★ペット苦手を克服しよう5-3【心のふれあい】

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「苦手だ」「嫌いだ」と逃げてばかりでは何の解決にもなりません。 
人間関係の希薄な現代社会に於いて、私達の乾いた心を 
慰めてくれるペット達。 
ここではそんなペットの素晴らしさが伝わって来るような画像や心温まる 
話を紹介したり、ペット苦手な人達がペット大好きになれる方法等を 
話し合いましょう。 

○過去スレ  
ペット苦手を克服しよう!《暖かいふれあい》  
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1075607257/  
ペット苦手を克服しよう!【鳥編】《心のふれあい》  
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1087993467/  
ペット苦手を克服しよう2【心のふれあい】  
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1089567482/  
2黒ムツさん:2006/01/07(土) 19:32:33 ID:O87SileX0
41 :心得をよく読みましょう :2006/01/07(土) 15:47:49 ID:pfgo+GzF
経緯をまとめてみる

一人の人間が生き物苦手板を見て「これはヒドイ」と思った

VIPにスレをたててモラルに反するから潰そうと賛同者を募った

祭り好き及び本当に賛同したものが板に乗り込んだ

スレ乱立で板にあったスレを追い出しはじめる

住人はほぼ静観

生き物苦手板の住人が全員虐待を行っているような雰囲気を作り出す

2ちゃん外にも荒らし依頼をしだす
3 :2006/01/07(土) 19:32:58 ID:ScTnhyIg0
 ペット苦手を克服しよう3【心のふれあい】  
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1101662365/  
AirH"でペット苦手を克服しよう3{魂のふれあい}  
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1101637837/  
★ペット苦手を克服しよう4【Heart to heart】  
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1115570814/  
★ペット苦手を克服しよう5【心のふれあい】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1132061505/(dat落ち)
★ペット苦手を克服しよう5-2【心のふれあい】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136056429/(dat落ち)
4 :2006/01/07(土) 19:38:14 ID:ScTnhyIg0
スレ乱立のため落ちたスレの貴重と思われるレスは適宣抜粋します。
5黒ムツさん:2006/01/07(土) 19:46:42 ID:0o6IZ5oa0
「苦手」というからには皆、やっぱり克服したいと思っているんだろうね。
まず苦手意識をなくすことじゃないかな。
6黒ムツさん:2006/01/07(土) 19:52:32 ID:rSyEsnjLO
こういうスレは支援だな
7 :2006/01/08(日) 04:09:51 ID:qIs2NNhv0
実は、私は子供のころから動物が怖く、触れることが出来ない。どんなに小さな動物でも、
手の中でピクピク動かれると怖い。幼児のころ、父と散歩すると、父は必ず犬小屋に立ち寄る。
その度に私はぎゃあぎゃあ泣きわめくはめになった。
ところが不思議なもので、妹は平気で犬の頭を撫で、抱き上げる。父の血を受け継いだのは
妹で、私は、飛び上がるほど犬を恐れる母の血を受け継いだらしい。小学校の帰り道に野良犬が
いるのを見つけると、私は自宅まで一目散に走って帰った。
にも関わらず、私は犬の写真や絵を見るのが大好きである。見ているだけならば、まったく
問題はない。先日も「ヨーロッパの名犬肖像画展」を見るべく美術展へと赴いた。
そこには現エリザベス女王と愛犬、狩猟犬など、近代の生き生きとした犬が壁に掛けられている。
ルノワールの友人が日本に来た際に持ち帰ったという犬の絵「日本の犬・タマ」には笑った。
「タマは猫だよねぇ、どうせならポチだ」
と、一人つぶやいた。
8 :2006/01/08(日) 04:10:05 ID:qIs2NNhv0
私は、一年ほど前から不眠症気味で、どうにかしてそれを解消しようと、本に書いてあることを
試したが、期待はずれであった。
 そのことと関連付けたわけではないが、私は美術展の帰りに、子犬の写真集を購入した。
その中には、日犬たちが立ったままおねむになった姿、重なり合ってうたた寝している姿、塀から
ニョキッと手を出して外の様子を伺う姿など、愛らしい姿であふれている。
 中でも私が一番気に入ったのは、コロッとした柴犬の赤ちゃんが床の上に顔を置き、眠っている
写真だ。ポチャポチャした顔の肉が、重力に逆らうことなく、びよーんと落ちているため、やけに
楕円形の顔をしている。絶好のシャッターチャンスを逃していない。ページをめくっているうちに
顔がふにゃーと、ゆるんでしまう。一日に何度も、ついつい写真集へと手が伸びてしまうのだ。
9 :2006/01/08(日) 04:10:21 ID:qIs2NNhv0
驚いたことに、眠る前に子犬たちの姿を目にすると、気持ちが和らぐようになり、
よく眠れるようになった。まるで手のひらを返したように。
自分でも信じられないことであった。子供のころからあんなに怖がっていた犬に
救われることになろうとは。
もし機会があれば、一度、思い切って子犬を抱いてみようかと、今では思っている。
10黒ムツさん:2006/01/08(日) 04:42:38 ID:Yvcu1KMoO
私みたいにただ苦手なだけなら克服の可能性もありますが
犬アレルギーの方はかわいそうですよね
見ただけで喘息や発疹が出るとか…
その原因は身体的なこともありますが、一番は精神的なものらしいです
きちんとしつけされない犬が増えたり、苦手な人の気持ちが分からず、知らず知らず自己中心的な行動をとってしまう飼い主が多いことに原因がある
とされているそうです
11黒ムツさん:2006/01/08(日) 05:06:31 ID:NZKQGy7S0
>>10
なるほど、それは犬に名を借りた自己中心的な人に対するアレルギーといって良さそうだね。
それでも一番の原因は本人にあるんじゃないかな。
だってそういう人に接してもアレルギーにならない人のほうが圧倒的に多いのだからね。
自己中な人はどこにでもいるのだからやっぱり本人が頑張って、おおらかに図太く生きていく
ようにするしかないのでは。
12黒ムツさん:2006/01/08(日) 05:15:10 ID:RKpsEQkdO
なるほどなぁ…
私も犬飼ってるけど、汚物を持ち帰らないとか、他人に迷惑をかける飼い主はどうかと思う。
そんなの嫌われて当たり前。
でも、そのペットには罪は無いから、ペットは許してあげて欲しい。飼い主を恨もう。

野良猫や野良犬に関しては肯定は出来ないけど…ただ、飼い主もおらず、世間の風当たりの厳しい中頑張って生きてるって事で、許してもらえたらって思う…

まあ犬好きの勝手な意見なんだけどね…
13黒ムツさん:2006/01/08(日) 05:29:47 ID:NZKQGy7S0
猫の場合はそういう心理的なアレルギーってあまり聞いたことがない。
毛や垢がアレルゲンとなる。
それでも何ヶ月か一緒に暮らすうちに抗体、免疫ができて、その猫だけにはアレルギー反応を
起こさなくなるらしい。
14黒ムツさん:2006/01/08(日) 12:40:01 ID:cwLofv2TO
犬につかまれて腰を振られるのが苦手だ。
犬を離して勝手に散歩させてるのも恐い。
15黒ムツさん:2006/01/08(日) 13:41:33 ID:SeUxW2rk0
ワシの親は猫が体に合わないんだが、ぬこが好きで 
体にデキモノ吹かしながら猫なでてる。
16黒ムツさん:2006/01/08(日) 13:56:32 ID:l7CLppKMO
大丈夫かその親
本当に好きなんだろうな
好きなのにアレルギーってのは辛いだろ
17黒ムツさん:2006/01/08(日) 18:08:15 ID:4g8Lc0E90
辛い辛い
18黒ムツさん:2006/01/08(日) 18:09:12 ID:K5idRlDQ0
>>14
パンツを下ろしたらやられちゃうのかな。
犬は法律で繋がなくてはいけないんだろう。
放し飼いでも近所の人に可愛がられて問題ない犬もいるけどな。
自分のことを人間だと思っているようだった。
19黒ムツさん:2006/01/09(月) 00:49:50 ID:zij0clGO0
477 名前:苦手板住民 [sage] 投稿日:2006/01/08(日) 16:40:18 HOST:i60-35-191-110.s04.a013.ap.plala.or.jp
削除対象アドレス:
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136629919/
削除理由・詳細・その他:
5.掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
※これは巧妙に立てられたアンチスレッドです
 判別が難しい為、何度か削除依頼を退けられていますが苦手板本来の住民は利用していません
 内容はどちらかと言えばペット大好き板で語られるべきものであって完全に板違いです
 話し合いを目的とせず、外部サイトの文章を改変せずに切り貼りする事で上げ荒らしに終始しています
6.連続投稿・重複
※利用者が居ない為、40程度でdat落ちしたスレッドを何度も立て直しています
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136056429/
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1132061505/
※また同じ目的の文章貼り付けスレッドを上げ荒らしに利用する為に乱立させています
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1135827518/
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1133095776/
20黒ムツさん:2006/01/09(月) 00:56:02 ID:SYNEBSwv0
478 名前: 削除屋@そら ★ [sage] 投稿日: 2006/01/08(日) 22:51:32 ID:???0
ここまで見ました。 
既にどなたか対応してくださっていたようです。 
対応された方お疲れさまでした。 

>>477 
板違いとは思いません。 
あと、その下二つとはなんか趣旨が違うように思えるんですが、 
重複を理由にして依頼をされる場合は誘導をお願いします。 
21黒ムツさん:2006/01/09(月) 07:40:43 ID:T2BiNPbO0






うきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!








悔しいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
22ユキ ◆V.yTuLOIJs :2006/01/09(月) 13:33:48 ID:pxdMVdzq0
猫アレルギーだからといってあきらめてはいけませんね。
他のアレルギーでもそうですが、添加物など排除した自然食で軽減することがあります。
23黒ムツさん:2006/01/09(月) 14:04:48 ID:Vi0QNA7G0
1日間をとって来てみたら、こういったスレがたっているのを見てほっとした。
このスレが伸び続けることを祈るよ。
24黒ムツさん:2006/01/09(月) 14:58:54 ID:oeida/dG0
消したがってる虐ヲタも居るけどねw
25黒ムツさん:2006/01/09(月) 15:11:07 ID:nDNenP25O
>>22
つまりぬこタンを食せということか(/Д`)
26黒ムツさん:2006/01/09(月) 21:06:17 ID:yttrB5YTO
自分犬苦手。でも虐待はしない。ただ避けるだけ。
27黒ムツさん:2006/01/09(月) 21:11:53 ID:73TDoaNFO
>26 三鷹くんがんがれ
28黒ムツさん:2006/01/09(月) 21:13:37 ID:dI3SxV1M0
>>26
そうだね。苦手なものは避けるのが一般的な対処法だけど、わざわざここに来る人は
何とか克服したいと心の底では思っているんじゃないかな。
糞猫とか言いながらもね。
29黒ムツさん:2006/01/09(月) 21:52:53 ID:e6G8M0fQO
外国のどっかの刑務所では服役中の犯罪者に保健所で処分されるはずだった犬を育てさせるらしい。
しばらくすると今まで狂暴だった奴らが素直でいい奴らになって犬ともベストパートナーになってしまう。
シャバに戻ったら犬も一緒に連れてく奴もいて、中には犬と関わる職を目指して社会復帰している。

…という話が昔テレビでやってた
30黒ムツさん:2006/01/10(火) 02:59:27 ID:NZbjTiqL0
>29
似たような事例を島田伸介の番組で見たことがある。少年刑務所の話だが、凶暴で荒んでいた
少年が犬の世話をすることで笑顔の優しい少年に生まれ変わるというものだったな。
刑務所で受刑者に介助犬などの動物を飼育、訓練させめことによって更生を図るというプログラムは
外国のあちこちで実施されて成果を得ているし、日本でも最近導入が始まったみたいだね。
31黒ムツさん:2006/01/10(火) 02:59:44 ID:NZbjTiqL0
これはアメリカネバダ州ウォームスプリングでの話
http://japan.discovery.com/animal-planet/series/serintro.php?id=255

刑務所犬
 受刑者たちは、子イヌが里親に引き取られるまでのあいだ訓練を施す。
無条件の愛で接してくれるイヌたちの訓練に、受刑者たちは今まで味わうことのなかった
感動とやりがいを見出す。暴力性が消え、目的意識が生まれるなど、このプログラムは
大きな成果をあげている。 日々柔和になっていく彼らの姿は印象的だ。  
・・・・・・・・・・・
8人の受刑者たちはイヌの訓練プログラムに参加し、介護犬としての訓練を施すうちに、
まもなく友情が芽生えていく。しかし、プログラムも終わりに近づくと、8人とイヌたちとの
絆にも終わりがやってくる。
32黒ムツさん:2006/01/10(火) 04:31:07 ID:3FVRhj8s0
http--www.h6.dion.ne.jp-~nobo-neko6.jpg
33黒ムツさん:2006/01/10(火) 04:32:13 ID:3FVRhj8s0
34黒ムツさん:2006/01/10(火) 08:09:41 ID:m7gKcw9z0
↑ こげんた?
35黒ムツさん:2006/01/10(火) 17:50:25 ID:BH8Vszff0

479 :苦手板住民 [sage] 日:2006/01/09(月) 03:01:23 HOST:i60-35-191-110.s04.a013.ap.plala.or.jp

>>478
お疲れ様です
住民で無いと判別は難しいと思ったので駄目元で依頼したのですが、そう判断されたのであればしょうがありませんね
ですが早速対応が見送られた事を勝ち誇ったかのように上記のレスを転載している事からも
当該スレッドの趣旨が苦手板住民への嫌がらせ目的である事が良く判ると思います

36黒ムツさん:2006/01/10(火) 18:18:28 ID:WPJQ2KRI0
こういうスレは見てて和むな
VIPから来たんだが潰すということに変わりは無いが全員が全員虐待しているわけじゃないんだよなただ素直に苦手な人もいること忘れてた
37黒ムツさん:2006/01/10(火) 18:21:44 ID:01gTtlVG0
>>36
それはこのスレを消そうとして失敗した

479 :苦手板住民 [sage] 日:2006/01/09(月) 03:01:23 HOST:i60-35-191-110.s04.a013.ap.plala.or.jp

に対するイヤミですか?
38黒ムツさん:2006/01/10(火) 18:30:41 ID:rXG2HmOO0
ソタ猫を思い出すなあw
どうしてるかな。
虐待趣味は克服出来たかな
39黒ムツさん:2006/01/10(火) 18:34:13 ID:FGAe3xyn0
猫害が続く限り、猫を好きになることはありません。
40黒ムツさん:2006/01/10(火) 19:15:18 ID:dHHHyiba0
>>1
支援。
こういうスレッドこそがこの板にふさわしいのではないか?
苦手=虐待ではないということ
41黒ムツさん:2006/01/10(火) 19:21:23 ID:gtJca75+0
このスレのようにアホで独りよがりな押し付けをするから苦手なのに。
つーか、たんなる思いつきを垂れ流すことで苦手が克服できるとでも思ってるのかな。
苦手を克服させたいなら、現実で精神科医にでもなって無料セラピーでもすれば?
42黒ムツさん:2006/01/10(火) 19:53:59 ID:QMTDIiXR0
このスレが嫌だと思ったら、どうぞすみやかにお立ち去り下さい、と。
この板が嫌なら去るようにと、FAQにあるのと
同じことではないでしょうか。
43黒ムツさん:2006/01/10(火) 20:06:53 ID:gtJca75+0
所詮荒らしか。
44黒ムツさん:2006/01/10(火) 20:08:42 ID:rAdtjt1z0
良スレ
荒らしは荒らしとして削除依頼を徹底しろ。

45黒ムツさん:2006/01/11(水) 01:18:58 ID:RXd4u2CT0
42 名前:黒ムツさん[]投稿日:2006/01/10(火) 19:53:59 ID:QMTDIiXR0
このスレが嫌だと思ったら、どうぞすみやかにお立ち去り下さい、と。
この板が嫌なら去るようにと、FAQにあるのと
同じことではないでしょうか。
43 名前:黒ムツさん[]投稿日:2006/01/10(火) 20:06:53 ID:gtJca75+0
所詮荒らしか。
46黒ムツさん:2006/01/11(水) 01:32:13 ID:e8eB3VAV0
俺は犬に危害を加えられてPTSDにされてるんだが。
47黒ムツさん:2006/01/11(水) 02:14:48 ID:6CI7IA8N0
所詮荒らしか。
48黒ムツさん:2006/01/11(水) 02:23:36 ID:2ozRqGOy0
ぷらら
49黒ムツさん:2006/01/11(水) 02:51:52 ID:U6nW7txn0
>>46
PTSDと診断されたのなら、その病院で治療を続けるべきだろうね。
心の問題さえ解決すれば、日本では犬は繋がれている訳だから、他国よりはるかに安全。
50黒ムツさん:2006/01/11(水) 07:31:49 ID:aibUtjrL0
>>46
ぷららガンガレ!
51黒ムツさん:2006/01/11(水) 23:21:22 ID:dcPRCZkX0
>>46 
ボシンタンでも食え
52黒ムツさん:2006/01/14(土) 03:22:34 ID:WC5bAQCh0
動物にとって、野生のまま生まれて死ぬ方がいいのか、それともペットとして人間に飼われて
一生を終えるほうがいいのかは、ケースバイケースです。
それは同じペットでも人間以上に大切にされて快適に暮らしているペットもあれば、ペットとは
名ばかりで、とても厳しい環境にいるペットもいるからです。
野生とペットどちらが幸福なのかではなく、少なくとも人間がペットを飼う以上、絶対にしては
ならないことを考えるのが先決かも知れません。それは人為的に命を奪うことです。
これはある意味でペットに対する最悪の裏切り行為です。
ペットを飼い主の思いのままにしていいと考えるのは人間の傲慢であり、恐ろしいことなのです。
しかし現実には、ペットを飼ったものの飼いきれなくなった、飼うのがいやになって捨ててしまったり
保健所で始末してしまうケースが多い。それならば、人知れず生まれて人知れず死んでいくほうが
よほど自然な一生であり、安らかなことでしょう。
53黒ムツさん:2006/01/14(土) 03:22:51 ID:WC5bAQCh0
情緒豊かな子どもに育ってほしいから、という動機でペットを飼う人がいる。これはこれで
立派な動機でしょうるしかし、いったん飼った以上、そのペットが命をまっとうするまで徹底的に
面倒を見るという手本をみせなければならないでしょう。それが親の責任でもあると思います。
ペットの死は、核家族の中で子どもが体験する身近な者の死となります。死に遭遇したときに
親が適切な処置をすれば、子どもはさまざまなことが学べるはずです。
そしてペットを飼うことを通じて生きる意味が理解できたなら、その目的は立派に果たせたと
いえるでしょう。
54黒ムツさん:2006/01/15(日) 07:14:24 ID:Ty53C8/v0
所詮ぷららか。
55風太:2006/01/18(水) 19:55:05 ID:J4MwrM2V0
ボクがみんなのために精一杯立っている姿を見て、動物の素晴らしさを感じ、
生き物の苦手を克服してくれたらうれしいな

p(^ ^)q ガンバ!
56風太:2006/01/19(木) 22:53:27 ID:eQUxcdVK0
ある日道で出会って知り合いになった生き物が
ふと見ると死んでいた。
そんな時なんで悲しくなるんだろう

ーーーそりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ
だがな、それこそが人間の最大の取り柄なんだ
心に余裕のある生物
なんとすばらしい!!


