東城綾を徹底的に叩き潰すスレその１９@いちご100%
完全文字バレ
？「……すげー これ 俺らとそうかわんねえ年の人たちが作ったんだろ？」
？「そんなに金かけてなさそーなのに脚本も構成もしっかりしててさ」
？「あたしたちも こんな作品作れるのかなあ …って男子画面に顔近づけすぎ！」
？「うるせーよ しょーがねーだろ？」
？「そーそー！」
？「このヒロイン超かわいーんだもんよ」
？「５、６年前に泉坂入学してれば本物にあえたのにな 美人小説家東城綾!!」「昔からかわいい」
？「有名人ならあの角倉監督もウチ出身じゃん」
？「俺は一コ前の映画のヒロインのほうがタイプだね髪がショートの」
？「もう一回そっち見ようぜ第２回作品「夏に歌うもの」」！
？「この３部作の監督って全部同じなんだっけ？」
？「ああ…ケースに「監督真中淳平」って書いてあるよ」「今先輩たちって何してんだろうな…」
北「おばんどす～～～」「このたびは はるばる京都のウチの店まで来てくれはって おおきに～～～」
黒「そんなアヤシイ京都弁での挨拶はいいから早く酒追加ーーーっ!!」
外「いよっ 若女将！ 着物姿が色っぽい！」
小「さつきちゃんグッと大人っぽくなったよねぇ～」
ち「ちょっと！ この人気グラビアアイドル端本ちなみが一番乗りで他のメンバーが揃ってないってどーゆーことなのよぉっ!!」「タイトなスケジュール調整して京都まで来たのに～～～っ!!」
北｢ア アイドル!?｣
黒「外村の事務所の専属タレント第一号らしいぞ しかもマネージャー小宮山だと」
外・小「コレ名刺デス」
ち「最近じゃ雑誌の表紙も飾ってんですよ あ これ写真集ですぅ」
北「さうが外村のプロデュース なかなかエッチなショットばかりで｣
美「みんな集まってるー？」「東城先輩 道に迷っちゃってさ 今 携帯で教えてあげたけど少し遅れると思う」
美「へーっ みんな意外と変わってないねー…」
ち「やだーーっ 美鈴ちゃん すっごく美人になってるぅー!!」
外「大学進学以来地元に帰ってこないから久々に会ったが…」
外・小「是非とも外村プロダクションに!!」
ち「あれー？ 北大路先輩あんま驚いてないねー」
美「だって あたし京都(こっち)に住んでるし 先輩とはわりとよく会ってるんだ」
北「そうそう 美鈴はそこの同志谷大学に通ってるんだから」「それが聞いてよコイツがつきあってる男ってのがさーーっ」
美「ちょっ」「先輩それ秘密!!」
北「ぎゃん！」
ち「美鈴ちゃんに男なんて嫌ーーッ!! 不潔ーーッ!!」
外「…俺 軽くショック…」
黒「いいよねぇ 二十代は華やかな話題があって！」
外「ままセンセイおひとつグッと」
黒「はは…教え子が呑める年になるのって なんか ウレシイね」
小「それにしても綾ちゃん遅いね今日の主役なのに」「また大きい賞獲ったんだっけ？直林賞とかなんとか…」
ち「早く来てほしいな ちなみ明日からグアムロケだから夜更かしできないし」
北そ そういえば真中もまだきてないわよね……」
？「松の間のお客様ご到着ですー」
？「……すげー これ 俺らとそうかわんねえ年の人たちが作ったんだろ？」
？「そんなに金かけてなさそーなのに脚本も構成もしっかりしててさ」
？「あたしたちも こんな作品作れるのかなあ …って男子画面に顔近づけすぎ！」
？「うるせーよ しょーがねーだろ？」
？「そーそー！」
？「このヒロイン超かわいーんだもんよ」
？「５、６年前に泉坂入学してれば本物にあえたのにな 美人小説家東城綾!!」「昔からかわいい」
？「有名人ならあの角倉監督もウチ出身じゃん」
