主人公のナルトがいなきゃNARUTOは成り立たない。
一楽でラーメンが食えなきゃ、ナルトは生きていけない。
看板娘のあやめタソがいなけりゃ一楽は経営していけない。
ということで、あやめタソこそがNARUTOを支えているのだ!!
ナルトの看板娘、あやめタソに大いに萌えろ!!
2 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/01 22:31:10 ID:+hG3m81M
あいよ
, --r.、
ノ.ルノノハリ
.ゝリ#゚Д゚) …
リ{_}、`ニ')!
.U_i_iゝ
U U
「味噌ラーメン一杯!チャーシューも付けてくれってばよ」
今日もあの下忍の子が食べに来てくれる。
あの子が下忍になってからもう半年、随分成長した姿に私は思わず微笑む。
「はい、お待ち。チャーシューはおまけしといたからね」
「サンキュ、姉ちゃん!」
私がこの子に親切にしてあげているのは、里の子供たちが立派な忍者に
成長していくのを見るのがうれしいから。
でも、それだけじゃない。少し下心があるの。
それは、この子の担当上忍のカカシさん。
私は忍者にならなかったから、カカシさんを名前で知っていただけ。
でも一度彼がうちの店に来てくれたとき、私は彼を一目見て好きになってしまった。
一目惚れなんてあるはずないじゃないとそれまで馬鹿にしていたけど、
自分が一目惚れしちゃうなんて私馬鹿みたい。
「お待ち」とか「毎度」だけじゃなくて、店員とお客様の関係じゃなくて
私、カカシさんと、そう、まずはお友達としてお喋りをしてみたいの。
「ねえ、ナルト君」
ナルト君は一生懸命ラーメンをすする顔を少し上げる。
5 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 05:08:44 ID:c13PEq/t
アヤメタソキターーー!!
1乙
6 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 14:14:40 ID:Ookwhdhk
「何だってばよ」
「あの、ちょっと前に退院祝いって言って3、4人で来てくれた時あったでしょ。
その時の上忍の先生はもうすっかり良くなったのかな、とちょっと気になったの」
「それってカカシ先生のこと?」
「あの先生、カカシ先生って言うんだ」私は初めて知ったようなふり。
「カカシ先生なら、もう元気になってバリバリ任務に借り出されてるってばよ」
「まあ、病み上がりなのに?」
「いや、もう全然平気そうだってばよ。何たらパラダイスって本だって楽しそうに読んでるし」
「違うのよ、表面上は何ともないように振舞ってるけど、実は無理をしてるのよ」
「そうは見えないけどな」
「ほら、前みたいにカカシ先生にラーメンご馳走してあげて、労わってあげれば、絶対に喜ぶわよ」
「えー、何かの記念日でも何でもないのに、おごんのかー、それについ最近おごったばっかだし」
「そういうのじゃなくてご馳走してあげるからいいのよ、
ナルト君がカカシ先生のことをいつも大事にしてるってわかってもらえるし…」
「何か気持ち悪いってばよ、それ」
「それに、私も協力してあげるわ。その時はみんなの分のラーメンただにしてあげる」
「ほんとか!?」ナルト君の目が光ります。
「わかった、そんならカカシ先生の慰労会、やるってばよ!」
7 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 14:15:14 ID:Ookwhdhk
「みんなでカカシ先生の慰労会やりに来たってばよ」
数日後、ナルト君が下忍の友達数人を連れてやってくる。カカシさんは…?
よし、いるいる。ナルト君、グッジョブ!!
父さんには、いつもこの店に来てくれている下忍の子達を応援するためって言ってある。
その分私のお小遣い減らしてもいいからさって。
「味噌ラーメン大盛りチャーシュー付きで!」
「ナルト、あんた本当にラーメン好きなのね、信じられないくらい生き生きとしてる…」
「だってさだってさ、一楽のラーメンは木の葉一なんだってばよ。特に味噌が」
「フン、俺は普通の醤油ラーメンでいい」
「さっすがサスケ君、好みがしぶーい!私も同じにしよ」
「私だって醤油ラーメンよ」「ちょっといの、真似しないでよ」「あんたこそ…」
「僕は味噌ラーメン特大盛りチャーシュー付きで」
「ったく、チョージ、あんま食いすぎんなよ、めんどくせー。また腹壊すぜ」
全く騒々しい子達ねえ。はっきり言ってこの子達はどうでもいい。
「あの、カカシ先生はお決まりですか」
「んじゃ、ま、俺は塩ラーメン」「はあ〜い」
塩だなんて、いい趣味してる。クールなカカシさんにぴったり〜。
8 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 14:15:46 ID:Ookwhdhk
「お待ち」愛情込めて作った一杯をカカシさんに。
「いただきます」マスクに手をかけるカカシ先生。
私の前でだけ見せてくれる、マスクをはずした姿。私は思わずじっと見つめちゃう。
ラーメンを食べるカカシ先生。
あれ、前とちょっと印象が違うかな。まあ、気のせいか。どっちにしても男前だわ。
下忍の子達が騒がしく大食いしているのを他所に、一杯食べ終わるとそっと箸を置く。
「ご馳走様でした」うーん、ク〜ルゥ!
「おい、お前ら、あんまり食べ過ぎてお店に迷惑かけんなよ」
「だって、一楽のラーメン上手いんだもん。もう十杯目食っちゃってるもんねー」
「もぐもぐ。僕は9杯目」
いいんだよいいんだよ、坊やたち。その間の時間が、私とカカシさんのトークタイムになるんだから。
「あの、カカシ先生って、お忙しいんでしょ、エリート上忍だから任務をたくさんこなさなくちゃいけないし…」
「いやあ、それがそうでもないんですよ。任務はさっさと済ませるほうだし」
「任務が無い日はどうやって過ごしてらっしゃるんですか」
「そうですね、本を読んだり映画を見たり」
本を読むなんて立派だわ、私も少しは見習って本を読まないと。
「あの、そのデートとかはしないんですか?カカシ先生みたいな素敵な男性、女の人が放って置かないでしょ?」
「あはは、そう見えます?実際はもてなくて。彼女募集中ですよ」
よっしゃー、その言葉を待っていた!
9 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 14:16:38 ID:Ookwhdhk
「あの、私じゃ駄目ですか?」
何いきなり大胆なこと言ってるの、私?
でも会う機会が少ないんだからこれくらい大胆に行かないと… うん。
「そんな、気を使ってくれなくても…あやめさんならもっと素敵な男性がいるでしょ」
いない。絶対いない。私はカカシさんだけのものよ。
「冗談なんかじゃなくて、私本気なんです。
カカシ先生が最初に食べに来てくれた時からその胸がきゅんと締め付けられるようで」
「あやめさん、実はわたしもあなたをここではじめて見て、一目で恋に落ちてしまいました」
きゃーっ、ラーメン屋で咲く恋!それもカカシさんと。私興奮して気絶しちゃいそう。
ボーっとカカシ先生たちを見送る私。
何て幸せ者なんだろ、私。週末には早速デートのお約束。
少しうまく行きすぎなような気もするけど
これが運命の出会いってやつなんだ。
何物も二人の間を裂くことなんて出来ないわ。
10 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 14:17:31 ID:Ookwhdhk
「おい、そんな格好してどこ行くんだ」
「父さん、今日は私デートだから、悪いけどお店手伝えないわ」
「デートって、誰となんだ?」
「それはまだ秘密。でも、すぐ彼に父さんに挨拶しに来てもらうから安心してね」
ごめんね、父さん。もう私は一楽の看板娘のあやめじゃないの。はたけ家の可愛いお嫁さんになるのよ。
はたけあやめか… 最初のうちは慣れないだろうけど、直に慣れるわ。
待ち合わせ場所の公園に行くと、もう彼は着ていた。
「ごめんなさい、遅れちゃって」
「いやー、そんなことありません。わたしも今着いたばかりで」
カカシさんがその場所から動こうとしないから、私もベンチに座る。
カカシさんと一緒なら、どんな場所でのデートだって構わないわ。
カカシさんとのデートで私は夢見心地。思わずボーっとして見とれちゃう。
「顔になんかついてますか?」「い、いえ、つい見とれちゃってごめんなさい」
私は照れ隠しでいろいろお喋りするけど、頭の中は真っ白。
すると、何か急にカカシさんの様子がそわそわし出す。
何か私悪いことでも言っちゃったのかしら?
カカシさんは急に立ち上がると、走って私から去っていく。
「ど、どうしたの、何で急に私から逃げるの?」私は慌てて追いかける。
「私のこと好きって言ってくれたじゃない、何物も私たちの中は裂けないんじゃないの?」
私は悲鳴に似た声を上げながら、必死になって追いかける。
それでもカカシさん、止まってくれないから、ええい、しかたない、
カカシさんに猛烈なタックル。カカシさんは地面に倒れて私が上から覆い被さるような姿勢に。
「何があったのよ、カカシさん、急に私から逃げて!」
「何があったのよ、こんなところで」後ろから声が。
振り向くと、えっ、カカシさん!?私の下にもカカシさん。一体どういうこと?
11 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/02 14:18:08 ID:Ookwhdhk
「カカシ先生〜こんなところで奇遇だってばよ」
私の下にいたカカシさんが、ボンッと煙を立ててナルト君に変わる。
「奇遇じゃないよ、ばか。俺に変化して何をやらかそうってしてたんだ」
「あのー、そのー」
ナルト君が悪事を白状し始める。
慰労会のメンバーは全員ナルト君の影分身変化だったこと、
ラーメン屋であんなことを言ってしまったので、引くに引けなくなって
カカシさんに変化して私とのデートをしていたこと…
「そんな暇あったら修行しろ、バカ」
カカシさんがナルト君の頭に拳骨を落とす。
「いやー、うちのバカが迷惑かけてすみません」カカシ先生は口では謝るけど、
逃げる男を髪を振り乱して追いかけ、タックルまでかました私に引きまくっている様子。
もうこんな姿見せちゃ、カカシさんに顔向けできないじゃない!!
私は人目も憚らず、大声で泣き出してしまう。
あれから一週間。私は今日も一楽の可愛い看板娘。
洗い場ではナルト君がどんぶりを洗っている。
「ナルト君、後で床掃除もお願いね」
「分かってるってばよ。全く人使い荒いんだから、もう」
「何か言った?」「いいえ、何も言ってないであります!!」
フフ、ナルト君虐めるのって結構楽しいのよね。
結構可愛い顔してるし、私年下に乗り換えちゃおうかしら。
おわり
13 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/03 15:41:49 ID:44zNvBPT
あやめタソが本誌に最後に登場したのはいつですか?
14 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/03 19:22:47 ID:9rktR4eT
あやめタソの新しいSS思いついたんだけど、投下してもいい?
というか、書き込み少ないからおれのチラシの裏状態になっちゃうじゃんかよー
みんな、あやめタソ好きならどんなことでもいいから書き込もうぜ!
15 :
エロ仙人:04/10/03 21:47:27 ID:W8HkOcUl
いっぱい書いてくれー
おもろい!
16 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/04 11:34:55 ID:0cb6CC9A
書かんのかい?
あやめ好きは皆アニメ版に居る
18 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/05 20:08:55 ID:t2MRyL2G
あやめタソの新しいSS一応構想は出来ているんだが
いかんせん書く時間が無い…
でも、近日中に書く時間が出来ると思うので待っててね!
19 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/06 16:00:59 ID:wvXH1MDK
「おい、シカマル、私お腹すいた。木の葉には何か美味しい物はないのか?」
ったく、めんどくせー。何でオレがこの女に付き合わなきゃなんねーんだよ。
同盟国としての任務の報告を火影にしなきゃいけないとか言っといて、
やってんのは昨日から観光ばっかじゃねーかよ、それもオレを連れ回して。
あの笛の女ん時の借りがあるから付き合ってやってるけど、
こんなのがあと三日も続いたらたまんねえ。つうか今すぐにでも逃げ出してえ。
何かいい考えがあるはずだ、落ち着いて考えろ…
「シカマル?急に手なんか組んでどうした?具合でも悪いのか?」
「ちげーよ、何か良い店がないか考えてんだろ」
よし、準備は万端だ。あとは実行するだけ。
「おい、あそこに入るぜ」
「あそこって…ラーメン屋じゃないか。ラーメン屋なんかに入るのか?」
「ラーメン屋なんか、って言うなよ。
それにラーメン屋つっても、ナルトの言うにゃ、一楽のラーメンは木の葉一なんだぜ」
「ふうん。そうなのか」
あからさまに不満そうな顔してやがる。計算通りだぜ。
ラーメン屋なんかに連れてかれるなんて、女からしてみたら嬉しいもんじゃないからな。
20 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/06 16:01:54 ID:wvXH1MDK
「ズルズルッ、どうだ、うまいだろ?」
辺りに汁を飛ばしまくって、めちゃめちゃでかい音を立てて食う。
こんながさつな食い方ナルトだってしねえ。これを見りゃ、大抵の女はひく。
それにまだ99手先は読んであるぜ。
食い終わったら爪楊枝でチッチッする。これ基本。
さらにおしぼりで顔を拭く。おまけに首筋まで拭く。
ここまでやりゃ、そんな男から普通の女は逃げ出したくなるだろ。
「ああ。でも、連れてきてもらったのにこんなこと言うのも悪いが、
せっかく木の葉に来たのにラーメンなんてのは、ちょっとな。
それに若い女の子がラーメンなんて、好き好んで食べるもんでもないし」
「おいおい、お店の人の前でラーメンなんてって連発すんなよ」
「でも、そうじゃないか。ラーメンなんて…」
「ちょっと、あんた、さっきから聞いてりゃ、ラーメンを馬鹿にする気?」
言わんこっちゃねー。
「別に馬鹿になんかしてない。せっかく木の葉にいるのにラーメンなんてしけてるって言っただけだ」
「あっ、また言った。ラーメンなんてって。謝らないと許さないから」
「おい、アヤメ、他のお客さんもいるんだから、お前も落ち着け」
「父さんは悔しくないの?ラーメンが馬鹿にされてんのよ。腰抜け父さんは黙ってて!」
「謝るもんか。ラーメンなんて金の無いやつが仕方なく食べるもんだろ」
「よ〜くも言ったねー。本当に怒ったわよ。謝れー」
おいおい、めんどくせーことになってきたぜ。
店員の奴包丁持ってるし、それにテマリの馬鹿、素人相手に扇子なんて持ち出すなよ!!
「謝れ」「謝らない」「この上は力ずくでも謝らせてやるわ!」「フン、返り討ちにしてやる」
やっぱり パンクラスなあやめたんハァハァ
22 :
エロ仙人:04/10/06 18:35:32 ID:PbQxnCYb
続きー続き頼むー
あらー
最近テマリスレに小説来ないと思ったら、こんな所に!!
24 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/07 08:47:07 ID:PuGHFvVK
あげる
25 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/07 17:12:08 ID:Kdh5GpGU
「!?」
「あれ、体が動かない?」
「フーッ、影真似の術成功。つうか、こんなところで大暴れすんなって。
俺が止めてなきゃ、絶対死人が出てたぜ」
「だって、この子がラーメンのこと馬鹿にすんのよ、絶対許せない」
「別に馬鹿になんてしてないだろ。事実を言っただけだ。
あんたが勝手にカリカリ怒ってるだけだろ?」
「また減らず口を〜 一発ぶん殴ってやんないと気が済まないわ」
「フン、出来るもんならやってみろ。あっという間に返り討ちだ」「何を〜」
「ちょい待ち待ち、二人とも落ち着けって。今回のことは客観的に考えてテマリが悪い。
お前が一言謝りゃ、解決する話だろ」
「何で私が謝らないといけないんだ?何も悪いことしてないのに」
「ラーメン屋でラーメンをけなすってことは十分悪いことしてるんだよ。早く謝れって」
「そうか。お前はこの年増女の肩を持つって言うんだな。」「私は年増じゃないわよ!」
「はっ?肩を持つってゆーか、オレは客観的な意見を言ってんだろ」
「わかった。私よりこの年増女の方がいいんだな。
シカマルはいつでも私の味方をしてくれると思い込んでたけど、とんだ勘違いだったな」
おい、なに泣きそうになってんだよ、テマリの奴。こんな展開、とんだ計算違いだぜ。
一体どうすりゃいいんだ、オレは?
「お、おい」「もういい、シカマルなんて大嫌いだー」
店の外へ走っていきやがった…
あれ、ということはオレはあいつから解放されたのか?ヘヘ、オレの計算どおりだ。
26 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/07 20:58:06 ID:ChCEhqm1
「わりーな、不愉快な思いをさせちまって。」
「そんなことはいいわ。私も悪かった、少し頭に血が上っちゃって。それより…」
何か企んでそうな顔してるぜ、店員の女… めんどくせーことじゃないといいんだが。
「よかったの、追いかけなくて?さっきの子、あなたの彼女でしょ」
はーっ??どういう脳みそ通ってそんな発想が出てくんだよ!
「ちげーよ、ただ木の葉観光に付き合わされてただけだ。あいつは放っておきゃいいんだよ」
「そうよね、すぐに追っかけるっていうのは、なかなか勇気のいることよね。わかるわかる」
全然わかってねえつーのっ!
「あのなー、念のため言っとくけどな、あいつとオレは…」
「いいの、それより先は言わなくても。私にはわかってる。
あなた達は愛し合う二人だったのよね。でも私のことで喧嘩をしてしまった。
だからね、私、その責任をちゃんととって、あなた達を元のように熱々カップルにしてあげる」
ダメだ、コイツ。俺の話、全然聞いてねえ。
「心配そうな顔しなくっても大丈夫よ。私ね、こういうことに関しては経験豊富なんだから」
そんなこと自慢げに言わんでくれ…
「おーい、あやめ、くっちゃべってばっかいないで、ちゃんと仕事しろ」
「いっけない、まだお店が忙しいからしばらくここで待っててくれる?
手が空いたら、とっておきのアドバイスしてあげるからね!」
こんな妄想女につきあってたら、とんどもないことに巻き込まれそうだぜ…
四十八手逃げるに若かず、あの女がよそ見てる隙に…
「ちょっと、どこ行くの、恋のアドバイスしてあげるんだから、大人しく座ってなさい!」
くっ、この女油断も隙もありゃしねえ… これじゃ逃げられねえ。
あやめタソをはじめとして、NURUPOには可愛い脇役が多いよね。
28 :
エロ仙人:04/10/07 22:01:29 ID:PuGHFvVK
続き頼む〜〜!
30 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/08 11:28:09 ID:4SdcZN8T
あげっ
31 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/08 17:49:01 ID:JGDO4zNE
「お待たせー、そんじゃ、あやめの恋愛相談始まり始まりー!!」
お待たせー、じゃねえよ、3時間以上待たせやがって。もう5時近くなってんじゃねえか。
それに茶出してくれるのはいいとして、何で茶請けがチャーシューなんだよっ!普通は茶菓子かなんかだろ。
「いい、女の子はね、自分が悪いことをしたとしてもね、好きな人には責められたくないの。
自分の良いところも悪いところも含めて、全てを好きな人に受け止めてもらいたいものなのよ」
「ったく、女ってのは勝手な生き物だな」
だから女はめんどくせーんだよ…
「勝手じゃないわよ、それが女心なの。シカマル君もテマリちゃんの女心を分かってあげないと」
「そんじゃ、テマリに今度あったら、お前は悪くなかったって言っとくよ」
適当に相手に話を合わせて、はやくこの場を打ち切るぜ。
「すごく役に立つアドバイスありがとな、じゃあ、オレはこれで…」
「待った!!まだ一番重要なことを話してないわ。さ、座りなさい」
まだ続くのか…
「でもね、女の子はその一方で好きな人から怒られたいっていう願望も持ってるの。
何でも許してくれる人って言うのは、何か物足りないのよね。
ここぞという場面でビシッとかっこよく説教してくれる、そういう人って頼りがいがあって素敵だわ〜」
「んじゃ、テマリに今度あったら、お前は悪くなかったって言った後に
人を不愉快にさせるようなことをいっちゃいけないって説教するよ、これでいいよな?」
「うーん、ちゃんと言えるかちょっと心配ね。シカマル君、予行練習よ」
そんなのはいいから、もう帰らせてくれー
32 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/08 17:49:35 ID:JGDO4zNE
「あのな、テマリ」
「なに、シカマル君?」
「あいつはそんな喋り方しねーよ。君付けはしないし、もっと男っぽい喋り方だ」
「ごめん、そうだったの。それじゃあやり直しね」
余計なこと言うんじゃなかった…
「あのな、テマリ」
「何だ、シカマル?」
「あのな、昨日ラーメン屋でお前が悪いだなんて言ったけど、お前は悪くないよ」
「えっ、でも私、昨日シカマル君に責められてすっごく落ち込んじゃったんだよ」
そっこうで喋り方が元に戻ってやがる…
「お前はちっとも悪くないのに、勝手に責めるようなことを言って悪かった」
「ううん、もういいのよ。シカマル君にそう言ってもらえれば」
「でもな、やっぱり人の感情を逆なでするようなことは言わないほうがいいぜ。それがたとえ事実だとしてもな。
世の中にゃ心の狭い人間が多いから、お前のそういう素直で純真な性格をわかってくれないこともあるからな」
「私のことを思ってそうやってお説教してくれてるのね、
シカマル君は私のこと本当に大切にしてくれてるのね、シカマル君愛してるう〜」
「えっ、おい、ちょっと、離せ、なに抱きついてんだよ」
「や〜ん、シカマルくぅ〜ん」
「見たぞ、シカマルッ、お前、やっぱりその年増女と出来ていたんだな!」
妄想オタ逝ってよし。
確かにここに妄想文書いてる奴はキモイよな。
軽く勃起したけど。
35 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/08 20:36:32 ID:TWyM82W0
げっ、何でまたテマリがここにいるんだ。それに、確かテンテンとか言う奴まで…
「私を追い払ってそうやってその年増と甘い蜜を吸っていたんだなそうだな。さぞ良かったんだろうな」
「年増年増って言わないで!私はあんたほどはピチピチしてないかもしれないけど、まだ20代なんだからね!」
「テマリ、お前は何か勘違いしてるぜ、俺たちは何もやってない。この女の説教に付き合ってただけだ」
「そうよ、アドバイスしてあげてただけ。それに何で私がこんな子を好きにならないといけないのよ!