ファンのお姉さんにもらったマンガに載ってたことばです(^^)
57黒ムツさん:2006/01/19(木) 23:25:57 ID:+pqQ5rSQ0
風太くん、なんだか克服できそうな気がしてきたよ。

ところで、うちのメード喫茶にどう?来て見ないか?
58黒ムツさん:2006/01/20(金) 00:10:43 ID:CQwU0RwD0
動物に危害を加えられる前に先にやっつけろ。
59黒ムツさん:2006/01/24(火) 09:43:01 ID:bf0JlgiZ0
hitman苦手、克服しますた。
60黒ムツさん:2006/01/28(土) 17:58:06 ID:kkxG/RDj0
ぷらら死んじゃった
61黒ムツさん:2006/01/28(土) 18:22:05 ID:oOz+qiPs0
ガンバレ! 対処法とか何も分からないけど
克服&うまく付き合おうとしている人たちを
応援する人間がいることを忘れないで欲しい。
62黒ムツさん:2006/01/28(土) 18:37:45 ID:iQxygCYc0
>>61

それはこのスレを消そうとして失敗した

479 :苦手板住民 [sage] 日:2006/01/09(月) 03:01:23 HOST:i60-35-191-110.s04.a013.ap.plala.or.jp

に対するイヤミですか?
63黒ムツさん:2006/01/29(日) 00:39:48 ID:8CoYra6R0
>>61
ありがとう。そうした気持ちにふれあうことが克服への原動力になります。
>>62
ピュアな心からのエールだと思いますよ。
64 :2006/01/29(日) 19:55:23 ID:WOK3vWRY0
私の家の近くに、Fさんの飼っているチャチャという名の犬がいた。
チャチャは日本犬系統の雑種で、ある時から隣のIさんの後をついて歩くようになった。
IさんもFさんもおばあさんで、二人は仲が良かった。
Iさんはなぜチャチャが、自分の後をついて来るのかわからなかった。
スーパーに行ってもね美容院に行ってもついて来る。
「チャチャは外で待っていてくれるのよ。どうして私の後ばかりついて来るのかしら」
IさんはFさんにそう言った。

同じころ、Fさんは、チャチャが何事かを、しきりに訴えかけることに首をかしげていた。
お手を繰り返しては顔を近づけてくる。そして、口をむにゃむにゃさせて何かを言うようであった。
「じれったいねえ。何が言いたいのよ?」
Fさんはじれたが、犬は口がきけないので、チャチャが何を言いたいのか、わからなかった。
65 :2006/01/29(日) 19:55:40 ID:WOK3vWRY0
そんな日が、一週間ほど続いたという。季節は寒い二月のことであった。
冬には、チャチャは家の中で眠る。夜の九時半ごろのことであったが、チャチャは突然
玄関まで走って行き、ガリガリと玄関のドアを引っ掻いて、「オー、オー」と鳴いた。
Fさんがびっくりしてチャチャを叱ったり、なだめたりすると、チャチャの気持ちは鎮まった。

実はこの時、隣家のIさんが倒れたのであった。
Iさんはこの日、外出して、家の近くまで帰って来たが、脳出血のために路上で倒れた。
すぐ救急車で運ばれてT病院に入院した。連絡があったから、Iさんの家族は、すぐ
病院に飛んでいったが、そんなことはFさんは知る由もなかった。
66 :2006/01/29(日) 19:55:57 ID:WOK3vWRY0
あくる朝の七時頃のことである。
チャチャがまた、玄関の戸を引っ掻くので、Fさんはドアを開けてやった。
これは珍しいことではない。チャチャは便意や尿意をもよおせば、外に出して欲しいと
要求する。家の中で寝たときは、朝、必ずそうする。ところがチャチャは一時間たっても、
二時間たっても帰ってこなかった。Fさんは心配して、あちこちを探し回った。
 ようやく、チャチャがどこにいるのかわかったのは、お昼近くになってからである。
Iさんの家族が、T病院の入り口の前にいたチャチャを発見して、電話してくれたのであった。
病院の入り口は自動ドアである。犬が入り口に座ってもドアは開く。受付の人がびっくりして
外に追い立てるが、またチャチャが来る。そんなことを何回かやっているところに、
Iさんの息子のお嫁さんが来て、チャチャをつかまえてFさんに電話したのであった。
67 :2006/01/29(日) 19:56:13 ID:WOK3vWRY0
Iさんはその日の午後に亡くなった。
この話を私はFさんから聞いたのであったが、一番不思議なのは、なぜチャチャがT病院に
行ったのかということであった。
T病院はFさんの家から1.5キロぐらい離れている。FさんもIさんも今まで一度もこの病院に
行ったことはなかった。外で倒れたから救急車が勝手に運んだ病院であった。にもかかわらず、
チャチャは、ここにIさんがいることを、確実に知っていた。そして、朝、外に出るとすぐ病院に
走って行った。
 そのあと、チャチャは病院の周囲をうろうろしながら、Iさんのことを心配していたに違いない。
この行動は科学ではどうにも解けない謎である。
チャチャはなぜある時から、Iさんの後ばかりついて歩くようになったのか。そして主人のFさんに
何を言いたかったのだろうか。私は、
「Iさんのおばあちゃんのところに死神が近づいている」
と言いたかったのだと思う。
68 :2006/01/29(日) 19:56:30 ID:WOK3vWRY0
死神とはどういうものか、実際に存在するのかしないのかは定かではない。
だが、やがてIさんに不吉なことが起きる・・・・・・それをFさんに教えなければならないという
使命感をチャチャが持っていたとすれば、この話も筋が通るのである。
69黒ムツさん:2006/01/30(月) 22:59:13 ID:/FHzBT4kO
70 :2006/02/01(水) 03:50:36 ID:mANc+Vqp0
去年うちのネコが亡くなりました。
ボロい我が家には似合わない程きれいで気位の高いネコでした(よくひっかかれました)。
なくなる一月前からだいぶ体が弱っていて通院していたのですが、その頃母も原因不明の
高熱をだし寝込んでしまいました。一番面倒をみていた母のまくらもとで、ネコのみいちゃん
はじっと見守ってくれました。

それから1週間ほどでみいちゃんは亡くなってしまい、それからすぐ母の熱がさがりました。
母はみいちゃんが身替わりになってくれたと言っています。
私の友達にも飼っていたネコと同じ日に交通事故にあい(別々の場所で)本人は無事だった
けどネコはたすからなかったというひとがいます。
うちの場合は母の病気の間みいちゃんを通院させられなかったのでタイミングがあってしまった
からだとは思うのですが、母はみいちゃんのおかげだと信じています。
71黒ムツさん:2006/02/01(水) 23:36:39 ID:w3OCMA4i0
ペットが人間の家族の実代わりになるのは、本当によく聞く話だね。
72黒ムツさん:2006/02/01(水) 23:42:25 ID:OJwNxU6S0
動物を家族にしたい人はどうぞご勝手に。
その代わり動物虐待を楽しんでいる人達をそっとしておいてください。
どっちも自分のために動物を利用しているだけですし、
所詮、動物は動物で人間ではありませんし、単なる物です。
利用して楽しんでいることは、かわいがろうが虐待しようが同じです。
73黒ムツさん:2006/02/01(水) 23:58:21 ID:X/+PoV0C0
>>71
それは自然界の法則のようなものだろう。
ペットもそこの家族、同じ仲間の部族、生命体の一部となっているから、自分より強いものを
残すために弱いものが犠牲になるという。
ペット自身の意志は別とした、種族の生き延びていく知恵のようなもの。
74黒ムツさん:2006/02/02(木) 00:17:24 ID:YJ81ldM5O
>>72
あなたはまず人間になりましょう。話はそれからだ
75黒ムツさん:2006/02/02(木) 00:26:04 ID:x7sSZqFz0
信頼関係を築いた後、いきなり豹変して蹴ったりすると「なんで〜?」という顔をするのがイイ。
それでも「ボクが悪いの〜?」とばかりにニャーニャー近寄ってきたところにまた一撃くらわすと逃げる。
で、シャーと威嚇、反抗しだすんだけど、兵糧攻めに攻撃を切り換えるとある時点で怯えに変わるんだよね。
その瞬間が好き。
76黒ムツさん:2006/02/02(木) 01:11:40 ID:ITBVb7TI0
ちょっと前、テレビで鹿か何かの群れがライオンか何かに襲われた時、鹿の中の一番弱いやつが
わざと倒れてライオンがそれを食べている間に群れは遠くに逃げていく・・・・というのを見た。
個々の意志とは別の、その群れの集団の意志というものがあるんだろうね。
>>74
ペットを飼う奴らの多くは虐待のように苦しめようとして飼うんじゃない・・・・・と>>72に言っても
おそらく理解できないのだろうね。>>72のようなことを言う人は、幼いころの親の愛情が
欠けていた・・・・と言うか、親の自己満足の対象としか自分を捉えることが出来なかった、
親の無私の愛を感じることが出来なかった人だろうと思われるのだが。
77黒ムツさん:2006/02/04(土) 17:10:06 ID:+r3OkV5xO
猫は大好きなんだけど犬は苦手(・ω・)犬が好きな人は家族のように大事にしてるし、本当に嬉しそうに犬の話する‥その気持ち分かるけど。でも吠えて、歯を剥き出しにして、やっぱり犬は嫌だな!!
78黒ムツさん:2006/02/04(土) 17:52:53 ID:4QEnLmGC0
あまり吠えない犬もいるから、
まずそうしたのから慣れていけば。
79黒ムツさん:2006/02/04(土) 20:59:12 ID:wo+PS+uU0
うちの母は喘息持ちですが、猫いますよ二匹も。 
我が家は、母ぜんそく、兄弟三人アトピー持ちです。 
それでも、猫の毛よりも、猫がいないストレスのほうが 
身体に悪いみたいです。 
80黒ムツさん:2006/02/04(土) 21:28:42 ID:+r3OkV5xO
<78
あまり吠えない犬ですか。いきなり吠えられたりしないなら少し安心です。どうも犬→吠えて→噛みつき→追いかけるイメージが頭にあるんで。
<79
私のおじいちゃんもそうですよ!!喘息持ちだけどきじとら猫を可愛がってる。
81黒ムツさん:2006/02/05(日) 03:33:13 ID:ymicoo6O0
甘えんぼで誰にでもなつくような犬だったら、めったなことでは吠えないのでは。
番犬としては役に立たない傾向にあるが。
82黒ムツさん:2006/02/05(日) 04:33:23 ID:ymuqPVv5O
>>79
おやおや、随分と危篤な家族ですね
83通りすがり:2006/02/05(日) 05:10:11 ID:mbEUsGbo0
こんな時間にお邪魔します。
>>73
それ、思い当たるフシがあります。
家族の持病と犬のそれとが
反比例してる気がしてなりません。
10年前、親戚の家でも、
祖母の回復と同時に全く同じ症状で
急に犬が体調崩し、まもなく亡くなりました。


その犬は今安楽死を勧められてる状態ですが…。
84MM:2006/02/05(日) 05:12:47 ID:BtQYfn770
大半の奴は「ペット苦手」を克服するんじゃなく
「動物苦手」を克服しようとしているな。
85黒ムツさん:2006/02/05(日) 05:17:16 ID:mbEUsGbo0
↑最後の行、ミスってしまいました。
ウチの犬のことです。
86黒ムツさん:2006/02/05(日) 16:36:51 ID:mreRjzGd0
>>83
そういう話を聞くと、自分を犠牲にしてくれたペットの分まで、
人間は他の生き物のことを考え、優しくなければいけないな、と思うね。
87黒ムツさん:2006/02/05(日) 22:13:56 ID:09RDXNCmO
<81
甘えん坊のよくなつく犬ですか。きっといるんだろうけど、自分の過去現在においてそういうのは接しなかった。いつも歯を剥き出しにして吠えわめくのばかり。可愛い犬、という存在が信じられない。先入観は捨てなきゃいけないだろうけど。
88黒ムツさん:2006/02/06(月) 02:20:03 ID:AvG7HyNP0
>>87
もし犬が「歯を剥き出しにして吠えわめく」だけだったら、人間のペットにはなりえないよね。
そうした負のイメージはあなたの心が創り出しているんだと思う。
本気で嫌いでなくしたいのなら、悪い面ばかり見ないで良い面を見るように努めること、
そして思い切ってぶつかっていく事が必要では。
それでなければ、なるべく避けるようにして、近くに来たら我慢するということでもいいのでは。
ある時ふと気づいたら、嫌いでなくなっていたということもあると思うし。
89黒ムツさん:2006/02/07(火) 23:11:24 ID:d48eNfysO
<88
あなたのご指摘した通り、どうも自分の中で犬イコール負のイメージがあります。吠えられてばかりだったからね。でも犬大嫌いを克服したい。犬を負の目で見ない所から頑張ってみます。
90黒ムツさん:2006/02/09(木) 21:08:29 ID:GXK6u3LOO
犬の脇を自転車で通り過ぎました。吠えられなかったけどビクビク。
91黒ムツさん:2006/02/09(木) 21:48:23 ID:hmxQuPiZ0
飼い主と散歩中の犬に勇気を出して声をかけてみよう。
しっぽを振っていたら大丈夫。もっと近づいてごらん。
92黒ムツさん:2006/02/09(木) 22:10:02 ID:GJAR1PE40
>>88う〜ん、ある犬嫌いの(アル中&メンヘル)女が我が家に来ると
普段吼えない友好的なワン(ワイマラナー)が怒りくるって吼えまくるよ。
それにしても、この女(一見なよっちい男風)だけは酷く厭がるね。
子供になんか絶対吼えないのにそのアル中の子供(学習障害児)にも吼える。
二人ともビビって変な動きするんだけど、アレなんなんだろう?
先週2000円貸してくれって家に来た。返さなくていいから二度と門の中に入るな。
犬が吼えると近所迷惑だからな。
というわけで、犬嫌いは無意識で変な動きをするので、吼えられる。
コレは治らないんじゃん?ひたまんという障害児もこの板にいるけど
あいつも多分存在だけであちこちの犬に唸り飛ばされる口でしょ。
あいつの場合、動物殺害の妄想までいっちゃってるけど、あの障害は動物のせいじゃないでしょう。
なんか、あいつも自分の頭がおかしいのは犬と猫のせいだと思ってるよね。
93黒ムツさん:2006/02/10(金) 00:51:03 ID:Q+V8lhpcO
<91
有難うございます。しっぽをふっている犬、ですね?!頑張ります。
94 :2006/02/15(水) 01:47:49 ID:5RBsGQMk0
いつも玄関にいたウェンディーは、「おかえり」を言ってくれる一番最初の家族だったね。 
親や友達に相談するより先に、ウェンディーの首に抱きついて何でも話したよ。 
ウェンディーはただじっとしているだけなのに、なぜか安心できた。 
家に来たときは小さくておてんばで、私のほうがウェンディーのお母さんみたいに 
していたけど、すぐに追い抜かれた。 
いつでも私のことやさしく包んでくれたウェンディーは、もう一人のお母さんだったんだね。 
まだまだウェンディーに聞いてもらいたいことたくさんあるのに、抱きついて 
ほこりっぽいような日なたの匂いをかぐだけで元気になれたのに、 
「どうして?」って何日も泣き続けた十九歳の頃が、今ではなつかしい。 

ウェンディー、天国で本物のお母さんになっていますか? 
私は今年、なるんだよ。 
95風太:2006/02/16(木) 20:36:06 ID:tS4IU08u0
ボクも最初は犬が苦手だったけど、もう友だちさ!

