【VS】ジョジョの奇妙な東方Project 8【クロス】
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1:2008/09/25(木) 18:52:50 ID:EEC7F77S0
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名無しかわいいよ名無し:2008/09/25(木) 19:04:43 ID:q141t21W0
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.|-゙ノ/ : ゝ .、 ` .`''←┬゛
l゙__ ・ _,., .ヽ,  ゙̄|
. |ヾミミヽ rz彡‐`ヽ、 .゙ゝ......ん
l、_tッ、,゙/' r' rtッ_‐ァ'`、、 ..,i゛
.l| `ー 'ノ !、`ー ' ゙'' ...l、 俺DB、今
>>6のケツん中に居るんだ
|l゙ . イ 'ヽ 'ヽ . .--イ
 ̄\_゚.:^ー^:':... ゚ / ̄
___/ ̄へ√⌒l⌒´へ√⌒l⌒ ̄ ̄\_ ←肛門の入り口
´ | / / \
.| .| ! ,i│ |
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:! | ;! " .|
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:!:| ,! i ,!
:! , .l, / .l゙ !
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三十分後くらいに投下します。
>>8 /\___/ヽ
/ :::::::\
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| '''''' '''''' .:::|
.|(●), 、(●)、::::|
\ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.:::::/
/``ーニ=-'"一´\
_/((┃))_____i |_ キュッキュッ
.. / /ヽ,,⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ (,,ノ \
/ /_________ヽ.. \
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\___/ヽ
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| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ヽ、ニ__ ーーノ゙\_
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| トン
_(,,) 汚ねぇ (,,)_
.. /. |.. 投下だなぁ | \
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「さぁて!久々に休みさね!!」
そう言って、小町はんーっと伸びをした。
今日は小町は、久々の休みである。
彼女があまり休みを取れない理由としては、彼女がサボりすぎてノルマに達していないと言う事があるのだが。
だが、ここ最近はペッシが見習いとして働いているせいか面倒を見ている小町も自然と仕事をするようになる。
ゆえに、今日は珍しく一般人並に休みがとれたのだ。
そして今日はとてもいい天気で、風も気持ちいい。
「・・・・・そうだ。」
小町はいい事を思いついたのか、にやりと笑う。
溜まっていた洗濯物は全て洗って干したし、洗い物もした。
特に提出しろと言われている書類もない。つまり、自分を束縛するものはない、と言うことだ。
そして、この間買ったデジカメを鞄に突っ込んで、家の外へ飛び出した。
「あぁ・・、いい天気だなぁ・・・・・。」
そんな事を呟きながら洗濯物を干していく青年が一人。
緑色の髪の、何となく大根を思わせる風貌、我らがマンモーニ、ペッシである。
本日、彼は洗濯物当番であり、暗殺チーム邸の中庭で洗濯物を干していた。
無法者だらけの暗殺チームにおいて、ペッシは真面目な部類に入る。
彼が干した洗濯ものはきっちり伸びており、型崩れしないのでリゾットは非常に気に入っている。
ペッシは自分が足を引っ張っていると自覚しているので、せめて日常の事では役に立とうとこうして小さな所で頑張っていた。
まぁ、肝心の兄貴がそう言うところをあんまり頓着しないのが悲しい所である。
リゾットはそう言うところを評価してくれるのだが、残念だがプロシュートを兄貴とするペッシにとって、リゾットは上司の上司のような存在でありどうも緊張してしまうらしい。
それをリゾットが結構気にしているのはペッシ以外には周知の事実である。
「よしっ・・・・、これで終わりだな・・・。」
そう言ってペッシは洗濯籠をまとめる。
この屋敷には九人(レティは洗濯は自分でしているのでノーカウント)で、洗濯籠も複数必要なほど洗濯物が溜まるのだ。
「えぇと・・・、今日兄貴は任務だっけ・・。大変だなぁ・・・・。」
自分もついて行きたかったが、兄貴に休むときは休め!!としかられてしまったのだ。
この間の休みは、結局皆でゲーム大会で終わってしまったので今日は何処かに出かけようかな、と考える。
「よっ!!ペッシ!!」
「うわっ!!」
突然、上空から話しかけられ、ペッシは飛び上がりそうになる。
上を見てみると、そこには私服の小町がいた。
「な・・・何だよ小町・・・・・!ちゃんと玄関から入って来いよ!!」
「いいじゃないかい。リゾットはいないだろう?あいつは下手すると映姫さまより煩い事があるからねぇ。」
裾の短い着物にスパッツと言う活動のしやすい格好で、なにやらバッグを肩から提げている。
そして、何より目を引くのが首から下げたデジタルカメラである。
「何だ、それ?」
「何って・・・・デジタルカメラさ。」
それ、見れば分かる、と思わずペッシは突っ込んだ。
「いやぁね、あんたら元々外の人間じゃないか。だから、あんたらがどうやって幻想郷に馴染んでるか気になってね。
ちょっくら天狗の真似でもしてみようかと思ったのさ。」
要するに、休日の暗殺チームの面々を観察し、何か面白いことでもしてないか見に来たらしい。
「さぁ、ペッシ行くよ!!」
「えぇぇぇぇぇぇ!!俺も行くのかーっ?!」
「文句を言わない!黙ってお姉さんに付き合うんだ!」
ノリノリの小町に首を引っ張られ、ペッシの幻想郷巡りが始まった。
stage1 小人と魔女のわくわく動物ランド
ここは魔法の森のとある広場。
普段は魔法使い達が大きい儀式をしたりする時に利用する広場は、氷と星の舞う戦場となってた。
「ちっ!!」
魔理沙は氷のツララをかろうじて避けた。
これにぶつかったらひとたまりもないだろう。
敵の当たり判定は小さく、かなりの素早さでこちらの攻撃を避ける。
「なるほど・・・確かに強いぜ・・・・けどな!!」
魔理沙が両手を上げると、彼女の弾が着弾した地点から、レーザーが放たれた。
網の目のようなレーザーにより敵は動きを制限され、逃げ場をなくす。
「喰らえっ!!マスタースパーク!!!」
そして、敵は魔理沙のマスタースパークにより、見事に打ち落とされた。
「・・・なんじゃありゃ、魔理沙が戦ってるのは・・・氷の妖精でも、ギアッチョでも、冬の妖怪でもないねぇ。」
小町は、その様子をさらに上空から眺め、写真を撮る。
色とりどりのレーザーが氷に反射し、飛び散った氷の欠片がカラフルな星と共に舞う様は、非常に美しかった。
それを見て、ペッシは小町に思い当たるところを言う。
「あっ・・・、あれは多分ホルマジオが拾ってきた・・・・。」
「おぉ、そこまでだな。」
そう言って、ホルマジオは打ち落とされた魔理沙と対峙していた相手の下へ歩いていく。
その相手とは、鋭い目つきをした隼である。
隼はまだ戦意を喪失していないのか、飛び上がろうとする。
だが、すぐにそれをホルマジオに取り押さえられた。
「おいおい、だからスペルカードルールに従えっつってんだろ。魔理沙に手伝って特訓してもらってる立場だろ。」
羽を掴まれた隼は、ホルマジオを睨み付ける。
次の瞬間、ホルマジオの真上に巨大な氷塊が現れた。
「って・・・おい!」
ホルマジオは慌てるが、すぐにそれは上空で砕ける。
そしてその氷塊を砕いた主はシュタッと華麗に地面に着地した。
「ふんっ!!たかが氷なんて芸がないな!!」
そう言ってふんぞり返るのは、橙だった。
その足元では、奇妙な服を着てる猫がふわぁとあくびをしている。
「何だ?ドルチ?つまんないか?」
すると、猫は確かに知性を持った目で、猫はホルマジオを見返し、その口を開いた。
「いやぁ、俺は戦いなんて出来ないただの飼い猫なんでね。
別に今の生活に不満はありゃしないし、ホルマジオの旦那にゃ感謝してるさ。
渡り鳥の背に乗って脱出したはいいもののこんな山の中でどうしようかと思ってたからな。
しかもそいつに襲われるしよォー・・・・・・さんざんだぜ。」
そう言って猫はホルマジオの肩に乗った。
そして、ちょいちょいと前足でホルマジオの持っている隼の頭をつつく。
キエェッと鳴いて、隼は怒る。
「ペットショップ、おめえもそんな戦闘馬鹿でどうするよ? もうその飯をくれるDIOって奴はいねーんだろ?」
しょうがねぇなぁーとドルチはホルマジオを物真似をした。
ペットショップと呼ばれた隼は、バッとホルマジオの手を振り切り、そのまま空高く飛び去ってしまった。
ビュンッと小町の横を、風のごとくペットショップが通り過ぎる。
「うわっ!!なんだいあいつ!下手な妖怪より早いじゃないか!!」
小町ははしゃぎばがらペットショップの姿を写真に取る。
ペッシは苦い顔でため息を付いた。
「早いだけじゃないのがなぁ・・・・・。」
そして、あの日の悪夢を、ペッシは思い出した。
「懐かれてないな、マジオのおっさん。」
そう言って笑いながら、魔理沙が上から降りてきた。
ホルマジオはためいきをつきながら話す。
「いやあ、俺だってあいつの怪我を看たり面倒みたんだぜ・・・・・。」
怪我が治ったとたんペットショップは大暴れしだしたのだ。
屋根に穴が開き、イルーゾォのお気に入りの鏡は割れ、その他もろもろ被害総額は計り知れない。
しかし相手が悪い、相手はスタンド使いをいくつも葬り去っている暗殺チームである。
ペットショップはマン・イン・ザ・ミラーでスタンドを封じられ、グレイトフル・デッドで老化し飛ぶ力が弱まった所をビーチボーイでキャッチ。
そしてリトル・フィートで小さくさせられた上、、メタリカで拘束されたのだ。
その後、しばらく屋根はビニール、割れた窓ガラスはギアッチョの氷で間に合わせるといった自体になった。
映姫様にはめちゃくちゃ怒られ、周りのメンバーからも相当な怒りを買い、減給のうえ暫くだれも口をきいてくれなかった。
「しかもよぉ、結局あの後、ペットショップはリゾットの言う事だけ聞くようになったんだぜ・・・・。俺に何が足りないってんだ・・・・・・。」
くうっと本気で悔しがるホルマジオ。
「あれだよ・・・・・カリスマ?」
「かりすま?」
「カリスマだぜ。」
「お前らなぁっ!!」
ほぼ同時に同じ事を言った三人、正しくは一人と二匹に、ホルマジオは切れかける。
すると、橙が突然、ふと思い出したかのように言った。
「前から気になってたんだけど・・・・・お前、本当に三歳か?私の配下の猫でも、お前みたいにたった三歳で喋れるようになった子なんていないぞ?」
橙は訝しげに、ドルチェを見る。
彼女の配下の猫は妖力を持った猫ばかりだが、それでも喋れる物はそういない。
「さぁ?あれだ、火事場の馬鹿力ってやつじゃねぇーのか?俺もそうとう追い詰めれらてたし。」
まぁ、しょうがないんだけどな。と言ってドルチは再びあくびをした。
自分も元飼い主も、どちらも生き残る為に必死だったのだ、恨んではいない。
彼が作った衣装をまだ身に纏っているのが、その証拠だった。
「そういや、そろそろ昼飯の時間じゃないか?」
魔理沙が空を見て、ふと思い出したように言った。
ホルマジオが腕時計を見ると、確かに時間は12時過ぎだ。
「マジだな。・・・・今日は誰も家にいねぇんだよなー。面倒だから食いに行くか。」
「おぉ!橙!!今日はマジオのおっさんのおごりだそうだぜ!」
「やったー!マジオのおごりだー!」
「お前らぁぁぁぁぁぁ!!」
笑いながら言う魔理沙に、橙はぴょんぴょん飛び跳ねながら喜ぶ。
口では文句を言っているが、最終的にホルマジオが奢ってくれる事を、2人は重々承知しているのだ。
「そういやそろそろ昼だねぇ。よし、あたい達も飯を食いに行くか。」
魔理沙達から興味を失ったのか、小町はデジカメの電源を落とした。
「達って・・・・まだ俺も付き合うのかよぉ・・・・。」
ペッシはなにやら渋そうな顔をしてため息をつく。
「まぁ、そう言うなって!お姉さん奢ってあげるからさ!ほら!人間の里に行くぞー!!」
そう言って小町は無気力なペッシの首をつかみ、人間の里の方向に飛んでいくのだった。
以上です。
このあいだメローネとギアッチョのスペカと投下するのをすっかり忘れていたぜ。
それにしてもやっぱりペッシの口調がよく分からないよ兄貴ぃ!!
詳しくは避難所の方で。
乙です、やっぱ凶暴だな鳥w
格ゲーじゃ犬はおろか主人より強いイカれたキャラだったんだよなあれ
どう考えても東方格ゲの門番と出るゲーム間違えてるあれw
GJ!
ペットショップだけでもまさかって感じなのにドルチで吹いたwwwww
にしても動物に好かれる人だなマジオの旦那はwwwww
ペッシの口調は…最初は子供っぽかった様な気が。
キレると他の暗殺チームの仲間に近くなるかな?
さて、ID集め再開か。
新参の俺が言うのもなんだけど
こんなオナニーSS書いてて何が楽しいの?
今はいいとしても成長した未来の自分が再び見たり思い出したりしたら
酷く嫌な気分になるよ。
今楽しければいいじゃない
後からもんどりうつのもオツかもよ
ドルチ!ドルチじゃあないか!
普通に喋んのなwww
イルーゾォの人乙だッ!
魔理沙はあのペットショップとやりあってるのかw
たしかドルチって最初殺される予定だったんだよね?担当が猫好きだから助かったとか
まあ、ドルチの話見て荒木さんスタンド無くても十分やっていけると思った。
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| / 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ ヽ,|
| / 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' `|
| l `ー 'ノ !、`ー' | お前も俺の瓶詰め買えよ
| l . ,イ 'ヽ |
| ヽ__ ゚ ´...:^ー^:':... ,ィ ゚ ノ|
| `t r ζ竺=ァ‐、 / |
| 丶 `二´ 丶./ |
| , -─/ ̄`ヽ , ィ │
| / ノ' ィイイイイト - -;;::::::::ヽ |
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|ソ' i'^λ イ-ー'' ヾ ノ |
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|:; ソ ィ ヽ I'ヽ_/ |
|ヾ !、_,.. -─ 'f j |
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。 ゚ . 。
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ミ,シー-ミ ,,,
明日も晴れると 6! ー 、-} ..,;'"__"';,
いいなアッー! ´iヽ =ノ ..;;Y'_、,_; そうっスね
-ー' ̄(` "! ̄`ヽ .人 _3ノヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_、
| ○ ○ | |
| ⊂ ━━━━ ⊃ .| |
| ______________ | |
| || □写メール. .||| |
| || From:
[email protected] ||| |
| || [件名] お前らも良く見とけよ ||| |
| ||. ―─────────── .||| |
| || 、wv,,, ||| |
| || ミr'"-、"__'ミ ||| |
| ||- 、 _,, -ー ''"'-、__ !6"  ̄cヽレ' .||| |
| || ,、_<、  ̄!T、 (⌒)/' .||| |
| || ノ , ヽ _,, -ー ''7'人`二ラ'> .||| |
| || ノ,-< -ヽ / , 〔|"`"ー'Y彡!、 .||| |
| || - 'ー`'- '/ // - `i .||| |
| ||K / /y // >>1 } .||| |
| ||ヽ ーv /{ // ,、 /、 } .||| |
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| || \/ } レ/ _ _ ,,イ | { .||| |
| || | /`y/ ヽ ,,__ /_ ! { | .||| |
| || | 〈 r'">、 ト ヽ { / .l|| |
| || / /`''ラく ,`ッ、_ ,,,;;;, `{-、|_ .||| |
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| Ta.da.no | |
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|,◯________________◯,ly
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| |゙l
一日中ヒマを持て余すと珍妙な行動する典型的な例だな
>>27 東方に出てくるボスキャラ達の事ですね?分かります
むしろ当然の事ですね迷惑な話です
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
/ ,_!.!、 ヽ
/ --- ,, ヽ
/ Y ヽ
/ 八 ヽ
( __//. ヽ ,, , )
1,,,,;;::::::::::: 八., ''''''!
|" ==ュ r== j
| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'|
| `ー 'ノ !、`ー ' |
| . ,イ 'ヽ |
|ノ ゚ ´...:^ー^:':... ゚│ jl = ヽ○/
( r ζ竺=ァ‐、 [] .l ||. = |
│ `二´ │||| | | || = ヽ○/ = / >
>>27 / ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三0 = |
/ _,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) = / >
>>28 <、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ
スナイパーモード!!
/ _⌒ヽ⌒ヽ
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
/ ,_!.!、 ヽ
/ ⊂⊃ ,, ヽ
/ Y ヽ jl //
/ 八 [] l || ヽ \/
>>27 >>28 ( __//. ヽ│| | || ゝ / ヽ○/ヽ○/
/ ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─ ∴| ∴| -―==・
/ _,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ ハ ハ
<、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
,l゙゙'l、 」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
/ l /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \ /
/´ ゝ ;;::/ {  ̄ソ
モケーレムベンベのことですねわかります
だめだなこのスレ。
治安的に。
東方キャラの程度の能力をスタンド風な名前にすると何になるかな?
「うおおおお!最後の力を振り絞れぇぇぇ『おてんば恋娘ぇぇぇええ!』」ってな感じになるのか。
ま、まあ多分ジョジョを読んだ向こうの人も似たような感じなんだろうし勢いだよきっと
ダイヴォー!ダイヴォー! /_⌒ヽ⌒ヽ
_ /_⌒ヽ⌒ヽ゚` :.; "゚`ヽ ダイヴォー!ダイヴォー!
/ /` ゚` :.; "゚`ヽ _!.!、 ヽ
(( ( / ,_!.!、 ヽ⊂⊃ , , )
\( __ ⊂⊃ , , )  ̄ .)
/| ヽ. / /
( ∩ノフ'7 |\.\ /|
\/⌒ヽ⌒ヽ ./// |
/⌒\ / ヽ///⌒\\
mmo/\ / ヽ///\omm)
| ( /( _ __)cmm/ ̄ ̄ ) |
ヽ_) (⌒` '⌒ヽ| | (_丿
/⌒ヽ⌒ヽ | / Y ヽ ヽ | //
. / ヽ |/ |\_| ( __つ ダイヴォー!ダイヴォー!
/メ ヽ/ /
( _ __) /
(| '⌒ヽ /
i \\ c||||
パンパンパン i | \\//ー丶
i |::::: \/) )
((( (( 人 ))) ノ/ 丿
| | | | / /
('⌒`) | | ('⌒`) ('⌒`)
ノ ノ__丿 ヽ_| | | |
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>>32 フフ・・・ごめんね、避難所に絵投下スレ立てちゃって・・・
ここは必死に噛み付く狂犬を観察するスレですね
__,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二 ,,..=''" ""''=-、_
~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、 ヽ、 ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
`/ ・ _,.、 ヽ ヽ‐-、 ヽ / .る る 自 |
|'ヾミミ rz彡‐`ヽ ‐/ /\ .l l. る る 分 〈
/_tッ、 r' rtッ_‐ァ' ヽ \| |. る る を 〉
/〈  ̄ "' ,`ー- ' i /\ | 〉 .る る う |
. l:::::^ー^:':... 。゚ , ' l ヽ__ / 〈 る る る |
|::::::r〜‐、 / ,r、`i/ l. る る る 〈
. |::::::))ニゝ / 2り / _ノ る る ,〉
|::::(_,, / (_/|-=二__ る /
!:: "" / 入. | \____/
`ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
. 〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/|| ||/ |
_|| ̄|| ̄|| ̄ ||. ||,/|| ヽ
40 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/01(水) 22:56:32 ID:/LavTfBz0
fヾ爻爻爻爻爻爻爻爻シ:::l
lヾミ爻爻爻爻爻爻爻シ:::/l >1 さん
|ミミヽヾミ爻爻爻爻爻シ::/イ
|ミヾミゝヾ爻爻爻爻シ:::/イl 待って下さいよ!
|ミ( , ベヽ、::::::::::::::::::::ノィ:リ
r‐、(〃^ヽヽ、`¨¨フ/ l|〈ム
l.ヘリ ヽ、_tッ、,゙ ' r'rtッァ'`' リイl >1000 までって
lヾl `ー ' | |`ー ' ノリ
〉┤ : /, ヽ :l''´ ネタも無しに立てたホモスレを
〃7l : ´...:^ー^:':.../ :l
__ / ニ.ヽ / ハヽ :::,rζ竺(匸}\ どうやって使い切るつもりなんですかァーッ!!
_  ̄{ f.l L}} ̄/゙´)ヽ\ ==`ー、 \
/ /´ ̄ \ L ノ ( ̄ ̄((_)_,._}\
! l \ /  ̄{((___}____,.___: ) \
| ‐- _ ン }ヽ (___:_ )\
|  ̄ /´ / l ヾ / ノノ\
一時間後に投下するぜぇ1!
そろそろかな支援
stage2 人間の里の喫茶店
ここは平和な人間の里 そこの小さな喫茶店
そこには何やら見慣れない男に真剣に話をするかわいらしい人形師がいた。
「あぁ、食べた食べた。秋はやっぱり飯がうまいねぇ。」
「あんなに食べて・・・・・太る・・・・・。」
「こらっ!ペッシ!女の子の前でそう言う事は言うんじゃない!」
人間の里の大衆食堂からペッシと小町が出てくる。
ここは味も良く、量もあり値段が安いと言う事でいつも昼時は混んでいるのだが、今日は幸いにして比較的空いていた。
お金がどれだけ大事かよく知っている暗殺チームは、度々この店を利用していた。
男九人で外食をすると、馬鹿にならないのだ。まぁ、食べ放題なんかに行くと確実に元は取れるのだが・・・。
「さぁて、次は何処に行こうかねぇ。あんた、他の奴がどこに行ったかしらないかい?」
「勝手に言うなよ・・・・。兄貴は任務だし、他の皆のプライベートはあんまりしらないさ。」
「なんだい、つまらないねぇ。」
小町の身勝手な言動に、ペッシは今日何度か分からないため息を付いた。
「あーあ、都合よく何か面白いものが・・・・あだっ?!」
突然、小町が何かに躓いた。
「小町っ!!大丈夫か?!」
「いたたたた・・・・・何だこれ・・・・・・。」
小町か躓いたのは、額縁に入った中くらいの鏡であった。
路地裏から僅かにはみ出し、普通に道を歩いてたらまず気づかなかっただろう、
しかし、道に鏡。
どうみても不自然です、ありがとうございました。
「・・・・・・イルーゾォ・・かな?」
「・・・・・・イルーゾォ、だよね?」
そう思い、小町は、こんこんと鏡を叩く。
そして、しばらくすると。
「何だ、小町とペッシか。」
「「うわぁっ!!」」
突然、上半身をイルーゾォがうにょん、と出してきた。
きっとこれで髪を結んでなかったら貞子そのものだったろう。
「急に出てくるなよ!鏡越しに会話しようよ。」
「いや、個別に見えるように設定するの、面倒なんだよ。」
そう言ってイルーゾォはうぞうぞと鏡から出てきた。
「いよっと・・・・。あー、任務用の鏡だから居心地悪いんだよなぁ。」
イルーゾォはんーっと伸びをしながら立ち上がる。
「任務用・・・・ってことは仕事かい?」
「いや、違うよ。居心地悪いけどこの鏡、透き通ってるからよく見えるんだ。」
おそらく、日常的に『鏡の世界』に入っているイルーゾォではなければ解らない感覚なのだろう。
「よく見えるって・・・・?」
「ちょっとな・・・・・っ?!」
次の瞬間、バッとイルーゾォは後ろを振り向く。
「来るっ!!マン・イン・ザ・ミラー!!」
そう言って、イルーゾォは小町とペッシごと、自分を鏡の中に入れた。
「「うわぁっ!!」」
「よっ!」
突然吸い込まれてペッシと小町は思わず倒れる。
それと反対に、イルーゾォは華麗に着地した。
「こ・・・小町、重い・・・・・。」
「重いとはなんだ!!ここは胸が当たってどきどきするところだろうっ!!」
「いや・・・・それより・・・早くどいて・・・。」
小町は船頭と言う体力と使う仕事についているせいか通常の女性よりも筋肉がついており体重は重いのである。
「騒がれると面倒だから、入れさせてもらったぞ。用が終わったらすぐ出してやる。」
そう言ってイルーゾォは何やらメモを取り出す。
「えーっと・・・・・・・。」
そして何やらぶつぶつと呟きながら掌を宙にかざす。
すると、そこに光る図形が現れたかと思うと、パッと小さな何かが現れる。
「よしっ!!成功だ!!頑張ったかいがあった!!」
そう言ってイルーゾォはグッと拳を握る。
そこには、ふわふわと浮かぶ可愛らしくデフォルメされた小さなマン・イン・ザ・ミラーの人形があった。
ちなみに、イルーゾォの自作である。
「さぁて・・・・これを後は・・・・・。」
そう言ってイルーゾォは人形を操って鏡の外へと向かわせる。
右手をうねうね動かし、必死に動かす。
時々地面に落ちながらも、なんとかマン・イン・ザ・ミラー人形はアリスの座っている席の下にたどり着いた。
「何だい何だい?何をするんだい?」
「黙ってろ・・・・・。」
そう言うと、イルーゾォは今度は足元の鞄の中から、何やら無線のような機械を取り出す。
「・・・・よし、感度は良好・・・・・。」
ふふふふふふ・・・といかにも怪しげに笑うイルーゾォ。
「・・・・盗聴?」
「・・・・あんたはそう言う怪しげな事が似合うねぇ。」
「違うわっ!!」
白い目で見るペッシと小町に、イルーゾォは怒る。
「ほら・・・、あそこの喫茶店を見てみろ。」
イルーゾォに言われて、二人は鏡の向こうに見える喫茶店を見る。
すると、そこには何やらオープンテラスの席に座ってそわそわしているアリスの姿があった。
「おや、あれは人形使いじゃないかい。あんたの彼女・・・・。」
「違う。」
小町の言葉に、イルーゾォは即答して否定する。
「・・・今日、アリスが相談したい相手がいるって言ってたんだよ。
今日はそいつと会う約束をしているらしいんだ。」
「・・・・で、イルーゾォは覗きをしてるんだ。」
「だからちげぇって言ってるだろペッシ!!ぶっ殺すぞ!!」
本気でキレかけたイルーゾォは、こほん、と席をして取り繕う。
「・・・その相手があんまり信用出来ないんだよ。例の・・親衛隊の片割れだからな。」
イルーゾォがそう言うと、ペッシの顔が真剣になる。
「・・・なるほど。」
「相手はあのボスの直属の部下だ、もしかしたらアリスは利用されるかもしれない。」
それを聞いて、小町ははぁ、とため息をつく。
「・・・・何だよ?」
「いや、あんたも大概過保護だねぇ。」
「・・・・・・ふん。」
ニヤつく小町から顔をそらした。
そして、しばらくするとその待ち人が現れた。
灰色のズボンに青いシャツに、銀色の時計が、褐色の肌に生えている。
銀色の髪の美しい、美青年である。
「イルーゾォ、あいつか?」
「あぁ・・・・・。あれが・・アリスの相談相手・・・ティッツァーノだ。」
そう言ってイルーゾォは精神の集中させ、人形を匍匐全身させ、アリスとティッツァーノの座っている席のテーブルの下に配置する。
『は・・・・、始めまして!アリス・マーガトロイドです。』
『はじめまして、アリスさん。ティッツァーノです。』
慣れない美形の男性を前に、アリスはガッチガチに緊張しているらしい。
それとは対照的に、ティッツァーノはリラックスした様子でアリスに笑いかけている。
「・・・・あー、確かに何か遊びなれてる感じだねぇ・・・・。」
小町はうんうんと頷く。
イルーゾォは警戒心MAXで、ティッツァーノをにらみつけていた。
「・・・あんたより、あいつの方が遥かにいい男だしね。
同じ長髪キャラでも、あんただと怪しげで暗いけど、あいつは何か耽美な感じだし。」
小町の言葉で、イルーゾォの精神力が下がった!
『私にお話があると聞いたのですが・・・・・。』
ティッツァーノは優雅なしぐさで、店員にコーヒーを頼む。
『あ・・はい・・・。その・・・くだらない事で申し訳ないんですけど・・・・実は恋愛のことで・・・・。』
アリスは真っ赤になりながら、ティッツァーノに話を続ける。
『くだらなくなんかありませんよ?ですが・・・何故私に?』
そう言うと、アリスの顔が赤くなる。
『その・・・・実は私の好きな人が同性・・・で・・・・・。』
アリスの言葉を聴くと、彼はなるほど、と言って頷いた。
『なるほど、それで私を・・・・と。』
『幻想郷は閉鎖的な辺境・・まぁ、言ってしまえば田舎です・・・・。
偏見の目は強いですし・・・、何より、どうやって彼女に思いを伝えればいいかわからなくて・・・。
それで、知り合いづたいにあなたの事を聞いたので、こうしてお会いしているのですが・・・・・。』
俯きながら、苦しそうにアリスは伝える。
「「・・・・・・・・・・・・・・。」」
その様子を見て、思わず小町とペッシも黙ってしまう。
空気が、一気に重くなる。
アリスの言葉に、一瞬イルーゾォの表情が硬くなり、拳を握り締めたのに、誰も気づかなかった。
『そうですね・・・、私の場合・・・・まぁ常に一緒にいて気づいたらそうなってたと言う感じでしたから・・・・。』
そう言って、ティッツァーノは目を閉じて真剣考え込む。
『やっぱりいつも出来るだけ一緒にいた方がいいってことですか?』
『いえ、そう言う訳ではありませんよ。仕事の都合上、色々と2人で修羅場を潜ってましたし・・・。そうですね、強いて言うなら・・・・・・。』
そう言ってティッツァーノは閉じていた目を開く。
『相手を、徹底的に服従させることでしょうか。』
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」」」
盗み聞きをしていた三人は、思わず言葉を失った。
『スクアーロは、何といいますか、頭が足りないんですよ。
その気になれば相当強いスタンドを持っているのにどうも作戦は立てないわ感情に流されるわ・・・。
そこで私が彼のパートナーとして選ばれたんですよ。』
『ほ・・ほぉ・・・・・。』
アリスは何やら、興味深げにその話を聞く。
『まぁ、私のスタンドを使うのにその場の状況が水分さえあれば解るスクアーロの能力があればかなり使いやすいと言う事もありますが・・。
それは置いておきましょう。
スクアーロも、始めは私に反発していたのですが・・・・。』
『・・・・・・・・。』
アリスは、息を呑む。
『なので、始めは少しずつ慣らしていきました。
下手に刺激をせず、出来るだけ、彼と一緒にいるようにして。
そして戦闘でも、出来るだけ彼をサポート出来るように火器の扱いを特訓して。』
ティッツァーノは遠い顔をして、懐かしむ。
『そうして、彼が100%私を信用するようになったら、後は簡単。
彼の心、思考、好み、全てを把握して、それを最大限に利用する。』
そして、ティツァーノはにっこり微笑んだ。
『最終的に、自分無しで生きられないようにすれば異性だろうが同性だろうが関係ありません。』
「「「こえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」」
その眩しいまでの笑顔と恐ろしい言動に、三人は顔を青くして叫んだ。
『な・・・なるほど!!参考になりました!』
興奮した様子で、目を輝かせながらアリスは言う。
『参考になったなら、何よりです。』
ティッツァーノはニコニコしながらそう言った。
すると、突然ティッツァーノの上着のポケットから、電子音が鳴り響く。
『失礼。』
そう言ってティッツァーノは、携帯電話に出た。
『はい、もしもし。どうしたんですか?
・・・・大丈夫ですよ、いくら何でも人間の里で襲われはしません。』
だが、電話の相手はアリスにも聞こえるほど大声で、何かを喚いているようだ。
すると、ティッツァーノは息を吸ってぞっとする低い声で言った。
『・・・・・・・・・・・スクアーロ、あまりナメた事を言うと本気で怒るぞ?』
ピタッと電話の声がやむ。
『仕方がありませんね、晩御飯はあなたの好きな物にしてあげます。
それじゃあ、人と一緒にいるので。』
そう言って、ティッツァーノは電話を切った。
『すいませんでしたね、少々やりすぎたので。』
『いえ!すっごく参考になりました!ありがとうございます。』
そう言って、アリスは席を立つ。
『早速帰って実戦してみます!ありがとうございました!!』
『えぇ、頑張ってください。』
失礼します!といってアリスはその場から駆け出した。
そして、ティッツァーノは、手にしていたコーヒースプーンを、ひゅんっと投げた。
「っ?!」
そのコーヒースプーンは鏡に命中し、鏡は割れた。
「・・・・・・さすが、元親衛隊なだけある。」
イルーゾォは舌打ちをする。
この程度なら十分出入りは出来るが、あそこからはバレないように鏡は配置したつもりだった。
「悪かったな、二人とも。」
そう言ってイルーゾォが指を鳴らすと、三人は騒がしい鏡の外へと出てきた。
「ったく、アリスもあんなのに影響されやがって。」
そう言って、イルーゾォはため息をつく。
その様子を見て、小町は思わず笑った。
「くくっ・・・・・。」
「何だよ。」
「何でもないさ、それより、あんた、早くあの人形使いのお嬢ちゃん止めた方がいいんじゃないかい?」
小町に言われて、イルーゾォはハッとする。
このままではアリスが由香子さん真っ青の存在になりかねない。
「そうだった!!悪い、二人とも!」
そう言って、イルーゾォは足元においていた鞄をひったくって駆け出した。
stage3 モンスターアサシン3G
突然掛かってきた電話。それは、彼の仲間からだった。
よく理由は解らないが、何やら大いに慌てている。
「さぁて、次はどこに行こう・・・・・・・ん?」
小町が人間の里を歩いていると、突然電子音が鳴る。
この幻想郷で鳴り響く電子音なぞ、そう滅多に無い。
「あっ・・・!!俺の携帯だ!!」
そう言ってペッシはズボンのポケットから携帯電話を取り出す。
「pront?」
そう言ってペッシはそのままイタリア語で会話を始めた。
どうやら、暗殺チームのだれからかの電話だったらしい。
ペッシはなにやら困ったような顔をしながら、会話を続ける。
そして、電話が終わった。
「何だって?」
「いや・・・、兄貴から。急いで湖まで来いって・・・・。」
それを聞いて、小町がニヤリと笑う。
「ふふーん、何やら面白そうだねぇ。」
「・・・・・何も言わないさ、どうせついて来るんだろう?」
ペッシはジト目で小町を見た。
「その通りさ!」
小町は正反対に、爽やかな笑顔でペッシに告げた。
to be continued・・・・
以上です、遅くなってすみません。さてはて、このあとペッシと小町はどうなるのか!!
まぁ、アリ→マリだから、ティツァとスクアーロがガチホモでもいいだろ、とか短絡的な思考で考えた。反省はしている。
ティッツァーノはあれだ、ドS直(どえすなお)クールなんだよ!!
でも女性には優しい、ジョジョでは貴重な敬語美形キャラだし。
多分、この後イルーゾォはアリスさんに実験台にされる物と思われる。
好物とかを聞かれて顔を青くするイルーゾォ、お前はそう言うポジションだから頑張れ。
次の話でギアッチョチルノ出したいなー。
. -―- . やったッ!! さすが ID:aCzd8O780!
/ ヽ
// ', こんな状況の糞スレで
| { _____ | 平然とカスSSを書いているッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉__ ・ _,.、{. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、|ヾミミヽ rz彡‐` ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,|、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ|/ニY { \
ヾ|`ー 'ノ !、`ー ',ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
|. ,イ 'ヽ |ィ'( (,ノ,r'゙ニ  ̄ ̄ 二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l゚ ´...:^ー^:':... | | ,ゝ )、,> -- -ー_ |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ r ζ竺=ァ‐、 || /-‐ヽ| `゚ ` :.; "゚ ` ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `二´ 丶/ |′ 丿! ,_!.!、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ / ノ |. { {ハ. _--- , ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._  ̄ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
あれ?おかしいぞ?ティッツァがカッコ良く見える
GJ!!!
なるほど、確かにいつも主導権握ってるのティッツァだwwww
というかこういう質問に真面目に答えてくれるって結構いい人だなwww
まあ今のうちに荒らしときな。
いずれできなくなるんだからサ。
やばい
どっちがスクアーロで
どっちがティッツアーノだかわかんない
ハ、 ∧ ハ /\ /\ /\
,{! ヾ } / !i ヽ ___/\/ \/ \/ \/ |_
. |ソハ !} jレi \
} !/¨ 〃 '{ /
ト{´{ .ハ} r'"´} !{ \ 命がけのホモヴィデオ出演ッ!!
FY'弍{ }' 斥ァ`}ハ /
ヾ{:i /ノ〉` !rソ  ̄|/\/\ /\ /\
. ヽ /'f=ヘ ハト、 _/\/ \/ \/
,ノ´f\='/ノ!ヽ\._ \
/ノ !|`ヽ三イ ヽノノ `'ー-、._ / ぼくは
/ r'/ | /::|,二ニ‐'´イ -‐''" /´{ \ 軽蔑するッ!
