1 :
:
2 :
:04/07/12 02:39 ID:O+zULBbe
大量殺人計画の男、かわいいイヌに会い「改心」 トロント(ロイター)
トロント警察によると、終身刑を望んで大量殺人を計画、車に武器を積んでトロント市に侵入してきた男が、
犯行直前に「かわいいイヌ」と偶然出会ったことから改心し、殺りくを思いとどまる事件があった。
調べによるとこの男は、路上などで手当たり次第、大勢の人々を殺すつもりだったと自供している。
精神鑑定を受ける予定。
トロント警察によると、男が車を止めて武器を取り出そうとしたところ、かわいいイヌがじゃれついてきた。
イヌと遊ぶうちに、気持ちが和らぎ、計画を取りやめて警察に自首したという
男は、「『こんなに人なつっこく、かわいいイヌがいるということは、この地域に住むのはいい人々に違いない』と思い、
計画を中止した」と話している。
男の車の中からは、弾薬6000発、ライフル2丁、ショットガン、半自動短銃、回転式短銃、エアーライフルなど
銃器のほか、ハンティング・ナイフとなたも見付かった 。
3 :
黒ムツさん:04/07/12 03:08 ID:TnEvr904
愛誤苦手を克服しよう!《激しい抗議》
愛誤が苦手な自分。そんな自分自身と真正面から向き合い、克服していこう。
その苦手な心を分析する事によって。
愛誤と健常人の抗議例を学ぶ事によって。
その他、様々な方法で。
その為に役立つ話や写真などを、どんどん紹介して欲しい。
#個人的には毒殺が一番だと思います。
4 :
Lulu:04/07/12 03:31 ID:FbM++ynx
{Dear.こげんた」ハート出版より本日7月12日発売予定です。
5 :
黒ムツさん:04/07/12 06:46 ID:45ycfjtm
虐待が苦手な自分。そんな自分自身と真正面から向き合い、克服していこう。
その苦手な心を分析する事によって。
虐待者がどういう経緯で虐待に踏み切ったのかを学ぶ事によって。
その他、様々な方法で。
その為に役立つ話や写真などを、どんどん紹介して欲しい。
6 :
テンプレ:04/07/12 07:09 ID:Wmak30+q
【プリン】prin.ne.jp
エアーエッジの専用プロバイダ。
繋ぎ変えによるID変更が容易な為、2ch各所で荒らしカキコに使用されている。
また業者が広告カキコするのにも用いられ時々規制される。
規制中には今まで散々暴れまわった荒らしが突然沈静化したりする事が多い。
7 :
テンプレ:04/07/12 07:15 ID:Wmak30+q
【P219108003023.ppp.prin.ne.jp】
前スレが異例の速さでdat送りされたのにも関わらず、
削除克服シリーズを立てつづけるバカ愛誤
>>1 某所にある苦手板ウォッチ掲示板で今尚ブレイク中。
8 :
テンプレ:04/07/12 07:19 ID:Wmak30+q
9 :
テンプレ:04/07/12 07:22 ID:Wmak30+q
_,,.......,,_
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/ .' / .:::::', i |
ヽ ゙ `ー------‐ ゙ ' ノ
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祝・ジサクジエン王国再開
10 :
訂正:04/07/12 07:26 ID:Mkwrc1JW
× 削除克服シリーズを立てつづけるバカ愛誤
>>1 ○ 苦手克服シリーズを立てつづけるバカ愛誤
>>1 プッ
削除克服しないといけないのはprin.ne.jpじゃんw
11 :
白ムツさん:04/07/12 12:33 ID:+oICBMmW
>1さん
ただね、前スレは1000レス行かずにdet行き(レスを使い切らずに期限切れで落ちただけだし)
パート2立てるほどスレなのかな?って思います
生意気言ってすみません
ただ、この板にとってパート2スレ立てるほど良スレなのかといえば?
12 :
ユキ ◆V.yTuLOIJs :04/07/12 13:34 ID:SmaYRAyv
このスレも、こげんたスレ同様続いていって
欲しいと思います。
多くの人が、自分の心の中にある優しさに
気づくと良いですね。
13 :
黒ムツさん:04/07/12 14:25 ID:/MJUkA5J
P219108003023.ppp.prin.ne.jp
>1
GJ!
つーか立てたの苦手板ウォッチャーの誰かだろ?w
P219108003023.ppp.prin.ne.jp
14 :
黒ムツさん:04/07/12 14:34 ID:/MJUkA5J
>>11 前スレは 04/07/07 12:37 のカキコから1日程でdat落ちしたので
期限切れは考えられない
ジサクジエンしてたヤツが煽られてスレを放棄したので不要と見なしdat送りにしたのだろう
相当煽られまくってたんで削除人の配慮かも
15 :
白ムツさん:04/07/12 14:40 ID:+oICBMmW
>>12 私もいいスレだと思います
これからこのスレに来る人とか前から個々の住人だった人に動物好きの人の気持ちもわかってほしいと思います
けどね、この板にこのスレが必要かと言われてると疑問符?
