時間ほど待った後に列車に乗った。
肥後歩鳥駅。れっきとしたローカル線の駅である。人は少ない。
時刻表を見ると分かる通り、平日は1日4往復、土曜日のみ1日5往復。
※まだ土曜日が機能していた時代の名残。
単行気動車が到着。エヴァンゲリオンのラッピングのキハ40でも、
腕木式信号機はまだ現役で動いている。腕木式信号機の動きが懐かしい。
車窓から見える山系の景色は絶景であった。
気動車は急勾配ではケーブルカー並みの速度で走った。
歩戸弦駅で十数分ほど停車。行き違いもないのにどうして?