{ V ヽ.V/,. -‐''"´ i / |/
ヽ { r‐、___ i / ∩  ̄| /\/\ /\ /\
} .ゝ二=、ヒ_ソ‐-、 i__,. '| r‐、 U \/
. | 〉 ,. -',二、ヽ. `ニ二i___ |:| l| |
|'}:} ,/|毒|\丶 i ,::'| 'ー' {
|ノノ |,ノ:::::|ト、 \ヽ ! i }`i´ r|
|_>'ィ毒::::ノ 丶 ハ し-' | ! | |
┌≦:::::::::::::/ lハ | ) U
/ィf冬::::::イ |::.. j: }lハ. |∩ '゙}
57 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/03(金) 19:22:06 ID:uus9wnTSO
/ _⌒ヽ⌒ヽ
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
/ ,_!.!、 ヽ
/ --- ,, ヽ
/ Y ヽ
/ 八 ヽ
( __//. ヽ ,, , )
1,,,,;;::::::::::: 八., ''''''!
|" ==ュ r== j
| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'|
| `ー 'ノ !、`ー ' |
| . ,イ 'ヽ |
|ノ ゚ ´...:^ー^:':... ゚│ jl //
( r ζ竺=ァ‐、 [] l || ヽ \/
│ `二´ │||| | | || ゝ / ヽ○/
/ ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─ ∴|
>>1 / _,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ ハ
<、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
,l゙゙'l、 」ニニ二二〈ー;; \/二L_」 j
/ l /;:: /{ ̄`)ノ ーーー \ /
/´ ゝ ;;::/ {  ̄ソ
遅れてすみません。
東方拳闘士を五分後に転載します。
皆が見つめる中、空中にあらわれた切れ目からフリルの付いた長袖の、白い手が伸びてきた。
そして…。
「誰か、引っ張ってくれない?ちょっと、引っかかっちゃったのよ」
「どうしますか?お嬢様」
警戒している美鈴が構えを崩さずに顔だけ向けて聞く。
「放って置こうぜ。なんか臭うし」主に胡散的な意味で。
と言われた所でこんな物を放置しておくわけにも行かない。
何より、こいつが来たという事は、今回の変事について何か知っている事があるのだろうし…。
……ハァ。と溜め息をつくレミリア。
「しょうがないわ。引っ張ってやりなさい」
主の命を受け、裂け目に近づく美鈴。普通に歩いている様だが、隙が無い。
空中に突き出されている左手を両手で掴み、思い切り引っ張り上げる。
ズズズと隙間の中から八雲紫の体が引っ張り上げられていく。
「もういいわ。ありがとう」
腰が出た所でニッコリと礼を言う紫。今日は傘は持っていない。手ぶらだ。
黙って主人の横に戻る美鈴。
咲夜の隣の床に座り込んだフランがレミリアに問う。
「お姉さま。この人、誰?何者?」
「そうねぇ…魔理沙の同類よ」
「そりゃどういう意味だぜ?」
「ドロボーって事よ」とパチュリー。
「ドロボーって事ですね」と美鈴。
「ああドロボーって事なのね」とフラン。
「酷い言い草だわ」
咲夜の向いに置いてあるソファーに歩み寄り、腰を下ろす紫。沈み込む様に背もたれに寄りかかる。
「いつも泥棒って訳じゃあないわよ」
「普段は人攫いだもんな!」
「それで…」
紫の一挙一動に目を光らせていたレミリアが聞く。
「お茶を飲みに来たというなら、また一昨日にでも来てくれないかしら?今忙しいのよ…。もし何か知っているのなら――」
「ジャンケン小僧の事でしょう?」
ソファーの肘掛に寄りかかり、左手で頬杖を付く紫。
「彼、殺すべきだわ」
微笑みながら言い放つ。
「…なんだ?ナンセンスギャグを言って笑わそうって気遣いか…?」
「笑えたかしら?」
「はッ!貴様!」と叫ぶ美鈴。
「咲夜さんとフランドールお嬢様の能力が邪魔なんでジャンケン小僧ごと亡き者にしようという策略だな!?」
「純粋な心配よ…門番さん。あなたのご主人や、この幻想郷の将来の、ね…」
「だから殺すべきだと?私の家族から奪われた能力も、あきらめろと?」
椅子に座っているレミリアが、ソファーにいる紫を睨みつける。
「そうよ」
紫とレミリアの会話を聞いて不安そうな顔のフラン。
「おい!いきなり出てきて勝手な事言うなよ!」
魔理沙が立ち上がって怒鳴る。後頭部の痛みも含め、その他もろもろでイライラしていた。
「フランはお菓子が食べられないんだ!咲夜なんて永遠に止まったままかもしれないんだぜ!!それを部外者のお前が諦めろだぁ?!!」
「その通りよ」
「仮にだぜ…!仮にレミリアが勝てないのが事実だとしても、お前なら殺す以外に追い出すって選択肢があるだろう!そうすれば取り返すチャンスが残る…なのに一足飛びで殺すだと…!」
紫の目の前に立って見下す。
「…やっぱり中国の言うとおりじゃあ無いのか?……二人の能力を消そうとそう考えてる…違うのか……?」
「違うわ……」
微笑み返す紫。
「ねぇ」と成り行きを見守っていたパチュリーが口を開いた。
「大した事じゃあ何だけれど、ちょっとした質問があるわ。いいかしら……?」
黙ってパチュリーに向き直る紫。
「あなたさっき、何で『歩くフリをしてソファーまで飛んだ移動した』のかしら?」
レミリア、フラン、魔理沙がパチュリーの方を向く。美鈴は紫から目を離さない。
「もう一つ質問よ…。ソファーに座ってからの動作、『右腕を庇っている』様だったけど、どうしたのかしら?」
「何でもないわ…」
ハッとするレミリアと魔理沙。
「まさか…紫…。ちょっと腕を見せてもらうぜ!」
「ちょっと、人の身体勝手に触らないでくれる…」
相手の文句を無視し、手首を掴み腕を持ち上げる。
紫の抵抗の無いまま、フリル付いた袖を捲りあげた。
「これはッ!」
「そんな…!」
「やっぱりね…」
紫の右腕は、『境界がぼやけていた』。
手首から先はハッキリと存在するが、前腕の途中からまるで水に滲んだ水彩画の様になっており、後ろの紫の身体が薄らと見える。
「そう…最初の被害者なの」
微笑んでいる紫。
だが、この微笑みは余裕の在る笑みではない。余裕の無い苦笑いだったのだ。
「今の私は本来の三分の一の『能力』しか無いのよ…」
冷や汗を掻きながら、残った左手で長いスカートをめくる。
スカートの下に、在るべき脚は見えなかった…。
[改行]
湖を時計回りに歩き始めて30分。ずっと岩場が続いていた。
…こういう事のために日ごろからスニーカーを履いておくべきかな…?と真剣に考え始めた大柳賢。歩けど歩けど遠くに見える館の島への橋や船着場が見当たらない。
空模様も怪しくなっている。このまま雨でも降りられたら、岩が滑りそうで危険だな。浜辺にでも出ないかな。と思った所でその人物に気がついた。
湖と森に挟まれ、丁度円形に開けた場所の中心にある切り株に、少女は座っていた。
フランドールに似ている…。と言うのが賢の最初の感想だった。髪型、服装、体形、どれもソックリだ。
違うところと言えば、髪の色が青いのと服の色が赤ではなくピンクを基調としている所。さらに背中に背負ってるのがクリスマスツリーの飾りではなく、コウモリ傘………いや、コウモリの羽だという所だ。
だが、同時に些細な違いではなく決定的な違いも感じていた。
フランの様な『手榴弾を玩んでいる子供』を見ているような、いつ自分が巻き込まれるか判らないという危うさは無く、その代わり気品や王気の様な物を感じる。
切り株に脚を組んで座っているだけなのに、まるでアンティークチェアーに座った貴族が見下している様な錯覚を覚える。
とはいえ、だからと言って臆する賢ではない。
「…あんた、誰です?ここで何をしてるんだ…?」
「……あなたこそ何者?何故ここにいるの?」
少女が口を開く。
少しムッとする賢。
「疑問文に疑問文で答えちゃあいけないだぞ。……ぼくはただの小学生さ。あの屋敷に行きたいんだよ」
そう言って湖の方を親指で指す。
「………」
少女から感じる圧迫感が上がった。賢の方を険しい表情で見つめる。
「どうして…あの屋敷に行きたいのかしら……?」
「なんでもないよ」
軽く答える賢。
「実はぼくは迷子なんだ…。ここがどこだかサッパリ判らない。地元には居ないような変な能力の奴もいるし、ハッキリ言って途方にくれてるよ……。あの屋敷に行けば、電話でもあるんじゃあないかと期待してる所だ」
「…なんだ、そうなの。…残念だけど、あの屋敷には電話は無いわよ…『外部に通じる』ような物は特にね」
体勢を変えて少女に対峙する少年。
「あんた…あの屋敷の関係者か…?」
「屋敷の主よ」
「ん?あの屋敷はフランなんとかの屋敷じゃあないのか?お嬢様とか呼ばれてたし…あれ?妹様だったか……?」
賢の問いかけを聞いて、切り株からちょこんと降り立つ少女。
自らの胸に片手を当て、誇り高そうに言う。
「私の名前はレミリア・スカーレット…。
フランドール・スカーレットは私の妹よ。そして十六夜・咲夜は私のメイド…」
「なるほど…妹とメイドの敵を取るためにお嬢様が直々にお出まし…と言った所か?」
「その前に少し話をしない?」
「………」
賢が黙っているのを見て、続けるレミリア。
「あなたは故郷に帰りたいんでしょう…?そして私は妹とメイド長、それに知人である八雲・紫ためにあなたから能力を取り戻したい…。そこで一つ提案があるのよ…」
「…………もしかしてぼくに八百長試合をしろって事か?マジに言ってるのか?」
「もう気付いてるかもしれないけど…ここはあなたが居た世界と少し違う世界なのよ。ここは『幻想郷』…。外の世界と結界によって隔てられた世界。
抜け出るならこの『幻想郷』を知る者の協力が必要だわ。もし能力を素直に返してくれるなら、あなたのために最大の便宜を図るつもりよ…」
「どうかな…。信じられないな、ぼくなら妹を虐めた奴のために最大限の努力をするなんて真っ平だぞ……妹は居ないけど…。何かの罠だと思うのが普通だろう…」
聞きながら右手で前髪を弄っているレミリア。
「実際の所私も血液が沸騰しそうなほど怒ってるのよ。ただあなたが純粋な加害者という訳でもないと理解しているわ…。ここに迷い込んだだけで被害者とも言える…。だからその点に同情してお互い歩み寄れると思ったんだけど……どうかしら…?」
「同情して歩み寄れる…だとッ?!馬鹿いうなよ…あのメイドが先にナイフを突きつけてきたんだぞ!?」
「先に?!あなたが最初に妹から能力を奪ったんじゃない!!妹はただ散歩してただけなのにッ!!!」
「フン!ただ散歩していただけだって?…聞いてあきれるぜ。ぼくの能力のお陰だろうが…見ただけで判ったさ、フランドールの危険性がな…。
…あんたは目の前に実弾の入ったピストルを持った子供が居たら、ピストルを奪おうとするだろう?誰だってそーする。ぼくもそーする」
「人間ってそんな物を怖がるのね…私はピストルなんかでは死なないわ!!」
「お前の妹は危険物だったと言ってるんだ!ピストルは『例え』だマヌケがッ!!」
「マヌケ!?今マヌケって言ったわね!!まだ十年も生きたかどうかの…小童がッ!」
子供染みた事でヒートアップしていく二人。お互い相手に殴りかからんばかりの状態だ。
だが先に一歩引いたのは年下の賢だった。
「……フン!もういいよ。ここで怒鳴りあっていても意味が無い。普段のぼくならお前から感じる圧迫感で威圧されるだろうけど……今のぼくは一瞬でお前を殺すことが出来る」
『殺す』と聞いてビクッと警戒するレミリア。
「いや…『一瞬すら掛からない』…。別に脅してる訳じゃあない。ただ余裕があると言いたいんですよ……」
そうして冷ややかな目で見つめる賢。
レミリアの額から顎に汗が流れる。怒りで我を忘れていた。これほど逆上するのは何年ぶりだろう?…反省せねば。
「ごめんなさい。歳甲斐も無く取り乱してしまって…。謝るわ…」
「いいや、見た歳のまんまのガキだったぜ。あんた」
「……ともかく、私はあなたに協力したいのよ…。それがお互いのためじゃあない?」
「………」
少し考え込む賢。
「……どうやって…ここから送り返してくれるっていうんだ…?」
「簡単よ…あなたが素直に能力を返してくれるのなら、紫があなたを送り返しても良いと言っているわ」
「あいつの能力、亜空に入るだけじゃあなかったのか……」
顎に拳を当てて考える賢。
体勢を変えてから言う。
「いいよ、オッケーだ。あんたに協力しよう。八百長ジャンケンに乗ってやってもいい」
「本当!?」
予想外という顔をするレミリア。
「ただし、だ。最初に紫の能力だけを賭けて八百長する…後の能力は送り返された後で返す」
「…なんですって?」
最初は喜んでいたレミリア。その顔に影が差す。
「もちろん、紫に能力を返す時は…紫の『破壊の目』を手中に収めてからだ…。残りの能力は『ぼくの決める場所』で、『ぼくの決めた立会人』を呼んでから返す…」
露伴先生ならこういう話に乗ってくれそうだ。と尊敬する漫画家を思い浮かべる。
「どういう事よ…」
「多分こう考えてるんだろ?『もし先に返してから紫が殺されたら他の能力が戻らない。それに立会人もこいつと同じ様な能力を持っていて危険じゃあないのか?』と」
「…そうよ。先に送り返しては…あなたが能力を返してくれるという保証は無いわ…」
「おいおいおい」と馬鹿言っちゃいけない、というポーズを取る賢。
「先に能力を全部返すと、『ぼくの命の保障が無い』じゃあないか?ここで能力を返したとして、おまえ…自分の妹を止められるのか?
フランドールが怒ってぼくを殺そうとしたら…?おまえからは妹に感じたような圧倒的パワーは感じないぜ。止めるなんて無理そうだ」
「止めるわよ…スカーレット家当主として約束するわ…!」
「その約束事態も信じられないぜ!能力を返した途端、あんた自体がぼくを殺そうとするかも……」
「………どうやったら、信じてもらえるのかしら…?」
「それは不可能だ…ぼくはあんたの事は知らないし、あんたは短気で子供っぽい…。能力を返した時点でぼくは自分の身を守れなくなる。つまり、ぼくの提案を飲むしかないんだよ」
「それは許可できないわ…もしあなたが紫を殺し、能力を持ち逃げすれば、もう二度と捕らえられないもの…」
紫が居なくとも追いかける事は出来るが『時間を支配しつつありとあらゆる物を破壊する程度の能力』の奴を捕らえられる筈が無い。
「ああそうかい…。じゃあ交渉の決裂って奴だな…」
「ええ…仕方が無いけどその様ね…!!」
素早く構えを取るレミリア。
グッと拳を前に突き出す。
「あなたに勝負を申し込むわッ!!」
「…ぼくとジャンケンをしようっていうのか」
腕を組んでレミリアを見つめる賢。
「そうよ!私の能力と、妹とメイドと知人の能力を賭けて!!」
「だが断る」
「…………え?」
「勝負なんてしないよ」
「な、なんで?」
唖然とした顔で問う。
「だ、だってあなた勝負を挑まれたら断らないんじゃあ…?」
「誰だ?そんな事言った奴は?」
そういえば、誰も言っていない。と思い出すレミリア。
まずい…テッキリ勝負を挑まれたら絶対に乗る奴だと思い込んでいた!!と内心焦る。フランと咲夜の能力を取り返す最後のチャンス…。
ここで勝負に乗せられないのなら、こいつは…殺すしかないのだから!幻想郷の未来のために…。
「な、なんで?言っては何だけど、私の能力は結構便利なのよ?勝負する価値が無いとは言わせないわ!」
「でも断る。うーん…何ていうのかな〜。ここに来てからぼくの能力も結構成長したんだ。フランドールほどの純粋なパワーが無くとも、あんたの能力が結構すごいのは側に居て感じるよ…」
「ならどうしてッ?!」
「だけど…『ジャンケンでズルが出来そうな能力』なんだよな〜。そう感じる。ぼくは『相手を乗り越えるためにジャンケンしている』んだぜ?『最初からズルイ能力』なんていらないよ…」
なんて奴だ。とレミリアは思った。『運命を操る程度の能力』を当てた事ではない。その能力が判って尚『自分が勝つと確信している』事に、だ。
レミリアが凝視する賢の顔に、全く嘘は無い。「マジに勝てるけどこんな能力欲しくないぜ」という顔をしている。
そしてまたそれはレミリアを戦慄させた。交渉が決裂した後、自分が相手の前で無事なのは、賭けられる能力を持っているからだ。
だがその能力をいらないと言われた今、こいつは自分をどうする気だろう…?止め処なく嫌な汗が流れ出す。
今までは追い詰められてもある程度力押しが出来た。だがこいつには弾幕が効かない。かといって逃げようとしても、『目』を掴まれたら終わりだ。
…いや、既に手中に収めているのかも…。このまま自分を拷問に掛け、紫の居場所を吐かせるかも知れない。
吸血鬼という体質上、そう簡単には死なないが、逆に死に難い身体を、動けない状態で少しずつ破壊されていったら……。
目頭に熱い物を感じた。何?この感覚…。ああ、そうか、怖くて涙が出てきたのね…。生まれてはじめてかも…。
パニックを起こしかけている部分を、冷静に見つめるレミリア。
何とか…しなければ…。
その時、賢が動いた。右手をレミリアの方へ伸ばし、手の平を向ける
それだけの行動に、キャッと悲鳴を上げて尻餅をついてしまうレミリア。
「おい…」
ゆっくりと賢が口を開く。
「プ…。そんなに脅えるなよ…。ぼくがお前を拷問に掛けるとでも思ったのかい?」
と、右手を否定の意思を示すように横にふる。
「……?」
顔を庇っていた両腕の間から、困惑気味に賢を見る。
「いや、これだけの力を持っているんだから笑えないか…でも真面目に考えてみろよ…。
ぼくはまだ小学生だぜ?帰る為とはいえ、無抵抗の自分より幼く見える子供をいたぶったりすると思うか?んなこたぁ出来ないね。良心が痛むよ。ふつー」
「…………私に何かするつもり?」
尻餅をついたまま聞き返す。
「何にもしないよ!あの屋敷にはぼくが探してた電話はないんだろ?信じるよ…その点に関しては嘘をついていないんだろう。
紫の場所をあんたは多分聞いても教えてくれないだろうしな。
…なら、今ぼくが探すべきは人里への道だ。となると、屋敷とかあんたの事は放ってこのまま湖の周りを周って道路を探した方がいいって事だ。
あれだけの大きな屋敷だから、人里への道があるはずだ…。能力を数個奪ったお陰で腹も減ってないし、のども渇いてないからな…」
そう言って歩き出し、レミリアの横を通り抜けて立ち去ろうとする。
数m行った所で一旦立ち止まり、冷たい目で振り向いて言った。
「それに…君が『二つ帰る方法を教えてくれた』じゃあないですか…」
「あッ!」
今更しまったと思うレミリア。
「一つ目は紫を探す事だが…。…二つ目は、幻想郷…だよな?の結界について詳しい奴を町で探す事…日本語は通じるみたいだし…。
結界で囲まれてるんだろ?結界と言えばお寺とか神社ってイメージがあるから…そういう所を探してってみるよ…」
そしてまた歩き出す。
クソッ!と心の中で悪態をつくレミリア。里で結界について聞いたら直ぐにでも博麗神社の名前が出るだろう…。なんて事だ!まさかジャンケンを断るとは思わなかったのだ…!
それ以上に、心の中に湧き上がってくる思いは、自分の甘さと相手に脅えてしまった事への恥ずかしさ。さらに、…あいつは…自分より遥かに年下の癖にあいつは………!
この私に対して……レミリア・スカーレットに対して『脅えるな』などと言いやがったッ!!!!私を『殺さない、暴力は振るわない』と哀れみを掛けて来やがっただと!!!!
尻餅をついたまま、手元にあった小石を怒りに任せて握る。
バキッ
ボキッ
小石が砕けた音と骨が砕けた音が同時に響いた。
あいつは私の事を見くびったんだ!!ジャンケンをしても…私の能力を乗り越えて勝つだろうと見くびって居たんだ!!!
だが…。
と、ゆっくり立ち上がるレミリア。
視線の先には、遠ざかっていく賢の後ろ姿がある。
今は…見くびられているから、いいんじゃあないか。
私の事を脅えきった小さな子供と考えているのか…?あの後姿…無防備過ぎるッ!
あの隙だらけの後頭部へ弾幕を……いや、たった一発の弾丸を叩き込むッ!!
お前は勝負を拒んだのよ…!当初の予定通りここで殺す!私を侮った事を、後悔する時間さえ与えない!
賢の方へ右手を向け、出来るだけ力を押さえ…気取られないように一発の『弾』を作り出す。
いつもは、同時に大量の『弾』作っているので、一発だけは難しい。だが、弾幕にしていまうと、途中で気付かれる恐れがある。
あいつはフランの弾幕を弾く『念力』を持っている。だが、後ろを向いた状態じゃあ『念力』使えまいッ!
そして、たった一発でも、人間の頭を砕くには十分だ!
手の上に浮かべた『弾』。
注意して狙いを定め、解き放つ。
赤い軌跡を空中に残しながら、猛スピードで賢の後頭部目掛け突き進む『弾』。
一秒も掛からず、弾丸は賢の後頭部に到達した。
パァアアァンッ。
乾いた音が響く。
森の中で、一本の木の幹が爆ぜた。
「え!?……………」
元居た場所に、賢は居ない。
支援
レミリアの瞳には、『自分の腹部から伸びている紅く太い何か』が写っていた。
「…ぼくは子供をなぶったりしない…」
レミリアの背後から賢の呟きが聞こえた。
「だが…これは『正当なる防衛』……。この『反撃』に『良心のタガは無い』…。おまえも吸血鬼なんだろ…この程度じゃあ…死なないよな?」
ボーイUマンの拳がレミリアの腹を貫いていた。
「…グフッ……!」
血を吐くレミリア。
「…なんて…事を…!…こ…こんな……!」
「お前には判らない事だろうが、ぼくには第二の目があるんだ…。ずっと後ろを警戒してたんですよ…そして血に濡れて浮かび上がっているのが第二の腕だ……。
覚悟したんだろうな?…お前から仕掛けてきたんだ……案内してもらうぞ。八雲紫の所へ……」
ズボォッっと音を立て、レミリアの背後に腕を引き抜くボーイUマン。
ガックリと膝を突き、穴の開いた腹部を押えるレミリア。
「まさか…こんな…」
ぶつぶつと呟いている。
「ん?まさかこれで致命傷のはず無いよな?」
「こんなに……」
腹部を両腕で押えたまま、背後にいる賢を振り仰ぎ、横目で睨みつける。
「こんなに『上手く行くなんて』…!!」
「何?!」
「……私たちの勝利よッ!!!」
「何だと?!…」
TO BE CONTINUED……
遅れてすみません。以上です。
後、
>>61の[改行]も専ブラで表示されていたのをコピペしたため出てしまいました。
実際にはありません。以後気をつけます。
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|  ̄ ̄ ̄|ゝO)| |::O:|
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昨日、ハウル見ててジブリが東方映画化してくれないかなと思った。
少女・冒険・空中戦と宮崎パパが好きな設定が三つも入ってる。
ただし外見は年齢に忠実
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
/ ,_!.!、 ヽ
/ --- ,, ヽ
/ Y ヽ
/ 八 ヽ
( __//. ヽ ,, , )
1,,,,;;::::::::::: 八., ''''''!
|" ==ュ r== j
| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'|
| `ー 'ノ !、`ー ' |
| . ,イ 'ヽ |
|ノ ゚ ´...:^ー^:':... ゚│ jl = ヽ○/
( r ζ竺=ァ‐、 [] .l ||. = |
│ `二´ │||| | | || = ヽ○/ = / >
>>73 / ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三0 = |
/ _,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) = / >
>>74 <、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ
スナイパーモード!!
/ _⌒ヽ⌒ヽ
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
/ ,_!.!、 ヽ
/ ⊂⊃ ,, ヽ
/ Y ヽ jl //
/ 八 [] l || ヽ \/
>>73 >>74 ( __//. ヽ│| | || ゝ / ヽ○/ヽ○/
/ ,,,-彡_,r''" ̄ 「/ ̄/ ̄/;二"二"二((二((三三C≡=─ ∴| ∴| -―==・
/ _,-| r'" 二 ==i ニニ二/\/ccccccc//_ヽ ) ヽ ハ ハ
<、、゙l - ̄ ̄C=] ノ;ヾ / ⊂ニニニ二二ソニニニソノ/⌒ヽ\
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|: : : ミ__  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ~~.( )_,,∋ |
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| /⌒ヽ/ ヽ / ヽ |
| ‐'//ヽ.,_, ,,∪ ,,_,ノ\ . (,,__,,人,,_,,ノ |
| / _/ \ ヽ |
| ヽ一 ´ ヽ___ノ |
| URVANA |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ |
| DB Mind |
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77 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 05:28:40 ID:eDj7pFYX0
−杜王町
知ってるやつが多かろーが、少なかろうがどうでもいい事だが 僕の名前は岸部露伴 マンガ家だ
以前僕は少年ジャンプで「ピンクダークの少年」というマンガを連載してたことがある・・・
あの傑作を読んでないからって編集部に電話するのは止めてくれ。 ま・・・BOXセットで4部まで出てるから買って読むといい・・・
「うーむ・・・」
(杉本鈴美が言ってた「犯罪白書」興味を引かれたのでオーソンへ来てみた)
「犯罪白書・・・犯罪白書・・・っと」
ワイド版やジャンプコミック単行本が置いてあるコーナーで「犯罪白書」なるものを探していた 新聞だぁ?そんなのわかってるよ!(※犯罪白書は新聞のコーナーです)
(−NARUTO− ああアメリカで死者が出たらしいな確か土遁の術だっけ?ま、そんなことはどうでもいいけどな!)
「・・・!? あったぞ!『犯罪白書』!」
「どれどれ・・うむ・・・ほほう・・・」
とりあえずそれを買って家でじっくり読むことにした。
「『M県にS市、杜王町という町がある。その町は少年少女の行方不明者が全国平均の8倍である!しかも警察はいっさい手がかりは掴めてないのである!実に奇妙である!』
その犯人はもう死んでるから安心だけどな・・・」
と露伴は呟く だが露伴の目にあるものが止まった。何個か市を挟んだ先にあるK市でである。ほとんど田舎に近い。
なんだこれは・・・行方不明者の数が杜王町の数と近いぞッ!!しかもほとんどが手がかりすら残っていないッ!・・・奇妙だ・・・」
「ハッ!・・・まさか・・・そんなことは・・・確かに「吉良」は死んだ・・・じゃあなぜッ!? 調べてみるか。」
「それに新しく書くマンガのネタにもなりそうだしな!」
(さてとりあえず一緒に行く仲間を集めないとな まずはアホの億泰あたりから探ってみるか、くそったれの杖助は後だ!康一君あたりは
協力してくれそうだな・・・それと 承太郎も連れて行ったほうが良さそうだな どこに住んでるんだっけ(杖助に聞くか)・・しかし、スタンド使いによる事件なら来てくれそうだが・・・とりあえず聞いてみるか)
アドレス帳を開くー
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78 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 05:29:16 ID:eDj7pFYX0
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「私の名前は『吉良吉影』いつ・・・なぜ自分が死んだのかはどうしても思い出せない ひとつ言えることは 自分は決して天国へは行けないであろう という
実感があるだけだ。」
「映姫様 今回の任務は何ですか?」
「下界へ行って悪行を働いている者がいないか見てきてもらいます。まだあまりなれて無いでしょうから気をつけなさい。」
「わかりました では行って参ります」
彼女は いわゆる、地獄の閻魔様。名前は四季映姫であり、ヤマザナドゥは閻魔様の役職を表す。Yamaはサンスクリット語の閻魔、Xanaduで、「幻想郷担当の閻魔」と言う役職になる。
やってきた死者は、小町によって三途の川を渡され、映姫の裁きを受ける。この結果によって、地獄に行くか、天界に行くかが決められる。なお、冥界は天界に行く者が一時的に送られる場所、と言う位置付けの様である。
罪を背負った者を見過ごす事が出来ない性格で、花の異変を解決しにやってきた主人公たちに説教をする。アフターケアも万全らしく、後に自分の説教が役立ったかどうかを下界まで見にくる、まめな性格である。
「はてなキーワードを引用した。悪い」
と心の中の誰かが呟いた・・・
「ここが下界かぁ〜 久々のシャバだな・・・」
「おい!お前!」
「ん?だれだ?」
そこには猫を連れた小さな少女がいた
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
79 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 05:30:44 ID:eDj7pFYX0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
という訳でここはK市内。
「岸部露伴 スタンド名 天国への扉−ヘブンズ・ドアー−」
「広瀬康一ッ!スタンド名 エコーズ ACT3!!」
「・・・空条 承太郎・・・スタンド名 星の白金−スター・プラチナ−」
「俺の名前は墳上裕也ッ! スタンド名 ハイウェイ・スター!!気軽に裕ちゃんって呼んでくれ!」
やけに承太郎のテンションが低い。いやデフォルトなのか?これは。
「ということでアホの億泰 くそったれの杖助は来なかったな で・・・なんでお前がいるんだ ハイウェイ・スター?」
「いいじゃんかよォ〜〜!俺ってメッチャ美しいから調査のときにテンションあがるよ?」
(せっかく遊びに付き合ってるのにお礼すらない承太郎《やれやれだぜ・・・》と心の中で嘆く)
「ところで、その行方不明者とスタンドの関係は?」
「さすが承太郎だ。鋭いな。簡単に言おう。この辺は杜王町と同じくらいの行方不明者がいる。しかも証拠はほとんど残っていない。」
すかさず承太郎
「『吉良』の時の件もある どうやら、スタンド使いによる犯行の可能性がありそうだな。しかし調べるのには時間がかかるんじゃなあいのか?ホテルはや民宿は無いし、ましてや
コンビニもほとんどないぞ?泊まる場所はどうする?」
「それなら大丈夫ですよ。僕のおじいちゃんの家がこの近くにあるんですよ。しばらくおじいちゃんは留守にするとのことだったので・・・」
『さすが、康一君だ。』
同時に露伴と承太郎言った。
このとき裕ちゃんが空気になってたのは言うまでも無い・・・
「ちょっと気になることがあるんですけど・・・」
と康一君
「言ってみてくれ」
80 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 05:32:40 ID:eDj7pFYX0
「僕のおじいちゃんから聞いた話しなんですが このあたりには昔から妖怪住んでるって言われてるんです。
関東地方や中部地方から見れば東にあったので『東方』と呼ばれてたらしいです。その妖怪達は人間を食べるから
この地に寄りつくものはいませんでしたが技術の進歩により人間の数が増し、中に住む妖怪が結界を張り外の世界と
遮断したっていう話しです。・・・すいません あまりスタンド使いと関係がありませんね。」
「そうだよォ〜全然関係ないじゃん〜」
そこで承太郎
「いや、そうは言い切れないぞ。裕也」
「えぇ?・・・・」
「俺は十数年前に吸血鬼と戦ったし、『吉良』の時は幽霊もいた。 そこから考えると、妖怪がいてもおかしくは無い。」
「そうだよなぁ・・・『吉良』のオヤジはマジに敵に回したくなかったからなぁ〜」
−−ということで 広瀬 実家宅
「おじいちゃんは今イタリアへ旅行へいってますので、自由に家を使っていいですよ。」
「わるいな」
「借りるぜェ!!」
「さっそく裏の山へ行ってみるか」
「山へ来るのは久々だなぁ〜」
と露伴
「案外、すぐ見つかるかもな」
「スタープラチナを使ったが視界にはいるいるものに異常は無い」
81 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 05:38:22 ID:eDj7pFYX0
「俺のハイウェイスターの鼻にも異常は無いぜ。・・・と言いたいとこだが、・・・なんだか臭うぞ
・・・これは・・・古本のような臭い・・・加齢臭っていうのか?」
(スタープラチナをお見舞いしてやろうか?俺はまだそんな年じゃない・・・)
一瞬殺意が芽生えた承太郎。
「ん!安心しろよォ承太郎じゃねェ・・・ 男の臭いじゃないな・・・うむ・・・たぶん女だ・・・」
「まだまだ遠くの臭いだな・・・これは・・・民家でもあるんだろう」
何も無い・・・気を引くものがまったく無い・・・暇を持て余した露伴が言う
「今度のマンガどういうのが良いと思う?康一君」
「やはり、先生の実体験をもとに書くべきだと思いますよ。『ピンクダークの少年』はすごかったんですから。」
「もちろんそのつもりだ。主人公はどういうキャラであるべきか聞きたい。」
「スタンド使いで書いてみたらどうだ?」
承太郎が言う
「主人公はやっぱ美形でしォ〜!この俺のようにィ〜!」
続いて裕ちゃん
「露伴先生自身ってのはどうですか?」
と康一
「うむ・・・それも良いな・・・短編で書いてみよう」
「題名は『岸部露伴は動かない』だ!」
「いいえ『八雲紫の奇妙な冒険』がいいわ。主人公は妖怪で幽霊や人間の交流を描くの。」
「無理だな。だいたいまだ妖怪と会ってないのに描けないぜ?」
そこで承太郎が
「ん?待て何かおかしいぞ俺たち何人だ? 1・・・2、3、4・・・4人だな。」
「4人・・・?何だこの違和感・・・全員名前とスタンド名を言えッ!!!!!」
「岸部露伴ッ!!ヘブンズ・ドアー!!!!」
「広瀬康一ッ!エコーズ ACT3!!」
「空条 承太郎ッ!スター・プラチナ」
「墳上裕也! ハイウェイ・スター!!」
「八雲紫ッ! ブラック・クリアレンス!!」
「ブラック?・・・・クリア・・・レンス?誰だ?・・・クリアレンスは英語でスキマだな・・・八雲?・・・紫?」
ま・・・待て誰だそいつ?
全員は悟った
『うぁぁぁぁぁぁあああああああああ!ウギャアァァァアア!!!!WRYYYYYYY!!!』
「ウォォオオ!ACT3FREEZE!!!!」
「きゃぁああ!」
するとそいつは空間の割れ目のようなところへ落ちて行った・・・
これが大妖怪 八雲紫とスタンド使いの奇妙な出会いである。
,. ---――- 、 / / ヽ| ,. -―、,ィ'´,ィT;;T ヽ、
/ ヽ ト、| ヽハl />- // ///;;/ i!
知 ニ ホ ヽ l ヽ、Ll {_/__ ノ/ ///;;/ /:l _,. -――‐、
っ ッ モ ヽト、 <_ノノノ/;;/ /:::ノ
て ぺ ビ |lヾ'', - ' ´ `ヽ、;;//::::/
た に デ | Y ヾミミヽ rz彡'ヽヽ / ひ 売 お
か 採 オ l |、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ 〈/ と っ っ
? 用 に >l ー 'ノ !、`ー ' ,、/; り て と
ホ さ 出 / l、. イ 'ヽ |// 登 い 自
モ れ る | ,、 l゚ ´...:^ー^:':... //l 場 る 分
る と l/ ', r ζ竺=ァ‐、 // .| ∫ ホ を
の ノn /.l _ //レ l ∫ モ
ヽ_____,. -/⌒ヽ/ ヾ、_`ヽ _,,. // / ハ が
r'―‐-、 ヽr'=、、ヽ' /-、::::: : : /// / ノ
|:: ::: ヽ/:.:.: ノノ r' 〉 } // /、-、 ̄ヽ
__f::: 、 r'=、、/Y ハ l, 、/\ // /::::ノ/:.:.:.:.:.:.ヽ、____ノ
ヽ--、__/ヽ='_'l_(__)' >、lー/:::ノ  ̄.//-'::::) /イ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>
-イ´ {  ̄ ; ノ、/ |ヽ、f:://-ヽノ:/ イ|:.:.:. :. :. :. _,,. - ´
l 〈`ー----イ// l ヽ//_::ノ__,. - 'l | ヽ、
l ヽ、___;,.-'´ノ l トj レ o ≫
_ノヽ ヽ--- < l /o、 // /イ
`ヽ ___/:ヽ、 ヽ l / >':::ヽ〈/ |
,< ̄ _,>,
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|<仁土土土土土土ニ>|-ー ー- - 、 彡彡彡彡彡彡彡彡"
- ̄ト-干干干干干干干干〃| >彡彡彡彡彡彡彳"
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( |. ー- -- 〈 } -≧y ,_ |ノ ノ V V
ヽ∧ ` ゚` :.; "゚` ∧ノ ∧ y、ュヾ /↓ <
V.. ,_!.!、 V / / ヘ ..T三ゝ / / 〈 ) >>1 ヘ
ヘ/ ---,| /_/,へ /⌒ \  ̄/ 〉/ < は ブ
\ \ ⌒ / // \ ) "()〔≫ )
>>3 ン
>yー \_ / / へ, | ()〔≫ < を ズ
,ζ /^ 〈,, y | ノ ()〔≫ ) し ド
/ / / 〈,, | "|); | /^\ < ゃ ア
⌒ヽ,へ | 〈,, } |,, |゛ / ノ_ ソ / ) ぶ ッ
/^, ̄ ̄ ) | ヘ ヘ |~ | / \ヽ / < る |
〈 ,  ̄ ̄) ヘ \ } { \ ) ! !
