【涼風】桜井萌果萌えスレ9【テラカワイス】

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811てんぷれ
週刊少年マガジンで連載中。
マガジンの自称ドS漫画家、瀬尾公治先生が描く恋愛物語。
超大型ラブストーリー、始動☆ 『初対面だけど…同居します!』

新展開突入! 波瀾万丈上京物語!

“瀬尾公治作品には男の夢が全てつまっている!”
・荒らしは完全黙殺。他作品の話題、荒らし叩き、それらに構う馬鹿もスルー
・スレ立ては>>970くらいでお願いします。ダメだった場合はその後の順番の方に任せる
・プリンセス・ルシアの話題もここでOK

瀬尾ニー先生の代表作品
君のいる町 1-9巻 好評発売中 
プリンセス・ルシア 1巻 以後続刊
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小説版涼風1-9巻
涼風公式ガイドブック -湯けむり恋愛白書-
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珠玉の「ツンゼメ」ストーリー! Hに迫る美少女悪魔っ娘にドキドキ!?
ラブプラス Rinko Days
別冊少年マガジン2010年4月9日発売号より連載中!

【関連リンク】
作者HP 瀬尾ニー事務所
ttp://www.kyowakoku.jp/dandei/

【瀬尾公治】君のいる町26【東京CrossDays】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1269171981/
812名無しかわいいよ名無し:2010/04/18(日) 08:24:25 ID:At1O6mrj0
●桐島 青大(きりしま はると)
出身:広島県、誕生日:10月30日、身長:175cm、体重:64kg、血液型:O型
※主人公
広島の片田舎で高校が一つしかない地域に住んでいた高校生。現在は東京にて姉と同居中。
特に取柄もなく平凡な男子かと思われるが、料理の腕はそれなり。調理部に所属していた。
七海のことが中学生時代から好きだった。
風邪を引いているときにファーストキスを柚希に奪われた。
勢いで七海に告白するも、遠足先でフラれる。
東京編で柚希と色々とあったが、まだ七海のことが好き。
七海との夏祭りデートは、エバリンの裏工作でメチャクチャになり、七海にはまたもフラれる。
自分と七海が付き合えない理由は柚希にあると知るが、柚希を邪魔者扱いするなら七海は欲しくないと諦める。
夏休み明け、七海に必死で話しかけるも柚希の事ばかり気に掛けていたので怒りを買い、ビンタを食らう。
本当に好きなのは柚希なのではないかと言われ、自分は柚希が好きだとハッキリ自覚。
それ以来、帰り道で手を繋いでみたりと柚希を女として意識するように。
後夜祭のキャンプファイヤーで柚希を連れ出し、お互いが両想いであることを確認し合う。
しかし結局付き合うことは無いまま時間は飛び、別れの日があっという間にやってくる。
別離前日、再度柚希に告白。迷う柚希に対し遠距離恋愛でも何でもしてやると宣言。
二年生に進級。柚希と離れて遠恋の寂しい毎日を過ごしていた。
学校の修学旅行の行き先が東京に決まり、久々に柚希と会う。
しかし広島に戻ると、柚希とは連絡がつかなくなり、すっかり腑抜けで上の空になる。
七海に告白されて心が揺れるも、柚希からのプレゼントに入っていた手紙を偶然見つけ驚愕。
まだ諦めない、柚希に何かあったんじゃ!と半ばストーカー気質の宣言をし、東京の高校に編入する。
なんとか柚希に会いたい一心で、夏越と一緒に柚希の通う高校の学園祭に行ったが・・・

