【PCIAで】ドラコルル長官スレッドPart6【働きたい】
1 :
パピ:
2 :
パピ:2005/05/23(月) 17:02:21 ID:3ucxCk1h
何? この素敵なスレ?w
何でこんなマイナーキャラのスレがw
>>5-6 パピに言ってるのか?w
それはそれとして>1乙。
>>6ってギルモアの台詞だったっけ。しばらく思い出せなかったw
>>1 GJ!
9 :
兵士:2005/05/24(火) 16:52:55 ID:x6o6dAtG
まさかパピもこのスレの住人だったとは・・・
それにしてもスレ立てのみならず2まで持っていかれるとは不覚!
長官になんて言おうorz
10 :
パピ:2005/05/24(火) 18:17:45 ID:sRmgOglK
>>9 驚いたかい?
いつかスレ立てしてみたいと思ってたんだ。
でも彼はこんなことで君たちを怒ったりはしないよ。
ほんとだ、どうしたんだろ。
13 :
長官:2005/05/25(水) 18:17:49 ID:kn76OFwD
>>9 規制されたいたという事なら仕方あるまい。君の責任ではない。
それよりも前スレの埋め立てを頼む。
長官!前スレ埋め立て完了いたしました!
しかしそろそろネタが尽きてきた悪寒
質問。ピリカの場合、どうすればPCIAに入れますか?
18 :
パピ:2005/05/28(土) 09:28:50 ID:cxEZNd45
>>17 ぼくが答えよう。
PCIAはその名の示す通り、もともとは国の情報機関だったんだ。
ぼくがギルモア将軍に命じて、大統領直属の組織として発足させた。
長官には、当時治安省で大臣ゲンブの次官だった彼――ドラコルルに就任してもらった。
そして現在80万とも言われるPCIAの軍隊も、その大半がもとは
政府軍の人間だった。クーデターで現在のような形になってしまったけどね。
従って、現在PCIAに入るには…長官の判断一つ、ということになるのかな?
士官学校に行けばいいんじゃないの?
>>19 クーデター前ならそうなんだろうな
俺も一つ質問。
ピリカには女がいないように見えるんですが・・・
22 :
兵士:2005/05/28(土) 13:03:20 ID:J8vE396f
>>20 >>21 ナ○ック星人と一緒にしてもらっては困る。我々ピリカ人にはちゃんと男女が存在するぞ。
「オンナ・・・?何ですかそれ」などという反応はしなかっただろう?
あの人質の事は「地球人の少女」「女の子」と我々PCIAの人間は言っていたし、
長官はパピの事を「あいつはそういう“男”」と表現していた。
舞台がクーデターや戦争では、あまり女性が前面に出る機会が無かったのだ。
地球人には見分けがつかない
それがピリカクオリティ
俺の脳内ではピリカ人も擬人化されてる
問題点は、長官がブロッケンJr.と被ってしまうことだが…
>>24 「ヴェ○リンの紅いアメェェェェェ〜」
…考えて見ると、カナーリヤヴァい台詞だな、これ。
>>24 アニマルプラネットじゃないんだから、擬「人」化というのは正しくないけどな。
・・・・擬地球人化?
>>24 自分はユスーポフ侯かな、やっぱり。ちょっと若くした感じで
>>25 リンかけのドイツチーム程じゃない。
今連載されてる2でも堂々と鍵十字描いてるしw
>>28 工エエェ(´д`)ェエエ工
…良いのかよ。こんな、世界的に差別がどうの言われてる時代に。
…車田作品だから良いのかw
ドイツの人怒んないのかなあw
デビルマンではデーモンが出た家にダビデの星のマークベタベタ貼ってたらしいけど。
そういや前にどっかの漫画がダビデの星で問題になったことあったっけ?
>>29 >>30 いいんじゃないのかな、別にドイツ人とかユダヤ人に見せるワケじゃなしw
(日本在住で漫画好きなドイツ人とかいたらヤヴァイかもだが)
でもアニメだとしっかり変えられてんだよな>鍵十字
深夜でしかも放送地域もメチャ狭いってのにさw
漫画(紙媒体)なら桶でアニメ(映像)だと×なんだろうか。
深読みしすぎかもだが、長官の軍服が映画では変えられてたのももしかして…
>>33 アニメはおkでマムガは駄目。そういうのはあると思う。逆もまた然り。
…つか、ギルモア政権下のピリカって、思いっきりナチスとかを連想させるものがあると思うぞ。
そこに、更にソレラスィ軍服とか、マークとかあるとヤヴァいと思う。
…しかし、ヴロッケンJRとかはどうしておkが出たんだろう…?
>>32 日本在住で漫画好きなドイツ人…
それ、絶対いると思うが…(汗
ってか、日本のマムガが世界規模で輸出されまくってる現今、その代表格であるジャンプ系漫画の、
それも初期作品である名作『禁肉慢』みたいな作品に出してしまっていること自体、すさまじく危険な香りがする…
世界規模での反日運動?勘弁してくれ…○| ̄|_
そんなことで反日するなら、厨獄塵や奸酷塵と変わらない。
やめましょうそういうの
反日反対運動を起こそうぜ
>日本在住で漫画好きなドイツ人
漫画好きなら「そういう漫画だから」と割り切ってくれない…かな?
それに、車田漫画においてはドイツって扱いいい方だとオモ。
1では「頭脳でも力でも世界中で最も優れたゲルマンの勇者」と表現してるし、
2では「神々の国」ギリシアを差し置いて欧州チャンピオンなんだけどなw
我がドイツの医学薬学は世界一ィィィィィイイイイイ!!
>>39 それもあったなw
本来ならリンかけドイツチームみたいに、人望ある将とそれを支える有能な参謀という図があるんだよな。
で、長官はその参謀役のはずだったのに、ギルモアがああだから両方の役目を負う事に。
こうしてみるとジャンプ漫画でドイツが出てくるのって多いなw
そういえばゲームセンターあらしにも(ry
>>42 出たのかよ?
その辺りになると、全く情報がないのでわからねぇよorz
>>35 そう言えば、宙獄人は相手をラーメンに変えて美味しく頂く超人については何も言わないのかな。
そして、自国の超人がラーメンに変えられた事を、ドイツ人はどう思っているのか…
更に、その食人超人が名前を偽る際、『モンゴルマン』という微妙な名前を名乗ったということには…
…結局最後には『だってゆでだし。』で、片をつけるしかないのか…
>>41 漫画の記号として分かりやすいのかもな。>軍服・ドイツ人
類似例:フランス=貴族・華麗・薔薇(参考:車田漫画←またかw)
>>42 そ、そんな大昔の漫画にも?!
>>40 ギルモア「お前の進言は正しかった。
この無人戦闘艇全滅でお前が気をやむ事は一切無用だぞ」
長官「わかっています将軍。
ただPCIAの名誉にかけて敵戦車の弱点を明朝までに探し出し、
残りの地球人二人を葬り去らなければなりません!」
ギルモア「そうしよう・・・お前と・・・そして私で!」
47 :
長官:2005/06/02(木) 16:47:03 ID:hij82e4p
>>46 「リンかけドイツチーム」とやらの参謀は、素晴らしい主君をお持ちのようだな。
…うらやましい話だ。
>>45 フランスのイメージはベルバラで固まった気がするな
50 :
PCIA兵:2005/06/03(金) 18:04:52 ID:sDwX6Cm9
>>47 まあ俺達にとっての「主君」は長官だからいいんですけどね。
ギルモア?誰ですかそれ
ドイツ=軍服、フランス=貴族って、
アメリカ人がカウボーイと言ってるようなもんだよなw
でも、そのイメージに違和感を感じない俺ガイル。
日本人はサムライ
>>51 更にイタリア=マフィア、ギリシア=白くて長いローブと月桂冠、神々の国
これが車田漫画クオリティ。
時の大統領を辞任に追い込んだ事件の情報提供者は
元「FBI」の「副」長官か・・・・惜しいw
>>55 車田漫画にイギリス人って出てこないんだよね、名前のあるキャラとしては。
描くとしたら多分イヤミな紳士キャラでしょう。
大英帝国がどうのこうのって感じの。
イギリスは紅茶というイメージしか(ry
イギリスといえばキンクスだ!
>>46 本物とのあまりのギャップにテラワロスwww
と同時に泣けてくる。
,,r'' ̄;;;;ノ";;;;;ヽ
,i';;;;;;;;,r" ̄ ̄ゞ、;;ヽ 悲しいときには 街のはずれで
,l;;;;;;;,r"__〜_,,,,'i;;ヽ 電信柱の灯りみてた
,l;;;;;l "''"_,、 _、,'l;;;i + 七つの僕には不思議だった
i;;;;;;l ' ̄ノ ヽ ゞ;l 涙うかべて 見上げたら
ゞ;;;,, r `__"_ヽ ,|;/ 虹のカケラが キラキラひかる
ヽ;;;iヽ、 ̄`'''''" /;;ヾ 瞬きするたびに 形を変えて
ゞ/`r、_-,,,,,,r"ノ'' 夕闇にひとり 夢見るようで
/ \ `ー- '"ヽ`ヽ、 叱られるまで たたずんでいた
,-'" ̄ i ヽ /,,\|| ` :: ああ、僕はどうして大人になるんだろう
;;,, フ ヽ. 〈/ヽ, | ::'' ああ、僕はいつごろ大人になるんだろう
>>46の主君は素晴らしいとは思うが、別に神レベルでもない。
ギルモアが酷すぎんだよ。
自分の命令の結果そーなったのに「失敗は許さん」という思考回路は常軌を逸している。
>>62 まあ、ギルモア脳では
命令を下したのは自分。
↓
自分の命令は正しい。
↓
だから、その正しい命令を実行出来なかった部下の責任。
ということだろう。
…一般に、権力者が責任逃れに使う論法だが、あまりにも使い慣れてしまったせいで、それが
『ごく当たり前の事』になってしまったんだろうな。
ギルモアの周辺環境が想像出来るようだ…
多分、良いトコのボンボンがそのまま大人になり、人の上に立った、というところだろうか。
子供の頃から周辺が間違いとかもみ消したり、責任逃れの方法をそれとなく教えたりしてきたせいで、自分がやった
(命令した)事の内、成功すれば自分の手柄、失敗したら周りのせい。そんな人生を送ってきたんだろう。
ま、哀れっちゃ哀れやな。親とか親族、更には部下に至るまで、ロクな香具師がいなかったんだろうな。
>>61 武田の…鉄っつあん?