私はカカシ先生一筋なんだから。きゃっ、言っちゃったっ」
ったく、女ってのはどいつもこいつも…
「テマリ、二人がああ言ってんだから信じてあげなさいよ」
「ううん… とりあえずは信じてやる…」
「つうか、お前らこそ、珍しい取り合わせだな」
「そうなの、さっきたまたま道であったら、木の葉を案内しろって言ってきかないのよ」
「だって、木の葉にはお前とシカマルしか知り合いがいないんだから仕方がないだろ」
「それで、ちょっと早いけど夕食にしようってここに入ったら、さっきの熱々シーンに遭遇したってわけ」
「そう、夕食にラーメン食べるの、いい心がけね。さっきテマリちゃんには悪いことしちゃったから
私が腕を振るってラーメンを作ってあげる。もちろん私のおごり。二人もお相伴なさい」
36 :
エロ仙人:04/10/08 21:12:04 ID:4SdcZN8T
すげーおもれー!
続きー!
このスレの活性化の役に立てばとSSを書いてきたが、
>>33>>34で、書く気を失った。
もうSSは投下しない。
んじゃ
38 :
エロ仙人:04/10/08 22:58:52 ID:4SdcZN8T
まじで…
めちゃ好きだったのに…
書いてほしい
39 :
エロ仙人:04/10/08 23:04:39 ID:4SdcZN8T
まじで書いてほしい
これが売っとったら買うてくらいおもろいのに
是非書いてほしい
40 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/08 23:11:20 ID:clu455ws
/ 、 、 /′
.,il' .,―、,/ き テ
√ ‘''ー-,,,,,,、 : _,,,,.-''″\
,″ ‘゙''''"゙゙゙^ l た ン
,l: \.,、 .r- │
.| .,,v'''ヽ シ,,-‐---、、 ―、,,/ ぜ シ
.| l_,,゚,|l| ゙ヽ,,゚ .゙|| `i、 │
'|| / l/ ヽ、~''''ー''''" . ヽ │ ョ
,ll` / | `''ヽ ヽ |
,,l゜ ,,,,/ ‖ | | ン
,l ,r゙(,l,、 .,l _)!_r,,,,,,,, | |
./ ./ `゙''“' ̄ ..,,,゙!\. . i | 上
.| l,゙l___,,,,,__,,,---←'゚゙l ,,/| ゙|゙i| ,/ |
..| .'ト.i,__il__,,,,,,,!-―-- ̄ .l、.l, l "く │ が
゙ヽ .l .゙l、 ll | | \ │
゙l, .'‖.‖ | ,l ッ っ
゙l, ゙| .゙l、 _ .,l! ,/
.‖ .|l .|| . /冖─・''゙”`/,,√ ,/ !!!! て
.l、 .,l| ゙゙i/ .,,l′,‐ 、/ ,/
゚L : ,l,l|,,,/ ,l │ ."'─‐ヘ : ,,, /
'l`'_l,r''ll,,,,,,,,,,,,,xrrlll'',ll r | \ /\/゛
.'l: ゙l゙hll_,l__|_rl| │ .,l′ .l゙ \,,/
.l、..リ,, : : ` │,l ,l° .l゙ ,."|
`'',、 \、 ,/,√ ,,l| j,i´
>>37 2chなんて誹謗中傷の嵐なんだよ。1レスしたら10レス批判されると思え
全員がID:4SdcZN8Tみたいなマンセー野郎だとでも思ってんじゃねぇか?
そんでたった2レスちゃちゃ入っただけでやめるのか?
ただ辞めるだけならまだしも、
>
>>33>>34で、書く気を失った。
何これ?
> 書く気を失った。
うるせーよ馬鹿。もっと書け氏ね
42 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/09 09:25:01 ID:X7P7fkuD
あげっ
あやめタンハァハァ
ちょっとした中傷で滅入るぐらいな最初からやるべきではない
楽しみにしてる人も居るのだから
>>37ように切れるなよ
そして、中傷した奴は相手の事を考えて発言するべきだ
ただ、言わせて貰えれば…この小説は妄想が過ぎる
シカ○を自分と投影でもしているかのようなシカ○賛美、
テマリがシカ○を好きと本編で一度も描写されて無いにも関わらず、シカ×テマ
まぁこの辺はオタの妄想だから大目に見るが だが、少しは考えるべきだ
47 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/09 18:44:27 ID:X7P7fkuD
書いてほしい
すごい才能だと思うよ
48 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/10 19:12:54 ID:yhzXP7IL
「さっきは私が悪かった。ラーメンなんてって言ったが、味わって食べてみると美味しいものだな」
「わかってるじゃない、テマリちゃん」
「フフ、こんなので美味しいと言っているんじゃ甘いわね。
本場のラーメンを食べたら、この程度じゃ満足できなくなるわよ」
「おい、テンテン、ご馳走してもらってんのにそんなこと言うなって」
「今度はあんたがうちのラーメンを馬鹿にする気?」
「馬鹿になんてしてないじゃない。ただ、本場のラーメンには到底及ばないって言ってるだけよ」
「木の葉の一楽を馬鹿にする気?」
「中華四千年の歴史に勝てると思ってるの?」
おいおい、まためんどくせーことになってきたぜ。
つうか何でこいつらこんなに元気なんだよ。
「それじゃあ、こういうことにしましょ。
あなたと私がそれぞれラーメンを作って、シカマル君とテマリちゃんにどっちが美味しかったか判定してもらう」
「買った方がラーメンチャンピオンって訳ね。面白い、受けて立とうじゃないの」
「勝負は明日の朝十時。いいわね。」「ええ。そうやって余裕でいられるのも今のうちよ」
「シカマル君、テマリちゃん、審査員をつとめてもらうから、明日の朝十時に必ず来てね」
「シカマルと一緒に審査員か。ニシシ」
どんどんわけわかんねーことに巻き込まれてく…
なぜかテマリの奴は喜んでるし。助けてくれー
書かないと言っときながら書くのはなんかみっともないな
これからも思いついたら書くので、よければ読んでくれ
49 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/11 16:43:45 ID:VPn3OWK1
だれもいない・・・ぬるぽ!!
50 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/11 19:01:41 ID:qlES2zYf
「審査員の二人も揃ったし、ラーメン対決開始ね」
「制限時間は15分。麺がのびたり、冷めたりしないように、順番に作る。
くじ引きの結果で、最初に作るのは私ね」
「昨日あんな大口たたいたんだから、下手くそだったら怒るわよ」
「フン、見てなさい、中華四千年の重みをシカと教えてやるわ」
何でおれがこんなガキの喧嘩みたいなのに付き合わなきゃなんねえんだよ。
しかも、朝っぱらからラーメンなんて食いたかないし…
「中華の命は火よ。その意味で中華はこの里に最も適した料理って言うことになるわね」
「小癪な… そんな御託はいいからさっさと作りなさい」
「おい、シカマル、何かこういうのも楽しいな」
テマリの奴、めっちゃ嬉しそうな顔しやがって。こんなのが楽しいなんてどうかしてるぞ、お前。
「そして中華はスピードが勝負。一丁上がりよ」
「テンテン、手際いいな。私なんてカンクロウがカレー作るの手伝ってジャガイモ切ったとき、
皮をむくだけで小一時間はかかったぞ」
おいおい、そりゃかかりすぎだ。普段から料理してないからだよ、ずぼら女め。
「さっ、審査員さん、熱いうちに召し上がれ。テンテン特製五目うまにそばよ」
って、何だよこりゃ。具が何ていうか、山のようにに入ってやがる。
「お前、戦闘の発想も単純だったが、ラーメン作る発想まで単純なんだな。」
「ふふーん、言われてる言われてる。あの見た目じゃね〜 ラーメンには見た目の美しさもなきゃね」
「重要なのは、見た目よりも味よ。さあ、早く食べてよ」
51 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/11 19:05:09 ID:/0RgoOUl
>>49 ∧_∧
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >_∧∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 /
52 :
エロ仙人:04/10/11 19:15:33 ID:k5QT4DXh
待ってましたー!!
よかったすごい嬉しい!
どんどん書いてね!!
あやめはアヤメで17才ですよ。
54 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/12 20:04:33 ID:bJ4NNGi2
>>53 なに〜 知らんかったorz アヤメタソ情報をもっと教えてくれ!
「食材のうまみが絶妙に絡み合っていて、うまかったぞ、なあ、シカマル」
「ああ。見た目はいまいちだと思ったけど、味はよかったぜ」
「エヘン、どう、これが中華四千年の実力よ」
「勝ち誇るのはまだ早いわ。私の本気のラーメンを食べたら、他の物なんて食べれなくなるわよ」
「私のを越えるラーメンを作ってから、そういうことは言うのね」
はーっ、女ってのは、何でこう負けず嫌いなんだよ。
「年増のほうも手際いいな。無駄な動きがない」
「私も伊達にラーメン屋の娘やってるわけじゃないのよー」
「次はどういうのが出てくるんだろ、わくわくするな、なあシカマル」
オレとしちゃこれが終わればようやく解放されるからわくわくするんだけどな。
「お待ちーっ、あやめ流一楽スペシャルよ」
「フン、私の食材の多様さに比べて、あんたのは貧相なものね」
「馬鹿ね、結局のところはね、シンプルなものが一番おいしいのよ。
はい、これがシカマル君ので、こっちがテマリちゃん…」
「ハックショーン」ガッシャーン!!
「きゃ!」「あっ、どんぶりが!」「うお、あぶねえ」「大変、大丈夫?やけどしなかった?」
「もう!あなたが急にくしゃみするから、ビックリして手を滑らせちゃったじゃないの!
テマリちゃんの分がなくなっちゃって、どうすればいいのよ!!」
「くしゃみは生理現象だから仕方ないじゃない!そんなに怒らなくたっていいでしょ!」
「わかった、普通に勝負したら私に敵わないから、審査員に食べさせないように、わざと…」
「そんなことするはずないでしょ!だって私が勝つに決まってるんだから」
「人の作ったラーメンをダメにして、よくもそんなことを〜」
「あんたが私を疑うようなことを言ったからでしょ!」
「ちょい待ち待ち。こんなことで喧嘩するなって。
オレの分はちゃんとあるんだから、それをテマリに半分わけりゃ済む話だろ」
55 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/12 20:05:19 ID:bJ4NNGi2
「シカマル…私のために自分の分を分けてくれるのか…」
「お前のため、っつうか…」
「さっ、気を取り直して、冷めないうちに食べて」
「スープと麺が絶妙にマッチしていて美味しいぜ。さすがラーメン屋ってとこだな」
「シカマルが分けてくれたかと思うと美味しい」
おいっ、何でテマリの奴泣きそうになってんだよ。
鼻水すすりながらラーメン食うなよ!
「さっ、食べ終わったところで早速審査してちょうだい。一杯目と二杯目とどっちが美味しかった?」
「うーん、オレは…」
「私は、二杯目のほうが美味しかった。だって、シカマルが私のために分けてくれたから。
愛する人の心が本当のラーメンだと思うから…」
どっかで聞いた台詞だけど、全然意味をなしてねえ… つうか、愛する人って誰のことだよ?
「きゃー、テマリちゃんロマンチック〜 それに私勝っちゃった!」
「何よ、その理由は!ちゃんと味で決めなさいよ、味で!!」
「シカマル、昨日はあんなこと言っちゃったけど、本当はいつも私のことを考えていてくれてるんだな」
「よかった、私が二人のキューピッドになれて。それにしても若い人達の恋愛はロマンチックねー
私まで胸がきゅんとしちゃう」
「もう、ちゃんと審査しなさい!ちょっと、いい、あんたのラーメンは味で勝った訳じゃないのよ」
「う〜ん、ロマンチックー」「人の話を聞けー!」
何かまた大騒ぎになってるぜ… そうだ、この隙に逃げ出しちまえ。
これがオレの99手目だ、ヘヘッ。
「シカマル〜、私、死ぬまでお前についていく、絶対に離さないからな」
って、なに抱きついてんだよ!これじゃあ逃げられねえ。
迂闊だったぜ。101手目を読んでおくべきだった…
「シカマル〜」「うーん、ロマンチック〜」「こら、今度はちゃんとした審査員で勝負しなさい!」
「ダメー!私がラーメンチャンピオンよ〜」
おわり
ご、ご馳走さま....(;´Д`)
、_ _,. -― -、
, '´  ̄` `ー- 、
∠ , , `ヽr‐-、
/// ,/ / /, i ', ヽヽ `{`ヽ ヽ
/ / / /,' .,イ././ ,i l| i_ ', V /ト. i
i/ l!/ /! l_,H-! l ,'/7「」_lヽi i' /,!l ,' l i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ハ l|! l'l〃r、V //´,rヽV」` l '/ ,リ/ .ハ |
>>1 / /ハ l.| F! {イj `′ {ゞソ} '7 .レ' // /,' ヽ | おつかれさま!
/ /, /'´ ヽl { ¨´ '--; `ー'.,イ / /,' /,イ ノ、________
'/イ/ l ト、 ヽ ′ .イ//__ /' ハ!
' |! ヽ',‐-`ニ7´//'´, ヽ {. i
! /ヽ厂冫7´ /-'´ - } ヽ!
r' f{ _ノ癶_ ノ} /
/ ハ`l´/,ゝ' /,r‐-、 j
〈´7'{ V'´ '/ />’
`7 ヽ ヽ / / l | __ ,.- ._
/ ハ ヽ/ / ,ヽ/ ̄ /´¨'´‐、 `ヽ ブホッ
/ / 丶.,′ / ' /  ̄7 ヽ.、_ ', ´⌒`::`)
. ,' / ,' /! ,'ヽ \`7 〜≡⌒;;⌒`)
/ / / / ヽ_ /、 / , ,' ::⌒`;; )
/ / / ハ ,イ、 `ヽ._/ .X / /
/ ./_ / ./ ` } }、ー- -'´ ,イヽ _,.イ
/ ,.-_ヽ〉、./ / / /l ` ′l,.-ヽ''´ ,'
ヽ `^_ヾ、 / 丶-、| _,ィ'´ ,'
`ーr_'二`._/ 「 ̄ l /
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_( ゚Д゚)ノ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!! ノヾンノヾン!!
59 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/12 21:05:29 ID:84RxWqvL
社会の底辺を晒しage
シカテマなのが不満だが、ドタバタラブコメディーて感じで面白かった。
乙でした。
アヤメタソ情報
趣味はショッピング。
61 :
エロ仙人:04/10/13 23:33:47 ID:HAsnytxL
おもろかったー!
シカマル好きだけんすげーおもろかったー!
次の話も期待してます!!
62 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/14 18:38:23 ID:LZIFOBWV
ショッピングとはアヤメタソらしいいい趣味だのう…
アヤメタソが出ていないわけでもないSSを思いついたので投下させてもらう。
「やっぱり酒を飲んだ後のラーメンはうまい、特にここのラーメンは最高だ」
「ありがとうございます、火影さまにそのようにおっしゃっていただけるとは」
「この里を出ている間、なにが辛かったかって、一楽のラーメンを食べられなかったことだ。
ここのラーメンを食ってしまったら、他のラーメンは水みたいに味気ないからな」
「そこまでうちのラーメンを贔屓にしていただいて、感激です。
おい、アヤメ、もう一杯火影さまにサービスしろ」「はーい」
「いやいや、気持ちはありがたいが、食べ過ぎて太ると困るからこれで十分だ」
「そんなことおっしゃらずに。毎日仕事に追われて大変だと聞いています。
ラーメンを食べて精をつけてもらわないと」
「仕事か…」
今日も仕事を途中でほっぽらかして、飲みに行っちゃったんだよな…
こうしてサボるから、どんどん仕事がたまっちゃって、それでやる気がなくなって、またサボっちゃうんだ。
この悪循環から早く抜け出さないと、とわかってはいるんだが。
今ごろシズネの奴、怒りながらあちこち探し回っているんだろうな…
63 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/14 18:39:23 ID:LZIFOBWV
「どうしました、火影さま、急に浮かない顔をなさって」
「いやー、何でもない。明日も仕事かと思うと少し鬱になってな。
よし、もう一杯ラーメンを食べて、明日の活力にしよう」
「へい、お待ち、火影用特製ラーメンです」
「おお、こりゃまたうまそうだ、ズルズルッ」
ん、これは誰の気配だい、こっちに近づいてきている。
「今度はどうしました、火影さま、急に難しい顔をなさって」
この気配、間違いない、シズネとトントンだ。
追われないように対忍者用の無臭スプレーを体にかけてきたが、ついに居場所がわれたか。
折角酒を飲んでいい気分なのに、シズネの説教はごめんだぞ。どうする?
「いやな、実は私を付け狙うくせものがいて、そいつが私の居場所を嗅ぎつけたんだ。
弱ったな、おやじ、悪いがちょっと協力してくれないか」
64 :
エロ仙人:04/10/14 19:41:20 ID:CD5TxYlw
続きお願いします!!
65 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/15 17:32:13 ID:O0yds/A0
「それは一大事です。私たちで出来ることなら、何でも協力いたしましょう」
「そんなに難しいことじゃない。私がお前の娘に変化して、お前の娘には奥に隠れていてもらう。
そうすれば、くせものは私がいないと勘違いして、店から出て行くだろう」
「あのー、それならば火影さまご自身が奥で隠れている方が効率がいいのでは…」
「いや、実はな、ただ単に隠れるだけでなくて、相手の様子も詳しく知りたいんだ。
そのためには、私が変化して調理場にいた方がいい。」
「さすが、火影さま。お考えが深い」
シズネの奴、まさか私がラーメン屋の娘に変化しているなんてことは思いつかないだろ。
がっかりして出て行く姿を間近で見てやるのさ、ニシシ。
「どうしました、火影さま、今度は急に嬉しそうな顔をなさって」
「いや、くせものの奴ががっかりして出てゆく姿を想像するとおかしくてな」
「なるほど、そりゃ愉快ですな」
「しっ、来た!娘、隠れるんだ」「は、はい」
「ごめんくださーい」
66 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/15 17:33:24 ID:O0yds/A0
フフ、来たぞ来たぞ。「いらっしゃいましー!」
「あのー、ひょっとしてこちらに綱手さまはいらしてませんかー?」
「あの、失礼ですが、どちら様でしょうか?」
「申し遅れました。私、綱手さまの付き人のシズネと申します。
こちらは愛豚のトントン」「ブー」
「火影さまには、ここ数週間来ていただいておりません。お探しなら、別の場所をあたっていただいた方が…」
「ここにも来てないんだー、もう、一体どこに行っちゃったんだろ、綱手さま… 足が棒になるくらい探してるのに」
「ブーブー」「なあに、トントン」
やばい、ひょっとしてにおいでばれたか?厄介なブタだねえ、やっぱりチャーシューにしておくべきだった。
「トントンおなかすいちゃったの?そうよね、あれたけ探し回ったんだものね。
私もおなか空いちゃったなー 折角入ったことだし、ラーメンを頂いていきましょうか」
何か筋書きと違う展開だな。こら、シズネ、ラーメンなんか食ってないでさっさと私を探せ!
「トントン、チャーシュー麺でいい?」「ブー」「じゃあ、チャーシュー麺一杯くださーい」
「はーい、まいどー」
SSの構想は3,4つ出来ているのだが、まとめて書く時間が無い。
ちびちびと投下するのは我ながらもどかしい…
67 :
エロ仙人:04/10/15 23:11:33 ID:gWntImvc
期待して待ってますから!!!
