1 :
.:
2 :
.:2006/12/12(火) 04:22:08 ID:525CbXqE0
3 :
.:2006/12/12(火) 04:23:27 ID:525CbXqE0
4 :
.:2006/12/12(火) 04:24:28 ID:525CbXqE0
大量殺人計画の男、かわいいイヌに会い「改心」 トロント(ロイター)
トロント警察によると、終身刑を望んで大量殺人を計画、車に武器を積んでトロント市に侵入してきた男が、
犯行直前に「かわいいイヌ」と偶然出会ったことから改心し、殺りくを思いとどまる事件があった。
調べによるとこの男は、路上などで手当たり次第、大勢の人々を殺すつもりだったと自供している。
精神鑑定を受ける予定。
トロント警察によると、男が車を止めて武器を取り出そうとしたところ、かわいいイヌがじゃれついてきた。
イヌと遊ぶうちに、気持ちが和らぎ、計画を取りやめて警察に自首したという
男は、「『こんなに人なつっこく、かわいいイヌがいるということは、この地域に住むのはいい人々に違いない』と思い、
計画を中止した」と話している。
男の車の中からは、弾薬6000発、ライフル2丁、ショットガン、半自動短銃、回転式短銃、エアーライフルなど
銃器のほか、ハンティング・ナイフとなたも見付かった 。
5 :
誘導:2006/12/12(火) 18:00:50 ID:wbEz4mjO0
6 :
黒ムツさん:2006/12/12(火) 19:54:23 ID:0hNPQQjY0
>>4 殺人犯は動物を虐待するか異常に溺愛するかのどちらかと聞いたことがある。
7 :
黒ムツさん:2006/12/12(火) 21:18:52 ID:SBmP+byn0
>>4 いい話やないか この男も本当はいいやつなんだろうな。
一匹のイヌが多くの人命と一人の男の心を救ったのか。
8 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 02:53:26 ID:a8cgpuCG0
こんな犬に出会ってみたいものだな。
そうすれば俺の苦手意識も変わるかも。(⌒_⌒)
9 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 03:47:01 ID:8foUD0Eh0
猫を噛み殺す犬なら好きになれるかもしれない
10 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 03:50:07 ID:uPNeIQEV0
>>4 要するにコイツは犬好き人嫌いの愛誤なんだろ?
動物苦手の町だったら皆殺しにしてたんだろうな
11 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 04:21:27 ID:EGvxJAiR0
猫が側にいると、悲鳴をあげ身が固まる。
遠くに猫の姿を見ると、道を遠回りする。
猫の姿が視界に入らない様、目を覆う。
猫の目が怖くて見れない・・・。
それが、生まれてから約20数年を生きてきた私でした。
12 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 04:21:48 ID:EGvxJAiR0
しかし、 猫が怖くて嫌いでしたが、排除をしたいなどの
気持ちが脳裏をかすめることは全くありませんでした。
猫がいるのは自然な事、嫌な自分は、そこから逃げれば
良い、という発想でした。
13 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 04:22:19 ID:EGvxJAiR0
しかし、 猫が怖くて嫌いでしたが、排除をしたいなどの
気持ちが脳裏をかすめることは全くありませんでした。
猫がいるのは自然な事、嫌な自分は、そこから逃げれば
良い、という発想でした。
14 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 04:23:50 ID:8faKqvEZ0
野良猫みたいに自活できない動物が外に居るのは不自然なんだよ
15 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 05:33:15 ID:aZw9a8py0
16 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 19:32:52 ID:xJZ939Rs0
>>14 野良猫みたいに自活出来ない
親元でヌクヌク暮らしてる人間だって糞ほどいるよ
自分が人間だという事を優位に思い過ぎ
動物達の方がよっぽど人間より優れている面があるよ
人間は良く自分勝手な嘘をつくけど、動物は嘘をつかない
自分がもし、ネコちゃんや犬だったら?って
考えてみたら、少しは苦手意識は・・・。
17 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 22:04:36 ID:Ph5UXU7v0
傲慢になりすぎちゃあいけないよね。人間は。
>>10-11の人のように謙虚な心を持つことが、克服への第一歩だ。
18 :
黒ムツさん:2006/12/13(水) 22:07:10 ID:Ph5UXU7v0
>4
猫や犬を、自活できない、人間に依存した動物にしたのは人間だよ。
19 :
黒ムツさん:2006/12/14(木) 02:36:36 ID:Eautz7kR0
>>4 一歩間違ったら大事件になってたんだろうけど何かほのぼのとした話だな
20 :
.:2006/12/14(木) 03:49:29 ID:nMBfPMAk0
私の飼っていたのはハムスターのジョセ(♂)という子でした。
飼った時すでに、左手に膿が溜まっている子でした。
初めてのペットだったので、とても大事に育てていました。
人の手で寝る、とても人懐っこい子だったんですよ。
ある日、母がジョセを病院に連れて行った帰り、車から降り、玄関に入ろう
とした時のことでした。
手に乗せていたジョセが突然暴れだし地面に落ちてしまったんです。
知らせを聞いてすぐに病院へ向かいました。
そこには酸素の袋の中にグッタリしているジョセが居ました。
私が「ジョセ」と言うと、痛い体を起して私に近づこうとしてくれていました。
私の顔をじっと見て、撫でて撫でて。と言っているように…
21 :
.:2006/12/14(木) 03:50:07 ID:nMBfPMAk0
その日の夜中2:30頃のことです。
寝ていた私の左手がなぜか暖かかったので目を覚ましました。
私の手も、ジョセを寝かしつけていた格好になっていました。
寝ぼけて気のせいかと思いそのまま寝てしまいましたが、次の日
病院から「ジョセくんが亡くなりました。おそらく夜中に亡くなったと思います。」
と、聞かされました。
その後、沢山後悔などしましたが、あの子がいて幸せだったことに変わりはありません。
今は生まれ変わって幸せになっている事を願っています。
でも欲を言うなら生まれ変わりでも、もう一度あの子に逢って、ごめんねと
ありがとうを言いたいものです…
22 :
黒ムツさん:2006/12/14(木) 04:41:02 ID:6Mw4dgX80
ヤパーリ躾されていないペットは嫌だね。
そんなペットの飼い主も嫌いだけど、そういう動物には嫌悪感が漂います。
そんな無責任飼い主の動物にはスタンガンで対抗しませう。
徘徊ヌコなんて早く逝ってしまいなさい。
スタンガンで眉間を狙えば、教育的指導の効果は抜群ですよ。
飼い主が放し飼いしているペットへは教育が大切と感じますね。
23 :
黒ムツさん:2006/12/14(木) 05:41:10 ID:PgIoTxAD0
>>16 親元でヌクヌク暮らしてるのは言ってみれば
飼い主の居るペットみたいなもんだからちょっと喩えが違うかな?
誰かからご飯を貰って生活してるルンペンが居るんならそれに当たるかもな
あと動物が嘘をつかないって言うけど話せないから分かり辛いだけで
猫は失敗を誤魔化したりするから嘘は付く方だと思う
24 :
黒ムツさん:2006/12/14(木) 13:18:45 ID:AUKuHAsBO
つーか、猫と同じレベルで話すなよ。
25 :
黒ムツさん:2006/12/14(木) 13:23:49 ID:4B3Mvr+F0
犬猫をダシにしてでしか家族が寄り添えないアイゴ。犬猫とでしか心を温められないアイゴ。
おまえらの心は荒み過ぎ、寒過ぎ。
思い切ってペットを保健所におまかせして、サークルに入り、人間の友達を作ってみろ。
楽しいぜ! 臭い部屋も服も洗濯消毒して普通の衛生的な生活をして彼女を作れ。
彼女の弁当を食い抱き合うほうが心が温まるぜ。
26 :
黒ムツさん:2006/12/15(金) 02:08:19 ID:pYDSwAlc0
ココに↓コピペ貼り付けたら、コピペ1個につきヌコ1匹をころづ
27 :
黒ムツさん:2006/12/15(金) 20:26:37 ID:2n7WL49Z0
>>24 人間の心と動物の心は例えば200GBのPCと数MBのPCのようにキャパシティーが違う。
「猫も人間と同じく無用の殺生をする」とか言っているのを目にするが、あまりにも幼稚すぎる。
28 :
黒ムツさん:2006/12/15(金) 23:13:24 ID:yxlzQNS90
克服の機運が高まっているね。
ここだけじゃなくあちこちで。
29 :
黒ムツさん:2006/12/16(土) 05:23:30 ID:gTi+Ma1t0
知り合いの彼は以前猫に噛まれて手が腫れて入院したことがあるそうです。
だから嫌いではなく「恐い」みたいです。
でも今は彼女の為にがんばっています、
幸せになってくれることを祈ってます。
30 :
黒ムツさん:2006/12/16(土) 21:08:33 ID:BR2QqgtZ0
>>29 彼女と一緒ならきっと克服できるよ。
応援しよう ☆⌒(*^-°)v
31 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 00:11:46 ID:fY0RajW50
ココに↓コピペ貼り付けたら、コピペ1個につきヌコ1匹をころづ
32 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 02:49:38 ID:lDDHJxrI0
33 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 05:17:46 ID:ncYYN8eG0
「苦手」というのは、過去何らかの出来事がトラウマになっているものだけれど、
それを「愛」やポジティブなもので置き換えて克服したいね。
>>29のように彼女の愛や、心の中に眠っている愛を呼び起こす事によって。
34 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 08:43:51 ID:u28I7f9m0
正論なんだけど
なぜかこのスレのカキコからは悪意しか感じないんだよな…
35 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 09:19:34 ID:QMrHvykM0
>33
そうだね。
PCみたいに上書きできたらと思う。
36 :
.:2006/12/17(日) 15:11:25 ID:vjxMRtAP0
私たちの班にまた一匹、新しい犬がやって来た。
この犬は実に愛想のいい犬だった。誰彼かまわず顔をペロペロなめるので、
名前はペロとつけられた。私はもちろん、ペロのことをかわいがりたかった。
でも結果がわかっていたので、素直に世話する気になれなかった。
私が執刀した手術は膀胱切開術。膀胱に結石や腫瘍がある場合などに、
この手術が行われる。
ペロを迎えにいった。大学に来てからはじめての手術ではないのに、素直に
ついて来る。ペロは痛い目にあうことを察知できるはずなのに疑う様子もない。
37 :
.:2006/12/17(日) 15:11:41 ID:vjxMRtAP0
半数近い犬は人間になつかなく、外科実習のとき連れて行こうとすると、毛を
逆立てたり牙をむいたりして、手がつけられない犬もいた。
凶暴になるのは無理もない事だ。ペロがちょっとでも刃向かってくれるような犬で
あれば手術もやりやすかったが、こう尾っぽを振ってついて来られると良心が
痛んで仕方がない。いくら麻酔下の手術でも、自分の身の上に何が起こっているか
わかるはずだからだ。
私は吸入麻酔をしペロが深い眠りに入ってから腹部を毛剃りする。ピンクがかった
肌色に消毒薬のイソジンの茶色が広がった。メスを持って皮膚を切開していく。
前に繁殖実習で避妊や去勢の手術をしていたからとはいえ、手術となると緊張
するものだ。どこまで力を入れれば皮膚だけ切れるか、まだよくわかっていなかった。
38 :
.:2006/12/17(日) 15:11:59 ID:vjxMRtAP0
慎重に皮膚を切開し、皮下組織は鈍性に剥離する。毛細血管があるので多少出血する。
・・・・・・膀胱をほんの二センチほど切開した。結石が溜まっているわけでもないので
あまり切開したくなかった。
「そんなことでは実習にならない。もっと切開しなさい」
頭の方で山田助教授の声がした。同じ班の石田や井上が見て笑っているのが
わかった。
「はい」私は答えてさらに四、五センチを切開した。膀胱の粘膜の様子を観察して
縫合にかかった。
39 :
.:2006/12/17(日) 15:12:16 ID:vjxMRtAP0
翌日、私はペロに抗生物質を注射しに行った。ペロは少しずつではあるけれど食べだして
くれた。散歩に連れ出した。排尿をさせるために、つまり腹部に尿が漏れることなく順調に
いっているかどうか確かめるためだ。石田や井上は自分から進んでペロの世話を
していた。私は自分が手術をした日から世話をする気になった。
今までは安楽死をさせないといけないとわかっているので、情が移るのが怖かった。
死んでしまったときに、自分自身の気持ちをどう整理していいかわからなかったから、
ペロになるべく触れないように、考えないように、過ごしていたかった。
「散歩しようか、ペロ」
私が声をかけると、尾っぽをちぎれんばかりに振ってくれる。手術して二、三日しか
経っていないので、皮膚が治っていない。痛いのを忘れて懸命に甘えてくる。
40 :
.:2006/12/17(日) 15:12:33 ID:vjxMRtAP0
私はペロがぼやけて見えた。涙が出て仕方がなかった。
獣医の大学に進学して、感情的にならないように心がけていた。私が入学した頃は
、まだ女子学生が少なかった。それで、やっぱり女だからと言われるのが耐えられ
なかったので、肩肘張っていたような気がする。
牛やニワトリのときは感情移入が少なかった。犬のときも、ひとつの教材として見て
おきたかった。でも、ペロの時はできなかった。ユキチと同様にかわいいイヌの一匹
となってしまった。
ペロと一緒に肯定をゆっくり散歩する時間は、そう長くは続かなかった。
ペロには来週、骨折の実習が待っていた。私は骨折の実習がどのように行われるか、
不思議だった。骨折というからには骨が折れていないといけないわけで、ペロはもちろん
どこも骨が折れていない。
41 :
.:2006/12/17(日) 15:12:51 ID:vjxMRtAP0
学生の間でいろいろな噂話が飛び交っていた。ハンマーで骨をたたいて骨折させると
いうのが最も有力だった。すごいのになると、二階から落とすという説まであった。
骨折実習のことが気になって仕方がなかったので、川又先輩に電話した。
「明日、骨折の実習なんです」
「あれね。そういえば、やったわ」
「どうでした?」
「ちょっと犬がかわいそうだったけれど」
「それだけですか?」
「そうね、あっわかった。いろいろな噂が飛び交っているんでしょ?」
「そうなんです。それで・・・」
「ハンマーで叩くとか言うのでしょ?そういうのは全部嘘だから」
42 :
.:2006/12/17(日) 15:13:07 ID:vjxMRtAP0
なんだかホッとした。でも、川又先輩は気丈な人だった。彼女が少しかわいそうと
言ったのは、どういう意味なんだろうか、と一抹の不安はあった。
外科の骨折の実習が始まった。
いつもなら外科の研究室に属している学生が中心になって行われる。今回は山田
助教授が説明した。
いつものように各班に分かれて実習が始まった。誰一人動揺することなく静かだった。
私は執刀者、助手、器具係て゜もなかったので、じっくり観察ができた。
井上が執刀者だった。
「始めます」と言って皮膚、筋肉と徐々に切開していった。ペロの白い骨が露出した。
骨折は普通、交通事故や転落などでなることが多い。そんな場合だと、内出血したり、
組織が損傷している。
43 :
.:2006/12/17(日) 15:13:25 ID:vjxMRtAP0
ペロはもちろんどこも骨折していないので、真っ直ぐな骨と真っ赤な筋肉がそこにあった。
井上は糸鋸で懸命に骨を切断していた。簡単に骨ぐらい折れるだろうと楽観して私は
見ていた。そう簡単に折れるものではないようで、彼は黙々と骨を切断していた。
こんなに一生懸命に骨を切断して、またつなぎあわすとは、なんとも矛盾した授業だ。
ポキッと鈍い音をたてて骨が折れた。切り口は鋭利で綺麗だ。その後、折った骨に
ピンを入れて繋ぎ合わせ、損傷した皮下組織を縫い、皮膚を縫合して終わった。
ペロは私たちの実習のために、まず腎臓をひとつ摘出され、次に私が膀胱を切開し、
そして今日さらに後肢を骨折した。
44 :
.:2006/12/17(日) 15:13:42 ID:vjxMRtAP0
「犬が後肢を引きずりながら歩き出した。もうそろそろだな」
薬理学教授の種田教授が窓から外を眺めて独り言のようにつぶやいていたのを
思い出した。傍にいた私はその時意味がわからなかった。しかし、今はよくわかる。
ペロはもう一度手術されたら、あとは安楽死が待っているだけなのだ。
ペロは毎週、どこか切られていた。それでも与えられたものはなんでもよく
食べてくれ、誰にでも愛想がよかった。さすがに痩せてきて背骨と肋骨が見えていた。
何回も手術されているため毛が剃られ、それがなおさら痛々しく見える。
私が近づくと、ペロはよろけながらも尻尾を振った・
「ペロ、ペロ。散歩に行こうか?」
私が声をかけると、骨折の実習に使われた後肢をひきずって犬小屋からよろよろと
出て来た。
45 :
.:2006/12/17(日) 15:13:58 ID:vjxMRtAP0
いくら麻酔がかかっているとはいえ、毎週手術されているのだから、もっと凶暴になっても
なんの不思議もない。でも、ペロはいつも喜んで私を迎えてくれた。
そんなペロの様子を見ていると涙がにじんできそうになったが、こらえた。ペロに、私の
態度の中に異様なものを察知されはしまいかと想い、私はできるだけ平静を装った。
散歩中も後肢を引きずりながら尻尾を振っていた。
こんなに疑うことを知らない犬の命を奪っていいのだろうか?
私は答えを出せないで悩んでいた。これからの自分自身の生き方までも変えてしまいそうに
思えた。
私がどのように考えようが、時間は止まることなく流れた。
46 :
.:2006/12/17(日) 15:14:19 ID:vjxMRtAP0
ペロは私たちの班にとって二代目の犬だったが、最後の頃になると、三代目、四代目の
犬の班もあった。一代目の犬で、ずっと実習している班も中にはあった。
でも、どの犬たちもほんとうに衰弱していた。
最後の実習は骨折のプレート方だ。健康な骨を前回のように折り、ピンの代わりに
プレートをはめた。
ペロはその手術にも耐えて、なんとか与えたものは食べてくれた。
それでもペロは骨折した前脚と後肢を引きずりながら喜んで散歩について来た。
ペロの姿を見ると、私はいつも胸がいっぱいになり、泣き出しそうになる。
それでも顔では微笑みながら散歩に連れ出した。
47 :
.:2006/12/17(日) 15:14:37 ID:vjxMRtAP0
明日が安楽死の実習日になった。
私は前日、何度も散歩に連れて行き、ペロの好物の肉を持っていった。
私だけが特別こんな行動をとっていたのではない。口には出さなかったけれど、
みんな似たようなことをしていた。いつもよりみんなが世話をしてくれるので、ペロ自身
にしても不思議だったのかもしれない。
私は学校から帰る際にもう一度ペロのところに寄ってみた。このときまでは明日の
実習に出るつもりだった。北海道はもうじき夏だというのに肌寒かった。
ペロがつながれていた犬小屋の近くには、鼻が散り始めたリラの木があった。
ペロはいつもどおり小屋から喜んで出て来た。その瞬間、あれほどペロの前では
泣かないでおこうと決心していたのに、私はものの見事に崩れ去った。
噴き出すように涙が出てきて、自分でどうすることもできなかった。
リラの木にすがって泣いた。
48 :
.:2006/12/17(日) 15:14:55 ID:vjxMRtAP0
私はペロとは感情の交換もあったし、意思の疎通もあった。明日はもう、この世にペロが
いないという事実を認めたくなかった。このリラの木の下にやって来さえすれば、ペロが
小屋から出てくる。そう、今日と同じように。ペロは、そんな明日を知ってか知らずか、
私の横で尾っぽを振っているのだ。
どのくらい泣いただろうか、原始林から吹き寄せてくる風の冷たさの中に、なにか温かいもの
を感じて、私は我にかえった。ペロが私の涙をなめてくれていた。
私はペロを思わず強く抱きしめた。あまり強く抱きしめたせいでペロはウーンと唸った。
「ペロ、ごめん。ペロ、ごねんね。ずっと忘れな・・・・・・・」
私はもっとペロに言葉をかけたかったが、言葉にならなかった。また涙が溢れ出した。
「ペロ、また明日ね」と声をかけ、私は学校をあとにした。
ペロの姿がよく見えなかったが、ぼんやりと小さく尾っぽを振っていた。
49 :
.:2006/12/17(日) 15:15:23 ID:vjxMRtAP0
翌日、私は学校を休んだ。
どうしても死体になっているペロを見ることができなかった。私が直接手を下さなくても
その光景を見るのが耐えられなかった。実習室では石田や井上らよって、刻々と
ペロの安楽死が行われていることだろう。ペロはいつもと雰囲気が違う事を察知して
いるだろうか?
ペロが殺される、殺される、殺されると、耳元で何回も繰り返される。
「私は何もやってやれない」と否定しようとしても、心の中のわだかまりは一向に
消えなかった。昨日最後に見たペロ。あちらこちらに痛々しい手術の跡があった
とはいえ、何も知らずに尾っぽを振っていた姿が浮かんでくる。そして突然、牛や
ニワトリのときの安楽死のように、首がぶらぶらになったペロの死体が脳裏に
現れた。悪寒が走った。同時に吐き気が襲った。数回吐いた。胃から何も出て
こない。
50 :
.:2006/12/17(日) 15:15:41 ID:vjxMRtAP0
今まで幾度も動物の死に立ち会っている。自分自身で手を下したニワトリさえ客観的に
なれた。だが、ペロの場合は違っていた。
自分が生きるために、人間を愛し、人間に愛されるために、まさに身も骨も粉にして
しまった、そのいじましいペロの魂が、私の貧しい心の部屋をこじ開けて入ってきた、
吐き気を伴うほどの強烈なエネルギーが何度も私に覆いかぶさり、とても経っていら
れなかった。
ペロは安楽死後、それぞれに手術した箇所をもう一度開かれ、術後どうなっているのか
厳密に観察された。
51 :
.:2006/12/17(日) 15:15:59 ID:vjxMRtAP0
ペロは安らかに亡くなったそうだ。実習中は何も混乱なく終わったと友だちが教えてくれた。
ペロが繋がれていたリラの木の下に行こうかどうか、ずいぶん迷い悩んだ。
行った所でどうなるというものでもなかった。でも、本当にペロがいなくなって
しまったのか、やっぱりこの目で確かめたかった。恐る恐るいつも犬が繋がれている
所に行ってみた。数十匹の犬は元気に小屋の周りを走ったり昼寝を楽しんでいた。
外科実習で使っていた犬は一匹もいなくなっていた。ペロも当然いなかった。
ペロ小屋から肢を引きずって尾っぽを振りながら出てきそうだったが、残っていたものは
鎖だけだった。さらに少し水が残っていた。リラの花はもう散り終わっていた。
私はそこのリラの小枝を折って焼却場に向かった。私は目眩を感じた。目眩が去るのを
待ってから、そっとリラを焼却場に入れた。
「ペロ、いつまでも忘れないよ。安らかに眠ってね」と心の中でつぶやいた。
北海道の短い夏が巡って来ようとしていた。
52 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 18:44:16 ID:/spPslwD0
天使みたいな犬だね。
神様が遣わしたみたいな。
53 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 20:56:55 ID:u28I7f9m0
自分が正義だと誇れて尚且つ嫌いな相手に嫌がらせができるなんて素晴らしいスレッドだよね
54 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 22:18:13 ID:goV0U7150
55 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 23:07:09 ID:WZWti7Q20
>>36-51 切ない話だな・・・・
なんか犬に対する見方が変わってきたような気がするよ。
56 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 23:19:59 ID:H4kFg8320
人間苦手を克服するほうが先じゃねえか? アイゴよう。
57 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 23:24:11 ID:goV0U7150
>>55 どう変わったのか教えて下さい。
読む前と
読んだ後で
58 :
黒ムツさん:2006/12/17(日) 23:55:06 ID:PC30qbeD0
過去虐待で逮捕されたバカは
軒並み人間苦手で近所との交流ができない人間ばかりなんだが
先に克服するのは虐待バカの方ですなあ。
59 :
黒ムツさん:2006/12/18(月) 00:01:13 ID:goV0U7150
ここには虐待バカはいませんから。
いくら言っても無駄ですな。
60 :
黒ムツさん:2006/12/18(月) 00:19:41 ID:TqQWzMCJ0
居もしない虐待バカとやら相手にわめき散らしてるキチガイ
61 :
黒ムツさん:2006/12/18(月) 02:45:48 ID:v9yRcGJo0
犬が苦手、怖いと言う人も、
>>36-51なんかから、犬の純粋さ、健気さを知って、
克服への第一歩にしてほしいね。
62 :
黒ムツさん:2006/12/18(月) 09:06:59 ID:0XTpEATp0
>>61 >犬の純粋さ、健気さを知って、
どの部分(文章)から純粋さと健気さが感じられるの?
一番強く感じられる文章を教えてよ。
63 :
黒ムツさん:2006/12/18(月) 09:14:33 ID:k0Wu0Q/20
むしろここに来る愛誤にペット依存を克服させた方が良いんじゃね?
スレタイは釣りだってことで
64 :
黒ムツさん:2006/12/18(月) 10:24:49 ID:ZCq4AauA0
ここにコピペ貼ったりそのコピペに、よく読みもしないテキトーな感想かいてるヒトは、
ねっと上でも会話できない真性ヒキコモリのようだね。
いつも捨てカキコしかしない態度だよな。
つまりは独り言なんだよね。
そういうのはチラシの裏にでも書いておけよ。
65 :
黒ムツさん:2006/12/19(火) 00:18:53 ID:C3d3VLCf0
>35
そうしたトラウマなんかに上書きするには、当時の感情をさらに上回った感情を呼び起こす
体験が必要なのでは、と考えられるかも知れないが、たとえその時の感情に及ばなくても
小さなものを積み重ねていくことによって、上書きしていくことは可能だと思う。
66 :
黒ムツさん:2006/12/19(火) 00:56:24 ID:Ev1uwRl10
犬を見たら、100円ポップコーンを笑顔で積極的にあげるようにしています。
飼主は俺にビビって 俺の家の近くに寄り付きません。
嫌がらせ大成功
67 :
黒ムツさん:2006/12/19(火) 02:11:55 ID:u5vSY7Gt0
幼児期のトラウマからくるペットへの嫉妬というのもあるかもなあ。
幼い頃両親からの愛が得られなかった、両親に甘えさせてもらえなかった・・・・
それが
愛される動物、飼い主への愛をストレートに表現する動物への無意識の嫉妬を
起こさせる。
68 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 03:55:58 ID:pq2yoNw50
犬嫌いにしても猫嫌いにしても雷嫌いにしても、虫嫌いにしてもカエル嫌いにしても、
何がしか苦手意識をもつ対象はあるものだと思う。たまたま、飼い主という意思の
疎通の図れる媒介者がいるのでそこに苦手意識の大半の要因を転嫁させることが
できるけれど、虫嫌いや雷嫌いだったら自分で克服するしかない。
克服とは必ずしも苦手意識をなくすことではなく、運悪く遭遇したらどうすればいいのか
心の準備をしておくこと
69 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 03:57:06 ID:pq2yoNw50
要因を他者を求めて改善するならそれでいいけれど、そうじゃないのなら、つながれて
いる犬は飛び掛らないから心配しなくて大丈夫だということ、そして犬の飼い主のすべて
が犬を押付けたりしないし、全ての犬が舐め回したりするわけじゃないこと、犬を愛する人
にとって犬はあなたと同じくらいに愛しく大切なんだよということを教えてあげられたら、
犬が怖いという気持ちも少し和らぐんじゃないかなあと思った。
70 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 04:44:53 ID:vKcDox2G0
>>69 >犬は飛び掛らないから心配しなくて大丈夫だということ、
本能に基づく習性を幾ら飼い主が否定したところで、
繋がれている先には、その馬鹿な飼い主がいるということだよ。
犬の目前をすばやく横切ったら、繋がれていても飼い主が放したら飛び掛るでしょ。
本能なんだから。
飼い主がリードを放さないと断言はできないし、犬をキチント躾けている飼い主の方が稀だよ。
散歩中にトイレさせている飼い主の多いこと多いこと。
本当に躾されている犬は、外でトイレなどしないし、飼い主より一歩も前を歩いたりしないでしょ。
そういう犬なら怖くないけど、本当に稀な存在。
躾できていない犬とその飼い主がいる限り、犬苦手を克服しろなどとは、マジでおこがましいですよ。
その手のバ飼い主は氏んでほしい限りだ。
71 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 04:52:00 ID:vKcDox2G0
猫はもっと最悪。なんせ放し飼いの個体が多すぎる。
放し飼いにしていいペットなどいやしないのに…。
当然のことだとばかりに外に放している飼い主が多いこと多いこと。
ましてや、飼い主の特定が不可能にちかい野良猫なんて大嫌いだよ。
汚いし不潔な動物が街中を闊歩しているのは許せない。
病気の原因菌のキャリアかもしれない個体がウロウロしているのかと思うとゾッとする。
いいかげん、野良猫に餌を与えて、増やす行為を取り締まってもらいたいもんだよ。
動物愛護法違反であるのは明らかだ。
72 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 04:52:07 ID:xTwGie4F0
ホームレスを殺す少年たちと、野良猫を「汚い」と嫌い殺そうとする人間の心の中に
同じものを感じた。
73 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 05:11:26 ID:vKcDox2G0
74 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 05:20:13 ID:GzZkXIXS0
野良猫が駆除の対象になるのは、社会に迷惑な糞公害や
エサヤリが放置した食べ残しが腐って付近住民に迷惑になっているからです。
猫を殺す人間とは全く性質の異なるものだから、
>>72はそこのところを混同しないように。
駆除と猫殺しを同じと考えているのなら、
それこそあなたはホームレスを殺す人間と同じ思考回路の持ち主だ。
75 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 05:23:09 ID:GzZkXIXS0
野良猫の不幸の連鎖を作っている諸悪の根源は、エサヤリ人間だよ。
こういう馬鹿がいなくならない限り、不幸な野良猫はいなくならないだろう。
76 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 10:19:33 ID:3ElABw8L0
人間の心も荒んで来てるなあ・・・・・
77 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 10:33:39 ID:OggauatC0
78 :
黒ムツさん:2006/12/20(水) 12:57:38 ID:8m3ZZj8N0
ホリエモンに見られるように金が第一の世の中になってしまったからなあ
やっぱりふれあいが必要だね
79 :
黒ムツさん:2006/12/21(木) 03:31:02 ID:R8XtEK3l0
80 :
黒ムツさん:2006/12/21(木) 06:11:03 ID:fsT0vtae0
あたしはいきなり猫アレルギーになってかわいがっていた愛猫を
泣く泣く友人に譲ったよ…。別れる時のあの悲しい声が忘れられないよ。
残ってる毛でも喘息がでるから全部処理したよ。すげー泣いたよ。
ウワァ・゚・(ノД`)・゚・ァァン
81 :
黒ムツさん:2006/12/22(金) 10:28:36 ID:xnd0J4Ih0
えさヤリ、外飼いが居なくなれば克服できるかも
82 :
黒ムツさん:2006/12/22(金) 16:54:03 ID:xaIfE8rE0
オレもエサヤリと外徘徊ヌコがいなくなれば克服できそうです。
83 :
黒ムツさん:2006/12/22(金) 23:40:37 ID:Pu83oXiM0
>>81-82 同意。
私も苦手を克服する為には、絶対必要条件としてエサヤリと外飼いの排除が完遂しない事には始まりません。
84 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 12:10:12 ID:3NbRrRON0
餌ヤリと外放し飼いの馬鹿飼い主がいなくなれば、それだけで克服への道が見える気がする。
85 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 12:36:31 ID:iF68i1Kj0
今回の犯人だけでなくても、猫や犬への虐待、虐殺はニュースで最近よく耳にし、その度にどこにもやれない怒りに苦しんでいます。何でそんな事が出来る人がいるのか?
私にはニコニコしていても優秀な人でも周りの人達が「そんな事をするのか・・・」とさえ、人間不信になりそうです。
この事件をきっかけに「2チャンネル」というサイトを知りました。この前、他にもひどい人達がいるのではないか?と気になってサイトを覘きました。驚く事に「ペット大嫌い」というコーナーがあり、そこに書かれている内容が目を疑うほどです。
「猫でも殺そっかな・・・」等など。あのコーナーを作っている管理人も含め、掲示板にカキコしている人達は頭がおかしい!!心が腐っている。そんな事を日常茶飯事のように言っているから動物虐待、人間までも殺すようになってしまうんです。
動物に虐待する人は人間にだって同じ事をすると思います。だからちゃんと重く裁くべきだと思います。
86 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 12:49:03 ID:kuvW1ThvO
〜〜するだろうで人が裁けるのは独裁国家のみ
87 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 13:23:45 ID:3OCxLzvz0
ハイそこ!コピペに反応しない。
88 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 15:15:53 ID:cO/s5wCv0
…とここまでがコピペです
89 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 17:19:52 ID:zTk7XCUU0
えさヤリ、外飼いが居なくなれば克服できるかも
90 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 18:12:42 ID:AF6SXVbv0
オレもエサヤリと外徘徊ヌコがいなくなれば克服できそうです。
91 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 19:12:13 ID:NTeS6puU0
猫そのものが居なくなってくれればバリバリ克服できるぞw
92 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 21:43:16 ID:ML2UXDz50
>>80 3歳頃まで全くネコに接触しなかった子どもはネコアレルギーになる可能性が高い。
花粉症みたいにアレルギーはある日突然発症する。
一生治る事はない。
ためしてガッテンで言ってたよ。
93 :
黒ムツさん:2006/12/23(土) 22:42:51 ID:DuulXDph0
94 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 00:02:30 ID:muU+FU8G0
猫が絶滅してくれれば苦手なんかなくなるんだが
95 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 01:31:26 ID:vExuqiyx0
>>80 愛情が症状を軽減させる事もあるので頑張ってくださいね
96 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 01:46:06 ID:muU+FU8G0
ペット害で迷惑を蒙ってる近隣の人への愛情も忘れないでくださいね
97 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 02:07:07 ID:oGcSAfBu0
>92
え、そうなの?
じゃあおれもその可能性あんのかな・・・
3歳までにねこ接触あったかどうか分からん
でも生まれてすぐの頃に家で犬は飼ってたらしいんだけど
犬はやっぱ関係ないっしょ?
98 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 03:39:38 ID:f0nhVOXy0
ペットは基本的に苦手ではない。
苦手なのは、屋外に居て我が物顔で徘徊してる非ペット。
原産地に帰って欲しい。
99 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 06:52:10 ID:MhAEUN3+0
生まれた時から一緒にいてネコアレルギー。
でも好きだから一生懸命掃除して発症しないように飼ってる。
軽いからそれで済んでるのかも知れないけど。
でもお腹に顔を埋めたりしたら目は腫れるわ鼻は詰まるわ肌はぶちぶちになるわ。
くやしい。思う存分もふもふしたい。
100 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 08:51:27 ID:muU+FU8G0
そもそも動物苦手じゃなくてペット苦手なんだからマナーの問題を考えた方がよくね?
101 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 09:01:01 ID:NTRkaFs00
猫アレルギーってよく聞くけど
犬アレルギーってあまり聞かないよね?
毛だけが原因じゃないってことなのかなぁ?
102 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 09:07:50 ID:PBgKeP/Z0
ノーリードとか餌ヤリの問題を解決すれば嫌われる動物も減るんじゃないのかね
103 :
灰:2006/12/24(日) 09:12:34 ID:txkR+1lM0
>>101 犬アレルギーもあるよ
猫アレルギーの方が多く聞かれるのは野良猫が多いから
野良犬は都市部じゃ皆無(保健所で保護される)だからね
捨てる人間の問題もあるけど野良猫を無くせばアレルギーの問題も根本から解決できるね
104 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 09:19:43 ID:ewJ2MU7r0
室内飼いの場合、化学繊維等の塵、カビ、ダニ、ノミ(の糞)がアレルゲンで
生きたモップな猫が毛にそれらをいっぱい付けてるから
というだけな事も多いみたい。
もちろんモロな猫アレルギーもある。
毛、フケ、糞尿、血、唾液…原因は人それぞれで。
ただ、どれにしても毛に付着しやすいから毛はダメだろうね。
軽度なら猫と暮らしてると次第に症状がおさまる人もいるけど
悪化する人ももちろんいるから難しいなぁ。
105 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 09:52:06 ID:Q2Yu/OpO0
自分が室内飼いするなら飼う飼わないを選択できるからまだ良いけど
外飼いは猫アレルギーな人に強制的に害を与えるからそこが問題だよな
野良はまだ仕方ないとしても外飼いは絶対に辞めて欲しい
106 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 10:03:55 ID:+9yGq1+S0
>>80 私の体験談です・・・。私は三ヶ月で免疫ができました。
家にネコが来た日から、鼻がずーっとつまって、くしゃみは出るし大変でした。
外出すると、それがなくなるので、完全にアレルギーでした。
でも、今は全然平気です。
克服してくれたのは、時間と、いっしょに暮らす事でできた免疫だと思います。
特別な事は何もせず、3ヶ月位たつと自然に症状が消えていました。
アレルギーだ!!と、神経質にならずにのんびり構えてしばらく様子をみれば
いいと思います。
107 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 10:04:13 ID:+9yGq1+S0
せっかく縁会って出会ったネコです。
私は、手放すとか、考えた事は一度もありません。
それよりも、かわいくて仕方なかったです。
面倒なので病院にも行きませんでした。
きっと、病院に行くと、ネコのことは思いやってくれないだろうから
手放したほうがいいかもしれません、なんて言われてそれを、すぐ、
真に受けちゃうのでしょう。
でも、ネコの雑誌を見ると私のような人、結構いるようですし簡単に
放棄しないで欲しいと思います。
108 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 10:45:07 ID:Q2Yu/OpO0
うん、捨てたり外飼いするのはよくないね
109 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 11:55:15 ID:9mXYs6tp0
うん、外飼いしたり、エサヤリしたりよくないね
110 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 16:03:58 ID:w1ujw5ue0
私は数年前より1頭の愛犬と暮らしていました。
その頃より、我が国に於ける捨て犬や殺処分される多くの犬猫達の現状をネットで知り
関心を持ち、自分に出来る範囲で支援や知り合いに伝えるということを微力ながらして
来ました。
そして2年前に捨てられそうになった犬をどうしても見過ごすことが出来ずに保護して
今我が家では、2頭の犬と何とか折り合いをつけて暮らしています。
私が悲しんでいる時には、そばでじっと私を見つめてくれる犬達。 犬には、感情が
ないという人がいますが、決してそんなことは無い。 人間以上に痛みや悲しみを
わかってくれ、心の中を知っているのだと思います。
111 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 16:20:07 ID:7joFLuLI0
以前に体験談で白い犬の話を投稿させて頂いた者です。 今回、Seaさんの保護活動のお話を拝見し嬉しくなり、また投稿させて頂きたいと思います。
私は数年前より1頭の愛犬と暮らしていました。 その頃より、我が国に於ける捨て犬や殺処分される多くの犬猫達の現状をネットで知り関心を持ち、
自分に出来る範囲で支援や知り合いに伝えるということを微力ながらして来ました。 そして2年前に捨てられそうになった犬をどうして
、Seaさんのような方々の活動を知っている私には、無関心でいられなかったのです。 私が悲しんでいる時には、そばでじっと私を見つめ
てくれる犬達。 犬には、感情がないという人がいますが、決してそんなことは無い。
人間以上に痛みや悲しみをわかってくれ、心の中を知っているのだと思います。 Seaさん、多くの動物達のお世話は簡単なことではないでしょうが、
少しでも多くの動物達の命が救われますことを願っています。お身体、ご自愛下さい。
Sさん♀(03/03/2006)
ttp://www.cainer.com/japan/animal1.htm お前、他のサイトの引用のみのレスばっかりだな…
112 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 16:21:02 ID:7joFLuLI0
克服は外飼いや餌ヤリの禁止から
これをスローガンにするんでよろしく
113 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 16:49:02 ID:UTVyvuoS0
猫は死期に近づくと飼い主も前から消える、とよく聞きます。 犬も同じように消える、と言う話を皆さん
聞いたことありますか? つい先日なのですが、私の飼っていたおばあちゃん犬が居なくなってしまい
ました。17歳で、目も耳も悪く、歩くものと言うか生きてるのもやっと、という犬でした。一日のほとんど
を眠って過ごし、歩けば家の壁に頭をぶつけていました。そんな動くのもままならない犬がある朝忽然
と消えていたのです。家はおろか近所も探し、保健所にも電話しましたが行方はわからないままです。
114 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 16:49:19 ID:UTVyvuoS0
家の門を自分で開けられる筈が無いし、私達が探せない程遠くまで歩いていけるとは思いません。
知人の知り合いが、同じように老犬を飼っていて神隠しに遭ったように居なくなったことがあると聞いて
犬も死期を前に居なくなってしまうのかなあと思いました。居なくなる2日くらい前に、食べ物を飲み込む
のも苦しそうなそのワンコを見て『これ以上弱ったら安楽死させた方がいいかもね。』と家族で話したこと
があるのですが、もしかしたらそれを判っていたのかも、と思うとやり切れない気持ちになります。
mariさん♀(10/21)
いい話がそろっているね。
115 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 18:26:29 ID:7joFLuLI0
外飼いをやめよう
餌ヤりは迷惑です
これらの無責任な行動がペット苦手な人を増やしています
私たちは苦手克服の為に糾弾しつづけます
116 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 21:31:40 ID:FZgsdc2j0
>>113-114 その犬はわかっていたと思うよ。
動物は言葉が喋れないだけで、自分の周りの人のことなんか
ちゃんと見ている。
117 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 22:44:25 ID:StqbypHE0
外放し飼いの猫と野良猫に餌をやるエサヤリがいなくなれば、克服できそうな予感♪
118 :
黒ムツさん:2006/12/24(日) 23:05:40 ID:ck4dDK3t0
人間嫌いを克服するほうが正常だと思うよ なあアイゴ
119 :
.:2006/12/25(月) 06:13:21 ID:/M1M2j4x0
「身代わり」とは本当にあるのだと驚いています。
娘が始めて自分で世話をしたゴールデンハムスターのヘン子の話です。
ここ数年熱ひとつ出さず、小さい時から健康優良児であった愛娘(小4)が
突然、何の前触れもなく、高熱を出しました。 4日も続いたのですが、最初
病名が分かりません。 医者はウィルス性のものでしょう、とのこと。
日に日に熱はひどくなる一方、発熱と同じ時、なぜか可愛いハムスターが
衰弱してゆきました。
120 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 06:14:32 ID:/M1M2j4x0
ところが6日目の事、奇跡的にも39度2分あった熱が36度に戻り、
朝起きるとハムスターのヘン子は最後の力を振り絞ってこちらを
向いているように見えました。
その昼、ヘン子は力尽きて天国に召されました。
その午後、娘の病院に行ったところ、 医者も急な回復振りに目を疑うばかり。
週明けからゆっくり学校へ登校して良いとのこと。
121 :
.:2006/12/25(月) 06:15:55 ID:/M1M2j4x0
娘はヘン子の死をとても悲しがりましたが、家の前の草むらで一緒に
散歩して楽しかったことを二人で思い起こして、毎年お彼岸には
しっかり供養してあげようと思っています。
人間には「大切な人のために身代わり」が出来るでしょうか?
本当にヘン子ちゃんに心から感謝しています。ありがとう・・・・。
ヘン子ちゃん
122 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 07:30:10 ID:6e4+SX7A0
外放し飼いの猫とエサヤリがいなくなれば、苦手は克服できそうです。
ハムスターは別に苦手ではありませんので…。
123 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 07:32:21 ID:6e4+SX7A0
娘の病状回復の理由がハムスターの死にあると本気で考えているのなら、
ひとの親としては失格だな。
124 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 09:26:13 ID:XBI919Uv0
>>119-121 群れで暮らす草食動物は敵に襲われたとき、一番弱いものがぱたりと倒れて
おとりになってその間に仲間を逃がすと言う。自然界の摂理みたいなものかも
知れないけれど、動物界の頂点に立つ知力を持つ人間としては感謝感謝ですね。
125 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 09:30:42 ID:dbthcj0Q0
>>124 ハムスターの死と娘の病状回復になんら因果関係が成立していないのに、
死んだハムスターに感謝するのはなぜ?
バカですか?病気ですか?
126 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 09:43:36 ID:8kPHnI+E0
>>124 弱肉強食を間違った認識でいますね。というかバカですか?
捕食者は非捕食者の群れから、最も効率よく捕獲できる弱い個体から狙うから一番弱いものから食われていくのですよ。
非捕食者である草食動物が、自分の意思で倒れていくわけないでしょう。
第一、一番弱い者を喰われる者同士がどうやって認識できるのですか?
認識が曖昧な場合、群れの複数の個体が倒れてしまうでしょう。
『いかにして捕食者から生き延びるのか』を生命(種)の保存としている動物が、自分からその生命を犠牲するなんてのはナンセンス極まりない。
犠牲という概念は、理性が無ければ存在しないものです。
バカバカしい妄想で、嘘を書き連ねるのはもうやめろ。
127 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 09:52:02 ID:tlmyHASt0
ウソを堂々と書いて、自然の摂理だってぇ………ぷぷぷ
128 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 09:57:11 ID:3bGosMr20
自分の娘の病状と、飼っているハムスターの衰弱が同時に進行したら、
普通は、人畜共通感染症をまず疑うものなのだが…。
このバカ親は何をカンチガイしているのかなあ。
で、死んだハムスターに感謝ってホントマヌケ。そのマヌケっぷりを自分で晒すのだから、
アホウな飼い主ってここには多いのだろうな。
自然界の摂理とかウソを平気で書く神経の持ち主もいるようだし・・・。
このスレって、バカとウソツキの宝庫なんですね。
129 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 11:13:00 ID:jOh2EN000
130 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 12:25:03 ID:StJTK7kk0
嘘吐きは泥棒の始まりって昔から言われているよね。
犯・罪・者・予・備・軍
がいるスレってやだなあ。
131 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 14:52:33 ID:j9x+qMJm0
ウソを当然のように書く
>>124みたいのは、動物虐待とかの犯罪もやりそうで怖いなあ。
132 :
黒ムツさん:2006/12/25(月) 17:05:50 ID:C1N53CVR0
外飼いやめてね
133 :
.:2006/12/25(月) 20:33:38 ID:8NT2zPs70
私の命を二匹の白い子猫が助けてくれたという話を親類から聞いたのは、
小学校五、六年生のことでした。
私が生まれたのは、昭和五十二年。
動物が大好きな家族で、その当時も、我が家では猫を飼っていたそうです。
生まれながらに身体が小さく、病気がちだった私は、入退院のくり返しで、
ある日、もう助からないといわれてしまったのです。
ところが、同じ年に我が家では、猫も子供を産んでしまい、
この状態を昔の人は「あいばら」といって、生命力の強い方が
生き残ると信じられており、まさにそのとおりのことが起こりました。
134 :
.:2006/12/25(月) 20:34:10 ID:8NT2zPs70
同じ年に生まれた子猫と私は、すごく仲がよく、私かかぜなどで寝こむと
子猫たちは元気で、子猫たちの元気がないと私が元気でいる、そんな
感じだったそうです。
私が医者からもう助からないといわれたとき、入院しなければならないのに、
祖父は私を家につれて帰ってきたそうです。
すると、時間がたつにつれ、私はみるみる元気になりました。
その反面、子猫はみるみる元気がなくなり、他界してしまったそうです。
「あいばらむという伝説を受け入れた家族と、私を助けてくれた子猫。
ありがとうと、心からお礼を言いたいです。
135 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 12:17:07 ID:lm2RYnB/0
餌やり外飼いは迷惑だよね
犬猫が苦手になるのもそんな身勝手な人がいるからでしょ
136 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 12:34:24 ID:8e9RK7ZL0
.
137 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 12:43:04 ID:3bTeA2760
マナーの無いヤツが苦手
138 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 17:06:55 ID:XqIKdA2c0
ペットを外で飼うと色々な人に迷惑が掛るんだね…
大変だと思うけど徐徐に慣らして室内飼いに切り替えて行きます
139 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 19:19:06 ID:T9FFkEV80
>>133-134 人間でも、夫婦でも妻が生命エネルギーが強すぎると旦那が早死にしたりする。
ひとつ屋根の下で暮らすだけでそれだけの力関係が作用するんだね (^_^;)
140 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 22:47:47 ID:8AGwkXz30
>>139 コピペを貼ってそれにレスをつける作業って時給いくら貰えます?