王侯貴族にありがちなパターンだねぇ。
ギルモアって、家柄だけで出世したっぽい雰囲気あるし。
>成功すれば自分の手柄、失敗したら周りのせい
でもこういう奴はわりとゴロゴロいる模様
家柄よくなくてもいるし。
俺なんか親にいつもコレで怒られてたよ。
今では逆に自分の仕事志でも手柄にするの怖くなったけどな。
コレはいき過ぎだが。いいことはおかげさま、わるいことはじぶんのせいってみつおもいってたし。
>(命令した)事の内、成功すれば自分の手柄、失敗したら周りのせい
じゃあ長官はその逆の姿勢なんだろうな、きっと。
成功したのは実行した部下のおかげで、だからその功績には必ず報いるし、
失敗したら当然(その指示をした)自分の責任。
もっとも、長官の指示で部下が失敗するなんてありえねーかw
>>66 >もっとも、長官の指示で部下が失敗するなんてありえねーかw
部下「いえ…残念ながら、長官の指示が適切であっても、実行する我々自身の力不足で失敗する事もあります」
長官「その場合でも、部下を責める暇があったら次善策を打ち出して再挑戦させるのが上司の役目だ」
部下「ですよね。なのにあの馬鹿将軍ときたら…長官がお気の毒です」
>>65 おまいさんの場合は、周りが良かったんだろうよ。
きちんと怒られるというのは子供には絶対に必要な事。
近頃有名な某小林『王子』君とかは、そういうことを全くされなかった(してもらえなかった)からこそ、
あんなヤヴァげな生活環境を作ってシマタのでは。
(小林君の場合、生理用品を親が用意してベッドの傍らに置いといてくれたとかいう世界にお住まいになってたからね)
やっぱり、子供の育成において、きちんと人格形成のための教育を行う、というのは必要不可欠なんだろう。
>>61
いい歌ですな
ギルモアには当然いなかったんだろうなあ、叱ってくれる人。
長官と出会った時にはもう矯正不可能。
若くしてあの地位に就くエリートでありながら、
現場の兵士とはいい人間関係を築き、
人間不信気味のギルモアの扱いも心得ていて、
おそらく決別前はパピともうまくやっていたと思われる長官は、どういう環境で育ったんだろう
多分、それなりの地位のある家で、糞マジメな父親に厳格に育てられたんじゃないかと予想
俺は案外、長官以外は凡人揃いの家で伸び伸びと育ったんじゃないかと
ぶっちゃけここの考察についていけぬゎい
そりゃいきなり第6スレに来れば・・・
過去スレ読めればいいんだけどね
>>71 もちろん環境もあると思うけど、
天性の才能もあるんだと思う。なんかこう、人を惹き付ける種類の。
カリスマか・・・
こればっかりはあとからつけることはできない能力だからな・・・
逆にカリスマ性に欠けるものに大事は行えん
歴史が証明している
残念ながらピリカではなく地球の歴史だがね
ピリカって他の動物も同縮小だよな・・・
まさか人だけあのサイズだったりしたら・・・
ねずみからなにまで天敵だらけ・・・ひぃ
ギルモアは・・・・
見た目は怖いけどそれだけで、カリスマ性は皆無だな。
>>77 うーん…
>ピリカって他の動物も同縮小だよな・・・
そこら辺は面白い着想だと思う。地球での、パピが猫を操った(つーか、しもべにした?)シーンを見ると、
別にでかいからってびっくりしてないし、それどころか、それが当たり前かのように振舞っている。
一応追い詰められていたようになってはいたが、それでもごく普通に、猫を操っている。
と言うことは、ひょっとしたらピリカにもそんな生き物がいたのかもしれない。
…地球にも、かつては恐竜なんかがいたんだし。
でも、まあ現在の人類よりも進んだ文明を築いている以上、そういうものをどうにか出来るだけの力は持っていると見るべき。
我々人類も、アフリカのサヴァンナのど真ん中におかれたら、さして大きくもない野生の獣の餌食になるのは疑いないしね。
彼ら野生動物等に対する文明の利器は、それが如何に巨大な相手であろうと十分対応出来るくらいのものは持っているだろう。
ただ…もし、そういう巨大生物が存在するのなら、ゲンブたちの逆クーデターにおいて使用が検討されたんじゃないの?
そういう面白そうなもの、スターヲーズから着想を得た藤子氏が目を付けないとも思えないし。
エピソード6みたく、原住民たちの助力を仰いだり、とか。(あ、エピソード1もか。)
あ、でもよく考えたらねずみは小さかったな
長官が猫を操って現れたパピに
「声はまさしくパピだが、猫の姿とはどういう事だ」
と言ってたから、ピリカにも猫はいるんだろう。
ついでに言えば、パピが猫を操って声帯を借りて話すという超能力めいた力を
使った事に対して、長官は「一筋縄でいかない奴だな」と言うだけで、特に驚いた様子はない。
ピリカではそういう能力はあまり珍しくないのかも。
でもネズミはいたっけ?映画の話?
原作では、ピリカにネズミはいなかったように記憶してるけど…
82 :
名無しかわいいよ名無し:2005/06/11(土) 19:22:05 ID:XxLunA7v
ロコロコは一応犬だし。ミニマムサイズの魚介類もいたよ。
あと、樹木などの植物が小さい以上、それに依存する動物も必然的に小さくなるのでは?
>>81 映画にはねずみがいたんディスよ…
ピリカ人たちは猫と呼んでいましたが…
84 :
名無しかわいいよ名無し:2005/06/12(日) 10:52:11 ID:qFQ9d2iG
>>83 それ映画オリジナルだね。原作では猫は猫みたいだよ。
ロコロコみたいに、多少は違うのかもしれないけど。
ああageてしまった、スマソ
特にsage推奨とは書かれてないけど一応謝っとく。
>>78 ギルモアにだってあるのかもしれないじゃん>カリスマ性
でもまあ人間不信じゃ使い道がない罠w
カリスマ性があれば人間不信にもならずにすみそうだが
カリスマなき英雄は存在せんよ
カリスマさえ何とかなればあとは多少愚鈍でも何とかなっちゃう
というわけでギルモアにはがんばって擬似的カリスマを身につけてもらおう。
本物のカリスマオーラは無理なので、地球のちょび髭伍長がやったみたいに
ひたすら演説の練習を鏡に向かってやっていかに人に感動を与えるか、のやり方覚えるとか
なんかそういう努力。血統とか卓越した能力とかで尊敬を集めるのもいい手なんだが
彼にそれはあまり望めないしなぁ
カリスマ(本物)ある人って一言発するだけですれ違っただけレベルでも
周りは「この人を何とかしてやろう」ってきになるらしい。
そういう人には出会ったことないなぁ。希少希少。
>>88 人の心をつかむ演説や演出を考えるのは当然長官ってことですな。
でも自分のカリスマの無さをちゃんと自覚していて、
だからその方向の才能に恵まれた長官を味方に引き入れたんだとしたら、
少しはギルモアを見直すかも。・・・いや、リーダーとしてじゃなくて人間としてなw
とりあえず自分が嫌われてることがよくわかってるのは
いいことだとお思う。ギルモアの場合なんか精神的に悪い面に作用しちゃってるけど。
無人機という選択も間違いではなかったといえよう。結果として。
仮に「人間不信」ではないにしても、「人間嫌い」であるのは間違いなく、
滅多に屋敷から出ようともしないギルモアが、皇帝の座を狙ったのはなぜか?
実はギルモアが欲しがっていたのは最高権力者の「座」だけであり、
為政者としてやらなきゃならない実務は(華々しいのも地味なのも面倒なのも)
ぜ〜んぶ長官にやらせるつもりだった…とか。充分ありえる気がする。
自分は皇帝として酒池肉林の贅沢三昧が出来れば桶、という考え。
>>91 それじゃ文字通り「実権を握られる」ことになってやばいと思うんだが・・・
>>92 そお?長官としては、ギルチャンがなあんにもしなくなってただ酒池肉林の渦中で安穏と暮らしてくれたら、
別にどうでも良かったのでは。
ほんっとに、何の期待もしなかったみたいだしね。
正に、権力者を裏から操る『影の実力者・ドラコルル』の完成だ…オソロシイ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
人間嫌いだから全部滅ぼしちゃえとか思わなかっただけ
ギルモアは俗物というかマシと言うか・・・
長官も人形が上にいたほうがイザという時の
スケープゴートに仕えたりして色々便利なんでは?
話関係ないけどポルトガルの独裁者はその座を追われて蟄居していた時も
彼専用の新聞(彼を称えるないようがかれている)をうけとっていたそうだ。
死ぬまで。ポルトガル人結構いい奴だな。
ギルモアは権力欲だけは強そうなんだよなぁ
やっぱり俗物なのかなぁ
>>93 いや、多分92が言ってるのは“長官に”実権を握られる事になるからギルモアヤヴァくね?
って事かと。でもギルモアはそこまで考えは及ばないから大丈夫。
実務は全部長官→実権握られる→自分消されるかも
なんていう思考回路はないんです。
>>95 了解しますた。勘違いですた。
>>94 正に操り人形だな…
まぁ、また表に出てきてもらったら色々都合が悪くなるから、なんだろうな。
そうやって、夢の世界で安穏と暮らしてもらえば、誰の迷惑にもならない…
洗脳の手法ですな。
ホントに
>>93のギルちゃん状態だ。
>>95 そう、それがギルモアクォリティ。
彼の辞書に「大局的な見地」という言葉は無い。
ギルモアクオリティは意味不明なとこが多いよな。
「人間は信用ならん」なら、長官みたいに有能でカリスマがある部下なんて
ある意味一番信用ならない(自分の地位をおびやかしかねない)と思ってもいいはずなのに。
>>94 そんなオウムのおじちゃんみたいな考え方をしていたら、普通は誰も付いてこないのでは。
>>98 もしかしてギルモアは、長官が部下の信望を集めていることに気付いてないのでは?
と、大胆な仮説。
根拠:屋敷にこもってる。PCIA本部にすらほとんど顔出してなさそう。
気付いてないというか、現場との人間関係を軽視してそう。
>>101 あー、それも充分ありえる。
長官が技術班の立ち会いで徹夜したり、いつも現場で兵士達の身近にいるようにしてることも
「物好きな奴だ」ぐらいにしか思ってなかったり。
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>>102 「あんな連中とよく親しくできるものだ。理解できんな」
指揮官の命令で実際に動くのは兵士。
その兵士の心を掴むことにどれほど大きな意味があるか、
目先の権力欲に囚われたギルモアは、考えもしないのであった。
・・・笑えるけど哀れですなw
皇帝になったとしても求めるのは「権利」だけで、
それにともなう「義務」なんて果たす気はさらさらないんだろうな>ギルモア
そういう人間には上に立ってほしくないなあ。
パピは人間的にはいい香具師でも、すぐ立場を忘れて
目先の情に流されて自己犠牲に走る。これはこれで上に立たれると迷惑な存在。
ゲンブは人が良さそうに見えて何だか裏がありそうだし。
やっぱり仕えるなら我らが長官が一番だね。
>パピは人間的にはいい香具師でも、すぐ立場を忘れて
>目先の情に流されて自己犠牲に走る。これはこれで上に立たれると迷惑な存在。
パピは嫌いじゃないけど今原作読んでみると…。
そう言われても仕方ないものがあるかな、と思う。
>>108 大人視点、ってやつだな。
そう考える人間がピリカでは80万人いたってことだろうな。
パピに明確な不満はないけど、俺は長年付き従った長官に従う
てな感じの人間もかなりいると推測
>>62-76あたり読んだイメージだと、長官は三国志でいえば曹操タイプのリーダーみたいだな。
俺何冊か曹操の事研究した本持ってるけど、けっこう被る描写を見た気が。
んじゃーギルモアは董卓か?
>>112 あー、なんかかぶるな。
最後、民衆の前に引きずり出されたギルモア、普通にリンチになってたし。
ま、チャウシェスクみたいなもんか。
董卓は処刑された後、磔のまま体に火をつけられたのだが、その火は一週間くらい燃えていたという…
もー、体中脂肪まみれで良く燃えたとの事。更に、その後の亡骸とも呼べない焼け残りの物体は、
酷い異臭を放っていたという…
こんな死に方イヤだよ…想像しただけで。・゚・(´Д⊂・゚・。
そうなるとパピはやっぱり劉備?
別に死んだあとは死体はどうなってもいいけどね
俺は魂の信者だから。
野辺に骸を晒す覚悟がないと世は動かせんとかいうし。
ゲンブ一派が呉
孔明がいませよ、孔明が。
>>114 共通するとこもあると思うけど、劉備にはパピのような自己犠牲精神はかけらもないからなぁ。
自分が助かる為に妻子が犠牲になるのは当然って考えの持ち主だし、実際その考えを
実行に移しちゃってるような香具師だ。
ギルモアは、性質的にはカナーリ袁紹とかぶるんじゃないか?