トントンがチャーシュー麺………
共食いですよ!
>厄介なブタだねえ、やっぱりチャーシューにしておくべきだった。
ワロタw
70 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/17 13:59:45 ID:ZAPV2s4e
あげっ
71 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/17 17:18:33 ID:dYBLaJVr
「火影さま、あの人本当にくせものなんですか?そのわりには態度が堂々としてますね」
もう、おやじはそんなことを勘ぐらなくていいんだ!
「だまされちゃダメだ。ベテランのくせものなんだよ。聞こえるからお喋りはこれくらいだよ」
「は、はい」
シズネの奴、直ぐに出て行くと思ったのに、話が違うじゃないか。
よし、こうなったらこっちだって筋書き変更だよ。
シズネにはしばらくの間眠ってもらう。この対忍者用の無味無臭の睡眠薬でね。
「チャーシュー麺一丁上がりー」
幸い薬を入れる機会はたくさんある。運ぶ間に入れちゃえばいいんだからね。
フフ、一口飲めばシズネはぐっすり夢の中。「お待たせしました〜」
「あの、店員さん、」
「何でしょうか〜」
「あのー、指がスープの中に入ってます…」
「あ、本当だ、ってあっ、あぢー!!」ガッシャーン!!
やっちまった…
72 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/17 17:20:16 ID:dYBLaJVr
「ご、ごめんなさい。服は汚れてませんか?今片付けます」
あっちー、指を火傷しちゃったじゃないか、それに睡眠薬は全部入れてしまったんだよ。
やっぱり慣れないことをするから、失敗しちゃったんだ。ラーメン屋の店員も結構大変だねえ。
「私たちのほうは大丈夫ですけど… 店員さんの方は火傷してませんか?
見せてもらったら手当てしますよ。私、こう見えても医療忍者ですから」
「これくらい水で少し冷やせば大丈夫なので… 本当に申し訳ありませんでした」
お前ごときに治してもらわなくたって平気さ、フン。
「おやじ、すまないがもう一杯作ってくれ」「次は私が運びましょう」「あ、ああ、頼む」
「いったっだっきまーす!」
ちくしょう、シズネの奴、のん気な顔してラーメン食べやがって。
「トントン、どう?ここのチャーシューは美味しいでしょ」「ブー」
私が火傷してしまったのも、失態をさらしたのも、全部お前がラーメン食べたいだなんて言ったからだよ。
それにラーメン食うんだったらもっとズルズルッって音立てて食いな!見ててむかつくんだよ。
73 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/17 19:21:13 ID:KkQuAGmP
「ごちそうさまでしたー。やっぱり一楽のラーメンは美味しいですねー」「ブー」
「ラーメン食べておなかいっぱいになったら、何か眠くなってきちゃったね。
今日はもう綱手さま探すの諦めておうち帰ろうか、ね、トントン」「ブー」
おい、眠くなったから帰るってなんだよ、それ。私を探さないのか?
私を探すのがお前の仕事だろ、仕事をサボるなー!!
「火影さまはもう探さなくてもいいんですか?」
「これだけ探しても見つからないんだから、まあ仕方ないですよ。
そもそも仕事の途中でどこか遊びに行っちゃった綱手さまがいけないんですし」
この〜、シズネの奴、私がいないところではこんなことを言ってるのか。
私はあなたの付き人なんですから、とか優しそうな顔で言ったのは嘘だったんだな、この薄情女め!
「それじゃあ、これお勘定です。トントン、帰ろう」「ブー」
本当に帰るのか?シズネの奴許せない…
「いやー、よかったですね、火影さま、くせものを無事追い払うことが出来て」
シズネをとっつかまえて、謝らせてやる… 絶対謝らせてやる…
ダダッ 「あれ、火影さま、どこに行くんです?急に走って出て行っちゃって」
どうでもいいけど
あやめ関係無くなってないか
75 :
エロ仙人:04/10/18 00:47:21 ID:/SPme3sk
続きをお願いします!!
76 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/18 20:40:06 ID:PHt4+DkD
画像的には、綱手の変化したアヤメが出ているということで勘弁してくれ…
ダダダッ 「あれ、さっきの店員さん。どうしたんですか?」
そうか、まだ変化をしたままなんだっけか…
「お勘定ならもう払いましたけど。忘れ物もしてないし」
困った、急に変化をとくのも不自然だよな。どうしたものか。
「うふふ、もう変化をといたらいかがですか、綱手さま」
「えっ、私だとわかっていたのか、シズネ…」ボンッ
「ラーメン出してくれた時から分かってましたよ」「ブー」
「私の変化は完璧なはずだったのに…」
「綱手さまとは長い付き合いですから、大体の行動パターンは読めてますよ。
それに、本物のラーメン屋の店員はスープの中に指を突っ込んだりしませんからね」
確かに…
「そうか、わかったぞ。私がこうしてお前のことを追っかけてくることを見越して、
私のことを探すのをよしてうちに帰るなどとあえて言ったんだな。私としたことが、やられた」
「大事な大事な綱手さまですよ。探すのを途中でやめるなんてこと、私には絶対にできません」
「シズネ、お前…」
お前はどんな時でもそばにいて私を支えてくれていたな。口にこそ出さないがいつも感謝しているんだぞ。
「おい、シズネー、何だか今日は月がきれいだな。どうだ、たまには二人で飲らないか?」
「いえ、ダメです。綱手さまには早く戻って仕事をやっていただかないと。さあ、帰りましょ〜」
こいつ… せっかくのムードをぶち壊しにしやがって〜
翌日―
「綱手さま、今日はちゃんと仕事してるしてる。昨日のが効いたのね。
って、アヒ〜〜!! ダミー人形だ… またお酒飲みに行っちゃった。
トントン、今日も探しに行くわよ」「ブー」
おわり
面白かった。お疲れ!
78 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/21 18:52:20 ID:lby3YH5s
「(ヒソヒソ)ねえ、父さん、何かあの人たち、変だと思わない?
笠もとらないで、マントも脱がないで食べてるわ」
「(ヒソヒソ)それに注文以外は、入って来てから一言も喋らない。怪しげな雰囲気が漂ってるしな」
「(ヒソヒソ)警察に通報した方がいいかしら」
「(ヒソヒソ)いや、別にラーメンを食べてるだけだからな。そこまでしなくても…」
「(ヒソヒソ)何も起こらずに済めばいいんだけど」
「お姉さん」
「(ヒイ、喋った!!)何でしょうか?」
「おひやをいただけますか?」
「あ、はい。どうぞー」
「ありがとうございます」ゴクゴク
「(ヒソヒソ)でもなんかそれほど悪い人でもなさそうじゃない?」
「(ヒソヒソ)バカ、たった一言でだまされちゃいかん。まだ最高警戒度だ。」
ザッザッ「あっ、いらっしゃーい」「チャーシュー麺頼む」「私も同じものちょうだい」
「アスマさん、紅さん、今日も仲がいいですね。デートですか?」
「バーカ、私はアンコに団子を頼まれたのよ。大人をからかうんじゃないの」
「(うちは団子は売ってないけど…)」
「(ねえ、アスマ、あっち)」
「(笠かぶってる奴らか。怪しいな、よし)」ガタン
「お前ら、里の者じゃねーな… 一体何しに来た…」
「お久しぶりです。アスマさん… 紅さん…」
「オレ達のこと知ってるってなると… 元この里の忍びってとこか」
スッ「!! お… お前は!?」
79 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/21 18:53:50 ID:lby3YH5s
スッ「…フン、間違いない…」
「うちはイタチ」「…」
「…イタチさんのお知り合いですか?」
スッ「なら… 私も自己紹介しておきましょう」「…」
「干柿鬼鮫。以後お見知りおきを」
「以後なんてのはねーよ。お前らは今から俺がとっちめる!」
「って、アスマ、あいつ、あんたに自己紹介したわけじゃないみたいよ」
「アヤメさんって言うんですか、素敵な名前ですね」「はぁ… ありがとうございます」
「店員に自己紹介してたのかーっ!それも手までしっかり握りやがって!!」
「魚は好きですか」「ええ、まあ…」「それはそれは素晴らしいですねェ」「そ、そうですかねえ…」
「ちっくしょう、オレをなめやがって、本当にとっちめてやる」
「クク… 削りがいのある方だ…」
「よせ… 鬼鮫」「!」
「目的を見失うな… お前はここに女を手なずけに来たわけじゃないだろう…」
「…せっかく ウズいてきたのに仕方ないですねェ…」
ザッ
「な、何だったのかしら、あの人たち…」
「よからぬ目的を持ってそうだな、何せあのイタチだ」
「それにしても、あんたも災難ねえ。変なのに惚れられて」
「えっ!?何の話ですか」
80 :
エロ仙人:04/10/21 19:24:27 ID:qA+WxxH1
面白かったです!!
暁ですか!楽しみです!
81 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/22 23:56:36 ID:xnkrNFFG
「この里の楊枝はあらかた集めた。帰るぞ、鬼鮫」
「えっ、もう帰るんですか、イタチさん」
「各里の飲食店においてある楊枝を集めるのが、我が組織“暁”から我々に下された使命。
用が済めば、もうここにいる必要はない」
「でも、せめてもう一度だけでも、あのラーメン屋に…」
「ガラにも無いな。一楽にはやはり未練があるのか?お前でも…」
「いいえ… まるでないです…(あーっ、もう一目でいいからアヤメさんに会いたい!)」
「(店員の女に惚れたか、鬼鮫の奴…)それならすぐに帰るぞ、いいな」
「え、ええ(イタチさんのケチ!)」
「イタチさん、こちらの方が近道ですよ」
「そうなのか?(鬼鮫、どうしても一楽の前を通りたいんだな)」
「あれ、近道を通ったら、たまたま昨日のラーメン屋が!」
「そうだな(こいつ、絶対隠し事は出来無いタイプだ…)」
「(外からじゃアヤメさんが見えない…)いやあ、ラーメンのいい匂いがしますねェ」
「鬼鮫、お前本当は中に入りたいんだろう」
「いえ、そんなことは…」
「隠さなくてもいい。お前の気持ちは洞察眼で痛いほどわかっている。さあ、行ってこい」
「えっ、本当にいいんですか!?」
「オレが嘘を言っているように見えるか。オレの目をよく見てみろ」スッ
「ありがとうございます、それでは遠慮なく行ってきます(イタチさんはやはり最高ですねェ)」
82 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/23 21:25:18 ID:3avBdKmL
あげですっ!
83 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/23 22:00:13 ID:AJafkZta
おれ、あやめdとやっちゃった!
処女じゃなかったけど、しまりよかった。。。
舐めたり指いれたりするとピクピク震えて、
大声あげて潮吹いてた!
俺が入れたら良い声だして泣いてたよ。
っくくく
84 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/24 20:00:12 ID:gCgWo8GF
「いらっしゃいませー」
「っておい、昨日の怪しい奴じゃないか。
いいか、お前に食わせるラーメンなんてないんだ。出て行け!」
「そ、そんな…」
「上忍の人達がお前らはよからぬ目的を抱いていると言っていたぞ。
そんな奴にうちのラーメンを出せるかってんだ!!」
「ちょっと、父さん。そういう言い方はないわ。
うちのラーメンを食べに来てくれた人は、どんな人だって大切なお客さんよ。
美味しいラーメンを食べてもらって、満足して帰ってもらわないと。
それに鬼鮫さんが良からぬことを企ててるだなんて、まだ明らかになったことじゃないじゃない」
「アヤメさん… 私のために… ウルウル」
「さあ、かけて下さい。すぐに私が作りますから。チャーシュー麺でいいですか?」
「アヤメさんが作ってくださるものなら、どんなものでも」
「お待ち〜 アヤメ流チャーシュー麺よ」
「チャーシューがこんなにたくさん…
ウッウッ、アヤメさんの手作りラーメンを食べられるだけでも私は幸せなのに」
「あら、またお客さんだ。いらっしゃ…」
「オイ、鬼鮫、遅いぞ」
85 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/26 18:35:24 ID:U7NvJcN9
「イタチさん!」
「お前は遅すぎだ。もう行くぞ」
「イタチさんもラーメンを食べて落ち着きましょう」
「そんな呑気なことはしていられない。行くぞ」
「私は行きませんよ、イタチさん、もう私はこの店から離れることは出来ません」
「お前、それは本気で言っているのか」
「本気です。イタチさん、短い間でしたが、お世話になりました」
「抜け忍の組織を抜けるというのだな…
つまりお前は抜け抜け忍なわけだ。おれはお前を始末しなければならない」
「そ、そんな… お目こぼしを」
「気でも触れたか、鬼鮫。忍びの世界はそんなに甘い世界じゃない。
なんなら、お前だけでなくて、その店員の女も一緒に始末してやろうか」
「な、なんで私までなのよ!ちょっとかっこいいからって調子に乗らないで!!」
「アヤメさんを始末するですって!
そんなことをよくも私の前で。いい度胸ですねェ」
「オレなら時間はかからない」
「イタチさん、アナタなら削りがいがあるといつも思っていましたよ」
「おいおい、こんなところで喧嘩をおっ始めないでくれよ!」
86 :
エロ仙人:04/10/26 19:31:40 ID:MBgzujcd
まじでおもろい〜!
87 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/28 18:48:29 ID:EiY6pFlr
>>83 いいなあ… エッチまでもっていった経緯を詳しく教えれ
バッバッ「水遁水鮫弾!」ドシャーン!
「水陣壁で防ぎましたか。さすが洞察眼はかなりのものですね」
「火遁豪火球!」ボンッ 「おっと、危なかったです。さすが木の葉のうちは一族ですね…
でも私も元霧の忍刀七人衆の一人。甘く見ると痛い目に合いますよ」トン
ズシャーッ!「私の大刀鮫肌は斬るのではなく“削る”」 ボンッ「しまった、影分身でしたか…」
「甘い、火遁火龍炎弾!」ゴオーッ!!
「ああっ、わしの店が破壊されていく… ウヒヒ、燃えているぞウヒヒ」「と、父さん、しっかりして」
「術スピードが速すぎる… 避けるだけで精一杯です」
ブスッ!「遅い」ドシャーン!「水分身?ならば、こっちか?」
ブスッ!ドシャーン!「こちらも水分身だと?って、ギャー!!」
「残念でしたね、そっちは水分身でなくて、お湯分身です。
麺を茹でるお湯はやっぱり相当熱いんですねェ。まともにかぶっちゃ、大やけどでしょう」
「ハァハァ、迂闊だった… このうちはイタチがお前如きにやられるとは」
「本当は殺してもいいんですが、イタチさん、あなたにはいろいろと借りがあります。
早くここから立ち去ってください」
「ハァハァ、覚えていろ、“暁”の恐ろしさを身をもって知ることになるからな!」ドロン
88 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/28 18:49:00 ID:EiY6pFlr
「アヤメさん、もう安心してください、悪い奴は退治しました。怪我はないですか?」
「私は大丈夫だけど、父さんが…」「ウヒヒ、店がゴミのようだ… ウヒヒ〜」
「完全にあちらの方に行ってしまっていますねェ」
「父さんがこんなふうになってしまった上に、お店も瓦礫の山になっちゃって…
私たちこれからどうすればいいのよ〜、グスン」
「アヤメさん、申し訳ありません。責任の一部は私にあります。
こうなってしまったからには、私に、一生アヤメさんのことを守らせてください」
「えっ!」
「お願いです。一生アヤメさんのことを守らせてください」
「そんな、守らせてくださいだなんて…
お店もこんなふうだし、父さんもあんなふうだし、もう私には鬼鮫さんしか頼るべき人はいません。
不束者の私ですけれど… よろしくお願いします」
「ア、アヤメさん!私はアヤメさんの作るチャーシュー麺の香りで毎朝目を覚ましたい」
「鬼鮫さん、素敵〜!」
89 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/29 16:46:06 ID:RZWAOdoM
「私の言ったとおりの展開になったわね。コイツ、やっぱりアンタに惚れてた」
「それにしても、イタチを倒して、“暁”を裏切ってまでも、一楽に残ったとはな…
愛は勝つ、っていう奴だな」「ちょっとアスマ、なに恥ずかしいこと言ってんのよ」
「愛は勝つ、良い響ですねェ」
「アンタもこんな男に惚れられて災難でしょ」
「災難なんかじゃありません!鬼鮫さん、私のこととっても大事にしてくれるし…
それにラーメンを作るのがとってもうまいんです。うちの父さんも太鼓判の味です」
「アヤメさん、照れますよ。それほどでもないですよ」
「じゃあ、その太鼓判つきのラーメンとやらをいただこうか」「私ももらうわ」
「鬼鮫さん、ラーメン二丁!」「はい、毎度!」ザッ
「おい、何であいつ奥に入っていったんだ?」
「鬼鮫さん、ラーメン作る時はいつもあの奥の部屋で作るんです。
しかも、作っている最中は絶対に襖を開けて見ちゃダメだって…」
「何だか怪しいわね」「ひょっとして、毒でも盛っているんじゃないだろうな」
「もう!鬼鮫さんはそんな人じゃありません!」
スッ「鬼鮫流ふかひれラーメン2丁出来上がり!」
「おい、お前なんかさっきより顔色が悪くなっていないか?」「それに何だか痩せたみたい」
「ラーメンを作るのは真剣勝負ですからねェ。体力を使うんですよ」
「そういうものなのか。どれどれ、食わせてもらおうじゃないの」ズルズルッ
「う、うまいぞー」「すごいわ、アンタ!忍びを辞めてラーメン職人になって正解よ」
「そうか、奥で作るのはレシピを盗まれないようにするためって訳だったんだな」
90 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/10/29 19:59:54 ID:d7gRdpqL
アヤメたんにNURUPOの本誌に出てきて欲しい!
このスレ誰もいない…
92 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/04 20:42:18 ID:vJclhi+7
「鬼鮫さんが来てからお店はますます大繁盛。木の葉中からお客さんが来るようになったわ」
「本当にありがたいことだ。それにしてもあの年齢で俺のを超えるラーメンを作るたァ大した奴だ」
「きっと、すごい情熱を持ってラーメンを作っているのよ」
「一度でいいから作っているのを見てみたいものだな」
「ダメよ。作っている間襖を開けちゃダメって言われてるんだから」
「ほんのちょっと見るくらいはいいだろ、な。お前もあいつが情熱的に作っている様子を見たくないのか?」
「そ、そりゃ私だって見たいけど…」「じゃあ、決まりだ」
「おーい、ふかひれラーメンたのむ」「鬼鮫さん、もう一丁お願いします」「わかりました」
「よし、アヤメ、ソーッと覗くぞ、ソーッとな」「うん」
ソーッ…「きゃあ!!」「ギャーッ!!」
「! 作っている間は襖を開けちゃいけないとあれだけ言ったのに、見てしまったんですねェ」
「き、鬼鮫さんって… 実は、実は鮫だったのね… 自分の体を削ってラーメンの具にしてくれていたのね…」
「この姿を見られてしまったからには、私は海に帰らねばなりません。短い間でしたがお世話になりました」
「そ、そんな… もう二度と見ないって約束するから行かないで、ねえ、鬼鮫さん!」
「私だって本当は行きたくないですが、見られてしまっては仕方ない。さようなら、アヤメさん…」
「ダメ、絶対に行かせないわ。だって…
だって、鬼鮫さんから作ったふかひれラーメンは美味しいんですもの。
今から72時間、鬼鮫さんを包丁で削り続ける」シャキーン
「うぎゃー、止めてください、本当に死んでしまいます、アヤメさーん…」
「…ムニャムニャ、アヤメさーん…」
「おい、鬼鮫、そろそろ目を覚ませ、まったく…
夢の中だけでもあの店員と楽しい時を過ごさせてやろうと思ったのだが、
少々月読を強くかけすぎてしまったか…」
おわり
皆。オニギリワショーイするなら今のうちだぞ。
94 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/12 23:01:51 ID:U+08Cn1m
「サクラさん、面白い映画でしたね、やっぱりブルース・リーは最高です!」
「え、ええ、そうね」本当は、私はラブロマンスを見たかったのに…
「あ、もうお昼の時間ですね。サクラさん、あそこ入りましょう」
「う、うん」しゃーんなろー!ラーメン屋かよ!