前スレが落ちたのは誰も書き込みしなかったから(誰も保守しなかったから)
12さん、1さん、前スレの1さんとそれに賛同した人が前スレを保守すれば
このスレは立たなかった=前スレがまだあった=新スレ立てなくても良かったってことじゃん
>>13 苦手オチの一員ですけど、私の知ってる限りそれは無かったけど?(別組織は分かりませんnetは広大ですから
最低でも>>P219108003023.ppp.prin.ne.jpは知りませんよ
16 :
白ムツさん:04/07/12 14:47 ID:+oICBMmW
>>14 スレ違いでごめんね
えーと、前スレが1000レス行かずに落ちたってことを言いたかったのです
この板ではスレが立って5ヶ月でdet行きですから
前スレは5ヶ月間この板にあり続けたにもかかわらず1000レス行かなくてって
だからパート2立ててもどうせ誰も書き込みせず落ちていく運命なんだろうなって
だってさ、普通ねパート2のスレって言えば1000レス行って書き込めなくて
次スレを立てるって感じじゃん
17 :
:04/07/12 19:09 ID:Q4NvFH6E
猫や犬とかが普通に住んでて欲しいね。
そういう小動物もひっくるめて生きていけ
のが本当の町なんだろうね。
18 :
黒ムツさん:04/07/12 20:10 ID:aJyfdFUF
>>12 早速苦手を増幅させるようなレスが付いてるし
残念だけどこのスレはあなたの考えてるようには使われないね
ここは動物苦手な人をいじめる為のスレであり
愛護さんが自己満足する為のスレであり
ウォッチャーが来てプリンって書いて笑うスレでしかないね
19 :
伊吹風子 :04/07/12 21:13 ID:59tiZ9EL
おめでとう、おねぇちゃん。
いつまでも、いつまでも、幸せに。
20 :
黒ムツさん:04/07/12 22:36 ID:Mbplw8ZF
犬も猫も好きです、素直に可愛いと思う。
飼い主の神経が大嫌い
21 :
黒ムツさん:04/07/12 23:33 ID:P6bkALu5
中型犬ほどの大きさの猫が居たら怖そうだ。
22 :
:04/07/13 01:23 ID:VCLkdH8j
>>20 飼い主にもいろいろいる筈。
それを一絡げにして「大嫌い」と言うのがわからん。
23 :
:04/07/13 03:39 ID:tU/iywUt
近所の野良猫が三匹の赤ちゃんを産んだ。
それから数週間後のこと。
その猫は、住処にしていた空き地の片隅で子供たちに乳を吸わせながら死んでいた。
血が点々と、百メートルほど離れた車道から線のように続いていた。
どうやら車にはねられた後、それでも乳を与えるために力を振り絞って子供たちの所に
戻り、そこで力尽きたのだろう。
子供たちはそれぞれ近所で一匹ずつ引き取り、大事に育てている。
24 :
黒ムツさん:04/07/13 04:17 ID:qtoSnnzp
>>17 犬は繋いで管理しなければならないのに、猫は野放しでいいのか?
猫を飼うのは自由だが、家の敷地内から出さないで欲しい。
野良に餌だけやって、飼いもしないのに繁殖させないで欲しい。
猫ヲタ(無責任餌やり&外飼い)の活動こそが、猫嫌いな人間を生み出しているんだよ。
>>23 無責任餌やりが、そういう悲劇を生むのだよ。
25 :
黒ムツさん:04/07/13 04:24 ID:qtoSnnzp
>>22 そうだね。
同じように、動物にもいろいろあるよね。
犬にも、温厚な犬と凶暴な犬、頭のいい犬と悪い犬、人を癒す犬と人に危害を加える犬。
猫にも…(以下略
なんで、「猫ヲタ」と呼ばれる猫信奉主義者は、十把一絡げに猫を溺愛するのか理解できない。
26 :
黒ムツさん:04/07/13 09:43 ID:L861FAAc
猫死ね
27 :
黒ムツさん:04/07/13 18:37 ID:xuVULSW2
ペットがいかに可愛いかを訴えても、ほぼ無意味だと思うよ。
この板の住民は、ペットが生理的に嫌いだ。という人はあまり多くないように見える。
マナーの悪い飼い主や、飼い主の嫌悪感を抱くほどのペットへの偏愛、
それらのせいでペット嫌いになった人が多いので、
そいういうのが無くならない限り、ペット苦手は克服できないと思うんだがな。
28 :
黒ムツさん:04/07/13 18:49 ID:EZISIR18
そうそう、動物が可愛いのはTVとか動物園とか見れば判るんだよ
むしろTVや動物園で見るだけなら良い面だけ見れる
無責任な飼い主が放し飼いにして動物の悪い面を見せるから
犬や猫を苦手になる人がでてくる
本当に苦手を克服させたいならまず飼い主である自分たちのマナーを守るべきだね
29 :
百草:04/07/13 20:35 ID:IXeKLpeD
「何とかムツ」と名乗っている住人達は、何に付けても責任を他に転嫁する
傾向があるね。
第三者がそのように弁護するのならともかく、自分で「嫌いになったのは・・・のせいだ、・・がいけないんだ」
と、他者を非難するのは、甘えの構造そのものではないかと思う。
30 :
黒ムツさん:04/07/14 01:25 ID:DUa7pYr0
>>29 >「何とかムツ」と名乗っている住人達は
また初心者か。
板のデフォルト名も知らんのか、やれやれ..
31 :
:04/07/14 05:32 ID:rOUl2v2R
>>29 迷惑飼い主の被害にあってる人にどういう責任があるんだ?
ノーマナー喫煙者にもタバコを吸う権利があるから
嫌煙者は煙に馴れる努力をしろとでも言うのか?
責任を転嫁してるのはお前だ
32 :
:04/07/14 05:45 ID:ZpXLE6QQ
hitman 本 当 に 必 死 だ な
33 :
黒ムツさん:04/07/14 07:35 ID:rOUl2v2R
苦手派の主張があると全部虐ヲタ扱いか、まあ要するに反論できないって事だね
34 :
(=゚∀゚)プッ ◆IBTUCrlu52 :04/07/14 09:58 ID:bh/3TXuI
すぐ頃せやら不凍液やらほざくから理解されないんじゃないですか?(´,_ゝ`)プッ
35 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/14 12:35 ID:GPhtRgqx
何でも殺せだ痛め付けろだ等と吹聴するヤシは、まんま虐ヲタですが、何か?(と餌
>>31 相互の利益を追求する上で、最も論理的な折中案を模索するのが人間です
手前の主張だけを通そうとして、他人の事は無視したがるのは…クソです、ゴミです、肥溜めに湧いた蛆以下です
っていうか、俺様ワンダァワールドなら、他人の意見なんか存在しないもんな…出てくんなよ、そっから
※他人がドキュなのをもって、自分がドキュな行いをする許可と云うのは、ただのアフォでつ…主観的な認識で許可出してたら、何でもアリだし
36 :
31:04/07/14 12:57 ID:rOUl2v2R
>>34-35 あのさ、俺が誰かと同一人物という前提で話を進めてない?
私的駆除、毒えさ、保健所送りには反対する
駆除すれば良いと思ったら黙々と駆除すれば良い訳で
その上で態々迷惑だなんて訴えたりしない
それでも虐ヲタ扱いするか?
