【あなたがくれた】武装錬金総合萌えスレ51【一片の勇気!】
1 :
名無しかわいいよ名無し :
2005/05/28(土) 02:03:57 ID:AaK2/trd
: : : : : : : : : ο: : : : : l:::::;: '"、 、: : : : : : /: : : : : : ; '" l .ヽ: : : : /: : : : : ; '" / / ヽ / ./ _,. r:::::l':シ 、. /ヽ. / , _'" __|::::::lヽ i l::l.l ' /'" ,.r‐'""|:::::l/ | V | / ./; -っ: :|:ツ:o:ゝ 人間 蝶野攻爵の .ヽ.l o.l,/l/∠: ー'_´_;/.// '" i. i `'ー.、._ /::o:::ニャ: 誕生祭だ '"/ V:ヽ`'ー、::::::o::``r'" /:/ '" | : ヽヾ`ー`::、:::::::::::::::ィ''": : |: : :リ ヾ:`ェェ-`ヾ-::ヾ、:/ λ:ン ,/`l:ヾ:::::ゥミ 、_`' '___, '" .,ッ/:::::::::ヾヽ' _____, ./i/"/::::::::/ `' i : ::: :. ,、V/ /::::::/ヘ、 蝶、敬え!! .i ////::::/: :i 7 ヽ二二二ノ.///: : : i. // `ー──一'"//: : : :i. /./ 、 /: : : : : :i. ,-y : `ー- - ': : : : ir-ミ{ 1/10 鷲尾 1/13 沙織 1/25 六舛 2/2 ムーン 2/29 まひろ 3/7 犬飼 3/21 陣内 4/19 剛太 4/21 金城 4/28 若宮 5/23 早坂 5/26 ブヒ朗 蝶蝶蝶蝶 6/26 パピヨン 蝶蝶蝶蝶 6/28 醜い蛾 8/7 斗貴子 8/8 岡倉 9/14 大浜 9/30 ヴィクター 10/10 ブラボー 11/9 鉛筆 12/1 武藤カズキ
>>1 乙!
光見えぬ未来 答えのない選択
信じるのは萌える心、そして
>>1 がくれた新スレの勇気!
>>1 乙。蝶乙。
゙i l. だ ど
は 新 ir‐'´ ̄`゙`'ー.|
ス l:::::::: ,. '"´ ゙̄! い う
? .レ l:::: / '、 .
/::. l ヽ
/::::::. ', `'ァ---‐'"
ー-、、. .-‐'"::::::::::::::.ヽ
.l :::::::::::::::::::○`'ー 、
', ::::::::::::::::::::::::::::::.〈 ノ!
'、 :::::::::::::::、-一'"ヽ 、___, ' i
ヽ ::::::::::::::::::`::::"::::::::::::: /
゙i. ::::::::::::::::: ___, '"
/ i ::::::::::::::: /l ',';. `''ー-、
/l:::: ';:::::::::::: ::::i:i.:::::';:::::::: l:::. i:.ヽ__,..
/ ..::i.::::: ';:::`ァ::::ヾ」:i.:::::';:::人 |:: i::::::/:::
/ .:::::::::l.::::::、';:::':::l::.';::::l ::::: }:(::::)|: i::/:/
. /_ :::::::::::::l.:::::l: iヾ:::l:::::';:| :::::/::(::::)|i:/ '":::::::::
.ヽ.ヾ::::::::::::::::ヽ.:|::.|:::.ヾ::::::゙| :::/::::::Y::l´ ̄ ̄ ̄
>>1 乙
それにしてもなんだかんだでもう51スレか・・・時が経つのは早いもんだ
確か「先輩と追いかけっこ」の辺りからココに出没し始めたんだよな・・・
スレタイで、本編のどのあたりで立ったスレか判るから良いな 自分は【ぶかぶか】【学ラン】の時に来たw
俺は【お兄ちゃん】【よろしく】あたりだったかな その直後、半裸のカズキに抱きつくわ、何でもするや おへそ丸だしやら、一心同体やらえらいコトですよ
それから一年くらい経ったってなんか信じられん。時のながれは早いな。
漏れはふたりはパピキュアからだ
俺は斗貴子さんが傷女と呼ばれてたころからだ・・・ あの頃はスレに書き込むのが楽しかった。いや、今も楽しいけどね
TQNの名前が判明してない時期、とりあえず桜子(仮)と呼称されてたんだっけ 最初は傷が無ければなぁと思ってたが、今では傷が無いとTQNじゃない!って 感じだ。 顔の傷を隠そうとするTQNと、隠さずに凛として振る舞うTQN、どちらが萌える? 俺はもちろん「どっちも」だw
20 :
名無しかわいいよ名無し :2005/05/28(土) 18:39:24 ID:YtYVrwu4
>>1 乙
>>8 n /) っ _
, _=ァ=li、-、 |「「|
,47Y,三lト1 _Y YY
./ンフ≠j7rll┤fi'1! j_j
/7,ク/勿,リ}}会ァゞィし'堰@<蝶サイコーです〜。
./7ム//ク7/テリエZ`Y `Y´ j7ィ_
/ア〈/〃ハ/ヲj|:::::``Vゝノっ fY 'Z′
〃k/////7イi:|`く::::::::ヽニィ´ ̄l ⌒'
>>19 どっちも!俺はどっちも・・・あ、はい、斗貴子さんすいません。カズキの物まねはやめます。
個人的には普段は気にせず凛然としていて、でもカズキと一緒だと気にしだして、一人自室にいるときに傷に触れてため息をついたりするとっきゅんがいいであります。
最も、彼女の場合これと同じような行動で胸の無さを気にしていても違和感がな
くぁwせdrftgyときこlp;@:
>>1 蝶乙
俺はどのあたりからいたっけかなー。大体一年位前だったと思うが。
折角だ。あの頃思い出して、いっちょ近いうちに久々にSSを投下してみるかね。
ようやく暇になったけど、最近忙しくてSSも書く暇がなかったどころか、なかなかこのスレ覗けなかったからな。
さて、今の俺に「私だけの特等席」や「太鼓の達人(カズキチラリズム)」、
「たった一言全てを込めて」や「今日だけは、このままでいさせて」レベルのものを書けるかどうか…。
否!書いてみせる。我らの萌鉄によって生み出される妄想に、不可能はないはずだ!
>>19 俺は「普段は凛としてるのに、カズキの前(二人きり)だと恥らうことを自覚してしまったTQN」を!
>>19 いや、どっちでもない!
カズキに心惹かれるたびにその手を傷に当てて戦士としての自分を取り戻そうとするTQNだ!
>>23 マジで太鼓の方ですか!!SS、かなり楽しみに待ってます
SSといえば自分も二週間前からチマチマ書いてるヤツがあるんだけどなあ…
実は初めてなんだけど自分で書いてみてここの神達の偉大さが分かったよ
なんとかあとちょっと仕上がりそう…!!
ちなみにエロパロ板用なんだがorz
おはようおまいら さーちゃんにアオザイを着てもらいたい俺がたった今目覚めましたよ
このスレタイの煽り凄くいいと思った
>>27 スレタイ有力候補はこれか【この通り】【もうビンビン!】だったんだよな…w
まぁここはイチゴと変態が交錯するスレなのでどっちも甲乙つけがたくピッタリだったんだけど
一片どころか全部斗貴子さんから補わないと勇気が出なくなっちゃうカズキ
補いすぎて勇気じゃなくて他のところがもうビンb ザシュ
「カズキ、その…そろそろ勇気を補う必要があるとは思わないか?」 「ううん、まだ大丈夫!」 「…そ、そうか……」
蝶野はカズキとの決着を妄想するだけで力を補えるから ある意味、夢の永久機関を搭載したホムンクルスだw
勇気の流れ チュー 妄想 斗貴子→カズキ→パピヨン
ワラタ ん?まてよ? 斗貴子さんはパピヨンの弱点を「すぐスタミナが切れる」と看破してたが VSカズキだとパピヨンは妄想するだけでビンビンになり有利に戦えるかもしれん! (妄想の相手が目の前にいるし) まぁ斗貴子さんがどんどんカズキに勇気をチャージすればいいか
斗貴子さんが勇気担当なら愛と希望は誰がチャージしますか。
>>35 「愛よ、勇気よ、希望よ」でマジカルカズキンにホーリーアップするわけですかそうですか
希望はともかく愛の補充役は立候補多そうだ 主に桜花さんとか桜花さんとか桜花さんとか桜花さんとか桜 あ 斗貴子さ
「愛」なら早坂真由美さんが最強!
兄妹愛とか師弟愛とかもあるぜよ
「愛よ☆」むちゅ〜〜 実妹であるまひろが、兄妹の禁忌を超えて濃厚のディープキス! 「ゆ、勇気よ…」ちゅっ 顔を真っ赤にしたちーちんが、勇気を振り絞って啄ばむようなソフトキッス! 「希望よっ!」CHU さーちゃんがTQN以下の絶望的な胸を押し付け、希望に変えてお姫様キッス! カ「愛と勇気と希望の名のもとにぃぃぃ! マジカル・プリンス! ほーりー ……… ぐちゃっ 斗「……」 カ「ギブアップ……」
銀成学園(共学) ニュートンアップル女学院(女子高) 本編中に出て来た学校ってこの二校だけかな 男子高が足りないな、よし 再殺高校(男子高) 特徴:ものすごく荒れてる。教師もワルそうな人揃い。 男装(防毒マスク)の女子が一名いる。 これで安心
>>41 校長:坂口照星
教師兼番長:火渡先生
学級委員長:毒島さん
不良生徒A:戦部
不良生徒B:根来
不良生徒C:円山姉さん
パシリA:犬飼
パシリB:剛太
なにこの完璧な階層社会
ご、剛太ー!(笑 それに教育実習生なのにやたら老けてる千歳先生とか、 他校からの視察で防人先生が来るんですね。
1000 名前: 1000 [sage] 投稿日: 2005/05/29(日) 22:26:28 ID:U6141xNg 斗「このスレにはもう書き込めない。みんな新スレに移るんだ」 カ「みんなが新スレに行っちゃったら、二人きりになるね、斗貴子さん」 斗「……みんな早く新スレに移れ、豚野郎(///)」 _,,.....∩....,,__ _,,.....∩....,,__ ,.:"{/Vvヽ}ヽ/レ-zvVヽ}ヽ {; ; ;; /ノノハリ「ヘlヘlv >;; ;} : ; ; ||、゚ ^゚ノ|(゚ー゚ 9v; ; ; / `、:, ;と ;;†;つと963と; ;/ ヽ; ; ; ;ノ ヽ; ; ; ;ノ ∪∪ ∪∪ 前スレ1000GJ
個人的には火渡先生には泣き虫熱血教師になってもらってラグビー部の顧問になり ダメ生徒たちを率いて花園を目指して欲しいw 火渡「イソップゥウウ!!」 犬飼「せ…先生〜…」 ♪愛は奇跡を信じる力よ〜
今頃前スレには二人きりなわけか… じゃあ勇気以外のものも補充し放題ですよね?
子種とかも…? サクッ
>>48 そうですな。今頃TQNがカズキに補給しつつ、カズキもTQNにアレを補給しちゃってるんでしょうな。
あれ?鎌のようなものが飛んでき
>>46 この漫画は、ある再殺部隊の荒廃に戦いを挑んだ、
炎熱教師の記録である。
(ウッウッウッウーーーッ♪)
錬金戦団において、全く無名の弱体チームが、
荒廃の中から不条理な精神をつちかい、
(ウッウッウッウーーーッ♪)
わずか数コマで再殺完了をなしとげた奇跡を通じ、
(ウッウッウッウーーーッ♪)
その原動力となったヘタレとカマセを、
あますところなく漫画化したものである。
(ッアーーーッ♪)
(ッアーーーッ♪)
ONE FOR ALL
YOU NEED A KAKUGANE
>炎熱教師 あつい。あつすぎるなw
53 :
23 :2005/05/29(日) 23:47:17 ID:DQDw0L/h
「ありがとう」 暗闇の中で、カズキは斗貴子に語った。そして―― 「さよなら」 背を向け、闇の奥へと歩を進める。 カズキ! いくら叫ぼうとしても、声が出ない。 いくら手を伸ばしても、届かない。 行ってしまう。止められない。カズキが。 カズキが―― 「――カズキ!!」 その日の深夜、ホテルの一室で、斗貴子は跳ね起きた。 息は荒く、全身が汗ばんでいる。 夢の残滓を払うように、軽く頭を振る。 あの夜――ニュートンアップル女学院の地下で、衝撃の事実を聞かされて以来数日、毎晩この調子だ。 カズキのことはよく知っている。…当然、彼がどのような選択をするかも。 だから、怖い。 今、カズキは隣室に泊まっている。あと数時間もすれば、いつものように顔を見ることができるはずだ。 なのに、夢のように彼が去ってしまうのではないかという不安は拭えない。 隣にいて欲しい。声を聞かせて欲しい。体温を、その存在を確かめさせて欲しい。 その欲求を果たそうとするかのように…そっと、目の前の空間を抱きしめるかのように腕を伸ばす。 だがそこには何もない。彼女の腕は空を切り、そのまま自身を抱きしめる。 …震えている。 怖い。 彼女は戦士だ。今まで恐怖を感じたことは、数え切れないほどある。 恐怖に打ち勝つ方法は知っている。震えを止める術も身につけている。 それでも今は、ただただ怖い。勝てない。止められない。 「――カズキ…」 今は耐えよう。 夜が明けて、この姿の名残を僅かでも彼に悟らせないように。 今日は、登校日。 他愛のない会話。他愛のないやりとり。 日常。 これが、本来彼が住むべき世界。そして今は、守るべき世界。 この日常の中で見せる彼の笑顔は、何よりも眩しく、何よりも貴く感じる。 ――だから、 「もう任務ってのは終わったんだろ?」 「――ああ!」 彼の吐いた優しすぎる嘘は、何よりも深く心を抉る。 彼の日常を奪ったのは自分。彼の“人間”という存在を奪ったのも自分。 二人とも、そのことについて後悔はしていない。そのおかげで守れたものもたくさんあるのだから。 でもだからこそ、消えてくれない罪悪感がある。 キミの優しさは、あまりに残酷だ…。
54 :
23 :2005/05/29(日) 23:47:52 ID:DQDw0L/h
「…カズキが何処に行ったか知らないか?」 少し目を離した隙に、カズキの姿が見えなくなった。 3バカならば知っているかと、彼らに尋ねる。 「カズキなら、さっき屋上に上がっていくのを見たよ」 読んでいた本から斗貴子に視線を向けて、六枡が答えた。 「そうか…すまなかったな」 「斗貴子さん」 返答に満足し踵を返すと、その途端に岡倉に呼び止められた。 「…カズキのこと、頼むな」 「!? …何故、だ?」 まさか、このコたち…。 「隠してもわかるよ。カズキくんのことだもの」 「俺たちだけじゃねえ。多分、まひろちゃんもな。…あのバカ、気ィ使わせやがって」 「付き合いだけは、斗貴子女史より長いからね」 大浜、岡倉、六枡…キミたち。 「悔しいけど、俺たちじゃ無理だ。だから…」 3人揃って、お願いしますと頭を下げた。 カズキ…キミは本当に恵まれているな。 「カズ――」 声をかけようとして、躊躇われた。 カズキは給水塔の上にいた。 そこに座って、物思いに耽って…。 泣いて、いる…? ああ、そうか。と、斗貴子は気付いた。 彼は、あの海の日以来ずっと、自分などとは比べ物にならない恐怖と戦っていた。 戦わなければならなかった。だから、強くなった。 けど―― 私は、バカだ。 あの横浜で再会した日から…いや、旅を始めたその日から、ずっとその兆候はあったのに。 自分が苦しむことで、涙を流すことで、彼と同じものを背負っていると思っていた。 とんだ勘違いだ。それこそが、より彼を苦しめるだけだというのに。 何が一心同体だ。 これではパピヨンのほうが、余程彼のためになることを理解しているくらいではないか。 そうだ。一心同体なんかじゃない。 ずっと、ずっと守られてきていた。 私は、カズキと出会ったその日から、心も身体も彼に守られていた。 だから言おう。 私の素直な気持ちを…。 「ありがとう」 キミに出会えて良かった。 だからどうしても怖いなら…。 「足りない分は、私から補え」 本当に、私が君を守れるように。 私の足りない分も、キミに補ってもらうから。 だから今度こそ…。決して何者にも分かてない。 「キミと私は、一心同体だ――」
>>53 >>54 蝶GJ! 78話から最終話に至るまでの心理描写凄くそれっぽくていいねぇ
夢のシーンはるろ剣7巻ラストのようなイメージ?
56 :
23 :2005/05/29(日) 23:56:01 ID:DQDw0L/h
これで完成です。「Battle girl meets Boy」 …久々だと、やっぱ疲れるね。しかし、心地よい疲労だ。 さて、今後も投下すると思うので、その時はよろしく。
>>56 激しくGJ!!!!!!!!!!!!!!
何て言えばいいんだろう…とにかく凄く良かったよ!素晴らしいものを見せてくれてありがとう!
>>56 やべ。。。
最終話を思い出して涙ぐんできたよ。
GJ!!
>>53-54 貴様!! 漏れを泣かせてどうするつもりだ
3バカいい奴らだよ3バカ
TQN健気だよTQN
そしてバレ解禁
全米が 泣いた いや、涙が止まんねぇ………
>>53 >>54 イイ……!!!!蝶サイコー!!(*´Д`*)!!
熱く萌えますたよ……
…なんですが、言わせてくれ。
冒頭部分のTQNの悪夢のシーンが……
今まさに書いてるSSとモロ被ってるー!!!!!orz
イヤ、エロパロスレ用なんだけど……
うぅ、しかもこの上手いSSに比べてなんか自分の文体電波臭いし…ううぅどうすべ…
まぁ2週間かけて未だ書き上げられない自分のが悪い罠…あぁ
>>53-54 うわああああぁGJ! 蝶GJ!!
細やかな心理描写とキャラ造詣
これだよ、俺の好きな武装錬金はこれなんだよ!
>61 最後まで書き通したストロベリーに偽りなどは何一つない!! もしキミが自分を電波と疑うならば 書き続けろ>61!
書いてる時は(書いた後も?)自分の文などみな電波に思えるものさ …俺はね(´・ω・`)
>>63 …いいっスか?書いていいっスか??
……斗貴子さんやっぱりオレ このまま書き続けるよ!!!!
……ちゃんと仕上がるか分からないけどorz
いやぁもう書いてると思わない方向にカズキンが暴走してくれるんで自分のショボイエロクオリティではついていけずに、ぶっちゃけ行き詰まってます…
>>64 俺も俺もw
夜中とか人が居ない時にこっそり投下しようと思って書き始めるんだけど
結局間に合わなくて、次の日になって読み返すと無性にこっぱずかしい
まさに夜中に書いたラブレター状態
最近は面の皮が厚くなってきたんで、SSと言う名のラブレターをたま〜にこのスレに送ってるけどね
斗貴子さん宛てだったり桜花先輩宛てだったり毒島タン宛てだったり色々
いや、SSなんて大層なもんではないな。萌え電波だ
>>65 スレは逃げやしないよ。それに、きっと俺のほうが電波でしょぼい
気にしないで書きたいように書いてくださいな
…ってエロパロだとこのスレじゃ読めないね
>>66 その萌え電波受信していつも萌え悶えてるんですけどね〜
てか今書いてるコレぶっちゃけエロ無しでも多分成り立つんだよな…orz
でもかなり長くなりそうなんでやっぱエロパロのがいいかなと。
ところで今更なんだけど、キャラ板に作品の総合萌えスレって他には無いよな…?
なんで武装錬金スレはこういう形とってあるのか知ってる方教えて。
このスレはキャラ板派生じゃなくて週刊少年漫画板派生なのが大きな理由 キャラ板ができるまでは週漫には本スレとは別に萌えオタ隔離のため作品萌えスレがある作品が多かった たいていの作品萌えスレは単発で終わるけど錬金萌えスレはなぜか根強く生き残り続け キャラ板に移行した後でもテンション変わらず存続中で今に至る 作品総合萌えスレは鋼の錬金術師みたいにいくつかこの板にもあるみたい 総合でスレタイソートしてみるといい
>>67 そうやって萌えは広がっていくのさ
君の書いたSSを読んで誰かが萌え悶える
そして、その誰かがまた他の誰かを…
萌えの連鎖。あなたから私へ。俺からキミへ
>>68 dクス!そんな歴史があったとは…!!(゚Д゚;)
初回からいあわせたかったなぁ〜
>>69 素敵な萌え連載ですね。
錬金萌えスレ住人として、立派な電波塔の一本になれるよう頑張ります。
72 :
71 :2005/05/30(月) 01:51:06 ID:q68c5H0X
>>71 ヒント:苺ロダは直リンじゃなくてトップからじゃないと入れない
orz
>>73 いや、わざわざdクス!
やっぱここの住人は優しいなぁ(*´Д`)
>>70 言い忘れてたけど俺も楽しみにして待ってる一人だ!
>>71 俺も同じコト考えてたwやばいハマる!!w
赤と青の他にもあるんだろうか?
・・・ところで諸君。無人島編がスルーされたが。
では、あらためて無人島編感想を。 今回は久々に戦団本隊登場でしたね。活躍してたのは主に大戦士長だったけど。 とりあえず「バロン分解→ヴィクターに装着→拘束」でカズキ到着までこのままかな? なんかドレインまでは抑えられないみたいなので、大戦士長に死亡フラグ立った予感が…
バロンが分解する二つ前のコマの端っこに島影みたいなのあるんだが あの形はまさか…
か、カメハウス!?
すいません、叫ばせて下さい 久々に毒島タンキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !! ふぅ…ようやく毒島タンの出番がやってきたな 対ヴィクター戦で姿が見えないと思ったら、カズキ(あとヴィクトリア?)の監視役なのね 未だに武装錬金の全貌は明かされてないけど、情報収集や待ち伏せができるって言ってたもんな〜 ただ、カズキはもちろん剛太や斗貴子さんさえそのことを知らない&気付いてないみたいだったのに ヴィクトリアだけは気付いてたっぽい描写があったのが気になる… ヴィクトリアは完全に仲間になったってわけでもないし、毒島タンVSヴィクトリアみたいになるのだろうか… どっちも好きな俺としては複雑&心配だ…
どっちも好きなら同時に見せ場があっていいじゃんよ
古来より男性は、死が迫ると子孫を残したくなるという欲求にかられる。 だから軍人の娼館通いは容認されていたし、幕末でも新撰組などはお得意様だったそうである。 で、錬金戦団はそこらへんどうなっているのだろう? まあカズキ(というか、そんなとこ行かなくても相手がいるやつ全般)には関係な…(はっバルスカの音…大丈夫か) 再殺部隊の人とかが「今日ソープ行かないか?」「いいね」とか言ってるのを聞いてショックを受けるとかはあるかもしれない。
思わせぶりに前回登場した震洋(偽)がアッサリ消えていたなw あとTQNの核鉄のシリアルナンバーが XLIVのはずなのにLOVEになってたのは俺の目の錯覚なのか誤植なのか 剛太が青汁を懸命になって飲んでいたのは泣けた 全体的にカズキの上半身ヌードがエロかった 無人島を上空からみると六角形になってたのは ちとバレバレな伏線でしたな
偽金城どうなった 今週まだ読んでないんだけど
>>84 とりあえず戦部や根来が通ってるのは容易に想像できるので良しとしよう。カズキと火渡がそういう必要がないことも容易に妄想できるので良しとしよう。
円山姐さんはどうしてるんだ?あんな口調ながら普通に戦部とそういう店に行くのか?それとも一人でやや特殊な店にでも行くのか?
>>87 きっとニューハーフカフェーに行くんじゃないかと思う
ブラボーは・・・行かないよな、多分
ヒント:バールのような物の中の人
ブラボーは、頼まなくてもコスプレして下さるイメクラ嬢が 自宅にいますyグシャ
負け犬はソープに行っても負け犬ですか?
師匠というのが久保師匠なのか小畑師匠なのかが問題だ
突然だがソウルキャリバーなシステムでカズキや斗貴子さんといった 武装キャラを動かしてみたいと思いました。 おはようおまいら!
おはようおまいら 個人的には無双なシステムで動かしてみたいな 調整体の群れを切り裂く斗貴子さんやカズキはカッコイイじゃないか
>>95 燃えるね。ウジャウジャわらわらと沢山いる調整体を倒しまくるのは
爽快だろうな。
学ランおかっぱ娘やマフラー少年を縦横無尽に操りたいものだ
待てよ! 乳揺れできないヒロインが3D格ゲーなんtぼうあyぐわrthj
カズキ相手に背後からの投げ技を決めると腰に手を回したまま動けなくなってしまう斗貴子さん
>>87 円山姐さんは新宿二丁目の常連です。むしろ四天王です。
>>91 ソープしか女を知らないやつは素人童貞ですから。
斗「敵将(のハート)、討ち取ったり〜〜〜!!
無双で乱舞をかますたびに 「臓物をブチ撒けろ!」と叫んでみていることをここに告白します。 一部キャラでは「サンライトスラッシャー!」とも叫んでみています。
キモ
キモチイイ
キモチイイなら臨死の恍惚 キモカワイイなら御前様 キモノガニアウなら幼斗貴子さん キモチハイツモツナガッテルヨなら一心同体 キモだけだったらアン肝=おいしい=うさぎ=鷲尾ってことだな
格ゲー化なら「ジャスティス学園」風もいいかも…。 …ブラボーのキャラデザが島本和彦になるのか。
キモチもカラダもつながってキモチイイ、これぞ一心同tザシュ
107 :
音無響子 :2005/05/31(火) 17:04:49 ID:97yFOI+s
>>106 身体がつながれば気持ちもつながるんじゃないかしら…
そんな風に考えていた時期もありました。
>>105 ジャスティス学園のノリ、似合うよな武装錬金って。
>>104 五行目はちょっと強引だなw
カズキとの決着のために白核鉄の研究に没頭する蝶野の物語
「パピーのアトリエ」なんてどうだ
>>108 「エネルギー全開アタック」に、ストロベリーズの場合はさしずめ
「愛と愛のツープラトン」といったところか
名探偵早坂桜花が 助手のうっかり秋水と共に 忌わしき事件の謎に挑む 「ファミコン探偵倶楽部〜後ろに立つトキコ〜」 ホラータッチの推理アドベンチャー。 定価963円
ナムカプやってるとカズキ&斗貴子のユニットとかいいなあ なんて考えが出てくるよ たぶん斗貴子さんの攻撃しかつかわねえw
>>113 悩める作家、和月野ブヒ郎です
鑑識の報告では後頭部をバールのようなもので…
もちろん密室。
謎は深まるばかり。
>>114 「密室事件」という関係上バブル刑事な円山さんと秘密道な根来さんは出られませんか・・・
この2人がいると密室もヘッタクレも無いような・・・
仮面刑事 パピヨン 巨乳刑事 早坂桜花 警察犬 倫太郎 剛太
>>116 良かったじゃないか犬飼、出番があって
桜花は名探偵で刑事なのか。十津川警部や古畑任三郎警部補みたいですな。
>>111 元ネタの方ですらうなされる人間が出ましたし、
そんなより恐ろしいアレンジは御免被ります。
苦情が来てCMが放送中止になります。
>>117 つ[胸キュン刑事]
>>117 >桜花は名探偵で刑事なのか。
野球でいうと「エースで4番」みたいな感じですかな
120 :
116 :2005/05/31(火) 21:57:21 ID:5rlTzqyT
本当は斗貴子さんで何か いいのないかなあ、なんて考えたんだけど ぱっとしたのが思いつかなくて、乳のでかい桜花を出してみた。 巨乳じゃなくて、グラビアでも良かったかな?
>>120 >本当は斗貴子さんで何か
>いいのないかなあ、なんて考えたんだけど
つ[貧乳刑事]
桜花とはいいコンビ。
桜花に「なにその胸?男オンナの、トキコー!」と言われると
怒ってパワーアップします。
何やら刑事と聞いて、ここ最近傍目からみてもあからさまに距離が縮まったストロベリーズを 厳しく尋問する銀成にわか刑事軍団(3バカ+3人娘+御前)なるものを思い付いた。 「カズキ、斗貴子さんとはどこまで行ったんだ?」 「こないだ一緒に手を繋いでいなかったか?」 「カズキンとツムリンならきっと誰も見てないトコで凄いコトしてるぜ!」 「デートとかもしてたの…?」 「先輩、何か二人の間で交わした約束とかってありますか?」 「喧嘩とかした事あるんですか?」 「斗貴子さん、お兄ちゃんのコトどこまで本気なの?」 とかなんとかもう色々聞いたりする内に、思いもよらない相手の本音とか出てきてドッキリしたりするわけだ。 「斗貴子さんはオレにとって大切な人だよ…何があっても守りたいと思える人、かな」 「カ、カズキ…(///)」 「きゃあー!先輩スゴい事言ってるー!(///)」 とかね。
>>121 に話しかける
「返事がない ただの臓物のようです」
過去に結論出てるかもしれないけど、 さーちゃん…A 斗貴子さん…B ちーちん…C まっぴー…D でいいんだろうか? カップ数。
加えて、 桜花さん…E ヴィクトリア…AA で。
毒島さん…A 千歳さん…C アレクさん…B>斗貴子さんのB も忘れずに
ちーちんが顔を真っ赤にして両手で胸を押さえながら「セクハラです!」と言ってますよ。
いいじゃないか減るもんじゃなし 斗貴子さんなんかこれ以上減る部分がグシャグシャグシャグシャ
よし、誰もいなさげ カズトキハァハァするなら今のうち カーテンの隙間から漏れる朝の光に誘われるようにふわりと意識が浮かび上がった。 視線だけを移動させて時計を見ると、いつもと同じアラームの鳴る30分前。 (何を隠そう オレは目覚ましの鳴る前に起きる達人だ!!) 心の中でポーズを取る。 生粋の戦士の斗貴子さんはちょっとの物音で目を覚ましてしまうから気を付けないと。 そして抱きしめている腕をそっと緩めて顔を覗き込んだ。 (……可愛いなぁ) 普段は意志の強さが現れる瞳が凛とした雰囲気を醸しているので気付きにくいけれど、 こうやって寝顔を見ると顔のパーツのひとつひとつが実はとても女の子らしいのが良くわかる。 でも普段は「用もなく見るな!」って怒られたり目潰しがきたりするからあんまし見られない。 うーん、好きだから見ていたいってのそんなにヘンかなぁ。 なのでこの目覚ましの鳴るまでの30分は思う存分斗貴子さんを見られるチャンス。 こうしてオレの腕の中での安らかな寝顔が最も好きな表情のひとつ。 こんな風に斗貴子さんが無防備に身を任せてくれるのはオレ以外いない。 だからこのカワイイ寝顔を見られるのは誰にも譲れないオレだけの特権。 もうすぐアラームが鳴る。 いつも先に起きてるのは不自然だから、名残惜しいが目を閉じる。 (オレは寝たふりの達人でもある!!) 目が覚めたらいつものように君はやわらかく微笑んで言ってくれるだろう。「おはよう」って。 そして一日がはじまる。
もしかして朝チュンですかぁ!? 寝癖を必死で直すTQNとかも良いですな >カップ数 円山姐さんを忘れちゃ困りますよ サイズは斗貴子さんより少し上です おはようおまいら
素敵な朝の目覚めをありがとう戦士
>>129 なんかとりあえず今日のハードな予定は乗り越えられそうだ。
>>130 あれっ円山姐さん……………………………心だけだと思ってたのに……身体まで……?
ところで散々TQNをないちち呼ばわりしてますがアレは美乳です失礼な
>>129 カズキが斗貴子さんの寝顔に見入っているのを知ってて、寝たふりする斗貴子さん
「フフ…なにを隠そう、私は狸寝入りの達人だ」
何言ってんのおまえら、ときゅんは∀カップでsだfねflxふえあh
絶好蝶であーる!
∀カップ?・・ああエグレてるってことか
乳サイズの話題で花房のコトを仲間はずれにするのは、 うーん、先生は良くないと思うな。ウン。 ※ロッテり屋のあの娘っ子が、あんな可愛い顔して実はボーンキュッボーンな ナイスバディだったら日本の常任理事国入り支持が一気に30国増えるね!
ただいま
>>136 が血なまぐさい制裁を受けております。
終了まで以下の蝶・小ネタをお楽しみください。
「じゃーん!」
銀成学園の昼休み。一年生の三人娘がお弁当を食べ終えたところで、まひろがスチロール製の
小箱を取り出した。フタを開けるとひんやりと白い冷気が漂う。
「あ!? ○ーゲン○ッツ! まっぴーどうしたの」
「『アップルパイ』に『パンナコッタ』に『カスタードプリン』……どれも期間限定なのね」
「えへへ。食後にアイスって、やってみたかったんだ〜。新作の味見もしたかったし」
「ホントこーゆーことには労力惜しまないよね、まひろって」
「あたしアップルパイもーらい!」
「あ、ズルイさーちゃん!! じゃあ私はパンナコッタ」
「それじゃあカスタードプリン、もらうわね」
昼休みの残り時間を、お互いのを味見しながらまったり過ごす。そこへ見慣れた人物が……
「まひろ。カズキがどこへ行ったか知らないか」
「あ、斗貴子さん! いいところに!」
「な、なんだ?」
「はい、あーーん」
「???」
「ねーねー斗貴子さん、あーーん」
「……あ、あ〜ん」
パクリ
「ね? ね? おいしい?」
「あ、ああ。ちょっと甘酸っぱい感じで、悪くない」
「じゃあ次は沙織のを味見させてあげます。はい、あーーん」
「あ〜ん(いったい何なんだ、この子たちは)」
パクリ
「次は私ですね。はい、あーーん」
「あ〜ん(もしかして、私遊ばれてる?)」
戦士
>>129 たまらなくGJ!よし、寝たふりネタで後に続くよ!
(すぅー…すぅー…)
(やー、かわいい寝顔だなぁ…えへへ…///)
幸せな気持ちで寝顔を見つめ続けるカズキ。
斗貴子さんを起こさないように、なるべく体を動かさないようにする。
その隙を突かれた。
(あ、あれ…?と、斗貴子さ…ん?)
(すぅー…すぅー…すぅー…)
寝息を立てながらも、もそもそとカズキの懐に潜り込んでくる斗貴子さん。
カズキは動けない。動いたら彼女が起きてしまうから、そう思ったから。
しかし次の瞬間、手首の辺りをガシッと掴まれるカズキ。
「あ、あの…斗貴子さん?」
(すぅー…すぅー…)
寝息を立てたままごろりとカズキの上に多い被さる斗貴子さん。
無論、カズキの手首は掴んだままだ。気が付くと足もガッチリロックされている。完全に自由を奪われた。
「とっ、斗貴子さん?もしかして起きてる?」
(すぅー…補えー…すぅー…)
寝たふりだ。完全に起きてるっぽい。寝言が不自然すぎる。
「斗貴子さん!あ、朝からこんな…っ!」
(すぅー…すぅー……ゴクリ………すぅー…)
「い、今のどが鳴ったよ?寝てるはずなのにのどが鳴ったよ斗貴子さん?」
しかし乙女のクソ力はそんなもの意に介することはない。一直線にカズキの唇を奪いにかかる。
(すぅー…すぅー……んむー…♪///)
「む…、ぅ…ぅふ…む…っ!(///)」
朝っぱらから「ぴちゃ…」だの「くちゅ…」だのとちょっぴりアダルトな水っぽい音がカズキの部屋に響く。
息が続かなくなるまで斗貴子さんはカズキに吸い付き続けた。
「…ぷはぁ!…と、斗貴子さぁ…ん…(とろーん)」
「カ、カズキ…(///)」
「あ…起きたの…」
「もうっ…カズキったら私の寝込みを襲うなんて…(///)」
「…へ?いや、それは斗貴子さんが…」
「いいんだカズキ、キミも男の子なんだから無理しなくても…もう、カズキのえっち…(///)」ガバァッ
「う、うわぁー!(///)」
カズキのせいにしてカズキを二度貪る斗貴子さん。
そういえばまほろまてぃっくのまほろさんも∀ターンメイドとか言われてたな・・・ 彼女の場合その髪型からだった気がするが、彼女の胸のサイズも エグレ胸とか言われて・・・・・・いや、これ以上はやめないと危険だよな、うん とりあえず後輩の掌でコロコロ転がされてる先輩とっきゅんベタ萌え
141 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/01(水) 14:24:56 ID:XMOaZxGu
斗貴子さんの胸?むろんfカップ。小文字のザシュグシャ……プカー
>>139 この顔のにやけをどうしてくれようチクショウGJ!!
てか最近萌えスレなのにエロパロスレの境界線侵犯多くないか!?
あ・今に始まったことじゃないか
みんな忘れてはいないないか・・・・ このスレの半分以上は斗貴子さんの自演だという事を!
>>88 6巻で、ブラボーはかなり久しぶりに千歳さんに会ったように見えるし、その間に一回か二回くらい…(グシャチュ)
ところでソープは浮気に入るのでしょうか。
ここで男臭い成分を投下して萌えスレのカオスを促進してみる ・タンクトップ姿の剛太。 ・ハートシフトの時の上半身ハダカのカズキン。 ・100年熟成されたビンテージなフンドシで決めるヴィクター。 ・セクシャルバイオレットなパンツ一丁の蝶野。 ・激戦発動時のマッチョヌードな戦部。 ・秋水 I N 銭湯。 祭り囃子に誘われて みんなでワッショイ ワッショイ 神輿をかついで 銀成市のメインストリートを 練 り 歩 く ぜ!
トリビア 朝起きたばかりの口の中には ウンコの数倍の雑菌がいるらしい
>>146 健闘した…といってもいいな、これは。
VIP強いなぁ。
ふと思ったが
秋水の剣術の師匠は男の先生だったら「燃え」
女の先生だったら「萌え」だな
性別にかかわらずヨーダみたいな人だったら辛いな
>>147 大丈夫!!斗貴子さんは実は一時間前に起きて口内殺菌完了してスタンバってましたから!!
恋する乙女のエチケット☆
>>149 寝たふりして男を襲っといて何がエチケットかとry
所で今銭金で北海道で自給自足生活するお爺さんの話をしてたですよ。そこでくりぃむ有田がアスパラの収穫をする新婚名倉に「さあ、初めての共同作業を…」とボケてたですよ。
そこでもしカズトキが北海道の田舎で自給自足生活したら…とか、結婚式でのカズトキの共同作業はただのケーキ入刀だけじゃあるまい!とか萌えちゃったわけですよ。
もう俺の萌鉄はなんにでも反応してしまうようで…prz
で、その銭金にでてるお爺さんの名前が大浜さんだった。スク水好きの青年も50年ぐらい経つとこうなるのか。
152 :
小野寺徹生 :2005/06/01(水) 21:21:10 ID:i7UmsSWJ
ナニガブソウレンキンダバカジャネエノカモエテンジャネエヨ
153 :
津村斗貴子 :2005/06/01(水) 21:36:25 ID:Z9e1zoib
ナニガムトウカズキダバカジャネエノカモエテンジャネエヨカズキハワタシノモ
154 :
中村剛太 :2005/06/01(水) 21:43:01 ID:G1wrsPkj
ナニガツムラトキコダバカジャネエノカモエルニキマッテンダロセンパイセンパイセンパイハァハァハァハァハァ
>>152 またまた〜、そんなこと言って。
そんな半角カタカナになるほど動揺して照れ隠しせんでもいいよ。
156 :
早坂秋水 :2005/06/01(水) 21:56:07 ID:TowINnte
ナニガデバンダバカジャネエノカデタイニキマッテンダロデタイヨデタイヨミセバガホシイヨウワァァァン
>>153-154 ・・・って、何か増えてるし!?
お義姉ちゃん(と剛太君)半角カタカナ間違ってる!
ここは魂の慟哭がこだまするインターネッツですね
159 :
133 :2005/06/01(水) 22:15:29 ID:9ylG8abj
ふふふオレはまだ殺されていないようだな (゚Д゚;≡;゚Д゚)ドキドキ
>>159 チキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキ
/⌒⌒ヽ
| /ノノハリ
`、||、゚ ^゚ノ| ザシュ
<三三三三>◎⊂彡 (;゚/
/Д゚)←
>>159 出てこなければ、やられなかったのに!
さすがトッキュン 俊敏にして正確なお仕置きだぜ!
TQNGJ
表紙を飾った倫太郎ついて一言どうぞ
>>164 うん、もう本当にあの負け犬とは思えないほどにたくましい黒髪の好青年になっちゃって…
母さん嬉しい ってソレ、
お兄ちゃん 倫 太 郎 間違ってる!!
レイビーズ二匹に直立歩行させて興行を打ち レッサーパンダ人気に便乗しようとほくそ笑む犬飼 それが軌道に乗った途端、「火渡企画」なる聞いた事のない事務所の 所属にされて儲けをほとんど持っていかれる犬飼 それでも犬飼は今日も前を向いて歩いてゆく。 どこかにあるというユートピア「ガンダーラ」をめざして…。
連載終了から一ヶ月余り―― バトルと錬金術、 そしてストロベリーな学園生活が再び始まる。 「ぱすとろべりチャイム continue」 舞台は埼玉県の銀成市。 私立『銀成学園高校』 2年に進級したばかりの主人公、武藤カズキ。 彼を待っていたのは、一つの、更に多くの出会い そして…新しい仲間と、波瀾に満ちた戦いの日々だった…
>>168 お兄ちゃん学年間違えてる!? 留年!? 斗貴子さんと一緒に!!??
>>167 きまぐれな和月の手により
男の先生で「萌え」になる危険性も指摘しておきます
171 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/02(木) 07:21:02 ID:rY3iEjBx
>>169 continueだから、1からやり直しって事では?
そうだよな〜、やり直せれば、恋人にあんな貧にゅザシュグシャ……プカー
週刊少年漫画板のMARスレで見かけたんだが、ここの誤爆かね? 剛太 「斗貴子さん」 斗貴子「・・・・なんだ?」 剛太 「俺と結婚してくれ!」 親指を立てて告った。 斗貴子「ふふ」 斗貴子さんはまるで天使のように柔らかく微笑んだ。 *・゚゚・天使†光臨。・゚゚・* 斗貴子「絶対いやだ♪」 剛太 「もしもしカズキ?剛太だけど。うん、今斗貴子さんに告って振られたトコ。 マジマジ、ライブ。だってまだ隣にいるもん。ブヒャヒャヒャヒャ!」 剛太 「とにかくさとにかくさ、俺の胸中、苦い喜びで満ち満ちてNOW。 おまえに後押しされて気持ち伝えてみてサイコー良かった!!死にくされや!!」 斗貴子「その携帯・・・・電池切れてないか?」 剛太 「わかってますよそんなこと!」 泣き伏す。 剛太 「うおーん!」 斗貴子「カズキに当たらずとも・・・」 剛太 「冗談のつもりって自覚していながらもしかしたらいい感じになるかなって都合の良い 期待はそりゃもう明確にありましたからキッパリ断られるとそれはそれで胸が痛いんですジャア!」 斗貴子「絶対拒絶されるタイミングで告る方に問題があるんジャア・・・」 剛太 「人生、一寸先は闇なんジャア!今を信じるしかないんジャア!」 斗貴子「ほら、青汁やるから、元気を出せ。そしてレスラー口調はもうよせ。な?」 剛太 「お、俺の愛は青汁で賄えてしまうとですか・・・・」 斗貴子「剛太にはきっと素敵な想い人ができる、きっと。」 剛太 「泣きそう。」 青汁は失恋の味がした。
779 :作者の都合により名無しです :2005/05/23(月) 17:10:15 ID:dKn6WKKG0 【ザシュ】 武装錬金スレッドにて使われる擬音。 ヒロイン・津村斗貴子のバルキリースカートに切り刻まれる音だと思われる。 特に総合萌えスレでは斗貴子に対し「貧乳」、もしくは別のレギュラーキャラである早坂桜花の豊乳を誉めると 確実にこの音とともに住人はブチ撒けられる。 なお チキチキ… という音が聞こえたら危険ラインである。
なお、( ? )という音が聞こえたらストロベリーラインである。 っていう問題を思い付いたんだが何がいいだろう ・トキューン ・チキチキ…チキチキスキチキ…チキチキ… ・(///) ・ジュルリ…
>175 1) トキューン → 甘酸っぱい野いちご 2) チキチキ…チキチキスキチキ…チキチキ… → ブラックベリー 3) (///) → 苺ミルク 4) ジュルリ… → 夜のヘビイチゴ いちおう全部ストロベリーラインではある
ドクトルバタフライってヴィクターと最初に出会ったとき ちゃんと会話は出来たのだろうか 貿易商だったらしいから英会話は達者だったのかな ヴィクターのフンドシ姿をみての第一声も気になるところだ
>>177 恐らく英会話は出来たと思うが・・・
>ヴィクターのフンドシ姿をみての第一声も気になるところだ
かの血族から見出される第一声は「蝶サイコー」だったのではないかと。
ブチ撒けられることこそこのスレの華! さぁ、皆の集。我に続け!! トッキュン貧乳トッキュン微乳トッキュン洗濯板ー! だがそれがいい!
血は争えないということか…w しかし(パピヨンの先祖ということは)バタフライに 奥様がいたという事実もビックリだ
_/⌒⌒ヽ ◎<三三三三>)) < | /ノノハリ / ブン vc`、||、///ノl ◎ ◎<三三三三>)) ブン ⊂∩ヽ†/∩つ / Ll_<_i_L|_7 ━◎ し'し (_)(_)
>>177 ヴィクターは、カズキ&斗貴子さんとのファーストバトルで圧倒するように重厚な存在感を示してくれたのに
一体なんで和月氏は盛り下がるような活躍しかさせてくれなかったんだろう?!。
残念過ぎる。
ドクトルバタフライは外国文化に精通したインテリみたいだから語学力の問題は無かったのだろうと思われ。
それにしても100年前普通の人間だったころから、フンドシ&リストバンドの愛好家ヴィクターには何となく萌え。
日本に亡命してきたのは日英同盟が結ばれたことの縁だったんだろうね。
>>182 ヴィクター来日以前の我が国にはホムンクルスや信奉者といった存在は
居なかったのかな、とふと思ったり。若き日のおヒゲはへンなままの爆爵は
錬金術の存在は知っていて独学で研究はしてたみたいだが。
それにしても動物型は問題外だけど人型ホム(永遠の命)は魅力的よね。
錬金の戦士のなかにも誘惑に負けてホムへと身を堕した奴とかいないのかな。
つまり結論としてはアレキサンドリアはフンドシごとヴィクターを愛した訳だ
現在、缶ビールを飲みつつ萌えスレを堪能してるので文章がわやくちゃだ。
>>181 あ、カズキンがとっきゅんを押さえてる
つまり今なら貧乳の人にぶちまけられないという事ですね
貧乳貧乳連呼するならイマノウチという事ですね
ありがとうカズキン!
やーい貧乳〜貧乳〜貧乳〜
あースッキリ(´∀`)
津村斗貴子は、えぐれ乳。
>184 バ、バカ! TQNがカズキに対しても肋骨に抜き手や目潰しをする女性だって俺たちは知っていただろう!! ……とりあえず、俺はここで逃げさせても、ら――ザシュ――あ、れ、俺の、か、らだ、な、んであ、んなところに
地獄めぐり〜萌えスレ名所案内〜 首塚(くびつか) TQNの控えめなサイズの胸に関する不遜な発言をしたスレ住人たちが 最後に行き着く場所。無念の表情を浮かべた首どもが連なる酷き場所かと 思いきや、その顔は(´∀`) ←ある種、思い残すことなき晴れ晴れとした 表情が多い。 臓物ヶ原(モツがはら) TQNの許容範囲を著しく脱したエロスいカキコをしたスレ住人たちが 最後に行き着く場所。 その光景の凄惨さは筆舌にしがたく、見る者聞く者すべてのSAN値を激減させる。 ハゲタカすら寄りつかぬ。
お、俺のせいで罪の無い186が犠牲に… すまん186、こうなったら俺も潔くとっきゅんにぶちまけられてくる。 でも攻撃は甘んじて受けつつも 冥土の土産として生足とか腰とか絶対こっそり触ってやる! あれ、カズキさんなんですかそのサンライtザクッ
二人は一心同体だから斗貴子さんの侮辱はカズキも怒らせるかもな・・・試してみるか・・斗貴子さんは貧乳ーー! あ・・槍の穂先が伸びてき ドスン!
ストロベリったりちょっと知的だったり臨死の恍惚だったり そんな素敵な体験ができるスレはここですか? さて、自分にはTQNを赤面させることのできるエロスクオリティを持ちあわせていないので臓物ヶ原に行く心配はないな。 ということで今日もTQNを誉めたたえよう。 アイラヴ・斗貴子さん 微乳バンザーィ…!?しまった、字を間違えた!!!! ああっ違うんだ斗貴子さんっ 「美」の間違いだから、まちが (´∀` ) ┘ ̄ ̄ ̄└ (↑晒し首)
大丈夫、カズキンは優しいから峰打ちで止めてくれるさ。 まあその後、お連れの方にこっそり 地獄の痛みの中ぶっ転がされるわけだが
おまいら、今いったい何時だと思ってンだ! 大騒ぎするのも大概にしろ じゃないと俺のよこで安らかな寝息をたててる ちーちんが起きちゃうじゃないか…(´∀`) ホラちーちん。寝相が悪いと朝起きたら 寝癖がついてて困っちゃうぞぉ ウフフ…
>>183 おそらくはホムクルや信奉者は明治時代後期イギリスとの国交が活発になってから進入してきた怪物であり
信奉する思想も同じ時代に移入されてきたと個人的には思っている。
欧米からのかすかな情報だけを頼りに手探りでいろいろ成功させた日本人は史実に多いから、
蝶野爆爵もその一人で又聞き情報を頼りの錬金術の研究に没頭していた人物だったのだろうかと。
誘惑に負けて人型ホムンクルスに我と我が身を敢えてゆだねた錬金戦士は当然いたと個人的には思ってる。
連載が継続したなら、そんな錬金戦士が造って現在まで暗躍する同盟組織の存在も必ず取り上げられていた
と思う。
恐らくヴィクター・アレクサンドラ・ヴィクトリアは、そんな裏切り側の人間ではなく、錬金戦団最上層部の何らかの
意図にもとずく陰謀で欺かれ陥れられた犠牲者なのだろうかと。
『錬金戦士は皆殺しだ』というヴィクターの激しい憎悪のこもった態度は、強く信じていたその組織に裏切られた
者の、愛情・崇敬の反動からくる復讐心であることがこれから少しずつ明らかになるはずだったのだろう。
錬金戦団が真・善・美の存在だと、いまだかなり信じているカズキ&斗貴子、剛太にもやがて真実が明らかに
なるにつれて同じ絶望と怒りに襲われる運命も予感させる。
そう思うと、かなり壮大な物語になれる可能性があっただけに打ち切りは途方も無く悲しい。
フンドシは体型が悪いとヒドクみっともなく見えるが、長身で足が長く9頭身近い逞しい体躯を持つヴィクターなら
非常に映えるし萌えるからだと思う。アレッサがヴィックに惚れたのも無理なしだと思う。
>>192 お前それちーちんじゃなくてりんたろうじゃん。
メガネしか共通点ないのに間違えるなんて…
便利だよな、AIWL(アリスインワンダーランド) きっとばくしゃくおじーちゃんも、自分にAIWLかけて、ヴィクタンと仲良しな夢を見たことがあっただろう…… あかん、なんか微妙に萌えキャラになってきた。
>>193 >誘惑に負けて人型ホムンクルスに我と我が身を敢えてゆだねた錬金戦士
ジョジョ2部のストレイツォみたいな感じだなw
かれは石仮面を被った化物のディオに美しさを見い出してしまったという。
実際生きられるならばどこまでも生きたいのが人間だから
永遠の命を渇望する信奉者がゾクゾクと誕生しても無理ないよねぇ。
永遠に生きたいとかじゃなくたって
誰かのそばにいてあげたい、ずっと支え続けていきたいから
終わらない命が欲しい…なんて人だっているかもだし。
かつての早坂姉弟とか、もしかしたら今の斗貴子さんも、或いは…。
>>194 大きないぬのヌイグルミを2匹持って来たと思ってたら、そういうことか!
r-──── -- 、.,_ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 ::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ, ::::::::::::l::::::: / :::.: . : :::::::::ヽ, :::::::::::l::::::.:.:.:.:.:./::,,:::/l::::::.: ..: ::::', ::::::::::l::::::::::::::::/::f-リ、l::::l!::::l::::.:: .l, まったく :::::::::l:::::::::::::::/'リヾノ,l /.リl::::::::l:::::.:.} キミ達はこんな時間まで何をしてる? :::::l:::l::::::::::/:/`'‐-、.," ,! リl:::::::::::i:::l 夜更かしは程々にして :::::l::l:::::::::/::/ ,...、, ~``ヽ!:::::l::/l:,' そろそろ寝ろ!しっかり! .ヽi::l::::::::/リ.,k'´ `ヽヽ,_ イ':l::::l/ l/ ヽl:::::::l f } ,>' ノ::::l:::l! /::::::l .{'、 ,i //:::::::/:::l ヽ/::l::::::ト,.`'-‐'/:::l:::::::::l:r::l ヽ:::l:::l `'''`^ヽ:::::l::::::::l/l/ ヽ,':'`''‐.、_ ヽl:::::::l l ヽヽ .l l' l::::/ l ヽ`''< .l ∨ l トキコサーン オフロ ワイタヨ−
>>196 上二つ素晴らしいっ。
ヴィクにはいいカットや画があんまりなくて寂しかったが
あるとこにはあるんだ。
ありがとう、大感謝。
下一つはユーモラス!。
一回くらいおちょくられキャラ的なヴィクが本編にあってもよかったなぁ。
>>200 すぐ近くどころかおまいらとっくに距離無くなってるじゃないですかと思った俺も戦友にしてください
おお!またヤフー画像が…w前回の画像は携帯の待ち受けにしますたよ…! 少し前は赤リボンでハートで林檎を二人で持ってるのとか、 月をバックに水色のとかあってそれもカズトキっぽかったなぁ…。 なんか…>200とは本当に戦友になれる気がする!
