36 :
名無しかわいいよ名無し:
普通に、平次に守られることが多い和葉
平次「よ…よ…よくきけ和葉……
オレや…お前の…解決した事件の…手柄が…き…消えてなくなったんは…
オレたちの推理ミスのせいなんかや… な…なかったんねん……」
新一「オイオイ、探偵生命を奪ったのにしぶてーな。話はまだ続くのかよ?」
平次「く…工藤が裏切りおったんや……!
オ…オレ達…探偵兄弟は…アイツの手となり足となり…命令どおりに推理したっちゅーのに…」
和葉「………!」
平次「オ…オレたちの手柄は…全部…捏造された……
外交官殺人事件も、結婚前夜の密室事件も…
工藤は…力をつけはじめた俺の推理能力のなかから…名推理が生まれるのを恐れたんや…」
新一「バーロー…よくいうよ…」
平次「た…たのむ…工藤を…工藤をたおしてくれ………た…のむ…
に…西の名探偵の…手……で………」
新一「やっとくたばったか…じゃあ謎解きを再開しようか。」
和葉「アンタが泣くなんて…アンタがアタシにたのむなんて…
よっぽどくやしかったんやな………わかっとるよ…新一に手柄を奪われたのが
くやしいんやないんやろ…?
アイツにいいように利用されたんがくやしくてしょうがないんやろ…?
アンタのことは大キライやったけど、探偵の誇りは持っとった…
アタシにもすこし分けてもらうでその誇りを…
アンタに功績を奪われた平次のためにも そしてここで死んだ阿笠博士のためにも
アンタをぶったおす!」