迷惑飼い主の被害にあってる人にどういう責任があるんだ?
ノーマナー喫煙者にもタバコを吸う権利があるから
嫌煙者は煙に馴れる努力をしろとでも言うのか?
歩きタバコしてたら後ろから刺された、なんて事件があったら
嫌煙者全てが人殺し扱いになるのか?
37 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/14 14:25 ID:GPhtRgqx
>>36/31
>嫌煙者全てが人殺し扱いになるのか?
いいえ、刺したヤシがケティガヒに祭り上げられるだけです。
ちなみにこんな場所(現苦手板)で、個人の識別が最大24時間しか保持されないIDしかない状況で、「誰かと間違えるな」とは無理な話です
っていうか、同列の香ばしさが匂うと云われちゃってる事を自覚しましょう…いやマヂで
※ひたまんは「焼きおむすび」説
38 :
黒ムツさん:04/07/14 14:33 ID:1NLePlg2
頭悪いからみんな一緒に見えるんじゃないかな
この間、無駄ageさん、信号機は2色だって真顔で言ってたからね
39 :
黒ムツさん:04/07/15 18:15 ID:YZFnxvfF
>同列の香ばしさが匂うと云われちゃってる事を自覚しましょう
自分が勝手に虐ヲタだと決め付けて非難して、
で、間違えたら間違えたで自分のミスを相手のせいにして、
責任転嫁(あえて
>>29と同じ表現)かよ。
そんな事だから嫌われんだよ無駄ageは…
40 :
:04/07/16 13:24 ID:LsIs2jFJ
公共施設とかでは喫煙者は喫煙ルームとかに隔離されてるよね
折衷案ってのはそういうものかと
猫を飼うなとは言わないけど管理できる室内で飼えと言ってるだけ
地域猫だって猫好きの主張は殺すな、であってどうしても外飼いがしたい訳じゃないでしょ?
だったらウサギ小屋で飼える様にとか考えられないのかね
こう言うとろくに話し合いもする前から不可能な案だとか言って外飼いを正当化する人が多いよね
シェルター無しでの地域猫なんて地域猫とは認めたくないね
41 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/16 13:44 ID:jDrv80cR
>>39 そうか?そう見えるのか?ああ、そう見たいのか?(釣れてみた
まあなんだな、「反論したら○○」ってのは、なんちゃってディベートの常套手段な訳だが(以下略
>>40 一部の地域条例がある所を除いて、路上などの屋外は、分煙などの措置が取られて無いよな
ってゆーか、喫煙と動物(ペット)では、全く同列に扱う発想自体、論点のすり替えにも繋がる訳だが
シェルターの場合は、地権が絡んで土地提供者の負担だけが増えて、共同管理の意識が芽生えない問題もあるかもね
まあそれを理由に無分別な路地裏養殖まで正当化するのは無意味だけど、「責任を何処まで取るか」という問題を抜きにして、
単に往来を猫が歩くだけで不快と感じるセンスを普遍的な物と言い張るのも無理があるっぽい
※路上喫煙でも、携帯灰皿を免罪符に雑踏で吸う馬鹿が増えましたな…いや、アブねーから雑踏から離れて吸えと
42 :
:04/07/18 05:40 ID:T3WbZHNE
二つになったばかりの弟が事故で死んだ。十月の寒い日だった。
一ヶ月ほどして、母が生まれたばかりの仔猫を拾って来た。
名前をミューとつけて大切に育てた。
ミューは、弟を突然失った母と私二人の悲しみを、その愛らしさで慰めてくれた。
私たちが帰宅すると、大急ぎで駆け寄ってきて、肩や膝に飛び乗った。
弟が遊んでいたボールにじゃれついて、お気に入りにしている姿を見て、母と
「ミューは雄太(弟)が生まれ変わって来てくれたのかも知れないね」と話したりした。
43 :
:04/07/18 05:41 ID:T3WbZHNE
そんなミューも、三月のまだ寒いある日、急病のために私たちに見守られながら
この世を去った。
最後の日、おきられる筈のないミューが、側で寝ている私と母の枕元に歩み寄ってきて、
小さく「二ゃー」とないた。
最後のお別れの言葉だったのだろうか。
44 :
:04/07/18 05:42 ID:T3WbZHNE
「ぼく、姉ちゃん大好き」と言ってくれた弟、母と私の宝物だった弟。
ミューは、神様が、雄太との別れがあまりに突然過ぎたのを哀れんで、
あと少しだけと、雄太をミューの姿にしてこの世に送ってくださったのだと、
私は思っている。
45 :
黒ムツさん:04/07/19 06:44 ID:3JyChoqD
_,,.......,,_
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ヽ ゙ `ー------‐ ゙ ' ノ
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祝・ジサクジエン王国再開
46 :
:04/07/19 09:11 ID:Xlw7JC2N
47 :
黒ムツさん:04/07/19 09:38 ID:3JyChoqD
48 :
黒ムツさん:04/07/19 11:56 ID:nFVhcb6r
>>41 喫煙とペットの共通点として挙げられるのは、一部の人にしか通用しない嗜好であり
無関係な人にとっては全然良さがわからないどころか、むしろ迷惑であるという点。
細かい点ではもちろん相違点はいくらでもあるわけだが、この共通点に注目して
喫煙を引き合いに出すのは全くの見当違いではない。
また、マナーが悪い嗜好者の性質を比べても、両者には共通点がある。
周囲の迷惑を考えないこと、自分を常に正当化したがること、注意されると逆ギレしやすいことなど。
つまり我々が連中に対し言いたいことは
「あなたたちの嗜好には口を挟みませんが、周囲の無関係な人に迷惑がかからないように行ってください。」
これに尽きるわけだ。
49 :
黒ムツさん:04/07/19 12:09 ID:nFVhcb6r
あと、往来を見ているだけで猫嫌いになった人ってあんまりいないと思うけど?