〈  ̄ ̄)  ̄ ヽ | | \ <
ヽ  ̄ ̄) |I⌒i| )
 ̄ ̄ ヽ_ノ
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i ‖‖‖ ll /( ,.ィ彡豕豕豕豕ミヽ jト、 〈 ‖‖‖‖‖
i ‖‖‖ノ N.:::::'チ杉チ形杉チ形ハ::N レ'´ ̄ ̄\.‖‖
`ー─' {.|:.::::形尨亥豕豸杉豸ハ::i::} / 先 お |.l ||
ヽ. {!ミミテチ形尨豸豸尨ハ:i::} | 輩 い |.l ||
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ {!ミミチ形杉豸亥毛杉ハ::i::} |. : W. ||
| な お あ ', {!:ミチ形杉豸豕尨杉ハ::i:::} \ /‖‖
| ん れ ん | {!ミ;;チ形杉豸尨杉:ハ::::i:::L l/ ̄| ̄ /| ||
| つ の た |. )!::ミチ杉杉形杉;;;ハ::/l::/ L |/ / ||
| っ チ : | (.:.::;:;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;ィイ1::/ ,イい,!:::、 /. ||
| た ン 今 | ゙、::イjII77ハヽノノ::ノ彡 しハ::L /_//
| !.コ |_ ゙ヾiIIi !,,L⊥ノノ,'rtッァ' リ l;;;;;L 〈
| の |:::::.ヽ_,≧;;;;r‐ッ;' |`ー ' l /;;;;;;;;;ト、
\ 事 __ヽ;:;;;;;;;;;;;;ハ''゙゙゙~/, ヽ //,;;;;;;;;;;;;|::|`ー- 、_
7/.:.:.::::/.:.:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;/ハ :^ー^:',, //,;;;;;;;;;;;;;;;|::|:::::::::::::::
::! 〃.:.:.:::/.:.:.:::::::;;:;:;;;;;;;;;|::|. ', ζ竺=ァ //,;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::|::::::::::::::
::! 〃.:.::::/.:.:.:.::::::::::::::::::::::|::| ,;ヘ `¨¨´.,〃,;;;;;錨;;;;;;;;;;|::|::::::::::::
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,ry/ / /:;:;:;:;:;i ,r-‐''フ´.::ニ三三  ̄ ̄ ̄ ̄77,;;;;;;;;;;
/ / / /;;;;;;;;;;;;;} / ハ、 ニ二三三 //,;;;;;;;;;;;;
./ ./ / /,;;;;;;;;;;;;;;;} / `ー------ | //,;;;;;;;;;;;;;;;
.::/ / /⌒y-、;;;;;,ヽ ,′ 「| 「| | //,;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ト、 ,イ|
, ´` ヽ | LY´ ̄ ̄`7/ !
、' ,.、、,.、 '; . | | ``ー‐'"´; |
ゝ > 、 `; ; l | ', |
ヘ| -≧y ,_!ソ V _ー- -- _} !
ヾー y、ュヾ/ {j ` ゚` :.; "゚` ||
ゝ T三ゝ/ l |; ,_!.!、 ;ノ|
, イ〈` ー ̄ イ _ _ ! ';,, _---, /|
,イ / ! ,.'´ト、 ,r'´子タ ヽ  ̄ /. .!L,.-──- 、
_,.-‐''´ / ! ,jr‐<´ ,イ `ヽ/。 。 。 _」;;:` ー " ,r'´ ,r''"´ ̄`フ\
,r─''"´ / |/L_ハ。/// ̄ノ ,rュ_」7,イj!;:;:;:;:;::.:.:,ノ, イ7′ , '´/7rェヽ
/ i `フ ! /;.;i ,// ,/q /ハ レ'ヾヾ\;;:;:.:.:: .: . ./´ー==イ、, 弋夲/i
! | 「 ̄ l i;;;;;| リ ,イl L_」l レ'´ _ノ二ニヽ ヾヽ `¨7
| ゙i i | |;;:;;| _,ハ__ノ^|」 o o oト、/ ,.-‐'"´\ _」」_」_」、 /
,〉、 ゙i、 | ,| ,!;;;::;|ノ-、/, イ:; ̄ ̄`¨`Y;:,r'"´二ニヽ,.-‐''"´`ヽ ヽi| /
,ハ \ト、 l !,!;;::;/ー-/ / .:.: _,リ´  ̄`\\ ヽ \ ,j!,イ
/ iヽ ハ | i!;r'ー=,/ / .:.: _/ / ゙i\ `, !/.:;:;!
,/ ! \,! ト、 l ,r'´  ̄i i / ̄ / | ! i / /
/ !ヽ iト、. |,イ | \/ _,, '´ ヾ | ,/;:::.:.:.,r'"´ ,/
,/ | \ | ゙、 ,l ハ、 \ ,/__ , '´ ≧j/;;;:r:;"´ ,/
i / ̄`` ー! ! iリ `'ー--‐ュj ,/,r─-、ヽ/
86 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 05:47:22 ID:eDj7pFYX0
「私の名前は『吉良吉影』いつ・・・なぜ自分が死んだのかはどうしても思い出せない ひとつ言えることは 自分は決して天国へは行けないであろう という
実感があるだけだ。」
「お、おいお前!!」
「ん?なんだ俺のことか?」
「そうだよ!不審者!」
(なんだコイツ?関わらないほうが良さそうだな・・・ほうっておくか・・・)
スタタ
吉良はその場を離れる
「おい!人の話しをきけぇ!」
「なんだ?遊んで欲しいのか?忙しいんだ。大人をからかうな。」
「きさまぁ!!配下の猫たちがお前をこわがってるんだ!お前私の猫に何をしたッ!」
「どうでもいいが・・・まず自己紹介をしよう・・・もめごとは話し合って解決しようじゃないか」
(なんだこのガキ!しかし・・・『心の平和』を願っているこの吉良吉影に争いはあってはならない・・・)
「お、お前から名乗れッ!」
「わたしの名前は『吉良吉影』だ」
「ふん!私は橙だ!よく覚えとけ!」
なぜか彼女の『手』が気になるな・・・気のせいか?
ド ド ド ド ド ド
橙の猫が逃げてゆく・・・
「コ・・・コラッ!逃げていくな! コイツなんか私一人で倒してやる!」
「なぜ私とお前が戦うことになっているのかね?」
睨み合うこと数十秒
橙が目をそらしたそのとき!
吉良はスーツの中からルガーを取出して空中に向けて撃った!
「バァァン!!!!」
「わぁッ!!!!!」
橙は腰を抜かして逃げていった
「あの幽霊屋敷から持ってきてよかったな。まさか役に立つとはな」
===========================================
⇒TO BE CONTINUED…
、_,ィシ'"::::::::::`'`ヾリ, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ゞ、`:::::::::::::::::::::::::::::::ノム≦、 /よつんばいで |
三=-、、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ | いいですか? |
彡::::::::, -―-- 、;;_,. -‐ ミミ:::::::::ミ | |
彡::::::::::' _ ‐ -- ‐ _ ヾ:::::::::::ミ | 犬の真似も |
彳::::::::j `  ̄ ´ ',::::::::ミ | やりますか? |
'ノ,:::::f '´ ̄`ヽ ィ'" ̄`' !::::::、` \ __/
シ,::::{ ィ'tテヽ : : ィ'tテヽ t:::::シ フ,-─‐'"
〈fヾ! ` ̄''" : :` ` ̄´ }リ^! '
{じ|{! r :. .: 、 ij'゙ノ ,,,,,,,,_ _,,,,,,,,,,,,,_
ゝヘ `^.:.:^´ fT、,,,__ ,,-'"~ ~"'''''''"~ ~"ヽ
小 .:.:,._‐_‐_、:.:.. ルi ゙"''''''''''‐-、 ,,/~ \
ト、 :. 'ヾ'三'シ` .:.:./! \-'、,,,,,,,,,,- ,,,-''" ヽ
―"""/! ヾ`:.. `"´ ..:/), ヽ‐--─''" i
/ \:._:_:_:_.:// } i
√'" \\  ̄~"""~ノ / :i
人 ::::::::ヽヾヽ, /~ .:/ :i
.\ 、, ゙ヽ'' " 、 ..:::::::/ .!
.\ ゙ヽ ::| '''i' ,,,,,_ ノ
.゙、 ヽ i | ,,,,,,-‐/ ̄ ./
おおお!新作乙!!
二つの物語が同時進行とは。
しかも吉良、お前このままだと成仏させられるかもwwww
が、露伴は承太郎に「さん」を付けて呼ぶよ。
89 :
岸部露伴は漫画家?:2008/10/05(日) 19:53:15 ID:eDj7pFYX0
SHIT!
気をつけますw
歌は流れる貴方の胸に・・・
今宵歌って頂きましょう TDNさんです
, ´` ヽ. イサキ馬鹿よね
、' ,.、、,.、 '; お馬鹿さんよね
ゝ > 、 `; ;. うしろに指
Yヘ| -≧y ,_!ソ うしろに指さされても♪
ー y、ュヾ/ . __...___,.、
ゝ T三ゝ/. . べ.o::;ヽ:::::ヽ`、
_,,,... 丶r'⌒`!イ,,,,_ ン? 》_〉_..ノ /フ':;`〈
. .-''" `、`''{'''""゙} ```''''ヽ .  ̄"' -、 ャ ':;;:|
r'" V`r‐イ , \.. `_>、/
! ` 、 ',r''"ニ'、 ; `、. ` i./
i ', ノ ニ} ! ! __...___,.、
', ',,.-''! r''', i ` 、 .. べ◎:ヽ:::::ヽ`、
', '、-''`'rT" ,,..', i、 `、 アッー!》_〉_..ノ /フ':;`〈
! / |,. ', ! ゝ }  ̄"' -、 ャ ':;;:ヽ/|
`-*-丶
|| ズボッ
.. f「「| ト
. ||| |: :: ! } |||
ヽ ,イ
まったくいい大人が・・・
野 \ 〃 `ヾ.: ヽY \
郎 女. |ノ. ,r''"´`ヾ;;:、,jレ.:.:::! 野 好 俺 |
に じ. ! ‘ ,:′_ __ /.:;:;:;;;;| 郎 き が
勝 ゃ |, .:. :.:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! だ な L,,
て .|''¨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,| : の |二
ね /,. 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ\ は |.:.:
ぇ _, イィjレ' _ tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'|:.:\ __/.:.:.
,.、‐'´从ヘi | `ー 'ノ !、`ー '||:::::::ノ::::::::::.:.:.:.:
'".:.::::::::}i〈Ji | , . ,イ 'ヽ ji!:::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.::))、ji ! ;i ´...:^ー^:':... /|!:::::::.:.:.:.:.:.,、‐'´
. : .: .:.ノ ,;',:'i| ' ,r ζ竺=ァ‐、/.::|!:.:.:.,、‐'´
` ー‐レイ .,:;:;l|ト、 ` 二´ /|.:::||"´
ノ ,ィイ〃i;i| `ヾ、 .: .:.:::::, / .l::::||
) ,ィイ;i1| ';:、` ー─‐ <;;. |::::||
,' ,:;' ,:;'^|| ';:. ,;': |.:::.i|
,彳 .:;;' ;:/ || ;: :::.: .:.,;' ト、从、
ノ .: ;:;:;:;/ || ,, 、'′.:.:.::;,';;:、 ,′ `''ー-- 、
 ̄`¨`ヾ、 || .:.::.:;:;l:;:i!、`ヾ, \ヽ 1ヽ,,,,_
 ̄ ̄  ̄三三二二ニニ` ー─‐ - ─‐''"´_ノノィ´ ̄
‐''''"´ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
この荒らしって実は東方好きで、ジョジョが東方キャラより強いのがいやなだけだろ
東方の方が強くね?素の力は
東方最強クラス>ジョジョ最強クラス、東方上位クラス>>ジョジョ上位>東方並≧ジョジョ並>>>>雑魚陣 くらいだろ
まージョジョ勢は知能と応用でサクッと格上に勝つ奴らの集まりだが
ジョジョの奴らで蓬莱人再起不能にする方法ってなにがあるだろうか
ヘブンズドアーで永遠に眠るくらいしか思いつかん
>>95 クリームでガオンするか素敵指でバラすか銀の戦車レクイエムで別生物に変えるかでもなるんじゃね?
.,..-'''''"゙゙゙゙゙゙゙゙゙''''- 、
. . -''´;;;;;;;;
>>93 `'''-、 コクッゴクッ
.,,ー.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:. ...-'''''''''l、゙`.,
,,i´";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:: : : : : : .:.._,,..v.‘ゝ..、
l;;;;;;;;;;;;;υ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:: : :υ . `i なかなかだな 中に出すぞ?
.l;;;;;....;;;;;;;;;;;;;;;;;υ;;;..;;;;;;;::: : : .:!::::'゙;: !.^) ウ"ゥゥゥゥア"ァー!!!>
il.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;__;;;;;:;:;;;;.;;...:: : : : : : : : : //""'''''''---,,,,,,______ ;;;;--
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ジョジョサイドは防御不能の能力とかあるのが強みじゃないかな?
チープトリックいわく「自分はヘブンズドアより弱いが、能力でくっついてるからどんなパワーでも引き剥がせない」。
どんな強力な霊力、妖力、魔力を持っていても一度罠に嵌ると抜け出せないだろうし。
時に東方最強って誰?
やっぱゆかりん?
五分後に「岸部露伴は小説家?」を転載します。
「ふ〜んそういうことかぁ〜」
「じゃあここがその幻想卿って所で、アンタがそこの妖怪 八雲紫か。」
「『大妖怪』ね 普通の妖怪より格上よ。」
「どーでもいいが、人間が失踪しているのだが理由をしらないか?」
「たぶんそれは結界の能力が低くなってるせいね。」
「じゃあ、とっとと張りなおせよ。行方不明者が増えるだろうが。行方不明者はまだ生きているんだろうな?」
「さぁね・・・普通の人間なら他の妖怪に食べられてるわ。まぁ神社までたどり着ければ生きてるわね。結界を張りなおすのは
そう簡単なことじゃないのよ。少し時間がかかるわ。」
「た・・・食べられてるッ!!??」
「そうよ。『妖怪が人間を食べ、力の強い人間が妖怪を退治する』っていう関係はまだ続ているの。」
「マジかよ・・・こえぇな・・・」
「ま・・・まさか・・・お前も俺たちを食う気か?」
「そんなことはないわ。アンタ達面白い能力もってるみたいだし。」
「食われるのかと思ったぜ・・」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺の名前は吉良吉影だ・・・もういいか?説明が面倒だ・・・。
「ふぅ〜いい景色だな。移動中は景色を眺めるのに限るなぁ。確か次ぎ行く所は・・・。えっと紅魔館?この先を行った湖の近くにある館かぁ・・・」
「おい!お前!」
「!?」
「お前だな!橙をイジメたのは!!」
「さぁ?何のことだろう?」
(面倒なのでトボけてみる・・・余計面倒なことになりそうだ。)
「トボけるな!お前だって聞いてるぞ!」
「名を名乗ってもらおうか?俺は『吉良吉影』だ。」
「私は八雲藍だ!橙の仇を打ちに来た!」
(クソッ!面倒なことになって来た!さぁ・・どうするかな・・・とりあえず謝っておくか。」
「すまない・・・突然『変質者』って呼ばれ、ケンカを売られたものでつい驚かせてしまったようだ・・・本当に悪いことをした。」
「間違ったことをしたらスグ謝れって前原さんに言われなかったか!・・・しかし謝ったんだから許してやろう・・・」
(前原って誰だ?・・・)
「悪いが、急いでるので行かせてもらう。」
スタタ
なんだこの辺は妙な気配がするな・・・
「ん?なんだアレは?」
(刀が落ちている・・・)
「これは刀誰のだ?」
「アッ!見つけたぞ!お前か!私の刀を盗んだのは!」
「ん?」
「私の名前は魂魄妖夢!刀泥棒め!成敗してやる!」
「うああああああ!何すんだ!このガキ!」
いきなり刀を振りかざす
「く・・・くそう・・・・」
確かルガーがあったな・・・いやこの前の弾で最後だ・・・まずいことになった・・・ナイフじゃ到底勝てないぞ・・・
「あまい!」
「うはああぁあ!」
やばいやられちまうぞッ!
「ぐはッ!」
クソッ!転んでしまったッ!
(ヤバイ・・・やられる・・・)
吉良は観念したこのままやられるのだろうと・・・
だが・・・奇妙な事が起きた刀が体にあたっていない!
「ん?な・・・なんだ?」
吉良の腕ではない・・・白い筋肉質で黒い手袋のようなものを装着しており手の甲にはドクロのマーク・・・
「ナニィ!!??」
こ・・・こいつは・・・・どこかで見たぞ・・・確かこいつの名前は・・・
「そうだ!こいつの名前は!」
⇒TO BE CONTINUED…
ジョジョのスタンドは防御不可より妙にいやらしいのが多いんだよな
ひっついて小言言ったり嘘つかせたり3つ以上のこと覚えれなくしたり罪を呼び戻したり
妖怪は人間より長いこと生きてて捨てるものもその分多そうだからシビルは効きそうだ
不死相手に強いなスタンド
(密室)空間系はほぼ全部完封できるし
白蛇ヘブンズで無力化もできる
クレDの同化やら鉄塔放置やら
殺さずに行動不能が簡単
108 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 03:19:17 ID:hCKqkqyV0
お前ら東方豚どもはどこでもゴキブリのように元気ですね^^;
よろしければゲサロか同人ゲー板に帰って下さい
んでこの板には二度と来ないでね。
109 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 17:57:34 ID:HBoX0nqWO
なんでこの板に立てちゃったかなー
今から30分後くらいに投稿します。
でもネタが結構かぶってしまった…/(^o^)\ナンテコッタイ
>>108 お前自分が何をしているのか分かっていないようだな。
一足早い認知症だな。
朝日が昇ると同時にわたしは目を覚ます。布団を片付け、外に出る。空はすてきな青空だった。
こんな日は縁側に座って庭にある花の香りを楽しむ。今の季節は桜だった。
3分ばかり楽しむと、庭で剣の修行をしている妖夢の邪魔をしないように、少し離れた位置で軽くストレッチをする。
幽霊だから健康に気をつかう必要はないのだが、こういう晴れた日にはなんとなく体を動かしたくなる。
30分ほどしてある程度満足したときに私は呼ばれた。
「吉影〜、ちょっといいかしら〜」
その声の主は"今の"雇い主である幽々子だった。わたしがその声に呼ばれるのは大きかれ小さかれ、
なんらかの仕事があるときである。わたしは声のする方へ向かった。次の仕事をするために………。
デッドマンズQ 〜幻想郷〜
―数週間前―
その日の空は素敵な青空だった。こんな日はきっと素敵なことがあるんだろうなあ、と
意味もなく思ってしまう。庭の手入れをしながら桜の木々の方を見る。桜は芽がふくらみだしたようである。
この分ならもう少ししたら桜が咲き始め、鮮やかな桜と共にまたお花見でも始まるだろうな、
と少し先の宴会のことを思い始めた。しかしながら、そのようなもの思いは背後の気配によって打ち切られてしまった。
最初は紫様がまたスキマを使ってここに来て、厄介ごとを持ってきたか、もしくはただ遊びに来たのか、と考えていた。
だが所感は違っていた。私の背後に一人の人間の男が寝転がっていた。いやそれは人間ではなく幽霊であったが。
黒い洋服とズボン(確かスーツとかいう外の世界の服だった)を身にまとい、四角い模様の入った黒い帽子をかぶっている。
左腕は食い千切られたのように無かった。その見かけから外の世界の人物だろうなとは思ったが、
どちらにせよ彼はこの白玉楼の侵入者である。
彼には出て行ってもらうか、さもなくば楼観剣で成仏してもらうか、である。
わたしは気がつくと地面に横たわっていた。ここは先ほどの寺とは景色が違っていた。
どうやらあの女坊主(あま)にどこかに飛ばされたようだ。
「あの女坊主……、わたしをどこにやったんだ?
畜生…あいつのせいで左腕はなくなったし、宮澤賢治や江戸川乱歩も読めず、
シューベルトとモーツァルトのレコードも聞きそびれた……。」
あいつの腕をかわりにくっつけようと考えていたがそれもできなかった……。ふと周りを見ると桜の木が見えた。
その桜の芽はふくらみだしており、咲けば見事な桜の花が見れそうであった。
「…チッ!こんな状態でなければこの桜も楽しめたというのに……。」
「そこのあなた!」
少女の声がした。わたしはその声の主を見るために振り向いた。
「どうしてここにいるのです!?そしてどうやってここに侵入したのですか!?」
……どうやらわたしの災難はまだ続きそうである。
彼女を見ると長刀をわたしに向けており、確実に警戒していることがわかった。
彼女の警戒を解かなければ、桜を楽しむどころか安心して生活することもできない。
あの刀でわたしを切ることは多分できないだろうが、騒ぎはあまり起こしたくない。
桜を楽しみたいこともあって、わたしは彼女の問に答えることにした。
「信じてもらえないだろうけど、わたしはある人間に飛ばされてここに来た。
どうやってかはわからないけどな。ところでここはどこだい?」
「……あなたは質問には質問で答えなさい、と教えられたのですか?」
どこかで聞いたことあるような気がする台詞を返された。どこで聞いたかはおぼえていないが。
「……でも、わかりました。」
どうやらわたしの話は聞いてもらえたようだ。しかし
「しかしどういう事情があろうとも、あなたが侵入者であることは変わりありません!」
現状は変わらないらしい。頭の固い人間だ。しかも
「ですから今すぐここを出て行って、まずは三途の川にでも行ってください。」
どういうことだ…?わたしが幽霊であることを知っているのか?それならばなぜ刀をわたしに向けているのだろうか?
幽霊が刀で切れるとでも思っているのだろうか。しかも三途の川へ行け、などと言っている。それはつまりわたしに成仏しろと
言っているようなものだ。わたしに「あの世」へ行けと?冗談じゃあないッ!!
自分は決して天国へは行けないだろうという実感がある。それでどうしてそんな所へ行かなきゃいけないんだ?
「わたしは成仏するつもりはないのでね、その提案はお断りさせてもらうよ。」
「……わかりました。それならば今ここで成仏してもらいましょう。この楼観剣でッ!」
彼女はそう言ってその刀を構え直し、わたしに向けた。つまりあの刀は幽霊も切れるようである。
これは厄介なことになってきた。このままだとわたしの生活も終わってしまう。天国へ行けないなら
わたしはどこに行くのだろうか?もし地獄へ行くというのなら、"そんなのはまっぴらごめんだ!!"
そこにはわたしの望む幸福はあるのだろうか。少なくとも『心の平和』は存在していなさそうだ。
「どうやら…交渉不成立のようだな……。」
わたしは少女の長刀が届かない十分な距離をとり、銃を構えた。それは屋敷幽霊から唯一持ってくることのできた、
わたしだけの"銃の幽霊"である。
"銃は剣よりも強し"という言葉がある。たとえそれがどんな名刀でも十分近くないと切ることができない。
だが彼女が近づこうとするならその瞬間わたしの銃が火を噴き、彼女はわたしを成仏させることなどできなくなるだろう。
この状況は圧倒的にわたしに有利なのである。だが彼女は慌てる様子もなくこう言い放った。
「あなたはこう考えているはず…。間合いをこれだけ取れば私はあなたを切ることができず、
切るために近づこうとすればその銃で対応する……。」
冷静にも、現在の状況とわたしの心境を分析していた。そこまでわかっているならどうしてそんなにも冷静なんだろうか?
「だけどもッ!それは不可能よッ!!」
という言葉と同時に彼女は光弾を大量にそして高速に放ってきた。
「なッ!?なんだとッ!?」
わたしは虚をつかれ、声を上げてしまった。その間にも光弾の"弾幕"は牙を剥こうとしていた。
「うおおおおおぉぉぉおああああぁぁぁ―――ッ」
わたしは光弾の波をどうにか直撃しないようにできる限り通り抜けようとした。
光弾は容赦なくわたしを襲う。腕や脚に当たっていくが、威力はそこまでなかったので、なんとか耐えられた。
そうやってわたしは光弾に"かすり"ながら避けていった。
「――ッ!ハァハァハァ……―」
わたしはなんとかその"弾幕"を避けきった。しかしながら光弾をかすっていったためにスーツはボロボロになり、
精神的にも肉体的(幽霊には肉体はないが)にもダメージを受けた。だが、おかげでその光弾の"弾幕"について理解できたことがある。
「さて、あなたが圧倒的に不利であることはわかってもらえましたか?
だからここを出て行って三途の川を渡るか、もしくは今ここで切られて成仏するか―。」
「ああ。だが断る。成仏するつもりはない。」
「―ッ!強がりを――」
そして彼女はまた光弾の"弾幕"を放ってきた。そしてそれは、―先ほどとは違う弾幕であったが― わたしの考えの正しさを証明していた。
その光弾は決して『わたし』を狙ってはいない。せいぜい『わたし』のいる方向を狙っているに過ぎない。
だからそれらを避けるのはそんなに難しくは無い。先ほどより余裕を持って光弾を避けることができた。
避けながら、"弾幕"の中でわたしは銃を構え、彼女を狙い、撃った。
だが次の瞬間金属と金属がぶつかった時の独特の高音が鳴り、彼女が刀でわたしの弾丸を弾いたことがわかった。
「…どうやら弾幕を避けるのは上手なようですね。そんな中で私を攻撃したら私は油断をして倒せる、とでも思っていたのでしょう。」
「だけどもッ!妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、あんまり無い!」
残念ながら、そんなことは予想していた。もっとも今ので倒せてたらラッキーぐらいには思っていた。
だが今の銃弾はそんなことのために放ったのではない。
「今度こそ、諦めなさい!」
彼女は三度"弾幕"を放ってきた。今度も先ほどの"弾幕"とは別の物を撃ってきたが、わたしを直接狙っているものはなく、
避けるのはさほど難しくなかった。そして避けつつもわたしは銃口を彼女に向け、再び放った。
私はこの剣と弾幕さえあれば目の前の男なんて簡単に始末できると思っていた。
最初は弾幕に驚いていたが、次の弾幕にはすぐに順応していた。
甘かった。相手が銃、私が剣だから油断しており、弾幕さえ放てば何とかなると思っていた。
だけども油断したのは彼でなく、私。だから彼が銃口を向けたとき、心底驚いた。
もう少し判断が遅れていたらきっと銃弾に倒れていただろう。―だけれどもッ!同じ目には2度とあわない!
彼が銃を再び向けたとき私は構えた。
―――くそ……
二度と!
二度と……
負けるものか……
そして再び金属の衝突音が聞こえた――。
"弾幕"が終わったとき、先ほどと同じような光景がそこにあった――。
だがそこにいた二人の表情はまったく違っていた。
吉良吉影の表情は先ほどと同じように緊迫した表情であった。
しかし魂魄妖夢は驚嘆の顔であった。
そして、そして彼女の右頬には鋭い赤い線がひかれており、そこからは紅い血が流れていた。
「う…そ………。」
妖夢は呟いた。そして同時に理解していた。どうして吉影の放った弾丸が彼女に当たったか。
――彼女の楼観剣は長刀である。そのため、長刀を振るにはどうしてもナイフや短刀と比べて
時間がかかる。振るのに時間が掛かるということは構えるにも時間が掛かるのである。
つまり――吉影の弾丸は『2発』あったッ!
そう、だから吉影は2回目の"弾幕"のときに『1発』弾丸を放ったのだ。
どの程度刀を振るのに時間が掛かるのかを計っていたである。
そして3回目の"弾幕"のときに妖夢が構えなおしたことも原因としてあげておこう。
構えなおすということは気合を入れなおすことと同じである。
そのとき剣を振るということは知らず知らずの内に力が込められてしまう。
力を入れて剣を振ればその分振るスピードは速くなるだろうが、
しかしそれ以上に振り終わった後の硬直とでも言おうか、その時間が長くなってしまう。
その結果彼女は吉影の『2発目』の弾丸に対応できずにいたのだ!
無論、彼女が剣士として成熟していたら対応できていたかもしれない。
だが彼女は剣士としてはまだ未熟、半人前なのである。
「……さて、まだやるかい?」
吉影が妖夢に尋ねる。妖夢の精神は既に負けを認めていた。しかし彼女の『立場』は負けを許されない。
再び楼観剣を構える。―例え勝てなくとも……―
そこに、その緊迫した空気とはまるで場違いな声がその戦いの終焉を示唆した。
「二人とも、そこまでよ。」
「ゆ、幽々子様!」
幽々子と呼ばれた女の声を聞くと、わたしを襲った少女は構えを解いた。
「初めまして。私は冥界にあるこの白玉楼の主、西行寺幽々子よ。」
どうやら主人の方は聞き分けがいいらしい。自己紹介されたので、こちらも自己紹介しておくのがスジってものだろう。
「…こちらこそ初めまして。わたしの名前は吉良吉影という。」
「さて、あなたも自己紹介しなさい、妖夢。この流れでやらないのは駄目よぉ。」
と先ほどの戦いも無視するかのように彼女に自己紹介を求める。そういえば彼女の名前も知らなかったな。まあ無理もないか。
「えっ?あっ!ハイ!!」
と急に話を振られて動転していた。こうしてみると意外と普通である。
だが彼女をよく観ると彼女は常人とは違うところがあることに気づいた。
それは彼女のそばに何か白い人魂のような物体が漂っていることである。いったいあれは何だろうか?
「えっと…。白玉楼で庭師兼警護役をやっています、魂魄妖夢です。」
「んー、ちょっと硬いけど、まあ妖夢らしくていいんじゃないかしら?
あっ、そうそうこの娘はね、半人半霊なのよ。だから周りに半分の魂が浮かんでいるのよ。」
なるほど。納得……できるのか?いまいちよくわからない。そもそもここは冥界らしい。
つまり『あの世』があったということか?あの女坊主が喜びそうだ。そんなことよりまだわからないことがたくさんある。
「うふふ、あなた色々聞きたそうな顔してるわね。いいわ教えてあげる。そこの妖夢に勝ったわけだしねぇ。」
とこちらの考えを見透かしたようなことを言った。そして妖夢と呼ばれた少女は顔を赤らめていた。
仮にも警護役らしいので負けはみっともないとでも思っているのだろう。
「それじゃあ、妖夢、庭の片付けと部屋の準備、お願いするわね。」
「え?あ!ハイ!」
そういえば先ほど戦った影響で(といってもほとんど妖夢のせいだが)庭はボロボロになっていた。
そういえば彼女は庭師でもあったとか言ってたな。まあ自分でやったんだし、別にいいだろう。
「それじゃあ、ついてきて。"ここがどこなのか""これからどうすべきか"できる範囲で教えてあげるわ。
あっ!そうそう、今日はここに泊まっていくといいわ。」
そういって幽々子は家の中へ私を案内した。よく観るとこの家は立派な日本家屋であった。この庭もそうだが
今のわたしにとって、とても美しく見えた。
それにしても素敵な青空だ……
今夜はこんなに素晴らしい場所で休めるのか……………
「『幻想郷』?」
「そう、幻想郷。あなたのいた世界とは別の場所。非常識や幻、忘れられたものが流れてくる場所。」
「それは、つまり、どういうことだ?」
わたしは白玉楼の奥に通され、西行寺幽々子のここがどこなのか、という説明を受けていた。
「そうね、すごく簡単に噛み砕いて言ってしまえば」
彼女は静かに微笑みながら言う。
「たくさんの妖怪と妖精と、少しばかりの人間のいる世界。と言えばいいのかしら。」
なるほど、つまりここはファンタジーやメルヘンだというのだろうか。
別にそこに対して今更信じられない、等とのたまうつもりはない。
今自分は幽霊であり、何が起ころうとも別に問題は無い。まあ屋敷幽霊にあった『物の幽霊』を
あまり手に入れられなかったのは残念だったが。だが妖怪や妖精が実際にいたとは思わなかった。
「なるほど、な」
「そしてね、ここは冥界。転生や成仏を待つ幽霊の住まう場所なの。」
日本茶を啜りながら彼女はわたしが今いる場所の説明をしてくれた。
どうでもいいが幽霊なのにお茶を飲めるのか。
「それでね、吉影、この建物が私や妖夢、あとたくさんの幽霊が住む屋敷がここ、白玉楼なのよ。」
「そうなのか。」
なんとも羨ましいものである。わたしはわたしだけの部屋を欲していたというのに、
あの女坊主が行きたがっていた『あの世』には幽霊が住む屋敷が存在していたのだ。
「ところでひとつ、聞きたいのだが、ここ白玉楼は『屋敷幽霊』なのか?」
「ん〜?幽霊屋敷?まあたしかにここに住んでいるのはほとんどが幽霊、そういう意味では幽霊屋敷かもしれないわ。」
クスクスと笑いながら彼女は答えた。
「いや『屋敷幽霊』だ。なんと言っていいか…。まあ簡単に言えば家の幽霊だろう。」
「?」
首を傾けながら疑問符を浮かべている。
「だから物じたいの幽霊なんだ。家の魂だけの存在というか。そこには『物の幽霊』もあった。」
「まあまあまあ。」
彼女は感嘆をあげている。どうやら冥界にある屋敷の主人でもこのことは知らなかったらしい。
「まだ外の世界にはそういうものがあったのね。長生きしてみるものだわ。」
あんたは幽霊だろう。
「そうだ。この拳銃も、そこにあった『物の幽霊』だ。」
そう言って拳銃を取り出し見せた。
「へえ〜、これがそうなの。ふ〜ん。」
そう言うと銃をまじまじと見る。
「確かにそうね。これは"物"ではないわ。私たちと同じ"魂だけの存在"。」
どうやら彼女も納得してくれたようだ。
「物には魂が宿るっていうけれど、本当に物の魂があるとは思わなかったわ。」
「ありがとう吉影。いいものを見せてくれて。
うふふ、まだ外の世界にも幻想郷にも私の知らないことがたくさんあるのね…。」
彼女はそう言って微笑みかけてきた。
「ところでね、お礼、というわけでは無いけれど、あなたここで働いてみない?」
突然の提案である。その提案は正直言って嬉しい。しかし
「しかしいいのか、こんな素性もわからないようなもんを雇って。」
「いいのよ、別に。あなたは妖夢に勝ったし、面白いものを見せてくれた。それで十分よ。」
そんなもんで大丈夫なのか、ここは。そして彼女は聞いてきた。
「ところであなた…、ここに来る前はどんな仕事をしてきたの?」
……どう答えようか悩んだ。正直に言うべきなのか?だが嘘をついてもこの女にはすぐにばれてしまうだろう。
確証はないが実感でわかる。それに先ほどの戦いも見ていたようだ。
「……そうだな。オレの主な仕事は"依頼"された"標的"に対し、任務を"執行"することだった。」
私は正直に答えることにした。ぼやかしてはいるが。
「……そう。」
彼女はそれだけ言った。その表情は哀しみでも、怒りでも、もしくは納得のどれでもなかった。
「それなら、あなたにはちょっと危険な仕事もしてもらうかもしれないわ。」
少しだけ考えたあとそう答えた。
「あっ、もちろんそういう仕事は滅多にないから安心してね。年に数回あれば多い方。
普段はここの警備をするふりをしてのんびりしていていいから。」
雇い主がそんなこと言っていいのか?