？「俺は一コ前の映画のヒロインのほうがタイプだね髪がショートの」
？「もう一回そっち見ようぜ第２回作品「夏に歌うもの」」！
？「この３部作の監督って全部同じなんだっけ？」
？「ああ…ケースに「監督真中淳平」って書いてあるよ」「今先輩たちって何してんだろうな…」
北「おばんどす～～～」「このたびは はるばる京都のウチの店まで来てくれはって おおきに～～～」
黒「そんなアヤシイ京都弁での挨拶はいいから早く酒追加ーーーっ!!」
外「いよっ 若女将！ 着物姿が色っぽい！」
小「さつきちゃんグッと大人っぽくなったよねぇ～」
ち「ちょっと！ この人気グラビアアイドル端本ちなみが一番乗りで他のメンバーが揃ってないってどーゆーことなのよぉっ!!」「タイトなスケジュール調整して京都まで来たのに～～～っ!!」
北｢ア アイドル!?｣
黒「外村の事務所の専属タレント第一号らしいぞ しかもマネージャー小宮山だと」
外・小「コレ名刺デス」
ち「最近じゃ雑誌の表紙も飾ってんですよ あ これ写真集ですぅ」
北「さうが外村のプロデュース なかなかエッチなショットばかりで｣
美「みんな集まってるー？」「東城先輩 道に迷っちゃってさ 今 携帯で教えてあげたけど少し遅れると思う」
美「へーっ みんな意外と変わってないねー…」
ち「やだーーっ 美鈴ちゃん すっごく美人になってるぅー!!」
外「大学進学以来地元に帰ってこないから久々に会ったが…」
外・小「是非とも外村プロダクションに!!」
ち「あれー？ 北大路先輩あんま驚いてないねー」
美「だって あたし京都(こっち)に住んでるし 先輩とはわりとよく会ってるんだ」
北「そうそう 美鈴はそこの同志谷大学に通ってるんだから」「それが聞いてよコイツがつきあってる男ってのがさーーっ」
美「ちょっ」「先輩それ秘密!!」
北「ぎゃん！」
ち「美鈴ちゃんに男なんて嫌ーーッ!! 不潔ーーッ!!」
外「…俺 軽くショック…」
黒「いいよねぇ 二十代は華やかな話題があって！」
外「ままセンセイおひとつグッと」
黒「はは…教え子が呑める年になるのって なんか ウレシイね」
小「それにしても綾ちゃん遅いね今日の主役なのに」「また大きい賞獲ったんだっけ？直林賞とかなんとか…」
ち「早く来てほしいな ちなみ明日からグアムロケだから夜更かしできないし」
北そ そういえば真中もまだきてないわよね……」
？「松の間のお客様ご到着ですー」
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854 ：名無しかわいいよ名無し：2005/07/28(木) 22:58:55 ID:x/ZTHHjk
東「ごめんなさい遅くなっちゃって…」
外「いよっ 東城ちゃん 相変わらず美しい！」
小「直林賞受賞おめでとう！よっ 売れっ子美人作家!!」
東「ありがとう わざわざ祝賀会開いてくれて………」
美「やだ先輩もっと上座に座ってくださいよぉ～～～」
ち「おめでとー」
北「おめでとう 東城さん」
外「本格的にテレビ活動する時は是非とも外プロへ～～～」
小「じゃあ主役も来たことだし そろそろ料理を………」
北「ちょっと待ってよ!!」「ま まだもう一人肝心な人が来てないでしょ!?」
小「え？ ひいふうみい …あホントだ」
美「お兄ちゃんたち真中先輩と遊んだりしてないの？」
外「んー 俺たちの仕事ほとんど休みねーし」
北「とっ 東城さんは最近真中と会ったりは…」
東「ううん！あたしも卒業以来全然―…」
真「よぉ みんな 久し振り!!」
