To LOVEる-とらぶる-の籾岡里紗・沢田未央に萌えるスレ
103 :
名無しかわいいよ名無し:
チュッ!
「おはよう結城」
リトは突然のキスで起こされた。
目を開けると、すぐ顔の上に美女が微笑んでいる。
突然の出来事で混乱するリトの鼻に、良い匂いが流れ込んできた。
「お、おはよう籾岡」
やっと現状を認識したリトは、里沙に挨拶する。
「朝飯用意したぞ。何時までも寝てないで、早く起きろよ。ほらっ!」
声と共に布団が引き剥がされた。
「うわっ!」
リトは慌てて前を隠すが、遅かった。元気に起き上がっている所を里沙にしっかり見られてしまった。
「ややっ!?」
里沙の目が興味津々と、しっかり見つめている。
「結城ってば、朝からそんなに元気に大きく・・・むふふふふふ」
「ち、違う! これは朝だから・・・」
「それならそうと言ってくれればぁ、私の方はいつでもOKなのにぃ」
「違うってば」
リトの抗議に耳も貸さず、里沙はいそいそと服を脱ぎ始めた。
里沙はリトの隣に座り込むと、リトの肩にもたれかかった。
「なぁ、結城ぃ。いいだろぉ」
里沙の手はさり気なくリトの股間へと動いていく。
一度は元気を無くしかけていたが、甘いささやきに前以上に元気になる。
「籾岡!」
リトは里沙を抱きしめるとベッドに倒れこんだ。
「キャア、結城! 優しくしてぇ!」
里沙は嬉しそうに悲鳴を上げると、弱々しく抵抗するようにしながらも、リトに手を絡めてよりぴったりと密着する。
「籾岡、籾岡!」
服を脱がせるのももどかしく、すでにすっかり準備の整った里沙の中に、リトは勢い良く突入した。
「あん。結城、いいっ」
里沙は優しく迎え入れる。優しく、そして強く締め付ける。
「籾岡、もう・・・」
「いいよ、来て! 私の中に!」
「籾岡!」
「結城っ!!」
激情が過ぎ去っても、二人は抱き合ったままだった。
ふと目が合うと、決まり悪いようにお互いに目を逸らせた。
「あ、朝御飯にしようか」
「そ、そうだな・・・」
二人ともそそくさと服を着ると、食卓へと向かった。