「あとはちょっとしたお使いにでも行ってもらうかも。」
まあ前の仕事よりは楽ではありそうだ。
「それでね、あなたを雇うからにはなんらかの報酬が必要でしょ?」
「まあ、そうだな。」
どうやら報酬の話になった。
「とりあえず、あなたには何が欲しいものはあるの?」
わたしは今後の生活について考える。今のわたしには部屋が必要だった。
人間が持っているような大家や所有者に"許可"をとった
風に吹かれず
おちついて本が読めて花の絵を描いたりできる
………わたしだけの"結界"のある部屋が…。
その前に食い千切られたこの左腕を何とかしたかったが。
「…とりあえずこの左腕を何とかしたい。腕がない生活なんてまっぴらなんでね。」
「んー、そうね…、私の知り合いに腕のいい医者がいるからそこに相談してみるわね。」
幽霊に医者の治療が受けられるのだろうか。まあしかし、ここは幻想の世界らしいし幽霊の治療もきっとできるのだろう。
「あとは部屋が欲しい。自分だけの、自分のための部屋が欲しい。」
わたしは正直に答えた。少々厚かましいが、この屋敷の庭が見れるならどこでも良かった。
あの庭には桜だけでなく、四季折々の植物があった。おそらく季節ごとに
色とりどりの美しい光景を見れるのだろう。それはわたしにとって至福の場所である。
「正直なのね。いいわ。あなたにはとてもいい仕事をしてもらえそうだし。
一部屋貸してあげる。そこを自由に使っていいわ。よほど荒らさなければね。」
どうやら交渉成立のようだ。先ほどの従者とは違って話のわかる人間でよかった。お互いに幽霊だが。
「それにね、いくらここが幻想郷で、あなたが幽霊だとしても
ここで生活していくならお金が必要ね。だからお小遣い程度かもしれないけれど賃金も保証するわ。」
「わかった。ここで働こう。これからアンタはオレの雇い主だ。」
「うふふ。これからよろしくね、吉影。」
「失礼します。幽々子様。お部屋の準備が整いました。」
丁度そのとき妖夢が入ってきた。どうやら庭の片付けと部屋の準備が整ったようだ。
「そうそう妖夢、今日から彼、ここで働くことになったから、屋敷の案内とかよろしくね。」
「え…、ハイわかりました。」
「よろしく頼むよ、えっと…魂魄妖夢とか言ったっけ?」
そう言ってわたしは右腕を差し出した。
「ハイ。よろしくお願いします。…吉良吉影さん。」
彼女は差し出された右腕と握手した。
その後、わたしは妖夢の案内でこれからわたしの部屋になる部屋と、屋敷の主要な部屋を
見て周った。その途中で幻想郷についてや、彼女のこと、幽々子についての詳しい話も聞いた。
そしてわたしの部屋に戻り、久々のくつろぎを確かめることにした。
…こんなにもくつろげるのは久々だ。いつ以来だろうか?思い出せない。
でもそんなことはどうでも良かった。"これからはこの部屋がある。"
どういう仕事がこれからあるのかはわからない。しかし、しかしながら
わたしは部屋を手に入れた。自分だけの、きっちりと『許可』をとった部屋だ。
わたしが休むとき邪魔するものは、いない。
仕事に必要なものをいつでも置いておける部屋。これほど素晴らしいものはあるのだろうか。
外を見る。そこにあったのは写真でも、絵画でも表せないような確かな庭が広がっていた。
―その夜―
月光で照らされる部屋がそこにあった。そこで二人の少女が向かい合って座っていた。
一人は正座で、神妙な顔つきでもう一人の顔を見つめていた。
もう一人は適度に崩しながら座り、妖艶な微笑で目の前の少女を見ていた。
「なぜ彼を雇ったのですか。」
一人が聞いた。その声は怒りとかそういう感情は込められずにただ疑問に思ったことを正直に聞いていた。
「あなたが負けたから。それに面白いものを見せてくれたしねぇ。」
そう回答を求められた者は答えた。質問者はすこしムッとした表情になった。
「本当にそれが理由ですか?」
彼女はさらに質問を重ねた。
「そうね…、それもあるけど本当の理由はね、妖夢」
さらに答える。
「彼は強いからよ。」
「強い…ですか……。」
彼女はまた表情を変える。悔しいような寂しいようなそんな表情に。
「……もう。そんなんだからあなたはまだまだ半人前なのよ。」
彼女は言う。
「今日は確かに彼が勝ったわ。でもね、」
「剣の腕ならあなたの方が全然上だし、弾幕だって彼は打てないわ。」
「あなたと彼が何かの試合したらきっと貴女が勝つでしょう。」
「…でもね、妖夢」
濃艶な表情で目の前の少女に向かって告げる。
「彼は戦いに強いのよ。」
「……はい、わかりました。」
彼女は理解した。納得は、まだしていないが。
「…それともう一ついいですか?」
そして彼女は再び問う。
「彼はどこから、どうやって来たのでしょうか。いくらなんでもいきなり白玉楼には来ませんよ。」
それは最もな質問だった。彼はどこから来たのかは知っているようだったが、どうやって来たのかは、理解していないようだった。
「そうね、ところで妖夢、彼は成仏できると思う?」
質問を質問で返した。妖夢は答える。
「できるんじゃあないのですか。」
「なんで、そう思うの?」
幽々子は問う。
「えっ!?なんで、と聞かれましても…」
彼女は答えられなかった。魂は成仏するものだと思っていたからだ。
「彼はきっとできないわ。」
「え…!?」
それを聞いてさらに混乱する。
「とても簡単なことよ」
「死んだ者は魂だけとなって、三途の川を渡る。」
「そして閻魔様に判決をもらう。」
「その判決はその魂の人生のあり方によって決まる。」
「ここまで言えばわかるかしら?」
「えっ…と、つまり……」
「んもう!鈍いわねぇ!そんなんだから半人前なのよ。」
「……ごめんなさい。」
「いいわ。教えてあげる。閻魔様に裁いてもらうにはね、その魂の"生きている間の記録"が必要なの。」
「?そんなの当たり前じゃないで…えっ!?じゃ、じゃあ、まさか…」
「ようやくわかったわね、そう、彼には"生きている間の記録"が無いのよ。」
「え、でもどうして生きているときの記録が…、!!もしかして記憶喪し…」
「いいえ、魂に記憶喪失はあっても"記録喪失"はないわ。
そうなったら記憶を失えば地獄に行かなくてすむことになっちゃう。」
「へ?でもそれじゃあ…」
「そう、めったに無いことなの。魂の"記録"が無くなるなんてことは。」
「でもそれと彼がここに来た理由に関係があるのですか?」
「大有りよ!大アリクイよ!」
「意味がわかりません。」
「んもう!本当に鈍いわねぇ。そんなんだといつまで経っても半人前のままよ。」
「うっ!…精進します……。」
「きっと外の世界の誰かが彼を成仏させようとしたのでしょうね。理由はわからないけど。」
幽々子は自分の仮説を聞かせ始めた。
「そして彼は外の世界からは成仏したかのように見えた…。まあ実際いなくなったら成仏だろうとなんだろうと一緒でしょうね。」
「しかし、彼は"成仏できない魂"だった。だからここに落ちてきた。」
「な、なるほど…。」
妖夢は納得しかけた。
「で、でも幽々子様、三途の川を渡るくらいはできるんじゃないでしょうか?」
妖夢は疑問を投げかけた。
「…」
幽々子は少し考え
「もしくはその成仏させようとした誰かの力が足りなかったとか。」
「………」
適当に答え、あきれ果てさせていた。
「でも、きっと私の考えはどこか当たっているはずよ。彼は『生きている間』の記憶がないはず。」
わたしが白玉楼に来てから数週間がたった。その間わたしは
幽々子が読んだ永琳とかいう医者に腕を治してもらい(あの左腕はどこから調達したのだろう。
とてもよく馴染む)、そしてその後仕事に入った。仕事といっても簡単なお使いや
庭の掃除程度のことだった。それはあくまで幻想郷に慣れるための研修みたいなもんで、
その間ゆっくりと幻想郷の空と景色を見て周った。そんな日々を続けながら、今日もわたしは幽々子に呼ばれた。
さて、今日は一体何をすればいいのだろうか?
すてきな青空だった。こんな日は歩いて行きたいところだ。
さて、ここいらでちょっと場所を変えてみようじゃあないか。ここは彼岸の裁判所、閻魔のいる所である。
ここで四季映姫・ヤマザナドゥはいつものようにその死者を裁こうとしていた。
しかし目の前の死者は何もしようとはしなかった。
自分の人生を語るでもなく、必死に嘘をついて自分を善良な人間だったと主張するわけでもなく、
ただそこにいた。こういう死者は珍しくなかった。
ただの恥ずかしがりやなのか、もしくは自分の罪の重さに自ら耐えられなくなったのか、
ただ寡黙なだけなのか、どうしたらいいかわからないのか、
様々な理由があるが、珍しいことでもなかった。
だから彼女はさっさと映った者の生き様全てを映すという『浄玻璃の鏡』を使うことにした。
これであの死者に判決を下すことができる、彼女はそう思っていた。
しかし何も映らない。ただの手鏡の様に四季映姫の姿を映すだけであった。
「!?」
そんなことは初めてであった。彼女の歴史においてそれがうまく機能しないことなど一度も無かった。
ずっとこの鏡は生前の行いを全て映すものだと考えていた。いったいこの魂に何があったのだろうか?
どのような魂であっても――それは生まれたての赤子や生まれる前であっても――
かならず魂の持ち主の生き方を映すはずである。だからこそ彼女の能力で、死者の判決を白黒はっきりつけることができるのである。
何も無ければ白も黒も何もあったもんじゃあない。無に対して何を判断しろというのか。
しかしここで鏡に変化が現れる。何かを映し出したのだ。どうやら鏡がちょっと不調だったのか。
これで問題なくこの死者に裁くことができる。そう思っていた。しかし映っていたのは幻想郷の霧の湖だった。
「??」
そこには何もいなかった。いるのは騒がしい妖精ぐらいだった。そしてそこから場面は移動していく。
次に止まったのは紅魔館だった。鏡が映すものはその館に入っていき、何かを探すように移動する。
彼の視点だろうか?それにしては湖の妖精や館の門番、メイドが何も反応しないことが
おかしい。そういう生き物だったのだろうか?そして場面は地下の大図書館の扉の前になる。そこで鏡は映すことを止めた。
しかしながら現状は何も変わっていなかった。目の前の死者の人生は何一つわからなかったのだ。
878 :デッドマンズQ 〜幻想郷〜:2008/10/07(火) 19:21:30 ID:j1c.pTqc0
以上で終了です。とりあえず、デッドマンズQの吉良吉影が幻想郷入りしたら
どうなんだろう?と思い立ったら、急に、興奮して来た………服を脱げ
的な状態になりまして、書いてみました。が、
構想中にまとめページにもう既に同じネタでやってる方がいることがわかって/(^o^)\ナンテコッタイ
でも、小ネタだし別にいいよね!って感じで執筆始めたら
またデッドマンズQのネタで被ってしまった/^o^\ナンテコッタイフジヤマヴォルケイノ
だけどなんかストーリー違うし何とかなるよね!って感じで投稿してみたら
ヤバイ!バイバイさるさんがイン!
というわけで色々ありましたが、とりあえず、序章的な物を投稿しました。
吉良ってオレは使わなかった気がするけど・・・
まぁ乙!
女坊主さんと話しているときはオレと言ってますよ。
まあ考え事のときは一人称はわたしなんですが。
ソースは死刑執行中脱獄進行中のデッドマンズQの2話目の回想シーン。
ついでに書き込みテスト
デッドマン吉良は微妙に性格違う
「〜しねー」なんて生前なら言わないだろうな
130 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 22:28:35 ID:hCKqkqyV0
\ /
\ / <東方キャラは強い!ジョジョキャラよりも強い!
/ ̄ ̄ ̄<丶`∀´>
~ ̄> ̄> ̄> ヽ 、サ、サ、サ、サ、サ、、、、、、
゛ (⌒) ヽ
((、´゛))
|||||
_-へ____ |||||| ドッカーン !
____) ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・' λ_∧ ∩ チョッパリめ!
/ \| ┝ .::.::.::.::.・・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・:。 :; :.:: :;。。;;; ^;;゚;.Д´>/ アイゴー!!!
( /_\ ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・・'゚。.::。.::・'' /"
\ \| .| プシューッ
\_ ) .|
|ニダキラー|
| .|
131 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 22:29:20 ID:hCKqkqyV0
イ "" ⌒ ヾ ヾ
........ . ..ヽ . ;: . / .⌒ _,,..__ ヽ ) ;. :ノ......... .........
:::::::::::::::::::::ゞ (. (::.! l,;::) .ノ ノ ./::::::::::::::.......:::::
._ゝ,,. .-ー;''""~ ';;; − .._´,
._-" ,.-:''ー''l"~:|'''ーヾ ヾ
::( ( . |: ! ) )
ヾ、 ⌒〜'"| |'⌒〜'"´ ノ
""'''ー-┤. :|--〜''""
_∩_ ./ | / |
( \ (゜\./,_ ┴./゜)(
 ̄ ̄\ .\. \ \iii'/ /,!||!ヽ
.ファビョ━━━━ /V,,ニ..,ニ、、 ノ( \━━━━━ン!!!!
.\ \ . \ヽY~~/~y} `/~,/"
.\ \ | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く('⌒ ; ⌒
\  ̄ <ニニニ'ノ \ ::⌒ )
\ .\ ⌒`) :; )
│ ヘ \ ( ⌒) :; )
(⌒::((⌒:::) │从ノヽ从 │ .\ \ (´⌒;:)
( / | ./ | ;;;从ノヽ从│ \ \__
/,_ ┴─/ ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;│从 \_ )
へ.n (゜\iii'/゜ノ,!||!ヽ n ヘ:::: "U ̄
アイゴ━━/V,,ニ..,ニ、u ノ( \━━━!!!ウリたちがノーベル賞ニダ〜!!!(( ⌒ )) ))
\ \ \ヽY~~/~y} `/~,/'./ /(( ⌒ ))( ⌒ )) )) ))
\ \ | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く/ ./|((⌒ )
\ ヽ <ニニニ'ノ / |ゴオォォォォッ ((:;;火;; ⌒ )) ))
(( ⌒ )\ /i;;;::人从;;;;;::人 ;ノ;;;;;从
;::人从;;;;;::.|从ノヽ从;从ヽ从i::人从;;;;;::人;;;::人从;;;;;::人 ;ノ;;;;;从人
132 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 22:30:12 ID:hCKqkqyV0
TGSが免許取ったらしいからTNOKに取り上げてもらいたいな
TNOK「H×Hの続き書け」
TGS「書けば免許を返していただけるんですね」
TNOK「何お前犬のくせに連載さぼってんだよ」
TNOK「早く描けよ」
,イ _,,-ー----.、
/ | <" "l
,r‐、,,ノ ゙i、 __,、 '; ,、、__ソ^`7, i、
゙ー" i、 ';'___ _,,, リ
r──‐ロロ lニニ7ロロ o o o ヽ,,_ 人 ,--ーートーj 'ーー rー-、_
.  ̄フ / /∧j `´ { / ハノL ヽ ノ | `ー、_
//ヽ\.  ̄_,,r──''" ̄ ̄`゙''─-,,_ l / / lヽ∀ / | l
 ̄ _  ̄._,,r'" _,ノ .,>─---、. ゙ヽ ゙l、_. _,ィ / Y L |,) ー'↑ ,> ィ |
/~ ,-'" ,r‐'' ̄`H" .l ヾ、_ ) ゙ー'´ / / |ヽ |,バ | 7 / |
v' ( __,l =・= ノ゙i、 =・=,/ ト、 ̄ さぼれん… / .イ| | |rA,| / / / |
. ゙l ゙ー"/゙ト、_,/▼ ゙ー─'"U l 丶. { / / | | |gca| | / /| )
. ゙j | ∵∴ | ∴∵∴ ノ.
/ 人 ∵∴ | ∵∴_,,..-"
ノ /"⌒゙ト、゙'ー─┬┼─┬'"
_} l ゙)゙l:..:.:.: : l ,! ノ
) l,, ,)-'::.:.:.: : :゙ー‐'"
133 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 22:36:47 ID:hCKqkqyV0
いいかッ!オレが怒ってんのはな、てめーの“ちんシュの弱さ”なんだシャブじじい!
そりゃあ確かにイキナリちんちんシュッシュッされたんだ、衝撃を受けるのは当然だ!自分までイッちまうんだからな。
オレだってヤバイと思う!だが!オレたちのチームの他のヤツならッ!
あともうちょっとでちんちんをシュッシュッできるってシュッシュッを決して解除したりはしねえッ!
たとえちんちんを飛ばされようがちんちんをもがれようがアク禁されようともなッ!
オメーは“ちんッ子(オナーニ)”なんだよシャブ!ビビったんだ。甘ったれてんだ!分かるか?え?オレの言ってる事。“ちんシュ”のせいじゃねえ。
心の奥のところでオメーにはビビリがあんだよ!成長しろシャブじじい!
“成長”しなきゃあオレたちは“栄光のちんシュ”をつかめねえ。本当のキチガイたちには勝てねえ!
そこら辺のちんシュスレや、既婚板で“シュッシュッする”“ちんシュする”“珍種”って、
大口叩いて心とちんちんをなぐさめあってるような負け犬どもとはわけが違うんだからな。
「ちんシュする」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
ヘ彡゛二゛゛三"ヽ
ヘヘ彡='"""""""ヾノ
ミゞ ミ ヘ
/ ミー-、 ミ|
" ̄ヽヘ、 ミ|
ヾ"tテ"ハノ /」
,ミ ̄ ̄ミ "ヘテラ
,ミミ =\
"ミミ 〆 ノ
ミ _ノ
ミ /―ノノ
"二ニ")
ヽ ミミ7
:: \、 /
:::  ̄7~'
\::ヾ ソ――イ
'ヘ7ヽ γヽヾ 7
/@|ゞ;-v;;;ヘ;} /
@)|\;;;ノ;ノノ 『ちんシュした』 なら使ってもいいッ!
134 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 22:38:51 ID:hCKqkqyV0
∩_∩
/ \ /\
| (゚)=(゚) | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
| ●_● | < 高校生から大学生になること、 >
/ ヽ < 娯楽としてのアニメの楽しみ方から >
| 〃 ------ ヾ | < 哲学としてのアニメの楽しみ方への >
\__二__ノ < 橋渡しをしてくれた作品だった。ありがとう。 >
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
∩ ∩
| | | |
| |__| |
/ / ヽ \ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
/ (゚) (゚) | < 娯楽の世界から放り出されて、これから先、 >
| _○_ |< 俺の人生どうなってくんだろ? >
\__ヾ . .:::/__ノ YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
しw/ノ
___
/ ̄ヽ/ \ / \/ ̄ヽ
| / (゚) (゚) | | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
| | 三 | | < 当然現実が待ってる >
\_ノ\_ __ノ\_ノ < ルルは18歳でそれを経験したんだぞ >
| | < 負けるな >
| | < 強くなれ >
(_,、_) YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
しwノ
135 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/07(火) 23:09:57 ID:hCKqkqyV0
おらおらぁ!規制してみれるもんなら規制してみろゴキブリ東方厨ども!
お前らはいつも口だけだからなwwwww
>>135!貴様!避難所を見ているなッ!
で、強気の割りにエロ下品AAを少なくしてるマンモーニ乙wwwww
全年齢板にエロ下品に分類されるAA貼れば規制される確率が跳ね上がるからなwwww
まあ普通の反応だわなwwwww
137 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/08(水) 01:58:21 ID:vtvAWVH80
>>136 口だけ野郎乙www
まあゆとり東方厨は避難所でシコシコやってなさいってこったw
>>137 口だけって、現に誰かが報告してるぞ?
現実逃避か?wwww
時に万が一規制されてプロバイダから通告が来たらどうなるか知ってるか?
調べてみなよ。
140 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/08(水) 10:21:24 ID:vtvAWVH80
,、、、----‐‐‐‐‐--、,
/ :ヽ
/ \
/ ヽ
/ ,,,,;;::::::::::::::: :::::::::::::::,,,,;;: ヽ
| " " |
./"'| >┬o┬、i iy┬o┬< . |".ヽ ちんちんシュッ!シュッ!じゃ。
.| ハ| .`┴‐┴' { }`┴‐┴'′ .|ハ l きびしい冬にちんちんを出し、
.| {..ヽ . ` ̄ ̄┌|  ̄ |┐ ̄ ̄´. |,,} | しごいて しごいて 強くまっすぐに勃って
ヽ_ l.. /////└`----'┘///// |._ノ ピュっと出す ちんちんシュッ!シュッ!じゃ。
| ヽ ヽ--―‐--―‐--/ |
ヽ ! \二二二二/ ! / /
`i ―― /
ヽ __ /
ヽ____,i____/
過疎スレを荒らす理由が解らん
142 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/08(水) 15:04:54 ID:dCEli9bNO
キモいんじゃ糞共
てめえらみたいのがmugenで東とジョジョを組み合わせた基地外キャラを作るんだろうが
>>142 お前の考えが 読 め た ぞ。
ていうかそんな気にしなけりゃあいい話じゃん。
俺だって事実むかついてんだよ、それ。
そんなことよりジャミラについてでも語ろうぜ
五分後に代理投下始めます。
「−こいつの名前はッ!!!・・・・・・」
アレッ?何だっけ? さっきの白い筋肉質な腕は無くなっていた。私は先程のあの『何か』を知っている確か吉良・・・じゃあない『キ』から始まる何かだ。
きら キラ 『キラー』だ『キラー≪なんとか≫』そんな感じだ さっきいた『何か』、いや『出た何か』と言うべきだろう。
とりあえず、難は逃れた。だが、まだだな目の前にいる『敵』らしき銀髪の人物が鋭い眼光をこちらに向けている。
「貴様!今のは何だ!ますます怪しくなって来たぞ・・・。最近幽々子様が不審者が出るって言ってたからな。」
「いや・・・不審者では無いし、泥棒でも無いんだッ!信じてくれッ!その刀はさっきそこに落ちていたんだ。」
やれやれわたしはどうやらよく災難にあうタイプの人間、いや幽霊らしい。折角きれいな空と景色を楽しめると思ったのに
今日は最悪だ。目の前にいるガキを何とかして少し休みたいものだ。
「嘘を付くなぁッ!犯人は大抵そういうことを言うんだよ!」
この幻想郷とやらは『血の気』が濃い奴等が多いのか?それとも頭が固いのか?あの九尾の『変なヤツ』といい 勝負を仕掛けて来るやつが多いな・・・
勝負に『勝つ』ことは簡単・・・いや比較的簡単だ、しかし次の戦いに向けて『ストレス』が溜まる。おろかな行為だ。
「いたな!不審者!いや泥棒!」
相手がガキなら何とかなると思っていたわたしが甘かった。
「話しの途中で逃げるその行為!挑戦と受け取ったッ!」
−30分ほど前−
「謝ったのだから許してやろう・・・と言いたいところだが・・・橙の仇はとらせてもらう!」
/\
「悪いが、急いでるので行かせてもらう」
スタタタタタタ。異常な程の速さで逃げる。都合の悪い時に『聞こえないフリ』はかなり有効だな とか思っていた。
−今−
「どうやら話しが読めてきた・・・『吉良』とかいったなおまえ、 泥棒&不審者 って訳だなそれでこの八雲藍と魂魄妖夢と戦うハメにになっている。
お前が悪いのだ。お前に責任があるのだ『吉良』。」
さて、どうしよう。コイツ等二人を相手にして勝てるだろうか?話しても解る相手ではない。しかもわたしは『殺される』と肉体を失うだけでなく『存在』が消滅する
恐れがある。『存在』の消滅がわたしにとって一番『嫌』であり『最悪』でもある。何故こんな状況に追い込まれたのか。そうあの橙とかいうガキだ あいつさえ居なければ
わたしがこんなめに遭うことなどなかったのだ!しかし!・・・しかしだ!こんな危機的状況だからこそ冷静になる必要がある!『危機』こそが最大の『チャンス』に成り得
ることはわたしは十分知っている。閻魔はわたしに『善行』を積むことが『成仏』するための唯一の手段でありわたしにそれをしろと言った。だがわたしはそれを閻魔が
出した『任務』や『命令』のように受け取り『遂行』している。そもそもわたしは『善行』を積み『成仏』するためにこんな災難に会っているのではない。『幸福』になれ
るのではないか? という可能性を信じ、『遂行』している。その『遂行』という行為に『幸福を感じる』のである。−つまりコイツ等を倒し、『幸福を感じ』なければなら
ない。そうでなければ『吉良吉影』ではない!そうだ!さっきの『アレ』だ! 『キラーなんとか』とかいうヤツなら倒せる!間違いない!根拠は無いが、わかる・・・
・・・倒せる?・・・生きていたときにこんな事をしてひどい目に会ったのを覚えている、死んだ理由の一つかもしれない・・・よくおぼえてるわけじゃなないんだが・・・
さて・・・倒してしまったら奴等の仲間がわたしを恨みさらに『敵』を作るきっかけになってしまう・・・まず相手の頭を冷やさせるんだ。そうだ『逃げる』だ。
「さぁて、観念したか?泥棒。」
(逃げるが勝ちィィィィィイイ!!)
タタタッタッタタタ!!!
「あ、待てこら!」
(少し笑いそうになったが全力で逃げる!逃げまくる!)
だが奴等の方が速い!『九尾』のヤツが見かけによらず 速い!速すぎる!後数秒で追いつく・・・(ガスンッ!!)蹴られた なぜさっき逃げることが出来たのか
不思議だ。さらに走った勢いで木にぶつかる(ドス―ン)
吉良のスーツはボロボロになり数箇所傷も負っている。もう・・・終わりだなこんなヤツらに負けるとはな・・・。 だが奇跡がおきたのか?トドメは刺されなかった。
「らんしゃまぁぁぁ!」
あいつだ。あのガキだ、何しに来たんだ?ゲフッ・・・なんだか体中が痛い・・・
「あの・・その・・・その人はね・・・その・・・だから・・・あの・・・」
「どうしたんだ?橙?いまコイツにトドメをさすトコだぞ?」
「・・・その・・・その人は・・・不審者じゃなくて・・・只の通行人なんです・・・ゴメンナサイ・・・」
「・・・イヤ、でもな?コイツは刀泥棒だからこうなって当然なんだ・・・」
なんだか親子か兄弟らしいどっちかというと親だな。苦しみ紛れのいい訳みたいなことを言うんだな、この駄目親は・・・
「だから・・・刀は落ちてたって言ってんだろうが・・・ゲフッ・・・」
「アッ!紐が切れてる・・・どうやら本当に落としてしまったみたいです・・・」
「どうやら誤解は解けたようだな・・・」
「ああ・・・そのすまなかったな・・・ええと吉良さん」
「もういいよ。トドメを刺されなかっただけ『良し』としてやるよ・・・イテテ」
「その・・・ええと・・・家へ来て手当てをさせてくれそうでなければ私の気がすまない。」
「だが・・・断らせてもらう、このくらいなら何とかなるし、さっきも言った通り『良し』としたんだ。つまりもう君達がわたしに対して『償い』のようなものする義務は
無い。わたしが『良し』としたんだ。そのことに意味がある。」
「本当にいいのか?」
「ああ、大丈夫だ」
「ほら橙も謝れ」
「ごめんなさい」
「はいよ・・・」
やれやれ・・・こんなことは言ってみるものの結構痛みは残ってる。こんな事をした理由は他でもない「勘違い」で他人に大怪我を負わせる奴等に『関係』を持ちたくない
ということ、そして最大なのはあの『キラー何とか』がかなり気になって仕方ないと言うことだ・・・。
思い出せたのはこれくらいだ・・・。
○コイツは一人一体にしか付かない。
○総称して『スタンド』と呼ばれていた、
○他にもこの能力を持つものが複数居る。
○わたしの『親父』も『スタンド』をもっていた。親父の名は思いだせんが・・・
○『スタンド』により『特殊能力』があるものが多い、わたしの『キラー何とか』は『破壊』のような感じだった気がする・・・『直す』、『時を止める』なども居たな・・
−−−−−−−−
何だこの花畑は?
紅魔館はぁっと地図で・・・みたところ・・・ゲッ!逆の方向じゃなあいかッ!
やれやれ・・・しかしまだ時間はあるこの花畑で一休みするか。
「ねぇ?あんたそこの花踏んで行ったでしょう?」
「え?知らないよ!」
「あんた、この大妖怪『風見幽香』に嘘が通用するとでも?」
(・・・うるせぇな・・・何やってんだ?)
「ウゲッ!?お姉さん妖怪だったの?」
「いまさら気が付いたフリしても無駄よ?」
「許してよ!知らなかったんだ!ねっねっねっねっ〜〜!?」
「あんたムカつくわねぇ・・・言った事変えやがって・・・あったまきたわ〜」
「にげろぉおおお!!」
「逃がさないわよ!このクソガキ!」
「うあぁぁあぁああああああ」
一目散に逃げるガキ
「な〜んつってね この『大妖怪』風見幽香にあんなザコの相手してる暇はないわ。といっても結構暇なのよね」
話しかける吉良
「あんた、妖怪なのか?」
「そうよ・・・あら・・・」
何か考え込む幽香。どうやらよからぬことを企んでいるようだ。
「アンタ 強いのね?人をたくさん殺してる人相だわ。」
「そんなこといってもな〜生きてるときの記憶がほとんど無いんでね。」
「じゃあ勝負するしか無いわね。」
「何故そうなるんだ?一言言わせてもらおう。『勝負』や『戦い』とは勝つことは、そう難しくは無い。だが次の『戦い』に向けて『ストレス』が溜まるおろかな行為だ。」
すると突然パンチで攻撃する幽香。(コイツは結構強いはずよ。わくわくしてきたわ。どうやらスペルカードは持ってないみたいだし、久々の肉弾戦になりそうね。)
「ゲフッ!何しやがるこのアマッ!」
「攻撃してこないのかしら?」
さらにキックを食らう」
「ガフッ!」
「く・・・くそう・・・争いごとは避けたがったが・・・仕方ないな・・・」
寝起きで機嫌が非常に悪い吉良。しかし冷静になる 妖怪相手に勝てるのか?素手で?いや妖怪と言っても相手は女だ なんとかなる。
普通にパンチやキックを出してみる。
当然よけられる。
「ハハハハッ!人間の攻撃なんて目を瞑ってでもよけられるわ!」
さらに強く殴られる
元人間だがな・・・『元』が大事なんだよ・・・いやあなんでもない。
吉良は攻撃をもろに受ける負傷は腕を骨折している。後は全身打撲。
「・・・災難続きだ・・・クソッ」
「さぁ〜てこのまま殴り『殺して』やろうかしら?」
「・・・殺す?」
「そうよ。妖怪を相手に逃げないあんたが悪いのよ。」
吉良はハッとした『殺す』?コイツは『殺す』と言った・・・つまりこの『吉良吉影』から『心の平和』、『暮らし』を奪おうとしているッ
許せんッ!!!なぜか腹が立ってきたこの『吉良吉影』がもっとも大事にする『心の平和』を奪うだと?そんなことが・・・あってはならないッ!
しかも、『悪行を働く者』が居ないか注意するのもわたしの仕事の一環だッ!わたしから『幸福』を奪う行為は死を意味するぞ『風見幽香』ッ!
突然気力が沸いてきた。負ける気がしない。この『自信』はどこから来るのだろうか。そして怒りもこみ上げる。
「貴様・・・黙っていれば『殺す』だとォ?・・・わたしの『心の平和」』を奪うものはだれであろうと容赦しないッ!」
「そうそうそんなかんじで来なさい。」
余裕の表情だ。
幽香のキックはもろに吉良の顔面を直撃する!
「なぁ〜んだ只の人間じゃない弱いわね・・・」
失神寸前の吉良
「じゃあトドメね!!」
フルスイングでパンチが来る!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
吉良の前方に黒い影が!
白く筋肉質な体にトラのような顔、背筋が凍るようなまなざし・・・腕にブレスレットとドクロの模様が入った手袋のようなもの・・・
そうコイツは
『キラァァァァクイィィン!!!!!!!』
「キラー・クイーンガードしろォ!!!」
風見幽香のパンチを涼しげな顔で止める。この表情・・・本体を攻撃され怒っているような、久々にヴィジョンとして出現し嬉しい様な笑っている様な不気味な表情。
「そうだッ!こいつの名前はキラークイーン!」確か特殊能力・・・破壊する・・・ええと・・まぁいい!格闘だけで勝つことくらいは出来そうだ!
「そ・・・その化け物はッ!!??」
突然2m近い化け物を出されビビる幽香。しかもフルスイングのパンチを無表情で止める余裕さ。
これは本気で行かないとやばそうな気がしてきたわ・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
⇒ TO BE CONTINUED…
151 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/09(木) 04:18:44 ID:1vngR2n/0
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l l |.:.:l.:.:イヽ丁ヽ { \ \.:.:.:.ヽ.:.:.:.:\ー‐-!、.:.\
| ! ハ.:.|!.:.:j r仗沁 ヽ \ `ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.\:ハ ヽ:.:ヽ
| | l Y.:.:ハ う;;:ハ ‐ __ l! `≠ト、.:.:.:.ヾ.:', 〉.:リ
| | l W{ i', _Vソ 〃 ̄`゙ヾ|l ノl.:.\ .:.;小 j/´
l ヘ│ j .:リいxxx. , xxxX !!_/ :l.:.:.:.:j:/.:.:.:',
(⌒⌒)ヘ⌒乂 } ハ人 _ イヽ :.:..:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
\/ \ ,′'.:. V个 ヽ._) /ト-、: \:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ
/ .:.:: _ノ /;_jz≧ _, <_/ ∧_.:.:\ _ .:.:.:.:.:.:..:\
/ /.:.// / ∠ ノ`7| r‐≠ ( Y ̄ 丶 `ヽ .:..:.:.\
/ /.:._j/ ヘ / ノ| ∧l/∧ { / `ー=i、 ヽ :.:.:\
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,.' /.:/ 、...二}/ / ̄Y⌒Y ̄ ̄ ̄\| |\ \.:.:.:\
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>>151 どうした!いつものお前じゃないぞ!なにがあった!?
規制に脅えてるが、今引っ込むのは悔しすぎるとか。
ところで避難所落ちてる?入れなんですが。
2分後に代理投下始めます。
「あれ・・・?兄貴いないなぁ?」
「本当だねぇ、ここであってるのかい?」
2人は、紅魔館が傍に立つ湖まで飛んで来ていた。
プロシュートが指定した場所は、紅魔館の真向かいの岸、と言う事だった。
秋のせいか少し枯れかけた植物がぼうぼうと生えており、木々は少し色づいていた。
「兄貴ー?」
「プロシュートー?」
そう言って2人はプロシュートの姿を探す。
ガサガサと音を立てて2人は草むらを進む。
「こっちかな・・・・。」
そう言ってペッシが森の方に向かった瞬間。
「うひゃぁっ?!」
突然、首筋にひやっとしたものを2人は感じる。
そして、ペッシはビーチボーイを、小町は大鎌を出現させ、構える。
だが、2人とも涙目であるのが情けない。
「落ち着いて!私よ私!」
落ち着いた感じの声が、2人を諫める。
そこには、何やら木の葉で身を隠したレティがいた。
「・・・・・レティ?何やってんだよ?」
「いいから静かに!伏せて!」
何やら慌てた様子で、レティは2人に伏せるよう促す。
レティの必死な様子に、2人は伏せる。
「そのままよ・・・・出来るだけ音を立てないで・・・・。」
そして、レティは2人を誘導する。
2人は、森の中に通された。
「・・・・・来たか。」
「兄貴?!どこですかい?!」
突然聞こえた声に、ペッシは辺りを見渡すが、プロシュートの姿はない。
「ここだここ。」
そう言うと、突然地面が盛り上がった。
「うわぁっ?!」
驚くペッシだが、すぐにそれの正体は解る。
「俺だ、俺。」
そう言ってプロシュートは色のあせた繊維の大量についた袋を被ったプロシュートだった。
「兄貴!!」
「いやー、紫の奴・・面倒な事しやがってよぉ・・・・。」
ぶつぶついいながら、服についた繊維をプロシュートは払う。
「・・・なんだい、それ?」
「あぁ、これはギリースーツって言う、本当ならスナイパーとかが使う潜伏用の道具だ。
少し一人じゃきつくてソルベに手伝ってくれって頼んだらこれを持ってきた。
ついでにここの近くにいたギアッチョにも手伝わせたが・・・相当きつかったな。」
まぁ、これのおかげで随分楽だったが、と言ってため息をつく。
「あんた、一体何を頼まれたんだい?紫って言ってたけど映姫さまからの任務なんじゃないのかい?」
小町がプロシュートの言葉を不思議に思ったのか、尋ねる。
「いや、映姫の奴経由で頼まれたんだけよ、博麗の巫女にばれるとあとが面倒だから貸し一個でそっちで処理してくれだと。」
「そりゃまた何で?」
「・・・・相当理由がくだらないからだよ。」
そう言って、プロシュートはガサゴソと森の奥まで進む。
森が、少しひらける。
「おーい、ペッシきたぞー。」
ペッシと小町は思わず硬直した。
「おーきたかー。」
そう言うジェラートは血まみれで、何か巨大な物を縛り上げている。
血まみれのジェラートは、まぁ、いい。
ペッシも小町も、ジェラートとソルベの危なさは知っているので、それは別に驚く事ではない。
問題は、血まみれになってジェラートが縛り上げているモノである。
ピンク色の、何やら大きなくちばしの、鳥のような、だけど何か辺りの木くらい大きさがあって、鱗で肌は覆われている。
「・・・・先生や。」
「先生、先生じゃないか・・・・・・。」
思わず小町は江戸っ子口調が関西弁に、ペッシはネットスラングになる。
そう、それは某ハンターゲームで、誰もが始めにつむ、ピンク色のダチョウチックなドラゴンだった。
ペッシは無言でそれを指差しながら、プロシュートの方を振り向く。
「あぁ・・・・、それには・・深い深いわけがあるんだぜ・・・・。」
遠い目をしてプロシュートは、紫の姿を思い出した。
『カピバ○さんってキャラクター知ってる?かわいいわよねー、私、大好きなの。
最近はぬいぐるみにモフモフしながらお昼ねしてるんだけど・・・・・。
え?何よその目は。いいじゃない。女ってのはいくつになってもかわいいものが好きなの!
ほら、男の子がロボット見るといくつになっても興奮するのと同じよ。
それでね、どうせなら本物呼んじゃおうっかなーって思って、自分の能力フル活用して。
二次元と三次元の境界弄ったら・・・・うっかりモンハン入れっぱなしだったPSPの境界も弄っちゃって♪
何体かモンスターがこっちに来ちゃったから退治してくれる?ちょっと力使いすぎて疲れちゃって私は無理なのよー。
藍も橙も今日は用があるから呼ばないでください、って前もって言われてるし、お願いするわね。
あ、もちろん報酬ならきちんと上げるから安心して。
え?死んだらどうする?大丈夫でしょ、ゲームだし。
ふぁぁ眠くなっちゃった・・・、それじゃあ私は寝るからよろしくねー。』
「・・・・・・・だってよ。」
何ともいえない表情で語るプロシュートに、ペッシも小町もコメントできない。
「とりあえず、ソルベを無理やりかりだして、近くにいたギアッチョも連れ出してこれでようやく三匹目だ。」
「ちなみに、今までのは?」
「あぁ、とりあえず倒してから、この紫特性の結界縄で縛れば元に戻るってよ・・・・。
いやあ、リアルでまさかドラゴンと連続で戦うとは思わなかったぜ・・・・。」
ゲームの中だったら連続狩猟なんてあの程度楽勝なんだけどなぁ、と疲れきった顔でプロシュートは言う。
「もうモンハンも幻想入りかねぇ・・・・・。」
「あぁ、次はマジアカDSだ・・・。」
2人は遠い目をして、現実逃避を試みる、が、現実は変わらない。
「まぁ、ペッシ。後一匹だ、・・・・・一体何なのかは、解るよな?」
「え・・・・・?」
突然、後ろの草むらでガサッと物音がする。
小町とペッシが後ろを振り向くと、そこにはホワイト・アルバムを装着したギアッチョがいた。
・・・・・後ろに、何やら氷のような羽根の生えた少女を乗せて。
「おかえりなさい、ギアッチョ、チルノ。かえるはいっぱい見つかった?」
レティはそう言ってギアッチョとチルノの元へ飛んでいく.
