韓国の京畿道富川市で、昨年倒産した同国初の犬のテーマパークが資金難で
暖房を使用できずに、高級犬15匹が相次いで凍死した。
韓国メディアは「戌(いぬ)年のはじめの犬死に」などと報じている。
時価1000万ウォン(約120万円)以上もするダルメシアン3匹や
200万ウォンのコモンドールなどが昨年11月から次々凍死。
氷点下10度以下にもなる寒さに耐えられなかったとみられる。
この施設は昨年9月、世界の珍しい犬約100種類を集めてオープンしたが、
まもなく閉鎖。開園当初は139匹いた犬も皮膚病などで40−50匹が病死、
ペットショップに引き取られる犬もおり、現在残っているのは22匹。
資金繰りのめどが立たない施設側は「どうしたらいいのか」と困り果てている。
引用元
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060106-0025.html