141 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 22:50:39 ID:8AGwkXz30
とりあえず苦手を克服するにはまず
野良猫にえさをやらない
外飼いを辞める
これらが条件になりますのでよろしくお願いしますね
142 :
黒ムツさん:2006/12/26(火) 22:57:07 ID:d5LYsLqT0
143 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 06:06:03 ID:3j36w8a50
10年以上飼っている実家の猫が初めて夢に出てきた。
それまで、どんなに夢で会いたいと思っても決して出てきてくれなかったのに。
目覚めてすぐ実家に電話をすると、さっき事故に遭って死にかけたと言われた。
事故にすぐ気づいたので獣医さんに助けてもらえたが、
普段はツンとしている子が、自分が死ぬと悟った時に、
わざわざ遠く離れた私に会いに来てくれたと思ったら、
すごくいとおしくなった。
144 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 06:43:25 ID:vd4LBNWs0
野良の小猫がすごい鳴いてて、通りすがりの子供の足に
擦り寄って鳴いて、後を追いかけて歩いてた姿を窓から見かけて、
胸が張り裂けそうな思いだったよ 家に連れて来てゴハンあげたい衝動に
かられたけど、家は飼えないから、ジッと耐えたよ
その後も心苦しかったし、今も気になってる。
ハッキリいって猫は好きではなかったけど、あの糞松原の事件を知って
今では愛しく感じてるよ。
145 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:20:13 ID:voZiK8Qm0
さて、コピペの後はそれにレスを付けるんだったね
146 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:22:11 ID:PyDGQHm90
外飼いやめて
147 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:24:24 ID:PyDGQHm90
餌ヤリやめて
148 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:25:19 ID:PyDGQHm90
外飼いやめて
149 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:33:15 ID:Kwj5HU4z0
餌ヤリやめて
150 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:34:41 ID:Kwj5HU4z0
外飼いやめて
151 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:38:18 ID:bpv5QXEk0
外飼いやめて
152 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 12:39:34 ID:bpv5QXEk0
餌ヤリやめて
153 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 13:07:18 ID:yagRR6Mr0
ふれあいだなあ(*^-^*)
154 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 15:05:35 ID:KagL3Dwr0
ありがとう
ちょうどコピペがみえなくなったよw
155 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 15:09:37 ID:TU9OhAP60
迷惑飼い主と苦手さんも
いつか心のふれあいができると良いね
室内飼いに徹するだけでいいんだけどね
156 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 18:08:32 ID:Vnw76Tx80
自分の家で飼えないからって、エサヤリする自己中迷惑なヒトがいなくなれば
心のふれあいも可能だと思う。
157 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 20:31:22 ID:ulfnC0pH0
動物苦手な人がそれを克服できるなら協力するよ
もう人に迷惑をかける餌ヤリはしません
158 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 20:40:41 ID:dvaH3LS20
>>157 ありがとう、克服できるように努力するよ。
あと、外飼いも居なくなれば心のふれあいもできそうなんだけど…。
159 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 20:55:59 ID:volYanhb0
自分の家の室内だけで飼いたくないからって、
外飼いする自己中迷惑なヒトがいなくなれば
心のふれあいも可能だと思う。
160 :
.:2006/12/27(水) 22:16:34 ID:B7OxWiuK0
3匹飼ってたんだが、1匹が入院の甲斐もなく死んでしまった。
するとなぜか残った2匹が、死んだ猫がよく寝ていたお気に入りの場所で
2匹重なるように寝るようになった。
今までそんなことはなかったのに。
特に1匹とは仲が悪くて一緒に寝たことはなかったのに。
さすがに家族中でそこに死んだ猫がいるのかなぁ…と余計に泣けてきました。
2週間ほどでその不思議な行動はなくなったけど、きっと成仏してくれたのかな…。
161 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 22:34:32 ID:bVtKsGAZ0
さて、コピペの後はそれにレスを付けるんだったね
162 :
黒ムツさん:2006/12/27(水) 22:36:56 ID:nvpYxoc80
やさしい気持ちになれそう
163 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 00:05:45 ID:rHkg/AZW0
それなら猫害にあっている近所の人にも優しくしてくれますよね
164 :
.:2006/12/28(木) 05:26:06 ID:5krfgg130
複数の犬を飼っている場合は、誰が「首位の犬」であるかを教えてくれます。
また、同じ家で暮らす人間を描写するのに「友だち」という言葉を使う動物も
中にはいます。
驚くべきは、叩かれたり罵られたりしている動物ですら、自分の家族について
話す時には愛をこめて語ってくれるということです。
深遠なメッセージを与えてくれる動物もいれば、自分の好きな食べ物や活動に
ついて話す動物もいます。
でも、みんなに共通しているのは、愛と忍耐について話し、やるべき仕事がある
ことを語ってくれる事です。彼らの仕事はさまざまであり、その仕事は生活上で
もっとも重要な部分を占めています。
165 :
.:2006/12/28(木) 05:26:22 ID:5krfgg130
たとえば、犬の場合は家の用心をしたり、見知らぬ人が来ないように見張ったり、
子供から目を離さないようにしたり、猫が部屋に入るのを阻止したり、赤ちゃんに
気をつけたりします。戸外にいる犬は、狩をしたり、釣りをしたり、ハイキングを
したり、家畜の番をしたりしています。どんな仕事であれ、きちんとやることを
楽しんでいます。人間の仲間を喜ばせ、彼らが幸せな姿を見ることが、彼らに
とっての喜びなのです。
一方、猫は犬よりも独立しています。仕事を持つ猫もいますが、主な願望は、眠り、
日光浴など、やりやいようにやることです。それでも、猫は、自分の欲求や願望が
、持ちつ持たれつの関係になるようにバランスさせています。たしかに、もらうよりも、
与える方が多い飼い主もいるでしょうが・・・・・・。
166 :
.:2006/12/28(木) 05:26:38 ID:5krfgg130
それにしても、動物たちには、私たちが与えているよりも、ずっと多くのものを与えて
くれていると思わせられる事があります。彼らの無条件の愛は、私たちが彼らを
どのように扱うかに関係なく、いつも「そこに」あるのです。
私たちがやってあげる犠牲や償いをはるかに上回っているのです。
167 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 08:13:46 ID:UvoGpvni0
さて、コピペの後はそれにレスを付けるんだったね
168 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 08:25:38 ID:SWcGPYCB0
>一方、猫は犬よりも独立しています。仕事を持つ猫もいますが、主な願望は、眠り、
>日光浴など、やりやいようにやることです。
だからといって、外飼いや、エサヤリは非常に迷惑な話です。
克服するには、これら迷惑行為をやめていただかなければなりません。
169 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 12:29:52 ID:MvPULJHD0
外飼いは迷惑行為です
170 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 12:34:14 ID:MvPULJHD0
外飼いは迷惑行為です
171 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 12:38:47 ID:+KVA+1wC0
本当に優しい気持ちになったのなら
嫌がらせなんか辞めてくれるハズだよね
172 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 12:40:01 ID:dCpMV9i70
やっぱりその生き物のことを知っていくうちに苦手意識は薄らぐね。
人間のために役立ってくれていることを考えると、苦手だ苦手だと騒いで
ばかりいては申し訳ない気がしてくる・・・・・
173 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 13:38:50 ID:BRNxTsLy0
憎しみともいえるほどの感情を動物に抱いている人もいるみたいだが、それは
異常だな。
その人の幼児期のトラウマが動物に投影されてその人の無意識の記憶を刺激して
いるのかも知れない。まあそれは「苦手」の範囲を越えているが。
174 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 15:37:55 ID:mG/EdB7n0
愛誤は動物がしゃべるとでも言うのかw
175 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 15:39:53 ID:CoSak2nm0
犬に舐められるのがどうにもだめだ・・・
176 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 17:11:29 ID:SqRFalpb0
ひと(他人)の役に立たないノラ猫や外飼い猫だからこそ苦手なんだがね
177 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 18:12:48 ID:b8wpWeB10
ヒトの役に立たないだけなら我慢もできる。
だが、外徘徊ヌコは迷惑なんだ。
非常に迷惑なんだ。
もう丸っきり迷惑なんだ。
外飼いやエサヤリには殺意が湧くくらい迷惑なんだ。
とうのヌコに全く罪はない。が、
外飼いの飼い主とエサヤリは虐待してやりたいほど迷惑なんだ。
苦手を克服しようにも、この馬鹿な人間が邪魔をする。
真に迷惑な存在は、このような迷惑人なんだ。
ここの住人にこの種の迷惑人がいて、
「心のふれあい」だとかココに書いているのなら、即刻立ち去れ!
そして、エサヤリと外飼いをやめろ!
178 :
黒ムツさん:2006/12/28(木) 18:40:16 ID:S0/Jon290
>>173 >憎しみともいえるほどの感情を動物に抱いている人もいるみたいだが、それは
>異常だな。
そう断言するオマイが異常。
以上。
179 :
(-人- ):2006/12/28(木) 23:09:10 ID:VTCRenlx0
180 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 01:30:25 ID:KhqPkmLW0
つーか結論
本当に苦手を克服したい奴だったらペット大好き板に行った方が良い
同じことが書いてあったとしてもここに書かれれば嫌がらせにしか見えない
こんなスレを見てたら苦手者に嫌がらせをする【動物好きの底意地の悪さ】にあてられて
かえって余計にペットが苦手になるばかりなんだよ
これを見てもコピペを続けるなら確実に嫌がらせ目的でやってる事になるしな
181 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 01:33:31 ID:KhqPkmLW0
あと、動物が好きでこの板の住民が許せないって理由で
板に粘着して延々とコピペを貼り付けている奴
おまえこそペット依存(もしくは苦手板依存)を克服した方が良いんじゃないのか?
182 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 01:50:24 ID:ei+0MG6F0
どーせ動物嫌いは治らないだろ、人間的な欠陥だろうからな。
>>181 逆じゃないのか?w
極度なペット嫌いは依存してるだろw
183 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 02:23:34 ID:GJZxyDXU0
動物嫌いが人間的欠陥だなんて断言できるおまえにこそ人間的欠陥があるだろ
>逆じゃないのか?w
いや、逆じゃないよ
アンチ愛誤は入れ替えが激しいからひとつのスレッドを維持できないんだよ
この板でpart10前後までいってるスレッド全部見てみればそれが分かる
184 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 02:25:57 ID:GJZxyDXU0
>ei+0MG6F0
まぁ、とりあえず嫌がらせでやってる奴が実在したのは確認できたなw
レスを見れば判ると思うがコイツは「優しさ」とか「心のふれあい」とかとは無縁の人間だろ
185 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 02:35:20 ID:ei+0MG6F0
>>183 来るなと言いたいのか、常駐して板占領して欲しいのかどっちだよw
人間的欠陥ってのは凶悪犯罪者やタイーホされたここの板の奴見りゃ分かるだろ。
社会不適合者。
>>184 馬鹿かおまえw日常でここの板に書かれてることを考えたり話すのか?
そんなこと言ったら、ここの虐アホ達はどうなるw
186 :
.:2006/12/29(金) 04:33:59 ID:4nZ08z3y0
ちろは、猫と言うよりも、私にとっては親友でした。
あれは二十数年前になります。
私がアトピー性皮膚炎で、肌の状態が悪く、学校で「気持ち悪いから手をつなぎたくない」と
言われて、泣いて帰って来たんです。
机にふして泣く私の顔を、ざらざらとした感触が・・・ちろでした。
ちろが私の頬を伝う涙をなめていたんです。
「私を気持ち悪がらないの?」と言うと、続けて涙をなめていました。
あれから二十年以上たっているのに、こんなに鮮明に覚えているのは、「心が通い合う
すばらしさ」をちろが教えてくれたからだと思います。
ちろが亡くなった時は、つらかったですが、私ががんばって夢に向かうからこそ、
ちろへの恩返しになると思っています
187 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 07:24:15 ID:GJZxyDXU0
>来るなと言いたいのか、常駐して板占領して欲しいのかどっちだよw
常駐して無駄ホモみたいにバカにされるのはお前の勝手だろw
それともいちいち人にお伺いたてないと何もできないお子ちゃまなのかい?
>人間的欠陥ってのは凶悪犯罪者やタイーホされたここの板の奴見りゃ分かるだろ。
凶悪犯罪者なんかこの板に関係無いし
逮捕されたのも場の空気を読めなかった2人だけだろが
そもそもそいつらと動物苦手とどう関係してるんだよ?
で、社会不適合なのはこんなスレッドpart7まで維持できる暇と粘着性がある奴だよな?
そんな奴は書き込みの頻度からすれば既にこの板が日常と言えるだろ
大体愛誤たたきが殆どで虐待書き込みのが少ないんだからな
188 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 07:31:27 ID:GJZxyDXU0
まぁ、本当に「優しさ」と「心のふれあい」を訴えるなら
論調も少しはおとなしめにした方が良いよw
どうせコピペの文章みたいな事は自分じゃ考えつかないんだろうけど
優しさや心のふれあいよりも他人を貶したりバカにして優越感に浸るのが大好きな人間だからねw
切り替えできるような事を言ってるけど日常生活にも少なからず影響していると思うよ
自分では気づいてないと思うけど他人から見ればそんな嫌味な人間性が滲み出て来ている事が判る
189 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 07:38:03 ID:GJZxyDXU0
とりあえず俺が言いたいのは餌ヤリは迷惑だから止めてくれって事
人の手を離れた動物は自然に任せるのが一番なんだよ
自然界に他の動物が餌を与えないといけない動物なんか居るか?
どうしても可哀想だと思ったら自分のできる範囲で飼ってやれ
その際は室内飼いに徹してくれ
190 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 09:13:29 ID:ei+0MG6F0
>>187 >>181で言ってることと
>>183で言ってることが正反対なんだつってんの。
ID違うが、改行を必ず空ける自己顕示欲が強そうな書き方はおまえだろ?
ペット依存だから治してここに来るな、と言いたいのか、粘着してスレを続けろと言いたいのか。
というか普通に考えれば、多板から飛ばされてここに来た奴などがほとんどだから、
常駐する奴なんか居ないっつーのw
凶悪犯罪者は小動物虐待してるのが多いというのを知らないのか?犯罪を起こす率も5倍だそうだ。
動物嫌いは神経質であり日常のちょっとしたことでフラストレーション貯めがちになり、普通の生活すらもままならなくなる。
そんな時に、過度のストレスがくるとタイーホされたここの板の奴みたいになるわけだw
空気読めない云々じゃないだろ。似た奴が同じように同じ板から逮捕される馬鹿さwなかなか無いぞw
んな、無職やニートが多い奴らに甘ったれたこと言っても治らないぞ。
他板よりdet落ちしにくいのだから長く続くのは当たり前。
スレ続いてるとかアホ臭いことで、何自慢してんだよw
他板ならpart50やらpart100とかあるってのにw
191 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 09:30:56 ID:ei+0MG6F0
「ペット苦手を克服しよう」ねぇ。
効果があるのか定かじゃないが、まあがんがれ。
192 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 09:44:37 ID:ywKX/LES0
動物嫌いが凶悪犯罪者なんて短絡的すぎるだろ…
お前さんの主張はある程度認めるが、それなら動物虐待癖を矯正しようスレでも立てて書いてくれ
ここは虐待とは無縁のただのペット苦手者に対する嫌がらせをするスレなんだよ
てかこの板は保守しようがしまいが6ヶ月で落ちるようになってるんだよ
長く続いてるのが当たり前じゃなくて1000いかなくても粘着質が何度も建て直ししてるのが現状
俺はアンチ虐ヲタを叩いてるんじゃなくてただの苦手者に対して嫌がらせの為に
延々とコピペをしてる奴に言ってるんだがお前さんは奴とは違うみたいだな
それならお前さんの言うように常駐なんかしないで素直に立ち去ってくれ
本当に虐待に反対してるなら他のスレでやってくれ
あと言っておくが改行あける奴は俺だけじゃないよ
193 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 09:49:39 ID:ywKX/LES0
>動物嫌いは神経質であり日常のちょっとしたことでフラストレーション貯めがちになり、普通の生活すらもままならなくなる。
いや、これはわざわざ苦手板にくる動物好きにもドンシャであてはまるよなw
エアーエッジで毎日違うトリップ使い分けて黙祷って書き込んでる奴とか信じられない
あれ5年も同じ人間がやってるんだぜ?よくやるよ
俺なんかも長いほうだけど間あけて数ヶ月ぐらいしか来てないからな…
194 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 10:36:42 ID:xKbCNAy7O
外飼いやめろよ。
ふれあいとかカキコしているヤシ。
他人の迷惑顧みないような人間が何言ってるのやら…。
195 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 10:39:03 ID:Kmrqn+o70
ペットを外に放し飼いしている迷惑人間が、人様に向かって、「心のふれあい」だあ?
いいかげんにしろよ。
オマイの迷惑行為が他人の苦手意識を強くしているんだよ。
196 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 10:45:46 ID:BOvXnEW/0
外飼いにペット飼う資格ないね。
放し飼いの放置馬鹿は虐待厨と同列にゲスな行為だ。
ペットに対する責任を放棄しているヤシがペット飼える先進国なんて日本くらいだよ。
英国だったら罰金刑か懲役刑の犯罪者なんだぜ。
犯罪者が「心のふれあい」だと!
ホント素敵な戯言をノタマイますね。
197 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 11:26:39 ID:pfLTDGJk0
外飼いなんてペット好きの面汚しですよ。
ここで外飼いしている人は約1名しかいません。
コピペしてそれにコメントつける最低人間だけでしょう。
198 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 11:58:20 ID:+QbIsbW20
最低なヤシなんだな。ここのコピペ厨は・・・・・。
氏んでほしい。
199 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 12:00:52 ID:26GLYm3z0
他人に迷惑かけてまで動物を飼いたいなんてのは動物虐待厨と、お・ん・な・じ、だと思うお
200 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 12:03:23 ID:CykmE6330
コピペ厨は氏ね
201 :
黒ムツさん:2006/12/29(金) 13:07:35 ID:ywKX/LES0
202 :
.:2006/12/29(金) 20:51:17 ID:Eb7W0vEi0
猫を長い間飼ってると、死んだ後飼い主に会いに来る事は良くあります。去年
死んだウチの猫は死に目にママと会えなかったものだから、死んだ夜中に
いつもその子が座ってた所でママの顔を見ながら鳴いてたそうです。我が家
ではそれが全然怖い事では無く、ごく自然な事なのです。
203 :
・・:2006/12/29(金) 23:16:02 ID:D3BjLgoM0
204 :
.:2006/12/30(土) 05:03:49 ID:uA6IuuGb0
そのころのトラえもんは、足腰が弱くなっていて、二階にある子供部屋には
来なくなっていた。
だけど、あの晩、トラえもんはやって来て、二段ベッドにあがろうとしたのだ。
何度も何度も飛び乗るのを失敗して、落ちる音がした。
眠っていた私は、きがついていたけど、無視していた。
だけどトラえもんは、何度も挑戦する。
「うるさいなあ」と、私がふとんから出ようとしたとき、トラえもんは私のふとんの
中へ入ることに成功した。
そして、私にはりつくようにして、トラえもんは眠った。
205 :
.:2006/12/30(土) 05:04:34 ID:uA6IuuGb0
次の日、私が学校から帰ってくると、トラえもんは、子供部屋の私のいすの
上で、私の作ったクッションの上で冷たくなっていた。
どうして、あの時、もっと早くふとんから出てトラえもんを抱きしめなかったのか。
涙が止まらなかった。
最後までそばにいてくれてありがとう。
ねえ、もしまた生まれ変わっても、そばにいてね。
206 :
...:2006/12/30(土) 08:14:32 ID:CcKLzXQ40
勉強になるね。このスレは。
俺の苦手な気持ちも少しは・・・・・・かな?
207 :
。:2006/12/30(土) 08:44:20 ID:7saySR2e0
まあ、ともかく昔はこんな動物虐待サイトや、教師が子供の死を茶化すような
場はなかったろう。
仮にあっても社会が許さなかった。
208 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 09:55:24 ID:60M0oOn30
>>206 どのへんが勉強になるのか教えて欲しい。
209 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 09:56:47 ID:0NKjnEa30
>>207 君が読んでいたり、カキコしているサイトはどうなんだ?
ここはその手のサイトなのかい?
210 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 10:00:57 ID:K3kFCI+t0
外に放し飼いしている馬鹿がいるから、いやなんだよ。
本当に迷惑。
迷惑かけている意識がないから、迷惑かけ続けるのだろう。
苦手がどうのとか言う前に、自分のしていること(外放し飼い)をやめろ。
マジ超ムカツクんだよ。
犯罪者予備軍の放し飼いにしている馬鹿は即刻氏んでくれ。
211 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 10:22:08 ID:Y2ky/3kT0
>>208 訊いてもムダだよ。
他人と会話すらできないヒキニートなんだからさ。
212 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 11:33:18 ID:27OebAT4O
>>210 猫飼いはまともの会話がきないから、説得は難しいよ。
そこで定食屋開業お勧めするよ。
213 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 11:34:38 ID:Y2ky/3kT0
詳しく!
214 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 12:49:57 ID:iE406nzI0
猫ぐらい殺すの簡単だし、猫飼ってないし餌やりもしてないが、
動物嫌いというのは一種の炙り出しみたいなもんだよな。
動物相手に怒るような、ひ弱で神経質で甲斐性無しという奴を炙り出すという。
世の中上手く出来てるもんだ。
215 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 12:55:57 ID:n8Eg+avw0
花を虐待するのもたのしいよ。ハチを飼うな!馬鹿花好きが
216 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 12:59:59 ID:n8Eg+avw0
花なんて食え根ーし
217 :
.:2006/12/30(土) 20:25:40 ID:fFfRLF7+0
ロッキー、一人ぼっちにしてごめんね。
半年前、ロッキーが衰弱して日に日に食事も口にしなくなっていたあの頃、
怖い気持ちと衰弱している姿を見るのが耐えられず、そばにいてあげられなくて
ごめんね。
ロッキーが死んでしまった日、夕暮れ前にロッキーの低い鳴き声が聞こえた
気がしたけど、家には私一人しかいなくて、やっぱり怖くて様子を見に行く事が
できなかった。
一時間後、両親が帰宅して様子を見に行くと、もうロッキーは目を閉じて
動いてはくれなかったね。
あとになって、犬は死ぬ前に吠えるという話を聞き、「あの越えはやっぱりロッキー
だったんだ。何か言いたかったのかな、苦しかったのかな」と、最期を見届けて
あげれなかったことをとても後悔しました。
218 :
.:2006/12/30(土) 20:25:59 ID:fFfRLF7+0
その日の夜、ロッキーは夢に出てきてくれたね。
私の前に座り、私を見ながら、片手を何度も何度も挙げていたよね。
私は「こっちに来て!」と手招きしているのだと思ったけど、家族に話したら
「手招きじゃなくて、バイバイって手を振っていたんじゃないの?最期にバイバイ
できなかったから、夢に出てお別れしにきたんじゃないの?」
と言われ、涙がたくさんたくさん溢れてきました。
ロッキーごめんね。一番苦しいときに近くにいてあげなくてごめんね。
ロッキーのことは絶対に忘れないよ。
また夢の中で遊ぼうね。
219 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 21:05:49 ID:eT+cCoMR0
で、お約束のように、自分で貼ったコピペにレスするんだよね。
外飼いのボケバカ飼い主は。
220 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 21:13:59 ID:IBK4Qt7p0
221 :
黒ムツさん:2006/12/30(土) 23:16:54 ID:RvGjTQ7fO
ageage
222 :
黒ムツさん:2006/12/31(日) 02:57:02 ID:XqyIpVxNO
Y _ Y
( ^ω^)∫
//\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ
\ヽ-―――――ヽ
223 :
黒ムツさん:2006/12/31(日) 03:04:54 ID:XqyIpVxNO
Y _ Y
( ^ω^)∫
//\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ
\ヽ-―――――ヽ
224 :
・:2007/01/01(月) 03:03:27 ID:9VjXMZkv0
私は当初、猫は大嫌いでした。
以前、猫のおしっこや鳴き声等で大変嫌な経験があるからです。
また、どうしてもなんか汚いというイメージがあり、いずれ死んでお別れする時が
来ると思うと嫌だなと思ってたからです。
しかし、飼っていくうちにもう猫無しの生活は考えられなくなる位、猫の魅力にすっかり
取り付かれてしまいました。
もう家族同然です。
こんなにかわいい表情をする身近な動物は猫くらいしかいないのではと思います
225 :
黒ムツさん:2007/01/01(月) 09:49:04 ID:jsP/sZBA0
>>224 わかーたから室内で飼いなさいね。
外を徘徊させたら、頃しますよ。
226 :
.:2007/01/02(火) 04:55:33 ID:VbTqkLEd0
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
227 :
.:2007/01/02(火) 04:56:19 ID:VbTqkLEd0
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
228 :
.:2007/01/02(火) 04:56:59 ID:VbTqkLEd0
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
229 :
.:2007/01/02(火) 04:57:40 ID:VbTqkLEd0
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。
230 :
黒ムツさん:2007/01/02(火) 07:00:19 ID:jNONlmwY0
で、お約束のように、自分で貼ったコピペにレスするんだよね。
外飼いのボケバカ飼い主は。
231 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 02:08:12 ID:jFPAZWfS0
まぁ、本当に「優しさ」と「心のふれあい」を訴えるなら
論調も少しはおとなしめにした方が良いよw
どうせコピペの文章みたいな事は自分じゃ考えつかないんだろうけど
優しさや心のふれあいよりも他人を貶したりバカにして優越感に浸るのが大好きな人間だからねw
切り替えできるような事を言ってるけど日常生活にも少なからず影響していると思うよ
自分では気づいてないと思うけど他人から見ればそんな嫌味な人間性が滲み出て来ている事が判る
232 :
.:2007/01/03(水) 05:43:09 ID:nG/I5ubv0
自分が小学校低学年位のとき、可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
お礼を言いにきてくれたのかなぁと考えています。
233 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 08:04:41 ID:2hrk2tUY0
あっ
自身が主張する「優しさ」や「心のふれあい」とは
無縁なので自分では文章を思いつかずに
拾った文章のコピペしかできない嫌味な性格の人だ!
234 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 08:08:54 ID:ATyleD4e0
この後他人の振りでレスを付けるパターンなんだよな
まぁ、このスレを見てる限り、苦手を克服させたいなら
外飼い
餌ヤリ
を止めさせるのが一番なんだろうけど
その辺には一切触れないからただの嫌がらせに過ぎない事がよく分かるよ
235 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 08:14:15 ID:k4BMTnv80
特定の人たちに嫌がらせを続けるやつはリアルで猫を虐待するバカに近い人種だろ?
さらに自分が動物苦手より「優しい」んだって優越感に浸りたいと思ってるなら虐ヲタより性格悪いよな
236 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 08:20:34 ID:EmadoRcI0
外飼いやめろ
237 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 08:21:15 ID:xWvAZWaG0
餌ヤリやめて
238 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 09:56:35 ID:iV2Kauc40
>>232 室内飼いなら伝染病に掛かる事はありませんよ
多分黒トラちゃんはお礼を言いにきたのではなくて
「今度僕たちを飼う時はお部屋の中で飼ってね」
と言いにきたのでしょうね
239 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 12:39:23 ID:AGIcF7es0
猫の外飼いは、動物虐待なんだよ。
ペット先進国である英国のそんな常識も知らずに、
無意識動物虐待厨が
「優しさ」や「心のふれあい」を語っているよ。
悲しい現実。無知の罪。あーあ。
240 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 15:06:50 ID:VetfUkuu0
以前ここに書き込んだ家で飼っている猫が嫌いだった者です。
最近家族に厳しくしつけを求めた結果少し嫌悪感がなくなってきました。
結局猫自身というより家族のしつけの問題だったのかな・・・と思っています。
まだかわいいとは思えませんが寿命までは面倒を見ようと思います。
241 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 16:49:51 ID:3sRik1Nz0
242 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 16:54:46 ID:gnHRoQXc0
243 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 17:00:51 ID:akFzUbpEO
大爆笑
244 :
黒ムツさん:2007/01/03(水) 18:02:28 ID:SEUzAnQvO
245 :
.:2007/01/04(木) 00:24:40 ID:CFkVK3dW0
>>232 飼い猫が死ぬ前に周りの人に挨拶するというのはこのスレでも見かけるね。
猫って薄情だと思っていたが、なかなかのものです。見直しました。
246 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 02:58:19 ID:RuVJHJGc0
>>232=241=245
だから外飼いやめてね
餌ヤリも迷惑だよ?
247 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 02:58:30 ID:uSLZkGJK0
248 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 03:02:32 ID:RuVJHJGc0
呪いをかけるのか、猫らしいね
249 :
.:2007/01/04(木) 03:41:27 ID:qj8hMIju0
実際、最初は猫が嫌いでも、飼っているうちにメロメロになってしまうケースが多いよね。
有名人でも村松友視とか松本零二とかけっこういる。
思い切って、そこらをうろついてる猫にでも近づいて積極的にコミニュケーションを
とってみるのも、手かも知れないな。
250 :
.:2007/01/04(木) 04:24:07 ID:UBWEpyKB0
みんな信じてくれないけど、うちの猫のミースケは、姉妹ゲンカを止めにくる猫だった。
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときは知らんぷりなのに、ケンカをしていると
飛んできた。
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足をかじるのだ。
それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、ひっかく・・・・・・。
頭に血が上り、大ゲンカしていた私たちは、このミースケの行動でわれに帰るのだった。
それから数年。
治らない病気にかかったミースケは、がりがりにやせて、息を引き取った。
あれからミースケが止めなければならないようなケンカはしなくなったけど、私は、いつも
ミースケが私たちを見守ってくれているように感じている。
251 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 06:08:53 ID:LF5y3uiA0
252 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 06:11:31 ID:LF5y3uiA0
実際、最初は猫が嫌いでも、飼っているうちにメロメロになってしまうケースが多いよね。
有名人でも村松友視とか松本零二とかけっこういる。
思い切って、そこらをうろついてる猫にでも近づいて積極的に
ふぅ…
そこに残ったのは肉の塊だけだった
253 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 06:14:38 ID:LF5y3uiA0
みんな信じてくれないけど、うちの猫のミースケは、姉妹ゲンカを止めにくる猫だった。?
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときは知らんぷりなのに、ケンカをしていると?
飛んできた。?
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足をかじるのだ。?
それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、ひっかく・・・・・・。?
頭に血が上り、大ゲンカしていた私たちは、このミースケをむんずと掴みお互いに投げあった
われに帰った私たちはぼろぼろになったミースケをデッキブラシの先に取り付け
モップとして再利用しています(^^
254 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 06:19:07 ID:2Nz9g+R50
255 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 06:51:33 ID:5it35iK+0
わざわざレスしてるおまえらにワロタw
よっぽど暇なんだな。
さて出かけるかw
256 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 06:53:39 ID:hassianY0
出かける前にコピペ拾ってるのかよw
257 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 07:58:59 ID:W4Htp/t+0
2分w
258 :
.:2007/01/04(木) 08:31:53 ID:xXMgNmnz0
以前TVで子猫を火事から救出した母ネコが出てました。
包帯ぐるぐる巻きになってました。毛が燃えたんでしょうね。
1匹ずつ運び出した子猫は真っ黒で息もしてなかったが
消防隊員が人工呼吸でみな生き返ったそうだ。
確か母ネコは失明してしまったそうだがたいしたもんだ。
ゲストの女優が、私だってそのくらいするわよって言ってたけど
実際、火を目の前にしたら泣き叫ぶだけだろね。
259 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 11:14:44 ID:Pvqs4KXd0
<馬鹿愛誤が猫嫌いを作り出す:横浜市青葉区猫実態調査より>
・野良猫や近所の飼い猫が起こす問題で困ったことがある:55.9%
・屋外飼育の飼い主は、衛生管理や周辺の迷惑に対する対処などを飼い主の義務と意識していない現状である。
・猫嫌いの人の多くが屋外猫による問題に対する苦情が多く寄せられている。
・猫によって被害を受けた経験によって、猫嫌いになった人も多いと推定される。
260 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 11:29:05 ID:YdGbn2lb0
どうでもいいけど、コピペ厨は外飼いとエサヤリはやめてくださいね。
社会の迷惑ですからね。
261 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 12:13:01 ID:hassianY0
出かけてないし
262 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 12:14:00 ID:hassianY0
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
263 :
.:2007/01/04(木) 20:04:41 ID:NhIPP0HE0
ケピは、白黒で、とてもやんちゃな猫でした。
毛がいつもピンピン立っているので、「ケピ」と名づけました。
すぐつめを立てるくせに、ごはんをねだる時は、すりよってくるという、
気まぐれな猫らしい猫でした。
ある日、ケピは外遊びで疲れたのか、しっぽを掘りごたつの火の中に
たらしたまま寝てしまいました。
そのため、ケピはしっぽの先をやけどしてしまい、しっぽを上に持ち上げる
ことができなくなってしまったのです。
264 :
.:2007/01/04(木) 20:04:58 ID:NhIPP0HE0
いつもしっぽを引きずっていたので、遠くからでも一目でケピとわかりました。
そんないたずらっ子だったけど、大好きだったケピ。
ある日、ケピが車にはねられて、道に横たわっていました。
はねた人が、心の痛みを感じたのか、かけられたタオルの端からのぞく、
やけどのしっぽ。
それを見たとたん、涙が止まらなくなりました。
今ごろケピは天使になって、あいかわらず、しっぽをたらしながら遊んで
いるのでしょうね。
265 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 20:07:19 ID:sBQ8dEfv0
市ね
266 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 20:09:01 ID:sBQ8dEfv0
詩ね
267 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 20:10:09 ID:sBQ8dEfv0
士ね
268 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 20:53:10 ID:5it35iK+0
269 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 20:58:58 ID:MCWn8ino0
お前が優しさとは無縁なのは知ってるからw
270 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 21:02:00 ID:MCWn8ino0
つか泊まってこれなかったのか?
忙しいな
俺は水上の汪泉閣に2泊してきたぞw
正真正銘の露天の混浴で生き返ったな
271 :
黒ムツさん:2007/01/04(木) 22:37:00 ID:5it35iK+0
>>269 よく覚えてるなw
ダメな奴には冷たいぞ。
甘ったれた奴に甘ったれたこと言っても悪くなるだけであり現実社会で通用しないからな。
>>270 今日行ったとこも仙人風呂という温泉で混浴だったぞ。
最近うちの会社も忙しさがピークになってきてね。んな休んでられないのよ。
秋になら四万温泉の壺天とかいう露天付き部屋に泊まってきたな。
272 :
黒ムツさん:2007/01/05(金) 01:57:01 ID:AQxhJfrx0
駄目なヤツは苦手者じゃなくて虐待者だろ?
キミは粘着するスレッドが間違ってるぞ
しかもここは「優しさ」と「心のふれあい」なんて甘ったれた事を言うスレッドなんだが?
273 :
黒ムツさん:2007/01/05(金) 01:58:52 ID:AQxhJfrx0
まぁ、ちょっと相手にされたから返事をしただけなんだろうな
俺も虐待は反対なんでなんか勘違いしてるなら出てってくれ
274 :
・・:2007/01/05(金) 02:01:23 ID:uvLyOy+U0
いい話が多いね。
克服への原動力になるよ。
人はみな心の底ではふれあいを求めているんだよね・・・・・
275 :
.:2007/01/05(金) 05:39:50 ID:8HIvrXpu0
私の名前は「リン」。シーズー犬です。
ご主人さまの名前は「サチコちゃん」。
生まれた時から体が弱かった私は、いっつも病院通いで心配ばかり
かけています。
サチコちゃんは、生まれつき立つことができない私を、いつもダッコしてくれました。
今は、もっと体調が悪くなり、動くことさえできません。
そんな手間をかけてばかりいる私ですが、サチコちゃんはいっつもいっつも、
とってもとっても可愛がってくれます。
そして、外出するときや帰って来たときは、必ず
「リン、いい子にしてた〜。愛しているよ〜〜」
と言って抱きしめ、キスの嵐。
わたしも、そんなサチコちゃんが大好きなので、顔中にペロペロとお返しします。
明日は、そんなサチコちゃんの結婚式。
276 :
.:2007/01/05(金) 05:40:45 ID:8HIvrXpu0
さすがにわたしは、犬だから結婚式には参加できないし、新婚旅行にもついていけません。
というより、すでにそんな体力もないのです。
いつも一緒のサチコちゃんと一週間も会えなくなって、すごく寂しいです。
でも、きっと、ウェディングドレスを着たサチコちゃんは、世界一きれいなお嫁さんでしょう。
わたしは、結婚式の前日に、サチコちゃんの友達のおうちに行くことになりました。
サチコちゃんはねわたしの体が弱っていることを、ものすごく心配している様子て゜す。
「リン、大丈夫?元気にしているんだよ」
何度も何度も言って、わたしを抱きしめ、泣いていました。
わたしはそれに答えるように
ありったけの声で
「うん!心配しないで」
と答え、サチコちゃんの顔をおもいっきり舐め、そして微笑みました。
サチコちゃんも、わたしにキスのお返しをしてくれました。
でも、わたしの心の中も、涙でいっぱいです。
277 :
.:2007/01/05(金) 05:41:21 ID:8HIvrXpu0
結婚式当日、サチコちゃんから、何度も何度も電話がありました。
「ねえ、リンはどう?元気にしている?」
お友達は
「うん!元気そうだから心配ないわよ」
「ほら、リンちゃん。元気な声聞かせてあげなさい」
わたしは、
「うん!!元気!!」
いつもより大きな声で、何度も「ワンワン」と鳴きました。
これで、サチコちゃんは安心して、結婚式を終えられるだろう。
わたしはそう思ったのです。
翌日、サチコちゃんは新婚旅行へと旅立って行きました。
「リンリン・・・・・・・・」
サチコちゃんの声が、遠くから何度も何度も聞こえてきます。
わたしは、サチコちゃんにいっぱいいっぱい愛されて生きてこられて、とっても幸せでした。
278 :
.:2007/01/05(金) 05:41:53 ID:8HIvrXpu0
*祥子さんが、新婚旅行に旅立ったと同時に、リンもお花畑のある美しい世界へと
旅立ちました。
結婚式当日、祥子さんがその日一日幸せであるように、そして心配かけないように、
ありったけの力を絞り、大きな声でリンは鳴いたのです。
天使になったリンは、自由に動ける足を手に入れ、いつも祥子さんの側で寄り添って
走り回っていることでしょう。
279 :
黒ムツさん:2007/01/05(金) 09:40:55 ID:dMdQw5ad0
で、お約束のように、自分で貼ったコピペにレスするんだよね。
外飼いのボケバカ飼い主は。
280 :
........:2007/01/05(金) 10:04:55 ID:h0kvyVOG0
リンちゃん・・・・・
ほろりとしました。
281 :
黒ムツさん:2007/01/05(金) 11:01:25 ID:S2XUSLMn0
>>280 自分で貼ったコピペにレス乙!
でも外飼いはやめてね。
282 :
黒ムツさん:2007/01/06(土) 02:55:19 ID:yMUXNwnJ0
駆除のターゲットは地域社会に迷惑を及ぼしているヌコ。
ヌコに罪はないが、そのヌコを間接生産している馬鹿人間の罪を
徘徊ヌコが駆除という罰を受ける図式だ。
283 :
.:2007/01/06(土) 05:25:22 ID:ANzo/mVM0
三年前、私の母は、大腸がんから肝転移し三度の大手術を行ったが、その後
頚椎にも転移して、六か月寝たきり状態が続いた後に亡くなった。
その母が飼っていた犬が「ハナコ」だった。
ハナコは母の最後の入院の前日、だれにも世話をかけることなく、静かに息を
ひきとった。
きっと天国で、母が行くのを待っていてくれたのだろう。
今も向こうで、母が淋しくないように、ハナコが見守ってくれていると思うと、
やさしいハナコがたまらなく愛おしく、忘れられない。
284 :
黒ムツさん:2007/01/06(土) 06:40:38 ID:TXiR8yzw0
コピペ厨死ねよ(^w^)
285 :
黒ムツさん:2007/01/06(土) 09:43:51 ID:8pCj0rzL0
で、お約束のように、自分で貼ったコピペにレスするんだよね。
外飼いのボケバカ飼い主は。
286 :
黒ムツさん:2007/01/06(土) 10:04:35 ID:8pCj0rzL0
猫が好きだから庭にうんこされてもガマンできるよって言う人は
野良に餌付けして自己満足したり、触れるようになったりとメリットがあるからガマンできると言えるだけだと思う
無関係の猫、触ったこともなければ、じっくり顔を見ることもない猫が、うんこだけしにうちに通って
花壇の手入れをしようとすると猫の糞、雨の日には猫のしっこの臭いが庭に充満してても気にならない人って居ないと思う
飼ってるか、それに準じる関係(餌付けや手懐かせてる)がないと、ただの糞に対して「カワイイ」「仕方ない」とは思えん
普通は餌付けは悪いこと、飼えないのに仲良くなると、近所に居ついて迷惑をかけることに考えがまわるはずなのに
自己満足、自分のしたいことをするためだけに、ほかの事何も考えてないんだよね
それで、自分を基準にして回りにガマンを強いようとする
だから餌やりさんって大嫌い
287 :
黒ムツさん:2007/01/06(土) 10:16:30 ID:pRpMKWNBO
288 :
.:2007/01/07(日) 04:40:04 ID:YWY7V/+S0
君を見ていると思わず笑ってしまうことばかり。
負けると分かっているのに大きな犬にケンカをしかけたり、叱られると下駄箱の下に
隠れたり、猫と仲良くなったり・・・・・・・・。
いつも楽しく愉快だった君。
病気になって長く生きられないと知った時、とても信じられなかった。
だって、君は相変わらず、とても楽しく愉快だったから。
最期の時、苦しみながらも私の顔をじっと見上げていた君の顔が、心に焼き付いている。
君が逝った後も、何度も夢に出てきてくれたね。
ある日、君はがっくり方を落として私にこう言ったね。
「早く死んでしまってごめんなさい」
289 :
.:2007/01/07(日) 04:40:52 ID:YWY7V/+S0
いつも写真に向かって、「ゴマちゃん早すぎやわ」と言ってた私の言葉を気にしていたんだね。
「ゴマちゃんは最後までりっばに生きたやん。もう気にしなくていいから、
早くお母さんに会いに行っておいで」
その次の夜、ベランダからお母さんと一緒に、真っ白い天使の羽をつけて空に昇って行ったね。
私は「ありがとう」って叫びながらずっと手を振っていたんだよ。
聞こえたかな?
夢の中なのに、降っていた雪のあたたかさを今も覚えている。
あれ以来、会ってないけど、ゴマちゃん、愉快で楽しい毎日を送っていますか?
290 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 17:51:10 ID:NzZK3qVz0
291 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:20:04 ID:TFwFKY4W0
自分で貼ったコピペにレス乙!
でも外飼いはやめてね。
292 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:27:22 ID:FWli+FmG0
私は猫がいやで引っ越しました。
こんどは猫がまわりにいないかどうが十分リサーチしました。
しばらくは良かったのですが、なんと隣に猫をかってるやつが引っ越してきて
その猫がうちの庭に糞をします。
また引越しを考えています。
293 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:37:32 ID:FWli+FmG0
地域猫活動してる人の文書のなかに、こんな一文があった。
「猫のフンで困ってるかたへ。フンは辞書では迷惑なものと書かれていません」
・・・・・・・・・・絶句。
やっぱ基地外ってのは本当だね。地域猫制度もいいかなと思ったけど、やっぱ反対。こんな人と同レベルになっちゃう。
前は猫好きだったのに、ますます嫌いになりそう〜。
猫基地外が猫のイメージまでも悪くしてるんだよ〜。
294 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:40:29 ID:+w0JvPR40
とても心に引っ掛かる事があるので、ここで打ち明けても良いでしょうか?
数年前の夏から近所の猫のウンチで悩んでました。
家の庭には芝生を張っていて、いつからか猫のウンチがされるようになってました。
すぐに発見できると良いのですが、あまり立ち入らない場所だと数日経ってから発見するといった感じ。
そのウンチを片付けていて気付いたんですが、ウンチの中に蛆がいました。
ウンチだけを取っても、土の中まで蛆が湧いてしまって、穴を掘らなければいけないのです。
そういう状態で我慢してましたが、せっかく植えた芝生が近所の猫のウンチのおかげで、
十数か所も穴が開いてしまいました。
それはそれはすごい状態で、うちの子供の友人が遊んでいてもその穴でつまずいて転ぶほど・・・・
295 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:41:36 ID:+w0JvPR40
2年ほどこういう状態が続き、
このまま黙っているのはおかしいと思い、飼い主さんにその事を打ち明けました。
幸い良いお方だったので、お互い気分悪くなる事も無く(もしかしたら相手は気分悪かったかも)、
お話できました。
どうやらウンチをした猫は、家にいると泣き喚いて外に出さないといけない状態で、
仕方なく外で放し飼いにしていたらしいのです。
296 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:42:34 ID:+w0JvPR40
その事をきっかけに、家でのウンチの被害はなくなりました。
それどころか、毎日あった猫の姿がないのです。
でもあんなに泣き喚く猫が、家の中で過ごせる訳ないと思うのです。
ふと頭をよぎったのは、保健所に連れて行ったのではないか?という不安。
そのお宅では数匹飼ってるようなので、ありえなくも無いのです。
私が言ったから保健所に連れて行ったのではないか?
そう思うと、なんか申し訳なくて。
もっと我慢しておくべきだったのか、動物愛護をささやかれてる今、自分の言った事で一匹の猫が
保健所に送られたとするなら、とても複雑な気持ちです。
297 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 21:46:36 ID:WtalndIo0
いらなくなった猫を保健所に持っていったり、どこかに捨てたり・・・・・
猫飼いってホント自分勝手に命をもてあそぶ虐待者だよね。
猫を外に出しているヒトを見たら、『動物虐待者だ!』と言って後ろ指差すことにするよ。
298 :
黒ムツさん:2007/01/07(日) 22:04:33 ID:j3+v3rzr0
被害者が遠慮することはない、捕獲して一日飼って、飼主になって、保健所に提出してます。
299 :
.:2007/01/08(月) 05:27:41 ID:g65yxPdv0
我が家で18年間一緒に暮らしていたとらちゃんの事です。
先日、そのとらちゃんは亡くなりました。 我が家は3人家族で、たびたび大喧嘩を
していました。それはとらちゃんや他の猫、犬にとっても、恐くて不愉快な出来事
なんでしょう。みんな机の下などに隠れてしまうのです。
ある日、とらちゃんがご飯を食べなくなり、歩けなくなって、病院につれていっても
手の施しようのない状態になっていました。とらちゃんのために居心地のいいベッド
を作り、何となく死んでしまうんだろうと覚悟しながらそばについていました。
300 :
.:2007/01/08(月) 05:28:41 ID:g65yxPdv0
その日は不思議なことに家族全員が揃っていて、かわりばんこにとらちゃんの側にいっては
各々話し掛けていました。
「これから夕飯を食べるからね。誰も見ていないところで逝かないでね」
と話し掛け、食事を終えると、とらちゃんが呼んでいるのです。
歩けなくなってから、鳴くことができなかったはずなのに。
その後、とらちゃんは、家族全員に撫でられ、看取られて逝きました。
その出来事のおかげで、今では喧嘩もなく家族で仲良く過ごしています。
とらちゃんの最後の願いが「家族は仲良く」だったのかも知れないなと思っています。
301 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 11:09:30 ID:T52ttMzw0
餌だけやって楽しんで、糞の始末がいやだから外に出すと堂々と言った、近所の基地外ばあさん。
こういう人は、すでに人格破綻してるからまともに話しても通じませんて。
秘境の○○族のほうがはるかに意思が伝わりそうです。
302 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 11:17:07 ID:T52ttMzw0
私は勘違いをしてました。
私は猫って言うのは、穴を掘ってトイレをする生物だと思ってました。
しかし私の家の庭の芝生でウンチ現場を発見した時、思わず凍り付いて見てしまいました。
303 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 13:07:32 ID:T52ttMzw0
外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手を克服できると思う。
304 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 13:15:15 ID:RBjlTLqr0
それは真の苦手克服ではない!
305 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 13:20:53 ID:RBjlTLqr0
外にいても平気なら君もしあわせだ!