今度、犬くんと一緒に直立歩行で、人間の女の子をナンパに行くぜ!((○(^▽^)○)) 
96黒ムツさん:2006/02/16(木) 21:04:29 ID:BKSnFgxw0
俺も行きたい・・・・
97黒ムツさん:2006/02/19(日) 01:10:55 ID:OZNJuHpCO
<94
あなたにとってウェンディーはもう立派な家族の一員だったのですね(´д⊂)
98黒ムツさん:2006/02/19(日) 01:31:08 ID:yxCZDfD1O
残念ながらウェンディーは天国ではなくネバーランドかと。。
99黒ムツさん:2006/02/19(日) 01:36:44 ID:hNu95dpdO
みんな偉いよ!できないことなんてけしてないよ!ただあなたを好きになる動物だってたくさんいるよ!ほえるのはあなたたちのように人間をこわがってるんだよ!やさしくすれば動物は答えてくれるあなたをすきになってくれるよ!必死に克服しようとするあなたたち素敵です
100 :2006/02/19(日) 06:39:18 ID:d2vtT3pr0
メス猫のこにゃんこはもうすぐ16才になるところでした。 
病気で1か月食事も上手にとれなかったのに、亡くなるその日まできりっとした姿を 
見せて、トイレも水を飲む事も、大好きなひなたぼっこも自分で 
こなしていました。 
亡くなる前の夜、一番近くにそっと寄り添ってくれて、 
そしてそっと離れていきました。 

こにゃんこにいろいろなことを教わりました。 
言葉はなくても生きている姿で感動を与えてくれました。 
そんなこにゃんこにお手紙を書きました。 
101 :2006/02/19(日) 06:39:34 ID:d2vtT3pr0
「こんな日だまりの中 こにゃは天国でお昼ねしているのかな。 
こにゃのこと思い出してつい涙してしまう私。 
こにゃのしなやかな身体をなぜながら、いつもほほずりしていたよね。 
こにゃ、つらかったね苦しかったね家族みんなで分かち合ったね。 
ほんとにがんばったよね。 
そのがんばりに元気をもらったよ。 
ほんとに一緒に楽しい日々をありがとう。 
大好きなこにゃーーーー約束するよ。見守っていてね。 
皆で仲良く幸せに過ごしていくからね。」 
102黒ムツさん:2006/02/19(日) 22:21:17 ID:OZNJuHpCO
<100
こにゃんこは最後を悟り、きっとあなたに今まで仲良くしてくれたお礼を言ったのでしょうね。
103風太:2006/02/20(月) 02:37:50 ID:mKKvRrNz0
こにゃんこ偉いね。
ボクも人に感動を与えられる生き物になりたいよ。
104黒ムツさん:2006/02/21(火) 04:09:56 ID:VfZ75O0e0
以前TVで子猫を火事から救出した母ネコが出てました。 
包帯ぐるぐる巻きになってました。毛が燃えたんでしょうね。 
1匹ずつ運び出した子猫は真っ黒で息もしてなかったが 
消防隊員が人工呼吸でみな生き返ったそうだ。 
確か母ネコは失明してしまったそうだがたいしたもんだ。 
ゲストの女優が、私だってそのくらいするわよって言ってたけど 
実際、火を目の前にしたら泣き叫ぶだけだろね。 
105黒ムツさん:2006/02/24(金) 10:57:04 ID:K/vPYjAHO
母猫の子猫を守る本能ってすごく強い。昔田舎で子猫が産まれて、子猫を抱いてると母猫が必死で追いかけて来た、返してって。もちろんすぐ返してあげたよ。そしたら母猫は安心して子猫を舐めた。
106黒ムツさん:2006/02/24(金) 11:00:57 ID:C6oZXcGn0
猫ってほんと薄情。
昔、親猫と4匹の仔猫拾ったんだけど、そのうち仔猫一匹だけが反抗的だったので
他の猫の見ている前でその一匹を痛めつけて殺した。
痛めつけられてる最中、その猫が悲鳴をあげると兄弟と親は心配そうに寄ってくるが
別に俺に敵意をむき出している様子はなかった。
死体を熱湯につけ、毛を全部剥いで鶏肉みたいにして親兄弟の前に出すと
それでもわかるらしくしきりに舐めていた。その瞬間からそれまで従順だった
残りの仔猫のうち一匹が反抗し始めたので、ジッポオイルで火をつけて殺した。
結局親を含め3匹残ったが、そいつら全員俺に懐いていた。
俺が子供や兄弟を殺すとこ見せたはずなのに。猫って不思議!

最終的には、全員殺しちゃいましたけど♪
107黒ムツさん:2006/02/24(金) 11:10:29 ID:S8eV7NvpO
>>106
お前ウンコ臭せーよ
108さと:2006/02/24(金) 14:53:32 ID:v9quJSKr0
>106
無職の一人暮らし?
仔猫はともかく親猫は拾えるの?
109黒ムツさん:2006/02/24(金) 15:12:42 ID:C6oZXcGn0
仔猫に長い針で腹を重点的に刺したことがあるんだけど
これやると3日ほどで逝く。腹膜炎とか肺炎になるんだろう。
とにかく親兄弟の前でやるのが盛りあがるね。親は泣きまくるが兄弟は見てるだけか逃げる。
絶対助けに来ないよ。猫って薄情。 ダウンした後は舐めたりして介抱するようだけど。
110黒ムツさん:2006/02/24(金) 15:28:20 ID:8wpI8Tc80
>>109
お前が哀れだよ
「絶対助けに来ないよ。猫って薄情」
このセリフに お前の人間性の全てが詰め込まれてる希ガス
111黒ムツさん:2006/02/24(金) 15:36:09 ID:Vq3iGaSeO
昔飼ってた メインミックス♂は母が野良猫に噛まれたら
その野良を追っかけて 100b先で野良の首に噛みつき服従させてた
その野良が普段家の庭に遊びに来てた時は 怒ったりしなかったけど 母に攻撃した途端に 家から飛び出した
あと ミックスの中型犬がよその犬に吠えられた時も家から飛び出し 自分より大きな犬に威嚇して 追い払った
犬はよその犬に吠えられたり 近寄られても攻撃しないように躾られてた
母が野良達に餌をあげる人だったけど 庭であげるんだよ 庭野良の溜まり場になってたけど 威嚇してるのは見た事無かった
弱い者には優しく 攻撃してくる者には強く
猫の爪の垢煎じて 虐ヲタに飲ませてやりたいよ
112黒ムツさん:2006/02/24(金) 15:41:15 ID:8wpI8Tc80
>>111
しかし君の文章能力だと 
最後の二文しか意味が正しく伝わらないだろう
113黒ムツさん:2006/02/24(金) 15:46:16 ID:Vq3iGaSeO
そこだけ伝われば良い
114黒ムツさん:2006/02/25(土) 03:49:34 ID:d+x1508w0
うちの猫。夏場はひんやりとした帳場箪笥がお気に入り。
冬場は縁側の、真綿入りの座布団。一日、そこから離れようとはしません。
でも、私達が二階の寝室に上がると、ものの二分で追ってくる。
夜は一緒に寝たいらしいんです。家族でしょう。

去年の暮れでしたか、ちょっと具合が悪くなって、薬を与えることになりました。
これが、うちの猫昔から嫌いなんですね。ひっかかれながらも二人がかりで押さえ込んで
飲ませていました。
115黒ムツさん:2006/02/25(土) 03:49:43 ID:d+x1508w0
三日目でした。私達二人に虐待されていると思ったんでしょうね。
パニックを起こしてしまったんです。口から泡をふいて、突然、目が見えなくなってしまった。
瞳孔が、光に反応しない。歩けば、壁にぶつかる。私達を怖がって、部屋の隅に
うずくまったまま、餌も食べない。
それからが大変でした。薬を与えることをやめ、好物を与えてね愛情を注いで。
結果、少しずつ心を開いてくれるようになり、目も元に戻ったんですが、信頼を
回復するのに、二週間はかかりました。
猫でも、精神的ショックで、一時的に目が見えなくなるなんてことがあるんですね。
これにはずいぶん考えさせられました。私達家族に対しての、物言わぬ猫の
主張だったんだと思います。
116みほ:2006/02/25(土) 04:42:08 ID:iPQtwJjrO
低脳な人間。
ゴミゎぁんただょ。
早く死ねばィィのに。
117 :2006/02/26(日) 18:52:20 ID:BpJs480c0
小学校の低学年の時、親の許しも出てないのに強引に貰って来たのが 
白猫のチロです(安直な名前だ)。 
澄んだブルーの目の、その辺のコにしては毛のフカフカした非常に美しい猫でした。 
普段は素っ気無いけど寝る時はいつも、ボヨボヨして暖かい私の側にいました(当方デブ)。 

会えなくなって、もうすぐ十年が経ちます。 
親元を離れて通っていた大学を辞めてもなお実家に戻らなかった理由の一つは、 
既にお婆ちゃん猫だった彼女の死に直面するのが恐ろしかった、ということでした。 
ある日母から「チロちゃんがね、死んだんよ…」という電話を受け、 
私は正直、「ああ良かった…!」と思いました。 
“死”というものが、年若い私にはまだ理解し難く、受け入れられないものでしたから。 

そして、祖父や祖母を見送るという経験をしてきた今、思います。 
何故人生の大半を共に過ごしてきた彼女の最後に一緒にいてあげられなかったのかと。 

きっと私が死んであの世に行っても、道先案内人(?)は待ってないだろうなあ…… 
118黒ムツさん:2006/02/26(日) 19:37:56 ID:R4yU6c6X0
ペットの死は、私達にいろいろなことを教えてくれるね
119 :2006/03/05(日) 04:10:06 ID:qi2CPRaB0
「2週間がヤマです・・・・・」
獣医師はそう言った。私は今までに、24時間を、そして2週間をこんなにも長いものだと
感じたことはなかった。

あの日、三社祭の威勢の良い喧騒にまぎれて、かすかに、しかしながら確実に弱弱しい
悲鳴が聞こえた。あれほどの騒がしさの中にもかかわらず、見つけることができた小さな
命・・・・・・・・。運命的とはこういうことを言うのだろう。
 へその緒を20センチほども引きずったままの子猫は、いつからそうしていたのだろうか、
駐車場脇の植え込み辺りを悲痛な声で母を求め続けていた。
 それを狙っていたカラスが急降下した瞬間、間一髪、私の両手が迷わず子猫を抱え上げた。
そのとき感じたやるせなさを、私は今でもはっきりと覚えている。
120 :2006/03/05(日) 04:10:23 ID:qi2CPRaB0
出会いを喜ぶべきなのだろうが、それには子猫はあまりにも小さすぎた。
ときに母猫は、弱いと認識した子猫を置き去りにする。私は失うときの悲しみをその時
すでに覚悟せざるを得なかったのだが、それでも子猫の尊い命を預かる決意をして、
連れ帰った。

何もかもが困難だったる初めは授乳も排泄も要領を得なかったが、試行錯誤の末、
2日目にはようやく子猫の体力も回復しだし、哺乳瓶も6種類目にして一定の授乳量を
確保できるようになった。体調も安定し、「これはもしかして・・・・」と、私は次第に期待感で
いっぱいに満たされていった。それでも獣医師は「よく太り、現時点で良好ではあるが・・・・」
と言う。私はその口調から気を抜けないという思いを強くしたが、子猫はすこぶる順調な
様子で、ここから急な変調を即座に起こすとは考えられなかった。
2週間を目前に、私はいっそうの期待を持つこととなった。
121 :2006/03/05(日) 04:10:39 ID:qi2CPRaB0
しかし、不安は12日目に現実となってしまった。風邪であった。子猫はむせるようになり、
授乳量もガクッと減った。鼻水も出るようになってしまい、それでも私の肘と体の間に
抱いてやると目を細め、甘えて安堵したものだった。

13日目の夜、子猫はついに息を引き取った。少し苦しそうにしたが、私のひざの上で、
私の体温を確かに感じながら、静かにやがて動かなくなった。

私は、実は初めから君に名前をつけていたんだよ。だけど、名前で呼び、思い入れることへの
勇気が出せなかった。先生は君の命が長くないことがわかっていたのだろうし、
そして私も、あまりに小さな君に正直愕然としたものだった。せめて君がお母さんに
へその緒を切ってもらって、初乳さえ与えられていたら・・・・・・。そうしたら、きっと育つことが
出来たはずだと思うと、悔しくてならない。
122 :2006/03/05(日) 04:10:55 ID:qi2CPRaB0
充実した13日間だった。私は、4時間ごとの授乳のためにほとんど眠らなかったから、君を
亡くすと茫然自失の状態だった。気が抜けきって体調を崩し、ついには寝込むことになって
しまった。本当にショックだった。こんなにも動物と密に付き合ったことは今までなかったし、
私の心はもう、母猫になりきっていたのだと思う。君を大きなパキラの木の鉢に埋葬し、
その木を見ては今でも涙が止まらなくなる。精一杯、本当に出来る限りを尽くした・・・・・。
後悔しないと初めから決めていたはずなのに、寂しくて、胸を削られるようにすら感じる。
君の写真を何度も見ては、まだ信じたくない気持ちでいっぱいの自分に気づく。
 
 それにしても、君の開眼は感激だった。9日目にしっかり開いて、まだ見えないながらも
、まじまじと私を見上げたね。たくさんの喜びと感動をありがとう。幸せだった。私の部屋には
まだミルクのにおいがする。「セリカ」、私は君を絶対に忘れはしない。
123黒ムツさん:2006/03/10(金) 23:07:52 ID:G8ptPUl20
こないだ猫たんにスリスリされた。
びっくりして逃げようと思ったが、
こんな俺でも相手にしてくれるのかと嬉しかった。 
苦手な気分もだいぶ和らいだ。
124黒ムツさん:2006/03/10(金) 23:18:46 ID:yfcYe6keO
私猫あんま好きじゃないけど、甘えてきたときとかホント可愛い!って思った。
125黒ムツさん:2006/03/10(金) 23:20:22 ID:crDEfZ4AO
(ノД`)皆さんのお話しに涙涙。動物ってあったかいね‥!!
126黒ムツさん:2006/03/12(日) 15:22:57 ID:RV+ERR9K0
がんばって克服してほしいね。
前向きだなあ。
127陸奥B子:2006/03/12(日) 15:46:22 ID:AZ5ZpP2K0
私もパンダを・・・・・・
って、これだけは無理か。
128 :2006/03/13(月) 01:05:24 ID:9pp1gFvq0
私は数年前より1頭の愛犬と暮らしていました。 
その頃より、我が国に於ける捨て犬や殺処分される多くの犬猫達の現状をネットで知り
関心を持ち、自分に出来る範囲で支援や知り合いに伝えるということを微力ながらして
来ました。 
そして2年前に捨てられそうになった犬をどうしても見過ごすことが出来ずに保護して
今我が家では、2頭の犬と何とか折り合いをつけて暮らしています。
 保護する際に迷いましたが、無関心でいられなかったのです。 
私が悲しんでいる時には、そばでじっと私を見つめてくれる犬達。 
犬には、感情がないという人がいますが、決してそんなことは無い。 
人間以上に痛みや悲しみをわかってくれ、心の中を知っているのだと思います。
129黒ムツさん:2006/03/13(月) 02:47:18 ID:8dR2cqyeO
ペットは友だちだね。
130黒ムツさん:2006/03/13(月) 07:32:56 ID:zsTljzN10
大抵の人はキモイという<鳥の大群>は大好きな私だけど
猫と蛇だけは1000萬円くれると言われても好きになれない。
逆にこの世から一匹残らず消してくれたら1000萬円出す。
131黒ムツさん:2006/03/14(火) 01:17:25 ID:PoKDbZas0
>>130
長い歴史をともに生きて来て、役に立ってくれた動物たちにそんなことを言っては罰が当たると思う。
132黒ムツさん:2006/03/14(火) 01:39:12 ID:Bu0dvJfw0
>>130
どんな生き物でも一匹もいなくなれば、自然界のバランスが崩れるよ。
133黒ムツさん:2006/03/14(火) 02:40:49 ID:gHJQVFmr0
鳥の大群は、「キモい」というより糞の雨だな。問題は。
134黒ムツさん:2006/03/14(火) 08:53:14 ID:JiwA+5lX0
苦手でもいいと思う
ただ、虐待のいいわけにはならないし
滅ぼしちゃだめだ
135黒ムツさん:2006/03/17(金) 01:22:02 ID:Hgi9eV700
苦手なら避けていればいいのに、わざわざここに来て苦手な動物を思い出しに来るのは、
心の底で何とか克服したいと思っているからじゃないの。
136 :2006/03/19(日) 04:11:56 ID:EPzNHfai0
夜ひとりで『オーラの泉』という番組を見ていました。 
その中で、江原啓之さんが「動物の魂もそのへんを漂ってますよ」
というようなことを言っていたのですが、それを聞いた瞬間、だーっと
涙が流れてきました。 
(この番組を見て、そういうことは今まで一度もありません) 
あれれ?と思ってるうちに、涙はどんどん溢れてきてもう止まらなくて、
それから小一時間ほどずっと涙&嗚咽でした。 その間ずっと、なぜか
数年前に飼っていたあるハムスターのことが頭から離れませんでした。
137 :2006/03/19(日) 04:12:13 ID:EPzNHfai0
うちは今までかなりの数のハムちゃんを飼ってきたのですが、その時は
その子のことだけ思い出しました。 一緒に遊んだ時のことや、いろいろな
思い出が、頭の中をずっとかけめぐってました。 そしてその子に
「ありがとう、ありがとう・・・」と言っている間に涙もおさまり、
私は寝てしまいました。 