大抵の猫嫌いは、衛生上の問題や臭い・騒音などの被害を受けて段々と猫嫌いになっていく。
やがて嫌いな猫が我が物顔で往来するのを見るだけで腹が立つようになるだけであって
その感情自体は「嫌いな奴が偉そうにしてるとむかつく」という、それだけの話。
チミ達だって虐待者にむかついてるでしょ。それと一緒。
その「嫌い」という感情がどこから生まれるものなのかを、
無責任餌付け婆&非常識外飼い厨に考えて欲しい。
※「何で猫ちゃんが嫌いなの?あんなに可愛いのに。」という物言いは
「何で喫煙が迷惑なんだ?こんなに旨いのに。」と同じ。
50 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/19 13:04 ID:XJGUA/XW
>>48 その程度の類似性で良いってーんなら、飲酒・ドライブ・シモネタ話と、およそ関連付けられない物もなさげだが?
まあ、その「チミ達」という表現の辺りに、藻前様の方向性が如実にこもってそうなヨカンもするが
っていうか、その「我々」ってナンだよ、ボーグかよ(謎:スタートレック系
つうか類似性の拡張でステレオタイプを無理矢理作ってねーか?
類似性つーたかて「最悪のドキュった社会性の無い特殊事例」を引用して、全てのそれがドキュだとする論調はザリガニだけどね
まあなんだ、喫煙者の2〜3割にも上らないドキュ連の所業をもって、全てを語って欲しく無い部分もあるわな
そのドキュの所業がさも喫煙者全般の悪行のように吹聴する奴も後を絶たんが、そりゃ本来はそのドキュ個人に帰納されるべき悪行だろうに…なぁ?
51 :
さぶ:04/07/19 13:06 ID:sjdSFQEm
猫は全て外飼いにしろ、というのも暴論だな。
地球は人間だけのものではないよ。
嫌いだからといって、目の前から消してしまえと言うのは傲慢過ぎると思うよ。
52 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/19 13:11 ID:XJGUA/XW
>>51 >猫は全て外飼いにしろ、というのも暴論だな。
ちょっと待て
それは君の脳内にこだましている「うちゅうのこえ」だ
そんなのに耳を貸すな
こっち側に帰ってこれなくなるぞ!
53 :
さぶ:04/07/19 13:21 ID:sjdSFQEm
ああ、間違えた。
猫を全て室内飼いにしろ、というのが暴論だと思ったんだよ。
その猫のいる地域の環境によって、考えるべき問題ではないかと。
54 :
黒ムツさん:04/07/19 14:06 ID:G/Y6eQgq
猫が迷惑かけないとしても、外飼いに伴う猫へのリスクを考えると、
全ての猫が屋内で大事に飼われているのがベストだと思うけどな。
ちなみに国の飼育基準としては、屋内飼育に努めなさいって事になってる。
55 :
うんこ王子 ◆OJI88Lcg.o :04/07/19 14:37 ID:+w+ZV+b/
>地球は人間だけのものではないよ。
激しく胴衣。人間にとって都合の悪い物は全て排除しようとするのは
あまりに傲慢だ。しかし、松原みたいなキチガイがウロウロする現在、
猫の命を守る為にも室内飼いにする必要があるのかも知れない。
56 :
ぷりん:04/07/19 16:54 ID:3JyChoqD
>地球は人間だけのものではないよ
自然を開拓し、全ての生物を押し退けて人間が地球上に蔓延る
それは確かに人間の傲慢だと思う
ゆえに人間と野生生物とは居住区域を分けて居るんじゃないの?
だけど野良猫や外猫は人が作り上げた街に人為的に放されたものだし
外猫擁護は動物の主張と言うより猫好きの主張にしか見えないんだよ
ちゃんと住み分けをするなら別に猫が外を歩いてたって文句は言わない
それには広い土地とか外飼いに適した環境が必要だと思う
道を隔ててすぐお隣の家とか、住宅が密集してる所で態々猫を放し飼いする必要は無い筈
街は猫好きだけのものでは無いよ
57 :
:04/07/19 17:01 ID:ow8eU9au
悪くない意見だから、ageで堂々と言いましょう。
58 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/19 18:09 ID:XJGUA/XW
>>54 >国の飼育基準としては、屋内飼育に努めなさいって事になってる
国では無く、地方自治体の提示したルールっすな
地元住民に意見を公募しながら協力を要請する形で、都市化した住宅街における猫飼育のガイドラインを設ける自治体もある
まあペットの管理責任は所有者に…って意味で、旧動物管理法の頃から、都市部でのペット(広義のペットとして、猫婆の養殖対象を含む)において、周囲に迷惑を掛けないように呼び掛けてる(努力義務)んだが
いずれにせよ「全ての」猫を人間の管理下に置く事なんて無理だよな…往来の猫見て「猫は全部屋内飼いにしる」って騒ぐのも(論理的じゃ無いって意味で)ムチャクチャだし
なら人間が迷惑だと思う動物は、ぜんぶ屋内に入れるのか?と
…あ、ビミョーに怖い事考えちゃった
下水の鼠やゴキヴリを(以下略
※いや、ペットじゃ無いけど
59 :
:04/07/19 18:11 ID:7tBaJzMd
age
60 :
旧ねこ:04/07/19 19:53 ID:7eRhXPRF
>>58 国の飼育基準でも、屋内飼育に努めなさいって事になっていますよ。
環境省告示第37号
第6 ねこの飼養及び保管に関する基準
1.ねこの所有者等は、周辺環境に応じた適切な飼養及び保管を行うことにより人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること。
2.ねこの所有者等は、疾病の感染防止、不慮の事故防止等ねこの健康と安全の保持の観点から、屋内飼養に努めるものとし、
屋内飼養以外の方法により飼養する場合にあっては、屋外での疾病の感染、不慮の事故防止等ねこの健康と安全の保持に
十分な配慮を行うこと。
61 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/07/19 20:14 ID:XJGUA/XW
62 :
54:04/07/19 21:27 ID:G/Y6eQgq
>>53 さぶのいう「猫」は「野良猫、飼い猫を含む全ての猫」なの?
それとも「飼育下における全ての猫」なの?
わたしゃ後者だと思ったんだけど。(
>>56もそうみたいだね)
誤解を産むようだから。
63 :
黒ムツさん:04/07/20 05:46 ID:XyFkK0FD
>>61 アホか?