>>200 握手はしねぇぞ
戦友でも俺たちは 萌 え 敵 だ
>>198 カズキンのその声聞いて眠れなくなりました
>198 一戦交えて今度は仲良くお風呂ですか。 そのままお風呂で第2ラウンdあwせdrftgときp
| .( ( | |\ | ) ) ) | | .| |_/⌒⌒ヽ_/レ-z___(__| .\| /―| /ノノハリ 「ヘlヘlv > ―-\≒ / `、||*゚ ^゚ノl (゚ー゚ *v \ | ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄ ̄∪∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
>>199 つかねえ、カズキンとヴィク太って絶対気ィ合っただろうな。
きっと性格とかも似てるだろうし…もっとアレクさんとヴィクターの話見たかったなぁ…馴れ初め含めてスゲー気になる。
戦士・ヴィクターと戦士・カズキが会話したらどんな感じなんだろう
ブラボーとの関係に似てるのかな?
師匠というよりは兄という感覚か。
まあきっと最初の話題がなんであれ最終的に行き着くのはお互いの愛する女性のことでしょう。
>>206 愛する女性との‘ストロベヴェリ始め’、そしてそれからの‘ストロヴェリ歴’で
落ち着いた親愛感と満ち足りた表情でもって男同士だからこそ出来る話に
大いに花が咲くのだろうと思うと空想しないではいられない。
定期試験が昨日で終わっていて本当に良かった。
そうでなかったらえらい事に……。
>>200 すぐ近くに、ステキな出会い 7万件以上の自己紹介から近くに住む
気の合う相手を検索してみよう
斗「カズキ。何を探しているんだ?…出会い、か…そうか…」
カ「ウン。たまにはいいかな…って」
斗(やはり、私だけでは駄目、か…仕方ないな…このコも、若いんだし…)
カ「よっ、と」
[あなた]の[隣]を[検索]
斗「…え?」
カ「…オレにとって、一番大事な出会いだから…」
斗「…(///)」
こんな恥ずかしい妄想が一瞬にして浮かんできてしまった俺は戦友になれるだろうか。
とりあえず、ののしって下さいorz
なぁみんな…人生にハプニングはつきものだよな? と、言うコトは…だ 寄宿舎の廊下でカズキとちーちんゴッツンコ その拍子にちーちんの眼鏡が床に落ちて割れてしまう カ「あっ、ごめん、ちーちゃん!大丈夫!?」 ち「だ、大丈夫です。私の方こそボーっとしててごめんなさい」 カ「大変だ、眼鏡が…」 ち「あ、平気です。部屋に戻ればスペアがありますから」 カ「ゴメン…ちゃんと弁償するよ」 ち「いいんです、そんなに気にしないで下さい。じゃ私は部屋に眼鏡取りに行きますんで…」 と、歩きかけたちーちんだったが、足元がおぼつかず、ふらついたところをカズキに支えられる カ「大丈夫!?どこか痛めたんじゃ…?」 ち「いえ、違うんです(///)眼鏡がないのでよく見えなくて…」 必然的にカズキの顔が近づき顔を真っ赤にするちーちん カ「そっか……。よし!じゃあ俺が部屋まで送ってってあげるよ!」 ち「ええっ!?で、でも、そんな…(///)」 カ「もとはと言えば俺のせいなんだし、さ、つかまって」 目の前に差し出されたカズキの掌をじっと見つめるちーちん カ「ちーちゃん?」 ち「あ!はい!えっと…じゃあお言葉に甘えて…(///)」 キュッ。おずおずとカズキの手を握るちーちん ギュッ。その手を握り返すカズキ カ「じゃあ行こうか」 ち「は、はい(///)」 と言った具合に、部屋までの間の幸せタイムを 存分に満喫するちーちんを妄想して眠りについてもいいよな? そして、後日、眼鏡を弁償すると言い張るカズキに根負けして 新しい眼鏡を買いに行く二人の一日を夢に見てもいいよな? と言うわけでおやすみ〜ノシ
>>206 ヴィクターとカズキなら、やはり実質的年齢差からみて親子的関係ではなく兄弟的関係だろう。
非凡な才能を持ち理解ある寛大な先輩と、それを慕うこれも才能ある後輩の関係というべきか。
絶対的な信頼感と節度ある上下関係を守った傍から見ていて羨ましくなるような人間関係が目に浮かぶ。
ヴィクターはまずイギリス上流階級出身だろうから、C・ブラヴォーより品があるというか常に知的で奥深さを感じさせる印象、
穏やかな言葉使いと抑揚でもって腹の中の本物の炎の存在はさりげなく隠すような奥床しさがあるような気がする。
一方カズキには、理屈抜きの直感で相手の善悪正邪を判断する才能が明らかにあるし、
心の痛みを持って苦しんでいる相手には、瞬時に我が事の様に感情移入して共感する才能もあるのが伺える。
苦しみにとことん入れ込んで泣いて理解を示す態度がヴィクターの頑なさを突然に和らげ、両者の心の距離を瞬時に近つけるシーンは
必ず出てきただろうし名場面として記憶されたに違いない。
「武装錬金」この作品はファンの興味と関心を‘作中人物の心の動き’に集中させないではおかない不思議な力のある漫画だ。
起承転結が綺麗に納まりをつけてENDしてくれる可能性はもう殆ど無いから、失敗作という評価にはなるだろうが
‘失敗した作品’が決して‘無駄な作品’とは限らない良い例を示してくれている。
未完成の味が、これからもファンの空想力を刺激していってくれるだろう。
おはようおまいら
真夜中でもカオスで元気だな、ここは…w
>>210 「武装錬金」て何故か知らんが、登場人物の心情描写とか
少女漫画的(というほどには自分は少女漫画読んだ事ないけど)な印象あるなぁ。
少年漫画を意識して描きつつも作者さんのそういった要素がところどころで
滲んでくるというか。
自分的にはそういうのめっちゃ好きですわ。
>>205 に萌えた(*´ー`)
なんだこの「小さい頃に一緒にお風呂入ってた幼馴染み」みたいなのは。
>>205 見える・・・私にも妄想が見えるぞ!
このあと、風呂の水温が煮えたぎるほどの熱い展開が待っているのが見えるぞ!
ボディーソープより濃厚なディープキス
スポンジよりやわらかい斗貴子さんの身体を這い回るカズキの指
そして二人の興奮が最頂点に立ったときカズキのグシャグシャグシャグシャグシャ!!!
見える・・・私という存在であったものが臓物ヶ原に横たわっているのが見える・・・
>>210 不思議だ。ヴィクターとカズキの間に、穏やかで親密な空気が見える。
それこそ仲良くなりすぎちゃいそうwなくらいに。
だが。
これをアレキサンドリアと斗貴子さんで考えてみると・・・
何故だかあれこれ恋の手ほどきを受け(///)になってる斗貴子さんになる・・・
いや、「からかわれて」というのはまた別パターンなので、これはこれで絶品なのだが。
215 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/03(金) 09:46:06 ID:FZsTsx5U
誰とでもいい関係になれそうな所こそ、カズキンの能力<人間磁石>の真骨頂。 一夫多妻制の国なら王様だ。
/⌒⌒ヽ | /ノノ 一夫多妻の国に行っても、 \i"'ヽ||ノ 心まではカエナイデクレ、カズキ… y二/《_) /_i_L|_7_)
>>216 あんな甲斐性なしなんかほっといて、俺とやらないか?
>>217 『何』をやる気だ?
ホムブチマケ行脚なら承認するのも吝かではないのだが
うわああああっ 219の首から上がッ……!
一夫多妻と聞いて、サテライト30みたいな感じで 自分の体を増やしてもらえるような武装錬金の使い手を探す旅に出ようとする斗貴子さん 一人で行かせるわけにはいかないと無理矢理ついていくカズキ 数日後二人の動きに気付き、バカな真似はよせと後を追いかけてくる剛太やブラボー達 【武装錬金 第二部】 〜バカップル愛の逃避行編〜 フッ、またつまらぬものを妄想してしまった…
斬萌剣か!?
126で、アレクさん…B>斗貴子さんのB とあるが… 欧米人でBは小さいぞ。
斬萌剣が斬れないものってこんにゃくと 一心同体な二人の絆だっけ?
>>223 >欧米人でBは小さいぞ。
アレクさんも貧乳だったらもう俺たまりません…(´∀`)
【武装錬金・ワンポイントアドバイス】 サンライトハート .何が立ち塞がろうとも突き進む力強さを持つ反面、背中がお留守になりがちです 辛い選択を迫られた時、折れそうになる心を守ってくれる相手を見つけましょう ニアデスハピネス ・障害をはねのけ目標に向かって邁進する手段として最適ですが自分さえも傷つけ 疲れてしまうものです。時々は陽光を浴び蜜をたたえた花で癒しを得てください モーターギア ・臨機応変に対処できる器用さが魅力ですが決定打に欠けるきらいがあります 歯車のバッチリ噛み合う相手を得ればもっともっと活躍できるはずです キラーレイビーズ ・笛吹けど踊らず、飼い犬に手を噛まれたりと散々です 口は災いの元、物陰からじっと様子を伺う星明子のようなスタンスで戦いましょう
>>196 大萌え。これは和月より上手いゎ。
>>210 丁寧な分析GJ。読んでいて萌えながら癒された。感激。
今度は是非セリフ付きでヴィクターとカズキの情景描写と心理描写を頼む。
ヴィクターが腹の中に本物の炎を持つという一節にすごく萌えた。
バックグラウンドが殆ど解明されていないからだが、
名キャラになれたはずのヴィクターは惜しい過ぎるキャラだ
時間はまだ、十分あるな… サッカーまで寝よっか、斗貴子さん /⌒⌒ヽ /レ-z | ̄| /ノノハリ「ヘlヘlv > ̄| | `、||*゚ ^゚ノl(゚ー゚ cv | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | 蝶 太陽 | | | | 臓物 | | | | | | | | 尻 | | | | 撒 | |
>>228 どーゆー布団の模様だw
OVAとかで日常編を描写したら出てきそうな布団模様だな、スタッフの遊び心で。
なに、HELLSINGだって今になってロンドン編のOVA化が決定したのだから、我等にもまだ可能性はある。
ところで寝るという意味に二重の意味を感じるのは私だけか?
つまり寝るつーよりは一戦交え
亜qw背drftgyときこlp;@:「」
×サッカーまで寝よっか、斗貴子さん ○サッカーまでヤりまくろうか、斗貴子さん (´∀`;≡;゚Д゚)ドキドキ
ザシュッ
「私がブチマケるは冷厳なる勇者、いでよ!」 我々はトキコ=ヴァルキュリアにブチマケられて、 初めて萌鉄の戦士(エインフェリア)として認められるのである。 エロスと呼ばれることは誉れであり、大浜と呼ばれるのは至福である。
大浜家の一族の男児は全員産まれながらに萌金の戦士だったのかーー!!
それだとルシオがカズキになるのか。もうなんにせよ嫁最強だな。 …ん?トキコ=ヴァルキュリアに思いを寄せるのはあれか?ゴウタ=ヴァレス?
>>214 いいね、おれもカズキとヴィクターの会話シーンどうしても見てみたい。
そして斗貴子さんとアレクサンドラの会話シーンも見たい。
斗貴子さんとアレクサンドラの会話は絶対に子供の話になる予感。
出来ちゃった結婚なのだろうか?。ヴィクトリアの年齢から判断すると
驚くほど若い頃に子供をもうけたことになる。
現在の斗貴子さん18歳、カズキ17歳よりも若い頃にヴィクトリアは生まれたことを思うと
凄く萌える。
まさかヴィクターも目覚めてすぐに学校の屋上で戦った少年少女が その後自分の妻子と会う事になるとは思わんかっただろうな。 もしバタフライ存命のときにアレキサンドリアがヴィクターと再会できたら… 「夫が100年もの間お世話になっていたようで…」 「ああいやいや、お構いなく」 「これはつまらないモノですが」 「おお、これは銘菓ひよこサブレですな。どうも」 …バタ爺に丁重にお礼をのべるアレキさんとかあり得るかもな
>>235 自分も、そーいう事を想像していると何か無性に楽しい。
ヴィクターとアレクサンドラがヴィクトリアを生んだのは何歳だったか?。
現行の法律で許される年齢よりも確実に下だったことは間違いない。
3人並んだら、誰しもが3人兄弟姉妹であると疑わない感じなんだろうな。
しかもヴィクトリアが一番知識が豊か。
100年フラスコの中のヴィクターが一番世事に疎いとなれば、なんだか可愛い一家な気がするよ。
100年前のイギリスの恋愛事情とかどうなんだろな ヴィクターもアレクも戦団関係者だから当時の一般社会とは またすこし立場も事情も違ってくるだろうけど
ちなみにこの夫婦どっちが年上なんだろうね? イチゴ夫婦が姐さん女房だからこっちはヴィク太さんが年上でもイイかもと思ったりもするんだが… むー。 にしても研究員と戦士か…本当にどんな繋がりがあったのだろう。 回想の二人は25、6歳てとこ?
ヴィクターは28歳。ヴィクトリアが17歳でホム化したとしたら18歳の時に生まれたのか。 となると、カズキと斗貴子さんもそろそろ頑張らないといけないな。
>>222 その剣は萌鉄の戦士ならばすべからく心に持つ剣と考えてよろしいでしょうか?
>>237 「ボケボケな父を娘がフォローする」という字面だけ見ると、痴呆症・・・じゃなかった、認知症のような気がしませんか?
>ボケボケな父を娘がフォローする 父「母さんや 晩ゴハンはまだかのう」 娘「パパったらさっき食べたばっかりでしょ?」 母「もう、しっかりしてくださいね、ア・ナ・タ」 父「桜前線がもうすぐじゃのう」 娘「パパ今は八月よ」 ※ことあるごとに「キミは誰だ」と口走るヴィクターだから もしかしたら…という心配はあるなw
>>241 我々の萌鉄剣に
>>224 のもの以外で切れないものはない。
ただ、たまによくわからんホテルの領収書を切らされるのが玉に瑕だが(チキ)
>>240 先生!何のために頑張るのかサパーリわかりません!
まあ、何を頑張るかは自ずとわか
ヴィッキー出産時のヴィックとアレクの年齢は正確なことがわからない。 10代後半は間違いないけど。 ちなみにやはりアレクがヴィックより1歳もしくは2歳お姉さんだと期待している。
この漫画に出逢って俺の好みは年上よりになった
ヴィクトリアの幼少時代は10歳になってなさそうな気がするんだが… (自分の予想では7歳くらい) …とするとそこからホムになるまでが+7年=14歳 ひぃぃい!中学生ですよ、高校生じゃないですよ!!!ロリロリ…
ヴィクトリアはお母さん似なのかな 女の子はだいたい父親の方に似るんだっけ?
ヴィク子はどの段階でホム化したのだろう? アレクママが目覚めた時は事故からかなり時間たってたわけだから…… ああっ…どの雑誌でもいいから和月にその経緯を描くためのページをおくれ で、やっぱりココ的にはアレクさんが年上なわけか。じゃあ結婚前は、 ヴィクター『アレクさん』 アレク『なぁにヴィクター?』 とかそんな感じで呼び合っていたということかそうなのかうわぁなんかカナリしっくりくるw あっ…でもここって英語圏だよorz カズキンは意外に斗貴子さんに余裕持ってたけど(さり気なセクハラetc.)ヴィクターは完璧な超絶奥手だった希望。 初デートで、『良い天気ですね…』の後に会話を続けられない、そんな童貞の最強戦士で。
アレクさんは研究時は頭脳明晰で凛々しく、それ以外では天然ボケという気がする。 何の根拠もない妄想だけど。
今サッカーやってるなー。 みんなそっち見てるんだろうな。 独り叫ぶならイマノウチ。 今日俺誕生日です! おめでとう俺! ブラボーと同い年になったよ俺! 恋人イナイ歴=年齢だよ俺! ……こんな俺ならトキコさんと毒島タンと桜花先輩とトリアとまぴさーちーにお祝いしてもらってもいいと思うんだが兄弟。(血涙) …アハハ、隣にやさしい目をした倫太郎と剛太が見えるんだけど気のせいかな…(*´▽`*)
>>214 アレクサンドラさんと斗貴子さんとの対話となると資料が少ないから難いんだが、
斗貴子さんがカズキより1歳年上のように
アレクサンドラさんもヴィクターより年上なのだと思う。
共に年下好き。そして年下から愛されるからにはしっかりものの女性。
最初にアプローチしたというわけではない。
偶然に出会って、それが運命の出会い。
恋と愛の手解きは自分の側からしている。
こんなところが前提条件だろうか。
重大事の大半が無事幸福に解決し、
カズキとヴィクターの仲は親密で安定した環境での会話
女同士のお茶のみ話で
斗貴子さんがヴィッキーことヴィクトリアが生まれた時のことを
アレクサンドラさんに控えめに尋ねる
______________________________________ 斗貴子 ちょっと訊き難いことなのだけど、女同士でなければ訊くことが出来ないし 私の回りで経験があるのは、あなただけなので訊ねてもいいでしょうか?。 アレクサンドラ (綺麗に微笑んで) あなたとカズキさんは私達3人の恩人です。感謝しても仕切れません。 ですから私で答えられれることなら何でも喜んでお答えいたしましょう。 斗貴子 ありがとうございます。 (周りに誰も、特にカズキが来ていないことを素早く確かめて) 単刀直入に言います、 (さすがに居住まいを正して) あの、子供が生まれるということは男女間で自然なことなのですが、 一体どうやって、そう、どちらから最初に攻撃を仕掛けていいのか (ボキャヒンなのがもどかしそうに焦って、すっかり赤くなりながら) いや、攻撃というのは、どちらが最初にその行為を持ちかけるべきなのでしょうか?。 アレクサンドラ (丁寧な笑みで斗貴子に優しく気を使いながら) そんなに緊張なさらないで下さいな。少しも恥ずかしがることではありませんよ。 不安があるのは当然だけど、私も最初はそうでしたから。 (斗貴子の手を優しく取って握りながら) 変に聞こえるでしょうが、私とヴィクターの愛しあった後、自然にほんとうに自然に 生まれてきたのがヴィッキーだったのです。 ヴィクターは、そう今のカズキさんと殆ど同じくらいの年。 だから私も斗貴子さんとちょうど同じ年くらいでした。
ようこそ251! 君の類稀ではない経歴とその妄想を認め、 我ら負け犬同盟は君を歓迎する!
斗貴子 (それに驚いて座りなおし、それでも頬の赤さは隠せずに、時々視線を斜め下へ投げかける。) アレクサンドラ (すこし遠くを見ながら、心の中の感動を抑えるように) ヴィクターは戦団始まって以来の若さで出世した天才戦士として誉れ高かった。 あらゆることが何の苦も無くできる才知と身体の持ち主でした。 にもかかわらず(ちょっと顔を赤らめて)女の子の事となるとまるで小さな坊やみたいで 私と出会うまで女性と恋に落ちたことは一度も無かったそうです。 彼にとって、女の子のことより、錬金戦士としての立場にずっと生き甲斐を感じていたのね。 大勢の女の子から声はかけられたけど、その都度感じたのは煩わしいさだけだったと言っていたわ。 それが『君と会った瞬間、君がおれの、おれが君の全身をお互いに一瞥した瞬間に世界はどこかに消えてしまったっ。』 私もそうだった。お互いの全てを一瞬で理解し合えたような気持ちで、それから私たち二人の全てが始まりました。 (そう言って、情動抑えるように言葉を止める。) 斗貴子 知りませんでした。私はヴィクター、いえヴィクター大戦士長が個人の野心から核金の秘密を盗み出そうとして 戦団を崩壊寸前に追いやった‘裏切り者の大戦士’憎むべき存在としてしか教えて貰えませんでした。 天賦の才能をもて余すあまり不相応な傲慢さを抱いた、人間としてもっとも忌むべき性格の人だと勝手に信じていたんです。 (申し訳なさゆえしばらく視線を一箇所にまとめることが出来ずにいた後、アレクサンドラの顔へ視線を移し、 ) 当然だろうという表情と抑揚で、微笑しながら ) やっぱり、おモテになったのですね大戦士長。 アレクサンドラ (言葉は出さず、口元に微小をたたえて小さく頷く。それから快活さを装って ) ごめんなさい、女の子と男の子の当然の営みについて話をしなければいけないのに、こんな… 斗貴子 (不器用ながら、最大限の敬意を払うような、やや硬い声で勢い良く ) いいえ、いいんです、素晴らしいお話です。大戦士長の名誉の為にもぜひ聞かせて下さいっ。あの、構わなければですけど。
アレクサンドラ (そう言われてほっとした面持ちで ) 私は戦団の黒核金研究のため施設で働いていて、彼も責任ある地位の者として忙しかったから会えるのは週末だけでした。 その週末が近つく度にどんなに幸福感に満たされたことか!、 その後どんなことが起きても、そのことだけで例え100回生まれ変わろうと、その度に彼と出会って同じ人生を送りたい! この気持ちに偽りはありません。 お互い思うことが、一瞬で相手の心に呼び起こされる、そんな不思議な感応現象が私たちには、いつでもありました。 100年経って、お互いが再び元の身体を取り戻せたこの数週間、何の心配も無く全てがあの時のままに惹かれあえるのです。 (喜びのあまり、この世界の全てに感謝の感情を感じないではいられない抑えられない表情で ) ヴィクターも再び元のような二人の間柄が取り戻せるか怖かったみたいだけど、全て杞憂だった!、 (微笑しながら、かすかに涙ぐんで ) 私たち二人の心と身体の繋がりと営みは全て元のままだったのです。 (今一度、斗貴子の両手を優しく取って、じっとその目を見詰めながら ) だから、斗貴子さん、あなたとカズキさんの間のことも全て何も心配なんて無いと思いますよ。 口はばった言い方だったらごめんなさい、でもあなたたち二人の間に流れる気持ちは私達二人ととてもよく似てる、 いえ、この数週間見ていてそっくりだった!、一切言葉を介さずにお互いの全てを受け入れられるあなた方を見ていれば、 はっきり判ります。 何も心配しないで、じっと生まれたままの姿で二人一緒に寄り添って過ごしていれば自然に全ては明らかになります。 あなた方二人なら大丈夫!!。もうこれ以上は、あなた方の気持ちを不必要に揺れさせるだけだから、私は語るのは止めます。 斗貴子 (涙の流れを、ただただ止められず絶句しながらアレクサンドラの目を見て頷く) アレクサンドラ (同じように涙を抑えずに ) 本当に本当にありがとう、斗貴子さん!、カズキさん!!。
斗貴子 (はっとして振り向く。そしてカズキの姿を認める。大きく見開いた目。 ) カズキ (下を向いたまま… でも全く過たず斗貴子のいる位置へ ) 斗貴子 (一瞬、アレクサンドラを見やった後、声は出さずに、しかし顔はクシャクシャにしながら ) カズキの顔を両手で包んで上に向けさせ、直後に首に両腕を回して抱きつく。) カズキ (全く同時に斗貴子の両腕を回す。声は出さず、出せず ) アレクサンドラ (潤んだ目で美しいものを見つめるように ) 完 こんなことになってくれればと個人的に考えてしまった。 長文、大失礼。
ははは、砂よりも砂糖吐きそうな超極甘ですわ激甘ですわ
>>252-257 和月ィー!!!!これでマンガ描いて!!!!
>>251 誕生日おめでとう萌戦士よ。ブラボーと同い年か…でも多分彼も童て(ry
大丈夫、きっといつか必ずキミの事分かってくれる女性が現れるさ…
ほらそこにショートカットの美人な女性がキミのすぐ後ろで、何故かバールのようなものを振り下ろさんとしてるじゃないか。
彼女の愛を受け止めてあげたまえ。
命と引き替えに
カズキと斗貴子さんは今頃何をしてるだろう…
1.サッカーの余韻に浸って語り合ってる
2.
>>228 の後、サッカーのことを忘れて寝ちゃってる
3.
>>228 の後、サッカーのことをすっかり忘れて夜通し(ry
>>260 あの二人が作戦(予定)を立てて、思惑通りに
コトが運んだ試しなど一度もありませんぜ。旦那。
結果は自ずと・・・・
>>252 から
>>257 まで
ID:7GokUe+W 氏へ
サッカーのスリリングな勝ち試合で全国が盛り上がって
この2ちゃん萌えスレが全く見放されていた時間帯に
よくぞここまで大きな貢献をしてくれた。
連載終了が間じかに迫り、もうここも終わりなのだろうかと寂しい気持ちだったのが
これを読んで吹き飛んだよ。
ひたすらの大感謝。
おお、ヴィクターとアレクサンドラ・カズキと斗貴子の両カップルよ、永遠に幸あれ。
日本チーム、ヴィクトリー万歳。
そして再度ID:7GokUe+W貴方の感謝の拍手を。
さて、何ぞ面白いものはないかと部屋を漁っておりましたところ中学生時代の地図帳など発見してしまいました。 ついてはこの地図帳から小ネタを発する所存に御座りまする。御用とお急ぎでない方のお目々を拝借。 A.ヴィクトリアIn香港(九竜駅より南に約600km) アレク「さぁ!!パパに似合いそうなブランド物のフンドシ探すわよ!!」 トリア「あるワケないでしょッ!」 B.ヴィクトリアInカナダ(カナダ南西の端アメリカ国境付近) アレク「さ、水着に着替えて」 トリア「・・・ママ、何をする気?」 アレク「この海を泳いで対岸のアメリカへ行くのよ」 トリア「密入国するんかい!!」 C.アレクサンドリアInアメリカ(ルイジアナ州中央よりやや西で川に面している) アレク「港があるわね」 トリア「河川港らしいから川に面してるのね」 アレク「この川はミシシッピ川につながってるのね・・・」 トリア「それで?」 アレク「ミシシッピアリゲーターのハンドバッグ欲しかったのよね」 トリア「・・・で?」 アレク「ちょっと泳いで捕まえてきて♪」 トリア「ホムンクルスだからって実の娘にワニと水中格闘なんかさせるなッ!!」 D.ヴィクトリアInオーストラリア(南東部) アレク「まずは首都のメルボルンに行きましょうか」 トリア「・・・・・・ママ、今の首都はキャンベラよ」 *1901年オーストラリア連邦成立にともない州となり、首都キャンベラが選定・建設中、 当時オーストラリア最大の都市であったメルボルンに一時的に首都が置かれた。(Wikipediaより抜粋) アレク「あら?そうだったかしら。まぁいいわ。それよりパパのお土産にいいものないかしら?」 トリア「え〜と・・・(ガイドブックを見つつ)この州では生産量は少ないものの高級ワインを造ってるみたいね。 他にもサメとかタスマニアとも海峡で取れるキングクラブって言う蟹がおいしいらしいわ」 アレク「そういえばこの州はタスマニアに面してたよのね。・・・ねぇ、せっかくだからタスマニアデビル見に行かない?」 トリア「・・・・・・ママ、まさかまた水着に着替えるの?そんなのヤだからね」 アレク「チッチッチッ・・・じゃ〜〜ん!ちゃんとスウェットスーツを借りてきました〜〜〜♪」 トリア「結局泳いで渡るんかい!!」
E.アレクサンドリアInエジプト(ギザの約130km北西の地中海に面した都市) アレク「やっと着いたわね、ヴィクトリア」 トリア「・・・・・・」 アレク「さ、ココまで来れば後一歩よ。早くギザに行ってピラミッドを見ましょ」 トリア「・・・・・・・・・・・・」 アレク「・・・・・・どうしたの?ヴィクトリア、さっきから黙っちゃって」 トリア「・・・・・・・・・あのねぇ、いくらホムンクルスでもリビア砂漠を徒歩で横断なんて無茶だと思うの」 アレク「あら、やっぱり?」 トリア「海が見えるわ・・・・嗚呼、いっそナイル川に飛び込みたい・・・(熱中症寸前)」 F.ヴィクトリア湖(ウガンダ・ケニア・タンザニアの国境にある。赤道直下) アレク「これがヴィクトリア湖・・・自分の娘と名前が同じって親近感沸くわね」 トリア「・・・ママ、水着貸して」 アレク「どうしたの?急に」 トリア「暑いのよ!赤道直下なのよ!!泳ぎたいのよ!!!」 アレク「ごめんね、ヴィクトリア」 トリア「・・・・・・何よ、いきなり」 アレク「カナダのときとかで泳ぐの嫌がったからヴィクトリアは泳ぐの嫌いなのかと思って・・・水着置いてきちゃった♪テヘ♪」 トリア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・バタッ(地面に倒れたまま動かない。もはや突っ込む気力も無い様だ)」 G.ヴィクトリア滝(ジンバブエ共和国とザンビアの国境にある滝) アレク「おぉ〜〜〜」 トリア「これがナイアガラ滝、イグアス滝と並び賞される世界三大瀑布の一つね。 最大幅が1,700m、最も深い滝壷は落差が108m・・・さすがに大きいわね」 アレク「そうね」 トリア「・・・それで、ママ。何で私は水着を無理やり着させられてる訳?」 アレク「それはね、ヴィクトリア。この間ヴィクトリア湖で水着を忘れちゃったでしょ?だから代わりに…」 トリア「ま、まさか・・・」 アレク「ココで泳がせてあげようと思って♪」 トリア「やめて無理だって無理無理ッ!!」 アレク「大丈夫よぉ、ホムンクルスは錬金術以外なら死なないし♪」 トリア「(じりじり後ずさりしつつ)いやでも限度というものが・・・」 アレク「元研究者の私がいうんだから問題ないわ(じりじり近寄る)」 トリア「・・・い・・・い〜〜〜〜〜や〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・・」 おしまい(はぁと) 以上、実在する地名を絡めた小ネタ集でした。
>263-264 なんだかインディ・ジョーンズのテーマ曲が流れてきそうだ…w スケールの大きな珍道中ですな
>>251 おめでとうございます、萌えられるって幾つになっても善いものだし貴重なものです。人が若さを保つための不可欠な秘訣ですね。
>>252-257 (−
>>254 )
萌えスレ復興への布石になったぞ。
素晴らしい舞台だった、ブラーヴォ、ブラーヴィ、ヴラーヴィッシモ。
アレクサンドラさん、慈愛に満ちた素敵な女性だねぇ。
津村斗貴子さん、貴方の硬い殻の中の純真さが流れ出してくるようだ。
ヴィクトリアさん、やはり貴方の美貌は御両親とくに父上譲りだったんだね。
武藤カズキ君、君の周りには愛すべき人ばかりで泣けてくるほど羨ましいよ。でも立ち聞きはもう止めよう。
>>263-264 貴方の真面目な努力に敬服だ。
成績優秀ぶりが良く判る。
こーゆうユーモアは楽しいし意外に思いつけない。
萌えスレ再興への新しいきっかけになれるかも知れない。
オレも貢献すべきなんだが文才が無くて本当に申し訳ない。
何か書き上げたいと思うけど、今しばらくはROMすることを許して頂きたい。
復興?再興? ここがいつ廃れたというのかな?ん? しかし最近では見られなかったような新鮮な萌えだったな。GJ! 関係ないけど「蝶・再興!」と叫んで蝶野家復興を目指して実業家に転身するパピが頭に浮かんだ。どうしてくれる
先生 「こちら転校生の津村斗貴子さん。 今日からこの寮に入りますからいろいろと教えてあげて下さいね」 まひろ 「はい わかりました」 まひろ 「改めて… 私、武藤まひろと申します 以後よろしくお願い致します」 斗貴子 「あ こちらこそ…よろしく」(なんかやりにくそうな子だ) そこへ、ばん!と扉を開けて入ってくる人影。 千里 「――ただいま」 まひろ 「ああ また まっくろ」 千里 「でも今日はあと少しいうところまでいった…」 斗貴子さん指差して、 千里 「…だれ?」 斗貴子 「津村斗貴子という 今日から…」 千里 「トキコ?」 再び斗貴子さんを指差して、 千里 「トッキュン」 斗貴子 「は?」 千里そのまま踵を返して、シャワーを浴びてくると言い残し去る。 斗貴子 「…何なんだ あの娘は 何か私は気に障るような事を言っただろうか」 まひろ 「ちーちんはいつもああなんです 気にしないでトッキュン」 斗貴子 「は?」 まひろ 「斗貴子さんの呼び名よ さっきちーちんが言ったでしょ」 斗貴子 「…トッキュン?」 まひろ 「ええ♥」 再び扉が開き沙織も帰ってくる。 沙織 「たっだいま――♥」 まひろ 「おかえりさーちゃん」 沙織 「おや このヒトは?」 まひろ 「トッキュンてゆーのよ♥」 沙織 「ああ転校生ね よろしくトッキュンさん」 斗貴子 「私には津村斗貴子という名前が――」 (´-`).。oO(流石に元ネタが古すぎてこのスレ住人でも判らないだろうな、多分)
岡倉のリーゼントのなかにはフランスパンが隠されているに違いないってばよ!
蝶野ことパピヨン!。 恐らくこの作品の最重要キャラだ。。 一度、カズキと対戦して死ぬときなんて、『これ本当に漫画作品なのだろうか?、こんなに感動的でいいのだろうか?。』とすら思わせて だから復活した時には、‘行方不明で死んだと思っていた親友が実は生きていた’みたいな喜びを皆に感じさせてくれた。 それだけに、ややギャグメーカー的になり過ぎていた後半が残念だ。 恐らく編集部が『このような心の動きに焦点を当てた解釈力を必要とするようなストーリーは、小学生には理解が出来ないので スカッとしたバトル中心の内容に変更してください。』と要求したんだろうなぁ。 最低でも1年くらいは連載期間を和月氏に保証してあげて、その期間で全ての伏線が浮かび上がってラストは辻褄がピタリと合う様に 書かせてあげて欲しかった。そうすれば必ず作品のキャラ魅力はそのままで密度の高い引き締まった秀作ストーリー漫画に確実になれたのだから。
突然ですが問題です。 2006年スタジオブヒリの新作映画は次のうちどれ? 1 天空の城ラピュータフォール 2 紅の豚野郎 3 千と千歳の年齢(とし)隠し
よく読んだら「ブヒリ」かよ!
>>272 笑ったw上手いなぁ、座布団あげたいw
二番煎じだけど、「となりのまひろ」がイイ!
「戦乙女の宅急便」かな
「平成お尻激戦ぽんぽこ」
イヤここは「ぶちまけ姫」で 身も心もぶちまけだった少女トキコが、心優しき一人の青年によって人間の女の子になってく話が感動的で… ……ってコレマジでいけるよきっと全米も泣くよ
>>278 「おノロケ姫」とかどう?
エンディングまでもうずっとノロケてんの。御馳走様。全米が萌えた。
>>278 えっと…それは武装錬金本編となにが違うんですか?
>>279 えっと…それも武装錬金本編と(以下同文)
パピヨンといえば、レイザーラモンが認知されてる今なら あの素敵スーツでTVに登場してもお茶の間のみなさんは 抵抗なく受け入れてくれるのではないだろうか
>>283 あの股間からモノを取り出す仕草がパピヨンに見えて仕方がない
>>282 ご指摘ありがとう。確かに誤爆だった、すみません。でもこっちも共感してもらえて嬉しいです。
>>282 あぁ、そこの
>>4 あたりには激同だ。
某所じゃ書き尽くされた感もあるけれど、俺も書いてみたいなぁ…
>>284 核鉄はまだわかるけど着替えのスーツに蝶マスクまで収納できる
あの場所は根来の奴とはまた違った異空間になってる気がする
その気になればカンガルーの子どもみたいにゴゼン様も入れられるはずだ
ヴィクトリアにパピヨンスーツをドゴォッ!!! (グハッ…ま…まだ最後まで言い終わらないうちに…父よ貴方は強かった…)
ならばヴィクトリア「を」パピヨンスーツ「に」WRIIII!! (あっというまに身体自由を掌握された・・・母も強い・・・)
ていうか前でカズキとヴィクター(黒化前)の話が出てるわけだけど… コレ、ヴィクトリアが頑張ればうまくいけばヴィクターがカズキの義理の父親になるんじゃん!! カズキンがヴィクターを「お義父さん!!」て呼ぶの想像して萌えちゃったよ……!! チキ ……アレなんか背後で変な音したんだけど… ……気のせい……だよな……?
ヴィクターは魅力溢れるキャラクタなのに出番が少ない上、今現在既に人間としての意識を失った巨大な怪獣にされてしまって悲しい過ぎ。
SSを造りたくても、資料が少ないから混乱してしまって自分でも納得のいく話にならない。
それにしても尻呼ばわりはひど過ぎるよ。何でこんなに彼に対してファンは冷たいのだろう?。
>>196 の絵なんか見ると実にカッコ良いのに。
カズキ殺したし斗貴子さん哭かせたから
尻呼ばわりでファンが冷たいと言うのは、まだまだ修行が足りないぜ 負け犬だ、ナイチチだ、ってのは愛情の… え?いや、違いますよ。今のはただの例えでですね… も、問答無用!?んな理不尽なっ!? …上か下かですか?好きなほう選べ? ………じゃあ脳漿でべぶらぶっ
そして、カズキは泣かせた(嬉泣き)んだよな
・泣かせた ・命懸けのケンカをした ・命を吸った ・唇を奪った けしからん。カズキには累積刑として、斗貴子さんと一生を供にしてもらわないと
\____ __________________/ V /⌒⌒ヽ | /ノノハリ `、||、゚ ^゚ノl ハッ y二/《_) /_i_L|_7_)
>>295 そんなんじゃ何の刑罰にもならないじゃないか…wって斗貴子さんそこで何をしtザックリコ
…なんか前スレの「別に何の問題もないじゃない」を思い出してしまった
>>195 ドクター・バタフライは時々ヴィクター入りの巨大フラスコの中に裸で入ってきて
ヴィクターの後ろから彼に無理やりアナニーの相手をさせていたりしたことがあったかも知れない。
西洋人のヴィクターにとって‘ソドムの罪’は汚らわしさの極みがだし、それでトラウマになり
日本人全体を恨み憎むようなことになったら大変なところだった。
==闘うか?この俺と。よかろう、もとより日本人と判って見逃すつもりもない。==
==日本人は全て殺す。==
なんてことにならなくて本当に良かった。
>>298 おはよう、
ヴィクターとバタフライは嫌だったんじゃなく
好きでそうやっていた穴友達だから大丈夫。
おはようおまいら ハードゲイ、フゥーーー!な流れですなw ヴィクターとバタフライ翁は、やっぱ現在のカズキと蝶野の関係の 合わせ鏡のようなモノとして描いてたのかな?>ワッキー バタ爺も幼少から青年期までは周囲から透明な存在として わりとスルーされる日々を送ってたりしてたら因果はめぐる的萌え。 >298 LXEではなくて「死ね死ね団」を結成しそうですな
もうブソレンのスレは消滅に向かっていると悲しい気持ちでいたのに
51番めのスレへ来て不思議に盛り上がっているのは何かとても嬉しいです。
今まで光があたらなかったヴィクター関連に話題が移ってきた辺りに
ブソレンファンの意外な広がりの大きさが感じられて楽しい。
>>300 時間と空間を越えて合わせ鏡的な描き方は、この作者の特徴みたいだから
考えた上で行っているんだと思います。
801的な要素があるのに、イヤ感を感じさせないところもこの作者のいいところですね。
蝶野家はいい意味で(笑)変態性欲を遺伝させているのは間違いないとこでしょう。
それでいて陰惨な印象を感じさせないでくれるのも良いところです。
和月氏は欠点が多いけれど、書き出すと評価出来るところは流石に幾つも出てきます。
>>298 >>299 穴友達であろうと有効な関係がヴィクターとバタの間には流れてる事と
緊張感あるライバル関係なのに親愛感を感じ合っているカズキと蝶野パピ!、
それが共に台詞で上手く暗示出来ている辺りやはり上手いと思います。
みんな良い意味でバイセクシャルなんでしょう。
ちょいマテ その話の延長で行くとパピは カズキと穴友達になりたがっているのか!?
昨日まではかっこよかっヴィクターが一夜にしてハードゲイになってるな〜
>>302 そうは考えたくはないところだ。
だから精神的に通常の水準をこえた強固な一体感を持ちたがっていると考えていきたい。
その上で両者の合意があったら、それは本人たちの自由ということで。
>>303 これは極めて難しい試験問題だ。少なくとも俺の頭の中で斗貴子さんとカズキがこんな表情を見せなければならない状況は想定外だからだ。
う〜ん、一体何があったことになるんだろう。第一、この作品でカズキが斗貴子さんを滅入らせ鬱らせて涙させるような場面や心象風景は存在しないはずなのだ。
>>303 記念すべき初夜だったのに、カズキが全て的を外し、しかも
やっと入るかなと期待した途端、今度は発射のタイミングが早過ぎ。
若さにまかせて十数回明け方まで努力して全て駄目だった。
その日の朝のスナップショット。
全力でたちむかえ!戦士斗貴子の絶頂はオマエが考えているよりはるかに高い領域に在る。本気でいかせたいと思うなら・・・ 全力だ!
エロスは程々に、だ。それがここのルール。 カオスな場ではあるが何を言ってもいいって訳じゃない。 最近安易にエロスに走ったレスがちらほら見えるが… そういうのは他に場所があるんだからそっちででやってくれ、と思うのだが俺だけか? 愚痴ってしまったな…すまない、俺も少し身を引いて頭を冷やしてくる
ブチ撒けられるかもしれないボーダーラインすれすれの緊張感を楽しむのが スレ住人のサガというもの。 この程度のエロスは過去ログにも存在するし、あまり目くじら立てる必要も無いのでは。 とりあえず戦士307と308は、懲罰房で円山さんにオ・シ・オ・キ されてきなさい
いろいろと各萌えスレを見てるものだがこのスレは格が違う とくにSSのレベルが桁違いだ
>>309 お前さんだけではないよ。少なくとも俺もいる
ただね〜和月もヒロインのスリーサイズを公開して、正反対のリアクションをもらったと言ってたし
エロスの線引きって人によってけっこう違う
「これぐらいは大丈夫かな?」「これはさすがにエロパロ行きだな」ってのは各自の判断に任せるしかないね
まぁこれは個人的な問題だけど、あまりエロスが過ぎると俺の膝の上で一緒にモニター見てる毒島タンが
「パリンぷしゅ〜」したり、「え?これってどう言う意味ですか?」と真顔で聞いてきたりして困るのよ
最後にブチ撒けられてれば、なに言ったっていいってわけでもないしな〜
え?あ、うん、お昼ご飯ね。一緒に食べようか、毒島タン。えへへアハハうふふふふ
エロスは程々ということは
A)本番の描写は適当でないということなのだろうか?。
それとも
B)嫌悪感を催すような描写をさけて、品良く遠まわしの表現でなら本番描写も構わないのだろうか?。
一応
>>303 への解釈は(A)に則って考えてみるのだが
斗貴子さんは非常に落胆している。なにしろは涙ぐんでいる程なのだ。そして明らかに疲れ果てて鬱状態。
カズキがむやみに躁状態。しかし楽しんでいる風には見えない。
そして台詞。
この連立方程式を解くのは生易しいことではない気がする。
マジレスで無粋だが、イチャついてるとこに踏み込まれて コメント求められて脱力&照れって感じじゃね? 303が匂わせてるのは「本番」ではないと思うけどな。 よくわからんけど313は結局「本番」に話を持っていきたいのか?
>>303 そのセリフは自分たちに向けてもいるわけですね。
「一心同体宣言一ヶ月記念」として。そしてカズキは
「ありがとう、ありがとう」と、どこぞの政治家のように手を振っている、と
さっきまでここに>312がいたと思ったんだが…… なんだろう、この焦げ臭い匂いは。 というか唇の辺りがベタつくんだが……うーん……
┌┐ /z-/レ_ /<ヘlヘlv | b ゚Д゚)<サンライトバナナ |(ノi |) | i i \_ヽ_,ゝ U" U
318 :
303 :2005/06/05(日) 16:53:57 ID:WZ6pb3bN
みんなをちょっと戸惑わせてしまった様なので… 朝に303の絵を投下させてもらった者ですが、コンセプトは >314さんが書いている様に「ストロベリってるとこを空気読まずにコメントもらい」 です。TQNが落胆してるようにみえるのは、自分の描写の腕の至らなさです…orz 照れてる感じが出したかったのですが。 一応、イチャついてたとこをいきなり踏み込まれて大慌てでパッと離れて 平静を装うがバレバレ(特にカズキw)みたいな様子を想像しつつ描きました 見直してみると 303での最後の二行がちょっと余計な文章だったかもしれません 誤解を招く表現ですみません…。萌鉄使いとしてまだまだだなぁ俺。 普段のカキコとかでも気をつけてる筈でしたが、初めての絵の投下ということで すこしばかり舞い上がってのたかもしれません。 萌えスレがパート50になった前スレで投下したかったのですが 描くスピードが遅いため間に合わなかった…w ※長文すみません。
謝るなよ(ry
当のTQNも、
>>317 のバナナを舌なめずりしながら美味しそうに眺めているから、
そう気にしてもいないだろうさ
320 :
313 :2005/06/05(日) 17:08:49 ID:iS2nGq6U
>>318 303様
了解致しました。
わざわざ親切丁寧な御説明をありがとうございました。
貴方は武藤カズキ君並に善良な方です。
何か良いことが貴方に訪れますようお祈りしています。
>>318 俺はそう受け取ったよ
空気の読めないインタビュアーに「?慌ててるみたいですけど、何かあったんですか?」とか聞かれて
カズキ「イエイエ、ナンデモアリマセンヨ」って動揺バレバレじゃん!みたいな
…って、こういうの後から言うのって後出しジャンケンみたいな感じもするね
まぁ、なにはともあれ、一番肝心なことを………蝶GJ!新作も楽しみにしてるよ!
>>316 ようやっと再生が終わりました〜ノシ
灰からの再生はかなりキツイっす
身体だけじゃなくお家も消し飛んじゃうのがツライっす
ブチ撒けはブチ撒けで、後片付けが大変っすがね
皆様、我等が戦女神のご聖言、ゆめゆめおろそかに成されぬように。
エロスは程ほどに。
エロスは程ほどに!!
しかし・・・
>>317 バルキリースカートでバナナの皮を剥きにいきそうだな斗貴子さん。
そして日ごろ「エロスは程ほどに」と言ってるのに、バナナの下にカズキがきちんと服を着ていたことにがっくりするわけだな、斗貴子さん。
え、いやあの斗貴子さん、言行不一致って知ってるかってこれくらいは別に
くぁwせdrftgyときこlp;@:
くぁUw背dcrftgvbyときこlp;@
くぁw背drftgyときこp;@:「」
これは…バルスカの最初の一撃が終わる暇をあたえずに 二撃、三撃と重ね斬りをするという バルスカ三重の極み!!! この目で実際にみるのは初めてだわい…。
しかし、普通に美味しそうだなw>サンライトバナナ 太陽の恵みをたっぷり受けてまっすぐに育ち、青汁並みの栄養価を持ち、 バナナの甘さとイチゴのような甘酸っぱさを同時に味わえる絶妙な出来に仕上がってそうだ
「エロスは程々に」 「エロス禁止!」でも「エロスはご自由に」でもなく「程々に」 高校生だし少年誌だし、行き過ぎのエロスは(・A・)イクナイ!!けれど まったくなにもなかったり、お手手つないで程度では物足りない戦乙女心… 斗貴子さんが「ここまで」と決めてしまうとカズキは素直にそれ以上のことはしてこない かと言って、オールオッケーでは教育上よろしくない そこであえて曖昧な言い方をすることによって、カズキに判断を委ねつつ 己の欲望を満たそうとするとは…さすがはブラックストマックな斗貴子さ… …あれ?俺、知らなくていいことを知ってしまっ
3巻のとっこさんのトラウマ回想シーンのコマみてて思ったのだが あの指輪をはめた男の子が西山くんだとしたら、 彼は何となく「るろ剣」の瀬田宗次郎のリボーンな感じのキャラで 出て来そうな印象を受けた。静かに狂ってるみたいな。 何にせよ唯一の生き残りであるとっこさんには執着を持っていそうだ。
327 :
sage :2005/06/05(日) 21:12:37 ID:jy/Z7kSQ
>305 つーか・・・究極の愛の形として語られるのに心中と食肉がパターンとして 存在するので最初からパピヨンはぅわkらなにすrいやぁ!パンツの中はいやぁぁあバシュッゥ
さてさて、6月に入りましたよ。日本の6月と言えば梅雨ですね。 道端や植木の辺りにそっと姿を現す紫陽花の花や ゆっくりと生命の歩を進めるかたつむり、道行く人々が開く色とりどりの傘の花。 何かとじめじめしてスッキリしない時期ではありますけれど、 何気なく見ると意外な彩を見せるこの季節、私はそんなに嫌いじゃなかったりします。 カビだけ要注意、という感じですかね。 五月雨(さみだれ)という言葉がありますが、これは梅雨の時期が旧暦で五月にあたる所から生まれた言葉だそうです。 日本語の響きの美しさといったものが感じられていいなぁと思います。 そして梅雨前線が抜ける頃、季節は眩い夏の到来を告げるのですね。 祭の前、決して派手ではないけれどこういう時期にこそじっくりと育てられる想い…と言うものも素敵じゃないかと思うのです。 例えば梅雨ですから、当然雨が降ります。雨が降ったら「相合傘」!当然じゃないですか! 急な雨に降られる二人、手持ちの傘は一つだけ… やがて意を決した二人はそっと身を寄せ合い、一つの傘の下に二人だけの世界を作るのです。 触れ合う肩から相手の温もりを感じていつもと違うシチュエーションにドキドキしたり、 彼女が濡れないように傘を傾け、歩くペースを合わせてくれる…彼のさり気ない優しさに微笑んだりするのです。 部屋に戻れば外は雨、ゆったりと部屋で過ごす時間も増えると言うものです。 ベッドの上に仲良く肩を並べて座り、一つ屋根の下で二人だけの世界を作るのです。あれなんかさっきも言ったな。 触れ合う肩から相手の温もりを感じていつもと違うシチュエーションにドキドキしたり…って これさっきと同じシチュエーションじゃない!しまったやっちゃった! ちなみに十分なスペースがあるにもかかわらず、肩が触れ合うストロベリーズとか甘くてたまらんです。ハァハァ 他にも傘を持たずに外へ出て行き、雨に降られてしまったカズキをタオルでわしわしと拭いてあげる斗貴子さんですとか カズキの部屋に行ったらたまった洗濯物が部屋の中に干してあって、 何故か斗貴子さんのジャージとか体操着なんかも一緒に干してあったりですとか あ、忘れてたジューンブライドの季節だ。うん、結婚してしまえ。
>>326 考えてみれば、円山は鎌足の、根来は蝙也のリボーンっぽいから
あながち無い線では無いかも。
和月氏は宗次郎を「キャラがつかみ辛い」って言ってたけど
それを克服した上でのリボーンを見てみたいな。
リボーンで思い出したが、雷十太や安慈でやってた
「知的マッチョ」っていう属性をヴィクターに投影した方が
彼のキャラが立ったんじゃないだろうか。
>>329 雷十太はワッキーも無念だったろうなぁ…w
あ、でも安慈とヴィクターってスッと繋がる気もするな。良いかもしんない。
瓦礫の山のなかで咆哮したシーンも両者重なるね。
ヴィクターは肉弾戦も強そうだなぁ。てか素手で某潜水艦破砕したしなw
>>328 恐るべき男よ…。
俺の萌鉄が凄い勢いで共振しているぞ!