306 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 14:42:50 ID:pVq+NS900
わたくしも外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手意識を克服できると思いますわ。
307 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 19:33:06 ID:RBjlTLqr0
こりねえやつだ。。。
308 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 19:54:29 ID:H5jdaXxB0
309 :
.:2007/01/08(月) 23:18:19 ID:thA985Al0
小学一年生のとき、1人で留守番してて階段から落ちた。
痛いし心細いしで、階段の下で泣いていたら、猫達(チャコちゃんと
その2匹の子猫)がきて、涙をなめたりスリスリしたり。
外で遊んでたんだけど、私の泣いている声を聞いて、帰ってきて
くれたのでした。すごくうれしくて、なんだか安心して、また泣けた。
覚えている限りで一番古い「嬉しくて泣けた」記憶です。
310 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 23:40:09 ID:ad5zA8pv0
でも、外に放し飼いはいけませんよね。
もうやめて下さいね。
311 :
黒ムツさん:2007/01/08(月) 23:43:14 ID:ad5zA8pv0
そうですか、古い記憶なんですね。
でも、外に放し飼いはもうだめですよ。
もう外に放し飼いするのはやめましょうね。
現代では、猫の放し飼いは社会迷惑。社会問題ですからね。
あなたも大人なら理解できるでしょう。
もうやめてね。
312 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 00:33:30 ID:RGaUkn4R0
外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手を克服できると思う。
313 :
虐ヲタ:2007/01/09(火) 00:45:09 ID:IYRTkTU50
オイラ引き篭もってるから外飼いヌコなんて、関係ねー
314 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 01:26:31 ID:fGL0nFrh0
確かに引きこもりの妄想虐待文作家と妄想愛誤には外飼い猫は関係ないな
でもリアルで虐待する奴は捕獲の為に定期的に餌ヤリをしてターゲットを慣れさせる必要があるはず
逆に言えば餌ヤリの目的が猫を慣れさせて虐待する為という可能性は低くない
ペットも苦手だがそんなグレーな存在の餌ヤリが苦手だ
315 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 02:03:52 ID:Triq1DlZ0
餌ヤリはその行為がもう虐待だよ。
エサヤリ行為は動物虐待なんだという認識のない人がここには大杉です。
316 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 02:05:10 ID:tV8qeZAQ0
虐待好きが集まる板だし餌たっぷりやってこよう
317 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 02:23:54 ID:6C0Aawpr0
ではオレもエチレングリコールを添加して
サイコーに美味に味付けされた餌をたっぷりやってこよう
318 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 09:17:12 ID:Apux39Kj0
外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手を克服できると思う。
319 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 13:35:32 ID:wqvekE9r0
外に放し飼いはもうだめですよ。
外に放し飼いするのはやめましょうね。
現代では、猫の放し飼いは社会迷惑。社会問題ですからね。
それくらい理解できるでしょう。
もうやめてね。
320 :
黒ムツさん:2007/01/09(火) 20:28:38 ID:YMsvoX2P0
外飼い、餌ヤリ反対レスが増えてきて、なんだか苦手が克服できる気がしてきたよ
いっそ次スレのタイトルは↓にした方が良いんじゃない?
【餌ヤリ禁止】ペット苦手を克服しよう【外飼い禁止】
321 :
.:2007/01/10(水) 05:07:37 ID:GbMmBZsQ0
これから先々、幾度か出会っていく友人がいたとしても、これほどまでに、私自身が心を許せる
友には出会えないかも知れないと思うくらい、私は彼に愛され、見守り続けられていたと、
いまだに感じるのです。
彼といっても、人間ではなく、犬なのですけれども。
彼が、家に転がるように姿を見せたのは、私がまだ幼稚園の年少の頃でした。
母の知人の飼い犬が、予想以上にたくさんの子犬を産んで、半ばしかたなくもらわれてきた彼は、
母いわく、その中でも一番不細工で哀れみをそそる風貌だったらしいが、私はその小さく、ぬいぐるみの
ような、じゃれつくしぐさが愛らしく、一目ぼれ状態で、どこに行くにも、何をするのも、彼と一緒で
いつもキティの自転車の前かごに入れて遊びに行きました。
322 :
.:2007/01/10(水) 05:08:11 ID:GbMmBZsQ0
彼はある日、事件を起こして、室内で飼う家犬ではなく、外に放り出されて飼われるようになりました。
彼は、人間社会で罪を問われるとすると、前科一犯どころではありませんでした。
彼のいたずらはとどまるところを知りません。
私の大事にしていた一番お気に入りのぬいぐるみの目は食いちぎるわ、げた箱のしたでは粗相をして、
母は半日をかけて悪臭が鼻をつきながらも、床を磨くこともあり、その後で母の怒りをかった彼は、
外犬になったのです。
彼のいたずらは、外犬になっても、まだまだ続きました。
玄関に置いてある靴(それも革靴に限る)は、ボロボロに、ドロドロの足で母の羽根布団の上で
母が起きるまで気持ちよく寝ていたり、今でも笑い話になるくらいです。
323 :
.:2007/01/10(水) 05:09:32 ID:GbMmBZsQ0
彼は放し飼いにしていたので私の知らない近所の人が、彼の名前を知っていることも
少なくありませんでした。
夏になると川で一緒に泳いだり、一緒にアイスキャンデーを食べたり、私は一人っ子
だったけれど、不思議と寂しい思いをしたことがなかったのは、彼がいたからだと思っています。
学校から帰ってきても、別にワンワンと吠えまくり、出迎えてくれた訳ではないけれど、
彼がいつも裏庭にいるだけで、安心してきた私でした。
私が短大を出て、成人式を終えた朝に、彼は息を引き取りました。
老衰だった彼に、彼のことを知っている知人は、二十歳の私を見届けて、安心して眠りについたと
言ってくれます。
324 :
.:2007/01/10(水) 05:10:48 ID:GbMmBZsQ0
一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に生きてきた友は、今はいないけど、今も私の心に
生き続けていて、淋しくなったら顔をペロペロとなめて、なぐさめてくれるし、いつも私のすぐ横に
一緒に歩いてくれている気がします。
325 :
黒ムツさん:2007/01/10(水) 09:41:02 ID:TZ+R9q2H0
外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手を克服できると思う。
326 :
黒ムツさん:2007/01/11(木) 00:58:39 ID:I7CidoQL0
外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手を克服できると思う。
327 :
.:2007/01/12(金) 04:36:03 ID:hCputpK90
私は実を言うと、あまり猫が好きではなかった。
猫を見ると怖くて逃げていた時期もあったくらいだった。
今考えてみると、なぜあんなに恐怖心を持っていたかわからないが、とにかく猫が怖かった。
だが小学校五年生のころ、私はあることをきっかけに始めて猫に近づいた。
その日は雨が降っていて、そのせいか、とても寒かった。
私が友達と傘を指して帰ってくると、寒さでぶるぶると震え、目やにをたくさんつけた黒猫が
よろよろと歩いていた。
友達が猫の方に近づき、
「この猫、かぜひいていない?」と言った。
328 :
.:2007/01/12(金) 04:36:52 ID:hCputpK90
私も友達のほうに駆け寄り、猫のそばに近寄った。
そのとき、私はすごく汚れ、ぶるぶる震えている猫をかわいそうだと思った。
しばらく猫を傘に入れていたが、
「このままだとこの猫死ぬかも知れない」
と友達が言った。
私たちは雨の降る中、何をすればいいかわからかかったけれど、このまま死なせるわけには
いかないと思い、黒猫を看病することにした。
まず、段ボール箱を用意し、タオルやちぎった新聞紙をしいて、友達が猫を抱っこして、箱の
中に入れた。
そして猫にタオルをかけて傘をさしてずっと見守っていたが、雨もやまず、震えもとまらないので、
箱ごと友達の家に移動した。
そのままその日は友達の家に一泊させることになった。
329 :
.:2007/01/12(金) 04:37:27 ID:hCputpK90
次の日、学校で、
゜猫、元気になった?」
と聞くと、
「いなくなった」と言った。だけど、自分で出て行ける元気があるんだから大丈夫だよね、
ひょっとして家に帰ったのかもねと思っていた。
その日の放課後、私が下校していると、あの黒猫が歩道の脇に座って、私のほうをじぃっと見ていた。
私はびっくりしたが、元気になったんだな、と思い少しはほっとした。
330 :
.:2007/01/12(金) 04:38:02 ID:hCputpK90
次の日の朝、学校に行く途中、昨日の放課後、あの猫を見た場所で、車に轢かれた
猫の死体が車道に横たわっていた。
そしてそれは、確かに私たちが看病したあの黒猫だった。
私が始めてふれた猫は、出会って二日後、交通事故で死んでしまった。
あの時、黒猫は歩道の脇に座って何をしていたのか。
私はもしかすると、私たちにお礼を言いたかったんじゃないかとうぬぼれてしまうことがある。
私はあの黒猫の死体を見たときはすごくショックだったが、このことがあってから私は猫との
距離がすこしずつ縮まったような気がする。
今では猫が大好きだ。私が猫の魅力に気づくことが出来たのは、あの黒猫のせいなのかも知れない。
331 :
黒ムツさん:2007/01/12(金) 10:24:34 ID:2GN2MUdL0
他所から拾ってきた借り物の文章には心が篭ってない
332 :
.:2007/01/13(土) 04:12:26 ID:Rnc1vZYc0
ジョンは、いつも笑っているように見えました。
どうしてかというと、たぶん、うけ口のために口がしまらなかったのだと思います。
でも、美人でした。
親とけんかをした時、うかがうように私を見ていたあの目は、きっと心配してくれていたのだと
思います。
失恋したときも、癒してくれました。
網戸がしまっているのにベランダに行きたくて、激突して恥ずかしそうにしてて、笑いをくれたこと。
階段が大好きで、昇り降りしすぎてぎっくり腰になって、病院に行ったこと。
他にもたくさん思い出があります。
今は天国にいるジョンだけど、本当に大好きでした。
忘れません。
333 :
黒ムツさん:2007/01/13(土) 04:38:47 ID:eyKZPnhi0
(’ー’*)ノ
334 :
黒ムツさん:2007/01/13(土) 08:52:29 ID:gWSu4/Ek0
外に放し飼いにされている猫がいなくなれば、
苦手を克服できると思う。
335 :
^^:2007/01/13(土) 12:14:24 ID:J/9mtIXJO
このスレッドを契機に克服に成功した人も増えてきたね。
336 :
黒ムツさん:2007/01/13(土) 12:23:27 ID:dfHrBXoAO
337 :
^^:2007/01/13(土) 15:39:37 ID:zCqTAnR00
>>336 このスレッドを契機に外飼いや餌ヤリを辞めてくれた人が居るからだよ。
338 :
・:2007/01/14(日) 10:15:51 ID:2Q6wzYMY0
だいぶ恐怖感もうすらいできた。
犬もそれほど怖くはないんだ、フレンドリーな生き物なんだって
思えるようになってきたよ。 (V^−°)
339 :
黒ムツさん:2007/01/14(日) 10:21:38 ID:ChJFrAW70
ちゃんとリードに繋いでくれてると安心できるよね(^^)
340 :
・:2007/01/14(日) 21:42:28 ID:sE2LKAy90
341 :
黒ムツさん:2007/01/15(月) 01:33:23 ID:JdrXAEhy0
なぜかこのすれをみると、外飼い猫を殺したくなるんだよなあ。
なんでかなあ。
342 :
、:2007/01/15(月) 11:05:11 ID:2jhMn4JWO
ゆうこりんがんばったね
o(^-^)o
343 :
黒ムツさん:2007/01/15(月) 23:25:25 ID:TZOYjdYV0
なぜかこのスレッドのコピペを読むと、外飼い猫を殺したくなるんだよなあ。
ここのコピペ貼りと、その貼ったコピペへの自演レスのおかげで、踏ん切りがついたよ。
本当には殺さないとおもうけど、猫を捕獲するために、タヌキ・ハクビシン用捕獲箱を買う決心がつきました♪
次にコピペが貼られたら、捕獲を実行に移します。
344 :
.:2007/01/16(火) 04:03:02 ID:LWI4YlI70
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰ってきた小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、我が家に子犬をもらいうける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々に慣れさせるつもりで、子犬なら大丈夫だろうと、
知り合いのところにたくさん子犬が産まれたのを機に、一匹飼うことにしたのでした。
早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を連れて帰ったら、
メスでした。
こうして我が家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに命の大切さや、
生命の誕生の喜びを教えてくれました。
345 :
.:2007/01/16(火) 04:04:01 ID:LWI4YlI70
六年生の三学期ごろから、私が暮らす全員のいじめの対象にされてしまい、自分に自信を
失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分でさえも信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは身体を寄せてすりすりしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロがいてくれる!
と思い、心強い味方であり、親友でした。
小学生のころからずーっと友だちだったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました。
346 :
黒ムツさん:2007/01/16(火) 08:53:50 ID:1G1/dus70
>>344-345ID:LWI4YlI70
あなたは連続コピペで利用者の会話を害しています。
コピペで不快感を与えるのが目的のようです。
よって荒らしの意図があると判断してこのままでは削除依頼をいたしますが、
繰り返しのコピペ荒し行為をまだ続けますか?
347 :
.:2007/01/17(水) 04:47:25 ID:JodjI6mJ0
みんな信じてくれないけど、うちの猫のミースケは、姉妹ゲンカを止めにくる猫だった。
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときは知らんぷりなのに、ケンカをしていると
飛んできた。
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足をかじるのだ。
それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、ひっかく・・・・・・。
頭に血が上り、大ゲンカしていた私たちは、このミースケの行動でわれに帰るのだった。
それから数年。
治らない病気にかかったミースケは、がりがりにやせて、息を引き取った。
あれからミースケが止めなければならないようなケンカはしなくなったけど、私は、いつも
ミースケが私たちを見守ってくれているように感じている。
348 :
黒ムツさん:2007/01/17(水) 09:23:26 ID:uV6mAhC50
くだらねえ。またコピペかよ。不愉快です。コピペの内容ではなくあなたがコピペ貼る行為が不愉快です。
迷惑なコピペ貼りはやめていただきたい。
349 :
黒ムツさん:2007/01/17(水) 10:36:29 ID:Q7md3vqk0
(*^-^*)ほのぼの
350 :
黒ムツさん:2007/01/17(水) 10:50:53 ID:iH8wYyywO
ゆうこりんが犬とセックルする動画があるって聞いてきたんだが
351 :
.:2007/01/18(木) 05:02:37 ID:fqzhAjdH0
ポー、あなたを失ってからもう三十年が過ぎようとしています。
私は自分の家庭を持ち、お母さんになりました。
信じられますか?
あんなに泣き虫だった私がですよ。
内気な私にとって、小学校時代はとても孤独な日々でした。
それに、まわりの同級生たちから受けたいじめは、地獄でした。
どうして自分だけいじめられるのか、考えても考えても答えが
見つからなくて、真剣に、死ぬことを考えていました。
家族にさえ打ち明けられない私が泣く場所は、暗くなった庭先。
泣けばいくらか気持ちが楽になるので、いつしかそれが
日課になりました。
誰にも気づかれぬよう、無花果の木の陰で静かに泣いていると、決まって
あなたがどこからかやってきて、私が部屋に戻るまで、ずっと寄り添っていてくれました。
寒いときでも、隣のあなたから温もりが伝わってきました。
352 :
.:2007/01/18(木) 05:02:53 ID:fqzhAjdH0
いつしかあなたに癒されたくて夜の庭先に出るようになっていました。
あなたはどんな時も必ず来てくれましたね。
たぶん、私が死を選ばなかったのは、あなたのおかげ。
最初あなたは迷い犬でした。
でも気がついたら、わが家の番犬になっていました。
鎖につながれているのが嫌いで、ほとんど放し飼いのようにしていました。
それがいけなかったのかもしれません。
あなたは交通事故であっけなくこの世を去りました。
私たち家族とは、わずか五年のつきあいでした。
もっともっとそばにいてほしかったです。
あなたが逝ってから、少しだけ私も強くなって、前向きに
生きられるようになりました。
いつか私が逝った時は、あの世でまず最初に、あなたを探したいと思っています。
353 :
黒ムツさん:2007/01/18(木) 09:16:41 ID:ji3AbCH20
放し飼いはいけないね。
354 :
黒ムツさん:2007/01/18(木) 12:40:24 ID:5pjvHQZpO
、
355 :
-:2007/01/18(木) 12:52:21 ID:jooVuKxO0
犬や猫苦手だったけど、こいつらも人間と同じ
だなあと理解が深まるにつれて苦手意識も
だんだんトと薄らいでいった。
しかし蛇やトカゲ、爬虫類はなかなか克服できないなあ。
まあ、あまりお目にかかる機会もないからいいが。
356 :
キレイキレイしましょ:2007/01/18(木) 14:06:46 ID:vmV73w6m0
よかったねー。イヤミじゃないよ。文字だけじゃ気持ちが伝わりにくいんで。。。動物最高!
357 :
キチガイ晶子は精神病院脱走者!!!!:2007/01/18(木) 14:23:34 ID:rfaF4DwjO
別に昆虫や動物は苦手ではない。
犬猫も苦手でない。
しかし猫飼い主は嫌い。
特に晶子とかいうふざけた名前の変な奴ははやくしね。
358 :
` :2007/01/18(木) 15:36:26 ID:5rs6lK2o0
爬虫類との心のふれあいの話も欲しいね。
でもあまり聞かないな。
359 :
黒ムツさん:2007/01/18(木) 19:51:38 ID:HxKFRJVg0
放し飼いはいけないね。
360 :
.:2007/01/19(金) 04:02:26 ID:/oUDUajs0
うちで飼っていた猫の「ママ」は、牛もようで、私に一番なついていた。
とってもかわいい子でした。
今から五年ほど前のことです。ママは、その年の冬に、四匹の赤ちゃんを出産しました。
白、茶トラ、牛もよう、グレーの、とってもかわいい子供でした。
そして、事件は二週間後に起こりました。
私が会社から帰って玄関の戸を開けると、真っ赤な血が線になって、ろうかまで続いていたのです。
びっくりして、母親に何があったのか聞いてみると、どうやら、ママが下半身だけ車にひかれたらしいのです。
でも、ママは、気力で家まではいずって帰り、まだ目が開いたばかりの子供たちにミルクをあげながら、
この世を去ってしまいました。
残された子供たちは、ママが天使になったことも知らずに、すやすや眠っていました。
私は涙が止まりませんでした。
天国のママへ。
私たちがミルクをあげたり、ママの代わりをいろいろしたから、みんな大きくなって巣立っていきましたよ。
安心してくださいね。
361 :
黒ムツさん:2007/01/19(金) 04:13:16 ID:xZbweN4OO
つーかさ、こいつら放し飼いを正当化しようとしてんの?
信じらんねー奴らだな。引かれてなけりゃ私が保健所にぶち込んでやるところだった。
362 :
黒ムツさん:2007/01/19(金) 11:58:17 ID:iiCWZod9O
>>360 放し飼いしていた自分を呪え。
近所様に謝罪しろ!
363 :
黒ムツさん:2007/01/19(金) 19:18:28 ID:JSXeTVQg0
わたくしは猫が大の苦手です。
それは、糞尿をわたくし達家族が大切にしている庭に撒き散らすからです。
また、娘が大事に育てていた金魚(昨年亡くなった祖母と縁日で買った思い出の金魚です)
を外に放し飼いにされた猫に襲われ、
食べられてしまったことも影響しています。
そんなわたくしですが、克服してみようかと思い。
思い切って、捕獲箱を購入してみました。
触れ合うことが大切だとココのスレで教えてもらったからです。
さすがにペットショップで猫を買うほどの勇気はまだありません。
ですが、毎日のように我が家にやってくる猫ならば、触れ合うことも可能かな?と思い、箱を通販で手に入れました。
今夜が初日なのでワクワクしてしまいます。
どうか猫ちゃんが罠にかかってくれますように♪
364 :
黒ムツさん:2007/01/19(金) 19:51:02 ID:iiCWZod9O
飼い主を訴えればいいのに
365 :
黒ムツさん:2007/01/19(金) 20:48:01 ID:dhpEZtcZ0
野良猫への餌ヤリを止めさせることに成功しました
少しは苦手克服できそうです
366 :
.:2007/01/20(土) 05:19:41 ID:YmtFF7v/0
コロは七十を越えた父が拾ってきた。
雑種の犬だった。
「川端でクンクン鳴いているのを放って来れないだろう」
そう言って、父は犬を拾ってきたことを、僕と妻に納得させた。
茶色くて丸っこくて、タヌキのような顔をして、ころころと走り回る。
だから、僕が「コロ」と名づけた。
阪神淡路大震災で持病のリウマチが悪化した父にとっては、
よい遊び相手ができた。
367 :
.:2007/01/20(土) 05:20:18 ID:YmtFF7v/0
それから、毎日、父とコロは一緒にいた。
父の痛みはコロと戯れて笑うことで、少しは緩和されているように見えた。
右ひざの関節を人工のものと取り替える手術をした時、コロは寂しそうに
鳴いてばかりいた。
食欲がなくなり、日に日に痩せていった。
それでも、病院に連れて行くわけにはいかない。
父が電話すると、電話口ではしゃいで吠え、電話が切れてからも、興奮して、
部屋中走り回った。
368 :
.:2007/01/20(土) 05:20:46 ID:YmtFF7v/0
退院後はリハビリのために、毎日ゆっくりとした速度で歩き回らなければ
ならなかったが、コロは、そのスピードをわきまえて、花や蝶や虫の居場所を
父に教えながら、散歩した。
その頃にはコロは成長し、小さな子供を乗せることが出来るまでになっていた。
思えばコロが、父にとっての最後の友達だった。
父は、それから、間もなくして心不全で逝った。
十二年間の闘病生活がやっと終わった。
369 :
.:2007/01/20(土) 05:21:20 ID:YmtFF7v/0
葬儀の挨拶で、「皆様、本日はお忙しい中、亡き父」とまで言いかけたところで、
僕は言葉につまった。
晩年の父の苦しみと痛みに耐える姿を思い出してしまったからだ。
頭が整理できなくなって、パニックになりかけた。
その時だ。
裏庭の小屋につながれたコロが遠吠えた。
その声は悲しげに、まるで父が死んだことをよく知っているかのように、
葬儀会場になっている部屋に響いた。
370 :
.:2007/01/20(土) 05:22:07 ID:YmtFF7v/0
コロと父のことを知っている人たちはすすり泣き、ハンカチを目に押し当てた。
僕も涙をこらえることが出来なくなって、あわててハンカチを取り出した。
「ありがとうございました」
やっとそれだけ言って、深々と頭を下げた。
ひょっとしたら、世の中でコロが一番父のことを好きだったのかも知れないと、
僕は思った。
その翌年、コロも、父を追うように世を去った。
371 :
黒ムツさん:2007/01/20(土) 07:21:14 ID:Shs3SID90
猫ちゃんの外飼いはいけない事が判りました
今日からはちゃんと室内で飼おうと思います
ありがとうございました
372 :
.:2007/01/20(土) 19:09:30 ID:5ZrbhJxi0
あれは忘れることの出来ない出来事です。
小学校4年生のとき、うちでかわいがって育てていた三毛猫ニャリが手術に失敗し、
亡くなりました。
私は幼かったので、その猫をひっぱたいたり、いじくりまわしたりしていました。
ニャリはまだ3歳ぐらいなのに、器官がつまる病気にかかっていることが分かり、
手術をすることになりました。
373 :
.:2007/01/20(土) 19:10:19 ID:5ZrbhJxi0
病院にいく直前、ニャリはいつもはめったいにないのに、私のひざにのってきて、
まるまってくれたんです。まるでもう会えるのが最後だと分かっていたように。
キャリーに姉が入れようとしても、ニャーニャー泣いて嫌がりました。
キャリーに運ばれていくニャリは、目を真ん丸くしてニャーニャー叫びながら私をじっと見ていました。
私はもう、ニャリに逢うことはない気がしました。その手術が実行されている深夜は、なぜか胸騒ぎが
して眠れませんでした。結局、ニャリは天国に行ってしまいましたが、いつまでも私の心にいます。
時々、陰で見守ってくれているような気もします。あの時、手術をしなければもうちょっとニャリと
一緒に居られましたが、悔やんでも仕方のない事です。
374 :
黒ムツさん:2007/01/20(土) 21:40:08 ID:+YGo6HBt0
。・゚・(ノД`)・゚・。
375 :
..:2007/01/21(日) 22:31:11 ID:7+R6/y1p0
小学生の頃、道に捨てられ弱っていた子供の蛇を拾った。
「スネ吉」と名前をつけて育てることにした。
数年後、子蛇は立派なキングコブラになった。
私が学校から帰ると、いつもとぐろを巻いて出迎えてくれた。
よく相撲をとって遊んだものだ。私がライオン役、スネ吉はそのままでいけた。
「シャーッ!シャーッ!」
「ははは・・・・・こいつぅ」
日が暮れるのも忘れて夢中になった。
376 :
..:2007/01/21(日) 22:31:52 ID:7+R6/y1p0
ある時、学校で私がいじめの対象になってしまい、原爆で受けた顔のケロイドの跡を
「気持ち悪いから手をつなぎたくない」と
言われて、泣いて、さらに数人に取り囲まれて殴る蹴るの暴行を受けた。
机にふして泣く私の顔を、ざらざらとした感触が・・・スネ吉だった。。
スネ吉が私の頬を伝う涙をなめていたのだ。
「私を気持ち悪がらないの?」と言うと、続けて涙をなめていた。
その晩スネ吉は姿を消した。
次の日、新聞に「小学生毒蛇に次々と咬まれ死亡」という記事が載った。
それは全て私に暴行した子供たちだった。
あれから十年。
スネ吉は、きっと今もどこかで元気でいると私は信じている。
そしていつかどこかでまた逢えることを・・・・・
377 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 00:28:08 ID:7EMs9e0n0
ええ話や…
378 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 02:51:26 ID:dijBnCUu0
俺のへび苦手も克服できそうな気がするる
379 :
..:2007/01/22(月) 05:17:53 ID:jEuoy9cd0
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰ってきた小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、我が家に子犬をもらい受ける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々に慣れさせるつもりで、子犬なら
大丈夫だろうと、知り合いのところにたくさんの子犬が産まれたのを機に、一匹
飼うことにしたのでした。
早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を連れて
帰ったらメスでした。
こうして我が家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに
命の大切さや、生命の誕生の喜びを教えてくれました。
380 :
..:2007/01/22(月) 05:18:35 ID:jEuoy9cd0
六年生の三学期頃から、私が暮らす全員のいじめの対象にされてしまい、自分に
自身を失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分自身さえ信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは体を寄せてスリスリしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロがいてくれる!
と思い、心強い味方であり、親友でした。
小学生の頃からずーっと友だちだったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました。
381 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 09:11:36 ID:a2q6FvgM0
きのう猫ちゃんを庭で保護しました。
初めて使った捕獲箱でしたが、ちゃんと作動したようです。
触れ合えばわたくしの苦手意識も克服できるかと思いましたが
威嚇ばかりされてダメでした。
飼い主さんがわからないので、遺失物として警察に届けようと思います。
また次の猫ちゃんがかかるまで待つことにします。
382 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 11:17:35 ID:UqIhlXF00
どんどん捕獲して触れ合って克服してください。
それから保護した猫はどんどん保健所に連れて行ってあげてね。
飼い主が探しているかもしれないからさ。
383 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 11:19:55 ID:UqIhlXF00
保護した猫を開放すると遺棄したとみなされて、動物愛護法違反になっちゃうよ。
自宅庭で保護した迷い猫はちゃんと行政に引き渡しましょう。
警察に遺失物として届けるのもいいかもね。
がんばって克服してください。応援しています。
384 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 11:23:44 ID:xyRC3trs0
苦手意識を克服する努力を惜しまず、拾ったものをちゃんと真面目に警察に届けるなんて
すばらしい人だなあ。
久々にここでマトモな人に出会えた気がするよ。
これからもガンガッテください。私も応援します。
385 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 12:15:16 ID:A6JvipsO0
>>381 感動した。
オレも苦手克服のために庭にやってくる猫と触れ合うことにするよ。
さっそく捕獲箱を注文するかな。
まてよ自作するのも手だな。
迷うな。
だれか作った人いますか?
386 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 12:31:33 ID:c7jCnMhz0
なかなかいい方法だよね。
そうか、自宅庭にやってくる猫ちゃんと仲良くなれば克服できますよね。
皆さん、ガンガッテ克服してください。
それと、保護した猫ちゃんはちゃんと飼い主さんの元へ戻れるように、
警察に届けてくださいね。
迷い猫は遺失物ですから、そのまま飼いたいなと思っても、
きちんと届けないと拾得物横領罪という犯罪になってしまいます。
くれぐれも罪は犯さないようにして下さいね。
387 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 12:35:09 ID:pkC+r+s20
克服するために庭にやってくる猫を保護かあ。
こころ暖まる話だよね。
私も協力しようかな。
捕獲箱の自作のしかた探してくるね♪
388 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 13:17:58 ID:NL8hV9W+0
↑こころあたたまる心遣い感謝です。
389 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 13:54:38 ID:YD50gWZM0
外飼い猫を保護して、強制的にどんどん減らそう運動に発展しかねない展開だな。
まあ、糞猫が減るのはイイコトだから黙って見守ろうと思う。
390 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 14:22:26 ID:rdgKlgdF0
それが狙いだろ。
心温まる保護話も、猫の行く末は保健所で殺処分。
飼い主は外に出さないようにすれば安心だが、
野良には厳しいことになりそうだ。
まあ、不幸な猫の数が減ることは社会的にはいいことだと思う。
391 :
黒ムツさん:2007/01/22(月) 18:23:27 ID:q+ujtkAL0
首輪の付いてる猫でも連絡先が書かれてない場合が多いね
警察に持って言ったら保健所に預けるように言われたけど飼い主が見つかると良いね
392 :
..:2007/01/23(火) 04:59:06 ID:VCzeeaeR0
妹が連れてきた小さな子犬
両手にスッポリ収まるくらいの大きさ
白と黒のまだらが愛らしく コロコロ動いてて
マリモのように洗面所を走ってた
そうとは知らず 暗闇の中何かを蹴った!
あの感触 キャインキャインと鳴いた声
今でも覚えています・・・・・・・、
それがチロとの初めての出会い。
393 :
..:2007/01/23(火) 05:00:15 ID:VCzeeaeR0
いつの間にかすくすくと育って家族の一員
夜、いっしょにこっそり抜け出すときのポテトフライ
二人でアイスを食べたり
フライドチキン半分こしたネ
槙原敬之の「どんなときも」
身を乗り出して しっぽをふって聞いている姿
今でもなつかしく思い出すよ
チロがいなくなって
「どんなときも」を聞くのがつらくて 悲しくて
封印してしまったけれど
ふいにテレビで流れたとき、
せつなくなります。
394 :
黒ムツさん:2007/01/23(火) 11:22:09 ID:LCwHIba80
今朝起きて捕獲箱を覗いてみると、いましたよ。
白い大きな猫ちゃんが…
早速触れ合うことにしようと近づいたのですが、
シャーシャーと威嚇しまくりで怖いです。
夜に遊んでもらおうと水(外掛け式給水ボトル)と餌(カリカリ)だけ与えて、
ダンボール箱を被せて仕事にでました。
今夜になれば、少しは落ち着いていますでしょうか?
木曜日には休みが取れますので、そのときに警察に連絡してみようと思います。
迷い猫の遺失物って交番でもいいんですかね。
395 :
黒ムツさん:2007/01/23(火) 12:14:20 ID:aWzovucb0
なまこ苦手も克服できないかな。
396 :
・:2007/01/23(火) 19:22:28 ID:iwvq7h4t0
昨年の夏、バハマビーチでバカンスを楽しんでいた時のことだ。
浅瀬でなまこを踏んでしまった。そのぐにゅっとした感触。体中に戦慄が走った。
「キンモ〜〜〜〜〜〜!!!」
なまこが大の苦手だった私はその場から逃げ出そうとした。その時、頭の中に声が響いた。
「待って・・・・・逃げないで・・・・・・・」
あたりを見回したが誰もいない。どうやら声は、そのなまこから発せられているように思えた。
「な・・・・なんだよ!キモいんだよ!あばよ!」
駆け出そうとした私に、再びなまこは話しかけた。
397 :
・:2007/01/23(火) 19:23:39 ID:iwvq7h4t0
「私は・・・・前世であなたと夫婦の契りをかわした者でございます・・・・」
何を言っているんだ?このなまこは。
その瞬間、脳裏にひとつの情景が浮かんだ。
平安貴族風の男女が、垣根越しに歌を詠み交わしている。
「唐衣きつつなれにしつましあれば
海原の果て遠くなりなむ」
男が読むと、女は
「海行かば 波のもずくと消えんとも
なまことなりて 永久に待つらむ」
398 :
・:2007/01/23(火) 19:25:09 ID:iwvq7h4t0
そうだった。
前世で遣唐使だった私は、妻を残し唐に向かうも、航路半ばにして船は沈み
故郷の妻に想いを残しながらその生を終えたのだった・・・・・・。
「なまこになって待ちます」と言った妻と、時空を超えたこの異国の地で、
ようやく再会を果たし得たのだ。
399 :
黒ムツさん:2007/01/23(火) 20:55:01 ID:4krnQ6tYO
400 :
..:2007/01/24(水) 04:24:16 ID:6p6+E5730
エス君、もう二十年もたってしまったんだね。
自分を人間だと思ってたよね。犬より人間が好きで、人が来ると大喜びでピョンピョン
飛びついたよね。
庭に穴を掘って外に出たり、助走をつけて塀を飛び越えたりしたね。
雷が大嫌いで、こわがって暴れて足の裏を切って、お医者さんで縫ってもらったよね。
あんまり雷こわがるから、一緒に寝たこともあったね。
食い意地はっていないから、どうしても欲しい時だけそばに来て「ちょうだい」したよね。
おりこうさん!
フィラリアに気づくの遅くて手術しても治すことできなくてゴメンね!
本当に楽しかったよ。ありがとう。
401 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 10:03:04 ID:pVTDs82q0
昨日の白い大きな猫。動かなくなっちゃった。
どうしてかな。お湯でもかけたら動くようになるかしら。
402 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 10:03:53 ID:pVTDs82q0
ふーん書き込み規制されたのね
403 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 10:07:11 ID:pVTDs82q0
ふれあいって大切だと思う。
捕獲箱で捕獲した猫ちゃんのおこげで、少しだけ克服できたと思います。
死んでしまったらお墓作ってあげるから、成仏してね。
今日も仕掛けてみるつもり、新しい猫ちゃんと触れ合いたいなあ。
404 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 11:19:55 ID:ne2fDZ840
>396-398
こ、これで少しは・・・なまこに
親しみを持てるようになった
・・・・かも!?(>_<)
405 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 12:56:55 ID:8IrGDr3z0
捕獲して保護していた迷い猫がいなくなってしまいました。
あんなに触れ合っていたのに残念です。
今度は逃げられないように、繋いでおこうと思います。
さて猫用リード買いに行こう。首輪は真新しいのをしていました。
406 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 20:23:04 ID:PPYnC6qz0
407 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 20:23:53 ID:PPYnC6qz0
外に猫を放す行為は法律違反です。
408 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 20:25:08 ID:PPYnC6qz0
毎日のように保護していますが、
あなたの猫も保護するかもしれません。
いなくなったら、保健所を探してみてね。
409 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 21:08:59 ID:dzc6Oi1H0
庭にきて糞尿、病原菌、毛を撒き散らす猫は捕獲駆除してOKです。
飼い主は犯罪者。
410 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 21:11:31 ID:dzc6Oi1H0
病原菌から逃げない人間は飼い主だけ。精神病ですね。
411 :
黒ムツさん:2007/01/24(水) 21:14:21 ID:97f4/AJP0
現実に捕まってるのは猫を殺したほうという罠。
しかも無職だったり人間関係が上手く築けない奴。
412 :
..:2007/01/25(木) 05:37:13 ID:I1Qh0LpS0
「ああ、あの時百五十円あったら」
脳梗塞で倒れた母がベッドでつぶやいた時、何十年も前の悲しい思い出を
今も母は引きずっていたのだと、あらためて心が痛んだ。
町の戦火を逃れて疎開した田舎、農家の納屋の隅で終戦を迎え、小さいながらも
父の手作りの家で家族七人の生活が始まったのは、私が小学校に入学した
春であった。
両親と育ち盛りの兄、姉、弟二人。
当時定職を持たない父と町からの疎開で田畑一枚ない生活は、貧しく空腹の
連日だった。
朝、暗いうちから星の出るまで、山を開墾し、小さな畑を作り、さつまいもや大根を
育て、海岸で塩を焼く両親の後姿を見て、押さないながらも少しでも役に立ちたいと
力を合わせてきた毎日。
413 :
..:2007/01/25(木) 05:37:49 ID:I1Qh0LpS0
今のようにテレビもラジオもない生活の中で、家族にうるおいを与えてくれたのが
、ポチだった。
軒下で、クンクン鳴いていた捨て犬。
人間さえ満足な食事のとれない時代、家族の誰もが少しずつがまんして、ポチを
育てた。
代用食のさつまいもを喜んで食べたポチ。
学校から帰る私を、シッポがちぎれるのではないかと思うほど振って迎えてくれた。
一緒に走った裏山、夏の小川の水泳、家族になくてはならない一員だったのに、
突然別れが訪れた。
その日、出迎えてくれるはずのポチの姿はなく、泣きはらした目の母が、
「ポチは野犬狩りに連れて行かれた。追っ手町の保健所まで行ったけど、百五十円
必要なのでつれてこられなかった」
414 :
..:2007/01/25(木) 05:38:29 ID:I1Qh0LpS0
当時の我が家にとって、百五十円は大金。
その夜、家族全員でお金集めをした。
古い引き出し、たんすの中、あるはずもないお金を必死で。
しかし、どんなに探しても、百円にもならなかった。
ポチごめん。その時ほど貧しさを悔しく思ったことはない。
今は孫の小遣いにも足りない百五十円の重さ。
母がなくなって十三年、母の思いはポチに届いたであろうか。
415 :
黒ムツさん:2007/01/25(木) 08:45:20 ID:6Qerd4NG0
>>412-414 あなたの猫も捕獲箱を使って庭で保護するかもしれません。
いなくなったら、保健所を探してみてね。
触れあいを堪能したら、保健所に届けるからさ。
416 :
黒ムツさん:2007/01/25(木) 08:47:09 ID:6Qerd4NG0
↓コピペに自演で反応するあなた。あなたの外放し飼いの猫のことですよ。
417 :
黒ムツさん:2007/01/25(木) 13:30:35 ID:f+NyNAKBO
.
418 :
キレイキレイしましょ:2007/01/25(木) 13:57:17 ID:CZnNaVf/0
園芸板でも会いましたよね。。。あんた
419 :
黒ムツさん:2007/01/25(木) 18:53:39 ID:EEO4NrBv0
↑こいつとか、ここへやってくる猫飼いは全て外放し飼いしている
腐れ飼い主だよ。
420 :
・:2007/01/26(金) 02:27:56 ID:C2FTaOuC0
421 :
・:2007/01/26(金) 02:28:18 ID:C2FTaOuC0
怯えながら園長が指定する家に向かったインリン。
そこで目にしたのは、インリンの何十倍もある大きなカバ!
体重800sのそのカバは、これでもまだ子供っていうから
更にビックリ!!!
なんでもこのカバは“ジェシカ”という名前がつけられた、
世界で唯一のペット・カバなんです!
422 :
・:2007/01/26(金) 02:29:41 ID:C2FTaOuC0
その後、ジェシカとの距離を徐々に縮めていったインリンは、お散歩に出かける事に。
仲良く水浴びをしていたその時、インリンに危機が!!!
なんと、インリンのもっとも苦手とする犬が現れたのです!!
恐怖のあまり身震いするインリン!
とその時、ジェシカが犬を追い払ってくれたのです!!!
これにはインリンもビックリ!
これを機に、インリンとジェシカの絆が
また一段と縮まったようです!
二人の生活はまだまだ続きます!
423 :
黒ムツさん:2007/01/26(金) 08:11:50 ID:2di4FmrO0
>>420-422 あなたの猫も捕獲箱を使って庭で保護するかもしれません。
いなくなったら、保健所を探してみてね。
触れあいを堪能したら、保健所に届けるからさ。
コピペ自演するあなた。あなたの外放し飼いの猫のことですよ。
424 :
黒ムツさん:2007/01/26(金) 15:23:09 ID:o6H+MYpgO
.
425 :
黒ムツさん:2007/01/26(金) 23:14:22 ID:o6H+MYpgO
.
426 :
..:2007/01/27(土) 05:33:20 ID:YClAWq8w0
いつもそばにいた子、ホームズ(オス)、享年13歳4ヶ月。
一人暮らしを始め、寂しさのあまり里親募集で出会った子猫。
数え切れない思い出がありますが、いつも一緒に寝ていました。ホームズは我慢していたのかも
しれませんが、抱っこして練ると、不思議に心が落ち着くのです。
いつまでも一緒とはいいませんが、すこしでも長生きして欲しいと思っていた頃、目の瞬幕が半分
出たまま戻らないので動物病院へ行くと、「いつどうなってもおかしくない状況です」
と言われました。
それからホームズはつらい治療に耐える日々を送り、治療を始めて4ヶ月後に、私の
元から天国へ旅立ちました。
亡くなる数日前、何度もホームズの夢を見ました。
゜悲しまないで、いつかはみんな死ぬんだよ」とか・・・・・・・。どことなく穏やかな表情でした。
夢の途中で驚いて起きると、側にいて安心したのですが、別れの時は近づいていたようです。
427 :
..:2007/01/27(土) 05:34:03 ID:YClAWq8w0
亡くなる前の日、ホームズはいつもと違う場所にいて、様子がおかしかったのです。
夫が帰ってきてまもなく容態が急変し、息が止まってしまいました。
私は急いで動物病院に電話し、心臓マッサージの仕方を教えてもらいました。
以前、猫に人工呼吸をして助かった話を思い出し、両方を必死にしました。
長い時間やっていた時、大きくフーと呼吸したように見えましたが、もう戻ってきては
くれませんでした。夫は、ホームズがかわいそうだという目をして私の手を止めました。
ホームズの耳からみるみる血が引いていきました。今でもそのときのことが忘れられません。
でも、私は忘れないようにしています。一緒にいた時間、思い出は、私のかけがえのない
記憶としていつまでも持ち続けようと。
現在はペットロスから立ち直り、夫と新しい2匹と4人で暮らしています。
ーーー天国のホームズ、うちの子になってくれて、一緒にいてくれて本当にありがとう!
428 :
黒ムツさん:2007/01/27(土) 08:07:55 ID:iBX2OB0Y0
>>426-427 あなたの猫も捕獲箱を使って庭で保護するかもしれません。
いなくなったら、保健所を探してみてね。
触れあいを堪能したら、保健所に届けるからさ。
コピペ自演するあなた。あなたの外放し飼いの猫のことですよ。
429 :
黒ムツさん:2007/01/27(土) 12:21:49 ID:qpw6HQtV0
そとにはなしがいやめよう。
でもその猫ちゃんがいないと、
心のふれあいができないひともいるようですね。
バカですね。アホですね。クズですね。
430 :
黒ムツさん:2007/01/27(土) 12:31:49 ID:EaZKpFpPO
429よ、漢字を使って書いてくれ。せめて「ひと」じゃなく「人」くらい分かるだろ?お前らみたいな知能が無い虐ヲタの為か?
431 :
黒ムツさん:2007/01/27(土) 12:50:20 ID:ZF4TXyzv0
猫の外飼い
野良猫の餌ヤリ
迷惑なのでやめましょう
432 :
黒ムツさん:2007/01/27(土) 13:08:37 ID:FMeKRnzP0
>>430 知能の低い外飼い主の為に漢字を減らしたのだと思う。
433 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 00:01:25 ID:i2gPIGRm0
434 :
..:2007/01/28(日) 01:01:18 ID:YjX5LVPi0
おーい、シマ。
また、エサ、他の猫にとられてしまったな。
これでは、ぜんぜん太れないな。
俺みたいに痩せてしまうぞ。
シマ!
俺は、あと数ヶ月しか、お前を見てられない。
遠くに行ってしまうんだ。
お前は、絶対、一緒に来るな!
435 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 01:25:50 ID:3S4SY7kj0
俺みたいに痩せてしまうぞ。
シマ!
まで読んだ。
あなたの猫も捕獲箱を使って庭で保護するかもしれません。
いなくなったら、保健所を探してみてね。
436 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 03:37:04 ID:TUISda1s0
437 :
..:2007/01/28(日) 05:29:49 ID:rvxpALU20
ねぇ、モコ、まだわたしたちを怒ってる?
あれからもう七年経つんだね。この街を訪れるには、わたしの傷はまだ癒えてないよ
・・・・・。
ほら、ここにも、あそこにも、モコの姿を再現してしまう。ひょこっとシッポを立てて
現れそうで・・・・・。
七年前の春・・・・・・。
「トモ君が緑地で猫拾ってきたんだって!見に行こう!」
アミちゃんに手を引かれてわたしはトモ君の住む一号棟へ走った。チャイムを押すと
家の中からではなく裏庭からトモ君のママが「こっちよ!」と叫んだ。
裏庭にまわってみると、茶色と白のシマシマ猫がぴょんぴょん走ってじゃれていた。
438 :
..:2007/01/28(日) 05:30:05 ID:rvxpALU20
それがわたしとモコの出会いだった。モコはトモ君の家出飼われるわけではなく、
団地の周辺をテリトリーとし、たくさんの人に可愛がられた。今日は誰の家に
泊まるんだろうね、次はわたしんちね、なんて人気者だった。
モコはある家では「タマ」と可愛がられ、また違う場所では「チャトラン」と呼ばれ、
自由な猫だった。
わたしとアミちやんは「絶対モコだよね。モコモコしてるもん」と、ぷすぅと寝息をたてて
眠るフワフワした猫をそう呼んだ。
モコは学校にまで遊びに来た。
「おねえちゃん、今日学校にモコが来たよ。それでね、先生がね、机の上に飛び乗ったんだよ!
すどう先生ってネコ怖いんだねっ」
夕食時、二年生の妹が楽しそうに話した。
439 :
..:2007/01/28(日) 05:30:24 ID:rvxpALU20
そう、わたしはあの時五年生だった。あれから七年経った今なら、モコを助けてあげられたかも
知れないのに。その頃は幼すぎた。
それから季節は過ぎて、すっかり団地に馴染んだモコのおなかは大きくなった。
お母さんたちが「どうしよう」って騒ぎ始めた。
藻琴同じシマシマ猫が三匹増えた。小さくて、ぬいぐるみみたいだった。
モコは団地の縁の下で三匹を育てた。
しばらくして、トモ君一家は引っ越した。入れ替わりに、神経質そうな夫婦が引っ越してきた。
「団地ではペット禁止ですよね?どういうことですか。毛は飛ぶし鳴き声はうるさいし、
迷惑だわ」
そのおばさんは濃い化粧の下で怒ってた。その頃から、モコはわたしたちの前にあまり
姿をみせなくなった。
440 :
..:2007/01/28(日) 05:30:41 ID:rvxpALU20
「ママ、モコはどこに行ったの?」
「猫は蒸発するものだから、心配しなくて大丈夫。おとといは公園にいたし。
大丈夫よ」
大丈夫って繰り返されたから、わたし、余計不安になった。
モコは首輪をしていなかった。首輪をしたらモコは窮屈だろうとわたしは思った。
「首輪をつけていないと、保健所の車に連れて行かれちゃうかも・・・・」
姿を見せないモコを思って、アミちゃんが泣き出した。
「あの猫について来週の月曜日会議をしましょう」
そのおばさんは、猫好きではない住民を集めてそんなことを提案していた。
わたしは塾へ行く階段の踊り場で、硬くなって動けなくて、どうしたらいいのかも
わからなかった。
441 :
..:2007/01/28(日) 05:31:24 ID:rvxpALU20
「来週の月曜日」にモコは・・・・・・
「ねえ、モコに似た猫が道路で・・・・・」
六年生の女の子たちが騒いで、わたしとアミちゃんもそれについていった。
目を閉じて細長く伸びたモコがいた。地が流れてなかったから、寝てるだけだって
思いたかった。でも、触ってみたら冷たかった・・・・・。痛かったね・・・・・。
ごめんね。ごめんね・・・・・・。
お互いの体を支えあうようにして大声で泣くわたしとアミちゃんの横を、車が、何台も
風のように通り過ぎた。六年生の女の子は涙を拭いて、大人に知らせに行った。
442 :
..:2007/01/28(日) 05:31:41 ID:rvxpALU20
「猫は敏感だからね・・・・・・。本当に、申し訳ないことをしたね・・・・・」
ママは霊園に電話をして、モコのお葬式の手続きをした。小さな箱に入って、モコの骨が
うちに帰ってきた。
何度も泣きながら朝を迎えた。わたしに、何かできたんじゃないか、子供ということに
甘えて何もしなかっただけじゃないか、って、自分を責め続けた。
それからすぐパパの転勤が決まり、わたしたちも引っ越すことになった。
残された三匹のうち一匹は里親が見つかったと、アミちゃんからの手紙で知った。あとの
二匹がどこかで幸せに暮らしているようにと、わたしは毎晩神様に祈った。
ねぇねモコ、あなたは一年しか生きられなかったけど、たくさんの人の愛情をその一年で
受け取ってくれたかな?モコ、わたしはあれから環境も変わって七年も生きてきたけど、
あなたの過ごした一年に勝てるような幸せな日々はなかったかも知れない。
こんなんじゃ、モコに笑われてしまうね。
443 :
..:2007/01/28(日) 05:32:00 ID:rvxpALU20
罪悪感と切なさに苦しむわたしの後ろで、チりンと音がした。
「ルゥ、ただいま」
優しそうな声を聞いた。振り返ると買い物袋を提げたおばさんの元へ駆けていく猫がいた。
モコ!?