名門を鼻にかけたプライドの塊みたいな奴で、
有能な部下を多数抱えてたけどその進言にはろくに耳を貸さなくて、
しかも決断力も無かったらしい。
外面は寛容な風に装ってたけど内心は部下の有能さを妬んでいて、
部下の正しい進言に従わなかったばっかりに大敗を喫した後、
あろうことかその進言をした部下をヌッコロシたんだって。
まさにギルモアって感じw
120 :
111:2005/06/25(土) 21:18:08 ID:CqXqA2BT
>>119 じゃあ特にそれっぽい部分を↓
曹操という人は、稀に見る傑物でありながら、参謀の進言をよく聞くのである。(中略)しかも、決断すべき時には
ためらわず決断して行動に移した。機を見るに敏なのである。そういう采配が逆転勝利を呼び込んだのである。
「義兵を挙げてから十九年、勝ち続けてこれたのは私の功績ではなく、ひとえに優れた部下の働きによるものである」
というのだ。曹操はこう言って将兵の労に報いたばかりでなく、戦死者の家族に対しても手厚い保障をしている。
「失敗の責任は自分に、成功の功績は部下に」の思想である。この方針を貫いたからこそ、部下もやる気を出して
頑張ってくれたのであろう。
『資治通鑑』の著者、司馬光の評である。
(中略・原文)
これをわかりやすく箇条書きにしてみると、
一、人を見抜く目を持っており、相手のごまかしに目をくらまされなかった。
一、能力本位の人材登用を行い、それがいずれも成功した。
一、戦いに際しては、始めはのんびり構えているが、ここぞという時には一気にたたみかけた。
一、功績のある者には厚く賞賜したが、功績の無いものにはビタ一文与えなかった。
一、法を犯すものには厳罰をもって臨み、決して許さなかった。
一、生活は節倹であって、質素な生活を旨とした。
うーむ、スゲー
>人を見抜く目を持っており、相手のごまかしに目をくらまされなかった。
>戦いに際しては、始めはのんびり構えているが、ここぞという時には一気にたたみかけた。
>功績のある者には厚く賞賜したが、功績の無いものにはビタ一文与えなかった。
↑特にこの辺
一番上なんか長官のあの名台詞「そんなことでごまかしたつもりか」そのまんま。
122 :
111:2005/06/26(日) 15:50:56 ID:7XqsVDSQ
おっと一つ抜けてた
攻める時は嵩にかかって攻め立てるが、単なる猪武者ではなく、引くタイミングも絶妙であった。
信賞必罰の厳しい姿勢で部下に臨んだが、それでいてしっかりと組織をまとめきっている。
戦に強いだけでなく、豊かな教養も身に付けていた。
>>115 自分一人なら野辺に骸を晒しても・・・とは思うが
董卓の場合三族皆殺しにされたんだよな確か
そこまでの覚悟はチョト持てん
124 :
119:2005/06/27(月) 19:54:20 ID:ftrqyIUQ
>決断すべき時にはためらわず決断して行動に移した
ああ、おれにはできないことだw
>戦いに際しては、始めはのんびり構えているが、ここぞという時には一気にたたみかけた。
これもそのものズバリだな。
「待つのだ!そのうちきっとボロを出すに違いない」で、網をめぐらせてじっくり待ち、
時が来たら「総員出動!」で一気に。
>信賞必罰の厳しい姿勢で部下に望んだが
長官の場合「信賞」はしても「必罰」はやるかどうかちょっと疑問かな。
罰を与えるよりフォローしてやりそうなイメージだ。
もし原作で「必罰」な場面があったら長官の印象も少し変わってたな。
部下の気楽な様子を見るに、それはないな>「必罰」な長官
でも、それが悪い方に作用していないのが流石と言うべきか
孔明=ドラえもん…にしちゃ長官に翻弄されすぎだしなぁ。
単なる過失なら、多分長官は許す。
でも敵に便宜を図るような裏切り行為に対しては
それこそ「自殺などさせぬぞ!撃て!!」(byユスーポフ侯)で銃殺する
くらいの厳しい態度でいくと思う。
>>127 バランスが重要だな。
あんまり優しすぎても、上司をナメきって弛緩するし。
PCIA兵は、態度は多少くだけていても仕事はきっちりやるから、
いい感じのバランスかな。
132 :
111:2005/06/30(木) 22:11:01 ID:SUI/HpIE
ちょっと前のレスで長官の育った環境についても論じられてるね。
これも曹操になぞらえて考えるなら、
確かに家柄はいいし裕福で、何不自由なく育ったお坊ちゃんではあるんだけど、
実は家の裕福さは少しワケありで、日の当たる道を歩きながら同時にどこか
影を背負っていかなきゃならない部分があった、といったところかな?
>>130 兵士の中に自由同盟の人間が入り込んでたりもする?ミイラ取りがミイラになりそうだな。
で、そいつをダブルスパイに仕立て上げる長官。
どっかで聞いたような…
仮面ライダーXのマッハアキレスだな
けっこうよくあるパターンだと思う
>>133 「ゲンブ殿、PCIAに潜入した同士の○○からまるで連絡が無いのですが・・・」
>>137 むしろそいつ(ダブルスパイ化済み)を通じて偽の情報流すんじゃないかと
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>>133 ○月×日
とうとうPCIAに兵士として潜入する事に成功。
素性は隠してあるつもりだが、油断は禁物だ。
PCIAの長官がどんな人間かは、大統領やゲンブ氏から聞いている。
周りの兵士もきっと血も涙もない連中だろう。
一瞬たりとも気が抜けないぞ。
・・・と意気込んでたんだが、いきなり長官が話しかけてきて、
緊張しながら受け答えしてたら、「そんなにかしこまらなくていい」とか言われてしまった。
そういえば他の兵士もずいぶん長官に対して気安い感じだ。
何だか想像してたのと違うなあ・・・・
○月△日
PCIAの兵士が長官に気安い理由はすぐわかった。
ここの長官は兵士と同じ場所にいる事がとても多い。
こういう言い方も変だがとにかく働き者で、司令官室の椅子に偉そうに腰掛けている姿など
ここに来てから一度も見た事がないくらいだ。
見た事がないといえばギルモア将軍。
総司令官はあいつのはずなんだが、全然見かけない。どういう事だろう?
これから段々寝返っていく様子が描かれるわけか。
>>140 ○月□日
相変わらずギルモア将軍は姿を見せない。
にも関わらずPCIAという組織は問題なく動いている。
それはやはりあの長官の力なんだろうな。
ギルモアのような奴になぜ、80万もの人間が従ったのかずっと疑問だったが、
ここに来てそれも腑に落ちた。
兵士は皆、ギルモアではなく長官についていった、というのが真相だろう。
事実、兵士にはギルモアを良く思っていない者が多い。
長官本人はどうなんだろう?大統領に反旗を翻したのは確かだが、
ギルモアには本心から賛同しているのだろうか?
俺の勘だが、どうも彼の真意は別にあるような気がしてならない。
>>142 △月×日
長官がギルモアに仕事の報告に行くという。
この人は、そんなの部下にやらせれば・・・というような細かい仕事も手が空いてれば自分でやる。
しかも部下の一人も同行させないなんて、いいんだろうか長官なのに。
で、とにかくこれはギルモアの事を探る絶好のチャンスには違いないので、同行を申し出た。
ギルモア邸は実に警戒厳重だった。
あちこちに兵士が見張りをしてるし、監視装置も・・・
皇帝になろうって人間がこんな小心でどうするんだ?
なんだかギルモアという人間の質が見えた気がした。
実際に会ってみた感想もその通りだった。
長官の報告の内容ですら、ギルモアは理解しているのかどうか。
何しろ、まだ早い時間なのに昼寝してたくらいだから。
その上、「いい気持ちで寝てた所を叩き起こすとは、本来なら死刑ものだぞ」ときたもんだ。
この時点で、ギルモアという人物は警戒するに値しないと判断した。
これからは長官とPCIAだけを調査対象にしよう。
・・・しかしあんな奴に仕える長官も気の毒だ、とつい思ってしまった。
これ誰でも続き書いていいのかな?
いいんジャネーノ
「宇○戦争」だの「スター○ォーズ」だの、「小(リトル)」が付かないやつばっかだな最近
でもそっちの方はまるで見る気にならん・・・
まーな
いっぱいありすぎて今更って感じ。
巨人同士の戦いだったらみるか?w
宇宙大戦争
>>148 よけい興味ねーw
このスレで再三言われてるリメイクなら見たいが
>>143 △月□日
日を追うごとに、スパイとしての自分に迷いが生じてくる。
大統領やゲンブ氏は長官とPCIAを悪魔の手先のように言うが、
彼らは決して私利私欲で動いているのではない。それはここにいればすぐに分かる。
そもそも大統領と長官は、同じ大学で学んだ間柄のはずだ。
その上、大学時代は非常に仲のいい友人同士だったという噂もある。
長官が今回のクーデターに加担した事自体、大統領にとっては思いもよらなかったと聞いている。
だとすれば大統領の言葉も、裏切られた怒りが言わせたという見方も出来ないだろうか?
今度思い切って長官に聞いてみようかと思う。
何があなたに大統領への反乱を決意させたのか、と。
長官はどの辺でスパイだと気付くのかな
お約束で実は最初からわかってたとか
で、そのうちピリカ最大規模の掲示板「Pちゃんねる」のスレ住人に相談して、「スパイ男」のHNで(ry
そしたらすぐバレるだろ
PCIAは情報機関なんだからw
ライバル企業に入り込んだスパイって事にしてカキコすれば桶。
>>150 △月○日
長官と話す機会はすぐに訪れた。
長官はPCIA本部に泊り込んで仕事をすることも珍しくない。
その時に俺も残っていればいいだけだ。
そして、彼がクーデターに協力するに至った経緯と心情を聞くことができた。
その全てをここに記録するのは不可能だし、正しく要約する文才も俺にはない。
ただ、一言だけ長官の言葉を書いておこうと思う。
「大統領と私は確かに友人だ。だからこそしなければならない事もある」
友人だからこそ、あえて長官は大統領に背を向けた。
そうする足るだけの理由は、確かにあったのだろう。
全てはこのピリカの為に、そして大統領の為に。
彼らもまた、立場は違っても我々と同じようにこの国を愛している・・・。
・・・大統領はご存知ないが、PCIAにスパイとして潜入するにあたって、ゲンブ氏から密かに
言い含められた事がある。・・・もし可能であれば俺の判断でギルモア及び長官を暗殺しても構わない、と。
ほとんど屋敷に篭っているギルモアの暗殺は極めて困難だが、長官であればそのチャンスも少なくない。
しかし・・・。
たとえそれが可能であったとしても、もう俺には長官を殺すなどできそうもない。
どうすればいいのだろう・・・・。
長官殺したらギルモアだけになるからガタガタになるなw
暗殺者かよ!!w
ゲンブ腹黒…
実際長官がいなかったらクーデターすら起こってない(その段階まで行けず瓦解)だろうな
ギルモアが直接兵士に指示してる場面って想像できんな
ていうか暗殺までさせるつもりなら、肉親をPCIAに殺されたとかで
もっととことんPCIAを憎んでる奴に潜入させなきゃ。>ゲンブ氏
暗殺させたいならギラーミンを何らかの手段で縮小して雇うとよろしい
奴は仕事はきっちりする。人望ないけど。
長官の切り札としてどうだろう>ギラーミン
あっという間にギルモア排除されるってw
ギラーミン「ギルモアを除く気がありますか?私としては、命令されれば役目を果たすまでですが」
「ちょっと神経質すぎるんだよな、ギラーミンは」
神経質なんじゃなくて
長官の「調査に手抜きがあってはならん」と同じ姿勢なんだろうけどな。
そこで陰口叩かれるかどうかが違い。
PCIA兵は
「ちょっと神経質すぎるんじゃないですかねぇ」
とか、言いたかったらはっきり本人に言うと思う。
そう言える空気があるってとこが重要。
ギラーミンといえばBJの映画版のCMでそっくりさんを見た
ギラーミンね…
長官にそういうライバル(一匹狼タイプ)がいれば、また違った面白さがあったかも。
最終的には人を動かせる方が強いだろうな、やっぱり
>>156 ×月□日
長官とPCIAの真実の姿を知った以上、長官を暗殺する気にならないのはもちろん、
単にこのままスパイとして活動する事さえ、苦痛になりつつある。
それどころか今の俺は、かつての部下である長官の暗殺を命じたゲンブ氏に対して
言いようのない反感すら覚えている。
これから俺はどうするべきか?