今朝、さすがに昨日のことが気になって昔の日記をひっぱりだして見て
みたら 昨日はその子の命日でした。
ちょうど3年前の昨日、亡くなったのです。
 昨日はその子が会いにきてくれたのかなー・・・
138黒ムツさん:2006/03/19(日) 12:18:47 ID:5CwDvcLF0
俺も、近所の悪戯猫には閉口している。
ただ、実際殺すなんてのはちょっと気が引けるし嫌だ。
そこで、ペットボトルにドライアイスとマタタビの実を入れ
さらにボトル全体にマタタビを擦り付け匂いを付け、放置。
ビデオとか持ってないから記録は出来ないが、モロこんな感じ
http://www.break.com/index/dryicebomb.html
猫は必死で中のマタタビを取ろうとするから食いつき最高だよ!
これで、猫まっしぐらだね
139黒ムツさん:2006/03/19(日) 12:26:41 ID:iny927RS0
>137
ハムスターのやうな小さな生き物でも、一生懸命世話をしてやれば、
心のつながりができるのですね。
140黒ムツさん:2006/03/19(日) 12:30:26 ID:hjVJZ4LZ0
>>138妄想まっしぐら
141 :2006/03/23(木) 22:21:58 ID:yez7L9Hg0
実家で飼っていた愛犬の話です。
 小学生の頃から我が家の家族の一員となった愛犬は、 私の家族であり、友達であり、 
とてもとても大切な存在でした。 学校でイジメにあって帰ってくると 涙をペロペロなめて
なぐさめてくれたり、 私の気持ちがわかっているように いつもよりそってくれていました。 

私が自分の夢を叶えるため、東京に旅立ってから 愛犬と会えない年月が過ぎました。 
その間にすっかり老衰してしまった愛犬。 手足はむくみ、目はみえてないようでした。 
祖父の葬儀で久々に実家に私が帰ると、 愛犬は喜び、本当にうれしそう。 
再会からつかのま、祖父の葬儀に出席しているうちに 愛犬はあの夜に旅立ちました。 
家族は「きっとおじいちゃんが連れていったんだね」と。最後にあえてよかった、
そう思います。 

今でも夢にとぎどき、愛犬がでてきます。 
私が今世を終えたとき、再会できると信じています
142黒ムツさん:2006/03/23(木) 22:29:37 ID:LlQn733d0
>>141
早く人間の友達が出来るようになるといいね!
143黒ムツさん:2006/03/23(木) 22:41:40 ID:IzLKL4KR0
>>136
江原啓之は「猫虐待」していたそうです。
ソースは週刊文春だから、間違いない!。
144 :2006/03/25(土) 00:42:35 ID:NorfOBn40
現在何故か、動物の保護活動をしております。 
最初は小さい事でしたが、今は町から引き上げております。100匹近い命を預かって
、毎日お世話しています。

我が家は本当に不可解で摩訶不思議です。 亡くなる時、必ず1匹では逝きません。
 2匹で揃って逝きます。 伝染病などではありません。 
まるで、死期の近いもの同士が呼び合うようです。 その為、1匹亡くなると、きっと
誰かがと心配になります。そして100%揃って逝きます。 淋しくないようになのか?
は分かりませんが、 本当に説明不可能です。 全く一緒に居たことのない猫同士の
場合もありました。
145 :2006/03/25(土) 00:42:52 ID:NorfOBn40
死期が近くなると独特の匂いを出します。 又、死期が近くて、
ほぼ確実な時期も分かります。 まるで教えているようです。 ここの所は、必ず
週末が多いです。 まるで、私に息を引き取る場面を見ていなさいと言わんばかりです。
 
一年間の本当に沢山の命を見送り、土に還しています。
沢山見ている為か分かりませんが、 初めてその子を見たときから、この子は弱い、
何か弱い部分を持っているなど、見ただけで分かります。 
何故自分が、保護を始め、沢山の命と係わるようになったのか、未だに自分自身
分かりませんが、これが自分の天命なんだと実感しています。 

動物たちは物を言えませんが、非常に強い感性と感情があり、意志があります。
それは人間以上かもしれません。しかし、未だ揃って逝く事は理解できません。
146黒ムツさん:2006/03/25(土) 05:46:01 ID:MH4lvJHl0
不思議ですね。動物の魂は、人間よりも集団性が強いのかも知れませんね。
147黒ムツさん:2006/03/25(土) 06:55:22 ID:9eU4L18S0
いい話ですね。私は10年前からインコを飼ってるんですが、飼うように
なってからは病気がちだった両親が健康になり、代わりに
可愛がってるインコたちが不思議な死に方をします。両親の身代わりに
なってくれてるのだと感じました。
148黒ムツさん:2006/03/25(土) 19:11:38 ID:pdGrpugG0
>動物たちは物を言えませんが、非常に強い感性と感情があり、意志があります。 
>それは人間以上かもしれません

その通りだな。犬なんて嬉しいと飛び跳ねて全身で感情を表している。
149黒ムツさん:2006/03/26(日) 01:41:12 ID:ncl5KeXCO
150黒ムツさん:2006/03/26(日) 03:39:19 ID:JiqtCI6F0
人間の場合、一緒に逝くというのはあまり聞かないな。
寂しいからかな。犬は。
151 :2006/03/26(日) 04:50:48 ID:pU3fqx4s0
私が7歳の時、学校の帰り道のゴミ捨て場に捨てられていた子犬を拾ったんです。 
まだへその緒がついていて目も開いていなかったんです。 
(生まれたばかりの子犬を捨てるなんてひどすぎです!信じられません。) 
私が拾ってきてからは、我が家のアイドル的な存在でした。 
小型犬で、顔つきがすごく可愛いくて・・。 
家族の誰かが帰ってくるとぴょんぴょん跳ねながら喜び、人なつこくて皆から愛されていました。 
従順で、寂しがり屋で、甘えん坊な本当に可愛い子でした。 
拾ってきてから16年の歳月が経ち、犬がだんだんご飯を食べなくなってきました。 
外で飼っていたのですが、心配で家の中で飼うようになりました。 
もともと寂しがりやなので寂しいとキュンキュン鳴くのですが、いつにもまして誰かを呼ぶように 
激しく鳴く事が多くなりました。 
そばに行くと鳴きやみますが、尻尾を振ったりぴょんぴょん跳ねたりするわけでもなく、 
ただじーっと私の体に身を任せているだけでした。 
152 :2006/03/26(日) 04:51:30 ID:pU3fqx4s0
ただそばにいて欲しいんだなーと思って、犬がだんだん立てなくなっていく姿を 
目の当たりにしながら、泣きながらそばにいました。 
そして、とうとう横たわったまま、動けなくなっていました。 
もっと散歩に連れて行けばよかった、もっと側にいたかった、もっと可愛がりたかった。 
ごめんね。私は犬の側でそんなことを繰り返し思っていました。 
その時・・そばにいた私は、犬の心に包まれたような感覚になって、 
その犬の心が私の心の中にすーっと入ってきました。 
「何も心配しなくていいんだよ。ただそばにいて。今までありがとう。」 
言葉じゃないんです。 
そう思っている心が私にしみわたってきたんです。 
153 :2006/03/26(日) 04:52:15 ID:pU3fqx4s0
今まで生きてきて感じたことのない純粋さと、とても綺麗な澄みきった心が私に伝わってきました。 
「天使がいるなら、こんな感じなんだろうな。」ちょっと大袈裟かもしれないけどそう思いました。 
しばらくして、犬は息を引き取りました。 
今も思い出す度に涙が出てきます。 
私は常日頃から、犬の考えていることが分かればどんなにいいんだろうと思っていました。 
最後の最後に考えてる事が(たぶん)わかったけれど、私に犬の心が分かる能力が 
あったのではなくて、きっとその犬がすごかったんです。 
でも、日ごろから犬の事を想い、語りかけていれば、 
心が通じ合う様になるのかもしれませんよね。 
154黒ムツさん:2006/03/26(日) 09:08:19 ID:+GX3Q8d10
ここはOpenJaneViewのスレッドあぼーん機能で消しておくか
155黒ムツさん:2006/03/26(日) 15:19:59 ID:USyBndEs0
犬は純粋だよね。人間と比べて。
だから癒され、教えられる。
156黒ムツさん:2006/03/26(日) 16:27:29 ID:ZBYFfz6WO
皆さんのお話を読んでると、犬は言葉は話せなくとも人間と心が通じ合っている気がします。私は犬苦手ですが、こういう心優しい話読むとやっぱり犬も認めなきゃいけないと思いますね‥!!
157 :2006/03/27(月) 02:21:48 ID:67OPQ2Jk0
昨年の春、父が倒れて入院しました。 
母が家に残される形ですが、楽天的なので大丈夫かなと思っていたところ、 
意外にも寂しくて泣いているとのこと。 
猫を飼えばなぐさめられるかも、とは思いましたが、母も少し体に障害があり、 
飼うことをためらっているよう。 

ところがそんなある日、「養子が来たよ」とおどけてうれしげな母の電話。 
あ、猫だな、とすぐにわかりました。 
話を聞くと、サバトラ白のオス、「ジン」のやんちゃぶりに手をやきながらも、 
生活にはりが出てきた様子の母がうかがえます。 
158 :2006/03/27(月) 02:22:06 ID:67OPQ2Jk0
父を見舞うために毎日外出する母を、夕方玄関や窓からおで迎えするジン。 
甘えられて文句を言いながらも高いかつお節を与える母。 
家中暴れまわり、不自由のある母の手を引っかき、かみつき、母にひっぱたかれても 
必ず母の布団で一緒に眠るジン。 
嬉々としてその報告をする母の声は、何とはなしに若返ったようです。 

たかが猫、されど猫! 
無邪気に遊んで食べて寝ているだけのようで、しっかりと人の心をあたためて 
くれているんですね。 
父のいない間の母の寂しさを見事に埋めているジン! 
母ちゃん!長生きしてジンを頼むよ! 
ジン!長生きして母ちゃんを頼むよ! 
159黒ムツさん:2006/03/27(月) 13:00:23 ID:FH2d7ILR0
人間なんかより、よっぽど心の慰めになってくれるかもよ
160 :2006/03/27(月) 19:31:41 ID:b6DvNQVX0
ホームズ、元気に遊んでいますか?
あなたが天国に旅立ってから、早や二年がたとうとしています。

私のおなかに新しい生命が宿ったころから、だんだんと弱っていったホームズ。
それでも私が鎖を手にすると、しっぽを振って、いそいそと散歩に行ったね。
日がたつにつれ、次第に歩けなくなり、血尿が出て、そしてごはんも食べられなく
なってしまったホームズ。
 見ているのがつらくて、もう見ていられなくて、このままひどく苦しませるよりは
と、ほんとうに苦渋の決断でしたが、「安楽死」を選びました。

161 :2006/03/27(月) 19:31:48 ID:b6DvNQVX0
その日、仕事をしていた私は病院に行けませんでしたが、付き添った母によれば、あんなに
苦しんでいたのが嘘のように、笑うように静かに息を引き取ったということでした。

私が最後にあげた牛乳が口からこぼれていたと聞いた時は、涙が止まりませんでした。


もうすぐホームズの命日が来ます。
大好きなドッグフードを持って行くからね。ホームズ、待っててね。
162風太:2006/03/27(月) 20:38:48 ID:ARKLmDjE0
ホームズ君・・・・・・天国で幸せにね・・・・・

        (・_・、)
163黒ムツさん:2006/03/27(月) 21:26:57 ID:YE3M1rIMO
温かい優しい動物達にじんとします。(つД`)
164黒ムツさん:2006/03/28(火) 01:09:18 ID:ibSpSz4H0
「安楽死」か・・・
よほどつらそうだったんだろうね。
ホームズもそれを選択した飼い主さんの気持ちを、きっとわかってくれているよ。
165黒ムツさん:2006/03/28(火) 01:16:34 ID:GonavevB0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
166黒ムツさん:2006/03/28(火) 05:05:08 ID:xXO9+Cro0
何となく犬も好きになれそうです。
167黒ムツさん:2006/03/28(火) 11:33:11 ID:zZluOL9UO
しゃべれない分、動物とは心の絆が強いかもね。動物って人間にない、心を癒す力があるよね。不思議だね。この前ゴキブリが水を飲んでてさ、殺せなかったよ。こんな小さくても一生懸命生きてるんだね。
168黒ムツさん:2006/03/28(火) 11:50:36 ID:u6G+NLaM0
俺は野良猫が水飲んでるところを見ると殺したくなるがな
169旅人:2006/03/28(火) 12:50:58 ID:YzIOEE/1O
他の人から見ると、あなたがそう思われますよ。きっと。
170ヨッシー:2006/03/28(火) 15:58:53 ID:U8kVdgqtO
ホームズ        すごいイイ話し、
171黒ムツさん:2006/03/28(火) 21:12:49 ID:/Sdksgz60
せつない話だね・・・・
172黒ムツさん:2006/03/28(火) 21:33:43 ID:IZgV63gE0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
173黒ムツさん:2006/03/28(火) 22:11:50 ID:WnJHr8HV0
オレも犬や猫少し苦手だったけど・・・・・
だんだん良さがわかってきたような気がする。
174黒ムツさん:2006/03/28(火) 22:31:17 ID:DM2+MAwS0
それは素晴らしい。
175 :2006/03/29(水) 03:15:51 ID:2EobgPEV0
2002年5月30日、JR代々木駅の西側に隣接するビルで火災が発生し、山手線が午後11時を
回るまでストップするという事件が起きた。
鉄筋コンクリート造り四階建ての一階から三階部分までを焼いたこの事故の現場で消火活動を
間近に見守っていた予備校生Yさんはこの時、信じられないような光景を目にしたという。

彼はビルの裏手に当たる場所にいたのだが、このとき火災発生直後から大きな猫が、
鳴き声を上げながらあたりを行ったり来たりしていた。なぜ逃げないんだろう、と不思議に
思っていると、猫はやがて意を決したように非常階段に向かい、黒鉛を上げるビルの中に
入っていったのだ。
 二分ほどたつと、この猫が口に子猫二匹をくわえて出て来た。きっと非常階段のどこかに
住んでいたのだろう。猫は人ごみから隠れるようにしてどこかへ行ったが、しばらくすると
戻って来た。そして、もう一度ビルの中に入って行くではないか。
176 :2006/03/29(水) 03:16:20 ID:2EobgPEV0
少しして出て来た猫の口には、また猫がくわえられていた。猫は出てきたところでいったん子猫を
下ろし、ふーっと一息つくような仕草を見せ、再び子猫をくわえてどこかへ消えていった。
 おそらく子猫は、煙と熱に恐れをなし、動きがとれなくなって逃げ遅れたのだろう。それを知った
親猫がビルの中に入って助け出したのだ。

 火災現場の喧騒の中で見た光景は、Yさんの目に、まさに奇跡として映った。彼は現場近くを
探してみたが、それきり親子四匹の猫を見つけることは出来なかったという。
177黒ムツさん:2006/03/29(水) 04:47:53 ID:bWiRLo+/0
>>167
ee話だね。ゴキブリかぁ・・私の場合はアリンコで同じような経験したよ。
真冬のポカポカ天気の日に縁側で見かけた一匹のアリをとても愛しく思った。
真夏の集団アリは退治したくなるのに。命の尊さは一緒なんだけど。
178黒ムツさん:2006/03/29(水) 05:05:07 ID:FRHrtEoh0
【特定】個人情報をギリギリまで晒すスレ【上等】
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1142445710/