「ルゥちゃん、さ、中に入ろう」白い柵が横に開いて、子猫とおばさんは二階建ての家に
入っていった。
ごめんね、モコ。人間が勝手に決めたルールが、あなたを死に至らせてしまった。さっきの
ルゥという猫が、モコの孫だったらと思うよ。同じシマシマだったから。短い時間だったけど、
命を繋ぐことができたんだ。そう思いたいよ。ねぇ?アミちゃん。
モコがこの世に生まれてきた意味はたくさんある。永遠に、わたしとアミちゃんの中で生き続ける。
楽しかった思い出と、色あせない痛みと共に・・・・・。
444 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 06:25:22 ID:ZH5XXHDL0
ばーか
445 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 06:56:39 ID:ZH5XXHDL0
外飼いやめろよ
446 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 10:03:27 ID:dUxxTd0g0
コピペだけを延々と貼りつづけている人へ
なにか変わりましたか?
あなたへの問いかけのカキコもありますが全て無視ですね。
そしてコピペに反応する可能ような短いコピペで自演。
本当に大丈夫ですか?それと、外飼いは法律違反ですよ。
447 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 10:24:12 ID:ZH5XXHDL0
餌ヤリもやめてね
448 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 12:30:44 ID:gX83xLqvO
.
449 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 12:58:06 ID:ZH5XXHDL0
そう、ピリオド(終止符)を打つのが餌ヤリ、外飼いを止めましたという合図です
450 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 14:08:44 ID:pQa+JZ7x0
コピペだけを延々と貼りつづけている人へ
あなたへの問いかけのカキコもありますが全て無視ですね。
そしてコピペに反応する短いコピペで自演。
精神病を患っているのですか?
それならそうと言ってください。違うなら否定してください。それと外飼いは法律違反ですよ。
451 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 16:35:57 ID:gX83xLqvO
.
452 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 17:16:24 ID:QpihZMxu0
>>451 わかりました。病気療養に御滋愛ください。じゃ
453 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 17:19:37 ID:LFxyh8DY0
なんだ病気なのかよ。じゃあ相手すんのヤメヤメ。
今後見なかったことにして進行しましょう。
454 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 17:28:21 ID:ATQ8blxh0
ピリオド(終止符)を打つのは餌ヤリ、外飼いを止めましたという合図ですよ(^^
455 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 18:57:14 ID:gX83xLqvO
.
456 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 20:23:34 ID:gX83xLqvO
.
457 :
..:2007/01/28(日) 21:46:40 ID:z2/JiNRR0
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。
458 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 22:28:01 ID:7/N466mS0
>>457は病気療養中の方の悲しいレスです。生暖かくみまもりましょう。このあとにつづく一言一行レスも同様ですので、みなさん石を投げないであげてください。
459 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 22:29:10 ID:7/N466mS0
ピリオドの場合、空白の場合の同様です。
くれぐれも石を投げないで、生暖かく見守りましょう。
460 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/28(日) 23:23:28 ID:NlxlfcAQ0
461 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 23:51:06 ID:f7fcj2wu0
↑おお初めて反応があったと思ったら、ヘンナコテつきだww。
誰かこの人知ってる?
トリップが素晴らしくいやらしいね。そういえばどこかで見たことのある糞コテだな。
カタカナ英語と日本語を混在させてはいけない決まりでもあるのか?
さあ、この生意気な糞コテをどうしてやろうかな。
462 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/28(日) 23:54:39 ID:NZDkr3Op0
考える前に論でこいよ、馬鹿丸出しだなおい。
ま、俺にとっては混在の仕方が意味わからんのだが
なんなら
>>459の通訳おね。
463 :
黒ムツさん:2007/01/28(日) 23:57:15 ID:f7fcj2wu0
おおっ!反応するのか。
バカ丸出しでも結構です。
論ってのは論じ合うってことでおk?
464 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/29(月) 00:01:33 ID:JKdNCLiO0
その前に通訳しろ通訳。
465 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 00:06:42 ID:AlD2CP4j0
やだね。オマイさん偉そうだから。人にものを頼む態度じゃないだろ。
466 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/29(月) 00:08:53 ID:JKdNCLiO0
なんだ、意味も解らず突っかかりたいだけだろ?
餓鬼はすっこんでろよ。うぜえ。
467 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 00:10:46 ID:VJuB7f0V0
論でこいはウソだったのか。笑わせる。
468 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/29(月) 00:15:37 ID:q3DzyfOB0
469 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 00:22:16 ID:VJuB7f0V0
餓鬼はすっこんでろよ。うぜえ。
この返答をもって論で来いというのか?
オマイ最初からケンカ腰だな。
ところで、正しい日本語勉強して来いってのはどういう意味だ?
自分の読解力を顧みないでの発言に受け取れるがな。
470 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/29(月) 00:24:21 ID:q3DzyfOB0
いいからもう一度見直してこい
解りやすくこう言う意味ですと日本語に直してみろ
できねえんだろ?
471 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 00:45:29 ID:VJuB7f0V0
いいから自分の読解力のなさを反省しろ。
自分は頭が悪いので解りやすく説明してくださいとお願いしろ。
472 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/29(月) 00:47:04 ID:VrAKagDn0
やれやれ、馬鹿は相手にできねえな
特に法律と環境省の指針を勘違いするくらいの馬鹿は。
473 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 00:52:10 ID:wuJ50XIU0
相手にできないという捨てゼリフ
カコイイねー
474 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 00:53:23 ID:04Q8IO1C0
餓鬼はすっこんでろよ。うぜえ。に比べたらまだまだだね( ´,_ゝ`)プッ
475 :
月夜の猫 ◆Luna/ViATE :2007/01/29(月) 00:59:23 ID:T3qSlUzs0
ちっとはまともなレスがあるかと思いや
ここは結局煽りだけか
所詮程度が知れてるわな。
なんか虐ヲタレベルが下がってるぞ、まだネタならhitmanのがいいな
476 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 01:08:03 ID:jku4Ff/N0
>>475 オマイさんの腐れ精神よりはマトモだぞ。
477 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 01:09:25 ID:04Q8IO1C0
そんな・・・・
「三つ子の魂10まで」「迷惑千犯」のhitman以下だなんて・・・・
478 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 02:15:20 ID:HtAXOu6f0
外飼いは止めてね。無駄な殺生をしたくないから。
479 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 03:05:56 ID:OTncLADV0
月猫さん
このスレッドは虐待者じゃなくて穏健派のリアル苦手者を煽ってる卑劣なスレなのです
ですから対する苦手者も「外飼いやめて、餌ヤリやめて」としか主張してません(一部例外有)
心無い人の嫌がらせを受けて私たちは傷付いています
どうかお引取りください
480 :
.:2007/01/29(月) 03:51:44 ID:fZ4eepmT0
華ちゃん、今どうしてますか。
我が子同然だった華ちゃん。私をとっても楽しませ、なごませてくれたあなた。
私たち家族にとってかけがえのない存在でした。
そのあなたが、十六歳でガンに冒され、逝ってしまうなんて。
亡くなる前日、目が見えなくなっているのにヨロヨロ歩き、私のエプロンの
ポケットに顔を突っ込んで、まるでお別れを言うように.・・・・・・・。
私は本当にうれしかったよ。ありがとう、華ちゃん。
今は天国で遊んでいるかな!会いたいなあ。
481 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 04:11:12 ID:UBRj8jZc0
482 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 04:12:10 ID:UBRj8jZc0
483 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 04:14:32 ID:bQ/MX6ab0
>>480 お前がコピペ貼るたびに猫を一匹ずつ葬ってやる。
484 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 04:16:41 ID:bQ/MX6ab0
捕獲したのが一匹いるから、明日の保健所の引取を予定変更して非生体としてやろう。
485 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 04:19:33 ID:C5doxIec0
>>475 >ここは結局煽りだけか
>虐ヲタレベルが下がってるぞ、
結局オマイが煽っているように見えるぞww
486 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 07:01:44 ID:uQhCSdva0
487 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 07:29:16 ID:57LAV8opO
.
488 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 10:16:06 ID:57LAV8opO
.
489 :
黒ムツさん:2007/01/29(月) 12:18:09 ID:57LAV8opO
.
490 :
.:2007/01/30(火) 05:07:00 ID:N51P6J020
賢い犬だった。
勝気で、果物が大好きで、人の気持ちを読むのがうまくて、毎晩私の膝枕で眠る
ーーーーとんでもなく愛おしい犬だった。
彼女と初めて対面したのは、私がまだ小学生だった時。
自室で寝ていた私のところへいきなり飛び込んできたかと思うと、お腹をふんづけられ、
顔中をなめられた。
翌朝、もともとの飼い主である叔母が遠い南の島にお嫁に行くことが決まったので、
わが家で引き取ることになったのだという事情を聞かされた。
彼女の名前は「ミミ」。三歳のメスのマルチーズだった。
491 :
.:2007/01/30(火) 05:07:33 ID:N51P6J020
ミミは新しいわが家の環境にも物怖じせず、家族にもすぐなつき、
ミミよりずっと前からいるオスのプードル「ロン」を軽々とおさえて、
女王の座に君臨した。
(数年後、二匹は子犬をもうけることになるのだが、子守はいつも
オスのロンの役目だった)。
おっとりした性格のロンをしかりとばし、散歩の途中で自分より
どんなに体格の大きな犬に出会っても、決して道を譲ろうとはしない
気の強さ。
492 :
.:2007/01/30(火) 05:08:02 ID:N51P6J020
その一方で、ミミはとても優しい心の持ち主でもあった。
私が泣いていると、必ずなぐさめてくれた。
寂しい時には、寄り添ってくれた。
何も言わなくても、とてもあたたかかった・・・・・・・
けれどもある時、こんなことがあった。
何年かぶりに、ミミの元飼い主である叔母が里帰りした時のことだ。
私がふざけて叔母をたたくようなしぐさをした時、ミミが私に対して歯をむき出し、
叔母を背にして守るようにしながら、うなり声をあげたのだ。
493 :
.:2007/01/30(火) 05:08:33 ID:N51P6J020
(ミミにとって一番大切な人は叔母なのだ)
子供だった私は、少なからずショックを受けた。
ミミと一番の仲良しはこの自分だと信じきっていたからだ。
その後ミミは、何事もなかったように,私との「甘い生活」に戻った。
私のほうは当分のあいだすねていたけれど、何年経っても
元の飼い主を大切にするミミのことを素敵だと思えるようになるまで、
そう長くはかからなかった。
494 :
.:2007/01/30(火) 05:09:02 ID:N51P6J020
それからまた数年が経ち、私は高校生になっていた。
その日、学校から帰ると、いつも一目散に飛びついてくるミミの迎えがない。
「ミミは?庭?」
背中越しにそう母に聞くと、
「死んだ」
と、ひと言、かわいた声が返ってきた。
冗談だと信じて疑わなかった。
だって、出かける時は、あんなに元気だった。
495 :
.:2007/01/30(火) 05:09:33 ID:N51P6J020
「もう、本当にどこにいるの?」
「本当に死んだ」
その時私は、後ろ姿の母が涙声なのに気がついた。
そして、あわてて大声でミミの名前を呼んだ。
「ミミ!ミミ!どこ?どこにいるの?」
足音もしない。声もしない。
相方のロンが遠い目つきで私のほうを見ていた。
「あっという間だったんよ。
道路の向こうに猫を見つけて、飛び出して、そのまま・・・・・・。
走ってきた車に、轢かれて、ポーンと、ボールみたいに、飛ばされて・・・・・」
496 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 05:09:48 ID:mDlG7C2H0
実はコピペをすればどこかで虐待が行われる事を期待してるんじゃないのか?
497 :
.:2007/01/30(火) 05:10:04 ID:N51P6J020
母の言っていることが理解できなかった。
頭で、ではなく、心で。
そんな光景、とてもじゃないけれど、想像できない。
それから数日間、私は何もできなかった。
腕にあるはずの重みを思い出して、眠ることもできなかった。
ミミの埋葬にも立ち会えなかった。
最期は笑って天国に送り出してやるーーーーーそんな本当の意味での
強さが、あの時の私にはなかったのだ。
498 :
.:2007/01/30(火) 05:10:42 ID:N51P6J020
けれど、涙も涸れた頃、ふとこう思った。
きっと今頃ミミは、南の島にいる大好きな叔母のもとで大はしゃぎしているにちがいない。
そして、散々遊んだあと、私の腕枕に帰って来て、ひと眠りしてから、天国へ旅立つにちがいない、と。
だったら、その時までには、笑えるようになっていてやろう。
そして、その時こそ、彼女の旅立ちにふさわしい最高の笑顔で、送り出してあげよう、と。
そうしたら、きっと言える。
「ありがとう」と。
いくつもの思い出と、かかえきれないほどの愛おしさをこめて。
499 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 05:12:50 ID:mDlG7C2H0
ごくろうさん
外飼いは迷惑だからやめてね
えさヤリは迷惑だからやめてね
500 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 05:16:27 ID:mDlG7C2H0
外を歩いていると、1匹で普通に散歩してたり、
空き地やガレージでお昼寝している飼い猫を見掛けます。
飼い犬はリードに繋がれて生活するのが当たり前ですが、
飼い猫だけ放し飼いが許されるのはどうしてでしょう。
「猫を部屋に閉じ込めて飼うのはかわいそう」と思っていますか?
外でも猫は同じ場所で大半の時間を寝て過ごすにすぎません。
猫が外に出たがるから、夜暴れて眠れないからと外飼いするのは人間のエゴです。
外は猫にとって危険がいっぱいです。
迷子になったり、事故に遭ったり、他の猫との接触による伝染病感染やケンカによるケガ。
実際、室内飼いの猫の方が寿命が長いというデータもあります。
猫がケンカで負う傷は見た目は小さくても深かったりするので注意が必要です。
外猫の過半数は白血病やエイズ等の伝染病を患っているという統計もあります。
501 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 05:18:41 ID:ZsdwzsP+0
他の家の庭や玄関前でフンをしたり、車に傷を付けたり、
小鳥やハムスター等にちょっかいを出して傷付けたりして(最悪くわえて帰って来たりします)
ご近所とのトラブルの元になったりします。筆者の場合、知らない猫が
いきなり2階のベランダから家の中に入って来た事があります。あの時はびっくりしました。
これがもし、あの"猫虐殺男"のような道徳心の欠如した人間の家だったら…
自称猫好きの人から安い食べ物を貰って体調を崩す事もあります。
また、外で餌付けされるとゴミ袋を破ってゴミを散乱させる原因になります。
こういった猫の被害に遭っている人達は「猫ではなく、飼っている人間が悪い」と
頭ではわかっていても、嫌悪感は飼い主にではなく、何の罪も無い猫達へと向けられます。
猫が外で勝手気ままに生活するだけで世の中に猫嫌いの人が増えていきます。
飼い主さんにそのつもりが無くても、結果的に
猫達に住みづらい環境作りに加担してしまっているのです。
これを「間接的な動物虐待」と言うそうです。
502 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 05:20:18 ID:ZsdwzsP+0
悪徳業者(通称 猫捕り業者)が深夜に猫の通り道に罠を仕掛け、
夜が明ける前、又は早朝に回収している事をご存知でしょうか。
捕まった猫達は実験動物取り扱い業者や毛皮関係業者に回されます。
奴らは証拠を残さず速やかに撤収しますのでこうなると猫はもう2度と戻って来ません。
私は猫の外飼いは「百害あって一利無し」と考えます。
503 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 16:58:51 ID:QjH/GDnQ0
捕獲したヌコの脚を針金で左右拘束してやったよ。うさぎみたいに跳ねるように歩くなんて知らなかった。ワロタw。
拘束するには捕獲箱で捕獲して、密閉した空間でお酒を霧吹きするといいよ。簡単に酩酊状態になるからさ。ダメ押しに口の中に数ccも入れとけば完璧。グデングデンヌコの出来上がりさ。
前後脚を拘束したら、心のふれあいも簡単。逃げられないし、触り放題だよ。飽きたら針金をペンチで切断すればおk。たまに他も切れるけどご愛嬌さね。ふれあいって大切だと思った。
504 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 17:05:28 ID:QjH/GDnQ0
開放するときは、首輪もさせるよ。野良猫と間違えられて駆除されるといけないからね。結束バンドで首をしめると、簡単に首輪の出来上がりさ。
首輪にはご近所で引越しをした人の家の住所と電話番号を書いておくよ。親切でしょ。これで誰も野良だなんて思わないよね。首輪つけてる子も汚いのは外して同じふううにつけてるよ。汚い首輪なんかよりもずっと綺麗だから、ヌコちゃんも大喜びさ。
505 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 21:22:04 ID:Iats1CsL0
電気で面白いのは、粗大ゴミや廃品回収でおいてあるカセットコンロやガスコンロの点火用スイッチ。
これは結構強力だから。踊るよ♪
スタンガンと同じ原理だから、電池式のなら簡易スタンガンとしても遊べます。
人に向けて使ったら犯罪だよ。あくまでも侵入してくるモノに対する防衛の為ね。
「試しに」なんて間違っても自分に放電しないこと。
506 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 22:23:56 ID:IYrqVhpA0
あらあ、随分詳しく書いたねボクちゃん
首を結束線で縛られた猫が居るかどうか
愛護のサイトに打診してみるよ
住所も名前も電話番号も書いてあるのね。
ボクちゃんの妄想だといいね
507 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 22:39:46 ID:8XaR6AB00
ゲッ!しまった!
508 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 22:42:38 ID:8XaR6AB00
>506
も、もももももも、妄想です。ボクちゃんの妄想でした。
ううううううウソです。調べないでくださーい。
509 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 22:44:35 ID:CqX3cI190
虐ヲタちゃん、おいしい餌だよ。
だから猫の外飼いは現時点では違法じゃねえぞ
外飼いにより、具体的な被害が及べばそこで初めて違法性が追求できる
客観的に、もしくは飼い主が具体的な被害が出る可能性を認識してたのに放置してた場合な
これが外で飼う=即違法行為とするのは拡大解釈でしかない
日本の法曹界では疑わしきは罰せず、可能性だけでは検挙も立件も処分もできないんですよ
おいちいでちゅかー。
510 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 22:44:58 ID:8XaR6AB00
でででででででで、でも、しょしょしょ倉庫じゃない、証拠がないででででしょう。
511 :
黒ムツさん:2007/01/30(火) 22:53:36 ID:IYrqVhpA0
んだ、嘘かよ、ちっ
早く言えよ。
512 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 00:10:08 ID:QJbf6KYC0
>>511 今度から結束バンドしたヌコを捕獲したら、愛護団体に見つかる前に〆ることにするよ。
513 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 00:13:53 ID:QJbf6KYC0
それにしても、ヌコの捕獲はやめられませんなあ。
触れ合うことで心が通じ、心がふれあうことで、苦手意識もどこかにいってしまう気がする。
捕獲しないと新しいヌコちゃんが現れないし、ヤッパリ外飼いヌコが人なれしていてサイコーだよね。
心さえ触れ合えたら、もう用はないから、〆ます。見つからないように〆ます。
そして、僕らは精神世界で結ばれるんだ。
514 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 00:19:30 ID:QJbf6KYC0
ヌコ飼いの人達へ、もっと放し飼いして、生き物苦手なかわいそうな僕ちゃんにヌコを供給してください。
ヌコとふれあいのできない人生なんて、大量虐殺のない戦争みたいなものだ。
どうか僕の乾いた心を満たすヌコを外に放してください。お願いです。
今日はまだ一匹も触れ合っていないのです。ふれあいがなければ、僕のこころはサハラ砂漠のように乾いてしまいます。
〆る瞬間を忘却の彼方へ置いてきてしまうような錯覚が僕を悩ませるのです。
早くヌコを放してあげて下さい。ヌコの開放は僕を満たしてくれるのです。
515 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 00:39:20 ID:TzLLaCiR0
>>514 そのキモチわかるなあ。
オイラもヌコと触れ合わない日があると心がささくれるよ。
外に放し飼いされているヌコが一番いいよね。オイラにも懐いてくれるし、首をぎゅううっと締めたときのあの表情、泣き声がオイラのこころを優しく包むのさ。
触れ合えない人生なんてもう考えられないよ。はやく次のヌコが捕獲できないかなあ。
ここに来る飼い主さんは、オイラ達のためにも、ヌコに自由を与えて下さい。オイラにヌコと触れ合わせてください。
ヌコの自由はオイラのこころに安らぎと快感を与えてくれるのです。
516 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 01:01:02 ID:PwIutXco0
早くいつものコピペ貼ってくれないかなあ。
あれを読むと本当に興奮するんだ。
心のふれあいが体を痺れさせるんだよ。さあ、はやく貼ってくれ。
そして、ヌコを放ってくれ。
517 :
.:2007/01/31(水) 04:28:14 ID:18WCNMvq0
ルルとは、ペットショップで初めて出会った。
思わず目のあったその子犬に、クギ付けになってしまった私。
その日から、ルルはうちの家族の一員となった。
しかしルルを迎える事になった我が家は、決して暖かい家庭とはいえなかった。
外面はかなりいい夫だが、家に戻ると、特に私にはいつも威張り散らしてくる。
確かに暮らしは裕福。欲しいものは何でも買える。
でも、夫からの愛が足りない。
私はきっと、家族以外に愛児用を注ぐ何かを求めていたのだろう。
ペットというものに、逃げ道を作ったのかも知れない。きっとこの子が来てくれた
ことで、新しい家族の形が始まる。そう信じていた。
518 :
.:2007/01/31(水) 04:28:31 ID:18WCNMvq0
ルルは、私が一人でいると「遊んであげるよ」なんて態度をする。
そんなルルに私は、いつの間にか笑顔を忘れていたことに気づかされた。
私は、ルルに九死に一生を得るようなことをしてもらった。
いつもの散歩道。「今日のお料理、なにを作ろうかしら・・・」など゛と考え事を
しながら歩いていたその時、突然ルルが暴走!
「何してるの?いきなり、引っ張らないでよ!」と言ったその瞬間、自分の身に
起きた危険な状況を悟った。焦った感じと「情けないなー」という感じの、何とも
複雑なルルの顔つき。
その時、私は犬の賢さに感心し、ルルを抱きしめて「ありがとう」と言葉を返した。
ルルは「これからは気をつけなよむと吠え返す。
こんなルルは私にとって、頼りになる相棒であり、守ってあげねばならない子どもの
ような存在にもなっていた。
519 :
.:2007/01/31(水) 04:28:48 ID:18WCNMvq0
そんなある日、私の体にひとつの命が宿った。さすがの夫も、このときばかりは
とても嬉しげで優しそうな顔をした。
母子ともに順調。10ヶ月間、私たち家族は、暖かくおなかの中の赤ちゃんの成長を
見守り、その子と対面できる日を指折り数え、幸せに満ちた日を過ごしていった。
ところが突然、悪夢が私に襲い掛かってきた。
誕生を待ちかねていた、我が子はそこにはいなかった。死産という厳しい現実が
叩きつけられる。単なる肉の塊に心臓の鼓動は感じられない。
「どうか、わたしの命と引き換えに・・・・・・」
そのまま私は気を失った。再び目が覚めたときには、ベッドの隣に座っていた夫が、
私を軽蔑するような目で見ていた・
520 :
.:2007/01/31(水) 04:29:05 ID:18WCNMvq0
数日後、退院して家に帰った私は、完全に心か゛病んでいた。
ルルは、私が家に帰ったそのとき、玄関まで出迎えに来た。もちろん、おなかにいた子と
一緒に、幸せそうな笑顔で帰って来ると想像していただろう。
その瞬間、ルルは様子が違う私のことを察知したのか、ふと悲しそうな顔をした。
「ルル、私の気持ちがわかるの?」
私が目にいっぱい涙をためると、そのルルの目にも光るものが見えた。
その瞬間、今まで我慢していた気持ちがあふれ出した。もう止めることが出来ない。
号泣した。ただただ泣き疲れるまで泣いた。
そしてルルの目からも大粒の涙があふれ出たように見えた。
521 :
.:2007/01/31(水) 04:29:22 ID:18WCNMvq0
その日からルルは、以前より増して私を暖かく見守ってくれた。
何をする気にもなれない私の代わりに、子どもや夫を朝起こしにいく。
一日中、ぼーっとしている私に、子守唄でも歌うかのように「くぃーんくぃーん」と
口ずさんでくれる。
赤ちゃんのために買っておいた服やおもちゃを見て呆然としていると、それを
ガードするように立ちふさがり、ソファーの裏に隠したりする。
そかな思いやりのあるお茶目な面が、私に笑顔をよみがえらせてくれた。
それでも夫の態度は相変わらずだった。仕事で嫌な事があると、決まって彼は
私に罵声を浴びせてくる。
「お前は、自分で我が子を殺したんだよ」
私の心は、ズタズタに引き裂かれる。
522 :
.:2007/01/31(水) 04:29:40 ID:18WCNMvq0
でも、ルルは違った。体いっぱいの愛情で、私を包んでくれた。
私が夫から責められている姿を見ると、走りより、身代わりになって受けてくれた。
地獄の生活の中でも、ルルと一緒にいるときは心が癒された。
我が子のように可愛がれば、ルルも私を母のように慕ってくれる。
買い物も一緒、夜寝るときも一緒、寂しくないようにいつも近くにいてくれる。
523 :
.:2007/01/31(水) 04:29:57 ID:18WCNMvq0
そして月日は流れた。
ルルは元気になった私を確認するかのように、安心した表情で静かに息を引き取った。
ル画天国に行く二日前に、急に食欲がなくなったかと思ったら、やたら甘えん坊になり
、はしゃいだりじゃれついてきたりした。こんな子どもみたいなルルを見たのは、
子犬のとき以来だった。
次の日、不思議な気持ちのまま、ルルの大好物の食べ物を与えた。するとルルは、
「今までありがとう。ずっと一緒にいられてよかったよ」
と、ささやくような鳴き声をあげた。そしてそれを最期に、力なくぐったりとした。
もしかしたら、我が子がルルに乗り移っていたのかもしれない。たとえそうでは
なかったとしても、ルルはいつまでも私の生きるエネルギーになっている。
「ありがとう、ルル。愛している、我が子ルル。いつまでも・・・・・・」
524 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 08:26:42 ID:TvEE2k440
コピペもいいけどヌコを外に放してください。
525 :
黒ムツさん:2007/01/31(水) 08:42:46 ID:jtq+7tlE0
ルールル、ルルル
ルールル〜♪
526 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 00:15:31 ID:D+eL7zOv0
外に放してくれているヌコ飼いさんのおかげで、今夜もヌコをゲットできますた。ありがとうございます。これから触れ合います。
心のふれあいは、昇天したときに成就されますから、朝方かもしれません。ふれあいは本当にキモチのイイ行為ですね。ヌコの顔が苦痛にゆがむとき、私の心は潤うのです。誰にも邪魔されないふれあいの時間がこれから始まります♪
527 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 00:21:35 ID:D+eL7zOv0
ヌコの首を絞めていくとき、心のふれあいが始まります。
私の心がもっとも満たされ、砂漠のように乾いたこころが、ヌコの涙で潤い満たされていくのです。神聖な行いは誰にも妨げることはできないのです。
ヌコを供出して下さっている外飼い主の皆様には、感謝の言葉もありません。神とそのしもべはヌコのぬくもりとその尊い命を必要としているのです。触れ合いを心のふれあいまで昇華させることができるのは神だけなのです。
528 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 02:31:29 ID:mGxCLiX30
529 :
.:2007/02/01(木) 04:44:20 ID:vDLE8+150
地球上でもっとも高い権力を握る私たち人間。
世の中に言う事を聞かねばならないほかの動物など存在しない。
むしろ自然や平等に与えられた命を、私たちはいのままに支配できる。
それは私たちがそれだけの権力を握るに相応しい生き物だからだ。
私たちほど、周りの人々に思いやりを示し、生涯家族や友人を愛し、
自然や動物たちを大切に守る事の出来る生き物はいないのだから。
私たちは地球上でもっとも可能なことに恵まれた、いわば動物のボスだと
私は思う。
530 :
.:2007/02/01(木) 04:44:37 ID:vDLE8+150
まさかそんな幸運な動物が、弱い動物をむやみに殺し、人間同士で醜い
争いの末、やはり殺しあう事など、神様は知っていたのだろうか。
自分の強い権力を悪用する人間は、動物を虐待し、人を殺す事ができる。
また人は自分たちのそんな恐ろしい姿を、見ないように目を閉じることも
できる。しかし見えないところで、また自ら目を背けている場所で私たち
人間は自分の権力を振りかざし、いくつ物命を奪っているのだ。
そんな恐るべき人間を、心から信頼し、奉仕することに喜びを感じる
犬たちがいる。
彼らもまた、私たち人間が本来守るべきすばらしい命の持ち主なのだ。
531 :
.:2007/02/01(木) 04:44:54 ID:vDLE8+150
私の犬は十年前、野良犬だった。この子もやはり被害者だった。
私たち人間は、未解決で深いな出来事に頭を抱えているとき、新たな喜ばしい
出来事や今ある幸せの事など全く気づかずにいることがある。
犬には無縁のリスクだろう。
私が小学三年の頃、一匹の野良犬にチャチャという名をつけた。茶色いからチャチャ。
一瞬で浮かびそうな名前だが、小学生が頭をフル回転させ何日もかけてつけた
名前だ。
私は当時いじめられっ子だったため、毎日が恐ろしく苦痛で、常に哀れっぽい
考えをしていた。どうせ私なんて・・・・・・と自分を否定することに安心を求めた。
いじめられるに相応しい人間だと自ら認めれば、現実を受け入れられると考えていたのだ。
しかしそんな考えは長くは続かなかった。チャチャに出会ったからである。
532 :
.:2007/02/01(木) 04:45:11 ID:vDLE8+150
彼女は耳の先が情けなく垂れ下がり、どこにでもいそうな雑種といった感じだ。
いつも何か困ったような目つきをしている。
特に目立った特長はないが、ひとつあげるならば、足の先だけ白い毛が生えた姿が
当時の私には白い靴下を履いているように見えて、なんともおかしかった。
彼女を家族の一員として、また唯一の友だちとして迎えたことで、以後私が自分を
悲観的に見ることはなくなった。
自分の気持ちを言葉にしなかったために殻回る人間関係がたくさん存在する世の中だが、
言葉の通じない一匹の犬が、純粋な瞳で訴えかける優しさは、どんな言葉よりも意味を
持つ支えになった。
533 :
.:2007/02/01(木) 04:45:28 ID:vDLE8+150
一見頼りない彼女だが、よく見ると人間にはとてもまねできないシンプルな生き方を
しているるまず犬は素直で正直だるいぬがうそをついてもきっとすぐにばれてしまうだろう。
なぜなら彼らはかなりわかりやすい。人と比べて理性に欠ける分、思った事をそのまま
表現しやすいのかも知れない。私たち人間が自分より強い動物と出会い一緒に暮らしても
、おなかを出してぐっすり眠る勇気はないだろう。犬は余計な事を考えたりはしないのだ。
しかし犬と違って人間は理性も能力も勝れているため、本来自分をコントロールできる動物だ。
物事を判断したり、計画を立てることもできる。人の周りには可能なことだらけだ。
534 :
.:2007/02/01(木) 04:45:45 ID:vDLE8+150
私は時々、自分が呆然と考えている夢のような想像よりねさらに大きな可能性の気配を
現実に感じるる自分しだいで、いくらでも手に入るものがたくさんあるのかも知れないとる
別の生き物からも何かを学びねより良い人生に生かすことができるのも人間でこそ。
犬が頭でっかちな私たちのよき手本となることもある。実際私のベッドを占領しね我が物顔
で横たわるチャチャには、たくさんの真実を学んだ。
ちなみにチャチャは太目の中型件で、私のベッドはシングルベッドだが・・・・・。
憎めない理由は彼女の姫たるパワーにある。
535 :
.:2007/02/01(木) 04:46:02 ID:vDLE8+150
前に私たちはよく、未解決で深いな出来事に悩まされているとね新たな幸せにも
気づかない事があると書いたが、チャチャはある日突然空き地に捨てられていた。
いつもどおり散歩に出かけていたはずだが、その日は癒えには代えれなかった。
次の日もその次の日も独りだったる毎日がいつもと違う。何もかも未解決だ。
ここがどこなのかも、何故こうなったかもねそしてこれからどうなるかもわからない。
そんな中で再び人間に出会い、その子犬は尻尾を振っていたのだ。
私のひざに必死でよじ登り、小躍りして喜んだ。その時のチャチャは明らかに笑っていた。
犬が笑う?そう私には時々犬が笑って見える。私が帰宅すると親の帰りを待っていた
子どものように、玄関ではいつもと代わらない笑顔がシッポを振る。存在感たっぷりの
笑顔がキラキラしている。
536 :
.:2007/02/01(木) 04:46:19 ID:vDLE8+150
そう、初めて出会った日もチャチャは笑っていた。
そして泣き虫な人間を笑顔に変えてしまった。
彼女の身にふりかかった未解決な出来事は、まだ解決されていないかも知れない。
しかし悲惨な状況の中でも人のぬくもりを信じ続け、追い求めていた仔犬は、友だちを求めて
泣き続けていた人間にであった。二人は支え合うべくして出会ったのだと今改めて思う。
私は犬に笑顔で生きる幸せを教わった人間だ。
他にも犬から生きる勇気をもらった人々はたくさんいるだろう。
しかし同じ人間でありながら、中にはそんな犬という貴重な動物をゴミのように捨てる
人もいる。しかもそれは、ごく一部の人間などではない。日本では年間七十万匹以上の
犬猫たちが、保健所で殺処分されている。
537 :
.:2007/02/01(木) 04:46:36 ID:vDLE8+150
だが世の中は必ず良くなると私は信じている。きちんとそういった悪い現実と向き合う
ことで。自分たちの愚かな行為を卑屈にならずしっかりと認め、良い思いを信じ続けて
行動する事で、世の中を良くする。それができるのは動物のボス、人間だけなのだから。
私はチャチャのような被害者から決して目をそむけない。私が浮かれている間にも
たくさんの仔犬たちが捨てられ、殺されている現実を決して忘れない。なぜなら、私たちが
目を背けたくなるような現実は、私たちが見てみぬふりをしている限りなくならないからである。
いつかお金がたまったら・・・・などと考えず、常に今の私にできることを考え、見つけて行動
するつもりだ。なんだっていい。私たち人間が本来の姿で手を取り合い生きていくために
できることを、私はチャチャにヒントをもらいながら考えている。
チャチャに考えさせられているともいえるのかも知れない。
538 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 04:59:35 ID:E0QkWD/a0
外飼いやめてね
えさヤリやめてね
539 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 05:11:02 ID:E0QkWD/a0
猫の外飼いってはっきり言って無責任ですよ。子猫を病気の恐怖にさらすことになるのですから。
それに冬とかどうするつもりですか?風邪ひきますよ!!いくら手術や予防注射をしてやってもこんな飼い方じゃ長く生きられませんよ。
外飼いさせるくらいなら別の里親探したほうがいいと思います。
540 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 05:12:25 ID:E0QkWD/a0
国の飼育基準
第6 ねこの飼養及び保管に関する基準
1 ねこの所有者等は、周辺環境に応じた適切な飼養保管を行うことにより
人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること。
2 ねこの所有者等は、ねこの疾病の感染防止、不慮の事故防止等健康と安
全の保持の観点から、屋内飼養に努めるものとし、屋内飼養以外の方法に
より飼養する場合にあっては、屋外での疾病の感染、不慮の事故防止等健
康と安全の保持に十分な配慮を行うこと。
3 ねこの所有者は、繁殖制限に係る共通基準によるほか、屋内飼養によら
ない場合にあっては、原則として、去勢手術、不妊手術等繁殖制限の措置
を講じること。
541 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 08:00:46 ID:8MEqqdtn0
>>526-527 いい話だ。感動した。心のふれあいは大切だと思った。
オレも外飼い猫を捕獲して触れ合うことにするよ。
ふれあえば克服できそうだ。
542 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 12:34:01 ID:q7UHFpRGO
.
543 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 13:37:29 ID:lI1T6qKY0
544 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 13:44:36 ID:kuPPKTvS0
僕の精神もふれそうです
545 :
黒ムツさん:2007/02/01(木) 14:00:07 ID:2/xzjF1/0
そうか、なら捕獲箱で猫を捕獲してふれあうべきだ。
触れ合いが心のふれあい昇華されるとき、君の精神は全ての呪縛から開放されるであろう。
ここはなんて良いスレなんだ。ああ心が満たされていく。早く次の猫を外に放してくれ!大切に捕獲して触れ合い、心のふれあいを行なうよ。
546 :
.:2007/02/02(金) 04:01:38 ID:anWouqlD0
私が生まれて間もなく、一匹の野良犬が、金物店を営む私の家に
迷い込んできました。
最初はコロという名前でしたが、私が幼すぎて発音できずにゴロと改名されました。
六年後の夏、車の下で涼んでいた彼女は、突然動き出したその車に
驚き、頭を打って死んでしまいました。
一人娘で家族がみんな働いている中、私の護衛をしてくれたのは、
ゴロでした。
幼稚園に行くために自転車の荷台に乗せられている私を、いつも後ろから
追って来た、お母さんのように大きな愛情を持っていた犬でした。
547 :
.:2007/02/02(金) 04:02:18 ID:anWouqlD0
私は、生まれつきとしかいいようがないほど犬が好きです。
「なぜそんなに犬が好きなの」と聞かれても、「生まれつき」としか
言いようがありません。
そんな私を変わらず苦しめているある事件があります。
ゴロの死後、ラッキーと蘭という二匹の犬を、隣が病院という新しい家で
同時に飼ったときのことです。
548 :
.:2007/02/02(金) 04:02:54 ID:anWouqlD0
二匹は別種のメスだったので、いつでも昼といわず夜といわず、ケンカばかり
していました。
お店を経営しているわが家に、病院に入院している患者さんからしょっちゅう、
苦情がきて困っていたことを、小学生だった私は知りませんでした。
ある日、学校から帰った私は、柴犬の蘭ちゃんがいないことにすぐ気づきました。
家族から、「どうしようもなく捨ててしまった」と告げられたときの私の気持ちは、
混乱と悲しみ、くやしさと怒りで一杯でした。
549 :
.:2007/02/02(金) 04:03:34 ID:anWouqlD0
それから数ヵ月後、ボーっと二階から下を見下ろしていると、そこには、
あの茶色の蘭が、こちらを悲しげに見ていました。
「蘭!」と呼びかけても、たじろぎもせず、じっと私を見つめていました。
私が彼女を迎えに行けばよかったのかもしれません。
しかし、どうしたことか、逃げてしまったのです。
私でない人があわてて下りていったために、再び追い返されると思ったのでしょう。
二度と蘭に会うことはありませんでした。
この話を勇気を持って第三者に話すと、決まって「ひどい」と言われます。
そのたびに、例えようのない後悔と真っ暗闇に取り囲まれてしまいます。
許してもらえるはずはありません。
蘭ちゃん、本当にごめんね・・・・・・。
550 :
.:2007/02/02(金) 04:04:10 ID:anWouqlD0
もう一匹のほうの犬は、コリー犬です。
六歳から十八歳までの約十二年間、いつも一緒でした。
苺のケーキとおじいちゃんを好きなこと、水と風が嫌いでしょうがないこと、
そしておっとりとしていることなど、私たちの共通点はいくらでもあります。
あまり吠えなくて、お人好しで、人が見ている前では決してお食事をしないという、
恥ずかしがり屋さんでした。
私は家を留守にするたび、わざわざ家に電話をかけては、真っ先にラッキーの
健康を尋ねるくらい、ラッキーが大好きでした。
分身のような彼女が死んだ時、私はイギリスに滞在していました。
551 :
.:2007/02/02(金) 04:04:40 ID:anWouqlD0
出かける前に、彼女の耳元についていたリボンを、「お守り」として軽く取っただけだったのに、
それがたった一つの形見になろうとは思いもしなかった。
母は、私とラッキーの関係は並々ならぬものと知っていました。
母は、わざわざイギリスまでやって来て、私にラッキーが死んだことを伝えました。
二年経過した現在も涙が出てくるのですから、当時は、一生泣き続けるのかと
思ったほどです。
イギリスからの帰国途中に立ち寄ったパリでも、私はラッキーのことばかり思い続け、
タクシーの中でも泣き続けていました。
552 :
.:2007/02/02(金) 04:05:14 ID:anWouqlD0
そのタクシーに乗ったとたん、犬のにおいがしたので、ますますラッキーへの
思いがつのり、私の涙を余計誘ったのです。
目的地に到着してお金を払おうとしたそのとき、助手席の下に隠れていたコリー犬が
ひょっこり顔をのぞかせたのです。
びっくりというより、呆然としました。
こんなことってあるのでしょうか。
パリを走るタクシーで、コリー犬を乗せているタクシーなんて何台もないでしょうに。
私はそのとき、「ああ、これからもずっと、私はラッキーが側にいるのだな」と思いました。
そう思うことで、どれだけ私の心がなぐさめられたことでしょう。
553 :
.:2007/02/02(金) 04:05:49 ID:anWouqlD0
それぞれ、三匹の犬たちは、たくさんの思い出を残し、あらゆる形で
私の元を去って行きました。
私はこれからも一生、彼女たちを決して忘れることはないでしょう。
夜になれば、遠くかなたの星と共に私を見つめていることでしょう。
なによりも、まず一番に彼女たちが私の心の中にいてくれています。
私は今年二十歳。これからもいろいろな人との出会いがあるでしょう。
できることなら、彼女たちのような人間に出会いたいと願ってやみません。
私のこの気持ちが、天国にいる私の天使たちに届きますように・・・・・・・・。
554 :
黒ムツさん:2007/02/02(金) 06:29:16 ID:gLWi86fb0
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
555 :
黒ムツさん:2007/02/02(金) 07:34:43 ID:+mS0ZnQ30
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
556 :
黒ムツさん:2007/02/02(金) 11:25:14 ID:/FG3iiZyO
.
557 :
黒ムツさん:2007/02/02(金) 11:29:57 ID:MyJPlxQN0
猫を外飼いしてる人ってまだそんなにいるのかな? 私は完全室内飼いで猫を飼ってますが外飼いなんてあり得ません。昔と違いどんな菌がウヨウヨしてるか知れないし農薬なんかも怖い。それに野良猫からの病気やケンカでの怪我や虐待する人間も怖い。
後、普通にノミやダニを持って帰る可能性もあるし…。第一外で何に触れてきたか分からないのに家でゴロゴロしたりダッコしたりモフモフしたりなんて気持ち悪くて出来ない。今も外飼いの人はそうゆう事を分からない人や全く考えない人なんでしょうねぇ。
昔、外飼いがあたりまえだった頃から飼ってる年配の方の中には昔のままの意識で悪気なしに外飼いしてる方は結構多いかも…
558 :
黒ムツさん:2007/02/02(金) 18:59:49 ID:gUvpszgR0
ヌコを殺すと心がふれあえるって本当ですか?
今日、試してみます。
ヌコは家の庭にやってくる隣の家のヌコを捕まえてみますよ。
心がふれあえたら気持ちいいんでしょうかね。
首絞め(絞殺)か殴りどつく(撲殺)のかどちらがいいんでしょうか?