>人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること。
人のための法律だよ。猫中心の猫ヲタは死んでイイよ。
64 :
:04/07/20 06:11 ID:+Npx6Iw4
わざわざIDとハンドル変えなくても・・・( ´,_ゝ`)梨
65 :
タマちゃん:04/07/22 21:26 ID:mF1npSSF
それは人の心が変わってしまったからではないでしょうか。
66 :
:04/07/23 01:07 ID:IYKMK0hf
つまらんなー
折角ぷりんの為に立ったスレなのに
早く妄想愛誤文貼り付けに来いよ
67 :
黒ムツさん:04/07/23 01:08 ID:iw7Dr2Rb
猫の放し飼いは耐えられるが・・・(やめてほしいが)
実は小さい時犬に尻噛まれて針まで縫う怪我をしてから、犬恐怖症になってたりする。
それ以来、犬を見るたびに逃げて、追い掛け回された
消防の頃、ドーベルマンにまた尻を噛まれた。
おかげで犬を見るたび蕁麻疹が出てくる始末。
最近引っ越したんだが、近所の家が犬を放し飼いしてやがる
しかもデカイ、うるさい、怖い
目が合うと吼える、で、俺逃げる、追って来る。
これ毎日。克服なんてできねえよorz
68 :
黒ムツさん:04/07/23 03:08 ID:RDaIyReX
両生類は苦手
69 :
:04/07/23 16:32 ID:UlucQ+/f
70 :
:04/07/25 13:39 ID:UMj5ZFj6
家に、子供のころ、ジョンという雑種の白い犬がいた。
隣に越してきた家の大型犬と仲が悪く、毎日のように吠えあってケンカ、近所から
苦情が来るようになってしまった。
ある日学校から帰って来ると、ジョンの姿がなかった。
どうしようもなく捨ててしまったのだ。
泣きながら、必死であちこち探し回ったが、ジョンの行方はわからなかった。
71 :
:04/07/25 13:41 ID:UMj5ZFj6
それからしばらくしたある日の夕方、ぼんやりと二階の窓から下を見下ろすと、
玄関の前でこちらを見上げながらたたずんでいたジョンと目が合った。
「ジョン!」
階段を駆け下りて外に出たが、すでにジョンの姿はなかった。
そしてその後、ジョンは二度と姿を見せることはなかった。
「ジョン、ごめんね、許してね・・・・・」
最後に見つめあった時の、ジョンの悲しそうな目が忘れられない。
72 :
黒ムツさん:04/07/25 15:11 ID:oS3flt6k
ジョン・・・・泣
73 :
黒ムツさん:04/07/25 22:40 ID:AOoMA3Nw
_,,.......,,_
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ヽ ゙ `ー------‐ ゙ ' ノ
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祝・ジサクジエン王国再開
74 :
黒ムツさん:04/07/25 22:50 ID:lVxClrTT
age
75 :
黒ムツさん:04/07/26 00:52 ID:fF9cQWaR
_,,.......,,_
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ヽ ゙ `ー------‐ ゙ ' ノ
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祝・ジサクジエン王国再開
克服太郎さんまだ一応見には来てるんだね
76 :
:04/07/28 02:18 ID:ER06K52K
age
77 :
黒ムツさん:04/07/28 03:19 ID:rHppIeqw
_,,.......,,_
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ヽ ゙ `ー------‐ ゙ ' ノ
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祝・ジサクジエン王国再開
もっと一日に何度も上げに来ないとね
たった1時間でももう随分下がってるよ?
78 :
黒ムツさん:04/07/29 19:38 ID:COs16HS6
実家の犬が郵便配達の人に噛み付いてケガをさせてしまった事があった。
首輪が緩んでいたのだ。
次の日学校から帰るとすでに犬はいなかった。
今でも思い出すと胸が痛む。
79 :
黒ムツさん:04/07/30 01:10 ID:jRrtx8F5
40>s地域猫にも種類がいろいろあるんですよ。
ただ餌やるだけのエセときちんと躾もする正統派(?)が。
よかったら私が正統派だと思う方を内容書かせて頂きます。
80 :
黒ムツさん:04/07/30 01:30 ID:v9Vuqq3b
とりあえず、猫嫌いの立場から見て正統派と認められる条件
・餌をやるだけでなく便所も用意し、糞尿は必ずそこでさせる
・全ての個体に避妊去勢手術をして数を増やさない、騒音を立てさせない
・周囲に住む猫嫌いな人へも配慮する、相手の都合も考える
・一方的な独善の押し付けではなく、対話によって周囲の理解を得ようとする
・病気を撒き散らさないように検査やワクチン接種をさせる
・猫が人に物的被害(車やペット)を与えた場合、餌やり活動家が監督責任を負い、謝罪と賠償をする
最低でもこのくらい。
81 :
黒ムツさん:04/07/30 03:10 ID:dfIYu1Q4
82 :
:04/08/01 20:20 ID:fH7jp+7q
一つ屋根の下、仲良く暮らしている猫とねずみがいました。
ねずみは普段は屋根裏に一匹で過ごし、ここの家のご主人が出かけると下に降りて来て、
猫と語らい、遊び、餌を分け合いました。
その日もご主人が買い物に出かけて、ドアを閉めるやいなや、ねずみは急いで駆け下りてきました。
しかし猫を見るとうつむいたまま、こちらを見ようともしません。
「猫くん、どうしたの?悪いものでも食べたのかい?」
「ねずみくん、実は・・・・・・・」
猫の目には涙が光っていました。
83 :
:04/08/01 20:22 ID:fH7jp+7q
「夕べの集会で、長老たちに『お前はちゃんと狩りはやっているのか』聞かれたんだよ」
猫は続けました。
「何のことかわからなかった。食べ物はいつもご主人が出してくれるしね。
それで、よく聞いてみると、猫というものは自分で狩りをして食べ物を得るようにしないと一人前じゃあない、
生きていく資格がないと言われたんだ。ねずみはご主人である人間様を困らせる厄介者だから、
真っ先に退治しなくてはいけない、放置することは許されない、ときつく言われたんだよ・・だから・・・・」
猫はうつむいたまま言いました。
「どうか、僕のそばからいなくなってほしい。この家から出て行ってほしい・・・・・・」