↑のスレの>>287に眞鍋かをりと思われる書き込み。
現在祭り中
179 :2006/03/29(水) 20:40:09 ID:c3NfLkwH0
野良犬だったキャロット。 
保健所で君が檻に入れられていた時の、恐怖におののく姿、今でも忘れないよ。 
何も信じられないーーーーーー。 
そんな君の心、どんなにつらかったことか・・・・・。 
わが家へ連れてきてからも、君の心は鍵をなくした鉄の扉のようだったね。 
(悲しい、悲しい、苦しい、苦しい・・・・・) 
訴えるように啼いていた君、私もつらかったよ。 

そんな君が永遠の眠りについた時、悲しかったけれど、君の安らいだ顔をやっと見れた。 

キャロットよ・・・・ゆっくりおやすみ。 
天使になって、君のような子を二度とつくらないように、祈っておくれ。 
180黒ムツさん:2006/03/29(水) 21:08:44 ID:yNek61Nz0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
181黒ムツさん:2006/03/29(水) 21:54:37 ID:0ib6g2DU0
キャロットは幸せだったね・・・・・
182黒ムツさん:2006/03/29(水) 22:26:04 ID:IXXZ8r5G0
捨てないでほしい。本当に。
183黒ムツさん:2006/03/30(木) 01:30:55 ID:T0KWSBk80
ペットは人間に頼らなければ生きていけないものね。
184黒ムツさん:2006/03/30(木) 03:04:58 ID:Yj8KUYtM0
この板を知った、最初酷い嫌悪感に苛まれ吐き気を催した
このスレを見つけた 克服しようとしているお前らに感動して涙が止まらない・・・
人間だれだって苦手なものはあるはずだ それを克服しようとしているお前らは素晴らしいと思う
御前等に乾杯
185黒ムツさん:2006/03/30(木) 04:37:39 ID:SLMf/ALL0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
186黒ムツさん:2006/03/30(木) 12:43:27 ID:hF8+er7l0
ここが板違いにならないように早く動物愛誤板にしようぜ
187黒ムツさん:2006/03/30(木) 13:37:48 ID:0gmDn/D9O
犬が苦手なんだけどこのスレのお話読むと、犬も素敵な動物だと思います。猫はもっと好きになった。このスレ立てた1の方に感謝、このスレに集う方々にも感謝(´∀`)
188黒ムツさん:2006/03/30(木) 13:46:22 ID:kPujxkpm0
ここはこの板の良心だなぁ

このスレがあれば別に閉鎖しなくても良いね
189黒ムツさん:2006/03/30(木) 19:41:38 ID:/IKyXHaQ0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
190黒ムツさん:2006/03/30(木) 23:26:09 ID:KLMvlo0jO
親の躾によって子供がその後どう成長するか、それと同じ。
ペットは飼主しだい。飼主を選べない。
小さい頃、犬に吠えられて苦手だった友達も
「この犬は平気だな」→「迷い犬保護してみた」→「馬鹿な飼主が引き取りに来ても絶対に返さない!」
まで克服(むしろ愛犬家)。
私もゴキブリ克服したい!…最近見ないけど絶滅する訳ないし、やっぱり克服しないと駄目だよねぇ。
191黒ムツさん:2006/03/31(金) 03:04:11 ID:StxfA4Xt0
ゴキブリはしょうがないんじゃないかな。
その持っている心とか比べて考えてみてもね。
192 :2006/03/32(土) 04:42:34 ID:/LEiLr3o0
屋根の上で鳴いてるノラネコを、動物好きな父の一言で飼うことになりました。 
ネコは滅多に人の顔を舐めたりしないのに、泣いてる私の膝に前足をのせて涙をひたすら
舐めてくれたのです。 
当時は私も子供だったので、「え?ウソ?ネコが慰めてくれてるの?なんで?」半分悲しい
ことも忘れて、ネコの頭を撫でながら「ありがとね」と言って抱きしめました。
そんな経験をしたのは家族で私だけでした。

その数年後、老衰でヨタヨタと出て行こうとするネコを連れ戻し、家族で最期を見取りました。

 それから十数年後、嫁入り先で近所との話の成り行きで大人の猫を面倒見ることになりました。
 昔飼ってたネコと似たような柄の雑種で同じメス。 寒がりで雪は大嫌いだけど外は好きという
ネコで、雪が積もった次の日、隣の家の軒先から大きな鳴き声がするので、この声のはもしや…
と思って見てみると、雪で帰れなくて大鳴きしているウチのネコでした。(笑) 
明らかに私に「助けてー!」と叫んでると感じました。
193 :2006/03/32(土) 04:42:51 ID:/LEiLr3o0
 仕方ないので「雪の少ない端っこを通って来なさい!」と指でも指示を出して、玄関を出る前に
鳴き声が止まったので見てみると、指示した通りに恐る恐る端を通ってる姿を確認して、驚いた
ことは今でも忘れません。 急いで玄関を出て迎えに行くと、ネコは難関を突破して雪を踏まない
ようにルートを選びながら、ぴょこぴょこ走り寄ってきたので「おかえり〜!やったー!帰れたねー!」
と褒めまくりました。が、本当に私の言った通りにしたのか?たまたまだったのか?という疑問が
残りました。 
草むしりをしていると、いつの間にか後ろで雑草を食べていて、もしかして手伝ってくれてるのかな?
ってことは何度かありました。(ちなみにネコ草を買ってあげても全然食べません。)

 季節が変わって、実家の父がやって来てネコと初対面した時でした。
いつも必要以外鳴かないのに、猫なで声で鳴きながらスリスリして甘えてるのです。
なんだこの反応は!?ネコが父を一目惚れ?! 
194 :2006/03/32(土) 04:43:08 ID:/LEiLr3o0
その頃、実家で飼っていた小型犬は生まれながら心臓が弱く、短い命で亡くなり
実家はペットロスになっていたので、その後の父はネコ目当てでやって来るように
なりました。 暫くして引越すことになり、初めはペットを飼える賃貸を探していましたが、
ネコと父のあの様子を見てると、実家も次のペットも探してるから実家に置いて行くのが
一番良さそうなので、実家に聞いてみたら歓迎でした。 
それからネコは父にベッタリで、散歩に行くよー!と言うとシッポを立てて一緒に外に出て
行くので、父も即親バカになってしまいました。 
昔のネコと同時に飼っていた、父が一番可愛がっていた犬の生まれ変わりのようなネコです。
(すいません、昔のネコのオチじゃなくて(笑) 
動物は人間の言ってることは全部理解してるのかなと思いました。 
動物の言葉がわかる能力があったら、どうしてそんなに父が好きなのか聞いてみたいものです。
195黒ムツさん:2006/03/32(土) 12:45:43 ID:S1RRX0DIO
人間のことばを理解する動物がいることは確からしいですね
196 :2006/04/02(日) 04:37:58 ID:I5BTX3VO0
エルザ、あなたが逝って何年かな。
あのころ大学生だった私も、今、二人の高校生の親になっています。

いつも一緒に散歩に行ったね。まっ黒なあなたの毛並み、ふさふさしたしっぽが
自慢で、すれ違う人に「きれいな犬ね」と言われるのが、とてもとても嬉しかったっけ・・・・。

エルザと過ごした10年は、そのまま私の青春。
中学校の制服を着た私の姿に驚いて、急にワンワン吼えついた日。
部活で遅くなった私を、散歩ロープをくわえて玄関で待っていた日。
大学を落ちて泣いてる私のホッペをペロペロなめてくれた日・・・・・・。
ふとした折に、あなたの仕草が一つ一つ鮮明によみがえってきます。

あなたが逝ったあと、あなたと過ごした年月以上の時間が流れました。故郷の町もすっかり
変わったけど、もう一度一緒に走ってみたいね。小学校へ続く長い長い一本道を。
あの頃のように。
197黒ムツさん:2006/04/02(日) 06:52:50 ID:Tbd52baK0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
198黒ムツさん:2006/04/02(日) 09:34:31 ID:PeYyNhjo0
(・_・、)  エルザ・・・・・
199黒ムツさん:2006/04/02(日) 23:44:10 ID:Wfx15Zg00
犬が苦手だけどエルザいいなあと思う。
200黒ムツさん:2006/04/03(月) 01:43:07 ID:gdzzbya80
(=iωi)ノ
201 :2006/04/03(月) 20:34:47 ID:jsqIA03N0
お隣で飼われているネコ(♂)について体験したことをお話したいと思います。 
もう何年も前ですが、野良猫が2匹の子猫を産んで、しばらく家でもエサをあげたりして、 
お隣の家と一緒に面倒をみていたことがありました。 
そのうちの一匹がオスネコなのですが、とても用心深い性格で人になかなか慣れて 
くれず、それでも根気よくしていたら、家に入ってくるようになっていたのでした。 

それもそのうち、お隣で飼われるようになって 来なくなっていたのです。
見かけると 
「トム(家ではこう呼んでいました)、元気?」 
などと声は掛けていましたが。 
 それが、何年ぶりでしょうか・・・今年の1月、 まだお正月も松の内でした。 
その夜はとても寒く、寒気団が入ったとのことで雨がいつの間にかみぞれになっていました。 
突然以前遊びに来ていた時によく乗って合図していた窓際の物置の上に来ていて、 
家の中の様子を伺っているのです。 
202 :2006/04/03(月) 20:35:04 ID:jsqIA03N0
「珍しいな・・・どうしたんだろう?」と思い、 窓を開けて、 
「トム、どうしたの?久しぶりだね。寒いから中にお入り」と言うと、
すんなり入って来ました。 
 本当に珍しいのです。それというのもその前の年から家も子猫を飼い始めていたので
余計に来なくなっていたのです。 
しばらく窓の側でじーっとしていたのですが、それから程なく電話が鳴り、叔父から 
「お祖母ちゃん亡くなった」 
と知らせが入りました。 
その電話を受けて、私達がそのことを知ったのを見届けたようにトムは「帰る」とまだみぞれの 
降る中へ我が家を出て行きました。まるで私達にお祖母ちゃんが死んだことを伝えに来て
くれたようでした。 
とても不思議ですが、かつて交流があったから ちゃんと覚えてくれていて、知らせに来て 
くれたのだな〜と思いました。 

203黒ムツさん:2006/04/03(月) 22:11:07 ID:k6XZTDvF0
動物って不思議な力を持っているよね。
204黒ムツさん:2006/04/04(火) 02:02:31 ID:MrLEkk/h0
不思議な力があっても、ぶっ殺される。
205黒ムツさん:2006/04/04(火) 06:21:45 ID:9UKQOaRs0
>>204
あなたに座布団1枚!www
206黒ムツさん:2006/04/04(火) 16:28:28 ID:DIL69rcU0
飼うのはいいが、他人の迷惑にならないようにしろよ。
馬鹿飼い主が多すぎる。
207黒ムツさん:2006/04/04(火) 20:23:41 ID:dzopezZ8O
>201-202
飼われている動物は、周りの人間の死に敏感みたいね
208黒ムツさん:2006/04/04(火) 21:57:54 ID:bWoQOX3tO
たおら
209黒ムツさん:2006/04/04(火) 22:34:22 ID:Srop3W1N0
ここはこの板の良心だなぁ

このスレがあれば別に閉鎖しなくても良いねwwwwwwwwwwwwww
210黒ムツさん:2006/04/04(火) 22:46:29 ID:4i6ZEjLc0
なるべくageていきましょうね!”☆;:*:;☆ヽ('-^*)
211 :2006/04/05(水) 03:42:15 ID:tndG4/Va0
三年前、私の母は、大腸がんから肝転移し三度の大手術を行ったが、その後
頚椎にも転移して、六ヶ月寝たきり状態が続いた後に亡くなった。

その母が飼っていた犬が「ハナコ」だった。
ハナコは、母の最後の入院の日の前日、誰にも世話をかけることなく、静かに
息を引きとった。
 きっと天国で、母が行くのを待っていてくれたのだろう。

今も向こうで、母が淋しくないように、ハナコが見守ってくれていると思うと、やそしい
ハナコがたまらなく愛おしく、忘れられない。
212黒ムツさん:2006/04/05(水) 08:10:53 ID:zuheSiBvO
俺が消防の頃 ケンカに負けて 部屋で独り男泣きをしていたら飼ってる猫が寄ってきて 俺が落ち着くまでずぅーっと側にいて慰めて貰ってた。 プルニャンと小さな声で励まして貰ってた。猫語何て分からない でも、猫には全てお見通し 身体の心から暖かくなったのを思い出した
213黒ムツさん:2006/04/05(水) 21:03:39 ID:v76LxQnH0
いい話だな・・・・
人間はそんなに優しく慰めてくれないものな・・・・
猫は苦手だったけど、友だちになれそうな気がしてきた。
214黒ムツさん:2006/04/05(水) 22:30:19 ID:nD1RMLD50
こんなにも人を癒してくれる奴らを、大切にしてやらなければイカンと思うよ。
215黒ムツさん:2006/04/05(水) 23:54:58 ID:EgHRpqHcO
小学生の時、飼い犬にエサをあげたらガブッといかれたんで反射的に両目を目潰しした。
216黒ムツさん:2006/04/07(金) 04:06:34 ID:WGoxmUupO
>>215
どうでもいいがそれじゃあ『頭痛が痛い』と同じ感じになってまうよ
217 :2006/04/07(金) 11:28:57 ID:NfSvINXu0
去年うちのネコが亡くなりました。
ボロい我が家には似合わない程きれいで気位の高いネコでした(よくひっかかれました)。
なくなる一月前からだいぶ体が弱っていて通院していたのですが、その頃母も原因不明の
高熱をだし寝込んでしまいました。一番面倒をみていた母のまくらもとで、ネコのみいちゃんは
じっと見守ってくれました。
それから1週間ほどでみいちゃんは亡くなってしまい、それからすぐ母の熱がさがりました。
母はみいちゃんが身替わりになってくれたと言っています。
私の友達にも飼っていたネコと同じ日に交通事故にあい(別々の場所で)本人は無事だった
けどネコはたすからなかったというひとがいます。
うちの場合は母の病気の間みいちゃんを通院させられなかったのでタイミングがあって
しまったからだとは思うのですが、母はみいちゃんのおかげだと信じています。
218黒ムツさん:2006/04/07(金) 12:34:18 ID:wxDzHLvHO
(^o^)<どうも、ブームです。
219黒ムツさん:2006/04/07(金) 15:23:18 ID:Vg9/Cv0tO
心優しい動物達の話に癒されますよ(´∀`)
220黒ムツさん:2006/04/07(金) 16:55:42 ID:Nb6xoA/B0
全部妄想による捏造なのにねw
221黒ムツさん:2006/04/07(金) 17:58:25 ID:oUu+F6PO0
みいちゃん、安らかに・・・  

・・・ (-∧-)  
222黒ムツさん:2006/04/07(金) 18:27:10 ID:NosQnhig0
我が家には二匹の猫(雄と雌)がいますが、普通はきままに暮らしております。
(強いていいますと私が親で猫が子供のような関係。)

 昨年私にひどく気落ちをすることがありましたときにお風呂に入りますと、日ごろは子供っぽい
雄猫がお風呂のふたに座ってしばらく私をじっとみつめてから肉球で爪を出さずに優しく私の
頬を数回なでて私を慰めてくれました。私が普通の状態の時には決してやらないことです。
また、先週心配ごとが続きベッドで横になって考えごとをずっとしていますと、雌猫がやってきて、
布団の上に出していた私の手にそっと前足をのせて(いつもの甘えてくっついてくるとは違うやり方)
まるで不安を分け合うような、目上の人がそっと手を握って励ましてくれる時のような心強い優しさを
感じました。

223黒ムツさん:2006/04/07(金) 20:17:22 ID:4oaSyBOB0
動物は優しいな。
人間も見習わないとね。
224黒ムツさん:2006/04/07(金) 20:57:20 ID:YTA4hcXn0
猫は食べもしないのに小動物を虐め殺す残酷な生物です。
225黒ムツさん:2006/04/07(金) 22:45:07 ID:mXkZvfV+0
オレはずっと都会暮らしで動物とふれ合う機会がなかったからな。
こういう話を読むと、ペットも人間に負けないくらい感情が豊かなんだなって思った。
226黒ムツさん:2006/04/07(金) 23:44:02 ID:OCmVDlMFO
外見は違うだけだぽ☆中身は人間と一緒さ〜♪
227黒ムツさん:2006/04/08(土) 04:42:02 ID:7kHSMFKC0
猫がいると一生の間で笑う回数が確実に増える。 