早く触れ合いたいものです。ヌコ捕獲には罠を使うつもりです。
559 :
.:2007/02/03(土) 03:46:11 ID:WIdcRkKI0
「ポチ、ポチ」
近所に住んでいる一人暮らしの「げんじい」が、飼い犬の名前を呼ぶ。
ポチはその老人に駆け寄る。そんないつもながらの光景。
げんじいは戦争で多くの家族と大切な家族を失った。
彼の心は悲しみのため閉ざされたままで、犬以外のものとあまり
交流を持とうとしなかった。
そして戦争で足をやられたのか、年齢のせいなのか、片足をひきずりながら
ようやく歩いている。
560 :
.:2007/02/03(土) 03:46:55 ID:WIdcRkKI0
げんじいは、いつも無愛想だ。
それと相反するように、犬のポチのほうはとっても愛想がいい。
私たちが行くと「待っていました!」とばかりにすぐ駆け寄ってくる。
そんな可愛いポチと遊びたいがために学校帰りにいつもその家に寄った。
げんじいは縁側に座ったまま、ポチと戯れている私たちの姿をただじっと
見ているだけ。
ほとんど会話を交わすことはなかった。
ポチは、子犬の頃、どうやらげんじいの家に迷い込んだらしい。
いつの間にか、そばにいるようになっていた。
きっと、彼にとっては名前など何でも良く、犬にありがちな「ポチ」という
名前が浮かんできただけだろう。
561 :
.:2007/02/03(土) 03:47:35 ID:WIdcRkKI0
げんじいは、私たちにはあまり話しかけようとはしないが、そんなポチに
だけは心を開いていた。
まるで、自分のこと背も二話しかけるようにしている。
話しかけるのも私たち人間ではなく、いつもポチと話していた。
ポチさえいれば、あとは何もいらないという感じである。
一方のポチも、そんな深い愛情を感じていたのか、げんじいの側に
ぴったりと寄り添い、いつも甘えていた。
そんな平和な日々が続いていたある日のことだった。
ポチは盲導犬のようにピッタリとげんじいの横に寄り添い、散歩に出かけようと
していた。
562 :
.:2007/02/03(土) 03:48:09 ID:WIdcRkKI0
そんなとき、不幸の引き金が引かれた。
突然、犬が二人をめがけて飛び掛ってきた。
当時は珍しくもない「野良犬」。しかもかなりの大型犬だ。
よっぽどおなかが空いてイライラしていたのか、それとも狂犬病か何かに
かかっていたのか、その大きさと凶暴性に、中型犬であるポチが
決して敵う相手ではない。
もちろん、げんじいさんは足がおもうように動かないため、その場で
立ちすくんだままだ゛。
たまたま見ていた私が助けに行こうにも、怖くて足が震えて動かない。
そんなとき、ポチが彼をかばい、大きな野良犬めがけて飛びかかった。
しかし、あっけなく撃を食らわされ、2メートルくらい先まで無残にも
すっ飛んでしまった。
563 :
.:2007/02/03(土) 03:48:51 ID:WIdcRkKI0
それでも、げんじいを守ろうとして必死で立ち向かっていく。
何度も何度も・・・・・・・決して諦めることなく。
もう、体のあちこちから血が流れ、地面に滴り落ちている。
それでも必死だ。
げんじいは大声で叫んだ。
「ポチ、もういい。もういいよ!!おまえだけでも逃げてくれ!」
この間、たぶん1、2分くらいのことだったと思う。
ポチは、げんじいのほうを一度だけ振り返り、今までのお礼を
言ったかのような顔をし、「クィーン」と大きく一声だけ鳴いた。
次の瞬間イを決し、その野良犬に大きな声で吠え掛かり急に走り出した。
自分のほうへおびき出し誘導している。
564 :
.:2007/02/03(土) 03:49:21 ID:WIdcRkKI0
ほんのすこしだけ残されていた命のともし火。
命果てる覚悟で、必死で彼から野良犬を引き離そうとしている。
必死で、必死で走り、野良犬を自分の走るほうへ誘導する。
やがて、ポチとその野良犬は消えて見えなくなった。
げんじいは、ポチの帰りを毎日毎日待っていた。
いつもポチと私たちを見守っていたあの縁側で。
日に日に老人の目は落ち窪み、目に見えるように痩せていった。
そして、ポチがいなくなって一ヶ月経とうとしていたある日、その老人は、
ひっそりと縁側で眠るようにして倒れていた。
その落ち窪んだ目は、二度と開くことはなかった・・・
565 :
.:2007/02/03(土) 03:49:57 ID:WIdcRkKI0
数日後、どこからともなく、懐かしい声が聞こえてきた。
「くぃーん」
「ポチだ!」
この声は、あきらかに、げんじいに最後の別れを言ったときのポチの鳴き声。
「ポチ!?生きていたの!?心配していたんだから・・・・・・・」
ポチは、あちこちに傷跡があり、やせ細ってはいた。
でも、まぎれもなくげんじいの可愛がっていた犬だった。
「きっと、老人の魂が必死でポチを探し出し、ここに引き寄せたに違いない」
私はそう確信した。
それからポチは、飼い主のいない家にずっといる。
近所の人間が、自分の家に連れて行こうとしても、また、この老人の家に
戻ってきてしまう。しかも、縁側に・・・・・・・・。
仕方なく、私たちはそれを見守ることにした。
566 :
.:2007/02/03(土) 03:50:38 ID:WIdcRkKI0
縁側といえば、おじいさんがポチのことを待って、待って待ちわびていた、その場所だ。
ポチの表情は、その老人といっしょにいるのかと錯覚してしまうくらい、安らかである。
ときおり甘えるような声を出し、素振りもする。
なんとも見ていて不思議な感じだった。
でもポチは、与えるえさにはほとんど手をつけない。
まるで、ポチを待っていたおじいさんのようだった。
「ポチおいで!」と呼んでも、まるで「一時もおじいさんから離れたくない」そんな顔をする。
しかもその目は、どこか悲しげで儚げ・・・・・・・。しかし、優しさに満ちた顔にも見える。
やがてポチは、げんじいの亡くなったその縁側で安らかに眠るようにして逝った。
私はポチに
「やっと大好きなげんじいと一緒になれたね」
と言い、傷跡だらけのやせ細った身体をなでた。
567 :
黒ムツさん:2007/02/03(土) 05:38:56 ID:990gXp4h0
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
568 :
黒ムツさん:2007/02/03(土) 05:39:42 ID:990gXp4h0
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
569 :
黒ムツさん:2007/02/03(土) 10:57:22 ID:0yIvZDc60
国の飼育基準
第6 ねこの飼養及び保管に関する基準
1 ねこの所有者等は、周辺環境に応じた適切な飼養保管を行うことにより
人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること。
2 ねこの所有者等は、ねこの疾病の感染防止、不慮の事故防止等健康と安
全の保持の観点から、屋内飼養に努めるものとし、屋内飼養以外の方法に
より飼養する場合にあっては、屋外での疾病の感染、不慮の事故防止等健
康と安全の保持に十分な配慮を行うこと。
3 ねこの所有者は、繁殖制限に係る共通基準によるほか、屋内飼養によら
ない場合にあっては、原則として、去勢手術、不妊手術等繁殖制限の措置
を講じること
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/law_series/domestic.html
570 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 00:17:57 ID:IS006VkZ0
捕獲して触れ合ったよ。そうしたら心もふれあえた。
外に放し飼いになっている猫って多いんだね。
毎日1匹は庭に設置した捕獲箱で捕獲できるよ。
次はあなたの猫の番かもね。
猫がいなくなったら、あきらめてね。僕と心のふれあいをした猫は、虹の橋を渡っているんだよ♪
571 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 00:26:23 ID:IS006VkZ0
被虐待猫を絶対的に減らす方法について。
外に猫を放置するような人間は、猫を大切にしていない愚か者だから、猫がいなくなってもどうでも良いと考え、警察にも遺失物届けを出さない。
よって徘徊猫を警察に拾得物として届けることで、徘徊猫の総数を減らすことができる。よって各家庭への徘徊猫被害が減る。また原因となる動物の絶対数が激減すれば、その原因動物が標的となるペット殺害被害も減ることとなる。
これまでのパッシブセーフティな考え方よりも一歩踏み込んだアクティブセーフティな方法として非常に高い評価を与えてもいい良案だ。
572 :
.:2007/02/04(日) 06:11:23 ID:qwzAHCou0
我が家の愛犬チワワのピンキーは、最愛の主人を悪性リンパ腫で亡くし、悲しみに暮れている
我が家の気回復の任務を帯びて、家族の仲間入りをしました。
三人の息子を残されて途方にくれ、私は子どもたちが寝静まった夜中になると
一人で泣き狂う毎日でした。そんなとき、ピンキーは心配そうに私の涙を一滴も
こぼさぬようにペロペロとぬぐってくれました。
私と一緒に涙を流してくれることさえあります。
また、外出先から帰ると、主人が待っていない部屋で、いかなる時にも元気に
明るく私の帰宅を歓迎してくれるピンキーに励まされました。
573 :
.:2007/02/04(日) 06:11:38 ID:qwzAHCou0
女の子のいない家庭ですので、息子たちは雌のピンキーで「生理」というものを
知り、ぜひかわいいピンキー2世をむと楽しみにし始めました。しかし、そんな矢先
、ピンキーは発情異常と脱毛で子宮・卵巣摘出手術を受けることになってしまい
ました。
一泊入院で退院したピンキーは、今まで見向きもしなかったぬいぐるみを我が子のように
自分のベッドに連れ込み、なめまわすようになりました。移動の際には必ずくわえて
歩き、私たちから守っているようでした。
574 :
.:2007/02/04(日) 06:11:54 ID:qwzAHCou0
「ピンキーは帝王切開で赤ちゃんを産んだつもり?」とドクターに聞いたところ、
帝王切開で出産すると犬は子育てをしなくなるし、避妊手術で母性本能もなくなった
はずとのこと。
でも、ぬいぐるみを守ろうと息子たちに噛み付き、絶対服従だった私にさえ
うなり声をあげるピンキーは確かに「母」でした。そんなピンキーから、「母」は
いかなる時でも全身全霊をかけて我が子を守る、ということを教わった気がします。
そして、そのことを伝え終わった今、ピンキーは元のピンキーに戻り、あの小さな
ぬいぐるみはおもちゃ箱でひっそり休んでいます。
575 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 06:41:00 ID:NiZFUI8A0
猫は室内飼いを推奨します
576 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 06:43:49 ID:NiZFUI8A0
猫は、縄張りの中で生きる習性を持ちます。
▼縄張りが狭い室内でも、猫は何ら不自由なく順応出来、毎日を楽しく過ごす事が可能です。
▼縄張りが広い外でも、猫は1日の殆どを、ただ何処かで寝ているに過ぎません。
▼ 猫に外を教えれば、猫は外へ行きたがる癖を持ってしまいます。
▼外は猫にとっての危険がいっぱいです。そのまま迷子になり、帰って来れなくなることもありますし、
様々な病気や怪我や危険の他、猫捕りに狙われる危険もあります。くれぐれも、猫を外に出さない様に、戸締りにはご注意下さい。
▼外を知っている成猫を、家の中から一切外に出さない様にする場合、どんなに煩く鳴いても、
一切外には出さないと覚悟を決める事が唯一の方法です。大抵は、最初の1,2週間が一番のピークで、約1、2ヶ月で落ち着く様になる筈です。
577 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 06:45:36 ID:NiZFUI8A0
「お外を知らず、繁殖もできない猫は可哀想だ」なんて思っているのはもう賢い飼い主とは言えないよ。
僕は一戸建ての借家住まいだった頃に、半外猫で飼っていた子達を何匹か、事故で死なせた反省がある。
避妊去勢は法律で定められた義務であるし、糞尿や泣き声の被害がないよう飼育環境をコントロールするのも、賢い飼い主の責任である。
ただひとつの方法“完全室内飼い”は、当たり前の躾さえ出来るならなにも難しいことなんてない。安全なテリトリーと食事が保障されることは、猫にとっても幸せなのだ。
578 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 06:48:52 ID:Ue4h5yO30
室内飼いのすすめ
ねこは、屋外で自由に放し飼いにすることが、本来の飼い方だと考えている人が多いようですが、実は、
ねこにとって屋外の放し飼いは、交通事故や感染症等の危険にさらされることを意味します。
また、放し飼いにより、フンやおしっこによる悪臭、鳴き声、家の中に入り込んで悪さをするなどの迷惑を感じて、
何とかしてほしいと願っている近所の方がいるはずです。飼い主が知らないうちに、近所の方に迷惑をかけているのです。
室内で飼えば、ねこも飼い主も近所の方と仲良く暮らすことができ、ねこの安全も確保されます。
579 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 08:48:41 ID:gawHgloyO
.
580 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 10:32:32 ID:2EfQ5UE20
自分に都合が悪く、かつ反論もできないヤシはなぜかピリオドを打つ悪癖をもっているようだ。ピリオド厨は池沼だから致し方ないがウザイな。もうヤメロよ。
581 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 11:51:16 ID:PRSMVnYf0
ピリオド(終止符)を打つのは餌ヤリ、外飼いを止めましたという合図ですよ(^^
582 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 21:12:46 ID:jJHZ8tde0
よし、外飼いやめるわ
583 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 21:13:33 ID:jJHZ8tde0
.
584 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 22:13:15 ID:3sdAlND50
よしよし、オレもエサヤリやめるわ。でピリオドねハイハイ。
585 :
黒ムツさん:2007/02/04(日) 22:15:01 ID:3sdAlND50
.
586 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 02:16:19 ID:+B0RV3VW0
わたしも反省します。もう無責任に外に放したりしません。
ピリオド打たせていただきます。
587 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 02:18:02 ID:+B0RV3VW0
.
588 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 02:22:25 ID:+B0RV3VW0
外飼いしてる人は社会に対して胸を張って、「私は猫の外飼いをしています。私の猫が他人の庭で糞尿垂れ流そうが知ったこっちゃありません。」と言えるの?
外飼いする人は加害者、捕獲箱設置する人は被害者です。略奪云々の前に、被害が発生しています。 猫が与えた被害を無視しないで下さい。
例えば、暴漢に襲われた人が正当防衛で暴漢を殺してしまったとして、違法性は無いにしても、「私は正当防衛で人を殺しました」 なんて胸を張って言えません。
被害者には、仕方なく正当防衛せざるを得ない立場が有るんですよ。 好まないのに、そういう立場に追い込まれてるんですよ。
あなた、正当防衛で人を殺した人に対して、「お前は殺人者だ」と非難したりするんですか?
589 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 02:23:46 ID:lVj2u6q90
それと、飼い主は不明な場合がほとんどですが、
仮に飼い主が分かっている場合でも、猫の外飼いするような自己中な人は、糞尿被害を訴えたところで聞き入れてはくれません。
北九州のさくらなさんがいい例です。
捕獲箱という、被害者に与えられた正当防衛の権利に難癖をつけるのはやめて、外飼い禁止の法律の実現にでもエネルギーを使って下さい。
590 :
.:2007/02/05(月) 04:12:41 ID:58jMPTjj0
ユリ、今頃はお空の上で、元気に駆けまわっているのでしょうか。
ユリが我が家に来たのは、私がまだ小学校の低学年の時でしたね。
おじいちゃんが散歩中に、橋の上に捨てられていた一匹の柴犬の
子犬を見つけたのです。
犬の大好きなおじいちゃんは、すぐに子犬を連れて帰り、
ユリと名づけました。
おじいちゃんは朝夕ユリと散歩に出かけ、家にいるときも「ユリ公」「ユリ公」
と、孫の私たち以上にユリをかわいがっていました。
591 :
.:2007/02/05(月) 04:13:24 ID:58jMPTjj0
私も学校から帰ってくると、真っ先に犬小屋をのぞき込んで、ユリと
遊ぶのを楽しみにしていました。
ユリは私と遊んでいても、おじいちゃんの足音が聞こえると、
おじいちゃんのズボンに飛びついて喜んでいました。
おじいちゃんとユリは、本当に仲良しだったのです。
ところが、私が小学校五年の時、学校から帰ると家の様子が何だか変なのです。
いつものようにワンワンと出迎えてくれるユリの姿が見当たりません。
592 :
.:2007/02/05(月) 04:13:57 ID:58jMPTjj0
「ただいま!誰もいないの?」と大きな声で呼びかけると、
おばあちゃんが出て来て、
「おじいちゃんね、今、ユリを病院に連れていったのよ」
と言いました。
「ユリ、大丈夫なの?」
と心配そうに聞く私に、おばあちゃんは、
「おじいちゃんがついているから」
とだけ言いました。
593 :
.:2007/02/05(月) 04:14:35 ID:58jMPTjj0
まもなく、おじいちゃんが、毛布に包まれたユリを連れて戻ってきました。
勤めから戻った叔母が、
「まったく、あの子、ひどいことするわ。かわいそうに」
と語気を強めて言う声が聞こえました。
近所の小学生の男の子が、ユリに面白半分に釣り針を飲ませたというのです。
ユリはぐったりしていました。
おじいちゃんは急いでユリを近所の動物病院まで連れて行ったのですが、
獣医さんは首を横に振って、
「大変お気の毒ですが、助けてあげることはできません」
と言いました。
594 :
.:2007/02/05(月) 04:15:12 ID:58jMPTjj0
三十年近くも以前のこと、当時の獣医学では、ユリを助けることは
できなかったのです。
おじいちゃんはすぐにユリを家に連れて帰りました。
そして一晩中、毛布に包まれているユリを赤ちゃんのように抱っこして、
「ユリ公や、かわいそうになあ。痛いか。よしよし。
おじいちゃんが、ずっとついているからな」
とユリに寄り添っていました。
595 :
.:2007/02/05(月) 04:15:46 ID:58jMPTjj0
明け方ユリは、みんなに見守られて息を引き取りました。
おじいちゃんは、ユリを抱きながら声を出して泣きました。
私はおじいちゃんが泣いているのを初めて見ました。
おばあちゃんも、お父さんも、お母さんも、叔母さんも、お姉ちゃんも、
みんなユリのために泣きました。
お父さんは、「ユリはみんなに見守られて天国に行ったんだよ。
だから、ユリはもう苦しんでいないし、天国で元気に駆け回っているんだよ」
と言いました。
596 :
.:2007/02/05(月) 04:16:24 ID:58jMPTjj0
ユリが死んだ日の朝、男の子とその母親が家に謝りに来ました。
おじいちゃんはユリが死んだことを伝えて、
「もう二度とこんなことをしてはいけないよ」
とだけ言い、他には何も言いませんでした。
叔母さんは、「もっと厳しく言ってもよかったのに」と言いましたが、おじいちゃんは
「ユリ公が戻ってくるわけじゃない・・・・・・・」
と寂しそうに呟きました。
おじいちゃんは、裏庭にユリのお墓を作りました。
毎日、一人お墓の前で、ユリとどんな話をしていたのでしょう。
597 :
.:2007/02/05(月) 04:17:02 ID:58jMPTjj0
私たちには、ユリのことは、一言も口にしませんでした。
あれほど犬が大好きだったおじいちゃんは、もう二度とは犬を飼いませんでした。
十数年後、おじいちゃんは、癌で闘病生活を送っていました。
入院中、痛みに耐えながら、
「ユリ公も痛かっただろうなあ、かわいそうなことをしたなあ」
と言いました。
ユリが死んでから、おじいちゃんが初めて口にしたユリの名前でした。
598 :
.:2007/02/05(月) 04:17:42 ID:58jMPTjj0
おじいちゃんの死後、財布から一枚の古い写真が出てきました。
おじいちゃんとユリが一緒に写っている写真でした。
お父さんが、おじいちゃんとユリのために、その写真をもとに肖像画を描きました。
絵の中で、おじいちゃんもユリも笑っていました。
天国でおじいちゃんは、ユリに会ってどんなお話をしているのでしょうか。
599 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 06:18:03 ID:qDDjt7A80
糞じじいさっさと死ね
いつまでもしぶとく生き残って家の者に迷惑ばかりかけやがって
死ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
600 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 06:50:26 ID:VqM6QBx80
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
601 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 06:53:59 ID:VqM6QBx80
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
602 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 06:54:54 ID:VqM6QBx80
603 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 12:26:03 ID:oIHMPnDEO
.
604 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 12:49:58 ID:pXpNR9ya0
また1人外飼いかエサヤリをやめた人がいるな。
>>603GJ!
605 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 12:53:00 ID:/e9qYjNZ0
わたくしも無責任な外飼いをやめました。国の猫飼育基準も外飼いはダメなんですってね。
では、わたくしもピリオドを打ちま〜す♪
606 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 12:53:46 ID:/e9qYjNZ0
.
607 :
黒ムツさん:2007/02/05(月) 12:55:11 ID:48irzE3k0
608 :
.:2007/02/06(火) 04:42:21 ID:mLvaRI2Q0
もう10年程前になってしまいますが、その頃家では賢くて優しい柴犬の
雑種(雌)を飼っていて、その子が可愛い子犬を生みました。
本当に可愛らしい子ばかりだったので
すぐもらい手が見つかりましたが、1匹だけ私と妹がどうしても育てたいと
思い「チビ」と名付けて家で飼う事にしました。
母犬も子犬と一緒に暮らせる事になって嬉しかったのか、毎日とても優しく
面倒を見てあげていました。
でもその2ヶ月後、母犬が急にご飯を食べなくなり鼻水を流して横になって
いるだけになってしまい、慌てて家族で2匹を連れて獣医さんに診てもらいに
行きました。
609 :
.:2007/02/06(火) 04:43:28 ID:mLvaRI2Q0
結果は「パルボウィルス」に感染していた事が判明しました。
当時はその病気に対する治療薬も無く、感染してしまったらもう
最後という事でした。
お医者さんは
「子犬は今は元気だけど、母犬のお腹の中にいた時に感染してしまっている。
もって 6ヶ月です。大事にしてあげて下さい。」
と私達に伝えました。
私達はその病院以外にも数件2匹を連れて獣医さんに診てもらいましたが、
やはり「パルボウィルス」は決定的でした。
発症してから母犬は見る見る体力を失っていき、ご飯も全く口にしなくなりました。
610 :
.:2007/02/06(火) 04:44:06 ID:mLvaRI2Q0
母犬の横では何も知らないチビがうれしそうにご飯を美味しそうに
食べ、母犬もそれをやさしそうに眺めていました。
チビは自分の分を食べ終わると母犬のご飯も食べたりしてとても食欲があり、
とても難病に感染しているとは思えませんでした。
ある日、いつもと同じように母犬と一緒にご飯を食べていたチビは自分の分を
食べ終わると急に心配した様子で母犬の事をしばらく見つめていました。
母犬は優しく自分の器をチビの方に鼻先で動かして、まるで
「これも食べていいのよ。」というようなしぐさを続けていました。
だけどチビはそれまでとは違い、母犬を心配そうに見つめているだけでした。
611 :
.:2007/02/06(火) 04:45:03 ID:mLvaRI2Q0
その夜、いつものようにチビだけを散歩に連れていこうとして外に出そうと
しましたが、母親の側から離れません。どうしても離れません。
あまりにも強情なので、私も妹も仕方無く
家の中に戻りました。チビは一目散に母犬の所に走っていき、横にピッタリと
寄り添っていました。
母犬はかなり弱ってはいましたが、いつもと同じようにチビを優しく
かばうように 身体を丸くして眠っていました。
そしてその次の朝、母犬は静かに息を引き取りました。
ご飯はやはりもう食べませんでしたが、本当にさっきまでいつもと同じように
私達の横でチビを見つめていたのですが、私達が学校に行く支度をする為に
その場をほんの少し離れて戻ってみると、眠るように死んでいました。
チビはその側から離れようとはしませんでした。
きっと前の晩が2匹が一緒にいられる最後だとお互いが知っていたんだと
思いました。
612 :
.:2007/02/06(火) 04:45:40 ID:mLvaRI2Q0
私達はチビだけでも助けてあげたい気持ちで一心にお医者さんの指示に従い、
薬や栄養剤を飲ませてその後チビは元気に丸々と育っていました。
しかしやはりその時が来てしまいました。
生後5ヶ月に入ってから発症してしまいました。
母犬と同じように急に鼻水が止まらなくなり、ご飯が食べられなくなって、
見る見る痩せていきました。
子犬だった事もあり、母犬と比べてあまりにも短期間で体力が落ち、もう自分でも
用を足せなくなり、最後は目も見えなくなってしまったようでした。
あれだけ丸々として元気だった頃の面影も無く、ただ小さな箱の中で横になっている
チビを見ているだけでもとても悲しかった。
だけど父も母も私も妹も全員交代でいつも誰かが横にいてあげられるようにしていました。
613 :
.:2007/02/06(火) 04:46:18 ID:mLvaRI2Q0
ある朝、父が横にいる時に最後大きな声で「ワン!ワン!」と吼えたので、皆もそれを
聞いてすぐチビのいる場所に行きました。
チビはそれが最後でした。
もう声を出す事も出来ないほど弱っていたので、最後に吼えた時はみんな驚いて
目を覚ましました。
もう随分と時間が経ちますが、時々母犬とチビがお天気の良い日に家の庭で
仲良く遊んでいて、私が帰えるのを待っていてくれるような夢をよく見ます。
614 :
.:2007/02/06(火) 04:46:58 ID:mLvaRI2Q0
母犬とチビが死んでしまってから、私の家族全員とても悲しい思いをして
いました。チビが死んでから数ヶ月経った夏のある日、家の庭先、ちょうど
玄関先に年取った犬が横になってこちらをずっと見ていたのを妹が見つけま
した。何故私の家の前にだけ来たのかは今でも不明(近所の軒先も同じような
作り)でした。
私と妹は少し怖いとは思いましたが、多分野良犬でお腹を空かしてそこに倒れて
いるんだろうと思い、お菓子やご飯の残り物をお皿に盛っていってあげました。
食べ終わるとそのまま立ち上がり、どこかへ行ってしまいました。私達は「不思議な
犬だね。」等と話しながら家の中に戻り、テレビを見ていました。
615 :
.:2007/02/06(火) 04:47:37 ID:mLvaRI2Q0
その夜、門灯を消して戸締りを確かめに行くと、その犬が門の前で丸くなって
寝ていました。私は驚いて、父母と妹にその事を知らせに行こうとすると、その
犬も一緒についてきました。そして玄関の中に入ってくるとそのまま動こうとしま
せんでした。後で考えると不思議だったのですが、父母も私達も「仕方無いな」と
いう感じで、そこにその犬をそのまま中に入れてあげました。
翌日、その犬は私と妹が学校(小学校)に行く時に門の所まで一緒に来て、
学校から帰る時間には門の前で待っていてまた一緒に帰ってきました。母に
聞いたら、朝学校まで行った後はまた家に帰ってきて庭で遊んだり、母も
ご飯をあげたりして、午後になったらまたフラっとどこかにいったのでどう
したんだろう?と思っていたら私達と一緒に帰ってきた、という事でした。
これはその犬の日課としてその後2年ほど毎日続く事になりました。
616 :
.:2007/02/06(火) 04:48:20 ID:mLvaRI2Q0
我が家では2匹の愛犬の死があまりにも悲し過ぎた為、「今後絶対に動物は飼わ
ない!」との掟があったのですが、その不思議な犬は何気なく我が家の玄関に住み
付いてしまいました。しばらくして名前が無い事に気が付いたのでどうすればいいかな?
と考えていた時、妹が急に「チビ!」と呼びかけたところ、いつもはとてもおとなしい
その犬がとても喜んで動き回ったので、「チビ」と呼ぶ事にしました。
その老犬「チビ」はその後2年程毎日私達の見送り、出迎えを続け、我が家の
一員として暮らしていました。首輪を付けたり鎖を繋ごうとすると異常に
嫌がったので、我が家に居候しているような形で自由に過ごさせてあげました。
617 :
.:2007/02/06(火) 04:48:55 ID:mLvaRI2Q0
ある日の朝、いつも通りチビは私達と一緒に学校の門まで見送ってくれた後、
散歩に向かったようでした。その日の帰りに門の所にはチビの姿は無く、気に
しながら家に帰りました。「今日は気が向かなかったので迎えに来てくれなかった
のかな?」等を考えながら家に着きましたが、やはり「チビ」はいませんでした。
その日の夕方になってもチビは帰って来なかったので、家族で周辺の道路脇とかを
くまなく探しました。やはりチビはいませんでした。とても賢い犬だったので、自動車
に轢かれたりは考えられなかったのですが、その後も毎日探していました。
我が家の周辺は当時から結構田舎で、保健所の野犬狩りも無かったし、交通もそれほど
激しくなかったので、急にいなくなった事がとても不思議でした。
618 :
.:2007/02/06(火) 04:49:36 ID:mLvaRI2Q0
きっと何かの事情で、自分の家から離れた場所に迷ってしまって飼い主の元に
戻る旅の途中でここに少し立ち寄っていたのか?一緒に学校まで来た最後の朝、
あの後の散歩で自分の飼い主と会う事が出来たのかな?利口なチビの事だから
きっと別の場所でも幸せにしているよ、等と家族全員で無理やり納得する事に
しました。
それにしてもあの「老チビ」の出現から最後の日まで色々な事は、我が家にとって
暖かい思い出であると同時にとても不思議な時間だったような気がします。
619 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 06:32:18 ID:IC6C8qDh0
バブルボブルが何だって?
620 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 09:07:26 ID:8VoCNtPe0
外飼いやめます。ピリオド打ちます。
621 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 09:08:11 ID:8VoCNtPe0
.
622 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 12:37:42 ID:rG8ZbLstO
.
623 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 12:39:40 ID:h7hrMKVb0
624 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 18:49:16 ID:rG8ZbLstO
.
625 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 19:13:32 ID:mEUq2b960
626 :
黒ムツさん:2007/02/06(火) 20:45:40 ID:QsIFGB4T0
猫に有機水銀に汚染された魚を与えてみることにした
猫はおいしそうに魚をたべている
しばらく日が経ってから猫の様子が変わり始めた
うれしそうに踊っている
アハハハハハハ
他の猫数匹にも同じように魚を与えてやった
最初の猫のように皆うれしそうに踊り始めた
そして次々と倒れてゆく
死のダンスだ
アハハハハハハ
627 :
.:2007/02/07(水) 03:58:44 ID:rcNqp3Ap0
「お母さん、犬の鳴き声がするよ!」
温室の方だなと思い、行ってみた。
するとそこにはボブくん、君がいたんだ。
茶色で、コロコロしていて、目がくるり。
「かわいいなあ、お母さん、この犬うちで飼わない?」
不思議なことに、「動物は飼わない」と決めていたはずの家族がみんな、
私と同じ事を考えていた。
ふいに姉が言った。
「この犬、ボブって感じがする!ボブにしよう!」
628 :
.:2007/02/07(水) 03:59:19 ID:rcNqp3Ap0
その日以来、家では「ボブー!」と呼びかける声を聞かない日はなかった。
つながれるのが嫌いだった君は、田舎道を自由にふらふら。
養豚場まで出かけていって、近所でもすっかり有名になったボブくん。
朝ごはんのあとは、友だちとふらふら。
でも、それがよくなかった。
ある朝、いくら呼んでもボブの姿が見えない。
きっとまた遠出したのだろうと思っていたら、会社から帰って君が事故に遭い、
両後ろ足を複雑骨折していたことを知った。
たいへんな大手術だった。
629 :
.:2007/02/07(水) 03:59:55 ID:rcNqp3Ap0
急いで病院へ駆けつけた私の声に、両前足で必死にこっちへ来ようとする
君を見て、思わず涙がこぼれ、つぶやいた。
「ごめんね。ごめんね」。
命があったことに感謝しながら。
それから二年がたとうとしていた早春、母が天国へ旅立った。
君にとって、どんなにつらいことだったか。
お葬式に参列していただいた人から聞いたよ。
君は母の棺に向かって必死で吠え、叫んでいたんだね。
連れて行かないでって。
630 :
.:2007/02/07(水) 04:00:42 ID:rcNqp3Ap0
ガンをわずらって四年の闘病生活のなかで、母の言えなかったつらい思い。
君がどんなに支えになってくれていたか、癒してくれていたか。
今でも感謝しきれないくらいだよ。
母がいなくなってから一年と半年後、君もこの家を去っていったね。
なんとなく、そんな予感がしていたんだ。
とても寂しくなってしまったけど、でも、君がお母さんのそばにいてくれているのかも
しれないと思うと、心強い。
最後まで自由で、自分の意志を持っていた君。とても誇りに思っている。
ボブくん、わが家に来てくれて、本当にありがとう。
631 :
黒ムツさん:2007/02/07(水) 06:32:30 ID:h1+WJOQQO
あ
632 :
黒ムツさん:2007/02/07(水) 08:42:23 ID:FlsKDcBy0
633 :
黒ムツさん:2007/02/07(水) 13:00:09 ID:Dfyj6AaU0
外飼いやめてね
餌ヤリやめてね
634 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 03:01:31 ID:8iVDaE2Y0
たまには、犬や猫以外の動物の話が読みたいなあ。
そうすれば克服できるかも。
よしリクエストします。
今日はウサギでお願いします。
犬や猫なら、今日捕まえた猫を殺します。
635 :
.:2007/02/08(木) 05:36:50 ID:Tm33lmNP0
一昨年の初冬、家に小さな新しい命が誕生しました。
数年前から、家に住みついている野良猫「たま」の子供たちです。
小学生だった飛鳥(長女)が、学校帰りに、いつも友達と一緒に
可愛がっていた、真っ白で人なつっこい野良猫。
いつか飛鳥とその友達に「きんこうじ たま」と名づけられました。
それから時々家にも遊びに来るようになり、動物が大好きな私は、
たまらなく可愛くて、キャットフードを買ってきては与えるように
なったのです。
たまも、私たちを飼い主のように慕ってくれて、おなかが空くと、
「ニャーオン、ニャーオン」と、甘えた声で、えさをもらいに来るように
なりました。
636 :
.:2007/02/08(木) 05:37:57 ID:Tm33lmNP0
最初は嫌っていた主人も、かわいさに負けて「たまも、うちの家族じゃけえのう」
と言って、仕事帰りにたまのためにえさを買ってきて与えるようになりました。
三歳の未来(次女)も、寄って来られると怖いくせに「たまー、たまー」と追っかけて
いました。
それから一年くらいたった春に、初めてたまが子供を産みました。
私と子供たちが、祖母の家に遊びに行っている間の出来事でした。
子供の部屋の布団の中で、こっそり子供を産んでいました。
たまにそっくりな、真っ白な子供が三匹。
子供たちに、さくら、てつや、てるまつ、と名づけられました。
その子供たちも、あっという間に成猫となり、親離れしていきましたが、
てるまつと、てつやは行方不明になってしまいました。
そして、一昨年の初冬、二度目の出産を控えた、たまの姿がありました。
637 :
.:2007/02/08(木) 05:38:33 ID:Tm33lmNP0
大きなおなかを抱えて、家の中に入って来ては、出産場所を探している
様子でした。
出産間近なんだなと、家族みんなで見守っていました。
数日後の夕方、飛鳥が、「ママ、押入れかの中から、変な音が聞こえる」
と、言って来ました。
耳をすませてみると、押入れの中からカサカサ、コソコソと、妙な音が
聞こえてきます。
恐る恐る中を覗いてみると、ダンボール箱の中に、うずくまるたまの姿が
ありました。
押入れからダンボール箱を出してみると、生まれたばかりの子猫の姿も
ありました。
子猫は、真っ白なのが二匹、黒茶まじりのトラ猫が一匹いました。
638 :
.:2007/02/08(木) 05:39:07 ID:Tm33lmNP0
でも、真っ白な子猫一匹は、体が冷たくなって息もしていない様子で、私は
一見してもうだめだなと思いました。
私は飛鳥に「この子、もう駄目みたいじゃけぇ、今日はこのままにしとって、
明日埋めてやりなさい」と言いました。
そして、たまのおしりの下にも、一匹つぶされていました。この子猫も真っ白でした。
合計四匹の子猫が生まれていました。
だけと、嬉しくもあり悲しくもある、命の誕生、そして死でした。
639 :
.:2007/02/08(木) 05:40:05 ID:Tm33lmNP0
その日の深夜、なにやら子供の部屋から「ハァー、ハァー」と、息を吐くような
声が聞こえてくるのです。
子供の部屋の前で耳をすますと「頑張って、ハァー、ハァー」という声。
飛鳥は、私がもうだめだと言った子猫をタオルにくるみ、息を吹きかけては
暖めてやっていたのです。
それから数時間後「ママー、動いたよー!!」と、嬉しそうな飛鳥の声がしました。
行ってみると、かすかではありましたが、動いているのがわかりました。
そうです、努力の甲斐あって、子猫が息を吹き返したのです。
明け方になると、昨日の姿が嘘のように元気に、たまのおっぱいを
飲んでいました。
残念ながら、もう一匹は天国にいってしまいましたが、残った三匹の子猫たちは、なぜか
メスばかりなのに、飛鳥によって、光一、剛、秀明と、名づけられました。
640 :
.:2007/02/08(木) 05:40:43 ID:Tm33lmNP0
二度目のたまの出産を通して、私たちは命の尊さを知り、子供たちの
物に対する優しさを知り、そして、最大の奇跡を知り、本当本当に
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
現在、生後八ヶ月の子猫たち、たま母さんとも親離れして、毎日
「ニャーオン、ニャーオン」とえさをねだりに来ています。
たま、我が家にとっても素敵な贈り物を届けてくれて、ありがとう。
641 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:34:00 ID:5EknwhI+0
「母ちゃん、気持ちいい。セックスって・・気持ちいいね」
俺は高速で腰を振りながらボソッと喋った。
すると母ちゃんは、いったん感じるのをやめて、
俺の顔をまさに母親の眼差しで見つめて言った。
「そうでしょ?アンッ・・分かった、ゆういち?
アンッそこ駄目っ!!・・ねっ?セックスって気持ちいいでしょ?
・・それはね、ゆういちと私が愛し合っているからなのよ。
だから大人になっても好きでもない相手と簡単にやっちゃ駄目よ・・。
アンッそこいいわ!!・・だからあんたが大きくなるまで私が色々教えてあげるから、
変な娘とやっちゃ駄目よ!?・・アンッーーーゆういち、いいわ。
気持ちいいの。菜々子気持ちいいの!!」
「あーーーっ!!!!俺もすごい気持ちいいよーーーー!!!!」
俺の腰は止まること無く動き続けるが、
あまりの気持ちの良さに疲れたとかそういう気持ちは浮かんでこない。
「ゆういちも気持ちいいのね?かわいい。
いいのよ、おかしくなっちゃっても。
642 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:35:09 ID:5EknwhI+0
もっともっと狂って菜々子をいっぱい犯してちょうだい!」
母ちゃんも俺に負けずに下から腰をグラインドさせてくる。
「あっ!母ちゃん、その腰使い気持ちいい!!」
「そう?じゃあこれは?」
そう言って母ちゃんはグルリと円を描くような腰使いをした。
「あっ!それもいい!!」
もう俺は腰使いをやめてしまって、
母ちゃんだけが下から腰をいやらしく振っている。
「ゆういちは、こういうゆっくりなやつ好きなのね?」
母ちゃんは笑みを浮かべながら訊いてくる。
「そうだよ・・ウッ・・」
「フフフ・・じゃあこれは?」
母ちゃんはそう言って俺のタマタマを下から手を伸ばしてさすった
「うわっ!それいい!!母ちゃーーーーん!!!!」
もう俺は我慢できなくなって腰を乱暴に動かした。
643 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:36:43 ID:5EknwhI+0
「ちょっ、ちょっと!いきなり激しくしないで・・アンッ!!
アンアンアンアンアンアン!!!」
「母ちゃーーーんっ、好きだー!!!!!」
「アンッ、もう強引なんだから・・アンッ!!!」
「母ちゃんも俺のこと好き・・?」
「アンッ・・そうね、好きよ、アンッ・・」
「そっけないな・・」
「そう?アンッ・・だって照れるじゃない?
いきなり・・アンッ・・訊かれても・・」
「俺は世界で一番母ちゃんが好きなのに!!」
「フフ・・ありがと・・アンッ・・私も好きよ。
世界で一番愛してるよ・・ウンッ・・駄目っ!」
「じゃあどのくらい好きなの?毎日セックスしたいくらい?」
ポカッ!!
「バカッ!それとこれとは別でしょ!?」
母ちゃんは急に怒った顔をして俺の頭をはたく。
644 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:38:27 ID:kN+cNuZt0
母ちゃんはどこでキレるのかホントに分かんない。
しかも結構叩かれると痛いのだ。
「駄目よ、毎日なんて・・アンッ・・そしたらあんた、狂っちゃうでしょ!?
アンッ・・だからあんたがなんか良いことしたら、やらしてあげる。
ご褒美としてね・・アンッ!!」
「まあ、何でもいいや、今気持ち良ければ。
くらえ、母ちゃん、オリャオリャオリャオリャーーーッ!!!」
「アーーーーーーンッ!!!!!ゆういちーーーーっ!!!!!」
「母ちゃーーーーんっ!!!!!」
俺は最後の力を振り絞るかのように狂ったように腰を動かした。
「・・いいよ?アンッ・・そろそろいっても・・?」
「うんっ。いくよ、というかもういきたいよ!!」
「いいわ。いきなさい!お母さんの中にいきなさい!!アンッ!!!」
「うんっ!!母ちゃんのマンコの中にいくよーーー!!!!」
「ねっ、お母さんの、菜々子のマンコの中にゆういちの精子をいっぱいかけてちょうだい!!」
「うんっ、菜々子のやらしい変態マンコの中に俺の精子をいっぱいかけてやるーーーっ!!!」
645 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:40:15 ID:kN+cNuZt0
「アーーーーンッ!!!早く!!変態マン汁がたくさん出てる、
息子狂いの変態ママの菜々子のマンコに精子ちょうだい!!!!!!!」
母ちゃんと俺は狂ったように腰を振り続ける。
そして俺と母ちゃんは互いの唇をむしゃぶり続ける。
「・・あ、母ちゃんちょっと待って」
そう言って俺は腰の動きをいったん止めた。
「え、何?・・いっちゃった?」
母ちゃんは何事?っていう表情で俺を見つめ、母ちゃんも腰の動きを一時ストップした。
「・・う、ううん。・・もうちょっと楽しみたいから、まだいきたくないな・・」
「え、そうなの?」
母ちゃんは少し笑って、俺の頭をポンポンと軽く叩く。
「別にいいわよ。ゆういちの好きにしなさい?」
「うん・・」
「ねぇ、一回チンコ抜いていい?」
「う、うん。いいけど・・」
俺は勃起したチンコを母ちゃんのマンコからゆっくりと抜いた。
646 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:42:06 ID:kN+cNuZt0
「どうしたの・・?お休みしちゃうの?」
「うん、ちょっと休憩・・」
俺はそう言って立ち上がってみた。
「・・何?立ったりなんかして・・」
「いや、別に・・」
母ちゃんはいぶかしげな表情をして下から俺を見つめる。
俺は母ちゃんの裸をまじまじと見つめた。
エロい、エロすぎる。
Dカップのおっぱいはもちろんのこと、無駄な脂肪がいっさい無い下腹部、太股。
スラリと伸びた美しい脚。セックスの最中だからか体全体が紅潮している。
そして激しいセックスを物語るように玉のような汗が、
ムチムチピチピチとした母ちゃんのパーフェクトボディに散りばめられたように点在している。
上から覗き込むと抱き合っているより少し距離があるからか、
母ちゃんの極上ボディが客観的に見ることができる。
「どうしたのよ、ゆういち・・?」
「ねぇ・・」
647 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:44:11 ID:PbHQP/eL0
「ん?」
「オナニーしていい・・?」
「えっ、何言ってるの!?あんた母さんとやるんじゃないの!?」
「いいの!母ちゃんの体にかけたくなったの!!」
俺は右手でチンコを握ってシコシコし始めた。
「はっ!?体にかけたいって・・。あんたバカじゃないの!?」
母ちゃんは唖然とした表情をしている。
「いいもーん。バカだもーん」
俺は母ちゃんの意を解さずにさらにチンコを激しく摩擦し続ける。
「顔にかけてやるー!!」
俺はチンコの先を母ちゃんの綺麗な顔の方に向ける。
「顔にかけるって・・。お母さんのマンコじゃ駄目なの?」
「いや、そういうわけじゃ・・。なんとなく・・」
母ちゃんは怒ったような顔をして俺を睨む。
でも、母ちゃんの中で怒った顔が一番可愛いかったりするんだよな・・。
「とにかく・・!チンコをいじくるのをよしなさい!!」
648 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:45:14 ID:PbHQP/eL0
「・・・」
俺は母ちゃんの迫力に押されてチンコをこする速度を緩めてしまう。
「ね・・?いい子だからセックスしましょう?
それとも、お母さんのマンコの中に出したくないの・・?」
「出したいけど・・」
「じゃあそんなバカなまねはやめなさい!」
「分かったけど・・。母ちゃんはそんなに俺とセックスしたいんだ・・?」
「なっ・・。そっ、そんなことないわよ・・!」
「じゃあいいの?このまま俺がオナニーしちゃっても・・?」
「ゆういち・・。お母さん、ホントに怒るわよ!」
「いいもーん!!オナニーしちゃうもーん!!」
俺はまたオナニーを再開する。
「こらっ!!叩くわよ、ゆういち!!」
母ちゃんは中腰になり腕を上げて叩くまねをする。
「へへ、全然怖くないもーん!」
俺はベッドから飛び降りて逃げまどうまねをする。
649 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 09:47:09 ID:PbHQP/eL0
母ちゃんは腕組みをしてベッドの上から俺のことを睨み続ける。
「ゆういち・・。ふざけるのはよしなさい・・!」
「ふざけてないもーん。へへー!!」
「・・・」
「ぞんなに俺とセックスがしたいんなら、土下座してみてよー。へへへー」
「なっ・・。殺すわよ・・!!」
「セックスしたいくせにー。無理しちゃってさぁー」
「・・・」
「へへへーだ!!!」
「分かったわ・・」
「へ?何がわかったのー?」
「帰ることにする!そしてあんたとはもうセックスしないわ!!
他の男の子たちといっぱいセックスしてやるから、あんたなんてもう知らないから!」
母ちゃんは立ち上がり、ベッドの上に落ちている下着を拾って着替え始めた。
「へっ?」
650 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 11:37:39 ID:dUP2o+8OO
.
651 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 12:12:11 ID:xzmmPwYdO
KING OF HENTAI!
652 :
黒ムツさん:2007/02/08(木) 15:36:41 ID:6OGFrgt10
653 :
.:2007/02/09(金) 03:30:23 ID:D+F2RG3i0
うちで飼っていた猫の「ママ」は、牛もようで、私に一番なついていた、
とってもかわいい子でした。
今から五年ほど前のことです。
ママは、その年の冬に、四匹の赤ちゃんを出産しました。
白、茶トラ、牛もよう、グレーの、とってもかわいい子どもでした。
そして、事件は二週間後に起こりました。
私が会社から帰って玄関の戸を開けると、真っ赤な血が線になって、
ろうかまで続いていたのです。
654 :
.:2007/02/09(金) 03:31:03 ID:D+F2RG3i0
びっくりして、母親に何があったのか聞いて見ると、どうやら、ママが下半身だけ
車にひかれたらしいのです。
でもママは、気力で家まではいずって帰り、まだ目が開いたばかりの子どもたちに
ミルクをあげながら、この世を去ってしまいました。
残された子どもたちは、ママが天使になったことも知らずに、すやすや眠っていました。
私は涙が止まりませんでした。
天国のママへ。
あなたの子どもたちは、私たちがミルクをあげたり、ママの代わりをいろいろしたから、
みんな大きくなって巣立っていきましたよ。
安心してくださいね。
655 :
黒ムツさん:2007/02/09(金) 10:17:35 ID:GNwTivhI0
放し飼いはいけないよね。尊い動物の命を事故などの危険に晒すからね。保護動物である猫をそのような飼い方するなんて、飼育基準違反だよ。もうやめようね。
656 :
.:2007/02/10(土) 05:38:55 ID:TMaxo+an0
タヌは、二十代の頃、三年間ほど共に暮らした猫だ。
母からまるごとありのままの自分を愛されたという記憶のない私に、
タヌはさまざまなことを教えてくれた。
病気がちだったタヌは、しじゅう吐いたり下痢したりしたのだが、彼の
世話をしながら、私はそれが迷惑だと感じたことがなかった。
病気でも調子が悪くても、そんなことは問題ではなく、タヌが好きだった。
あのーりのまま、まるごと好きというのは、こういうことなのだ、と知った。
657 :
.:2007/02/10(土) 05:40:06 ID:TMaxo+an0
タヌが亡くなってから五年以上、猫と暮らす気分になれず、二代目のダダと
いっしょに生活をはじめたのは三十代なかば。
ダダは性格の大らかなアメショーで、十五年間を共に過ごした。
ダダはほとんど私のセラピストだった。
だから一昨年、突然呼吸困難になり、ネコICUに緊急入院したときには、
これまで病気ひとつしたことがなかっただけにショックだった。
なぜ病気になるのだろう、なぜおいて死んでいくのだろう、と一人カフェに
座って呆然とすごした。
自分の周りが急に真っ暗になったように感じた。
658 :
.:2007/02/10(土) 05:40:38 ID:TMaxo+an0
ダダには肺がんができていて、腫瘍組織が破裂したため呼吸困難に陥ったのだった。
そのとき、なぜ病気になるんだという悲しみと共にわきあがったのは、
病気にならないものだったら愛せただろうか、という疑問だった。
たとえば、ダダがロボットや機械のように病気にならないものだったら、
私は愛することは出来なかったはずだ。
人は、病気にならないものを愛することは出来ない。
ダダが美しく素敵なのは、生きているからで、生きているということは、
病になり死んでいく生き物であるということなんだ。
659 :
.:2007/02/10(土) 05:41:25 ID:TMaxo+an0
余命数日のダダのために、私は自室にICUを作った。
ビニール布と木を組み合わせ、酸素ボンベで酸素を入れた。
一日だけダダは家に帰ってきた。
肩で呼吸をしながらも私が背中をなでると、ダダはなんとゴロゴロと
のどを鳴らすではないか。
これには驚いた。
ダダの表情はおだやかで幸せそのものだった。
肩の呼吸がなければ、ふつうの平和な生活なのだった。
660 :
.:2007/02/10(土) 05:42:01 ID:TMaxo+an0
「呼吸はくるしいんだけどね、私は幸せなんだよ」
その晩ダダは一睡もせず、私は背中をなで続け、「十五年間ありがとう」
と話をした。
翌日、ダダは亡くなった。
どんなに覚悟をしても、いかに手を尽くしても、やはり悲しい。
しかし、ゆっくりと心は「喪の仕事」を通過し、再生へと向かっていく。
ダダには死の受容までも教わったのだ。
「猫のいるくらし」
それは、ありのままの相手を愛することから死の受容までをも含む
深い意味を持つものなのだ。
ああ、猫たちよ、ありがとう、と言いたい。
661 :
黒ムツさん:2007/02/10(土) 07:22:34 ID:m+7MS27V0
うさぎの話はまだなのか?
あと何匹殺させる気なんだ?
662 :
黒ムツさん:2007/02/10(土) 10:00:05 ID:8jYI/8Sa0
(´・ω・`)おまいら、ニャンコに萌えてしまえ〜
663 :
黒ムツさん:2007/02/10(土) 10:25:16 ID:6js9xJxV0
既ににゃんこの轢死体とか毒に悶絶する様子に萌えてる
664 :
.:2007/02/11(日) 05:19:12 ID:81eZm5PF0
「猫を飼いたい」とダダをこねて七年前、白猫が我が家の一員になった。
猫は愛想が悪く無愛想というイメージがあるが、そうではない。犬と同じように
ちゃんと自分の主人を見究めて、服従の姿勢をとるのだ。もちろん、相手は父である。
父に甘えて、ご馳走をもらうのが私より上手であった。
そんな奴も、家の中でだらしなく、手のかかる存在が私だということに気づいたらしい。
さっそく、私の面倒をせっせと見始めた。
朝、母に連れられ私の部屋に来る。寝起きの悪い私を母が見放しても、奴はあきらめず、
瞼をなめるという強行突破に出る。身支度の間は、私がごはんを食べれごはん、トイレに
行けば奴も用をたしている。おまけに玄関まで一緒に出て行こうとし、私の手を焼かせる
のだ。
665 :
.:2007/02/11(日) 05:19:28 ID:81eZm5PF0
そんな、ある日母が言った。
「ルーが玄関に座り込むと、決まって三十分以内に、お前が帰って来るんだよ」
確かに、いつからスタンバイしているのか不思議だと思った事がある。
玄関わ開けるとバタバタした様子もなく奴はいて、一声、鳴いてくれるのだ。
父が帰ってくるときは、あわてていて、玄関まで行けることが少ないのに、
私のときは、ドアを開けるとすぐ、顔が出てくる。真っ白なので、見えないものが
見えたのかと思い、初めの頃は毎度、驚かされた。
666 :
.:2007/02/11(日) 05:19:44 ID:81eZm5PF0
また、私が帰らない時は、両親と一緒にそそくさと寝てしまうらしい。
夜中、遅くまで起きている時、物音ひとつ立てずに考え事をしていても、起きているのが
わかるらしく、「早く寝ろ」と言わんばかりに戸口で鳴く。無視していると「ううん」と文句を
残して去って行く。猫に、いらん心配ばかりかけて苦労させていたとは、自分でも少し
恥ずかしい。
奴は猫だが、飼うというよりは、一緒に暮らした、と言うほうが合っている。
もう奴を失って何年か経つが、一緒に暮らした日々が今でも忘れられない。
667 :
黒ムツさん:2007/02/11(日) 06:53:09 ID:fd0hHQtg0
猫と犬の話しかコピペできないのは、犬猫板からとってきて貼るからなのだろうな。
悲しいコピペ貼り行為に黙祷!