●枝葉 柚希(えば ゆずき)
出身:東京都、誕生日:8月3日、身長:155cm、体重: ?kg、血液型:AB型、3サイズ:B80/W57/H83
※ヒロイン
東京から青大の家に居候することになった女の子。見た目は桜井萌果。
親戚でもなんでもないが、柚希の父の故郷で、桐島家とは父も知り合いだったという背景がある。
性格は天然が入っていて、明るく快活、そしてマイペース。テニス部所属。
昔一度広島で青大に会ったことがある。
七海に近づきたいのに上手くいかない青大に対して、
「私のこと好きになっちゃえばいいのに」とかなり大胆な発言をする。
風邪を引いて寝込んでる青大のファーストキスを奪い、青大に「好きだ」と宣言。
青大以外の男には、一貫して全く興味を示さない。
ある日、用があって東京に帰ることになったのだが、帰りたくないと駄々をこねる。
実は柚希の母親は性悪な継母であり、その連れ子である懍・樹も輪をかけた問題児であった。
あまりに残酷で過酷な環境から逃げ出したい一心で、柚希は広島に来たことが明らかになる。
広島に帰った後も、七海に恋する青大を応援すると再度意見表明した。
しかし花火を一緒に見ることになり、思わず青大と手を繋いでしまった。
その後ある日突然「来年は東京に帰る」と言い出す。決心を鈍らなせない為、それ以来青大を避ける。
後夜祭でお互いが両想いであることを知ったが、やはり付き合わないままで時間は過ぎた。
遠距離恋愛は「青大が今までずっと七海が好きだった」事を考えると踏み切れなかったが、
帰る前日に青大がした必死の告白に心を動かされ、頑張ってみる、という言葉を残し、東京へと帰った。
しかし久々に修学旅行中の青大と会うも「元気でね」という挨拶の後、連絡が途絶えてしまう。
青大へのプレゼントに手紙を隠していたのだが、青大が気がついたのは相当後になってから。
「昔から憧れていた他の男と付き合うので広島のことは一切忘れたい」という衝撃の内容だったが…。
813名無しかわいいよ名無し:2010/04/18(日) 08:25:18 ID:At1O6mrj0
●御島 明日香(みしま あすか)
出身:福島県、誕生日:?、身長:?、体重:?、血液型:?、3サイズ:胸は小さめ
※期待の新星
東京編にて登場した女の子。まるで瀬尾漫画ヒロインと思わせるようなショートカットヘア。
旭湯で葵の隣部屋に一人暮らしをしている。
ボーイッシュな性格で気が強く、青大を空き巣だと思いフルフェイスを被りバットで倒そうとした。
だが実は中学までは福島県に住んでおり、福島弁コンプの影響で最初は中々話せなかった。
興奮が最高潮に達するとついうっかり福島弁が出る。そこがまた可愛い。
青大とは同じクラスになった。
部活は活発なイメージ通りのソフトボール部、4番でエース。
夏越と学園祭デートする青大を気にかけ、ちょっと嫉妬するような表情も。

●夏越 美奈(なごし みな)
出身:福島県、誕生日:?、身長:?、体重:?、血液型:?、3サイズ:胸はそれなり
※ひとつなぎの財宝
東京編にて登場。青大のクラスメイト。当初はモブキャラかとも思われていた女の子。
中々クラスに溶け込めていない青大を気にかけていた。
快活明朗で一見強気そうだが、実は幽霊が苦手で、すぐに惚れそうになるなど乙女な面もある。
柚希の通う女子高の学園祭チケットを持っていたことから、青大に一緒に行こうと迫られる。
「イケメンの坂本君」に告白されたばかりなこともあり、本人はモテ期到来と勘違いしている。
学園祭デートの際には青大を厳しく採点するも、吊り橋効果で合格をあげちゃいそうになる。
挙句の果てにはお化け屋敷で転倒、青大に脱がされ、下着姿を見られてしまった。
なお、瀬尾漫画史上最速で、キャラ紹介後にブラ&パンツを見せた人間である。

●加賀 月(かが あかり)
出身:広島県、誕生日:3月9日、身長:167cm、体重:49kg、血液型:B型、3サイズ:B89/W59/H88
※青大の幼馴染
金髪。目は外国人のように青い。それもそのはずロシア人とのハーフらしい。
第1話連載時マガジン表紙にはその存在が明らかになっていたものの、
いつまでも出てこないので「出てくる前に打ち切りもあるのでは」と囁かれていた。
しかし第3話にて無事に登場。名前は月と書いてあかりと読む。ライトではない。
七海の兄、成海のことが好きなようだが、成海は月のことをまったく恋愛対象にしていない上にフラれた。
幼少のころに青大を相撲で負かせたことがある。
3サイズの数値を見ると分かるが、実はグラビアアイドルも驚愕の凄い肉体の持ち主。
そのため、氷室からは「加賀のケツ」などと呼ばれている。
なお、マガスペでは猫好きな一面も見せている。そういえば羽柴も猫が好きだった。
月のお色気サービスには青大も尊も全く反応しなかった。
告白された人数は二人だが、量より質であると本人は語る。
東京に帰る柚希を見て泣いていた。涙もろくて情に厚い良い奴。
遠距離恋愛で悩む青大を元気づけたり、バイト先を提案したりと、本当に良い子。
夜中に宿泊先を抜け出したいという青大のために一肌脱ぐなどドラえもん並みに役立つキャラ。
七海が青大のことが好きと分かり、彼女になりたいというのを応援している。
どれだけ好きかを聞かされるたびに恥ずかしくなり赤面するなど、非常に純情な乙女。
のはずが、東京に向かう青大に餞別として唇にキスをしてしまうなど大胆な行動も。