スパイが出来なくなったからと言って、だまって姿を消す訳にもいかない。
不審に思われて身辺を調べられたら、俺の正体は必ずばれるだろう。
そうすれば自由同盟にも被害が及ぶ。
かと言って今の状態のままPCIAにいるのは、心が痛んで仕方ない。
それともいっその事、長官に全てを告白してしまおうか。
そうすれば自分の生死は定かでないが、どちらにしてもこのまま
自分で考えて答が出ないのなら・・・・
というような事も、この頃よく考えるようになった。
寝返り3日前ってとこか
潜入先がPCIAって時点で結果はほぼ見えてるようなもんだ。
ガルタイト鉱業ならまだわかんないけどさ。
ガルタイト鉱業だとミイラ取り→ミイラの可能性は少ないかわりに、スパイは命がけっぽい。
ギラーミンがいるし。情に訴えても効果ナッシング。
ギラーミンには話通じねーだろーな
176 :
ギラーミン:2005/07/27(水) 16:00:37 ID:MR1lHbsm
>>175 「私はどんな強い相手も恐れない。同時にスパイ一人といえど見くびらない主義です」
>>176 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
シンプルだけどなんか怖い言葉だ
ギラーミンってガルタイト鉱業の専属なんだろうか。
フリーランスじゃねーの。ゴ○ゴみたいな。
トラブル解決人(非合法スレスレ)兼スナイパー。
>>171 ×月○日
結局、これ以上長官やPCIAのみんなを欺き続ける事に耐えられず、
俺は長官に全てを告白する道を選んだ。
自分が自由同盟の構成員であること、ギルモアや長官の暗殺の密命まで受けて
PCIAに潜入したスパイであること。全て話して長官の裁断を待った。
長官は黙って聞いていたが、やがて軽く笑ってこう言った。
「勇気があるのだな。この場で殺されても構わないと言うのか?君は」
もちろん命が惜しくない訳ではなかった。
けれど、このまま長官とPCIAを欺き続けること、あるいは自由同盟に戻って
彼らと敵として戦わなければならないことの方が、今の自分にとっては
死ぬより苦しい事に思えてならない。そう伝え、俺の生死は長官に委ねた。
長官の結論は、今俺が生きてこれを書いている事でわかるだろう。
我らに対してそこまでの思いを持ってくれたのなら、これからは真に力を貸してほしいという
長官の言葉に、俺は頷いた。・・・これが俺の結論だ。
という訳で、これを書くのも今日が最後になる。
立場は違ってもこの星の未来を思う気持ちに変わりはない。
これからはPCIAの一員として、信じた道を歩もうと思う。
・・・それにしても長官は、俺がスパイだと聞いても、それほど驚いていなかったな。
もしかして最初からお見通しだったんだろうか?
日記全部まとめてGJ!
こいつは多分、「この二人はほっときましょう」とか言って長官に怒られた兵士だな。
何か日記の最初の方、微妙に緊張感が足りないっつーかw
183 :
ギラーミン:2005/08/02(火) 08:40:37 ID:UXLsZ1Vr
甘いですなあ、長官。
寝返った人間をそこまで簡単に信用していいのですか?
184 :
長官:2005/08/02(火) 12:50:26 ID:s0Imor3q
>>183 将軍があのような方だからな。
私まで人間不信では、誰もついてくるまい?
>>182 「えへへ、お待ち下さい」の香具師という可能性も
>>180 追伸:
でもギルモアへの評価は今でも変わっていない。
あいつの存在がピリカの為にならないと思ったら、当初の予定通り・・・
ま、その辺の事は俺が考えるまでもなく・・・ね。
ギラーミンが部下の信頼ないと言われてたが、そりゃ間違いなんじゃないかって思う。
ギラーミンは元々仕事の関係でコーヤコーヤに出張してきたようなものだし、
本社から遠く離れた下っ端に仕事の意欲なんてないだろうし、第一顔を合わせたばかり。
この状況じゃあ例え長官でも信頼を勝ち取るのはかなり難しいと思うんだけどなぁ。
>>187 状況は別として、ギラーミン自身の性格がいかにも一匹狼の仕事人っぽくて、
周りの人間と協力して事にあたるのにはあまり向いてないように思える。
あくまで俺の印象だけど。
逆にギラーミンが長官のポジションだったらどうだろう
>>189 ギルモア「こんな時間にわしを叩き起こすなど、本来なら…」
ギラーミン「余計な挨拶は時間の無駄です。早速報告しましょう」
兵士「この二人はほっときましょう。見るからに間抜けな顔をしてる」
ギラーミン「間抜けはどっちだ!!」
やべぇ、想像できそうw
いちいち余計な反感を買いそう>ギラーミン長官
ギルモア「失敗は許さん!!」
ギラーミン「私はあなたの命令に従ったまでです。的外れな批難はやめていただこう」
こうして見るとキャラの違いが良く分かるな。
長官ももしかしたら、本音はギラーミンと同じかもしれないけど。
「間抜けはどっちだ!!」だったら長官のイメージもかなり違ってたな。
「だまれ!調査に手抜きがあってはならん」
と大して違わないように見えて、やっぱり大違いだと思う。
だからこそに違和感。
どうして劇場版の長官は「あ〜、ほっといていいだろう」なんて言っちゃったんだ。
まだ「間抜けはどっちだ!」って怒ってくれたほうがカッコよかったのに。
test
>>197 ギラーミンもだけど、長官も映画版では明らかに改悪されてるよな…。
最後まで寝返らない敵キャラをあんまりカコヨク描くのは×とか?子供向けだし。
二人とも原作のままでは隙が無さ過ぎたから改悪せざるを得なかった、
つまり、映画スタッフも二人のカコヨさを認めていた。
と解釈することにしてる。
敵役が魅力的だとストーリー全体の面白さもうpするんだけどな。
>>201 そうそう。
あとお約束だけど1stガソダムのシャアとかさ。
新生ドラはただでさえヤバげな感じなんだから、映画もその辺でテコ入れしないとな…
絵が小奇麗になってCGが多くなったけどただそれだけで、
肝心の「話としての面白さ」は劣化の一途、なんてことにならなきゃいいけど。
ル○ンみたいに。
ていうかもうすでにうわ何するやめry
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とりあえず小戦争がリメイクされるまでは
TV版が打ち切りにならない事を祈るしかないかと
もはやドラえもんという番組は、視聴率がどうとかの次元じゃないので
その辺は心配いらない。・・・・とは思うんだが
>>208 いや、やっぱり視聴率は関係ある。
例えばキテレツなんて例もあるし。
老舗だからって、視聴率を甘く見てはイケナイ。
それじゃいつかサ○エさんも打ち切られる時が?
でも何となくだけど、キテレツとドラは同列に語れない気が。
>>210 まあ…ねw
それは確かに言えるかもw
古い話だが…昔やってた、藤子不二夫劇場(?だっけ?)に出てた、オバQやらプロゴルファー猿のレベルだからなw
ドラえもんとはちと比べ難いか…
視聴率だけが理由でドラ打ち切りなることはないと思う。
映画やグッズの売りあげ含めて年間100億単位で稼ぐのがドラビジネス。
ガンダムが視聴率低くてもひたすら再生産され続ける同じ原理ね。
213 :
211:2005/08/19(金) 00:27:48 ID:OzF4lLU5
>>212 リョカーイ
しかし…その中でも特に問題なのはドラ映画だと思うが…
大丈夫か?最近のヤツ。
最近というか、来年のがどんな出来なのかだな。
ところでキテレツって視聴率悪くて打ち切られたの?
215 :
211:2005/08/19(金) 15:51:34 ID:y5Mbxh/Z
>>214 その辺分からないんだよねー。話振っといてなんだけどさ。
ただ、お母様方が「んまーっ!!なんて有害なテレビ漫画(…流石に古いか…)ざますか!!」とか言うとは思えない番組だし、
フツーに廃れていった、と考えるのが妥当では。
むしろ「いつまで続くんだ」とか思ってたなあ、当時>キテレツ
一旦ageさせていただきます、長官
キテレツは後期でも率は比較的、高水準を維持してたらしい。
打ち切り理由に関してはこの辺のサイトが詳しい。
>
ttp://www2e.biglobe.ne.jp/~aluvata/kiteretu/index.htm >213
で、肝心の最近のドラ映画なんだが、風使いやワンニャンとかは
「ドラえもん」として見なければ良い出来だと思う。
南海以降は「出来の悪いドラえもん映画」だったんだけど
最近のはかつての宮崎アニメのノリなんだよね。
まあ、来年はのび恐だし予告編見る限りではしかっり作り込んでくれそうなので
それなりに期待できるのでは。
予告通りの面白さだといいんだが。
予告に騙されるって事もよくあるからなー。
220 :
211:2005/08/21(日) 21:28:30 ID:DJH63BJx
>>218 なるほどね、大人の理由、というわけか。
しかし、その後のこち亀も結構早めに終わってしまったところを見ると、止めといた方が良かった、ということか。
まあ、漏れも当時は「こち亀早くアニメ化しないもんかなあ…」とか思ってたし、個人的には理解は出来るんだが。
>>映画
まあそりゃそうなんだが…だんだん、ドラえもん映画における、仲間たちとの団結、そして勝利、更には、その間に起こる
様々な人間関係の軋轢(相手が人間でない場合も含む…それこそ長官やパピのように)ってやつがなくなってきてるからな。
当たり前に倒すべき敵がいて、ともに戦う仲間がいる。そして、誰もそれに、疑問すら抱かない。
これじゃあつまんないしなあ…
恐竜に期待したいのは、そういう部分だ。
その中でも、絶対外してほしくない、更に、深く状況描写を仕込んでほしい部分がある。
ストーリー中盤、ドラえもん一行は遂に敵に追い詰められてしまう。敵の目的は、ドラえもんたちの持つピー助という首長龍。
その日の夜、ドラえもんたちは選択を迫られる。
一つ−なんとしても敵の追撃を振り切り、目的地である日本列島が出来上がる場所へと向かうか?
一つ−ここですべてを投げ出し、ピー助を敵の手にゆだね、自分たちを20世紀の現代へと送り返してもらうか?
