ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%91%E3%83%91%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E8.8D.92.E5.B2.A9.E7.9B.B4.E5.B1.9E.E3.81.AE.E9.83.A8.E4.B8.8B 田中一 - たなか はじめ
金丸産業営業二課係長。地元福岡市出身(糟屋郡新宮町出身の可能性あり)。
大学卒業後に金丸産業入社。営業二課で一味の部下である。
第1巻では25歳。2006年4月に係長へ出世した。
通常は呼び捨てか「田中君」だが、虹子やみゆきには「田中ちゃん」、幼少期の誠からは「田中のお兄ちゃん」と呼ばれている。
会社では、後に妻となる木村夢子の一年後輩だったが、
夢子が高卒入社に対して田中は大卒である為、
田中の入社は夢子が19歳、田中は(大学に現役入学なら)22歳の時であったと考えられ、夢子より3歳年上となる。
しかし、田中は遅刻・欠勤・二日酔いの連続であり、部屋の掃除も出来ないダメ人間ぶりであることから、
明らかに夢子が年上に感じられる場面がいくつもある。
また結婚するまで、お互いを「木村先輩」「田中君」と呼び合い、
ほとんどの場面で夢子に対して敬語を使っているなど、
後輩としての分をわきまえていた(会社を離れるとタメ口になったりもする)。
会社にいるときなど、普段は標準語で話すが、口げんかなどの時には博多弁となる。
中学生の頃は野球部(推測)、高校生では応援団で過ごす。大学は不明。
入社初日に遅刻、大食いで大酒のみ。
つきたての餅が食べれないぐらいで涙を噴水のように出して泣くぐらい食い意地が張っている。
博多中洲の大抵の店は制覇して顔が利く。
失恋回数は数知れず。女にはもてないが、
明るいキャラクターは営業の人気者で、仕事の失敗も数え切れないが、全て笑い飛ばす技の持ち主。初対面の相手でも共に酒を酌み交わせばすぐに友達になれる。
パチンコが生きがいで何度も破産寸前となり、同僚からは借金漬けであった。
これらのダメ人間ぶりな様子を常に心配していた先輩の木村夢子と徐々に接近、結婚に至った。
その後に長男の元輝(げんき)、次男の結輝(ゆうき)を授かり、仕事に邁進する日々を送る。が、時々パチンコで失敗する。
福岡市内の実家にはパチンコ好きな父としっかり者の母がいる。
兄弟は弟が2人、東京のデパート勤務の二郎(概ね6歳違い)と、大学の農学部でラッキョウの栽培を研究する三郎(同10歳)。
料理はカレー・焼き飯・焼きそば・おでん・ロールキャベツくらいしかできなかったが、結婚後に急速に上達した。好物はカツ丼。