「いや、だめですよ、そんな事じゃ。僕を食べて、一人前の猫になって下さい」
そう言って、ねずみは猫の周りを今までに猫が見たこともないようなスピードで走り回り始めました。
84 :
:04/08/01 20:22 ID:fH7jp+7q
すると猫はいつの間にかねずみを追いかけていました。
狩りの本能が目覚めたのです。
気がつくと猫はねずみを押さえつけ、そののど笛を食いちぎっていました。
「ぼ・・・ぼくはどうしてしまったんだ・・・ねずみ君、許してくれ・・・・」
「駄目ですよ・・・猫さん、、ちゃんと残さず食べてください、、、一人前の猫になって下さい・・・」
あえぎながらねずみは言いました。
猫はねずみの頭をがりッとかじりました。血と目玉が飛び散りました。
そして、もうねずみがしゃべることはありませんでした。
その後、猫はあまりものを食べることが出来なくなりました。
そして程なく死にました。
85 :
黒ムツさん:04/08/01 21:11 ID:28TGSX9+
どうぶつ奇想天外のチンパンジーの話よかったねえ。
最初にあの子供のメスを見たとき、あまりにも野良のクソ猫を同じ目をしていて
「なんだこいつ」と思ったが…。
やはりチンパンジーは高等生物だから人の気持ちをわかってくれるんだな。
やっぱ猫のような下等生物とは違うね。
86 :
黒ムツさん:04/08/01 22:05 ID:KQq0fSYc
大人のチンパンジーは恐いぞ。
仲間を襲って食ったりするからな。
それだけ人間に近い証拠か。
87 :
:04/08/02 03:01 ID:nnRx3lhD
猫の事ぜんぜん分かってないだけ
88 :
黒ムツさん:04/08/02 04:48 ID:3QtdeUXL
猫の事をもっと知りたいので解体して見ました
>>88 それはいいことだ、鳥の味もしらないやつは野鳥の会にはいる資格はない。
90 :
:04/08/04 22:02 ID:QAfJmHV+
>>89 雅子妃殿下へ謝罪しろやあ!
この売国奴が!
>>90 あれー おまえ脳あるのか?
雅子様は犬とキスしているのはテレビで2回みたぞ。
医者は、ちゃんと犬とキスするなと警告しているやろ。
体調不良の原因が人畜共通感染症だったら、抗生物質を飲めば治るわけだ。
日本の将来を考えての発言だぞ。
おまえ本当に頭わるいな。
92 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/08/04 22:47 ID:D7j3XetJ
ウイルスには抗生物資効きませんが、何か?
93 :
:04/08/04 22:54 ID:Av02Dxf6
ショコラっていったっけ。
しばらく一緒にいさせてあげれば、雅子さんの病気も早く直るかも知れないね。
94 :
:04/08/04 23:18 ID:QAfJmHV+
95 :
黒ムツさん:04/08/05 00:33 ID:2DDDqZRX
そうトキソプラズマは猫科の動物が宿主の寄生虫です
妊娠中の女性は胎児が先天性トキソプラズマ症に掛かる危険性があります
飼い猫を里子に出すか保健所へ持ち込むようにしましょう
>>95 トキソプラズマは猫だけのものではないよ。
どんな動物にも寄生可能だ。
98 :
:04/08/05 04:23 ID:AYSGGf7S
>犬とキスするぐらいじゃトキソに感染しないんだとよ!(激藁
もう100回ぐらい読んでみろ。
99 :
黒ムツさん:04/08/05 04:33 ID:2DDDqZRX
言葉が足りなかったな、トキソが有性の繁殖をするのは猫科の動物だけなんだよ
他の動物が感染してもその生肉を食べたりしない限りは感染しない
ttp://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/199904162.html >トキソプラズマの感染は、口からの経口感染のみ。感染経路は2つあり、
>1つは生肉や生に近い肉を食べることで、もう1つは子猫との接触だ。
>子猫は、トキソプラズマが便に出るので、体毛や口にトキソプラズマが付着している場合がある。
>このため、えさを口移しで与えたり、一緒に眠ったり、ほお擦りしたりする過剰な接触や、
>猫のトイレ掃除などで感染する可能性がある。
だから猫にだけは注意した方が良いんだよ
ええか犬は人間の糞でさえ喜んで食う。
散歩に出かけると草むらの猫の糞を舐めたり食ったりしてるのだ。
知らないのは飼い主だけ。笑えるね
102 :
:04/08/05 05:13 ID:AYSGGf7S
>>99は無視かよw
犬の行動ねえ。
そんなものを心配するなんて、いかにも完璧主義者のおまえらしいw
103 :
:04/08/05 05:25 ID:AYSGGf7S
つーか、
> 知らないのは飼い主だけ。笑えるね
雅子さまをも笑うんだな。
おまえって本当何様?
>>103 おまえって何様さま?だと?
おまえ小学生か? 小学生程度のレスするな。ぼけ
105 :
伊吹風子:04/08/05 20:59 ID:GRJ2Y1Yz
おめでとう、おねぇちゃん。
いつまでも、いつまでも、幸せに。
106 :
:04/08/06 04:54 ID:Q6vR4STw
>>104 小学生程度の脳で法螺吹きまくってるおまえに言われたくねーなw
毎日毎日なにをそんなに必死になってるんだかw
つーか、売国奴は死ねよ!
107 :
うんこ:04/08/06 08:02 ID:AC5kIVcW
104←この人バカだよね
無駄毛=うんこ
109 :
(=゚∀゚)プッ ◆IBTUCrlu52 :04/08/06 11:14 ID:GZ1TTp/l
うんこのキレが悪いんですがどうしたらいいですか?
セロリ食え
111 :
:04/08/10 23:20 ID:oQPYKCaa
112 :
黒ムツさん:04/08/11 00:55 ID:ct8fYQlC
>>ひたまん
小学生以下の法螺吹いてるおまいが言うな
113 :
黒ムツさん:04/08/11 17:49 ID:G0nY9cSt
俺は筋金入りのバスヲタだ。
あの会社のバスの○号車が好きだったが、サファリパークの広告バスになってしまい、
大嫌いになってしまった。
114 :
伊吹:04/08/16 18:31 ID:o9vJLx01
おめでとう、おねぇちゃん。
いつまでも、いつまでも、幸せに。
115 :
黒ムツさん:04/08/16 20:01 ID:hMN5PSoO
ペット嫌いを克服する方法
=ペットを皆殺しにすること
116 :
:04/08/16 20:08 ID:VYvQtwSk
>115
そういう奴は、嫌いなものが無くなっても、また新たな嫌いなものを
見つけ出してくるものさ。
117 :
普通の人:04/08/16 21:21 ID:8rBlxJgm
成長過程に問題があって社会生活不適応なやつがペットを飼うんだから
ペット替わる商品を考えよう。糞するロボット犬がええか?
