【涼風】桜井萌果萌えスレ10【テラカワイス】

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●桐島 青大(きりしま はると)
出身:広島県、誕生日:10月30日、身長:175cm、体重:64kg、血液型:O型
※主人公
広島の片田舎で高校が一つしかない地域に住んでいた高校生。現在は東京にて姉と同居中。
特に取柄もなく平凡な男子かと思われるが、料理の腕はそれなり。調理部に所属していた。
中学生時代から七海が好きだったが、風邪を引いた時にファーストキスを柚希に奪われた。
勢いで七海に告白するも、遠足先でフラれ、夏祭りデートはエバリンに邪魔され、再度フラれる。
自分と七海が付き合えない理由は柚希にあると知るが、柚希を邪魔者扱いしたくないと諦める。
夏休み明け、七海に言われて柚希が好きだと自覚。それ以来柚希を女として意識するように。
後夜祭のキャンプファイヤーで柚希を連れ出し、お互いが両想いであることを確認。
しかし結局付き合うことは無いまま、別れの日があっという間にやってきた。
別離前日、再度柚希に告白。迷う柚希に対し遠距離恋愛でも何でもしてやると宣言し、遠恋開始。
二年生に進級。修学旅行の行き先が東京に決まり、久々に柚希と会うも、その後連絡がつかなくなる。
七海から告白され心が揺れるが、柚希からのプレゼントに入っていた手紙を偶然見つけ驚愕。
まだ諦めない、柚希に何かあったんじゃ!とストーカー宣言をし、東京の高校に編入。
柚希に会いたい一心で夏越と一緒に柚希の通う高校の学園祭に行くも完全に拒絶される。
その後、倒れた風間の病室で、衝撃の「初めまして」が彼を待っていた。
しかし青大は諦めない。不屈のストーカー道を走る。風間に対して宣戦布告。
もっとも、柚希が風間の彼女だと分かった時点で自分の中で何か変わっていたと清美に後日語っている。
葬儀の場では風間の遺品であるヘルメットを見て号泣。
葬儀の翌日家に来た柚希を見送った後、彼女とは全く会っていない。
そのため東京にいる理由も無くなり、将来自分はどうするか悩んでいた所、明日香に好きだと告白される。
今は誰かと付き合う気にはなれない、この前まで柚希が好きだったのに節操がないのでは?と思っていたが、
里帰りした際に七海と話すうち、自分の気持ちに整理がつき、明日香に自分から告白。
めでたく恋人同士となり、広島の面々に祝福されながら東京に帰った。
明日香との初キスは「瀬尾漫画の十八番(作者の性癖)」女の子からの不意打ちキス。
美奈の前で明日香との手をとっさに離してしまい怒りを買うも、それには彼なりの理由があった。
風間の墓前で付き合い始めたことを報告。

