【死神太夫】銀魂の月詠はわっち可愛い12【網スト】

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67名無しかわいいよ名無し
 半ば恐慌状態の桂は、銀時の勝手な言い分など理解していない。
焦点の合わない目で、ゆるゆると頭を振りながら、やめてくれと繰り返すばかりだ。
哀れを誘う状況だが、銀時はむしろその稚さに自身の欲望がより滾るのを感じた。
「悪いな、ヅラ」
「え・・・?」
 突然の謝罪が飲み込めない桂が、銀時を見上げる。