「うん!あたいいっぱい見つけたんだから!!」
そう言ってチルノは氷の檻に閉じ込めたかえるをレティに差し出した。
「・・ったく、ガキのおもりはもうこりごりだ・・・。」
子供となんぞ滅多に触れ合わないギアッチョは、チルノの相手に相当憔悴したらしい。
深くため息をついてスタンドを解除する。
そして、プロシュートのところにいく。
「ペッシ呼べたのか。」
「あぁ。」
ギアッチョの言葉に、プロシュートは頷いた。
「後はあれだけだな。」
「そうだな、あれだけだな。」
そう言って、二人はうなづく。
「じゃあ、ソルベー。指定してた位地で待機しててくれー。」
「あいよー。」
そう言うとソルベはスナイパーライフルを担いで森の中へ入っていった。
「後は・・・、メローネが来るのを待つだけだな。」
そして、メローネが来た。
彼も急いで来てくれとしか言われてないのか、その手にはベイビィ・フェイスの親機しか持っていない。
「まったく・・・何なんだアンタら。」
そう言って眠そうにあくびをする、どうやらどこかで昼寝でもしていたらしい。
「ギアッチョ。」
「おうよ。」
プロシュートに言われて、ギアッチョはメローネを縛り上げる。
「え?何?」
「拘束プレイ?とかお約束な事聞くんじゃねーぞ。お前はカエルに続く第二のエサなんだからな。」
そう言ってプロシュートはメローネを何処からか持ってきた台車の上に乗せた。
「よし・・・、これで準備はOKだ・・・。ペッシ!小町!お前らもこい!!」
「チルノ、レティ、行くぞ。」
プロシュートとギアッチョは、ガラガラとメローネを引きずりながら湖の方向へと歩いていく。
その様子を見て、チルノはポンッと手を叩いた。
「あたいああ言うのなんていうか知ってるわ!」
「・・・・一応聞こうかねぇ、なんて言うんだい?」
小町は期待せずに、チルノにその答えを聞いてみる。
「ドナドナ!!」
目を輝かせながら言うチルノに、まぁ、間違ってはないなぁ、と小町とレティ、それにペッシが考えた。
162 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/10(金) 03:17:45 ID:evAanj2k0
2009年度センター現社予想問題
第一問;小清水いいとも事件
最近起こった事件なので、受験生はここで高得点を取ってくると思われる。周りの大御所声優の名前も暗記しておこう。
第二問;真夏の夜の淫夢関連
近年、「アッー!」の語源をくそみそテクニックと間違える受験生が多発。なぜHTNやDBはこのビデオに出ることになったのかなどの考察問題も含まれる。この単元を完璧に仕上げたいなら、outstaffや淫夢2章も見ておこう。
第三問;生放送米倉放屁事件
私たちはこの事件を風化してはならない。絶対に許さない。絶対にだ。
第四問;Pat関連問題
2000年度、2003年度センター英語でも被害者を大量発生させた鬼。一般的な知名度も低いため、この問題は明らかに標準以上の難易度になる。まずはこのサイトでPatについて熟読するべし。
http://pat.s36.xrea.com/ 第五問;奈良騒音傷害事件
引っ越しおばさんこと河原美代子が引き起こした事件。名曲の数々が出題される可能性大。最近はブームも息を潜めているため、まさか出ないだろうと腹を括っていた受験生は痛い目を見る。
163 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/10(金) 03:18:32 ID:evAanj2k0
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164 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/10(金) 03:23:03 ID:evAanj2k0
〃 .:: ..: ! lヽ ヽ... ヽ:::.::.
,' ..〃..:::: } .::i .:l }ハ :ヽ::::. :::::ヾ:::::ヽ
l .::://.::;:' , 〃../〃::/ i:l ',.:i',ヽ:::. :::::',:',::ヽ',
l .::///:///::://::::/ il i_Li_ヽ:::::::::l:::l::::i::!
| ::/:::'ノノナ フサフ` / イ /」_ぃ::::::::l:::l::::| i
|,彳/:::::ノイメi" ___ チ´::7` ! ::::::i:::l::::| i
.〃| ::l::::〃(ヤ"i:ッ===ミ i、:::ゎ l::::::::lリiヾ乂
(( | ::|::〃::::ヾ、i::i ヾ-" ,ハ::::;;;;l li 乂、
` | ::レ i:::::::::::i::i .::::::::. ' :::::::::.,':::i::::',:l_X'' `ー
| :::.: i::::::::::::i::iヽ `ー' _ ,ィ:i::::i:: :::,i ヾー
| ::: i :::::__」i:::! ` , ,( ヽ l::!::::ヽ::ヾ 東方厨ってキモオタだなぁ
! :::. _ノ-'´ノl i::::!`ー、__トえ:::::::\\___::::::::心ヽ
ノマヾ、、 ヽヽ::::! 瓜 (`rー-l"rz, ヽ::::',:::::',
/ '⌒ヽ、 ヽヾ、_ノシヽ、_/乙女 `ー‐ k´/ ヽ、:',:::::',
| \\ ̄ >'´,-只-、`コ. l i | rヘ ハ:',::::::ヽ
| ,- 、 \\ ヽー'/ ハ 〈 く l !'-'`|ヾャ }っ:,:::::ヽ
165 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/10(金) 03:23:49 ID:evAanj2k0
*。.:*・゜幸福回路作動中。.:* / ̄ ̄ ̄ ̄\
∧_∧ ∫ / \ / 、 ∫ ポシンタン
<丶`∀´> ホルホルホル! ∫.|Y Y : : \ ∫ 旨いニダ
⊂ニ自尊心ニつ _ | | | : : ▼ | _ ∧_∧
/ / / / , -―-、、 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ <`Д´ >
〜/ //〜 / ∧_∧ \_________/ ⊃y⊂ ヽ
レ レ l <*`∀´> 〜♪ 从从从从从从从从从从从 <__<_)、ノ
彡 彡 ヽ、_ フづと)' 人の物も
〜(_⌒ヽ ウリのもの〜ニダ
)ノ `J
∧_∧ シナーめ、 ウ リ ナ ラ チョパーリめ、思い知ったかニダ
<ヽ`∀´> ウリが一番ニダ ∧_∧ ニダー様、お許しを〜
( つ ◯< `∀´,,>◯ Λ_Λ ☆
) /\\ グリグリ マ ン \ / セ ー! <丶`∀´> ヽ ペチ!!/
(_) ヽ_)\ |⌒I、│ く つ=(======∧==⊃
| ̄ ̄| ( `ハ´;)アイヤー 〈_〉 ノ ノ ノ> > (((´Д`;)―-○))
| | U U ) ∪ 〈_フヽ__7 ⊂⊂ ( ノ
166 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/10(金) 03:24:35 ID:evAanj2k0
オラオラ オラオラ
オラオラ オラオラチンポチンポ オラオラ オラオラチンポチンポ
オラオラチンポチンポセィヤセィヤ オラオラチンポチンポセィヤセィヤ
オラオラ セィヤセィヤオラオラチンポ オラオラ セィヤセィヤオラオラチンポ
チンポ オラ オラ チンポ オラ オラ
チンポ オラ オラ チンポ オラ オラ
セィヤ オラ チン セィヤ オラ チン
オラ セィヤ チンポオラ オラ セィヤ チンポオラ
オラオラ オラ チンポ オラ
チンポチンポ オラ チンポ オラ オラ
セィヤ チンポ オラオラチンポチンポセィヤセィヤ チンポ
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セィヤ セィヤ セィヤ オラオラ セィヤ
セィヤ オラオラ セィヤ チンポ セィヤ
チンポ チンポチンポセィヤセィヤ セィヤ チンポ セィヤ
チンポ オラオラチンポ セィヤ セィヤ セィヤ
オラオラ オラ チンポ オラ
チンポチンポ オラ チンポ オラ オラ
セィヤ チンポ オラオラチンポチンポセィヤセィヤ チンポ
セィヤオラオラチンポチンポ セィヤ オラオラ
セィヤ セィヤ セィヤ オラオラ セィヤ
セィヤ オラオラ セィヤ チンポ セィヤ
チンポ チンポチンポセィヤセィヤ セィヤ チンポ セィヤ
チンポ オラオラチンポ セィヤ セィヤ セィヤ
167 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/10(金) 05:43:32 ID:evAanj2k0
,.─-- x
/:::::::::::::/,,ヽ ,●
● i:::::::::::::::i ii`!l/
\l::::::::::::::l ト,゙ji ))
/ _⌒ヽ⌒ヽ (( |:::::::::::::| し/
/ ` ゚` :.; "゚` ヽ ヽ::::::::;;t_ノ
/ ,_!.!、 ヽ. |::::|、 デンデン
/. --- ,, ヽ |::::(|
l⌒l / Y ヽ (つ:(/
| つ / 八 ヽ/ ,`''
| | ( __//. ヽ ,, , ) /
| | 丶1,,,,;;::::::::::: 八., ''''' ' ! /
| | / " ==ュ r== j/
| |' / 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ '|
ヽ_/| `ー 'ノ !、`ー ' |
| . ,イ 'ヽ |
|ノ ゚ ´...:^ー^:':... ゚ │
( r ζ竺=ァ‐、 │
│ `二´ 丶 |
| ,_.__,__ . |
| ‐""~~"゙ ィ'≡;;;,, |
| ,.ィ'(ツヽ / ___ |
| ` ´ ヽィ゙(ツヽ |
| ノ ヽ` ´ |
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| ,______、 . |
| `ヽ三三ヲ´ |
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| ,r ==-、,, ィ'ニ=-、_ |
|. ,.ェェュ、.:; :;:,rェェュ、` |
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| ,.r-,-´-、-―-,--`ニ=、ヽ |
| i i .、'iユ=|r==;i´ r'iユ=、_ゝ- |
|. ! ´ ̄`/ .i `"´.::i´ |
| `'ー一彡 .::::. `ヽ、_. / |
| , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、 |
| i { _,. - 、, ...、_ ,,) |
|. `ヽヽエエニヲ,ソ" .|
|. ヽ二二ン . |
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| '´ ̄`ヽ ィ'" ̄`' |
| ィ'tテヽ : : ィ'tテヽ. |
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| . . './'ー'''ー‐' ', |
| ,r";;二二二,ヽ |
| rニン"  ̄二´ ` |
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| ∠ニ'==ァ 、==ニゞ |
| '"旬゙` ./''旬 ` |
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/ ノ / /_
\ `ヽ i___,,」
\ \
ノ _>
く__ノ (C)日本ペイント
まさに目くそ鼻くそを笑うだな、お前。
東方厨を馬鹿にする前に、お前のホモ治して来い。
>>171 君もロリペドのくせに何怒ってんの?そんなんじゃ煽りにもなんないんだよ(棒読み)
そんなことよりモンハンしようぜ!!!
>>171 許してやれよ
ヤツはリアル社会で嫌われるどころか無視されていて
もうネットで一晩中荒らす事しか自分を表現できないから
ヤツの哀れな人生の終焉を見届けてやれよ
定期的に荒らすならトリップ付けろよカス
荒らしに反応する奴も荒らし
、_、ト'i从ト,、_、
、y':::::::::::::::::::::`:`'w、
_'シ::::::::::::::::::::::::::::::::::厶、
_z':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::そ_ . 、.--v 、-, . 、`。``、.‐、
彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ ゙。 .、’ . 、_、_ | ゙|,・i _、-゙! . _、
彳j `` ` ヾ::::::ミ、 . . ._、・ ..’ナナT^....`、 _。.!・、` .。、´ ゙_. .l¨´_、、
l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ .,..-・¨′ . .、。-‐・゛´ .’、、-j l^ 、 ̄`、) 、-・´ .`
}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj .1 . 、_、・ヘ ._ . \ | .| ゙, _。-┤ .|
{| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}! ━・^´ .../` .j・ . ’_ .| .|_._ ...., .| | . |
゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ _ィ′....ン′・_ ..\_ _〕 . ´....j 、/ 、, ....; ....|
l . ,イ 'ヽ }チ' . _、‐^ 、・ . ...`、 \ ・ ̄ _.‐・゛ ./ /...._ . { 、|
'、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞、 ....・´ 、_ゝ´ 、`-.. ’‐″ . ・、_・...,.`・ . ソ
ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ . `vr“´ ` .`ー-∴r^
丶 `二´ 丶 // ',_
_ノ丶、 ,. ' / ! ` ―- 、
_,. - '´ ヾ` ̄´ / l `丶、
ジョジョに出てくるキャラでHってさー
億泰
ナランチャ
ポーク・パイ・ハット
ぐらいしか思い浮かばねーんだよなー…他に誰か居た?
タロットH番は隠者・・・ジョセフは全く正反対なのにw
180 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/11(土) 13:22:40 ID:4S2UpYjz0
クククク ク ククククク クク ククク クククク ククク クククク クク ククククククク
クク クク クク ククク ククク ク ククク ク ククク クク クク
. ルル ル ルル ル ルル ル ルル ル ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
.ルル ルル ル ルル ル ルル ル. ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
.ルル ルル ル ルル ル ルル ル. ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
. ルル ルル ルルルルルル ル ルル ル. ル ルル ル ルルルルルル ルル ルル
ァァ ァ ァァ ァァ ァ ァァ ァ ァァァ ァ ァァァ ァ ァァ ァァ ァァァ
ァァァァァァァ ァァァァァァァァァァァ ァァァァ ァァァァ ァァァァ ァァ ァァァァァ ァァ ァァァァ ァァァァ ァァァァァァァァ
__ _ __ [公正]
ー―┐. | | ̄ ̄  ̄| ̄. | ̄ ̄ |__) ( ヽ  ̄| ̄ / ̄\ |__) \/
ヽ/ __ | | ̄ ̄ | |―― |\ \_ | | | |\ |
/ ツ. O | | |__ | \ ヽ_) | \_/ | \ |
一昨年春より、TDNスレには上記のCLANNADマークをテンプレに張ることが義務付けられます。
2007年10月以降にCLANNADマークの無いスレを立てた場合、8.8点の減点またはヒトデやおっぱい、免許の剥奪となります。
>>180 スレタイが読めないのはお前の知能が低いのが原因だよ
目が悪いんじゃないから安心して
` ゚` :.; "゚`
|ii||iii;;;i;iill|. /;.: `゚ `:. .. . . 丶
|ii||iii;;;i;iill| !.!_, 丶
|ii||iii;;;i;iill| /⊂⊃ 丶
|ii||iii;;;i;iill| /Y 丶
|ii||iii;;;i;iill/八 丶
|ii||iii;;;i;ii(/ .丶\ __ )
|ii||iii;;;i;iill!八 :::::::::::;;,,,,1 あー!イグー!だいぼー!だいぼー!
|ii||iii;;;i;iillj r== . ゝ.: .) . . |
|ii||iii;∩ill|y` " rtッ_‐ァ./ :./ . .|
|ii||⊆. ^ヽ_.,.:.,.:,`.,:.,./ / |
|ii||⊆.. ^. _____.__./ |.
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|ii||iii;;i;iill..竺ζ.. y . │
|ii||iii;;;i;iill.)二´ . . |
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|ii||iii;;;i;iill|. . /
|ii||iii;;;i;iill|丶∴∴∴∴∴∴∵:,,, .ノ ノノ ズチュッ!ズチュッ!
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|ii||iii;;( ヽ ノu''"~u~\ ||
|ii||iii;;;ヽ ヽ:::...,..,.,.:,.,.ノu ,_!.!、 u丶
|ii||iii;;;i;iiiヽ ヽ /::: __ ⊂⊃ _ 丶
|ii||iii;;;i;iill|ゝ ) /:: 丶 |||
|ii||iii;;;i;iiノ / / __ Y _ ヽ
|ii||iii;;;i;Uuuuuノ ( __//. ヽ ,, , )
|ii||iii;;;i;iill| 丶1,,,,;;::::::::::: 八., ''''''''!
|ii||iii;;;i;iill| || .| " ==ュ r==j
|ii||iii;;;i;iill| | 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ|
|ii||iii;;;i;iill| ./|::: `ー 'ノ !、`ー' |\
|ii||iii;;;i;iill| ||| ||::: . ,イ 'ヽ .| i
|ii||iii;;;i;iill| |ノ:: ゚ ´...:^ー^:':... ゚ |∩)
|ii||iii;;;i;iill| | (:::::: r ζ竺=ァ‐、 ( E)
ニコ動にイオシスのフラッシュがうpされ大反響になる
↓
例大祭にニコ動の同窓会と勘違いしたニコ厨が雪崩れ込んで大荒れになる
↓
東方厨がニコ動の東方MAD動画を削除要請しまくる
↓
逆切れしたニコ厨が報復の為にニコ動の東方動画を荒らしまくる
そして一部のニコ厨が2chの東方スレに雪崩れ込む ← いまここ
このスレは人生の全てを2ch荒らしにつぎ込む珍獣を観察するスレになりました
◆ 逃がすな 許すな 甘やかすな これが反社会分子ニートの正体だ ◆
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) )< ボキュは格差社会の被害者なんだ!もっと優しくしろよ!
|/ ∴ ノ 3 ノ \_________
\_____ノ,, ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ 自立しろって言うな!
/ ヽ| |賊 国 | '、/\ / /
・ネット漬けで 分不相応に自意識を肥大させており 自分が愛国者でまともな大人と思い込んでいる。
・労働者を奴隷と呼ぶが、自分の親が長年奴隷状態でも、決して仕事を辞めさせようとはしない。
・国民年金をネズミ講システムと呼ぶが、年金生活者の親の金にたかり、生活している。
・親も社会も支えずに生きてきたのに、自分が社会から切り捨てられそうになると平気で怒りだす。
・ニートへの批判的なレスが多いと公務員、社保庁、チーム世耕の仕業と決め付け脳内解決する。
・ネットでは威勢がいいが、実社会では自分の意見を言えない。言えても、相手にされない
・自分はただの糞尿製造機なのにゆとりを馬鹿にする(ゆとりにも馬鹿にされてることに気づいていない)。
/ _/\/\/\/\/|_
_ / _ \ /
/r-、ヽ /〉 \ /\ \ー―-、 / 3つだッ! \
< < ⊂ニヽ 〃 //:::::::::;;;:\ \ /
r―'ノ r-リ o < |::::::/ \ / 改変をいえ! >
 ̄  ̄ / ヽ:/ ::ヽ \ \
\ ヾ:ニ| ・_,. :::ヽ //\/\/\/\厂
/\/\/\,/\/\| ̄ |_|ミヽ rz彡‐``ヽ「r'^i |三 _/\/\/\/\/|_
|‐tッ,゙ ' r' rtッ_‐ァ'| | |◎ r==、|二_ \ /
/ ̄ヽ |−'ノ !、`ー ' | | |ー|ニニニ|||||||l / 作ってやろう! \
| | | イ 'ヽ ...:: | | |::ヾニラ二二 \ <
|、____ノ |:::^ー^:':... ゚::| | |:::{ {:∧|||||||| //\/\/\/\厂
_|ー一|迅 |ζ竺=ァ‐、::くく| | ヽ}/ /,二二
/ ̄ヽ―/ | ト、\ |: 二´:::::::::::::::ノノ:: / /||||||ジ_/\/\/\/\/ヽノ|_
'´ /__> ト---イ \ \ `ヾニニニニニ/:::::::://> ':::\ /
/ / | ̄ ̄| `ヽ ヽ ヽ ヽ-―‐'''"" ̄⊂ニ⊃ / おまえの望む改変を \
,/ / (,| ̄|,) `、 `三) ハ::::⊂ニ⊃::::::::::::::::::::: \ /
| |  ̄ | V_/ |:::::::::::::::::::⊂ニ⊃:::::: / 3ついえッ!! \
| | _.. -=-、 /Y⌒`>- ..._ノニ⊃::::::::::::::::::::⊂二 \ <
ヽ _ <  ̄)__ノ └=:L__/ / ヽ:::::::::⊂ニ⊃::::::::::: //\/\/\/\/\厂
,.. < `>" // `‐-{_ ノニ⊃::::::::;;;;:::-―''
r''" `><_`''‐--‐''"/ /  ̄´
、__...<_  ̄ ̄ __.. -''′
ほいこんばんは.
10時くらいからこの間の続きを投稿しますよ.
もしかしたら支援してもらうかもしれませんが.(多分大丈夫です)
ヒャッハー!投下だぁ!
>>188 ようゴミ、まだそんな恥ずかしいことやってんのかwwww
だれも読みゃしないのにwww
デッドマンズQ 〜幻想郷〜
―東方魂録書―
ここ白玉楼は、転生とか成仏を告げられた死者が幽霊となってそれを待つ場所らしい。
あいつの言う『あの世』はここにあった。よかったな。惜しむことは実際にあるかどうかを
あいつ自身でなくわたしが確かめたことだが。そんなことを考えながらわたしの雇い主である
幽々子の元へ行った。
「おはよう、吉影。今日もいい天気ねぇ。」
「ああ、おはよう。」
挨拶を返す。今日も呑気な顔をしていた。ま、いい天気だという点では同意だが。
「ところでね、吉影、早速だけど頼みたいことがあるの。」
と彼女は言ってきた。つまり仕事の依頼である。わたしは彼女からの仕事をする代わりに
部屋を借りて、ある程度の賃金をもらっている。だから断る必要もないし意味もない。
「あなたにね、探し物をしてもらいたいの。」
今回の仕事は探し物をすることらしい。一体何を探せばいいのだろうか。旬の食べ物とかか。
「あら、あなたきっと『食べ物でも探して来いとでも言いそうだな』とか思ってたでしょ?失礼ね。」
なぜかばれてしまった。考えていることでもわかるのだろうか。
「まったく、妖夢もあなたも失礼しちゃうわね。」
…そういうわけでもないらしい。どうやら妖夢もいつも苦労してるようだ。
わたしはここに来て数週間ほどしか経っていないが、幽々子の性格はなんとなくわかってしまった。
幽霊のくせに食い意地が張ってるという評価は間違いじゃあなさそうだ。だがどこか侮れない部分がある。
のほほんと呑気にしていて、決して食えない奴。あの女坊主以上にだ。
「それじゃあ探し物について順に説明するわね。」
彼女の説明が始まった。どうやら珍しく食べ物関連のことではないらしい。
「冥界にはね、閻魔様に転生や成仏を命じられた幽霊がいるの。その閻魔様は死者の生きてる間の行いを見て
地獄に行くべきか、成仏すべきかを判決するの。」
冥界があるのだから地獄があるのだろうとは予測していたが、本当にあったらしい。
あいつは死んだらどっちに行くのだろうか?
「それでね、閻魔様は『浄玻璃の鏡』を使って死者の行いを見るの。ほとんどの死者はそれで
地獄か成仏かが決まるんだけど…」
「それで見れない死者が現れたよ。前代未聞の出来事ね。映らないと地獄行きか成仏かも判断できないもの。
その代わり、映ったのはある場所。」
「閻魔様は考えたわ。きっとそこに死者の人生について何か手がかりがあると。だからあなたにはそこに行って
死者の人生を知るのに手がかりになりそうなものを探して欲しいの。」
「おいおい、何を探してきて欲しいかはわかったが、どうしてオレが行かなきゃ行けないんだ?
死者を裁くのはその閻魔様の仕事なんだろ?だったらその閻魔様が探せばいいじゃないか!?」
別に仕事をするのが嫌なのではない。『仕事』を『生きがい』にしておけば幸福になれるかもしれない。
だが他人のすべき仕事を押し付けられるのは納得がいかない。
「その閻魔様が忙しいのなら部下にでも頼めばいいだろうに。」
「うーん、それなんだけどね、あそこも色々厄介なのよ。一人の死者に色々施すのも不公平、というのもあるし、
そもそも裁けない死者なんて本当に前代未聞の出来事なのよ。だからあまり公に動くことできないらしいのよ。」
「だから代わりにこっちが動くのか。」
「そういうこと。ここも幽霊という死者を扱ってるしね。」
「…ま、いいさ。依頼人の立場なんてオレはどうでもいい。」
どこの世界も組織というのは面倒なものらしい。それは外の世界も幻想郷も地獄も変わらない。
だけど死んで『魂』だけになった自分に組織なんて何の価値もない。バカな上司にヘーコラする気も、
アホな部下に怒鳴る気もさらさらない。そんなものは心の平穏からは最も遠いものだ。
「それでオレはどこに行き、どうすればいい?手がかりって言ったって具体的に何を探せばいいんだ。」
>>193の続き
さっき、川原でやった六尺兄貴凄かったです!ガチムチの色黒兄貴がオッス連呼で
張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に
排便さらしました。バリカン出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら
止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ
の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ
兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき
カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます!
「そうね、その閻魔様が言うには鏡には紅魔館という館の図書館が映っていたらしいわ。
図書館、というからには本じゃあないかしら?もしかしたらその死者の日記でもあるのかもしれないし。」
図書館に日記はないだろうと思ったが、世の中には偉人の人生をまとめた伝記というのがある。
そういうものでも探せばいいのだろうか。だが伝記になるような人間なのに裁けないとはどっかおかしい気がする。
いや逆にそういう人間だから裁けないのか?しかしそんなことはわたしには関係ない。
「それで紅魔館はどこにあるんだ?図書館に行くにはどうしたらいい?」
「そうね、紅魔館は……霧の湖のそばだったかしら?たしかその辺にあったと思うわ。
まあ地図を渡すからそっちで確認しておいてね。図書館は館の地下にあるらしいわ。」
「……まあいいさ。地図があるならな。それでそこの住人はどうなってる?」
「主はレミリア・スカーレットという吸血鬼ね。あとは妖精のメイドがたくさんいて
それを束ねているのは人間のメイド長、十六夜咲夜よ。彼女は人間だけど能力を持ってるわ。
時間を操る程度の能力だったかしら。図書館には魔法使いが住んでるわ。たしか
パチュリー・ノーレッジという名前ね。あとは紅魔館の門を守る門番もいたわね。」
吸血鬼にメイドに魔法使い……まさしく幻想郷って世界だな。
「特に気をつけてほしいのは時を操るメイド長さんね。時を操られたら厄介だもの。
…そういえばあそこにはもう一人吸血鬼がいるらしいわ。なんでも
ありとあらゆるものを破壊する程度の能力をもってるって噂よ。ありとあらゆるものってことは
幽霊でも破壊しちゃうのかしら?そしたら危ないから気をつけて探してきてね。」
つまり今回の仕事は初めての危険な仕事ってわけか。厄介そうだが何とかなるだろう。
探し物さえすればいいわけだからな。しかし本当に呑気そうにしゃべるな。
自分がやるわけでないからそんなに呑気なんだろうか?
「死者の特徴はどうなんだ?そいつがどんなやつかわからないと手がかりも何もないからな。」
「うーんそうね、だいたい20歳前後くらいで死んだ若い男の子らしいの。
閻魔様から聞いた情報はこれくらいしかないわ。」
あまり大した情報はないらしい。ないからこうして探す必要があるのだろう。
「……まあ、大体のことはわかった。つまり紅魔館の図書館に行き、その男の人生の手がかりを
探せばいいわけだな。」
「そういうことね。お願いできる?」
「そういう『契約』だからな。オレはただ『仕事』をするだけさ。」
わたしは幽々子からここから紅魔館までの地図を受け取ると、早速紅魔館に出向くことにした。
幽々子は朝ごはんを食べていかないかと誘ってきたが、あいにく彼女と違ってわたしは食べ物を口に
する幽霊ではなかったので遠慮することにした。それに今日は天気がとてもいい。
春の陽気も相まって、歩いて出かけるにはちょうどいい日だった。こんな日を少しでも多く味わいたい。
だからわたしはゆっくりと桜の香りと春風を受けながら、まずは霧の湖を目指す。
吉良が白玉楼を出たあと、朝食を終えた幽々子達が庭で会話を楽しんでいた。
妖夢は役目を終えた桜の花びらを掃除している。その中には幽々子の友人である
八雲紫の姿があった。彼女は境界を操る妖怪である。厄介ごとを持ち込む能力もあるとかないとか。
「それじゃあ、紫、よろしくね〜。」
幽々子は紫に何か頼みごとをしたようだ。胡散臭く、信用ならない性格の彼女に
頼み事なんてできるのは呑気で惚けた性格を持ち、彼女の友人である幽々子ぐらいである。
「わかったわ。そんな面白そうなこと見逃すわけにはいかないしね。」
そう言うと紫は楽しそうに空中にスキマを開けて、中に入る。彼女の姿が消えると同時に
スキマも消え、そこには何もなかったようにいつもの風景を映し出していた。
「幽々子様、紫様に何を頼んだのですか?」
「吉影の初めてのお使いだから、陰ながら見守って欲しいって頼んだの。」
「吉影さんは子供でもないし、初めてでもありません。」
妖夢は呆れながらつっこんだ。
「いいえ、これは初めてなのよ。」
幽々子は惚けて微笑みながら、しかしながら何か狙いがあるような油断ならない雰囲気でつっこみ返した。
「でも大丈夫ですかね。紅魔館も変わった人たちが多いからちょっと心配です。」
幻想郷で数少ない素直で常識人(?)、それ故にいじられ易い妖夢は吉影を心配した。
「大丈夫よ、貴女みたいに半人前じゃないし。」
そしてやっぱり幽々子に弄られる。
「それにしてもどうなるのかしらね?『記録のない』幽霊が『記録のない』死者を助けるなんて……。」
そう言いながら、心配でなく楽しそうな表情で、お茶を啜っていた。
霧の湖に着くと、地図を広げて紅魔館の場所を確認する。それにしても今日はとても暖かい。
気温は外で眠っても空気が布団になってくれそうな温度であり、湿度はその暖かさを保持できるように
かつ不快な気分になんてさせてくれなさそうなちょうどいい塩梅であった。こんな日は寝っ転がって昼寝を
楽しみたい。そんなことを考えながらわたしは紅魔館に向けて歩き出した。
紅魔館の姿が霧の中から出てきた。どうやらもうすぐ紅魔館だ。ここまでくることに問題はない。
たとえどんな妖怪が出てこようとわたしは幽霊だ。わたしが恐れるのはそんな不可思議なものでない。
紅魔館の前まで来ると、わたしは幽々子が門番がいる、と言っていたことを思い出した。
門番という存在は面倒だ。それはつまり主の魂が館に入ることを『許可』しないという明確な意思であり、
わたしのような存在にとっては非常にはた迷惑な存在だということだ。
だが、目の前にいる門番はわたしと違って仕事をしていなかった。今日の陽気に包まれて、
暖かい日光の下で器用にも立ちながら眠っていた。羨ましい。しかし都合がいい。
わたしは門番から離れ、適当な位置で"壁から"屋敷の敷地内に侵入する。
眠っている、ということは扉を開けっ放しにしておくようなもんだ。そんな奴を門番にするなんて
この館はそんなに平和なのか、それともそんな奴しか雇えなかったのか…。
しかし、そんなことはわたしには関係ないしどうでもいい。館の周りを誰かに見つからないように
探索しながら誰もいないような部屋を探し出し、そこからまた館の内部に入り込んだ。
その頃居眠りをしていた門番は、ハッと自分が寝ていたことに気づいた。そして前に
だれか人間が立っていることに気づいた。彼女はそれが館を仕切っているメイド長だと思い、
「眠ってなんかいませんよ!ええ眠ってなんか。ただちょっと暇だったんでウツラウツラしてただけなんです。
本当なんです信じてください。」
と誰も何も言っていないのに言い訳を言い始めた。これはどう見ても逆効果である。
「なんだ。別に寝てて良かったのに。その方が簡単に入れたんだがな。」
どうやら目の前の人間は咲夜ではなかったようだ。その点で言えば良かったことである。
だが悪いことは目の前の黒い魔法使いが、この館に"また"侵入しようとしていることである。
「あ、また貴女ですか。いい加減にして下さい!貴女のせいで何回ご飯抜きになったと思うんですか!」
「いいじゃあないか、妖怪なんだから。別に腹が減っても死にはしないだろう?
いざとなったら人を食えばいいだろうに。」
「そんなことしたら紅白の巫女に退治されるじゃないですか!!」
「そしたら線香ぐらいはあげてやってもいいぜ。」
なんとも物騒な、その巫女が聞いたら呆れ怒りそうな会話を続けていた。
「今日という今日は侵入させませんよ!させませんったら!!」
「う〜〜ん、面倒だな。しょうがない、これを使うか。」
何がしょうがないのかよくわからないが、その魔法使い、霧雨魔理沙は懐から八卦炉を取り出すと
「行くぜ!全力全開!!『恋符』マスタースパアアァァク!!!」
と流石に本当に全力は出していなかったが、かなりの威力の光線が門番と門に襲い掛かった。
その威力は絶大な爆発音と共に周囲に、門が破壊され、門番が吹っ飛ばされたことを知らせていた。
「い、いきなり撃つなんてひきょうだぁ〜。」
「スペルカードルールにいきなりボムを撃っちゃあいけないなんてルールはないぜ。」
と誇らしげに、吹き飛ばされて息たえたえな門番に魔理沙は言い放った。
わたしが部屋に侵入すると同時に、地震が起きたような揺れと、同時に爆発音が聞こえた。
一瞬何が起きたかよくわからなかったが、
「魔理沙接近中!魔理沙接近中!第一防衛ライン突破されました!館にいるメイドは魔理沙防衛シフトに移動
して下さい!繰り返します。魔理沙接近中!…」
とどうやらわたしと同じ侵入者が来たようだ。侵入者としては少々乱暴だがな。だが彼女のおかげで
妖精メイド達は侵入者を迎え撃つために自分の持ち場を離れたようだ。これで仕事がしやすくなる。
さて、図書館は地下にあると言っていたか。わたしは侵入者に対する防衛による戦闘音を遠くに聞きながら、
まずは地下に向かうための階段を探すことにした。
それから数十分間、妖精メイドに見つからないように慎重に歩いて、ようやく地下へ向かう階段を見つけた。
この建物は外見よりも広く感じた。そのせいかわからないが、思った以上に時間が掛かってしまった。
戦闘が終わったのか妖精メイドも戻り始めており、わたしは急いで地下の図書館に向かうことにした。
図書館は意外と階段のそばにあり、少し歩いただけで見つけることができた。しかも図書館の扉は開いており、
あらゆる者を受け入れようとしていた。だからわたしはその図書館へと入っていった。
わたしがその図書館に入るとそのあまりの大きさに驚嘆してしまった。わたしは図書館が好きだった。
あらゆる人間が出入りできて、特に許可の要らない、静かな空間をくれる図書館が好きだった。
あらゆる人間はそこで本を楽しむことができ、それでいて自由に休むことができ、そして
騒ぐことの許されない空間であった。古今東西の本が並べられて、それを自由に読むことのできる。
邪魔をすることは許されない。それはどれだけの幸福だろうか。仕事の終わったあとはよく図書館で
カフカの『変身』や『罪と罰』を読んだりもした。静かにそして好きなだけ本を読める図書館は理想であった。
そんな図書館が、まるで都会のビル全てを図書館にしたようなスケールでそこにあったのだ。
心が躍るようだった。周りはまだ戦闘中らしくて五月蝿くてかなわなかったが。
だが今の仕事を考えると喜んでいるだけにはいかなかった。
この中から死者の手がかりを探さなきゃあいけないわけだ。この膨大の書籍の中から
何を探せばいいのかわからない手がかりを探すとなるとなかなかの難易度だ。
幽霊に骨はないが、骨が折れそうだ。わたしは本の森を歩きながらそういうことを考えていると
ふと目の前に奇妙な本があることに気づいた。いや本というよりは最初は"空間"だと思っていた。
これだけ広い図書館でありながら本棚にはほとんど隙間はなく、びっしりと本が埋まっていた。
だからそこに隙間があるのはちょっとした違和感だった。しかし近づいてよく見るとそれは
本だった。半透明というには透明すぎる本だった。向こう側が良く見え、本と認識するには
近づいてみるしか方法がなかった。その本はハードカバーの単行本サイズで、ダークブラウンの革製の表紙だった。
厚さは400ページ弱くらいだろう。その本を持ったとき、直感でこれはあの死者に関する本なのではないか?
と考えた。わたしがその本を読もうとページをめくろうとした時、誰かの声がかかった。
「ちょっと、あなたそんなところで何をしているの!?」
どうやらいつの間にか戦闘は終わっており、この本に夢中になっている間に彼女に見つかったらしい。
紫色の長髪に紫色の瞳、服装は紫の服と帽子をかぶっている。この状況は戦うべきだろうか?
しかし下手に戦って誰かに見つかったら面倒だ。できれば穏便に済ませたい。
今回の任務は『始末』することでなく『発見』することだ。戦う必要はまるでない。
「ちょっと人に探し物を頼まれてね。この図書館で探し物をしていた。」
「…それで誰に頼まれたの?そしてこの図書館でないと駄目な物なの?」
正直に話してみたが、信じてくれるのだろうか。しかしこれ以上詳細に言うべきか?