●桐島 葵(きりしま あおい)
出身:広島県、誕生日:1月6日、身長:163cm、体重:47kg、血液型:B型、3サイズ:B84/W57/H87
※主人公の姉
青大の姉。大学進学のため東京に行ったはずだったが、教育実習ということで実家に戻ってきた。
初対面の柚希を混浴に誘う、家中を下着でエロエロするなど、強烈なキャラである。
ご飯は堅めが好き。しかし堅いのが好きなのは、ご飯だけではないかもしれない。
弟の青大に対して「あの子(七海)は絶対にやめたほうが良い」と忠告をする。
しかしその理由を語ることなく話が飛んでしまったので真相は闇の中。
住居は前作の舞台となったマンションの303号室。
前作に登場した女子大生2人組はまだあのマンションに住んでいることが分かっている。
青大が七海にフラれるほうに100円賭けていた。
弟をいじり、からかっているが、内心は気遣っている描写を度々見せる。
青大は七海よりも柚希との相性が良いと思っている。
東京に編入してくる弟と同居することになり、下着をはくようになった。
814名無しかわいいよ名無し:2010/04/18(日) 08:26:59 ID:At1O6mrj0
●神咲 七海(かんざき ななみ)
出身:広島県、誕生日:12月25日、身長:161cm、体重: ?kg、血液型:O型、3サイズ:B87/W58/H85
※準ヒロイン?
瀬尾漫画を語る際に絶対に外せない、ショートカットの女の子。やはり本作にも登場した。
青大と中学校が一緒だった。青大がずっと恋してきた相手。
天真爛漫系の柚希に対し、若干おとなしめな性格で世話焼きの天然。
青大の告白を「友達として仲良くありたい」とハッキリ拒絶。
しかしその後「告白の返事はもう少し待って欲しい」という矛盾する発言をする。
懍に対して心を許しており、二人っきりで夏祭りに行く計画を打ち明けたことから、
前回のデートをドタキャンされた日に何があったのか、その真相を知らされることになる。
その結果、青大との夏祭りデートの当日に失意で家に引きこもってしまう。
しかし、家に来た懍と話した後、自分の青大に対する独占欲に気付く。
そして青大に対し「付き合えない」と告白の返事をして去る。
しかし実際のところ、青大が嫌なわけではなく、柚希の存在が大きかった。
その為、フッた側の自分に必死に話しかけてくれた青大に好意を持つも、
その理由が柚希にあると分かったことで嫉妬や怒り、悔しさが爆発し、青大にビンタ。
学校で目があった瞬間に青大を睨みつけるなど、まだ未練が残っている様子だったが、
菊川とのやり取りを弁解する青大に対して冷酷な表情をも見せた。
後夜祭の日、青大と柚希は最初から両想いだったと達観し、三角関係から遂に脱却したようにも見えた。
しかし修学旅行で、柚気に会いに来た青大の後をつけて来て、彼氏のフリをして欲しいと頼む。
手を繋いでいたところを柚希に見られ、自分がした事の重大さを申し訳なくは思っている。
その後柚希と連絡がつかなくなり傷心の青大を見て、自分が彼女になり元気づけたいと思うようになる。
それからは人が変わったかのように恋する乙女になり、野球部マネをやめて調理部に入る。
そしてその場の勢いで青大に告白してしまう。もう中の人が変わったかのようにゾッコンLOVE状態。
しかし返事を聞きに青大の部屋に行った時、柚希の手紙を見つけてしまい、フラれてしまう結果に。
東京編に突入して以降、はたして出番があるのだろうか?