猫は髭のあるエンジェル。ヽ(´ー`)ノ 

228黒ムツさん:2006/04/08(土) 20:57:57 ID:gIUtnpypO
盲導犬の横顔なんか、時々神々しく見えることさえある。
229黒ムツさん:2006/04/08(土) 21:09:38 ID:DxKB46A/0
ここはリアル苦手との溝を深くするだけで虐待厨には毒にもならないスレだなw
230黒ムツさん:2006/04/08(土) 22:38:43 ID:TnzIhNq00
>>228
盲導犬の活躍はテレビなどで見て知っているだけだけど、本当に頭が下がるね。
時折見せる哀愁を帯びた表情がいいな。
231黒ムツさん:2006/04/09(日) 12:17:40 ID:liGjhgnp0
>>222
何も言わないのに彼らはこちらの気持ちに敏感です。人間以上に。
不思議ですね。
232 :2006/04/10(月) 10:35:01 ID:gvDbw7H00
,猫のマオ。1年にも満たない短い時間だったのに、沢山の思い出を残してくれました。
ただ悲しいだけでなく、思い出す度に涙が出てくるのは、きっと向こうの世界でマオが
聞いていてくれているからだと思い込んでいます(笑)。

ある日、学校から帰宅した私は、家の前で普段と同じ様子でひょっこりと現れたマオに
声をかけました。いつも私が帰る頃になると、現れて一緒に家に入ることもあったのです。
「あ、マオ、ただいま〜。一緒に帰ろうか?」というと、「ニャ−」といつものように返事をして
くれて、しばらく何度もまぶたを閉じるあいさつをして、また私とは反対方向へと変えて
行ってしまいました。

233 :2006/04/10(月) 10:36:12 ID:gvDbw7H00
家の前は曲がった階段になっており、周り全体が小さな丘の様で、マオが山に沿って下りて行って
しまうと私は階段を下りて迂回して見に行かないと行く先がわからない造りになっていました。
その日はなぜか「帰らないの?」と再度言いたくなり、階段を下りて確実にマオが歩いてると
思われる辺りをくまなく見回しましたが…どこにもいない!不思議に思いながらも、そのときは
深く追求せずにそのまま帰宅しました。

そうすると、電気もつけない薄暗い部屋で母が待っており、言い出しにくそうにしながらマオが
交通事故で死んだ事を私に告げました。でも、直前に確かにマオを見た私は全く信じられず、
本気で「何を冗談言っているの?」と言った位でした。母の話によると、「普段なら予備を置いて
いる牛乳が足りなくなり、珍しく兄が早朝に買いに出かけ、顔のつぶれた死体を見つけた。
近所ではしっぽが長くて同じ模様の子はいなかったこと、だいぶ離れた側溝に首輪がきれいに
切られて落ちていたこと、そして全く姿を見せないことから、父と兄でマオだと確信し迎えに
行き、埋葬した」そうなのです。
234 :2006/04/10(月) 10:36:40 ID:gvDbw7H00
そこまで聞かされて、何日も戻らない現実を知ってからは
事実を受け入れましたが、もういない淋しさとショックで帰宅前の出来事について考えず
に当時を過ごしました。

成人して何年も過ぎてから、次第にあの出来事の意味が理解できるようになり、逆にそのことを
思い出す度に暖かい気持ちでいっぱいに包まれるようになりました。
まだ10代そこそこの幼い私に精いっぱいのお別れをしにきてくれたんだなと気づいたんです。
私の場合は、そんな経緯で子供の頃は深く感じず、大人になってから自分が不思議な体験を
していたことを知りました。
その日、兄が牛乳を買いに行かなかったら、他の人にマオは処理されていたかもしれません。
それを考えると、家族みんなにお別れをちゃんと言うため、テレパシーで伝えたのかもしれない
とも思います。

235 :2006/04/10(月) 10:36:58 ID:gvDbw7H00
ちょうど大人への境界線にいた私だったから、見ることができたのかなと今は思います。
今となっては逆に嬉しい記憶に変わり、マオの可愛さや思いやりを感じて感動で涙が
止まりませんが、全く悲しくはありません。
短かったからこそ、最後まで印象に残る思い出を宝物として置いていってくれたマオに
感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 私が家の周りの落ち葉掃きをすると、一緒に移動して、いつも見えるところから眺めて
くれていたマオ。近所の人からも名前を呼ばれると必ず返事をしたというマオ。
毎日一緒にベッドで寝たことも全てが一瞬にしてよみがえってきます。

236 :2006/04/10(月) 10:37:17 ID:gvDbw7H00
以前行った美容院の美容師さんも「死後家の中を何度も訪れて、家族の足をなぞっていった
ことがあり、皆が目撃もし不思議だけど楽しい体験だった」と話してくれました。
猫たちのほうが、飼い主を心配して会いに来てくれるのでしょうね。エジプトでは珍重されて
いた動物ともいいますし、読んだ本の霊的な世界の話では高次元からやってくる魂の生まれ
変わりだともいいます。いずれにせよ、人間を助けてくれているのは間違いないですね。
守り神のように感じます。

何かの度に思い出されるのは、絆があるからだと思っています。
遠く離れても、つながっている。だから、時々電話のように連絡が来るのかな?
なんて思っています。

237黒ムツさん:2006/04/10(月) 14:31:33 ID:6/NxtAC9O
>332-336
人間と犬や猫なんかは、種族同士で、心が結びついているんでしょうね。
238黒ムツさん:2006/04/10(月) 18:47:13 ID:+BZrCW7S0
( -.-)ノ・・・マオ・・・・
239黒ムツさん:2006/04/10(月) 20:34:23 ID:gdSZy0x50
動物が、死ぬ前に、可愛がってくれた人達にあいさつに来るというのはよく聞く話だね。
結構義理堅いんだ。
240hitman:2006/04/10(月) 22:04:03 ID:aGIXXGEc0
いくらがんばって駆除しても どこからか沸いてくる猫。
241 :2006/04/11(火) 12:48:42 ID:KKOFanxH0
賢い犬だった。勝気で、果物が大好きで、人の気持ちを読むのがうまくて、毎晩私の
腕枕で眠る・・・・・・・・とんでもなく愛おしい犬だった。
 
彼女と初めて対面したのは、私がまだ小学生だった時。
自室で寝ていた私のところへいきなり飛び込んできたかと思うと、お腹を踏んづけられ、
顔中をなめられた。
 翌朝、もともとの飼い主である叔母が遠い南の島にお嫁に行くことが決まったので、
我が家で引き取ることになったという事情を聞かされた。
 彼女の名前は「ミミ」。三歳のメスのマルチーズだった。

 ミミは新しい我が家の環境にも物怖じせず、家族にもすぐなつき、ミミよりずっと前からいる
オスのプードル「ロン」を軽々とおさえて、女王の座に君臨した。(数年後、二匹は子犬をもうける
ことになるのだが、子守はいつもオスのロンの役目だった)
242 :2006/04/11(火) 12:49:05 ID:KKOFanxH0
おっとりした性格のロンをしかりとばし、散歩の途中で自分よりどんなに大きな犬に出会っても、
決して道を譲ろうとはしない気の強さ。
 その一方で、ミミはとても優しい心の持ち主でもあった。
 私が泣いていると、必ず慰めてくれた。
 寂しい時には、寄り添ってくれた。
 何も言わなくても、とてもあたたかかった・・・・・・・・。

 けれどもある時、こんなことがあった。
 何年かぶりに、ミミの元飼い主である叔母か里帰りした時の事だ。
 私がふざけて叔母を軽くたたくようなしぐさをした時、ミミが私に対して歯を剥き出し、
叔母を背にして守るようにしながら、うなり声をあげたのだ。
 (ミミにとって一番大切な人は叔母なのだ)
243 :2006/04/11(火) 12:49:23 ID:KKOFanxH0
 子どもだった私は、少なからずショックを受けた。ミミと一番の仲良しはこの自分だと
信じきっていたからだ。
 その後ミミは何事もなかったように、私との「甘い生活」に戻った。私の方は当分のあいだ
すねていたけれど、何年たっても元の飼い主を大切にするミミのことを素敵だと思えるように
なるまで、そう長くはかからなかった。
 
 それからまた数年がたち、私は高校生になっていた。その日、学校から帰ると、いつも
一目散に飛びついてくるミミの迎えがない。
 「ミミは?庭?」
 背中越しに母にそう聞くと、
 「死んだ」
 と、ひと言、かわいた声が返ってきた。
 冗談だと信じて疑わなかった。だって、朝出かける時は、あんなに元気だった。
 「もう、本当にどこにいるの?」
 「本当に死んだ」
244 :2006/04/11(火) 12:49:41 ID:KKOFanxH0
 その時私は、後姿の母が涙声なのに気がついた。そして、あわてて大声でミミの名前を呼んだ。
 「ミミ!ミミ!どこ?どこにいるの?」
 足音もしない。声もしない、相方のロンが遠い目つきで私の方を見ていた。
 「あっという間だったんよ。道路の向こうに猫を見つけて、飛び出して、そのまま・・・・・。
走ってきた車に、轢かれて、ポーンと、ボールみたいにね飛ばされて・・・・・」
 母の言っていることが理解できなかった。頭で、ではなく、心で。
 そんな光景、とてもじゃないけれど、想像できない。
 それから数日間、私は何もできなかった。腕にあるはずの重みを思い出して、眠ることも
できなかった。ミミの埋葬にも立ち会えなかった。最後は笑って天国に送り出してやる・・・・・・
そんな本当の意味での強さが、あの時の私には、なかったのだ。
245 :2006/04/11(火) 12:50:00 ID:KKOFanxH0
 けれど、涙も涸れた頃、ふとこう思った。
 きっと今頃ミミは、南の島にいる大好きな叔母のもとで大はしゃぎしているに違いない。
そして、散々遊んだあと、私の腕枕に帰ってきて、一眠りしてから、天国へ旅立つに
ちがいない、と。
 だったら、その時までには、笑えるようになっていてやろうるそして、その時こそ、彼女の
旅立ちにふさわしい最高の笑顔で、送り出してあげよう、と。
 
 そうしたら、きっと言える。
 「ありがとう」と。
 いくつもの思い出と、かかえきれないほどの愛おしさをこめて。
246黒ムツさん:2006/04/11(火) 12:51:43 ID:6GdlVMpGO
ええんちゃう
247黒ムツさん:2006/04/11(火) 15:57:47 ID:v9bYuOB/O
>241-245
DQNだったらキレるだろうな。
自分より叔母さんを選ぶなんて。優しい人だ。
248黒ムツさん:2006/04/11(火) 18:31:51 ID:rjlRZgDu0
犬にとっては最初の飼い主が最後まで一番なんだな。
この忠実さは前近代的という人もいるかも知れないが、見習いたいものだ。
249黒ムツさん:2006/04/11(火) 21:12:39 ID:8yc2gSqu0
犬の十戒 
1. 私の一生は10〜15年くらいしかありません。 
   私にとって少しでもあなたと離れていることは辛いのです。 
   私のことを飼う前にどうかそのことを思い出してください。 

2. 私に「あなたが私に望んでいること」を理解するための時間を下さい。 

3.  私を信頼して下さい。それは私が幸福になるためにとっても重要なことなのです。 

4.  私を長い時間にわたって叱ったり、懲らしめるために閉じ込めたりしないで下さい。 
    あなたには仕事や娯楽がありますし、友達だっているでしょう。 
    でも……私にはあなただけしかいないのです。 

5.  時には私に話しかけて下さい。 
250hitman:2006/04/11(火) 23:26:02 ID:JF2+/p+60
犬よ 覚えておけ。
1、飼い主以外、お前とすれ違う人、子連れの親、おまえが尿する家、電力会社、公園の管理人、公園で遊ぶ子供と親、お前に糞尿された畑の持ち主、
はお前を嫌っている。おまえも飼い主も早く死ねば良いのにと思っている。
2、お前が吠えた時、地域の人々100人から恨まれてることを覚えておけ。
3、心ある人は おまえみたいな害獣を 毒殺しようと狙ってくれている。 地域住民もそれを望んでいる。
251無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :2006/04/12(水) 02:58:45 ID:hUetPmY+0
ひたまんが犬とお話しています

微笑ましいですね

まあ、ひたまんみたいな変質者が犬に近づく事自体、犯罪っぽい気がするけど
252黒ムツさん:2006/04/12(水) 05:19:19 ID:a7SH6rXZ0
犬はひた氏のような敵意は持っていないのにね。
ひた氏は異常で病的に感じます。
253黒ムツさん:2006/04/12(水) 06:26:12 ID:fyMDlhLJ0
やっぱりこの板には殺伐としたレスの方がふさわしいな
254黒ムツさん:2006/04/12(水) 21:32:20 ID:vd6GzMDE0
犬は人間の気持ちがわかるんだよね。
長い間人間と共に生きてきたから心が通じ合っているんだね。
255 :2006/04/13(木) 14:20:55 ID:ManHlFZR0
 今から二百五十年ほど昔のことねアイルランドのある騎士がゲレルトなる愛犬に留守番を
頼んで外出した。家には赤ん坊が残されている。
このあたりは狼が出没するので、ゲレルトには狼から赤ん坊を守ることを命じておいた。
 ところが夜になって、外出から騎士が帰ると、いつもは大喜びで迎えてくれるゲレルトが、
元気のない様子で現われた。首を垂れて申し訳なさそうな態度に見える。
 気がつくと床には大量の血が流れていた。騎士はかっとなった。
この血はゲレルトが赤ん坊を食い殺したに違いないと思った。それで犬は申し訳なさそうな
顔をしているのだろう。怒りにまかせて騎士はゲレルトを斬った。
256 :2006/04/13(木) 14:21:21 ID:ManHlFZR0
だが、隣室に行くと、ベッドの上で赤ん坊はすやすやと眠っていた。そのそばに大きな狼が
血まみれになって死んでいた。床に流れていた血は狼のものだったのである。
 この状況からわかったことは、ゲレルトは進入して来た狼から、赤ん坊を守って闘い、狼を
倒したという事実であった。相手が手強かったので、ゲレルトも深手を負った。
そのため、いつものように元気良く主人を迎えられなかったのだ。
 騎士は仰天して、ゲレルトを抱いてわびたが、その手の中でゲレルトは死んでいった。
257黒ムツさん:2006/04/13(木) 15:51:36 ID:WDVbyauNO
狼を倒すとは、強い犬ですね。
ちょっとした行き違いで不幸な話だ。
258無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :2006/04/13(木) 16:04:04 ID:n+g/AssH0
犬って云えば、前に地方の余り大きくない某社グループの会長さんトコにお呼ばれした時の事を思い出す
そこの家では良く懐いてるラブラドルレトリバーを飼ってるんだが、これが実に賢い
テニスボールを宛がってやると放ってくれと催促し、投げるとちゃんと投げた人ン所に拾ってくる
初対面の人が投げても、ちゃんとその人ン所に持っていく

まあそん時は一張羅着てたんで、犬が誉めて貰いたがって擦り寄ってくると毛が厄介だったんだが
それでズボンに擦り寄らないように「(スリスリは)駄目っ」って身振りで示すと、ちゃんと理解する
その辺りは幼児よりも聞き分けがあったなあ…犬は3〜4歳児くらいの社会性を持ってるとする話もあるが、納得した

その犬をお呼ばれした会の最中良く見てたら、自分がホストファミリーの一員だと良く判ってる節が在るのな
あからさまに拒絶する人には、余り近づこうとしないで、犬好きで良く構ってくれる人には楽しんで貰おうと遊びを持ち掛ける
まあ、余りに遊びを持ち掛けてきて、犬と遊んでやってんのか、犬に遊んでもらってるのかが良く判らんかったけど
259黒ムツさん:2006/04/13(木) 18:20:25 ID:WDVbyauNO
犬は賢い動物ですからね。犬好きの人とそうでない人を匂いで嗅ぎ分けると言います。
260黒ムツさん:2006/04/13(木) 21:07:32 ID:Yda0poqq0
駆け引きのない忠実さがいいね。
261黒ムツさん:2006/04/13(木) 23:42:45 ID:bK34gvsT0
自分のことを人間だと思っている犬もいるね。
つないでなくても大丈夫だったりする。
262黒ムツさん:2006/04/14(金) 03:23:45 ID:Q+6BQEIw0
白猫を見るたび、いなくなったあの子じゃないかと何度も振り返ってしまう。 

どこかで可愛がってもらってるの?お腹すいてないかな? 