スネ夫は猛然と安全策を振りかざす。
のび太はピー助の身を案じ、何とか日本を目指そうと言い張る。
そしてドラえもんが、そこで決定的な問題点を指摘する―もう、タケコプターが使えない、という事を。
スネ夫は半狂乱になって降伏を主張する。のび太も、それにつられるように「歩いていけばいいじゃないか!」と、言葉を返す。
もうどうしようもないほど、話し合いは荒れる。しかしその時…ジャイアンは静かに言った。
「俺…行ってもいいぜ。日本まで。」
彼は覚えていた。前に、プテラノドンの群れに襲われ、タケコプターを失ったとき、のび太は彼の手をつかみ、決して放さなかった事を。
それを聞いたのび太は泣きながら、ジャイアンの手をつかんだ。力を込めて、しっかりと。
…このシーンだけはしっかりと描いてほすぃ。漏れはこのシーンが大好きです。
普通にリメイクだと思ってるけど、意表を突いて続編だったりしないよなw>のび太の恐竜2006
>>220 そういう「見せ場」の描写はハズさないでほしいよな、ぜひ。
PCIAではクールビズとかは無さそうですな。制服だし。
夏用制服はあるんじゃないか?
長官は海自の夏服みたいなやつ。
ところで、恐竜から順にリメイクしていくとしたら、小戦争のリメイクは2011年?
長いなあ・・・
俺は小戦争までやらないんじゃないかと思ってる。
多分やって恐竜か開拓史ぐらいまででそれからは普通に新作作るだろ。
その前にこれからずっとリメイクでお茶を濁そうなんて考えてるならもうダメぽだが。
>>226 でも、鬼岩城〜小戦争のあたりって、ドラ映画最盛期じゃないか?
商業的に見て、それをやらないでいられるかなあ。
>>227 いられないと思う
で、リメイクしても結局「劣化した」と言われたり(含恐竜2006)
「魔界大冒険」は当時以上の出来のリメイクって、ちょっと想像できない。
小戦争はかなりリメイクの余地ありだと思う。
色々ヘンだったもん、映画。
よく考えたら声優一新後の映画がリメイクでしかも「恐竜」って・・・
微妙じゃないか?
20××年まで続くかな、TVドラ。
続いてもらわん事にはリメイクも何も
233 :
名無しかわいいよ名無し:2005/09/05(月) 16:23:28 ID:Jna4KJRN
続くさ。
テ○朝が買収でもされない限り
>>212 >映画やグッズの売りあげ含めて年間100億単位で稼ぐのがドラビジネス。
ドラって未だにそんな凄いコンテンツなのか…
でも、新ドラでもそうなのか?
やっぱテレ朝があの人に買収されたら新番組「ほりえもん」が始まるのだろうか
>>235 のび「どうしよう、ほりえも〜ん」
ほり「想定内だよ、のび太くん」
ぶっちゃけ新ドラって成功してるのかどうかわからんな。
視聴率下がったとも聞くし、順調だとも聞くし。
来年の映画で一つの結論が出るかと
>>238 大コケならTVも打ち切り?
そんなしょぼい幕切れ悲し杉w
「想定内」って長官も使っておかしくない言葉だが、何か長官には似合わない。
ホリエモンの「想定内」は言い訳臭いからな。余裕が感じられない。
でももし長官が作中で「想定内です」と一度でも言ってたら、
今頃ホリエモン呼ばわりされてたな間違いなく。
まあコロコロでそんな言葉は使わないだろうが。
長官のキャラじゃないな
「想定内」って言葉を繰り返す言い方が珍しかったから流行ったんだろうけど
「予想の範囲内」とか「予測した通りの対応」とか普通の言い回しだったら
十分アリだと思う。
ギルモア「無人戦闘艇全滅だと?!」
長官「は…(予想通りです、と言ってやりたいところだ)」
むしろギルモアの命令が滅茶苦茶で、
それに従えば失敗する事さえ「想定内」でしょう、長官は。
失敗を前提として策を練っておくわけですよ。
俺ならこんな手間かかる上司願い下げだがなw
長官カワイソス
無能には目をつぶるとして、もう少しギルモアに人間的魅力があればなー
長官がずっとパピの側にいれば劉備と孔明みたいな感じだったのかな?
でも長官は曹操タイプだしな
>>245 海江田四郎「ギルモア将軍は戦闘が何によって動くかという事実を忘れている。
戦闘を支配するのは人間なのだ」
>>249 そこから潜水艦での戦車上のアンテナ攻撃へと移るわけですなw
>>249 その論理でいけば、政府軍よりPCIAの方が兵士のモチベーションが高かった、と。
それもありうるな。PCIAの方が数の上で優ってた説もあるけど、政府軍だって
そんなに少なかったとは思えない。
「ふいをつかれた」平和ボケ政府軍
背水の陣(クーデターで失敗したら多分命は無い)のPCIA
そりゃあ結果は見えてる。必死さが違うだろう。
253 :
名無しかわいいよ名無し:2005/09/26(月) 16:45:21 ID:EVltZjfR
>>251 >>252 それに加えて、統率する人間の差も大きいよ。
ふいをつかれたからって全滅する政府軍には、ろくな指揮官がいなかったと見る。
あっさりギルモアの居場所をゲロったヘタレ
>>254 それ映画の話。
ここは基本的に原作準拠スレだからな。
とマジレスしてみる
映画がリメイクされるなら、スタッフには原作を読み込んでほしい。
まあ旧映画のスタッフも、読み込んだからこそああいう改悪をしたんだろうが。
F先生ご存命だったらなー。
リメイク版の為にストーリー書き下ろしてもらいたかった。
「戦争はどちらも自分が正しいと思っている」を基本理念に。
>>257 その概念を前提として作品書き上げてくれていたら、凄く面白い作品になっていただろうにねぇ。
でも、原作の小戦争は思いっきり勧善懲悪…
長官も悪党としてしか描かれていないという事実orz
カコイイけどw
もう少し膨らみがほすぃね。
>>258 >でも、原作の小戦争は思いっきり勧善懲悪…
>長官も悪党としてしか描かれていないという事実orz
そうでもないと思うよ。少なくとも、色々深読みできる要素は盛り込まれてる
と思う。でないと、このスレも存在しなかったわけでw
>>259 そだね。深読みは出来る。
…でも、深読みが出来る悪党にしか見えないんですが…
その能力は買うが、立ち位置としてそうとしか見えない。
ただ、悪なら悪なりのカッコ良さは随所に見られる。そんな感じ。
…どう見ても善人じゃないしねぇ…
>>260 そこであの台詞ですよ。
「(ギルモアは)ご自分の不人気をよくご存じだ」という。
これ一つでも、長官がギルモアに心底から従っているわけではないの?
とか読む側は色々想像できるでしょ。
立ち位置にしても、事は戦争なんだし。
大統領に反乱した側=悪という単純な決め付けも出来ない。
まあこんな風に、妄想であってもそれができる余地があるってのは大きいんだよ。
あとドラえもん達がパピ側に立ってることが大きいと思う。
長官達の側から見りゃそれまでの政府の方針に不満を抱いた革命話になるわけだし、完全に悪とは言い切れない部分が出てくる。
(それでもギルモアの駄目っぷりは擁護しようがない、というか出来るか)
そもそも戦争に対しては「どちらも自分が正しいと思っている」が藤子先生のスタンス
なはずだから、「パピの側が絶対的に正しい」という描き方はしてないと思う。
でも、ギルモアが絶対的にへ(ryな描き方してるのは間違いないw
長官の目的はギルモアとは違う所にあったんだろうな。
それが何なのかまでは、原作からは読み取れないが。
ギルモアは、人間を信用できないと言いながら、長官の事は
完全に自分の味方に引き入れたと信じて疑ってないように見える。
おめでたいというか…。
>>265 高い確率で「ギルモアあぼん」という項目が含まれてたと思う>長官の目的
このスレでは、長官はホントは何を求めてギルモアに加担したのか?という議論はなされたの?
>>267 その議論はある意味、初代からこのスレの核。
結論は当然出てないけどな。
「枝葉」の部分はどうにでも想像できるな。
「根幹」はピリカの為、が理想。
少なくとも、80万の人間がついて行こうと思うに足る理由だろう。
政府軍相手に戦って勝てる程の強い意志が、兵士にあったんだな。
政府軍にどれだけの戦力が残ってたかは不明だけど、腐っても
一国の正規軍相手の戦闘、命を落とす可能性はある。
私欲や私怨なんかでは、生きるか死ぬかの賭けはそうそう出来るもんじゃない。
あの緊張感がない兵士とかもみんな政府軍との戦闘をくぐり抜けてきたんだなー
と考えると燃え
むしろ萌え
>>272 そういう普段トボけた感じの奴が、
いざという時に真っ先に長官をかばって死んだりすればテラ燃エス
あーそれ俺もツボ。
死ぬ瞬間もいつもの軽口叩いて、笑いながら逝けば完璧。
戦争ってつらいな
辛いねぇ…(´Д⊂
>>275 「なに取り乱してんですか、長官…
『武官はどんな時でも感情で行動するものじゃない』…でしょ?
自分の…言った事は守らないと…ね(微笑んでガクッ)」
ああ!兵士Aが!
おまえらよくも兵士Aを!
時々でいいから、兵士Aの実名も思い出してあげて下さい…
282 :
名無しかわいいよ名無し:2005/10/13(木) 09:49:59 ID:S9HlkBfo
保守
そういえばダイネタは全然ないなこのスレ
同じジャ○プ系では一度だけ☆矢ネタがあった事を記憶しているw
>>281 じゃあ、可哀そうな爆弾岩思い出したのは俺だけでいい(´Д⊂
意外とWJ読者も見てんだなここ
>>283 ダイと小戦争じゃダブる要素が無いから・・・
ヘタレな時のハ○ラーとギルモアがチョト似てるくらいか?w
・へたれな将(上司)と有能な参謀(部下)
・有能なリーダーとそれを慕う多くの部下
・何か因縁がありそうなライバル関係
この辺の構図がある作品はネタになりやすいよね。
あと、全体的なテーマが戦争や政治の話。
>>286 司令時代のハド○ーはヘタレだけど基本的には有能。
なんだかんだでちゃんと現場に来るし、魔王軍の侵攻における戦略的配置は理にかなっている。
何だかんだ言って魔軍指令殿のスペックは高いな。
精神的に小物チックな時はあったけど。
ギルモアは彼と比べるには、色々な意味で影が薄すぎると思う。
派土羅ーは自分を追い落としかねない有能な部下に内心おびえていた(ヘタレ時ね)。
でもギルモアはどうなんだろう?長官が有能だってことは認識してると思うが、
「自分を追い落とすかもしれない」までは、どう見ても考えが至ってないような…
考えてた可能性もある。
事が全部終わったら長官を始末しようとか考えてたかも。
でもその時には、お約束のようにギルモアの腰巾着ですら
長官に寝返ってて(ry
290にイピョウ
そっちの方がギルモアらしい。
>>291 原作じゃあギルモアは結構長官のこと信頼してたっぽいよ。
「人間は信用できん」と言いながらも長官には夜中でもちゃんと直に会ってるし。
やっぱクーデター起こす前に長官とギルモアの間に何かあったんじゃないかなぁ。
>>293 そうだな、ギルモアの方は長官を信頼してたか、少なくとも
「コイツ裏切るんじゃねーか」というような疑いは持ってなかったように思う。
でも長官がなぜ自分に協力したのか、それは深く考えてはなさそう。
>>293 クーデター前に何かあったとしたら、むしろ長官とパピじゃないか?
で、ギルモアが長官に接近して味方に引き入れた。
296 :
名無しかわいいよ名無し:2005/10/25(火) 09:16:21 ID:6SYqqRIs
いったい貴方達は何を真剣に議論しているのですか???