「いらっしゃいませー」
「僕はチャーシュー麺お願いします!」「私は…じゃあただの醤油ラーメンで」
「サクラさんはラーメン好きですか?僕はナルト君の影響か、近頃一楽のラーメンが熱いです!」
はーッ、リーさんって人間としてはいい人なんだけどな…
デートでの服装が全身タイツっていうのはどうなのよ。
デートで見る映画が「燃えよドラゴン」っていうのはどうなのよ。
デートでのお食事がラーメンっていうのはどうなのよ。
ダメだ、やっぱり私のダーリンはサスケ君じゃないと…
「お待ちー!熱いからやけどしないように食べてね」
「本当に熱いですね。でも、僕のサクラさんへの気持ちはもっと熱いです!(決まりました、ガイ先生ーっ!)」
ザザーッ 「あ、ありがとう」
「ねえ、サクラさん、午前中は映画を見たから午後は何をしましょう、
とってもナウいボディスーツ売ってる店最近見つけたんですけど、行ってみませんか?」
「そのー、悪いけど、実は午後は家のお手伝いしないといけないこと思い出しちゃって。
あ、もう時間、行かないと!じゃあ、今日は楽しかった。ありがとね、リーさん」ダダッ
「サ、サクラさん!」
95 :
エロ仙人:04/11/15 18:40:48 ID:nUd+AA65
リー頑張れ!!
96 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/19 16:45:24 ID:nh1+NW1c
あ、まだ読んでくれてる人がいた… うれしい
「ご馳走様でした。これ、お勘定です」
「あーあ、ふられちゃったー」
「な、何を言うんです、サクラさんは用事を思い出しただけです!」
「好きな人とのデート最中にわざわざ家の手伝いのためなんかに帰るかしら?」
「そ、それは…」
「うまく行くこともあれば、ふられる事だってある。それが青春よ」
「これが青春、何てほろ苦いんだ!」
「ふられた理由が分かんなきゃ、ほろ苦続きの青春になっちゃうわよ〜」
「そんなの嫌だ〜 お願いです、僕がふられた理由を教えてください」
「教えて欲しい?」
「はい、是非」
「仕方ないわね。アヤメの恋愛相談を受けれる人なんて少ないのよ。ありがたく聞きなさい」
「はいっ、ありがたくうかがいます!」
「よし。あなたがふられた理由… それはね、あなたの食べる量が少ないからよ」
「な、何なんですか、その理由は!!」
一番最初のはよかったなぁ。
リーとか鮫とか興味ないし。
俺は続き楽しみッス
ていうかアヤメたんの恋愛相談どんなだろう・・
100 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/22 00:49:24 ID:v9DVhzmj
アタイだけが 100げとー
101 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/22 20:45:45 ID:llreuty2
「いい、女の子はね、逞しい男が好きなの。だって、逞しい男って頼り甲斐があるじゃない」
「わあ!!ア、アヤメさん、急にどこを触るんですか!」
「逞しい男の肩とか胸って魅力的で、つい触りたくなっちゃうものなのよねぇ、わかる?」
「はあ… 逞しい男が魅力的だということはよく分かりました。
でも、それと食べる量とどういう関係があるんですか」
「バカね、食が細い人間が逞しいはず無いでしょ。
もてる男はね、デートの時にもりもり食べるとこを見せ付けて、自分が逞しいことをアピールするの」
カキカキ「なるほどです。さすがアヤメさん、目の付け所が違います!」
「でしょ?えへん」
「ということは、たくさん食べればサクラさんに好きになってもらえるんですね」
「そう。あの時あなたが大盛りを頼んでいれば、全てがうまく行っていたのよ」
「たくさん食べればいいんですね。よし、今からラーメン100杯です。
100杯食べられなかったらサクラさんからまたゲジマユ呼ばわりされるようになる」
「なあに、それは?」
「自分ルールです。このように自分を追い込んで、修行するんです」
「って、まさか、あなた今からラーメン100杯食べるつもり!?」
「当たり前です!アヤメさん、どんどんラーメンを持ってきてください」
102 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/11/28 19:13:01 ID:mtLMhc9R
ザワザワ「おい、何だ、あのガキ、大食い挑戦でもやってんのか」
「何だか知らないけど100杯食うらしいぜ。今30杯目だってさ」
「ズルズルッ、アヤメさん、次お願いします」
「う、うん。なんだかギャラリーも集まってきてすごいことになってきたわね…」
「なーんだ、人だかりが出来てるからなんだろうと思ったら、リーさんがラーメン食べてるだけじゃない」
「ったく、ラーメン30杯だなんて、聞くだけで気持ち悪くなるぜ。いの、チョージ、行こうぜ、っておい」
「こんな光景を見たら僕ん中の大食いの血が騒いできた。
僕、リーって人より先に、ラーメン100杯を食べきる!!」
「おいチョージ、そんなめんどくせーことやめろって」
「大食いの称号は僕だけのものだ。これだけは誰にも譲れない」
「バカ、何かっこつけてんのよ、行きましょ」「ダメなようだぜ、いの。もう食い始めてる」
「もぐもぐ、次のラーメン!」「は、はーい… この子まで100杯食べるつもりなのかしら…」
「ズルズルッ、100杯食べなきゃゲジマユに逆戻り… ズズズッ」
「もぐもぐ、この勝負にだけは絶対勝つ!もぐもぐもぐッ」
103 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/01 17:49:06 ID:FQZPv4Nf
「一体あいつらどういう胃袋してんだよ、見てて腹痛くなるぜ。いの、帰るぜ…」
「うーん、リーさん70杯、チョウジ45杯。思ったより差が埋まらないわね。
こらーッ、チョウジ、このままじゃあんた負けるわよー、がんばりなさーい!!」
「ったく、いのまで熱くなってやがる… めんどくせー」
「もぐもぐ、このリーっていう人、痩せてるのにどこにこんなに入っていくんだ…
この勝負、どんなことがあっても負けるわけにはいかない!もぐもぐ、そうだ」
「チョージの奴、どうしたんだ、急にニヤリとして」
「何か妙案を思いついたのよ、あいつもやる時はやるのね!」
「そう、もぐもぐ、僕にはとっておきのあれがある」
「まさかチョージ…」
「倍化の術!」ボンッ
「なるほど、倍化の術を使えば胃腸も2倍の大きさになる。
胃腸が2倍の大きさになれば、その分食べるスピードも2倍になるということか…」
「考えたわね、チョウジ!」
「おい、あのデブの方食べるスピードが上がったぜ」
「ああ、大分追いついてきたんじゃないか」「知らないうちに皆この勝負にみせられているな」
「ハァ、ズルズルッ、ハァ、100杯食べられなければ、サクラさんに…」
「もぐもぐ、絶対に負けられない!」
104 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/02 18:45:36 ID:WPagAACB
「もうちょっとで3時。おやつにラーメンでも食べるってばよ〜
おっ、一楽に人だかりが… 一体何が起きてるんだってばよ?」
タッタッ
「あれ、シカマル!?お前こんなところで何してんだー?」
「見りゃ分かるだろ、あれ。大食い競争に付き合ってんだよ」
「な、何だー!!あのどんぶりの山!!」
「オエッ、95杯… あと5杯…」
「ウェップ、差はあと2杯…」
「二人ともだいぶペースが落ちてきたわね、こらー、二人とももっと頑張りなさい!」
「って、ゲジマユの腹がガマ親分なみに膨れてるってばよ!
これ以上食ったらゲジマユの奴本当に死んじゃうってばよ〜、止めさせないと」
「おい、ねえちゃん、これ以上ゲジマユたちにラーメン出さないでくれってばよ。
腹が破裂して死んじまうってばよ!!」
「私ももうやめたほうがいいと思ってるんだけど…」
「ナルト君、僕を止めないで下さい」
「お前、自分が何してるのかわかってんのかよ、これ以上食ったら死んじまうんだぞ〜」
「サクラさんにゲジマユと呼ばれるくらいなら死んだほうがましです!」
「オレじゃゲジマユを止められねえ、
こうなったらサクラちゃんを呼んでくるしかないってばよー」
おいエロ仙人、早く褒めろよ!
106 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/03 15:54:36 ID:KgDiFGXq
ダダダッ「リーさんはどこ?」「あら、サクラじゃない。ほら見て、すごい大食い対決でしょ、熱いわ〜」
「そんなこと言っとる場合か!
サクラちゃん、おれでもゲジマユを止めれなかった。頼むってばよ、サクラちゃん!」
「オエーッ、98杯、オエッ、あと2杯…」
「ゲプー、ついに抜いたぞ、もぐもぐ、あと1杯」
「リーさん、リーさんはもう食べれる体じゃないわ。もう止めて!」
「少し黙っていてください!」
−僕はまだ… 終わっちゃいない−
「リーさん…」
「99杯、オエッ。あといっぱ…」ドサッ
「ゲジマユ!」「リーさん!しっかりして」
「ウエッップ、もぐもぐ、100杯!」
「チョージの奴、100杯食べきりやがった…」
−この僕が… 勝ったんだ−
「きゃー、すごいじゃない、チョウジ!30杯のビハインドを見事逆転よ」
「ああ、見ててこっちが腹痛くなったけど、やっぱすげえな、お前の胃袋」
−父さん、僕にもいっぱい仲間ができたよ…−
ドテッ 「お、おい、チョージ!」「ちょ、ちょっと、チョウジ、大丈夫?」
「た、大変、やっぱり途中で止めるべきだったわ。父さん、救急車呼びましょ。」
「ああ、来る間に、水を飲ませて食べたものを吐かせるんだ」
「ちょっとあなたたち、水を取ってくる間、この子たちを見ていてくれる?」「はい」
「ねえ、いの?」「何よ」
「何で男の子は無理ばっかりしちゃうのかな?」
「そんなこと女の私に聞かないでよ」「そうだよね、ごめん…」
107 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/07 19:27:28 ID:8N5ca7nr
「アヤメさん、リーさんたちは大丈夫ですか?」
「ええ、水を飲ませて食べたものを吐かせようとしてるんだけど、なかなか吐いてくれなくて…」
「もうそろそろ来てもいい頃なんだけどな、救急車…」
ドタドタ「リー、大丈夫かーっ!!」
「げ、激眉先生…」「救急車より早く駆けつけたのね、ガイ先生すごい…」
「リーはどうなっているんだ!」
「あのー、ちょっと食べ過ぎてしまったみたいで」
「こんな風になってしまって、しっかりしろ、リー!!」
「… なんだてめーはコルァ!!」
「リ、リー!?」「リーさんの様子が何か変!?」
「ひょ、ひょっとしてリーの奴に何か変なものを食べさせませんでしたか?」
「変なものだなんて失礼な!この子が食べたのはうちのラーメンだけです。
あと食べたものを吐かせようと思って水を飲ませたけど…」
「って、おい、アヤメ、お前それ水じゃないぞ、調理用の酒じゃないか!」
「え… 本当だ。慌ててて間違えちゃった。エヘヘ」
「ああ、何ということを!!」「そんな大袈裟な、大丈夫ですよ。少し飲ませただけですから…」
「そうじゃないんです。リーは実は…」
「う、ヒック… 行くぞいやー」ガッシャーン!!ドカドカ!バキバキ!
「天性の酔拳の使い手なんです。こうなってしまったらオレにも止められん」
「うっそー、そんなの聞いてないわよお!キャーっ、お店が破壊されていく…」ドカドカ!ゴツン!ガツン!
ピーポーピーポー「病人の方がいると聞いたのですが?って怪我人がいっぱいいるじゃないですかー!!どうなってんだ、コリャ」
その後
リー:胃腸を壊し入院。忍者生命の危機と診断されるも再び綱手によって救われる。
チョウジ:胃腸を壊し入院。2週間のダイエット生活を送る。
ナルト、シカマル、ガイ:リーを止めようとして全治3週間の重傷を負う。
サクラ:リーに対し責任を感じ、毎日病院に花を届ける。
いの:入院中のチョウジに一度だけフルーツを届ける。
アヤメ:一楽の修繕工事中、恋愛相談を開業。しかし、客は一人も来ず。
おわり
長かったな〜ホント乙カレー!!
うまく話をくっつけた所がイイね!おもろかったよ
あ、俺はエロ仙人じゃないからな
109 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/12 21:33:24 ID:XuDI3BNr
「今日の任務は終了。それじゃあ、解散!」
「ちょっと待ったてばよ、カカシせんせー、明日はクリスマスだろ、
パーティーとかやんないのー、パーティーとかー?」
「ばか、忍びにクリスマスも正月もあるか。そんなことやってる暇はないの。
現にオレはこの任務の結果を報告したら、また次の任務が入ってる。
いいか、お前らもちゃんと修行するんだぞ」シュッ
「カカシ先生ってば冷たいってばよ、せっかくのクリスマスなんだから楽しんだ方がいいのにさー」
「フン、カカシの言うとおりだ。クリスマスなんてオレ達には関係ない。」
「そ、そうよね、さすがサスケくん。忍びはクリスマスなんて悠長なこと言ってられないわよね
(しゃーんなろー、忍びはクリスマスイブにも任務があるだなんて聞いてないわよ!)」
「あっそ、じゃあサスケは修行してればー?オレはサ〜クラちゃんとランデ…」
ガツン「しゃーんなろー、誰がアンタなんかと!!絶対にお断りだからね」
「そんな強くぶたなくてもいいのにってばよ…」
「アンタが変なこと言うからでしょ」「変なことなんか言ってないのに…」「私にとってはそうなの!!」
「お前らのドタバタに付き合ってる暇はない。オレは行くぞ」
「ま、待って、サスケくん。修行するんでしょ。私も一緒に修行してもいい?」
「オレの邪魔さえしなければ、お前の勝手だ」
「(メルヘンゲーット!!クリスマスイブをサスケくんと過ごすチャ〜ンス!!!)
それじゃあ、早く修行行きましょ、ね、サスケくん」
110 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/17 19:41:01 ID:5WgOvy4x
「ま、待ってくれってばよ、サスケ、サクラちゃん!オレも修行に連れてってくれってばよ」
「(ナルトなんかに、サスケくんとの聖なる夜を邪魔されちゃたまんないわ)
あーら、ナルト〜、あんたさっきクリスマスは楽しんだ方がいいって言ってたじゃない。
修行なんかしないで、どっか遊びに行きなさいよ」
「いやー、やっぱり気が変わって修行したくなったんだってばよ。」
「でもあんたがいるとはっきり言ってサスケくんと私の修行の邪魔なの。ひとりで修行してれば?」
「ひとりで修行なんて、そんなの酷いってばよ、絶対に邪魔はしないからさ、
オレも修行に連れてってくれってばよ、ほら、うずまきナルト、絶対に二人の修行の邪魔しませーん!!」
「(ナルトの奴しつこいわね… よおし、こうなったらはっきりと言ってやるわ)
ナルト〜、ちょっと耳貸して」
「サクラちゃん、急に何だってばよ、オレってば、照れちゃうってばよ〜」
コソコソ「あんた、今日は何の日か知ってる?クリスマスイブよ、クリスマスイブ」
「そんなのわかってるってばよ」
コソコソ「いや、あんたは全然分かってない。いい、クリスマスイブっていうのはね、
恋する二人が愛を確かめ合う聖なる日なのよ」
「それが何なんだってばよ」
コソコソ「私はサスケくんと二人っきりで過ごしたいの。あんたはいるだけで邪魔」キッパリ
「サ、サクラちゃん…」
「サスケくーん、ナルトは一人で修行するんだって〜 私たちは二人っきりで修行に行きましょ!」
「ああ。行くならさっさと行くぞ」
「そんな… こんなのありかってばよ…」
ガシャーン!!ガシャーン!!ガッシャーン!!!
111 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:04/12/23 00:23:00 ID:Y5pygMyN
「な、何、この音?」「一楽の方から聞こえてくるってばよ」「こんなことで騒ぐな、どんぶりが割れる音だ」
ガシャーン!!
「まただわ。落としたにしては音の回数が多いわ。何か起きたのかも、ね、行ってみましょ」タッタッ
「ねえちゃん、何が起きたんだってばよ、ってああ〜」ガツーン
「ひどいわ、カカシさん、こんなのありなの!!」ガシャーン!!
「いってー… 何がなんだかわかんねーけど、危ないからどんぶり投げないでくれってばよ」
「ほっといてよ!!こうでもしなきゃ気分が収まらないんだから」ガッシャーン!!
「アヤメさん、すごい荒れようね… アヤメさん、私たちでもよければお話を伺いますけど…」
「今年のクリスマスイブこそはカカシさんと過ごせると思ったのにー」ガッツーン!!
「イテ、また当たった… 痛いってばよ」「とりあえずは落ち着くのを待つしかなさそうね」
「どんぶりはまだたくさんある。全部投げ終わるのを待ってるのは時間の無駄だ。そうだ、サクラ」
「な、なに、サスケくん?」
「お前はあの女に気分を落ち着かせる幻術をかけるんだ。お前は幻術が得意だろ」
「(私、幻術だって得意なわけじゃないけど…)
そんな幻術あったかしら、でも試してみるわね」バッバッ
クリスマスまでに書き終えようと思っていたSSだが、書き終えられなかった…
来年のクリスマスにもしこのスレがまだ残っていたら続きを書こうと思う。
読んでくれてた人がいたらごめんなさい
( ミ`ー´ )
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 23:01:52 ID:CLZGr4xv
「いの〜、あんたも大変ね、折角のお休みなのにお店の手伝いしないといけないなんて」
「そうよ、本当はサスケ君とデートしたいのにい!」
「まあ、私も似たようなものよ。折角の休みなのに修行しないといけないんだから」
「へー、珍しいわね、あんたが修行だなんて」
「ほら、サスケ君は最初からすごいし、ナルトの奴だって最近すごく成長してるからさ。
私だけ置いてけぼりくらうわけにもいかないでしょ」
「ふーん、あんたにしては真面目ね」「何よ、その言い方。私がいつも不真面目見たいじゃない!」
「おい、サクラ」
「あ、サスケ君!」「あら、サスケくーん、ねえ、うちの花見ていかない?今は水仙が綺麗なのよ」
「悪いがそんな時間はない。おい、サクラ行くぞ」
「はーい、サスケくーん」
「えっ!?どういうこと?」
「ごめーん、さっき言い忘れてたけど、サスケ君とマンツーマンの修行なのっ。
そんじゃ、いのはお店のお留守番頑張ってねー」
このー、サクラの奴、サスケ君と一緒にいるのを私に見せつけるために…
こんなの、許せない。
そうだ、サクラの体を乗っ取って、サスケ君に嫌われるようなことをしてやる。
うししっ、サスケ君とサクラの仲はこれで絶望的ね。
バッバッ「心転身の術!」
こんなスレまであるんだ!NARUTO人気ってスゲーなーと思って覗いたら。
面白いSS書きさんがいるじゃん!
>>114しか読んでないけど面白いw
他もじっくり読ませて頂きます!
最初から読みふけってしまった・・・。
スゴイの一言!
オチがすごいよ。メチャクチャ面白かった!
俺、この人のSSなら金払ってでも読むよw
続き期待してますね!
ぶっちゃけ、もうアヤメ関係ないし…
一楽での様々な人間模様SSになってるし…
いや、面白いからいいんだけどね…
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 18:55:20 ID:2RpIbqYE
って、あーっ、間に人が!通っちゃダメ、あんたを心転身しちゃうわよお!
……
サスケ君とサクラは向こうのほうを歩いてってる。サクラへの心転身は失敗…
もう、急にこの人が横切るからよ。折角の機会が台無しじゃない。
「解!」
あれ?術が解けない…何でだろ?えい、もう一回!
「解!」
やっぱりダメだー もーどうしよう…
そうだ、誰を心転身しちゃったんだろう。
これは…ラーメン屋さんの一楽の割烹着。えーと、そう、アヤメさんだわ。
もう、折角の私の企みを邪魔して!今度ラーメン奢ってもらおっと
って、そんな場合じゃないわ。術が解けないのよ、どうしよう。
とりあえずは私の体を回収して、一楽のお店に行くしかないわ。
私をおんぶしてっと…
自分で自分のことおぶるなんて機会普通ないから分かんなかったけど、私って結構重いのね。
もうちょっとダイエットしなくっちゃ。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/20 18:56:19 ID:2RpIbqYE
「おい、アヤメ、お帰り、って誰だい、背中の子は?」
「あ、えーと、道で倒れていたのよ、見過ごす訳にはいかないから、お店に運んできたの」
「行き倒れか、いや、どこかで見たことがある子だな、えーと確か…」
「私は全然見たことないわよ、似た顔の子なんて沢山いるし、父さんの思い違いよ」
「うーん、ご近所の子だったような気がするんだが…」
「そんなことより、このままおぶってるわけにもいかないから、私の部屋に運ぶわね」
「病気とか怪我をしてるんだったら、病院にすぐ連れて行ったほうがいいぞ」
「そういうのは大丈夫みたい。きっと疲れてたんだわ。少し寝かせておいてあげれば、目を覚ますわよ」
「そうか、じゃあお前の部屋でしばらく寝かせておいてやりな」
「はーいっ」
ふーっ、一楽のおじさん、私がアヤメさんってこと全然疑ってないわね。よかったー
よし、術が自然に解けるまで私を寝かせておいて、術が解けたら適当にお礼を言って帰ろう。
それにしても、めんどくさい事になっちゃたわ。
悪いことを企んだから罰があたったのかな、いや、でもあれはサクラが悪かったのよ、うん。
「おい、アヤメ、どこ行くんだ。そっちは便所だぞ」
「あっ、いやだ、我慢してたから先にトイレ行こうと思ったんだけど、やっぱりこの子を運んでからにするねー」
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/23 18:05:06 ID:gilkbnx+
私の体おぶって階段上るのは正直きついわね。
大変な思いしてダイエットしてんのに、全然成果が出てないじゃない!