●御島 明日香(みしま あすか)
出身:福島県、誕生日:11月18日、身長:157cm、体重: ?kg、血液型:O型、3サイズ:B79/W56/H84
※新ヒロイン?
東京編にて登場した女の子。瀬尾漫画ヒロインの典型たるショートカットヘア。
旭湯で葵の隣部屋に一人暮らしをしている。見た目より繊細な一面もあるが、明るく真っ直ぐで優しい。
ボーイッシュな性格で気が強く、青大を空き巣だと思いフルフェイスを被りバットで倒そうとした。
実は中学までは福島県に住んでおり、福島弁コンプの影響で最初は中々話せなかった。
興奮が最高潮に達するとついうっかり福島弁が出る。普段の喋り方はちょっと男っぽい。
青大とは同じクラスになった。部活は活発なイメージ通りのソフトボール部、4番でエース。
夏越と学園祭デートする青大を気にかけ、ちょっと嫉妬するような表情も。
青大が東京に来た裏の真相を知るも、ドンビキすることなく真摯に受け止める。
いわゆる三角関係の「修羅場」的なストレスに非常に弱く、胃痛で悶絶する事がしばしば。
風間の葬儀場では、最期くらいは笑顔で、と泣くのを我慢していたが、やっぱり泣いてしまった。
それから数カ月…風間の死を青大と二人で乗り切ったのか、その関係はますます強固で親密に。
将来を悩む青大に対し、一緒に大学に行かないか、桐島の事が好きだ、と告白。
冬休み、青大の実家に遊びに行くことに。念願の大雪を見てテンションアップするも、
清美、月、七海が巨乳であったためバストサイズでコンプレックスを感じてしまう一面もあった。
東京に帰る前夜、好きになるのが止められない、一緒にいると苦しいと涙ながら言う。
青大もその想いに応える。二人は付き合うことに。
初詣に行く途中、自分からキス。明日香と名前呼んで欲しいとお願いする。
読者が恥ずかしくなるほどのイチャラブっぷりを見せつけている。
●浅倉 清美(あさくら きよみ)
出身:?、誕生日:?、身長:?、体重:?、血液型:?、3サイズ:ボンキュッボン
※発言も身体もダイナマイト
東京編にて登場。風間の病室で青大と出会う。風間の幼馴染。
長身で黒髪ロングストレート。オンザ眉毛で真直ぐ切り揃えられた前髪が特徴的。
少し釣り上がった鋭い眼つきの美少女キャラ。日本人離れしたグラマーなスタイルの持ち主。
風間が柚希と付き合い始めてから手術を受けないと言い始めたことに憤りを感じている。
手術を受けるかどうかは風間の意思、と持論を言う柚希にビンタを喰らわした。
「アンタがそんなこと言ってるから恭輔くんが死ぬのよ!!この人殺し!」
だが最後には風間が好きで嫉妬していたことを認め、柚希に謝罪。
風間に不意打ちキスして意識させる作戦を青大から伝授されるも、
病室で楽しそうに柚希と話す風間を見て、もはや自分の入る余地がない事を悟った。
ちなみにキスはまだした事が無い、ファーストキスは桃缶の味になる予定だった。
だが、風間の手術に向けての壮行会において、風間が軽口を叩きまくるせいで
胸の内に秘めていた風間への想いを爆発させてしまい、宴はハチャメチャになってしまった。
風間が死んでからはずっと泣きっぱなしだった。
だがその後も明日香・青大と3人で過ごす事が多かったようで、そういう時間が楽しいとのこと。
明日香が青大の事が好きである事は冷静に見抜いていた。
2人が友達ですらいられなくなることを危惧し、青大にその事を伝える。
広島には半ば強引に連れて来られたが、露天風呂があると聞いてテンションアップ。
月と何度も風呂に入りに行く。
広島旅行で分かった事だが、彼女は極めて礼儀正しく大人びた態度がとれる子。
勘が鋭いほうかと思われていたが、明日香と青大が付き合いだした事までは流石に気づけなかった模様。

●加賀 月(かが あかり)
出身:広島県、誕生日:3月9日、身長:167cm、体重:49kg、血液型:B型、3サイズ:B89/W59/H88
※青大の幼馴染
金髪。目は外国人のように青い。それもそのはずロシア人とのハーフらしい。
途中で設定が色々と変わったという伝説がある。
東京に向かう青大に餞別として唇にキスをしてしまうなど大胆な行動を。
その「幼馴染から不意打ちキスで異性を意識させる」方法は青大から清美に伝授されるも失敗。
凄く優しい。東京にいる青大を気にかけ、電話してきたりもする。
というか広島にいる人間で東京にいる青大とコンタクトを取っているのは月だけだった様子。
広島に遊びに来た清美とはすっかり意気投合。爆乳同士、通じる物があったのだろうか。
そして東京編の鬱憤を晴らすかのように惜しげもなく発行される乳首券。
ちなみに青大に不意打ちキスした女の子であることを、明日香は女の勘で察した模様。
なんとなくだが明日香と青大がつきあいだした空気の様なものも感じれた様子。
この辺りは清美よりも青大との付き合いが長かった分、感じれる物があったのだろうか。