長官とパピ、決別時に何があったかは興味あるな。
「次に会う時は敵同士、仲間としての最後の一日」がどうだったかも。
大まかに言えば、
理想を追いすぎるパピと現実に目を向けている長官の決別
というイメージがある。
>>297 パピ「ドラコルル…治安省ならみんな人柄も経歴も選び抜かれた人たちなのに…
PCIAとなるとそうはいかないよ れっきとした士官学校卒の兵士ばかりと
いうわけにもいかないし…」
長官「構いません」
パピ「それに…総司令官のギルモア将軍は君の上司のゲンブ大臣とは
あまり仲が良くなかったはずだ」
長官「承知の上です!」
パピ(あ…ドラコルル 突然に… 一体なにがあったというんだ…!?
ドラコルル…!!)
この期に及んで何も気付いてないパピがそれっぽくていいですなw
>>298 むしろ現実に振り回されて理想を追えなかったパピと
理想を現実にするために革命をおこしてしまった長官という気がする。
結果論からすれば長官は最後に敗れるわけで破滅型の天才なんだよねえ。
あ〜なんか、ここ読んでるとすごくF先生に小戦争の裏話聞きたくなるよ。
特に人間関係の部分を。単行本一冊分しか描かれないなんて勿体無さ杉。
>>301 単に政争という意味なら、冒頭で既に勝負は付いていて、
本来パピ側にそれを覆すのは不可能だったと思う。
ドラ達の協力なんて、ふってわいた幸運にすぎないし。
それがなかったらパピは、連れ戻されてアボーンで終わりだった。
その場合ピリカはその後どうなっていたのか、非常に興味ある所だ。
>>302 ぜひ聞きたい。
「長官はやっぱりギルモアをあぼーんする気だったのか」だけでもw
>>304 「そう考えてもいいですよ」程度の答えでも超燃え。
ギルモアがあまりにアレだからこそ
長官のカコヨさが際立ってる部分も確かにあるわな。
これでギルモアがデマオン級に威厳・実力あるラスボスだったら
長官の評価もまた違ったものになってただろう。
>>306 それはそれで「威厳ある将・有能な参謀」の相乗効果で燃えるけどな。
でも威厳と実力を兼ね備えたギルモアなんて、全然想像できん。
実に見事なへタレキャラを作ってくれたもんだ。
ほりえもんならわざわざ「シナジー効果」って言うんだろなw>相乗効果
じゃあ長官の上司、つーか総大将として一番理想的なキャラは誰だろう?
上に出てるようにデマオンじゃない?
強さに秀でた、いかにも少年漫画的なラスボスだし。
有能な軍師と猛将の組み合わせは
最近でこそあんまり見かけないけど、やはり定番だと思う。
更に、「タイプは違うけど実力伯仲」のライバルポジションにギラーミンを
持ってくればいい感じじゃね?
>>309 え?「相乗」を英語にしただけじゃないの?
>>313 え?そうだったのか。
単に聞き流してただけだからなー。
dクツでち。
>>315 だよな…
でなきゃあの奥の深い会話はない。
パピ→長官には、(親しかったからこそ?)裏切られて悔しい気持ちと、
でもその有能さはちゃんと認めていそうな感じがある。
長官→パピには、その人格の高潔さに対する尊敬の念が根底にあるような。
敵対しててもお互いの気持ちには、どこか相手への敬意が読み取れていいな。
( ゚Д゚)ノ F先生!
ギルモアの描き方は酷杉です!
せめて最後の「自分だけ逃げ出し」だけでもナシにしてもらわないと、
美化のしようがありません!
いや、独裁者の最期なんてあんなモンでしょ
民衆に囲まれて糸冬な場面は
実際の歴史上でも見られたし。
チャウシェスク…
>>319 自決するとか・・・。
児童誌じゃムリか。
自宅に関し装置付けたり、武装した兵士に警備させたり、
人前に出なかったり…
普段あれだけ必死に自分の命を守ってる奴が、最後だけ潔く自決したら
キャラが破綻する。ギルモアはあれでいいんだよw
関し→監視ね。
ギルモンがもう少しカワイゲのあるキャラだったら良かったのかもw
325 :
名無しかわいいよ名無し:2005/11/26(土) 19:58:13 ID:3plQQu0K
何その携帯獣w
>>324 あれで見た目が可愛かったら余計ムカつくかと…
>>326 いや、例えばツンデレな独裁者とかだったりしたら?w
328 :
名無しかわいいよ名無し:2005/11/29(火) 09:13:48 ID:15kZ/vMJ
>>327 「無人戦闘艇全滅?!
ま・・・まあいい今度だけは許してやる。
・・・!れ、礼なんかいらん!今度だけだからな!
もう一度やったらいくらお前でも許さんからな!ふん!!」
キモスw
でも原作が原作だからこれでもカナーリ好感度うpかも
「人間は信用ならん」と長官に言った理由は?
1.長官のことは信用しているから本音を言った
2.だからお前の事も本当は信用してないぞ、とほのめかしている
1ならある意味ツンデレかな
>>330 「ふ…ふん!素晴らしい手土産だったな。それは褒めてやる。
でもこれでいい気になるなよ!こんな時間にわしを叩き起こすなんて、
本来なら死刑ものなんだからなっ!」
一体今、このスレでは何が起こってるんだ…
(;´Д`)ハァハァ
いやいや、
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
そんなガクブルしなくたってw
単にツンデレネタが続いてるだけだし
本当に今更だが、
今年の大河の頼朝&義経見てて、何度か長官とパピを思い出した
なるほど
>>330-333 を見て妄想した女性化ギルモア
パピや長官と同級生でパピに一方的にライバル意識を燃やす。
学校の成績は優秀だったが甘やかされて育ったためか
威張りたがりなわりに世間知らずで無責任で飽きっぽく当然の事ながら大統領選挙で
惨敗、さらに自分の使用人や取り巻き達も半分以上がパピに票を入れていた為に
人間不信ぎみ&パピを逆恨み
339 :
名無しかわいいよ名無し:2005/12/08(木) 09:17:47 ID:+EwvusZF
藻前ら妄想逞しすぎwwww
>>338 パピや長官と同級生なら相当若いってことだから、まだ救いがあるな。
しかし実際は(ry
>>338 ワガママお嬢様でツンデレで人間不信な独裁者・・・
も、萌え・・・かな?
長官に対してツンデレになった理由も知りたいかも
>>336 政治家のパピと戦術家の義経っていうタイプの違いはあるけど
長官反乱前の関係をかくとあんなかんじかもね。
それも来週で終わっちゃうけど。
長官=頼朝、パピ=義経ならゲンブは弁慶あたり?
ギルモアは…この場合誰だろう
>>343 北条時政とか?
北条家の主として鎌倉を操ったつもりになってても
最後には娘の政子から放逐されるへたれっぷり。
ちらっと後白河法皇が浮かんだが>ギルモア
違うな。法皇はかなりのやり手だし。
頼朝が凡庸な人間であればギルモア=頼朝
裏で操る政子=長官ってことになるけどなかなかヘタレな将を見つけるのは難しいね。
特に名を成した人となると。
今のこのスレの会話から、舞乙のゆかなを思い出したのは漏れだけではないはずだ。
「か、勘違いするなよ!妾は別に、お前のためにやっているわけではないんだからな!!」
…うーん、あの女王様には、今ん所ちょっと萌えないかな?
静香はやっぱりそのまま静?
大河最終回ミター
長官もクーデターでパピを追い落とした後、一人で泣いたりするだろうか?
個人的に大河の頼朝は、人並みに情は持ってるのに、それをあまりにも
排除しようとしすぎるから苦しんでる感じだった。
>>349 > 個人的に大河の頼朝は、人並みに情は持ってるのに、それをあまりにも
> 排除しようとしすぎるから苦しんでる感じだった。
鎌倉殿ってお立場のせいでそれができないんだろうなあと思う。
どっちかというと腰越状のあたりから義経より頼朝に同情しながら見てたよ。
情にはしりすぎる義経は兄の気持ちも考えず頼朝憎しになってくし。
クーデターを指揮したであろう長官にも言えることかもね。
大河の兄弟すれ違いはたしかにこの二人に通じるかもな。
どうしても思いの方向が一致しない所とか。
ところで頼朝の最後の台詞は「九郎、わしを恨むな」でいいのかな。
なんかよく聞き取れなかった。
>>351 「わしを恨め」じゃないだろうか。
大河のスレでもあの台詞をよく聞き取れんかったって人が多いみたい。
大河ネタで書いてたら初代スレの頃には長官パピ兄弟説があったのを思い出した。
今は級友説が主流だけど、兄弟説が隆盛してたらどんなスレになってたんだろ。
ノシ
俺も聞き取れなかった
録画もしてなかったし、再放送待ちかな
>>348 PCIA本部で舞ってもらいますかw
頼朝が静を直々に尋問する場面なんかは、
長官としずかに置き換えられそうな感じではあった
>>353 兄弟だとしても生き別れかなんかで、
お互い知らない(もしくは長官だけ知ってる)イメージだな
まあ歴史上や漫画上の色んな兄弟に例えられて、
それに関連したネタとかSSなんかが溢れそうですな
しかし前の場面で「ハッハッハ」と脳天気に笑う時政のおバカっぷりは
ギルモアにも匹敵するとオモタ。政子の「オホホホホ」もたいがいだが。
あの場面は次第に北条が実権を握っていく様子を象徴しているのであってギルモアとは違うんでは?
特に政子は要所要所で頼朝を誘導し自分の望む方向にもっていっているわけで
彼女の策士っぷりは、ある意味頼朝よりも長官的。
最終的に頼朝の子(政子の実子でもあるけど)や親父の時政まで放逐して実権を握っていくわけだしね。
>>357 「笑ってないで少しは(頼朝の辛い胸の内を)察してやれよ」って事では?
あの時側にいた人(誰だっけ)も、そう言いたげな顔だったような。
安達盛長だっけ?
あれって時宗で出てきた安達泰盛の先祖?
>>359 うん。泰盛にとって盛長は曾祖父にあたるらしい。
頼朝の流人時代からの家来で鎌倉の幹部の一人だね。
大長編ドラえもんの悪役というマイナーなキャラのスレで
いきなりツンデレに萌え始めたかと思えば
今度は義経の話で盛り上がるって一体どういう流れだよ
ここんとこずっとROMってたが誰も言わない様なので言わせてもらう
お前等大好きだ
(*´Д`)ダイスキ…
べっ、別にうれしくなんかないからねっ!
マイナーかぁ。
ドラえもんという作品自体は一般常識に近い知名度だけど、
大長編でしかも敵キャラとなるとやっぱりマイナーなのかな。
自分的には、熱く語るようなのは一部でも、記憶に留めてる人は
結構多いと思ってるんだが。
363 :
354:2005/12/17(土) 14:54:21 ID:LEq0jENO
再放送、今度は注意して聞いたが・・・>頼朝の台詞
やっぱり「恨むな」かな?
それでもはっきりは分からなかったんだが
ビデオで何回か確認してみた。
文字にすると「うらむぇ」になるかなあ。
色んな気持ちが入り交じってああなったと解釈するのがよいかも。
>>360 調べて見たら幹部どころか大幹部だな。
安達氏の権勢って凄かったんだな。
鎌倉時代って北条氏の時代とばっかり思ってた…
16日の座談会で鎌倉殿に聞いてほしかった。
「あれ、何て言ってるんですか?」じゃ角が立つから、遠回しに
「最後の台詞の真意は?」とか。
>>364 「恨むな」と「恨め」の中間の気持ち?