ああ、アヤメさんの部屋が一階にあればよかったのに。
そう言えば、アヤメさんの部屋ってどういう風になってるんだろ。
よくよく考えれば、私、大人の女の人の部屋に入ったことないわね。
遊びに行くのは同年代の女の子の部屋くらいだし…
チャンス、私の体を置くついでにアヤメさんの部屋を観察させてもらおーっと。
アヤメさん、私の企みを邪魔したんだから、部屋を覗き見るくらいしたっていいわよね。
どんな部屋なんだろ、女の人らしくおしゃれな家具のある綺麗な部屋なのかな。
それとも、ラーメン屋さんだから、部屋がラーメン研究室みたいになってるのかも。
それとも、片付けられない症候群みたいなすっごく散らかった部屋?
アヤメさんみたいなきれいなお姉さんタイプの人に限ってそういうことがあるのよねー
どんな部屋なんだろ、わくわく。開け、ごま!
121 :
開き直りキボンヌ厨:05/01/24 01:01:06 ID:n0zIP4ia
続きキボンヌ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/26 21:43:59 ID:/q/HiZGN
今日もSS書きの人は来てない・・・続きが読みたいお
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 16:30:07 ID:QE7du6VM
わーッ、可愛い部屋!お姫様の部屋みたい!
よし、まずは私をベッドに置いて、探検探検っと。
キャーッ、なにー、このクッション、それにこのライト。かっわいーっ!!
こういうもの、どういうお店で買ってるんだろ。今度一緒に連れてってもらお。
それにしても素敵な部屋… お部屋改造し隊にでもやって貰ったみたいね。感心感心。
さーてっ、大体外観は観察したから、次はクローゼットの中を見ちゃおーっと。
わーッ、たくさん洋服持ってるー
アヤメさんって、この割烹着着てる姿しか知らないから、ちょっとビックリ。
すごい可愛いワンピース… 私もこういうの着てみたいな。
わあ、このドレス背中がすごい開いてる… アヤメさん、大胆!
こういうのどこに着ていくんだろ、いいなあ。
試着してみたいけど、我慢するか。
あんまり散らかすと片付けが大変になっちゃうし。
大体同じ傾向の服ね。アヤメさんはやっぱりお姉さんスタイルが似合いそうだものね。
ストリート系の服も似合いそうなんだけどな…ってやっぱり似合わないか。
さ、クローゼットは見たし、次は机をチェックさせてもらいましょ。
引き出しの奥の奥まで調べさせてもらうわよ〜
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 16:31:09 ID:QE7du6VM
部屋全体の雰囲気と比べると、何だか寂しい机ね。ぬいぐるみと本が数冊置いてあるだけ。
それに本って言っても、これって古い教科書だけじゃない…
それもなんだかきれいな教科書ね。いかにも勉強して無さそう。
あ、紙切れが落ちてきた。んー、何か細かい字でいろいろ書いてある。
授業中友達同士で雑談を書いて回すやつね。アヤメさんもそういうことやってたんだ。
おっ、これは教科書じゃないぞ。日記ね。よっしゃー!!
聞かせてもらうわよ、アヤメさんの心の声を、フフッ。
って三日坊主じゃん… アヤメさーん、もうちょっと頑張ってよ。
代償として、引き出しを見せてもらうわ。
あ、何、この手紙の束は?えーと、どれどれ。
アヤメさん、ぼくはあなたのことを想うと夜も眠れません…
ってラブレターじゃない!えっ、うそ、これ全部そうなの!?
すごい、100通近くもある、それも全部別の男から。
アヤメさんモテモテなのね。さすがは看板娘。
だけど、ちゃんと取っておいてあるなんて、マメね。普通好きでもない男の手紙なんて捨てちゃうのに。
こっちには、写真がたくさん。全部ツーショット写真だ。付き合ってた人との写真ね。
アヤメさんにふられた哀れな男たちを眺めてやるか。
って、何よこれ!みんなイケメンぞろいじゃない!
こんなイケメンたちをアヤメさんは惜しげもなくふっていったのかしら?そんなの反則よ!
それにしても、何でこうアヤメさんはもてるんだろ。
顔がいいのか、性格がいいのか、それとも… 体?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 17:23:37 ID:Qca6H+Yk
ここで一旦CMでーす
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 15:09:21 ID:Il05SvQc
パッソプチプチプチトヨタ♪
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 16:32:33 ID:4IWWJa3d
何、私エッチなこと考えてんのよ。
でもそう言えば私、大人の女の人の体も見たことないわ。
ひょっとしてこれってチャンス?アヤメさんの体を見ちゃってもいいのかな?
男が女の裸を見るのは犯罪だけど、女が女の裸を見るのはセーフよね、そうよね。
でも、私なら、女の子にだって裸見られたくないし… でも、見たい!
優しいアヤメさんならきっと許してくれるわよね、ありがとう、アヤメさん。
割烹着を脱いでっと。
そうだ、アヤメさんどんな下着つけてるんだろ。
ひょっとしてTバック?そうなの?何だかドキドキしてきたわ。
キャー、勝負パンツキター!!!!!!!!!!
ってそんなはずないわね。普通のやつね。まあ、当たり前よね、仕事中なんだから。
うーん、でも普通の下着でもアヤメさん、なかなかセクシーじゃない…
もっとじっくりと見たいわね。そうだ、化粧台の鏡を使えばいいわ。
出るところは出て、締まるところは締まってて、いいなぁ。
アヤメさん食べ物屋さんなのに太らないんだ。きっと食事に気をつけてるんだろうなあ。
下着姿はもう十分観察したわね。
それじゃあ、次は生まれたままの姿のアヤメさんを拝ませてもらいます。
エイッ!
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 16:34:42 ID:4IWWJa3d
……
わーっ、アヤメさん、すごいきれいな体してるー
おっぱいもおしりもすごく可愛いかたちだし…
私もあと数年したらこんな素敵な体になれるのかなあ。
もうしばらく体を観察させてもらうわね、アヤメさん。
この年頃の女の子は好奇心が旺盛なんでーすっ。
ワーッ 私とちがーう、フーン
「おーい、アヤメ」キーッ
「……」ドンッ
「な、な、なかなか帰ってこないんで、心配して見に来たんだ。
お店がそろそろ忙しくなるから、は、早いうち戻ってきてくれよ」ドタドタドテ、ガッツーン
… 今、一楽のおじさん扉開けたわよね。
この光景をバッチリ見てしまったわよね…
きゃーっ!!ど、どうしよう!!
おじさん、アヤメさんのことをどう思うのかしら。
昼間から鏡の前で裸になって、自分の体をいじってるなんて、はっきり言って変態よね。
自分の娘が変態だって、おじさん思い悩むんじゃないかしら。
このことが原因で父娘の仲がギクシャクしたらどうしよう…
アヤメさんは変態じゃないって、おじさんに教えてあげたいけど、
そうすると今度は私が変態ってことになっちゃうし…
ごめんなさい、アヤメさん、このことは許して〜!
アヤメさんの○○が×××だったなんて、絶対に他人には言いませんから!
おわり
微妙だったかな…
いの・・・なんて事を・・・w
○○が×××だったってのがとても気になる!
GJ!
130 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/02 23:32:25 ID:K2he/irS
○○が×××=ぉマンコが肉ヒダを絡めてくちゃくちゃ音を鳴らす淫乱女
131 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/10 19:22:52 ID:1Mn87leV
2月に入ってからレスが一つ…
これを見た人、SSとか絵とかを投下してくれ!
このスレを救えるのはあなただけ!
そんな才能無いです。
ここのSS書きさんの作品に惚れてます。
「まったくもー。なんでーこう忙しいのかしら!
年頃の娘の気持ちも考えてほしいわっ!」
「しょうがねぇだろ、あやめ。人様がウチのらーめんを食ってくんなきゃ
商売ってもんは、やってけねぇんだから・・」
「だからって、休日まで手伝わされるなんて事があって良いわけないじゃないっ・・」
ガラガラ・・
日向ヒアシ「失礼する・・」
ネジ「・・・」ヒナタ「・・あ、あの・・こ、こんばんは・・」
ハナビ「こんばんは」
「え、えーと・・・いらっしゃいませぇ〜(・・日向の人達じゃない〜。なんで家族連れで
ウチみたいな所にやって来たのかしら・・・・。フフフ、まぁ、いいわ。このさい、この人達を
観察してるだけでも暇つぶしにはなるわね・・・)」
「おい、まだか・・・・」「は、はーい。ただいまっ」
「ワシは、醤油でいいが・・・お前らは何にする?」「俺も・・・醤油で」
「わ、私も・・・し、醤油らーめん・・」
「・・・・・・(ギロ」
「ヒッ・・やっ、やっぱり・・・塩で・・お願いします」
「やめないか・・・ネジ。・・・らーめんの種類が重なっただけで、ヒナタをむやみに睨むんじゃない・・」
「・・・すいません。そ、その・・俺は別に睨んだつもりは・・」
「あ、あの・・・・(オロオロ)」
花火「私は、バターらーめんが良い」「だから、ネジ。宗家と分家の事は今は考えなくて
いいと言ってるであろう」「・・・しかし、俺としたら醤油であるか、塩で
あるか・・・そういう事を言ってるんであって、別にヒナタ様を睨んだわけじゃ(ry」
「フゥ・・・やれやれ。なんか気難しい人達ねぇ・・・ねぇ、父さん」
「・・・・ははは、まぁ日向っつたら、昔から気難しいイメージがあるな。」
「らーめんぐらい、何にするか、早々に決めたらいいのに」
「すいません、おまたせしましたー」
「・・・何か、遅かったな。ただでさえ、日向の人間が来てやってるんだ。
もう少し早く出すとかできないのか・・・ここの店員は」
「は、ハァ・・・でも、他にお客様もいらっしゃる事ですし・・」
「日向の人達だけ・・・早く作るわけには・・」
「・・・フン、もういい。料金は先に出しとくからさっさと、あっちに行ってくれ」
「・・・・は、ハァ」
ズルズル・・
「・・・・ヒアシ様。何かここのらーめんは、庶民の味がしませんか?」
「・・・・ああ、ネジよ。私もそう思っていた所だ。・・日向の台所さえ
治っていれば・・わざわざこんな所に食べ来なくてもすんだはずが・・」
「あ、あの・・・こうゆう話は・・・あまり・・しない方が・・」
「・・・父上、私もそう思っていたところです。台所が直っていれば
今頃・・・・こんな庶民な店に来なくてすんだのに・・」
「そうだ、花火。ここの、店は、一般庶民が来る並の店だ。
我々が日々、口にしているのは特上の食物。・・・こんなしなびれた、店
の食物等、比べ物にならぬ・・」
「父上〜〜〜、私は寿司が食べたいっ!イクラがっ!トロがっ!大トロがっ!!」
「・・・花火、今は我慢だ。もう暫くの我慢。そうすれば私達にいつか日の目は
見えてくるはずだ・・・分かったか、我が娘よ・・」
「はい、父上・・・・・!!」
「・・・あ、あの・・・・」
ズルズル・・
「・・・・うむ。やはり庶民の味よのぉ・・・」
「ね、ねぇっ・・・父さん!あの人達も〜う、頭きたわぁっ!!」
「って、と、父さん?・・」
「主が・・・私達に何か用か?」
「・・・・ああ、日向のお偉いさんよぉ。
ウチのらーめんをここまで、貶されて黙っておくわけにはいかねぇっ!」
「・・・・と、父さんっ!」
続きは後で、一旦休憩します
誰かあやめ×カカシを書いてくれw
137 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/12 13:04:59 ID:2zgnf++H
早速SSを書いてくれてる人がいた!!
続き書けたら投下してね!
138 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/15 00:47:27 ID:vDUraRbr
ヒナタのオドオドする様子が可愛いw
139 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/16 08:25:23 ID:MXH7eldo
おもしれー。メインを客にしてあやめタソがツッコミいれる感じがいいかもしれないね
>>134の続きです
「いくら、日向のお偉いさんだからって、ウチのらーめんを貶すのはよくねぇな」
「・・・フ・・主だからといって、我々家族の会話に割り込まないで欲しいのだが。
それに、らーめんの事ぐらいでそんな神経質になる事は・・・」
「父さん・・・・もうやめた方が・・・」
「まあ、いい。支払いはもう済んだんだ。・・・・行くぞ、ネジ、ヒナタ、花火」
「行きましょう、ヒアシ様」「あ、あの・・・でも・・・」
「・・・・今度は、もっと良い店につれってってくださいね?父上」
(・・・言いやがったわ・・この小娘)
ガラガラ・・・ピシャッ!
「ふう・・・なんだかなぁ。偉い人ってのは、性格が固い人ばかりだってのは
よく分かったわ。ねえ、父さん・・って父さん?」
「ち、ちきしょおっ・・・・(ワナワナ」「今度来た時は、ウチのらーめんが不味いだなんて
言わせねぇんだからなァ!」(と、父さんが・・・燃えてる・・)
ガラガラ・・・
「オォォッス!!!ガイ先生!!ここですね?先生が行き着けの店はっっ!!」
「オォ!リー、そうだッ!!何せ、此処はあのカカシも通ってる場所だからなっ!!!(←真似)」
「という事は、ナルト君もよく来てるんですかね?」
「ああ、そうだ!あのナルト君もよく来てるらしいぞっ!!そして、噂ではらーめんを
30杯近く食べていくらしい」「な、な・・・・30杯っスか??」
「だから、リー!カカシ班の奴なんかに負けるなよっ!!」「オォォッス!!!!!」
「あ、あのー、いらっしゃいませー(うわぁ〜濃いわぁ・・この人達・・・私の苦手なタイプ・・・)
(・・・しかも、誰がらーめん30杯も食べれるのよ。食べれたら超人ね・・・そいつ)」
(それにナルトとか言ってたけど、あの子・・・そんなに食べないわよ)
「じゃあ、俺は醤油らーめんを頼む」「僕も同じく醤油で」
「ハハハッ、リーいくら師とはいえ、こんな所まで真似する必要ないぞォ?」
「いえ、ガイ先生!ここは、やはり師を見習って同じメニューを注文するのが妥当かと」
「フ・・そうか。お前がその気なら、俺はとんこつらーめんを注文する!」
「なら、僕もとんこつで」「・・・・うぅ〜・・じゃあ俺は味噌だ!」
「なら、僕も味噌で(キッパリ」「・・・リー!俺は、らーめんが他の奴と
被るのが大っ嫌いな太刀なんだっ!!!分かれ!リー!!」
「いえ、僕はそんなガイ先生の事も師として尊敬してるんです。だから、ここも
僕の忍道を通さなければいけないようなら・・・」
「フ・・・リーよ。とうとう、この俺とやり合うつもりか?いいぞ、来いッッ」
「オォォッッス!!」
「あの〜、取り込み中悪いんですけど、らーめんの方はいかがなされます?」
「今は、それどころじゃないっ!あんただって分かるだろっ!!」
「は、ハア・・・(畜生っ・・・全然分んないわよっ!!・・しかも、なんで人様の
店内で暴れようとしてんのっ?この変態ゲジマユ教師!!)」
「あ、あのぉ・・・そうゆう事は・・店内でやられちゃうと迷惑なんですけどぉ〜・・」
「ん?・・・ああ、そうだな・・・じゃあ、外に出るぞっ!リー!!」
「オッス!!!」
ガラガラ・・・ピシャ!!
「い、一体何だったの、あの人達・・・それに、らーめんの注文まだ聞いてないんですけどぉ〜」
お終い
143 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/17 20:43:43 ID:Tw65kyCS
次から次へと困った客(?)が… アヤメタソ負けるな!!
おもろかったよー、乙かれー
新作が出来たらまた投下してね!
他の人もSSとか絵とか投下してね!!
144 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/18 19:31:11 ID:S7RjnmNO
ガラガラッ「いらっしゃいませーっ」
あら、珍しいわ、今日のナルトくん、女の子と一緒じゃない…
「今日も味噌ラーメン大盛りで頼むってばよ。ヒナタ、お前は?」
「わ、私は醤油ラーメンで…」「はーい、まいどー」
フフン、ナルトくんも隅に置けないわね、
そういうことには疎いと思ってたら、ちゃんとお相手がいるんじゃない。
でもいいものね、こういう初々しいカップルを見るのも。
私にもこういう時代があったんだもんねー。
「ナ、ナルトくん」「んー、何だってばよ」ズルズルッ
「そ、その、今週の日曜日、ナルトくんの…」カーッ
ズルズルッ「日曜日が何なんだってばよ」
「そ、その… ナ、ナルトくんの予定が、あいてるかなぁって…」
「日曜日はエロ仙人と修行の約束があるってばよ」「そ、そっか…」シュン
「そ、それじゃあ、来週の日曜日は?」
ズルズルッ「来週の日曜日は木の葉丸に付き合わないといけないんだってばよ」
「そ、それじゃあ、再来週の…」
ズルズルッ ゴックン「プハーッ、やっぱ一楽のラーメンは最高だってばよ。
おっと、いけね、もうこんな時間だ、サクラちゃんとの修行の約束に遅れちまうってばよ、
オレ先にいっからな、んじゃヒナタ、ごちそうさま」ダッダッ
「ナ、ナルトくん…」
はっはーん、そういうことだったのね、デートに誘ったのはこの子のほうだったんだ…
「ねえ、あなた、ヒナタちゃんっていうの?」「は、はい、そうですけど…」
「ヒナタちゃん、ずばり言うわよ、あなたナルトくんのことが好きなんでしょ」
「そ、そんな…」カーッ
‘カーッ’はヒナタが赤面する様を表す擬態語として読んでね。
ヒナタが吃音症患者のようになっちゃってるのも気にしない!
145 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/20 11:25:20 ID:VtiMI2wX
「隠したって無駄よ、だって顔にそう書いてあるんですもの」
「えっ、えっ」カーッ
「そんなに恥ずかしがることはないわ、人を好きになるっていうのは素晴らしいことなのよ」
「で、でも、ナルトくんは私のこと…」
「ナルトくんにヒナタちゃんの気持ちを告白した?」
カーッ「こ、告白なんて、私には…」
「そうね、いきなり告白するっていうのは難しいかもしれないわね。
さっき二人の様子を見させてもらったけど、まずは二人の間の距離を縮めることから始めるのがよさそうね」
「でも、私はナルトくんと班も違うし、一緒にいれるときなんてほとんど…」
「わかった、ヒナタちゃんが毎日ナルトくんに会えるようにしてあげる」
「えっ?」
「だいじょうぶ、私に任せておいて!」
ガラガラッ「いらっしゃいませーっ」
「今日も味噌ラーメン大盛りで頼むってばよ」「ま、毎度ありがとうございます…」
「え、ヒ、ヒナタ?何でヒナタが一楽で働いてるんだってばよ!?」
146 :
名無しかわいいよ名無し:05/02/24 18:55:11 ID:WONw8exU
「でもヒナタの割烹着姿結構似合ってるてばよ」
「そうでしょ、私も頑張ってヒナタちゃんに看板娘の地位を取られないようにしなきゃ」
「ナ、ナルトくん、お待ちどうさま」
「あれ、オレってばチャーシューは頼んでないってばよ」
「そ、その… チャーシューはおまけで… ナルトくんが修行で疲れてるかなぁって…」
「サンキュ、ヒナタ」「う、うん」カーッ
「ごちそうさま。んじゃな、ヒナタ、明日もまたくっからな、お前も仕事がんばれよ」ダッダッ
「あ、ありがとう、ナルトくん」ポーッ
ふふ、ナルトくんのうしろ姿にボーッと見とれちゃって、ヒナタちゃん本当にナルトくんのことが好きなのね。
ヒナタちゃんにナルトくんのお給仕させて上げることにした甲斐があったってものよ。
それにしてもヒナタちゃんみたいな純情な女の子って最近珍しいわ、ふふ、可愛い。
「アヤメさん、ありがとうございました、ナルトくんおまけのチャーシューとっても喜んでくれたみたいです」
「そうでしょ、小さな心遣いだけど、それが積み重なることで男心を大きく揺らすのよ。
明日からもナルトくんにはヒナタちゃんがラーメン出しなさいね」
ヒ、ヒナタたん・・・忍としての任務はいいのか?(汗
面白いw
148 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/01 23:01:37 ID:oRt4hxLD
「注文入りました、醤油一丁」「醤油一丁まいどー」
「ヒナタちゃん悪いわね、ナルトくんにラーメンを出すっていうだけの話だったのに
本当にお店のこといろいろ手伝ってもらっちゃうことになっちゃって…
ナルトくんが帰った後は、ヒナタちゃんも帰ってもらって構わないのよ」
「いいえ、いろいろ親切にしてくれるアヤメさんやおじさんにお礼したいですし、
それに、私こういう仕事、けっこう好きなんです」
「それならお言葉に甘えてお手伝いしてもらっちゃおうかしら」
「おーい、ご馳走さま。お勘定、大きいのでもいいかい?」「はーい、構いませんよ」
(ラーメンのお勘定で1万円札だなんて何だか怪しい…)「白眼!」ピキピキッ
(やっぱり!透かしがない)「アヤメさん、それ偽1万円札!」
「何ですってー、待ちなさーい!!」「ゆ、許してくれ、悪気はなかったんだー」
「フーッ、あの子がいなければ偽1万円札を掴ませられるところだった」
「本当、ヒナタちゃんのおかげね」
「よく気がつくし、働き者だし、あの子に手伝いに来てもらって大助かりだな」
「そうよ、父さん。ヒナタちゃんにボーナスでも出してあげないと」
ヒナタちゃんって親切で優しくて、まぶしいくらい真っ白な純粋な心を持っていて…
ヒナタちゃんみたいな可愛い妹が私にもいればよかったなあ…
ワラタ
時事ネタw
150 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/02 14:53:59 ID:orfufyk2
ガラガラッ「いらっしゃいませー」
「味噌ラーメン大盛りで頼むってばよ、今日はカカシ先生のおごりだからチャーシュー付で」
「ちょっとナルト、あんたは遠慮ってものを知らないの?」
「俺は醤油ラーメンを」「そ、それじゃあ、私もサスケくんと同じ醤油ラーメンで」
きゃーッ、カカシさん、久しぶりにうちのラーメンを食べに来てくれたのね、
カカシさんがクールにラーメンを食べる姿を間近で見れるだなんて、私、し・あ・わ・せ!