3巻で六枡が番傘出してたけど、和装の二人が番傘で相合傘して
一緒に京都の街とかを散策する光景を妄想。
>>329 その通り知的マッチョで行って欲しかった!。
ヴィクターは最初の華々しい登場のとき、知力と体力、体格と容姿の全てに秀でた悲壮なヒーロー像を持っていたのに
今では知性がなくなってしまった観がある。何でこんなに落とすのだろうか?、路線の変更を余儀なくされたのだろうか?と
いろいろ気になるが、とにかく残念だ。
ただ俺の頭の中では現在もヴィクターは4拍子そろった知性派マッチョでありつずけている。
>>330 武器無しで潜水艦型武装錬金を撃砕!。これくらい豪快だと無条件で楽しいけどね。怪獣大戦争みたいになってしまっては元も子もない様な気が。
ヴィクターもカズキと同じく黒核鉄によって過酷な運命の荒波に 放り出されちゃったけど、美人な奥さんと可愛い娘さんを得ていたので 勝ち組っちゃー勝ち組なのかな? …と思ったが家族もその後が悲惨だから前言撤回orz 上のほうでSSがあったけど、カズキ&斗貴子さんとヴィクター&アレクさんの 会話のシーンがみたいな。幻想のなかでの出来事でもいいから。 あのヴィクターの回想のなかで出た、遥かに山々を望む草原の家のある場所で。 ヴィクター一家も哀しいけど、それでも俺はカズキが救われて欲しいと願うよ。
悪役含めて、全員の幸せを願わせた漫画は初めてだよ
>>カズキ&斗貴子さんとヴィクター&アレクさんの会話シーン<< 4人全員を一同に会させ得るかどうかは決めていないし、 山々を望遠する草原の家でのロケーションにもできるか自信がないけど 俺としては、これは是非いずれ書いてみたいテーマだ。 ホント最後は全員が大団円できるようにしてほしいものだ。
>>328 雨が降って外に出かけるのもトレーニングも億劫になり、何もすることがない斗貴子さんが
何となしにカズキの部屋に行き、何もない時間を二人でまった〜〜りと過ごすってのもいいかも。
雨音を聞きながら、二人は何をしてるだろうか…?
>>334 どこの何方かは知らないけどどうか必ず書いてくれますように。
圧力をかけたいわけではないけど、その場面は想像するとジーンとくるんです。
期待して気長に待っています。
>>333 >>334 不思議に全員が幸福になって欲しいと願わずにはいられないに同感です。
全てのキャラに必ずどこか‘いじらしさ’があるからこそ、
そーいった気持ちを湧き上がらせるんでしょうね。
それは優れた要素だと言ってよいと思うけど、その点が余り認めて貰えないのが哀しいです。
>>328 いいっスね……(ぐっ)!!
自分も京都人なんだけど、むしろ梅雨てか雨の時は屋内がいいなぁ、日本家屋の。
縁側に繋がる開けた畳の広い部屋で、浴衣の二人、で。
風鈴は早いかな。
雨音聞きながら畳の上で眠るカズキの枕元に正座して、ただただ団扇で静かに風を送りながらその寝顔を見つめてる、TQNを想像しました。
う〜ん、やっぱコレは夏の夕立の方でしょうか。
どっちにしろ、レイニーエモーション、萌ゆ。
日付けが変わったってぇコトは… 解禁ネタOK? ムーンフェイス本格的にキタ−!!! ロシアンティーを西山くん(仮)にいれてあげるムーンに萌え! そして相変わらず謎なままの西山くん(仮)にワクワク 一方の無人島のふたりは平和なことよw
無人島のふたりは完全にサバイバル特訓ときどきストロベリー編に突入してるなw まさかあの長いリミットは、この伏線だったのか…?だとしたら和月はネ申だな
西山くん(仮)キタ━━━━!!!!……なんだが、 シルエットになってて分りにくかったけど服の袖が戦団の制服に似てたような。
無人島サバイバル編すごいな… 自分は久々にサバイバルコスに身を包んだ斗貴子さんが昔剛太とサバイバル訓練したことを思い出して、 カズキに話してるときにちょっとカズキの反応がいつもと違ってておもしろかった。 ……あれって嫉妬かな? 全然あからさまではなかったけど、それでもカズキにしちゃあ珍しい反応だよなw萌えたぜ… にしてもあれってマジで西山くん? 子供だと思ってたけどシルエットって青年ぽかったよね。 でも指輪はちゃんとはめてたしなぁ…気になる!!
斗貴子さんは全ての決着がついたらその後どうするんだろうとぼんやり考えながら散歩してたんだ
ホムンクルスは世代単位で発生してて、今の世代のホムを殲滅したらしばらく平和な時間が訪れるみたいだし
ホムをブチ撒けることが生きがいの斗貴子さんには結構致命的なんじゃないかと
戦団の幹部や武藤家のお嫁さんなんかが現実的なんだろうけど
ところでこの看板を見てくれ
ttp://k.pic.to/1g1gg こいつをどう思う?
>>342 斗貴子さんは戦士じゃなくなったら社会に適応できそうにないから、
カズキのお嫁さんになるのが妥当だろうけど(ゾクッ)
…ま、まあそれは置いといて、カズキはどんな職業に就くんだろうな?
警察官とかもいいけど、何となく、普通の営業マンとかのが似合ってる希ガス
脊髄反射だが漫画家が浮かんだ。
>>344 なんとなく教師として銀成に戻ってきそうな希ガス
そして「屋上タンクの上でキスしたカップルは幸せになれる」とか
デートスポットと化した夜のお化け工場とかのうわさを聞くことになるのだよ
それか戦団で戦士長に。
再殺部隊とタメをはるほどのならず者集団ブチ撒け部隊を率いる嫁さんとは対照的に
思いやりがあって面倒見がいい優しい戦士長として人気者ですよ
それで女の子の部下がときめいちゃったりして(カズキンは気づいてない)嫁さんはヤキモキするわけですな
>>342 すごく…直球ですw
この呼び方は斗貴子さんの死別したお母さんが使ってそうだが、どうか。
>ホムンクルス
なんとなく、錬金術と永遠の命を渇望する人間在るかぎり
ホムもまた世界から消えてなくなる事はなさそうな感じだ。
戦い続けるにせよ、いつかは日常を取り戻すにせよ、この二人は
ずっと一心同体の戦友であり、生きる上でのパートナーで在り続けるだろう
という訳でお二人さんは神式?教会式?戦団式?えっ今更トボけないでザシュッ
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 教会!教会! ⊂彡 どういうわけか花嫁誘拐がマナーだと思い込んだまっぴーによる斗貴子さん強奪イベントとか 後片付け中の教会に乱入する、時間教えてもらえなかったタレ目とか
>まっぴーによる斗貴子さん強奪イベント サウンドオブサイレンスが聞こえてきますたw
優雅にシルエットで紅茶たしなむ西山君&ムーンに、サバイバルカズトキより萌えてしまった自分は裏切りの戦士ですか?(汗) なんか微笑とか綺麗そうでさー。カズキと並んでも斗貴子さんと並んでも映えるかも。 ところで今週号でのやりとり見て思ったのだが、このスレ的には今まで西山君は 「トラウマを利用して斗貴子さんを玩弄する魔少年」的イメージだったんだけど、案外もっと幼い感じも持ってていいのかもしれないな、この口調だと。 「ときちゃんは僕と結婚するって指きりしたんだよ!!」 とか言うてカズトキを別の意味で翻弄するかも・・・まだ未定だけど、これはこれでいいかも。
冒頭でブラボーがカズキ達の遭難を知らされるシーン。 千歳さんが着衣の乱れを直しながら話してるんだけど、病室で着衣を直すってことは 直接描写は無いにしても、やっぱり、その、なんだ。アレの後を匂わしてるのかな。 (いや、俺の深読みのしすぎか) とりあえずこのままじっとしてるブラボーではあるまい。
解禁ネタ、皆よく思いつくなぁw みてて本当に読みたくなってしまいちょいと寂しくなるのがつらいが…orz ※連載が続いてたら、西山くんはどんな感じでカズキ達のまえに姿を 表す予定だったんだろう。やはり敵としてかな?
>>352 そ、そう言えば病室にあったティッシュの位置が微妙に変わって…
うわあああああああパリン、プシュー(代役)
>>345 アシスタン斗貴子さんと二人で、鬼のように筆の早い作家として
名を馳せそうな漫画家だな。得意ジャンルはバトルとラブコメか。
…いや、ある意味エッセイか?
ザァァァァァァ… 「あちゃ、降ってきちゃったね…」 「カズキ、キミ傘は無いのか?」 「いーや。斗貴子さんは?」 「折り畳みが一本。前にキミが買ってくれた奴が入っていた」 「あ、持っててくれてたんだ…嬉しいな」 「ま、まぁな…(晴れの日もずっと持ってたコトは恥ずかしいから黙っておこう…///)」 「しょうがない、オレは走ろっかな」 「何だ、一緒に入っていけばいいじゃないか?知らない仲でもあるまいし」 「んー…でもその傘ちょっと小さいからね…二人とも濡れちゃったら意味ないし」 「……そうだな…(しょうがないか……相合傘…)ふぅ…」 「…あ、そうだ!こういうのはどうかな?」 「…え?」 ザァァァァァァ… 「あ、見て見てお母さん!あのお兄ちゃんとお姉ちゃんカタツムリー!」 「こらこら、人のコトを指差しちゃいけませんよ…?うふふ、でもとっても仲良しなのねあの二人…」 カズキは斗貴子さんをおんぶして、斗貴子さんは傘を持ってあげるという、 確かに二人のシルエットはまるでカタツムリのようになっていた。 「斗貴子さん濡れてない?大丈夫?」 「い、いや…そっちは大丈夫だが…恥ずかしくて死にそう…(///)」 「や、やっぱり無茶だったかなコレ…うわっ!?(///)」 ぎゅっ… 「いや、いい…早く行こう、カズキ(もう…何でこんなに恥ずかしいのに嬉しくなってくるんだ私は///)」 「う、うん…早く行こっか(うわ、前の時より斗貴子さんが甘えてきてくれてる…あ、ドキドキしてきた…!///)」 ぱしゃぱしゃ、と水溜まりの水が跳ねるのも構わずカズキは進み続けた。 部屋に戻った後、斗貴子さんが優しくタオルで頭を拭いてくれるというご褒美があったとかなかったとか。 「ねぇねぇお母さん、カタツムリだったね〜」 「そうねぇ…うふふ、羨ましくなっちゃうわね」 「うん!あのお姉ちゃん、『ツムリン』だったね!」 雨はもうしばらく止みそうになかった。
>348 TQNはかなり裕福な和風の良家の人っぽいので、 母親からはちょっと上品に『斗貴子さん』って 呼ばれてたような気がするが、どうか。
>>356 蝸牛とキタカー!!!
驚きの萌えにぶっとびました!
は、恥ずかしすぎるし萌え過ぎる〜!!
/ ヽ / , i i、 ト、 ', 人__人__人__人__人__人__人__人 / /! ./| |ヽ i ヽ i / /! /|.! l ./ | | ヽ | \ | く こうなったら ./ | /!//''|l‐=/、 ! | ,ゝ- ‐‐\ | ノ はっきり言わせてもらうわ l, :l.|//__ァテゝ、ヽ ! ヽテ = 、ヽ !  ̄ヽ !| !|| i`、.}{ i゙! ` ´ }.{; 'ィヾミ ∧ j Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒′ ! i :| '' "´, ‐'=''´ | i`:} / /ハ ` | ヒ/ /ソ __人__人__人__人__人__人__人__人__人 /人| ヽ ヤ‐ヽ ,イ l /!/ / 〃 l l `、 ' ‐ ' ,/ /,r, |/ | < 武装萌えスレで妄想を止めることは無理よ l l,.-, `ヽ、 ,. ' _// ‐‐ 、 ヽ ムリムリムリムリかたつむりよ!! // >:t' ,. '´/′ _>─- 、,_ ヽ // /ノ,._'´ 丿 iヽ , '´ ` Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒′ / - ' /-) _' i' ノ‐ ' ヽ、/
「モーソーしてから 寝てください」 元ネタ:ずーっと昔のnamcoのテレビCM(歳がバレますな)
>>356 何でこんなに恥ずかしいのに嬉しくなってくるんだ俺は
>>355 カズキは露伴先生の大ファンで、画風も濃いから
「劇画タッチのラブコメ」という世にも珍しい作品がうまれる可能性もあるな
そういえば以前、錬金キャラがみんな漫画家になってて
漫画雑誌で巻末コメントをかいたら…ってネタがあったなw
>>338 以降の流れに敬意を表して…・
ムーンと西山青年?の会話を想像してみた
「むーん、いい香りだ」
「最高級のシロンです。お気に召しましたか?」
「ふむーん。良いね、とても良い。
判断するに、君たちの懐具合は良好のようだね?」
ムーンは例によって横顔を相手に向けている。
「ええ。我々には強力なスポンサーがおりますので…」
西山と名乗るこの美青年。実年齢も相当に若いようだが、それにしては驚くほど物腰が整っている。
慇懃無礼を絵に描いたような…といったら悪いか。しかし、その眼は紛れも無くホムンクルスの眼だ。
常に何かに飢え、渇望しながら、正当な努力には耐えられない濁りきった眼。ただし、かつてのパピヨンが腐ったドブ川なら、この男は瘴気を放つ底無し沼だ。
「で、君たちはこの私に何を望むのかね?敗残の老ホムンクルス、粉砕された月の欠片に?
「月はまた満ちる…そうおっしゃったのは他ならぬ貴方です」
西山はあくまでも丁寧だ。礼をわきまえているというよりは老人をあやしているかのような軽薄さがあるが。
「現在、この日本、いや世界中を見渡しても貴方に匹敵するホムンクルスは少ない。
我々には貴方の力が必要です。”ヴィクター無き後”の世界を我々が握るために。
薄く笑いを浮かべて言い放つその言葉にムーンは失笑した。
「まだヴィクターは死んでいないが」
「TとV、いずれが勝っても戦団は処分を続行するでしょう。いずれ滅ぶのは明らかです」
「しかしまた大きく出たものだ…我々は夜の眷族、広い世界とは無縁と思っていたのだが?
「ヴィクターのような存在はいくら強力でも所詮制御できない力。台風や地震のようなもの。
しかし、ホムンクルスは違う。例えば、良く訓練された軍用犬をホム化させたら?あるいは
優れた軍人を」
365 :
364 :2005/06/06(月) 21:19:31 ID:BcabKEQr
「…兵器としてのホムンクルス、か」 「YES!それこそが我々とスポンサーの望み。 軍用ホムンクルスの実用化と量産、それにより世界の紛争をコントロールする力を得ること。これは軍需産業に革命をもたらし、 従来のパワーバランスをまったく変えるものとなりうる力です。 だからこそ、彼らはいち早く我々と手を結ぶことを選んだ。次代を握るために」 「…アメの軍産複合体、かね、スポンサーは」 「そんなところです」 いかにもありそうな話だ。人間がいかに似たような思考しかできないかの証明… 何百年も前から変わらない… 「新たに製造されたホムを創造者に従わせることは難しくない。 貴方のような主を持たぬ「旧き者」のような自主性はこの際不要ですから、 必ずしも「人間型」である必要も無いですしね。」 西山をあくまでまっすぐ見ずにムーンが聞く。 「そこで私は何をすれば良いのかね」 「具体的には、錬金戦団の壊滅…それが第一の任務となります」 「言うは安し…だ。彼らもまた、各国政財界と繋がりをもっている。それを断ち切って我々を選ばせることができるのかね。 「人は安楽なほうへ流れるもの…戦団の内部とて例外ではありません。ホムと直接戦ってきた戦士達はともかく、 経済的な保障を与えてきた実務・経済部門には不満が燻っている。ヴィクターの「裏切り」が嘘であったことを 知ってしまった者はなおさら、ね。彼らを懐柔するのは難しくない…さすれば」 「錬金の戦士たちは活動もままならなくなる…そういうことかね」 「イラク戦で使用された「ジェノサイド・サーカス」を始め、彼らが聖なる武器とする武装錬金が汚れた目的のために 使われたのも一度のことではない。戦士たちはともかく、上層部については、実の所メンタリティは我々とそう変わりはないのです」 「…で、私に君とスポンサーは何を望むのかね?質問にはまだ半分しか答えていないが」 「・・・旧き者としての貴方、ムーンフェイスの真の力をお借りしたいのですよ。 「真の力? 「私は知っています…貴方にはサテライト30以外に、もうひとつの力があることを」 そのために用意したのがこれです。 一枚のリスト。そこにはラテン数のシリアルbェ羅列されていた。 その数、実に30。 「…」 「30の核金…此れを持って、貴方には彼ら…錬金戦団の殲滅をお願いしたい」 初めて、ムーンフェイスは西山の正面を向いた。 名状し難きその表情が歪み、やがて爆発する。 「ふ、ふははは…はははは!面白い、実に面白い!!」 ひとしきり笑ったあと、ムーンフェイスは再び横を向いた。やや揶揄するように尋ねる。 「私一人に働かせるつもりかね。君も見た所かなりやれそうだが…」 「僕の能力はある人物にしか使わないと決めているんですよ」 「ほう?」 「もし生き延びていれば…ヴィクターVは僕が始末することになるでしょう。ある理由から、 ヴィクターVは僕だけは殺せない。そういう状況になる筈です」 「君の能力というのはヴィクター用なのかね」 「違います」 西山はゆっくりと薄い頬を釣り上げて笑った。その笑いはムーンですら肌寒くなるもの。 「その”つがい”用です」 純粋な悪意。 いつのまにか夜の帳が下りていた。 「少し歩きたいのでね。失礼する」 「月夜の散歩、ですかな」 「…そんなところだね」
どこかふわりとした足取りでムーンは夜の公園を歩く。 シン・リジィの「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト」が流れていればちょうど良い。 そんなことを想う。 今日の会話を思い出す。 「純粋な悪意は愛に似ている…」 所詮、その程度、感情に躍らされる程度の心だ。結局、老成ぶりは外見だけということか。 とはいえ、話自体は面白い。 先行きについてはムーンフェイスは楽観していない。軍産複合体がひとたび技術を手に入れたのち、 西山やムーンのような「独立型」ホムを生かしておく可能性は低い。 我らの力もまた、我らだけのものではない。 利用され、そしていずれは捨てられる運命だろう。 あの若造にはそれが判っていない。 が。 退屈を紛らすにはちょうどよい。 何より戦団とまた戦えるのだ。 こないだのキャプテン・ブラボーとやらとの戦いは良かった。 久しぶりにスリリングな気分を味わったものだ。 バタフライとの100年は楽しかった。 組織が徐々に拡大していく様と滅びに向かう様、双方を見届けられたのだ。 欠けたる月もいつかは満月に変わる… しかし、胸のうちの欠落は埋め用も無い。 永遠の命を手に入れてから一番長く付き合った男だったが、バタフライは結局の所ヴィクターしか見ていなかった。 彼ムーンフェイスは良き相談役ではあってもバタフライにとっては友ではなかったのかもしれない。 しかし、彼にとってはそうではなかったのかも知れない。 パピヨン君…最後に会った彼は 若いときのバタフライと同じ眼をしていたな… いずれ彼もバタフライにとってのヴィクターを見つけるのか。 あの少年、ヴィクターVがそうなのか。 だとすれば、私、ムーンフェイスはいかに彼らに対峙すべきなのか… とりとめない連想に支配されながら、彼の散歩は続く。 柔らかな月光の元で。 個人的には「悪魔的美少年」タイプの西山君も捨て難いのだが… コレもイイ感じかな、と。
367 :
乙女の目覚め :2005/06/06(月) 21:30:58 ID:rEFxM00e
(なんだ…なんだこの気持ちは…) 練金戦団に所属する戦士、津村斗貴子は戸惑っていた。その戸惑いの原因は数日前に出会った少年、武藤カズキだ。 (おかしい…なぜだ…キミの前だと私は美しくありたい。こんなことを考えている状況ではないのに…) 今、彼女の体にはパピヨンマスクの創造主により作られたホムンクルスの幼体が寄生しており、刻一刻と彼女の体を蝕み、そして脳を乗っ取ろうとしている。 しかし彼女の頭はいつ消えるかも解らない自らの命よりも、潜入調査中に自分を守ろうとして一旦は命を落とし、さらにホムンクルスに寄生されたときにも身を挺して彼女を守ろうとした少年により占領されていた。 それは銀成学園高校に潜入し、彼の体操着を着てパピヨンマスクの創造主を探していてもその気持ちが変わることはなかった。
>>366 おおー、力作ですな
飄々としたムーン良いな。
彼は故郷(やっぱロシアか?)に戻ってみたいとか思う事はないのかな。
長い時間住んでみて日本がお気に入りになったとか。
ムーンが日本の民芸品のコレクションに凝ってたりしたら個人的に萌える
お月見が好きな異国人(というか異形だがw)はエキゾチックな魅力がある
>>367 ここは銀成学園高校内の女子トイレ。普段なら女生徒がいるここも放課後ということもあり、今は潜入中の戦士斗貴子が洗面台を使っている以外は人はいなかった。
バシャバシャ…ふぅ…
自分のこれまでになかった感情に戸惑っている上、パピヨンマスクの創造主は見つかる気配すらない。更に自分の体はホムンクルスに蝕まれつつある。彼の前では平静を保っていても、心は相当焦っていた。
(私は…美しいとは言えないな…顔に大きな傷があるし、体も痩せているし…)
と、彼女の視線の中にある女生徒の忘れ物が目に入る。
(これは…ファンデーションか?)
ここでこれまで戦士として生き、化粧などといったものとは無縁の暮らしをしてきた彼女はこれまで全くこういうものに興味を持たなかった。しかし、ここで彼女は猛烈に化粧をしたいという欲求にかられていた。
(これを使えば…顔の傷は隠せなくても、この目尻にあるもの{
http://j.pic.to/1gk1i}は隠せるかもしれない …しかし私は戦士だ…)
−数時間後−
「カズキ、何か手掛かりはあったか?」
「いや、何もなかった…あれ?斗貴子さん…」
「何だ?」
「い、いや。何でも…(斗貴子さん少しキレイになった?気のせいかな?)」
この日、戦士斗貴子は初めて乙女斗貴子になりました。そしてホムンクルスを体内から除去し、さらに彼女がカズキと一心同体宣言するまではそれほど時間はかかりませんでした。
終わり
>>367 >>369 1巻を読んでいたら、連載当初TQNの目の下にあったラインが学園潜入中あたりに消えていたのが気になっていて、そこから思いついたことを酒の勢いでかいてみた。
正直、自分は目の下のラインがあってもなくても大好きだが。
>>369 画像の使い方面白い
なるほど、鏡に映ってるところだね
>>368 乙です。飯食って帰ってきたらもうレスがあったので吃驚やら恥ずいやら=_=;
帝政ロシア時代のムーンとかも見てみたい気もしますね。ラスプーチンやグルジェフと戦ってたり
りして。意外といい人やってたかも知れない。人食ってるけど(笑)
>>367 >>369 最初ドキドキして最後にほっとした俺はお子様(笑)?
ほのぼのしてていいなあ・・・
自分が書くとどうしても黒くなるので萌えスレ向き
ではないかもと思うことしばしばだが
「悪人萌え(燃え)」ということでどうかお許しを
>ムーンと西山くん 彼らが組んで物語に絡んでくるとしたら、早坂姉弟とTQN(=カズキン)に狙いを 定めてきそうだ。因縁あるだろうしねぇ。 >TQNの目尻 化粧に加えて、カズキンと過ごす内に張り詰めてたものが 和らいできたから…とかでも萌え。
>>372 364.365.366氏
以前やはりムーンフェイスと西山の二人を中心にしたSSの秀作が幾つもあったが貴方の作品だっただろうか?。
一般的な萌えSSとは趣が違うけれど、本編の隠されたストーリーボードででもあるような緻密で読み応えのある内容で文章だ。
基礎知識が充実していることもあり静かに現実的迫力も感じさせてくれるのも良い。ありがとう。
>>370 目のしたの線、そういえば消えているね
しかし1巻112Pの「キミのカノジョか」のとこ、
ヒロインとは思えんくらい凄絶な笑みを浮かべとるなTQN
フォオオーーーッ!! ムーン&西山の悪役萌えSSととっきゅん乙女SSが一度に押し寄せて、萌えの過剰摂取で過呼吸状態ですよ ハァハァウックラッバタンッ ど・・・どちらさまも・・・良作で・・・GJ極まりなく・・・がはっ。
良いな。立て続けに燃え萌えSS。 乙女だけでなく少年にも青年にもオッサンにも果ては人間じゃないものにも萌えられる、そんなスレに乾杯。 しかし前のネタバレに西山くんが戦団の制服らしきものに身を包んでいたとの報告があったが、つまりは西山くんはムーン救出のために戦団の誰かに成り変わって潜入したのかなあ…
378 :
372 :2005/06/07(火) 02:29:46 ID:cVsCfmvw
夜中にもかかわらず素早いレスと反響に感謝しております。
>>374 こちらこそありがとうございます(汗)
はい、「西山君、はじめてのぶちまけ(仮)」を以前投下したのは私です。
憶えてくださっていて嬉しいですね。
毎回長くなるし今見ると今回のも含め誤字も多いしで改めて反省しきりですが
臆せず投下してみて良かったと思いました
しかし良く考えたらムーンと西山君はその時会ってる事になってたんですね。
とりあえずムーンは過去に気紛れでホム化した子供のことなど憶えてなかった、
てことにでもしときましょうか(笑)で、後で思い出す、と。
ちなみに
「ジェノサイドサーカス」を文中持って来たのは語呂が良かったのと非常に
不穏な匂いのする武装錬金だったからです。しかし、個人的にはこれとバルスカを
ダブル装着したTQNを見てみたい気も・・・少し・・・あるかな・・・
すごく怖い事になりそうですが(笑)
「魂ブチ」あたりで描いてくれませんかね?如月先生・・・
おはようおまいら 今日は午後3時より第二法廷にて 「TQNは銀成学園の制服をヒラヒラして動き辛いので着ないと発言してたが じゃあそのミニスカートのヒラヒラはどうよ?あーなるほどミニスカは誰かさん の膝枕のために例外扱いなのですねヒューヒュー」 の案件について裁判を予定してますよ 傍聴希望の方は整理券を受け付けの鈴木君から貰って下さい 倍率が高くなる恐れがありますのでお早めに…。
おはよう、戦士たちよ
>>379 被告人:斗貴子さん
検察側:岡倉、まひろ、千里、沙織、桜花
弁護人:カズキ
裁判官:六桝、秋水、ブラボー
雑用係:震洋
・・・こんなところだろうか?見た感じ、桜花は秋水を懐柔済みと思われます
検察側はドリームチームを組んできましたかw 六枡の大岡裁きを期待
カーン! 六「では、これより被告・津村斗貴子の裁判を始めます」 ま「検察側、準備できてます」 カ「弁護側、準備できてます」 斗「ちょっと待て! 何だ、この展開は!? 何で私がこんな茶番に・・・」 カーン! 六「被告人。言葉は慎むように。法廷侮辱罪を適用しますよ?」 カ「斗貴子さん、心配しないで。オレが必ず斗貴子さんの無罪を、 『TQNは銀成学園の制服をヒラヒラして動き辛いので着ないと発言してたが じゃあそのミニスカートのヒラヒラはどうよ?あーなるほどミニスカは誰かさん の膝枕のために例外扱いなのですねヒューヒュー』事件の無罪を立証してみせる! 何を隠そう、オレは弁護の達人だ!」 斗「ボケるのもいい加減にしろ!」
傍聴席:ザワ… ザワ… カ:(法廷内での粗暴な振るまいや暴言、バルスカは 裁判官の心証を悪くする恐れがあるから気をつけてね) 斗:クッ…。
六「え〜では…」 ま「異議あり!」 六「…まだ始まってませんよ?」 ま「すいません」 六「それでは、まず…」 ま「異議あり!」 斗「ええい、さっきっからキミはそれを言いたいだけじゃないのか!?」 ま「いや〜一度言ってみたかったんだよね〜」 沙「異議あり!」 斗「真似するなっ!」 沙「いや〜見てたらなんかウズウズしちゃって…」 カンカンカン! 六「静粛に!…コホン、では改めて…」 カ「異議あり!」 斗「いいかげんにしろっ!!」
六「え〜…それでは検察側、本件についての調書をお願いします。」 千「はい。被告人は本件『TQNは銀成学園の制服をヒラヒラして動き辛いので着ないと発言してたが じゃあそのミニスカートのヒラヒラはどうよ?あーなるほどミニスカは誰かさん の膝枕のために例外扱いなのですねヒューヒュー』におきまして…」 斗「…裁判長」 ブ「ブラボー!おお、ブラ」 斗「戦士長ではありません!…裁判長!」 六「被告人、意見をどうぞ」 斗「…その、この件名は長いし、恥ずかしいし…もっと短くしていただきたいのだが…」 秋「その件につきましては、姉さんが」 六「私語は慎んでください」 秋「_| ̄|○(…俺先輩なのに…)」 六「意見を聞き入れましょう。 …では本件名は『TQNは(ry』改め、『TQNはミニスカートで誰かさんとヒューヒュー』へと…」 斗「何だその略し方は!そもそも意味がわからないじゃないか!」 カ「ねえ斗貴子さん、この『誰かさん』って、誰なの?」 斗「自分の胸に聞いてみろ!」 六「それならいっそ、『ヒューヒュー』とか」 斗「…好きにしろ。もうそれでいい…」 カ「…でもそれじゃあ、削られた『誰かさん』が可哀想…」 斗「ボケ倒すのもいい加減にしろ!!ああもう、ツッこんでて恥ずかしい…!!」
傍聴人「裁判官! 被告は即刻有罪にすべきです! あんな短いスカートで階段なんか登った日には下から丸見え必定。 そんなの先p…被告が許してもこの俺が許しません! つかお前ら俺の先輩をそんな目で見るんじゃねぇ!!」
ターーン!! 六「傍聴人は静粛に。限度を超えた場合は退廷を命じますよ?」
傍聴人A「くっそ、何で俺は検察側じゃないんだよ!?」 傍聴人B「知っているぞ。これは不条理というもの。」
法廷の外にて K「ヒャホ?もう始まってるのか?」 J「変ですね・・・3時開始という連絡があったのに」
390 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/07(火) 16:25:24 ID:r4nuXvrI
23
カ「…ですから、被告津村斗貴子さんがヒラヒラしたミニスカを着用するのは 「誰かさん」の膝枕の為だという原告側の主張は、物的および状況いずれの面でも 説得力のある証拠を提出できておらず、本件に関して弁護側は『無罪』を…」 斗 (恥ずかしくてもう死にたい…) 桜「この写真をみてもまだ無罪を主張できますかしら?フフフ」 カ「!?」 斗「!?」 桜「裁判長、この写真を証拠として提出いたします」 裁「…!おお、これはすごい」 ※その写真は2巻P202の3コマ目の光景だった 傍聴席 ザワザワザワザワザワ…
今日お昼寝した時、とうとう漫画のキャラクターが夢に出て来ましたよ ブラボーとまっぴーとでお寿司とか食べてる夢でした 六月が終わるころには俺もとうとう末期になってそうですよ
今日反応してしまった言葉 ・一心同体 ・円山動物園
俺通学の地下鉄で毎日「円山公園〜」って聴いてるぜ!
>円山動物園 オスしかいない動物園ですね
>>392 自分は練金の単行本を散々探しても見つからず、よくよく調べてみたら発売日は翌日だった。というオチの夢を今朝見ました。
で、もう今日の裁判は終わっているはずだが、結審したのか?もう判決はでたのか?
押「こちら現場の押倉です。世を騒がせた『ヒューヒュー事件』、 そろそろ判決が出る時間ですが…あっ、み、見てください!」 / ┏ )))) | ヽヽ / / ┃ ス┃ | ヽヽ |\ / / /┃ト ┃ i 、、 | ヽヽ |\ | \ / / \ \┃ロ ┃_∧ ド ド |ヽ |\ | | / / \ ┃ベ ┃;´Д`) / / ヽ┃ リ┃ ⌒\ / ┃ |┃/ / /┗ (((┛ / / / ̄ \ ― / ん、 \ \ ―― (__ ( > ) ⌒ヽ ’ ・`し' / / 人, ’ ’, ( ̄ / Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) | \_つ 押「で…出ました!判決はストロベリーです!!判決は…」 ザワ…ザワ… カ「斗貴子さん…これ一体、何の刑なの?」 斗「…銀成学園の屋上で、大衆の前で一日、キミに膝枕をさせる刑、だ」 カ「へぇ、そうなんだ」 斗「もういい…もう、死なせて…」 カ「…でもオレ、すごく気持ちいいよ」 斗「カズキ…まあいい、か(///)」 この日の銀成学園は、嬌声、悲鳴等でいつもの何倍も騒々しくなりました
>>397 この判決は検察側の主張が通ったのか?通ってないとしたら検察側の求刑は何だったんだ?
検察側の主張した刑からは一段下。 検察側の主張は、斗貴子さんがカズキの服を(ズボンも)来て、代わりにカズキが斗貴子さんの服を着る、というものだった。 この件に関して検察の桜花さんは、 「武藤クンに膝枕してほしかった・・・」 とコメントしております。
401 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/07(火) 21:05:01 ID:8IC9TcPY
カズキンの膝枕……なんかそそろものがある。似合いそうだし。
402 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/07(火) 21:11:28 ID:K5eZENyG
夢に出て来る漫画の登場人物ってシュールだよな。 俺が子どものころ見たのでは、DBのクリリンと俺の学校の担任で一緒に 釣りにいくって夢があったが、夢のなかでは全然違和感ないのが不思議。 夢でもいいからまっぴーに膝枕して欲しい
>>403 そして「何を隠そう〜」で耳かきをされるのだな。
そしてその声が最後に聞く音になる。
>>404 むしろ本望さ!
夢のなかだから、まっぴーが何故かテニスウェアを着てても
水着姿でも学校の保険医になってても俺は受け入れる
>>400 と
>>404 のせいで、カズキに膝枕をしてもらい
「なにを隠そう〜」で耳かきされて「あ…カズキくん…んっ…」と
身悶える桜花先輩の姿を思い浮かべてしまったが
>>400 と
>>404 のせいなので俺は悪くない
桜花先輩の装備 ぶき:えんぜるゴゼン よろい:ちゃいな どれす どうぐ:はやさかけのカギ おくすり おかね たべもの ケータイ(しゅうすい しょうかん)
他スレの話でアレなんだけど、キャラ板にジャンプのバトロワスレがあるんだな… そしてカズキと斗貴子さん出るんだな… まあどうなるかは書き手さん次第なんだけど二人は一緒に行動するのだろうか… あぁ想像するだけで切なくなった…(⊃Д`)
ジャンプというと、ボーボボとか両さんなんかも出てバトロワっちゃうのか? なんかすごいな。
見てきたけど、そうそうたる作品郡に肩並べてるのにビックリ 面白そうな企画なんで遠くから成功を祈ろう…
1日屋上膝枕のお二人さんも星空の下マターリ継続中なんだろうか 1:飽きずに斗貴子さんが膝枕してるよ 2:足がしびれた斗貴子さんのかわりにカズキが膝枕してるよ 3:斗貴子さんはカズキの腕枕ですやすや眠ってるよ
4.冷えてきたからカズキの学ランを二人で羽織ってるよ 5.二人とも眠くなってきたから※膝抱き枕に移行したよ ※膝抱き枕 二人でお互いの頭と足が互い違いになるように横になり、 お互いの膝とかフトモモ辺りを抱き締め合って寝る。 思い付きだけで言ってるので、正直寝辛そう
good morning おまいら 17話ラストで萌えるのは「膝枕」という行為もそうだけど、TQNが そうやって静かに眠り続けるカズキと夜明けまで二人で過ごした事だよな。 「常にひとり」だったTQNがそうではなくなった訳だ。 ※ブラボーがあの丘の上までカズキを運んで、そのまま置いて来た様子を 想像するとなんか面白いぞ。
絶対防御のブラボーなら日本のゴールを守ってくれる
試合中かってにユニフォーム交換しそうだな
ブラボーの身体能力なら一人でサッカーできる
ユニフォーム交換と思いきやそれはシルバースキンリバースで拘束
シルバースキンリバースでの拘束がバレそうになったらベンチにいるアレクタソがルリヲヘッドで審判の脳みそを拘束。
分身は体術を極めたものでも8体が限界という話も・・・
それはさておき、
>>417 も
>>418 も反則ラインブッチギリでオーバーしてますな
・・・今頃ストベリーズは無観客試合なサッカーを見てるんだろうか・・・
無観客試合を見ながら二人無観客の中ストロベリっています
>>419 をみてふと思う。果たしてストロベリーズはこの試合をどうやって見ているだろう?
@いつもの面々と寄宿舎の管理人室でワイワイ観戦。
Aどちらかの部屋にテレビを持ち込みしっぽりと観戦。
BどこかのPVにみんなで出かける。
CどこかのPVに2人きりで出かける。
Dパピヨンに2人揃ってぶら下がり、3人でタイ上空で生観戦。
E代表なんか関係なくどこかでひたすらストロベリってる。
>>421 >Dパピヨンに2人揃ってぶら下がり、3人でタイ上空で生観戦。
幻想的で素敵じゃないですかw
両チームとも上空に浮かぶメルヘンな物体にポカーンとすること必至。
F現地スタジアム横のホテルの一番高いところで観戦中
そういや只見出来る(宿泊費は必要)部屋があるって新聞やニュースでやってたな・・・
>423 ここは私(たち)の特等席だといって陣取っていそうだ 大騒ぎしながら応援するのが まひろ、さーちゃん、岡倉 深夜ラジオの投稿ネタをさがしつつ観戦 大浜 何やら熱く議論を戦わせながら観戦してるが、サッカーの事を話してるのか不明 六枡、ちーちん
ホテルは毒島タンと火渡様の特等席ですよ
LXEにて 大騒ぎしながら応援:金城 とにかく冷静に戦況を分析しつつ観戦:ヴィクターとバタフライとムーン ジュースやお茶請けを取りに行かされる為落ち着いて見られない:秋水と震洋(信奉者だしね) 寄宿舎へと外出中:桜花 ・・・と、まぁこんな感じじゃないかと妄想 ヴィクターやムーンの国籍にツッコミは勘弁な
夜も遅いしサッカーのルールが解らずうとうとする毒島たんと 応援に熱が入りテレビを溶かしちゃう火渡様。 結局サッカーが見られずにラジオをつけろと喚く火渡様をなだめながら一緒に就寝かな。 あーかーわいー毒島たん。なでなで。
金城はすげー大騒ぎしそうだ
金「ヒャッホウ!ヒャッホウ!ヒャッホウ!」
陣「うるさいですよ金城」
>>428 火渡のビールのおつまみを台所でつくりつつ、居間でTVをまえに
熱くなってる火渡に「まるで子どもみたいですね…クスッ」とつぶやくが
地獄耳で聞きつけた火渡が照れ隠しと不条理発動で
灰皿を毒島さんにロングパス
ガンッ!!
毒「きゃん!」
再殺部隊の場合 ワリと普通に観戦:戦部 試合内容ではなく選手にひたすらチェックを入れる:円山 審判のホイッスルの形状が自分の犬笛に似てるんじゃないかと気になりだし 試合どころじゃなくなってる:犬飼 秘密通路を使い現地でリアルに観戦:根来 タイのホテルにてしっぽり観戦中:火渡隊長と毒島たん
斗貴子は海千山千のオタクには人気あったけど、 ジャンプ読者中核のなかで異性を意識してる層の 中学生男子たちには受けなかったんじゃないか? 彼らはもっと女らしいタイプが好きでしょ。 ジャンプ少年たちの萌え対象はやはり、いちご100%だろうし。
ここまでの流れでふと気になったのだが、はたして斗貴子さんはサッカー自体に興味があるのだろうか…?
さて点が入ったわけだが、嬉しさのあまりカズキンはTQNにナチュラルタッチ連発ですよ。それに対するTQNのリアクションはどうなるだろう?やはり周囲の環境等により変わってくるのかな? みんなで観戦→テレながらも「どこを触っている!」と軽く殴っとく。 2人で観戦(スパルタン)→何も言わず目潰し。 2人で観戦(ストロベリー)→それきた!とばかりにTQNの方からナチュラルじゃないタッチを連発。
>>432 おそらく興味はなかっただろうな。でも銀成市はサッカーが盛んな埼玉にある→カズキンもサッカーには興味あり→カズキンとの会話のために必死にサッカーを勉強するTQN。
こんな流れキボン。
>>435 あ、なるほど!!
蝶感心、斗貴子さん。
ノ ̄ ̄ ̄ノ ( ● ( ノ___ノ _z-ル> | ノ ̄ ̄ ̄ノ <vlヘlヘ7 | ( ● ( vc*´∀`)∩ ノ___ノ /⌒⌒ヽ | | /ノノハリ| `、||*゚ ^゚ノl ∩ 日本、W杯出場決定おめでとう!
日本初ゴールの瞬間、それぞれの喜びのリアクション 火渡:景気よくBOGで一発…は毒島さんも巻き込むのでタバコの火を少し火力UP 戦部:再生 犬飼:庭をかけまわる 根来:コタツで丸くなる
さて2−0でW杯出場なわけだが。 カ「勝った勝った!勝ったよ斗貴子さん!!」 斗「わかった、わかったから衝動的に抱きつくんじゃないっ!!」 カ「いや、こういうのはやっぱり体全体で喜びを表したほうがいいと思って」 斗「か、体全体もいいがやはり、なんというか、こう一点集中の方が嬉しい…のだが…///」 カ「斗貴子…さん…///」 ま「わーい勝ったー!勝ったよー!」 ち&さ「わかったから飛びつくな!」 岡「勝利!(びよーん)勝利!(びよーん)勝(略」 六「さて北朝鮮に退場者が出てしまったわけだが次のバーレーン戦の組み立ては――」 大「っていうかあの二人は?」 火「まぁ、無失点勝利なんざ予定通りだな」 毒「火渡様、嬉しそうですね〜(ニヤニヤ」 火「…(ガンッ)イランバーレーン戦も当然リアルタイム観戦だからな、覚悟しとけよテメェ!」 毒「えー!?真夜中じゃないですかぁ〜〜!ビール足りませんよー」 火「負け犬に買いに行かせればいいだろうが」 毒「あー…銘柄とかは犬飼さん分からないでしょうから、あの、一緒に買いに…」 月「サッカーどうだったかね?」 爆「ん?悪いが昭和ヒットソングの番組を見ていたよ。 見たまえこの濁った眼の修羅場をくぐってきた者達の眼を。 いやぁ、山本リンダは相変わらず蝶ハジケていてね、反対にお色気シスターズが(以下略」 月「いや、まぁそれも良いかもしれんがね…。む〜ん………」
昭和歌謡史を語ると 熱く、そしてかなり長くなる蝶野爆爵 「『買い物ブギ』など当初は抵抗があったのだが聞き込んでいくと味わいが…」 「む、む〜ん?とりあえずロシアンティーを冷めないうちにどうぞ」
桜「あらあらなるほど、スーパーのマグロの水っぽさを消すためにはこうして食べればいいのね。ガッテン!」 秋「姉さん、ちょっとサッカーを…」 桜「あらあらなるほど、マグロのスジを…」 秋「………。(数ヶ月前にもこんなことあったような)」
秋水…w サッカーの審判のジャッジをみて、これは良いシステムだと感心する剛太 (例えば武藤が先輩に馴れ馴れしく肩に手なんか置いたら、イエローカード一枚だな)
ああっ萌えサポーター達の応援に乗り遅れたっorz まあストロベリーズの熱気は醒めやらぬまま、これから熱い夜の延長戦突入なのですね。 カズキン、反則技出しまくってTQNからレッドカード喰らったりしませんように。
日本勝利に銀成市内もお祭り騒ぎ。ローカルニュースでは盛り上がるパブの光景が 映し出される。それを病室で見ている千歳さん。 「みんな大喜びね。防人くん、あなたも早く元気になって……」 ベッドはもぬけのから。思わず湯飲みを取り落とす千歳さん。 『千歳、こっちこっち!』 いつの間にか、テレビ画面にはジョッキを手にしたブラボーが。
試合開始の少し前にて In タイランド 根来「というわけで毒島殿。衣服を全て脱いで私に全身を舐められなさい」 毒島「バリンパリンブシューーー(既に崩壊気味)」 火渡「・・・テメェ、5秒やるから神か悪魔に祈りな」 根来「あいや隊長殿しばらく。これにはワケ在っての事ゆえできればBOGをお仕舞い下され」 火渡「・・・(武装を消して)いいだろう、末期の慈悲だ。しゃべれ」 根来「毒島殿はサッカーの試合を見たい。そして私の武装錬金はそれを可能としている」 火渡「それとさっきの発言がどう繋がるってんだ?(タバコの火がめちゃめちゃ大きくなってる)」 根来「しかし私の武装錬金の特性として私のDNAが無くてはシークレットトレイルの抜け道には入れません。 ここで対策は3つあります。 1つ、私の髪の毛を編みこんだ布に包まる。しかしコレは持ち合わせが無くすぐには作れないため却下です。 2つ、私の血液を全身に浴びる。とはいえ、この手法は私が失血死しかねないので不許可です。 3つ、私の唾液を全身に塗りたくられる。つまりはコレこそが最も可能性の高い手段というわけです。 お分かりいただけましたか?決して疚しい事や後ろめたい欲望に駆られて言ったのではないのですよ」 火渡「あぁわかった。骨はちゃんと拾ってやるからな。次は来世で会おうじゃねぇか」 [バンコク 8日 ロイター]日本対北朝鮮戦が行われた競技場付近のホテルにて大規模な爆発事故発生。 被害者は1名。日本人と思われる。
ブラボー、テレポート能力でもあるのかw ふと自分の入院が長引いている気がして冗談まじりに千歳に話すブラボー 「なんか大袈裟だよな。戦士・千歳のおかげもあってもう傷もすっかり癒えたし 戦団の命あらばいつでも職務に復帰する用意はあるぞ?」 「防人君は相変わらずせっかちね。折角だから思いっきり休んでおきなさい」 笑いあう二人 「しかしだな、こう長いとまるで不治の病にでもかかった患者みたいで…」 「そう。…ドクターから聞いてなかったのね。防人君はガ…」 「エッ」 「あらそろそろクリーニングに出しといた銀成学園の制服とってこなきゃ。失礼」 「おいまて千歳。ガ…なんだ!?お前ワザと言いかけたな今。あっコラまてって!」 (『防人君はガ…ンバリすぎて筋肉疲労が溜ってるから養生が必要』って 言いたかったのだけど反応が面白かったのでつい、ね。ウフフ) 「千歳〜〜〜!もどってこい〜〜!」
根来えろすいよ根来えろすいハァハァハァハァ。
>>445 きっと想像しちゃったであろう毒島タン(*´Д`)ハァハァ
それと独占欲のかたまりな火渡いいなぁ
>>446 ブラック千歳萌エスww
おかげで「バールのようなものでブラボーの肺を強打して引きずっていく千歳さん」
というお約束ネタを出そうとしたのにあまりのレベルの差気が引けちゃったじゃないかチクショウ…
上は上で変態と戦士長に萌えだし
あぁまだまだ俺のストロベリー戦士の道は遠いな…
ゴポ ゴポ ゴポ … 気泡が生む水音を子守唄に、この百年…夢を見続けていた。 「パパー! おかえりなさい!」 決まって見る夢は、無邪気に寄り添ってくる最愛の娘の姿と、 「…私は、錬金術の力を信じます」 かつて、おぼろげな意識の中で耳にした、最愛の妻の声。 そして…。 「…………――――!!!」 真紅に染まった視界と哀哭。 ヴィィィィィィィ――!! けたたましいアラームの目覚まし時計が鳴った。 「エネルギー全・開ッ!! 貫けェェエエッ!!!」 ただひたすらに真っ直ぐな攻撃の意思がフラスコを砕いた。 それを受け止め、目覚めて最初に見た姿は…。 人々を守る。仲間を守る。 その強い想いを瞳に宿した少年。 ドクン!! 心の臓代わりに埋め込まれた、黒い力の象徴が脈動するのがわかる。 かつて眺めた自分の鏡像。かつて撮った家族写真。脳裏に浮かんだ、かつての自分。 人間だった頃の自分がそこにいた。 そして思わず間抜けな一言を口にしていた。 「おはよう…キミは誰だ?」 絶対の力の差にも怯むことなく、少年は向かってくる。 錬金術の力を信じ、その身に代えても皆を守るために。 まだ少々鍛錬が足りないが、良い戦士の資質を感じる。 もとより無関係な人間を犠牲にするつもりはない。 だが、そうだ。止められるならば、止めてみろ。かつてオレも信じた力…その正しさを証明しろ! オレの絶望と憎悪を打ち砕いてみせろ!
「裏切りの戦士…ヴィクタァァァア!!」 「何を言っている。裏切ったのは錬金の戦士(キサマら)だろう」 崩れ落ちる少年を見て激昂した少女を吹き飛ばす。 オレは錬金術に裏切られた。 戦団に追われたこと自体は、仕方のないことだと思う。 だからといって、大人しく殺されるほどオレの憎しみは浅くはない。 この絶望を刻み付けた錬金術を滅ぼすまでは、死んでも死に切れん。 「ヴィクタァアアッ!!」 「キミは誰だ…」 予想に反し、掌を貫くほどの力を見せ付けた少年。 つい一瞬前までならば、傷一つ負わせられない力しかなかったはずだ。 キミならば…。 淡い期待が胸に去来する。 もしかしたら…万に一つの確率でも…。 「ならばオレも使わせてもらおう…」 武 装 ! 錬 金 ! ! 激突は、あっけないものだった。 少年の全てをかけた一撃は、オレのフェイタルアトラクションによって、粉々に打ち砕かれた。 この一撃で、少年は… 「犬死にだな…」 零れ出た呟きに、万感の思いを託す。 少女が、先程にもまして激昂した。完全に、我を忘れるほどに。 軽く手を振り払い、少女を少年の傍へと吹き飛ばす。 それほど大事なら、最後の瞬間まで共に在るがいいだろう。 「取り乱すな、見苦しい…百年前の戦士は、もっと凛然としていたぞ」 だが、 「戦士になった者にとって、戦いの果ての死は、当然の覚悟のはず」 それでも、 「違う! カズキは違うんだ!」 少女が、流れ落ちる血を涙に代えて哭慟する。 だがそれでも、抑えきれないこともある。 オレの時、キミはどうだった…アレクサンドリア? 今は亡き妻に、思いを馳せる。 少女の姿が、キミと重なって心が痛い。 もう、これ以上は…。 「独りで生きるのも、独りで死ぬのも寂しいモノだ」 少女が少年の手を握り締める。 そうだ、それでいい。手を取り合って、共に逝け。オレたちの映し身よ。 ドクン その時、既に機能を停止したはずの少年の核鉄が脈動した。 まさか…。
戦う! 戦う! 戦う! 戦う! 戦 え ! ! 核鉄が弾け現れたのは、シリアルナンバーIII…黒い核鉄…。 「…そうか。キミはオレと同じ…」 キミはオレの合わせ鏡。 「黒い核鉄≠命に変えた者だったか」 この短い時間に、薄々そんな予感はしていた。 これで理解できた。幾度も自分たちと重ね合わせていた理由が。 ただ信じられなかった。信じたくなかっただけだ。 一世紀の時を越えた、オレの…いや、オレたちの存在を。 ならば今は命を預けよう。 オレと同じか、それとも別の未来か。 再びまみえた時、行く末を見届けよう。 この哀しみを背負ったキミたちは、その果てにどんな答えを見出す? どんな結末を迎える? オレは…。
ずっと上にあった書き込みにインスピレーションを受けてから暖めてたもの。 日本勝利の熱に浮かされ、一気に書き上げました。 正直、流れを無視したものではあるけれど、そのあたりはご容赦を。 ではでは!