真「悪い悪い遅くなって」「…あれ もしかして飯食わずに待ってってくれた？」
外「なっ なんか真中たくましくなったなー!!」
真「そうか？」
小「体もがっしりしてるし顔も精悍になったってゆーか… 何してたんだよこの４年間!!」
真「日雇いのバイトしながら金溜めてさ」「世界中歩いてまわってきたんだ去年はヨーロッパ 今年はアフリカ…って」「なんだか急にいろんな世界を見ておきたくなったんだ」「ビデオカメラ片手に旅してたくさんの土地を見てたくさんの人に会って」
黒「そのフィルムで賞獲って 今 角倉の事務所に誘われてんだよな」
美「えっ!! すごいじゃん真中先輩!!」
真「いや その… ホント小さな賞だから…」
北「………」
真「？」「なんだよ その不満そーな目は…」
北「計算違いよ計算違い!!」「あたし次に真中に会うときはとびきりキレイになってびっくりさせてやるつもりだったのに」「逆に真中の方が…カッコよく…」
真「十分驚いてるよ さつき 綺麗になったなって」
北「その余裕ある言い方 気に入らなーーーーい!!」
真「ぷおっ!!」
北「――じゃ 料理 運んできますからっ！」
外「うーむ」
外「いよっ 東城ちゃん 相変わらず美しい！」
小「直林賞受賞おめでとう！よっ 売れっ子美人作家!!」
東「ありがとう わざわざ祝賀会開いてくれて………」
美「やだ先輩もっと上座に座ってくださいよぉ～～～」
ち「おめでとー」
北「おめでとう 東城さん」
外「本格的にテレビ活動する時は是非とも外プロへ～～～」
小「じゃあ主役も来たことだし そろそろ料理を………」
北「ちょっと待ってよ!!」「ま まだもう一人肝心な人が来てないでしょ!?」
小「え？ ひいふうみい …あホントだ」
美「お兄ちゃんたち真中先輩と遊んだりしてないの？」
外「んー 俺たちの仕事ほとんど休みねーし」
北「とっ 東城さんは最近真中と会ったりは…」
東「ううん！あたしも卒業以来全然―…」
真「よぉ みんな 久し振り!!」
真「悪い悪い遅くなって」「…あれ もしかして飯食わずに待ってってくれた？」
外「なっ なんか真中たくましくなったなー!!」
真「そうか？」
小「体もがっしりしてるし顔も精悍になったってゆーか… 何してたんだよこの４年間!!」
真「日雇いのバイトしながら金溜めてさ」「世界中歩いてまわってきたんだ去年はヨーロッパ 今年はアフリカ…って」「なんだか急にいろんな世界を見ておきたくなったんだ」「ビデオカメラ片手に旅してたくさんの土地を見てたくさんの人に会って」
黒「そのフィルムで賞獲って 今 角倉の事務所に誘われてんだよな」
美「えっ!! すごいじゃん真中先輩!!」
真「いや その… ホント小さな賞だから…」
北「………」
真「？」「なんだよ その不満そーな目は…」
北「計算違いよ計算違い!!」「あたし次に真中に会うときはとびきりキレイになってびっくりさせてやるつもりだったのに」「逆に真中の方が…カッコよく…」
真「十分驚いてるよ さつき 綺麗になったなって」
北「その余裕ある言い方 気に入らなーーーーい!!」
真「ぷおっ!!」
北「――じゃ 料理 運んできますからっ！」
外「うーむ」
855 ：名無しかわいいよ名無し：2005/07/28(木) 22:59:31 ID:x/ZTHHjk
小「男は黙って一人旅…か？」
真「おめでとう」「またデカイ賞獲ってホントさすがだよ登場は！」
東「真中君こそ受賞おめでとう」
真「いや 俺のは東城の賞に比べりゃ全然知名度ないし…」「…世界旅して考えた」