幽々子の話だとあまりべらべらと話されたくはないようだ。しかし、これだけの書籍の中から
手がかりを一人で探すというのはあまりにも無謀だ。もし彼女がこの図書館を管理しているならば
彼女に協力を頼むというもの手だ。それに図書館であまり騒ぎたくはない。
「その質問に答えるために、失礼だが君に答えて欲しいことがある。君がこの図書館を管理しているのか?」
「……そうね、一応自己紹介しておきましょう。私はこの大図書館に住む魔女、パチュリー・ノーレッジよ。
ここの本を管理するのは私の仕事であり、私そのものよ。」
嘘をついている様子はない。それに事前に聞いた情報と一致する。一応信用して良さそうだ。
「わかった。オレは冥界の白玉楼に住む吉良吉影だ。オレはある者の頼みでこの図書館に探し物をしに来た。」
「それはさっき聞いたわ。」
「…あんたは口が固いか?誰かにベラベラと喋る様なことをするか?」
「私は何処かの鴉天狗みたいにテキトウな情報を話す気はないわ。それにあまりこの図書館からは出る気はしないわ。」
それならば彼女に協力を頼んだ方がいいか?よくよく考えたら別に閻魔様の秘密がばれたからって自分に
何か影響はあるだろうか。あまり秘密にしすぎて時間がかかりすぎても駄目だろう。物を探すとしたら誰か協力者
がいた方がいい。
「なら大丈夫か。実は閻魔様に頼まれてね。死者の手がかりを探している。………」
「……つまり、その死者の記憶の手がかりがここにあるって言うの?」
「ま、そういうことになるな。」
一通りわたしが受けた任務を彼女に話した。彼女の協力があれば早く手がかりを見つけられるかもしれない。
「ふーん、なるほどね。それでその閻魔様って四季映姫って名前じゃない?」
「さあな?名前までは聞いていない。」
「でも幻想郷で閻魔様、て言ったら彼女しかいないわね。休みの日に幻想郷まで来て説教を言うぐらいだから
ちゃんと返してはくれそうね…。」
とパチュリーはなにやら考え事をしている。
「……いいわ。本を貸してあげる。本当に閻魔様からの依頼なら確認すればわかることだしね。
…嘘だったらあなたを木にしてあげるわ。」
どうやら協力してくれるようだ。だがさらっと怖いことを言ってきたような気がする。流石魔女だ。
「別にね、本を貸すぐらいならいいのよ。何も問題はないわ。でもね、ここから本を借りていくような
奴に限って言えば大問題なのよ!本を借りて借りっぱなし、死んだら返すとか。返しに来たと思えば
ほとんどの本がボロボロか、焼け焦げているか、変な薬で滲んじゃって読めなくなったようなものばかり!
果ては借りた本を香霖堂に売るって何よ!借りたものを売るっていくら幻想郷でもそんなのは
非常識よ!どうして私が図書館の本を身銭を切って買い戻さなきゃいけないのよ!!
私何か悪い事した!?」
とどうやら何か悪い物を踏んでしまったようだ。さっきの戦闘もそいつのせいなのかもしれないな。
「……ごほん、失礼したわね。私が言いたいのはちゃんと返してくれれば本は貸してあげる、ってことよ。」
「そうか、感謝するよ。」
「別にいいわ。変にテキトウな本を盗まれる方が問題になるから。でも今度は玄関から入って欲しいわ。」
「……わかった。」
門番を相手にするのが面倒だったとか寝てたからという理由でここに侵入してきたが、今度からは
ちゃんと門番に話をつけて入るか。もちろん相手がちゃんと職務を全うしていたらの話だが。
そこでわたしはこの本の事を思い出した。明らかに怪しい本である。図書館の管理人がいるのだから
早速聞いてみることにした。
「ところでこの本について聞きたい。この透明な本は一体なんなんだ?」
「本?本なんてどこにあるのよ?」
自分の手を確かめてみる。かなり透明だが、その本はそこにあった。
「この本が見えないのか?かなり透明で見づらいが、確かにここにあるぞ。」
と自分の右手にある本をパチュリーに見せてみた。しかし
「??どこにあるのよ。からかわないで頂戴。」
本当に見えないらしい。つまりわたしには見えて、彼女には見えないということになる。
これは一体どういうことだろうか。わたしが混乱していると彼女は少し考えて
「……ところでその本どこにあったの?」
「ああ、そこの本棚の…その上から4段目の赤い本と青い本の間だ。」
「……うーん、そうね………。」
と、なにやら考え込んでいる。記憶の棚から何か情報を検索しているようだ。
「そこにはね、いつも"何もなかった"の。そこに本を入れようとしてもいつの間にかその隙間が開いてたの。
本を詰めようとしてもその空間はなくならないし、その空間を操ろうとしてもその隙間だけは
どうにもできなかった。でもそこに何があるかわからなかったし、魔法でもどうにもできなかった。」
そういうと彼女は本があった本棚にいき、開いたスペースを埋めようと、本を詰めようとした。
彼女の働きによって本は綺麗につめられ、新たに本が入れられるスペースができた。
彼女は開いたスペースに、手に持っていた本を入れる。その本はぴったりとその本棚のスペースにはまり、
きちんと綺麗に収納された。無論、その本が落ちたりすることはなかった。
「……ふーん、確かにこの本棚にあった『何か』はなくなっているようね。でも私にはその本は見えないし
感じられないわ。ほんとにそこにあるの?」
わたしは再度その本を確かめる。かなり色彩は薄いが見えているし、手触りもある。わたしには
その本が存在しているとしか感じられなかった。
「ああ、確かにオレには見えているし、触っている。ここに本はある。なんなら読んでみるか?」
「…それは止めておいた方がいいわ。ここには普通の本だけでなく魔道書や怪しい本がたくさんあるわ。
むしろ普通の本の方が少ないわね。そういう本は読んだだけでダメージを受けたり、呪いがかかったりするわ。
特にあなたは幽霊だし、その影響は普通の生き物に比べて大きいと思うの。しかも私にも読めないとなると
対策もしづらいわね。だから読むことはお勧めしないわ。」
どうやら彼女に声をかけられたおかげでわたしは助かったようだ。そこも感謝しなければならない。
それにしても今日は幸運が続いている。このまま無事に仕事が終わればいいが…。
「でもそうなるとこの本が手がかりかどうかわからないな。」
「別にいいんじゃない?閻魔様ならきっとそういう本を安全に読めるようにできるでしょ。
なんていったって閻魔様なんだし。」
それもそうだ。わたしは手がかりになりそうな本を探すのが役目なんだ。それが本当に手がかりになるかどうかなんて
閻魔様にしかわからないんだからな。
その後、わたしはパチュリーからさらに数冊、死者の手がかりになりそうな本を借りた。それらの本を渡すと
彼女は
「さっき魔理沙と暴れたところを整理しなくっちゃ。」
と言って何処かへ行ってしまった。先ほどの戦闘の後片付けをしにいくようだ。こんな素晴らしい図書館なのに
ここで戦うなんてその魔理沙って奴はマジに情緒がない奴なんだな。きっとパチュリーが言っていた本を大事に
しない奴はその魔理沙なんだろう。別にわたしに被害が及ばないなら何をしようと構わないが、もし何かあるようなら
場合によっちゃあ"死んでもらう"かもしれないな。
わたしは図書館を出ると階段を上って玄関のある1階に出た。さて、メイド共の見つからないように
さっさと帰るか。帰ればわたしの任務は終了だ。あとは帰ってこの本を閻魔様に渡してもらえばいい。
そうすればまた縁側で桜の香りが楽しめる。明日晴れたら太陽の下で草原の上で昼寝でも楽しもうか。
吉良はそんなことを考えながら、妖精メイドの目に付かないように気をつけながら、館から脱出するのに
有用なルートを探していた。そんな吉良を見つめるメイド姿の人間が一人いた。彼女が一呼吸おくと、
時間が止まった。物質、生き物は例えどんな位置、運動をしていようともその位置に止まっていた。
それは吉良も例外でなく、その場に立って動かなくなった。この瞬間、あらゆる物は
時間の停止に束縛されていた。例外はただ一人、この館のメイド長、十六夜咲夜だった。
To Be Continued →
以上で終了です.
もしかしなくても本の正体はばれてるでしょう!でも気にしない♪気にしない♪
荒木先生も犯人よりもそれに至る過程の方を大事にするみたいなことを言っていたので(ソースはどこだっけ?)
刑事コロンボや古畑任三郎を見てるような気分で(そこまでいい作品になるかどうかわかりませんが)
適当に楽しみながら見てください.
乙です、そういえば吉良のバイツァダストは時を戻すことができるけど咲夜さんの能力は戻せないんだろうか
乙ですよ〜
中国相変わらず仕事しないのなwww
って事は記録が無いのはあいつか
吉良と気が合いそうだなww
一時間後に自分も投下します。
先生!あいも変わらずペッシがフーゴで・・・・・
\うばしゃあ/
>>205 通報しました
死ねなんてストレートに書いちゃったらねぇ……
誹謗中傷も多かったし、ご愁傷様
/ _⌒ヽ⌒ヽ
.nn/ ` ゚` :.;"゚`ヽ
.,/.,:;./ /// .,_!!、///ヽ∩
/.,:::/ ⊂⊃ ,, ヽゝ
/ / Y ヽ:\
./ ./ 八 ヽ: \
/ /( __//. ヽ ,, , )、 .\.
.( \1,,,,;;:::::::::::
>>208八., ''''''''!::/ ) 中はらめぇええええええええぇぇええええぇえ!!!
\ " ==ュ r== j. :./
ヽ,.,: 、_ー-,゙ ' r' .rー‐ァ' .|:::./
.| `tッ 'ノ !、.tッ ' .|''`
.| /// ,イ 'ヽ/// .|
ギシ | ゚ ´...:^ー^:':. ゚ │
.| r ζ竺=ァ‐、 .|
| `二´ 丶 .| ギシ
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_.\ ∵∴∴∴∴∴∴/ _
(( / .  ̄.` .∵.,.,人,.,∴∴/ ̄ ヽ グチュ
( )::::::::::`ー|::::::::ノ''''':::::::: ( )
.,\ .ヽ__ノ|:::::::::|ヾ__ノ . / ))
グチュ./:.,:::ヽ :::: / _⌒ヽ⌒ヽ::::::: .,/ヽ
/,.:; ..,. .,:;ヽ :::/.,.:, .,:.,:.,:.,:.,,:,ヽ:::ゝ /.,:;.,:.;.,\ ダイヴォォオオオオオオオオオオー!!!
.(.,;,.::.:;,.,:.,/ノ::::./ .,..,,., :.., :.,.:,,,.,.ヽ::: |.,:;.,.:;..,..,,:,)
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ヽ.,.,.,:.,.:,:.,:.,.,.:,.:;,.;,.:;,:;.,.,:;.,/
「・・・・・・・・・・。」
そして、ペッシは紅魔館前の湖で、釣りをしていた。
ビーチボーイの先には、カエルがぶら下がっており、それは湖の中を漂っている。
ピクッと釣り糸が動いた。
そして、物凄い勢いでビーチボーイの糸が引っ張られた。
「う・・・うわぁっ!!」
「ペッシ!!」
引きずり込まれそうになったペッシを小町が支える。
ペッシは全力で、ビーチボーイを振り上げた。
そして、巨大な水しぶきをあげてビーチボーイに噛み付いた巨大な魚のようなドラゴンが、地上に姿を現した。
「「うわぁぁぁっ!!」」
驚く二人を置いて、次の瞬間ギアッチョとプロシュートは駆け出す。
ギアッチョが先行し、スタンドを発動させる。その手にはメローネが乗った台車にくくりつけた紐を持っている。
そして、プロシュートは後ろから物凄い勢いでその台車を押していた。
「レティ!チルノ!!!」
「おっけーよ!!」
「まかせなさい!!」
ギアッチョの合図でレティとチルノが、紅魔館に向かって一直線に氷の道を作り上げる。
プロシュートは台車に飛び乗り、ギアッチョがそれを猛スピードで引っ張り滑走した。
「し・・・尻尾を切ればいいんだよね?!」
「こいつぁ尻尾を切っても意味がないよぉ小町!!」
ペッシと小町は2人で巨大な魚竜を相手にしている。
「あたいの攻撃!受けてみろー!!」
「チルノ!そんなに接近すると・・・あぁぁ・・・・・。」
小町の大鎌は確かにゲームの武器に劣るとも勝らない大きさだが、振るのに時間がかかり、尻尾に吹き飛ばされる。
ペッシのビーチボーイは、心臓にたどり着く前に振り回される。
チルノはHなので論外だし、レティはギアッチョがホワイトアルバムを発動している間は人形サイズである。
ちなみに、グレイトフルデッドは水中で生息する生き物のせいか体温が低い魚竜には聞きにくく、直触りしようものなら尻尾になぎ倒され。
ホワイトアルバムは全身を凍らせるまでなく、相手が歩いた瞬間に踏み潰される。
ソルベのスタンドはどうみても戦闘用ではないので、精々森に逃げ込む時に役に立ったくらいである。
そして結論として、彼らは魚竜を一撃で倒せる火力が必要だと判断したのだ。
幸い、近くにはその火力のアテがあった。
紅魔館の地下である。
そして、そこの『火力』が非常に懐いているエサを、彼らは持っていた。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
あまり前線に出る事のないメローネはあまりの出来事に涙目である。
そして、猛スピードで紅魔館に突っ込んでいく。
「おい・・お前達とまれっ・・・」
美鈴は必死に2人を止めようと構えるが。
「よっと。」
プロシュートはメローネを抱え、台車を蹴ってその場から降りる。
宙を舞うプロシュートは、地面にグレイトフルデッドを出現させ、自分を抱きとめさせる。
そして、ギアッチョはそのままパッと引っ張っていた手綱を離し、自分は横に移動する。
そのまままっすぐ、台車は美鈴に向かって高速で滑っていく。
「え?・・・・ってきゃあぁぁぁぁぁぁあぁぁ!!」
そして美鈴は、思いっきり台車に吹き飛ばされた。
「おー、景気よく吹っ飛んだなー。ま、妖怪だし生きてるだろ。」
そう言ってメローネを抱えたままプロシュートは気絶おしている美鈴の元へ向かった。
地面にメローネを転がしててから美鈴の服をさぐり、スカートのポケットから門の物と思わしき、鍵を見つけた。
「セクハラー。」
「てめぇが言うな。」
メローネを一度蹴ってから、プロシュートは、がちゃんと門を開け、中に侵入した。
そしてギアッチョも台車を回収してその後を追って屋敷の敷地の中に入る。
侵入した瞬間、異常事態に、大量の妖精メイドが侵入者を撃退しようと弾幕を放っている。
だが、そんなスペルカードルールなどに従っていたらペッシと小町が死んでしまう。
「ギアッチョ、メローネ抱えてろよ。」
「おう。」
ギアッチョはホワイトアルバムを発動させて、メローネを抱え、弾幕を防ぐため氷の壁を目の前に張った。
「冷たっ!!」
そして、プロシュートは再びグレイトフル・デッドを発動させる。
ギアッチョが弾幕を避けるための壁を消した瞬間、冷気がなくなり妖精メイド達が次々老化して落ちていく。
「・・・・・何だっけか、今の家に越してきて、山の中には蚊が多いからってリゾットが買ってきた奴。」
その風景を見て、ギアッチョが呟く。
「あれだ、あのぐるぐるした奴だろ?」
プロシュートも思い出そうとしても思い出せないのか、うーと唸って考え込む。
辺り一体の妖精たちは、すっかり干乾びていた。
「蚊取り線香の事?」
元々日本文化に知識があったメローネが、二人の考えている物の答えを言う。
「「それだ!!」」
微妙に、グレイトフルデッドが嫌そうな顔をしたことに、誰も気づかなかった。
「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
紅魔館の廊下に、物凄い勢いで台車を引っ張る音と咆哮のような叫び声が響いた。
それは、グレイトフルデッドを乗せた台車を引っ張りながら走るプロシュートの声である。
列車の中のような狭い空間なら、グレイトフルデッドの効果範囲だが、さすがに広い紅魔館は無理である。
しかも機動力のないグレイトフルデッドでは、すぐに弾幕にやられてしまう可能性がある。
この台車は、元々グレイトフルデッド機動力のなさを防ぐ為に用意したのだ。
見かけこそかなり間抜けだが、非常に有効な手段であり、実際に妖精メイドやメイド長は彼らの位地を特定するまえにやられていた。
そして、安全になった廊下を、悠々とギアッチョはすべる。
「メローネ、次は何処だ。」
抱えたメローネに、ギアッチョは案内させる。
「あ、もう次の角の左に地下への階段があるから。部屋の前に行けばベイビィ・フェイスとフランが全力で壁壊すから大丈夫だ。
それよりギアッチョ、冷たい。」
既にメローネの唇は真っ青である。
「大丈夫だろ、変態は環境に適応するためにあるってホルマジオが言ってた。」
「それ生物学的な意味での変態だろ!!」
ギアッチョの台詞に、メローネが突っ込む。
「おーいプロシュート!!次の角で・・・・。」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
既にプロシュートは暴走特急アニキガインと化しているのか、止まらない。
「止まらないとやばくね?あんまり行き過ぎるとレミリアが出てくるぜ?」
「解ってるわぁぁぁぁ!!プロシュートとまれぇぇぇぇぇぇ!!」
ギアッチョはホワイトアルバムで一気に加速し、プロシュートを止める為に駆け出した。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!誰か助けてぇぇぇっ!」
ペッシが必死に魚竜の攻撃を避ける。
小町は既に船を呼び出して湖へと逃げ出しており、チルノは飲み込まれた。
「チルノを返しなさいっ!!」
レティは必死に弾幕を撃っているが、あの大きさでは焼け石に水以下である。
「おいっ!ペッシ!レティ!どいてろぉぉぉぉぉっ!!」
すると、突然、プロシュートの叫ぶ声が聞こえ、ペッシはそちらを振り返る。
そこにはこちらに飛んでくるプロシュートがいた。
「あ・・兄貴っ!来てくれたんだねっ!!兄貴ぃ!!」
ペッシは目に涙を浮かべながら駆けつけたプロシュートに感動する。
だが。
「それよりどけっつってんだろぉぉぉッ!!このマンモーニがぁぁぁぁぁぁっ!」
そう叫んで、プロシュートは歓喜の涙を浮かべるペッシを思いっきり蹴り飛ばし、ペッシをその場から吹き飛ばす。
そして、自分も空高く飛び上がり、魚竜から離れる。
「今だっ!ソルベ!!動きを止めろっ!!」
プロシュートが手鏡を光らせ、合図をする。
「・・・ったく、貴重なハイドラを使わせやがって。」
そう言って、耳に耳栓をつけたソルベは愚痴りながら非常用の弾丸を拳銃に込めた。
彼がいるのは、湖の周りの森で、すこし魚竜から離れた、木の陰だった。
まず、拳銃で魚竜を撃つ。
サイレンサーはつけず、あえて音を出し相手の注意を引く。
通常の弾丸より貫通力があり、威力の高いその弾丸は流石に痛かったのか、叫び声を上げてソルベの方に振り返った。
「ほいっ。」
ソルベが指示を出すと、魚竜の目の前にふわりと二匹の青白い蝶が、その鼻先に何かを落とした。
次の瞬間、辺りに走る閃光、フラッシュバン、いわゆる閃光弾である。
ゲームの中では聞かないモンスターもいるが、ここは現実、視覚さえあれば間違いなく相手は怯む。
「お、ソルベの奴、うまくやりやがったな。」
プロシュートは下に光った閃光を見て、ソルベがうまくやってくれた事を理解した。
そして、次の瞬間、動きの止まった魚竜に、赤い閃光が突き刺さる。
それはまるで花火のように、パァンっと弾け、それと共に竜もその鱗と血肉を飛び散らせた。
ちなみに、同時にチルノも弾き飛ばされた、近くの木に引っかかって、目をクルクル回している。
「これでいい?」
そうメローネに、幼い少女が話しかける。
太陽の光が当たらないようにフリルのたくさんついたかわいらしい傘を差している。
「あぁ、いいぜ。よし!じゃあ今日は俺達の家にご招待だ!」
「やったぁ!初めてのお泊りだわ!」
そう言って、フランは手を叩いて喜ぶ。
ギアッチョとプロシュートが思いついたのは、フランを借り出す事だった。
幸い、彼らの仲間であるメローネに非常に懐いていた。
なので、メローネにどうにかして説得してもらい、こうしてフランにとどめを指してもらったのだ。
「どうすんだよ・・・、これ。バラバラだぞ。」
ギアッチョがどうやって竜の死体を回収するか、考え込む。
「とりあえず、ギアッチョ。お前レティと強力して凍らせろ。んで一塊にして、それからベイビィ・フェイスで再構成して縛れば大丈夫だろ。」
プロシュートの言葉に、不満そうながらしぶしぶギアッチョは作業に移る。
そして、行き成りの事に驚いて腰を抜かしているレティを見つけて慌てて降りていった。
「おーい、チルノー。大丈夫かー?」
そう言って、ギアッチョはチルノを木から下ろす。
既に作業は終わっており、紫特性の縄で縛られたグロイ氷塊は、転送されていた。
余談だが、このあと紫のモンハンはこのモンスターと戦おうとするとフリーズするようになる。
チルノを起こさなかったのは、教育上よろしくないグロイ氷塊を見せたくなかったからである。
「あ・・・あたいどーしたの・・・・?」
そう言ってチルノは起き上がる。
事態がよく飲み込めてないのか、ぼーっとしている。
「あなたはあの竜に飲み込まれたのよ?身体は大丈夫?」
「全然平気っ!あたい最強だもんっ!!」
レティの言葉に、元気よくチルノは答える。
これならばおそらく大丈夫だろう。
「レティ!あいつはどうなったの?!あたいケチョンケチョンにしてやろうと思ったのに!」
悔しそうに、チルノは頬を膨らませる。
「あいつなら、あの子が倒してくれたわ。あなたを助けてくれたのよ。」
そう言って、レティは視線でフランを指す。
「っ!!」
チルノの意識がこちらに向いたことに気づき、フランは大慌てでメローネの後ろに隠れる。
だが、チルノはそれを意に介さず、フランの元に飛び立つ。
「あんた!」
チルノに呼ばれて、フランはビクッと怯える。
「ありがと!おかげで助かったわ!」
そう言って、チルノは思いっきり笑った。
「え・・・・?」
その様子に、フランは、目をぱちくりさせる。
「いやー、最強のあたいとした事がゆだんしたわ。普段だったらあんな奴、一瞬で氷付けなのに・・・・。」
チルノはフランの様子を意に返さず、うんうんと唸る。
「でも、それにしてもあんた強いわね!!おどろいたわ!」
そして、目をキラキラ輝かせて、フランを見る。
「ねぇ!友達になってよ!あたいとあんたが組めば怖いものなんてないわよ!」
「えぇっ?!」
チルノの言葉に、フランは仰天してのけぞる。思わず日傘を落とす所だった。
「・・・・・もしかして、嫌?」
フランの様子を悪い方に解釈したのか、チルノはしゅんとする。
それを見て、フランは大慌てする。
「あ・・・っ!違うの・・っ!私・・友達ってあんまりいないから・・・・どうすればいいか解らなくて・・・。」
「友達いないの?!何で?!」
フランの言葉に、今度はチルノが驚く。
「その・・・、お屋敷から出た事が・・・あんまりないから・・・・。」
そう言ってフランは俯く。
「ふーん・・・。じゃああたいが先輩として色々教えてあげる!」
チルノは大いに胸を張って告げる。
「木苺のなっている所とか、かえるといっぱいいる池とか!他にも色々あるのよ!」
そう言って、チルノはわくわくとした様子でいう。
いつの間にか、レティがチルノの隣に来ていた。
「あらあら、でもチルノ。もう夕方に近いからこれから遊びに行くのはだめよ。」
レティにいわれて、チルノは頬を膨らませる。
「えーっ?!やだやだやだやだっ!せっかく友達になったんだからもっと一緒にいるっ!!」
「あらあら・・・。」
我が侭を言うチルノに、レティは困ったように笑う。
それを見ていたメローネが、一つの提案をした。
「じゃあ、君もうちに遊びに来るのはどうだい?皆君のことはレティからよく聞いているから、大歓迎さ。」
「本当っ?!」
それを聞いて、チルノは大喜びする。
「わーい!わーい!」
チルノは嬉しそうにフランの手を取り、くるくる回る。
「きゃあっ・・・!!」
フランは結局、チルノに振り回されて同じようにくるくる回るしかなかった。
「おーおー、メローネの奴、変態のくせにガキの扱いうめぇなー。」
「ガキだからうまいんじゃね?」
タバコを吸いながら、プロシュートとソルベは上空でくるくると遊んでいる妖精と吸血鬼を眺めていた。
「あ・・・・、あの・・・・プロシュート・・・・?」
「何だ、小町。」
苦しそうに呻く小町に、プロシュートが答える。
「ど・・・どいてくれないかい?」
紅魔館の湖の上に浮かんだ小町の船の上、ソルベとプロシュートは、そこにいた小町を踏みつけて船の上に腰かけていた。
「やだな、お前何ペッシ一人に押し付けてんだよこの野郎。」
そう言ってプロシュートは靴で小町をグリグリと踏みつける。
「あっ!痛いっ!やめてっ!!あたい女の子だよ?!」
小町は非道な行動に、必死に講義をする。
「女だろうがなんだろうか他人に物事を押し付けるってのはぁいけないよな。
むしろこれくらいで済んだ事に感謝しろ。もし今のお前の立場がペッシだったらあいつは・・・。」
「いいっ!聞きたくないっ!」
小町はそう言って、おそらくプロシュートが行う非道な罰の数々を思い浮かべた。
「そういやペッシは?お前吹き飛ばしただろ。」
ソルベがふと、思い出したようにプロシュートに言う。
「あいつなら、ギアッチョが助けにいってくれたわ。いやー、今日はよく働くわあいつ。」
まるで他人事のように、プロシュートが答えた。
「お前こそ、ジェラートどうしたんだよ。あいつ、お前がいないと・・あれだ、辻斬りとかし始めるだろ。」
「こわっ?!」
プロシュートの物騒な発言に、小町が思わず突っ込む。
相変わらず、足蹴にされているが。
「あぁ、大丈夫だ。信用できる預け先、見つけたからな。そこなら絶対あいつは暴れない。」
「マジでか!さすが幻想郷だな!」
すげーと心底プロシュートはソルベの言葉に驚く。
「じゃあ帰りがてら、ジェラート回収するか。」
「帰りたがるかなーあいつ。」
「そんなにか?!やばい!!!実はもう幻想郷の外は人類滅亡してるとかそんなオチじゃねえだろうな!!」
一体こいつらは何なんだろう、そう思いながら、何かに目覚めそうになりながら、小町はひたすら踏まれ続けていた。
以上です。
ソルベのキャラづけは元々自分が銃器を使った戦闘を書きたかったからこうなってたり。
ジェラートは格闘が書きたくなったときの為に、便利。
まぁ、この2人はあんまり出してもオリキャラみたいなものなんであまり出さないほうがいいかーとは考えているんですけど。
やっぱこいつらチームプレイの方が得意なんだろうな・・・
多人数でかかればブチャチーム壊滅してたな、イルーゾォ一人であの騒ぎだし
>>218 ・・・釣りだよな?うん、釣りなんだよな・・・よーしパパ釣られちゃうぞー!
ここはジョジョと東方この二作品が中心だがそっちは幻想入り「動画」が中心なんだ、色々と違うよね
SSと動画は別物だね!2chとニコニコ動画くらい違うね!・・・ふぅ
>>220 だからガキはニコニコで作った動画見せて戯れてろよ
この板まできてきもいSS書いてんじゃねーよ
つーかその前に板のローカルルール無視してるし
スレは1キャラに1つ、必要に応じてアンチスレは1つまで可
ただし、専門板がある作品については、1作品につき1スレのみ認めます
上記以外の同一のキャラ(orグループ等)についての、複数のスレは禁止されています
自治厨ですがなにか?
一日中粘着してキモAA貼ってるお子ちゃまが何をほざくやら
ストーリー物は体力続かんから小ネタ辺りをまた書き始めるとするか
>>217 GJ!
確かにリアルだったら何度もきらないといけない竜とかも首や頭真っ二つにしたり真正面から貫通弾撃ちこめば一発で死ぬな
まあこちらも高いところから落ちたらノーダメージじゃすまなくなるがw
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
/:::::::::::;-' ̄  ̄  ̄ヘーァ:::::::::i
i:::::::::彡 ミ:::::::::::ヘ
|:::::::メ ........ ......, ヾ:::::::::::|
|:::ノ / ヽ / ヽ ミ::::::::::|
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|::| イ(:::)ヽ イ(:::)メ |::::::|
|ノ i `ー'ノ i ヽ` ~ イ::イ
| j } ~~ ノ; い
>>223おぉん!ローカルルールも守らないゆとりがよく言うわ!
ゝ:.:.{: . : . γ ,、 )、 i丿
厶:.:.ヾ : . ` ''` ~ ヽ ノつ
/i:.:.:.:. : . ,_ i /
/ ヘ:.:.:. : . i ハニエ!-!‐ヽ | ,イゝ、__
/| ヘ:.: . │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ / \:;:- 、 _
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もしウンコがもれそうになったら
道教:ウンコもれそう
儒教:子曰く「ウンコもれそう」
仏教:それは実はウンコではない
禅:ウンコがもれるとは、どのような響きだろうか
ヒンドゥー教:この便意は前にもあったぞ……
イスラム:ウンコがもれそうになったら、アラーの思し召しのままに
プロテスタント:隣人のウンコをもらさせたもう
カトリック:ウンコがもれたなら、それは罪の報いだ
ユダヤ教:どうして我々にばかりウンコが降りかかるのだ!?
、' ,.、、,.、 ';
ゝ > 、 `; ;
Yヘ| -≧y ,_!ソ
ー y、ュヾ/ アッー!
ゝ T三ゝ/
_ ... `ー ̄イ __
/ ( ( つ┳Oノ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ホモスレです
| / \ | 楽しく使ってね
| へ へ | 仲良く使ってね
ヽ (_人_) ノ
〜〜〜〜 ◎――――――――◎
このスレは入り口です。
メインは避難所です。
偉い人にはそれが分からんのです。
数字変えるだけなら俺が。あとはTNOKとHTNだアッー!
/_⌒1⌒ヽ /_⌒2⌒ヽ /_⌒3⌒ヽ /_⌒5⌒ヽ /_⌒6⌒ヽ /_⌒7⌒ヽ
/ ` ゚` :.; "゚` / ` ゚` :.; "゚`/ ` ゚` :.;` ゚`/ ` ゚` :.; "゚` / ` ゚` :.; "゚`/ ` ゚` :.;` ゚`ヽ
/ ,_!.!、 / ,_!.!、 /u ,_!.!、 / ,_!.!、 / ,_!.!、 / u ,_!.!、 ヽ
(__⊂⊃ (_ ⊂⊃ (_ ⊂⊃(__⊂⊃ (_ ⊂⊃ (_ ⊂⊃ , ,)
∧ ∧
あんたの身体がもたない! 顧客は戻ってくる!
___
_,.イ>r<o`>,、
,∠_゚_/::::l::o:::\:::ハ\
/o:::::/__o_:l_::::ソ\_,_゚:X::ヽ
/-‐'7'´:o:::::|_o_f´x-ヘヾヘ::。',
_,l::o::::|_,.:::-,'´, -‐‐、 } レヘ',/}
_,.ィf´ ,{::-‐:ヘ,o::// __,}ノ ,r‐、}:::l
__,ィ-‐ ´ l ∨_l\::o:::∨/ヾミミヽ\ rz`7ル' 売り切るしかねえッ!
_, -ァ'´ | | >}' ∧〈 ̄/ l 、 _tッ、ゝヾ rtッ' / 真の「営業」はここからだッ!
'´, -彳_ l l _/,イ/ .∧>/ l u` =' ノ !`=' / 「ピストルズ」!てめーらも自分を売れッ!
//´ `ヽ >`´_/ l, ./ ,ヘ__,ノ ゚ ´...:イ ヽ /
/ }´/\\ ∨ / |\ u -=、 ^-^' /
/,イ ` ー'>`¨´ノYー-‐ァ'´>、_ζ竺='/
\_// ノ、_// ̄\X.__// / 丶、,. ノ
>, -、<_,∠> < > <.__,ノ
/ >'ー  ̄ \\__/∠フ´/
ァ‐< __ _><ラ´ニミ、/
__//\`ニ77´ _/..:::::::::::/
__< >z、>rf´ ノ :::::::/
\`ー'7´ ̄ ∧ゝ-‐_二7
〉ノ /ニ‐、<__ /
クククク ク ククククク クク ククク クククク ククク クククク クク ククククククク
クク クク クク ククク ククク ク ククク ク ククク クク クク
. ルル ル ルル ル ルル ル ルル ル ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
.ルル ルル ル ルル ル ルル ル. ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
.ルル ルル ル ルル ル ルル ル. ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
. ルル ルル ルルルルルル ル ルル ル. ル ルル ル ルルルルルル ルル ルル
ァァ ァ ァァ ァァ ァ ァァ ァ ァァァ ァ ァァァ ァ ァァ ァァ ァァァ
ァァァァァァァ ァァァァァァァァァァァ ァァァァ ァァァァ ァァァァ ァァ ァァァァァ ァァ ァァァァ ァァァァ ァァァァァァァァ
__ _ __ [公正]
ー―┐. | | ̄ ̄  ̄| ̄. | ̄ ̄ |__) ( ヽ  ̄| ̄ / ̄\ |__) \/
ヽ/ __ | | ̄ ̄ | |―― |\ \_ | | | |\ |
/ ツ. O | | |__ | \ ヽ_) | \_/ | \ |
一昨年春より、TDNスレには上記のCLANNADマークをテンプレに張ることが義務付けられます。
2007年10月以降にCLANNADマークの無いスレを立てた場合、8.8点の減点またはヒトデやおっぱい、免許の剥奪となります。
クククク ク ククククク クク ククク クククク ククク クククク クク ククククククク
クク クク クク ククク ククク ク ククク ク ククク クク クク
. ルル ル ルル ル ルル ル ルル ル ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
.ルル ルル ル ルル ル ルル ル. ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
.ルル ルル ル ルル ル ルル ル. ル ルル ル. ル ルル ルル ルル
. ルル ルル ルルルルルル ル ルル ル. ル ルル ル ルルルルルル ルル ルル
ァァ ァ ァァ ァァ ァ ァァ ァ ァァァ ァ ァァァ ァ ァァ ァァ ァァァ
ァァァァァァァ ァァァァァァァァァァァ ァァァァ ァァァァ ァァァァ ァァ ァァァァァ ァァ ァァァァ ァァァァ ァァァァァァァァ
__ _ __ [公正]
ー―┐. | | ̄ ̄  ̄| ̄. | ̄ ̄ |__) ( ヽ  ̄| ̄ / ̄\ |__) \/
ヽ/ __ | | ̄ ̄ | |―― |\ \_ | | | |\ |
/ ツ. O | | |__ | \ ヽ_) | \_/ | \ |
一昨年春より、TDNスレには上記のCLANNADマークをテンプレに張ることが義務付けられます。
2007年10月以降にCLANNADマークの無いスレを立てた場合、8.8点の減点またはヒトデやおっぱい、免許の剥奪となります。
/ , ヘ ,_/ ヽヽヽ
// // ^´  ̄ `^`ヽ\ ゝ
_,// 〃 , , 、 \ヽ、
,ノイ| l/ //,ハ| l | ,ハ,l lハ|`
小| 'ヾミミヽ rz彡‐ヽl |
l从 | r、tッ、\l lrtッァルリ =ャ
ノハ小 l ・ ̄ イ0 0! ̄ l,/
//ヽゝ n'ー=-'n ,イi =ャ
|!〃lヽ>l ^)_(^ l_ リ
γ::::lヽlムレl:::ヽ
l:::::,l::::|∞|::::!::::l
ヽ::::;ノ ゝ;:::ノ
ノ , , 八
/ / ハ ヽ、
〃 .:: ..: ! lヽ ヽ... ヽ:::.::.
,' ..〃..:::: } .::i .:l }ハ :ヽ::::. :::::ヾ:::::ヽ
l .::://.::;:' , 〃../〃::/ i:l ',.:i',ヽ:::. :::::',:',::ヽ',
l .::///:///::://::::/ il i_Li_ヽ:::::::::l:::l::::i::!
| ::/:::'ノノナ ==ュ r==ぃ::::::::l:::l::::| i
|,彳/:::::ノイメi" 、- tッ、,゙' r' rtッ_‐! ::::::i:::l::::| i
.〃| ::l::::〃(ヤ"i:ッ ` ー 'ノ !、`ー ' l::::::::lリiヾ乂
(( | ::|::〃::::ヾ、i: . ,イ ! ,ハ::::;;;;l li 乂、
` | ::レ i:::::::::::i::i .::::::::. .:^ー^:':::::.,':::i::::',:l_X'' `ー
| :::.: i::::::::::::i::iヽ r ζ竺=ァィ:i::::i:: :::,i ヾー しゃぶらなきゃ討つぞコラァ
| ::: i :::::__」i:::! ` , ,( ヽ l::!::::ヽ::ヾ
! :::. _ノ-'´ノl i::::!`ー、__トえ:::::::\\___::::::::心ヽ
ノマヾ、、 ヽヽ::::! 瓜 (`rー-l"rz, ヽ::::',:::::',
/ '⌒ヽ、 ヽヾ、_ノシヽ、_/乙女 `ー‐ k´/ ヽ、:',:::::',
| \\ ̄ >'´,-只-、`コ. l i | rヘ ハ:',::::::ヽ
| ,- 、 \\ ヽー'/ ハ 〈 く l !'-'`|ヾャ }っ:,:::::ヽ
ぬるぽ
238 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/16(木) 15:29:06 ID:pAxEsq7/0
なんでホモスレになってんの?
239 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/16(木) 19:09:21 ID:gutJF+3xO
初めて来たけど汚いスルルェですね
あーあ、糞スレ終了しちゃったなw
241 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/18(土) 00:31:01 ID:Gl8prIO20 BE:807507465-PLT(80099)
だからスレ荒らしするなって言ってんじゃねえかよ…(虚脱の表情)
避難所に来い、話はそれからだ
保守・・・しなくても大丈夫か?