>>450-453 うおお!GJ!!今、聞いてる曲にこんな詩が出てきたのだが。
「この世に生きるだけで 背負った罪はないだろうか」
カズキもヴィクターも背負わなくてもよかったはずの罪を
背負ってしまったんだよなぁ…そう思うと本当に切ない…。
450-453 うおっ寝る前にスゴイの読んじゃったよ…!! …今んとこコレが唯一のヴィクターとのコンタクトか。 本当にこんな風な気持ちだったら切ない…確かにアレクさんの事もヴィク子の事も忘れてないわけだし。 二人が生きてる事を知ったらヴィクター変われるかな? それとも変わり果てた姿の二人を見てもっと狂ってしまうのか…うぅ 本当に人間の頃のヴィクターとカズキを出逢わせて欲しい… 千歳の武装錬金が時間を操るものなら可能性無きにしもあらず…? イヤ流石にそれは無理か。
皆、チャンピオン今週号のロボこみ最終回を見てくれ まさかこんな時期に○○○○が見れるとは(つД`)
おはようおまいら サッカー見事に勝ったね 仕事が夜シフトでTV観戦できなかったけどorz カズキ達はもちろん、まさかLXEや再殺部隊まで観戦してたとはなw
おはよう W杯出場が決まったが、バーレーンが勝ちなおかつ日本が負けたとき以外行けるというのだから カズキが斗貴子さんに出会うと抱きつく事ぐらい必然というものでしょうよ
おはようおまいら。 昨晩夜遅くまでスレに居座ってたら、おまいらのおかげでおかげで妙な夢みちゃったじゃないかYO!!(マジ) ・・・毎度有難う御座います(笑) 夢には我等がすとろべり夫婦の息子、和斗が出てたな。和斗の年齢は、童顔なんで分かりにくかったけど中学生くらいか。 学校からの帰り道、夕焼けで赤く染まる公園。 ふと和斗の前に立つ、一人の少女。年は和斗より上だが、それを考えても年齢にそぐわぬ妖艶な雰囲気。 何故かその肢体の周りには、数匹の蝶がくるくると舞っている。 「貴方、蝶は好きかしら?」 「う、うん、嫌いじゃないよ?」 唐突な問いに、和斗はきょとんとしながらも、答える。 すると少女は、嬉しそうに微笑んだ。まるで、自分のことを好きだと言われたかのように。 「そう・・・私の名は蝶野秘滅(ヒメ)。私達、いいお友達になれそうね。」 穏やかで、上品で、でも何処かに底知れぬ深い闇のある、えもいわれぬ妖艶な微笑。 そして。 夕日が創る、二人の長い影が、重なった。 帰宅後。 「公園で蝶々の女の子にキスされちゃった・・・」 ブフォッ! ガタンッ!! 「和斗ぉ〜〜〜っ!大丈夫か!?それ以上何かされてないか!?」 と和斗抱き締めて叫ぶ斗貴子ママと、 「蝶野っ!!お前、ちょっと話があるっ!!!」 と電話で叫ぶカズキパパの親ばかな様子が・・・ つーとこで、目ぇ冷めたんだが。ヤバイ。パピヨンの娘母親が誰だか知らないがえれぇ別嬪だった・・・ いや〜、このスレにいてもう長いが、ここ来て以来夢見が良すぎです。
本命:ヴィクトリア 対抗:桜花 大穴:店員さん こんな競馬予想図が浮かんだわけだが
ブソレンで夢、となるとどうしてもバタフライの武装錬金を思い浮かべてしまう… 黒スーツ姿の鷲尾は良いものだ 蝶野パパのお腹に血の跡があったのが印象深い >パピの子ども 彼なら錬金術の秘奥を使いフラスコ培養とかで創造しそうで恐いなw
「まずは2人でこの街を焼き尽くすことから始めよう その後我々の宿敵となり得る 悪夢のようなガキを作成飼育」 とか言って桜花と結婚したらオモロイ
世界征服の基礎はまず銀成市から!
>>463 エクセル・サーガみたいな物言いダナ
イルパラッツォなパピヨンを想像しちゃったじゃないかどうしてくれるんだ
新婚生活の基礎はまず寄宿舎から!
健康生活の基礎はまず青汁から! ♪鉄骨飲料 てつてつぶんぶん てつぶんぶん
>>462 カ「お前、ここで何してるんだ…?」
パ「いや、久々にカズキとからみたくなって」
カ「おい…まさかコレお前の仕業じゃないだろうな?」
パ「うぬぼれるな。俺ならお前ごときをおちょくるのにこんな労力は使わん」
カ「う〜ん、ダブル武装錬金で倒したい。約一年ぶりの闘志だ」
パ「お前になら倒されてもいい」
ま「お兄ちゃん、その人誰?」
カ「近所のかわいそうな子だ!」
けっこうしっくりくるな〜
>>412 >膝抱き枕
ちょっと間違えると、しっくすないn
469 :
412 :2005/06/09(木) 12:36:47 ID:LJxOD3pC
>>468 数字を用いてわかりやすく図解しようとしたが、ちっぽけな俺の良心がそれを許さなかった
あえて図解するならこうか?
ζ∂
なんかわかりづらくなった気がする。
このスレでたまに出てくるストロベリー夫婦の息子、和斗君。
>>459 を読んでて思いついた、こんな小ネタはどうでしょう?
「サンライトスラッシャー!!」
カズキと斗貴子はホムンクルスとの激しい戦闘の真っ最中。
「斗貴子さん! このままじゃ和斗のお遊戯会に間に合わないよ!!」
「くっ、息子の晴れの舞台だというのに…。臓物をブチ撒けろォォォォ!!!」
やっとの思いで和斗の通う幼稚園にたどり着く二人。
「もう終っちゃったみたいだね…」
「うむ…」
門からは両親と手をつなぐ園児達が出てくる。
その中にまひろ、桜花と手をつなぐ和斗の姿も。 「あ〜、も〜おにいちゃんもお義姉ちゃんも遅いよ〜」 「二人ともお仕事が忙しいのはわかりますが、和斗君がかわいそうですわよ?」 和斗に駆け寄る二人。 「かかかか和斗、すまない! どうしても外せない用事があってな!」 「かかかか和斗、パパが肩車してあげようか!?」 和斗はプイッと横を向いて、 「パパもママもキライっ。いこ、まひろおばちゃん、桜花おばちゃん」 ガックリと肩を落とし「もういい…もう、死なせて…orz」状態の二人。 「あらあら、かわいそう。でも今度からは『桜花おねえちゃん』と呼びましょうね?」 つなぐ手に力が込められる。 「は…はい…」 こんな感じ。 でもどっちかっつーと、カズキよりTQNの方が息子にメロメロなイメージが…
>>470-471 GJ。子供は拗ねると大変なんだよなぁ・・・そして拗ねやすいし。
桜花さんは訂正したのにまひろんは訂正求めないのはもはや諦めの境地というやつだろうか?
>>469 星座占いの「魚座」のマークという表現はどうだろうか?
>>464 発言としては成原成行博士のほうが古い。・・・つーか前にバタフライと成原成行を引っ掛けたねたがあったな。
「あーる」も斗貴子さんもオニギリが好きだね(あーるはゴハンが好きだったかな) 斗貴子さんもお米にこだわりとかあるのだろうか
>>470-471 この後夫婦は息子のご機嫌取りに忙しくなりそうだなw
夕食をカレーおにぎりにしたり、青汁入りケーキを買ってきたり、
ヒーローごっこでカズキがポコポコ殴られたり…
>>474 とっきゅんの得意料理はおかゆおにぎり。
おにぎりの具におかゆが入っているというAIWの産物のような代物です。
>>476 おかゆおにぎりw
味はともかく、つくるのにはちょっとしたコツがいるなぁ。
ジャンル的には金太郎飴やマトリョーシカの仲間に入れてもいいね
・斗貴子さんがおにぎり好きなのは、斗貴子さんのお母さんが良くにぎってくれたから ・実は斗貴子さんの母親は生きているが斗貴子さんの生存を知らせれば巻き込んでしまうので 母親には「斗貴子は死んだ」と伝えてある(故に「親は死んだ」と言わず「死別した」と言った) ・斗貴子さんがおにぎりを食べる時は、少しだけ…ほんの少しだけ大好きだった母親の事を思い出している ・斗貴子さんにとって「おにぎり」は今の自分と母親とを繋ぐ、数少ない絆の証でもある …という話を考えていたら自分で泣きそうになってきた…う、うぅっ…
やはりここは「思い出のなかの斗貴子さんの母上もおかっぱ髪だった」な感じで。 台所でこちら側に背をむけてお野菜をトントンと包丁で刻んでいる光景を 一年に一度夢で見られるかどうか、というくらい遠い日の記憶になってて…。
>>470 GJ! やっぱ苺夫婦+1大好きだw
著しく萌鉄が刺激されちまったので便乗スマソ
ペタペタペタ〜
斗「和斗、何やってる…うわっなんだコレ!」
和「あ、おかーさんみて! ようちえんでもらったの〜」
嬉しそうに和斗が差し出したのはインクが内蔵されたハンコでした。
しまじろうのイラストと一緒に『むとうかずと』と名前が捺せるようです。
斗「ああ、連絡帳にこんなに捺しちゃって…。
表紙が見えなくなっちゃったじゃないか!
まあ、壁とかに捺さなかっただけマシか…あっ」
ペタン!
なんと、和斗はお小言の隙をついて母親の手の甲に攻撃を仕掛けました。
戦士として(?)将来有望そうです。
斗「コラ!! 何するんだ!」
和「へへへ、ようちえんでね、せんせいがね、
『自分のものには名前を書きましょう。まだ字が書けないみんなはハンコをおしましょう』
っていってたの!」
斗「…私はモノではないぞ」
和「だっておかーさんはボクのおかーさんでしょ?」
斗「う、うーん。それはそうだが…。カズキ、君からもなんとか言ってくれ
ってそこで何してる!!」
カ「何を隠そう オレはサインの達人だ!」
あろうことか斗貴子さんのほっぺたにはサインペンで流暢に
『KAZUKI MUTO』と書かれていました。なんたるスキル。
斗「子どもと同レベルでどーする!! それに二人とも私をモノ扱いして!
君たちは失礼だ!」
カ「だって斗貴子さんはオレの奥さんでしょ?」←上目遣い
斗「〜〜〜〜〜そ、それはそうだが」トッキューン
和「おとーさんにもハンコ! おとーさんもボクにサインしてー!
おかーさんも!!」
カ「家族みんながみんなのものでいいんじゃない?」
斗「…なんかヘンな気もするが、まあいいか」
カ(耳元でコッソリ)
「でも、斗貴子さんはオレだけの奥さんだからね!」
斗「…もう(///)」
2巻読み返してて俺は愕然とした 次郎さんノーパン疑惑 これは俺の胸のなかにだけ秘めておこうと思った
・・・・もしかして全員がノーパンか?
一時期それはやったなぁwww
>>481 カズキの胸のなかの核鉄には「津村」のハンコが押してありますよ
>>481 和斗くんに夜中に受験勉強やっててフト気がつくとノートの端に『武藤斗貴子』とか書いてる自分の姿を重ねてしまいました
(ちょっと違うか。)
ところで「ふしぎの☆双子星」(題名ウロ覚え)とかいうアニメに
「ムーンフェイス」と「パピヨン」(←素敵マスク装着)という名前のキャラが出たとか聞いたんですがコレマジですか。
日曜にやっていたケロロの後番組のやつ?
488 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/10(金) 01:27:11 ID:aglbSI3G
あーうん、多分それ。 ふたご姫?だったかな。 レギュラーキャラかどうかは知らないんだけど… てか自分で直接確認もしてないんだけど…
あげてしまった…orz ブチ撒けられるかバールのようなもので撲殺されるかどっちにしようか
===もしも、ヴィクターが実はとても良い人だということが早くに判るとするならば=== 登場人物---カズキ 斗貴子 ヴィクター __________________________________________ 銀成学園校舎屋上 「うぉおおおおー、闘えっ、ヴィクター。」 猛り狂って,飛び去るヴィクターを追いかけようとするVVカズキ。 危険を顧みず、もはや野獣のようなカズキを抱き止めて懇願する斗貴子。 「カズキ!!、許してくれ、なんでも何でも償いはするから、人の心は,君のその優しい心だけは 捨てないでくれっ!。」 泣きながら無我夢中で抱きついてきた斗貴子の声に我に返るカズキ。 未だVV可初期段階だったのが幸いしたのか憑き物が落ちたように放心状態だ。 「と・き・こ・さん…… 。」 自分は今何をしようとしていたんだろう?、朦朧とした意識で理解しようと努力するカズキ。 自分に抱きついたまま,すすり泣いている斗貴子がいる。 あの気位の高い、人に頭を下げたことなどないような斗貴子が呟くように謝っている,一体誰に何を。 「オレは… 」 自分の手と腕に色が焼けるような赤銅色から元の肌色に変わってくるのを見てハッする。 あいつと同じだ、そうヴィクターと肌と同じ色だった、が、それが何を意味するのか、 「私のせいだっ。君を怪物にしてしまったのは、全部私のせいだっ。ゆるして!ゆるしてくれ。カズキッ。 君に黒核鉄を組み込んでしまった私のせいなんだ。」 そうだった、これが黒核鉄の性質の正体だった。恐ろしい現実が自分に襲い掛かったことをカズキは理解した。 だが泣きじゃくる斗貴子を見て,怒りや恨み、恐怖の感情はまるで湧いてこない。 泣きじゃくる斗貴子が、ただ、いとおしく限りなく儚く優しい存在に感じられる、そんな幸福感,快さだけ。 ____________________________________________________
数百メートルの虚空から、その赤銅色の巨人は輝く髪と僅かに巨体を覆う衣をなびかせ二人をじっと眺めていた。 攻撃され、しかも錬金戦士と聞かされて、ずっと抱いていた憎しみに任せて痛めつけた相手二人だったが、 抱き合ったまま何も出来ないでいる少年を見て、かつての自分の姿が思い出されたのである。 (…俺もああだった…。) アレクサンドラに導かれるまま、自分からは何もせず、じっと身を任せて幸福だった、あの頃。 (思い違いだったか!…) 100年が経過したここジャパンで錬金戦士を名乗った者達を、全て同じく憎むべき対象とみなした自分は軽率過ぎたようだ。 右手に持った巨大な武装錬金グレイトアックスを厚い胸に吸い取るように消すと、ヴィクターは向きを変える。 ________________________________________________________
斗貴子は激しい罪悪感に取り付かれたままカズキを見つめていた。 カズキは嗚咽する斗貴子を限りない慈しみの気持ちだけで見つめていた。 許しを請う者と自ずから許そうとする者、この瞬間二人は一心同体だった。 極限下での法悦感、まだ若い二人には呼び習わし難い感覚…。 トンッ 重いものが軽くステップを踏んだような音が聞こえた。 ヒタ、 ヒタ、 ヒタ つずいて素足が砂を踏みながら近ずくような音…。 同時に向き直ったカズキと斗貴子の目には炎のようなライトグリーンの髪をなびかせる赤銅色の巨大な身体が。 「ッ………… 」 一瞬、恐怖で息が出来ない。 (戻ってきたっ ) 斗貴子は近ずくヴィクターとカズキの間に身を呈した。 「何をしにきたっ、貴様。」 凛とした声に驚くでもなく、ヴィクターはその彫刻のような端正な顔で無表情のまま二人を見下ろす。 「殺すのなら私を殺せっ。だがカズキは、カズキだけは助けてやってくれっ、たのむーっ。」 悲鳴のように一気にそれだけ吐き出すと斗貴子は床に膝をついて見開いた目でヴィクターを懇願するように睨む。 死ぬのは自分だけでいい…。 「落ち着け。誰の命も取りに戻ったのではない。」 威厳を感じさせる穏やかな口調と通る声。先ほどまでの地獄の赤鬼のような酷薄な冷たさでなく、それは情を持った一人の人間の声だ。 (あっ ) カズキは声にならない声を呑み込んだ。 ヴィクターが瞬時に身をかがめると、その巨大な腕と胸で斗貴子を抱かかえ上げたのだ。 「やめろーっ 」 弾かれたように立ちふさがるカズキだが、ヴィクターの一言で足が止まる。 「聞こえたのか?!、命を取るわけではない。」 そう、いなして通り過ぎると瓦礫の散らばっていない床に斗貴子を横たえる。 傍にある千切れた大きなカーテンを二つに裂き、ひとつを素早く丸めると斗貴子の頭の下にあてがい もう半分で首から足先まで毛布のように覆う。 ______________________________________________________
(一体何なのだ、この男は?) されるがままの状態で斗貴子は必死に頭を働かせた。 さっきまでの憎悪と殺意はまるで感じられない!、別人のように洗練された物腰と丁寧繊細な手当て。 理由が皆目分からないが、とりあえずカズキの命への危機が去ったことを感じ取れた斗貴子に眩暈と共に脱力感が襲う。 起き上がれない。 「女性に気を使わせるな。気使いは全て男のがわの責任だ。」 ヴィクターに声をかけられたのが自分だとは一瞬気が付かなかったカズキだったが、どうしていいのか分からない。 「女性の身体は男より複雑で繊細だ。興奮を強いては駄目だ。大事な相手ならば尚更のそうであるはず。」 恐ろしい敵だった相手が突然‘紳士の淑女に対するマナー’を実演してくれるとは、若いカズキはただ呆然と見守るだけだけだった。 (…かっこいいな! ) 何とはなしに、ふとそう思ったカズキの前にヴィクターの見上げるような体躯が近ずき、一度斗貴子の方を振り向いてから 「君にとって最も大事な人なのだろう!。これからも共にありたいと思う人の身体は常に気使ったほうが良い。」 「あっ、はい、そーです、…すみません。」 思わず、そんな言葉が出て立ちすくんでしまうカズキ。敵に合い対しているという気持ちは霧散していた。 「この国にも錬金戦団の支部が出来ているとは……。教えてくれ、君、カズキといっただろうか?、 カズキ、君のその変容は核鉄によるものだろうが、君が持つのは白核鉄なのか、それとも黒い核鉄なのか?。」 世の中を知らず、お人よしのカズキでも核鉄について迂闊にしゃべることが危険であることは理解していた。 しかし、この人、ヴィクターは何だか信用できそうな気がする。 ‘裏切りの大戦士’との評価より自分の直感に引きずられて、口を開けようとすると、 「カズキー 」、斗貴子の激しい叫びが、それを遮った。 「カズキ、何も言うな、それ以上一言もしゃべるなー。これは命令だ。」 よろめきながら立ち上がって歩こうとするが、そのまま突っ伏してしまう斗貴子。 「君の出番だぞ、カズキ。」 ヴィクターの落ち着いた促しに、カズキは斗貴子へ駆け寄る。 「核鉄の事を何か喋ったかっ?、喋ったのか?、どうなんだ?。」 苦しそうに詰問する斗貴子を背中を支えながら、再び横にさせると、優しく肩を抑えて、耳元で 「まだ何も喋ってない。だから斗貴子さんはゆっくり休んでいて。」 「おれも錬金戦士なんだから大事な事は分かってるよ。だから安心して。横になっていた方がいいよ。」 ほっとして笑みを浮かべ身を横たえる斗貴子に、同じく笑みで返すカズキ。 __________________________________________________
二人を見遣りながら、 (もう撤退した方がよさそうだ、また話を聞ける機会はあるだろう。)。 向こうを向くとヴィクターは深呼吸し、空中浮遊に移ろうとする。 と、 「待って下さい。」 カズキが駆け寄り、頭を下げる。 「どうもありがとうございました。」 意外な反応に微かに驚きの表情をたたえて、 「今の君と俺の間に似つかわしい言葉ではないな。礼を言われることは何もしていない。男としての責任を果たしただけだ。 本来、君が果たすべきだった。」 カズキは恥ずかしそうに、 「おれは、そいうこと知らなかったんです。いつも斗貴子さんからして貰って、それで満足だったから… 。」 「フッ、」 思わず軽いため息をつくヴィクター。女の子にリードして貰って満足だったとは!、かつての自分と同じではないか!。 しかし、それを聞いて、なぜか体と心が軽く快くなったのを感じる。 「霧が晴れてきた。錬金術の存在を人目にさらすのは良くなかろう。君も俺も身を隠したほうがお互い良さそうだ。」 人々の騒ぐ声が下から聞こえ始めていた。人目につかないなんて、一体どうやって 。 「彼女はショック状態だ。緊張と興奮の極に達するとエネルギーを急速に使い果たして起きる。何も食べさせないのは良くない。 君は何か甘味の強いものを持っているか?。」 胸の内と外ポケットをまさぐるが、上着やシャツは破れ、上半身はヴィクター同様の裸。 ズボンのポケットに手を突っ込むと、まひろが気を利かせて入れてくれていたのだろう、 青汁飴と梅キャンディ、バター飴と黒砂糖キャンディがひとつずつ出てきた。 斗貴子に駆け寄り、 「口を開けて、斗貴子さん、速く」 小さな飴4つを袋から出し、まとめて斗貴子の口へ押し込む。糖分が吸収されれば脳はショック状態から回復する。 「そのまま気持ちが落ち着くまで休んでいて。すぐに良くなると思うから、それまで動いたら駄目だよ。」 ‘こい!’と鋭く腕招きするヴィクターに駆け寄るカズキ。 瞬時に二人の人型は淡くそして急に鋭い光の塊になると、もう、そこには姿はなかった。 _________________________________________________ __________________________________________________________________________________________________ __________________________________________________________________________________________________
飴を口に中で転がし溶かしながら斗貴子はゆっくりと起き上がった。 カズキに言われた通り、溶けた甘味を呑み込み始めて直ぐに耳鳴り眩暈が治まり始め、気分の高揚も感じられるようになってくる。 4つの飴が口の中でぶつかるカキカキいう音を聞きながら斗貴子は壁にもたれ掛かり人心地ついた。 (……………まずい……………。 ) 青汁と梅とバターと黒砂糖!!。それが溶け合った奇妙な生々しい口の中のざらつき。 体力回復の為のぶどう糖分補給でなければ、ぶちまけたい味だ。 (全く、あの子はどんな味覚をしているのだ。せめて青汁飴はこんな時くらい省いておくべきだっ。カズキも妹まひろも… ) 思考が円滑に出来るようになると、恐ろしくなった。 裏切りの大戦士ヴィクターの復活、そしてカズキのVV化、しかも、その二人揃って姿を消してしまった。 (どうしたらいいのか!?、私は何をしなければいけないのか!?。 ) 光が飛び去って行った方向は真西。埼玉の銀成から真西は秩父山系だ。探すことは大変なことだろう。 だが白核鉄の力もあって気力と闘気の回復ははっきり実感できる。武装錬金ヴァルキリィースカートの発動も可能なはずだ。 もう直ぐ人々がここに大勢やってくる。はやくっ。 (とにかくカズキを探さねば。今自分がやるべき事はそれしかない。) ___________________________________________________
秩父連山系の奥地 丸い大きな光の塊が木々の間に下りた途端、大小2つの人型に変わった。 「ここならば獣以外は誰も来ないだろう。何をしても、とりあえず見られることはない。」 周りを見回してカズキは 「ここはどこですか?。」 「25マイル西の山奥だ。俺に地名は分からない。」 「それなら秩父山地です。スゲェこんなに早く来れるなんて!。」 カズキは完全にピクニック気分である。 (…全く人を疑うことを知らない少年だ。) ヴィクターは思い出した。かつて自分も彼と同じだった、強く信じてあげさえすれば組織は決して裏切らないと信じていた自分…。 「少し、この場で待っていてくれ。食べ物を調達してくる。」 そう言い残して、深い森へ入っていく。 (熊と猪か! ) ヴィクターの聴覚と嗅覚は、未だ姿の見えない獲物の存在を早くも感じ取った。 2メートルを遥かに超える大きな身体がまるで風のような速さで木々の間を移動する。 大きなオスの月の輪熊が追い立てられてかのように突然現れた。 その前にヒラりと身を翻して飛び降り立ち塞がるヴィクター。 突然の大きな人間の出現に、大熊は驚き、後足で立ち上がって狂ったように鋭い爪を振りかざす、が、 風のように左後ろへ回ったヴィクターの巨大な右手が刃物のように熊の左首へ突き刺さる。 「許せ。」 一言呟いた時、もう右手には首から上に抉り取られた熊の頭が掲げられていた。 首は紐パンの脇に結び付け、ドウンッと倒れた胴体の片足を無造作にひっつかんで自分の肩に引き上げる。 慣れたどころか顔の表情一つ変えないヴィクター。 200キロはある熊の身体を肩にしながら、その動きは先程とまるで変わらない俊敏さだ。 猪が走り出てくる。猪突猛進の例えどおり一直線に突っ走ってくる前方に踊り出るヴィクター。 直前まで引き付けてから、一気に足を上げ猪の頭に踏み下ろす。 グワシャッ、肉の潰れて飛び散る音と骨が砕け散る音の一瞬の合奏の後、 脳漿と脳髄が弾け飛んだ血の滴る頭が下になるように足をネジり砕いてから左肩へ引き上げる。 (これだけあれば満腹になれるだろう。) _____________________________________________________
「枝を集めてくれ。君は火を起こせるか?。」 あっけに取られるカズキの前に獲物2匹を降ろしてヴィクターは尋ねた。 「えっ、あっ、はい。起こします。」 100円ライターを出して枯れ枝に火を点ける。なに今時、高校生なら誰でも持っているものだ。 ヴィクターは不思議そうに、 「便利な道具だな。それも武装錬金なのか?。」 ちょっと説明に困ったカズキは顔を赤らめて 「いえ、どこででも安く売ってるんです。武装錬金じゃないです。」 ハムかチーズの表面をコートしたフィルムでも引き剥がすかのごとく、熊と猪はまたもやヴィクターの怪力で 皮と脂肪、臓物と筋肉に引き裂かれ千切り分けられ、枝に刺されて火の周りに並べられた。 火を挟んで、あぐらをかいて座るカズキとヴィクター。野生の動物の肉特有のこくのある香ばしい香りが広がる。 「そろそろ、良いだろう。」 面倒見の良い先輩のように、良い焼け具合のものからカズキに取ってよこす。 もともと遠慮などの配慮が出来ないカズキは 「じゃ〜、お先に頂きまーす。」 熊と猪の腹肉にかぶりつく!。 「うゎ、美味い、こんなに美味いなんて始めて知った、知りました。斗貴子さんにも食べさせてあげたかったなぁ。」 喜ぶカズキを見て、心が不思議なほど和んだ気分になったヴィクターは、 「ならば今度は君が狩をして、彼女に食べさせてやるんだな。」 「オレにそんなこと出来るかなぁ、一度も狩なんてやった事がないし、いえ、ないんです。」 「君は俺と同様に、この世界で殆んど最高の生命力と力を手にした。俺にできる事は、やがて君にも全て可能になる。」 そう言われてひどく喜びを隠し切れないカズキ。 ことの深刻さにはヴィクターですら全て気が付いている訳ではなかった。 ____________________________________________________
美味い肉のせいで二人とも殆んど会話をせずに、しかし和やかな雰囲気を楽しんでいた。 巨大な身体能力のせいか、二人とも実に大食漢だ。 あっというまに長い時間が経過する。 カズキが尋ねる、だが自分から切り出しながら、相手を何と呼んでいいのか困ってしまう、 「あっ、あの…」 「ヴィクターだ。ヴィクターと呼んでくれ。」 さりげなく相手の方から助け舟を出してくれた。 「分かりました、ヴィ、ヴィクター。じゃあオレのことはカズキ。カズキと呼んで下さい。」 優しげに頷くヴィクター。 「先程は君と君の大切な女性に対して非常に済まない事をした。俺の取り違えだったようだ。本当に済まなかった。」 この人は丁寧だ!、カズキは驚いた。ジェントルマンとはこういう人のことかもしれない。 「あの、とんでもないです、こっちこそ、さっきはひどい言葉使いをしてすいませんでした。この通りです。」 ペコリと頭を下げるカズキ。攻撃もこちらから先に仕掛けたことなのに。 お互いの心はぐっと近くなった。 「あの質問しても良いですか?。あの、ちょっと言い出し難いんですけど、錬金戦団に入団し戦士の資格を与えられてから 幾度も教えられてきた事なんです。その… 」 言いよどむカズキにつずけて、ヴィクターの方から先読みしてつずけてきた、 「俺が何故‘裏切りの戦士’と呼ばれているか…?。」 頭もすごく良いのだなと実感するカズキ。それに比べると自分なぞ…、 「あっ、ええ、そうなんです、貴方はいっしょに居て、とても悪い人に見えないんで一体どうしてなんだろうと…」 ヴィクターはカズキの顔に視線を移した、 「それは説明すると長くなる。君が俺の言い分を聞いてはくれても、にわかには信じては貰えないだろうと思う。実はそれが不安だ。」 不安という言葉が、それが最も似つかわしくない相手の口から出てカズキには意外だった。 「長くなると、オレあんまり頭良くないから判らなくなるかもしれないけど、ゆっくり説明して貰えたら、 オレも出来るだけ理解するように努力できるし、それなら分かるんじゃないかと思うんです。」 子供っぽい喋り方の自分が寂しかった。 ヴィクターは頷くと話し始めようとした、が、急に口をつぐむ。 カズキは慌てて、 「悪い事を訊いてしまったらすみません。あの、その話はもう… 」 ヴィクターは大きな掌を立ててカズキをやんわりと静止し、そして20mほど離れた大木を手だけで指差してニッコリする。
なーるほど!分かった。) カズキは思わず手を叩きそうになるが、我慢して、ヴィクターに向かい微笑返した。そして木に向かって身を乗り出し大きな声で、 「斗貴子さん、居る?。」「こっちへ来て一緒に食べようよ。」「ホント、今が一番食べごろ。どんどん美味しくなってきてるよ。」 _________________________________________________________ (何で分かったんだ??。) 経験を積んだ歴戦の錬金戦士・津村斗貴子といえども、こうも簡単に気配を感じ取られては慌てないではいられなかった。 飛行移動能力で決して秀でてはいないバルスカを駆使し、やっと見つけた二人は談笑しながら美味い食事中だった。 見つからないようにと細心の注意を払いながら、大木の後ろへ隠れてカズキとヴィクターは様子を観察する。 経緯を知らないものが見たなら、どう見ても‘赤鬼の兄弟が地上で食事中’に見えたことだろう。 カズキの明るい声がつずけて 「ねぇ、斗貴子さん、話してみるとヴィクター善い人だよ。心配しないで、早くこっちへ来て。」 (何が善い人だっ。カズキ、君も私も、今日そいつに殺されるところだったんだぞ。) 斗貴子の脳裏に恐怖がよみがえる。恐ろしい目だった。錬金戦士として食人怪物ホムンクルスを幾度もぶちまけてきた斗貴子は 並みの人間とは違う度胸を身に付けていた、その斗貴子ですら思い出すと震えがくるほど、闘ったヴィクターは恐ろしい存在だった。 武装錬金ヴァルキリースカートとサンライトハートが腕の一振りで叩き砕かれた。 想像を絶する、正に他のホムンクルスなど、全て足してもヴィクターの足元にも及ばない。神か悪魔か絶大な力を持った存在。 (しかも、しかもだっ、私なんて首を持ってつるし上げられ、サンドバッグみたいに胸をボッコンボッコンにされたんだぞ。 巨大なハンマーすら及びもつかない凄まじいパンチ。核鉄に守られていたからよかったものの、並みの人間なら一撃で挽肉だ。) 激烈な憎悪を感じさせる攻撃だった。楽に死なせる気など全くない、極限まで苦しめて殺そうという憎しみそのものの冷酷さ。 思い出して震える斗貴子。 (絶対に出て行かない、私は絶対出ては行かないぞ。) _________________________________________________________
「君の恋人はとても慎重な性格のようだ。」(君とは正反対の性格だな。) 微笑しながら、後半は心の中で呟くヴィクター。 「おかしいなぁ。聞こえているはずなんですけど。」 (あっ、いいことを思いついた。オレはやっぱりひらめきの天才だっ。) いつもの自画自賛を心の中でかましてから、カズキはヴィクターに微笑む。 胸に手を当て燐光と共に自慢の武装錬金サンライトハートを取り出すカズキ。 それを、穏やかに不思議そうに見つめるヴィクター。もう完全に仲の良い先輩後輩の間柄のようだ。 急に美味しい匂いが激しく強くなった。 同じ餌ばかり食わされて肥育された動物の肉のただ柔らかくジューシーなだけの香とは違う自然だけがもつ香ばしいコクのある匂い。 それは斗貴子が生来持つ本能的な野生を刺激し、耐え難いほどの空腹感でもって彼女を苛んだ。今にも腹の虫が泣きそうである。 (…食べたい、食べに行きたい。…どうして急にこんな強く… ) 「斗貴子さんは肉料理に目が無いんです。」 団扇がわりに肉をサンライトハートでせっせ、せっせと扇いで匂いを斗貴子の場所まで吹き飛ばすカズキ。 (どういうことなんだ、一体何をしたんだ、カズキ、ああ君を恨むぞ。戦士・津村斗貴子、我慢だ我慢しろ、 ここで負けて出て行ったら、お前の面子はプライドはズタズタだぞ。) 目を瞑って、必死に自分に言い聞かせる斗貴子の鼻に、とどめの一撃的な香が食い込んだ。 (ううっ。) 思わず目を開けると、そこには美味しいそうなTボーンがジュージューと肉汁を滴らせているのが目に入る。 「……あっあっ。」 思わず歓喜の声を上げる斗貴子。 「はい、どうぞ。」 笑いながらカズキが前に立っていた。骨付き肉を斗貴子の鼻先に近ずけている!!♪♪♪。 ________________________________________________________
ヴィクターが岩を削り落とし、椅子代わりにと斗貴子のために即席のスツールを用意してくれていた。 「斗貴子さん、こっちは熊のスペアリブ、こっちの細いのが猪のスペアリブ、丁度よく焼けてるよ。」 カズキが次々と肉をよこす。 「っん、ああ、ありがとう。」 それにしても全く美味い。ソースや調味料など必要がないほど、肉それ自体に噛めば噛むほど味わいがあった。 ヴィクターは闘った時とは全く別人のように穏やかな態度で肉をさばいてくれてくる。 おかげで気位の高い斗貴子でも感情を傷つけられることなく、美味に酔うことができた。 (美味い、本当に本当に美味い!。ああ、これがカズキと二人のキャンプだったら… ) だが問いただすべき事は問いたださねば、 「説明して貰おう。何故こんなところで何を話をしていたのだ。」 カズキがごく普通に 「ヴィクターが凄く良い人だったから、いろいろ教えて貰っていたんだよ。」 斗貴子は怒りとあきれを顕にして、 「乙女の胸をボコ殴りにしておいて何がどこが善い人なんだ、ええ。」 これで一生ヒンニュウが決定したら貴様どう責任を取るつもりなんだとヴィクターを問い詰めたいのを必死で抑える。 やはり怖かったこともある。 するとヴィクターは、やおら、あぐらから正座に座りなおした、 「本当に失礼した。心からお詫び申し上げる。許して欲しいと要求できる立場ではないが、俺にはこうして首を垂れる事しか出来ない。 美しい女性に対して誤解だったとはいえ、申し開き出来ないむごい非礼を行ってしまった事、切にお詫び申し上げたい。 これ以上は貴方が慈悲を垂れて下さる事を伏してお待ちするだけだ。」 そう言って、まるで古武士のように両手の拳を地面に着けて、大きな身体を屈めて頭を地面に着けたのである。 長く輝く髪も地面に広く広がり、RPGのラストシーンのように幻想的光景だ。 あっけに取られ言葉のない斗貴子。 「ねっ。さっきオレが言った通り、善い人だったでしょ。」 (全くかなわないな、君と君の大きいお友達には…) ヴィクターに向かって 「分かった。もうそれ以上は結構だ。今度のことだけは、それでなかったことにしよう。」 相手の態度が自尊心を強く満足させるほどへりくだったものだったので気分は悪くない。 (…美しい女性に対して…、…美しい女性……♪。この男、正しい美意識と最低限の奥床しさは兼ね備えているみたいだな。) ____________________________________________________________
思わず良い気分にほだされ微笑しそうになる斗貴子だったが、あえて自制して硬い調子を維持する、 いや、あえて自制するどころではない!、あらゆる問題に優先して重大で深刻な疑問を、この男には詰問しなければならない。 (それは私の義務だ。) 「ただし、それとは別の極めて重大な事実に対する質問がある。ヴィクター、率直かつ誠実に包み隠さず答えて貰おう。 ヴィクター、お前は何故、錬金戦団に背信し破滅寸前にまで追いやったのだ?。お前の真意は一体なんだったっ。 それを答えずして、私がお前の存在を許容することは決してないことを知っておけ。」 ヴィクターは相変わらず落ち着いた、が、やや重々しい口調で、 「俺が理由を説明すれば、君は、俺の存在を認め、俺の自由も保障するというのか?。そうではあるまい。 俺が、率直に信じるところ、考えている事を話したところで、君は、まず、それを受け入れる事はない。そうではないのか?。 君の心の中には絶対的な前提が幾つかあるはず。俺が‘裏切りの戦士’だということが、君が決して変えようとしない大前提であるなら 話を聞かせるだけ無駄だろう。」 そして 「‘裏切ったのは戦団の側であり、この俺ではない。’君に、この前提を受け入れる保証が欲しいとは言わない。 だが、受け入れる可能性が皆無ではないという誓いはして欲しい。それが、俺が君に俺の過去を話すための必要十分条件だ。」 じっとヴィクターの顔を見つめながら斗貴子は、 「…難しいな。だが、お前の言い分に、幾ばくかの正当性があるかも知れないと私自身に考えさせるための内的努力はしよう。 これでどうだ。」
頷くヴィクター、思わず座りなおす斗貴子、相変わらず焼肉に夢中のカズキ、 「君達は、錬金戦団をこの世の裏側に巣食う邪悪な存在を一掃するための正義ある組織だと考えて、入団してきたと思う。 俺もそうだった。人造生命体ホムンクルスを操って、自らの野心と権力欲をを満足させようとする多くの邪な集団、 それを根絶やしにすることを筆頭に、この世の闇を吹き消し、真・善・美に溢れる輝ける世界を創建する、そのための旗手が 錬金戦団であり自分達だと皆考えていたと思う。今でも君らの多くはそう信じて疑わない。」 そう言ってヴィクターは、同意を求めるように斗貴子とカズキを見遣る。 当然だとばかり頷く斗貴子、相変わらず焼肉に夢中のカズキ、 「しかし実は違うと聞かされたら衝撃を受けない者がいるだろうか?。 真・善・美だと信じ切っていたものが、実は偽・悪・醜だったと知らされて今まで通り平静でいられる者があるだろうか?。 欺いてきた相手を、欺かれたという事実を許すことが出来るだろうか?。 無理だ。」 何時の間にか、辺りはすっかり暗くなり、焚き火の灯りで浮かび上がる3人以外は全てが死に絶えたような森の中。 ヴィクターの低い艶やかな美声が朗読のように響く、 「俺の私小説を語り過ぎたようだ。率直に言おう。」 「‘錬金術・人造生命体生成法’を開発し、食人怪物ホムンクルスを世に放ったのが錬金戦団なのだ。 不可抗力の事故ではない。恐るべき邪悪であることを全て理解し知りながら、世に邪悪を蔓延させる正にその事自体を目的として 1世紀前、自らの意思で錬金の秘法をばら撒いたのが、錬金戦団だった。」 そこまで言って、ヴィクターは斗貴子とカズキが理解するための時間を与えるかのように沈黙した。
「何を聞かされるのかと思ったら、まさか、そのようなことを私が信じるとは思っていないだろうな。」 驚くのではなく、呆れるあまり冷淡な感情しか湧きあがってきていないのが分かる斗貴子の表情だった。 皮肉げに 「作り話も楽しんで聞けるものから、見え透いたものまで多種多様だが、ヴィクター、お前の話は見え透いているだけでなく 楽しくも何ともない。聞く者を不快にさせ、お前の立場をただ悪くするだけで何も引き起こせないぞ。」 嘲笑の笑いを浮かべてカズキに同意を求めようとする斗貴子、 「えっ、斗貴子さん、もう食べないの?。おなか一杯?。」 相変わらず焼肉に夢中で、何一つ記憶していないカズキ。 骨付き肉で殴ってやりたい衝動を抑え、斗貴子はヴィクターに向かって言葉を投げる、 「約束した以上、その先も聞いてやる。だがもっと上手く楽しく脚色することだ。」 ヴィクターは斗貴子の嘲笑にも全く動じずに再び話し始める、 「信じられないのは当然だ。俺が君らの立場でも信じなかっただろう。だが君らは錬金戦団上層部について何を知っている?。 会ったことも観たこともないのではないか。蜃気楼のように姿は見せない存在であるところの彼らの実態を一体どれだけ知っている?。 何一つ知らない相手を、何故、絶対的な真・善・美・正義の存在であると信じ切る?。 疑問を持った事がなかっただけではないのか?。いや疑問を持つ事を恐れているのではないのか?。 自分の信じた世界観・宇宙観が壊れる事を恐れる余り、わざと何も考えないように律して生きているのではないのか?。」 ヴィクターの声に、かすかだが始めて明らかな感情的高揚が感じられた、 「提示できるような具体的証拠は何もない。俺が見て知って読んで体験したところを、君らに話して聞かせることだけしかできない。」 「だからこそ錬金戦団上層部について調べてみて欲しい。組織を動かしている意思を持つ者について調べてみて欲しい。 組織に所属するものである以上、組織の意思について調べ尋ね説明を受ける当然の資格が、君らにはあるはず。 全体像すら分からない巨大組織だ、一度に全てが明らかになろうはずはない、しかし、調べ続ければ、君らが信じた戦団と実際の戦団が 多くの点で食い違う事を必ず感じ取るはずだ。」 ヴィクターは言葉を切り、そのまま沈黙した。
斗貴子は激しい憤りを感じて押し黙っていた。幼くして両親と別れることになった彼女にとって錬金戦団は、‘家’だった。 天涯孤独で身寄りのない斗貴子にとって帰る事の出来る唯一の場所、それが錬金戦団だったのだ。 多くの人から時に厳しく、しかしあくまで最後には優しく接して貰えた場所だった。 その戦団の絶対的善意を紛れもなく信じ闘ってこれたのも、彼女にとって‘家’とそこに集う愛する人を守り、 恩を返したいという感情と善意が自然に湧き出していたからこそだった。 それが否定された。侮辱されたのだ。 自分の家と家族を侮辱されることは、斗貴子自身が人生を否定され全存在を否定されたということだった。 斗貴子はまだ若く、若いがゆえに、多くのことは知りようがなかった理解しようがなかった。 悔し涙が熱くこみ上げてきた、 「言いたい事はそれだけなんだな、ヴィクター。それだけがお前の言いたい事なんだな。」 じっと見つめる斗貴子の視線から全く目を逸らさず見返しながらヴィクターは結んだ。 「俺の言いたい事は、今はそれだけだ。時が経って、多くの真実を知ってくれるようになれば、俺も更に多くのことを話して 聞いて貰いたいと思う。だが今はそれで全部だ。」 ただならぬ雰囲気がカズキにもはっきりと伝わってきた。 「ならば私から言おう。ヴィクター、いや裏切りの戦士ヴィクター、お前は時を超えて、今私から、100年前お前に宣告された判決と 同じ宣告をうけることになる。ヴィクター、お前は有罪だ。反逆、殺人、共同謀議の罪だけでなく、虚偽申請と多くの善意を侮辱した ことで有罪を宣告する。そしてその報いは死だ。私はお前に勝つことは出来ない。だが私はこの場で刺し違えて、死ぬ前に お前を切り刻みぶちまけて地獄へ送ってやる。必ず送ってやるっ。」 立ち上がるや否や、彼女の武装錬金ヴァルキリー・スカートの4つの切っ先が閃光と共にヴィクターの胸に狙いをつける。
ヴィクターは全く動じない。予測をしていたかのように微塵も動揺を感じさせなかった。 動揺していたのはカズキだった。連金戦団とヴィクターが対立していたことは知っている。数時間前、自分が死闘を展開したばかりだ。 だがカズキの心は本能的にヴィクターの人間の魅力の方に、より真実みを感じて既に疑っていなかった。 それが突然現実に引き戻された。 敬愛する者二人が目の前で決闘しようとしている。自分はどうしたらいいっ。 ________________________________________________________ 「立てっ、ヴィクター、そして武装しろっ。」 斗貴子の鋭い声がカズキの耳を刺し貫いた。 ヴィクターは無言で斗貴子を見つめると、一瞬の沈滞もなくスッと立ち上がった。 巨大な生きた赤銅の彫刻のような身体は、炎に照らし出され、それは地獄から蘇った復讐鬼そのものの恐ろしさを放射した。 炎のような光る頭髪は風の無い中で広がり、異様な後光のような凄みだ。 斗貴子は流石に一瞬たじろいだが、死ぬ覚悟は出来ていたことを思い出すことで動揺を無理やり押しぬぐった。 両者の間で立ちすくむカズキ。 斗貴子はカズキを見た。無条件で自分に味方して欲しかった。いつか深夜の学校で早坂姉弟と対決した時のように カズキが相手に同情と共感を示してしまうのではと怖かった。たしかに相手の側にも同情すべきことがあっただろう。 だが、生きるか死ぬかの勝負では、理由ではなく無条件で自分に味方して欲しい。 愛しているなら、頼むからカズキ!、私の側についてくれ、私に力を貸してくれ、祈るような気持ちでカズキを見る斗貴子。 恐ろしいジレンマだった。何でこんなことになるんだっ。さっきまであんなに楽しかったのにっ。 カズキは涙が込み上げそうになる。
その時、ヴィクターの目とカズキの視線があった。電流のようにその目は言ってきた、 (いけっ。 彼女の方に行ってやれ。 こんなことで、君にとってかけがえの無い人との大切な関係を駄目にするな。 俺は大丈夫だ。早く行くんだっ、早くっ。) 弾かれたようにカズキは斗貴子の左後ろへ走りヴィクターに向き直る。 (ああ、カズキ。君が来てくれれば私は100万の味方を得たも同然だ。) 斗貴子は歓喜に震えた。 (ありがとう、カズキ。本当にありがとう) もうこれで死んでも構わない。斗貴子の覚悟は固まった。 「武装しろ、ヴィクター、それとも怖気ずいたのか?。この卑怯者!。これが最後通牒だっ。」 ヴィクターの右手に燐光がかかり次の瞬間、あの巨大な斧が握られて現れた。 やる気なのか?、ヴィクター。 「いくぞ、勝負だ、ヴィクターッ。」
その刹那 「待て。いや待って欲しい。御願いだ。」 落ち着いた口調で丁寧に頼むような喋り方。 「なに、怖いのか、この臆病者めっ。」 そんな事があるはずは無いが、感情の高まりが斗貴子を挑発させた言葉だった。 カズキは祈る (斗貴子さん、御願いだからヴィクターをこれ以上挑発しないでくれ。頼む。) 「そうだ、怖いのだ。食事の後、直ぐに身体を動かすと必ずや不調になる。君もそうであるはず。」 煽るでもなく語句誠実に自然な口調でヴィクターは言った。 斗貴子も腹と胸が苦しかった。絶好調とは、ベストとは程遠いコンディションでの闘いが万が一にも有利に展開するはずはない。 しかし侮辱に対する仕返しは…、 「この決着を着けるために必ずいつか君とは立ち会うつもりだ、俺は逃げも隠れもしない。 だが今日のところは引いて貰えれば非常に助かる。この通りだ。」 そう言って、肩幅に比べて小さな顔と頭を斗貴子に向かって深く丁寧に下げるヴィクター。 真摯で謙った敬意がはっきりと伝わる物腰。 (…かっこいい…。) 思わず口から出そうになったが抑えるカズキ。 (…しびれたよ、ヴィックさん…) 頭を下げ続けるヴィクターを見て、斗貴子も心の中でほっとする。 (助かった。これでカズキを巻き添えにしないですむ。) 「…よし。承知した。今日のところは受け入れて私は引こう。だが今度また戦団を侮辱した言葉を吐いたなら目にもの見せてやる。 わすれるな。」 頭を上げたヴィクターは 「ありがたい。戦士・津村斗貴子。申し出の受け入れを貴方に深く感謝する。」 __________________________________________________________
すっかり夜がふけ、もう暫くで日の出だった。 武装錬金を収納し、向き直った斗貴子とカズキへ、今一度丁寧に会釈するとヴィクターは向こうへ視線を移す。 カズキはもっと多くのことをヴィクターから教えて貰いたかったが、斗貴子の手前もあり、それは無理だった。 が、斗貴子の視線が外れたその一瞬、ヴィクターが向き直りカズキと視線が合った。 (今度会うときは、彼女と二人で全力で仕掛けて来い。だが安心しろ、悪いようにはしない。彼女の気持ちを察してやれば 彼女の肩を持って当然だ。やがて真実は必ず明らかになる。君らに俺の言い分が正しいことを分かって貰える時がくる。 それまで常に彼女の味方になってやれ。大事な人の心と身体を常に大事にしろ。それが男の女性に対する責任というものだ。) 燐光を纏いながら、空中へ音も無くスッと浮き上がるヴィクター。 それを見て斗貴子が 「どこへいくつもりだ。まさか人間を 」 そこで斗貴子の言葉を遮って 「安心しろ。人間を食ったりはしない。エネルギー・ドレインも極力発生しないよう注意する。食事は獣の焼肉が気に入ったからな。」 そして一方を指差し 「向こうへ2マイルほどで鉄道の駅へ出られる。そこから君らの住む町へ行けるはずだ。」 (100年か。すべてが変わったことだろう。すこし世界を見て回るか。) 瞬時にまばゆい光の塊になるともうヴィクターの姿はどこにもなかった。
「ヴィクターッ、今日はご馳走様〜。」 「おいおいカズキ、ピクニックじゃないんだからな。あいつは私達の敵なんだぞ。」 ため息をつくが、斗貴子は不思議とヴィクターを思い返して嫌な気持ちが戻ってこないのに気が付く。 「一体何なんだ、あの男は? 」 「ヴィクターでしょう。もう忘れたわけじゃ 」 と天然ボケのカズキ。 「そー言う意味じゃない。」 たしなめながら、いつもの二人の間柄にもう戻った嬉しさが斗貴子を包む。 「帰るのは大変だな。ヴァルスカで2人はとても飛べない。」 「向こうへ行けば駅へ出られるって言っていたから、歩いていこうよ。」 「仕方がないな。」 ため息の斗貴子。 (あっ、そうそう、こんなときこそ…) 「斗貴子さん、疲れたでしょう。オレが負ぶっていくよ。」 嬉しかったが斗貴子にしてもカズキの先輩として何より実質的に上司としてのメンツがあった。 そうそう、‘はいそうですか どうも’と乗るのはプライドが許さない。 いや、大丈夫だと断ろうとすると 「さぁ、どうか御乗り下さいませ。」 カズキがしゃがんで妙に丁寧な言葉で誘ってくる。 「なんだ。女王様と従僕ごっこか何かか?。」 からかうが、こんなことだけで、すっかり気分が楽しく幸福になれてしまう二人の間だった。 「それでは乗せてもらおう。そろそろとゆっくり快適にやってくれたまえ。」 お偉いさん風の言葉使いでカズキの背中に乗っかり、心はウキウキの斗貴子。 「それでは発車致します。よく御掴まりください。」 ゆっくり一歩一歩降り進むカズキ、そしてカズキの背中の感触を楽しみながらウトウトする斗貴子。 「今何時だっ?。カズキ。」 「ん、午前5時5分過だけど。どうかした?斗貴子さん。」 「ヴィクター言ってたな。2マイルで駅だと、そこから銀成駅まで行けると。」 「うん、それが?」 「2マイルって3600m以上あるんだぞ。それも山道だぁ。後3時間ちょっとで学校まで行かないといけないんだぞ。 私、遅刻でこの間2点減点食らっているんだ。今度は沙汰がある。」 「急げカズキ全速力だ。乗れといったのは君なんだから絶対に間に合わせる責任は君にある。速くっ。もっと速く。」 (ひ〜、ヴィックさん、男の女性に対する責任って辛いもんなんだねぇ〜。) 金色の太陽が昇ってきた。 この章、終わり。
…終わり? ヴィクターが好きなのは何となく分かったが、 こんなに長くなるなら先に住人の同意を得るか、エロパロに投下するかにして欲しい。 何レス使うかも言わないし…はっきり言って、荒らしと変わらんよ
定期試験が終わったので、皆様の力作に触発されて、かってに想像を働かせて書いてしまいました。 特に 「252名前:名無しかわいいよ名無し[sage] 投稿日:2005/06/04(土) 02:41:53 ID:7GokUe+W から257」までの方 「364名前:名無しかわいいよ名無し[sage] 投稿日:2005/06/06(月) 21:16:39 ID:BcabKEQr から366」までの方 「450名前:百年の合わせ鏡[sage] 投稿日:2005/06/09(木) 01:30:58 ID:/1CMKKql から453までの方 の三人の方の作品には感動、興奮 陶酔をおぼえ触発して頂けたことを強く感謝申し上げます。 長文大変に失礼致しました。 そしてありがとうございます。
おはよう俺だけのおまいら!(←悩殺ウインク付き) ヴィクターの大作SSきてるね〜。 おもしろかったよ。でも、たしかに長編になりそうな場合は エロパロの武装SSスレのほうが良いかも。 あちらでも、エロ無しのSSも大歓迎だよ。
Good Morning,Soldiers. とはいえ、あっちは年齢制限無かったっけ?
21歳以上。エロパロにくるのは勘弁。 以前再殺ネタ長編、別スレ投下してなかったっけ。服飾品店バイト話。 そっちの方は使えないのかな。まぁ予告してくれりゃあどっちでもいいけど。 この章、ってまだ続きあり〜? ところで毒島たんをお嫁さんにしたくてしょうがないんですけど。 ぶっきらぼうな中にふと見える優しさ、に弱い気がするので まずはそのスジで名高い再殺事務所に弟子入りに…え、入社試験ですか、よし任せろ! え、耐熱試験?え、たんま、ちょ、ちょまー!………あぁ、燃え…ブスブス。
>>514 あっそうか。あそこは年齢制限があったね。
515さんが書いてるように、以前に別の方が再殺部隊主役の中編SSを
投下したスレも良いね。いずれにせよ、投下先のスレを予告してくれると
嬉しいぜぃ。
しかし強力な萌鉄使いがゴロゴロしとるなココは
ヴィクトリアにチアガールの格好させたいとか妄想してる俺では
まだまだ「届かない」…!