いつでも戻っておいで。ずっと裏木戸開けてあるからね。 
263黒ムツさん:2006/04/14(金) 07:23:01 ID:geFh9Ub30
>>262
そのネコならもう戻ってくることはない。
とっくの昔に逝ってます。
264黒ムツさん:2006/04/14(金) 20:38:18 ID:TA5oCFKkO
野性が残っている猫は、死ぬ時誰にも見られない場所に行って死ぬと言いますね。
265黒ムツさん:2006/04/14(金) 20:56:44 ID:x0bEqdtM0
じゃあ道路の真ん中で堂々と死んでるクソ猫はなんなんでしょう?
266黒ムツさん:2006/04/14(金) 21:20:47 ID:geFh9Ub30
>>265
死んだフリして轢き潰してくれる車を待っていると見たw
267黒ムツさん:2006/04/15(土) 03:00:07 ID:wDlF2FBD0
母が拾ってきたぶちの仔猫。雨に濡れてもう少しで死ぬところだった。 
学校から帰る時間になるといつも迎えに来てくれた。 
母にしかられて泣いてるときはそっと側に来てペロペロなめてくれた。 
たしかに心と心のつながった友だちだった。 
268黒ムツさん:2006/04/15(土) 09:36:11 ID:Fc8+BzvV0
でも勘違いだったと最近気づきました(^^

やっぱり人間の友達を作らなきゃね
269黒ムツさん:2006/04/15(土) 14:42:55 ID:w1ln6GnqO
一緒に暮らせばやっぱり家族になってしまいますね。
270黒ムツさん:2006/04/16(日) 05:23:59 ID:vDMyqVbT0
拉致監禁された少女とかもそうらしいね^^;
271 :2006/04/16(日) 05:34:08 ID:+QqySjp+0
遺骸を車に乗せて焼き場へ向かう途中で、今クンちゃんが生き返ってくれたらどんなに
うれしいだろうと思った。
 享年十五歳。二十歳になる娘が物心ついた頃からずっと一緒にいたクンちゃん。
娘にとってはきょうだいのうなよ存在だった。
 六月ごろ、ご飯を食べなくなったので病院に連れて行くと、子宮内膜症との診断だった。
手術の費用八万円は、母子家庭の我が家にとって出せる額ではなかった。
しかし見殺しにしたような結果になり、心苦しかった。
 死ぬ二・三日前から大好きなジャーキーもソーセージも食べなくなり、小さくちぎって
口に持っていっても受け付けなかった。
 獣医さんを呼んで注射してもらったが、ついに元気は戻らず、帰らぬ犬となった。
272 :2006/04/16(日) 05:34:25 ID:+QqySjp+0
 死ぬ前の日の夜中に犬の悲鳴を聞いたような気がしたが、眠気に負けて行って
やらなかったことが悔やまれる。
あれはきっとクンちゃんが私を呼んでいたのだ。
 一人でしぬのはさみしかったんだよね。
ごめんねクンちゃん。
最後にそばにいってあげられなくて。
273黒ムツさん:2006/04/16(日) 06:37:41 ID:Klfh056R0
274 :2006/04/17(月) 04:02:06 ID:UJoJHDjI0
小次郎という名前の♂にゃんこれした。 
いまだにひょっこり帰ってきそうで、いつも玄関先とか気になるれす。 
まさかうちのにゃんこに限って 
死ぬときが来るとは、不思議と思ってもいなくて。 
うちのにゃんこは死なないものだと思ってた。 
ずーーーっと一緒にいられるものだと信じてたなぁ。 

うちの猫タンは父が庭に穴を掘ってくれて、そこに眠っていまする。 
ときどき水とお線香あげるんだ。 
鮮明に小次郎の姿が浮かんでくるから、やっぱり魂だけは 
いまも生きてるのかもしれないと思ってしまふ。 
275黒ムツさん:2006/04/17(月) 21:06:50 ID:yo5y7PD80
心の中に生きているんだよね。
276黒ムツさん:2006/04/17(月) 21:50:15 ID:OzDgmYOG0
生きている限り、出会いと別れはつきものですよ。
277黒ムツさん:2006/04/18(火) 11:21:01 ID:JhXgERo6O
車にぶつかったのか?動かない仲間を気遣い、そばに居て
動こうとしない犬達
http://p.pita.st/?m=x1hepeul
278hitman:2006/04/18(火) 23:10:57 ID:Zu8R59Uz0
俺なら動こうとしない犬は轢くよ。だって一匹の犬がどれほど多くの、広い範囲の地域に尿をまきちらすか。
279 :2006/04/19(水) 02:14:48 ID:DFfKvP5e0
妹が連れてきた小さな子犬 
両手にスッポリ収まるくらいの大きさ 
白と黒のまだらが愛らしく コロコロ動いてて 
マリモのように洗面所を走ってた 
そうとは知らず 暗闇の中何かを蹴った! 
あの感触 キャインキャインと鳴いた声 
今でも覚えています・・・・・・・、 
それがチロとの初めての出会い。 
280 :2006/04/19(水) 02:15:08 ID:DFfKvP5e0
いつの間にかすくすくと育って家族の一員 
夜、いっしょにこっそり抜け出すときのポテトフライ 
二人でアイスを食べたり 
フライドチキン半分こしたネ 
槙原敬之の「どんなときも」 
身を乗り出して しっぽをふって聞いている姿 
今でもなつかしく思い出すよ 

チロがいなくなって 
「どんなときも」を聞くのがつらくて 悲しくて 
封印してしまったけれど 
ふいにテレビで流れたとき、 
せつなくなります。 
281黒ムツさん:2006/04/19(水) 03:57:23 ID:LHnvQau60
スレッドあぼ〜ん推奨スレ
282黒ムツさん:2006/04/20(木) 05:52:13 ID:4y51f6NI0
命の大切さね切なさを教えてくれるね。ペットは
283 :2006/04/29(土) 22:00:14 ID:AVzEN41V0
縁日で買ったミニウサギ。のはずがどんどん大きくなって太目の 
ネコぐらいに。庭で放し飼いにしてたら植木はかじるし、穴を 
堀まくってトンネル作っちゃうし、塀の隙間から脱走して 
近所の庭を荒らして御用になるどうしょうも無い不良うさぎに 
育ってしまいました。7年の寿命を全うしました。 
でもとっても馴れていて私にはかわいいやつでした。 
284黒ムツさん:2006/04/29(土) 23:35:19 ID:CAg1owQb0
良スレage
285 :2006/05/01(月) 03:48:39 ID:49u+XfkP0
黒い猫を飼っていた。 
もらわれてきた時はまだ手に乗るほどで、 
コップを洗うブラシみたいな尻尾を膨らませて、 
フーフーうなっていた。 

でも私にはすごく慣れて、 
顔を見るとすぐ寄ってきた。 

でも私の結婚が決まり、その準備をするため 
家族で押入れからいろいろ物を出して、 
ダンボールに入れていたら、 
箱が大好きだった猫は 
何個ものダンボールの中をのぞいたり入ったりして 
興奮している。 
286 :2006/05/01(月) 03:49:08 ID:49u+XfkP0
その様子がとてもかわいくて 
離れたくなかった。 
でも連れても行けない。 

そしてその猫は3年前にいなくなってしまった。 
その一年後、私の後に 
猫をかわいがっていた父が死にました。 
287黒ムツさん:2006/05/01(月) 11:51:06 ID:+Ab5d2SM0
(;´_ヘ;)ホロリ
288 ◆LnaCat/YQA :2006/05/01(月) 12:26:24 ID:GpS3BZG+0
うちにも昔ぬこ居たな。
無責任な兄が人から譲って貰ったチンチラシルバー君
全く世話をしない兄には懐かず、
家の中では母の傍を離れなかったのを思い出す。
実家は田舎なもんで、小さな頃から外へ出るコトを覚えてしまい
長い毛に枯葉や枯れ草をくっ付けては帰って来てた。
1週に1度、風呂に入れるまでには毛玉だらけ。
それでもご近所や通学する子供たちに人気で、
夏は涼しく、冬はお日様で暖かいお気に入りの塀の上で昼寝してたっけ。
289 ◆LnaCat/YQA :2006/05/01(月) 12:31:44 ID:GpS3BZG+0
そんなぬこも、母が13年前に他界して
変わりに父が忘れ形見として可愛がってたんだが
その3年後、交通事故で死んじゃった。
俺も彼が死んだと知らされた時
母との繋がりが突然切れたような感覚に襲われ非常に悲しかったのを思い出す。
290黒ムツさん:2006/05/01(月) 13:22:01 ID:2Ajvl5/u0
スレッドあぼ〜ん推奨スレ
291 ◆LnaCat/YQA :2006/05/01(月) 13:44:32 ID:fTErnOJI0
言うだけじゃなく、ホスト晒して削除依頼してこいな。
292黒ムツさん:2006/05/01(月) 13:48:14 ID:mD8iuyBc0
スレッドあぼーんとは、2ちゃんブラウザの特定のスレを隠す機能のことですよ。
もっともご本人は使用していないようですが。
293 ◆LnaCat/YQA :2006/05/01(月) 13:49:15 ID:fTErnOJI0
専ブラのあぼ〜んの方か。
294黒ムツさん:2006/05/01(月) 20:16:37 ID:r8x3wz+U0
良スレage
295 :2006/05/02(火) 21:21:46 ID:VrcyqXu10
昨夜、ベッドに入って寝ようとしていたら、急に3年前に事故で死んだシーズーの
メス犬の赤ちゃんの頃のことが思い出されて、泣きました。 

 可愛くてたまらなくて、何処にでも連れて歩いてたのですが、まだ3ケ月位だったから、
人間の赤ちゃんみたいに、抱っこしてたらよく寝るんですね。 

 ペットショップで買ってきた犬だったのですが、本当に可愛くて、可愛がっていたの
ですが、11才で車にはねられて、死んでしまいました。 
即死じゃなかったから、今でも思い出すと、涙が出ます。 

 私が外から帰ると、ウレションをして喜ぶほど、感情が豊かでした。 
296 :2006/05/04(木) 05:53:49 ID:hgQ76hE30
3年前、祖父が癌で入院していた時、子猫を飼う事にしました。 
以前からずっと飼いたいと思っていたのですが、その時はまさに 
引き寄せられたようにその猫と出会ったのです。 

 生後1ヶ月ほどの子猫は、祖父の病気の事で暗くなった我が家で元気に 
飛び跳ね、不安を吹き飛ばしてくれました。 

 そんなある日、祖父が吐血したとの報せがありました。 
もう命が長くない事を表していました。 
297 :2006/05/04(木) 05:55:06 ID:hgQ76hE30
 この頃から、家に来て間もないこの子猫と、祖父の容態が反比例して 
いきました。 まるで、祖父の残りの灯火を子猫が引き継ぐように。 

 それから暫くして祖父は息を引き取りました。 
その時家族で、子猫が戯れ、遊ぶ姿を見ながら 
「おじいちゃんはちゃんと命の授受をしていったんだね」 
と微笑み、悲しみはそれほど深くならずにすみました。 
やはり、動物の感受性は鋭く、人間ほど汚れていないのに 気付かされます。
人間の近くで何かを教えてくれるのですね。 
298犯人の発言集:2006/05/04(木) 09:32:38 ID:nKoGo0WK0
622名前: 1だが投稿日: 2006/04/23(日) 15:25:00 ID:5DyzpZ6n0          
この俺が捕まるわけねーだろハゲ。           
第一、俺が殺した証拠も無いし、実際は俺がクソ猫を殺したんだが、弾かれた猫を持ってきたって言えばそれでおしまい。           
だが俺には黙秘権もあるし、それさえ言う必要もない。黙秘すれば全てが闇だ。           
残念だな、糞猫オタ共め。俺はこれからも猫を殺し続けるぜWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW           
警察の方へ:俺は猫を殺せど、人は殺さず。       
299 :2006/05/04(木) 23:07:46 ID:WHEcH9ey0
子供の頃の不思議な体験です。祖父と離婚した祖母が昔から
飼っていた猫のしーちゃんがその後も祖父の家で私たち家族と
暮らしていました。 
祖母はそこからそんなには遠くない所に住んでおりましたし、共働き
という事もあって私たち子供は祖母に面倒を見てもらったりしていました。 

 小学校の時、自宅前の至近距離で車に跳ねられた私は、一応病院に
運ばれたものの以外にも無傷・・・打ち身や擦り傷もなくお医者さんも
不思議そうにしていました。 
300 :2006/05/04(木) 23:08:44 ID:WHEcH9ey0
それから2日後、あんなに元気だった猫のしーちゃんが突然階段から
落ちて他界してしまいました。
 早朝の出来事でした。 
 猫は人のいる前で亡くなると転生する事が出来ないと聞いていたのでとても 
悲しかったです。 
 その話を後日聞いた祖母は、涙を浮かべながら「身代わりになってくれたのよ」 
と言っていました。 

 今でもあの時はしーちゃんが身代わりになってくれたのだと思って 
感謝しています。 
301黒ムツさん:2006/05/05(金) 14:40:22 ID:f5/iMjRq0
ペットが身代わりになる、、、よく聞きますね。
不思議です。
感謝しなければいけませんね。
302 :2006/05/06(土) 03:12:18 ID:+qchD74I0
「空(くう)」と出会ってから、私の生活に変化を感じます。
一年ちょっと前に、大好きな地元の福岡から離れ、鹿児島に嫁入りしました。
 人と接するのが下手な私は、なかなか友達が出来ません。主人のいない昼間はボーっと
しながら家事をしていました。
 そんなうつろな時間が多すぎて限界になったのか?精神安定剤を飲みすぎたり、
ひどいときにはリストカットまでするようになってしまいました。
 私は小さい頃からいつもそばに犬がいて、ウサギや文長など、動物のいる生活をしていました。
ふっとそのことを思い出し、主人に相談したところ、「お前のためなら」ということで、それまで経験
のなかった猫を飼うことに決めました。
303 :2006/05/06(土) 03:12:28 ID:+qchD74I0
いろいろな掲示板を見たのですが、なかなかこれという出会いがありません。
しばらく決まらずにいたところ、出会ったのが今のうちの息子、空でした。
まだまだ手のひらに乗るぐらい小さく、ミーミー鳴く姿に、初めて猫と暮らす不安が
消えて、「この子を守っていきたい」と思うようになりました。
 それからは毎日が新鮮でした。てんやわんやの日々でもありました。
近所に猫大好きな奥様がいて、猫を通じてのお友達もできました。(その片のところには
「ケンちゃん」という黒猫がいるんですよ)
 いつも気持ちが不安定でぐらついて、薬やリストカットでその気持ちをどうにかしようと
していた私が、「空を守るんだ!私が空のママなんだから!」と思うことで、現実から
逃げることを少しずつやめていきました。
304 :2006/05/06(土) 03:12:51 ID:+qchD74I0
今では空も大きくなり、私の気持ちを察すると、ずーっとそばにいてくれます。
手をなめてくれたり、ピタッと私の体に寄り添ってくれたり・・・・・・。
 主人も今では出勤するときに「行ってきます」、プラス「今日もママのこと頼んだぞ」
と空に言ってから出かけて行きます。
空は私達の、かけがえのない息子です。
305 :2006/05/06(土) 22:29:18 ID:FzN5HVXM0
以前アパートに住んでいた時、時々エサをやっていた野良猫が近所の家の物置で 
子猫を生んだ。 
なんでわかったかというと、その家の奥さんが野良猫一家を見つけて大騒ぎ 
してたから。 

それから数分後、私のアパートの開いてる窓から猫が猛スピードで飛び込んできた。 
口にはヒヨコくらいの子猫をくわえて・・ 
唖然としている私の前に、子猫をポトっとおくと、またダッシュで外へ出て行った。 
結局子猫は3匹いて、野良猫母さんは2往復半、必死で走って子猫をウチに移動させた。 

あまりの野良猫母さんのいじらしさに、放っておくわけにもいかず、なんとか子猫の 
引き取り手を探して、野良猫はウチで飼うことにした。 

今はもうその猫も死んでしまったけれど、幼児虐待のニュースを観るたびに、あの母猫の 
必死の形相を思い出す。 
306黒ムツさん:2006/05/06(土) 23:31:36 ID:fcsqUWwD0
>>327
何気にいい話。
307 :2006/05/09(火) 19:28:09 ID:5hyktWyz0
飼ってた猫がなくなったとき、衣服やソファなどそこら中についてる 
猫の毛を数本もってよくほっぺたで、その毛の感触を味わってました。 
数本の毛でも精神安定剤になってくれてました。 
308黒ムツさん:2006/05/09(火) 20:42:28 ID:j+bLsx3N0
>>327 
自分の子を殺す人間の親に聞かせたい。
人間は猫よりもずっと高度の知能を持っているというのにね。
309 :2006/05/12(金) 05:59:20 ID:+gvrTdyu0
あたしは犬や猫とは小さい頃から一緒だった。ケコーンしてハムスターより大きい 
ペットは飼えなくなったけど・・・ 
今、思い起こすと本当にペット達はあたしを慕っててくれたって思う。 
長く飼っていた寅猫はあたしが学校や会社に行く時は必ず「ニャー、ニャー」 
なきながら送ってくれたし、迎えにきてくれてた。 
なのに・・・ あたしはあまりいい飼い主じゃなかった。都合のいい時だけ可愛がり、 
ほとんど面倒を親身にみてやらなかった。あんなに慕ってくれてたのに・・・ 
思い起こすと、あの子達にに本当にすまないっていう気持ちになってしまう。 
あの子達は本当にあたしの友だちだった。 ごめんなさい。 
310 :2006/05/13(土) 04:38:38 ID:OR56uAuP0
以前アパートに住んでいた時、時々エサをやっていた野良猫が 
近所の家の物置で子猫を生んだ。 
なんでわかったかというと、その家の奥さんが野良猫一家を見つけて 
大騒ぎしてたから。 
それから数分後、私のアパートの開いてる窓から猫が 
猛スピードで飛び込んできた。 
口にはヒヨコくらいの子猫をくわえて・・ 
唖然としている私の前に、子猫をポトっとおくと、またダッシュで 
外へ出て行った。 
結局子猫は3匹いて、野良猫母さんは2往復半、必死で走って 
子猫をウチに移動させた。 
あまりの野良猫母さんのいじらしさに、放っておくわけにもいかず、 
なんとか子猫の引き取り手を探して、野良猫は 
ウチで飼うことにした。 
今はもうその猫も死んでしまったけれど、幼児虐待のニュースを 
観るたびに、あの母猫の必死の形相を思い出す。
311黒ムツさん:2006/05/15(月) 02:58:00 ID:Pk58UpmY0
>>310
どうして家がわかったんだろうね。 
動物って実はとてもよく人間を観察してるよねえ。 
とてもいい話だね。 
312 :2006/05/16(火) 04:57:13 ID:1Lp+eqcX0
物心がついたときには猫がいた。 
ミーという雌猫。 
もともと俺が猫アレルギーだったせいで外飼いされてた。 
俺はミーが大好きで、毎日一緒にいて、今でも写真が 
いっぱい残っている。 
ミーと一緒に映っている写真は、どの写真よりも一番の笑顔だ。 
ミーは、いつも自転車のタイヤに尻尾を絡ませてしっぽを 
ちぎらせ悲鳴をあげていた。 
だからしっぽが5cm程しかなかった。 