__
r'"7,,`r
/ミx __.ノ
iフi
_ ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,、
`ヽ ,,;;;;;;;;;;:.イ  ̄ヽ\;;;;,,,
犬 そ\ ,;;;;;;;;;;/oii ioo';;;;;;;;,
服 の れ ヽ ;;;;;;;;;;;;/ooii---__-- oo ';;;;;;;;; _
.も 真 で ヽ、 ____ ;;;;;;;;;;;Lニ -‐ '" ,..フ\ヽ!;;;;;;;; /
不 似 謝 ,. -‐ '" >'" _,..< ,. --、V`ー- ... _, ノ
要 に っ i `ゝ-‐r' '___ _,,, `ト`ー-- / /
お て | _《/ | | ーj 'ーー ∧ ヽ/、---' 首 .そ ┓
い ん i_ ......iヾ、./ ト、ヽ ノL ヽ ,'i ヾT" `ヽ に .の 首
て の / \ \ヾ、 ト-ゝ ∀ /i \ \ / .回 .首 輪
か / ヽ、 \` ミ__|\  ̄ ,.イ i _.. > i せ 輪┗
よ } \ `ヽ、`ー--== ニ_L <ヽ、 ! ! を だ
__,.. -< ̄ `ヽ、 i__.....iヽ、 `ヽ、_ / } \ | :
/-- 、 `=ニ\ -\ >- 、 ` ー-- ' / / !
{ ,r ⌒ヽ、` `<'フO\ `>- ....._____/ヽ、 ヽ
ヾ::::::i ヽ、 \ Y レi ̄ :::::: \ >O∠ ̄>ヽヽ
`ヾ `ヽ、 \ ii i/ ii ::: ii</ヾ∇'" ,. -\
246 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/22(水) 20:22:09 ID:Iyaj+MPg0
ほ
惜しいことに過疎ってる。残念だ。
避難所にいるからな
荒らしがいるから避難所進行中
.,,メ-‐'" _"',| .、、._,i.""│._、
DBの中傷やめろ ._,,,/`,イ―'' ,`",l゙、、,,ジ'"`.```.|゙゛
.,,,-,i´,―--―''" 、、,!冖'"`、_、,,,/'゚,,."゙l-‐''
_,,,,,,,,,,,,,、 _,,,,,--''"`'",/゙ 、、.',j/′.、,,∠''"` .'_ヽ.',゙l.._,,、
,,-'"゙` ・ `゙゙''lーイ"` .‐′ _,..,,/ .ヽ、,i,i´'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ.「
.,,i 'ヾミミヽ rz彡‐`'i、\ ゙!, ._,-'"ン'` 、、`_,/`,i´ 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'゙l,,-'`
.,/′、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'`'i,\ ′ .,,,,-',,,,、.,i´、_:_'_v`"゙i、| `ー 'ノ !、`ー '""゙l, _,,,,、
: ,i´ `ー 'ノ !、`ー ' ゙l. ヽ丶 .r‐'"、.l゙、、:,p=l┴丶 .!,,! . ,イ 'ヽ~."""'."'/゛ `
: |,,r . ,イ 'ヽ ゙l, 、 i、、、、:,,_,xl!ヴi,、 、、っ゚ ´...:^ー^:':...,,、`、`、|、
|、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 、"| .i、 lrr-''"゙,,ハ;、-'"゙゙'''''''"丶ヽ.,,冫``r ζ竺=ァ‐、` `/ `''''
`''r,,、 r ζ竺=ァ‐、 、.``ヽ,レ"° `` .j゚'=∠、````,,,,,∠ ~'ヽ``` 二``、_,r‐'ヘi、
`゙'ーi,,_ 二´ 丶: :._,,,r〃 " /^゚"'广 ,/ .,/゙゙゙'''ヶ―''''″ `
`゙^""""''"'" ` ′ ′
251 :
名無しかわいいよ名無し:2008/10/29(水) 21:21:00 ID:4AeVzzmu0
てか、そろそろDBのことを勘弁してやってくれ
ドラゴンボールだと・・・
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> 今のはおかしい! 今のは無効だ! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi凹■□田器■回).| .|、i .||
`! !/レ【駄目人間搭乗中】'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
http://motoku.fc2web.com/index/earodannsinngu/ohukai/2002hamamatu.htm http://saisoku390.aerodancing.com/ADFWS/orz/2007off/page2.html http://saisoku390.aerodancing.com/ADFWS/orz/2007off/page1.html http://saisoku390.aerodancing.com/ADFWS/orz/2007off/page3.html 自ら顔を隠したりモザイクをかけたりなどしないと社会に顔見せできない存在なのに
「ホテル山喜」と「喫茶飛行場」の実名を出して宣伝する犯罪集団、営業妨害もいいところです。
ホテル名とかさっさと消せよ>気持ちの悪い童貞犯罪集団
これより東方信者に武力介入する
俺がqpHUa7p80だ
お前らもか、私もqpHUa7p80だ
黙ってたけど俺もqpHUa7p80なんだ
てか、ぶっちゃけJOJO信者の方が多いよね
かくいう私も信者でね
おやおや実は私も信者なんですよ
おいおい俺も信者だぜ
一体どういうこった
>>259 ゲームと漫画だし、同人と商用だから一概には言えないが、発行部に100倍の差がある
東方自体、二次と一次の境界が曖昧化してるラインもある
それと場所がな。どうしても先にジョジョ読んだ事ある奴の方が多いだろうし
ニコ動人気なら東方の方が上か?
ジョジョもMADやらジョジョソンとか数は多いし人気は高い方ではあるが
ニコ動では間違いなく東方のが人気がある。本家やったことの有る奴が何人いるかは別として
ジョジョがメディアミックス弱いし。動画環境に恵まれてない
東方は二次に寛容だが、ジョジョはジャンプ漫画全体に言える事で、とにかく二次がやりにくい土壌
ジョジョの一番人気である三部ですら終了は1992年。対して東方は第一作目で1996年のブロック崩し
この時点でジョジョは四部の単行本化が終了。本誌ではズッケロ戦〜サーレー戦ぐらい。紅魔郷が出る頃には、DIOの息子が出そろっていた。
東方が知名度挙げてきたのが2005年ぐらいからだから、ジョジョは既にSBR。ネットやらない世代も多いし、ネット卒業してる世代も多分に含む
これでまだあれだけMADとか歌作ってみたとかになっているジョジョが凄い
忘れかけるが、project1作目が出たのが90年代なんだよな
とりあえずアニメ銀魂のジョジョネタでスタプラもどきが背景に出現したのに吹いたな
原作じゃあそこまでやってなかった気がするし
アニメ銀魂の暴走っぷりは以上
俺の下はスタンド砲も何度も出るし
俺は銀魂は色々と好きじゃないな
もう少しパクリ?を自重してほしい
やるんならもっとこうオブラートにさぁ・・・
だめとは言わないが最近のは目に余る物があるキガスル
もて王くらいやってくれれば文句はない
あの漫画もジョジョパロはやり過ぎだが作者のジョジョ愛が伝わるから不快な気はしないな
むしろ本物のジョジョ信者だろうなあの作者はw
細かいネタ外までよく絡めるもんだ
これより東方信者に武力介入を行う
俺がホモ荒らしだ
じゃあ俺はショタ荒らしだ
あ、じゃ僕はロリ荒らしで
そうか、なら俺はレズ荒らしだ
そして俺が熟女荒らし
いまここに五大変態荒らしが集まった……この意味がわかるな?
性欲をもてあます
五人そろってゴレンジャイなんですね、わかります
、,
, ー 'ナr`ーー、
,ノ´ ミ,' ´ヽ、,
ー─- 、_ ノ _,-ー'゙"'゙'ヽ、 ヽ
: : : : : ::: : : :`ー- 、_ _ 入 ,'_ ミ ζ,
: : : : : :::: : : : : : : : : : : : シ ,'",ミヽ ,,;',ミヽ ミ ,ィ
: : : : : ::: : : : : : : : : : : : ::冫 { ´ ゚ノ ´ ゚` } ,,, k´ 二人とも窓際行って…シコれ(棒読み)
: : : : : ::: : : : : : : : ::: : : : :'冫 { 'ー ' }ノ冫 ミ'、
: : : : : ::: : : : : ,_:: : : : : : : ケ, l ´f三フ, 〃',、、、、'、 ー 、
: : : : :: : : : ,/ ー \:: : : : : :j i\  ̄ , イソヾ : : : : : : : :\
: : __/´⌒, __, ``ー─-〃、 `ー ´ /´::: :: :: : : : : : : : l
-´ ,-─'´⌒.;.;.;.;.;.;.; ̄ ̄ ̄ヽー⌒ -、_ l´:: : : : : : : :: : : :: l
´.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;..;. l´ ̄``l ヽ」_: : : : : : : : : : : /
;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; | :::::::::::|`ヽ____ \: : : : : : : :: |
283 :
肛核亀頭体:2008/11/11(火) 09:54:24 ID:oTcJzTJO0
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ\
/: :/: : : : : : : : : : ::ハ: : \: : :\\>
/〃 : : : : : : : : : : : : : : |ハ :ヽヽ: : i: ヽ:ヽ
/: : : : /: : : : : : : : :i : ├ヘ : |: : !: :|: : :!: :| rfh_
|: : : : :|: : : : : :,.イ : |: : :| !: |ヽ|ヽ:|: ! ト、! ,.-、___ _, --―‐ニ二/ ヽ
|: : : : |: /|: :/_j: 人:ハ:! jハレ<トN∧:| レ'´-〃、:::` ̄ ̄ ̄::::::::::::::! |
ヽ : : /^ヽ:ハ「 'ヾミミヽ rz彡‐`〈:く ヽ /,. ̄/({_/ ̄>─────-〕 く
/: : :i! ハ从` 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ ! :ヽ _」i:::::::|:::.イ-:〈─────‐r',. =、、!
/: /: : ヽヽ! `ー 'ノ !、`ー '/: ヽ: i 〈ハ::::::::::!:ヽ!:::::::!::::::::::::::::::::::::::::| 、、__,.リ !
i: :/:/: : : ー! . ,イ 'ヽ !: : : V| frヽヽ:::::\_ヽ:::ヽ___二二二ヽニニ〃
|/レ' : : : : ,.ヘ ゚ ´...:^ー^:':... !: : : :ト! ,.-く:.:リ:!:::宀¬:::::::/r― 厂
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ r ζ竺=ァ‐、∧: : : ! /-' ̄`ヽ__::::::::::|r' r'/
____ ヽ `ヽ、 `二´ j`ヽー┴-、__// / `ー77 L!_
/___/ ̄ ̄ ̄>―-> -―ニ-----―'´ /| _ヽ__ { リ | _ i
/ / /::レ' レ' } /ノ  ̄、=ニ_.乂_ー-' |
/ / /:r' ,| \  ̄ ̄`ヽ ー‐ヽ
/ / /::::| |\ `ー-、〃 |
/ |::::::| ヽ \ 〃 `ー-- 、_ !
ヽ:::ヽ ト、 `ー- _ ノ
}::::::ヽ_`ー! \  ̄ /}
284 :
肛核亀頭体:2008/11/11(火) 09:55:10 ID:oTcJzTJO0
| | | | ヽ. i / >、
| | | | \ | /- ¬
| | | |≧xト、iy'_,∠二 ̄ |
| | | | ̄  ̄  ̄` `"ヾ⌒i.}
| | | |-、 ,. --- 、ト、 :!
| | | |-、-―-,--`ニ=、ヽトV
| | | | =|r==;i´ r'iユ=、! lリ、
| | | |`/ .i `"´.::ii/イ|
| | | |彡 .::::. `ヽ、_. / V/
| | | |ゝ=、__rュ,.ソヾ、 /,/ __r 、
| | | | - 、, ...、_ ,,) i / / `Yヽ
| | | | エエニヲ,ソ" ´{_ / :/ 〉
| | | ト、二二ン j \ / :/ /
| | | | \ _ _ , イ〉 ! / _,/ /
| | | | ヽ__ ,/:// L._ /ーr' / :!
| | | | ∨:::// |\ _,/ / / /
| | | ト、 ∨人 , `//=彳/ /
| | | |、 \ \ \_{ // / :/⌒i
| | | | ヽ ヽ. ト{ // / /`ー/_
| | | | ヽ }人i 〈/ / / /{ Yー┐
| | | | \ | | ヽ. \ / / '´ ,人_,丿
285 :
肛核亀頭体:2008/11/11(火) 11:52:15 ID:oTcJzTJO0
i ..::::: ..::::::. .:::::::. .:Y:..|:::::.:::i::::i:. ::|::::.:i:::. i
| i .: .:::::;:::::::::/i::::::::;::::. .:::::!:::ト、::::::|:::::i::::|:::::::|::::.l
i i :! .;:: .:::::/:::::/ .l::::::/!::::::::::ハ::i ゙:;::::!:::::|:::!:::::::l、::::i
': | l:::i:::::::::i::::/ !:::i l:::::::::/ j/,.、-゙:;i゙:、::|:/;::::::i ヾ:、
゙. 丶 ゙::!::::::/l::/''"" ̄ヾi' |::::::/ 'ゾ i i、i':/ i!:;'
ト ゙i:::::ハ i' ,.ィ'(ツヽi/ ィ゙(ツヽ | iソ ' i'
i. i:::!::| ` ´ ヽ ` ´ i. l
l :::: | ノ ヽ ! |
| .i:. i. |、 /ヽ━v・)ヽ / |
i.::l:. . ゙、 |:\ ,______、 /:::..::.. i !
!::i!:.i. . ゙、|;;;;l \ .`ヽ三三ヲ´ /;;;:::::::::. |: l
゙:;i!::゙、 i !:.i;;;;| 丶、 `"´ ,.イ;;;;;;;;;::;;;;r':. i;:!!
〉!:::゙、゙、 :!;;;;;| ` ー- " |;;;;;;;;;;;;;;i'l:::. !リ、
,. -‐:'/ ゙:;:!::、ヾ!;;;;;| |、;;;;;;;iヾ!.|::::l ヽ,...、
,、-'" (:::// ヾ゙:;:、 !;;;;;| ! `ヾ;;;,. !::i. ヾ‐'''‐- 、 _
_,. ‐'´ // ゙:;、.|;;;;;l ヽ ヾ;;,. リ \ 、 ` 丶
クズだ! クズが帰ってきた!
お帰りクズ!
287 :
肛核亀頭体:2008/11/12(水) 15:54:15 ID:v9vSs0mk0
/ : : : : /: : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : ヽ
/:/: : : : :/: : : : / /: : : : :{ : : : : ヽ : : : : : : :ハ
. /:/: :/: : /: :/ : / : {: : : : :い:.: : : : :l : :ヽ: : :l : :!
. / イ : l : :,': : l: :/|: : :|: { : : |: :ヽ.: : : :|: : :│ : |: :.|
|: /|: : l: : :|:7 ト、/lハ: : |・ヽ:レく: :丁「: :|: : :|:/:|
|/' |: : l: : :l/ 'ヾミミヽ : :lrz彡‐`ヽ │: l.: : :'.:│
ヽハ: :|: : :| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ |: ハ: /: : ! 、 」\VヘV
|lヘ:{ヽ小. .`ー 'ノ !、`ー ' j/ : j/ _>
|:l: : : : |∧.゚ '''' ノ r; ヽ '''' ゚/|: l: : 嫌だよ・・・風子な> ====、
. 从 : : : |: :}ゝ.:.:... r/\ ...:.:_ イl |: l: : -z ̄ lll 〃
/: ∧ : : !: l : |/{≧/ ⌒ヘ≦}\| : Y∧: : :ヽ:\ _> 〃 ll ll
. /: /{: :\ |:ノ|\_|_ノ-≧y ,ヽj__,/: : : 厶_}_ : : : : : \ ´ ̄7 =''
. 〃:( r<¨( ̄| | y、ュヾ ー‐ ̄)' / >、:ノ\: :ヽ 7 ==z_
ヽ: ∨⌒\\「 ̄l__T三ゝ \ / / / }__ ノヽ:ノ /ヘ  ̄ ||! ||!
. ∨ \ゝ'´//)f\ヽ\ヽ、__// {: : : :/ /ー 〃〃
∧ { ̄/ '´/入 ヽ` /} }/ /⌒} ̄ レ'´|/V
∧ \ } \ ∧ ヽ.__//l∧ .ノ 〉
もうここまで荒しが酷いと
DB×東方キャラ
とかでもいい気がしてきた
もうこっちはあんまり関係ない雑談状態だからな・・・
いいんじゃね?
べつにそれでもいいが?
通報もしやすくなって一石二鳥だしな
>>288 昔そういうスレあったぞ、少年期の悟空が幻想入りしたら?って話で、
ジョジョ東方も初代スレの時。
ピッコロさんが幻想入りしたら面倒見のいい保護者になりそうだとか、
セルが幻想郷のメンバーの細胞でできてたらとか、
亀仙人が来たらとか、いろいろ雑談面白かった記憶がある。
>>291 俺のことも知らねぇのか、この糞ゆとりが!
、_、ト'i从ト,、_、
、y':::::::::::::::::::::`:`'w、
_'シ::::::::::::::::::::::::::::::::::厶、
_z':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::そ_
彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ
彳j `` ` ヾ::::::ミ、
l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ
}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj
{| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}!
゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ 俺がDBだ
l . ,イ 'ヽ }チ'
'、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞、
ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ
丶 `二´ 丶 // ',_
_ノ丶、 ,. ' / ! ` ―- 、
_,. - '´ ヾ` ̄´ / l `丶、
293 :
名無しかわいいよ名無し:2008/11/14(金) 20:42:09 ID:KAEkutL/O
>>291 そんなのあったのか…
探して見るもんだな
いろいろ見つかってびっくりしたぜ
|`ゝ
ドッキング _//´
/ :;/'
_/@,;)ゞ
_/;@/ ̄
/",:;ン にぼし
__/,/
`V
これより東方信者に武力介入する
俺がID:nbkJ95hD0だ
>>295 そんなことより
|`ゝ
ドッキング _//´
/ :;/'
_/@,;)ゞ
_/;@/ ̄
/",:;ン にぼし
__/,/
`V
食おうぜ。
>>295 俺は
|`ゝ
ドッキング _//´
/ :;/'
_/@,;)ゞ
_/;@/ ̄
/",:;ン にぼしだ。
__/,/
`V
どうやら荒らしは
>>295の元ネタを知らないようだな
ニコ動で下品な動画ばっかり見てるから世間に疎くなるんだよ
| / ヽ / / l \
,イ l ヽ l / / / /
/ | !,、 l l / / ノ レ‐i
/ | / `'- l| /_,.‐ヽ / |
/ | / /ヽ/'''''‐、 |´ ヽ_// ヽ 〉
| | |ミ./ _ `! レ l _ ミ l /
_,.-‐ヽ | /-l /_ミヽ,| __,.-、 レ-‐´ | l く
´ ̄\`''´ /三l | r''''''-'''ヽ! | /三彡-ク )
ヽ L_/'/ ̄ヽ l―\:::::ノ-/ /―フi'´/ /
| r‐、 ト、,_ |/ ヽ'i `´l / / //'| l/
ヽ| r-| ノ 、'ヾミミヽノ レi l, /rz彡‐`ヽ,,| l, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.lヽ 川 ヽ、_tッ、,`ヽ! l:| l_rtッ_‐ァ' 人 | | おまえは
|. | |り、 ``ー 'ヽ! ヽ!!、`ー ' | /ヽ| < ケツを撃って
| y-| l, l l |ノ ノノ | 殺すと予告しよう
.| ,i、し! . . ,イ 'ヽ. | r'´ \_____
| | `´! ゚ ´....:^ー^:':... ゚ .!.|
_,.-''i'´l l 、_,.-ニ-、_,.- / .|ヽ-------、_
// | ヽ ヽ r ζ 竺=ァ‐、"´, / ノ| `''―――-、ヽ
/ / | \ \ `"T"´ / / |--、_ \ヽ
/ / / \ \ // | \ l.L
// / `''‐ヽ、,,,,,,,,,,ノ‐'´ l ヽ ヽ
反論できなくなるとAAに逃げるのは馬鹿の特権だな
>>300 羞恥心がまったく無いのもゆとりの特権だなw
>>301 日本語読めないのは日本人じゃないからか
>>303 何を馬鹿なことをww
人間の言葉が理解できてないんだから人間じゃねーんだぜ?ww
304 :
>>303:2008/11/17(月) 21:25:54 ID:a6lfGJ480
自分に言ってどうする俺…orz
>>302に言ったんだ…ちょっとスキマ送りにされてくる
>>303 ばっかお前、そんな事言ったら人間以外のやつに失礼だろ
追い出されて東方厨マジギレですか。
まあ、2ちゃんでやるよりしたらばやニコニコ動画でやったほうがいいと思いますよ。
ここはホモニートを更生させるスレになりました
ここのキチガイ荒らしがゆっくりwikiを荒らしてるようだな
しかもトロイの木馬入りサイトをリンクする悪質な物
東方への異常な憎悪からしてコイツが犯人の可能性が高い
豚箱行きは覚悟するんだね
ふと鍋を食ってて思ったんだ
ジョジョキャラと東方キャラが寄せ鍋とか闇鍋をしたらと・・・
うん思っただけなんだすまない
今まで色々な荒らしに出会ったが
ここの荒らしより馬鹿な荒らしはいなかった
糞まみれで 投稿者:変態糞親父 (8月10日(木)14時30分56秒)
先日、二回目になるが例の浮浪者の親父と川原の土手でひさしぶりに会ったんや。
高架の下で道路からは見えないとこなんで、
2人で真っ裸になりちんぽを舐めあってからわしが持って来た、
いちぢく浣腸をお互いに入れあったんや。
しばらく我慢していたら2人とも腹がぐるぐると言い出して69になり
お互いにけつの穴を舐めあっていたんだが、
わしもおっさんも我慢の限界が近づいているみたいで、
けつの穴がひくひくして来たんや。おっさんがわしのちんぽを舐めながら
ああ^〜もう糞が出るう〜〜と言うまもなく、わしの顔にどば〜っと糞が流れこんできた、
それと同時にわしもおっさんの口と顔に糞を思い切りひりだしてやったよ。
もう顔中に糞まみれや。お互いに糞を塗りあいながら
体中にぬってからわしがおっさんのけつにもう一発浣腸してから
糞まみれのちんぽを押し込みながら腰を使い糞を手ですくいとり、口の中に押し込むと舐めているんや。
お互いに小便をかけあったり糞を何回もぬりあい楽しんだよ。
最後は69のままお互いの口に射精したんや。
3人や4人で糞まみれでやりたいぜ。おっさんも糞遊びが好きみたいじゃ。
わしは163*90*53、おっさんは、165*75*60や一緒に糞まみれになりたいやつ連絡くれよ。
岡山県の北部や。まあ〜岡山市内ならいけるで。
はよう糞まみれになろうぜ。
これより武力介入を開始する
俺が伊藤誠だ
>>314 誠死ね。氏ねじゃなく死ね
ただし漫画版の誠は許してやる
ぶ て --!|||||||i-O Y
7 ,.'lllll|llllllllll|llヽ く う
べ } 〃 illll #`三´ヾllli < る
( l __l__ rミ,イ;o;≡;o;ヾ')〉 せ
ら (| _| ヾイー,('_`)、-iソヽ) │
),-、 ,、r( レ (_jーr`| !l li!!!!i!l i| 〈 │
'7/ / ヾミ三彡'´ ノ │
|' -/‐/ ミ 彡 |) ッ
-─ 、_ し'⌒) ミi! ヽ、 !!!!
;;;;;;;;;;;;;! `ヽ、 /、 l 、ヽ ヽ、, ,.-、
;;;;;;;;;;;ソ ヽ ヽ ヽ/彡ヾ、ヽ ヽ,ソ
-‐‐'" │、ヽ ヽ ヾ、_,;;::っ
,;: ./ │ヽヽ ヽ |
、_ ) ((〃 彡│ l. ヽヽ ヽ ノ
三ツ=''"ヾ i|||│ lゝ_ヽ ヽノヽ、
" (_ ,. -ィ !|l │ | ヽヾヽ ヾ ヽ、
r⌒=''"ヾ、っ │ | ,,,,ヾヽヽヽ \
ゝ、__,.-=ヽ ヽつ │ノ,.i||||||iヽヾヽヾ、 ヽ
。 ヽ ヽー' ノ `丶/. '''''''丶ヾヽ ヾ `ヽ、
、 ゝ、__,,.-' ,.-'" /ヽ、 i! ; ; ヽミiヽ、つ
ヽ--- 、_,.-'" / ヽ、 } i iヾ、ヽ
/⌒、_ノ ヽ i ,イ i、 iヽ',
ヽ !ソ |_|'l_} `'
追い詰められると知的障害を起こすのは相変わらずだな
>>306のマジメなレス(笑)が台無しだぞ
l ̄..二二二二二二二二二二二. ̄|
| | | |
| | , -.―――--..、 | |
| | ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ | |
| | .l;}' "ミ;;;;:} | |
| | |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|. | |
| | |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|. | |
| | | ー' | ` - ト'{. | |
| | .「| イ_i _ >、 }〉}. | |
| | `{l _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' | |
| | | ='" |. | |
| | i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {. | |
| | 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ. | |
| | ''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-:| |
| | ヽ、oヽ/ \ /o/ | | |
二二二二二二二二二二二二二二.
お前
一人前に社会的自立してないくせに
荒らすことは一人前だね
ヽ|||/
_____ \
_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ \
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\\ __|_
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /|
.|;;;;;;;;;;;;;; ─ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ _ノ、|
.│;;;;;;__|_|;;;;;;;;;;;;;;;;\
__ \/ _ー-- =ヽ;;;;;;;;\ l__ ii
⊂__/_ソ(( (人_ \;;;;;;\ ノ l
(/ノ ヽミ / \;;;;;;;ヽ< ノ
|| ( ) ||─|(( ) || |=<
\__/⌒.\_//\ > l__ ii
/;;;;;U/ ;; U/ =< ノ l
/ υ_(__ V;;;;;/// < ノ
/υ ノ_//_| =
/ (___ヾ|. u / ┃
| )_|_|/\| U / ┃
| /;':.・:゚・;:| .u u / ┃
/;:.;';.'..,・:/\ / ┃
/,;:';'; ・:,;:';':/./\\;;;;;/
/j;,.゚r:.;';.'..,・゚・/;;;; ヽ_/
/ ,;';':.・: ,;';':.・:;/;;;_彡ー
ここまでくると怒りをこえて呆れる
さびしいヤツだな
ARK「四つん這いになれぇ!この汚いビチグソがぁーっ!!」
ZUN「四つん這いになれば免許を返していただけるんですね?」
クズでもサンドバックに役立つな
これより武力介入を開始する
俺が新手のスタンド使いだ
何度も言うけど避難所進行中な
ホモ荒らしを甘やかさない
まぁみんな遊んでるだけだしな
マジになってるのは荒らしだけというのが笑える
_,,,,,,,,,,,,,,、
,. "´;;;;;;_;;;;;;;;;;ヾヽr-、
/;;r :: ..:ヽ;;;;;;ヽ
/;;;r `ヾ;;;;;;;;ヽ
../彡;/ ;;;;;;;;;;ヽ
.i::::彡 ´ ̄  ̄  ̄` ミ;;;;;;;;;;ヽ
i;;;;:::r .r --、 ,. --- 、 ミ;;;;;;;;;;;;;;i.
i;;;;;i´,.r-,-´-、-―-,--`ニ=、ヽ ヾ;;;;ミ;;;i
.|;;ゞ {.:::.... ...::}== {::.. .:::...:::!===、i;;;;;;;;;i
.i i ヽ:::::::...:ノ \:: .:::::..:ノ i;;' l`i いいケツしてるねぇ・・・
. !ソ `ー" .::::. `ヽ`ー" .:: .ir-,/
! , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、 : /r.i
!_ i { _,. - 、, ...、_ ,,) i i r'
.i `ヽヽエエニヲ,ソ" ´ ./゙
丶 ヽ二二ン /
ヽ、 , - ノ/
ヾ、.::::::::::..,,___../
数ヶ月ぶりに来たけどまだこのキチガイいんのかよwwww
クソニート乙wwwww
>>329 今日は日曜だぞっ!負け犬東方厨君wwwww
,.─-- x
/:::::::::::::/,,ヽ ,●
● i:::::::::::::::i ii`!l/
\l::::::::::::::l ト,゙ji ))
/ _⌒ヽ⌒ヽ(( |:::::::::::::| し/
/ ` ゚` :.;"゚`ヽ ヽ::::::::;;t_ノ
/ ,_!.!、 ヽ. |::::|、
/ --- ,, ヽ ,|::::(|
l⌒l / Y ヽ (つ:(/
| つ / 八 ヽ/ ,`''
| | ( __//. ヽ ,, , ) /
| | 丶1,,,,;;::::::::::: 八., ''''''! /
| | / " / )==ュ r== j/
| |' / し 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'| ドピュッドピュッ
ヽ_/| `ー 'ノ !、`ー ' |
| r''、 イ ノ |
|ノ ,./ ...: ^ー^:':.:...し゚│ ::::.''''''" )"""" ̄ ̄ ̄ ̄
( l゙ / /rr─r‐-ri、、 ⊂ ⊂ /゛゛ /
│ l゙ /r ζ´ ̄:  ̄〈ァ‐、 |⊂ ( ::./..:::::::::::..:::::::::::
| │| \、u. `∪) | ⊂ \::::, ノ''彡:::::::---------‐
| ∪ u  ̄∪ ̄/,! |
\ ∵∴∴∴∴∴∴/
`\ ∴∴∴∴/
`ー――' ''''
_.__
, ‐'´ ヽ、
/.:.:. : ::.\
/.:.:: . .. ::..::ヽ
i , -─‐- 、 , -─- 、.:.:',
{={:.. ...:.. .,!={.:::.... ...:::}.:.:i
_ l .ヽ::::::::::/ \:::::::::::ノ.:.:|_
i `l::. `ー" 、,、__,、} `ー '. :::/r`}
l.ヘ',:. ,,,;;;;;;'ll`;;;;;,, :::ノソ/
l. ゙!:. lll ,r─ー、llll .::.:::,' /
゙''ヽ:: :}llll;;;;!!!!!!!;;;;;llll:::.::イ-'
|゙ゞlllll,,,,,,iiiii,,,,,llll'::.::/|
|::.::.:ヽ!!!|||||||||!!!''´ .|
|::..::.::.: .::. |
/.: .::. _ :: ,、_ l.
_-─/'ー'" ヽ /;;;;;;;ヽ---ト、_ _ _
_,, -t'"ソ、ヽ'";;;;;;;;;О;;;} {;;;;;;;;;О;;;;;;;;;;;;;;;;;////ソi',、_
_,, .. -‐''"ヽヾ゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;t '};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`';;`"_,ィ-==;;ヽ、
メタルゴッドが
>>332ゲット!ロリガキでのオナニーもたいがいにしとけよ東方厨!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ バ ッ ク ア タ ッ ク だ ! ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_,,-ー----.、
<" "l
'; ,、、__ソ^`7, i、
';'___ _,,, リ
,--ーートーj 'ーー rー-、_
/ ハノL ヽ ノ | `ー、_
orz / / lヽ∀ / | l
/ Y L |,) ー'↑ ,> ィ |
orz / |ヽ |,バ | 7 / |
/ .イ| | |rA,| / / / |
orz / / | | |gca| | / /| )
/ / / | .|aAi| | / // l
レー-、_ / ̄`__-、__,l Aec.| | / /( |
fク´"''ノ_V `\ノノavkj ̄レ ノ ノ ノ
┏━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 谷岡. 俊一 ┃タダノ 893 [二二二二二二] ┃
┃ ┃ハタノ 893 [二二二二二二] ┃
┃ ┃ダイボウ 893 [二二二二二二] ┃
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━┛
少し投下しますよ。
スレ埋め程度に扱ってもらってかまいません。
ま、知ってるヤツが多かろうが少なかろうがどうでもいいことだが。
ぼくの名は岸辺露伴。マンガ家だ。
岸辺露伴は動かない エピソード31・・見捨てられた神々
以前ぼくは「ピンクダークの少年」という作品を少年ジャンプに連載していたことがあり…
あの傑作を読んでないからって編集部に電話するのはやめてくれ。
ま…第四部も順調に始まり、とある場所へ画材を買いにいったんだ。
どこかだって?そんなことは今関係ないさ。
これからここに紹介するエピソードはその時にこの岸辺露伴が偶然取材した不思議な話であり、
『実際に、このぼくが体験した』奇怪…もとい不思議な出来事なのだ。
読者のみんなは『神』をご存知だろうか。
気まぐれで世界を創ったり物に取り付いたりする、迷惑千万としか言いようのないあれのことだ。
なに、知らないわけがないって?
じゃあ質問を変えよう。
読者のみんなは『神』を信じるかな。
…別に変な宗教の勧誘じゃあないぞ。
まぁ勧誘してもいいんだが、彼女には会えないだろうしね。
あの日ぼくは梅雨明け特有の空気の中、とある町の駅に降りた。
どこかって?だから、今は関係ないことだ。二度も言わせないでくれ。
ぼくは道なりに沿って駅前の大通りを歩き出す。
むしむしとした湿気が気持ち悪い。雨でも降るのだろうかとも思ったが空はいまだ一面の青。
少し歩けば調べておいた画材屋につく、そこで思い切り涼めばいいさ。
そう思いながらぼくが大通りを歩いていると奇妙な光景が目に入った。
「…あれは、蛇かな?」
そう、大通りの中を蛇が這っていたのだ。
珍しいこともあるもんだ、とぼくがそいつを見つめていると驚いたことに、そいつはこちらを向き、舌を出した。
そしてそのままちろちろと舌を動かし、また何事もなかったのように這い出す。
それはまるでぼくに『ついてこい』と誘っているように、
ぼくの好奇心が鎌首をもたげる。
どうやら蛇は町の奥へと向かっているようだ。
今日は時間にも余裕はある。
ぼくはとりあえずついて行くことにした。
「どこまで行く気だ、お前は」
まだ前を這っている蛇を見ながらぼくは呟く。
あれから小一時間は歩いているが蛇には何かを喋ったり攻撃してきたりする気配も休む気配もない。
ぐんぐんと町から離れていく。
最初の頃には視界の隅に入っていた通行人も今やその影すら見当たらない。
代わりに目に映るのは沢山の木々と舗装もされていない歩き辛い道。
「まぁ、何があるか分からないから追ってるんだけど…なっ!?」
言い終わる前に、ぼくの首筋に冷たい雫があたる。
「オイオイ、冗談だろ?」
見上げてみるとそこには先程までの抜けるような青空はなく、代わりに暗鬱とした灰色の雲が敷き詰められていた。
しかも遠くからは特有のにおいが漂ってくる。
そして聞こえてくるぽつぽつという音。
「やめてくれ、ここから一体…」
どれだけ歩かなきゃ、と続けようとしたがその声は大きくなる雨音にかき消された。
…最悪だ。
こんな事なら蛇なんて追ってこなければよかった。
そう思い、地面にいる蛇をにらみつける。
しかし蛇は雨にもひるまずに進み続けている。
「………」
どうせここから帰ってもずぶ濡れになるのは変わらないんだ。
ぼくは小走りで蛇を追いかけた。
蛇が小さな草むらに逃げるように飛び込む。
しかし、今のぼくにはそんなことはどうでもよかった。
蛇に連れられてきてみればいつの間にか長い階段の下についていた。
上のほうには小さいが鳥居も見える。
「蛇は神の使い…だったのか?」
とりあえず雨もしのぎたいのでぼくは駆け足でその階段を上った。
そこは、一言で言うなら『廃れた』神社だった。
見渡す限りボロボロ。どこからどう見てもご利益のごの字もない外見。
「狛犬もいないぞ!すごい、こんな神社が本当にあったなんて!!」
ぼくは雨から逃れるために無人の境内に入り込み、防水加工もばっちりな取材用バッグからスケッチブックを取り出す。
「廃れた神社か…いいな、なんかこう『デ』そうだし。短編の舞台に持って来いかもな」
「短編…ということは連載作家さんですか?」
後ろから鈴の音のように綺麗な声が聞こえる。声の質から察するに若い女の子だろうか。
しかしぼくにとって大切なのは『人との出会い』ではなく『廃れた神社との出会い』だ。
どうせ神社の関係者だろう、とぼくは返事もせずに描き続けた。
少女だと思われる声の主はぼくのスケッチブックを覗き込んでいるらしい。
ぼくが何か描くたびに「綺麗」だの「上手い」だの感想を言う。
こういうのは正直やめて欲しい。
せっかくノリにノっているのに邪魔されるのは誰だっていやだろ。
ぼくはとりあえず描く手を止め、手を払いその少女を追っ払う。
少女はぼくが嫌がっているのが分かったのか、神社の奥のほうに消えていった。
これでやっと集中できる、ともう一度スケッチブックにペンを走らせる。
「いいなこの風景、この眺め!『彼女』の舞台に持って来いだ!!(岸部露伴は動かない エピソード28参照)
貧乏巫女のところとは違った、綺麗な廃れた神社。妖怪が手を加えて住んでいるということにすれば…
なら、二話目の敵は鬼だな。あの飲んだくれの酔っ払い鬼だ」
ガリガリという鉛筆の音に混じってミシミシという木の軋む音が聞こえてくる。
どうやら誰かが、まぁ十中八九先程の少女がこちらに近づいてきているらしい。
ぼくは気にせずに顔を伏せ、一ページ目の仕上げに取り掛かる。
「はかどってますか?」やはり先程の少女のようだ。
ぼくはあえて答えない。
つっけんどんに接していればいつかは彼女の興味もうせるだろう。
しかし少女は思いもよらない行動に出た。
ことりという、床に何かが置かれる音が耳に入る。
「よければ飲んでください」
どうやらお茶を出してくれたようだ。
しかしその行動が気にかかる。見ず知らずの男に普通茶など出すだろうか。
怪しく思ってぼくが顔を上げると、そこには少女の笑顔があった。
ぼくは思わず息を呑む。
綺麗なのだ、とても。それは『彼女』とは違った美しさ。
美しさというよりは可愛らしさだろうか。
にこりと笑った顔はとても穏やかで全てを受け止める聖母マリアのようだった。
…何、神社の巫女に聖母マリアの例えはおかしい?ほっといてくれ。
少女はぼくが顔を上げたのに気がつくと深々とお辞儀をした。
「この神社の巫女をやっています。東風谷早苗です」
ぼくもつられてお辞儀を返す。その行動に何よりも驚いたのはぼく自身だった。
少女、東風谷早苗はぼくの隣に座り、スケッチブックを覗き込む。
今度はぼくも止めない。お茶まで出されて止められるわけがない。
「上手ですね。えっと…」「岸部露伴だ」
「あ、はい。…露伴さんは画家さんですか?」「マンガ家さ。一応有名なね」
そうなんですか、といい早苗はそのままかじりつくようにスケッチブックを見続ける。
こうやって見られるというのはなんだか気恥ずかしいものだ。
ぼくはそんな気持ちを隠すために鉛筆を走らせる。
沈黙を破ったのは早苗だった。
「きっとこの神社も、喜んでると思います」
「神社が喜ぶ?」ぼくは耳を疑った。
神社は喜ばない。当然だ、感情がないから。
早苗は少しさびしそうに続ける。
「はい。露伴さんみたいな素敵なマンガ家さんに絵として残してもらえて。
きっと、神社も神様も、喜んで…」
そこまでで彼女の言葉は途切れた。
代わりに聞こえてくるのは押し殺した声。
隣から覗き込んでいた少女のほうを見ると、彼女は、東風谷早苗は泣いていた。
その綺麗な顔をくしゃくしゃにゆがめて。
ぼくはスケッチブックが濡れると困るのですぐに自分のハンカチを差し出す。
少女はそれをうけとり、顔をうずめて、今度は声を上げて泣いた。
規制回避用書き込み
「落ち着いたか?」「はい…見苦しいところを見せてしまい、すみません…」
早苗はまだ赤い目をこすりながらぼくにそう答える。
早苗が落ち着いたのを確認して、ぼくは気になっていたことを聞いてみた。
「何があったんだ?」「…はい」
信頼してくれているのか、それともただ単にそこにいたからか。
早苗はまた少し悲しそうな顔をしてぼくに語り始めた。
「露伴さんは神様、信じますか?」
「…信じないわけじゃあない。いないっていう証拠がないからな」
実際、ぼくはいないといわれてきた者に出会ったことがある。
超能力者、快楽殺人鬼、幽霊、怨念の結晶、妖怪。
上げればまだまだきりがない。
「そうですか…」彼女は続ける。
「じゃあ、神様は死ぬと思いますか?」
突飛な質問だ。彼女の涙とこの質問に、何の関係があるんだろう。
「死なないから神格化されてるんじゃないのか」
「…違います。神様も人間と一緒なんです!」
顔を上げ、ぼくに訴えるようにそう叫ぶ早苗。
「神様も、神様も人間と一緒で、泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり、するん、です!」
彼女の瞳からは、再び大粒の涙がこぼれだす。
「じゃあ、神も」「死ぬんです。神様も」
ぼくはその言葉を理解するのに少し時間が必要だった。
だってそうだろ。確かにイエスや仏陀は故人だが、神はその崇高な精神の象徴である。
いわばスタンドと同等のもの。それが死ぬはずがない。
ただ、スタンドは消えることはあるだろうが。
「…ん?」
ぼくの頭にある構図が成立する。
神とスタンドは同じ精神の象徴だといえる。
違うとすれば、スタンドは個人、神は大衆の精神の象徴であるといったところだろう。
スタンドは個人が死ねば消える。きっとそれがスタンドの『死』だ。
じゃあ…神は?