517 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/10(金) 08:32:35 ID:Q7yS5jlL
>>517 _z-ル>
<vlヘlヘ7
vc ・ω・)…
ハ963ハ
(OUUつ
_z-ル>
<vlヘlヘ7
vc´・ω・)斗貴子さん、サンライトカワイソス…
ハ963ハ
(OUUつ
|⌒ヽ
|ノハリ /レ-z
|^゚ノ| 「ヘlヘlv >
⊂ハ (゚Д゚;9v ハッ!
|\ ハ963ハ
| ◎<三三三三> (OUUつ
ヴィクターのSS読んでてふと思ったが 錬金戦団はイギリスが発祥だよね もし戦団が英国王室とも繋がりがあったとしたら 目覚ましい働きをした錬金の戦士には騎士(ナイト)の称号とか 与えたりなんかしちゃったのだろうか ヴィクターも貴族連中からサー・ヴィクターとか呼ばれたり。 王室主催の舞踏会でアレクさんと出会ったりとか。 サー・カズキ。太陽の騎士。うーんファンタジー。 武器も槍だから丁度いい。馬が欲しいけどここはレイビーズに乗ってもらって。 妄想のままに文章かくと収集がつかないなw
>>512 「252名前:名無しかわいいよ名無し[sage]
投稿日:2005/06/04(土) 02:41:53 ID:7GokUe+W から257」までを読んで触発されたとのご意見が
すごく嬉しく、あなたの長々々大な文章に最初はやはり驚いたのですが
結局午後の講義はサボる覚悟で一気に3回目を読み終えてしまいました。
4回目を読みながら現在校外のファミレスから接続して書いています。
ラフでゆるい自分の作品と違い、まるで画のひとつひとつを文字で表したような文章のおかげで
『武装錬金』打ち切りが決まってから目を凝らして集中して読めたのは久しぶりの体験です。
ヴィクターとカズキの男の友情を感じさせる、個人的に素晴らしい作品だと感動しました。
個人的には和月氏にはこんな路線で緻密にストーリーを展開させてくれていたら良かったのに思います。
(そうしたらもっと以前に小学生に飽きられて早期打ち切りを食らったかも知れませんが)
楽しませてくれて本当にありがとうございます。
非常に長い文章はあなたが丁寧にストーリーを追っていることが分かるし、武装錬金に対する思い入れ
カズキと斗貴子さん、そしてヴィクターに対する愛情が感じられて、個人的には全く気になりません。
個人的にはとても好きです。
でも長い文を煩わしいと感じる人がいるのも当然ですし(いろいろな意見があるのは当然のことですし、
私もこれまで随分それで衝突した経験があります)、2ちゃんのサーバーの容量と能力にも限度が
ありますから、出来ればまる1日(つまり24時間くらいです)以上空けて4回か5回に分けて書いてくれたら
更に良かったかもと思います。
あと個人的には『これに懲りてもう書き込みはしない』なんて考えるのだけは絶対にしないで欲しいのです。
打ち切り後、沢山あったはずの武装錬金関連スレの伸びがだんだん悪くなってきて哀しい気分だったのですが、
あなたのような力が入った投稿が突然出てくるなんて、まだまだファンの力が有ることが分かって
個人的にとても嬉しかったからです。
最後のもう一度、楽しませて貰えてありがとうございました。
というかそんな長時間一緒にいたら二人とも死ぬがな
銀成市の人口ってどれくらいかな? ホム達が密かに紛れて補食を繰り返してもあまり大事にならない 程度には大きな街なんだろうか そんな大都会でカズキと斗貴子は出会った そんな大都会で俺とロッテり屋のバイト子ちゃんはヒャッホウ!!!
>>520 ヴィクターやアレクさんも社交界の場ではダンスとか踊ったりしたんだろうか。
ヴィクターは何事も人並み以上にこなせる男なので、ワルツやらなにやらも
すぐに教えているアレクさんより上手くなっちゃってびっくりさせたんじゃないだろうか。
で、ダンスパートナーにと女の子たちに囲まれているところを見て
アレクさんが拗ねてどっか行っちゃって、ヴィクターがあわてて探しに行ったり…そんなことがあったのかな…
・・・(
>>524 を想像中)・・・・・・萌えるな。ご機嫌斜めのアレクさんに必死で取り繕う若かりし頃のヴィクター。
アレクさんが拗ねてどっか行っちゃったんで仕方なく他の娘と踊るヴィクター。 けど何故か練習では完璧だったはずのステップができなくて パートナーの足踏みまくり、リズムずれまくりでダンスにならない。 女の子に揃ってそっぽ向かれ壁際で一人しょんぼりしてるとこへ差し出される手。 視線を上げるとそこにはアレクさんが……。 踊り始める二人。 周囲から沸き起こる賛嘆の声。 ヴィクターは気付く。 アレクさんと一緒の時は、他の誰と過ごすよりも心地良い事に。 「アレク……俺とずっと一緒に踊ってくれないか?」 「……ええ、いいわよ」 そして一ヶ月後。英国某所の教会で結婚式が…… と言う妄想が発動してしまったのだが。
うーん、俺はむしろ… アレクさんを探しに行ったヴィクター。 アレクさんを見つけたら、拗ねてシャンパンをヤケ飲みしてたのか随分酔っていた。 そのままバルコニーかどこかに連れ出す。 「バカ…」とか言われ機嫌をとりつつも、アレクさんの潤んだ瞳や、酔ってほんのり赤い首筋なんかを見てドギマギしてしまうヴィクター。 そしてそのまま二人は(r
同じ研究者仲間からさえも「彼女の恋人はフラスコや錬金術なのさ」と 呆れられるくらい、ラボに閉じこもって研究に明け暮れる青春を過ごす若きアレク 戦友から「お前はホムンクルスの大群にも臆せずに飛び込んでゆく勇気はあるのに 女性と挨拶をかわすだけでも冷や汗タラタラってヘンな奴だなぁ」 などとからかわれてしまう前途有望な戦士ヴィクター 出会うまえはそんな感じだったら萌え 出会ってからはデレデレだったらもっと萌え
>>490 ディ・モールト・グラッツェ!!(超大感謝!!)
長いけれど素晴らしくGJでした。カズキ可愛いよカズキ。ヴィクターと取り合わせると何故かカズキは可愛くなる。
そしてアレクとヴィクターだと、アレクが可愛くなる。
甘味料みたいな存在なのか?ヴィクター。
○抜きん出た身体能力+知力+体格+美貌に恵まれながらて女性に対してのみ奥手だという不思議な天才少年戦士ヴィクター。 ○秀でた知力+美貌+プロポーションに恵まれながら男性に対して興味を示さず学問の世界に没頭する天才少女科学者アレクサンドラ。 ○この二人がある日運命的な出会いをして幸福の最中にヴィクトリアが出来る。 ○しかし3人の周りでは運命の歯車が無気味な音を立てて回り始めていた。 ●赤丸では以上のような全ての事の発端が時間を遡って描かれて終わるような気がする。 そして カズキとヴィクターの悲劇がパピヨンの友情によって救われる可能性の場面にスイッチして未来に希望を感じさせながらEND。 最後の画は給水塔上の場面がシルエットで再現して完結。 こんな感じが一番綺麗かもしれないと思っています。
531 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/10(金) 19:16:46 ID:aglbSI3G
>>524-528 の流れを見て
ぶっちゃけ赤丸完結編の前半丸々・
いやいっそ8割分くらいはアレクとヴィクターのラブストーリーでもいいと思ったりあっゴメンなさい怒らないで斗貴子さん分かってるから
…でもそういう描写はちゃんと入れて欲しいな。
ていうかいっそこの二人が主人公(ry
…と言うわけで、10分以内にレスが無かったら カズキと斗貴子さんは俺がもらっていく
そうそうあたるものではない……! カズキと斗貴子さんは皆のものだ!
カズトキと、かつてのヴィクター夫妻。この二組が辿った道筋は、
「命を助けるために(黒)核鉄を使い、結果相手を化物にしてしまった」ところまで
は同じなんだよね。
ヴィクターになくてカズキにあるモノが、分岐点になって
現在の状況になってると。
化物となったヴィクターは立ち止まらずに姿を消して、
化物となったカズキは、でも立ち止まって斗貴子さんの元に残った
アレクサンドリアと斗貴子さんが何を対比してるのかも知りたいな
それがカズキにあるモノの答になるかも
こりゃー、赤マルは500Pだな、うん。
>>532 残念だったな、戦士・532!
2人は渡さねェぞ、戦友でも俺達は萌え敵だ!!
>>512 えらい長いんで身構えたけど
読んでみるとジャンプで原作読むように
快適にすらすら読めて実に楽しかった。
喉越しさわやかすっきりって感じだ。
二ちゃん武装錬金ファンは
かなり叩かれまくってきたけど
真面目で丁寧なSSに出会えると
ぶそれんファンやっていて良かったと思える。
長文はやや苦手な俺だけど
こういう親切丁寧さが感じられるSSなら
気にならない。
大歓迎だ。
また是非何か書いて欲しい。
心から感謝。
一連のダンスの流れから… ア「ヴィクター、あなたも社交界に出るんだからダンスぐらい踊れないと駄目よ。大丈夫、運動神経抜群のあなたならすぐに上達するわよ。私が練習相手になるから。」 ヴ「わかったが…(なぜ戦士の私が踊りなぞを覚えなければならないんだ…)」 〜数日後、戦団本部近くのダンススタジオ〜 ダンスの先生「はい、ヴィクターさんは初めてのダンスですね。パートナーの方は経験者ですので、まずは習うより慣れろで一回踊っていただきましょうか。」 ヴ「(なぜ私がダンス…)」 ア「まったく、いつまでも不満そうな顔してちゃ駄目よ。」 先生「はい、ミュージックスタート!」 ♪〜♪♪♭♯♪ ヴ「…?」 ア「…!」 先生「あら、凄く上手じゃない。あなた本当に初心者なの?」 あ「凄いじゃない!どうしたの?」 ヴ「いや、なんかこう自然に体が動くというか…」 〜つまらないはずだったダンス、キミとなら軽くステップ踏める。どうして大地が暖かいんだ…〜 こうしてヴィクタンはアレクへ恋心を抱くようになった。そして、2人が両思いとなり、互いに愛し合うようになるまでさほど時間はかかりませんでした。 かなりキツい仕事から帰宅して5分でこのSSを思いつき、10分で書き上げた。なにしてんだ自分prz
いっそのこと赤○丸々一冊で増刊・武装錬金でいいよ
ついでに季刊で「武装錬金の友」「素敵な武装錬金」を。
「週刊少年カズトキ」を… いや、むしろ「週刊青年カズt
「デイリー錬金」で毎朝読もう!
ここがある意味デイリー錬金なわけだが
>>540 OKフレンド。言いたいことはよくわかった、つまり・・・
「 ヤ ン グ カ ズ ト キ 嵐 」でどうだ!!
目玉はカズトキ新婚生活の初々しい悩みを赤裸々に描く
「カズトキエッt
ザシュ
>>537 実はアレクさんはスタイルには結構自信アリな女性で、胸元の大きく開いた
ドレスを奮発して購入・着用しダンスに臨み、
「アレクってあんなに美人だっけ」と同僚たちの驚きの声のなか
ヴィクターを悩殺しつつダンス・ダンス・ダンスってどうだ。
100年後、東洋の島国で出会った少年と少女に昔の自分達の面影をみたりな。
少女の胸をみて(あのドレスはこの子には無理ね)とか思いながら。
な、なんか印刷が日本のより綺麗にされている感じだ。 紙質の関係なのかな
>>540 青年はマズいだろ…
できれば成年、いやむしろ性年を
ザシュ
>>544 ちょっとまて。アレクはあのヴィクトリアの母親だぞ。何が言いたいかというと、アレクさんもいくらあけても出す胸が無い…
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ…
台湾語のアオリ、すごく綺麗だな。「これからもずっと→今後也想永遠」か。 想うだの永遠だの、恥ずかしすぎるぜコンチクショウが
我愛称(ウォー アイ ニー)だっけか、「愛している」って言うときは。 ┌┐ /z-/レ_ /<ヘlヘlv | b ゚Д゚)<今後也想永遠 我愛称 |(ノi |) | i i \_ヽ_,ゝ U" U
台湾語なんてほとんど見たことないのに理解できた俺ガイル。
コレが
>>250 の言ってた『萌えは時に言語をも超越する』という奴か
これから10分間カキコがなかったら 俺の武装錬金の名前をTQNにつけてもらう ずいぶんと多機能な武装錬金だから「当たり」なほうだと思う 「栓抜き」「缶きり」「紙きりナイフ」…、全部で10の用途に使える カッコイイ名前たのむぜTQN!
斗貴子さんの代わりに俺がつけてやろう。 十得ナイフの武装錬金「とく子さん」だ
電気代!?
この武装錬金は(家計に)協力だ!!
斗貴子さん、俺の悩みを聞いてください。 俺の好みは斗貴子さんのような年上っ子なんですが、もうそろそろシャレにならない年になってきたので周りの女までシャレにならない年です。 どうしたら斗貴子さんのような年上っ子を見つけられるでしょうか? 土下座してる俺の後頭部を踏みつけながらズバリ言っちゃって下さい。_| ̄|○
Λ | | | | | | _| ̄|○ | | | /⌒⌒ヽ∨ キミをブチ撒けながらの回答になるがすまない。 | /ノノハリ◎ まずキミより年上の人間型ホムンクルスを探しなさい。 `、||、゚ ^゚ノ|∩ そのあと二人仲良く一緒にブチ撒けてあげよう。 ノ ハ †ハ くOU=(つ
558 :
512 :2005/06/11(土) 00:55:39 ID:Cxi6M47f
>>511 大変な長い文をいきなり投稿して申し訳ありませんでした。
自分でもこんなに長くなってしまっているのに驚いたほどだったのです。
もしも再び書き込みをする時には出来る限り御目障りでないように
文章量を考えて投稿するように致します。
ご指摘ありがとうございました。
>>513 >>514 >>515 >>516 ご親切にご指導頂きありがとうございました。
もし又書き込みさせて頂くことがあって、それがかなり長くなりそうになりました時は
お教え頂いた事にしたがって行わせて頂きます。
ご指導ありがとうございました。
>>521 521さんの「アレクサンドラさん&斗貴子さん、カズキ」の3人のやり取りに
とても強い印象を受けたことがきっかけで、私も書かせて頂いたのです。
ただただ感動的でした。
お時間があったら又御作品を読ませて頂ければ幸福です。
ご返事とご指導ありがとうございました。
>>529 楽しんで頂けて私の方こそ光栄です。
過分なお褒めのお言葉ありがとうございました。
>>536 御目汚しだったと思いますが、
寛大なご意見とご感想ありがとうございました。
【問題】 ○←斗貴子さん ●←カズキ として、「萌えとは何か」を表現しなさい。 【蛇苺君の答え】 ちょっと出かけてくるね v ○ ● ―――――――――――――――― ↓ 別にいちいち私に断らなくても… v ○ ● ―――――――――――――――― ↓ はは、そうだよね…じゃぁ行ってきます v ○ ● ―――――――――――――――― ↓ …行ってらっしゃい v ○ノシ (((((((● ―――――――――――――――― ↓ ………… v ○ ((((((((● ―――――――――――――――― ↓ や、やっぱり私も! v ≡≡≡○ ―――――――――――――――― ↓ カズキー> ―――――――――――――――― ↓ (///)> ――――――――――――――――
>>559 「あおくんときいろちゃん」って絵本思い出した・・・w
こんな丸で燃えを表現できるとは・・・凄いです。
というわけで、私も回答を!
●
――――――――――――――――
↓
●
――――――――――――――――
↓
((○ ●
――――――――――――――――
↓
((((○ ●
――――――――――――――――
↓
((((((○ ●!
――――――――――――――――
↓
!○●≡≡≡≡≡≡
――――――――――――――――
↓
(///)○●ギュ
――――――――――――――――
「消音劇・気づいたら抱きあう仲」・・・これでどうでしょうか。
おお!反応早いですよ
>>560 さん!
いいですねぇ…何か○と●だけなのに妙にかわいく見えてくる。フフフフ
いくつか追加してみます。
(3)
Σ○ あ、斗貴子さんー>●
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
↓
ビュッ≡≡≡ 何だ?>○●<早ッ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(4)
/\
●○ <(///) ←相合傘
(5)
ヽ●ノヽ○ノ ←浮かれストロベリー
(6)
(///)>ヽ○ノ-----==ヽ●ノ ←逃げる男、追う女
(7)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●<斗貴子さーん ○<えぇー!?
サンライト30
(8)
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○<カズキ…(///) ●えぇー!?(///)
ストロベリー30
(9)
○○○○○
○○○○○
○○●○○
○○○○○
○○○○○
ハーレム
もう何が何だかわからなくなってきたよママン。
カズキ 夕食だ v ○ ●<… ―――――――――――――――― ↓ どうした?カズキ v ○ ●<… ―――――――――――――――― ↓ おかあさーん! v Σ○ o=● ―――――――――――――――― ↓ だっこー! v Σ◎ ● ―――――――――――――――― ↓ 和斗!隠れてたのか v ◎ ●)))))<和斗はお母さんが大好きだな ―――――――――――――――― ↓ 今日は和斗の好きなカレーだ v ○o●))))))<やった! ―――――――――――――――― ↓ <ふふっ どっちが子供かわからないぞ <(///) <お父さんもお母さんも大好き! ――――――――――――――――
うわぁ和斗くん出てきちゃったー!!和んだぞ畜生!(*´Д`)
寝ようと思ったら模範解答出てきちゃったよ…うふ、うふふふふ
誰か戦士
>>562 に満点を差し上げて欲しい。
今日はいい夢見れそうです。おやすみなさいうふふふふふ(///)
[シンプルに扉絵再現] (///)>○●<(///) [オマケ] ブチマケテヤルー(///)>ヽ○ノ ----->>==ヽ●ノ==ヽ●ノ=ヽ●ノ===ヽ●ノ
>>559-564 なんですかこの藤子F不二雄原作みたいなサンプル○と●は。
萌えもここまで来ると侘び寂びの世界ですな。
戦士・ヘビイチゴ…おそろしい子…
アラアラ、仲がよろしいのね v △ Σ●Σ○ お義姉ちゃん、うらやまし〜〜〜 v ☆△ ΣΣ●ΣΣ○ もう少し人目を気にしたらどうなんだ? v ■☆△ 斗貴子さーーん!(///)>ヽ●ノ ((((((((lll○<もういい・・・死なせてくれ・・・
Guten Morgen,die Soldaten! 改めて見返すと深夜or早朝の妙なテンションで物を書くと碌なモンにならないという事実を再認識できた気がするディス まぁ、何が言いたいかというと今頃TQNは普段からは想像出来ないテンションでカズキをおいしくペロリと頂いちゃってるんではないかと言いたいのディスよ
おはようおまいら! >559-566 すげぇな。○とか△とかの記号なのに躍動感に満ちているw しかも萌えるし。 >558 SS良かったですよ。ただならぬ萌え力の持ち主とみた! ※深夜から早朝にかけては人を狂わせる魔物が跋扈する時間帯ですよ、戦士567w
569 :
567 :2005/06/11(土) 08:12:42 ID:QTizv99G
なんだか
>>567 の文章は深夜から早朝にかけて文章書いた人全般を侮辱しているように取れるかもしれませんが、
この内容は自分の書いた
>>566 についてのみを対象にして書いたつもりでした。
気分を害された方々に深くお詫び申し上げます。
>>569 謝るなよ偽(ry
大丈夫でしょう。自分はそうは受け取らなかったよ。
「それでもゴメン」と貫くならば、謝意の証しとして
貴殿のとっておきの萌えネタを披露するよろし。
>>547 アレクは貧乳じゃあない!慎ましやかなだけだ!!
と、ヴィクターさんはおっしゃっております。
ウォーアイニーといえば、不思議遊戯を思い出すオレ。 同じことを思ったヤシは、斗貴子さんの貧乳にはやれやれお手上げだぜ、ってな感じで挙手汁ザシュ
>>571 そんなヴィクター氏の後ろに絶対零度の笑みを浮かべたアレクさんが見えるのは私だけですか
>>572 ノシ
とりあえず柳宿→円山姐さんは譲らない。
>>572-573 同じくノシ
でも…「この傷が消えるまで私はキミを許さない」
斗貴子さん=唯を浮かべたのは俺だけでいい…
柳宿=姐さん
声イメージはつい最近結婚が判明したCD版のキャストで是非!
翼宿は火渡か?
>>570 とっておきの萌えネタか・・・そういえば最近読んだ小説に出てきたラブラブだった某組織幹部とその副官の馴れ初めが
頭の中で電波とかとぐちゃぐちゃになってるんだが・・・・この機会にここに叩きつけさせてくれませんか?
「迂闊だった、な」
ヴィクターは暗い地下房の中で体中の痛みを堪えつつそう独りごちた。
まだあどけなさの残る十代前半の顔はもちろん、体のいたるところが痣、擦り傷まみれだった。
「口論をしていたら別の奴にいきなり背後から一撃され、あの石を取り落としたあと袋叩きにされ・・・ここに放り込まれたといったところか。
あの石は取り上げられ体中傷だらけ。もっとも、致命傷は無いようだが・・・このまま行けばまず殺されるだろうな」
と、一通りの現状及びここに至る経過を把握するが、当然それでこの状況が打破できるわけではない。
彼、ヴィクターはいわゆる浮浪者だった。親の記憶すらなく、気が付けば橋の下で暮らしていた。
暑くなれば虫が湧き寒くなれば霜が降りる。さらにはいつも腐臭がするというひどい環境だったが、
石造りの橋の下ならとりあえず風雨は凌げた。
この頃、ヴィクターは生きるためなら何でもしていた。物乞い、日雇いの手伝いはもちろん盗みをしたこともあった。
そんな最低ともいえる生活を送る彼だが、たった一つだけ他の人間には無いものを持っていた。六角形の不思議な石だ。
かつて食料を求め山を歩き回っているときに落ちた深い穴の奥で見つけたものだった。
この石にはどうやら治癒力を高める効果があるらしく、穴に落ちたときもこれのお陰で骨折まで治り生きて穴から出ることが出来た。
この不思議な石のお陰で無理な肉体労働の疲れを一日で癒したり盗みで失敗し捕まり暴行を受けたときも
傷をすぐに治したりが可能となり、副次的な効果だが力もかなり強くなれた。
このお陰でことケンカに関しては同世代はもちろん大人と取っ組み合いになっても引けをとらなくなり、随分と生きやすくなったのだ。
生まれは悪かったが、もう誰にも負ける気はしなかった。これで、自分を蔑んだ大人たちを見返してやることが出来るはずだった。
拾ったときは自分の幸運を称えたものだが・・・どうやら現在黒マントの男らに暴行され
ズタボロになって狭い部屋に押し込められているのはあの石の所為らしい。
「あの黒マントのやつら、あの石--たしか‘核鉄’と呼んでいたが--を狙っていたな。
確かにあれは不思議な石だからな。傷を治したりできるから狙われるのも当然だな・・・」
結局、力を手にして手に入れたはずの‘蔑まれない存在’は、餓鬼の背丈が届く範囲のみの小さな夢でしかなかった。 力を持ったところで、最上で無い限りはより強い力で押さえつけられる。結局、最初から何も変わってなどいなかった。 アカルイミライを見ていたのに、どん底の這い上がることすら出来ないという現実を見せ付けられる。 いくらか力をつけても、浮浪児は浮浪児のままでしかないのだ。 自尊心が粉々に砕かれ、思考もいい加減マイナスへ陥りかけたところで・・・思考を止める。 足音が1つ近づいてくる。誰かが来たらしい。 「これで、蔑まれるだけの人生ともお別れか・・・」 殺されることを覚悟した。最低の人生ならば、ここで終焉を迎えるのもいいと思った。 が・・・・・・ 「あの……大丈夫ですか?」 「は?」 思わず硬直する。聞こえてきたのは、地下牢とはあまりにも場違いな少女の声だったのだ。 見れば、飛び切り極上の美少女だった。見た目自分よりやや年上で、まるで人形のような顔立ちで服も上等なものだった。 「泣いてるみたいですけど・・・やっぱり傷が痛みますか?」 硬直した頭で何とか彼女の言うセリフを把握し・・・ 「な、泣いてなど無いっ!!」 自分より少々年上のようだが、やはり少女に男の涙を見られたくない。 そんな羞恥心からあわてて目元をゴシゴシこすり体をシャンとしようとして・・・ 「痛たたたたっっ!!」 思わず激痛から苦悶の声が口をついてしまう。 「痛いの?」 少女はなんとなくうれしそうに目をきらめかせる。 「あのね、もし痛がってたら痛くなくしてあげようと思ってこれを持って来たの」 そういって少女は、怪しげな薬のジョッキを差し出してきた。中の液体は、原色がマーブル模様で実に毒々しかった。 「あの・・・これは?」 「痛くなくなるお薬よ」 ヴィクターは考える。どうやら相手は、自分を変な薬の実験台にする腹らしい。なるほど、合理的な話だと納得した。 「お父様が昔作った薬をまねて作ってみたの。大怪我をして痛がってる人に飲ませてあげてたんだ」 とりあえず、ヴィクターは現状をもう一度考える。彼女の父親は医者か研究者のようで、どうやらコレは痛み止めらしい。 さらに言えば、この薬は彼女が善意で作ってくれたものらしい。とはいえ、色が非常に毒々しい。
思わず「こんな物飲めるかッ!!」と怒鳴りたくなる。が、彼女の真剣なまなざしを見て言葉を引っ込める。 しつこく、ヴィクターはどうするべきかを考えた。彼女の言葉に嘘はなさそうだ。と、すれば・・・ 彼女からジョッキを受け取る。不意に、薬ではなく彼女のにおいがした。いかにも上流階級的で、 自分とは生まれから違うことを痛感させられた。気を取り直し、ジョッキの中身を一気に飲み下す。 ゴクンッ 「どう?痛みは無くなった?」 飲み終わってから1分ほど沈黙が続いた後、彼女が堪えきれずに聞いてきた。 言われて、ヴィクターの背筋に冷や汗が流れる。確かに、薬を飲んだ。 が、しかし、薬による鎮痛効果は一向に現れなかった。と言うかむしろ悪化した気もした。 思わず「全然効いてないぞ!」と全力で叫びたくなったが、全力の理性で持って押しとどめる。 彼女の期待に満ちたまなざしを見ると、この際痛みなんかどうでもいいように思えてきた。 「あぁ、ありがとう。もう大丈夫だとも」 言うが、彼女は少し不審げな目を向けてくる。どうやら動かないのを怪しんでいるらしい。 「いやもうホントに大丈夫だって」 ここまで来たらもうあとは勢いだ。屈伸運動や腹筋、さらには彼女の髪留めの紐を借りて三重跳びまで披露してみせる。 「……フフっ」 三重跳びが効いたのか、彼女は不審そうな目をやめ微笑んでくれた。 とても、とても綺麗な笑顔だった。 「錬金術か・・・俄かには信じがたいが、きっと真実なんだろうな・・・」 通路を歩きながら、思わずヴィクターは本音を口にした。と言うのも、彼女の説明はあまりにも突拍子も無かったのだ。 自分が拾った‘不思議な石’こと核鉄のこと。彼女の父親はこの組織の属する錬金術師であり元貴族であること。 自分が核鉄を持っているとの情報を得た組織が核鉄の奪取をもくろんだこと。 彼女の父親は反対したが、上層部の決定によりヴィクターを暴行したこと。 彼女の父親がヴィクターの様子を心配し彼女を様子見に寄越したこと。 用済みとなった自分は解放されること。彼女が地下牢から出口までの道案内を任されたこと。 出口に着くまでの間、彼女に色々な事を聞かされた。ただの浮浪者にとっては、想像を絶する話だった。 世の中においては、自分はちっぽけであることを痛感させられた。
「さて、そろそろ戻らないと…と、そういえば」 出口に至ってもヴィクターはまだ衝撃的な内容を理解しきれず必死に頭を働かせていると、また彼女から話し掛けてきた。 「まだ名前も聞いてなかったわね」 「え?」 そういえば。先ほどの話でもずっと‘あなた’呼ばわりされていた。父親の話でも、‘浮浪児’としか呼ばれていなかった。 それもそうだろう。名前なんて、自分にとってはたいした意味を持たないのだから。人に名乗る経験なんてほとんど無かったのだ。 「私の名前はアレクサンドリアって言うの。あなたは?」 「俺は・・・ヴィクター」 この名前は、自分で勝手につけたものだ。誰にも蔑まれたくない。誰から見ても勝者でありたいと思いつけた名だ。 もっとも、今ではただの名称としてしか意味を成さなくなったが。 「へぇえ、ヴィクターって言うんだ・・・それじゃあまたね、ヴィクター」 彼女はそういうと、こちらに手を振り去っていった。その後姿も、すぐに今出てきた建物--巨大な古城--へと消えていった。 ヴィクターは、「また会おう」と返事をすることは出来なかった。 正直、彼女の笑顔をいつも見ていたいと思った。彼女のそばにいたいと思った。 が、お互いの住む世界はあまりにもかけ離れすぎていた。今の自分では彼女に並び立つことは自分で許せなかった。 結局、ヴィクターは彼女とそれきりのまま運命を変える日を迎えた。 あの日以来、ヴィクターは例の古城を眺めることが多くなった。古城は、橋からも良く見える位置だった。 何度か再び古城へ行きたくなったが、それは心の内で押しとどめた。浮浪者にも浮浪者なりの矜持はある。 今に自分では、彼女の隣に立つことなど許されないし、自分が許しはしないだろう。 あの「またね」の言葉に答えるには自分が何をすればいいのか。そればかりを考え数日過ぎたある日の晩のことだった。 轟音が、町を揺るがした。 その振動で、相変わらず橋の下で寝泊りしていたヴィクターも飛び起きた。 が、周囲は薄暗く状況がつかめなかったので再びヴィクターは寝ることとした。 翌朝になって、ようやくヴィクターは轟音の原因を知った。朝起きてふと見ると---古城がなくなっていた。 頭が現状を認識する前に、ヴィクターは城へ向かって駆け出していた。
かつて城があったはずの場所には、瓦礫が積み重なっていた。地盤から崩れたらしくもはや城は見る影なく跡形もなくなっていた。 地下室まで崩れたと思しき城の前まで来て・・・ヴィクターはがっくりひざを突いた。 この状況では生存者はまずありえまい。ということは、無論あの子も・・・ そこまで考えたところで、ヴィクターは瓦礫の中から出てくる人間を見つけた。 一瞬、アレクサンドリアかと思ったが・・・違った。妙な服装の男だった。以前自分をボコボコにした黒マントともまた違っていた。 彼はこんな場所で何をしていると言うのか?どう見ても通りすがりでは無く何かを探している節がある。 まさか、あの男が・・・そこまで考えたとき、再び体が思考を追い抜いた。 「貴様がァーーーーー!!」 ヴィクターはその男へと殴りかかっていった。 世界は、やはり広い。ヴィクターは数日前に感じたことを再び痛感していた。 数日前にも黒マントたちにボコボコにされたが、あれは不意打ちされた上に多対一だった。 だが、今回はこちらが不意打ちを仕掛け、しかも一対一だった。 なのに、負けた。しかもあの男は全力の半分だって出しちゃいないようだった。 こちらは肩で息をしつつ縛られ座らされていると言うのに、相手は汗一つかかずこちらを見下ろしている。 「まァ・・・その、何だ。落ち着けって」 「うるさい!貴様がッ!貴様があの子を殺したんだろう!!」 ありったけの憎悪をこめて睨みつつ怨嗟の声を吐き掛けるが、相手はまったく気にした風も無く飄々と言葉を続けてきた。 「あのなぁ、疑いたくなる気持ちは分かるぞ。確かに怪しい行動してるからな。だが、犯人は俺じゃない 第一、この城がこうなったのは昨日の夜だろう?この時間にこんな場所へいるワケ無いじゃないか」 「違う・・・のか?」 だんだん頭が冷めてくるにつれ、言われればそうだという気にもなってくる。 「それにしても、奴ら思い切った真似を・・・」 「犯人を・・・・・・知って・・・いるのか?あの子を殺した・・・」 頭に血が上らないよう自制しながら、相手に問いかける。今の口ぶりでは・・・ 「あぁ、察しはついてる・・・・ところでさっきからいってる‘あの子’って言うのは誰なんだ?」 「・・・それを教えたら、‘奴ら’について教えてくれるのか?」 どうにか落ち着いた頭で、相手に取引を持ちかける。最も、かなり分の悪い取引なので相手が乗るとも思えないが・・・
しかし、男は興味を持ったようだった。 「この状況で交換条件を求めるってか?いいだろう。教えてやるさ」 俺は、知っていることすべてを包み隠さず説明した。あの子の仇の情報を得るためには、嘘を混ぜるのは得策で無いと判断したからだ。 「なるほど・・・つまり、その女の子の為に動いてるわけだ」 男は真っ赤になったヴィクターの顔をニヤニヤしながらこのセリフを言ったが、次の瞬間には一瞬で真面目な表情になりこう続けた。 「だが・・・彼女は生きてる可能性もあるぞ」 「え・・・・・・」 俺は、そんなボケた声を出すのが精一杯だった。そんな俺の表情を見て満足したのか、男は喋り出した。 「さて、約束だな。今度はこちらのことを教えてやるさ」 彼曰く、あの子の父親は高名な錬金術師であり、ある組織に狙われていたのだと言う。 そして、‘錬金戦団’なる組織の自分が護衛として派遣されてきたが間に合わず到着前にこんな事態になったと言うことだった。 「つまり・・・殺されたのではなく攫われたと言う事か?」 「そ。ご名答」 男は相変わらず飄々とした口ぶりで答えた。そして、今度は自分の属する組織がどんなものかを語りだした。 戦団の戦士についての彼の説明を聞いていると、どうやらこの男は自分を戦士としてスカウトする気らしい。 身寄りは無い。格闘のセンスがある。一時的とはいえ核鉄を所有していた。あたりがそうさせた理由らしい。 随分と詳細な戦士になる方法や訓練の説明を聞きつつ、ヴィクターの頭は猛スピードで回転していた。 あの子は生きている。そして、あの子が攫われたであろう組織とこの男の組織は敵対している。と、言うことは・・・ 「・・・で、だ。少年よ。戦団に入らないかね?」 間髪をいれず、ヴィクターは尋ね返した。 「そうすればあの子を------アレクサンドリアを助けられるのか?」 一瞬目を見開いたあと、男は大声で笑い始めた。そして、逞しい手をヴィクターの肩に置き答えた。 「強くなれ。偉くなれ。すべてはお前次第だ」 これが、錬金戦団との出会いだった。 数年後、ある組織壊滅作戦を指揮する戦士長が当該組織に誘拐され研究を強要されていた女性研究者を救出し結婚したが、 それはまた別の話である。 了
少し前に長文の投稿についてあれこれ言われてるんですが、何処に投稿すればいいのか分からないのでココにさせてください。
最初が0から始まるのは数え間違いから発したミスです。ごめんなさい。
タイトルの「He met sweet girl one hundred year ago.」がくっついて読みにくいのもミスです。重ねてごめんなさい。
なお、元ネタの小説からイメージしたのはアレクさんとヴィクターが別れるまでと戦団に入るところです。
他は話の流れの辻褄合わせから創作したものなのであしからず。
さて、
>>570 さんに言われ謝意を込めて午前を使い書き上げましたが如何だったでしょうか?
未熟な私ではこれが提供できる精一杯でした。それでも、喜んでいただければ幸いです。
長すぎて読む気がうせる もうちょっと短くするよう努力した方がいいぞ
>576 GJ!面白かった。 浮浪児のヴィクターを想像しようとしても無理だったがw
>>512 >>490 『ヴィクター 実はとても良い人かも』
>>510 ↑
読ませてもらいました。男の美学が理解出来ていなければ絶対書けない話ですね。
正直グッときた、お見事。
さりげない配慮と斗貴子さんのプライドを傷つけずに思いやる立ち居振舞いといい
『とても良い人』なだけでなく、もうこれは『男の中の男』、『男が惚れる男』が描けてる!。
カズキもこんな先輩についていられれば、やがて黙っていても人の上に立つ男になれるはず。
次回を大いに期待しています。
長いのに読み易い文章にも感心しました。
>>583 スマナイ。アレもコレもと書いていったらこんな量になってしまった。
次回(あるかどうか分からないが)は精進します。
よくよく考えると、
>>557 の斗貴子さんが異様にでかい件について
>>583 「長すぎて読む気が失せる」なんていうのはあなたの自分勝手な言い分に過ぎないんじゃない?
見た目の長さだけ指摘して中身を読まないなんて、せっかく頑張って書いた方は傷付くよ。
「ここは皆で使う場所だから、幅を取りそうな時はあらかじめ了解を取るべき」なんて言うならともかく…
せっかくの力作に対してちょっと冷たすぎると思ったよ。アドバイスやルールの確認にしたってもっと言い方があるんじゃないか?
それか、長くなりそうな作品に対するガイドラインっていうのを作っておいた方がいいのかな。
「何レス以上使う作品は何回かに分けて時間をずらして書き込む」とか「一度に何レスまで」とか。
俺が気にしすぎなのかな…うーん
◎煽り等は徹底スルー。不快な発言に、心までは、変えないでくれ… ちょっと最近変な空気になることが多いから久々にマジレスするけど、 別にそんなガイドラインを作る必要は無いと思う。ただ、やっぱ最低限のマナーってのはあると思うよ。 んで、そのマナーに抵触するような事態になった場合(今回は、予告なしに相当な量の長文を投下する事態)、 それに対してちゃんと注意することは必要だと思う。 不快な発言に言い返すのは我慢しなきゃいけないけど、場合によってはこれは我慢しないほうがいい。 本人が自覚してない場合だってあるし、マナーが守られなくなるってのは俺も嫌だし…
>>576 まあ確かに長すぎる気もするが、内容は凄くよかった。とりあえずGJ!
で、今更
>>559 のヘビイチゴ氏の問題を今更解いてみる。
TQNの夢
●●●●●
●●●●●
●●○●●<(//^//)
●●●●●
●●●●●
もう死なせて…orTQNはブチ撒けし放題
蝶蝶蝶蝶蝶
蝶蝶蝶蝶蝶
蝶蝶○蝶蝶<………。
蝶蝶蝶蝶蝶
蝶蝶蝶蝶蝶
>>576 とりあえずアレクさんの本名はアレクサンドリアじゃなくてアレキサンドリアですよ。
r,''ヘ_ _,,,,_⊂-くノ`ヽ, そうだな、カズキ _ 〆_゙'ir''⌒" ) v ξ⊂! っ》` く ∠_○●<いい眺めー .''\ノ''''‐`` i、 ,ノ │,-ヽ7=、、 ,,rー'"`-、 \_゙l、,,,_,/i゙、 ,ノ 〈 ゛ `ヌ⌒ )/=i、 l `゙゙'''"`'ミ--/-,_ ´ /" `'' \ .,,、`lニン-゛ \__ノ
>>582 570っす。貴殿も強力な萌鉄の持ち主ですな、good jobですた!
投下SSのサイズ(分量)は書き手さんにとって悩ましい問題だけど、スレの流れや
住民の反応をみつつ調整したほうがいいかも。
提供された萌えへのお返しとして俺も何か出来たらと考えたが、
「赤ちゃん言葉のヴィクトリア」という倒錯気味で
このスレの戦友たちでも引いてしまう妄想しか出てこなかった為、自重しますw
>>592 これはいいジャンボ旅客機ですね
二巻のあのシーンから… 「コラ揺するな!お互いの体力がヤバいんだ!ちょっとやめ…!」 ユッサ ユッサ ユッサ ユッサ ユッサ ( (((○))) )● 「決着をつけるぞ蝶野……これが俺の最後の一撃!!」 W武装錬金!!! ↑●↑
595 :
583 :2005/06/11(土) 20:19:31 ID:uVK+fsCN
ちょっと言い方が悪かったみたいだね。 言いたかったのは4巻で和月が言ってたように いくら良作でも、呼んでもらえなかったら意味がないって事 ちなみに漏れは読みました。
ヴィクrターシリーズイイ!! もうこうなったらヴィクターとアレキサンドリアの物語最初から最後までここに連載しちまえぃ!!
>>595 確かにそうなってしまうと勿体無いよね。良い出来の作品だから、尚更ね。
書き手さんも読む側も試行錯誤しながら良い流れを共に作っていけたら良いな。
ふと思ったけど、
「101匹ワンちゃん大行進」って犬飼的には好きな映画なんだろうか
リアル犬は苦手なんだっけ?(w
コンパクトに要点をまとめるのも大事なコトだ。 俺的には一つの作品で2レス分が目安かな。
>>597 なんか犬飼ダルメシアン柄のパジャマ着て寝てそうだ。
アイボとか買っていそう…と思ったが買う必要ないな。 でっかいロボット犬が二匹もいるしな。 噛むけどw
>>582 っていうか今更気づいた大作GJ!!
確かに長いけど良かった。
っていうかここ、本当に文章うまい戦士が多いんだけどみんな普段何してる人なんだ。
>>591 あ、やば・・・コレに関しては弁解の余地ないです。面目ない。
さて、今日のIQサプリに面白いものが出ていた。
人人 ←こんな形の相合傘用の傘だ。確か10,500円くらいだったと思う。
:∀: (:が人、∀が骨と柄だと思ってください)
この傘は二つの傘の生地部分がペスター(参照:ウルトラマン)のようにくっついていて、
∀の横棒部分を下に逆への字型になるよう引っ張ることでちゃんとたためるんだとか。
つまり、何が言いたいかと言うと、斗貴子さんはこれからの梅雨に向けて
こういうストロベリーグッズ雨季使用を集めてるんじゃないかと思うのですよ。
ここは萌えスレであって個人サイトじゃないからね。
どんなに素敵な文章であろうと空気読めてないと
神によるストロベリー分投下じゃなくて童貞の公開オナニーになってしまう恐ろしさよ。
それでも美しければうっかり萌えてしまうのだが。
>>599 ダルメシアンパジャマの毒島タソ想像してストロベリーな気持ちになったあと
おそろいパジャマの火渡様想像して複雑な気分になった自分がきまジュッ
>>602 ペスターって確か石油が大好きな怪獣だっけ?(w
>ストロベリーグッズ
一歩先をゆくTQNは相合傘では戦えない!と決意、掌握そして咆哮した後
「相合カッパ」なるアイテムを自作しますよ
一着のカッパを二人で着るわけですよ
シルバースキン二人羽織りのあの臨場感を彼女は忘れてはいなかったのですよ
犬飼のパジャマの話が出たが、ここでみんなの寝間着を想像してみよう。 男性陣はパンツすら履かないヤツ等が数名いそうだが…。
>>582 今、読ませて頂いたところです。ドラマチックな前段階ヒーローの登場の場面のような
ゴシック調の暗黒から光明へいたる希望の感じられるロマンチックで素敵なストーリーです。
この10数分間、私が個人的に勝手にイメージしているのとは別の世界で展開されるヴィクター伝を
堪能させて頂くことが出来ました。
ストーリーの長さについては個人的には全く気になりませんし、気になりませんでした。
512さんへの書き込みで
>>521 で書かせて頂いたことと同じなのですが、
とても魅力有るストーリーを作る能力をお持ちのあなたならば、
数回に分けて書くようにすると更に好意的に接してくれる人々が増えるのではないかと思います。
これも
>>521 で書いたことと同じなのですが、どうか書き込みを止めることはなさらないで下さい。
武装錬金ファンのためには沢山の書き込みがあることと、あなたのような力作が時々投稿されてくることが
もっとも素晴らしい事だと思うからです。
夢の時間をありがとうございました。
>>604 昔大伴昌司の「ウルトラ怪獣図解」か何かに、
シーツを二枚重ねて連なったヒトデ型に切り抜いて縫い合わせ、
ぺスターの着ぐるみを作ってみよう、という記事が載っていたが…
この調子でカッパを作ると果てしなく迷惑になるな。
まだ二人羽織の方が周囲へのストロベリー効果が少なそうだ。
>>590 >>593 >>595 >>597 >>606 感想ありがとうございます。
>>603 空気が読めるよう努力します。
>>601 一応書くと、私(「He met sweet girl one hundred year ago.」作者)は某国立大の学生です。
中学高校の頃国語などが得意だったのに理系に進んだり言動に駄洒落を多く含んでたりするので
たまに変わり者とか言われてますが、いたって普通の健全な学生です。
・・・いいやもう今日は来ないだろうから次来るとID変わっちまうだろうしその前に書いちゃおう。
どのくらい健全かというと今回の文章を書くきっかけとした小説が
「魔法戦士スイートナイツ」(←年齢制限注意)だったりするくらい。
・・・あ、やっぱりエロスの一線越えてますよね。いえ、弁解はしません。それではどうぞ一思いにお願ザシュ
な〜んか酒の席に上司が来たっつーか肩がこるっつーか もっと楽にしてもいいんじゃない? 俺ってば、馬鹿話したり萌え萌え言うだけだから気がひけるぜw
>>605 銀成学園の面々はだいたい寝間着姿が披露されているので、ここはやはり戦団を中心に考えるべきだろうか。
ブラボー→ジャージ
犬飼→パジャマ
根来→甚平
毒島→スウェットパンツ+Tシャツ
戦部、火渡→素っ裸
円山→ネグリジェorシャネルの5番
で、こんなことが思いついた。
戦団本部近くの飲み屋でかなり遅くまで飲んでた火渡。終電もないのでそのまま本部で寝てしまいました。
翌朝、いつも通り毒島タソが出勤すると、ソファーには火渡戦士長。「もう、また飲んで会社にお泊まりですか?もう仕事が始まりますよ。起きてください!」
と、布団をひっぺがす毒島タソ。が、いつもより酔っていた火渡はついつい普段通りに素っ裸で寝ていました。しかも朝ということもあり、戦士長のアレはいつにも増して(ry
当然毒島タソはパリンプシューですよ。と、そこで目を覚ます戦士長火渡。まだ相当酒が残っていた彼は勢いのままに…
ジュッ
>>610 なら上司に酒を呑ませてうやむやにしちまおうぜ。
斗貴子さんだって酒を呑めばきっと あれ 身体が あんなところに
>>605 カズキ&TQN
ブラボー&千歳
火渡&毒島
桜花&秋水
一緒の布団で裸。
リアルな話だが。
どこがリアルやねん めちゃめちゃ妄想やがな
それが萌えスレクオリティ
自分語りはいいから萌え語りしろ萌えを!萌え!萌えー!
>>614 あれ、ごめん、俺の中でもリアル。でも千歳おばさんはボンテージ風味の…ドグォ
617 :
611 :2005/06/12(日) 00:18:12 ID:7Eq6/H1K
追加 照星大戦士長→一見普通のパジャマ。でも実はブランド品ですげー値段が高い。 千歳→普段はユニクロあたりで買ったテキトーなシャツ+テキトーなパンツ。ただしブラボーが来たときのみ蝶・高級スケスケネグリジェ。 剛太→いつもと全く変わらない格好。
>>617 から千歳の一人の時の生活を妄想族。
スウェットの上下にスッピンでコンビニへ。
弁当をビールで流し込みながら、恋愛映画を観て、溜め息。
休日は昼まで寝とく。
コンビニすら面倒臭くなり店屋物。
うわぁ…なんか…
臨時ニュースをお送りします。
武装錬金萌えスレ51にて通り魔事件が発生
被害者は
>>618 、犯人は未だ捕まっていません
凶器はバールのようなものと見られ…
「はい。帰ろうと歩いていたら突然…。あ、いえ、顔は見てません…。はい、はい…」
とりあえずヴィクターの寝間着がクラシックパンツは既定事項でよろしいか?
ヴィク一家は皆クラシックパンツ。豪快〜。 パピとかどうなんだろうね。あえて全裸でなく蝶パンツ一丁か。
>621 ヴィクターこそ寝るときは全裸だろうと言ってみる。 寝間着かあ…… ヒャッホウ:Tシャツ短パン 陣内:至極まっとうなパジャマ 細&太:人民服 ムーン:月柄のパジャマ バタ:蝶ステキパジャマ 鉛筆:寝間着を買う金も無い
>623 鉛筆:学校のジャージ てことですね?
625 :
その1です :2005/06/12(日) 03:15:57 ID:qgLppQOg
長いSS云々の話の流れで、空気読めてないと怒られるかもだけど、もう我慢できない 最近、毒島タン(*´Д`)ハァハァしてなかったんで、このままでは干からびてしまう なんか本格フルコースの後に塩コショウチャ−ハンを出すようでみっともないが 羞恥心はこの前部屋の掃除をした時にうっかり捨ててしまったのでしょうがない 過去にまつわる悪夢にうなされ、深夜に目を覚ました毒島タンが火渡様の部屋を訪れたところから マスク無しの前提でお願いします ノックの後しばらく経って、扉が開いた。すでに火渡は寝巻き姿。この時間なら当たり前だ。 「何か用か…?」 ぶっきらぼうだが、それはいつもの事。寝ているところを起こされた割に、怒っているようには見えない。 「あ、あの…夢をみまして…」 「夢?」 「あ、はい…いつもの…あの、例の…」 「で?」 言葉の途中を遮られる。やはり怒ってるのだろうか…? しかし、今の時間・今の状況を考えると、この程度なら奇跡に近い。 「それで…あの…い、一緒に…今夜一晩だけ、一緒に寝てもいい…です…か?」 消え入りそうな声。実際、最後の方はほとんど聞こえてはいないだろう。 「…いいわけねぇだろ」 必死の哀願を一蹴する無常な一言。予想はしていた。だが、同時に期待もしていたのだ。もしかしたら…と。 「あ、そ、そうですよね。こんな時間にいきなり来て、何言ってんでしょうね、私…アハ…アハハ…」 冗談めかしに笑う。見事に失敗していたとしても、それぐらいのことはしてみせたい。 「あの…じゃ、じゃあ部屋に戻りますね…。こんな時間にすいませんでした」 クルリと背を向ける。不自然に見えない範囲内で、すぐさまここを離れたい。涙がジワリとにじむ前に、せめてあの廊下の曲がり角までは行きたい。 「…おい、ちょっと待て」 「あ、いいんです。さっきの事は忘れて下さい。私ほんとにどうかしてたんです」 真夜中に押しかけて、迷惑な事を口走って、その上、気まで使わせたのでは、自己嫌悪で冷蔵庫にでも篭ってしまいそうだ。 「いや、そうじゃねぇ」 「はい?」 「目覚ましの電池が切れてんだ。ついでに取り替えてけ」 ここまで人使いが荒いとはさすがに思ってもみなかった。と言うか、この仕打ちはいくらなんでも人としてどうだろう…? 思いもよらぬ形で部屋の中に招き入れられ、毒島は途方にくれていた。 「目覚ましは枕元にあるからな」 火渡は早々に寝床に戻っている。あまりのそっけなさに文句を言う事すら思い浮かばない。 「あ〜はい…え〜っと、電池ですよね。はい、電池。電池て………あれ?」 枕元に置かれた時計は、毒島が手に取ったその瞬間に新しい時を刻んだ。 「火渡様?これ、電池切れてませんよ?」 「ん?そうか?じゃ勘違いだったか」 「そうみたいですね…」 「じゃあ、もう帰れ」 清々しいまでの暴君ぶり。暴君王決定戦があったらきっと第一シードで優勝候補だ。 「あ、はい。…じゃ帰りますね」 「ああ」 むこうを向いたままの背中に話しかける。「おやすみ」はないにしても、せめて顔をぐらい見せてくれたって罰はあたらないだろうに…。 「念のために言っておくが」 「はい?」 ドアに向きかけた足が止まる。 「俺の寝てる間に潜り込もうとしても無駄だからな」 「え?」 「俺ぐらいになるとな、部屋に誰か入ってきただけで目が覚めるんだよ。ましてやベッドに潜り込まれて気付かないわけがない」 「あの…なんのお話ですか?」 「もし、お前が俺に気付かれずにこのベッドに潜り込むことが出来たら、その時はそのままここで寝てもいいぜ」 「いいぜって…根来さんじゃあるまいし、私にそんな真似できるわけが…」 「できないだろうな。俺がよほど熟睡してない限りは、な」 「はぁ…」 そこで毒島はひょんな事に気がついた。気付いたと言うより、疑問に思ったというべきだろうか。
626 :
その2です :2005/06/12(日) 03:17:08 ID:qgLppQOg
大柄な火渡に合わせて、火渡のベッドはキングサイズなのだが、どうして… (どうして火渡様は隅っこで寝てるんだろう?) その気になれば三人は寝れそうなベッドに、火渡はわざわざ半分開けるようにして眠っている。それはどうにも不自然だった。 (え…?もしかして…?) 甘い考えが頭に浮かぶ。 (いや、でも…) そっと様子を伺う。火渡はベッドに入った時からずっと毒島に背を向けている。一度もこちらを振り向かないし、寝返りもうっていない。 (…よし) しばし考え…決めた。どうせ戻るところだったんだし、つまみ出される事になっても大して変わりはない。 …ギシ。 ベッドが軋む小さな音でも、深夜の部屋にはよく響く。 (………) 細心の注意をはらって、ゆっくりと慎重に体を動かす。それでも、シーツやベッドは音を立てる。昼間なら耳に届かず消える音。しかし、今、ここでは砂利道を歩く足音にも匹敵する。 ギシ…ミシ…。 …やがて室内に静寂が戻る。そして、まるでそれを待っていたかのように火渡が口を開く。 「………お前、いつの間に?」 「…火渡様が熟睡してる間に、です」 背中越しの火渡のその声に、毒島はベッドの中から答えた。 「そうか…熟睡してて気付かなかったぜ。面倒な約束しちまったが、約束は約束だからな。好きにしな」 「はい…好きにします」 毒島は口元を覆うように毛布に包まる。毛布だってキングサイズ。その気になれば三人は包める。 「あの…火渡様?」 「あ?」 「その…もう少し…その…そっちに行ってもいいですか?」 「そこまでの約束はしてねぇな」 ずっと同じそっけない言葉。ずっと同じぶっきらぼうな声。そして、ずっと同じむこうを向いたままの背中。 「…でも、まぁ、眠った後の事にまでは責任もてねぇしな。お互いに熟睡したら、寝相なんてどうなるかわかんねぇだろ」 「そう…ですよね」 「あぁ、そうだ」 毒島は小さく身をよじるようにして、火渡に寄り添った。その大きな背中にピタリと頬を寄せる。伝わる体温。そして声。 「毒島…」 「はい?」 「熟睡してるか?」 重なり合う長針と短針のように、毒島は火渡に身を寄せ、目を閉じる。 「してます」 「そうか…俺もだ」 はいー。補充終わりましたー。では速やかに消えます。ニンニン
真夜中の天使さま、萌えをありがとう。毒島たんも火渡様もエンゼル625も抱きしめてぇ。 ありがとう、アリガトウ、萌えぇーーーー!!ウヒョー!
