銀魂月詠・信者アンチスレ21

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448名無しかわいいよ名無し
「ヅラァ…」

銀時はそっと桂の腰に手を回した

「やめろ!銀時」

「俺はお前が好きだ」

思いがけない告白に月詠は目を見開く

「俺は国に命を捧げている…お前と契りを交わす資格はない」

「だから何なんだよ。お前はお前だろ」

涙が出るほど嬉しかった
国のために戦い続ける日々
それでも銀時はそれを受け入れると言ってくれている
今すぐ銀時の胸に飛び込みたい衝動を抑えつつ月詠はこう言った

「しかし…攘夷をやめることはできん…」

「今すぐとは言わねぇ。攘夷からも、お前を縛るしがらみからもいつか解放してやるよ」

銀時は自身の唇を桂の唇に重ねた