やつら 糞の後始末 好きそうだからなあ。
118 :
:04/08/16 22:09 ID:Au+/X2GA
>>117 糞の始末が好きな奴なんてそういないだろ
成長過程に問題があって?そんな考えにまとまる方が
問題あるんだよ
119 :
:04/08/16 23:12 ID:I1JlEqba
強迫神経症の類型
1)不潔恐怖症
たとえば、動物の糞とか、ゴキブリとか、汚いものを見た後で、そのことが頭から
離れずに自分の手や服が汚れているのではないかという観念に思い悩む不潔恐怖症や、
これと関連して自分が伝染病にかかるのを恐れる疾病恐怖症(伝染病恐怖:結核恐怖症、
AIDS恐怖症など)はよくみられる強迫観念症です。
患者さんは、この不安を打ち消すために、手洗いをくりかえしたり、服を何度も
着替えたりなどの強迫行為をします。
重症になると、この強迫行為の時間が長くなり、仕事や家事などの生活にさしつかえる
場合もあります。
120 :
普通の人:04/08/17 15:42 ID:GGQhoAHQ
人に迷惑かけてまでペット飼わないと 生きて行けないという
脅迫観念を持つに至る過程を知りたい。
例だが、家族が自分の部屋でテレビを見て、心が通わないのを心配した父親が
ペットを買って、家族共通の注目物を用意したが、だれも相手にされず、
結局父親にとってそのペットだけが実質家族となって 肛門拭着続けているという
のがほとんどだろうな。 バカな親は子度に個室を与えて、バカを見る 良い例だな。
121 :
伊吹風子 :04/08/17 20:52 ID:pSSTaUXT
おめでとう、おねぇちゃん。
いつまでも、いつまでも、幸せに。
122 :
:04/08/17 22:47 ID:bUYVbfr/
アレルギーがあっても動物と一緒に暮らしている人って結構いる。
症状の程度にもよるけど、やはり気持ちの問題が一番大きいと思う。
123 :
黒ムツさん:04/08/18 11:29 ID:SaCeUEwQ
124 :
:04/08/18 13:18 ID:w7JxXKn+
125 :
伊吹万子:04/08/21 20:23 ID:CCi4fo5p
おめでとう おじいちゃん
いつまでもいつまでも お元気で
126 :
黒ムツさん:04/08/23 22:22 ID:i5ifpqIW
127 :
:04/08/28 15:51 ID:aT9EOdNM
age
128 :
:04/08/29 19:15 ID:0dsOLIc+
私が小学生のころの事でした。
道を歩いていると、黒猫を見つけたので、何気なく近づきました。
遊んであげようと思ったのですが、その猫は死んでいたのです。
「かわいそう・・・・・・」
私は思い、妹と二人で、近くの山に埋めてあげました。
その日の夜、私は右ほほのあたりに、柔らかくて気持ちのよい毛玉があるのを感じていました。
手でさわろうとしたのですが、どうしてもさわれず、夢かな、と思って目を閉じると、やっぱり、
右ほほのところに毛玉の感触があるのです。
129 :
:04/08/29 19:15 ID:0dsOLIc+
気にせずにいると、そこに、黒猫がうずくまって眠っているのが見えたんです。
「うちで猫なんか飼っていないのに・・・・・・」
それでもやわらかい猫の毛の感触があり、別に恐怖もなく、
昼間の猫だなあ、と私は思ったんです。
そして「おやすみ」と言って、そのまま眠ってしまいました。
次の朝もしばらく、その感触が残っていました。
130 :
:04/08/30 07:50 ID:rCAiKTuU
age
131 :
黒ムツさん:04/08/30 14:34 ID:JSTTODly
【プリン】prin.ne.jp
エアーエッジの専用プロバイダ。
繋ぎ変えによるID変更が容易な為、2ch各所で荒らしカキコに使用されている。
また業者が広告カキコするのにも用いられ時々規制される。
規制中には今まで散々暴れまわった荒らしが突然沈静化したりする事が多い。
132 :
黒ムツさん:04/08/30 14:40 ID:JSTTODly
【P219108003023.ppp.prin.ne.jp】
前スレが異例の速さでdat送りされたのにも関わらず、
削除克服シリーズを立てつづけるバカ愛誤
>>1 某所にある苦手板ウォッチ掲示板で今尚ブレイク中。
133 :
.:04/08/30 15:17 ID:VqnONiWD
さあ、どんどん克服しようぜ。
134 :
:04/08/30 15:41 ID:bgEhnVOU
良スレage
135 :
黒ムツさん:04/08/30 17:42 ID:JSTTODly
_,,.......,,_
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ヽ ゙ `ー------‐ ゙ ' ノ
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祝・ジサクジエン王国再開
136 :
黒ムツさん:04/08/30 17:53 ID:rCAiKTuU
_
/〜ヽ
(。・-・) プリン
゚し-J゚
137 :
:04/08/30 21:26 ID:GwOvfPD4
私が小学生のころの事でした。
道を歩いていると、黒猫を見つけたので、何気なく近づきました。
遊んであげようと思ったのですが、その猫は死んでいたのです。
「かわいそう・・・・・・」
私は思い、妹と二人で、近くの山に埋めてあげました。
その日の夜、私は右ほほのあたりに、柔らかくて気持ちのよい毛玉があるのを感じていました。
手でさわろうとしたのですが、どうしてもさわれず、夢かな、と思って目を閉じると、やっぱり、
右ほほのところに毛玉の感触があるのです。
138 :
:04/08/30 21:27 ID:GwOvfPD4
気にせずにいると、そこに、黒猫がうずくまって眠っているのが見えたんです。
