296 :
躁←:
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ニア「メロようこそ」
メロ「ニア…」
ニア「捕まってしまいましたね…リドナー…」
リドナー「すいません」
ニア「別に謝らなくていいですやはりあなたはメロに会っていたのですね」
リドナー「?」
ニア「私が何故カメラの設置をこちらで行なかったか…私は既にあなたがメロと接触していると思っていました」
プラモで遊びながらいうニア
ニアを睨む(?)メロ
ニア「リドナー…何故カメラを先に設置しなかったのですか?」
リドナー「それは…」
ニア「まあいいです結果的にメロに会えましたし…」
メロ「アア…」
リドナーを蹴り跳ばすメロ
ジェパンニ「…ニア」
メロ「安心しろジェパンニ…何もしない…もっともこの銃もおろすことはできないがな」
ジェパンニ「?」
レスター「?」
プラモで遊ぶニア
ニア「やはりスパイがいたのですね」
メロ「…そうだ今となっては隠す事もないからな」
ポケットからチョコをだすメロそれにびびるジェパンニ
ニア「メロ…こちらの情報全てリドナーから聞きましたか?」
メロ「二代目Lがキラ…か?」
プラモを机の上に置く
ニア「ハイそうですそこであなたに聞きたいのですが…L側がどんな対策をとってきたか…教えて貰えますか」髪をクリクリいじる
297 :
躁←:2005/08/31(水) 19:08:54 ID:tPK+qA6f
いつのまにかチョコの紙をやぶり一口かじるメロ(ニアはノートの嘘のルールを信じてる…しかもそれを教えたのは二代目L…そして夜神総一郎…)
メロ「ニア…お前は死神を信じるか?」
ニア「?」
メロ「二代目Lがノートを奪還した最初の日…いや、それより少し前に俺は死神に会っている」
ニア(………………!)
レスター「何を馬鹿な」
相変わらず銃を握ってるレスター
メロ「…」
ニア「…メロいいですか?」
メロ「?」
ニア「その死神、ノートに触ったら見えるといった類のものでは?」
メロ「俺達の場合は違ったが実際はそうらしい」
ニア(…やはり)「実は最初にキラ事件について調べた時、捜査員二人がノートに触れた瞬間錯乱したかの様に叫びだしたそうですそしてその捜査員はノートに触れたら見えると言っていた…」
メロ「………ニア、お前はノートにルールがある事を知っているか?」
ニア「エエ…」
メロ「俺達が会った死神に聞いた話だが…いくつかのルールは嘘のルールらしいその死神の話だと、他の死神が面白がって勝手に作ったのだろうと言っていたが」(実際は、13日のルールとノートの扱いに対するルールだけだが)
298 :
躁←:2005/08/31(水) 19:10:22 ID:tPK+qA6f
ニア「エエ…」
メロ「俺達が会った死神に聞いた話だが…いくつかのルールは嘘のルールらしいその死神の話だと、他の死神が面白がって勝手に作ったのだろうと言っていたが」(実際は、13日のルールとノートの扱いに対するルールだけだが)
チョコをなめる
ニア(…死神…嘘のルール……)
メロ「話がずれたなLの対策だったか…」
ニア「……………」
メロ「……………」
話終わった(?)
ニア「ありがとうございますメロ…お陰で二代目Lがキラの確率が14%にあがりました」
レスター?「…どういう事だニア?」
ニア「死神の存在…嘘のルール…」
席を立ちプラモが並んでる所に座るニア
ニア「何故二代目は死神の存在を我々に言わなかったのでしょう?」
ジェパンニ「言っても信じて貰えないからでは?」
ニア「そうかもしれません…だけど私には何かまずい事があってそれで言えなかった…いや言わなかった気がするんです」
リドナー「どういう事?」
ニア「Lが死神と遭遇した場合そのノートに書かれているというルールについては全て聞くと思いますその際嘘のルールについて死神は何も言わなかったのか…?」
メロ「もしかしたらルールを書いたのはその死神かもしれない…」
ニア「ハイ確かにその通りですだが…やはり何かがひっかかる」
プラモに手を伸ばすニア
再び遊びだす
ニア「そのルールを書いたのが…書かせたのがキラだったら?そして火口逮捕後二代目LとLそしてその死神が一緒にいた…」
プラモをおとし壊す
メロ「だったら何か?その死神はキラ側についてるって事か?」
ニア「そうですねそうなりますそしてその死神はまだ日本警察側にいるこれは絶対です」
レスター「何故そういいきれる?」
メロ「死神の目の事だろう…夜神が俺の名前を呼んだ時調べはついてると言っていたがあれは間違いなく死神の目によるものだ」
ニア「そうでしょうねワイミーズハウスの出身者の全ての情報はありませんから」
ニア(やはり二代目がキラなのか?叩けば叩く程証拠が出てくる…)
月「ミサ…」
ファッション誌を寝転びながら見てたはファッション誌を捨て月に飛び付く
ミサ「おかえり月〜」
月「実はミサにやって欲しい事がある」
ミサ「エ?またキラのお仕事?」
月「ああそうだ再びさくらTVにビデオを送って欲しい」
ミサ「いいよ…日本もキラに賛成しなさいって脅しちゃうんだね」
299 :
躁←:2005/08/31(水) 19:11:48 ID:tPK+qA6f
月「いや、日本もいずれキラに賛同するそれは最早時間の問題だ…
ミサ「じゃあ〜どうすんの〜」
顔を歪ませる
月「世間に教えるのさ正しい人間が正しい事をできる様に…今のキラの考えをそして教える新世界を生きる為にはどんな事をしていればいいかをな」
捜査本部
松田「じゃあ、リューク僕の寿命教えてよ」
リューク「エ?言ってもいいのお前」
松田「いや、やっぱりやめとく」
相沢「ハハ…すっかりいいコンビだなあの二人」
部屋に月が入ってくる
相沢「…」
井手「月君…さっきも相沢と話をしていたんだが、もうアメリカにいる必要はないんじゃないのか?結果的にノートは戻ってきた訳だし…メロについてはこちらの警察にまかせれば」
月「そうですね…皆さんは日本に戻ってキラの捜査をしていても構いません」
松田「皆さんは…って月君は?」
月「僕はもうしばらくここにいますそして必ずメロを逮捕する」
松田「月君…」
月「今回はキラ事件とは別件ですし」
相沢「そうだったな…次長の仇があったんだ」
井手「……………」
ニア「それではメロこの写真は渡します」
メロ「アア…」
ニアの見ている四つの画面のテレビさくらTVとアメリカ大統領が写ってるあと二つの画面の一つがKIRAの画面になる
ニア「………!」
メロ「………」
ニア(また動いたのかキラ…)「レスター指揮官!録画の準備を…!」
次回(予測)
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