【寝間着】と聞いてこんな時間に妄想が止まらなくなってしまいました。 ちょっとお借りします、3レス分ほど。ストロベリーズでバカップルです。 〜二人のパジャマは苺柄〜 時間は夜中の0時を回った頃。 ストロベリーズはほぼ日課となりつつあった、カズキの部屋での語らいを楽しんでいた。 「ん…もうこんな時間か」 「あ、引き留めちゃってゴメンね斗貴子さん」 「気にするな、私も好きで居座っていたわけだし…こっちこそすまないな」 「うぅん」 そんな感じでささやかな夜のお茶会はお開き。 部屋を二人で片付け、斗貴子は自分の部屋に戻っていく。それがここ最近の二人の日課だった。 そんな日が何日か続いたある日の事。気が付くと時計の針は0時を大きく回っていた。 「うわ、何か今日はいつもより遅くなっちゃったね」 「あ…しまった、ついつい話が弾んで…」 余程楽しかったのだろう、二人が時間を忘れるという事は珍しい事だった。 そして勢いからか、カズキがとんでもない事を口走ったのだった。 「うーん、もしなんなら泊まってく?」 「ぶっ!?」 カズキの部屋に寝られるような場所はベッドの上くらいしかない。そうなれば当然、同衾となるわけで。 「キ、キミ今自分で何を言ってるのかわかっているのか?」 「あ、あははは…そ、そうだよねやっぱり…(///)」 「も、もう少しキミは考えてからモノを言いなさい!まったく…」 でも、実際そうなったらどうなってしまうんだろう。 一瞬、恥ずかしい情景が斗貴子の頭をよぎる。 そのまま恥ずかしさでお脳が沸騰しかけたその瞬間、カズキの爆弾発言…その第二波が飛んで来た。 「うん…一応、考えてから言ったんだけど…」 「………え?」 一瞬、二人の時間が止まった。 え、何?何だって?「一応考えてから」?何を? まさかカズキは、ちゃんと私と同じ布団で寝るつもりで…?それを考えてから言った? 「ちょ、ちょっと待て、な、え?」 斗貴子の頭はパニックを起こしかけて、明らかに舌が回ってない。 次に何を言えば、何を問えばいいのか、それを考える頭も満足に回らなかった。
「あ、いやその!こ、困るよね急にそんなコト言われても!あは、あははは!(///)」 その斗貴子の表情を見て、流石に困らせてしまったと思ったカズキは慌てて自分の言った台詞にブレーキをかける。 思わず余計な事を口走ってしまったという不安と、大事な人を困らせてしまったかもしれないという後悔。 「あ、いや…ま、まぁちょっと急だったからこっちもビックリしたというかだな…あの、気を悪くしないでくれ…カズキ」 「う、うぅん!こっちも急に変なコト言っちゃってゴメン、ホントゴメン!」 必死でカズキをフォローする斗貴子、ぺこぺこと頭を下げるカズキ。 自分を気遣ってか、慌てて弁解するカズキがなんだかかわいく見えて、斗貴子は思わず噴き出しそうになった。 「まぁ…大体、寝間着もないわけだし。こんな服で寝たらたちまちしわになってし…」 そこまで言った所でカズキの表情が変わった事に気が付いた。同時に、自分のうっかりにも。 「え、じゃあ…斗貴子さん用の寝間着があったら泊まってってもいい、って事…?」 「あ、いや…え、今のは…その…!」 失言だった。自分の言葉を慌てて取り繕おうとしても、頬の辺りがみるみる上気してきてしまい その表情が下手な言葉よりも饒舌に本音を語ってしまう。 違う、違うんだカズキ。私を、そんな恥知らずなはしたない女だなどと思わないで…! ところが、カズキの次の言葉は斗貴子の予想を少し外れたものだった。 「オレのトコで一緒に寝るのが嫌だからってわけじゃ、なかった…?」 「え…?あ、いやその、キミと一緒に寝るコト自体は嫌とかそういうのではなくてだな…!」 「…そ、そうなの?」 「あ、あぁ…急に言われたから驚いただけで、ただ一緒に寝るなどという事になったら…その、私も心の準備とか…」 恥ずかしい、説明していて死ぬほど恥ずかしい。自分の気持ちの、一番裸の部分を説明しているのだから。 今までの自分が、知らず知らず一番人に見せまいとしていた部分。今、一番大きな自分の気持ち。 でも、不安そうな顔をしたカズキを見ていたら…何故か言葉が出てしまう、そんな感覚だった。 やがて一呼吸置いてふはぁ、とカズキが息をついた。
「よかったぁ…」 「…え?」 「だってオレ、斗貴子さんに嫌われちゃったのかと思ったから…そう思われても仕方ない様な事言っちゃったと思ったから…」 ずきん、と斗貴子の胸に鈍い感覚が走る。 力の抜けたような安心したカズキの笑顔。それが逆に、それまでカズキが抑えていた感情を痛々しく映し出していた。 カズキは…私の事をそれだけ好きでいてくれていた。彼らしい、真っ正直さで。 思わず我慢できずに「一緒に寝る?」という言葉が溢れ出す程に。 それを私は…私の「恥ずかしい」という都合だけで…カズキにこんな顔をさせる程悩ませてしまったのか、と。 自分勝手だったのは、私の方だった。 いや、こういう人を好きになったり…というのはそもそも自分勝手なものなのかもしれないが 少なくとも私は今、自分の事だけでカズキの気持ちを何も考えていなかった…! カズキの想いがようやく見えた、そんな気がした。そして、自分の想いも。 「カズキ」 「え…?」 斗貴子は愛しい彼の名前を呼び、その頬に手を添えてそっと額に口づけた。 「と、斗貴子さん…(///)」 (私はカズキほど真っ正直に本音を口にする事はできないかもしれない) 「カズキ…すまなかった、私もこういう事に慣れているわけじゃないから…」 「うん…」 (でも、こんなにカズキが真っ直ぐに私を想ってくれるのなら…私も真っ直ぐに応えられるかもしれない) 「今日は自分の部屋に戻る…でも、キミの事が嫌いになったわけじゃない」 「…うん。オレも斗貴子さんの事が…その、大好きだから…」 「ありがとうカズキ…私も…その……」 こくり、と小さく喉が鳴った。やっぱり緊張はしてしまう。それでも。 今なら言える。「言わなくては」じゃなくて「言いたい」。心の底から伝えたい…! 「私もキミが…大好きだ、カズキ…(///)」 「…!斗貴子さん…!(///)」 ――――後日、お揃いの寝間着を買い求めるバカップルの姿があったという。 たまたま見ていた一人のクラスメイトのお陰で、二人は結局こっ恥ずかしい思いをする事になるのだが もう好きになっちゃったんだから…それでいいか。 斗貴子はそう、自分の中に芽生えた大きな変化を受け入れるのだった。
【A面】 おはようおまいら! 手加減無しの萌え組み手、625氏、ヘビイチゴ氏の絶技に拙者たちまち昇天。 GJですた。 昨晩は寝間着でGO!!な萌えスレだったのね 死者は、ひい、ふう……4人か。まぁ、日常だねw
【A面】ってw 邦楽スレ用の登録単語入れてしまってたか。恥ずかしいなぁ…。
よし、誰か【B面】の「裏」朝の挨拶を考えるんだ
>>633 【B面】
おはよう貧にゅザシュッ
なんか映画でも観にいきたい日曜日、錬金キャラならどんな映画を
観に行くか想像しますた
カズキン:やはりアクション系が定石か
火渡 :同上。火薬が多めのド派手なモノが好みか
円山姐さん:フランス映画、なるべくアンニュイで詩情豊かな恋愛モノ
犬飼:可愛い犬が出ているならジャンル問わず
ブラボー:ブラボーなフランス映画(ジャン・レノが出てくる作品とか)
じゃあ錬金キャラがプロフの好きな映画欄に書きそうな映画で… カズキ:マトリックスシリーズ TQN:地獄の黙示録 ブラボー:ジェット・リー作品 まひろ:アメリ 火渡:タワーリングインフェルノ 千歳:プリティウーマン 戦部:黒澤作品 照星大戦士長:ゴッドファーザー 全てイメージと思いつきです、はい。
>>635 そういえば、ルリヲヘッドの仮面の元ネタである「ヴィドック」は仏映画だっけか。
ブラボーは映画館派か自宅でDVD鑑賞派かどちらだろう
>>636 まひろはアメリ好きそうだね。そんなイメージある。
カズキはガン=カタの出て来る「リベリオン」はみてそうだ。
※意外に銀成学園の校則とかで男女二人で映画観に行くのダメとかあったりして
火渡は「ボルケーノ」とかも好きかも 根来は「梟の城」とか 毒島さんは・・・やっぱ純愛系?それとも「遠い海から来たCOO」とかのかわいい系? はたまた火渡さんに一緒に見ましょうと合法的にくっつきにいけるホラー系か? よし、毒島さんが「ホーンティング」をガクブルしながら戦士長と二人で見てるのでも妄想してみるか
打ち切り後、武装系スレの終わりが叫ばれている中で急にヴィクター関連のSSが激増したという噂を
聞きつけたヴィク一家ファンの俺が来ましたよ。
朝食前なのに、いつになく美味しく腹いっぱいの気分を味わえた↓2作に感謝。
濃い味の萌えではないが、品良く京風に出汁を取った萌え風味の味わいと香りを感じさせる短編、
というより、これはもう中編、長編レベルの意欲作に武装連金の底力を見る思いだ。
>>512 >>490 >>510 やるもんだ貴方。試験が終わっただけでこれだけ書けるとは、よほど武装萌えが溜まっていたんだね。
和月なら3話分くらいかけて描くような描写を一コマずつ画を見せてくれるみたいに書いてくれて感激だ。
打ち切りで新しい画は2度と見られないという悲しみをドレインしてくれた貴方に再度感謝。
P.S
和月は打ち切りでも貴方の方はまさかこれで打ち切りというわけじゃないよね!?、
この先のヴィクターとカズキ、そして斗貴子さんの行く末を大いに期待してる。
>>582 >>576 >>581 大胆だ貴方。何も出されてない部分を知識と空想力で演出出来るのは空想力が秀でてるからこそ。
暗黒の中の蝋燭の光みたいなスポットライト風の書き表し方はまさしく本格小説の味で長く記憶に残りそうだ。
>>453 >>450 >>452 実にかっこいい散文詩だ。ヴィクターの目を通して世界を垣間見る思い。一気に読んだときは眩しかった!!。
これだけ思い入れと実力ファンがいたのを知っていたら、和月も編集も少しは心動いたんじゃないだろうか?。
惜しい事をしたと。
日曜朝に思いもかけない良いものを連続して読ませてくれたこのスレにひたすら感謝です。
>>638 >遠い海から来たCOO
うわ、懐かしい…。たしか作者は景山民夫さんだったよね。
なんつーか、SS・萌え妄想の長文化はいいんだが 感想・自分宛のレスへの返事の長文化は侈に思う
青汁、初めて飲んでみました。 こんなに手強い飲み物は初めてですorz
火渡さんの好きそうな映画でまだ出ていないもの
「クロスファイア」「ダンテズ・ピーク」
>>642 青汁ってまだ飲んだこと無いんだよなぁ・・・何かに喩えるならどんな味だった?
…最近なんかあったのか?やたらと高純度なSSがこうも立て続けに出てくるなんて…!(*´д`)ハァハァ なんかもうみんなGJなんだが俺の体がもたん…ぐふっ(萌死)
火渡戦士長の嫌いな映画。 「デイ・アフター・トゥモロー」 「アイス・エイジ」
火渡VS青キジ
映画話中、流れ豚斬りで申し訳ない。>625氏にハァハァした勢いで 赤マル予想と合わせて毒島たん分を補給させてほしく。 −−− 作中から少し時は遡り、 ヴィクター討伐に向かうヘリが出発する数刻前、陸上の作戦本部。 「了承できません!私も行きます!」 珍しく声を荒げる毒島。 「テメエが前線に出たって役に立たねえだろ」 ややそッぽを向いて火渡。 「ドレイン対策の頭数ならもっと頑丈なのに任せとけばいいのよ」 なだめる円山。 「でも―」 「決定事項だ」 肩を落とす毒島。 「…火渡様」 「あ?」 しばらくした後、火渡に声をかける毒島。 「そろそろ出立の時間です。もう連れて行ってほしいとは言いませんから」 火渡に核鉄を渡す毒島。 「私の核鉄です。予備になりますし、使わずとも回復にまわせます」 「そんな心配すんじゃねえよ。自分で持っとけ」 「……お願いです、どうかお持ちください」 静かながら感情のこもった必死な声に気おされる火渡。 「……ちっ、しょうがねえな」 少しほっとした様子の毒島。 と、その手に核鉄が押し付けられる。 一瞬突き返されたかと落胆しかける毒島。 しかし目に入ったシリアルナンバーは火渡がいつも使っているもの。 「……!」 「替わりだ。持っておけ」 ぶっきらぼうに言う火渡。 「ですが、」 「うるせえよ」 言葉を遮り、不機嫌そうな顔を作ってそっぽを向く火渡。 そのまま背を向けて歩き出す。ひらひらと手を振って 「後で返せよ」 「……はい」 残された毒島は手に持った核鉄をぎゅっと握り締めた。 「”後で”必ず、お返ししますから……」 どうか無事に。 そう唇だけで呟いた。 −−− つまり火渡は赤マルでは新デザインBOGで登場するんだよ! もう大人のオ○チャなんて言わせないよ!
なぜ斗貴子さんの好きな映画に「死霊のはらわた」が出ていないのか 疑問に思う次第である。カズキはスパイダーマンも好きっぽいね まっぴー…トトロ ちーちん…ローマの休日 さーちゃん…ホーム・アローン 岡倉…サタデーナイトフィーバー、イージーライダー 六枡…E.T、マーズアタック 大浜…ウォーターボーイズ(ちょっぴり勘違い)
犬飼:イノセンス 「最高の“犬”アニメです」 by庵野秀明
銀成メンバーで映画を撮ることになりました。ジャンルは純愛ラブストーリー!主役はカズキ! で、ヒロインをこの書き込みの秒下一桁で決めることになりました。 ちなみにこちらがそのラインナップです。 1.斗貴子 2.さーちゃん 3.ちーちん 4.まひろ 5.桜花 6.千歳 7.ヴィクトリア 8.円山 9.毒島 0.パピヨン さぁ!この書き込みの時間が全てを決める! 果たしてカズキとラブシーンを演じられるのは誰か!? …え?ちょ、誰ですkザシュ 1.斗貴子 2.斗貴子 3.斗貴子 4.斗貴子 5.斗貴子 6.斗貴子 7.斗貴子 8.斗貴子 9.斗貴子 0.斗貴子 か、書き直された…い、一体誰が…ぐふっ
651 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/12(日) 16:36:37 ID:C8To/6Y5
な に こ の 萌 え 密 度 。 危うく萌え死するところでしたよ…!!(*´Д`) 毒島タンかわいいよ毒島タン(*´Д`)ハァハァ ありがとうエンゼル625と萌え天使647。 この萌え分で来週もがんばるー!
あああアゲちゃったごめんなさい…!!! ぶちまけエンジェルス(複数形なのは推して知るべし)の裁きをうけてきまドグザシュッ
で、
>>650 はどうなったんだ?携帯からだとわからない…
>>653 【16:01:29】…って事は9番の毒島さんですね。こ、これはまた凄い事になりそうだ…!
どんな場面だろうが画面に炎がチラついていたり、
ちょっとでもいい雰囲気になると惨劇の幕が開いたりするのでしょうか!
ただの純愛に終わらない、とびっきりのアクションラブストーリーが展開されそうです!
例えば崖っぷちで落ちそうになってる毒島さんの手を掴んで踏ん張るカズキ。
「武藤さん…!いけません、私を置いて早く…!」(←意外とノリノリ)
「ダメだ!毒島さんオレは…オレは絶対にこの手を離したりなんかしない!」(←ノリノリ)
メラメラメラメラメラメラメラメラ
「あ、熱…ッ!」
「む…武藤さんっ!ダメです、この炎5100度くらいありますから!死んじゃいますよっ!」
「だ、ダメだ…離したら…!キミが…!」
「武藤さん…!」
チキチキチキチキチキチキチキチキ
「キミが下に落ちたら…!何だかただじゃ済まない気がするんだ…!だから…っ!」
「…わ、私もちょっと…そんな気はしてますけど…」
この後、無事に助け上げたのに何故か特殊効果の炎が大きくなってピンチが続いたり
崖の下の方から(チッ)などと舌打ちが聞こえたりします。
本当の敵の姿が見えないという、ある意味サスペンスな仕上がりとなっております
一番すごいの引いちゃったよ
>>650 !
果たして制作費内で最後まで撮れるのかっ!?
>>649 犬飼なら押井守と「犬」談義で熱く語りあえそうだなw
>>ヘビイチゴ氏
サンクス!またまた恐ろしい展開ですな…これでベッドシーンなんかあった日にはそりゃあ本当に恐ろしいことになりますな…
所で、今日ドライブしてたら散々道に迷った。迷った先で休憩するために古本屋の駐車場に入った。そしてただ駐車場を借りるだけでは悪いかなと思ったから店に入ったらこんなの売ってた。
http://k.pic.to/1l3lv この頃まだ練金にハマってなかったから買ってなかった…迷ってみるもんだね。
>>657 左は見覚えあるけど、右のほうは初めて見る。新連載のときの表紙かな?
全員役者も兼ねているという事で・・・ 現場監督:ブラボー 助監督:桜花 スケジュール管理:千歳 脚本家:六枡 大道具:大浜 AD:岡倉 カメラマン:秋水
>>648 去年スパイダーマン観に行ったけど、主人公像がかなりカズキと被りますた。
豚さんも巻末で感想書いてたよね。自分も同じとこで、泣いた。
>>654 ヘビイチゴさまー!!!!流石このスレきっての萌えSS書き様……!!!!
萌えというか大爆笑させていただきましたww
ベストチョイスな
>>650 もGJ。
>>657 えっとそれでちゃんと無事帰れたんですか?w
ちなみに自分は二話からファンだけど(でもここに初めて来たのは数ヶ月前orz)一話の時のカラーと表紙は友達に貰いました。
もう一個の時のは人気投票の時のだね…
コンビニでジャンプを手にとった瞬間に凍りついたのは今も良い思い出だ。
誰だよこの蝶野一族並のセンスしたヤツは…
>>658 non。20話前後くらいでもらった2度目の表紙。
ちなみに単行本も含め、全てのカラー(全員集合表紙以外)にストロベリーズが
アベック出演しているというこの凄さ
>>662 教えてくれてサンクス。
この頃、まだブソレン知らなかったしジャンプも買ってなかったなぁ。
664 :
657 :2005/06/12(日) 19:15:34 ID:7Eq6/H1K
古本屋に入った後、すぐに国道を見つけて無事帰宅しました。 青字の表紙の方は2003年45号、第15話「黒く 熱く 甘く」の時の表紙です。
練金の世界で「純愛」をテーマに映画を沢山撮ることになりました。以下のA群とB群から一人ずつ人を抜き出してカップルを作り、そのカップル主演の映画タイトルを答えなさい。 A カズキ 剛太 秋水 ヴィクター パピヨン 大浜 六舛 岡倉 ブラボー バタフライ 火渡 震洋 犬飼 B 斗貴子 まひろ 桜花 アレキサンドリア ヴィクトリア ちーちん さーちゃん 千歳 ロッテリや店員 早坂真由美 円山 毒島 ※なお、A群が一人余るのは仕様です。
修行先から銀成に戻る道中、海沿いの街で精根尽き果てた年上のお姐さんを発見した秋水。 僕には姉さんが…でもちょっとうはうは気分で介抱すると、なんとそのお姐さんはお姐さんではなかった…! 逃げても逃げても逃げ切れない。助けて、姉さん! 「Escape me if you can」 最後はほら、純愛テーマですから、ハッピーエンドですよ。ええ。
667 :
あ、ごめ :2005/06/12(日) 21:08:15 ID:L3BrIsq3
>665 A犬飼 B円山 「ペット」 Aパピヨン Bロッテリや店員 「テンチョー!から始まる恋」 Aブラボー Bまひろ 「バールのようなもの殺人事件」 A剛太 B斗貴子 「アンダードッグ」 こんな感じで。
A秋水 B桜花 真由美 「溺愛」
ここは銀成市民プール。夏場にはは子供からお年寄りまで全ての銀成市民の憩いの場となるレジャースポットである。 しかし、この楽しいはずの場に場違いな酔っ払いが乱入。一人の女の子に絡んでいた。見て見ぬフリをする群集。しかし、一人の太めの男が身を挺して彼女を助ける! そこから全ては始まった… 主演:大浜真史、河井沙織 『スク水男』 このタイトルじゃスク水着るのはさーちゃんじゃなくて大浜になっちゃうなprz
Aカズキ B斗貴子で「ブレードランナー」っぽいモノをw 男女立場が逆になるけど。 人に在らざる者を狩ってた狩人が、人に在らざる者になってしまった人と ラスト、愛の逃避行へ。
>>665 仕事以外に楽しみを見つけられない三十路手前の独身OL。
彼女は七年前に別れた男の事を今だに引きずっていた。
つまらない毎日。
しかし、太陽のような笑顔の少年に出会って以来、全てが変わった。
十歳近くも年下の少年に年甲斐も無く夢中になるOL。
やがて愛しさと苦悩の交錯する二人の恋が始まる。
主演:武藤カズキ、千歳
「All You Need Is Love」
…恥いっ!! タイトルパクりだし…
A 震洋 B ロッテリや店員 で「脇役天国」を…
Aパピヨン Bまひろ ごく普通の変態パピヨンとまひろは高校生活の中で出会い、恋に落ちる。 一緒に通学したり、近くの島に泊まりに行ったりする日々。 しかしパピヨンは突然原因不明の病気に冒されてしまう。 ――――(ある意味)泣きながらいっきに見ました。 武藤カズキ 「世界の中心でパピ・ヨンと叫ぶ」
若き一人の女科学者がいた。 ある日突如、南極に異様な熱源反応が観測される。その調査員の一人として、他の分野のプロフェッショナル達と一緒に南極へと赴く彼女。 しかしそこには地獄が待ち受けていた……!!! 突如隊員達に襲いかかるホムンクルスの大群。 そしてそれと死闘を繰り広げる巨大な謎の甲冑。 そして南極地下に築かれた巨大ピラミッドの最奥に封印された化け物が今目覚めようとしていた… 未知の生物同士の死闘に巻き込まれた隊員達の運命は!? 蝶最凶なホムンクルス・クイーンの正体とは!? そして女科学者と、男性隊員との恋の行方は!? 『アレキサンドリア VS パピヨン(AVP)』明日ロードショー!!!! ●キャスト… 女科学者…アレキサンドリア(B) クイーン…パピヨン(A) (以下友情出演) 男性隊員…ヴィクター 謎の巨大甲冑…アーマー=バロン ホムンクルスA…金城 ホムンクルスB…陣内 ホムンクルスC…鷲尾 ●スタッフ… 特殊効果…火渡 毒島 協力…L・X・E 錬金戦団 監督… ヴ ィ ク ト リ ア
ヴィクターが準主役なのに アレクサンドラがスターで ヴィクトリアは監督 何となくこの一家の家庭内の雰囲気を感じさせて萌えました。 ヴィック!、つくずく良い人なんだなぁ。
>>676 イヤ単に「AVP」っていうのがやりたかっただけなんだけどw
本編ならヴィクターはホムンクルスに寄生されてアレクに殺され、そして相手役はバロン様になるはずだから(笑)
にしてもさっきAVPスレ見たらレックス(主人公)の本名が『アレクサ=ウッズ』だったんでちょっとビックリ。
ちなみにAVPは自分の中で史上最高の萌えムービー(主にプレ様)。
毒島さんのマスク後頭部分からのびるホースの束は プレデターっぽくてカッコイイぜ! 毒島さんが女の子だと、そんな事いわれても嬉しくないだろうけどな!
>>678 思った!!
是非エイリアンコスした火渡様とドッグファイ(ry
>>665 A 剛太 B まひろ
タイトル:怪奇! おにぎり人間ゴータ!
剛太は哀れな男である。
宣戦布告をしたその日に、斗貴子の唇を奪われたのだから。
いってしまえば、パールハーバーで核を打ち込まれるようなものだ。
哀れなるかな剛太! 何故に哀れなるか!?
その晩、彼は泣きじゃくり、涙が枯れた頃に、一つ決心した。
「敵を知り、己を知らば百戦するも危うからず」
つまり武藤カズキを知るべし。知れば対抗策もおのずと浮かぶ!
その情報源は誰にするか? 剛太はしばし考えた。
斗貴子なればノロケを聞かされ胸を抉られる。
友人一同はどれほどカズキを知っているか見当がつかない。
どうせ聞くなら、近しい場所でカズキを見ているであろう身内がいい。
というコトで、まひろを選んだのは必然だ。
10時ごろに寄宿舎へ行くと、ちょうど都合よく花に水をやっているまひろがいた。
さっそく一声かけて、カズキについて教えるよう頼んでみた。
「なるほど! つまりお兄ちゃんのいい所が知りたいのね!」
不意の来訪者の不意の質問だが、さしたる怪訝も浮かべず
まひろはじょうろ片手に力強くうんうんと頷いた。
その様たるや、この年であっても、父親が倒れたといえば確実に車へ詰め込める無警戒さだ。
「違う。欠点も何もかも、とにかく全部! …けど弱点はいらね。自分で見つけるから」
「敵」の妹がちょっと心配にもなったが、今は自分の心配だ。
カズキを知らねば、恋路は確実に閉ざされる。
知ったとしてそれが成就するかどうかは分からないが、やれるコトはしたいのだ。
夕方になる頃、ようやくカズキの調査が終わった。
途中から談話室に舞台を移したこの聴取、ほとんどがまひろの取り留めのない
思い出話に費やされ、参考になったかと言えば「時間を損した」と嘆く方が正しいだろう。
分かったのは、兄妹揃ってボケていて、ただしどちらもお人よしの馬鹿だというコトだ。
(じゃなきゃ、初対面の相手に半日以上も聞かれたコトを説明したりはしねェし
いちいち料理を出したり茶菓子を用意したりもしねェ)
夕闇迫る町の中、歩く剛太を過ぎるのは、めまぐるしく表情を変えて
剛太の深刻さも知らずにふんわりふんわり笑っているまひろの顔だ。
基本的に剛太を支配しているのは現実主義だ。
女というのはきまぐれで利己的な物であって、無償の愛なんぞは期待してない。
斗貴子は例外だ。なぜ例外かというと、苦境の剛太を励ましたからだ。
その時の感慨がわずかだが蘇り、剛太は慌てて首を振った。
(とりあえず、礼だけでも送っとくか。貸し借りはそれでチャラだ。チャラ)
翌日、同じような時間に寄宿舎に行くと、まひろはまた花に水をやっていた。
昨日は気づかなかったが、花といっても雑草のそれで、門の近くで勝手に咲いている
地味で特に見所のない白い花だ。
そんな花に毎日毎日水をやって、何が楽しいのか、剛太には分からない。
「あー! 昨日の人だ! 今日もまたお兄ちゃんについて聞きにきたの?」
剛太に気づいたまひろは妙にうれしそうな顔で、返事は期せずして荒くなった。
「ええいうるさい。俺はこれを届けに来ただけだ。話しはもういい!」
そして手にした袋を二つ、ぐいっとまひろに押し付けると、早足で去った。
「なんだったんだろ…? あ、お礼しにきたんだ。しかも私の好きなモノがいっぱい!」
ビニール袋に詰まっていたのは、片や菓子やらパックの青汁やら
片やロッテリやのハンバーガーやら。どちらもぎゅうぎゅうに詰まっている。
とまひろが喜んだのは、剛太なりの分析によるものだ。
横浜でカズキの買ってきた商品を逐一思い起こして選んだのだ。
兄妹なら嗜好も同じだろうと踏みはしたが──…
(…本当に何やってんだ俺。あいつの好みに合わしてもしょうがねェだろ。
ちくしょう。斗貴子先輩はあいつのどこが好きなんだ)
早足で肩を怒らせつつ、剛太はバツの悪い顔をした。
街中じゃなきゃ、モーターギアーで疾走したい気分だ。 そんな剛太を遠巻きに見ていたのは、彼曰くの似非キューピーである。 「それ」は、意味ありげに笑うと寄宿舎の方へふよふよと飛んでいった。 忘れがちであるが、剛太の任務は「ヴィクターIIIの監視」である。 カズキの選択がどうであれ、夏休みいっぱいで終わる任務だ。 だから剛太は銀成学園に転入していない。したとして新学期早々転出するのだ。 手続きがひどく煩雑に思えるし、ヴィクターIにかかりきりの戦団からは居場所について特に指示もない。 だから剛太が逗留しているのは、たまたま目に入ったごくごく普通のホテルの一室だ。 ちなみに滞在費用は照星から「三食ちょっと贅沢しても、向こう半年は滞在できる位」渡されている。 それを多少使いすぎたかと剛太が悩んだ翌日、つまりまひろに色々渡した翌々日。 部屋の入り口で、怒鳴り声が響いた。 「ば、馬鹿かオマエは!」 「ひどい! 出し抜けにそんな! 私はただ一昨日のお礼をしに来ただけなのよごーちん!」 間延びした声を聞きながら、剛太は本当にあたふたした。 まずドアが叩かれた。そして開けたら敵の妹がいた。 剛太、化け物の類は見慣れているし、その化け物を殺戮する先輩だって慣れている。 が、まひろの顔を見た瞬間に激しく動揺した。 一人、男の部屋を訪ねるなど無防備すぎる。 そうして敵の妹をいちいち気遣っている自分が、剛太にゃひどくアホらしい。 ひどい脱力を抱えつつ聞けば、剛太の所在を御前サマが教えてくれたとか、 ちょうど折りよく宝くじで一万円当てたから、色々買って知ってる人にお裾わけしているとか そういう答えが返ってきた。 「事情はよぅく分かった」 「分かって貰えた!」 「ならオレに感謝しろ! ま、オレとしてもゴーチンに頑張って貰った方が実をいうと色々ありがたいからな」 場所は変わって、ここはロッテリやである。 喜色満面でハンバーガーを貪る御前に、剛太がひとしきり文句を言うと 「津村斗貴子へいかにして好かれるか」という議題が持ち上がった。 「ツムリンの好きなモノは?」 「お兄ちゃん!」 「言うなッ!」 ここで追加注文したハンバーガーが来て、まひろは手を伸ばした。 「じゃあ食べ物」 「…なんだっけ」 「おにぎり。おにぎりさえ食べていれば先輩は優しくて可愛いんだ。 そして食べ終わるとスパルタンだけど、時々ごはんぶつを口につけたまま ホムンクルスをブチ撒けてるんだ… けどそれがイイんだ…」 情景がかなり鮮明に浮かぶのか、剛太は照れ照れと笑った。 「酒さえ飲まなきゃ優しい暴力亭主みたいだな」 「じゃあ私に妙案があるよ、ごーちん!」 まひろは、ケチャップを口周りにつけたまま顔をずずぃっと剛太に近づけた。 「な、なんだよ。と言うか、ごーちんとか変なあだ名をつけるな!」 戦々恐々の剛太に、まひろはある提案をし、御前はそれはいいと拍手した。 翌日、津村斗貴子の前に白い三角の物体が現れた。 すわ新手の敵か!と彼女は構えたが、響いた知己の声に素っ頓狂な顔をした。 「剛太、何の仮装だ?」 「ハ、ハイ。おにぎりのですね。えぇと…単刀直入に聞きますがどうですか先輩」 「悪趣味だ。感性は個人の勝手だが、やりすぎた男をキミも知っているだろう」 感想といえばそれきりで、剛太はまひろの提案を恨んだ。 「大丈夫! 今回は無理だったけど次こそは…アレ? 私なんだか妙な応援しているような… まぁいいや次こそファイトよごーちん!」 火渡よりもメラメラ燃えるまひろの姿に、剛太は頭を抱えた。 どうも、自分の思惑が狂わされている。 狂わされてはいるが、しかし一人で空回っているよりは 何らかの進展がありそうなのでしばらく様子をみようと思った。(了)
>>676 ファーストバトルの風格から見てもヴィクターは能力と人格の両方に秀でた良いキャラクターになれたんだろう。
エネルギードレインなんて設定が加わっちゃうと傍に近寄れないからコミュニケーションというか心の交流をする
時と場所が造れなくなってしまった。このあたりを矛盾させないで進める事にも和月は失敗しているからどうしようもない。
ヴィクターつくずく黒カズキとペアで活躍して欲しかった。先輩後輩としてね。カズキの普通の人間状態での人生の先輩兼師匠は
C・ブラボーで黒(赤)化時の先輩兼師匠がヴィクターなんて具合にして欲しかったのだ。
その意味で
>>490 から
>>510 の話はカズキとヴィクターの幻の交流を描いてくれたものとして涙ものだった。
まさにGJ。ここは萌えスレなんだから、男と男の関係は「萌え」には当たらないと批判が出そうだけどこの先が見たいというか
読みたい。
>>682 >>>男と男の関係は「萌え」にはあたらない<<<
確かに萌えは男と女の関係が基準。
でも男同士の厚い友情や親兄弟間の親密な関係も萌えとみなしてもいい場合がある。
案ずるな682。萌鉄の戦士なるものはお前が思っているより遥か高い領域に在る。
>萌鉄の戦士なるものはお前が思っているより遥か高い領域に在る。 そのとおりだ戦士達よ。だがひとつだけ提案を。 男と男の関係は「萌え」ではなく「燃え」と表記してもらいたい。 いや、ただの戯言と思ってもらってかまわない。 だが「男と男の萌え」と聞いて一瞬801板が脳裏によぎったのさ_| ̄|○
>>680 GJ!!!本編でもこの二人のからみが見てみたかった…
あらヤダ、毒島タン分補給の自家発電が万倍になって返ってきたわ♪ コレだからこのスレはやめられない♪ヽ(´∀`)ノヒャッホウ! 毒島タンはの可愛さたるや一級品。だけど喧嘩はからっきしだよ、三級品 しかも、火渡様と一緒になると倍率ドン!さらにドン!もひとつおまけにドドンがドン! なんか落下の速度にひねりをくわえて超人パワーが二倍三倍ゆで理論 マスクを赤く塗ったら、通常の三倍で若さ故の過ちですよ ………まぁ、つまりは毒島タン&火渡様(*´Д`)ハァハァってことで ところで、エンゼルと聞いて御前様と一緒にオモチャの缶詰を思い浮かべたよ 金のカズキなら一人(※細かい事は気にしない)、銀のカズキなら五人(以下同文)を 斗貴子さんのところに持って行くと、斗貴子の缶詰が貰えます …え?中身はなんだって? う〜ん…本当は貰ってからのお楽しみなんだけど、特別に教えちゃいましょう! 缶詰の中には、今まで斗貴子さんがブチ撒けてきたホムンクルスの臓物がみっしりと―― あれ?ちょっ、お客さん、どこ行くの?まだ話の途中だってば! 今なら、金利・手数料はジャパネット963が…ちょっ、お客さ〜ん!? ※ちなみに、特製・斗貴子の缶詰には本物の斗貴子さんが入ってます ※ただし、その缶詰は一個限定でカズキしか貰えません
>680 ごーちんまっぴー大好き!!
おはようおまいら… 先週末に思わぬ出費が続いてしまい、今週は金欠気味のスタートですよ 昼食はパンと牛乳という今どきの学生さんでもあまり経験しないメニュ−で なんとかガンバル覚悟です おそらく勇気と栄養が足りなくなってくるのが予想されるので その時はだれか俺に足りない分を補充してくれ…(´3`)カモーン
喰らえオレのファー・・・うっ!エネルギードレイン・・餃子を食ったせいか!?
「ほら、朝だぞカズキ。起きなさい」ユサユサ 「うぅん…斗貴子さん、体を起こす勇気が足りないよ…」 「な…っ!…しょ、しょうがないな…(///)」 ちゅっ 「…えへへ、おはよう斗貴子さん(///)」 「…もうっ…ばかカズキ…(///)」
>>692 千歳 … 女教皇
大戦士長 … 皇帝
バタフライ … 法皇
ちなみに斗貴子さんのタロット「死神」には、「全ての終結、転生」の意がある。 さらにカズキのタロット「愚者」には、「ゼロからの出発」の意味が。 過去の希望と未来の希望、いい対比になってるな。 まあ当の本人たちは今頃、授業中に目が合ってそれどころじゃないだろうが
月に一度の席替えでついに隣同士になってしまったストロベリーズ! 授業中、ずっと手を繋いで補い続けてるストロベリーズ
>>692 他にも意味はある。また、逆位置なら反対の意味になる。
01 魔術師(パピヨン):独創力、発明
02 女教皇(千歳):深い考え、インテリジェンス、夢見る想い
03 女帝(円山):幸せ、順調、豊かさ、安産
04 皇帝(照星):手腕、力、男らしさ、行動力
05 教皇(バタ):寛容、援助、発展、供養
06 恋人(早坂姉妹):恋愛、二つに一つを選ばなければならない状態
07 戦車(中村剛太):勝利、悪い状況の克服、コントロール、厳しい決断
08 力(戦部):向こう見ずの態度、強いエネルギー、積極性
09 隠者(根来):秘められた知恵、慎重さ
10 運命の輪(日常組):前進、幸運、発展、良い未来
11 正義(防人):誠実さ、正義や公正さが求められる
12 吊られた男(犬飼):処罰をうける、苦痛、困難なとき、身動きがとれない状態
13 死神(斗貴子):死、損失、ミス、危険、災難、破局、良くない変化
14 節制(毒島):忍耐、自重する、調和をはかる、素直な心、秘めたおもい、力をセーブする
15 悪魔(トリア):転落、悪い誘惑、困難な事態、理性を失う
16 塔(給水槽):災難、破壊、失敗、損失
17 星(まひろ):よい愛、よい未来、健康
18 月(ムーン):嘘、欺瞞、思わぬ出来事、不安定、気の変わりやすさ、見えないところにいる敵
19 太陽(火渡):満足、成功、目的を成し遂げる
20 審判(アレク):再生、再起、目覚め、達成
21 世界(ヴィクター):勝利
00 愚者(カズキ):精神状態の不安定
最近はサッカー、パジャマ、映画と萌え妄想の種に困らなくて嬉しいのだが、ここで音楽はどうだろ? 各キャラがよく聴いてそうな音楽ということで… カズキ:ミスチル、スピッツ 斗貴子さん:モダンジャズ まひろ:アニソン(よくアニ○イトに行くそうですよ) さーちゃん:avex系の女性ミュージシャン。 ブラボー:チューブ。冬でもチューブ。もしくはビーチ・ボーイズ 桜花:ヴァイオリンやピアノのソロ演奏 火渡:ロブ・ゾンビとかマリリン・マンソン辺りの激しいヤツ 毒島タン:火渡の聴いてる大轟音を一緒になって聴いてるけど、全然ワケが分からない。でも、幸せ 戦部&根来:「日本の古典芸能シリーズ」 千歳:中島みゆき 照星大戦士長:ベートーベン、ワーグナー 真面目に考えたらこうなった。
剛太がポルポル君でカズキがイギーか… まひろが承太郎
よくよく見ると、犬飼があんまりにもあんまりな意味を持ってるんだが そして円山さんがとても意味深な意味を持ってる気がするんだが
>>697 蝶野:聴くのは嫌いだが、聴かせるのは大好き
カズキを軟禁して、英才教育の一環として習わされたバイオリンの
優雅な調べを堪能させる。拝聴中は蝶マスク着用。
>>696 >14 節制(毒島):忍耐、自重する、調和をはかる、素直な心、秘めたおもい、力をセーブする
>17 星(まひろ):よい愛、よい未来、健康
>20 審判(アレク):再生、再起、目覚め、達成
はまってるなぁ
702 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/13(月) 18:20:02 ID:QzdXrXbB
タロットは愚者が1〜21までのカードの場(世界)を旅する設定と聞いた事があるので、 主人公が愚者なのはある意味必然かも。 こう考えると、最後の21番がヴィクターって…少し意味深。
敢えてカズキが愚者なのはなんでだろう。
太陽だと思ってた。
>>694 と同じ考えで設定されてたらいいな。
にしても早坂兄弟を『ツインズ』ではなく『ラバーズ』にするあたり…
アレ何勘違いしてんだろう……タロットにツインズなんてねぇよorz この機にもう一回タロット勉強してこよう、…]で。
「コマンダーゼロ」を読んでた俺には カズキ=愚者はナイスと思った。 カードナンバーゼロ 『愚者』 のカード!! そう彼はまさに愚者 しかし その名に甘んじてしまえば 人はなんと自由で 強く輝くのでしょう 愚直なまでに真っ直ぐなカズキには ピッタリなカードと思う。
おい、みんな!
>>696 を見て誰も気づかないのか?それともあえてツッコまないのか?
円山姐さんが安産…
>> 05 教皇(バタ):寛容、援助、発展、供養 これ思いっきりバタフライの人生ジャン! 「寛容」人類の敵になってしまったヴィクターを助ける。 「援助」ヴィクターの傷を治したり。 「発展」修復フラスコ。 「供養」おやすみバタフライ。 しかし斗貴子さんはまずいな。 「死、損失、ミス、危険、災難」あたりは本編最初の展開と符合するが…… 「破局、良くない変化」……破局。破局? 斗貴子さんはカードをひっくり返そうとしているようです。
死神の逆位置には「出会い、始まり」という意味がある。 家族をホムに殺され「終結」し、愚者との巡り合わせにより逆位置になる… 大層ロマンティックじゃありませんか。 そして、死神の逆位置にはさらなる意味が… 「誕生」 これはやっぱ和斗君のことなのかねぇ
某あまtの絵は萌えるなぁ・・・ 最近和斗シリーズがなくて寂しい
>>702 愚者にそんな意味があったのか…!!知らなかった。タロットって深い…
>最後の21番がヴィクター
本当だなぁ…その前の20番がアレクさんのジャッジメントっていうのも、なんか。
711 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/13(月) 20:30:05 ID:QzdXrXbB
個人的に驚いたのは、 恋人(早坂姉弟)の暗示:<二つに一つを選ばなければならない状態> この戦いで、カズキが選んだのは、奇しくも「どっちも守りたい!」 カズキとの出会いで、歪んだ<恋人>が逆位置に変わったのかなぁ…と、ふと。
荒木先生よりハマってるのう
>709 うむ、少し前に水着祭りがあったがあれもGJだ! (あえておっぱい祭りとは言わない。なぜなら条件を満たさない者が一人混じっ…ザシュゥゥ!)
>>682 ヴィクターは俺も惜し過ぎる惜しんでも余り有る名キャラだと思ってきた。
だってかっこ良いじゃやないですか。裸に近い格好で自己を語れる存在感は素晴らしい。
和月氏もかなり入れ込んで考えたに違いない。何よりも本質的に哲学的深みある雰囲気が好き。
それなのに直ぐに出番は少なくなり語る場面は殆んど無いし、今じゃすっかりただの巨人獣。
それも怪獣扱い。だから
>>490 から
>>510 のSSで渇きがやっと癒された感じです。
でも和月氏が与えてくれる基本的な情報量が乏しいから
>>490 から
>>510 さんも
これ以上の描写は難しいだろうな。
全くの幻想で構わないから、出来るだけ上のイメージを損なわないような話が読みたいです。
小難しい邪魔になる設定は無視して、身近な人間性を感じさせてくれるみたいな
[ある日のヴィクター&アレクサンドラ&ヴィクトリアの3人家族の会話]のような人情味を
感じさせてくれるような話が読みたいです。本来そうだったと思うから。
書いていて楽しかった。レス本当にありがと。
ちょっとメロディーが「君の瞳に恋してる」に似てる感じかな? もちろん好きだよ
誤爆orz
授業中にも関わらずお互いにお互いの瞳に恋をして 二人の世界を構築する誰かさんと誰かさんが思い浮かびましたよ。
>>715 つまりこういう事だな?
ウォークマンで音楽を聴いてるちーちん。そこに通りかかるカズキ
カ「なに聴いてるの、ちーちゃん?」
ち「あ、武藤先輩も聴いてみます?」
カ「どれどれ…」
ち「どうですか?今、一番好きな歌なんです」
カ「う〜ん…ちょっとメロディーが「君の瞳に恋してる」に似てる感じかな?(こういうのも)もちろん好きだよ」
ち「よかったらアルバム貸しましょうか?」
カ「え?いいの?」
と、和気あいあいと話してるところに今度は斗貴子さんが通りかかる
距離がある為、聞こえてくる会話は途切れ途切れ
ち「…すか?…好き…なんです」
カ「…君の瞳に恋してる……もちろん好きだよ」
斗「工エエェェ(´д`)ェェエエ工ッ!?」
ダメだ…無理があるなw
>>641 まぁ褒めてる人も書いてる人もみんな口調が一緒なんで
俺は自演だと思っているがな
>ヴィクター長文SS
ジャンプ今週号にカズキン出て種
>>718 誤爆から萌えSSを創造するとは…萌えスレ恐るべし!
なんか誤爆って初めてしちゃったけど恥ずかしいね結構orz
今週号未読の俺が
>>720 、
>>722 を読んだ後の思考
カズキが出てた→でも顔は見えない→カズキの顔が見えないシーンの使いまわし
→キスシーン!?→赤マルに向け、カズキと斗貴子さんの恋愛特集が組まれたか!!?
こんな出来の悪い俺の脳味噌をどうにかしてください…
>>723 俺は
カズキが出てた→でも顔は見えない→ああ、パピヨンマスク装着ね→納得
だったよ
正解はなんなんだろう?俺もうジャンプ買ってないYO
「JSS」もしくは「コミックス新刊案内」とみた
カズキンがパンツ攻撃にさらされてますよ
頼む、誰か正確を教えてくれ。俺もジャンプ買うの止めちゃったから正解がわからん。
JSSのゲーム画面のことか?
>>729 元ジャパンスイミングスクール生の俺が来ましたよ。
ジャンプ スーパー ストロベリーズ 略してJSS つまりタッチパネルでナチュラルカズキンなんだよ!!
>>731 なるほど!!スーパーストロベリーズでTQNナチュラルタッチカズキンですか!!
…明日コンビニで確認してくるよ。
にしても斗貴子さんは出てくれんのかなぁ。
できればサポじゃなくバトルヒロインなんだからバトルキャラがいいな…
斗貴子さんは普段はサポートキャラですが、使用して勝利した後 ある特定のコマンドを入力すると、「FATARITY」の文字とともに 残虐なやり方で相手にトドメを刺します
「残虐行為手当て」が出そうなゲームですね
突然ですがストロベリー限定ミニゲーム集を考える会・会長(全部自称)のヘビイチゴです。 いよいよ発売に向けて動き出したJSS(ジャンプスーパーストロベリーズ)ですが 私としてはこのようなゲームを希望したい!と提案するものであります!(←だん!と力強く机を叩きながら) 1.<弱音!厳禁!ストロベリー!>【制限時間内にできるだけたくさん斗貴子さんを揺さぶれ!】 プレイヤーはカズキとなって、ホムンクルスに寄生されて命を諦めかけている斗貴子さんを力尽くで説得しろ! 「READY GO!」の合図と共になるべくたくさん斗貴子さんを揺すれ! “READY…GO!”ユッサユッサユッサユッサユッサユッサユッサユッサユッサユッサ… ピッピーッ “CLEAR!!”ハァハァハァハァ ビクンビクン ハァハァハァハァ 2.<今すぐ!帰るよ!ストロベリー!>【おんぶの状態で電車・バスを乗り継いで寄宿舎に戻れ!】 プレイヤーはカズキとなって、足の動かない斗貴子さんをおんぶして走れ! 満員電車に大通りに繁華街、道行く人々の視線もリアルに完全再現! 斗貴子さんが背中の方で真っ赤な顔をして何か言ってくるが、お構い無しで突っ走れ! 手で斗貴子さんの体のどこを支えるかなんて小さな事だ!場所は気にせずしっかり支えて走れ!走れ!走れ!! 3.<任務!完了!ストロベリー!>【傷付いたカズキが目を覚まさないようにそっと膝枕しろ!】 プレイヤーは斗貴子さんとなって、傷付いたカズキの側に座り 疲れ果てたカズキが目を覚まさないように優しく膝枕するのだ! ペンを使って優しくカズキの頭を持ち上げ、フトモモの柔らかい部分にそっと乗せろ! ※ちなみに乱暴にすると膝枕の途中なのに目が合って凄く恥ずかしいぞ!気を付けろ! …ざっと2巻だけでも3つできました。このまま考えていったら20個くらいできそうですがキリがないので止めます。 自分でもどうしようもないアホだとは思いますが、仮に、仮にもしもこんなゲーム出来たなら 前日から徹夜して並んででも買いますよ私は!(←だん!と力強く机を叩きながら) 私だけですか!そうですか!(←だんだん!と力強く机を叩いて勢いだけで誤魔化しながら)
最近なぜか巨乳ハンターな斗貴子さんを想像してしまう。
では拙者もこのようなものを・・・。 <パリン!プシュー!〇☆(゚∀゚)×◎◆〜!> プレイヤーは火渡になってホテルの浴室出口に全裸待機! 毒島タンの気配がしたところで、タイミングよく登場してガスマスクをぶっ壊せ! 連続して成功すると、ガスマスクが全壊して素顔がお披露目だ! 但し登場のタイミングが悪いと円山姐さんに捕まってゲームオーバーだ。
ちょいと失礼して、深夜の暴走萌え発電をさせてもらいますよ。 『錬金幼稚園』 千「うええーーん! ひわたりくんがつねったぁ! うええーーん!」 火「どーだ、これがふじょーりだ」 防「ひわたり! そんなことしたらぶらぼーじゃないんだぞ!」 照「HAHAHAHAHA! いけませんねえ、火渡君!」 火「なっ!? はなせー! どこつれてくんだよー!」 照「HAHAHAHAHA!」 防「だいじょーぶ? ちとせ」 千「ひっく、ひっく。……ありがと、さきもりくん」 防「あっちでブランコにのろうよ!」 千「うん!」 …あ、オチねえや。
>>736 「ひゅーほほほほ、巨乳とホムンクルスには人権は無いのよ〜ん!!」
「あっ、あなたは錬金の戦士で一番胸が貧弱な津村斗貴子さん。」
「なにかご用ですか? 銀成学園で一番胸が貧弱な津村斗貴子さん。」
>>735 <二身!合体!ストロベリー!>【初めての斗貴子さんが痛がらないようにそっと(ザシュ
>>735 いつもながらお見事…!!
うぅ自分の貧相な萌鉄では思いつかない…頑張れ、戦士見習い。
つーか最近ヘビイチゴ氏本体に萌えなんですが、どうしましょう。
徹夜で列ばなければならいそんな事態になったときは是非ご一緒させてくださいませ。
>>738 むしろ戦団幼稚園?
