PSYREN-サイレン-のマリーはテレキネシスかわいいpart5

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418名無しかわいいよ名無し
>>416 仕方ないな。お前の歪んだ願望に応えて転載してやろう

アゲハはワイズの首都に潜入し、ヴィーゴの部屋に乗り込んだ。誰もいない。
くそっ、ヤツはどこだっ!
とそこで、ベッドの上に鎖で縛り付けられている黒人娘を見つけた。
彼女は叫んだ「アゲハさん! 来てくれたんですか?」
アゲハにはこんな丸顔の黒人女は知り合いにいないのだが……いや、マリー?
そんな馬鹿な。彼女は卵形の顔をしていたし、薔薇色の肌だった。
そして二重で優しげなグリーンの瞳を持っているんだ。
しかしそれは間違いなくマリーだった。
顔と肌はボコボコに殴られ腫れて黒ずんでいて、片目はつぶれている。
左脚は膝から逆方向にまがっており、歯も1本も残っていない。

「ごめんなさい、アゲハさん。分かりませんか? そうですよね、私ここに連れて来られてから 
 一度もお風呂に入っていないですし、汚くて分からないですよね。
 あれからね、私ずっと何度も禁人種たちに抱かれたんです。 
でもね、私その相手をアゲハさんだと思うようにしたんです。だってアゲハさんなら 
殴られても何をされても嫌じゃない。耐えられますから。許してくれますか?
 私、鏡すら見てないんです。 
前に思い切り抵抗したとき殴られて以来、目も良く見えなくて……。 
ねぇ、私醜くなりましたか?」

アゲハは彼女を抱きしめ、唇を吸った
「いや、マリーは綺麗なままだよ」