「あのノートの小説どこでロケしたらぴったりかなって」「やっぱほら 日本で足りるスケールじゃないじゃん あのハナシ！」
「何十年先のことになるかはわかんねーけど」「俺があの映画作れるようになるまで待っててくれよな」
東「………」「うん！」
東「夢は 泉坂コンビで世界せーふくだね……!!」
外「おっ？」
ち「東城先輩酔ってる!?」
外「何の話だよ ぜひ我が社も参加させてくれ！」
一人じゃこんなに果てしない夢を追い続けることはできなかった気がする
黒「若いっていいなあ～～～」
だけど みんながいたから
北「ちょっとー あたし抜きで盛り上がらないでよ！」
美「あたしも何か手伝えたらなぁ――」
ち「ちなみ お芝居の勉強しておこーっと」
東城(きみ)がいたから―…
そして
真「約束15分前…か」「少し早く来すぎたかも」「……」「このカメラも もう寿命かな」
でも もうすぐ
もうすぐ会えるから………
西「えらい！15分前行動！」
真「――」「再開の第一声がそれ…？」
西「…じゃあ」「大人っぽくなったね淳平君」
真「送った映画観てくれた？」
西「うん」「すごく いい作品だったよ」
真「それじゃ質問「白紙に戻した関係だけど もう一度俺とつきあってくれますか」
西「………そうだね」「もう一度あたしをワクワクさせてくれる……？」
真「―――」
そして俺は
大好きな西野(きみ)と共に
西「あっ やだちょっと……」
新たな未来(シナリオ)を描いてゆく
☆長い間、ご愛読ありがとうございました。
ＪＣ最新⑰巻は8月4日(木)発売です！
なお、8/16(火)発売の赤マルジャンプにて
番外編＆重大発表があります。ご期待ください!!
真「おめでとう」「またデカイ賞獲ってホントさすがだよ登場は！」
東「真中君こそ受賞おめでとう」
真「いや 俺のは東城の賞に比べりゃ全然知名度ないし…」「…世界旅して考えた」
「あのノートの小説どこでロケしたらぴったりかなって」「やっぱほら 日本で足りるスケールじゃないじゃん あのハナシ！」
「何十年先のことになるかはわかんねーけど」「俺があの映画作れるようになるまで待っててくれよな」
東「………」「うん！」
東「夢は 泉坂コンビで世界せーふくだね……!!」
外「おっ？」
ち「東城先輩酔ってる!?」
外「何の話だよ ぜひ我が社も参加させてくれ！」
一人じゃこんなに果てしない夢を追い続けることはできなかった気がする
黒「若いっていいなあ～～～」
だけど みんながいたから
北「ちょっとー あたし抜きで盛り上がらないでよ！」
美「あたしも何か手伝えたらなぁ――」
ち「ちなみ お芝居の勉強しておこーっと」
東城(きみ)がいたから―…
そして
真「約束15分前…か」「少し早く来すぎたかも」「……」「このカメラも もう寿命かな」
でも もうすぐ
もうすぐ会えるから………
西「えらい！15分前行動！」
真「――」「再開の第一声がそれ…？」
西「…じゃあ」「大人っぽくなったね淳平君」
真「送った映画観てくれた？」
西「うん」「すごく いい作品だったよ」
真「それじゃ質問「白紙に戻した関係だけど もう一度俺とつきあってくれますか」
西「………そうだね」「もう一度あたしをワクワクさせてくれる……？」
真「―――」
そして俺は
大好きな西野(きみ)と共に
西「あっ やだちょっと……」
新たな未来(シナリオ)を描いてゆく
☆長い間、ご愛読ありがとうございました。
ＪＣ最新⑰巻は8月4日(木)発売です！
なお、8/16(火)発売の赤マルジャンプにて
番外編＆重大発表があります。ご期待ください!!