668 :
.:2007/02/12(月) 03:40:13 ID:s5ZK3jBN0
捨て犬だったカールが拾われてきてから一年余りがたった
ある日の朝でした。
前日に替えたばかりの新しい首輪がゆるんでいたらしく、たまたま
犬小屋を離れていたカールが、朝刊を配りに来たおばさんの手を
噛んでしまったのです。
カールにしてみれば、見知らぬ侵入者から家族を守ろうという一心
でしたことに違いありません。
配達のおばさんにも、本当に申し訳ないことでした。
しかし、翌日このことが新聞の記事になり、翌々日にはもう、
カールは保健所に送られることになってしまいました。
669 :
.:2007/02/12(月) 03:41:04 ID:s5ZK3jBN0
保健所の職員の人が収容する車の檻にカールを入れるのを見たのが、最後でした。
母から、「しばらくカールは旅に出て帰って来られないから、お別れをしなさい。」
と言われ、何もわからずただ陽気に、
「バイバイ」
と言ったのを覚えています。
数日毎にカールがいつ帰ってくるのか家族に聞いていたのが、数週間、数カ月毎とだんだん間隔が長くなって、
やがては数年毎になっていきました。
年月が経ち、大人になってから思い出すのは、檻の中で、尻尾を思いきり振っていたカールの姿です。
本当に旅に出かけて、また帰ってくるつもりのようだったと思い、
今でもせつなくなります。
670 :
.:2007/02/13(火) 05:45:05 ID:zhXDueoK0
リンちゃん、この世では不幸せだったね。
小さな会社の社長に貰われたが、事業失敗で街の金融会社社長の
手に渡ってしまった。
そこが狭い商業地で大型犬の飼育が出来なくなり、友人だった私の
ところへ来たのだったね。
二歳くらいだった君は臆病で、大きな音でもすると跳ね上がっていたね。
無理もないよ。女の子なのに、三人も主人が変わったのだからね。
671 :
.:2007/02/13(火) 05:45:41 ID:zhXDueoK0
田舎町では見かけぬオールドイングリッシュシープドッグで、私としても
自慢だったが、私は忙しい身の安サラリーマン、妻は洋裁業。
洗毛もままならず、立派な長毛も汚れもつれ、近所の悪童たちからは
「ボロ毛布」とからかわれる始末。
そして、わずか三歳にして亡くなったね。転々とした犬の悲しさ。
子犬の時のワクチン予防注射をしていなかったのに誰も気づかなかったのだ。
672 :
.:2007/02/13(火) 05:46:20 ID:zhXDueoK0
私も今は定年で、もし今リンちゃんがいたら、毎日でも洗毛し
ブラッシングもして、フワフワのぬいぐるみのようなリンちゃんを
室内で飼って、いっしょに寝れたのにな、と思っているんだよ。
リンちゃん、今度生まれ変わる時は、最初から私の家へおいで。
673 :
・:2007/02/14(水) 05:57:31 ID:F9BgDh0Q0
家の実家には17年生きた猫がいました
私が嵐の中拾ってきた始めて飼った猫でした
その猫は事故で後半の5年間は下半身が動かなかった
元気な頃は外で遊ぶのが大好きな猫で一緒に飼っていたシーズーと
お散歩したり私とかくれんぼしたりした
おしっこやウンチは介護がないと出来ない状態だったのだが
死ぬ2ヶ月前に世話をしていた母が入院してしまい
私が家・実家・会社・病院と回りながら介護してたんだけど
やはりなかなか手が行き届かず「オムツ」をして貰った
オムツかぶれで毛が抜けたりして可愛そうだったけど我慢してもらった
674 :
・:2007/02/14(水) 05:58:17 ID:F9BgDh0Q0
母が退院して2週間後ぐらいに母に甘えに甘えて眠るように死んでしまった
母が退院するまで死ねないって思っていたのかな?
今思うと忙しさにかまけてオムツなんかさせちゃって
イライラして「早くウンチだしてよ!」なんて言ったりして
私ってなんて酷い事しちゃったんだろう?
本当にゴメンね○ーイちゃん。天国で下半身治ってると思うから
5年間動けなくって辛い思いした分いっぱい遊んでね。
675 :
黒ムツさん:2007/02/14(水) 09:01:04 ID:cJ0GBIiW0
コピペ貼って自己満足に浸るだけで何が面白い?
まさか意味ある行動だとでも思っているのか。
676 :
黒ムツさん:2007/02/14(水) 09:31:12 ID:Va28sOKz0
わかったから克服を餌に自分の存在をアピールするのはもうやめとけww
寂しいならとりあえず友達作れ。作れればな。
677 :
黒ムツさん:2007/02/14(水) 19:28:13 ID:v8II+sMTO
いい話じゃないか・・・
グスン
678 :
黒ムツさん:2007/02/15(木) 00:41:14 ID:hiSJphFi0
わかったから克服を餌に自分の存在をアピールするのはもうやめとけww
寂しいならとりあえず友達作れ。作れればな。
679 :
.:2007/02/15(木) 05:48:28 ID:xzQ+jdy10
犬が少し苦手の、私の家の近所の飼い犬。
触れたことさえ一度もない。
通信販売の暖房器具を返品しに行くのにね前の道を
キャスターをガラガラ引いて歩き、吠えられたこともあった。
やがて年月がたち、親元から独立して十五年が過ぎた頃には、
近所の犬も毛布を掛けられて寝てばかりいるようになり、
「老犬で目が見えません」
「さわると噛み付きます」
「おなかをこわしますのでえさをあげないでください」
と注意書きが下げられるようになった。
680 :
.:2007/02/15(木) 05:49:07 ID:xzQ+jdy10
そしてある昼下がり、
「ランディーは亡くなりました。二十年間ありがとうございました」
と、かかっていた札。
このあいだまでそこにいたのにと、いなくなった犬のことを思った。
初めて私が名前を知った犬は、とても愛されていたのだろう。
私にとっても心の隅に住んでいた犬だった。
681 :
.:2007/02/16(金) 05:42:25 ID:K7sJg+Mq0
十年以上、前の話です。
私は実家を離れ、一人暮らしを始めたばかりでした。
駅から、住んでいた家への途中に一軒の家があり、そこに鼻の黒い、いかにも
雑種という感じの犬がいました。
かなり年をとっていて、確かラッキーと呼ばれていたと思います。
子供のころから動物が大好きで、犬を飼うのが夢だった私は、いつしか
立ち止まって話すようになり、朝は「行って来るね」と手を振り、仕事から
帰って来る時は、会社での話を聞いてもらったりしていました。
ある日、私はとても落ち込んで帰宅の途についていました。
会社の人間関係で問題が起こり、つらいことがあったのです。
見栄っ張りな私は、人前では強がっていたのですが、ラッキーのいつものように
優しい目を見て、心の何かがはずれ、その日あったことを話すうちに、
その場で号泣してしまったのです。
682 :
.:2007/02/16(金) 05:43:18 ID:K7sJg+Mq0
考えてみれば、とても迷惑な話です。
飼い主でもない人間に、目の前で泣かれるなんて・・・・・・・・。
けれど、ラッキーは、何も言わず、吠えもせず、ただ私を黙って見つめていました。
私は「ごめんね、関係ないもんね。じゃあね」と、背を向けて歩き出しました。
その時です。私の背中に、彼の今まで聴いたことのないような遠吠えのような
声が響いたのです。
私には、それが「元気出せよ」と聞こえました。
彼が私にエールを送ってくれたのだと思いました。
私が思わず振り向くと、ラッキーはとても小さく、でもあたたかく「ワン」と鳴きました。
あの時、本当に私たちは心が通っていたと思うのです。
そんなの勝手な思い込みだと言われるかもしれないけど、あれは確かにラッキーの
私に対するエールだったと思うのです。
683 :
.:2007/02/16(金) 05:45:11 ID:K7sJg+Mq0
それから、私も転職したりと生活が変わり、ラッキーとはあまり会えずにいました。
それでも、朝、出かける時挨拶を交わしていたのですが、ある日から全く姿が
見えなくなってしまったのです。
寒い季節だからかな・・・・・・と思っていたのですが、一週間過ぎ、二週間過ぎて
いくうちに、木になって仕方ありませんでした。
でも、そこは全く知らないお宅で、ご近所でもない。
でも、気になって、ある日の朝、私はそのお宅の呼び鈴を鳴らしました。
家から出て来た品のいいご婦人に、「突然ですみません。あのいつも庭にいた犬は?」
と尋ねると、最初のとまどった顔が変わり、下を向いて「一週間ほど前に亡くなりました」
と言われたのです。
684 :
.:2007/02/16(金) 05:45:26 ID:K7sJg+Mq0
私はその言葉に、ああやっぱりと言う気持ちと、さみしさとくやしさがごちゃまぜになり
ラッキーと毎日言葉を交わしていたこと、初めての一人暮らしを勇気づけてもらったこと
そしてあのエールのことを一気に話しました。
途中からは涙で、うまく話せませんでした。「ありがとうございます」と言ってくれた彼女の目も
光っていました。そしてラッキーのことを話してくれました。
685 :
.:2007/02/16(金) 05:46:00 ID:K7sJg+Mq0
彼は捨て犬で、拾われてきたときはかなり弱っていたそうです。
やっばり、つらいことを経験している犬だった。
だから、私にエールをくれたのです。
でも庭にあった犬小屋も手作りで、そして清潔で、ラッキーは本当に大切にされていたのです。
よかった・・・・・・。
もう、かなり前の話です。あの街へ久しぶりに戻ってみると、あのお宅ももうありませんでした。
でも、ラッキーのあのエールは、私の心にいつまでも響いているのです。
「きっといいことあるよ、がんばれ」という声に、私は今でも元気付けられているのです。
残念ながら、ずっとマンション暮らしで、犬を飼うという夢はまだ果たせていません。
でも最初に飼う犬は鼻の黒い雑種と決めています。
686 :
..:2007/02/17(土) 06:04:50 ID:WPNUuirm0
私はアレルギー体質ですぐ喘息の発作が出てしまいます。
この1年の間に喘息の発作でもういつ死んでもおかしくないなと思うことが何度もありましたが、
ですが結構人間は強いものです。
つらい状態もあの無邪気な顔を見ていれば難無くこなせちゃうものです^^
また一緒に暮らしだして1年経ちますが、最近は前に比べ発作が出ることが少なくなってきたように
思います。すべてのにゃんこに大丈夫ということではありませんが、少なくとも自分が暮らしている
にゃんこにはどんどん抗体が出来慣れていくものです。
みなさんも自分がつらいのを少しの間我慢することで、かけがえのない小さな命を救ってあげられる
ことを知ってください。
ハンデだと自分が思わなければ克服できるものです。
弱いものを助けてあげられる大きな人になって欲しいです。
おうちのない犬や猫の方がどれだけ苦しく、寂しいのか考えてあげられるように…
687 :
..:2007/02/18(日) 06:14:15 ID:J1Awd14+0
今のうちの猫はチロルといいます。
でも、私が高校生の頃に飼っていた猫は、ぷくといいました。
今頃、どこでどうしているでしょうか・・・・・。
その頃、どうしても猫を飼いたかった私は、親を困らせたものでした。
次から次へと、猫を見つけてきては、気立てが悪いとか、そそうをするとか、
反対され、子猫を返しに行ったものでした。その中で、唯一、御眼鏡にかなった
猫が、ぷくでした。
ぷくは、他の猫と違って、威厳がありました。何しろ抱っこが大嫌い。そのくせ、
みなの傍で、多威張りで、大の字で伸びている事がしばしばありました。
そんな、憎らしいけど愛らしいイメージで、家族のハートをあっという間に、釘付けに
してしまいました。
688 :
..:2007/02/18(日) 06:14:46 ID:J1Awd14+0
そんなぷ区が、いなくなったのも、あっという間でした。普段は外に出た事がなかった
ぷくが、いきなり脱兎のごとく、飛び出して行ったのです。それっきり行方不明です。
一緒に暮らしたのは、たったの三ヶ月でした。
あれから二十年が過ぎました、今も母と時々、ぷ区の思い出話をします。
そんなに昔に、たった三ヶ月しか家にいなかったぷしの、いったいどこがそんなに私たちを
引き付けるのでしょう・・・・・・。
ぷくとは、「福が来ますように」という願いをこめてつけた名前です。その名前にあやかってか、
私は、今も昔も幸せに暮らしています。
689 :
..:2007/02/18(日) 06:15:15 ID:J1Awd14+0
今の我が家には、三歳半になるチロルという猫がいます。負けん気の強かったぷくと
違って、チロルはか弱姫です。もちろん、家では我が物顔で威張っていますが、
聞きなれない音や、特に雷でも鳴ると、この世の終わりとでもいう顔をして、隠れに行き、
震えまくって大変です。
見慣れない客が来ると、それももちろん大騒ぎです。ドアが開いた途端から、お客様が
帰られるまで、どこへ隠れるのか、一切姿を現しません。
そんなチロルなのに、不思議なんです。一年に一度しか、我が家に来ない母が来るときだけは
、全く平気な顔で一緒にいます。
それどころか、わざわざ母の傍に行き、くつろぎだす始末です。
690 :
..:2007/02/18(日) 06:15:33 ID:J1Awd14+0
その時、私は、「もしかしたら、チロルはぷくの生まれ変わりかも知れないなあーー」と
思ったのです。ずいぶん突拍子もない考えかも知れません。でも、そんな気がして
なりません。「ぷくは昔、母と一緒に住んでいたから、覚えていたんだなあ」と。
それからもうひとつ、勝手に思い込んでいる事があります。
それは、私たちに何か危険が迫っているときは、教えてくれるのではないか、ということです。
動物の勘というものです。
神戸の地震があった時、前の晩になぜか冷蔵庫の上に乗り(いつもは、そんな事をした
事がない)、天井の方に向かって、ニャオニャオニャオ・・・・と、誰かと喋っていたみたい
だったのです。
691 :
..:2007/02/18(日) 06:15:49 ID:J1Awd14+0
その時は、びっくりしました。それも勝手に、「見えない誰かと、迫り来る地震の事について
、喋っていたに違いない」と思っています。
ですから、きっとこれからも教えてくれると、信じています。チロルが、のんびりしているうちは
平和な証拠なんだと。
692 :
..:2007/02/18(日) 06:16:07 ID:J1Awd14+0
猫は、何もしてくれるわけではありません。何も話せるわけでもありません。
でも、猫を見ることによって、そして触れることによって心の奥にキューンとした、
ほのぼのとした気持ちを持ちます。それだけで私たちは、猫に幸せを与えてもらって
いるんだと、いつも゜思います。
今も傍らで眠っているチロルを見ながら、幸せを感じつつ・・・・・・・。
693 :
黒ムツさん:2007/02/18(日) 13:04:18 ID:0VyPkm6J0
694 :
黒ムツさん:2007/02/18(日) 15:07:27 ID:K+UCoK6U0
∧∧
ミ ・д・ミ
/ |
〜0∪∪つ
[三三三三]
∠人_人_人ゝ
|゙--------"l
| |猫神様| | ∧_∧
(∀` )
>゚)))彡 とと )
[====] (_(_⌒)
695 :
黒ムツさん:2007/02/18(日) 19:30:24 ID:rNmFRA7P0
/゙ヽ __ ,...
!;:..ヽ\ |● | ,/'.,:|
';:,:..ミシ"''|r;;;;;┘;;''ぐ/.:. .;|
,}.:''~::;:;:;;;;」l;;;;;_;;;;:,;::ヾ、;.;.:.ミ
[ ̄ ● ´~"'''‐ ::;;`ミ
};;;;:三;;: ̄ ̄~';;;;;- ...,,__ ノ
} ゙てじハ: ;'ハiり >;;;;:;;:ゝ
____ミ ゙`"¨〉 '^"''":::::;;;;;;:ミ_
_... -‐_.ニ‐: :丶_ノ: : :ニ二._千‐- 、
'´ ,.o:''-.,,`ー'ー-- _,. ‐''"::(`丶
, -‐''"::::@:l:::l´゙゙'''''''~´ /::::::/:::`ヽ、__
!:ヽ:::::::::::::::::l:::! |:::::::i:::::::::/::::::::
696 :
.:2007/02/19(月) 04:52:34 ID:04Dw9cRc0
あなたと初めて会ったのは、ある夏の日でした。
いわゆる捨て犬だったあなたは、ホルモンの病期を持っていたために、毛が
ところどころなく、とてもやせていましたね。
大きな瞳が寂しげで、迷わず飼う事に決めました。
すごく寂しがりやで甘えん坊で、それでいて人に捨てられた傷をかかえていて、
たまらない気持ちになることもあったよ。
だけどいっしょに散歩をしたり、公園で追いかけっこをしたり、がんばって病院に
通ったり、いつもいっしょにいれて幸せだった。
697 :
.:2007/02/19(月) 05:01:07 ID:04Dw9cRc0
ありがとうハチ。
二年半で亡くなってしまい、とても悲しい思いをしたけど、今でもあなたとの絆は
永遠です。
あの世で彼女を作って、幸せな毎日を送るんだよ。
時々すごく会いたくなって寂しくなるけど、星を見上げて語りかけることにするよ。
泣かないから大丈夫。
心配しないでね。
698 :
・:2007/02/20(火) 05:59:39 ID:6qF6N1VU0
つい最近の話何ですが母と凄い大喧嘩をしていて かなり怒鳴りあっていました・・
凄い険悪なムードで 今にも殴り合いが始まりそうな雰囲気でした。
僕がもう家を出て行く!と言って荷物をまとめているとそのとき飼っていた猫が
普段は絶対入ってこない僕の部屋に突然入ってきて僕の膝の上に乗ってきたのです!
普段は寝てるだけの猫で僕にも全然懐いてないのに乗ってくるなんて止めにきてくれた
のかとか思って思わず泣いちゃいました。
やっぱり猫にもそういう事を感じる能力があるのかなと思った瞬間でした。
699 :
黒ムツさん:2007/02/20(火) 12:18:01 ID:B+J+EG/tO
.
700 :
黒ムツさん:2007/02/20(火) 19:32:01 ID:ro808m050
今日の朝、会社の駐車場に住んでいるネコが顔をコシコシしてた。
天気いいのになーって思ってたら、夕方になって雨が降ったよ。
「ネコが顔を洗うと雨が降る」って本当だったんですね。
このネコタン、顔をコシコシしてるのをずっと見てる僕に気付いて
舌を出したまま車の陰に隠れやがったw
でも、仕事で嫌なことがあったから
ネコタンが顔をコシコシしてるのを見てかなり癒されますた。
ありがとう
701 :
黒ムツさん:2007/02/20(火) 20:15:27 ID:KldEIKtT0
もやしとしてしまえ〜
シコシコと・・・
702 :
.:2007/02/21(水) 05:00:14 ID:00fT9fAa0
私の飼っていたのはハムスターのジョセ(♂)という子でした。
飼った時すでに、左手に膿が溜まっている子でした。
初めてのペットだったので、とても大事に育てていました。
人の手で寝る、とても人懐っこい子だったんですよ。
ある日、母がジョセを病院に連れて行った帰り、車から降り、玄関に入ろう
とした時のことでした。
手に乗せていたジョセが突然暴れだし地面に落ちてしまったんです。
知らせを聞いてすぐに病院へ向かいました。
そこには酸素の袋の中にグッタリしているジョセが居ました。
私が「ジョセ」と言うと、痛い体を起して私に近づこうとしてくれていました。
私の顔をじっと見て、撫でて撫でて。と言っているように…
703 :
.:2007/02/21(水) 05:00:49 ID:00fT9fAa0
その日の夜中2:30頃のことです。
寝ていた私の左手がなぜか暖かかったので目を覚ましました。
私の手も、ジョセを寝かしつけていた格好になっていました。
寝ぼけて気のせいかと思いそのまま寝てしまいましたが、次の日
病院から「ジョセくんが亡くなりました。おそらく夜中に亡くなったと思います。」
と、聞かされました。
その後、沢山後悔などしましたが、あの子がいて幸せだったことに変わりはありません。
今は生まれ変わって幸せになっている事を願っています。
でも欲を言うなら生まれ変わりでも、もう一度あの子に逢って、ごめんねと
ありがとうを言いたいものです…
704 :
黒ムツさん:2007/02/21(水) 07:20:04 ID:gYe6JnO/0
>>701 もう完全スルーでいきましょう。ここのオナニー好きに反応するのはやめにしよう。勝手に独りでコピペ貼りにふければいい。
読むものも無く、孤独にスレを埋めさせよう。スクリプトピリオド厨の自動カキコが唯一の書き込みとなるだろう。これにて消えよう。
705 :
.:2007/02/22(木) 04:44:13 ID:OqO+vdj50
ポチ。
幼いお前を連れての夕暮れの散歩。
楽しい日課だった。
水色の空にはもう宵の明星が光っていたっけ。
やがてとっぷり日が暮れて、お決まりのサーキットコースを終えて
家路につく頃、もう空は一面の星、キラキラきらめく満天の星。
きれいだったなあ。
「ほら、ごらん。あれがスバル。あれが北斗七星。
ダイヤのような星のネックレス。いつも空に預けておこう。
盗られる心配もないし、なくしてしまう心配もない。
見たい時は、空を眺めりゃいいのさ」
706 :
.:2007/02/22(木) 04:44:53 ID:OqO+vdj50
なぜか理由はわからない。
犬のお前に話したって仕方のないことだったのに、ポチ、
お前にだけは話しておきたかった。
お前は神妙に空を見上げて星を眺めていたっけ。
そして数年後、お前はほんとうに、夜空の星のひとつになってしまった。
今、夜空を見上げて、たった一人で歩いていると、ちっちゃい星の
ひとつから、お前のなつかしい声が聞こえてくるようだ。
707 :
.:2007/02/23(金) 06:10:43 ID:JGvKgl0I0
家の実家には17年生きた猫がいました
私が嵐の中拾ってきた始めて飼った猫でした
その猫は事故で後半の5年間は下半身が動かなかった
元気な頃は外で遊ぶのが大好きな猫で一緒に飼っていたシーズーと
お散歩したり私とかくれんぼしたりした
おしっこやウンチは介護がないと出来ない状態だったのだが
死ぬ2ヶ月前に世話をしていた母が入院してしまい
私が家・実家・会社・病院と回りながら介護してたんだけど
やはりなかなか手が行き届かず「オムツ」をして貰った
オムツかぶれで毛が抜けたりして可愛そうだったけど我慢してもらった
708 :
.:2007/02/23(金) 06:11:15 ID:JGvKgl0I0
母が退院して2週間後ぐらいに母に甘えに甘えて眠るように死んでしまった
母が退院するまで死ねないって思っていたのかな?
今思うと忙しさにかまけてオムツなんかさせちゃって
イライラして「早くウンチだしてよ!」なんて言ったりして
私ってなんて酷い事しちゃったんだろう?
本当にゴメンね○ーイちゃん。天国で下半身治ってると思うから
5年間動けなくって辛い思いした分いっぱい遊んでね。
709 :
黒ムツさん:2007/02/23(金) 09:41:29 ID:/qNLbP+h0
幼稚園の時に、犬にかまれた事があったので、犬や猫は噛んだり引っかいたりするから
怖い物だって思い込んでいた。道を歩いていても、出会ったりすると避けて通っていた。
それが、子猫のクーと一緒に暮らすようになってから変わりました。
ちっちゃい時からずっと一緒で、可愛いときを知っているし、クーが嫌なことや怖いことも
知っている。だから大きくなっても全然怖くないです。他の犬や猫なんかも、そういう思いで
見られるようになって。クーちゃんと一緒にいる時と同じようにしていればいいんだって
思うようになりました。
710 :
黒ムツさん:2007/02/23(金) 20:57:44 ID:08x3zK5t0
>>709 子どもの頃の体験って、刷り込まれやすいからね。
一匹の犬のせいで全ての犬に恐怖を抱くようにもなるが、その逆もあり得るということか。
成長してからでも遅くはないみたいだし。
711 :
黒ムツさん:2007/02/23(金) 22:36:41 ID:AtldPZDu0
幼稚園の頃猫に触ろうとして眼の上を引っかかれシャンクスのような
顔になってしまいますた。
その後顔は元通りになりましたが猫恐怖は消えず
小学生の頃は追っかけられ続けますた。
あいつら、折れがビビって逃げると全速力で追いかけてくるから忌々しい。
でも今は猫カワイイ?
712 :
.:2007/02/24(土) 04:42:02 ID:dzSQjDPp0
実家で飼っていたムク・・白くてふわふわで、本当に可愛かった。
絶対に人や他の犬にキバを剥くなんてことはしませんでした。
3歳くらいで肝臓が悪くなり、医者に「あと一年の寿命」と
言われたけど 12歳まで生きていてくれました。
本当に一生懸命生きました。
ムクが家族をひとつにしてくれたようなものでした。
713 :
.:2007/02/24(土) 04:42:48 ID:dzSQjDPp0
ムクはだんだん体が悪くなり、最後の一年は歩けず寝たきりでした。
でも、すでに結婚して別に暮らす姉や私が実家に帰ると、歩こうと無理して
這いずって玄関まで迎えにきてくれました。耳を下げて、しっぽを振って・・
そのムクがおかしくなったのはある日の朝でした。
母親から「ムクが・・・ムクがもうダメかも・・・」と電話をもらって、
すぐに実家にかけつけると、ムクは大好きな場所だった玄関に寝ていました。
その傍らにはお線香が・・・たくさん・・たくさん泣きました。
714 :
.:2007/02/24(土) 04:43:29 ID:dzSQjDPp0
母は泣きはらした顔で最後の時を教えてくれました。
「お父さんが仕事に行く時にね、ムクが頭をあげてクーンと鳴いたんだよ。
その後、ゆっくり顔が下がっていって・・最後にお別れを言ったんだね、ムクは」
それからもう6年経ちました。でも今書いていても涙が出てきます。
715 :
黒ムツさん:2007/02/24(土) 12:39:34 ID:xN4A4qtzO
.
716 :
.:2007/02/25(日) 05:54:18 ID:Mh4Mc/sg0
私の住む団地に三匹の野良猫が住みついています。
三匹のうち二匹は一緒に生まれた兄弟で、もう一匹は源氏物語の「紫の上」のように
子猫の時に兄猫に拾われ、育ててもらってそのまま奥さんになっちゃったメス猫。
三匹はそれぞれ「コナナ」「キジ」「ヒゲ」と呼ばれていますが、あくまで通称に過ぎず、
人によっては「チビ」「チロ」とも呼ばれます。
当人たちは自分の名前という意識はあまりないようで、気まぐれにしか返事はしません。
717 :
.:2007/02/25(日) 05:54:38 ID:Mh4Mc/sg0
彼らがいつくようになったきっかけは、兄妹の母猫クロが子猫の頃に近所の人に餌をもらった
時に遡ります。
クロは子どもの頃から人間に餌をもらって成長したので、野良猫の野生は保ちながらも人間に
頼り、子猫の離乳食は餌をくれる家を回って集めた竹輪(他のものは与えても自分で食べる)と
決めていました。けれども、たとえ気を許している人であっても、育児中は子どもに近づくことは
おろか見せる事すら拒みました。
三、四ヶ月が過ぎた頃、ようやく子どもたちを連れて来て遊ばせ始めます。本来夜行性ですから、
はじめは夜中ですが徐々に時間を早めて私たちに見せます。そして気を許す人間たちに
餌をねだって子供たちに、「この人間は大丈夫だからおなかが空けば餌をもらいなさい」
と教えるみたいです。
718 :
.:2007/02/25(日) 05:54:54 ID:Mh4Mc/sg0
兄妹猫よりも前に生まれた子猫たちはいち早く我が家を覚え、物音を感じて母がドアを開けると、
その前に一列に並んで座っていました(目を合わせると跳んで逃げてしまいましたが・・・)。
クロにはもうひとつ、変わった癖がありました。それは近所で飼われているシーズ犬のポピとの散歩。
飼い猫でもないのに飼い犬のポピが大好きで、彼女が家から出て来るとどこで何をしていようとも
それを察知して出て来て戯れ合い、散歩に行くのが日課でした。クロは子どもたちにもポピは
安全だと教えているらしく、コナナとキジもポピと一緒に散歩していました。(夏にポピが病死して
終了しましたが・・・・)
719 :
.:2007/02/25(日) 05:55:13 ID:Mh4Mc/sg0
キジは生後六ヶ月目の頃に有志のお金で去勢手術を受けさせました。そのせいか、大人になった
現在も子猫のあどけなさを有しています。甘えん坊で魚は身をほぐしてやらないと絶対に食べません。
口の中を怪我してからは好きな煮干でさえほぐしてやらねばなりません。
去勢手術の後、父猫の飼い主宅でゲージに軟禁されていましたが、それがきっかけで我が家に
平気でハイって来れるようになりました。それまではいくら慣れていても家の中は怖いらしく、
玄関先に入ってくるのがやっとでした。しかもドアを開けている時だけで、閉めてしまうと
パニクって収拾がつかなくなるくらい暴れてしまうほど。それが玄関先はおろか廊下にまで
あがりこんで餌を食べる始末・・・・・・。一度、冗談でたらいを置くと中に入り、丸くなってしまいました。
しかもその他来駕7えらく気に入ったようで、それ以来、ほとんど毎日やって来ては、たらいで
昼寝するようになりました。
720 :
.:2007/02/25(日) 05:55:54 ID:Mh4Mc/sg0
寝ている間は多少の物音ではビクともせず、平然としていました。目が覚めると夕飯の支度を
していた母の足元へ行き、自分のごはんをねだり、食べると帰って行くという生活を二ヶ月
ばかり続けていました。本当なら永久に続けたかったのでしょうが、家の都合でたらいを
撤去してしまったので、仕方なく諦めたようでした。しかし、敵もさるもので、たらいを
のけてからはベランダへ勝手に上がりこむようになり、そこで寝るようになりました。
しかもベランダには兄のコナナも上がりこみ、二匹で丸くなっていました。ベランダとは
いっても屋根はあるし、空き箱をいくつも積み重ねてあるので,,猫の彼らにすれば、
静かに眠れる場所なのです。これからも彼らと仲良く暮らしていきたいと思っています。
721 :
黒ムツさん:2007/02/25(日) 10:17:17 ID:41MTGyxU0
>>716-720 近所迷惑にならないように、さっさと外飼い状態の半野良猫を
保健所に連れていけ。汚らわしい。
722 :
.:2007/02/26(月) 02:46:29 ID:hPVOYt4N0
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
723 :
.:2007/02/26(月) 02:47:04 ID:hPVOYt4N0
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
724 :
.:2007/02/26(月) 02:47:36 ID:hPVOYt4N0
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
725 :
.:2007/02/26(月) 02:48:10 ID:hPVOYt4N0
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。
726 :
黒ムツさん:2007/02/26(月) 13:11:11 ID:YFGEtDADO
.
727 :
.:2007/02/27(火) 04:43:24 ID:7Uou1trZ0
今年も小屋の周りに、オオイヌノフグリが咲いたんだよ。
あの小さな花が咲き始めると、新しい季節が来たしるし。
タローのいない三度目の春が、また過ぎ去って行ったよ。
母さんの自転車の前かごに乗った子犬のタロー。
保育園へいっしょに通った朝。
家族で行った夏のキャンプ。
それから、近くの山へのハイキング。
大好きだったよね。
728 :
.:2007/02/27(火) 04:44:17 ID:7Uou1trZ0
思い出のどんな瞬間も、いつもタローといっしょだった気がする。
「タロー!」
ハイキングで一人遅れた私が呼ぶと、ずっと先のほうにいたのに走って
来てくれたよね。
とってもとっても嬉しくて、胸がいっぱいになったんだ。
「お帰り」ってフリフリさせた左巻きのしっぽ。
クッと見上げた眼差し、なでた鼻筋の感触。
その一つ一つをずっと忘れたくない。
そばにいなくても大切な家族だから。
729 :
.:2007/02/27(火) 04:44:48 ID:7Uou1trZ0
でも時々さびしくて、無性にタローに会いたくなるよ。
私が死んで、行き先がわからない時、タロー迎えに来てくれるかな?
ハイキングの時みたいに、「ほら、いっしょに行こう」って。
今度あの山へ行ってみよう。
あの日から三年、思い出すのもつらくて、行くこともなかったけれど、
タローのことをいつまでも忘れないために。
またいっしょに歩こうね、タロー。
730 :
黒ムツさん:2007/02/27(火) 07:43:29 ID:WHElwlRs0
猫を抱く
30秒で
逃げられる
731 :
黒ムツさん:2007/02/27(火) 12:30:50 ID:+45y2XGM0
>>722-725 猫依存性中毒症の重症典型例。成人しても、異性とはつきあえず、
獣姦でしか満足感が得られない、性倒錯症の一種である。
治療としては、患者自身による猫の殺処分がもっとも有効である。
732 :
黒ムツさん:2007/02/27(火) 17:50:31 ID:GNsRPGH5O
猫が苦手です…幼稚園の時、触ろうとしただけで思いっきりひっかかれました。それ以来恐怖です。克服したいけど無理かな…
733 :
黒ムツさん:2007/02/27(火) 18:43:20 ID:e40pHcc/0
>>731 それって妄想にしか過ぎないんだよね。
逆に猫殺しで捕まる馬鹿は尽く無職やら池沼やら。
734 :
.:2007/02/28(水) 05:14:11 ID:QJ7q8eyj0
つい最近の話何ですが母と凄い大喧嘩をしていて かなり怒鳴りあっていました・・
凄い険悪なムードで 今にも殴り合いが始まりそうな雰囲気でした。
僕がもう家を出て行く!と言って荷物をまとめているとそのとき飼っていた猫が
普段は絶対入ってこない僕の部屋に突然入ってきて僕の膝の上に乗ってきたのです!
普段は寝てるだけの猫で僕にも全然懐いてないのに乗ってくるなんて止めにきてくれた
のかとか思って思わず泣いちゃいました。
やっぱり猫にもそういう事を感じる能力があるのかなと思った瞬間でした。
735 :
黒ムツさん:2007/02/28(水) 12:34:51 ID:vXD/QRTAO
.
736 :
黒ムツさん:2007/02/28(水) 12:49:38 ID:wD8lwU+K0
>>733 両極端は類似する傾向があるってのは知ってる?
猫殺しで捕まるようなヴァカと、猫の寄生虫で頭逝かれてるようなヴァカは
ベクトルが違うだけで多くの類似性があるって話。
要は、過ぎたるは及ばざるが如しってことだ。
737 :
.:2007/03/01(木) 05:56:01 ID:yNfxsvQ+0
私はアレルギー体質ですぐ喘息の発作が出てしまいます。
この1年の間に喘息の発作でもういつ死んでもおかしくないなと思うことが何度もありましたが、
ですが結構人間は強いものです。
つらい状態もあの無邪気な顔を見ていれば難無くこなせちゃうものです^^
また一緒に暮らしだして1年経ちますが、最近は前に比べ発作が出ることが少なくなってきたように
思います。すべてのにゃんこに大丈夫ということではありませんが、少なくとも自分が暮らしている
にゃんこにはどんどん抗体が出来慣れていくものです。
みなさんも自分がつらいのを少しの間我慢することで、かけがえのない小さな命を救ってあげられる
ことを知ってください。
ハンデだと自分が思わなければ克服できるものです。
弱いものを助けてあげられる大きな人になって欲しいです。
おうちのない犬や猫の方がどれだけ苦しく、寂しいのか考えてあげられるように…
738 :
黒ムツさん:2007/03/01(木) 12:08:20 ID:ruKdXirzO
.
739 :
.:2007/03/02(金) 05:09:30 ID:p6649qlt0
「お母さん、犬の鳴き声がするよ!」
温室の方だなと思い、行ってみた。
するとそこにはボブくん、君がいたんだ。
茶色で、コロコロしていて、目がくるり。
「かわいいなあ、お母さん、この犬うちで飼わない?」
不思議なことに、「動物は飼わない」と決めていたはずの家族がみんな、
私と同じ事を考えていた。
ふいに姉が言った。
「この犬、ボブって感じがする!ボブにしよう!」
740 :
.:2007/03/02(金) 05:09:58 ID:p6649qlt0
その日以来、家では「ボブー!」と呼びかける声を聞かない日はなかった。
つながれるのが嫌いだった君は、田舎道を自由にふらふら。
養豚場まで出かけていって、近所でもすっかり有名になったボブくん。
朝ごはんのあとは、友だちとふらふら。
でも、それがよくなかった。
ある朝、いくら呼んでもボブの姿が見えない。
きっとまた遠出したのだろうと思っていたら、会社から帰って君が事故に遭い、
両後ろ足を複雑骨折していたことを知った。
たいへんな大手術だった。
741 :
.:2007/03/02(金) 05:10:30 ID:p6649qlt0
急いで病院へ駆けつけた私の声に、両前足で必死にこっちへ来ようとする
君を見て、思わず涙がこぼれ、つぶやいた。
「ごめんね。ごめんね」。
命があったことに感謝しながら。
それから二年がたとうとしていた早春、母が天国へ旅立った。
君にとって、どんなにつらいことだったか。
お葬式に参列していただいた人から聞いたよ。
君は母の棺に向かって必死で吠え、叫んでいたんだね。
連れて行かないでって。
742 :
.:2007/03/02(金) 05:11:01 ID:p6649qlt0
ガンをわずらって四年の闘病生活のなかで、母の言えなかったつらい思い。
君がどんなに支えになってくれていたか、癒してくれていたか。
今でも感謝しきれないくらいだよ。
母がいなくなってから一年と半年後、君もこの家を去っていったね。
なんとなく、そんな予感がしていたんだ。
とても寂しくなってしまったけど、でも、君がお母さんのそばにいてくれているのかも
しれないと思うと、心強い。
最後まで自由で、自分の意志を持っていた君。とても誇りに思っている。
ボブくん、わが家に来てくれて、本当にありがとう。
743 :
.:2007/03/03(土) 05:12:52 ID:EXnm3hKM0
じゅうべいがおうちへ来た日はパパの誕生日。
近所にすごくかわいい子犬がいるからと、「ちょっと見るだけ」をよそおって
連れ出したパパとご対面。
ママと子供たちからのプレゼントにしました。
じゅうべいという名前も、時代劇好きのパパのご機嫌をとるため。
でも、ごめんね。じゅうべいは女の子でした。
それでも名前のおかげでみんなが覚えてくれて可愛がってもらえたね。
ママも「じゅうべいママ」と呼ばれたし。
744 :
.:2007/03/03(土) 05:13:17 ID:EXnm3hKM0
箱入り娘できびしく育てていたのに、風来坊と恋をして未婚の母になったときは大あわて。
四匹の小さな命を見せてもらった時は感動でした。
その中で一匹だけ売れ残った娘ファルコンとずっと仲良く暮らしてきましたが、
じゅうべいの方が甘えん坊。
カミナリが怖くておもらしして、一晩中ママがだっこして寝たこと忘れられないよ。
十七歳になって足もふらついて、耳も目も悪くなっているのに、
ご飯のときの狂喜乱舞(?)する姿はおかしかった。
745 :
.:2007/03/03(土) 05:13:44 ID:EXnm3hKM0
あんなにクリクリしてたお目目がぐっとへこんで動けなくなった時は悲しかった。
それから一週間、わがまま言わずに静かに天国へ。
「どっちが長生きするかな」なんて言ってたパパが一番落ち込みました。
じゅうべいがいたから、みんなやさしく生きてこれました。
ありがとう。
じゅうべいのお座布団では今、ファルコンが気持ちよさそうにおねんねしています。
746 :
黒ムツさん:2007/03/03(土) 06:59:09 ID:qWvSNcG5O
ID:yNfxsvQ+0
> 弱いものを助けてあげられる
> おうちのない犬や猫の方が
世界にはたくさんの不幸な難民や不自由な方がいます。
犬猫愛護する余裕があるなら、人を助けたらいいのに。
747 :
黒ムツさん:2007/03/03(土) 17:51:59 ID:Bf2MicSqO
.
748 :
黒ムツさん:2007/03/04(日) 03:19:59 ID:qMpZ8iAo0
>>746 あなたも、パソコンをいじる余裕があるのなら、そのお金をパソコンどころではない「世界のたくさんの不幸な難民や
不自由な方」にまわしてあげて下さい。
749 :
.:2007/03/04(日) 07:08:41 ID:NUe+x7M70
おばさんはある時、こんなことを言っていた。
心が淋しい時、猫を抱いていると、猫の暖かさとともに、ゴロゴロ言ってくれるその喉の
音とで、次第に気持ちが癒されてくると。
猫は、人間の腕の中にすっぽりと入る大きさで、柔らかく、抱くのにちょうどいい大きさだ。
また、人間の子の可愛い盛りと同じくらいの知能を持っていて、実に可愛いのだそうだ。
人間の生活にも順応してくれ、合わせてくれる。人間の心もよく読みとって、怒っていると
遠慮して近寄らず、悲しんでいると傍らに来て慰めてくれる。
750 :
.:2007/03/04(日) 07:08:56 ID:NUe+x7M70
だから猫は何千年も昔から人間に可愛がられてきたのだろう。いつの時代にも猫はいた。
長い長い歴史の中で生きてきた。
可愛がってあげれば、いじらしいほど慕ってくれる。死んでいった子も、今生きている子も
みんなそうだと、おばさんは言った。
おばさんはそんな猫たちを見放すことはできない。
俺の体のサイズでは、おばさんの腕の中に入るには、はみ出して規格外ではないかと、
幽霊屋敷の割れた窓ガラスに映る自分の姿を見て、ちょっと考え込んだ。
751 :
黒ムツさん:2007/03/04(日) 18:08:35 ID:Nw2UD3Jf0
,l\
ヾ 。 ,゚)
/ " l
ヽ( っJJ
752 :
.:2007/03/05(月) 05:32:49 ID:KASqaDza0
小学校の時にもらってきた子犬、純。
来たばかりの頃は、クンクンと淋しそうに鳴くので、一晩中、私がずーっと抱いて
過ごしたこともありました。
けれど、あれだけ「ちゃんと世話をするから」と言って母を説得したくせに、いつの間にか
私は、純の世話をぜんぶ母に押し付けていました。
しばらくほっぽって、なでてあげたりもしないでいたら、急に大きくなっていて、その頃には
もう私は純を怖がるようにさえなっていました。
吠えられて、思わず後ずさりしている自分が、とても悔しかった。
仲良く散歩に出かける母が、心底うらやましかった。
753 :
.:2007/03/05(月) 05:33:25 ID:KASqaDza0
十一歳で純が死んだとき、涙があふれました。
人間とは違い、顔色が変わらないので、ふつうにさわれました。
「ごめんね。私もずっとこうしたかったんだよ」
死んでからやっとなでられるようになるなんて。
悲しみを噛み締めながら、私はしばらくの間、純のことをなでていました。
754 :
黒ムツさん:2007/03/05(月) 12:35:46 ID:/jjBUJ9hO
.
755 :
黒ムツさん:2007/03/05(月) 17:10:18 ID:aI+ICNuE0
犬や猫は寿命が、人間よりもともとはるかに短いのだから、それらが
死ぬ時を経験することは予想されていたこと。ぐだぐだ書くな。
新しいのを飼って、また殺せばそれでよろし。
756 :
.:2007/03/06(火) 04:37:01 ID:yy7RfjJn0
一昨日、家で飼ってるモルモットが亡くなりました。
姉が買ってきた子で、4年しか一緒になくて、自分は元々苦手だったから、
あまり抱っこしたり、触ったりする事はなかった。
でも、1ヶ月前になって調子が悪くなり、自力でご飯が食べられなくなった
連れてく人がいなくて、私が病院に連れていったり、薬を上げたり、箱の掃除とかした
人になれなくて臆病な子だったけど、抱っこしてスポイトで野菜ジュース上げたりしてるうちに馴れてくれた。
膝の上で安心して丸くなってたり、鼻先をなでると、のばしておっつけるようになってきてた。
可愛くてナントカしてあげたかった。
757 :
.:2007/03/06(火) 04:37:39 ID:yy7RfjJn0
けど、2度目の病院に行って、歯を切られてから、もっと食べられなくなった。
野菜を摩り下ろして食べれるようにしてあげた。
時間かかっても自力でたくさん食べるようになった次の日、何も受け付けなくなった。
抱っこしてジュースを上げても飲もうとしなかった。
その日の日付が変わった朝方、その子は横になって固くなってた。
時々様子を見ながら、冷たくなってるのに気づいて大泣きした。
こんなことは、生まれてはじめてだった。
今日、母が裏の畑にうめる時、不思議だけど、タオル越しにぬくもりを感じたよって言ってた。
今はさみしいけど、また私が生きてるうちに、会えるような気がする。
758 :
黒ムツさん:2007/03/06(火) 21:41:28 ID:IfRF3iD60
759 :
黒ムツさん:2007/03/06(火) 22:33:33 ID:fJ2Kfeaw0
760 :
.:2007/03/07(水) 05:12:14 ID:EWU5PjV/0
ある日私が泣いていると、いつもは怒っても走り回ってるうちの猫が、じーっとこっちを
見つめてました。
名前を呼ぶと寄って来て、慰めのつもりではなかったんだろうけど猫からキスを
してきました。
私がいつもキスするからかな?
何だか笑えて涙が止まりました。
761 :
.:2007/03/08(木) 05:25:08 ID:edZvv8rg0
実家で飼っていた愛犬の話です。
小学生の頃から我が家の家族の一員となった愛犬は、 私の家族であり、友達であり、
とてもとても大切な存在でした。 学校でイジメにあって帰ってくると 涙をペロペロなめて
なぐさめてくれたり、 私の気持ちがわかっているように いつもよりそってくれていました。
私が自分の夢を叶えるため、東京に旅立ってから 愛犬と会えない年月が過ぎました。
その間にすっかり老衰してしまった愛犬。 手足はむくみ、目はみえてないようでした。
祖父の葬儀で久々に実家に私が帰ると、 愛犬は喜び、本当にうれしそう。
再会からつかのま、祖父の葬儀に出席しているうちに 愛犬はあの夜に旅立ちました。
家族は「きっとおじいちゃんが連れていったんだね」と。
最後にあえてよかった、そう思います。
今でも夢にとぎどき、愛犬がでてきます。
私が今世を終えたとき、再会できると信じています
762 :
黒ムツさん:2007/03/08(木) 21:05:59 ID:mha/db5F0
∧_∧
〃 ヽ
彡 ⌒┯⌒ ミ
"〃  ̄ ヾ`
763 :
黒ムツさん:2007/03/08(木) 22:53:21 ID:JY7DUkXO0
764 :
黒ムツさん:2007/03/08(木) 23:31:48 ID:pRiSOPmZ0
765 :
.:2007/03/09(金) 04:54:21 ID:SiMau+ib0
猫って情がないだとか、自分勝手だとか、猫が嫌いな人たちは言いますが(猫好きな人でさえ、
そう思ってる時もあります)、私は一概にそうとも言えないんじゃないかなぁ、と思っています。
それは、15年程前、こんな体験をしたからなんです。。。
あの頃、私は中学生でした。その時分から猫ばかだった私は、いつも給食のミルクをカバンに
隠して、帰り道に野良猫たちに与えていました(その時は、猫に牛乳をあげてはいけないとは
知りませんでした!)。いつもの原っぱで”にゃ〜”と猫の鳴き真似をすると、常時5〜7匹の猫
が集まってくるものでした。
766 :
.:2007/03/09(金) 04:55:01 ID:SiMau+ib0
その日も、私の”にゃ〜”の合図で、7匹の猫たちが集まって来ました。
皆私の姿(もしくは牛乳パック)を見ると、一斉に”にゃ〜(早く)!”の大合唱です。
パックを開けて地面に置くと、我先にとミルクを飲み始めました。ふと草むらのほうを
見ると、1匹の大きな猫が、こちらをジッと見ています。
他の猫たちの倍はありそうな茶トラで、凄みのある顔。一見してボス猫だとわかります。
私のことを警戒している様なので、ミルクからちょっと離れてみましたが、それでも近寄
って来ません。
私は無謀にも、こちらからフレンドリーに近寄って行く作戦に切り替えました。
静かに、ちょっとずつ、ちょっとずつ。ボス猫は身動きもしないで私を見ていました。
すぐそばまで接近した私は、”おいで〜。大丈夫だよ”と右手を差し伸べました。
767 :
.:2007/03/09(金) 04:55:34 ID:SiMau+ib0
すると、ボス猫の強烈な猫パンチを喰らってしまいました。
”あっ!!!”指先がかなり深く切れ、血がぼたぼたと垂れてきました。すると、
どうでしょう、それまで一心不乱にミルクを飲んでいた猫たちはピタッと飲むのをやめ、
私のまわりに集まって来たんです。
そして、猫たちは私を囲んで、ボス猫を見据えていました。なんだか睨んでる様にも
見えました。まるで、”牛乳のお姉さんに何すんのよう”とでも言わんばかりです。
3〜5分程経った後、ボス猫は根気負け(?)して、草むらの向こうに消えて行きました。
すると、猫たちはまた元の位置に戻り、一心不乱にミルクを飲み始めました。。。
猫たちに囲まれているときは、何とも不思議な気分で、”わー、私猫たちに守られてる”
と思ったのを覚えています。
そんな訳で、私は猫にも優しいきもちがある!と思っているんです。。。
768 :
黒ムツさん:2007/03/09(金) 11:36:21 ID:ENH172j3O
.