●枝葉 懍 (えば りん)
※柚希の義妹
出身:東京都、誕生日:12月20日、身長:148cm、体重:?血液型:AB型、3サイズ:成長中
東京編になっていきなり登場した柚希の妹。中学3年生。
登場時から只ならぬオーラが漂っていたが、小悪魔どころか瀬尾漫画史上最高の黒キャラ。
徹底的に柚希の事を嫌っており、柚希の肩を持つ者は「敵」とみなしていた。
それは、愛する実兄を柚希に取られまいとする想いが産んだ憎悪の果てであった。
真の顔はその裏に隠れており、二つの顔を自在に使い分けている。
東京に戻ってきた柚希と話し合い、一応姉妹の確執は無くなったらしい。
さらに「それより私ィ‥‥」「今度は青大さんで遊んじゃおっかな―」と物凄い事を言った。
悪事を思いついたときに猫目になる。その表情に魅了された読者は数知れない。
兄を殴った青大に対しては、まるでレイプ目のような絶対零度の冷酷無比な目を見せた。
夏に広島に来た。本当に青大を遊びの対象にし、「柚希→青大→七海」という恋愛構図から悪事を画策。
七海を上手く口車に乗せて青大との仲を完全に引き裂こうとしたのだが、
皮肉にも、逆に七海に青大に対する大きすぎる独占欲を気づかせる結果となる。
東京に帰る日、見送りにきた青大とデートした。どうやら青大に対して悪意だけは持っていない模様。
だか彼女が巻いた火種は確実に成長し、結果的に七海と青大を破局へと追い込んだ。
柚希に会いに家まで来た青大に見せたいものがあると言っていたが、きっとずっと分からないままだろう。
他誌に掲載された外伝では、いわゆる草食系メガネのクラスメイト♂を奴隷化するツンデレ話が載っているが
ブラコン設定はどこにいったのだろうか、というような内容なので驚きの声もあった。
七海や月に柚希は新しい彼氏と付き合っている等と電話で近況報告をしているが・・・その真相は如何に。
東京に編入して来た青大に対して「ホントに来たァ!」とドンビキ。
もっとも、柚希が居留守を使わない時には青大に連絡してくれるらしく現時点では味方の模様。
815名無しかわいいよ名無し:2010/04/18(日) 08:28:10 ID:At1O6mrj0
●菊川 琴音
※元メガネ娘 
夏休み明けに突然登場した女の子。青大のクラスメイト。
三つ編み+メガネというテンプレ通りかつどこかで見たことがある風貌。
しかしメガネを取って髪をおろし、メイド服を着せると一気に美少女化。
家は裁縫工場を営んでおり、裁縫がとてもうまい。
社交的で明るい柚希のことが好きで、柚希のようになりたいとのこと。
青大と一緒に帰りたかったとか、後夜祭に青大を誘おうとしている様子などから
彼女が次の波乱を起こすのではないかと予想されていた。
しかし菊川は予想の斜め上の暴走モードに突入。
青大と両想いだと勘違いし、切った指をいきなりくわえて舐めてくるなど、
気分はすっかり恋人同士である。
その勢いは止まることは無く、柚希にまで問題が波及したわけだが、
結局後夜祭で青大が連れ出したのは柚希であった。
完全にフラれてしまった菊川がどうなるかが心配であったが、
空気化して背景に溶け込み、東京に帰る柚希を見送りに来ていた。
と、次の瞬間!そこには本当の私デビューした菊川の姿が!
実はずっと好きだった青大から、あっさりと氷室に乗り換えてしまったのだ。
これにはスレ住民も苦笑い。あえなくビッチと認定された
修学旅行中に氷室と都内ラブホでセックスするのかと思われていたが結局行かず。
柚希を追って転校するという青大に対してドンビキしていたが、まあそれが普通の反応。

●天城 紫歩(あまぎ しほ)
※ポニーテールと尻とツンデレ
青大が金稼ぎに来たバイト先で出会った女性。
18歳ということだがとても18歳に見えない。いわゆる「永遠の○○歳」?
レストランの厨房で長くバイトをしている。通称、鬼軍曹。
新人教育には定評があり、今まで数多くの新人をダメにしてきた。
将来の夢は料理人。ということもあって、料理に対してはこだわりがある。
だが、下着に対するこだわりはそれほど無い。
過去に東京にいたことがあり、その後遠距離恋愛となるも、音信不通となってしまったことがある。
最初は青大に冷たく厳しく接し、時には反発しあうも、次第に努力を認めて青大と打ち解けるように。
別れの日には「今度会ったらたっぷりシゴいてあげる」と意味ありげなメッセージを残している。
しかし・・・次の出番はあるのだろうか?

