★ 猫の面白い虐待の仕方語ろう5 ★

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765フィクショソ作家(以下文はフィクション・妄想)
帰宅したら頭突きをくらいました。
「びっくりしました。何かあったのですか」
『いくら外へ出ないあたくしでも、日曜日が休日だということは知っています』
「今日は日曜出勤というものに出かけておりました」
『にちようしゅっきん』
「はい」
『そんなもののためにあたくしを12時間も放っておいたのですか』
「あ、でも代休が発生します」
『では“だいきゅう”の日には、あたくしをいちにちじゅう可愛がるのです』
「承知しました」
『今日は正座で勘弁してあげましょう』

えーと、身動きできません。でも膝の上があったかいので幸せです。