照星先生、流石に相手は幼児なので、お仕置きはお手柔らかにお願いします
ゲームかぁ…毒島タンとゲームがしたいなぁ… 「私、そういうの苦手ですから…」っていうのを無理に誘って 格闘とか落ちモノで対戦すんの。で、ボッコボコにすんの そして、「だから言ったじゃないですか〜!もうやりませんっ」って拗ねる毒島タンに 「ゴメン、ゴメン。今度は手加減するからさ」とか言うの 「…本当ですか?ホントにホントですか?」と疑るのを宥め 「じゃあもう一度だけ…」とその気にさせて 「よ〜し、今度は負けませんよ〜」とやる気を出させたところで、またボッコボコ んで、「手加減するって言ったじゃないですか〜!ウソツキ〜!」って ほっぺた膨らませる毒島タンをニヤニヤと見守りたい ………うん、これは夜更かしのせいだな。夜更かしは身体に毒だって言うもんな 充分な睡眠をとれば大丈夫だよな。目が覚めたら真人間に戻ってるよな そうだ、そうだ。もう寝よう
「HAHAHAHA そうですね 血尿が出る程度で 勘弁しておいてあげましょう」
照星先生のお仕置きはおしりぺんぺんですよ。 バスターバロンで。 脊椎損傷しそうなくらい痛いですけど真由美先生の無期限子供体験お仕置きよりはマシなんじゃないでしょうか。
もう年齢設定めっちゃくちゃ。 照星先生にボッコボコにされた火渡君。 優しい毒島先生に撫で撫でされて「うるせーガスマスクが!ろーとると一緒に失せやがれ!」 とか粋がりながらも機嫌直して年少さんのカズキ苛めに向かうのが萌えー。 で戦乙女とエンゼルM娘に返り討ちにされてまた撫で撫でされに来るの。
>>741 なにか幼稚園戦記まだらを思いだしましたよ
斗貴子先生と園児カズキンにハァハァ
萌えアイテム認定要望書 【カズキの通学カバン】 1巻でホムンクルス巳田先生にカズキが狙われる原因となった通学カバン。 破損、紛失する事なく無事カズキの手元に戻ったが3巻で斗貴子が銀成学園へ 編入すると同時に姿を消し、それからはショルダーバッグのみでの通学となる。 以降、最終話にいたるまで彼が通学カバンを手にする事は二度となかった。 この事から、急な編入で学用品を揃える時間の無かった斗貴子に カズキは自分の通学カバンを譲ったのではないかという事が推測され、 「優しいね、ラブいね」と筆者は萌えるに至りここに紹介する事を決意した。 萌えスレ住人に【カズキの通学カバン】の萌えアイテム認定を筆者は要望する。 認定申請日2005/06/14 申請者 名無し
>>709 言ったそばから和斗くん出たな!!
自分としてはあそこの管理人さまに早くるろ剣読んでいただいて錬金でパロしてほしいんだが…
自分も同じく出るとも知れない完全版待ち(コミック持ってない…)の身なので贅沢言えないorz
個人サイトの話は直接その個人サイトの方でやった方がよくないか?
>>746 斗貴子さんが最初にカバンを後ろ手で持っていたのは、
うっかりキーホルダーをつけっ放しにしていたことに気づき、
慌てて隠していたというわけですね。んで、カズキと帰るときに外した、と。
でもこれからは、あのカタツムリのキーホルダーを
堂々と付けていくことができますね、斗貴子さん
雨の日の登下校、水たまりを避けつつ 一本の傘の下で 肩寄せ歩くのは良いものだ
>>750 雨上がりの下校時に、朝の距離感が残ってて
傘もさしてないのに片寄せ歩くのも良いものだ
で、帰る道すがら剛太や桜花にいろいろ言われたりするんですか?
目的地へ着き傘をたたんだ時、身を寄せ歩いた相手の肩が 自分よりも濡れていた事に気付いて その優しさに心ときめくのは良いものだ
今日、仕事帰りにスーパーに寄ったらふとここにもしカズトキ+1、あるいは銀成学園の面々や戦団の面々が買い物に来たらどうなるんだろうと思った訳ですよ。 どうなるだろう?(オチなし)
>>753 優しい相手に心打たれながらも体を気遣い、部屋に戻ってすぐ
風邪を引かないように暖かいコーヒーを淹れてあげて
部屋で二人ぬくぬくとするのも良いものだ
部屋でぬくぬくと、とくに会話するでもなく
再び降り出した雨の音に耳を傾けたりしながら
ずっとこのままでいたいねと相手と目で確認しあうのも良いものだ
>>754 カズトキをはじめとしてお馴染みの面々はスーパーでも店員から
「テンチョー!!」と嫌がられたりしてw
>>754 まひろと六升&ちーちんで、なぜなにまひろのお時間。
ま「あっ、明太子だー。ねぇちーちん、これって何で出来てるんだろうね」
六「それはスケソウダラの卵、鱈子の塩辛。元々は朝鮮の惣菜」
ち「つか、裏の原材料見れば?」
そんで、まひろは試食コーナーの声を聞きつけて飛んでいく。
ま「この梅干しおいしーっ。ちーちんもほら」
ち「んぐっ……ちょ、まひろ口の中に放り込まないで」
六「これは、本物の梅干しじゃあない。これは梅の塩漬けだよ」
突然の六升の言葉に困惑する二人。
営業妨害だと言い出す店員を、六升は一瞥する。
六「なら、本物の梅干しを食べて貰うしかないな。
一週間待ってくれ。一週間後、本物の梅干しをご馳走する」
>>754 こんな感じ?
和斗「ねぇママ、このお菓子買ってぇ」
斗貴子「ダメダメ。この間も買ってあげたじゃないか」
カズキ「ねぇねぇ斗貴子さん、このお菓子買っていい?」
斗貴子「キミまで幼児みたいなことを言うな!」
まひろ「お義姉ちゃん、このお菓子おいしそうじゃない?」
斗貴子「………」
カズキは店員に青汁の人とか呼ばれてそう
>>758 買い物に義理の妹までいっしょに!?
……ぶっちゃけなんとなく四人でいたらまひろがお母さん(和斗の)と間違われそうだな…
ヴィジュアル的にお似合いすぎる兄妹…
あぁてかなんでたかが独り言なのに後ろからチキチキチキチキ聞こえてくるんだよチクショウまだこの世に萌え残したことがあR
>>754 カズトキ+1を語るなら、俺の出番。
スーパーで親子三人お買い物の図。
和「ねぇ、おかーさぁん。『ぶそーれんきん』のトレカ買ってよ〜」
斗「駄目だ。今日は何も買わないと、家を出る前に約束しただろう」
和「おねが〜い。買ってぇ、買ってぇ」
斗「駄目だと言ったら駄目だ。くどいぞ」
カ「ねぇ、斗貴子さん。こんなに欲しがってるんだからさ、買ってあげようよ」
斗「キミまで何を言うんだ! だいたいキミがいつも甘やかすから、和斗がどんどん我儘になるんだぞ!」
カ「いや、でもさ…」
和「買って、買って、買って、買ってえぇーーーー!!」
斗「和斗……」
和「買ってくれるの!?」
斗「……ブチ撒けるぞ(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
和「…うぅ………………ごめんなさい…」
斗「分かればいいんだ。……カズキ、お米を持ってくれ」
カ「は、は〜い」
斗貴子お母さんが会計を済ませている間…
カ「和斗。ほら、これ」
和「わぁ、『ぶそれん』のトレカだぁ! おとーさん、ありがとー!」
カ「お母さんには内緒だからね」
カズキお父さんが車を出している間…
斗「和斗。……ほら」
和「わぁ、『ぶそれん』のトレカだぁ! おかーさん、ありがとー!」
斗「この事はお父さんには言うんじゃないぞ。(……またカズキに笑われてしまうからな、まったく…)」
この日の夜、和斗君はニコニコ顔でお父さんとお母さんの肩を叩いてあげましたとさ。
チャン、チャン
…どう?
おはよう、戦士たちよ
>>761 グッドだ。日頃の鍛錬を怠らぬ戦士と見える。
カズトキ+1か・・・ならばこういう組み合わせはどうだろうか?
商店街のアーケード下を歩きつつ
カズキ「え〜と、まずはガソリン、そしてウナギ、そんでもって次が除草剤・・・種類がばらばらだなぁ」
斗貴子「まったく・・・どうして私が買い出しなどしなければならんのだ・・・」
ヨン様「何だ、貴様はカズキを救いたくないのか?」
斗貴子「そんなわけあるか!!私が言いたいのはだなァ!
何でこんなものを買う必要があるのかと何で貴様がここに居るのかを聞いているんだ!!」
カズキ「まぁいいじゃないか斗貴子さん。たまには大勢で行動するのもいいもんだよ」
ヨン様「なるほど、カズキと二人っきりで買い物に行きたかったわけか。
・・・サカリのついたメス猫みたいだぞ。もう少し自重したほうがいいんじゃないのか?」
斗貴子「・・・・・・・・・・・・」
カズキ「わぁぁぁ!!斗貴子さん落ち着いて街中で無音発動なんかしちゃまずいって!」
斗貴子「えぇい離せカズキ!!やはりコイツはブチ撒けておかねばならん!!(ジタバタジタバタ)」
カズキ「駄目だって!今、蝶野はヴィクター化の研究のために協力体制にあるんだからさぁ!」
ヨン様「よく分かってるじゃないか。今でも戻れる可能性はとても低いが、俺を殺せばさらにそれが低くなるぞ?それでもいいのか?」
斗貴子「くッ・・・・・・」
ヨン様「ふん、もう少し頭を使うんだな。・・・そうそう、もう一つの疑問には答えてやろう」
カズキ「それって、この品物についてのこと?」
ヨン様「そうだ。まずガソリンだが、コレはテトラエチル鉛を抽出するのに使うのだ。
ウナギはその血液からイクシオトキシンを取り出すのだ。次の研究でここら辺を使うのでな」
カズキ「へぇ〜〜〜・・・アレ?(後ろを見て)斗貴子さーん。そんなトコで止まっちゃってどうしたのーー?」
斗貴子「・・・パピヨンはブチ撒けたい・・・だがブチ撒けるとカズキが救われない・・・でもブチ撒けたい・・・(ブツブツ)」
ヨン様「ジレンマに陥ってるようだな・・・おい武藤、放って置け。さっさと買い物を済ませるぞ」
30分後
カズキ「やっと全部買い終わったぁ・・・」
ヨン様「さて、あの女はこの辺においてきたはずだが・・・ん?」
斗貴子「ブチ撒けたい・・・でもそれだと・・・でもブチ撒けたい・・・・・・」
カズキ「もしかしてあのまま・・・ずっとッ!?!」
斗貴子「救いたい・・・ブチ撒けたい・・・カズキを・・・でもブチ撒けたい・・・・・・」
あれ?なんか萌えになってない上にギャグにすらならない・・・組み合わせ間違えたかなぁ・・・?
おはようおまいら!
>>759 ズバリ、「青汁マン」ですな
昨日、夕食を調理中に小指をちょいと火傷してしまったので これから修復フラスコに入って癒してきます
コソーリいたずら つ凸)) ↑フラスコにタバスコ
中央やや左の一番後ろか・・・小さいが、表紙に載れたんだから大いに喜ぶべきなんだろうな、うん
和月だけ2作品載ってるのが凄いな
戦士
>>762 よ、君もなかなかブラボーだ。
ダウナーなTQNがかもし出すシュールな雰囲気に思わず黒萌えだ。
>>770 おお、確かにそうだ、すまない
パケだけじゃ出るかわからんけど鰤やハンタが無いのは寂しいな
>>767 DSなんだよね。欲しい、でもDS持ってないというこの悶々とした気持ち。
なんだかゴロゴロと雷が鳴って恐い六月の夜
雷さまといえばおヘソ。おヘソといえばTQN。
普段はあんなだが、雷だけは意外に苦手とかだと可愛いのじゃが。
むしろ雷に強い斗貴子さんが雷に弱いカズキをヨシヨシするってのも…
>>772 鰤と錬金とるろ剣でデッキ組みたかった…
白哉って蒼紫を思い出す(スレ違い)
>>774 イイネー豪雨の夜に枕持ってTQNの部屋に来るカズキンですか
『ごめんね斗貴子さん…』
『たく…男の子なんだからしっかりしなさい』
とか言いつつ久しぶりのお姉さん気分にまんざらじゃないTQN
>>774 そして強い斗貴子さんのトコには後輩’sも続々やってくるわけですか。パジャマ姿で枕持参して。
まひ「え〜と・・・」
ちー「ご一緒しても・・・」
さー「いいでしょうか?」
斗貴子「ええいもう勝手にしろ」(頼られるのもまんざらではない顔で)
剛太「せんぱ〜〜い、俺も『斗貴子「お前は帰れ』そんなゼロコンマ1秒で拒絶しなくてもォォォ」(ドップラー効果を残し泣きつつ退場)
ゼロコンマ一秒って。 宇宙刑事の変身に必要な時間と、どちらが早いんだろうw
まあ少なくとも、斗貴子さんがカズキからの電話に出る時間や、 カズキが斗貴子さんの膝枕で眠りに入る時間より長いことは確実といえるであろう
雷か。 「電撃」が特性の武装錬金はどうだ。 千歳さんが防人君に「お仕置きだっちゃ」的なノリでビリビリッとひとつ。 毒島さんもいいな。「お仕置きです火渡様」なーんてな。 斗貴子さんなら「お仕置きだカズキ」って目潰しだな。 なんか一番キツいお仕置きな気もするぞ。
>>472 今更だが「魚座」のマークは「-)-(-」こんな感じのやつだ。
「69」を横にしたデザインなのは「蟹座」だ。
>>779 千歳さんはアレですか。虎縞ビキニを着てるわけですかそうですか。
そういえば。カズキンが雷に弱いということは「真・先輩」キャラな桜花さんもすごいチャンスなんじゃなかろうか。
流れに反して「斗貴子さんが雷ダメだったら」バージョンで一発書いてみました。 甘いよコレ。あまあまだよ。ダイエット中の人にはオススメできないくらいあまあまだよ。 〜ストロベリー電撃作戦〜 銀成の街も梅雨に入り、2、3日前辺りから冷たい雨が降り注ぐようになった。 「久々にまとまった雨が降るでしょう」テレビで気象予報士が言っていた、その通りの天気になり その日の天気は大いに荒れた。そして夜、日もすっかり暮れた頃に、大きな大きな雷が落ちた。 ちょうどその頃、カズキと斗貴子は寄宿舎の廊下を並んで歩いていた。 朝から降り続いた雨のせいで日課の特訓はお休み。時間が空いたので寒いし一緒に暖かいコーヒーでも…と 二人で給湯室へ向かい、手持ちの魔法瓶に熱湯を仕込んでカズキの部屋へと戻る途中の事だった。 ピカァッ!! 「ひぁっ…!」 「わ、雷だ!」 ドォオォオオン!!!ゴロゴロゴロゴロ…… 「………っ!!」 「うわっ…!」 光ってから間もなく、轟音が寄宿舎の窓ガラスをビリビリと震わせた。 どうやらかなり近くに落ちたらしく、空気にまだ衝撃の余韻が残っていた。 ふと、斗貴子の方を見やるカズキ。 どうした事か、彼女の表情がおかしい。目線は定まらず、顔から血の気が引いている。 心なしか小さく震えているようにも見えた。 「だ、大丈夫斗貴子さん?顔、真っ青だよ?」 「あ、あ…す、すまないカズキ、私は雷だけは…」 そう言ってふらふらとカズキにしがみつき、肩を震わせる斗貴子さん。 腰も抜け気味で、カズキにもたれかかって何とか立っているような状態だった。 (斗貴子さんにもこんなに苦手なものがあったなんて…) 実際、彼女がこれ程の不安と恐怖を表に出すというのは滅多にないことで。 ふるふると震えながら自分の服を引っ張っているその様は、年相応の少女のそれであった。 安心させてあげたい…守ってあげたい。今再び、あの日の決意を強く固めるカズキ。 自分にしがみついている斗貴子の背中に右腕を回してグッ…と力強く、優しく抱き締めた。 突然のカズキの反応に、一瞬え…っ?という表情を見せる斗貴子。そして至近距離で見つめ合う二人。
「斗貴子さん、大丈夫だよ。怖い時はオレが一緒にいてあげるから…ってあんまり大丈夫じゃないかなぁ、はは…(///)」 「…っ!(///)」 自分で言って恥ずかしくなったのか、空いている方の左手でぽりぽりと頬を掻くカズキ。 こんな不安を感じる時だからだろうか、彼の率直な優しさが染み入って 斗貴子の胸の不安を柔らかくかき消してゆく。 と、なんとなく斗貴子の中に別の不安…というか先程の不安から見れば、贅沢な疑念がむくむくと沸き起こった。 「…キミ、そういう台詞を他の女の子にも言ったりなんかしてないだろうな…」 「え…えっ?な、なんで?」 「こんな状況でそんな風に言われたら…誰だって参ってしまいそうじゃないか…」 不安で握り締めていた手を緩め、うつむき加減にこつ…とカズキの頬に当てる斗貴子。 そのままカズキの背中に両腕を回し、顔をカズキの胸に埋めてぴったりと抱き付く。 彼女の方からこれ程密着するほど甘えてくるのは、あの給水塔の上で誓いを交わした後でも初めての事だった。 「斗貴子さん…もしかして、参っちゃった?」 「……うるさい、この女殺し…っ!(///)」 「お、おんなごろし…っ!?お、オレそんなつもりじゃ…!」 そうやってじゃれ付いている内にくすくす、と心地よい笑いが二人の間に広がる。 気が付けばすっかり雷に対する不安もどこへやらだ。 「…ふふ、ありがとうカズキ」 「あ、いや…どういたしまして」 「…部屋、行こうか…カズキ」 「あ、うん。コーヒー入れよう、コーヒー」 「…私としては…その、もう十分あったまってしまったかな…(///)」クスクス 「えー?(///)」ニコニコ 一応斗貴子さんにも雷を怖がるだけの理由はあったのだが その日から雷が鳴る度にカズキの事を考えるだけで平気になるようになったそうな。 後日、どこで聞かれていたのかカズキのあだ名候補に「女殺し」が新たに加わった。誰だ。
うおおおぉぉぉ!! ヘビイチゴ様っ! あんたすげーよ!! 萌甘だよ! 甘萌だよ! 天城越えだよ! 俺、一生あんたに着いていくよ!!
やるじゃねぇかヘビイチゴ。GJだ。 だが、一滴で大人の萌え戦士500人を萌え殺せるこの甘さ。 すぐに血清を用意しなければ大変なことになる! 【メイド服姿の戦部】 この血清をつかえば中和されて萌え死にを防ぐことができるはずだ! 希望者はナース円山の案内にしたがってこちらに並んでくれ。
>>781-782 戦士・ヘビイチゴよ
その続きをエロパロスレで書くのだ
さぁさぁさぁさぁさぁさぁさぁさぁさぁ!
>>784 甘い。このスレにはその血清が逆効果になる猛者が
軽くその倍はいる
>>786 なんと。業の深きものどもの集うスレよのう、この萌えスレは。
それにしても、連載が終わったのにこのスレの勢いはとどまるところを知らんな。 連載中にもかかわらず廃墟と化すスレが数多くあるというのに。
甘いよー!!!!
てか他の誰かが給湯室入ってくるかもしれないドキドキ感も併せて更に甘いよ…
てか本気で赤マルに出る頃カズキンは数少ない非童貞ジャンプ主人公の仲間入りをしていると思うのですが、どうでしょう。
>>784 円山姐さんが満面の笑みで注射器構えて手ェ振ってんのが見えますよ。
…できれば最期ぐらいまっぴーかちーちんが良かった…>ナース
>>767 しかしなんともカオスなメンツだなw
キャラ別にEDがあるならカズキのはXストのケンみたいな奴で一つ
>…できれば最期ぐらいまっぴーかちーちんが良かった…>ナース 貴方も萌え戦士と一員ならば、人並みに幸せな最期をおくりたいなどと 甘い希望は持たないほうがいい。萌えの道は冥府魔道、むごき道ナリよ。 血反吐を吐きつつ生きて萌えるか、モツを撒かれて笑って散るか。 ここでは選ぶことすら出来ぬでござるよ…。
>メイド服姿の戦部 「では改めて 初めましてだご主人!!」 もうこれしか浮かばないわけだが
>>784 これは、これは
パピに負けないぐらいエレガントな戦部ですね
それよりも、ナース姿の円山姐さんが反則です
メイドといえばガーターベルトだ。 …… げばっ!!血清が効きすぎた……(ばたっ)
メイド姿の戦部… あかん、どうしても「ワシのもんじゃけぇのぉ」の人が…
どうやら
>>784 は血清のなかにヒロポンかなにかを仕込んでいた疑いがあるなw
>>791 そうだったな…いやはや萌鉄戦士としての道を誤りかけたよ
たとえオカマでも臨死の恍惚でも目潰しでも撒けでも撒けでも撒けでも
臆することなく潔く萌えましょう。
ああ にしてもよく考えなくても斗貴子さんてエロかったな(何を唐突に)
つかもう和月のおかげで(エロ)妄想止まんねぇよどうしてくれよう。
最近は何故か今カズキはいなくて、代わりに剛太が結構強気で攻めてきてます。
そしてカズキへの強い想いを抱きながらも寂しさとそのひたむきさに少し揺らいでしまうTQN
ついに勢いで思いっきりTQNを抱きしめてしまう剛太
ムゲに突き放してしまうことができないTQN ああでも、カズキ…
あ・ただの妄想ですから(あーソコ、引かない)
てかなんだよこのシチュ
まだまだだな 俺はまだ見ぬ武藤ママンが旦那息子娘そっちのけで斗貴子さんを溺愛する妄想がとまらない ある意味鬼姑
俺なんか、アニメの最終回っぽい感じで ヴィクターの墓の前に立って 「幸せだったのかな・・・」 って言うカズキがみえる! ちょっと寝てくるよ・・・
>>797 嫌いじゃないぜそのシチュ
めぞん一刻みたいで。
ふと、四号室に住む根来を妄想してしまった。
>>800 スケスケネグリジェで平気で歩き回る桜花さんを妄想してみる。
……(スケスケネグリジェで仁王立ちする戦部が出てきてショック死)
>>798 武藤ママンの名前は みさ…美沙子とかでよろしいでしょうか?
パパンは蒼紫郎(ソウシロウ)でww
今日は武藤みさを(仮名)ママンが年齢不相応な若々しさで斗貴子さんまっぴーと3姉妹に間違われるところまで妄想した 明日はみさをおばあちゃんまでたどり着くと思う
真夜中の〜、大人のSS投下〜。切ないのが嫌な人はスルーして〜。 『和斗の目線』 おかあさんが今日もおっきな声を出してる。 きのうもそうだった。その前も。その前はどうだったっけ? おとうさんはいっつも笑ってる。でも、おかあさんはこわい顔でおっきな声を出してる。 なんて言ってるかわかんない。おっきな声だけどわかんない。だってわかんないんだもん。 だからボクはだんだんこわくなって泣いてしまう。 そしたら、おとうさんはボクのとこに来て、笑ってだっこしてくれる。 おかあさんはおかあさんの部屋に行ってしまう。 きのうもその前もそうだった。 今日、おとうさんに「何でおかあさんはおっきな声を出すの?」って聞いたら「お父さんが悪いから」って笑って言ってた。 あれ、おかしいな? きのう、おかあさんに「おかあさんは何でおっきな声を出すの?」って聞いたら「お母さんが悪いから」って悲しい顔して言ってた。 今日もおかーさんがまた変なことを言った。 「お父さんとお母さんどっちが好き?」って。 ボクはどっちも好きだから「どっちも好き」って言った。 おかあさんは笑ってたけど悲しそうだった。 きのうは「和斗は、武藤和斗と津村和斗とどっちの名前がいい?」って言ってた。 つむらっていうのはおとうさんと結婚する前の名前なんだって。ボクにはよくわかんない。 おとうさんが笑わなくなった。
ボクはおうちにいたくないから、夕方までカタツムリと遊んでる。 ホントはおとうさんと遊びたいけど、おうちにいたくないから。 おうちに帰ったら、まひろおばちゃんと桜花おねえちゃんが来てた。 二人ともお菓子をくれて遊んでくれるから大好き。 なんか四人でむずかしい話をしてる。ずっとしてる。つまんないからボクは絵本を読んでた。 そしたらおかあさんが泣きだした。 おとうさんはおかあさんをだっこしてよしよしってしてる。 ボクもよしよしってしようと思ったら、おかあさんにだっこされてしまった。 ボクをだっこしたおかあさんをおとうさんがだっこして。 なんかむずかしいことになってきたぞ。 晩ごはんはボクの大好きなカレーだ。おとうさんが笑ってる。おかあさんも笑ってる。ずっと笑ってる。よかった、今日からこわい顔もおっきな声も無いんだ。 今日は三人で同じ布団で寝る。ホントはボクをはさんでチューしちゃうから少しイヤなんだけど。 おとうさんとおかあさんはずっと笑ってる。ずーっと笑ってる。 ボクはおとうさんが笑わなくなったのも、おかあさんがおっきな声を出してたのも、ぜんぶ夢だったと思うことにした。 おやすみなさい。
切ないっつーか鬱になってきたorz にしても、この二人がここまでになる原因ねぇ。 …いくら考えても思いつかないや。いいことなんだろうけどさ
・・・桜花姉さんが偽装浮気でも仕組んだか。 まひろとつるんで冗談半分でやったら、まじで離婚寸前までいったので大慌てで二人でネタバラシと見た。 まひろんも桜花姉さんも要領委員でうまく逃れたろうけど、秋水が身代わりの術に使われていないかが不安だw
おはようおまいら!
>>804 なんとなく、二十代前半のふたりって感じがするね。つまり適齢期ですなw
>ヒロポン
ヒロポンときくと桜玉吉の漫画で出て来る鼻チョーチンの青年を連想してしまう。
斗「お願いだカズキ 心までは変えないでくれジューンブライド〜」
>>804 202です。うわーい!壁紙新作キター!!!
ありがとう、本当にありがとう〜さっそく壁紙に頂きます。
久々に和斗くんでなく、ちび斗貴御前という電波を受信した。 「かずきー」 「なに?御前様」 「おぎなう?(///)」モジモジ カズキの膝の上に座ってもじもじしてる、ちっさい斗貴御前。 「うん、じゃあちょっとだけ…」 「わーい!(///)」 同時刻、別室で身悶えしてる斗貴子さん。 朝から何を考えてんだ俺
千歳 メガネナース メイスの武装錬金 vs スタンガンの武装錬金 クリムゾン・バール ショック・トゥ・ハート いや、ゆうべの雷ネタ読んでてなんとなく……
>>812 ワロタw
でもやっぱりバールなんだ!!
>>811 >「おぎなう?(///)」モジモジ
(*´Д`)
さぁお昼時間ですよ。お昼時間といえばお弁当です。
愛妻弁当、ストロベリ弁当、うさぎ(おいしい)…
犬飼はお弁当を火渡にみつからないように隠しながらコッソリ食べてますよ
ウインナーをタコさんではなくてスヌーピーに似せて切ったりと、
技アリのおかずが犬飼弁当の魅力ですよ
ブラボーや戦部はドカベンとか喰ってそうだな・・・いや、ブラボーは千歳さん作の重箱弁当かな? 根来はおむすび食ってそうだ・・・・「がんばれゴエモン」に出てくるような奴ね
萌えスレ住人のお前ら。カズトキ以外で応援したくなるカップルを原作と一緒に教えてくれ。 本屋で探してくるから。 漏れの場合 ソースケ・かなめ 小説【フルメタル・パニック】 うしお・とら 【うしおととら】
>>816 火渡・毒島 【武装錬金】
ブラボー・千歳 【武装錬金】
パピヨン・桜花(?) 【武装錬金】
…ゴメンそれ以外思いつかないやwwつーかブチ撒けられたくなかったらスレ違いネタはやめれ
>>809 PM11:00の銀成学園寄宿舎…
カズキは廊下をキョロキョロと見回すと、そっと談話室に入った。
「…テレビ時間終了なんて、子供じゃないんだからさ…」
真っ暗な中、テレビに夢中になるカズキ。
「プッ…クククク…浜口親子…ククク」
カズキは必死に声を押し殺し、笑い続ける。
「…何を笑っている?」
ビクンッ!!
「び、びっくりしたぁ〜。斗貴子さんかぁ。」
いつの間にか真後ろに斗貴子が立っていた。
「まったく…。隠れてテレビを観るなんてキミは子供か?」
「い、いやどうしても観たくてさ…。えへへ」
「何を観てたんだ?」
「ん? は○とび。斗貴子さんも一緒に観る? 面白いよ」
「ふむ…。じゃあ、御一緒させてもらうか」
肩を寄せ合ってテレビを観る二人。
カズキは相変わらずちょっと不気味な押し殺し笑いを響かせているが、斗貴子はカズキの肩に頭を乗せて無表情で画面を眺めている。
「あ〜、面白かった」
斗貴子は不思議そうな顔をしている。
「今の番組、そんなに面白かったか? 正直な話、私はそんなに…」
「え〜、そう? あ、でも斗貴子さんって、あんまりお笑いとかわからなさそうだしね」
「…む」
斗貴子は無言で談話室から出ていってしまった。
「あちゃ…怒らせちゃった…かな?」
次の日の夕食後…
「カズキ、入るぞ」
カズキの部屋に斗貴子が訪ねてきた。
「どしたの? 斗貴子さん」
斗貴子はカズキの机の上に、ドンと何冊かの漫画を置いた。
「なにこれ? 幽玄漫○日記…?」
「いや、私にも笑いがわかることを、キミに知ってもらおうと思ってな」
「はぁ…」
「ま、まあ、とにかく読んでみなさい。わりと面白いから。特にO村とヒロポンが最高だ」
「はぁ…」
「じゃ、じゃあ…」
斗貴子は顔を赤くしながら出ていった。
その一時間ほど後、まひろがカズキの部屋の前を通りかかると、中から不気味な押し殺し笑いが響いていた。
「お、おにいちゃん…?」
>>815 「がんばれゴエモン」って懐かしいな。そういえば忍者食ってどんなのだっけか。
ハット○くんとかで、仁丹みたいなモノを差して忍者食と呼んでた記憶もあるが…。
なぜか根来にはカップラーメンを愛好してて欲しい奇妙な願望が俺にはある。
お弁当。
一緒にお弁当食べててカズキンの口元にごはんつぶが
ついてるのを発見してとってあげる斗貴子さんとか妄想。
最初のうちは指で取ってペロリとご飯粒を自分の口に運んでいたが、 面倒になってダイレクトで口元にいっちゃう斗貴子さん
あるいは、カズキにやってもらおうとわざとほっぺにお弁当をつけておくも ニブチンカズキンになかなか気づいてもらえず心中メイルシュトロームな斗貴子さん
業を煮やして、頬に直接弁当箱まで貼り付ける斗貴子さん 「な、何してるの斗貴子さん?」 「…全部キミのせいだっ!」 「な、なんで!?」 「えぇい!こうなったらキミを食べてやるー!(///)」 「だ、だからなん…ん、むーっ!(///)」 はむはむ…
リアルでこんなバカップルいたら 殴りたくなるだろうなw
>>809 >>818 自分にとってヒロポンといえば桜玉吉より須藤真澄なんだが。
ヒロポンネタで散々笑った後、今度はゆずのネタで2人揃ってほのぼの猫話に花を咲かせ、その後に長い長いさんぽで涙するストロベリーズ萌え。
そういや練金の話に犬は出てきたけど、猫は出てこないな。
>>805 禿げしく遅レスだけど
これって最後どうなったの(;´д`)
気になって寝られん
>>824 >そういや練金の話に犬は出てきたけど、猫は出てこないな。
本編に出て来た動物を挙げてみると…
犬(ロボ)、蛙、猿、ゴリラ、キングコブラ(もしくはニシキヘビ…ってどっちやねん)
ワシ、カタツムリ、ナメクジ、ワニ(戦部の弁当ホム)、
バラ(植物型だけどここまできて外すの可哀想だしw)……、こんなとこだね。
犬、猿、ワシ。「桃太郎のようなもの」パーティーが組めるな
>>825 >>805-
>>806 を書いたモンですが、HAPPY ENDですよ。
一時はヤバかったけどまひろと桜花を交えて話し合ったと。
その結果、自分達がいかに愚かな選択をしようとしてたか気付くと。
家庭円満が戻ってカレーと。
笑顔で川の字と。
和斗君は幼いなりに嫌だった時間を無かったことにしようと夢だったことするって感じで。
でも受け取る人によってはBAD ENDに思えたかも。
話し合いの結果、最悪の結論に辿り着いて斗貴子さんが泣いて、笑顔のカレーも川の字もローソクが燃え尽きる前の最後の明るいともしびみたいな。
あくまで子供視点を徹底したんで分かりづらかったかも。
すんません。
>>824 >そういや練金の話に犬は出てきたけど、猫は出てこないな。
一応、ダンボール斗貴子さんのところで出てきたには出てきた
つーかまぁ、斗貴子さんそのものが猫みたいなもんか
>つーかまぁ、斗貴子さんそのものが猫みたいなもんか ネコミミモードなTQNを想像しちまったじゃないか。どうしてくれるんだ
オレは猫科の肉食獣(サバンナ在住)の類が頭に浮かんだ。 ヘンかなぁ?
地方によっては大雨みたいで大変な六月の夜。ちょいと妄想させてくださいな。 今、どうしても必要な教科書を学校に忘れてきてしまったカズキな訳ですよ。 時刻は午後9時をまわり、どう考えても学校には誰もいなさそう。 巡回警備の人もさっさと仕事をきりあげて飲みにでも行ってる感じ。 まひろに用事で出かける事を伝えにいくとお馴染みの面々は ちょうど管理人室に集まってテレビの心霊特番で盛り上がってる。 画面のテロップには「貴方の学校は…大丈夫ですか…呪われていませんか…?」 後ろを誰かがついてきてる様な、とても嫌な気持ちでカズキは独り夜の学校へ。 錬金の戦士のスキルを使っておそるおそる校舎内へ侵入します。 彼を心配して後から追ってきた斗貴子さんにはまだ気付いていないようです。 ここで妄想は分岐します ・怪談チックな展開。開かずの部屋でカズキがみたものは…。 ・ドキドキストロベリな展開。教室で合流した二人。 斗「そういえば、今この学校にいるのはキミと私のふたりだけ、になるのか…」 ※みんなの萌鉄のチカラをオラに分けてくれ!
>怪談チックな展開。開かずの部屋でカズキがみたものは…。 学校で命を落とした幽霊たちの叫びだった! 「減点〜減点〜」 「食わせろ〜食わせろ〜」 「ヒャッホウ!ヒャッホウ!」
>「ヒャッホウ!ヒャッホウ!」 そこにいたんだね、金城!(´∀`)
最後の幽霊だけ未練とかなさそうだな
むしろ最後の幽霊は自分が死んだことすら忘れてる可能性大のような気がする。 で、TQNそのものが猫のようなものという話があったが…今まさに近所の猫がなんかギャーギャー騒いでるんだが…発情期か? いや、別にTQNが発情期とかそんなことは考えてな ザシュ
二人目、女の子だったら名前何になるんだろうねー。和斗くんはハマってる感じがするけど、女の子の名前考えるのは難しそうだなぁ。
>>837 Σ(゚д゚)そうか! 二人は夫婦の危機を乗り越える度に子供を増やす!
いわば瀕死から蘇る度にストロベる萌えサイヤ人!
ちょっと待った、夫婦の瀕死の危機の度に子作り行動ってそりゃ少な杉w エロスハホドホドニー
ヒント:子供の数が喧嘩の数 六「へぇ、二人目か・・・おめでとう」 カ「ああ、あんがと。だが、今の間はなんだ? 六「いや、大変だったんだろうな・・・と思ってな。大喧嘩したんだろ?」 カ「! な、なぜそれを?」 六「(ニヤリ)その後、燃えたろ?」 カ(///)「・・・なっ、なな?!」 六「かくすな、かくすな、喧嘩の数が子供の数だ。」 こんなん思い出した。
>>837-838 外人司会者「ところで、トキーコは二人目の予定は無いのかい?」
斗貴子「いや、今のところ予定は無いのだが…」
外人司会者「本当かい? ま、トキーコの場合、夜はブチ撒けるんじゃなくて、ブチ撒けられてるんだろうけどね…アーッハッハッハッ! アーーッハッハッハッハッ!!」
斗貴子「お前は下ネタばっかりか!?」
外人司会者「な〜にが子作りの達人だよ!! アーッハッハッハッ! アーーッハッハッハッハッ!!」
斗貴子「そんなこと一回も言ってないぞ!!」
外人司会者「ところで、カスキはどうだい?」
カズキ「カズキだよ。いい加減おぼえてよ」
外人司会者「それでは、今日はこの辺で。see you next week.bye-bye」
>843 わかる人いたw 相変わらず油断ならないなこのスレは。
カズキと斗貴子さんの大夫婦喧嘩の原因…?ギャンブルとか、か? シミュレーションしてみっか… カ「斗貴子さん、ゴメン…またやっちゃった…」 斗「…また、か…」 カ「ダメだって、わかってるけど、やめられないんだ…あの感覚、スリル…」 斗「もう、いい…何も言うな」 カ「いつもいつも迷惑かけちゃって、何て言えばいいのかわからないよ…本当に、ゴメン…」 斗「何も言うなと、言っているだろう…で…いくらなんだ?」 カ「…駄菓子屋の『ジョジョの奇妙な冒険フィギュア』のガシャポン二つ、400円… ゴメン、どうしてもレアの『サイコロを噛む岸辺露伴』が欲しくて…」 斗「いちいちそんなものを報告するんじゃない!わざわざ家計簿につけるほうの身にもなってみろ!」 …ゴメンナサイ、こんなもんしか思い浮かびませんでしたorz
>>826 >>828 返答サンクス
よかった微笑ましい(*´Д`)後者の方かと思ってたんだよ
読解力がほしいな
いや萌金か
この2人喧嘩させる方が難しいとは!ゆゆしき問題ですぞ生徒会長!
>>805-806 の方のおはなしを(勝手に)書いたので投下します
3レスほどいただきます。
「和斗、お風呂、いっしょに入ろうか」
そう言った俺の顔をじぃっと見つめる息子。…なんだか、久しぶりにこのコの顔をちゃんと真正面から見た気がする。
久しぶりに、ちゃんと笑った気がする。
……今までごめんな、和斗。
「……いい!今日は、ぼく一人で入る!!」
ありゃ。
拍子抜けする返答に、少し寂しいような気もしながら、ぱたぱたと一人脱衣場に向かう背中に何故かカズキは頼もしさを感じた。
……そう、本当にとても頼もしく見える。自分の今までの大人げない態度と比べたら。
「自分の息子に振られたな」
「…斗貴子さん」
振り返ると、優しく微笑む彼女がいる。…当たり前であったはずのことが、今はこんなに幸せだなんて。
「ン、コラ…」
どうしようもない幸福感で満たされて、すぐ抱きしめてしまいたい衝動にかられることも。
「…たく、本当にキミはどうしようもないコだな…」
そうやって呆れながらも笑って髪を撫でてくれる事も。
「…ごめんね斗貴子さん………だから」
全てが愛しい、かけがえのないもので
「…泣かないで…」
いつの間にか涙を流して、首筋のところに顔をうずめながらしがみついてくる彼女を 震えるその肩を 華奢な細いその背を 軋みそうになるほど抱きしめる。 「お願い…もう…何処へ…も、…行かないで…」 行かないよ。 「側に…いて」 ずっと側にいるから。離れないから。離さないから。君だけのものであり続けるから。 「…好き…」 俺は、ありったけの力を腕に込めて その言葉に応えた。 「…今晩は、三人でいっしょに寝ようか。」 少し抱きしめる力を緩めた腕の中にいる最愛のヒトを見つめて言ってみる。 「ああ…」 上目遣いに見つめるその瞳は、もう赤く腫らされてなんかいない。出逢った時から、俺を惹きつけて離さない強い光がたたえられている。 「だけど、和斗は、ちょっと嫌がるかもしれないぞ…?あのコはもう立派な大人みたいだからな」 どんどんと成長していく俺たちの、未来の希望。あの日、ブラボーに護られた俺たちの未来が今、確かな形でここにある。 「それもそうだね…じゃあ、今夜で最後ってことで。」 今度はそれを俺たちが護っていこう。俺たち、二人で、この先しばらくは… 「だから…明日からは、ちょっと手加減しないよ?」 あの頃と変わらず、紅く、初々しく頬を染める愛しい彼女への、口づけに誓って。
『和斗の視点』 きょう、まひろおばちゃんと桜花おねぇちゃんを、 おみおくりした時に、おねぇちゃんがぼくに、かずとくんはいつも誰とオフロにはいってるのってきいた。 ぼくは、おとうさんと、っていった。オフロは、あんまり好きじゃないけどおとうさんといっしょにはいるのは楽しいからすき。 でもさいきんは なんかつまらないって。 そしたらおねぇちゃんが、きょうは一人ではいりなさいっていった。 なんで、ってきいたら、 そしたらかずとくんのいちばん欲しいものが貰えるって。 ひとりでオフロにはいって、でてくるときはこっそりでてきたら、おとうさんとおかあさんは絶対チューしてるって。 なんでわかるのかな? もし本当にそうだったら、そこでひみつのじゅもんとなえれば、かんぺきなんだって。 ぼくは、オフロからそっと出てくる。 …………うわっすごいよおねえちゃん!!本当だ!!本当におねえちゃんがいったとおりだ!!!あっ、えと、ここでひみつのじゅもん? 大きなこえでとなえる。 「すとろべりー!!!!!」 おとうさんとおかあさんがびっくりしてこっちを向いた。 …いちごみたいに真っ赤なかおで。 …これでいいんだよね?おねえちゃん、これで、いもうとがもらえるんだよね? たのしみだな。いもうとがもらえたら、おとうさんが おかあさんを大切にしてるみたいに大切にするよ。 それで、いもうとに「ときこさん」て言ってあげるよ。 「ときこさん」ていうときの おとうさんがやさしくて すごく、好きだから。
うおおおぉー!!!!ID:lo4lT0u4さんごめんなさーい!!!(;´д`)
萌え戦士
>>805 ならびに
>>849 GJ! 激しくGJ! 狂おしくGJ!
萌えが萌えを呼ぶ!
これが錬金萌えスレクオリティ!!!
こんな時間まで起きてて良かった!(笑)
むはー!!!ありがとうございます!!実は初のSS投下だったのでドキドキでしたが…
今日(もう昨日か)の朝
>>805-806 を学校で読んで、なんかもうとてつもなく切なくなって一日中授業そっちのけで妄想してたので…
最初読んだときは、もしやバッドエンド!?かと思ったんですが、ハッピーエンドとのことで、安心して、改めて妄想を形にしてみました。
なんかいろいろと微妙ですが…orz戦士見習いとして精進します。
とにかくこの二人に幸あれ!!作者さまはじめレスして下さった方マジでありがとうございました!!
857 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/17(金) 06:49:25 ID:oeZL8xZr
>>838 武藤家の風習(?)にあわせると、漢字を使わない名前になるかも。
両親の隙をついてパピヨンが蝶素敵な名前をつけにやってきますよ
例えば「秘滅(ヒメ)」とか?(参照:
>>459 )
よし、お母さんとお父さんから一字ずつとって付ければいい名前になるに違いない!
「斗貴子」の「ト」と「カズキ」の「キ」をとって「朱鷺(トキ)」でどうだ!!
・・・アレ?お母さんと一字違いじゃないか・・・何処で間違ったんだろうか?
じゃあアミバでいいんじゃね?
( ゚∀゚)o彡゚ 斗和子!斗和子! (参照:tp://f57.aaa.livedoor.jp/~batorowa/icon/towako.png)
アミバって懐かしいなw
ほのぼの武藤ファミリーの萌え連鎖に触発されて、女の子の名前を考えてみましたよ。 カズキと結婚すれば斗貴子さんは「津村」じゃなくなるわけだから、そっちから取るのも悪くないんじゃないかと。 【武藤つむり】 「武藤」と「津村」のコラボというわけですよ!あだ名は当然ツムリンだ! 斗貴子さん型の妹キャラになるのか、あるいは無理矢理お姉さんキャラにするか… あぁ、何か小さな斗貴子さんみたいなかわいい幼児を妄想してたら幸せになってきちゃった…(*´ー`)ウフフフフフ
864 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/17(金) 11:55:47 ID:svwqy4x9
両親の名前から取らないパターンで考えてみると、やはり二人の思い出からかな… 例えば、膝枕をしながら二人で夜明けを見たとこから、夜明け=あかつきで、<武藤あきら(暁)>。 問題はへたに斗貴子さんに任せると<武藤給水塔>とか、<武藤見た目よりずっと大きな肩>になる事か…ザシュ
女の子の名前だろ? なんで「いちご」が出ないんだ!!!! 命名「武藤いちご」 コレしかねェ!!!! …
錬金術で知り合った二人の子宝・・・もとい子だから「金錬(かれん)」とか・・・ ・・・いや、ちょっと苦しいな。そもそも女の子っぽくない字面だ。 ならば核鉄とお母さんの武装から「核鎌(かれん)」・・・だから女の子っぽくないってば。
子育ての先輩から話を聞くのも良いものですよ あの人に聞いてみました ??「子に名をつける際に心得なければならぬのは<格式>だな。我が家を 例に言えば、記念すべき第一子には代々受け継がれてきた一文字を与えて、 【攻爵】とした。これには勢いまっすぐに伸び伸びと育って欲しいという意味を こめてある。そもそも…省略…だから、是非期待に答える人間に大成して欲しい」 なるほど。では第二子が生まれた時はどうしましょう? ??「男なら次郎。女なら花子とでもしておけ」 お忙しいなか、ありがとうございました
いまなら言える!! 錬金キャラで一番メイドさんスタイルが似合うのは毒島たんだ!! 「ご、ご主人さま…」何て言われたい… ボウボウメラメラ 火渡「最近変なやつが多いな。毒島、燃えるゴミに出しとけ。」
痛みの単位=1バルスカと設定してみる タンスの角に足の小指をぶつけた 1バルスカ 胃の中で何かが暴れている 3バルスカ 陣内 100バルスカ 謎の単位=1TQN オンブされた 5TQN 膝枕した 15TQN 抱き寄せられた 25TQN 勇気 計測不能
>>868 「火渡様、コレは燃えるゴミじゃなく燃えたゴミです」
戦士ID:1Qb10ftKよ よくやった。お前は本当によく萌えたよ…ていうかよく燃えたよ…
871 :
『似顔絵』 :2005/06/17(金) 19:39:45 ID:8P1LPTCT
保育士A「うーん…」 桜花(保育士)「あら、どうかしたの?」 A「あ、いちご組の武藤くんの描いた似顔絵なんですけどね なぜかご両親とも横顔なんですよ こういう時って普通正面を描くと思うんですけどね」 桜花「あら、きっとコレはこうするのよ」 二枚の絵を横に並べる桜花 A「あ…もしかして、見つめあってる?」 桜「和斗ちゃんが一番よく目にする光景を描いたんでしょう。 いつまでも新婚みたいでうらやましいわね」 A「……あの、掌に爪が食い込んで血が滲んでますけど…」
謝り所が違う。既出云々の前にコレ、18歳未満お断りです。ここに持って来ちゃダメ。 ハシャぎたくなる気持ちもわかるけど。
俺 の ちーちんが見てしまって赤面しちゃったじゃないか!
875 :
872 :2005/06/17(金) 22:32:58 ID:95uID4Yg
まぁエロスはボドボドにな
>>875 罰として、明朝6時に
「朝日の射す丘で、セーラー服を着た俺がおまえを膝枕」の刑を執行する
いまのうちに家族や友人と別れを告げておくがよい
>>877 なんてむごい…!
.。::+。゚:゜゚。*::。. .。::+。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。*:+。::。゚+:。 。:*゚。::。*:+。゚:+゚*:。:゚:+:。.
.:+゚:。:*゚:+゚*:。:*:゚ ゚*(ノД`)+゚ ゚:*:。:*゚+:゚*:。:゚+:.
>>875 君のことは忘れないよ
。+゜:*゜:+゜。:+゜ ゜+:。゜*:゜+:゜*。
.:*::+。゜*:+::* *::+:*゜。+::*:.
流れを読まずに苺夫婦+1を妄想 ■Dislike克服法■ 斗「和斗、いいか。今からお前に試練を与える。 これはカズキも克服していない過酷なものだ。…耐えられるか?」 和「…うん!ボクがんばる!!」 ――数週間後―― 和「おとーさーん! ボクしいたけたべられるようになったよ!!」 斗「どうだ、カズキ。こんな年端も行かない子どもが頑張ったんだ。 キミにできないはずがないよな?」(・∀・)ニヤニヤ 和「(・∀・)ニヤニヤ」 カ「うっ……」
>>879 和「(・∀・)ニヤニヤ」
カ「わかった。和斗が食べられるんだからオレも食べなきゃ…」
ガッ(肩を掴む)
斗「ど、どうしたカズキ!?」
カ「でも、まだ勇気が足りない」
和「(´д`)?」
斗「かっ和斗!早く寝なさい」
きのうはおかーさんのゆうとおりはやくねました
ねるまえにおしっこしたあと
おかーさんがしいたけをくわえてるのをみました
あさ、おとーさんはしいたけをおいしそうにたべてました
おとーさんに「ゆうきってなんでもできるの?」ときいたら
「かずともゆうきをわけてくれるひとがいつかみつかるよ」といいました
おかーさんはおかおがあかかったです
>>880 >おかーさんがしいたけをくわえてるのをみました
ま、まさかフェ○チザシュザシュザシュ!!
ふと思った・・・ レイザーラモン住谷が「子供の好き嫌い克服料理」コーナーで 和斗をロックオンしたときの両親の反応はどうなるだろうと・・・
「そこの子供ぉ!何?しいたけが嫌いぃ!?し・い・た・け・フゥ〜〜〜!!!」 斗「…この、グラサン短パン野郎…ウチの息子に近づくようなら、ブチ撒けるぞ…!」 「ブ・チ・撒・け・フゥ〜〜〜!!!さぁ、ハードゲイクッキングだぁ〜〜〜!!」 斗「このっ、人の話を…」 和「わぁい!おにいちゃん、かっこいい〜〜!ふぅ〜〜〜!!」 斗「なっ…和斗!?」 「キミもこの良さがわかるかぁ!?じゃあ一緒に、フゥ〜〜〜!!!」 和「ふぅ〜〜〜!!」 カ「フゥ〜〜〜!!!」 斗「…やはり、キミもか…もう、好きにしてくれ…」
放課後、みんなでカラオケに行ったようですよ… ちょっと覗いてみましょう! 岡倉「さみしがり屋達の伝説さ onenight carnival♪」 『あ、フ〜!』 さー「SMILY 泣きたいところは一人でも見つけられる♪」 『イェイ!』 大浜「そうさ僕らは世界にひとつだけの花♪」 『なんか似合〜う!』 ちー「さみしくて恋しくて、君への想い涙そうそう♪」 『聴かすね〜、ちーちん!』 六舛「whisper words of wisdom,let it be♪」 『英語うまっ!』 桜花「あなたへの愛こそが、私のプライド♪」 『はぁ〜、うっとり』 まひ「ぱっぱっぱっぱ!おどろう!さわごう!ぱっぱっぱっぱ!パパパだぴょ〜ん♪」 『まっぴー、かわい〜!』 ブラ「やがてリングと拍手の渦が、一人の男を飲み込んでいった♪」 『ブラボー、熱い!』 カズ「愛想無しのキミが笑った、そんな単純なことでついに♪」 『カラオケでストロベリるな〜!』 斗貴「優しすぎたのあなた、子供みたいなあなた♪」 『と、斗貴子さん…テレサ・テンて…』
斗貴子さんがカズキに向かって「あなた」… (*´ー`)
>>882 てゆうかもうきっと耐性できてるよ…四次元ポケットまで同じ場所じゃないか…
さあっ和斗呼びなさい
『パピヨンおじちゃーーーん!!!!!』
今夜も元気に毒島タン 錬金戦団本部ビル(俺が勝手に言ってるだけですが)の廊下で、毒島タンと円山さんが井戸のない井戸端会議 マスク着用の前提でお願いします。まぁ今回は着脱関係ないですが 円「しっかし、毒島ちゃんも大変よね〜。何かと仕事手伝わされるだけじゃなくて、火渡隊長の身の回りの世話までやってるんだから」 毒「いえ、私が好きでやってることですから」 円「いくら好きでやってるとは言え、ちょっとオーバーワークよ。…まぁ、嫁入り前の予行演習にはちょうどいいかもしれないけど」 毒「よ、よめ…わ、私は別に、そんな…(///)」 円「でも、せめてあの面倒くさがりで怠け者なぐうたらの助がもう少し自分のことを自分でやってくれればねぇ…」 毒「自分で…ですか?」 円「そうよう、プライベートな事ぐらい自分できちんとやれるようになったら、毒島ちゃんが世話を焼く必要もないでしょ?」 毒「火渡様がプライベートな事を自分で…?私が…必要ない…?」 〜想像開始〜 毒「火渡様、もう朝ですよ、起きてくだ――」 火「もう起きてるよ。朝飯も食ったし支度も終わった。さぁ出るぞ」 毒「火渡様、お洗濯ものがありましたら――」 火「もう干し終わったぞ。布団も干した。さて、アイロンがけでもするか」 毒「火渡様、お部屋のお片づけを――」 火「もう済んだ。ゴミの分別をしておこう。おっと、新聞・雑誌は廃品回収だな」 毒「火渡様、今日のお夕飯は何がいい――」 火「もう食べた。やっぱり自分でさばいた刺身は格別だな。あ、カブとキュウリを漬けておこう」 毒「火渡様、お夜食をお作りしま――」 火「もう寝るぞ。明日も早いからな。じゃ、おやすみ」 〜想像終了〜 毒「………」 円「ね?そうなったら毒島ちゃんの負担も軽くなって――」 毒「それはダメです」 円「え?で、でも、その方が毒島ちゃんも楽になって――」 毒「人間、楽する事ばかり考えていてはいけません」 円「…あんたは少しぐらい楽しても…。まぁ、本人がいいって言うんなら、それでいいけどねぇ…」 毒「あ、じゃあ私はお夕飯の支度がありますので、この辺で」 円「はいはい、どうぞご自由に。なんならお夕飯の後であんたも食べられちゃいなさい」 パリン、プシュ〜。 そして、その夜。 火「おい、醤油」 毒「はい♪」 火「おかわり」 毒「はい♪」 火「お茶」 毒「はい♪」 火「…なんなんだ?さっきっからニヤニヤしやがって」 毒「私…火渡様が自分の事を自分でしない怠け者で本当に良かったです♪」 火「……あ?」 毒「これからも、ぐうたらの助でいて下さいね♪」 火「………」 ゴツン。 毒「きゃん!」 毒島タンが火渡様の身の回りの世話をしているなんて、本編には一度も出てきてないけど、俺の脳内ではすでにデフォですよ いやぁ〜妄想って本当に良いものですね
>>887 うっかり寝る前に読んでしまい萌鉄が発動してしまった俺はどうすればー!