●桐島 葵(きりしま あおい)
出身:広島県、誕生日:1月6日、身長:163cm、体重:47kg、血液型:B型、3サイズ:B84/W57/H87
※主人公の姉
ご飯は堅めが好き。しかし堅いのが好きなのは、ご飯だけではないかもしれない。
弟の青大に対して「あの子(七海)は絶対にやめたほうが良い」と忠告をする。
しかしその理由を語ることなく話が飛んでしまったので真相は闇の中。
住居は前作の舞台となったマンションの303号室。彼氏とはラブラブ。
東京に編入してくる弟と同居することになり、下着をはくようになった。
柚希が風間の彼女であった事は、風間の葬儀まで全く知らなかった。
勘は鋭いほうで青大と明日香が付き合いだしたことには気づいていた。
悪戯心か、好奇心からか、初々しい高校生カップルに妙なお節介をするが、
結局それが明日香と青大の初めてのキスに繋がったとは言えよう。
●夏越 美奈(なごし みな)
出身:神奈川県、誕生日:12月8日、身長:155cm、体重: ?kg、血液型:A型、3サイズ:B80/W57/H80
※敗者復活戦
東京編にて登場。青大のクラスメイト。当初はモブキャラかとも思われていた女の子。
中々クラスに溶け込めていない青大を気にかけていた。
快活明朗で一見強気そうだが、実は幽霊が苦手で、すぐに惚れそうになるなど乙女な面もある。
柚希の通う女子高の学園祭チケットを持っていたことから、青大に一緒に行こうと迫られる。
「イケメンの坂本君」に告白されたばかりなこともあり、本人はモテ期到来と勘違いしている。
学園祭デートの際には青大を厳しく採点するも、吊り橋効果で合格をあげちゃいそうになる。
挙句の果てにはお化け屋敷で転倒、青大に脱がされ、下着姿を見られてしまった。
キレて途中で帰るも、その後学校で謝る青大に母性本能が反応し、
敗者復活戦があるかも、とまだスジは残っていることを仄めかしている。
カフェレストラン天見で明日香と清美と3人で話をしている青大を見て修羅場と勘違い。
「いつまでもフラフラしてたら、私もどこかに行っちゃうかもだゾ?」
風間の死後、周りからも、付き合っちゃえばいいのに、と言われるほど仲が良い青大と明日香の二人を見て、
「ハフン」
初詣で会った青大と明日香を見て、二人はお似合いだと思う、私は坂本君と付き合うから、と。
「残念でした!サヨナラ!!」
なお、瀬尾漫画史上最速で、キャラ紹介後にブラ&パンツを見せた人間である。
東京編における、ギャグキャラ要員&清涼剤。

●神咲 七海(かんざき ななみ)
出身:広島県、誕生日:12月25日、身長:161cm、体重: ?kg、血液型:O型、3サイズ:B87/W58/H85
※青大が昔、好きだった女の子
瀬尾漫画を語る際に絶対に外せない、ショートカットの女の子。
青大と中学校が一緒だった。青大がずっと恋してきた相手。
天真爛漫系の柚希に対し、若干おとなしめな性格で世話焼きの天然。
青大の告白を何度も断るが、いつの間にか立場が逆転し青大に告白してしまう。
中の人が変わったかのようにゾッコンLOVE状態になった。
しかし返事を聞きに青大の部屋に行った時、柚希の手紙を見つけてしまい、フラれてしまう結果に。
東京編に突入して以降、出番が全くなかったが、帰郷した青大と再会して久々の登場。
「明日香ちゃんと話してる時の桐島君は柚希ちゃんといる時みたいに楽しそう」
と、青大が明日香が好きな事を見抜き、女々しく色々と悩む青大を吹っ切らせた。
そして神咲のことは好きだった、と過去形で言う青大に対し「もう! 遅いよ! 桐島くんのバカ!!」
東京に帰る直前の青大に対し「今度は絶対離しちゃダメだよ」と告げる。
明日香と青大が幸せに上手く行く事を切に願っている様子。

●天城 紫歩(あまぎ しほ)
出身:東京都、誕生日:12月8日、身長:164cm、体重:47kg、血液型:AB型、3サイズ:B85/W57/H86
※ポニテ+尻キャラ
青大が金稼ぎに来たバイト先で出会った女性。
18歳ということだがとても18歳に見えない。いわゆる「永遠の○○歳」?
レストランの厨房で長くバイトをしている。通称、鬼軍曹。
新人教育には定評があり、今まで数多くの新人をダメにしてきた。
将来の夢は料理人。ということもあって、料理に対してはこだわりがある。
だが、下着に対するこだわりはそれほど無い。
過去に東京にいたことがあり、その後遠距離恋愛となるも、音信不通となってしまったことがある。
最初は青大に冷たく厳しく接し、時には反発しあうも、次第に努力を認めて青大と打ち解けるように。
別れの日には「今度会ったらたっぷりシゴいてあげる」と意味ありげなメッセージを残したが?