769 :
黒ムツさん:2007/03/09(金) 14:08:55 ID:RrIMOydO0
l \ l
.| ● / |
l , , , ● l <
>>419 必死だな。言われたくなきゃ
` 、 (_人__丿 、、、 / 、 虐ヲタやめれば播(≧▽≦*)OK!!。
`ー 、__ / 社会の中で普通に生きていれば、
/`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´ 何も言われることはない。
770 :
黒ムツさん:2007/03/09(金) 19:50:55 ID:eLBLPoavO
(T_T)
771 :
.:2007/03/10(土) 05:12:14 ID:uaESvdk10
私はなぜか物心付いた頃から猫ちゃんが苦手です。というより眼が嫌いではっきり
言ってなぜか怖いのです。何が原因なのか今だにわからないのです。
同じ苦手でも犬は怖いけど、特別になついたワンちゃんになら自分の手で
なでる事は可能です。今までの人生の中で触る事が出来たワンちゃんは
たった3匹だけ!その中の3匹目のワンちゃんは友人宅の室内犬で、立てば
私の程の身長が有る大きなワンちゃんなのですが不思議な事に私を気に入
って居るみたいで私の側から離れようとしません。
今年も友人宅に遊びに行くと、いきなり玄関先でワンちゃんに大歓迎され席に
着くまでへばりつかれました。1年ぶりなのに覚えているんだね〜周りの友人
はエサをあげても差ほどなつきもしないで・・・私の足にまつわり付く姿を見る
なり、かなり気に入られて居るみたい!と驚いてました。
人間と動物の間にも相性が有るのですかね〜?
772 :
.:2007/03/11(日) 05:27:32 ID:q6VCdvJQ0
それは自分を友として兄弟として、時には親のように学校からの帰宅を迎えてくれた。
「母親」という存在は家にはなかった。
淋しさからか、何度となく猫を拾ってきては兄が捨てる・・・・・という行動を繰り返し、
自転車の荷台にくくりつけられたダンボールをカリカリと音を立てて、子猫たちは
捨てられていった。
いつの頃からか黒猫「ニャドちゃん」が家に住み着くようになり、半年ほど経つと
五匹の子を産んだ。
確か私が小5の11歳、秋も深まった頃だった。
773 :
.:2007/03/11(日) 05:28:07 ID:q6VCdvJQ0
ニャドは産後の体調が悪く、日々体力を低下させていった。
私は毎朝起きるとすぐ猫の様子を見に行くのが日課になり、ニャドの体調と子猫の
成長を気にかける日々が続いた。
ある朝、父の呼ぶ声で目を覚ますと
「ニャド・・・・・・・死んじゃったみたいだよ」
と言うのです。
私はとにかく外へ出て、猫がいつもいる室外機のそばにいくと、ニャドは固く、
死んでしまっていた。
同時に、今までニャドと暮らした日々の思い出がもう続く事がなくなってしまうことを
思い知らされたようで、ただただ泣き続けるばかりの私だった。
774 :
.:2007/03/11(日) 05:28:37 ID:q6VCdvJQ0
けれどもニャドは、最後まで母として生きた証がそこにはあった。
両手両足を大きく広げ、残された子どもたちに最後までおっぱいをあげるための
格好だった。
子供たちは、出ないおっぱいにいつまでも両手で爪を立てながら吸いついていた。
三日ほどで、母を追うように二匹の子猫が逝った。
自分の兄弟のようにしていた猫が亡くなり、当然元気など出るわけもなかった。
学校ではやんちゃだった女の子なので、友達や先生も心配してくれた。
775 :
.:2007/03/11(日) 05:29:23 ID:q6VCdvJQ0
しゃべることすら出来ない私は、国語の授業で作文にして提出した。
放課後、担任に呼ばれ、先生は
「気づいてあげられなくてごめんね。つらかったね。」
と、大粒の涙をこぼし、泣いた。
それからの日々は、猫育ての奮闘記をつづった。
ストローで牛乳を与え、カリカリを水にもどして、スプーンで一さじ一さじ運んで与えた。
そんな私を見ていた父も、文字通り日曜大工で、とても大きな猫小屋を作ってくれた。
土曜で授業の早い日は、自転車の前かごに猫を三匹乗せ、川へサイクリングするのが
楽しみだった。
776 :
.:2007/03/11(日) 05:29:52 ID:q6VCdvJQ0
半年もすると三匹は立派に成長し、一匹、また一匹とわが家を巣立って行った。
私の生活の欠かせない家族の一員として「猫」はいつの日も私を支えてくれた。
今は、大きなスコティッシュと家族四人の生活です。
寂しがりやの私を、私の成長を見守ってくれた猫ちゃんを代表して、
ありがとう!ニャドちゃん。
・・・・・そしてやすらかにおやすみなさい。
777 :
黒ムツさん:2007/03/11(日) 06:26:36 ID:LivT1JRY0
<●>
∪
778 :
.:2007/03/12(月) 05:21:04 ID:mss238hR0
私にとって、愛犬ミチは、かけがえのない犬でした。
七歳から十歳くらいの頃には、鎖をはずしたすきに、庭から走り出て、そのまま四時間くらい、
家に帰らないこともありました。
ある時私がラーメンを食べていたら、「クーンクーン」と欲しそうに鳴くので、
差し出してやると、うまそうに食べました。
ミチが死んだ時、天国に行っても腹がへらないように、
えさを持たせてあげました。
779 :
黒ムツさん:2007/03/12(月) 13:06:43 ID:BBCMtsEk0
780 :
.:2007/03/13(火) 05:52:33 ID:gJhTM6am0
私がまだ中学生だったころ学校で頭に怪我をして意識を無くし、救急車で病院に
運ばれた事がありました。
たくさん出血もしましたが幸いにも打ち所が良かったらしく無事でした。
次の日学校を休み病院に行こうとしていた時、近所の人から家の猫が死んでいると
連絡がありました。
急いで行って見ると私がかわいがっていた猫が頭から血を流して死んでいました。
私がぶつけたのと同じ場所です。突然の出来事にわんわん泣き続けていました。
その日の夜、泣き疲れて眠ってしまった私の夢の中に死んでしまった子が出てきました。
そして私を導くように坂道を上がって行きます。私は名前を呼びながら付いていきます。
でも猫は時々私の方を振り返るばかりで止まってはくれません。
どんどん坂を上っていってとうとうお寺につきました。(実際に家のずっと上の方にはお寺がありました)
そして猫はお寺の山に入って行きます
781 :
.:2007/03/13(火) 05:53:09 ID:gJhTM6am0
私も後を追いかけました。そしてずっとずっと登っていくとなにか暗いところに出て家の猫の
姿が急に見えなくなりました。私は名前を呼び続けました。
そしてふっと足元を見るとそこには動物の骨がいっぱいあるのです。そして私は気づきました。
ああ、死んだ動物たちはここにくるんだと。ここから天国に行くんだなと。
私は今でもあの子は私の身代わりに死んだんだなと思っているし、あまりに泣き続けたから
心配して自分は天国に行くから大丈夫。って教えに来てくれたんだな。って思ってます。
あれからだいぶたっていろんな猫と暮らしてきたけど君のこと忘れたことないよ。
ありがとう。
782 :
.:2007/03/14(水) 05:31:38 ID:uRI1qzol0
もう18年ほど前の話になりますが、無け無しのお金で部屋を借り同棲をしていた頃、
家族の一員として子猫(♂)を貰って来ました。
あまりにもお顔が可愛いので名前をミーコに。
名前って動物にも影響があるのでしょうか、甘えたで気性のやさしい性格でしたね。
半年くらいした頃、ミーコの威嚇する鳴き声で眼を覚ますとベッドの下に隠れ、
私達に向かってうめき鳴いてました。
とりあえずベッドから引きずり出して抱きかかえ、なだめましたが、全身の毛を逆立て
振るえながらよだれを垂らし、うめいてました。
783 :
.:2007/03/14(水) 05:32:10 ID:uRI1qzol0
「ストレスが溜まってるのかもしれない」と、外に出すと一目散にどこかへ
走り去って行きました。
翌朝、昨夜の出来事が嘘かと思えるほどいつものミーコに戻って帰ってきました。
「この部屋が原因かもね…。」
それから数ヵ月後、取り壊しのため立ち退きとなり引越しする事になりました。
ところが、そこでも頻繁にミーコの発作とも思える症状は昼夜関係なく起こりました。
偶然その場に居合わせた知人もかなり驚いてた様子で、
「ミーコ、奥の部屋見てるよ!あのベッドかも?!」
そう、そのベッドは実はリサイクル品でした。
ちょうどそこへ夫等も帰ってきて状況を把握すると一斉にそのベッドを外へ放り出しました。
不思議とミーコの妙な症状は無くなりました。
784 :
.:2007/03/14(水) 05:32:47 ID:uRI1qzol0
ある時、私の妊娠を期に私達の気持ちを悟ったのでしょうかミーコは出て行ってしました。
何度か連れて帰ろうと試みましたが戻って来てくれず結局行方知れずになり、
子供同然に可愛がっっていただけに悲しい思いをしました。
動物は与えられた愛情に何らかの形で恩を返し去って行くものなのでしょうか、
また、ミーコが見たベッドに関わる「?」の事を想像すると怖い気持ちより切ない思いがします。
785 :
黒ムツさん:2007/03/14(水) 18:53:05 ID:fLFwzPQYO
.
786 :
黒ムツさん:2007/03/15(木) 05:08:03 ID:+AtY+H0s0
私が7歳の時、学校の帰り道のゴミ捨て場に捨てられていた子犬を拾ったんです。
まだへその緒がついていて目も開いていなかったんです。
(生まれたばかりの子犬を捨てるなんてひどすぎです!信じられません。)
私が拾ってきてからは、我が家のアイドル的な存在でした。
小型犬で、顔つきがすごく可愛いくて・・。
家族の誰かが帰ってくるとぴょんぴょん跳ねながら喜び、人なつこくて皆から愛されていました。
従順で、寂しがり屋で、甘えん坊な本当に可愛い子でした。
拾ってきてから16年の歳月が経ち、犬がだんだんご飯を食べなくなってきました。
外で飼っていたのですが、心配で家の中で飼うようになりました。
もともと寂しがりやなので寂しいとキュンキュン鳴くのですが、いつにもまして誰かを呼ぶように
激しく鳴く事が多くなりました。
そばに行くと鳴きやみますが、尻尾を振ったりぴょんぴょん跳ねたりするわけでもなく
ただじーっと私の体に身を任せているだけでした。
787 :
.:2007/03/15(木) 05:08:43 ID:+AtY+H0s0
ただそばにいて欲しいんだなーと思って、犬がだんだん立てなくなっていく姿を
目の当たりにしながら、泣きながらそばにいました。
そして、とうとう横たわったまま、動けなくなっていました。
もっと散歩に連れて行けばよかった、もっと側にいたかった、もっと可愛がりたかった。
ごめんね。私は犬の側でそんなことを繰り返し思っていました。
その時・・そばにいた私は、犬の心に包まれたような感覚になって、
その犬の心が私の心の中にすーっと入ってきました。
「何も心配しなくていいんだよ。ただそばにいて。今までありがとう。」
言葉じゃないんです。
そう思っている心が私にしみわたってきたんです。
788 :
.:2007/03/15(木) 05:09:15 ID:+AtY+H0s0
今まで生きてきて感じたことのない純粋さと、とても綺麗な澄みきった心が私に伝わってきました。
「天使がいるなら、こんな感じなんだろうな。」ちょっと大袈裟かもしれないけどそう思いました。
しばらくして、犬は息を引き取りました。
今も思い出す度に涙が出てきます。
私は常日頃から、犬の考えていることが分かればどんなにいいんだろうと思っていました。
最後の最後に考えてる事が(たぶん)わかったけれど、私に犬の心が分かる能力が
あったのではなくて、きっとその犬がすごかったんです。
でも、日ごろから犬の事を想い、語りかけていれば、
心が通じ合う様になるのかもしれませんよね。
789 :
黒ムツさん:2007/03/15(木) 18:10:11 ID:uNj/eCPHO
.
790 :
.:2007/03/16(金) 04:47:44 ID:24gXdwIG0
去年うちのネコが亡くなりました。
ボロい我が家には似合わない程きれいで気位の高いネコでした(よくひっかかれました)。
なくなる一月前からだいぶ体が弱っていて通院していたのですが、その頃母も原因不明の
高熱をだし寝込んでしまいました。一番面倒をみていた母のまくらもとで、ネコのみいちゃん
はじっと見守ってくれました。
それから1週間ほどでみいちゃんは亡くなってしまい、それからすぐ母の熱がさがりました。
母はみいちゃんが身替わりになってくれたと言っています。
私の友達にも飼っていたネコと同じ日に交通事故にあい(別々の場所で)本人は無事だった
けどネコはたすからなかったというひとがいます。
うちの場合は母の病気の間みいちゃんを通院させられなかったのでタイミングがあってしまった
からだとは思うのですが、母はみいちゃんのおかげだと信じています。
791 :
.:2007/03/17(土) 05:07:56 ID:rWwe60b+0
メス猫のこにゃんこはもうすぐ16才になるところでした。
病気で1か月食事も上手にとれなかったのに、亡くなるその日まできりっとした姿を
見せて、トイレも水を飲む事も、大好きなひなたぼっこも自分で
こなしていました。
亡くなる前の夜、一番近くにそっと寄り添ってくれて、
そしてそっと離れていきました。
こにゃんこにいろいろなことを教わりました。
言葉はなくても生きている姿で感動を与えてくれました。
そんなこにゃんこにお手紙を書きました。
792 :
.:2007/03/17(土) 05:08:31 ID:rWwe60b+0
「こんな日だまりの中 こにゃは天国でお昼ねしているのかな。
こにゃのこと思い出してつい涙してしまう私。
こにゃのしなやかな身体をなぜながら、いつもほほずりしていたよね。
こにゃ、つらかったね苦しかったね家族みんなで分かち合ったね。
ほんとにがんばったよね。
そのがんばりに元気をもらったよ。
ほんとに一緒に楽しい日々をありがとう。
大好きなこにゃーーーー約束するよ。見守っていてね。
皆で仲良く幸せに過ごしていくからね。」
793 :
黒ムツさん:2007/03/18(日) 04:09:46 ID:SwYtguus0
∧∧
/⌒ヽ)今夜は寒いニャン
〜(___)
794 :
.:2007/03/18(日) 08:02:45 ID:DODu0wj30
「ボツボツ行かなければならないな」と、三吉はつぶやいた。
「トビ太」も「キクちゃん」も「アネちゃん」も出かけて行ったし、俺ももう十年以上も生きた。
野良猫としては長く生きた。もう後輩に道を譲る時がきた。
われわれの世界では、みんなそうやって次の世代にゆだねて去っていく。それが野良猫の
世界の掟だからだ。
「こうしてここにボスとして君臨して長い時が経つなあ」
三吉は改めて周りを見回した。
「振り返ってみれば、自分は野良猫としては幸せだったなあ」
と、三吉は思った。
795 :
.:2007/03/18(日) 08:03:03 ID:DODu0wj30
しかし、全てがそうだったわけではない。地獄の底に突き落とされた時期もあった。
そのアパートの最後の住人であった卒業間近の大学生が俺を飼ってくれた。ところが俺は
交通事故にあって後ろ足を一本失ってしまった。大学生はそんな俺を置き去りにして、
卒業と同時に越して行ってしまった。もともと飼ってくれたというよりは、男のいいかげんさで
、勝手に居候させてくれただけかもしれない。だからあっさり俺を置いて行ったのだ。
俺は主人を失い、足を失い、生きる術を失った。
ここは広い本道でもない、両側に家のあるわき道だ。そこを車があんな猛スピードで
走り抜けていくとは。
肥を出すこともできない。体を動かすこともできない。気の遠くなるような激痛の中で、早く
死んで楽になりたいと思っていた。
796 :
.:2007/03/18(日) 08:03:21 ID:DODu0wj30
かえって、あまりの苦しさが俺を生かしておいてくれたのかも知れない。
何も食べるものもない。飲む水もない。助けも呼べない。人目のあるところへ這って
行くこともできない。
でも、そんな俺を助けてくれたのは、中学生か高校生くらいの女の子たちだった。彼女たちは
紙を金色に染め、引きずるような長いスカートをはいて、この無人となったアパートで
シンナーを吸っていた。
「ふざけんじゃねーよ」「あの先こーむかつく」「あいつ生意気だ。ヤキ入れてやる」
などと言っていた。だが、俺を見つけると医者に連れて行ってくれた。毛布に包んで
寝かせてくれ、水と食べ物も持ってきてくれた。
797 :
.:2007/03/18(日) 08:03:42 ID:DODu0wj30
俺は朦朧とする意識の中で、どのくらい飲まず食わずでいたのかもわからないが、やっと
牛乳を二、三口なめることができた。俺はそうして元気になっていった。
動物が人を見る時には、外観で見ない、人の本質を本能で見る。
俺を見て、「キャー、何、あの三本足の大きな猫。顔なんかフットボールくらいある。
あのイヤな目つき、あれは化け猫だー」と逃げていった女の子もいた。
「何言ってるんだ。自分のほうこそ、あんな冷たい目つきで」と、俺は思った。
798 :
.:2007/03/18(日) 08:03:59 ID:DODu0wj30
餌をくれるから良く見えるのでもない。俺たち猫族から見ると、あの茶髪の暴走族の女の子たちの
方が、どんなに良く見えることか。
今でこそ、あんななりをしているが、あの子達は心の中に暖かいものを持っている。
きっと立派な大人になるだろうと俺は思っている。
799 :
黒ムツさん:2007/03/18(日) 09:35:02 ID:tmgIOEZH0
ヤマンバギャルもおすすめだよ。
800 :
黒ムツさん:2007/03/18(日) 09:57:31 ID:6GPWoqyBO
八百
801 :
黒ムツさん:2007/03/18(日) 21:37:47 ID:MDe3kI3a0
縁日で買ったミニウサギ。のはずがどんどん大きくなって太目の
ネコぐらいに。庭で放し飼いにしてたら植木はかじるし、穴を
堀まくってトンネル作っちゃうし、塀の隙間から脱走して
近所の庭を荒らして御用になるどうしょうも無い不良うさぎに
育ってしまいました。7年の寿命を全うしました。
でもとっても馴れていて私にはかわいいやつでした。
802 :
黒ムツさん:2007/03/18(日) 22:50:11 ID:3U1JQH570
∧,,∧
( ・ω・) <さっさと萌えてしまわんかーい!!!
c(_uuノ
厳罰嘆願書を出そう(以前のネット流布事件の時は量刑が軽すぎた)
秩序ある社会のため、、、
オリジナルの文面でも構いません。
その場合は、住所、氏名、【日付、押印】を忘れずに。
封筒の宛先と、嘆願書本文の両方に、
【(平成19年(わ)235号)の厳罰嘆願書である旨の記載】
をお願いします。
宛先
〒231―8502
横浜市中区日本大通9
横浜地方裁判所第三刑事部 C 係 御中
(厳罰嘆願書在中) コピペ可
804 :
.:2007/03/19(月) 06:23:07 ID:pMSeYIsa0
バイパスを車で走っていたら、ニャーニャーと猫がいないのに鳴く声が聞こえて、
うるさいので「あっちいって」と心の中で追い払いました。
その後、ガス欠で車が止まってしまい、バイパスで立ち往生、スタンドに給油に
きてもらうはめに。
以前かわいがっていた猫が危ないよ、と知らせにきてくれた気がします。
805 :
黒ムツさん:2007/03/19(月) 12:46:20 ID:OrRyuuXnO
ぬこ テラカワユス
806 :
黒ムツさん:2007/03/19(月) 14:03:55 ID:acTNMrZn0
克服オメ
807 :
.:2007/03/20(火) 04:59:05 ID:6z91q5zB0
私が小学校三年生のとき、母が交通事故にあい、入院することになりました。
一人っ子の私は、学校から帰ると、父の帰る八時ごろまで、ひとりぼっちでした。
そんな私を見ていた父が、そっと肩に手を添え、「何か動物を育てよう」と
言ってくれたのです。
次の休みの日に、お店へ行きました。
犬、猫、鳥、うさぎ・・・・・・・いろいろいる中、父は、一羽の鳥を私に
すすめようとしました。
808 :
.:2007/03/20(火) 04:59:39 ID:6z91q5zB0
すると、すでに私は、一匹の猫の子を抱いていたのです。
それが「でこ」との出会い。
名前は母がつけました。
私は、毎日自分の子供のように「でこにご飯をあげ、いっしょに遊んで、
いっしょに眠りました。
おかげで母が退院するまで、泣くことなく過ごせました。
小、忠、高校、就職、結婚・・・・・・・と、ずっと私のそばで見守ってくれたでこ。
今は実家の庭で、ひとりでいる父を見守ってくれています。
809 :
黒ムツさん:2007/03/20(火) 06:31:36 ID:ehcd7RJ50
え
810 :
.:2007/03/21(水) 07:18:35 ID:1sotOwEO0
田植えの頃、私が田んぼで寝転がっていると、ボディーガードとして、
そばを離れなかったピピ。
小学生のころは、親が畑から帰って来るのを、ピピと二人で、にぼしを食べながら
待った事もあった。
寒い日も、ピピが温かくて、とても助かった。
ピピの兄弟は早く死んでしまったけれど、長生きしてくれたピピ。
今度は人間の女の子に生まれ変わって、友達になってほしい。
早く生まれ変わっておいで、ピピ。
811 :
黒ムツさん:2007/03/22(木) 00:32:24 ID:EKV/JuIp0
猫以外の動物は平気なのだが…
そうそう、猫ヲタというホモサピエンスもダメ。
812 :
黒ムツさん:2007/03/22(木) 00:33:44 ID:j3SHToON0
私は猫は平気だけど、放し飼いしている人間がダメだな。
813 :
黒ムツさん:2007/03/22(木) 01:00:06 ID:QtpmeIbfO
危険がいっぱいだから猫ちゃん外にださないでねm(__)m
814 :
.:2007/03/22(木) 03:48:14 ID:lNj42U2a0
自分が小学校低学年位のとき、可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
お礼を言いにきてくれたのかなぁと考えています。
815 :
.:2007/03/23(金) 04:13:36 ID:SuQeqQeQ0
去年の暮、十二年間、わが家で飼っていた猫のミューが死んだ。
半年近くの間、下痢や発熱、嘔吐が続き、苦しみながら弱っていった。
そんな中、一年ほど前、生まれたばかりで捨てられていたのを拾い上げた
もう一匹の猫、ジュンが、ミューの身体を舐め出すようになった。
夜も添い寝をして、身体を温めてやっていた。
いつもは寒がりで、夜は私の布団にもぐりこんで来ていたのに。
なくなる時も、最期までミューの身体を舐めてやっていた。
「がんばりや、だいじょうぶやで」
励ますように、ていねいに、ていねいに、舐めてやっていた。
ミューとのお別れは、淋しかったけど、二匹の交流は、温かいものをいっぱい、いっぱいもらった気がしている。
816 :
黒ムツさん:2007/03/23(金) 20:46:39 ID:Im3iG9g20
放し飼いをしている人が苦手なのですが、どうしたら克服できるでしょうか?
817 :
..:2007/03/24(土) 04:48:26 ID:HrzWJsxj0
私の実家は大の動物好きでもう何匹もの犬や猫を飼っています。
その犬や猫はそれぞれ誰かの病気をもって死んでいってるような気がします。
例えば犬2匹は母の病気を・・。
母が入院する間際に1匹が死んでしまいました。
そしてもう一匹は母が手術した後に死んでいきました。
母は手術後も良好で今は元気です。
どちらも母と毎日散歩をする仲だっただけに、母の身代わりとなって
逝ったのではないかと今でも思います。
818 :
..:2007/03/24(土) 04:48:56 ID:HrzWJsxj0
そして猫の話です。
今年2月に愛猫が逝ってしまいました。
15年もの大往生でした。
ツヤ・大きさ何をとっても大した猫だったと思います。
私が今の旦那と結婚の話が決まり、旦那と実家に遊びに
行った日のことです。
猫はもう何日も動かずいよいよダメかと諦めていました。
819 :
..:2007/03/24(土) 04:49:24 ID:HrzWJsxj0
食事のときに誰かの膝の上に乗りおかずをもらうことが好きだった猫も
もう誰の膝にも乗る体力もなくうずくまっているばかりの日々だったのが、
食事中何となく後ろに気配を感じ振り返ると猫がいるではありませんか。
「どうしたの?」と私が声をかけると猫は旦那の膝に乗り始めたのです。
これには家族一同ビックリしました。
(一番ビックリしたのは旦那のようですが・・)
820 :
..:2007/03/24(土) 04:49:49 ID:HrzWJsxj0
それから3日後、猫は母や兄に看取られ逝ってしまいました。
最後に2回小さく鳴いたそうです。
きっと「ありがとう」と「さよなら」を言ったのでしょう。
最後に旦那の膝に乗った日は、旦那が猫を最後に見た日となりました。
きっと、猫は「この人とは最後になるからご挨拶」という気持ちで
膝に乗ったのでしょう。
でも、旦那はこの話をすると「猫と約束をした。お前を頼むぞといわれた気がする」
と言います。お空の上からきっと私達のことを見ているのでしょう。
幸せに暮らしているから安心してね。
821 :
黒ムツさん:2007/03/24(土) 11:42:11 ID:ZzrDfxpFO
.
822 :
黒ムツさん:2007/03/24(土) 11:48:00 ID:P/yNw/QP0
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! Ctrl+Aで目が光ります ,、-'フ
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: (●):'、 / }¬フ
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、(●):::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ }
ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/
`ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノフ;;;;ツ
_,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' jフ,´ 7
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l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-'''‐マ
823 :
..:2007/03/25(日) 07:12:34 ID:IcE2+mXY0
みかんが大好きだったボス。
いつも植木鉢をこわして叱られていたボス。
隣家の庭先の大根を遊び相手に、一日中ゴロゴロ昼寝ばかりしていたボス。
ある時、お客さん用にと出しておいたはずのケーキがどこにも見あたらないので、
ふしぎだなーと思ってあたりを見まわすと、玄関で寝そべっているボスの口のまわりに、
白い生クリームがベッタリとついていました。
家族みんなで爆笑しました。
今でも笑い話になっています。
824 :
黒ムツさん:2007/03/25(日) 07:46:36 ID:zu4SHD9i0
猫ごときに癒されて、精神の次元が低い人間が多いのだな。
これが庶民というものだろうか。その低い感性を利用して
ひともうけしたのが、こげんたグループだな。
825 :
黒ムツさん:2007/03/25(日) 21:30:40 ID:XJpE6wwIO
動物がもたらす癒しの力は医学界でも関心をよんでいる
誰だ?精神の次元が低いなんて言ったのは?
むしろ、高い感性を持っているからこそ些細な中からも喜びを感じられる訳で
826 :
..:2007/03/26(月) 03:59:55 ID:amHr5KSE0
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰って来た小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、わが家に子犬をもらい受ける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々になれさせるつもりで、子犬なら
大丈夫だろうと、知り合いのところにたくさん子犬が生まれたのを機に、
一匹飼う事にしたのでした。
早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を
連れて帰ったら、メスでした。
こうしてわが家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに
命の大切さや、生命の誕生のよろこびを教えてくれました。
827 :
..:2007/03/26(月) 04:00:24 ID:amHr5KSE0
六年生の三学期ごろから、私がクラス全員のいじめの対象にされてしまい、
自分に自信を失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分でさえも信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは体を寄せてスリスリしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロが
いてくれる!と思い、心強い味方であり、親友でした。
小学生のころからずーっと友達だったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました
828 :
黒ムツさん:2007/03/26(月) 06:48:41 ID:t0YjxesD0
結局、友達に相手にされないやつが、野良犬を相手にしている。
まず、人間社会で孤立しているのが自分の性格からきているのを
まず自覚しろ。ヲタが、野良を繁殖させているのは、社会の迷惑だ。
829 :
黒ムツさん:2007/03/26(月) 07:36:21 ID:DFNSCUB/0
猫が嫌いという人の感性が理解できない。
あんなに可愛い生き物をなぜ愛せないのだろう。
まして虐待などできるのだろう。
猫嫌いな人と言うのは心の冷たい人間だと思う。
・・・といいたいところだけれど好き好きは人それぞれあるだろうし、
「猫のこういうところが好き!」ってとこが猫嫌いの人にとっては
「こういうところがイヤ!」ってなるんだろうからなあ。
ぶっちゃけ動物特に猫に対する好みが合わなければ、
健全な付き合いをするのは無理だ。
動物を巡る価値観は理屈で片付けられず、
好き(嫌い)な動物の否定(肯定)=自分の否定となぜだか人は感じるからだ。
でも嫌いでも虐待はいかん。
自分も嫌いな動物いるが、
嫌いな動物でも意味なく生命を弄ぶことは許さない。
830 :
黒ムツさん:2007/03/26(月) 09:29:03 ID:Ejurv/WlO
猫が好きかどうかと心が温かいかどうかは、無関係と思うよ。
831 :
黒ムツさん:2007/03/26(月) 21:30:35 ID:BWPEvS8ZO
>>828 画面の向こう側にしか話し相手がいない人に何がわかる
お前みたいに否定的で根暗な人間は、誰も友達になりたがらない
少しは外に出て、犬猫でもいいから話してみたら?
832 :
黒ムツさん:2007/03/26(月) 21:52:12 ID:t4W2EbXJ0
狂信的な猫ヲタは脳が茹だってるからな
833 :
黒ムツさん:2007/03/26(月) 23:47:04 ID:pPgNHU660
信じてもらいたいぽ
834 :
.:2007/03/27(火) 05:01:58 ID:VXPvBl4e0
バニラ、バニ夫、バニ子、バニちゃん、・・・・・・・
数え上げたらまだまだ出てくるほど、愛称が゛あったね。
君が亡くなってから約十年、当時は飼い主と犬という関係だったけど、今、こうして
手紙を出すことになってみると、話しておきたかったことが、いろいろ出てくるものだね。
バニラ!
まず、君を飼った理由は・・・・ナンパの道具。
ゴメン、冗談冗談。
ペットショップのサークルで、男前でかわいい顔して、僕に
「連れてって!」
と言う目で見つめてくれたからだよ。
835 :
.:2007/03/27(火) 05:02:16 ID:VXPvBl4e0
バニラ!
東京で一人暮らしを始めてから二年がたち、広い部屋に引っ越した時だったから、
きっと、僕、友達が欲しかったんだろうね。
でも、僕の仕事が急に忙しくなって、君が病気になってしまって、
僅か半年で実家に預けることになってしまった。
バニラ!
実家のほうは大変だったみたいだね。
元気になった君はジャンプ力が強くて、姉や妹の洋服に飛びついて、尖った歯で
その服を穴だらけにしたり、ソファ、棚、ドア、床、数え上げたらきりがないほど、
家の中を荒らしてくれました。だけど、一度もそんな君の事で、大変だった家族から
責められたことはありません。
836 :
.:2007/03/27(火) 05:02:34 ID:VXPvBl4e0
バニラ!
君のその可愛い顔で見つめられると、どんなにヤンチャをされても
心が癒されていたからなんだよ。
散歩の時、指に巻きついてしまった紐を、君に勢いよく引っ張られて、指を骨折した
母は、それでもかわいかったらしく、最後まで、君を外で飼うことに反対してたもんね。
あまり叱ることなく、自由に育てた自分たちの結果だね、なんて、笑っていたくらいだよ。
バニラ!
君を育てているつもりが、家族のほうが育てられていたのかも知れないよ。
その後、結婚して子供を産んだ姉と妹は、君のおかげで、
愛情を注ぐということについて、勉強になったかも知れない。
837 :
.:2007/03/27(火) 05:02:50 ID:VXPvBl4e0
僕なんか、君に接することで、暖かく触れる心が持てた気がする。
大切な年頃に君と暮らせて本当に良かった。
ありがとう。
もう生まれ変わって僕のそばにきているだろうね。
バニラ!
僕は、自分の周りにいつ、生まれ変わった君がいてもいいように、
全てに対して暖かく接しています。
バニラ!
838 :
黒ムツさん:2007/03/27(火) 19:36:50 ID:HrcZRJFP0
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ふれあい |
∧ ∧ |______|
(*゚ー゚) ||
/ .| ||
〜(__ノ ||
839 :
.:2007/03/28(水) 05:00:24 ID:Pjo2Nz3+0
1952年、兵庫県神崎郡福崎町にある大善寺で、サブという柴犬が飼われていた。
サブは、住職が網膜円からくる視力の低下で二百数十軒もある檀家を訪問することが
困難になると、いつしか檀家参りの際に先導して歩くようになった。
それだけでない。サブは人間からの命令を次々とマスターしていった。
住職はいつも右手に杖を持つので、常に住職の左側を歩け、危ない溝があったらそれを
避けて歩け・・・・・・・・
こうして現在の盲導犬さながらの働きをするようになったのだ。
しかもそんなサブの様子を見ていたサブの娘ジョンは、1958年にサブが12才で死ぬと
、亡き母の代わりを見事に引き受けるようになったのである。
840 :
.:2007/03/28(水) 05:00:43 ID:Pjo2Nz3+0
こうして6年がたったある日、ジョンがいつものように住職を案内し、県道の横断歩道を渡ろうと
していた時のことだ。一台の車が、もう少しで道路を渡りきろうとする住職に猛スピードで迫って
来た。運転手は住職の存在に気がつかないのか、スピードを緩める気配はない。
と、次の瞬間、ジョンは住職に体当たりをしていた。飛ばされ倒れこむ住職。車の激しい急ブレーキ
の音とほぼ同時に「キャイン!」というジョンの声とドスッとぶつかる鈍い音が響いた。
住職にはケガはなかったが、ジョンは車にはね飛ばされて数メートル先に落下していた。
住職は息絶えたジョンの体を手探りで抱き上げ、いつまでもさすり続けていたという。
841 :
..:2007/03/29(木) 03:56:04 ID:zp8CXGAa0
そのころのトラえもんは、足腰が弱くなっていて、二階にある子供部屋には
来なくなっていた。
だけど、あの晩、トラえもんはやって来て、二段ベッドにあがろうとしたのだ。
何度も何度も飛び乗るのを失敗して、落ちる音がした。
眠っていた私は、きがついていたけど、無視していた。
だけどトラえもんは、何度も挑戦する。
「うるさいなあ」と、私がふとんから出ようとしたとき、トラえもんは私のふとん
の中へ入ることに成功した。
そして、私にはりつくようにして、トラえもんは眠った。
842 :
..:2007/03/29(木) 03:57:20 ID:zp8CXGAa0
次の日、私が学校から帰ってくると、トラえもんは、子供部屋の私のいすの
上で、 私の作ったクッションの上で冷たくなっていた。
どうして、あの時、もっと早くふとんから出てトラえもんを抱きしめなかったのか。
涙が止まらなかった。
最後までそばにいてくれてありがとう。
ねえ、もしまた生まれ変わっても、そばにいてね。
843 :
黒ムツさん:2007/03/29(木) 17:08:58 ID:xCQY2VpyO
.
844 :
..:2007/03/30(金) 05:31:43 ID:oZWA4nPX0
みんな信じてくれないけれど、うちの猫ミースケは、姉妹ゲンカを止めに来る
猫だった。
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときはしらんぷりなのに、ケンカを
していると飛んで来た。
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足を
かじるのだ。 それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、
ひっかく・・・。
頭に血がのぼり、大ゲンカしていた私たちは、このミースケの行動で我に帰る
のだった。
845 :
..:2007/03/30(金) 05:32:25 ID:oZWA4nPX0
それから数年。
治らない病気になったミースケは、がりがりにやせて、息を引き取った。
あれからミースケが止めなければならないようなケンカはしなくなったけど、
私は、いつもミースケが私たちを見守ってくれているように感じている。
846 :
黒ムツさん:2007/03/30(金) 07:28:02 ID:4Nbv+lbN0
猫ヲタの書き込みほど腹の立つものはない
847 :
黒ムツさん:2007/03/30(金) 15:08:58 ID:Qw/1MU/00
いい加減、猫を擬人化して人格化して、本来の人間関係が破綻している
人間は、精神病院に行け。
848 :
.:2007/03/31(土) 05:10:27 ID:BA4OPu3D0
母を亡くしたばかりで、悲しみにくれているとき、捨て猫の彼と出会いました。
一目見たとたん、心が通じ合い、私は彼を家へ連れて帰り、リュウと名づけました。
リュウは、母を亡くした悲しみを癒すためにやって来た神様の使いだと思いました。
実際リュウは十一年もの間、私の心を癒し、なごませ、幸せにしてくれました。
849 :
.:2007/03/31(土) 05:11:09 ID:BA4OPu3D0
肺ガンで死ぬ一週間ほど前、リュウと固い約束を交わしました。
「私がこの世を去るとき、迎えに来てよ」と。
最愛のリュウ。
賢くて人間の言葉がわかったリュウ。
愛くるしかったリュウ。
お迎えの日には、リュウの大好きな甘エビをどっさり用意して、私はひとり、
リュウが来るのを、わくわくしながら待っていようと思います。
850 :
黒ムツさん:2007/03/31(土) 12:26:23 ID:9aezozu70
?ユ?ユ
こういう勘違いペットヲタは、早く逝ってよし。
甘エビ腐るからきちんと処分しとけよ。リュウは地中で有機物に
分解されて迎えに来ることは、じぇったいにありません。阿呆かいな。
851 :
黒ムツさん:2007/04/01(日) 01:53:14 ID:jtmB6ywY0
∧∧
('A`) にゃごみ系
0 0
ヾ| |
∪ ∪
852 :
.:2007/04/01(日) 06:40:14 ID:XgeCsf520
昭和58年といえば、世の中はNHKドラマのおしんブームの時と記憶しております。
その年の2月6日、小春日和の午後、当時住んでおりましたマンションの玄関に、
生後子か月ぐらいの真っ黒な犬が座っていました。
「キミはどこから来たの?捨てられてしまったの?迷子?」
等、声をかけると、とっても寂しげな瞳でじっと私を見つめました。思わず抱きしめて
家に入れました。それがリッキーとの出会いです。
子供たちが小学校より帰宅するのを待ち、相談、毎日必ず散歩する約束で
我が家の家族となりました。
853 :
.:2007/04/01(日) 06:40:32 ID:XgeCsf520
リッキー、三日間は遠慮して玄関にいたよね。
その後、長男の友人が印旛沼にまだまだ寒い一月に魚釣りに行った時、三匹の
子犬とリッキーが、寒く冷たい水辺に捨てられていたのを見かけ、小学校に連れて
来たのだとわかりました。
ほかの子犬たちは貰われていったそうですが、リッキーだけは二週間ぐらい小学校
をさまよっていたそうです。
リッキー、どんなにか寒くて怖くて辛かったでしょうね。
854 :
.:2007/04/01(日) 06:40:50 ID:XgeCsf520
そんなことを思うと、捨てた無責任な人間が許せない気持ちになりました。
リッキーは、捨てられた記憶からか、お留守番が大嫌いな子でした。
お散歩中に、大きな犬に襲われたとき、じっと、我慢していたリッキー。
別の犬に顔を噛み付かれた時なんか、放してくれるまでがまんしていた
大変おとなしい良い子でした。
リッキー、たくさんの思い出をくれたね。
855 :
.:2007/04/01(日) 06:41:08 ID:XgeCsf520
いつしか時は流れ、小学生だった二人の子供も、長男は結婚し、二男も自立、そして
リッキー、二十年が過ぎ、すっかり衰えてしまって、心臓のお薬を飲みながらがんばって
くれた。真っ黒だった毛の色も白髪が多くなり、目も白くなりほとんど眠っている状態と
なってしまった。そして、とうとう、七月二十日に歩けなくなり、寝たきりになってしまった。
夜中に鳴かないリッキーが、よく鳴くようになり、何度も汚れたリッキーを抱いて
お風呂場で洗ったりと、睡眠不足の日々。
老犬介護は思ったより大変でした。
856 :
.:2007/04/01(日) 06:41:27 ID:XgeCsf520
外出してもリッキーが心配で急いで帰宅、すると顔を上げ、白く濁った瞳で私の姿を
探していたリッキー。
八月に入ると、痛々しい床ずれができ、両足、肩にも床ずれ、毎日何回も手当てを
しました。九月に入ると、食事をまったくしなくなり、ミルクを一度飲んだだけ。
九月八日にはお水も飲まなくなり、翌日の九日朝、庭に出してあげてしばらく抱いて
いると、最後のお小便と便をし、汚れを洗ってお布団に寝かせようとした時、私の
腕の中で白く濁った瞳が一瞬真っ黒になり、私の顔をじっと数秒間見つめ、まったく
苦しむことなく、限りなくひっそり、静かに静かに旅立ちました。
それは、とうとうお別れの時・・・・・。今も思い出すと涙が出てきます。
857 :
.:2007/04/01(日) 06:41:46 ID:XgeCsf520
リッキー、どんなに介護が大変でも生きていてほしかった!
リッキー、はどこで生まれたのでしょう!
リッキー、のお母さんは、どんな犬だったのでしょう!
リッキー、キミを生んでくれたお母さん!
リッキー、の赤ちゃんの時代に合いたかった!
覚悟はしていたけれど、この寂しさと悲しさは、まだ時間がかかりそうです。
日々にうとしはいつの日か
858 :
.:2007/04/01(日) 06:42:02 ID:XgeCsf520
リッキーが亡くなった朝、季節外れの紫陽花が一輪、咲きました。そしてその翌朝、玄関に
今では少なくなった玉虫が二匹、仲良く並んで亡くなっていました。不思議ですね。
大勢の方々にかわいがっていただいたリッキー、人間形成のもっとも大切な子育て時、
情操教育の面で大変役立ってくれたリッキー、私の支えであったリッキー、本当に
ありがとう。来世があるのなら必ずまた会いたい、そして君を思いっきり抱きしめたい。
リッキー、君のいない人生はとても寂しいけれど、生きて生きますね。
リッキー、さようなら。
859 :
黒ムツさん:2007/04/01(日) 17:58:33 ID:cc+H0lrC0
ハ,_,ハ
,:' ´∀';
l^ヽ'"'"~/^i'ツ'∧_∧ ふれあい・・・・
ヾ 'ミ,∀-* )))
ミ ´ ∀ ` と, ヽ
ッ _ "ミ__>
(´彡,. (,,_,ノ _ヽ_)_)
860 :
.:2007/04/02(月) 05:27:38 ID:7jjjLT6o0
いつも学校へ行く時は、バス停まで見送りに来てくれた「たくわん」。
ある朝、たくわんは、頭を車の下につっこみ、顔を見せてくれませんでした。
でも私が「たくちゃん、行ってくるね」とあいさつすると、何度もしっぽを振って
応えてくれました。
つらい顔、見せたくなかったのかな?