ただ、毒島タン想像のまじめっ子火渡さまのお姿が
朝 スーツ着用、ネクタイ締めながら
昼 半そでポロシャツにチノパン(ツータック)
夕 割烹着
夜 きっちりパジャマ
で脳内映像浮かんでしまい、うっかりエネルギードレインくらってみたわけですが。
うん、どうしたんだい毒島タン、ぼくの後ろがどうshボシュッ
戦士
>>887 なぜこの時間で起きているんだ?
早く寝なさい!!!
前から思ってたけど、夜更かしさん結構いるみたいよね、このスレ いや、人の事言えませんが 毒島タンはあまり遅くまでは起きてられないっぽい 火渡様に「もう寝ろ」と言われながらもがんばって起きてて 結局、火渡様の膝枕で眠りについてしまうのでしょう そして、火渡様はそっと毛布をかけるのでしょう きっと良い夢見るのでしょう
875の安否がものすごく気になるのだがw、 とりあえずおはようおまいら!
今日はおにぎりの日!なんでもおにぎりの化石が見つかった日だそうな。
つまり今日は巳田の尾を握る(尾握り)日とな?
>おにぎりの化石 焼きオニギリよりも香ばしそうですな ふと「おにぎり」と「おむすび」の使い分けとかちょっと気になったり。 あまり意味はないのかな。 それはともかく、トレーニングの合間にカズキとおにぎりを食べるTQNの図を 妄想したので目覚めは気分爽快です。 火渡なら焼きオニギリたくさんつくれるな
895 :
矛盾 1/2 :2005/06/18(土) 12:22:31 ID:n83C09WO
授業がないのを知らずに学校まで行ってきた俺が帰ってきましたよ。 悔しいのでここで漢文の勉強をしてやる! 「え〜、それでは古典の授業を始める。教科書の100Pを開け。今日は【矛盾】の故事をやるぞ。」 髪が真っ白で、かなり年配の男性教師が教鞭片手に授業を始める。 ここは一年生の教室、武藤まひろは珍しく考え事をしていた。 普段、物事に関して悩むことのない彼女が一体何を悩んでいるのか? それは一週間前に寮を出たっきり戻ってこない兄と義姉のことだった。 自分たちの日常と随分かけ離れた、謎の秘密結社に所属している兄と義姉。 命のかかる仕事であるため、一週間も連絡がないと能天気な彼女でも流石に心配になる。 「・・・それではここの部分を若宮、読みなさい。」 「はい。」 ふと気がつくと授業はかなり進んでいたようだ。親友のちーちんが教科書の音読を始める。 「又其の矛を誉めて曰く、『吾が矛の利きこと、物において陥さざること無き也と。』」 三人娘の中で一番しっかり者のちーちん、予習は事前に済ませてあるのだろう、 流れるように漢文を読んでいく。 「よろしい。では全員でもう一度読むぞ。せ〜の・・・」 男性教師が調子をとる。しかし、ボーッとしていた分、まひろは少し出遅れてしまった。 「わ、わがほこのトキこと、ものにおいて、と、とおさざることなきなりと。」 ここでまひろはふと気がつく。 (・・・ときこと?トキコと・・・『斗貴子と!』) 思いついたらやめられない止まらない、授業中でも繰り広げられる脳内まっぴーワールド。
896 :
矛盾 2/2 :2005/06/18(土) 12:23:31 ID:n83C09WO
・・・銀成商店街の一角で、チャイナドレスで着飾った津村斗貴子が、両手に何かを持って立っている。 どうやらこれからそれらの説明を始めるらしい。 「はい、皆さん。こちらは我がTQN社独自の製法で製造致しました最強の盾、シルバースキンで御座います。」 どうも無理にテンションを上げているようだ。敬語のイントネーションもどこかおかしい。 「なんとこの最新型の盾は、衣服のように肌に身に着けることが可能、着心地の面もたいへん宜しくなっております。 そして大事な耐久力では、殴る、蹴る、刺す、切るは勿論、ABC兵器や5100度の炎にも対応しております。」 観客から歓声が湧き上がる。勿論この客の大半はサクラだ。 「次の商品はこの巨大な槍、デザイン面ではわが社のデザイナーが三日三晩寝ずに考案した最高の仕上がりとなり、 攻撃力も人間は勿論鉄の塊でも貫く最強の攻撃力を誇っております、さあさあどちらの商品も是非お買い上げを・・・」 すると人ごみの中から声がしてきた。 「ブラボーだ、その盾俺が買おう。」 「何を隠そう俺は槍術の達人だぁ!その槍買ったっ!」 作業着の男とツンツン頭で学ランを来た少年がそれぞれ商品を買っていった。 そしてコレをきっかけにTQN社には注文が殺到、一躍大企業となる。その後、社長の津村氏は開業時からの常連のカズキと 見事にゴールイン、二年後にはカワイイ子供をもうけ幸せに暮らし・・・ キーンコーンカーンコーン・・・ 彼女の妄想を妨げるように授業終了のベルがなる。そして其の後の休み時間、 「ねぇ、今日の古典の時間、まっぴー上の空だったけどどうしたの?」 さーちゃんが尋ねる。 「えっとねぇ・・・(お兄ちゃんとお義姉ちゃんの)将来のことを考えてたんだ。きっと幸せだよねぇ・・・」 「?変なまっぴー。」 かくして、彼女の不安はほんのちょっぴり取り除かれたのであった。
そんなまっぴーを幸せにしてあげられるのは 世界でただひとり、俺しかいないと思うんだ まっぴーのお腹が空いたときには 俺が明太パスタを美味しくつくってあげるぜ
まっぴーは「やっぱりお兄ちゃんの作る明太スパが一番だよね〜♪」と言ってました まずはあのお兄さんから攻略しないとダメみたいです ちなみに、この前は「やっぱりお義姉ちゃんの作る明太お握りが一番だよね〜♪」とも言ってました どうやらお義姉ちゃんも攻略しないといけないようです …頑張って下さい
暑いすごく暑い
俺はまっぴーと付き合いたいと思うんだ。 んで、俺はまっぴーを『まひ』と呼ぶんだ。 俺のオリジナルな呼び方だ。 んで、まっぴーのちょっとダサ目のファッションを、俺が変えてあげるんだ。 んで、一緒にお風呂も入るんだ。 ウフフフフフフ… 俺はおかしくない。 この前、聖サンジェルマン病院でも正常と言われた。 ウフフフフフフ…
あの病院で正常と言われるということは(ry
>898-901 蝶野御用達の「にしやま内科」から お薬三日分、みなさんに出しておきますね つ【スパルタンT】 妄想する前と後で一錠づつ飲んで下さい
ゴメンナサイなんか怖くて飲めません 飲んだら胃の中から何かがブチ撒(ry
スパルタンTというとむしろファミコンのあれが思い浮かんでしまった。 ブチマケロー!ブチマケロー!という掛け声も勇ましく 迫り来るホムンクルスをバッサバッサと薙ぎ倒し 愛しのカズキンを救い出すというアクション大作だ。
あれか。敵に抱きつかれると徐々に体力が減っていくという。 つまり、迫り来る敵が全てカズキで、複数の敵に抱きつかれながらも 斗貴子さんは満足で、「足りない分は、私から補え(///)」と体力を吸われまくり、 ぶっ倒れてお持ち帰りされるゲームになるわけですね え?本末転倒?何それ
>>906 >>すわれまくり
むしろ口やらアレやらTQNがカズキのいろんな所を吸いまくってカズキを倒す…むしろお持ち帰りす
ザシュ
そろそろスレタイを考える時期ですよ、と
【あの時の気持ちは】武装錬金総合萌えスレ52【今だって変わらない】 【あなたと二人で戦いたい】武装錬金総合萌えスレ52【これからもずっと】 【この通り】武装錬金総合萌えスレ52【もうビンビン!】 【オレがみんなを守るから】武装錬金総合萌えスレ52【誰かオレを守ってくれ】 【足りない分は】武装錬金総合萌えスレ52【私から補え】 収まりそうに無いのもあるが、最終回はいいネタが多すぎて困るぜ
【足りない分は】武装錬金総合萌えスレ52【ここで補え】 ちょっと変換。ここのスレにはよく似合うと思って
あと二週間ちょっとで最新巻発売だからそれまで待たないかと言おうと思ったがもちそうにないな
>>910 ソレ、イイ(・∀・)!!
【今後也想永遠】武装錬金総合萌えスレ52【我愛称】
↑ 何、その不思議遊戯的なタイトルは?
↑中国語版の柱書きじゃなかったっけ?
>>912 中国語のニイ(あなた)は漢字が出ないんだよな。
形は似てるが称としてしまうと意味が違ってしまうぞ。
つい今、妹と電話していました。そこで「斗貴子さんの好物はおにぎり」と言ったら我が妹は「斗貴子さんの好物はティッシュ」と聞き間違えました。 そこから練金キャラの中でティッシュを食いそうなのは誰か。と言う訳のわからない話題になりました。そこで出た話。 ・まひろは寝ぼけたら食いそう。 ・ブラボーは食べなさそう。 ・鷲尾は食いそう? ・六舛は食ったと見せかけて食わなかったりしそう。 なんだこの兄妹prz
わはははははw
いいぞ、
>>916 兄妹。
なんか武藤兄妹みたいだ。
俺もそんな妹欲しいわ。
どこをどう聞き間違うと おにぎりがティッシュになるんだw
ティッシュが好物てw ヒャッホウはなんか陣内あたりにだまされて 食わされていそうだ
>>916 つ早坂姉弟
以下、黒いネタなので注意。
幼少のみぎり、お母さんが崩れちゃったのでさぁ大変。
閉じ込められたその部屋で、彼らは一生懸命食糧を集めした。
最初は楽でした。
リビングにあったお菓子をボリボリ食べれば済んだのですから。
桜花などは「こんなにおかしたべたのはじめてだー」とのんきに笑ってました。
次の日にはお菓子はなくなりました。
しかし大丈夫。冷蔵庫にコロッケがたくさんありましたので。
レンジの使い方を知らない幼い二人は、冷たいコロッケをたくさん食べました。
だから次の日には、コロッケはなくなりました。
この頃になると、ドアを叩いて騒いでも誰も助けてくれないので
桜花はは、変な匂いのするお母さんの横でじっとしてました。
秋水が戸棚の奥から缶詰を探し出してくれました。
幾つか、プルタブがないのも混じってました。缶切りは見当たりません。
後の話になりますが、警官たちが部屋に踏み込んだとき
秋水の爪は全て剥がれ落ち、部屋の隅には血まみれの缶詰めが転がっていたそうです。
とにかく、二人は開けられる缶詰は全て開けて食べました。
次の日は、生野菜を食べつくし、次の日は生ゴミを食べました。
もう何もありませんでした。
そんな時です。
桜花がティッシュを食べだしたのは。
秋水は止めました。
されど桜花は焦点の合わぬ目でティッシュを食べていきます。
秋水は強く止めました。
我に返った桜花は、「じゃあなにをたべればいいの…?」と涙を浮かべました。
秋水には何も言葉がありません。
生ゴミを食べたコトによる食中毒が二人を襲います。
断続的な腹痛に耐えかねて、かわるがわるにトイレへ入りました。
いつしか彼らは脱水症状により意識が途切れ、次に目覚めたのは病院でした。
(もしゃもしゃもしゃ) 「姉さん・・・いい加減、ティッシュを食べる癖は直そうよ」
改めて思うが、すげぇ悲惨な経験してるよなぁ早坂姉弟‥。
923 :
3−1 :2005/06/19(日) 01:19:40 ID:8ztFGRax
「でやああぁぁぁーーーーっ!!!!」 「ぬんっ!!」 渾身の突きをあっさり払われ、カズキの上体がつんのめった。 「と・と・と、……くそっ!」 ビシッ! 倒れそうになるのを踏みとどまり、振り返ったところで顔面をはたかれる。 「……痛ぅ〜〜〜〜……」 「安易に突撃に頼るなと言っただろう。チャージアタックは確かに強力だが、一点狙いになる分避けられ 易いし外した時の隙が大きい。使うなら連続技に組み込むか、絶対に外しようの無い状況を作り出せ!」 うずくまるカズキに諭しつつ、戦部は担いだ槍で自分の肩をトン、と叩いた。 「……もう一本、お願いします!!」 「いいだろう、来い!!」 立ち上がるカズキに、戦部が槍を構え直す。 再び始まった打ち合いを、斗貴子は道場の壁に背を預けてじっと見守る。足元には二人分のおにぎりと 水筒の入ったデイパック。 (なるほど。同じ槍使い同士だと、普段気付かない欠点もよく分かる) カズキも戦部も、手に持つのは木製の稽古槍。ただしカズキが持つのは軽くて扱いやすい、身長と同じ くらいの長さのもの。対する戦部の槍は3メートル近い。それを棒切れのように軽々と振り回す。 もっとも、戦部は積極的に攻撃を繰り出しはしない。もっぱらカズキに攻めさせ、自身はそれを捌き ながら時折カウンターを放つ。そして「踏み込みが甘い!」とか「組み立てが単調だ!」と叱りつける。 リーチやパワーで戦部に利があるのを差し引いても、戦士としての二人の実力差は明らかだった。 「休日にわざわざ本部まで来て、随分熱心に見学ね」 横から掛けられた呼び声に、顔を向ける斗貴子。ヒラヒラと片手を振って、線の細い男が歩いてくる。 「戦士・円山か。なんの用だ」 「別に大した用事じゃないのよ。“彼氏”に放っておかれて退屈してるなら、毒島と一緒にお茶にでも 誘おうと思ったのだけど」
924 :
3−2 :2005/06/19(日) 01:21:05 ID:8ztFGRax
“彼氏”という部分を強調して話し掛ける円山。斗貴子は敢えてそこを聞き流し、視線を前に戻した。 「気遣いは有り難いが、結構だ。“パートナー”の戦い方を知っておくのも任務の内だからな」 「パートナー……。そう、パートナーねぇ……」 意味ありげにウンウンと頷く円山。少しだけ気に障った斗貴子だったが、無視した。下手に言い返せば 薮蛇になりそうだ。相手は斗貴子の内心を気にした風もなく、自分も壁に寄りかかって見学を決めこむ。 「こうして見ると、さすがは戦士・戦部。撃破数のレコードホルダーだけのことは有るわね。 あの坊や、いいように遊ばれてるじゃない」 何気ない円山の一言にピクリ、と斗貴子の眉が動いた。 「元より不利を承知の稽古だ。カズキの武装錬金は突撃槍。戦部の十文字槍とは基本的に闘い方が違う。 それでも学ぶべき点があると思えばこそ、ああして同じ土俵で勝負しているのだ。互いに本気で闘えば、 カズキが遅れを取ることは無い!」 いささか険のある斗貴子の声に、クックッと円山が喉の奥で笑いを漏らす。 「そうね、あの坊やの武装錬金は強力だものね。気に障ったならごめんなさい」 「……(///)」 思わずムキになって言い返してしまったのを見透かされ、斗貴子は顔を赤らめてそっぽを向く。 「どうやら私はお邪魔だったようね。ひとまず退散するわ」 円山が道場から出ようとした矢先に、稽古の流れが変わった。それまで守勢に回り続けていた戦部が、 一転して攻めに移る。柄の中程を両手で持ち、槍の両端を間断なく、交互に打ち込んでいく。左右からの 激しいラッシュにカズキは防戦一方でじりじりと後退していった。 (く……まずい、このままじゃ……) どうにか戦部の打ち込みを防いでいるものの、重い一撃を受け止める度に腕が痺れる。次第にカズキの 心の中に焦りが生まれてきた。遂に壁際まで追い込まれたところで、不意に戦部が後退する。 (今だ!) 好機と見たカズキは一気に踏み込んだ。 「カズキ! 誘いに乗るな!!」 斗貴子の叫びより速く、グン、と伸びた槍がカズキを捕らえた。強かに打ち据えられたカズキの身体が 宙を舞い、床に叩きつけられる。
925 :
3−3 :2005/06/19(日) 01:22:39 ID:8ztFGRax
「…………」 斗貴子は思わず顔を覆った。足を止めて見入っていた円山が、我に返って肩をすくめる。 「わざと短く持った槍で相手に間合いの判断を狂わせ、不用意に飛び込んできたところで迎撃。常套手段 だけど、達人がやるとやっぱり一味違うわね」 大の字でひっくり返ったカズキは、ゼェゼェと荒い呼吸を繰り返すだけで立ち上がる気力も無い。 「ふむ、そろそろ飯時か。今日の稽古はここまでとしよう。その気があるならまたいつでも揉んでやる」 手ぬぐいで汗を拭きつつ、戦部は道場から出て行った。後を追うように丸山も退出する。 「ハァ…………ハァ…………」 カズキの全身から汗が噴き出す。その額にひんやりとしたものが触れた。濡れタオルで斗貴子が汗を ぬぐっていく。 「手ひどくやられたな。身体に異常は無いか」 ぶっきらぼうな口調だが、汗を拭く手つきは優しい。 「あちこち痛い、けど……大丈夫」 カズキはようやくそれだけ答えて、心配そうな斗貴子に微笑んで見せた。 「簡単にだが、お弁当を作ってきた。食欲はあるか」 「ありが……と。でも、今はちょっと……」 カズキの息はまだ上がったままで、指一本動かせない。 「そうか。……仕方ないな」 斗貴子はそっとカズキの頭を起こし、自分の膝を滑り込ませる。 「と、斗貴子さん!?」 「もうしばらく休んでいるといい。落ち着いたら、一緒にお昼を食べよう」 タオルをカズキの額に乗せ、ハンカチでパタパタと風を送る。 二人きりの道場で、静かに時は流れていった。
うはwwwwwww燃え萌えwwwwwwww
>>923 >>924 >>925 静かで品格ある感情が心の中に流れ込んでくるのを感じている。
普段見られないシーンの描写が詳細にしてもらえるのはとても嬉しかった。
貴方の誠実な仕事に敬意を表したい。
>>923-925 すげえ!
無理の無い話の設定だし、何より戦闘場面の描写も巧い!
戦部好きの俺としては、キミのコト少し気に入った。
つーわけでキミには98アフンをあげよう。
昨日、朝食つくろうとして卵を3コも落として割ってしまった俺が来ましたよ。 錬金キャラの卵料理の好みって カズキ‥目玉焼き派 TQN‥玉子焼き派 ブラボー‥卵かけゴハン派 個人的にこんなイメージがある。特にブラボーは豪快にかきまぜて食べていそうだ。 さてこれからまっぴーの為にスクランブルエッグをつくりますね カリカリのガーリックトーストとベーコンにウインナー。そして 美味しいコーヒーを御馳走してあげます そんな夢を一度でもいいから見てみたい
つ【AIW】
スレタイ案、【足りない分は】武装錬金総合萌えスレ52【ここで補え】に一票アルよ ネタに走るなら【今でも】武装錬金総合萌えスレ52【もうビンビン】が強力だねw
流れ読まずにスマン 5スレほどお借りしてSSを投下したいんだが、いいだろうか コミックス読み返してたら妄想が頭の中で燃え出してガーっと書き上げてしまったんだがorz スレタイ案、【足りない分は】武装錬金総合萌えスレ52【ここで補え】に一票
5スレ・・・・ 5 ス レ !?
934 :
932 :2005/06/19(日) 11:40:26 ID:4n5cHYc4
>933 スマン間違えた……orz ×スレ ○レス
訂正しなくても絶対みんなわかるから大丈夫wつーかワラタ。 投下するのはスレタイ決まってからの方が無難かも。 で、自分も【足りない分は】武装錬金総合萌えスレ52【ここで補え】に一票
936 :
932 :2005/06/19(日) 11:48:45 ID:4n5cHYc4
>935 サンクス……スレタイ決まるまで小説の誤字脱字見直しておこう 何度も確認したはずが今の誤字で不安になってきたよ
結構ボリュームありそうだー。楽しみです。
せっかくの大作だから、新しいスレが立ってから景気付けに出すと言うのはどうかな?
とりあえず950で次のスレが確定するまでは、もう少し他のスレタイ候補が出るかもしれないから待ちで
決まったら決まったで埋めに入るわけだが、
消える前のスレにSS投下するとすぐに見れなくなって何かもったいないような気がする…
次のスレの先頭に立って、スレを加速させるような役割を担ってみるのはどうかな、戦士
>>932 よ
スレの傾向を見る限りじゃ、カズトキなら確実に大丈夫だ。 他のキャラでも、よく触れられる組み合わせならOKだろう。 萌えよりもオリジナルストーリー色が強いとちょっと抵抗が起こるかも。 新スレにという意見には禿同だけど、どうしても不安が拭えないなら 少年漫画板のSSスレにでも。
939 :
932 :2005/06/19(日) 12:03:13 ID:4n5cHYc4
ありがとう、
>>937 、
>>938 よ
TQNとヴィクトリア嬢の話、しかもTQNがカズキと会う前のなんだがOKだろうか
萌えといえるかどうか果てしなく微妙なんで最後のほうに投下したほうが良いと思ったんだが
>>939 ならノープロブレムだ。
以前、金城とヴィクトリアという意外な組み合わせがあったけど
それは概ね好評だったし。
941 :
932 :2005/06/19(日) 12:23:25 ID:4n5cHYc4
>>940 何から何までサンクス
では新スレを待って投下してみるよ
……このペースだと今日中に新スレ行くだろうか
スレタイ案、
>>912 も今までのと違って新鮮で好きなんだけど…
誰か 「ニイ」 出せるヤツいないのかチクショウ!!
中国語だせるが、仕事中でパソさわれねぇ
?←さっきググって探したのだが、ニイってコレか?
……そうか、出ないんだな……orz
イ尓
あ、じゃあ、俺も新スレに『まっぴー×剛太』SS投下していい? 【足りない分は】武装錬金総合萌えスレ52【ここで補え】に一票で。
ここで「加速」!!
>>948 おう待ってる
全部漢字とか今までに無くて面白いかなと思ったけど『ここで補え』強いな
ああっしまった950とっちゃったけどケータイなんですorz
じゃあスレ立てに挑戦してみる
よろしくお願いします、戦士952
さて、埋めは最終話まで終わったコトだし、好きな話投票でもやらないか? と とりあえず俺は 1、第45話「二ヶ月前の春の夜」 2、第17話「FADE TO BLACK」 3、第38話「a friend of everybody」
んじゃあ、俺は 1.第48,49話 『戦士の休息』 『新たなる任務』 2.第50話 『Say it not so,Bravo.』 3.第38話 『a fliend of everybody』 一番切ねえ話 第32話 『早坂姉弟の世界』
物凄〜く気の早いこと言うけど、一通りスレタイ案が出尽くしたら 【○○(キャラ名)】【○○(台詞)】みたいなんを順番で全キャラ分やりたい… え?あ、はい、そうなんです。毒島タンの名前をスレタイに入れたいんです
自分が好きな話=ブソレン未読の人にお薦めしたくなるエピソードで挙げてみる。 1「沸き立つ力」 「同類項」からの、学園防衛戦というシチュが最高。少年誌のバトル漫画で 案外ありそうで無い流れだと思う。調整体の群れにたった二人で立ち向かう 主人公とヒロインに萌え燃え。扇動者による疑心暗鬼、友情による援護、覚醒 (後の悲劇の伏線だけど‥)による形成逆転など、よく詰め込んだものだなとw 2「諦めるな!」 ジェットコースターな展開。これもよく詰めたもんだ。 締めのモノローグ、後に再殺宣告を受けたカズキとTQNの選択を思うと 切なさが増します。早坂姉弟好きなんでどちらも助かって良かった 3「BOY MEETS BATTLE GIRL」 爽やかで微笑ましくて哀しい。赤マルで真のハッピーエンドになるのを願いつつ、 今は完結編を待ってこの順位に。青空の下、給水塔に座すカズキの孤独な背中が良い。
スレの流れを読まず投下してみる。2レスほど失礼します。 埋め立てってことで大目に見ていただきたい。 錬金戦団に戦慄が走り抜けた。 百戦錬磨の戦士たちが何者かに襲われ、核金を奪われるという事件が起こったのだ。 被害は日を追うごとに増え、カズキたちの周りにまでその魔の手は忍びよる。 「桜花センパイ!」 「ねえさん!!!」 桜花が何者かに襲われ、核金を奪われた。 「大丈夫、怪我は軽いわ。…でも、核金を…」 幸い軽傷ですんだ桜花。 だが、魔の手は確実に周囲に迫っていた。 そして。 円山、戦部、根来が次々と何者かによって襲われてしまう。 再殺部隊の戦士たちまでがやられてしまったことに動揺を隠せないカズキたち。 警戒が高まるなか、新たな犠牲者が出てしまう。 犠牲者は戦士・毒島。 どれほど抵抗したのだろうか、戦士・毒島は深刻な重傷を負っていた。 素肌も見えぬほどに包帯で真っ白の体にたくさんのチューブを繋がれて集中治療室で眠り続ける毒島。 そして、血の出るほどにこぶしを握り締め、毒島を見つめ続ける火渡戦士長。 「これ以上犠牲者が出るのを見てるわけにはいかない。 こちらから動かなきゃ…!!」 カズキたちが動き出す。 大きな戦力となる火渡に声をかけようとしたカズキたちを、犬飼が静かに引きとめた。
「…今の戦士長にここを離れることはできません」 「え…?」 「あなた方にならわかるでしょう。我々には戦う理由がある。 何かを求めていたり、誰かを守りたかったり。 …戦士長の戦う理由は、今ここにあります」 火渡は毒島のそばを離れることはできない、と。 犬飼はそう言っているのだ。 「…わかったよ。敵は必ず俺達が…!!!」 ……っ て 夢 を 見 た 。 やべえ錬金の夢見ちゃった!!!とか思ったよ。 起きてしばらくニヤニヤしてたら家族に変な顔されたw 全体通してドのつくシリアスな話だったんだが倫太郎があまりに格好よくて夢だと気づいた_| ̄|○ すげえ格好良かったよ倫太郎…!!(笑) カズトキ、火毒、桜秋が出てきたあたり自分にも萌え戦士として合格でつか?!(・∀・)
萌えたー(*´Д`*)!!!!!!ハァハァ なににって倫太郎に!!(笑)ってそのコメントワロスww きっとソレは予知夢だなとか言ってみる。見てみたいなぁ、そんなカッコイイ倫太郎。(火毒もマジ萌えス)
好きな話 1位 BOY MEETS BATTLE GIRL 2位 ハートシフト 3位 FADE TO BLACK 次点 一心同体 ええ、ストロベリー大好きですw
1位 FADE TO BLACK もうこの話は文句のつけようがないできで蝶サイコー 2位 a friend of everybody 35話の顔が見えなくても一発で分かるが伏線になってたところが凄く好き 3位 早坂姉弟の世界 やっぱり和月にはこのくらい、暗い話があってると思う 他にも パピヨンVSバタフライ say it not so,bravo boy meets battle girlとかいろいろあって絞り込めないよ
むー、順位を決めるのは難しいなぁ… 自分は初めて読んだのが錬金二話『ミッドナイト・ラン』でそこでコミック買うの決めたからw その時は『あの和月がラブコメ!?』って新鮮な組み合わせに惹かれたってのもあったけど。 なんで錬金にハマッた回はどれっていうのも埋めネタに入れてください(←何を勝手に)
>>960 犬飼格好良すぎて爆笑した。今、自分の中で彼の評価が急上昇した。
好きな話ありすぎて選ぶのしんどいな…
なんで、皆と被らなそうなところから3つ
1位 第27話 「二人ぼっち」
ラストのTQN、桜花、秋水がためらってる中、
一人特攻するカズキ燃え
2位 第18話 「もしもキミが自分を偽善と疑うならば」
弱さをみせるカズキ、空気の読めないブラボー、LXE登場、
「どうだい気分は?」「蝶、サイコー!」 と見所たっぷり
3位 第72話 「GONE INTO FLAME」
ロッカーとシルバースキン、過去の希望と未来の希望に全米が泣いた
>>960 倫太郎燃えw
>>965 ハマッた回は第4話 「ホムンクルス・寄生」
カズキの「それでも ゴメン」 でキタ
>>ハマッた回 一話目。表紙見て和月ダメポと思った直後、おかっぱの女子がうなじ。 更には学園ものでいいひとな主人公と、まひろ。 和月が俺の中で和月先生になった瞬間だった。 55話辺りで進化して和月神になった。 好きなのは順に1位「二ヶ月前の春の夜」 2位「FADE TO BLACK」3位「GONE INTO FLAME」です。 967氏と同じで七十二話はロッカーとシルバースキンに鳥肌が立った。 「早坂兄弟の世界」に近い、和月氏特有の谷の深さが好き。 なんていうか、好きな話のサブタイって気合入ってるのが多い。 サブタイ自体が力を持ってるというか、雰囲気があるというか。
969 :
960 :2005/06/20(月) 01:17:55 ID:gRO8SfIh
チラシの裏スイマセン!! けどどうしても皆に報告したいことが!!! 親友(女)から結婚すると連絡もらったんですよ! 心の奥底からお祝い言ったわけですよ!! 彼女ありがとうって本当に幸せそうですよ!! で、いろいろ話聞いてたんですが結婚相手、お名前が 犬 飼 さ ん と 言 う そ う で す 。 予知夢! ある意味予知夢だったよ今朝の夢!!!! (電話口で噴出しそうになった自分を許してください親友。_| ̄|○ ) つか倫太郎(仮)! 俺の大切な親友なので幸せにしないと許さんぞ(゚Д゚)ゴルァ!!! 今度倫太郎(仮)を紹介してくれるそうです。 今からものすごく楽しみです。
jlihjdvjasdl;ofmvldj lflkrlkf u kll llo fkllflf l いままで2chのご利用 感謝します
971 :
名無しかわいいよ名無し :2005/06/20(月) 04:53:52 ID:FSIUyDWW
jlihjdvjasdl;ofmvldj lflkrlkf u kll llo fkllflf l いままで2chのご利用 感謝します
>>969 マジかッ!?・・・世の中奥が深いなぁ・・・
メガネをかけた犬のぬいぐるみ好きだったら追加報告プリーズ
おめでとう倫太郎! 隊長より先に結婚てのが、なんか一波乱ありそうな気もするが…… 結婚式にテンション高いオカマや全裸のマッチョが乱入しそうな不安もあるが…… それでも今、君は輝いてるよ! 俺の中で、負け犬からワンランク上がった感じ。
毒「ご結婚おめでとうございます」
戦「うむ、めでたいな。仲間の時には、今度は嫁と共に祝えよ」
円「みんなからのお祝いも用意してるわ。なんと戦士長からもよ」
火「カッ! 曲がりなりにも部下だからな。感謝しやがれ」
犬(い、言えない…今更
>>969 で結婚するのは兄(いると思いねえ)だなんて言えない…!)
後日、彼がどうなったのか…それは想像に任せましょう。
好きなエピソードっちゅう事で「日常パート」の話で気に入っているのから。 1.戦士の休息 ウホッ良い水着!というよりも、カズキとTQNの初々しい関係が素敵だ。 ちょっとお互いを意識し始めてるあたりとか、もう、ね。 2.二人ぼっち チン○くらべする男達がバカで良い。銀成学園女子の制服着た細(シー)がトラウマ。 3.VS蛙井(前編) 武藤兄妹のかけあいが良い。でもこの話の一番良いとこは… >ハマった回 TQNの気持ちを汲んで、あえて踏みとどまるカズキの姿。こういうの見せられたら こいつらくっついて欲しいなって思うじゃんw 以降、流し読みから毎週楽しみな マンガに変わった。
>>965 に従ってハマった回を書いてみる。(好きな回は
>>963 )
きっかけは最萌トーナメント。ここ数年ジャンプを買わずに一部の単行本だけ買ってた自分はテキトーな気分でトーナメントを楽しんでいたが、準決勝のTQNvsルキアを見て興味が湧き、古本屋で(野ブヒ朗先生スマン…)1巻を購入。
最初の印象は「ぱっとしないなぁ…」だったが、2話ミッドナイト・ランから4話ホムンクルス・寄生の流れでカズキの気持ち、
TQNのスパルタン&ビューティーっぷり、パピヨンのマスク、そしてカズトキの微妙な関係に完全にハマり、その日のうちに残りの単行本を全部買い、翌週には再びジャンプを買うようになった。
なんか曖昧だが、2話から4話の流れでハマったということで。
あと、帰ってきたら何か集英社から来てた。開けると…
http://k.pic.to/1r62j …
……
………
http://i.pic.to/flrp 嬉しいがこれ2個目…(1個目は実家においてある。)
完全にチラシの裏になっちゃったな。スマン。
>>976 アレですね、いわゆる「保存用」「観賞用」って感じで使いなさいとw
懸賞とか当たったこと無いからうらやましいぜぃ
1位 最終話「BOY MEETS BATTLE GIRL」 カズキと斗貴子さんなら、きっとなんとかなると思えた。 2位 第38話「a friend of everybody」 3バカと武藤兄妹がかっこいい。 3位 第16話「黒死の蝶」 ハマった回。「これがオレの最後の一撃!!」に燃えた。
1ハートシフト 題も良い。カズキを抱き締めた斗貴子さんの台詞、正気に戻ったカズキの目、 この時は姿をみせなかったSH。「カズキの心」に焦点をあてた切なさ全開の話。 2大切な存在を死守せんとする強い意思 三者三様の激情を吐露する熱い回。別名「すごいよマモルさん」な回 3早坂姉弟の世界 重いorz 真由美たん大爆発の回。姉弟の悲しい過去を聞いても武闘派路線を 突き進もうとする斗貴子さん。まさかカズキと戦う事はないだろと思ってた。 次回の話を読むまでは。 ハマったのは「FADE TO BLACK」から。本誌で読んだ時「あ あ‥」のとこで もらい泣きしたのはナイショだ。
ハマった回 第55話 レイニーエモーション ・みんなのお見送り ・カズキ寂しい顔 ・剛太せつねえ ・火渡悪そう ・再殺部隊勢揃い ・剛太かっけえ 助手に七巻読ませてもらって、ケツが割れる程ハマった。 その日に自分でコミックス全揃え。
皆みたく純粋に物語から入ったわけじゃないんだが ここは任せて(73)&ふたつの決戦(74) 理由:毒 島 に や ら れ た 。 そこから萌えスレ→本スレ→7巻買い→他巻買い→原作終了orz 早坂過去編と攻爵死亡の回で「おっ」とは思ったけど その時はそこまではまらなかったんだよな…。
>>969 えっ…犬飼センパイ、ご結婚されるんですか…??
あっ…え、えーと、おめでとうございます…
えっ?あ、イエイエ、別に私は元気ですよ?ええ、本当に…本当におめでとうございますっ…
式には呼んでくださいねっ…!!!
…え?イヤ違うんです、コレは目にゴミが入っただけで…ホント大丈夫ですからっ…
…………………お幸せにッ!!!! (ダッ!!)
オチ無いっス…イヤ、犬飼割とイケメンだから、意外にこんなことあるかなっ、と
イケメンというかおば様たちに人気のありそうな顔だ
犬飼はまだ二十歳になったばかりですよ? 結婚は…… いいなけつじゃない婚約者ぐらいはあってもいいかも知れん。
>>982 なんか毒島が勘違いして火渡戦士長と会話してるようにしか見えないw
てかそっちのが5100倍萌えるんだがw倫太郎と982すまんww
>>980 …助手(´∀`;)?気になるフレーズだ
1位 「BOY MEETS BATTLE GIRL」
この話を読めたから、武装錬金が好きだと胸を張って言える。
2位 「FADE TO BLACK」
この話のおかげで、カズキと斗貴子さんのふたりを心底応援するようになった。
3位以下は序列付けられないや
ハマったのはいつだったかな…
2003年夏だったと思うけどいつの間にかするりと心の中に滑り込んでたような
「ついに……ついに来てしまった……」 緊張と高揚感に包まれ、岡倉は思わず身震いした。サングラスとアロハシャツで変装し、訪れたのは 新 宿 ・ 歌 舞 伎 町 ここより一歩踏み出せば、そこはもう大人の世界。この日のためにバイトで稼いだ軍資金は財布の中。 こっそり調べた風俗マップは頭に叩き込んである。パンツも替えた。歯も磨いた。俺は今日、男になる!! 気合一発、歩きだそうとした瞬間 「あっれ〜〜、岡倉じゃん!」 心 臓 が 飛 び 出 し た 。 驚いて振り向くと、腕を組んでニヤニヤと悪戯っぽい笑みを浮かべた少女。私服と化粧のせいで普段の イメージと違うが、紛れもなく見覚えのある顔だ。 よりによってクラスメート、しかも一番口の軽い女に見つかるとは! 「ヒ、ヒトチガイアルネワタシトオリスガリノクスリウリアルヨ」 甲高い声音とともに微妙にカクカクした動きで首を振る岡倉。少女がジト目で睨んでくる。 「あんたねぇ……変装するなら、まずそのダサイ頭なんとかしなよ」 「バッ! おめ、リーゼントは男の魂なんだよ!!」 あっさり元の口調に戻って言い返す。 「大体、なんでオメーがこんなトコに居るんだよ。女が一人で来る場所じゃねーだろ」 「あぁ、アタシ? 友達にドタキャンされちゃってさ〜。アンタこそなんでココに居んのよ」 「お、俺はたまたま通り掛かっただけで……」 「嘘ばっかり。さっきからどうしようか迷ってたくせに」
「て、て、テメェ! ずっと見てたんじゃねぇか!!」 「なに? エロ本じゃ我慢できなくなってリアルに手出したくなったん?」 図星を突かれて返す言葉も無い。 「いきなりフーゾクなんて淋し過ぎ〜。あんた、ナンパする度胸も無いワケ?」 「……るせぇ。今年の分は海で度胸使い果たしたんだよ」 目を閉じれば酸っぱい思い出が蘇る。親友達はいつの間にか彼女持ったり後輩といい雰囲気だったり、 それに比べて自分は声掛けるお姉さんにことごとく袖にされたり、寮の管理人は役に立たないナンパ術 自慢したり、なんかもう自分だけ置いてけぼりのロンリーメモリー・イン・ビーチ。 「もう、仕方ないなぁ」 少女が岡倉の腕をグイッ、と引く。 「な、なんだよ?」 「こんな所で遊ぶなんてお金の無駄遣いじゃん。今日一日、ヘタレな岡倉にアタシが付き合ったげる。 感謝感激してむせび泣きなさい。……あ、もちろん全部アンタの奢りね」 自分の腕を絡み付かせて身体を寄せてくる。 「なっ!? 馬鹿言ってんじゃねぇ! なんで俺がオメェなんかと……」 「 ば ら す わ よ 」 「ウッ、…………」 「夏休み明けたら、あんた一躍ヒーローよ〜〜。歌舞伎町で脱・童貞の岡倉クン♪」 「未遂だろーが、未遂!」 「キャハハハハ、そっちのがカッコ悪いじゃん!」 岡倉はガックリとうなだれた。そもそも、こいつと口喧嘩で勝てる訳が無い。 結局この日、岡倉は当初の野望を達成することなく、稼いだ軍資金をさんざん貢がされ寄宿舎に帰った。 そして夕飯時にも姿を現さず、枕を涙で濡らしたという……。 (おしまい)
岡倉ァーーッw 多分、恐らく、いつかは、きっと良い日が来るさ。 好きな話 一位 二ヶ月前の春の夜(この話で一気にハマった) 二位 FADE TO BLACK(ひーざーまーくらー) 三位 新たなる任務(後半パートの絶望感に圧倒された)
ねえ、マジカノ女にするなら誰がいい? ・斗貴子 ・まひろ ・桜花 ・ちーちん ・さーちゃん ・千歳 ・毒島 ・ヴィクトリア ・その他 脳内変換無制限で。 俺は桜花様とまっぴー
まっぴーは原作公認の相手がいないからお得だな
剛まぴSS、埋めも兼ねということで…ドゾー
23:50:21 剛太の住む部屋。 剛太は、ホムンクルスとの戦いで受けた傷に包帯を巻いていた。 「……ってぇ。くそっ、あんなとんでもねえ化け物、もう二度と願い下げだぜ…」 毒づきながら手当てを続ける。 そこへ、剛太の服を着て頭にタオルを巻いたまひろが、バスルームから出てきた。 「はぁ〜、スッキリしたぁ♪」 剛太は包帯を巻きながら、まひろの方を見ずに言った。 「……ちゃんとあったまったのか? 風邪ひいたら困るしな…」 「大丈夫! ホットホットよ♪」 剛太は包帯を巻き終わり、「よしっ」と腕を軽く叩いた。 それを見たまひろの眼にやや翳りが生まれた。 その眼に気づいた剛太は言い訳のように、一人呟いた。 「こ、こういうのは自分でやらなきゃな…。自分でやらねえと上手くならんし…」 まひろはしばらく黙っていたが、やがていつもの笑顔を浮かべた。 「じゃあ、ごーたんが上手くなったら、今度はわたしがする! わたし、看護の達人よ♪」 剛太は仕方無さ気に笑った。 「……ああ、そのうちな。……さてと、だいぶ遅くなったけどメシにしよっか」 「うん!」と頷いたまひろが時計に眼をやると、針は十一時五十九分を指している。 「あ゙〜〜〜〜〜〜〜!!!!」 突然、窓ガラスが割れそうな大声をあげたまひろを、剛太は叱りつけた。 「おい! もう夜中なんだから、デカい声出すんじゃどぅえぐぶえっ!!」 剛太は言葉を言い終わらないうちに、付き合い始めてから何度目かのまひろの強烈タックルで押し倒された。 「……ってぇな! 何しやが…むぐっ!」 文句を言おうとした剛太の口を、まひろの唇が塞いだ。 最初はひどく面食らっていた剛太だが、やがてまひろと同じように眼を閉じてその身体を抱き締めた。 時が止まったかと思うほどの長い口づけが終わると、頬を染めたまひろが顔を上げた。 剛太は苦笑いをしている。 「……ムードってもんがあんだろ」 「だ、だ、だってぇ、十二時になる前にもらって欲しかったんだもん。………わたしの…ファーストキス…」 言い終わると、まひろは恥ずかしさのあまり、剛太の胸に顔を埋めてしまった。 剛太は優しく囁いた。 「ありがとな、嬉しいよ…」
23:05:12 剛太の部屋のドアの前。 「……おなかすいた…」 まひろはもうかれこれ七時間以上、ドアの前に座り込んで恋人の帰りを待ちわびていた。 ドアを破って勝手に部屋に入ったら叱られるだろうから、しない。 先に何か食べてたらガッカリするだろうから、しない。 寄宿舎に帰ったら嫌われるだろうから、しない。 まひろは何したらいいか分からなくなり、ドアの前に座っているしかなかった。 「……ごーたん、どこ行っちゃったんだろ…」 同じフロアの住人と顔を合わせることもあったので笑顔で挨拶したが、怪訝そうな眼で見られるだけだった。 「……約束、忘れちゃったのかなぁ……へっくちん!」 不安が一時間毎に増していき、十時過ぎに通ったカップルのヒソヒソ話の中に「…通報…」という言葉が聞こえた時は、恐怖で身体が震えた。 「……わたし…嫌われたのかなぁ……へっくちん!」 寒さでくしゃみが止まらなくなってきた。 「……お兄ちゃん、心配してるだろうな……へくちん! へくちん!」 寄宿舎を出る際「あまり遅くなるなよ」と送り出してくれた、カズキの心配と落胆を浮かべた笑顔が浮かび、胸が痛くなる。 相手が剛太だと知ればもっと安心していただろうか。 「……ズルイよ。お兄ちゃんだって…」 まひろは膝を抱え、顔を伏せた。 「……ごーたぁん、早く帰ってきてよぉ……一人はヤだよぉ…」 「……おい、まひろか?」 唐突に聞こえたその声に顔を上げると、エレベーターの方から剛太が歩いてきた。 身体中に傷を負い、血にまみれ、足を引きずった剛太が。 「ごーたん!?」 まひろは喜びと驚きがごっちゃになったまま、駆け寄った。 「……ごめん…遅くなって…」 まひろは眼に涙を浮かべている。 「そんなこといいよ! どうしたの!? 何でこんなひどいケガしてるの!?」 剛太はまひろの眼を見ずに、 「……任務」 と一言だけ言った。
15:11:02 銀成市郊外にある食肉工場。 その工場の、おそらく解体作業室であるだろう一室に、剛太は逃げ込んでいた。 壁にもたれて座り、傷だらけの身体を休めると共に、乱れた息を必死に整えようとする。 剛太の身体中には大小様々な傷が刻みつけられていた。 特に、槍のような物で突かれた左脇腹と、肩から発射された何かに吹っ飛ばされた際に強打した背中が、尋常ではない激痛を発していた。 (何だってんだ、あの化け物…。あんなホムンクルス見たことねえ…) 剛太はパイプや照明が所狭しと張り廻らされた天井を睨みつけ、またうなだれた。 (……ったく、今日は必ず一緒にいるってアイツと約束したのにな…」 剛太はいつの間にか自分の思考が声になっていることに気づいていない。 「……とんだ災難だぜ」 『……トンダサイナンダゼ』 突如響いた機械音のような声に、剛太はギョッと顔を上げた。 いつの間にか剛太の目の前に、仮面を被った巨漢の人間型ホムンクルスが立っていた。 まるで何も無い所から突然現れたかのように。 剛太はゆっくりと立ち上がり、ホムンクルスに声を掛けた。 「……テメエは、何なんだ…?」 『……テメエハ、ナンナンダ…』 ホムンクルスはそうオウム返しに言うと、右手の甲から二本の鉤爪のような剣を出した。 「……へへ、いいぜ。俺も逃げんのに飽きたとこだからよ」 自嘲ってそう言うと、剛太は軽く両手を上げた。 「問題。さっきまで散々テメエにブチかましては弾き飛ばされてた、俺の武装錬金は今どこにあるでしょう?」 しかし、ホムンクルスはそれには答えず、剣を振り上げた。
(3、2、1…GO!) その時、天井付近を旋回していた剛太のモーターギアが急降下し、ホムンクルスに背後から襲いかかった。 だがホムンクルスは振り向きもせず、刃の付いた円盤を腰から外し、勢いよく後方に投げつけた。 虚しい音を響かせてモーターギアが弾き飛ばされた。 しかし、剛太はまだ笑っている。 「……ま、そうなるわな。じゃあ、これはどうだ!」 剛太は壁を支えにして、右脚に渾身の力を込めてホムンクルスを蹴った。 ホムンクルスは一、二歩後ろへよろめいただけだったが、それで充分だった。 次の瞬間、音を立てて崩れた天井の無数のパイプが雨のように降ってきて、ホムンクルスを串刺しにした。 ホムンクルスは野獣のような咆哮をあげた。 「へっ、テメエが来る前に切れこみを入れといたんだよ、クソッタレ」 剛太は、大きく旋回して戻ってきたモーターギアを両拳に装着すると、ホムンクルスの懐に飛び込んだ。 そして、ホムンクルスの頚と胸を素早く深々と斬り裂いた。 「これが災難ってヤツだぜ…。分かったか、クソ化け物…!」 仮面から伸びているチューブが断ち切られ、そこから激しく蒸気のような物が吹き出ている。 やがてホムンクルスの咆哮は小さくなり、その巨体はドサリと崩れ落ちた。 剛太が死を確認する為にその頭を強く蹴りとばすと、仮面が外れてホムンクルスの素顔が晒された。 「……けっ、なんつーブサイク面だよ…」 それだけ言うと、剛太はその場にバッタリと倒れ込んだ。 「……任務…完……了…」 (……アイツんとこ行かなきゃな…) 剛太はそのまま気を失ってしまった。
12:07:53 銀成学園屋上。 まひろは昼食を食べる手を止めて、ニヤニヤしながら何度も剛太からのメールに見入っていた。 「お〜い、まっぴー」 まひろが顔を上げると、出入口から沙織と千里が屋上に出てくるところだった。 その後ろには三バカと兄カズキに斗貴子、桜花が続く。 まひろは慌ててケータイをしまった。 そして、屋上でいつも通りの賑やかな昼食会が始まる。 しかし、和気あいあいとした雰囲気の中でも、どうしてもお喋りの合間ににへら〜とニヤけてしまう。 それを見た千里が冷静にツッこむ。 「……まひろ、笑いすぎ。気持ち悪いよ」 それに乗った沙織が大声でフォロー(のつもり)をする。 「まぁまぁ、今日はカレシとのスペシャルデーなんだからしょうがな……………あ…」 「さ、さーちゃん! し〜、し〜!」 「ちょっと、沙織!」 遅かった。 六舛は興味無さ気にパンを食べているが、岡倉と大浜は大口を開けて固まっている。 斗貴子はおにぎりにかぶりついたまま、眼をパチクリさせている。 桜花は「あらあら」と口に手を当てている。 カズキは…… 放心したまま、口と鼻から何か白い煙のようなものを出している。 煙に混じって何かブツブツと言っているので、斗貴子と桜花は聞耳を立ててみた。 「マヒロニカレシソンナイツノマニドンナヤツナンダナンデナニモイッテクレナカッタンダ」 斗貴子は無言でカズキの頭を撫で、桜花は無言でカズキの肩に手を置いた。 沙織はまひろに向かって、手を合わせて頭を下げている。 「……ゴ、ゴメン、まっぴー」 まひろは頭から湯気を出しながら、真っ赤な顔を両手で隠すしかなかった。
08:00:00 「ごーたん、起きて。眼を開けてよ…」 剛太は寝惚けて答える。 「……るっせえな、まだいいだろ……………って、何でお前がいるんだよっ!!」 飛び起きた剛太だったが、まひろの姿はどこにも無かった。 「……え?」 ふと枕元に眼をやると、ケータイがさっきのまひろのセリフを繰り返している。 どうやら吹き込んだ声を目覚ましアラームに設定してあるようだった。 「……ったく」 毒づいた剛太の顔は満更でも無さそうだった。 剛太はアラームを止めるためにケータイをいじっていると、まひろからのメールが届いていることに気づいた。 剛太はもう一度寝っ転がり、メールBOXを開いた。 4/19(金) 7:16 武藤まひろ Sb:happy birthday!! おっは〜♪まっぴーだよ〜ん☆ ごーたん、誕生日おめでと〜\(^O^)/ 二人で迎える初めての誕生日だね! これからもず〜っと一緒にお祝いしようね(^-^)v あ、それとプレゼントはすご〜く特別なの用意してるからお楽しみに〜♪ んじゃ、またあとでね〜(^o^)/ 大好きだよ(・_<) 「顔文字、大変そうだな…」 剛太は、他機種同士だから絵文字が使えないと、ふくれていたまひろの顔を思い出した。 剛太は簡単に返事を打って、送信した。 4/19(金) 8:18 Sb:無題 おはよう。祝いの言葉ありがとよ。今日はお前が来る頃には部屋にいるよ。まあ、今日ぐらいゆっくり過ごそうか。あー、それとステキな目覚めをどーも(イヤミだからな)。じゃ、後で。すきだよ 最後の四文字が気に食わないが、後でうるさいので剛太は仕方無く打ったのだ。 そして寝っ転がったまま、今日一日の流れを考える。 「えーと、今日は銀成市郊外の食肉工場の調査だけか…。あやしげな目撃情報だから、なんも無しですぐ終わんだろ…。あとは何か買い物でもしとくか…。あぁ、合鍵も作んなきゃな…。それから…」 夕方以降のことを考えると、少し胸が躍ってくる。 「よっ」と立ち上がった剛太の眼に、机の上の写真立てが映った。 中にいるのは、可愛らしい笑顔のまひろだった。 剛太は、写真立てを手に取ってしばらく見つめていたが、やがて軽くキスをしてからまた机の上に置いた。 The End
どーもです。 テーマは『映画・ドラマ』で… 色々凝ったり詰め込んだりで悪ふざけすぎたかもorz ・剛太が俺と同じ4月19日生 ・戦闘シーン書きたい ・まっぴー 書いた動機はこれだけです。 さあ、次は剛太には酸性血液の黒光り怪物と戦ってもらおうかな…
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