「あの、カカシ先生、カカシ先生は何をお召し上がりに?」
「いやー、今日はこいつらにラーメン食わせに来ただけなんで、ワタシは結構です」
「そうですか… それじゃあ、お茶でもお出ししますわね」
マスクを取ったカカシさんを拝めなくて残念… でもいいわ、私のそばにいてくれるだけで。
「味噌チャーシュー大盛り一丁上がりーっ」「はーい、ヒナタちゃん、ナルトくんに出してあげ…」
って、ちょっと、この子、横目でカカシさんを見てる…
さっきからチラチラわき見をしてると思ったら、ナルトくんにじゃなくてカカシさんに横目を使ってたのね…
ナルトくんという男がちゃんといながら、よりにもよって、私のカカシさんを誘惑するだなんて…
許せないわ…
「今日はナルトくんの班の人たちが来てくれて、にぎやかでしたね。
そう言えば、いすの下に落としも…」
「ヒナタちゃん、ちょっとこっち」「ア、アヤメさん?」
「あなた、さっきカカシさんのことを見てたでしょ」
「ち、違います。私が見てたのはカカシ先生の隣のナルトく…」
「そんな言い訳通用しないわよ、私ちゃんと見たんだから」
「そ、そんな… 誤解です」
「いい、カカシさんは私の男なの。
さっきみたいに色目を使ったりして私のカカシさんにちょっかい出したら承知しないんだから」
「は、はい、すみません…」
試験前の厨房ですが読みふけってます。いつ見ても面白いですね〜(^O^)
続きお願いします
アヤメたん怖いw
153 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/03 14:39:14 ID:70atsy7N
はーっ、なんで私あんな馬鹿なこと言っちゃったんだろ。
落ち着いて考えれば、ヒナタちゃんってナルトくんに告白する勇気だってないような子なのよね。
それにあんな純情な子がカカシ先生を誘惑なんてするはずがないじゃない、さっきのは私の思い込みね。
もう、カカシ先生のことになると、私周りのことが見えなくなっちゃう…
ヒナタちゃんに悪いこと言っちゃったわ。
こういうことは早く謝ったほうがいい、ヒナタちゃんを探しに行かなくっちゃ。
見つけた見つけた、あそこの角。
「……お願いします」
あれ、ヒナタちゃん誰かとお喋りしてたんだ。相手が角の向こう側にいてわからなかったわ。
それにヒナタちゃん、相手の人に何か渡した。プレゼントかしら?
「わざわざありがとう。それじゃ」ボンッ
この声!!! 間違いない、間違いないわ、カカシさん…
この女やっぱりカカシさんを… 反省なんかして私馬鹿みたい。もう二度とだまされないわよ…
154 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/03 14:40:07 ID:70atsy7N
ザッ ザッ「ア、アヤメさん!」
「あんた、今誰と話してたの!?」「あ、あの、その…」
「言えないの?
そりゃそうよね、陰でこっそり他人の男をたぶらかしてましただなんて言えるはずないわよね。
大人しそうな顔してるけど、裏では二股かけて男を手玉にとって弄ぶ、そんな淫乱な女なのよあんたは!」
「ち、違うんです、誤解です。
お店でナルトくんの忍具ケースが落ちてたのを見つけたから、ナルトくんを探していたら
たまたまカカシ先生に会って、それで渡しておいてもらおうと頼んだだけで…」
「そんな言い訳通ると思ったら大間違いよ。あんたの天使のような顔にはもうだまされないんだから。
言ったはずよ、私のカカシ先生にちょっかいを出したら承知しないって」キッ
「ア、アヤメさん…」
ダンダンッ「あの女、私が親切にしてやったのも忘れて、陰でコソコソ私のカカシさんを誘惑してただなんて…」
ダンダンッ「おい、アヤメ、こんな夜中にネギを切り刻んで何やってんだ?」
「許せない… 絶対に許さない。こんな裏切り、あっていいものかしら…」「ア、アヤメ!?」
「さあ、どうしてやろうかしら、どうしてやろうかしら…」
155 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/06 17:45:59 ID:riCZYnTv
ガラガラッ「おはようございます。
あ、あの、アヤメさん。昨日は誤解させるようなことをしてごめんなさい。
でも本当にカカシ先生にはナルトくんの落し物を渡しただけなんです」
「いいのよ〜その話は。それより」「は、はい」
「今日からナルトくんへのラーメンは私が出すわ」「えっ…」
「何よ、その返事は?わかりましたアヤメお嬢さま、でしょ!
私はこの店の看板娘、あんたは下っ端の従業員なの。身分の違いをちゃんとわきまえてよね」
オドオド「わ、わかりました、アヤメお嬢さま…」
「そうそれでいいの。それとヒナタ、今日からあんたが床掃除とゴミ出しをするのよ、わかった?」
「は、はい…」
「何度言わせたら気が済むの、わかりましたアヤメお嬢さま、でしょ!」
「わかりましたアヤメお嬢さま…」
「わかったらさっさとゴミを出しに行きなさいよ、フンッ」
「あれ、何だか今日はどんぶりがいつもより一回り大きいってばよ!」
「毎日修行をがんばってるナルトくんへのサービスよ」
「ねえちゃん、サンキューだってばよ!」
「いいのよー。こらヒナタ、何サボってんのよ、あんたは床掃除してればいいの」
「…はい、お嬢さま」
「お嬢さま?何だかよくわかんないけど、一楽のラーメンはやっぱり最高だってばよ」ズルズルッ
フフン、泣いてる泣いてる。
でもね、私を裏切ってカカシさんにちょっかいを出したあなたが悪いのよ〜
私が傷付いたのと同じ分だけあなたも傷付かないといけないの。
待望の続きが…(・∀・∀・)
しかしあやめタンこえぇ〜ガクガク"((゜Д゜;))゛ブルブル
157 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/07 16:54:16 ID:z/dp9tnc
「ヒナタ、私今日は用事で出かけるから、お店はあんた一人でお願いね」
「わかりました、お嬢さま」
「どんな用事だか気にならないの?」「……」
「いいわ教えてあげる。デートなの、ナルトくんと。私、ナルトくんのこと好きになっちゃったみたい」
「ア、アヤメさん、それ本気で…」
「当たり前じゃない、いくら私だって好きでもない男とデートなんてしないわ。
あら、もうそろそろ時間ね。服を選ばないと…
ヒナタ、クローゼットにプレタポルテのワンピースが入ってるから取ってちょうだい」
オロオロ「(たくさん服があって、どれなのかわからない…)」
「もう、何ぐずぐずしてんのよ、いらいらするわねえ、どきなさい!」ドンッ
「キャッ」ドサドサ「服が落ちてきちゃってどうしてくれるのよ!」「も、申し訳ありません」
「あんたなんかヒナタじゃなくてブタよ、この役立たずのブタッ!!」
「誰かのせいで遅れちゃいそうだけど、まあいいわ。それじゃあヒナタお願いね、
私がナルトくんとのデートから戻ってくるまでに洗い物と床掃除を全部終わらせておくのよ!!」
「プレタポルテ」の使い方がちとおかしいのは気にしないでね!
ワクワク… どーなるのかな?
159 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/08 17:19:34 ID:nAHmha84
「自分から誘っておいて遅いってばよ、アヤメのねえちゃん!」
「ごめんごめん、準備に手間取っちゃって」
フン、ヒナタへの復讐のためじゃなかったらこんな子とデートなんてしないわ。
私とデートできるだけでも幸せに思いなさい!
「ねえちゃんねえちゃん、今日はめちゃめちゃうまいラーメンを食わせてくれるんだよな、
ねえ、早く早く!」
「もう、そんなに焦らないで。少し歩いてお腹をすかせてから食べた方がもっと美味しいのよ。
じゃ、行きましょ」キュッ「わっ、ねえちゃん!」
さあてと、一楽方面にレッツゴーっと。フッフーン。
腕を組んでナルトくんとラブラブの姿を、床掃除してるヒナタに見せつけてやるのよ。
「あ、一楽が見えてきた、何だか急に腹が減ってきたってばよ」
「そうね、もうお店開いてるかしらね、覗いてみようか?」
幸せそうなナルトくんと私を見て、悔し涙の海で溺れ死んでしまえばいいんだわ、あんな裏切り者。
「あっ、カカシ先生だってばよ!」「えっ、ウソでしょ!?」
まずいわよ、こんなところをカカシさんに見られたら、変な誤解されちゃうじゃない!!
「よっ、カカシ先生ってばラーメン食べに来たの?」
「ん?ナルトに、一楽の… またうちのが何か迷惑かけてるんじゃありませんか?」
「迷惑だなんてひどいってばよ、アヤメのねえちゃんがオレを誘ってくれたんだってばよ」
「ほう… 本当ですか?」「あの、カカシ先生、これには理由があって…」
「本当の本当、俗に言うデートって言うやつだってばよ」
「そうか… 二人の邪魔をしちゃ悪いんで、私はここで…」「カ、カカシ先生、待って!これにはわけが…」
タッタッ「待ってください」「!」「ヒ、ヒナタ、急にどうしたんだってばよ!」
「アヤメさんがナルトくんとデートしてるのは、ナルトくんのことが好きだからじゃないんです!」
160 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/10 15:38:59 ID:4SkMcADh
「ヒ、ヒナタ、あんた何を言うつもり!?」「ど、どういうことだってばよ」
「アヤメさんがナルトくんにデートを申し込んだのは、私のためを思ってなんです。
私がなかなか勇気を出せなくて、自分の気持ちをはっきり伝えられないのを見ていて
もどかしく思ったアヤメさんが、私の背中を押すためにとってくれたショック療法なんです。
ねえ、ナルトくん…」「ど、どうしたんだってばよ、急に」
「そ、その、私、ナルトくんのことが、ナルトくんのことが」カーッ
「な、何だってばよ」
ゴクッ「好きでたまらないの、わ、私と付き合ってください!」カーッ
ヒナタちゃん…
ヒナタちゃんには、好きな人に自分の気持ちを告白するなんて死ぬほど勇気がいったはずなのに…
カカシ先生に変に誤解されて困ってた私を助けるために、ありったけの勇気を振り絞って…
ヒナタちゃんのことを散々いじめてきたこの私を助けるために… ヘタリヘタリ
「そ、そんなこと急に言われても困るってばよ…」
「ナルト、男らしくないぞ。相手が勇気を出して自分の気持ちを伝えてくれたんだ。
お前も勇気を出して自分の気持ちを伝えなきゃ、な」
「ヒナタ…」ゴクッ「な、なに、ナルトくん…」
161 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/10 15:40:16 ID:4SkMcADh
「悪いけどオレってばまだガキだからそういうのよく分かんないってばよ、ゴメン」
「う、ううん、ナルトくんは悪くないよ。私こそ急に変なこと言ってごめんね」シュン
「でも、オレってばヒナタのこともっとよく知りたい。
ヒナタの言った意味とは違うかもしれないけど、オレもヒナタに付き合って欲しいってばよ」
カーッ「う、ううん、違わないよ、ナルトくん、ありがとう…」
ヒックヒック「ヒナタちゃん、本当に良かったわ、ナルトくんと幸せになれて…
勝手な勘違いをして今までひどい仕打ちをしてきたこと許してくれる?」ヒックヒック
「私、アヤメさんのこと恨んでなんかいません。むしろ感謝してるくらいです。
だってアヤメさんのお蔭でこうしてナルトくんに自分の気持ちを伝えられたから…」
ヒックヒック「こんな私を… ありがとう、一生友達でいてね、
私ヒナタちゃんのこと大好きー」ウエーン
「ちょっと分からないところもあるけど、とりあえずはめでたしめでたし、だな」
「ねえ、ヒナタ、今週の日曜日は予定あいてる?」「その、今週の日曜日は…」
「春物のセールがあるのよ、一緒に行きましょ、いいでしょ、それとも私と一緒は嫌?」
「う、ううん、そうじゃないけど、、」「じゃあ決まりね。
それで来週の日曜日は二人で一緒にお花見をして、それから再来週の日曜日は…」
(せっかくナルトくんに告白できたのに… アヤメさんとのお出かけの予定ばかりで
ナルトくんとデートする時間がない…)
おわり
か、感動した!マジで!
163 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/13 19:57:05 ID:akHhH3AG
「えーと、多分ここでいいはずだ、入るぞ」
「ちょっと待てよテマリ、一楽って、ここラーメン屋じゃん」
「カンクロウ、お前ラーメン嫌いか?」
「嫌いじゃないけど、はるばる木の葉まで来たのにラーメンなんてごめんじゃん」
「でも、このガイドブックにお勧めの店で載ってるんだ。
それに昼だからラーメンくらいで軽く済ませればいいだろ、入るぞ、我愛羅、カンクロウ」
「ああ」「わかったよ」
ガラガラッ
「いらっしゃいませーっ」「ここは味噌が美味いらしいから味噌にするぞ。味噌ラーメンを三つ頼む」
「はーい、まいどー。父さん、味噌三つ入ったわよー」「まいどー、味噌三つ… …その額当て…
お客さんたち、ひょっとして砂隠れの…」
「ああ、砂隠れの里の使者として巻物を届けに来たんだ」
「で、出て行け、お前ら全員出て行け!」「ちょ、ちょっとどうしたのよ、父さん!?」
「いいかアヤメ、こいつらが裏切ったせいで火影様が亡くなり、里に多大な被害が出たんだ。
そんな奴らに食わせるラーメンなんてうちにはない!」
「もう、父さん、終わったことを蒸し返したって仕方ないじゃない。砂隠れの里とはまた同盟国になったのよ。
それにお客様にそういう言い方は失礼ってもんよ」
「失礼も何もワシの気がおさまら…」「わかったわかった、私が応対するから父さんは引っ込んでて」ズズズッ
「ごめんなさいね、うちの父さん頑固なところがあって。直ぐラーメン作るからね」
「私たち木の葉の人に恨まれてるんだな…」「だからここ入るの待てって言ったじゃん」
「あれだけのことをしてしまったんだから恨まれても当然だ…」
「あの出来事からまだ日が浅いからお互いわだかまりもあるでしょうけれど、
月日が経ってお互いのことをよく知るようになれば、きっといい関係を築けるわよ」
「そうだといいな…」「きっと大丈夫よ、さ、ラーメン出来たわよ、召し上がれ」
おお!連続でSS!GJ!
砂の3姉弟が神妙だとなんだか可哀想だね・・・。命令だったもんね・・・。
165 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/15 18:30:32 ID:SVodg4Ux
ズルズルッ「美味い。ガイドブックに載るだけのことはある。どうだ、我愛羅、カンクロウ、美味いだろ」
「ああ」「里で食うラーメンより断然うまいじゃん」
「ふふ、そう言ってもらえると嬉しいわ」
「木の葉のラーメン屋はどこもこんなに美味いのか?」
「こんなこと言っちゃ他のお店の人に悪いけどね、うちは特別に美味しいのよ。
木の葉一のラーメン屋っていう専らの評判なんだから。
贔屓にしてくれている忍びの人たちもたくさんいるのよ。
そうだ、下忍のうずまきナルトくんって知ってる?ナルトくんも毎日のように食べに来てくれるのよ」
「うずまきナルト、か…」
「あら、あなたナルトくんのこと知ってるの?」
ガラガラッ「今日はカカシ先生のおごりだってばよー!」
「あのうるせー声、あいつじゃん?」「あらあら、噂をすれば、ね」
「ねえ、サスケくんったら、どうしたの、急に黙っちゃってぇ
って、あ゛ーっ!!あんたたち!!」「お、お前らが何でこんなところにいるんだってばよー!?」
「フン、中忍試験以来じゃん」
「こらこら、サクラナルト、そんな大声出すな。サスケも睨みつけるな。
彼らは砂隠れの里の使者として巻物を届けに来たんだ。君たち、お役目ご苦労様」
166 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/16 16:06:54 ID:t04HKKHN
「それにしても、こんなところで会うなんて奇遇だってばよ」
「そうよね、奇遇よね、そうだ、こうして出会ったのも何かの縁よ、
しばしの間、砂と木の葉とで親睦を深めるっていうのはどうかしら?
ほら、同盟条約をまた結んだといっても、お互いのわだかまりが完全になくなったわけじゃないでしょ」
ふふ、何て知恵が回るのかしら、私って。
子供たちは子供たちで話をさせてる間に、私はカカシさんと親密な時間を過ごすの。
砂と木の葉の関係は改善し、私とカカシさんの関係は切っても切れない仲に。キャッ
まさに一石二鳥じゃない。
「折角の提案なんですけど、私たちはラーメンを食べに来ただけで… アハハ」
「お願いです、カカシ先生、いいでしょ。
砂と木の葉との関係修復を心から願う木の葉の一住民の願いを聞き入れてください」
「そ、そこまで言われるのなら…」
やったー!カカシさんからOKが出た。あとは…
「砂のみんなも、もちろんオーケーしてくれるわよね」
「何だか面倒なことに巻き込まれそうじゃん、断った方がいいじゃん」
「でも、木の葉といい関係を築くチャンスかもしれない。ちょっと位ならいいじゃないか」
「…そうだな」「ちっ、我愛羅まで… わかったじゃん」
ふふ、作戦大成功。さすがは私。
「それなら、決まりね。カウンターじゃなんだから、テーブルに移動しましょ。
さあさ、砂と木の葉の臨時親睦会、はじまりはじまり〜」
お互いに(・∀・)イイ!状況だな。
そうか?嵐の前の静けさのようで悪寒が・・・怖いぞw
た、確かに…
続き期待大!ワクワク
171 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/18 15:52:28 ID:PWB4sors
ナルトに私にサスケくん、それにカカシ先生。
向かい側には黒い服の人に瓢箪の人に扇の人、それにアヤメさん。
男女が向かい合う形で座ってて、何だかこれって合コンみたいじゃない、私よく知らないけど…
それにアヤメさんちゃっかりカカシ先生の向かいに座っちゃってるし。
アヤメさんの下心が透けて見えるようね。
いいわ、私だってこの場を利用してサスケくんとの仲を深めちゃうんだから、しゃんなろー!!
「それじゃあ、まずはお互いをよく知るために質問タイムから始めましょ」
「はーい、サスケくんの好きな色は?サスケくんの好きな季節は?サスケくんの好きな動物は?」
「おいおいサクラ、お前がサスケに質問したってどうしようもないでしょ」「テヘヘ… そうでした」
「でも質問ったってオレ別に聞きたいことなんてないしー」
「もう、折角の懇親会なんだから。ほら、休日は何をして過ごしてるのかとか聞いてみるのはどう?」
「皆さん、休日は何をして過ごしてるんですか?」
「からくりの手入れじゃん」「私は扇子を丁寧に磨いている」「…修行だ」
……
「あはは… 何だか会話が続かないわね… 砂のみんなも木の葉のみんなに質問してみたら?」
「それじゃあお前ら、休日何して過ごしてんじゃん?」
「もちろん修行だってばよ!」「うそつきー!あんたラーメンのことばっかしじゃない!
