「円・・・・」
「ネギ・・くん・・」
二人は再び唇を貪り合い、抱き締め合う。そしてお互いになりきっていた。
しかし、従来の性格はそのままに・・・・
「円・・・僕の・・・」
ネギはそう言いながら、円の手を自分の股間へと導く。
「あっ・・・もう・・・こんなに・・・」
円は躊躇いがちなその指先で、ネギの隆起をなぞる。
「ねぇ・・・舐めてよ・・」
「えっ!?・・・・・」
円は、ネギの言葉に、火照った顔を更に真っ赤にさせる。
「いいでしょ?」
円は潤んだ瞳を伏せ、静かに頷き、ネギのズボンに手を掛ける。
下着ごとズボンを下ろすと、そそり立つモノが目の前に現れた。
「すごい・・・・・・」
そう呟くと、円はその隆起の先端に舌先を這わせる。
「はあっ・・・うぁっ・・・・」
尿道に絡まる舌先の動きに、ネギはたまらず声を上げる。
その声を聞きながら、円の舌先は亀頭、カリ裏を丹念になぞり、
その強張りを咥内へと導き入れる。