●枝葉 懍 (えば りん)
出身:東京都、誕生日:12月20日、身長:148cm、体重:?血液型:AB型、3サイズ:成長中
※柚希の義妹
東京編になっていきなり登場した柚希の妹。中学3年生。ブラコン。
登場時から只ならぬオーラが漂っていたが、小悪魔どころか瀬尾漫画史上最高の黒キャラ。
他誌に掲載された外伝では、いわゆる草食系メガネのクラスメイト♂を奴隷化するツンデレ話が載っているが
ブラコン設定はどこにいったのだろうか、というような内容なので驚きの声もあった。
東京に編入して来た青大に対して「ホントに来たァ!」とドンビキ。
ここ最近は出番がない。次の爆弾投下が怖いような楽しみなような?
●枝葉 柚希(えば ゆずき)
出身:東京都、誕生日:8月3日、身長:155cm、体重: ?kg、血液型:AB型、3サイズ:B80/W57/H83
※ヒロイン?
東京から青大の家に居候することになった。見た目は桜井萌果。
親戚でもなんでもないが、柚希の父の故郷で、桐島家とは父も知り合いだったという背景がある。
性格は天然が入っていて、明るく快活、そしてマイペース。テニス部所属。
昔一度広島で青大に会ったことがある。
七海に近づきたいのに上手くいかない青大に対して、
「私のこと好きになっちゃえばいいのに」とかなり大胆な発言をする。
風邪を引いて寝込んでる青大のファーストキスを奪い、青大に「好きだ」と宣言。
ある日、用があって東京に帰ることになったのだが、帰りたくないと駄々をこねる。
実は柚希の母親は性悪な継母であり、その連れ子である懍・樹も輪をかけた問題児であった。
あまりに残酷で過酷な環境から逃げ出したい一心で、柚希は広島に来たことが明らかになる。
広島に帰った後も、七海に恋する青大を応援すると再度意見表明した。
しかし花火を一緒に見ることになり、思わず青大と手を繋いでしまった。
その後ある日突然「来年は東京に帰る」と言い出す。決心を鈍らなせない為、それ以来青大を避ける。
後夜祭でお互いが両想いであることを知ったが、やはり付き合わないままで時間は過ぎた。
遠距離恋愛は「青大が今までずっと七海が好きだった」事を考えると踏み切れなかったが、
帰る前日に青大がした必死の告白に心を動かされ、頑張ってみる、という言葉を残し、東京へと帰る。
しかし、久々に修学旅行中の青大と会うも、「元気でね」という挨拶の後、連絡が途絶えてしまう。
青大へのプレゼントに手紙を隠していたのだが、青大が気がついたのは相当後になってから。
「昔から憧れていた他の男と付き合うので広島のことは一切忘れたい」という衝撃の内容だった。
そして学園祭まで会いに来た青大に対し、面と向かって「今他に付きあってる人がいます」と言う。
その後、倒れた風間の病室で青大と再会するも、衝撃的なセリフを吐いたのだった。
「は・・初めまして・・枝葉柚希です。彼が・・お世話になりました・・・・」
余命が一年であることを知らされ、昔からアプローチされていた風間と付き合うことにした。
そして広島でのことや青大との関係は黙っていて欲しいと頼む。
しかし病室で青大が風間に宣戦布告したことで柚希の目論見は完璧に外れてしまう。
それに逆上し青大を罵倒。ヨリを戻す気は無い、とはっきり拒絶。
風間の葬儀から一夜明けた翌朝、遺品のメットを渡すため桐島姉弟が住むマンションを訪ねる。
自分のせいで風間が死んだと思って酷く落ち込み、青大の前で再び涙してしまうも、
青大の必死の励ましで笑顔に立ち直る。そして彼女のとっておきの場所である戸山公園を紹介。
しかしそこでまた衝撃のセリフを言い、青大の前から去る。それ以降、青大とは全く会って無い・・・。
「私達・・・・・・もう会うことも無いのかな」

●風間 恭輔(かざま きょうすけ)
※故人
瀬尾漫画によくいそうなキャラ。長髪で女好き。人懐っこくて根は良い奴。
東京に編入して来た青大が溶け込めるように気を使ってくれてる。
バイクが好き。青大とは同じクラス。
ちなみに彼の言っている子持ち人妻の秋月さんとは秋月涼風(朝比奈涼風)のこと。
時系列的には本作の舞台は涼風が21歳のときに該当することが判っている。
青大と3P後に倒れ、病院に搬送されるも、そこで柚希が彼女であると紹介。
実は余命が後一年しかない病気持ち。それをネタにして柚希をゲットした。
青大から柚希を返せと言われるも、「奪えるものなら奪ってみろ、だが時間はそうない」と言った。
本気で好きな女には簡単に手は出せないらしい。
ちなみにあと1年で死ぬ病気だが、手術を受ければまだ助かる可能性はある。
手術はせずに、一日でも多く柚希と過ごすことを選んだかのように見えたが、
柚希は病気の自分に同情して付き合っている訳じゃない、という完全勝利を確認したいために手術に踏み切る。
手術を前にした壮行会の後、青大に対し、清美のことは任せたいという旨のセリフを言う。
10時間にも及ぶ手術自体は成功するも、体力が戻らずに死んでしまった。
『桐島食堂予約スペース』と書かれた、バイクのヘルメットを青大に遺す。
なお、記念すべき巻頭カラー100話で彼はめでたく?処刑され葬式が行われたわけだが、
作者曰くネームが一発OKだったにも関わらず、その100話は単行本11巻で台詞が大幅に修正されている。