313 :2006/05/16(火) 04:57:40 ID:1Lp+eqcX0
うんちした後なんか、地面にケツを擦り付ける、変な猫だったなぁ・・・w 

俺が小学校から帰っていると、いつも家より手前の細い道で 
座って待っていた。 
犬みたいだった。 
いや、親のようだった。 
俺の家は両親が共働きで、あまり「おかえり」って言われなかったから。 
だから、それが嬉しくて、毎日親に内緒で少しだけ餌をあげてた。 
アレルギーのせいで咳が良く出たが、 
ミーを抱き上げる為なら何ともなかった。 
314 :2006/05/16(火) 04:58:07 ID:1Lp+eqcX0
時が経って、俺は中学2年生になっていた。 
ミーも衰え、飯をあまり食わなくなった。 
それでも、毎日欠かすことなく、その細い道で待ってくれていた。 
声もまともに出せないのに、足もよたついてるのに・・・ 
かすれた声で鳴き、俺の足に擦りついてくる。 
俺はミーを何度も撫でた。 
今でもよく覚えている。その日、ミーはかすれた声で何度も、何度も鳴いた。 
珍しく、たくさん飯を食った。 
315 :2006/05/16(火) 04:58:40 ID:1Lp+eqcX0
次の日、いつもの帰り道にミーの姿はなかった。 
具合でも悪いのかな、と思って探したけど、どこにもいなかった。 
呼んでも、ミーの気配すらなかった。 
家族に聞くと、死んだかもしれない、とのこと。 
いなくなる前、ミーは不審にウロウロしていたらしい。 
死に場所を探すようだったらしい。 
なぜか俺は平然としていた。死んでもおかしくない歳だと判っていたから。 
それから何日か経った。 
家族が俺を呼んだ。隣の家の、小さな隙間に・・・ 
316 :2006/05/16(火) 04:59:16 ID:1Lp+eqcX0
毛があった。ミーの毛と同じ柄・・・虎模様の毛が、ごっそり。 

俺はすぐに状況を把握した。途端に、何か、何かが無くなったような、 
そんな気分になった。 
多分、心に穴が空いたような感じ。 
それからはよく覚えていない。ただ、凄く泣いたのは覚えている。 

その6年後に、また猫を飼うことになるが、むごい運命にさせてしまう。 
動物って、楽しい思い出はたくさんあるのに、いずれ死ぬものだから 
思い出すと泣いてしまいますね。 
317 :2006/05/19(金) 08:29:55 ID:Y5+xQRdX0
十月十三日、その日は空が青かった。 
空気はびんとして、黄金色をしたやわらかな陽の光が部屋に射していた。 
クロは、厚く布を敷いた籠の中に、目を閉じていた。小柄な黒い猫。 
首に赤い毛糸を編んで作ったリボンをしている。 

ある日の晩、家の前に停められた車の下から、「ニャア」といって足元に出てきた猫がいた。 
家に入れて、少しばかりのごはんを食べさせると、それが気に入ったのか、翌日には塀の上から 
家の中を覗き込んでニャアニャアいう。 
窓を開けると、そこからぽんと飛び込んできた。家中をひと回り見て回った後は、ずっとここに 
住んでいたような顔をしてすましている。 
318 :2006/05/19(金) 08:30:14 ID:Y5+xQRdX0
こうしてクロがうちの猫になってから、十年が経っていた。 
いつも元気だったクロは、今はもう水も飲めない。「クロ」と呼びかけてみる。 
それにしっぽが、かすかに答えた。 

時だけが過ぎていった。 
とても長く感じられる夜が始まったころ、籠の中のクロが立ち上がった。 
籠を飛び出ると、その傍らに敷いたままになっている布団まで歩いてくる。いつも寝ていた布団だった。 
枕の横に頭をつけると、力が消え失せたように倒れこんだ。 
前足を握って、体を摩る。 
小さな胸の中で心臓がトクトク動いているのが、手のひらに伝わってくる。 
とても速い。足や体が小刻みに震え始めた。
319 :2006/05/19(金) 08:30:33 ID:Y5+xQRdX0
今までに聞いたことのない、長く、悲しい響きの中で鳴く。 
呼びかけにしっぽは答えない。少しあけた目に薄い光を浮かべて、クロはやがて静かになった。 
胸の中からは、何も伝わってこなかった。抱きかかえると、まだ温かく、やわらかい。 
落ちる涙がクロを濡らした。 

一週間目の夜、枕元にクロがやってきた気配を感じた。 
布団に入りたい時、よくしていたのと同じに、顔のところで様子を窺ってから、「ニャア」といった。 
夢うつつの中、クロは遠くへ行く前のお別れに来たんだなと思った。 
きっと幸せだったに違いない。 
320黒ムツさん:2006/05/19(金) 11:27:09 ID:8Tkik1/f0
(i-i) 
321黒ムツさん:2006/05/22(月) 18:43:20 ID:jZkD8+q/0
苦手な人はまずはこれで…
http://boy.from.jp/mu/robom.cgi?nono=5128&tp=1
322 :2006/05/24(水) 05:14:51 ID:P8kVNdP60
中学生の頃、友達のとこの猫が産んだ白いメスの子猫をもらった。 
当時、両親が離婚して父と暮らし始め、学校を転校したんだけど、 
新しい学校に馴染めなかった私の唯一の友達がその猫だった。 
そのうちに、猫が妊娠して私のベッドの中に子猫を生んだ。 
父に捨てられるのは目に見えていたので、生まれた仔達は自分の部屋に 
隠しておいた。でも鳴き声で父にばれそうになった。 
仕方が無いので、夜の間、他の場所(屋根つきのゴミ捨て場)に箱に入れて隠し、 
早朝箱を取りに行った。 
しかし、ある時、大雨が降って気温が下がり、5匹いたうち2匹が死んでしまった・・。 

私の忘れられない「後悔」です。 
その後、学校でよく話を聞いてくれた保健室の先生に相談して、父に子猫の事を告白 
しました。泣きながら「貰い手が見つかるまで子猫を捨てないで」と言う私に、 
父はあっさり陥落。子猫たちはそれぞれ、もらわれていく事ができました。 
最初から父に頼み込めば良かった。馬鹿な私。ごめんなさい、子猫たち。 
323 :2006/05/24(水) 23:13:34 ID:IzeN+mzG0
以前TVで子猫を火事から救出した母ネコが出てました。 
包帯ぐるぐる巻きになってました。毛が燃えたんでしょうね。 
1匹ずつ運び出した子猫は真っ黒で息もしてなかったが 
消防隊員が人工呼吸でみな生き返ったそうだ。 
確か母ネコは失明してしまったそうだがたいしたもんだ。 
ゲストの女優が、私だってそのくらいするわよって言ってたけど 
実際、火を目の前にしたら泣き叫ぶだけだろね。 
324黒ムツさん:2006/05/25(木) 00:15:53 ID:vG4kQo1/0
>323
そりゃまあ美談だな。つうかさ、その話猫愛誤さん好きだねぇ。アンビリバボーだろ?
何の事はないそりゃ本能。猫ってのは自分の仔すら認識できないそうだ。
よく拾ってきた仔猫を雌猫がお乳をやったって話あるけど、あれは声に反応して本能が目覚めただけだってさ。
犬でも仔猫を育てるって言うしね。
つうかさ、人間の母親だって多分火の中に飛び込むと思うよ。猫好きなのはわかるけどさ、盲目的になるとお互い不幸になるようなきがするね。
いいかた悪いが、猫ってえのは畜生なんだから、人間の方が習性を理解してやんなきゃだな。
325黒ムツさん:2006/05/25(木) 00:30:48 ID:BZeuBVkw0
まあよくこんな嘘話いっぱい書いて、いやがらせできるもんだ。
ここは苦手板なんだから、こういうのは大好き板でやってくれ。
猫が一番大事で、人間の気持ちなんか考えもしない猫ヲタには、
何言ってもわからんかもしれんがね。
人それぞれ好き嫌いがあるんだから、気持ち悪いんだよこういうの。
326黒ムツさん:2006/05/25(木) 04:58:36 ID:Y4KYdZkj0
>>330
よく聞くよね。こんな話。
動物って火が怖いはずなのに、母性本能って人間のそれよりはるかに
強いんじゃないかと思う。
327黒ムツさん:2006/05/25(木) 05:42:11 ID:r8JPJaEaO
328黒ムツさん:2006/05/25(木) 08:23:55 ID:yyWgu7W/0
>>325
こーゆーの書いて猫嫌いが猫好きになるって考えてるのってマジキモイよなw
ああいい話だ美談だとは思うが、で?ッてカンジ
趣味の押し付けはやめて欲しいよほんと。
猫嫌いな人の気持ちを理解してないし理解しようとも思ってないんだろうな
329嘆願書提出のお願い:2006/05/26(金) 02:37:28 ID:N3QrwLUD0
有志の方が、埼玉県警に宛てて、捜査を求める嘆願書を作成してくださいました。    

以下のURLからダウンロードできますので、ダウンロードし、ご署名の上、埼玉県警まで送付していただけますよう、ご協力お願いします。    

http://www.geocities.jp/loveneko0001/    
330黒ムツさん:2006/05/26(金) 21:12:25 ID:otUUf33M0
生まれた時から一緒にいてネコアレルギー。 
でも好きだから一生懸命掃除して発症しないように飼ってる。 
軽いからそれで済んでるのかも知れないけど。 
でもお腹に顔を埋めたりしたら目は腫れるわ鼻は詰まるわ肌はぶちぶちになるわ。 
くやしい。思う存分もふもふしたい。 
331黒ムツさん:2006/05/26(金) 21:37:30 ID:+c95gbhk0
猫アレルギーってよく聞くけど 
犬アレルギーってあまり聞かないよね? 
毛だけが原因じゃないってことなのかなぁ? 
332 :2006/05/28(日) 06:30:07 ID:c6SEbZDd0
父が病気をして、六人家族がバラバラになりそうだったとき。
にゃあ子は来たね。
二月の寒い日。
ふるえながら。
 
あれから、八年半。
にゃあ子のかわいらしさに助けられ、なんとか家族仲良く暮らしてこられました。
私も妹も結婚して子宝に恵まれ、家族は、十人に増えました。
333 :2006/05/28(日) 06:30:26 ID:c6SEbZDd0
家族全員が家にそろって集まった夜。
とつぜんの別れ。
だから、外に出ちゃだめって、あれほど言ったのに・・・・・。

みんなの幸せを見届けたかのように逝ってしまった、にゃあ子。
楽しかった思い出を、ほんとうにありがとう。
334黒ムツさん:2006/05/28(日) 19:13:25 ID:acL0b+rW0
>333
捨て猫だったのかな。
本当に家族の一員になっていたんだね。
335 :2006/05/30(火) 05:04:26 ID:FMVpSZ9T0
家はペット(北海道犬)を溺愛するのではなく、 
もちろん日に2度は必ず散歩させるがあとは庭につないでおくくらいの付き合い方をしていた。 

しばらく留学していて2年ぶりに家に帰った時のこと。 
名前を呼びながら近づいていくとちゃんとおぼえていてくれた。 
待ちきれないように太ももあたりにまとわりつき、 
2本足で立って両前足で私の太ももをしっかり抱くのだった。 
もうどこへもいかないでといわんばかりに。 
いとおしくて涙がでた。 

そんなあの子も数年前に遠くへ逝ってしまった。今度は私を置いていった。 
もう辛い別れはいやなのでペットは飼わない。 
336 :2006/05/31(水) 04:48:48 ID:VNNtKaKY0
我が家で生まれた犬(♂)は人見知りが激しく、家族以外の人を見ると恐怖で 
立ち止まる程だった。
そんな状態だったので貰い手が見つからず、親犬と散歩に出た時に付いて来たが、
見知らぬ人を見た途端走って逃げ出した。 
時に生後八ヶ月、家に帰り着くこともなくそれから十五年経ったがまだ生きている
かも知れない(ぎりぎりの年齢だが)。一体どの様な生涯を送った 
のだろう。
あいつを可愛がっていた妹のその日の泣き顔に今でも心が痛む。 

337 :2006/06/01(木) 05:19:00 ID:rmpbKZ9G0
高校生の頃、近所の老人とその孫娘(3歳ぐらい)が家の前を
散歩コースにしていた。 
犬が好きだったらしく、家の前を通るとき「ほーら、わんわんがおるよ。」 
と孫娘に言うと、「あー、わんわん!」と言って家の犬を「わんわん」と言って 
呼んでいた。始めの二日間、警戒して吠えていたが、3日目からは近寄りはしたが、 
吠えなくなった。そして5日目頃からは呼ばれても、顔を向けるだけで近寄りも 
しなくなった。十日目を過ぎた頃か、呼ばれると嬉しそうにして近寄るようになった。
尻尾を振っている犬に恐る恐る手を伸ばす女の子。門扉越しに その子の手や顔を
犬が舐めると、歓声を上げていた。
338 :2006/06/01(木) 05:19:25 ID:rmpbKZ9G0
こうして家の犬と女の子の交流が始まったが、それもすぐに終わった。
二ヶ月ほど後、家の犬は急病で逝った。 
そうとは知らぬ女の子は変わらず「わんわん」と呼ぶが、その姿はなかった。 
老人と共に「わんわんがおらんね。」と言っているのを聞いたら、涙が出た。 
信じられなかった永遠の別れは現実だったと思い知らされたから・・・ 
そして老人達もいつの間にか引っ越したようで、住居があった場所が空き地になった。 

今でも小さな女の子が「わんわん」と言っているのを聞くと、 
あいつが何処かから飛び出してきそうでつい探してしまう。 
339黒ムツさん:2006/06/01(木) 21:18:07 ID:XVdp2hE00
3歳頃まで全くネコに接触しなかった子どもはネコアレルギーになる可能性が高い。 
花粉症みたいにアレルギーはある日突然発症する。 
一生治る事はない。 
340 :2006/06/02(金) 04:16:23 ID:I2Xr8dq20
すごく辛いことがあって、もう耐えられなかったから、命日にしか行かない 
犬のお墓に行く。 

お墓といっても祭壇。犬のお骨を入れた袱紗に指先が伸びる。そしてそれを 
胸に抱えてみる。すると、本当に犬をだっこしていたときの感覚が甦って 
くる。「悲しさでとうとう気が狂ったのかな?」と自分でも思うくらい。 

犬の、愛らしい顔が自分の顔に迫ってくる感覚と同時に、確かに犬が、 
「負けちゃだめだよ。ぼくが空から応援しているよ」と心の中に話しかけた。 
生きているときにはもちろんだったが、お骨になってもなお、心を暖めて 
くれる。 

泣けてきたのだけど、犬に逢って、心がすっとした日だった。 
341黒ムツさん:2006/06/02(金) 21:50:53 ID:3n9U3uGE0
>>339
アレルギー体質って治ることもあるっていうし。 
ともの友達もちょと前まですんごいアレルギーだったのに 
インフルエンザが治ったのと同時に猫アレルギーも治ってますた。不思議★ 
そんなこともあるさぁ 
342 :2006/06/05(月) 04:04:44 ID:5wfMGbAS0
祖父宅で買っていた九官鳥。 
祖父の咳払いだけでなく足音まで真似る。 
祖父が亡くなったあと、 
庭を歩き、ほうきで掃除しつつウォーッホン!!と聞こえた時には 
びっくりした。祖父が戻ったかと思って。 
343黒ムツさん:2006/06/05(月) 21:46:38 ID:zK0EpIRr0
344黒ムツさん
小さい頃から動物と暮らしてる子供の方が 
アレルギーにかかりにくいそうだよ。 
新聞で読んだことがある。