意図的に聞き取りにくくしたのかな。
>>367 鎌倉殿の弟であって、鎌倉の秩序を率先して体現すべきなのに
公私をわきまえることができず、勝手に官位をもらって悪びれもせず
挙げ句の果てに謀反をおこして自分から討たれるようなことをした
これが恨むなであって
プライベートでは人懐っこい可愛い弟である義経を
天下国家のためとはいえ討ってしまった
これが恨めの部分だと思う。
外にださずに大姫とかの世話役をする家政の部分だけ
とりしきってれば討たれずにすんだもかもね。
幸か不幸か軍事の才がありすぎて一部分だけ突出した天才
だっためにああなったんだろう。
>>368 >一部分だけ突出した
性格面で言えば、「情の論理」だけに突出ししてしまった、って感じだな。
もちろんそれが魅力でもあるんだが…。
ちなみにこれはパピも全く同じかと。
政府軍が全滅してまで自分を逃がしてくれたのに、しずか一人の身代わりで
アサーリ敵に捕縛されるし。
>>369 才能の方向はまったく逆だけどね。
政治家のパピと頼朝、軍人の長官と義経みたいに。
お互いの足りない部分を補完しあえる存在であれば良かったものを。
もっとも軍人といっても義経と長官ではまた方向性は違うけど。
長官ってそもそも軍人なのか?
「長官」なんていう役職は、軍服は着てても軍人ではないような
イメージがあるんだが。
でも現場で兵士を直接指揮するくらいだから、やっぱり軍人と呼ぶべきか?
>>367 あの涙で「九郎スマソ(=わしを恨め)」の気持ちがあるのは明らかなんだから
台詞の方ははっきり「恨むな」でいいような気もするんだが。
普通「長官」って言えばあんなに目が回るほど忙しい立場じゃないよな
>>373 軍人もこなせなきゃ務まらないくらい体力勝負とか。
頭脳の方が重要としても、多分頭脳>>体力くらいの差。
年末年始も公邸詰めか、自宅に持ち帰って仕事(しかも自分のじゃない)してそうな…
それでこそ長官
働き者長官萌え
パピはああ見えて官邸の夜会とかしっかり出てるんだよな
夜会にかまけてクーデターを察知できなかった可能性もw
380 :
名無しかわいいよ名無し:2006/01/07(土) 16:03:45 ID:pM0N3wU2
働き長官aga
>>378 大統領にとって官邸の夜会は政治活動の一環では?
すくなとも単なる遊びではないと思う。
382 :
名無しかわいいよ名無し:2006/01/09(月) 15:26:10 ID:UzFKyEWv
誰かあごはずれた模様。
>>381 だとしても夜会の影でクーデター計画が進められてたのはありそう。
PCIA関係者は組織の性質からして、あまりそういう場に出ないと思うし。
>>383 政策議論とかのまじめな話をしたりするわけではないが
一見遊びに見えるようなことでも政財界の有力者とのコネ作りや
ふだん安易に会話できない野党関係の人の腹を探ったりするには役立つでしょう。
むしろどんなことでも自分の政治力をつけるのに役立ててこそ有能な政治家では。
パピが若くして大統領になれたのもそういう場を有効に活用し
マスコミや財界有力者達を籠絡して支持を取り付けバックアップされていったからとも考えられなくもない。
もっとも真面目な長官はそういう古くて回りくどいやり方を嫌うかもしれないし
だからこそクーデターをおこして(有能な人がやれば)効率的な独裁的な方向に走ったかもしれないけど。
386 :
名無しかわいいよ名無し:2006/01/12(木) 12:12:10 ID:fVyYkccg
>>385 う〜む、なるほど。
でもそうなるとパピ側の人脈は相当強力なものだったとして、
それに気付かれずクーデター計画を進めるのはかなり困難なはずなのに、
政府軍は「ふいをつかれて」、しかも「全滅」までしたんだよな・・・
>>387 つまるところ、長官謀反前の国家運営は書類とハンコのみでなされ、諸機関は機能せず
繁栄が首都のみになってしまうような退廃的で末期症状の国家だったと予想。
そして能力社会のはずのピリカであるのにギルモアのような
権力闘争にのみに長けた権力者達が台頭するようになってきたのでは。
で、それを改革しようとしたパピは穏健に進めようとして失敗して
長官は革命が必要であると認識したとか。
もしまとも情報が通ってしまうような健全な状況であれば、そもそも長官が謀反を起こす理由もないでしょう。
ちなみに長官はギルモア政権での立場や戦略方針から旧政権では情報を担当する職務にあったと予想できるし
かなりのレベルで情報操作もできたのじゃないだろうか。
後、作品の冒頭ではPCIAのことを反乱軍と言っていることから
長官率いる正規軍が武装蜂起したと考えることもできるし
80万人という数もパピからではなくピリカに残ったゲンブの口から出ているところを見ると
当初はもっと頭数は少なく奇襲的に決起しパピの亡命で事実上勝敗が決した後
残りの正規軍もギルモア方になびき数がふくれあがったとも予想できる。
こっそりと事を進めるために最初の攻撃は博打的なだったのかも。
それで勝利すればドラコルルの名も名軍師として恐れられるようになるわけだし。
以上チラシの裏でした。
パピ「君はちっとも他の人のようにおしゃべりしたり踊ったりしないんだね。
こんど僕の夜会においでよ」
長官「せっかくながら大統領、私は若輩とはいえ軍人です。
私のすべきことはおしゃべりやダンスではなく、ピリカと大統領を
お守りすることだけでございます」
パピ「!」
ゲンブ「おいっドラコルル!お前なんだって大統領のお誘いを断ったんだ!?
この馬鹿!とんま!どじ!官邸の夜会によばれるなんて出世まちがいなし
だってのに!」
長官「……(大臣!あなたも政府の堕落した人間どもと同じ考えか!?
あなたが元上司でなかったら横っ面はり倒すところだ!!)←本音」
390 :
389:2006/01/14(土) 13:12:48 ID:T1f3KLRz
一応キャストを↓
長官:オスカル
パピ:アントワネット
ゲンブ:アンドレ
ゲンブだけ無理があったw
在日医師Redを追求する
在日医師Redとはnetで殺人を予告or宣言した医師です。
2001年9月から10月にかけ、2ちゃんねるの「病院・医者」板の
いくつかのスレッドで暴れまくり、医師の立場を利用した殺人を予告or
宣言しました。特に2001/10/13、この↓スレッドではその内容もより
過激になり、何回も殺人を予告or宣言しました。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/5533/
在日ギルモア。
メル欄はsaqeじゃなくてsageでよろしく
了解
了解
そういえば今年は「のび太の恐竜2006」やるんだったな。
リメイクだけど、中身の進化は望めるかなー。
>>397 激しく望みたいねぇ。
こないだ、久しぶりに「大晦日だよ」を見たんだが…
内容が無い事この上なしorz
もうちょっとマシな作品を作ろうよ…
しかし「ラジコン大海戦」はヨカタ!
大和が…orz
CGばっか進化して肝心の中身は(ryな悪寒が激しくするんだが>リメイク
もしかしたらありえるかもしれない小戦争のリメイクをうらなう意味でも、
気にはなるよな。恐竜2006・・・
>>398 大晦日SPは視聴率がヒサンな事になってたらしいが・・・
悲惨ったって実際どのくらいなんだ?一桁とかかな。
恐竜リメイクと言えばのび太の髪が妙になびいてたりする無駄なCG
・・・のCMしか記憶に無い。正直ちょっと(ryな印象だ。
予想
・無駄に動き回る飛行シーン
・無駄に迫力満点な爆発
・何ら内容と関係ないタイアップ主題歌
・「憧れのドラ映画に出られて嬉しいですw声優初めてですが精一杯ガンガリますミ☆」
上二つは構わん。最後も上手ければまあ許せる。
しかし三番目だけは許せん。絶対に。
>>402 むしろ上二つはある程度しっかりやるべき。
アート系じゃなくエンタメなんだからある程度映像で楽しませてくれないと。
逆に今までのドラ映画はその辺をないがしろにしすぎてた思う。
406 :
名無しかわいいよ名無し:2006/02/04(土) 21:14:30 ID:7rIjPHaj
保守
>>402 ・妙に鬱が入ったストーリー
・何かすっきりしないラスト
三部作で完結とか
>>407 鬱とかすっきりしないとかとは違うが、
「のび太の恐竜」はもともとちょっと悲しいラストではある。
久しぶりに『のび太の結婚前夜』を見た。
やはりしびれるほど面白い。嗚呼…このクヲリチィを維持していてくれたら…
クレヨンしんちゃんの戦国大合戦とかのように、ドラでも感動系の作品をキチッと作ってくれることを激しくキボンするよ。
しびれるほど面白い映画か・・・久しく見てないな。
感動でも興奮でも、とにかく魂を揺さぶられて
思わずスタンディングオベーションしたくなるような・・・
>>409 鬼岩城はちょっとどころじゃなく悲しい。そして全体的には怖い。
映画のCM流れるようになったな
確かに絵と動画はよさそうなんだが…
414 :
ジャイアン:2006/02/15(水) 22:12:24 ID:y4sJzala
ドラコルルは俺が倒したんだからな!
過去ログ見たい
映画板のスレ見てきたけど、何だか地雷臭が・・・
>>412 鬼岩城はそれでも普通に面白かったな
安易なヒューマニズムも無かったし
鬼岩城は軽くトラウマだった
あの陰気さが・・・鉄騎隊とかコエーヨ
鬼岩城は映画より原作の方が更に怖いと思う。
確かに・・・
確かに。
確かに。
うわ。すまん。ブラウザ変えたばっかりなもんで
>>94 超遅レスなんだけど、その人サラザールっていう人じゃない?彼の場合
昼寝中に頭打って2年間意識不明になっちゃって、起きたら政権が
終わっちゃってたから、元の側近たちがそれ知らせてショック与えないように気遣って
執務室当時のままにしたり偽の新聞せっせと作ったりしてたって話を聞いたよ。
「グッバイレーニン」を地でいく感じだけど、うまくいったってんだから凄い。
鬼岩城(原作)は怖いよね。その娘の首を(ry
軍部でクーデターの噂→大統領、非常事態宣言→司令官を解任→配下の将校反発
フィ○ピンの状況がピリカっぽくなってまいりました
そして今度は大統領暗殺計画か。
まあここの大統領はパピよりかなり強権的なようだが
もしパピがクーデターの時点でも10歳だとしたら
大統領就任から一年足らずでクーデターという事に。
しかも1_も計画を察知できなかったと推測。
就任当初から既に計画があったとしか思えんな
パピカワイソス
ところで、新作の映画を見たという奴はいないのかw
>>431 見てきました。
映画の「出来」だけなら製作期間の余裕もあって過去作品に対し抜きん出てると思う。
これが傑作かどうかは後、10年くらいたたなきゃ分からないだろうけど。
ただ、映画と原作は別物と割り切れない人にはついていけない部分もあるし
今の子供が対象なので大人だと笑いの取り方についていけない部分もある。
映像の作りはファンタジー映画やアドベンチャー映画とかによくある軽めのノリなので
海底とか小戦争みたいなリアルな戦争を扱う映画には向かないかもしれないね。
少なくとも、来年も映画が作られる出来ではあったのかな?
