西野つかさを応援するスレ Part143@いちご100%

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630名無しかわいいよ名無し
サブタイ:「絆」

東城から送られてきた小説を読んで涙する真中。
だが、小説のラストの内容はまだ読者には教えない模様。
真中は「俺も頑張らなきゃ・・・」とまた勉強に励む。

真中の家に、西野が訪れる。
真中「昨日はごめんな」西野「ううん、全然気にしてないよ」
西野は真中にチョコを渡す。
「付き合ってからこうやってまともにチョコを渡したのは初めてだね・・・。
あ、ごめんね勉強してたのに?」

真中はちょっとトイレに行くといって席を立つ。
部屋を見渡す西野の目にとまってのが東城のノート。
名前の欄に「東城綾」とあり、西野はくらっと軽くめまいを起こす。
(見ちゃ駄目・・・あたしは、淳平くんを信じなきゃ・・・!)
真中が帰ってきて、西野はさりげなく「どうして東城さんのノートがあるの?」と問う。
真中、かなり焦る。
その様子を見て、西野傷付く。
「・・・もうあたしに何も隠さないで。・・・ね?」
真中、観念して東城の小説のノートだという。
西野「小説・・・?でもこれ、大分古いノートだよね」
真中「ああ、その小説は俺たちが中学の時から東城が書いてたものだから・・・」
そう言って真中はしまったという顔をする。
西野「中学の時から・・・?」
気まずい空気が流れる・
西野「・・・これ、あたしが読んじゃ駄目かな」
真中は、東城が自分のために書いてくれたというのを思い出し、「それはちょっと・・・」と言う。
本音では、この小説をまだ他の人間イ見せたくないという気持ちもあった。
西野、傷付く。
(中学の時から東城さんの書いた小説を・・・?
そんな・・・あたしはそんなの、聞いたこともなかった・・・
しかも、あたしには読ませられないって・・・そんなに大事なものなの・・・?)

2人には自分の入り込めない絆があると確信した西野。