私は大好きな人の… いやん」チラチラ「こ、こっちを見るな」
……
「や、やっぱり会話が続かないようね。よし、まずはゲームでもやってお互い打ち解けましょ。
ちょっと待っててね」タッタッ ガサゴソ
「あったあった。じゃーん」「何だってばよ、それ?」
「‘黒ひげ危機一髪’、
順番で樽の穴に剣を差し込んでいって、黒ひげのおじさんを飛びださせっちゃった人が負けっていう
トミーのおもちゃよ」
172 :
名無しかわいいよ名無し:05/03/18 15:57:13 ID:PWB4sors
「懐かしーい、子供の頃よく遊んだわ!」「何だか面白そうだってばよ」
「フン、それならオレの得意分野じゃん。楽勝じゃん」
「それじゃあ早速始めるってばよ!最初はオレの番ね!」
「ちょっと待った!ただ遊ぶだけじゃ単調で面白くないわ。いい、負けた人の罰ゲームを考えましょ。
みんなに紙を配るからそれぞれ罰ゲームを考えて書いてちょうだい、
負けた人がそこから一枚引いて書いてある罰ゲームをするの」
「罰ゲームって…例えば何だってばよ」
「例えば、負けた人は隣の人にキスをするとか…」
「ブッ」
「おいテマリ、茶を吹き出すなって。それにお前顔真赤じゃん」
「ば、馬鹿を言え、わ、私の顔が真赤なはずがないだろ、むせただけだ!」
「ごめんね、今のはちょっとした冗談よ。全然別の罰ゲームでいいのよ。
それじゃあみんな考えてちょうだい」
隣の人にキス… いいアイディアじゃない。よし、右隣の人にキスって書いちゃお。
サスケくんが負けて私の書いた紙を引いたあかつきには…
サスケくんのキスをゲーットっ!!!!!
ってちょっと待って、もし私が引いてしまったら…
ガーン… ナルトに私がキスするのーっ!?
そんなの嫌。それだけは絶対に嫌。
キスネタはリスクが高すぎるわ、他の罰ゲームにしよっと。
そうね、好きな人の名前を言う、っていうのはどうかしら。
これなら私が引いても困らないし、サスケくんの意中の人が誰かもわかるし。
よし、きーめたっ!
席順は↓な感じと思って読んでね
ナルト サクラ サスケ カカシ
机
カンクロウ 我愛羅 テマリ アヤメ
ここっていつも同じ人が書いてるのかな?
今日の分から視点が突然サクラになってる
でもおもしろいからOK
それもまた新鮮でイイ!
人物それぞれにちゃんとあの個性があるから同じ人とは思えないよね。すごい。
>「フン、それならオレの得意分野じゃん。楽勝じゃん」
ワロタwカンクロウは何か勘違いしてるだろw
176 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/21(月) 17:21:51 ID:mJMxIfFR
「罰ゲームって…例えば何だってばよ」
「例えば、負けた人は隣の人にキスをするとか…」
キ、キスだって!?「ブッ」
「おいテマリ、茶を吹き出すなって。それにお前顔真赤じゃん」
カンクロウのバカ、つまらない指摘をするな!
「ば、馬鹿を言え、わ、私の顔が真赤なはずがないだろ、むせただけだ!」
「ごめんね、今のはちょっとした冗談よ。全然別の罰ゲームでいいのよ。
それじゃあみんな考えてちょうだい」
あ、当たり前だ。罰ゲームでキスだなんて… 冗談にも程がある、何ていう女だ!
まあいい、私も罰ゲームを考えなくては。さて何にするか…
隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス
隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス
隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス隣の人にキス
ま、まずいキスのことで頭が一杯だ、他のことが思い浮かばん。
「みんなそろそろ書けたかしら、集めるわよ」
私としたことが、落ち着け、キス以外のことなら何でもいいんだ。何か周りにあるものから手がかりを…
机の上にラー油のびん。ラー油。よし、ラー油を飲むでいい。これなら罰ゲームらしいだろ、ニシシ。
「さてと、罰ゲームも集まったし、ゲームを始めましょ」
「これじゃちときついか」サッ
「あー、カカシ先生ずるいわ、写輪眼使うなんて!」
「あはは、冗談だ冗談。」「それじゃ始めるってばよ、まずはオレから!」
テマリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 続き早めにきぼん!
.M、
.ミll^ -ー-、
( w^ ^w /ヽ
煤T*゚ー゚) ヘ/. ○. ヽ
U ー')つ>o ○ )
/,,,/i .ヽ'\ ○ ノ
∪∪ \ ノ
178 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/22(火) 19:37:17 ID:Omk3JLlr
カチャ「セーフだってばよ」「当たり前じゃない、初っ端から当てたら運悪すぎよ。じゃあ次は私ね」カチャ
「サクラもセーフ、か… んじゃ次はお前だ、サスケ」カチャ「じゃあオレも」カチャ
「なーんだ、カカシ先生ってば運悪そうだから絶対に当てると思ったのに」「残念だったな」
「まだ一巡目だから、よっぽど運が悪くなきゃ当たらな…」カチャ
シュッポーン!
「アヤメのねえちゃん、大当たりだってばよ!」「アヤメさん運ワルー」「フン、罰ゲーム第一号じゃん」
「はやく罰ゲーム書いたカード選ぶってばよ」
ふふ、みんな私のこと運悪いと思ってるんでしょうね。甘いわね、裏の裏ってやつよ。
私の書いた罰ゲーム「向かいの人にキスをする」を引けば、私はカカシさんにキス出来ちゃう。
よし、アヤメ、ここは集中よ。私のカードを引いて超ラッキーになるのよ!
「いくわよー、えいっ」「アヤメさん、凄い気合ね…」
「見せるってばよ、えーと、ラー油一気飲み… いきなりオレの書いたカードだってばよ!」
「…あのチビと同レベル…」「テマリ、急に落ち込んで変じゃん」
ら、ラー油一気飲みですって… ふざけた罰ゲームを…
明日からナルトくんに出すラーメンにたっぷり唐辛子を入れて仕返ししてやるんだから!
「ナルト、あんたもっとましな罰ゲーム思いつかなかったの?お腹壊しちゃったらどうするのよ!
アヤメさん、罰ゲームはなかったことにすれば…」
「えーっ、罰ゲーム提案したのアヤメのねえちゃんだし、ずるいってばよ」
「おい、ナルト、お前はちょっと悪乗りしすぎだ」
「いいんです、罰ゲームをするって決めたんだからこのまま続けましょ」
ここで罰ゲームをなしにしたら、カカシさんとキスできる絶好の機会がなくなっちゃうじゃない。
何度罰ゲームを引いたって、絶対にカカシさんとキスするんだから、私!
「はやくラー油を取りなさい!」「で、でも」「いいから早く!」「は、はい」
ゴクリゴクリ「おっ、アヤメのねえちゃん、いい飲みっぷりだってばよ!」
「ゲホゲホッ、さあ、飲んだわ。次始めるわよ」
「…あの女大丈夫なのか」「き、きっと平気なんじゃん、ラーメン屋だし」
爆笑!ナルト残酷だなオイw
砂の姉弟が心配してるしw
180 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/23(水) 12:10:44 ID:atxoAiN6
アヤメのふふ笑いが好きだなー。
ってかまた視点がアヤメにもどってる。
でもおもしろいからGJ、続き乞う。
カンクロウ。ラーメン屋だからってラー油の一気飲みは普通は出来ないぞ。
182 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/23(水) 15:39:21 ID:tqMjzrZ2
「ゲホゲホッ、さあ、飲んだわ。次始めるわよ」
「…あの女大丈夫なのか」「き、きっと平気なんじゃん、ラーメン屋だし」
ラーメン屋だし、ってそういう問題なのか??
それにしてもなんだ、あの女の訳のわからない気合は…
一ラーメン屋の店員でさえこうなのだから侮れんな、木の葉の里も。
「私から始めるわよ」カチャ
カチャ カチャ …
「今度は結構続いているな」「ゲームとはいえ緊張するわ」
黒ひげを当ててしまうのはごめんだぞ。
何せあの中にはラー油一気飲みが二枚も入っているのだからな。
… カチャ カチャ カチャ
シュッポーン!
「お、我愛羅、大当たりじゃん」「さあさ、罰ゲームカードを引くってばよ…」
「ここから引けばいいのか」
183 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/23(水) 15:40:37 ID:tqMjzrZ2
我愛羅がこんなゲームに付き合うだなんて木の葉崩し以前なら信じられなかったな。
大人しく罰ゲームのカードを引いて、ふふ、あいつも大分変わったんだ。
さて、どんな罰ゲームを引くんだろう?ラー油一気飲みの可能性が25パーセント。
我愛羅がラー油一気飲みだなんて、我愛羅が真赤な顔をして咳き込むだなんて、そんなの、
そんなの姉さん、想像するだけで笑ってしまうぞ、すまん、我愛羅。
「えーと、好きな人の名前を言う…」「こんな罰ゲームを考えたのは、サクラ、お前か?」「テヘへ」
好きな人の名前を言う、か。どうせならあのサスケとかいう奴のを聞いてみたかったな。
あいつ、生意気そうだけど結構私好みだからな。ってそんなこと考えてる場合じゃない、
この手の質問は我愛羅にとってはまずいぞ。あいつは子どもの頃から愛情に飢えてたからな。
「ね、ねえ、我愛羅、好きな人がいないんだったら別にいないって言えばいいんだぞ」
「そ、そうじゃん、我愛羅、無理して答える必要ないじゃん」
「どうしたのかしら、砂の人たち、急に焦っちゃって」
「好きな人ならいる」
「えっ、我愛羅、本当なのか?」「誰だってばよ?」
「テマリ、カンクロウ、お前たちだ」「我愛羅…」
「それに、うずまきナルト、好き、というのではないが、お前にもとても感謝している」
「きゅ、急にそんなこと言われても照れるってばよ」
.゜(ノД`)ガアラ…
我愛羅……
「ここから引けばいいのか」に萌え!
187 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/24(木) 18:20:59 ID:QxPUijew
「何だかうまく話がまとまったようだな。じゃあゲームはお終いにして…」
「駄目です、カカシ先生。充分に打ち解けたとはまだ言えません」
「そうよ、カカシ先生、もうちょっと続けましょ、いいでしょ」
我愛羅とかいう人の好きな人なんて聞いたって仕様がないわ。サスケくんの好きな人を聞くまではやめられない。
「さあ、次始めましょ」「さんせー!!」「サクラちゃんとアヤメのねえちゃん、すんげーやる気だってばよ…」
カチャ、カチャ、カチャ…
「今度はさっきより長く続いてるってばよ」…カチャ「そろそろ来る頃だな」カチャ
シュッポーン!「あっ」
「今度はテマリじゃん」「まったく砂はゲーム弱すぎだってばよ」「ほっとけじゃん」
しゃんなろー、またサスケくんじゃないのー
テマリとかいう人の罰ゲームなんて興味ないわ。ラー油一気飲みでも引いときなさいよ。
あの生意気そうな人が真赤な顔して咳き込みながらラー油一気飲みだなんて… 想像しただけで笑っちゃうわ。
「今度はどんな罰ゲームだってばよ?」「えーと、…向かいの人にキスをする…」「…」
な、何ですってえ!!あの人の向かいの人っていったらサスケくんじゃない!!
許せない、あんなババくさい女にサスケくんの唇が盗まれるだなんて許せない。
絶対に、阻止してやるわ、私が身代わりになってでも。
私のファーストキスの相手はサスケくんって決めてたけど、こうなったら仕方ないわ。
サスケくんがあの女とキスするくらいだったら、私があの女とキスしたほうが100倍ましよ。
「テマリ、お前、どうするじゃん」「ば、罰ゲームだから仕方ないだろ」
「でも何だか嬉しそうじゃん」「ば、馬鹿、何を言う!嬉しいはずなんかない、罰ゲームだから厭々するんだ」「…」
「さあさ、早く罰ゲームを済ませてちょうだい、次のゲームが出来ないから」
「うししっ、顔真赤になってんぞー、サスケちゃーん」「くっ、このうすらトンカチ…」
あの女、身を乗り出してきたわ、絶対にサスケくんの唇は渡さないんだから。
よおし、このタイミングよ、行くわよ、サクラ!!
ガタン! ドタン!
ブチュッ!!
「!?」
おおおおお〜〜〜続きーщ(゚Д゚щ)カモォォォン
ま、待ちきれん…
190 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/25(金) 15:25:17 ID:VQqo8B5R
「さ、サクラ!?」「が、我愛羅!?」「な、何でサクラちゃんと我愛羅がキスしてんだってばよ!?」
「わ、私のファーストキスが… ファーストキスが…」フラフラ〜
「テマリが罰ゲームをするのが嫌そうだったから、オレが身代わりになろうと思っただけだ。
そうしたらこの女が突然…」
「そんな下手な言い訳通用しないってばよ!やい、我愛羅、お前サクラちゃんのことが好きだったんだな!」
ヘロヘロ〜「私のファーストキスの相手が目の隈男… 私のファーストキスが…」ヘナヘナ〜
「オレに感謝してるとか言っといて、オレのサクラちゃんを…
さては油断させるための作戦だったんだな、絶対に許さねーってばよ!!」
「おい落ち着け、我愛羅がそんなことするはずないじゃん、それにたかが罰ゲームじゃん」
「やい、我愛羅、表へ出やがれ!もう一回ナルト連弾炸裂させてやるってばよ!」
「そう言うなら相手をしてやる。だがオレは前とは違う。負けたりはしない」
「こんなところでお前らが喧嘩したら、やばいじゃん、落ち着けって、二人とも!」
「ちくしょ〜、やい、表へ出ろ!」「ああ」「おい、二人ともやめろって」「私のファーストキスが〜」
「…ウスラトンカチが4人…」「おい、うちはサスケと言ったな、最初からやり直しだ」
「な、何のことだ?」「黒ひげを当てた者は罰ゲームをするというのがルールだ。
忍びとしてルールを破ることなんて出来ないだろ」「ち、ちょっと待て、罰ゲームなんてもう誰も気にしてないだろ、
って、お、おい、そんなに顔を近づけるな!」
「動くな、うまく出来ないじゃないか」「や、やめろ、手を顔から放せーっ!」「大人しくするんだ」「んーッ、んーッ」
「こらお前たち!店で暴れるのはやめないか!ふう… ホントにうちの馬鹿たちがスミマセ…」
「ねえぇ、カカシせ・ん・せ?」「ど、どうしたんです、アヤメさん?」
「子どもたちは子どもたちで楽しんでるようだから、私たちも私たちで楽しみましょうよ」
「はっ?」「もーう、とぼけないでよお、カカシせ・ん・せ、私たちは大人の楽しみ方しましょ、お・と・な・の」
「ちょ、ちょっとアヤメさん、何をしてるんですか、脱がせようとしちゃダメです!!」
「ねぇえ、カカシせんせ〜、焦らしちゃイヤ〜、早く私のも脱がしてよぉ」
おわり
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
いやー、もう爆笑!腹かかえて笑っちゃいました。
オチをそう持ってきましたか!いいですいいですよーGJ!
またぜひ書いてください!
あやめタソ・・・ラー油の一気飲みでおかしくなってるよ・・・
いいなぁ…
TVでサイドストーリーに使って欲しい。
テマリ姉さんまで木ノ葉に毒されてしまったw
195 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/30(水) 17:17:24 ID:0+u7nlRh
『一楽新喜劇 あやめ人生劇場』だな
吉本のようなノリでいいのだ。次の話キボン。
196 :
名無しかわいいよ名無し:2005/03/30(水) 17:29:09 ID:3jcrXoIb
超過疎スレですが、どなたか優しい方、
SSなどの投下をいつでもお待ちしております…
漏れもまってます。SSお願いしますm(_ _)m
「ヤッタ!!カカシ先生の奢りだってばよ?なっ?なっ?」
「ハイハイ、分ったからそんなに騒がない・・・(ふぅーやれやれ、我侭な教え子を持つ
と大変だねぇ・・・)」「ヤッタァ!!!」
「コラ!ウルサイわよ、ナルト!!お店の人に迷惑でしょっ!」
「フン、ウストンカチが」「なんだと!」
「ナルトっ!!!」
ガラガラ・・
「いらっしゃいませー」
「ハァ・・・ところでお前ら何にするの?さっさとメニューぐらい決めなさいよ」
「俺は味噌チャーシュー!!これに限るぜっ!」
「あ、あたしは、塩ラーメン!」「・・・俺は醤油でいい」
「・・・なら、俺も醤油にしようかねぇ」
アヤメ「味噌チャーシューと、塩と醤油2つ・・・ですね。少々おまちくださいー」
「やれやれ・・・」
ガラガラ・・・
「ヒャッホォォー、ここが一楽って所かァ!」
「そうよ、ここの凄くラーメン美味しいの!」
「・・・・・」「・・・・・(モジモジ」
「・・き、キバっ!!?」
「ナルト達じゃねーか!?お前らなんで此処にいんだよ!」
「お前らこそ、何でここに居るんだってばよ!」
「な、ナルト君・・・・あ、あの・・・紅先生が・・・・ラーメンをご馳走してくれるって
・・・ゆうから・・・・」
「そうよ。それと、カカシ!其処のあんたの席、いつも私が座ってる気に入り
の席なんだけど・・・どいてくれる?」
「俺は今此処に座ったばかりだ。・・それに後から来た人間に文句言われる筋合いないね」
「!?・・っ・・・なんですってェ」「こ、恐いってば・・・・」
「・・・か、カカシ先生・・・ど、どいた方がいいわよ」
「教え子もそう言ってるんだし、どきなさい!カカシ!」
「ヤダ」
「!?・・〜〜〜〜っっ〜〜!」「あ、あの・・・で、でも紅先生・・・空いてる席なら・・
た、たくさん・・・あるし」「少しだまりなさい!ヒナタっっ!!(クワッ」
「ヒッ・・・・」
その頃、厨房では・・・
「ねえ、ねえ・・・お父さん。なんか店内が凄くウルサくない?」
「ほっとけ、客が大声で話してるだけだろ」
「で、でも・・(私、あーゆうお客さんの修羅場とか聞くの楽しみなのよねぇー)」
「考え事してねーで、麺の湯で具合とかちゃんと見てろ」
「は、ハーイ(残念・・・もう少し聞きたかったのになァ〜)」
「表に出なさい!カカシ」「・・・・」
「く、紅先生・・・や、やめた方が・・・」
「・・・・君子・・危うきに近寄らず・・か」
「少し黙りなさいっ・・・さっ、カカ(ry」
ガラガラ・・・
「あ〜腹減ったぁ〜〜」「チョウジ、あんま食いすぎんなよー」
「もちろん、アスマの驕りよね?」「チッ・・・(今月厳しいのに)」
「あーーーっ!!!シカマル!!」「!?・・・・ナルト!」
「なんだ、なんだ?七班・・・とキバ達の班まで居んのかよ、めんどくせー」
「悪かったな・・・それとお前少し遠慮しろよな。俺らの班のが先にいんだからよっ」
「チッ・・・うるせー野郎」
「なーんだ、デコリーんまでいるじゃなーい」
「悪かったわね、いの豚!」「・・・!?なんですってー?もう一遍いってみな!!」
「あーあー、うるせーうるせー」
「アスマ先生、僕チャーシュー5杯」
「「「!?」」」
「ちゃ、チャーシュー・・・ご、五杯・・・(ポロッ」
「しかも、まだまだ食う気あるぜ?こいつ」
「シカマル、いの・・・・お前ら金持ってねーか?」
「「持ってない」」
「・・・・・・・(ガクッ」
ガラガラ・・・
「オオッス!!!此処が噂のラーメン屋ですねっっ」
「よぉぉし!!!!今日は俺の驕りだァ!!!たくさん食えよ!!お前等!!!」
「(・・・ついて行けないわ・・・このテンション・・)」
「・・・・フン」
ガラガラ・・・
「オオッス!!!此処が噂のラーメン屋ですねっっ」
「よぉぉし!!!!今日は俺の驕りだァ!!!たくさん食えよ!!お前等!!!」
「(・・・ついて行けないわ・・・このテンション・・)」
「・・・・フン」
「アアァッ!!ネジとゲジマユ達だってばよ!!!!」
「・・・なんだ?ナルトか?」「・・・それに何なんだ、この人数は・・・」
「白眼で見なくとも、この嫌な多々人数がはっきり見える・・・」
「カカシィ!!此処であったが100回目!!!今こそ勝負をっっ!!!」
「・・・・(あーあー、ウルサイのがきちゃったねぇ・・・・)
「さ、サクラさんじゃありませんか!!」
「リーさん・・・!」「ここで会ったのも何かの運命です、きっと!