●古葉 遥菜(こば はるな)
※ビッチ
七海の友達だったが小学校のころに東京に転校した女の子。
一言でいえば今風の女子高生。悪く言えば下品な女。
いきなり初対面の青大に、もうHしたかとか巨乳にムラムラしないのか
などと鋭いツッコミを入れる。
しかしこれはある意味、全く性欲を感じさせない青大に対しての読者の疑問を
忠実に反映して代弁してくれたものとも言えるのではないだろうか。
もっとも、次の出番は多分ないと思われるが東京編で一気に再登場の可能性が高まる。

●風間 恭輔(かざま きょうすけ)
※ロン毛のチャラ男
瀬尾漫画によくいそうなキャラ。長髪で女好き。人懐っこくて根は良い奴。
東京に編入して来た青大が溶け込めるように気を使ってくれてる。
バイクが好き。青大とは同じクラス。
ちなみに彼の言っている子持ち人妻の秋月さんとは秋月涼風(朝比奈涼風)のこと。
時系列的には本作の舞台は涼風が21歳のときに該当することが判っている。
816名無しかわいいよ名無し:2010/04/18(日) 09:16:52 ID:At1O6mrj0
●氷室
※ヒムロック
夏休み明けに突然出てきたキャラその2。
文化祭の実行委員に手を挙げた。部活が合法的にさぼれるからという理由。
野球部のチャラ男。ロン毛。見た目は前作の服部のような感じ。
この高校の野球部はチャラ男ばかりである。
七海・柚希・青大の微妙な関係を知り、アドバイスをするも、
青大の性格的には逆効果で、火に油を注ぐ形になってしまった。
チャンスがあるたびに女のパンツを見ようとする正統派の変態紳士。
であったのだが、なんと菊川に告白し彼女をゲットした。
修学旅行中に抜け出してラブホに行こうとしている。
菊川曰く、実際に台場に二人で行った際はラブホ行こうと連呼していたらしい。
柚希を追って東京に編入するという青大に対してはドンビキしていた。だが当然の反応。

●神咲 成海(かんざき なるみ)
※七海の兄貴
今作のイケメンキャラ。野球部所属という設定なのに長髪。
青大が妹である七海のことを好きであることを知っており、いろいろを裏工作していたが、消えた。
…と思ったら野球部は引退しており、自動車免許を取って再登場した。
ウナギ取りも出来るほど釣りの名人。学園祭の後夜祭に柚希を誘った。
実は本作の黒幕ではないか、というネタレスがたまに投下されて波紋を呼ぶ。
どうやら妹の七海のことを考えてではなく、本当に柚希の事が好きである様子だが、あきらめた様子。
柚希が帰る日、迷う青大の背中を押してやるなど、非常に好青年な一面も見せた。

●枝葉 樹(えば いつき)
※ブラコン製造機
モンスターであるエバリンの血の繋がった兄。宮本先輩。
仕事で家を空ける母親の代わりに懍のことを大事にしてきた。
懍がブラコンになった原因を作った張本人である。
というか自分で妹のことを「ブラコン」とハッキリ認定してる(それもどうかと思うが)
「柚希が出て行ったことは結果的に良かった」「広島では楽しそうで何よりだ」などと言う
あまりに身勝手で日和見主義な性格であったため、青大の怒りを買い、顔面を思いきり殴られた。
二度と出てこないと思われていたがエバリンを連れて広島まで来た。田舎が好きな様子。

●野々村 賢一(ののむら けんいち)
※エバリンの奴隷
『月刊少年ライバル』で掲載された番外編に登場したキャラ(単行本7巻に収録)。
凛と同じ中学校のクラスメイトで隣の席にいる。
ちなみに凛は学校では頭も顔も性格も良い比類なき完璧優等生として猫を被っている。
そんな凛のことが以前から大好きだったが、オタク気質で女とはまともに会話すらできない。
しかし夜の街で凛の真っ黒な本性を見てしまったことから口止めを兼ねて隷属させられることに。
今まで高嶺の花だった凛との接点が出来た。賢一の人生はそこから変わる。
まるでマゾ主人公のエロゲーのような展開が待っていたのだった。

●由良 尊(ゆら たかし)
※主人公の友達
青大の古くからの友人。短髪メガネ。柚希を一目見た瞬間に惚れる。
昔は葵が好きだった。エバリンにも一目で惚れた。
空気の読め無さと一挙手一投足の寒さで、エバリンの天敵となった。
しかも告白して振られたらしい。中学3年にまで食指を伸ばす肉欲の徒。
単に惚れやすいだけのおバカキャラ。後夜祭で女の子6人に声をかけるも全滅。
下手な鉄砲は数を撃っても当たらない。現実は非情である。
乗り物酔いしやすい体質。浅草でハトのフンが直撃したらしい。
小学2年生の時に月から貰った義理チョコがあまりに嬉しくて、
高校2年生の今でも冷蔵庫に保存してるという。親は泣いているぞ。