正しい野良猫の駆除方法44

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3黒ムツさん
★ユリ類(テッポウユリ・オニユリ・コオニユリ・カノコユリ、スカシユリなど)
 1 有効成分・致死量:不明だが、花粉を舐めただけで死亡例あり。葉なら3枚程度で十分。乾燥させたものを使うこと。
 2 有効部位:テッポウユリは全部分、その他の種類は球根以外を使用。
 3 注意事項:人間や猫以外の動物には毒性なし。
●医薬品
★アセトアミノフェン(人間の解熱剤の成分)
 1 半数致死量:50〜100mg/kg 主な製品は次のとおり。(1〜2錠で有効なもの)
   タイレノール(アセトアミノフェン300mg)
 2 注意事項:苦味が非常に強い。5錠程度であれば幼児に対しても安全。
        化学的に安定しており、中性の水や熱湯では分解はしない。
★アセチルサリチル酸(鎮痛解熱剤バファリンの成分)
 1 半数致死量:50mg/kg以上 主な製品は次のとおり。(1錠で有効なもの)
   バファリン(アセチルサリチル酸330mg)
 2 注意事項:アセチルサリチル酸は加水分解により特有の匂い(酢酸臭)が生じて食いつきが悪くなるリスクあり。