ぼくの思考に答えるように、早苗が呟く。
「神は、人に忘れられた時、死ぬんです」
それは小さい声だったが、はっきりとぼくの心に響いた。
早苗は続ける。
「神は人間によって生み出されます。
それは飢餓や天災への恐れからであったり、邪な人間の策略であったり、理由はさまざまです。
でも、唯一共通していることがあります。
それが『人に必要とされること』です」
彼女の瞳からはまだ大粒の涙が流れ続けている。
よくよく見れば、その目の下は数日泣きはらしてか、真っ赤になっていた。
「じゃあ、もし、神が人に必要とされなくなったとしたら?」
彼女はそこで口をつぐむ。
焦らしているわけではない、歯を食いしばっているのだ。
悲しみに打ち勝つために。
「拠所をなくした神様は、徐々に徐々に存在が薄れていき、消えてしまいます」
やはりぼくの仮説と同じらしい。
彼女はもう一度口をつぐみ、俯く。
つまりこういうことだろう。
彼女は、おそらく彼女の家系は代々巫女として神に仕えていた。
しかし近代化が進むにつれて信仰も薄れていった。
そしてとうとう、恐れていたことが起こった。それは、檀家(でいいのか?)の全滅。
薄れゆく神の存在。彼女にとってそれはかけがえのないものなのだろう。
しかしそれはどうすることもできない。自分ひとりでは何もできないから。
ただただ、神が消えていくのを見続けることしかできない。
自分の無力さを嘆くしかできなかった。
そして偶然、境内で神社を描くぼくと出会った。
お茶を出してくれたときの彼女の顔を思い出す。
きっととても嬉しかったのだろう。自分以外に、この神社の存在を残してくれる人間がいて。
だからお茶も出したし、手を払われてもにこにこ笑った。
彼女にとって神にできる、最後の恩返しだから。
さるさんをくらったので一旦中断です
しえん
支援
ぼくは鉛筆を走らせる。
別に彼女の意思に同情したわけじゃあない。
目的は最初と一緒。『彼女』の暴れる舞台にするためだ。
「…すみません、変な話をしちゃって」
ぼくが興味を持っていないとでも思ったのだろうか。
早苗はハンカチを綺麗に折りたたみ、その場に置いて立ち去ろうとする。
「ちょっと待ってくれ」「え?」
ぼくは大雑把に鳥居その他周辺に影をつけながら手招きをする。
「つまり、信仰を失った神様が消えるんだろう?」
「はい、そうです」
「じゃあ、何で君は勧誘をしないんだ?」
少し意地の悪い質問かもしれない。
「それも試しました。しかし誰も神を信仰する余裕などないんです」
俯き、そう答える早苗。
ぼくは自分の考えに内から込み上げてくる笑顔をこらえながら続ける。
「そうじゃあない、そんなことは分かってる」
「じゃあ…」早苗が顔を上げ、こちらを向く。今がいいだろう。
「何でぼくを勧誘しないんだ?」
早苗はきょとんとしてこちらを見つめている。
本当に予想外、といった表情だ。
「ぼくは神の存在を信じる変わり者だし、神を信仰する余裕もある。
勧誘にはうってつけだと思うけど?」
ぼくはポケットからずぶ濡れの財布を取り出して、その中から濡れていても関係なく使える硬貨と、少し湿っているだけの紙幣を取り出す。
これは同情じゃあない。神に恩を売っているんだ。
それに何の意味があるかって?もちろんお礼目的だよ。
ぼくの前に神が姿を現せば、ぼくは自分の作品に神を出すことができる。
他の追随を許さない、本物の神だ。
ぼくは硬貨を賽銭箱に入れてから、紙幣を早苗に突き出す。
規制回避用書き込み
まだ状況のつかめていない早苗の手に紙幣数枚を握らせる。
「信仰は経済力で示せ…ってよく知り合いの貧乏巫女が言っていてね。
賽銭は今はあれで勘弁しておいてくれ。手持ちが少ないんだ。
そしてこっちで、そうだな、神棚でも買おうか」
早苗は手に握り締めたお札とぼくを交互に見て、そしてその目に三度涙を浮かべた。
「…いいんですか?」
「いいもなにも、宗教の自由は国によって承認されてるんだ。
それよりも、神棚やお守り、仏壇…は買えないな。買える分だけ欲しいんだが、お金は足りるかな?」
「は、はい!」
早苗は涙を拭い、離れの方へとかけていく。
やはり他の神社よろしく物品はあちらにあるようだ。
これもぼくの予想通りだ。思わず笑みがこぼれる。
彼女が向こうに行っている間、この神社を見張るものは誰もいない。
三万八千円の失費だが、もっと価値のあるものが手に入る。
それは、『現実性』さ。
ぼくは思いっきり目の前の扉を開け放つ。
そこには大小様々な仏像が仄暗い明かりに照らされていた。
多少気味が悪い光景だが、何事もリアリティが重要だ。
特にここで戦うとなればその構造が重要になってくる。
ぼくは急いで鉛筆を走らせる。
なぜか蛇の唸り声と蛙の鳴き声が聞こえた気がした。
それからぼくは神棚、お守り一式、破魔札、破魔矢、注連縄、熊手、蛇と蛙の置物、そしてなんに使うか分からない棒(東風谷早苗曰く「御柱」)をもらって帰路に着いた。
もちろんお釣りは寄付しておいた。これで神様も喜ぶだろう。
予想外に荷物が増えてしまったがそんなことは関係ない。
帰りの交通費も無いが、そんなことも関係ない。
ぼくはポケットから携帯電話を取り出す。この前手に入れた代物だ。
「ええと、確か…」
慣れない手つきでボタンをプッシュする。
誰に電話するかって?こんなときに頼れるのは一人しか居ない。
短いコール音の後、お目当ての彼が電話口に出る。
{はいもしもし、広瀬です}
「あぁ、ちょうどよかった、康一君かい?」
{…露伴先生、ですか?}
「ああ、急に済まないね」
こんなとき他の作家ならアシスタントを呼ぶんだろうな。
まぁ、康一君は半分以上ぼくのアシスタントだし変わりは無いか。
「それで、突然なんだが、荷物が多くなりすぎちゃってね」
{えー、またですかァ!?}
「しかも帰りの交通費もなくなっちゃってね、悪いけど迎えに来てくれないかな?
頼むよ、お礼はちゃんとするからさ。な、いいだろ?」
{…しょうがないですね。で、今どこに居るんですか?}
やはり持つべきものは親友だな。
「えーと今日はだね…」
気がつくと森を抜け、舗装道路の上を歩いていた。
ここからなら康一君が来るまでには駅前につけるだろう。
あらましを伝えると康一君はすぐに行くとだけ言って電話を切った。
ぼくは駅前を目指す。
少しくらい歩いとかないとせっかく来てくれる康一君に失礼だしね。
いつもならここで取材終了だけど、この話はもう少し続く。
だってここまでじゃあ全然『不思議』じゃないだろ?
取材はもう少し続いた。
あの神社は大きいから、あの一回じゃあぼくでも書ききれなかったのさ。
計四回取材に行って、神社を描いた。
そのたびに早苗君からお礼を言われて少し気恥ずかしかったが、まぁ、悪い気はしなかったな。
そして、最後の一回のときにそれは起こった。
「もう、いらっしゃらないんですよね」
少し寂しそうに早苗君が呟く。
いや、実際に寂しいのかもしれない。
時折ぼくが顔を見せているだけで、そのほかには他人との接点がほとんどないんだから。
「このまま、ここに住むわけにはいきませんか?」
早苗が不意にそう尋ねてくる。
「…それは、愛の告白と受け取るべきなのかな?」
冗談半分でそう茶化すと、早苗君は真っ赤になって否定する。
そこまでされるとぼくも少し傷つくな。
「そ、そうじゃなくて!えっと、その、ですね、あの!」
しどろもどろになりながら説明を始める早苗。
なんと言っているのか分かりにくかったが、要約するとこんな感じだ。
『信仰というのは心の力。当然距離が離れればその力も薄くなる。
神社を動かすことはできない。だからこの近くに引っ越してくることはできないか?』
支援
ぼくは大きく溜息をつく。
「ごめんなさい、駄目、ですよね…」「そうじゃなくて、早苗君。少しいいかい?」
「はい?」
「君はここを動きたがらないようだけど、本当に神様のことを思うなら、動くべきなんじゃあないのか?」
早苗君は不思議そうに首をかしげる。
その様子はどことなく小動物に似ていた。
「ぼくがここに移り住んだとしよう。確かに神様は存在するだろうがそれじゃあまだ信仰は『二人分』だ。
それじゃあ、いつ神様が消えてしまうか分からない。ここまではいいかい?」
早苗君は無言でうなずく。
「それはここの土地柄の所為かも知れないとしたら?」
早苗君はもう一度首をかしげる。
意味が分からないのだろうか。これでも分かりやすく説明してるつもりなんだが。
ぼくはもう一度、内容を噛み砕いて説明を試みる、
「つまりだ、信仰が集まらないのがここに神社があるからだとしたら?」
早苗君はいつかのようにきょとんとしている。
「それって…?」
「要領を得ないな。単刀直入に言おう。
神様を必要としていて、なおかつぼくの家に近い場所にあてがある。
そこに移ってこないかって誘ってるんだ」
少々厄介なところだけどねと小声で付け足すことは忘れない。
これを言っておかなかったら後々困るだろうしね。
早苗君は少し考えた後、ぼくのほうを見上げる。
「ちょっと、神様に相談してみます」
そう言って奥の部屋へと入っていく。
これは二回目の来訪で分かったことなんだが、彼女は神の後胤らしい。
何でも、この神社は『八坂様』『洩矢様』の二神を奉っていて彼女は『洩矢様』の子孫だとか。
巫女(正確には風祝っていう別の職だとか)である上にその血筋の能力もあいまって、彼女はとある能力を持っている。
それは『奇跡を操る程度の能力』。
…『程度』は必要ない?空間をいじるのに比べればその『程度』だろ。
ならその奇跡で信仰を集めればいいじゃないか、とも思うがそれは不可能らしい。
なんでも彼女が起こせるのは事象に対する奇跡だけであって、人の心までは動かせないとか。
難儀なもんだな、まったく。
まぁ、だからといって別に困るわけでもないだろうが。
…話が変わったな。
彼女にそういう力が宿ってるから彼女は限られた条件下なら神と交信できる。らしい。
ここを動くのを独断で決めるのはやはりいけないことなんだろう。
特に『洩矢様』は数世紀間この辺りの土地が身(土着の神様のことだ)をしていたらしいから、動きたがらないかもしれない。
ただ本当に神社の存続を考えるのなら、悪い話じゃあないはずだ。
ぼくは出されていたお茶をすする。
彼女が入っていった部屋のほうからなぜかドタドタという走り回る音がするが、祈祷なんてそんなもんなんだろう。
くぐもっていてなんと言っているかは聞こえないが、騒ぎ声も聞こえる。
しかも早苗君一人じゃあない。もっと成熟した女性の声ともっと幼い少女の声だ。
「…本当に何があってるんだ?」
ぼくはできるだけ音を立てないように部屋を区切っている襖に近づく。
ぼくが『偶然手が滑って』襖を開けようとした、ちょうどその時だった。
「…話し合いが、終わりました…」
先程よりも少しやつれた早苗君が出てきたのは。
早苗君は力なく座り込み、お茶に手を伸ばす。
どうも本当に疲れてるみたいだ。
ぼくの中の好奇心が暴れ始める。
襖の奥で何があっていたのか、先程の声は何なのか、ものすごく知りたい!!
「えと、相談の結果動いても別に問題ないそうです。
御二人ともここの人間には失望していたらしく」
「そうか、そいつは良かった」
「ただひとつ条件がありまして…」
条件?
ぼくが首をかしげると早苗君は顔を真っ赤にしながら
「わ、私が言ったんじゃないですからね!ね、念のためですけど」と言った。
そりゃあ条件を出すのは神様だろう。それぐらいぼくにも分かっている。
問題はその条件だ。
早苗君の顔はまだ真っ赤である。
そして蚊の鳴くような声で小さく呟いた。
「『動いてもいいが定期的に参拝に来ること』だそうです」
「そりゃまた、どうして?」
「えっと、八坂様も洩矢様も露伴先生のことがとっても気に入っていて。
会えなくなるのは寂しい、とのことです」
なるほど、とぼくは大きくうなずき思わず笑顔になる。
どうやらぼくの計画はうまいこと進んでいるようだ。
「別にかまわないさ、週単位じゃなければね」
ぼくはこれ以上ないくらいの笑顔でそう答える。
きっとここに康一君がいれば『ちょっと怖いですね…』とか言うんだろうな。
しかし早苗君は恐縮してか、まだ顔を真っ赤に染めたまま俯いていた。
支援だッ
「それじゃあ次の日曜、知り合いと引越しの手伝いをしにくるよ」
「はい、よろしくお願いします」
深々と頭を下げる早苗君。見慣れた光景だ。これからも見るんだろう。
ぼくはそんな早苗君を確認すると階段へと向かっていく。
『彼女』と連絡を取るのはたやすい。
それに前にこの話をしたときも乗り気だったから明日にでも手伝ってくれるだろう。
『ロハンーーー!ちゃんと約束守ってねーーー!!』
突然、後ろから少女の声が聞こえてくる。
早苗君の声じゃあない。もっと幼い少女の声だ。
『くれぐれも忘れないようにね。早苗も悲しむわよ』
次いで聞こえる女性の声。こちらも早苗君の声じゃない。
もっと年上の女性の声だ。
奇妙に思ったぼくが後ろを向くとそこには三人の女性がいた。
一人は早苗君だ。真っ赤な顔でこっちに向かって手を振っている。
その右側には注連縄と御柱を背負った女性。左側には目玉のついた帽子をかぶった幼女。
それぞれこちらに向かって手を振っている。
「なっ!?」
ぼくが声を上げようとした瞬間、一陣の向かい風が吹き抜けた。
その風圧から目をつぶり、次に目を開けるとそこには。
誰もいなかった。
そこにはただ、先程と同じように真っ赤な顔で手を振っている早苗君しかいなかった。
でも、気のせいなんかじゃあないはずだ。
確かに声も聞こえたし、ぼくの視力は健常だ。
ただ、居ないものを帰って尋ねると不自然だろう。
(…今度来た時にそれとなく聞いてみるか)
そう思い直して、ぼくは階段をゆっくりと下りる。
向かい風がもう一陣吹き、ぼくの背を押す。まるで恥ずかしいから早く帰れと言うように。
なんでそんな風に感じたのかはぼくにも分からない。
秋も近づく空の下。一人で歩く背中に受けるその風は、どこか優しい気がした。
〜取材終了〜
おまけ
大晦日前日
とぉるるるるるるん
「露伴先生、電話みたいですよー!?」
「ああ、すぐに出るよ。えーっと、もしもし、岸辺です」
{あ、露伴先生ですか!?私です、東風屋早苗です!!き、聞こえますか!?}
「ああ、聞こえてるからもう少し小さな声でお願いできるかな?」
{は、はい!}
「で、どうかしたかい?そっちから電話してくるなんて珍しい」
{あ、はい、あの、その、えっと、あー、えっと…}
………
「どうした?」
{あ、あの!お正月、暇ですか!?}
「…別に暇だけど、それがどうかしたのかい?」
{えっと、うちの神社で八坂様たちと新年会をするんですけど…お正月、お暇ですか?}
「つまり、ぼくに新年会に来いと?」
{ああ、いや、その!『来い』なんてのじゃなくて、できれば来て欲しいな、なんて…}
「暇だって言ったろ。いいよ。大晦日にそっちに行けばいいかい?」
{は、はい!それじゃあ、御節多めに作って待ってますね!!}
「ああ、それじゃあまた」
{はい!}ガチャ…ツー…ツー…
「露伴先生、誰だったんですか?」
「知り合いの巫女さんから新年会に誘われたんだよ。康一君もついてくるかい?」
「いや、お正月は家族で過ごすことになってるんです」
「そうかい…最近付き合い悪くないか?康一君」
「…そうですか?」
外で雪が降りしきる中、大掃除をする二人。
杜王町は今日も平和。
おまけのおまけ
「は、はい!それじゃあ、御節多めに作って待ってますね!!」
「どうやらうまく約束を結べたみたいね」
「ロハンくるの?」
「みたいよ、よかったわね」
「私より早苗のほうが嬉しいと思うけどな」
「それもそうね」くすくす
「八坂様、洩矢様、御節作るから手伝ってくださーい!」
「やっとやる気が出たみたいね」
「急がせるくらいなら最初からちゃんとしてればいいのにね」
「そうね、電話の前で一時間近く予行練習してるからこんなことになるのよ」
「どうしたんですか?八坂様ー、洩矢様ー?」
「はいはい、分かったわ」
「今行くー」
同じく外で雪が降る中、御節の準備が始まるとある山の神社。
幻想郷も今日は平和。
おわり
以上、投下終了です。
さるさんはそろそろ見逃すことを覚えるべきです。
感想はこっちでも向こうでも、無くてもかまいません。
ただ、もらえると作者が小躍りをします。
追記
途中で地の文の早苗さんの表記が変わるのは仕様です。
GJ
乙だッ
>ぼくはスケッチブックが濡れると困るのですぐに自分のハンカチを差し出す。
ココ気に入ったw
乙
僕は敬意を表するッ!
これ露伴の一人称視点じゃなかったら完全にツンデレだなw
まあ今の時点で無自覚っぽいけど
俺も投下したいけどいいかな?
>>364 「投下する」という事は何よりも「喜ばしい」事だ………
ホイ、投下
『トレーニングルーム』
筋トレとともに欠かせないのがポージングの練習だ。
トレーニングルームは最先端の設備が施されており、
外部に面した全面の窓ガラスは特殊ガラスでボタン一つで鏡になる。
すなわち壁側、窓側とも鏡になり万遍無く体をチェックできるのだ。
全員黒のポージングパンツを着用し窓際の空いたスペースでポージング練習は行われる。
まず俺たち一年は先輩からポーズの名称と型を一つ一つ教わり、
一通り頭に叩き込むと、次は先輩のそれぞれの名称の掛け声とともにそのポーズをとっていった。
「よし、とりあえず覚えたようだな。
じゃ次はポージングパンツを取ってやるんだ。」
俺と安藤は顔を見合わせた。全裸でポージング?
考えている暇は無かった。二人とも脱ぎ捨てると同じようにポーズをとっていった。
「なんだなんだ!お前ら男だろ。なんだその情けないポーズは!」
途中で四年の池田先輩がどなった。
俺たちは意味が分からずぽかんとしていると
「勃たせるんだよ!しっかり勃起させて男を見せるんだ!」
慌ててしごこうと手をマラに持って行くと。
「手を触れるんじゃない!何もせずにググッとそそり勃てるんだ!」
言われた通りポーズを続けながら勃てようとするが、緊張と焦りでそれどころでは無い。
安藤も同様で股間に垂れ下ったパイパンマラは余計萎縮してしまっている。
「情けないなー、これから2年が見本を見せるからよく見ておくんだぞ。
ボディービルというのは全ての肉体を使った芸術だ。全てと言う意味はわかるな。
男なら当然マラも含まれるんだぞ。ポージングパンツを付けているが実際審査員や
観客はそれを通して中身を想像し、全身像で評価してるんだ。
見られてる事を快感とし隅々まで神経を張り巡らせて
マラの先まで隙のないポーズをとる、これが必要な事だ。」
2年の田山、丸山先輩がポージングパンツを脱ぎポーズを始めた。
フロントのポーズで徐々にマラが頭をもたげ、水平近くまで半勃ち状態になったが
それ以上は勃起せずポーズが続けられた。
バックポーズの後トライセップスで横向きになったときマラはさらに頭をもたげ
120度位に勃っている。
そして最後のアブドミナルサイのポーズの時、ズビーンと完全にそそり勃ったのである。
「よーく見たか。ただおっ勃てるんじゃなく、自分でコントロールするんだ。
初めから最後まで勃起状態じゃ下品だからな。
おまえらはとにかくまず勃てる練習だな。もう一度やってみろ。」
そう言われ俺たちはポーズを始めた。
「見られてる事を快感としろ!」
先輩方から声が飛ぶ。
「観客がお前の筋肉一つ一つを注視してるぞ。その股間に垂れ下った雄もみんな見てるぞ。」
「無毛の体、ツルツルの股間、エラの張った亀頭、かっこいいぞ。」
(ああっ見られてる、頭の天辺からつま先まで、もちろん股間の竿、玉、亀頭まで)
そう思うとマラにドクドクと血液が流れ、あっという間にそそり勃った。
隣の安藤もビーンとおっ勃てている。そのままバックポーズに移る。
後ろにあった鏡の方へ向きを変えると、そこにはすぐ目の前に自分と安藤の姿が。
二人の男が体毛が一本も無い全裸で、しかも股間のマラを勃起させポーズをとっている。
俺は自分の姿に興奮しさらにマラを硬くさせ、先走りがにじみ出てきてしまった。
ポーズの途中で拭うわけにもいかず、そのままトライセップス、アブドナミルサイと続けた。
最後は溢れた先走りが竿を伝い玉を伝い脚の内側を伝って床まで流れ落ちていった。
おまえらはとにかくまず勃てる練習だな。もう一度やってみろ。」
そう言われ俺たちはポーズを始めた。
「いいぞいいぞ、男を見せるんだ。
男を表現する最大の武器はそのマラだ。
お互い向きあってみろ。」
(おお安藤おまえすげーよ)
(高橋こそかっこいいいぞ)
言葉には出さないが目でわかる。
(筋肉パンパンだぜ、それにその硬くおっ勃ったマラ。たまんねーぜ)
(ああ。竿にも血管が浮き出てすげー迫力だ)
お互い全身を舐めるように見つめポーズし
股間の固マラは手も触れないのにビクンビクンと脈打ちいまにも爆発しそうだった。
「すいません、先輩いきそうです!」
「よし、いいぞ。男を見られて快感になったか。
ご褒美だ。ぶっぱなせ!」
2年の先輩がそう言って駆け寄り、俺たちの亀頭の割れ目に口をつけた瞬間
ドクドクと射精が始まった。
俺たちはポージングを続けながら硬く熱く勃起したマラから手も触れずに射精し、
先輩はそれを一滴もこばさすゴクゴクと喉に流し込んでいく。
「よし、いいだろ。初めてにしては上出来だ。
これから徐々にコントロール出来るように練習していくぞ。」
次の日、講義に出ると隣に座った親友が
「昨日凄かったな。」
「えっ何が」
「ポージング練習だよ。全裸でマラおっ勃てて。」
しかしあそこにはトレーニングしている奴らしかいなかったはず?
「なんで知ってるんだよ?」
「お前知らなかったのか。あの鏡はマジックミラーで外から丸見え
みんな集まってすげー人だかりだったぜ。」
俺は焦った、自分のマラ汁垂らした全裸勃起ポージングをこいつらにも見られていたのか。
しかしそう思うと何故かマラがムクムクとおっ勃ちだした。
釣られた
>>365さん、
>>366さん乙ですw ジョジョ東方厨という低レベルオタにはホモコピペで十分w
>>367 とりあえず自分で書いた作品を投下するのがマナー
>>370 お前らみたいなゴミどもにはこれで十分なんだよ
この板から消えろカス
372 :
名無しかわいいよ名無し:2008/11/26(水) 06:11:02 ID:S+VDYblY0
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( { l::::::/ ` ゚` :.;"゚` ハノ:l } )
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‐=≡ /r'"::.`ハ'":::`)\ ホラ、ハシルンダ
‐=≡ / `''''''´:::`''''''' \ ドウスレバイイカハワカルナ?
‐=≡ / r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ \
‐=≡ | i { _,. - 、, ...、_ ,,) i |
ノ ヽヽエエニヲ,ソ" ´ ',
‐=≡ _,/ ヽ二二ン \ コ…コロス…
‐=≡ ,r'" ==ュヽ コロス…コロス…
‐=≡ / 、 - 、,゙ ' ,
‐=≡ , ィ `ー 'ノ ヽ カンペ…コロス…
‐=≡ ,r' / . ,イ \ ゼンブ…コロス…
‐=≡ ノ ,イ ゚ ´...:^ー \
‐=≡ // ,' ..::'"⌒ヽ、 r ζ竺=\ \
‐=≡ / / !:. ゙、 `二.; ヘ__, ノ
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‐=≡ 人:::::::.. ゙、::::::::.......___,,ゝ、:::.. ヽ
‐=≡ /::::...\::::::.... ヾ ̄ ̄ /::::..ヽ、:::.. \
‐=≡ ,'::::::::::::....ヽ、:::::.... ゙、 ノ::::::::::::::...\::::... ヽ _ ヽ○/
‐=≡ 〈:::::::::::::::::::::/`ヽ、:::::..... 〉 〈:::::::::::::::::::::...人:::::::::..... 〉 _ |
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<お知らせ>
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___,,,,,---‐"" [公正]
"""
今年より、DBスレには上記の日本ペイントマークをテンプレにねっとり張ることが義務付けられます。
2008年1月以降に日本ペイントマークの無いスレを立てた場合、8.8点の減点または免許の剥奪となります。
おっちゃんが湯船に浸かったまま、元治のちんぽを凝視しているのが解った。
湯船の端に腰掛てから寝転がった元治のちんぽを爺ちゃんがしゃぶっている。
それをおっちゃんがじっと見つめている。
爺ちゃんが元治の金玉をさわさわと触りながらちんぽを根元まで尺八し
吸いあげている。
『あああああ〜〜爺ちゃん、きもちがええよお〜〜〜、親父いい〜〜
爺ちゃんがちんぽ吸うてくれたよお〜〜、あああ〜〜気持ちええよお〜〜、
親父い〜〜見てくれえ〜〜、ちんぽがたまらんよお〜〜』
とわざとおっちゃんに聞こえるように大股開きでけつのあなもみえるように
よがって見せている。
ちらちらとおっちゃんの方を見るがおっちゃんは瞬きもせずに元治と爺ちゃんを
見ている、親父も体を洗いながら元治の方をみてから、
『元治よ、気持ちええかあ〜〜わしのちんぽも起ってしもうたぞお〜〜
見てみいやあ〜』
と言いながら石鹸で泡まみれのちんぽを握りこすって見せた。
ザアーと石鹸の泡を流してから湯船の方に近づき湯の中に、入って来た。
あいかわらず元治と爺ちゃんは洗い場に上がってから69になりお互いの
ちんぽを尺八したり金玉を舐めあってよがっていた。
『おっちゃん、びっくりしたかあ〜あいつらは男のちんぽが三度の飯よりすきでなあ〜
男同士でもええぞお〜〜』
と言いながらおっちゃんの横に近づくとおっちゃんは動けないのかじっとしている。
『ああさんらあの見てたらわしのせがれもいきり起ってなあ〜はっはっはっ』
とばつがわるそうに言っている。
親父が『おっちゃん、ちょっと触ってもええかあ〜』と言いながら返事もまたずに
おっちゃんのちんぽに手を合わせていたが、振り払う事もせずにじっと身を任せていた。
親父がおっちゃんを立たせてからおっちゃんの手を振り解くと
痛い程に勃起したちんぽがびんびんになっていた。
『おっちゃんよお〜ええちんぽだなあ〜、気持ちええ事せんかあ〜』
と言いながらおっちゃんのちんぽにしゃぶりついた。
『おっちゃんよ、男にちんぽ吸われても気持ちがえかろうが!よかったら、
声をだせや!!気持ちに正直になって声をだしてみい〜や!』
(ああああ〜〜ええよお〜〜気持ちがええよお〜〜)
と初めておっちゃんが声を出した。隣では元治が爺ちゃんのけつの穴に
ちんぽをずこずこと突っ込んでいる。
『元治い〜〜、気持ちがええぞお〜〜もっともっと突っ込んでくれい〜〜』
とやりまくっている。おっちゃんは親父にちんぽを吸われながら、その様子を顔を
真っ赤にして見ている。
(親父さあ〜〜んもうたまらんよ、出そうじゃ、口を離してくれよお〜いきそうじゃ)
と言うものの親父はおっちゃんの腰を掴んだままちんぽを根元まで吸い上げている。
(あああああ^^^====〜〜〜、いきそうじゃああああ〜〜〜もうだめじゃあ〜〜
いくぞお〜〜〜〜〜〜〜〜いくっ!いくっ!いくう〜〜〜〜〜)
と言いながらおやじの喉まんこにどろっとした精液を音がするぐらい、びしゃっと
汁をたたきこんで果てた。
(ふう〜〜〜よかったよお〜〜きもちよかったあ〜〜)
親父が今度はわしの番屋のお〜『おっちゃんよお〜〜ちんぽを掻いてくれたあ〜』
とおっちゃんの手を自分のちんぽにあてがった。
『元治よお〜このおっちゃんに男の味を教えたろうや!』
というのが聞こえたので爺ちゃんと元治はおっちゃんの方にちんぽをぶらぶら
させながら近づきおっちゃんが親父のちんぽを掻いている所を見ながら、
『爺ちゃんよ、おっちゃんのちんぽしゃぶってやれよ、わしはおっちゃんのけつを
舐めてやるわあ〜』
といいながら元治がおっちゃんの肛門に舌を這わせたら
(ひっ!ああああああ^〜〜きたねえよ〜)
と言いながらも先ほど射精したばかりのちんぽが又、勃起しはじめた。
意味不
なんで規制されないんだ?
>>380 荒しじゃないからさ
規制論議版で却下されたろ
>>381 あれから大分立つから、もっかい通報してみたらどうだろう
俺はもうめんどくさいからやりたくねぇ
>>383 規制されてもまた荒らしてやる
覚悟しろカスども
ところで君達は一体何と戦っているんだい?
戦っているんじゃない。
自分を売っているんだ。
.,,メ-‐'" _"',| .、、._,i.""│._、
._,,,/`,イ―'' ,`",l゙、、,,ジ'"`.```.|゙゛
.,,,-,i´,―--―''" 、、,!冖'"`、_、,,,/'゚,,."゙l-‐''
_,,,,,,,,,,,,,、 _,,,,,--''"`'",/゙ 、、.',j/′.、,,∠''"` .'_ヽ.',゙l.._,,、
,,-'"゙` ・ `゙゙''lーイ"` .‐′ _,..,,/ .ヽ、,i,i´'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ.「
.,,i 'ヾミミヽ rz彡‐`'i、\ ゙!, ._,-'"ン'` 、、`_,/`,i´ 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'゙l,,-'`
.,/′、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ'`'i,\ ′ .,,,,-',,,,、.,i´、_:_'_v`"゙i、| `ー 'ノ !、`ー '""゙l, _,,,,、
: ,i´ `ー 'ノ !、`ー ' ゙l. ヽ丶 .r‐'"、.l゙、、:,p=l┴丶 .!,,! . ,イ 'ヽ~."""'."'/゛ `
: |,,r . ,イ 'ヽ ゙l, 、 i、、、、:,,_,xl!ヴi,、 、、っ゚ ´...:^ー^:':...,,、`、`、|、
|、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 、"| .i、 lrr-''"゙,,ハ;、-'"゙゙'''''''"丶ヽ.,,冫``r ζ竺=ァ‐、` `/ `''''
`''r,,、 r ζ竺=ァ‐、 、.``ヽ,レ"° `` .j゚'=∠、````,,,,,∠ ~'ヽ``` 二``、_,r‐'ヘi、
`゙'ーi,,_ 二´ 丶: :._,,,r〃 " /^゚"'广 ,/ .,/゙゙゙'''ヶ―''''″ `
`゙^""""''"'" ` ′ ′
このスレは今日も平和だなーww
よく見ろ
あーそういうことな
つか
>>388と間違うなよ俺orz
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ノ ∧ ヽ
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,イミミミミミミミWシシシシ彡≧,、
,イミミミッ―-ミ三彡-‐ミミミミ'ヘ
}ミミシ' .: .::`"´ .:.:.ヾミミミ{
{ミシ .:.:.. .: .:.: :ヾミミ.}
Vf! .: :...:: :.:.:.......:.:.}Wリ
W..::,. ―_、 、,.:.:.,_,.. -― 、|W
,-llリ.:. ,rt::ッミ>i: f:.,ィt::ッュ、::.V{-、 東方厨は出ていけぇ!
|f,jj、 `"""´ ,! .:..`"""´ ...:}fK|
〉fr';"':.. ,.' .:.ヽ .:''"|ぅ'ソ
、_`) :: `^:‐:^'′ :: {ン
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ヽ、.: '´__,`' :.,イ
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,, - '" ~^ヽ、 ヽ
, " i l i ヽ ヽヽ
. / ./ l .| l ! i ハハ うおおおおおおお来いよォオオオォ!!
/ l | .| .| .l l .i .ハハ
{ .l ! .! | } l l l ! TNOKが込めてくれた銃弾を食らいたいヤツから前へ出ろよォオオオオ
Vヽ _,,,、_i___!,,,,,,,,,,j-=‐ | .l !
\\,z‐ 'tッ、 ゙r' rtッ_‐ァ'`''r' l l
| ハ.ヽー'ノ !、`ー ' .| l } うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!
l. ! ""ノ """ | レ'
. l ハ. u `v==三ヽ j j |
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まさかこのスレで楼座を見ることになるとは・・・
399 :
名無しかわいいよ名無し:2008/11/30(日) 21:07:40 ID:eIkLA7Mi0
めぎゃん
ずぎゃん
どぐしゃあ
ぐっぱおん
くぱぁ
にぱぁ
よし!
東方房はいないな
407 :
名無しかわいいよ名無し:2008/12/03(水) 16:45:47 ID:PCWXeAx10
>>405 ここにいるよ!!!
魔理沙大好き!!!
ゆっくりにむーしゃむーしゃ♪されたい
410 :
名無しかわいいよ名無し:2008/12/04(木) 02:39:13 ID:yCn/9xjr0
がおん
ファイエル!
412 :
名無しかわいいよ名無し:2008/12/06(土) 18:10:11 ID:/mn9xWqB0
ぎゃーす
PONYOーーーーー!!!!!!!!!!!