次回については映画の出来と言うよりも興行の結果が大きいのでは。
まあ、次回作の製作はほぼ決まってるようだし
興行の初動もかなり良いようなので心配はないんじゃないかな。
出来の悪いところも確かにあるけど劇場で1800円払って見る価値は十分あるかと。
とりあえず小戦争のリメイクまでは続いてほしいな。
来年以降もリメイクでいくならの話だが。
それしかないだろう>リメイク
今更オリジナルなんて無謀。
437 :
名無しかわいいよ名無し:2006/03/13(月) 00:05:45 ID:YpeCbJ78
実現したとしても長官の声優が芸能人になりそうな悪寒がするなあ。
長官はちゃんとした声優にしてほしい。芸能人枠はギルモアで充分。
のび恐の船越とか北斗の阿部は評判いいし
ジブリに良く出てる美輪明宏とかも声優やっても違和感ないことを考えると
プロの声優かどうかより、役者本人の実力とかキャスティングの適性に左右される気がする。
小戦争をリメイクしたら芸能人枠はパピでは。
BJのキリコ役の鹿賀とかも良かったな。番宣でしか見てないが。
>>441 それある意味一番の地雷かもしれんぞ。
実力ある子役とかならまだしも、下手すりゃ女タレント持って来られたりして。
某二夜連続のドラマSPのサブタイにちょっと反応してしまった。w
エピソード1〜堕天使〜
エピソード2〜悪魔降臨〜
意外と、いやむしろ無難にゲンプ辺りに芸能人枠かもしれん。
ロコロコという線も・・・
しかし、芸能人枠があること自体は当たり前みたいに考えられてるんだな。
絶対あるだろうけど。
>>443 この物語は
大統領の親友だった一人の少年が
悪魔のようなPCIA長官に生まれ変わるまでの
数年間の記録―――
じゃあ長官も就任当時は軍服も着てなくてグラサンもかけてなくて、
部下のご機嫌をうかがうような優しい青年だったと・・・
多少くだけつつもやることはしっかりやる職能集団PCIAの雰囲気は理想的
>>447 想像できないw
多少の衝突くらいはあったかもしれないけど、
兵士とは最初から割とうまくいってたと思うよ。
長官就任初日がどんなだったかは気になる。
3/32記念カキコさせていただきます!長官!
↑関連でふと思った
もしピリカにもエイプリルフールみたいな日があるとしたら、
長官がパピと何か約束した日ってのは実は全部この日だったらワロスなあ、と。
ピリカでは年一じゃなくて月一くらいのペースでその日があるなら・・・
でもそれじゃパピがネタにマジ怒りでカコワルイ人に
454 :
名無しかわいいよ名無し:2006/04/07(金) 17:33:31 ID:wVzClbJH
パピもそんな何回も約束破られてるんなら、もう約束しなきゃいいのになw
それでも付き合いが続いてたってことは、けっこう仲良かったんだろ。
なんか原作でもそうなんじゃないかと思えてきた。
「ケンカするほど仲がいい」を突き抜けてああなった?
子供心にもギルモアの影の薄さはどうかと思った
登場シーンはちょっと怖いけどそれだけだし
その分長官の出番が増えてるからよしとしよう。
某長官が退陣要求されてる件について
そりゃ「長官」と名の付く役職は世界中にあるし・・・
とはいいつつやっぱ少しは反応するよなw
某長官は大統領の意向に全面的に従うと言ってるな。
ユダも「実は善人」説が出た今、この人が善人でも何の不思議もないな。
ていうか元々「悪人」ってのとは違うよな。
戦争なんだから相手を悪く言うのは当たり前
多分パピの「悪魔」発言もそれだろう
>>462 そう考えるとイメージが全然違ってくるのが面白い。
長官はもちろん、パピも。
でもこういう視点はリアルタイムで読んでた時(消防)は中々思いつかないんだよね。
464 :
名無しかわいいよ名無し:2006/04/27(木) 18:28:06 ID:dnC9I+AA
>>462 だとしたらパピもそれなりに策士なんだが、そうかと思えば
子供一人の為にあっさり捕まったりして、よくわからんな。
パピは色々と融通が利かないんだと思う。
>>465 深い!
なんかそれでかなりパピの行動に説明つく気がするw
もうほとんど政府軍全滅しかかってるのに逃げないと言いはる
そうやって逃げてきたのにまたアサーリ捕まる
これもみんな融通がきかないからと考えればワロス
なんか来年以降の映画も過去作のリメイクという情報が出てるが…
やっぱりそれしかないよな
>>469 懐漫板の大長編を語るスレでそれらしき事が。
619 愛蔵版名無しさん sage 2006/05/07(日) 18:29:45 ID:???
>>614 あれっこれって有名な話だと思っていた。
ソースは『もっと! ドラえもん』の第5号の藤子プロ・伊藤善章氏の発言
「将来的には、オリジナル・ストーリーによる『ドラえもん』映画も作りたいと思いますが、
先生の作品がすばらしすぎて……(笑)」
つまり明示的には言っていないが、次回もF先生の原作映画が企画されているようだ。
決定ではないけど、今の時点で完全新作でいく可能性は薄いって事だな。
>>470 そっか、センキュ。
>>471 確かに、素晴らしいよねぇ。
晩年頃の作品は嫌になるくらい左っぽい思想に満ち満ちていたんだけど、初期の作品はそういう部分も
あまり無く、自然と、普通に楽しむ事が出来た。あれは素晴らしかったな。
だから、正直初期の作品だけでいい。『雲の王国』なんか、嫌になるくらい左過ぎて、しかも自分たちを正義と信じて疑わない
ような天上人とか出てきたからハンパじゃなく嫌だったよ。
左+アメリカ…最悪の組み合わせじゃんかorz
鉄人もそれっぽいが…あれはまだましだからいいや。
『競争社会の功罪』…まあ、『功』の部分があまり語られてなかったけどそれはそれでいいし。
さて、どのくらい、思想とか余計なものを入れず、ちゃんとした人間ドラマを主軸としたストーリーが形作られるか…
藤子プロの力量に期待しよう。
左…そうだったっけ(汗)
まあ俺がまともに読んでたのは日本誕生くらいまでだけど
自然保護の観点にたってたり、いきすぎた科学信仰にたいする警鐘をしてるのであって
国家やそれに付随する権力を否定してるわけでないから所謂、左とは違うなあ。
雲の王国にしても、(主人公側の)地上人の非をかくと同時に
自分達こそが正義とは疑わない連中の醜さの一面をリアルに描いてるわけだし。
後期はのび太の自立がメインに描かれてるから説教臭くなってるのは確かだけどね。
年月がたつにつれ楽しいだけではいられないということだと思う。
>>474 >国家やそれに付随する権力を否定してるわけでないから所謂、左とは違うなあ。
そっか。確かにそうかも。
漏れは漏れで、左の連中の考え方の中に「自分たちの考え方が正しいんだ!」として、
他人の正義を書き換えようとする部分が見出せてしまうもんでね。
ただ、これはどっちかってーとアメリカ主義だな。
…でも、左の世界も似たようなものという気がする。
まぁ、左っつったら労働者が云々か。…この辺りもアメさんと通ずる所があるな。
どっちもどっちってコトかな。
…最終的に、人間の『一部(にしちゃ少なすぎだろ)』とだけ話をして
「分かった!藻舞らに任せる!」
なんていって地球を後にし、旅立っていく姿を見ると…
「…おまいら何も考えてないんじゃないか?orz」
とか言いたくなるんだよな…
やっぱり好きになれない。ジャイアンやスネ夫の感じ方にあれほど共感した事は無いよ。
多種多様な考え方とかを一漫画家に強いるのは問題がありすぎるってコトなんだろうな。
あんまり無理を押し付けず、描きたいことを描いて貰うのが一番いいのだろう。
>>475 見方にもよるけど雲の王国における天上人の立場は、あくまでのび太達の敵だと思う。
あの作品では自分達が正しいと思い込んでる連中ほど手に終えないものはないってのも
テーマの一つなんじゃないかな。
天上界の裁判なんかは文革中の中国やポルポト政権下のカンボジアを連想させるしね。
そういう連中って醜いものというのをわざと見せるように意図して描いているのだろう。
地上人の醜い部分の代表として密猟者達が出てたり、
良心的な天上人の代表としてパルパルがでているせいもあってその辺が曖昧になりがちではあるけど。
言ってみれば戦争なんてどっちも正しいと思ってるというのを地でいく作品なんじゃあないだろうか。
多面的に物事をみれば善悪なんてわからんくなるというか。
とはいえエンタメ作品に不向きことをやろうしたせいで、今ひとつ面白くない仕上がりに感じるのは確かだね。
>>476 難しすぎるテーマだねぇ。
…そういえば、この作品を描いてる時だっけ?
…藤本弘氏が病気療養ってコトでドラえもんが漫画から『絵本』へと変化してしまったのは。(一時だけど)
そういうのとも関係があるんじゃないかなって思ったりもする。
2006を見てきたけど、なんか素直に感動できた。
でも、今雲の王国とかを見たら、
「…なんだよこれ…」
なんて言葉が当たり前に口から出てきそうで怖いよ。
以前『ハウル』関係のスレを読んで「宮崎監督も『一流有名監督』になってしまったんだなぁ」
なんて、諦めたようなセリフを目にしたんだけど…そういう事なのかな。
ドーラやムスカの、酷く分かりやすく、そして現実味のあるストーリーを見てしまった後で、ハウルが口にした
「どっちも同じだよ。みんな自分勝手にどうのこうの」
とかのセリフを聞くと、ドーラが
(青臭い坊やだねぇ…)
なんて言って、呆れ返りそうにも思えるんだよなぁ。
>>475 長文乙
批判するのが楽しい年頃ってのは誰にでもあるが
決め付け過ぎるのはおまいにとって損だし
見ていて気持ちのいいものではないよ
まあまあ。
たまにはいいじゃん
>>480 あんまキニスンナ
何か語りたいことが出来たらまた会おう
age
リメイク待ち保守
リメイクね…
楽しみでもあり同時に不安でもある
100%理想どおりなんてありえないわけだからな
しかしこの「小戦争」に限って言えば、前より悪くなる事だけはない
…と思いたい。
いやほんと、それだけはな。
奇跡よ起これ
ま、何だかんだ言ってもリメイクされたら絶対見に行くけどな
いや俺は事前の情報で地雷臭がしたら行かない
地雷じゃないと判断して見に行って、実は地雷だった時のダメージの方が…
映画じゃなくて2時間のTVスペシャルという手もあるな。
そりゃクオリティの点で言えば映画の方がいいんだが。
より多くの人に見てもらえるという意味ではTVスペも悪くない。
>>491 いいなそれ
この年で一人でドラ映画はちょっと…だしw
全ては来年の映画にかかってる。
これが何かによって色々予想もできるだろう。
494 :
名無しかわいいよ名無し:2006/07/11(火) 16:02:13 ID:4N1d0aEn
>>493 7/14の放送で来年の映画の情報あるってさ
>>494 既に映像は7/7の放送で抜き打ちで流れた。どうやら魔界大冒険の模様。
今後もリメイク路線で行くらしいので
公開年も古く比較的人気のある小戦争も遠からずリメイクされる可能性は高いのでは。
恐竜の次いきなり魔界かよ!
開拓史・大魔境はとばされても鬼岩城は来ると思ったが・・・
なんかいきなり切り札っぽくないか?魔界って
>>496 開拓史は別スレで結構人気だと聞いたが…
最後、ロップルたちと別れるシーンが秀逸すぎるとかで。
>>498 開拓史といえば名悪役ギラーミンもいるしなあ
(今やれば確実に声優は芸能人と予想)
TVの視聴率からして、映画もいつまで続けられるか微妙だし、
出し惜しみせずに人気作からやろうって事かな?>魔界
映像見たけど、なんか宮崎アニメっぽかったような。
まあ、恐竜と同じでよく動いてはいたけど・・・
今日の放送、良かった。
さて、『新』、どのくらいの作品なのか…
見には行くけどな。
美夜子さんがなんか萌え系に…キノセイカナ
新しい美夜子さん、どっかで見たようなタイプの顔だ
高橋留美子漫画だろうか・・・