それとも、私の泣き顔、見たくなかったのかな・・・・・。
その数時間後、たくわんは母に看取られ、短い生涯を閉じました。
861 :
黒ムツさん:2007/04/02(月) 06:35:29 ID:+WzLE3OR0
リッキーの死骸は、墓地の下でミミズやウジがたかってきれいに
食べて消化し、今では有機物に分解されている事でしょう。
その養分で植物が繁殖して花を咲かせているかも。
よかったね。自然界の生物の法則ですね。
862 :
..:2007/04/03(火) 05:17:42 ID:S2zmXI/w0
子供の頃母の実家に盆と正月に毎年行っていたのだけど
私は車酔いが酷くいつも山越えの途中にある「ドライブイン」の
ドッポントイレで吐いていた。
(アンモニアの臭いが車酔いに効くという理由で)
そこにはいつも大きなセントバーナードがいて
私が吐いていると何処からともなく「のっそり」と側に来て
じっと目を見つめてその後私が落ち着くまで側に寄り添って
くれていた
863 :
..:2007/04/03(火) 05:18:16 ID:S2zmXI/w0
寝てるでもなく起きているでもなく只「のほほ〜ん」とそこにいてくれるのだが
私には「ゆっくり落ち着くまで側にいるから大丈夫」と
言ってくれてるように思えた。
実際その子に抱き着いていると気分は直ぐに良くなっていった。
その後新しい道が出来てそちらの方を使うようになって
そのドライブインには行かなくなってしまったが
動物には人の辛さを感知し癒す能力を持っているんだと思う。
私はいつもペットに癒されているのに私はペットを癒しているのだろうか
と反省する事しきりです。
864 :
.:2007/04/04(水) 03:03:30 ID:U+WIWDNw0
私の名前は「リン」。シーズー犬です。
ご主人さまの名前は「サチコちゃん」。
生まれた時から体が弱かった私は、いっつも病院通いで心配ばかり
かけています。
サチコちゃんは、生まれつき立つことができない私を、いつもダッコしてくれました。
今は、もっと体調が悪くなり、動くことさえできません。
そんな手間をかけてばかりいる私ですが、サチコちゃんはいっつもいっつも
とってもとっても可愛がってくれます。
そして、外出するときや帰って来たときは、必ず
「リン、いい子にしてた〜。愛しているよ〜〜」
と言って抱きしめ、キスの嵐。
わたしも、そんなサチコちゃんが大好きなので、顔中にペロペロとお返しします。
明日は、そんなサチコちゃんの結婚式。
865 :
.:2007/04/04(水) 03:03:46 ID:U+WIWDNw0
さすがにわたしは、犬だから結婚式には参加できないし、新婚旅行にもついていけません。
というより、すでにそんな体力もないのです。
いつも一緒のサチコちゃんと一週間も会えなくなって、すごく寂しいです。
でも、きっと、ウェディングドレスを着たサチコちゃんは、世界一きれいなお嫁さんでしょう。
わたしは、結婚式の前日に、サチコちゃんの友達のおうちに行くことになりました。
サチコちゃんはねわたしの体が弱っていることを、ものすごく心配している様子て゜す
「リン、大丈夫?元気にしているんだよ」
何度も何度も言って、わたしを抱きしめ、泣いていました。
わたしはそれに答えるように
ありったけの声で
「うん!心配しないで」
と答え、サチコちゃんの顔をおもいっきり舐め、そして微笑みました。
サチコちゃんも、わたしにキスのお返しをしてくれました。
でも、わたしの心の中も、涙でいっぱいです
866 :
.:2007/04/04(水) 03:04:00 ID:U+WIWDNw0
結婚式当日、サチコちゃんから、何度も何度も電話がありました。
「ねえ、リンはどう?元気にしている?」
お友達は
「うん!元気そうだから心配ないわよ」
「ほら、リンちゃん。元気な声聞かせてあげなさい」
わたしは、
「うん!!元気!!」
いつもより大きな声で、何度も「ワンワン」と鳴きました。
これで、サチコちゃんは安心して、結婚式を終えられるだろう。
わたしはそう思ったのです。
翌日、サチコちゃんは新婚旅行へと旅立って行きました。
「リンリン・・・・・・・・」
サチコちゃんの声が、遠くから何度も何度も聞こえてきます。
わたしは、サチコちゃんにいっぱいいっぱい愛されて生きてこられて、とっても幸せでした。
867 :
.:2007/04/04(水) 03:04:16 ID:U+WIWDNw0
*祥子さんが、新婚旅行に旅立ったと同時に、リンもお花畑のある美しい世界へと
旅立ちました。
結婚式当日、祥子さんがその日一日幸せであるように、そして心配かけないように、
ありったけの力を絞り、大きな声でリンは鳴いたのです。
天使になったリンは、自由に動ける足を手に入れ、いつも祥子さんの側で寄り添って
走り回っていることでしょう。
868 :
..:2007/04/05(木) 05:51:42 ID:wa9qxnPw0
うちはパピーワーカーを1度だけやったことがあります。
みんなでめちゃくちゃ可愛がって1年後に盲導犬として訓練されるために
引き取られていきました。
別れが辛くてみんなで泣きましたが最初からの約束だったので・・・
その後もその犬のことが忘れられずずっと家族で思いつづけていたところ
7年後に盲導犬を引退したことがわかり
無理を言って我が家に引き取らせていただきました。
869 :
..:2007/04/05(木) 05:52:00 ID:wa9qxnPw0
すっかり衰えてもう元気もありませんでしたが、亡くなるまでの半年間を
この犬と一緒に過ごせたことはとても幸せでした。
その後盲導犬として過ごした頃の飼い主のかたが、わざわざ訪ねてきてくださいました。
そのかたもこの犬のことが忘れられなかったと。
たった1匹の犬から計り知れないほどのいろいろなことを学びました。
家族で心から感謝しています。
870 :
黒ムツさん:2007/04/05(木) 21:18:20 ID:N+0t2yHFO
自分は犬が苦手です。小さい頃に噛まれたり、追いかけ廻された記憶があるからです。
犬好きの人にとっては、なんで嫌いになったのか?ではなく、「そんな訳無いでしょ!可愛いのに。」「触っても大丈夫、家の子は噛まないから」。と思っている人が、よくいます。
そんなもん押し付け以外の何者でも無いでしょ!怖いものは怖いんだから…。
871 :
.:2007/04/06(金) 04:32:02 ID:EcNsajim0
子猫のころから6年は一緒に寝ていた。一人暮らしはじめてから、
盆暮れに帰ると帰ってきたのがちゃんとわかっていて、一緒に寝
たがった。
死んだ時は14歳で、ネコとしてはまあまあ長生きしたと思う。
最後は、ずっと母が介護をしていて、まるで、人間の老後と
同じだった。
いまだに、あのお腹の毛の感触、足の肉球、においを思い出すと
胸がきゅんとします。
872 :
白:2007/04/06(金) 15:34:19 ID:xL81UBaHO
私と家族は猫を二匹飼っているけど、私はいまだに恐くて触ったことない…、シャーと言われたらどうしようかと。
873 :
黒ムツさん:2007/04/06(金) 19:44:13 ID:mgagjm6uO
870
私は小さい頃犬に追い掛けられたし噛み付かれた。
でもずっと犬が大好きです。
なんだろう…
悪意がないのがわかったからかな。私達が怖がるように犬達も知らない人は怖いんだよね。
いきなり頭の上に手がきたりするとびっくりするんだよね。
彼らは裏切られても裏切ることはない。ほんと真っ直ぐなんです。
怖いのに無理矢理さわらすなんてよくないですよね。
機会があれば遠くから観察してみてください。
ほんと真っ直ぐ一生懸命生きてますから。
874 :
..:2007/04/07(土) 04:38:03 ID:5EeoJkMV0
メス猫のこにゃんこはもうすぐ16才になるところでした。
病気で1か月食事も上手にとれなかったのに、亡くなるその日まできりっとした姿を
見せて、トイレも水を飲む事も、大好きなひなたぼっこも自分で
こなしていました。
亡くなる前の夜、一番近くにそっと寄り添ってくれて、
そしてそっと離れていきました。
こにゃんこにいろいろなことを教わりました。
言葉はなくても生きている姿で感動を与えてくれました。
そんなこにゃんこにお手紙を書きました。
875 :
..:2007/04/07(土) 04:39:09 ID:5EeoJkMV0
「こんな日だまりの中 こにゃは天国でお昼ねしているのかな。
こにゃのこと思い出してつい涙してしまう私。
こにゃのしなやかな身体をなぜながら、いつもほほずりしていたよね。
こにゃ、つらかったね苦しかったね家族みんなで分かち合ったね。
ほんとにがんばったよね。
そのがんばりに元気をもらったよ。
ほんとに一緒に楽しい日々をありがとう。
大好きなこにゃーーーー約束するよ。見守っていてね。
皆で仲良く幸せに過ごしていくからね。」
876 :
..:2007/04/08(日) 06:45:17 ID:UyS2maHK0
自分が小学校低学年位のとき、可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
お礼を言いにきてくれたのかなぁと考えています。
877 :
.:2007/04/09(月) 03:23:57 ID:8OEt2+zi0
実家で飼っていたムク・・白くてふわふわで、本当に可愛かった。
絶対に人や他の犬にキバを剥くなんてことはしませんでした。
3歳くらいで肝臓が悪くなり、医者に「あと一年の寿命」と
言われたけど 12歳まで生きていてくれました。
本当に一生懸命生きました。
ムクが家族をひとつにしてくれたようなものでした。
878 :
.:2007/04/09(月) 03:24:30 ID:8OEt2+zi0
ムクはだんだん体が悪くなり、最後の一年は歩けず寝たきりでした。
でも、すでに結婚して別に暮らす姉や私が実家に帰ると、歩こうと無理して
這いずって玄関まで迎えにきてくれました。耳を下げて、しっぽを振って・・
そのムクがおかしくなったのはある日の朝でした。
母親から「ムクが・・・ムクがもうダメかも・・・」と電話をもらって、
すぐに実家にかけつけると、ムクは大好きな場所だった玄関に寝ていました。
その傍らにはお線香が・・・たくさん・・たくさん泣きました。
879 :
.:2007/04/09(月) 03:24:57 ID:8OEt2+zi0
母は泣きはらした顔で最後の時を教えてくれました。
「お父さんが仕事に行く時にね、ムクが頭をあげてクーンと鳴いたんだよ。
その後、ゆっくり顔が下がっていって・・最後にお別れを言ったんだね、ムクは」
それからもう6年経ちました。でも今書いていても涙が出てきます。
880 :
黒ムツさん:2007/04/09(月) 04:04:42 ID:OFZHkQKq0
881 :
.:2007/04/10(火) 04:37:49 ID:ZbJsj9TQ0
じゅうべいがおうちへ来た日はパパの誕生日。
近所にすごくかわいい子犬がいるからと、「ちょっと見るだけ」をよそおって
連れ出したパパとご対面。
ママと子供たちからのプレゼントにしました。
じゅうべいという名前も、時代劇好きのパパのご機嫌をとるため。
でも、ごめんね。じゅうべいは女の子でした。
それでも名前のおかげでみんなが覚えてくれて可愛がってもらえたね。
ママも「じゅうべいママ」と呼ばれたし。
882 :
.:2007/04/10(火) 04:38:21 ID:ZbJsj9TQ0
箱入り娘できびしく育てていたのに、風来坊と恋をして未婚の母になったときは大あわて。
四匹の小さな命を見せてもらった時は感動でした。
その中で一匹だけ売れ残った娘ファルコンとずっと仲良く暮らしてきましたが、
じゅうべいの方が甘えん坊。
カミナリが怖くておもらしして、一晩中ママがだっこして寝たこと忘れられないよ。
十七歳になって足もふらついて、耳も目も悪くなっているのに、
ご飯のときの狂喜乱舞(?)する姿はおかしかった。
883 :
.:2007/04/10(火) 04:39:02 ID:ZbJsj9TQ0
あんなにクリクリしてたお目目がぐっとへこんで動けなくなった時は悲しかった。
それから一週間、わがまま言わずに静かに天国へ。
「どっちが長生きするかな」なんて言ってたパパが一番落ち込みました。
じゅうべいがいたから、みんなやさしく生きてこれました。
ありがとう。
じゅうべいのお座布団では今、ファルコンが気持ちよさそうにおねんねしています。
884 :
..:2007/04/11(水) 05:14:17 ID:bvQX8YxN0
ロックと出会ったのは4年前の春。近所の公園の花壇の脇でへたりこんでいたのです。
精根尽き果てた、と言う感じで行き倒れ同然でした。
ラブラドール・レトリバーと思われる大型の茶色の犬なのですが、ガリガリにやせ、歯を
むき出して周囲を取り巻く人々にガルル、ガルルとうなっていました。見るからに凶暴そうな
険しい顔つきでした。
私は慎重にその犬に近づきました。そして地面を這うようにして手を差し出しました。
犬のあごより上のほうから手を出せば、犬によってはその手を「自分をたたく手だ」と
勘違いして噛み付くことがあるのです。
私はうまく犬をなでることが出来ました。犬は首輪をしていたので、リードをカチリとつけると
すっかりおとなしくなりました。
885 :
..:2007/04/11(水) 05:14:44 ID:bvQX8YxN0
連れて行った医者の話では、犬の年齢は「少なくとも10歳」ということでした。
首輪もしていたし、去勢手術も施されていました。しかし衰弱がひどくねいったい
何ヶ月放浪していたものやら、医者にも検討がつかないと言うのです。
犬は天敵を打ってもらい、その後1ヶ月も入院することになったのです。
そのロックは我が家に来て一年ほどで死にました。
最期は老衰でもうほとんど目が見えなくなっていました。ドサッと倒れる音がしたので
あわてて駆けつけてみると、もう虫の息でした。
886 :
..:2007/04/11(水) 05:15:12 ID:bvQX8YxN0
最期の1年間、ロックは幸せだったに違いないと私は信じています。
体力もまずまず回復し、茶色の毛もふさふさとして元通りになったとき、ロックは、それは
もう誰に見せてもほめてくれるような堂々たる大型犬でした。
しかしロックの人間不信は最期の最期まで尾を引いていたように思います。というのも、
ロックは散歩の途中でも滅多に尾を上げないのです。下げたままなのです。
これは一種の警戒体制で、やはり人間に対する不信感が根強く残っている証拠に思えました。
ロックにしてみれば、訳も分からず捨てられて、たぶん行く先々で蹴られたり追い立てられたり
したのでしょう。きっと私の想像を絶するようなつらい目にあったに違いないのです。
887 :
..:2007/04/11(水) 05:15:42 ID:bvQX8YxN0
しかしごくまれにロックは尻尾を上げ、私や家内を見て実にうれしそうな表情をしました。
私はもうそれだけで例えようもなくうれしかったのです。
私は今でもそのロックの笑顔をよく覚えています。それが私の心の宝です。
888 :
..:2007/04/12(木) 05:36:39 ID:SBdVR2ok0
中型サイズの雑種イヌを飼ってた。
10年ほどかな。
車を運転するようになってから
ボロ車の助手席に乗せてドライブに連れ出したりした。
気分は映画マッドマックス2だった。
それまで女の子を乗せることのないドライブだったけど
なんか楽しくなったよ。
そしてサヨナラの時期が来て泣いた。
889 :
黒ムツさん:2007/04/12(木) 12:41:18 ID:MM8KBNl7O
.
890 :
..:2007/04/13(金) 05:25:44 ID:jE0sIulv0
捨て犬だったカールが拾われてきてから一年余りがたったある日の朝でした。
前日に替えたばかりの新しい首輪がゆるんでいたらしく、たまたま犬小屋を離れていたカールが、
朝刊を配りに来たおばさんの手を噛んでしまったのです。
カールにしてみれば、見知らぬ侵入者から家族を守ろうという一心でしたことに違いありません。
配達のおばさんにも、本当に申し訳ないことでした。
しかし、翌日このことが新聞の記事になり、翌々日にはもう、
カールは保健所に送られることになってしまいました。
891 :
..:2007/04/13(金) 05:26:07 ID:jE0sIulv0
保健所の職員の人が収容する車の檻にカールを入れるのを見たのが、最後でした。
母から、「しばらくカールは旅に出て帰って来られないから、お別れをしなさい。」
と言われ、何もわからずただ陽気に、
「バイバイ」
と言ったのを覚えています。
数日毎にカールがいつ帰ってくるのか家族に聞いていたのが、数週間、数カ月毎とだんだん間隔が長くなって、
やがては数年毎になっていきました。
年月が経ち、大人になってから思い出すのは、檻の中で、尻尾を思いきり振っていたカールの姿です。
本当に旅に出かけて、また帰ってくるつもりのようだったと思い、
今でもせつなくなります。
892 :
..:2007/04/14(土) 04:27:47 ID:zv1yqNrv0
昔、雑種の犬を飼っていた。
父の知り合いから譲ってもらったのだけど
当時まだ生まれて1ヶ月くらいの子犬で、真っ白で毛並みもふさふさ。
遠くで「おいで」と呼ぶと、まるで白い毛玉がコロコロ転がるように
走ってくるので「コロ」という名前をつけた。
自分を5番目の家族と固く信じていたようで、家族全員で外出して夜遅くに
帰ろうものなら怒る怒る。それでもって嬉しくってたまらないものだから
その自分の感情をどう表現してよいのか分からず玄関のドアに体当たりを
繰り返す姿がなんともおかしくって可愛かった。
それから12年、すっかり年老いて一日中寝てばかりになってしまったコロ。
ある日、私が学校から帰って部屋でテレビを見ているときに、外で犬の吠える声が
1回だけ聞こえた。すごく元気なはっきりした声だった。
893 :
..:2007/04/14(土) 04:28:16 ID:zv1yqNrv0
コロはすっかり弱っていてもう吠えることができないし、他に近所で犬を飼っている
ところはない。散歩中の犬が通りがかりにコロに吠えたのかな?
なんとなく気になったので窓から外を見たけど、コロはぐったりとして寝てて
周りに犬の姿はなかった。
しばらくして母が買い物から帰ってきてコロの頭を撫でようと覗き込んだら
コロは目を開けたまま死んでいた。まだ温かかった。
私が聞いた吠え声は、コロがふりしぼって出した生涯最後の声だったのだろう。
甘えんぼの子犬だったコロも、最後は私たち家族を守る番犬として
目を開けて、しっかりと周りを見据えながら逝ったのだろう。
今まで家族を、我が家を守ってくれてありがとう、コロ。
あなたは今でも変わらず私達の5番目の家族だよ。
894 :
黒ムツさん:2007/04/14(土) 05:36:33 ID:2uvuhibXO
メンヘラの日記みたいなスレ
895 :
..:2007/04/15(日) 04:52:40 ID:d7JBos5g0
これから先々、幾度か出会っていく友人がいたとしても、これほどまでに、私自身が心を許せる
友には出会えないかも知れないと思うくらい、私は彼に愛され、見守り続けられていたと、
いまだに感じるのです。
彼といっても、人間ではなく、犬なのですけれども。
彼が、家に転がるように姿を見せたのは、私がまだ幼稚園の年少の頃でした。
母の知人の飼い犬が、予想以上にたくさんの子犬を産んで、半ばしかたなくもらわれてきた彼は、
母いわく、その中でも一番不細工で哀れみをそそる風貌だったらしいが、私はその小さく、ぬいぐるみの
ような、じゃれつくしぐさが愛らしく、一目ぼれ状態で、どこに行くにも、何をするのも、彼と一緒で
いつもキティの自転車の前かごに入れて遊びに行きました。
896 :
..:2007/04/15(日) 04:53:19 ID:d7JBos5g0
彼はある日、事件を起こして、室内で飼う家犬ではなく、外に放り出されて飼われるようになりました。
彼は、人間社会で罪を問われるとすると、前科一犯どころではありませんでした。
彼のいたずらはとどまるところを知りません。
私の大事にしていた一番お気に入りのぬいぐるみの目は食いちぎるわ、げた箱のしたでは粗相をして、
母は半日をかけて悪臭が鼻をつきながらも、床を磨くこともあり、その後で母の怒りをかった彼は、
外犬になったのです。
彼のいたずらは、外犬になっても、まだまだ続きました。
玄関に置いてある靴(それも革靴に限る)は、ボロボロに、ドロドロの足で母の羽根布団の上で
母が起きるまで気持ちよく寝ていたり、今でも笑い話になるくらいです。
897 :
..:2007/04/15(日) 04:53:51 ID:d7JBos5g0
彼は放し飼いにしていたので私の知らない近所の人が、彼の名前を知っていることも
少なくありませんでした。
夏になると川で一緒に泳いだり、一緒にアイスキャンデーを食べたり、私は一人っ子
だったけれど、不思議と寂しい思いをしたことがなかったのは、彼がいたからだと思っています。
学校から帰ってきても、別にワンワンと吠えまくり、出迎えてくれた訳ではないけれど、
彼がいつも裏庭にいるだけで、安心してきた私でした。
私が短大を出て、成人式を終えた朝に、彼は息を引き取りました。
老衰だった彼に、彼のことを知っている知人は、二十歳の私を見届けて、安心して眠りについたと
言ってくれます。
898 :
..:2007/04/15(日) 04:54:20 ID:d7JBos5g0
一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に生きてきた友は、今はいないけど、今も私の心に
生き続けていて、淋しくなったら顔をペロペロとなめて、なぐさめてくれるし、いつも私のすぐ横に
一緒に歩いてくれている気がします。
899 :
黒ムツさん:2007/04/19(木) 06:09:32 ID:agbXbPpkO
.
900 :
黒ムツさん:2007/04/21(土) 18:52:03 ID:qFFP2ZE2O
.
901 :
..:2007/04/22(日) 00:45:33 ID:Vyybn0gi0
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。
902 :
黒ムツさん:2007/04/22(日) 04:16:44 ID:kETxc5xbO
.
903 :
..:2007/04/24(火) 00:14:07 ID:UFI6yvUd0
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。
よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。呼べば必ず戻って来てくれたし、私をママと信じて、一緒に
お風呂にも入ってました。
904 :
..:2007/04/24(火) 00:14:44 ID:UFI6yvUd0
事故で三年前に亡くなりました。私は一緒に死にたくて、毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、私が死んだことでママが泣くのはつらい、というような目で、私を見つめるのです。
そして、野良猫の子供を、私に授けてくれました。それが、今のミーです。
レイナはこんな悲しい思いをするくらいなら、もう動物は飼いたくないと思った私を怒っていました。
もう飼わないということは、レイナに悪いことだと教えられました。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せにしてあげる事、レイナを
飼ったせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子を育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナとの楽しかった時間を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
愛していく事が、供養につながっていくんだと教えられました。
905 :
..:2007/04/24(火) 00:15:15 ID:UFI6yvUd0
今は、二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側で見守っていてくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命に伝えていきたいです。
それが私の感謝のしるしです。
906 :
黒ムツさん:2007/04/24(火) 10:42:12 ID:dfwtnQsLO
さっき、アクアリウム板の里親募集のスレを覗いてきたら、うなぎ犬の里親募集してたけど、本当にいるのかなぁ?
うなぎ犬だったら飼ってみたいなぁ
907 :
黒ムツさん:2007/04/24(火) 18:03:57 ID:8hOv77OK0
908 :
..:2007/04/25(水) 00:49:49 ID:YpnBvOBp0
みんな信じてくれないけど、うちの猫のミースケは、姉妹ゲンカを止めにくる猫だった。
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときは知らんぷりなのに、ケンカをしていると
飛んできた。
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足をかじるのだ。
それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、ひっかく・・・・・・。
頭に血が上り、大ゲンカしていた私たちは、このミースケの行動でわれに帰るのだった。
それから数年。
治らない病気にかかったミースケは、がりがりにやせて、息を引き取った。
あれからミースケが止めなければならないようなケンカはしなくなったけど、私は、いつも
ミースケが私たちを見守ってくれているように感じている。
909 :
..:2007/04/26(木) 00:51:52 ID:puFWb7XC0
みかんが大好きだったボス。
いつも植木鉢をこわして叱られていたボス。
隣家の庭先の大根を遊び相手に、一日中ゴロゴロ昼寝ばかりしていたボス。
ある時ねお客さん用にと出しておいたはずのケーキがどこにも見当たらないので、
ふしぎだなーと思ってあたりを見回すと、玄関で寝そべっているボスの口のまわりに、
白い生クリームがべったりとついていました。
家族みんなで爆笑しました。
今でも笑い話になっています。
910 :
黒ムツさん:2007/04/26(木) 12:21:16 ID:PvH6RWCuO
.
911 :
..:2007/04/27(金) 01:05:17 ID:HtT3YcA40
ジョンは、いつも笑っているように見えました。
どうしてかというと、たぶん、うけ口のために口がしまらなかったのだと思います。
でも、美人でした。
親とけんかをした時、うかがうように私を見ていたあの目は、きっと心配してくれていたのだと
思います。
失恋したときも、癒してくれました。
網戸がしまっているのにベランダに行きたくて、激突して恥ずかしそうにしてて、笑いをくれたこと。
階段が大好きで、昇り降りしすぎてぎっくり腰になって、病院に行ったこと。
他にもたくさん思い出があります。
今は天国にいるジョンだけど、本当に大好きでした。
忘れません。
912 :
黒ムツさん:2007/04/27(金) 15:52:41 ID:gza8ZNQ30
ペットが苦手な人は無理に克服する必要もないと思うがなあ
913 :
..:2007/04/28(土) 05:29:03 ID:LbLDFVUI0
エス君、もう二十年もたってしまったんだね。
自分を人間だと思ってたよね。犬より人間が好きで、人が来ると大喜びでピョンピョン
飛びついたよね。
庭に穴を掘って外に出たり、助走をつけて塀を飛び越えたりしたね。
雷が大嫌いで、こわがって暴れて足の裏を切って、お医者さんで縫ってもらったよね。
あんまり雷こわがるから、一緒に寝たこともあったね。
食い意地はっていないから、どうしても欲しい時だけそばに来て「ちょうだい」したよね。
おりこうさん!
フィラリアに気づくの遅くて手術しても治すことできなくてゴメンね!
本当に楽しかったよ。ありがとう。
914 :
..:2007/04/29(日) 01:49:28 ID:bTARszkX0
先日、子供(2歳の娘です)と散歩中、子供が「にゃーにゃ」と私に教えるので耳を澄まして聞いてみると
か細い声が聞こえてくるのです。
直感で捨て猫であるとわかり、様子を見にいったところでマンション暮らしの私たちには
飼えないので、立ち去ろうとしたのですが、娘が近づいていき様子を見ていました。
戻ってきた娘の顔は涙で一杯で、私の足にしがみつき
「にゃーにゃ、助けてって言ってるよ。」って言うので
「どうして助けて欲しいって言ってるの?」と私は言いました。
娘は「お目目痛い痛い。足も痛い痛い」と号泣し、気になったので行ってみると、
信じたくない光景が飛び込んできました。
段ボール箱の中には毛布とミルクと少しのパンそれ以外は猫も見あたらず、
子供が指さすほうを見ると生後1ヶ月位であろう子猫が・・・
その子猫はロープを足にまかれ逆さ吊り状態で目には釘が貫通して血だらけ、
思わず目を覆いました。
915 :
..:2007/04/29(日) 01:50:33 ID:bTARszkX0
段ボール箱に捨てられている子猫を見つけた誰かが(おそらく子供だと思うのですが)
いたずらしたのだと思います。
娘の「ママ 助けてよー」の声にハッとして箱の中の毛布にくるみ獣医へ行きました。
何とか失明は免れるだろうけど、こんなに小さくて弱っているので釘を
手術で抜いても体力的にだめかもしれない・・とドクターは言ったのですが、
主人と「こんな姿で死ぬよりは釘を抜いてあげよう。
一度は助かった命、何とかもう一度助かって!」
と言いながら釘を抜いてもらう手術をしました。
手術が成功して生きていても視力はほんの少ししか戻らない・・・
でも生きてさえいれば・・・とずっとしたこともないお祈りをしてました。
手術が終わっても、子猫はぐったりとしてやはりだめかなと思うほど可哀想な姿だったのです。
こんなひどい事した人と捨てた人を恨みながら・・・でもお祈りは天に通じました。
916 :
..:2007/04/29(日) 01:51:07 ID:bTARszkX0
「だめだろう」と言いつつ2日経ち、3日目朝一番に入院室へ入るとあの子猫が
元気よく鳴いているのです。
「助かったね。」と言う娘と看護婦さんの声に安心感と嬉しさの涙が止まらず、
声をあげて泣いてしまいました。
この小さな命は助かったけど目が不自由で後ろ足を少しひきずっています。
用心して一週間の入院生活の後、この話を知った友人が「私のおうちへおいで」と
引き取ってくれることになりました。
今、目が不自由で家の中でぶつかっても衝撃が少ないようにと壁や柱には
クッションをならべて対策しています。
その小さな子猫は「ライフ(命)」と名付けられかわいがられています。
917 :
黒ムツさん:2007/04/29(日) 08:20:00 ID:0eJmQN0uO
.
918 :
..:2007/04/30(月) 02:31:08 ID:Yx78Vl7f0
「ポチ、ポチ」
近所に住んでいる一人暮らしの「げんじい」が、飼い犬の名前を呼ぶ。
ポチはその老人に駆け寄る。そんないつもながらの光景。
げんじいは戦争で多くの家族と大切な家族を失った。
彼の心は悲しみのため閉ざされたままで、犬以外のものとあまり
交流を持とうとしなかった。
そして戦争で足をやられたのか、年齢のせいなのか、片足をひきずりながら
ようやく歩いている。
919 :
..:2007/04/30(月) 02:31:34 ID:Yx78Vl7f0
げんじいは、いつも無愛想だ。
それと相反するように、犬のポチのほうはとっても愛想がいい。
私たちが行くと「待っていました!」とばかりにすぐ駆け寄ってくる。
そんな可愛いポチと遊びたいがために学校帰りにいつもその家に寄った。
げんじいは縁側に座ったまま、ポチと戯れている私たちの姿をただじっと
見ているだけ。
ほとんど会話を交わすことはなかった。
ポチは、子犬の頃、どうやらげんじいの家に迷い込んだらしい。
いつの間にか、そばにいるようになっていた。
きっと、彼にとっては名前など何でも良く、犬にありがちな「ポチ」という
名前が浮かんできただけだろう。
920 :
..:2007/04/30(月) 02:31:59 ID:Yx78Vl7f0
げんじいは、私たちにはあまり話しかけようとはしないが、そんなポチに
だけは心を開いていた。
まるで、自分のこと背も二話しかけるようにしている。
話しかけるのも私たち人間ではなく、いつもポチと話していた。
ポチさえいれば、あとは何もいらないという感じである。
一方のポチも、そんな深い愛情を感じていたのか、げんじいの側に
ぴったりと寄り添い、いつも甘えていた。
そんな平和な日々が続いていたある日のことだった。
ポチは盲導犬のようにピッタリとげんじいの横に寄り添い、散歩に出かけようと
していた。
921 :
..:2007/04/30(月) 02:32:23 ID:Yx78Vl7f0
そんなとき、不幸の引き金が引かれた。
突然、犬が二人をめがけて飛び掛ってきた。
当時は珍しくもない「野良犬」。しかもかなりの大型犬だ。
よっぽどおなかが空いてイライラしていたのか、それとも狂犬病か何かに
かかっていたのか、その大きさと凶暴性に、中型犬であるポチが
決して敵う相手ではない。
もちろん、げんじいさんは足がおもうように動かないため、その場で
立ちすくんだままだ゛。
たまたま見ていた私が助けに行こうにも、怖くて足が震えて動かない。
そんなとき、ポチが彼をかばい、大きな野良犬めがけて飛びかかった。
しかし、あっけなく撃を食らわされ、2メートルくらい先まで無残にも
すっ飛んでしまった。
922 :
..:2007/04/30(月) 02:32:47 ID:Yx78Vl7f0
それでも、げんじいを守ろうとして必死で立ち向かっていく。
何度も何度も・・・・・・・決して諦めることなく。
もう、体のあちこちから血が流れ、地面に滴り落ちている。
それでも必死だ。
げんじいは大声で叫んだ。
「ポチ、もういい。もういいよ!!おまえだけでも逃げてくれ!」
この間、たぶん1、2分くらいのことだったと思う。
ポチは、げんじいのほうを一度だけ振り返り、今までのお礼を
言ったかのような顔をし、「クィーン」と大きく一声だけ鳴いた。
次の瞬間イを決し、その野良犬に大きな声で吠え掛かり急に走り出した。
自分のほうへおびき出し誘導している。
923 :
..:2007/04/30(月) 02:33:08 ID:Yx78Vl7f0
ほんのすこしだけ残されていた命のともし火。
命果てる覚悟で、必死で彼から野良犬を引き離そうとしている。
必死で、必死で走り、野良犬を自分の走るほうへ誘導する。
やがて、ポチとその野良犬は消えて見えなくなった。
げんじいは、ポチの帰りを毎日毎日待っていた。
いつもポチと私たちを見守っていたあの縁側で。
日に日に老人の目は落ち窪み、目に見えるように痩せていった。
そして、ポチがいなくなって一ヶ月経とうとしていたある日、その老人は、
ひっそりと縁側で眠るようにして倒れていた。
その落ち窪んだ目は、二度と開くことはなかった・・・
924 :
..:2007/04/30(月) 02:33:30 ID:Yx78Vl7f0
数日後、どこからともなく、懐かしい声が聞こえてきた。
「くぃーん」
「ポチだ!」
この声は、あきらかに、げんじいに最後の別れを言ったときのポチの鳴き声。
「ポチ!?生きていたの!?心配していたんだから・・・・・・・」
ポチは、あちこちに傷跡があり、やせ細ってはいた。
でも、まぎれもなくげんじいの可愛がっていた犬だった。
「きっと、老人の魂が必死でポチを探し出し、ここに引き寄せたに違いない」
私はそう確信した。
それからポチは、飼い主のいない家にずっといる。
近所の人間が、自分の家に連れて行こうとしても、また、この老人の家に
戻ってきてしまう。しかも、縁側に・・・・・・・・。
仕方なく、私たちはそれを見守ることにした。
925 :
..:2007/04/30(月) 02:33:53 ID:Yx78Vl7f0
縁側といえば、おじいさんがポチのことを待って、待って待ちわびていた、その場所だ。
ポチの表情は、その老人といっしょにいるのかと錯覚してしまうくらい、安らかである。
ときおり甘えるような声を出し、素振りもする。
なんとも見ていて不思議な感じだった。
でもポチは、与えるえさにはほとんど手をつけない。
まるで、ポチを待っていたおじいさんのようだった。
「ポチおいで!」と呼んでも、まるで「一時もおじいさんから離れたくない」そんな顔をする。
しかもその目は、どこか悲しげで儚げ・・・・・・・。しかし、優しさに満ちた顔にも見える。
やがてポチは、げんじいの亡くなったその縁側で安らかに眠るようにして逝った。
私はポチに
「やっと大好きなげんじいと一緒になれたね」
と言い、傷跡だらけのやせ細った身体をなでた。
926 :
黒ムツさん:2007/04/30(月) 14:42:15 ID:8+EDwsR5O
.
927 :
黒ムツさん:2007/04/30(月) 15:05:18 ID:pjrWP2oLO
ノラ犬は処分しろ!
と言う事ですな。
(^-^)/ 賛成です。
928 :
..:2007/05/01(火) 01:30:14 ID:Mr9yHOqI0
10年以上前に飼っていた茶トラのオス猫、マオの思い出です。
大事にしていた飼い主の元には、必ずメッセージを残してくれるんだな…猫って本当に素敵な
生き物だなと思います。
1年にも満たない短い時間だったのに、沢山の思い出を残してくれました。
ただ悲しいだけでなく、思い出す度に涙が出てくるのは、きっと向こうの世界でマオが聞いていて
くれているからだと思い込んでいます(笑)。
ある日、学校から帰宅した私は、家の前で普段と同じ様子でひょっこりと現れたマオに声をかけました。
いつも私が帰る頃になると、現れて一緒に家に入ることもあったのです。
「あ、マオ、ただいま〜。一緒に帰ろうか?」というと、「ニャ−」といつものように返事をしてくれて、
しばらく何度もまぶたを閉じるあいさつをして、また私とは反対方向へと変えて行ってしまいました。
929 :
..:2007/05/01(火) 01:30:43 ID:Mr9yHOqI0
家の前は曲がった階段になっており、周り全体が小さな丘の様で、マオが山に沿って下りて行ってしまうと
私は階段を下りて迂回して見に行かないと行く先がわからない造りになっていました。
その日はなぜか「帰らないの?」と再度言いたくなり、階段を下りて確実にマオが歩いてると思われる辺りを
くまなく見回しましたが…どこにもいない!不思議に思いながらも、そのときは深く追求せずにそのまま
帰宅しました。
そうすると、電気もつけない薄暗い部屋で母が待っており、言い出しにくそうにしながらマオが交通事故で
死んだ事を私に告げました。
でも、直前に確かにマオを見た私は全く信じられず、本気で「何を冗談言っているの?」と言った位でした。
930 :
..:2007/05/01(火) 01:31:13 ID:Mr9yHOqI0
母の話によると、「普段なら予備を置いている牛乳が足りなくなり、珍しく兄が早朝に買いに出かけ、
顔のつぶれた死体を見つけた。
近所ではしっぽが長くて同じ模様の子はいなかったこと、だいぶ離れた側溝に首輪がきれいに
切られて落ちていたこと、そして全く姿を見せないことから、父と兄でマオだと確信し迎えに行き、
埋葬した」そうなのです。
そこまで聞かされて、何日も戻らない現実を知ってからは事実を受け入れましたが、もういない
淋しさとショックで帰宅前の出来事について考えずに当時を過ごしました。
成人して何年も過ぎてから、次第にあの出来事の意味が理解できるようになり、逆にそのことを
思い出す度に暖かい気持ちでいっぱいに包まれるようになりました。
931 :
..:2007/05/01(火) 01:31:48 ID:Mr9yHOqI0
まだ10代そこそこの幼い私に精いっぱいのお別れをしにきてくれたんだなと気づいたんです。
私の場合は、そんな経緯で子供の頃は深く感じず、大人になってから自分が不思議な体験を
していたことを知りました。
その日、兄が牛乳を買いに行かなかったら、他の人にマオは処理されていたかもしれません。
それを考えると、家族みんなにお別れをちゃんと言うため、テレパシーで伝えたのかもしれないとも思います。
ちょうど大人への境界線にいた私だったから、見ることができたのかなと今は思います。
今となっては逆に嬉しい記憶に変わり、マオの可愛さや思いやりを感じて感動で涙が止まりませんが、
全く悲しくはありません。
短かったからこそ、最後まで印象に残る思い出を宝物として置いていってくれたマオに感謝の気持ちで
いっぱいです。
932 :
..:2007/05/01(火) 01:32:16 ID:Mr9yHOqI0
私が家の周りの落ち葉掃きをすると、一緒に移動して、いつも見えるところから眺めてくれていたマオ。
近所の人からも名前を呼ばれると必ず返事をしたというマオ。
毎日一緒にベッドで寝たことも全てが一瞬にしてよみがえってきます。
以前行った美容院の美容師さんも「死後家の中を何度も訪れて、家族の足をなぞっていったことが
あり、皆が目撃もし不思議だけど楽しい体験だった」と話してくれました。
猫たちのほうが、飼い主を心配して会いに来てくれるのでしょうね。
エジプトでは珍重されていた動物ともいいますし、読んだ本の霊的な世界の話では高次元からやってくる
魂の生まれ変わりだともいいます。
いずれにせよ、人間を助けてくれているのは間違いないですね。守り神のように感じます。
何かの度に思い出されるのは、絆があるからだと思っています。遠く離れても、つながっている。
だから、時々電話のように連絡が来るのかな?なんて思っています。
933 :
黒ムツさん:2007/05/01(火) 06:53:28 ID:99nIxbbcO
外で猫飼い、殺した、と言う事ですな。
934 :
黒ムツさん:2007/05/01(火) 12:02:50 ID:fu2A+FLJO
.
935 :
..:2007/05/02(水) 02:03:27 ID:5uxc5puB0
ポチ。
幼いお前を連れての夕暮れの散歩。
楽しい日課だった。
水色の空にはもう宵の明星が光っていたっけ。
やがてとっぷり日が暮れて、お決まりのサーキットコースを終えて
家路につく頃、もう空は一面の星、キラキラきらめく満天の星。
きれいだったなあ。
「ほら、ごらん。あれがスバル。あれが北斗七星。
ダイヤのような星のネックレス。いつも空に預けておこう。
盗られる心配もないし、なくしてしまう心配もない。
見たい時は、空を眺めりゃいいのさ」
936 :
..:2007/05/02(水) 02:03:59 ID:5uxc5puB0
なぜか理由はわからない。
犬のお前に話したって仕方のないことだったのに、ポチ、
お前にだけは話しておきたかった。
お前は神妙に空を見上げて星を眺めていたっけ。
そして数年後、お前はほんとうに、夜空の星のひとつになってしまった。
今、夜空を見上げて、たった一人で歩いていると、ちっちゃい星の
ひとつから、お前のなつかしい声が聞こえてくるようだ。
937 :
黒ムツさん:2007/05/02(水) 14:47:25 ID:RAPZVMOXO
.
938 :
黒ムツさん:2007/05/02(水) 15:40:23 ID:2mwP1TIo0
マオの顔をつぶし、首輪を隠した犯人は、実はID:Mr9yHOqI0そのもの
だったというオチだろ。
939 :
黒ムツさん:2007/05/02(水) 18:22:55 ID:RAPZVMOXO
.
940 :
..:2007/05/03(木) 01:46:10 ID:GKTET07R0
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
941 :
..:2007/05/03(木) 01:46:36 ID:GKTET07R0
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
942 :
..:2007/05/03(木) 01:47:02 ID:GKTET07R0
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
943 :
..:2007/05/03(木) 01:47:27 ID:GKTET07R0
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。
944 :
..:2007/05/04(金) 01:55:51 ID:CyR61DI90
以前TVで子猫を火事から救出した母ネコが出てました。
包帯ぐるぐる巻きになってました。毛が燃えたんでしょうね。
1匹ずつ運び出した子猫は真っ黒で息もしてなかったが
消防隊員が人工呼吸でみな生き返ったそうだ。
確か母ネコは失明してしまったそうだがたいしたもんだ。
ゲストの女優が、私だってそのくらいするわよって言ってたけど
実際、火を目の前にしたら泣き叫ぶだけだろね。
945 :
黒ムツさん:2007/05/04(金) 07:23:31 ID:nOygiTAd0
946 :
..:2007/05/05(土) 01:55:58 ID:8oF7Ne710
「ねえ、ロッシー、身代わりになれるものならねえ・・・・・。おとうさん、ガンなんだってさ、
死んじゃうんだって」
私は、夫の愛犬に向かって、そんなことを口にした。
夫は、前立腺ガン、しかも病期は「D2」というすでに骨まで転移のある最悪の
状態だった。
もう手術で取り除くことなどできないという。
一年を大切に過ごしてください、と医者は言った。
その話をした日から、突然ロッシーは、エサを全く食べなくなってしまった。
病院ではなんともないと言われ、どうすることもできなかった。
947 :
..:2007/05/05(土) 01:56:26 ID:8oF7Ne710
だが、四日、五日と過ぎたころには元気に回復した。
「身代わり」なんて言ったから、ショックを受けてしまったのだろう。
ひどいことを言ってしまった。
そして、つい先週のことだった。
急にロッシーの具合が悪くなった。
夫が言った。
そういえば散歩に行ったとき、おしっこの格好はするものの、おしっこは
出ていなかったようだ・・・・・・・。
その症状は、夫の前立腺ガンが発見された時と同じだった。
急いで病院へ連れて行った。
やはり前立腺ガンだった・・・・・。
948 :
..:2007/05/05(土) 01:56:53 ID:8oF7Ne710
二年前のあの日を思い出した。
「身代わり」・・・・・・ロッシーはきっとあの日、ほんとうに「身代わり」に
なってしまったのだ。
それから数日間のうちに、ロッシーはみるみる衰弱していき、ほとんど
動くこともできなくなってしまった。
その日、外出から帰った私は、すぐにロッシーの様子を見に行った。
小さな声で呼ぶと、ロッシーはパタパタと尻尾を振ってくれたが、もう
それきり動かなくなった。
誰かが家に帰るまで待っていたのかも知れないと思った。
949 :
..:2007/05/05(土) 01:57:25 ID:8oF7Ne710
現在、夫がガンの宣告を受けてから、二年が経過した。
一年後はどうなるかわからないと言われたにもかかわらず、夫のガンは全く
進行しておらず、普通の生活をしている。
骨への転移などは、少なくなってさえいる。
医者もびっくりするような状況だ。
愛犬は、やはり「身代わり」になって助けてくれたとしか思えない。
夫はきっと長生きできるだろう。
950 :
黒ムツさん:2007/05/05(土) 07:30:04 ID:AekHg7VB0
(^-^)/
951 :
..:2007/05/06(日) 02:04:25 ID:slEhyUQl0
自分が小学校低学年位のとき、可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
お礼を言いにきてくれたのかなぁと考えています。
952 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 07:08:36 ID:n4qrfk7l0
∧
(゚、。`フ
ノ ヽ
(uu ,,)o
953 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 07:53:44 ID:bG3caWotO
別に俺は猫が嫌いでも苦手でもないけどね
ただ楽しみのために殺してるだけで!
狩りってのは本能的な遊びだから面白いんだよね〜
なんか猫虐待っていうとダークなイメージあるけど実は面白いんだってのを知って欲しいな。
生き物を殺してこそ人間の幸せがあると思う。何故なら人間は生き物を殺す生き物だから。
954 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 10:49:22 ID:gBfatYaP0
ふれあい
955 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 18:48:57 ID:XhdoQ2Bl0
956 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 18:51:30 ID:uFRzpKaQ0
>>953 子供の作文の練習ならチラシの裏にでも書いとけ。
957 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 19:56:09 ID:7JFffovM0
こないだ猫たんにスリスリされた。
びっくりして逃げようと思ったが、
こんな俺でも相手にしてくれるのかと嬉しかった。
苦手な気分もだいぶ和らいだ。
958 :
いこ:2007/05/06(日) 20:40:55 ID:Pw893rLz0
>>953 逝ってしまえ。動物殺すのが人間の幸せのわけねえだろボケ。殺すのが幸せならお前は人間ぢゃない。クズ。ゴミ以下のクズとしかいいようがない
959 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 21:42:43 ID:oxTwYKwH0
./:::::\ /::::::ヽ
/::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
/,.-‐''"´ \:::::::::::|
/ ヽ、::::|
/ /\ /\ ヽ|
l , , , l
.| (_人__丿 """ |
l ヽノ l
` 、 /⌒⌒i /⌒ヽ /
`/ | | \ /
960 :
黒ムツさん:2007/05/06(日) 23:05:56 ID:SghimRRJ0
961 :
..:2007/05/07(月) 02:16:00 ID:kY2EBtlY0
うさぎを飼ってました。室内で放し飼い。
朝、寝坊したときは起こしてくれたり。
…くれない時の方が多かったけど。
発病からたった3日で、病院で死にました。
うさぎって本当に 診られる医者が少なくて…
「様子を見ます」と入院した当日でした。
962 :
..:2007/05/07(月) 02:16:39 ID:kY2EBtlY0
3ヶ月くらいして、やっと少し立ち直って新しい
うさぎを購入。
その夜、寝ているとふっと枕元をバタバタと走る
ような気配… あっ!と目を開けましたが、もちろん
なにもいるはずもなく。
でも、前の子が今いたんだなあ、と涙が出ました。
963 :
黒ムツさん:2007/05/07(月) 12:50:28 ID:E60C2mVRO
.
964 :
キレイキレイしましょ:2007/05/07(月) 12:51:58 ID:Vl7t8Hag0
957ってかわいいんだな。。。
965 :
黒ムツさん:2007/05/07(月) 12:59:26 ID:AhsZ6UcFO
ウサギは問題無いので、スルーです。
(。-∀-)
966 :
黒ムツさん:2007/05/07(月) 15:43:03 ID:Kp20HiGI0
967 :
黒ムツさん:2007/05/07(月) 23:21:11 ID:E60C2mVRO
.
968 :
..:2007/05/08(火) 01:31:48 ID:i8DcPEEW0
あなたと初めて会ったのは、ある夏の日でした。
いわゆる捨て犬だったあなたは、ホルモンの病期を持っていたために、毛が
ところどころなく、とてもやせていましたね。
大きな瞳が寂しげで、迷わず飼う事に決めました。
すごく寂しがりやで甘えん坊で、それでいて人に捨てられた傷をかかえていて、
たまらない気持ちになることもあったよ。
だけどいっしょに散歩をしたり、公園で追いかけっこをしたり、がんばって病院に
通ったり、いつもいっしょにいれて幸せだった。
969 :
..:2007/05/08(火) 01:32:15 ID:i8DcPEEW0
ありがとうハチ。
二年半で亡くなってしまい、とても悲しい思いをしたけど、今でもあなたとの絆は
永遠です。
あの世で彼女を作って、幸せな毎日を送るんだよ。
時々すごく会いたくなって寂しくなるけど、星を見上げて語りかけることにするよ。
泣かないから大丈夫。
心配しないでね。
970 :
黒ムツさん:2007/05/08(火) 06:44:37 ID:JpbS62jNO
.
971 :
黒ムツさん:2007/05/08(火) 15:33:57 ID:JpbS62jNO
.
972 :
..:2007/05/09(水) 01:44:13 ID:TbMXOk2x0
ポー、あなたを失ってからもう三十年が過ぎようとしています。
私は自分の家庭を持ち、お母さんになりました。
信じられますか?
あんなに泣き虫だった私がですよ。
内気な私にとって、小学校時代はとても孤独な日々でした。
それに、まわりの同級生たちから受けたいじめは、地獄でした。
973 :
..:2007/05/09(水) 01:44:39 ID:TbMXOk2x0
どうして自分だけいじめられるのか、考えても考えても答えが
見つからなくて、真剣に、死ぬことを考えていました。
家族にさえ打ち明けられない私が泣く場所は、暗くなった庭先。
泣けばいくらか気持ちが楽になるので、いつしかそれが
日課になりました。
誰にも気づかれぬよう、無花果の木の陰で静かに泣いていると、決まって
あなたがどこからかやってきて、私が部屋に戻るまで、ずっと寄り添っていてくれました。
寒いときでも、隣のあなたから温もりが伝わってきました
974 :
..:2007/05/09(水) 01:45:07 ID:TbMXOk2x0
いつしかあなたに癒されたくて夜の庭先に出るようになっていました。
あなたはどんな時も必ず来てくれましたね。
たぶん、私が死を選ばなかったのは、あなたのおかげ。
最初あなたは迷い犬でした。
でも気がついたら、わが家の番犬になっていました。
鎖につながれているのが嫌いで、ほとんど放し飼いのようにしていました。
それがいけなかったのかもしれません。
あなたは交通事故であっけなくこの世を去りました。
975 :
..:2007/05/09(水) 01:45:34 ID:TbMXOk2x0
私たち家族とは、わずか五年のつきあいでした。
もっともっとそばにいてほしかったです。
あなたが逝ってから、少しだけ私も強くなって、前向きに
生きられるようになりました。
いつか私が逝った時は、あの世でまず最初に、あなたを探したいと思っています。
976 :
黒ムツさん:2007/05/09(水) 16:14:46 ID:UtD6E0dyO
.
977 :
黒ムツさん:2007/05/09(水) 23:02:07 ID:UtD6E0dyO
、
978 :
..:2007/05/10(木) 02:18:15 ID:ZNv6EH+o0
メス猫のこにゃんこはもうすぐ16才になるところでした。
病気で1か月食事も上手にとれなかったのに、亡くなるその日まできりっとした姿を
見せて、トイレも水を飲む事も、大好きなひなたぼっこも自分で
こなしていました。
亡くなる前の夜、一番近くにそっと寄り添ってくれて、
そしてそっと離れていきました。
こにゃんこにいろいろなことを教わりました。
言葉はなくても生きている姿で感動を与えてくれました。
そんなこにゃんこにお手紙を書きました。
979 :
..:
「こんな日だまりの中 こにゃは天国でお昼ねしているのかな。
こにゃのこと思い出してつい涙してしまう私。
こにゃのしなやかな身体をなぜながら、いつもほほずりしていたよね。
こにゃ、つらかったね苦しかったね家族みんなで分かち合ったね。
ほんとにがんばったよね。
そのがんばりに元気をもらったよ。
ほんとに一緒に楽しい日々をありがとう。
大好きなこにゃーーーー約束するよ。見守っていてね。
皆で仲良く幸せに過ごしていくからね。」