さあ、僕と御付き合いしましょう!!!」
「い、イヤァァァーーーー!!!しゃーんなろぉぉーー!!」
「・・・・!?ヒナタ様まで居るのか」
「ね、ネジ兄さん・・・・」「フン、宗家がこんな所でウロウロと・・」
「コラァ、ネジィ!!お前こんな所来てまでそんな事言うなってばよっ!!」
「フン・・・ドベが」
「なんだとぉ〜〜(バチバチッ)」
「!?・・・大変だっ!ナルトの体から九尾の漏れているぞっ!!」
「み、みんな非難だ!!」「・・・な、ナルトお前・・・(ゾクゾク)」
「イヤー、ラーメン食べれなくなっちゃうわ!サクラ!あんた、アイツと同じ班なんだから
止めなさいよねっ!」「ハァッ!?・・・」
「みなさん、そう熱くならずに・・・さあ、お水でも飲んで・・(ゴクゴク」
「!?・・・・お前、それは水なんかじゃ・・」
「アアァ!!なんだテメーはコラァァァ!!!」
「キャァァーー!!!」
「て、テンテンさん!!リーさんと同じ班なんだから止めて下さいよっ!」
「えぇ!?な、何で私が・・・し、仕方ないわねぇー」
「り、リー・・・ほ、ほら・・・一先ず落ち着きましょ?ね?」
「うるせーぞ!!万年出番無しがァ!!!」
「・・・・・・(ピクッ」
「リィィィィィィーーーー!!!!!」
「キャァァァァァ、て、テンテンさんまでおかしくなっちゃったわーー」
「・・・・モグモグ・・アスマ先生!!!おかわりっ!!!」
「おいおい・・・もう20杯目だぜ・・・オェ」
「あー、どうしよ・・・まだ家賃でさえ払えきれてネェのに、畜生」
「デコリーーーん!!!ナルトを止めるのよぉォォ!!早くしなさいよー!!」
「ば、馬鹿!!あんな所に止めに入ったらこっちまでボコボコよ!!!」
「八卦六十四嘗!!!」「ネジイイィィィィ!!!!!」
「あ、あの・・・(オロオロ」
「「カカシ!!勝負!!!」」
「ハァ・・・・・俺まだラーメン食ってないんだけど」
「このラーメン屋一体どーなるんだ?・・・なぁ、シノ」
「・・・・(ズルズル」
「チッ・・・つまんねー奴だなっ!」
「リィィィィ!!!!!!」「なんだァ!!!コルァァァァ!!!」
「早く行きなさいよ、デコリーん!!」「嫌よ、いの豚!!」
「ネジィィィ!!!!」「八卦百二十八嘗!!!!」
ドカッッ!!!
ドンガラガッシャーン!!!!!
シーン・・
アヤメ「静かにしてもらえます?」
「「「「「「「「・・・・は、はい」」」」」」」」
おわり
半分被っちゃいました、すいませんm(_ _)m
いったい一楽は何度破壊されてるんだろ・・・
GJ!
紅VSカカシって新鮮だね!
乙。オールキャラ総出演ですな。
個人的には紅VSカカシの続きが気になる。
206 :
名無しかわいいよ名無し:2005/04/08(金) 21:44:11 ID:tIX5tnxK
SS書きさん。またお願いしますね。楽しみにしてます。
ここのSS、セリフばっかり
でも面白いのはなぜか?
ナルトのラジオドラマに雰囲気似てるからか……?
「あ〜、暇だな〜なんだか、この頃ラーメン屋もめっきり減っちゃったしィ」
「コラ!アヤメ!ちゃんとしろ!! 客なんざ、ラーメンの味が分かる奴ァ
ちゃんと自分から来るもんなんだっ」「それをお前は、時代のせいだとか、流れだと
いつまでも・・(ブツブツ」
「あー、はいはい。分りましたーって」
「それに・・ねえ?お父さん、あたしちゃんとお店の事ちゃんと考えてるんだから!
その証拠にほらっ!新メニューだって考えたのよっ!」「どれどれ・・・」
「・・・!?恋に効くラーメンだァ!?」「そうよっ♪どう?お父さん」
「ダメだダメだ!そんな物、ウチのラーメンにゃ合わねぇ!!」
「え〜、そんなぁ・・・」「・・・まあ、お前も後先考えるとこの店を継がなきゃ行けネェ訳だ」
「・・・・俺は、そうゆうのは嫌いだが・・・コテ調べに自分の考えたラーメンがちゃんと
流行るかどうか考えるのも大切だしな・・・」「・・・まあ・・・一週間だけ
そのラーメンを店頭に出してやる!」・・本当!?お父さんっ」
「ああ」「よかったー、これでも徹夜で考えたのよ、私っ!それに五代目様から頂いた
アレも入れたし」
「よしっ!じゃあ、早速明日からメニューに出してみるかっ」
一日目
ガラガラ・・・
「おじゃまするぞ!!よしっ!入れっ、 お前ら!!」
「オッス!ここがナルト君がよく行く、ラーメン屋さんですか・・」
「失礼しまーす」「・・・・」
「いらっしゃいませー」
「それじゃあ、私は・・・・ん?何だ、新メニューが入っているのか?」
「はい、その名も恋に効くラーメンです。美味しいですよっ」
「ふ〜む、中々面白そうな名だな・・・・」「ガイ先生、僕は豚骨ラーメンにします!」
「じゃあ、私は醤油」「・・・・俺は」
「ネジ、お前は私と一緒のメニューにしなさい」
「!?・・・なっ・・」「よーし、店員決まったぞ!」
「豚骨ラーメン一つに、醤油ラーメン、後、恋に効くラーメン2つずつだ!! 」
「な、何言って・・・」
「分りましたー、では少々お待ちくださいー」
「ハハハッ!!楽しみだな!ネジよっ!!」「何故、俺のを勝手に決めるんだ!」
「(恋に効くラーメンねぇ・・・本当は私も食べてみたかったけど・・・まあ、効果とか
全然分んないし。ネジは毒味してくれるからいいかしら)←テンテン」
「(恋に効くラーメンですか・・・ナウいラーメンみたいですが・・・もし食べる時
はサクラさんを誘ってからにした方が・・・!←リー)」
「フフフ・・・なんだ日向の子が来てるのね。中々格好よかったし・・
このラーメンの効果が楽しみねっ(もう一人の先生の方はあれだけど)」
「おまたせしましたー」
「よしっ、それじゃあいただくとしよう!」
ズルズル・・・
「(さぁて、ネジはどんな反応を示すのかしら・・・)」
「プハー!やっぱりラーメンは豚骨が美味しいですねェー!」
「・・・フン、こんな物食ったらさっさと帰ってや・・・・ウッ!」
バタッ
「キャー、ネジが倒れちゃったわ!」「ね、ネジ!しっかりしてくださいッ!」
「・・・・う・・・・」
「よかった、気がついたみたいねっ!」
「お、俺は一体・・・・・」「ネジ・・・君はこのラーメンを食べて倒れちゃったんですよ」
「そうか・・・・そうだった・・な・・・・」
「誰か起こしてくれ・・・・」
「あ、ごめんなさい!あなた、確かこのラーメン食べて気失っちゃったのよ・・・ね?
ごめんなさい、作り方が悪かったのかしら」
「アンタ!私の大事な教え子が倒れたんだ!このラーメンに
何か変な物入れたんじゃないだろうな!」「ち、違います・・・何も入れてません!」
「本当か?」「本当ですっ!!(失礼ね・・・大体恋に効くって言う時点で
アレを使わなきゃ作れないじゃないっプンプン)」
「ほんの数滴媚薬を入れただけよ・・・(ボソッ」
「ん?」
「あ、いえいえ! こっちの話です!アハハハッ!!」
「・・・・あんた、名前何ていうんだ?」
「え?アヤメだけど・・・君は確か」「日向ネジだ」
「・・・あなたとは、何か運命的な物を感じた。俺とあなたは
結ばれる運命だ・・・アヤメさん」
「えええぇぇぇぇぇっっっ!!!??」
「ね、ネジ!しっかりなさいよ!」「離せ!テンテン!!」
「このラーメン凄く効き目があるみたいですね・・・(ゴクッ」
「いいぞォ!ネジ!!青春だァァァーーー!」「もうっ、ガイ先生までっ」
「アヤメさん・・・こんな店しめて、俺と日向の屋敷に住みましょう」
「ネジ、君・・・何言ってるんですか」「さあ、アヤメさん・・・」
「キャァァァ、おとうさーん」「ネジっ、よさないかっ」
「アヤメさんっ・・!」
「す、すまないっ・・・とんだ迷惑かけてしまって!じゃあ、行くぞ!みんなっ!」
「は、はい・・・ガイ先生・・・(ガタンッ」
「(フフ、今度格好いい子たくさん集めて来よぅーっと)」
「アヤメさぁぁ〜〜〜ん〜〜」
ガラガラッ!ピシャッ!
「ふぅ〜やれやれ。大変だったわ・・」
「あれ・・・?でも・・そういえば・・・・確かあの先生もあの日向君と同じメニュー
を頼んでたわよね?・・・・何であの先生だけ効かなかったのかしら」
アヤメのガイへの謎が益々深まる一日であった。
おわり
212 :
名無しかわいいよ名無し:2005/04/09(土) 22:49:14 ID:gonk4GfL
お、おわりですかー?
ガイ先生のオチが気になりますー
ネジはこの後どうなったのかな?
続きみたいよっ
でもGJ
213 :
名無しかわいいよ名無し:2005/04/10(日) 15:00:43 ID:3vSx9j3W
保守しようと思ってのぞいたら新しいSSが…
GJですっ!!
GJGJ!!ネジの普段とのギャップがいい!
215 :
名無しかわいいよ名無し:2005/04/13(水) 18:26:47 ID:aeTgpUNQ
ホントだ。新しいのに気付かなかった。。。
GJ!
ガイは謎w
ネ申期待age
>>211続き
「あー、失敗失敗・・!また作り直さなきゃ・・・」
二日目
ガラガラ・・・
「失礼する」「おじゃまするじゃん」「・・・・・」
「えーと、いらっしゃいませェー」
「ご注文は・・・・」「私は・・・・ん?恋に効くラーメン?」
「承知しました、恋に効くラーメンですね?」
「ち、ちょっと待て!私はそんな物を注文した覚えは・・・」
「まあいいじゃん、面白そうじゃん!俺もテマリと同じ物にするじゃん」
「・・・・俺は、砂肝でいい」「あ、あの・・・ウチはラーメン屋なんですが」
「・・・(ギロッ」「ヒッ・・」「砂肝と言ったら砂肝だ・・・分ったか」
「は、はい・・」
「おまたせしましたー」
「美味そうじゃん」「よしっ、それじゃあ頂くぞっ」「・・・・」
ズルズル・・・
「・・・・ハァ、美味かっ・・・ウッ」
「ど、どうしたじゃん、テマリ・・・って・・ウゥッ」
バタッ
「どうした・・・?お前ら」
「な、何でもないじゃん、ちょっ、ちょっと疲れが出て倒れただけじゃん」
「わ、私もだ・・・」
「て、テマリ・・・・お、お前・・・麺が頬についてるじゃん」
スッ
「ば、馬鹿!勝手に触るなっ!」
「な、何じゃん・・・いきなり」
「(何なんだ・・・・この胸の高鳴りは)」
「ちゃんと取らないと恥ずかしいじゃん」
スッ
「ば、馬鹿、変態!触るなっ!気持悪い猫耳なんかつけやがって!」
「ひ、酷いじゃんそこまで言う必要ないじゃん・・・(ガビーン」
「(で、でも・・な、なんだか嫌がるテマリが可愛く見えてきたじゃん・・・(ドキドキ)」
「(何なんだ?・・・この胸の高まりは・・・なぁ、カンクロウ・・?)」
「(テマリお姉さん・・・姉さんよく見ると凄く美人だね・・)
「(何を言うんだ・・・カンクロウ。お前の方こそその猫耳、凄く似合ってるよ)」
「(本当かい?テマリ姉さん)」「(ああ、本当だとも)」
ジィーーーー
「・・・(モグモグ←我愛羅」
「ハッ!?・・・そ、そういえば・・さ、魚の泳ぎ方ってのはナァ・・・ほ、本当は4種類あるらしいぞっ」
「そ、そうなん・・じゃん・・・?(魚の泳ぎ方って何じゃん、しかも何で急にそんな事言うじゃん」
ジィーーー
「・・・・・・・」
「・・・・そ、それになぁ・・落雷の直撃を受けても、5人に1人は助かっている!」
「へ、へぇ〜そうなんじゃん(や、ヤバイ・・・テマリが壊れてきてるじゃん)」
「・・・・・テマリ」
「な、なんだ・・・我愛羅」
「・・・・・(ジィ〜〜」「・・・・・(汗」「・・・お前」
「勘定は先に出しておいたほうがいいぞ」
「へっ?・・・あ、あ〜・・・そ、そうだなっ・・・(ドキドキ」
「(我愛羅に怪しまれたかと思ったじゃないか・・・・!)」
「じゃあ、鑑定は此処においておく!帰るぞ、我愛羅!カンクロウ!」
「(・・・なんで私があんなのにときめいちゃったんだか・・・馬鹿らしい)」
「(・・・・・何でテマリなんかに好意抱いてたんだか・・・馬鹿らしいじゃん)」
「・・・・・」
ガラガラ・・・ピシャッ
「フフフ・・・あのラーメンを頼んだ人は全員最後は無口になっちゃうのよねぇ・・・
なんでかしら・・・・まあ、それが結構楽しみなんだけど〜」
おわり
220 :
名無しかわいいよ名無し:2005/05/01(日) 14:56:07 ID:WhJuSjEM
∧∧ ∧∧
キタ━━━━ (*゚∀゚) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!
彡 ⊂ つ⊂ つ ミ
(( ⊂、 / \ 〜つ ))
ミ ∪ ≡ U′ 彡
ネ申キタ━━(゚∀゚)━━━!!
GJ!!
ガアラワロスww
砂肝ワロタ
223 :
名無しかわいいよ名無し:2005/05/14(土) 16:15:42 ID:kSuOipJg
あやめタンSS期待age
224 :
名無しかわいいよ名無し:2005/05/25(水) 20:09:13 ID:TGr9fJXp
あやめタソキタ━━(゚∀゚)━━━!!
「え゛ーっ、エロ仙人がおごってくれるんじゃなかったの!?」
「誰がそんなこと言った?自分の分は自分で払う、これが基本じゃろう、のう」
「くーっ、20杯も食っちまったから、自分では払いきれないってばよ。こうなったら…」
バッバッ「お色気の術!」ボワーン
「ねえぇえ、おじさまぁ〜、おごってくれたらー、思いっきりサービスし・ちゃ・う」
「くわーっ、めっちゃワシ好みの女の子!!仕方ない、今回ばかりはワシが払ってやる」
「きゃーっ、おじさま、すてき〜」
ふーっ、相変わらずのお馬鹿っぷりね、この二人…
それにしても、何で男はこういうのに弱いのかしらねえ、あー、やだやだ。
ボワン「ふー、成功成功。やっぱりお色気の術の効果はてきめんだってばよ、
カカシ先生だってこの術にかかればいちころだかんな」ピクン
ダンッ!「その話、ホントね?」「ホ、ホントだけど… ア、アヤメのねえちゃん、何か怖いってばよ」
「ナルトくん、私にその術教えなさい!!」
男の子のナルトくんがやってこれだけの効果よ。
女の私が、しかも若くて美人の私がこの術を使えば、カカシさんは私の魅力から永久に抜け出せなくなるわ。
「さあ、今から特訓開始よ!」「…まだ教えるなんて言ってないのに…」
近くの空き地―
「お色気の術の印は、こうだってばよ」バッバッ
「なーんだ、簡単そうね、それくらいなら私にも…」バッバッ「あれー、何にも変わらない…」
「術を使うには、チャクラコントロールが、重要だってばよ。
チャクラの流れを安定させて、印を結ぶのがコツだってばよ。チャクラってのは…(以下説明略)」
「うーん、よく分からないけど…」バッバッ「あー、やっぱり駄目だ」
「ねえちゃんってば、チャクラが乱れてるってばよ。チャクラの流れを安定させるためには…」
「もう、チャクラチャクラうるさいわね、おかげでこっちは頭がクラクラよ。
ちゃんと授業料払ってるんだから、もっと分かりやすく教えなさい!」
「厄介な生徒を引き受けちまったてばよ…」
3時間経過―
「あーっ、こんなに頑張ってるのに、何でうまく行かないのよ!
女の色気なら誰にも負けないのに、なんでお色気の術はうまく行かないの!?」
グーッ「あー、腹減ったー。そんならお色気の術を使わなくたって、女の色気を使えばいいのに〜
ねえちゃん、もういい加減あきらめるってばよ」
「いや!出来るようになるまで、絶対に帰らないんだからっ!」
「あー、また失敗だわ、どうすればうまく行くんだろう」ブツブツ
「(こんなのに付き合ってたら、いつまでたっても帰れないってばよ、
何かうまいこと考えなきゃ)」
バッバッ「あー、また失敗…」「そんなことないってばよ、ねえちゃん、この鏡に映った自分の姿を見るってばよ」「えっ?」
「あーっ、すごい、お色気の術が成功してる!!元が良いだけあって、美人に変化できてるじゃなーい、
でも、あれ?」クルックルッ「私の体はさっきのまま??」
「い、今、術が解けたんだってばよ。お色気の術は解けちゃうのが早いからな〜」
「そうなの、まあいいわ、成功は成功よね、よし、早速カカシさんに見てもらおうっと。
ナルトくん、ありがとね!」タッタッ
ポンッ「ふー、アヤメのねえちゃんが鈍くて助かったてばよ…
あの鏡、実は影分身変化だったんだよなー、これが。
さあてと、授業料がわりのラーメン食べにいくってばよ!」
「あの、カカシ先生、今日は見ていただきたいものがあるんです」
「は、はい、何です?」
「それは見てのお楽しみです。一瞬ですから、よおく注意して見ていてくださいね」「はぁ…」バッバッ
……
「…」「あ、あら、失敗したみたい… もう一回」バッバッ
……
「…」「あ、あれ、また失敗… 次こそはうまく行きますから」バッバッ
……
ど、どうしたんだろう、さっきは確かにうまく行ったのに…
「…」「てへへ、またまた失敗… 次こそは(以下略)」
30分経過―
「…次こそは」「あの、すみません、折角ですが所用が… またの機会に見せてもらうということで…」
「ま、待って!お願いです、カカシ先生、最後にもう一回だけ」
このままカカシさんを帰すわけにはいかない。でも、お色気の術はうまく行きそうもないし…
(回想、ナルトの声「そんならお色気の術を使わなくたって、女の色気を使えばいいのに〜」)
そ、そうよ、それよ、女の色気なら誰にも負けないこの私よ。いけ、アヤメーっ!
バッバッ「アヤメ流お色気の術!」パサリ
「うっふ〜ん」
………
ズルズルッ「ねえちゃんうまくいったのかなー、まあうまく行くはずないんだけど。
それにしても、やっぱ一楽のラーメンは最高だってばよ」ズルズルッ
カカシがアヤメ流お色気の術にかかったかどうかは― ヒ・ミ・ツ
おわり
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!! アヤメたん!
正座して待ってたかいがありました!ありがとう!GJ!
ヒミツにしないでぜひ続き!!!!!(;´Д`)ハァハァ
また書いてくださいね!気長に待ってます!
jlihjdvjasdl;ofmvldj
lflkrlkf
u
kll
llo
fkllflf
l
いままで2chのご利用 感謝します
保守
232 :
名無しかわいいよ名無し:2005/06/30(木) 22:40:15 ID:MFSDux8H
次回作お願いします
233 :
名無しかわいいよ名無し:2005/07/01(金) 02:34:35 ID:wac0snTu
誰これ〜?
こんなわき役にスレいらないです!
サソリたんですら単独スレはないんだよっ!?
もうっ(~ε~;)
あ〜サソリたんかっこいいなぁ〜!(*^^*)
234 :
名無しかわいいよ名無し:2005/07/19(火) 22:49:21 ID:v0+SRX3q
235 :
名無しかわいいよ名無し:2005/08/02(火) 15:54:57 ID:UAVgN7tQ
人イネ
236 :
名無しかわいいよ名無し:2005/08/25(木) 21:05:26 ID:oR70KwwB
頑張ってかいてくれー
萌え保守
238 :
名無しかわいいよ名無し:
保守あげ