「うちで猫なんか飼っていないのに・・・・・・」
それでもやわらかい猫の毛の感触があり、別に恐怖もなく、
昼間の猫だなあ、と私は思ったんです。
そして「おやすみ」と言って、そのまま眠ってしまいました。
次の朝もしばらく、その感触が残っていました。
139 :
黒ムツさん:04/08/31 04:24 ID:WvsUqTt0
>>6-10 おかえり、おかげでウォッチ板もまた盛り上がるよ
削除恐怖症は克服できたのかな?(笑)
140 :
:04/08/31 05:04 ID:gZLPfUb2
二つになったばかりの弟が事故で死んだ。十月の寒い日だった。
一ヶ月ほどして、母が生まれたばかりの仔猫を拾って来た。
名前をミューとつけて大切に育てた。
ミューは、弟を突然失った母と私二人の悲しみを、その愛らしさで慰めてくれた。
私たちが帰宅すると、大急ぎで駆け寄ってきて、肩や膝に飛び乗った。
弟が遊んでいたボールにじゃれついて、お気に入りにしている姿を見て、母と
「ミューは雄太(弟)が生まれ変わって来てくれたのかも知れないね」と話したりした。
141 :
:04/08/31 05:05 ID:gZLPfUb2
そんなミューも、三月のまだ寒いある日、急病のために私たちに見守られながら
この世を去った。
最後の日、おきられる筈のないミューが、側で寝ている私と母の枕元に歩み寄ってきて、
小さく「二ゃー」とないた。
最後のお別れの言葉だったのだろうか。
142 :
:04/08/31 05:09 ID:5X0ntQmF
「ぼく、姉ちゃん大好き」と言ってくれた弟、母と私の宝物だった弟。
ミューは、神様が、雄太との別れがあまりに突然過ぎたのを哀れんで、
あと少しだけと、雄太をミューの姿にしてこの世に送ってくださったのだと、
私は思っている。
143 :
黒ムツさん:04/08/31 22:40 ID:WvsUqTt0
>>6-10 愛誤文コピペがもっと読みたいです
プリンさんお願いします
144 :
黒ムツさん:04/08/31 23:43 ID:E49BIMh+
最近ネコの夢をよく見る。
内容はだいたい、幸せ系だからまぁいいけれど、
動物の夢って、そこから先が怖い・哀しい夢になりはしないかと
チョト心配になるんだよね。夢の中で。
145 :
:04/09/01 00:37 ID:LRCpoX4w
ゎぃ ゎ っょぃ ヵッォ ゃ。
ょゎぃ ゃっ ャっッヶょぅ。
ヵッょ ヵッょ。
ぇぃぇぃぉぅ。
ゃぁ ゃぁ ゃぁ。
ぇぃ ぇぃ ぇぃ。
ュゥ ァァ ゥィィヵァ。
ょゅぅ ょゅぅ。
ヶヶヶヶヶ。
146 :
:04/09/01 00:38 ID:LRCpoX4w
ぅ…
ゃっ ゎ…
ゃっ ゎ…
っょぃ…
ぅゎぁぁぁ…
ぃゃ… ぃゃ…
ヶッ ゎ ぃゃぁ…
ぁっぃ ぁっぃ…
ぅぅぅ…
ゎぃ ゎ ょゎぃ ヵッォ ゃ…
ヶッ ヵュィ ょ…
147 :
:04/09/01 06:13 ID:4++h/7ZS
散歩中のワンちゃんと出会ったとき、いつも キミのことを偲びます。
特に、
・二階でチョコレートの包み紙を開ける音がほんの少ししただけで、一心不乱に
駆け上がってきたこと
・冬はホーム炬燵にはいり、鼻先だけ布団の外に出していたこと
・家人の留守中、おしっこをがまんできずに もらしてしまい、帰ってみると実に
申し訳 なさそうに、耳を思い切りすぼめていたこと。
そんなことが、昨日の光景のように浮かんで
きます。
別世界でも、みんなに愛されてね。
148 :
黒ムツさん:04/09/01 06:38 ID:qco/KmSF
>>6-10をサルベージすると愛護文で埋められる不思議なスレ
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祝・ジサクジエン王国再開
149 :
:04/09/01 06:48 ID:KXdBevXN
コピベの後にプリンプリンと騒ぐ奴が釣れる面白いスレだね。
これからも楽しみだ。
150 :
.:04/09/01 06:53 ID:rDaBqUjV
俺もコピぺしてみるか。
151 :
黒ムツさん:04/09/01 20:58 ID:KtrD/QYX
家に、子供のころ、ジョンという雑種の白い犬がいた。
隣に越してきた家の大型犬と仲が悪く、毎日のように吠えあってケンカ、近所から
苦情が来るようになってしまった。
ある日学校から帰って来ると、ジョンの姿がなかった。
どうしようもなく捨ててしまったのだ。
泣きながら、必死であちこち探し回ったが、ジョンの行方はわからなかった。
152 :
黒ムツさん:04/09/01 20:58 ID:KtrD/QYX
それからしばらくしたある日の夕方、ぼんやりと二階の窓から下を見下ろすと、
玄関の前でこちらを見上げながらたたずんでいたジョンと目が合った。
「ジョン!」
階段を駆け下りて外に出たが、すでにジョンの姿はなかった。
そしてその後、ジョンは二度と姿を見せることはなかった。
「ジョン、ごめんね、許してね・・・・・」
最後に見つめあった時の、ジョンの悲しそうな目が忘れられない。
153 :
黒ムツさん:04/09/01 20:59 ID:KtrD/QYX
プリン君見参 ↓
154 :
おじゃる丸 :04/09/01 21:13 ID:4CAM7nLu
おじゃる〜
155 :
.:04/09/01 21:25 ID:rDaBqUjV
プリン君は素敵なAAを引っ提げて必ず来てくれる筈。静かに待ちましょう。
156 :
黒ムツさん:04/09/01 21:31 ID:qX67MY4U
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157 :
プソソ:04/09/01 22:56 ID:LRCpoX4w
みんな聞いてくれ。
小学校中学校の頃も宿題出来なかった生徒は寒い廊下に授業終わるまで立たされて
宿題出来た生徒は暖かい教室で最後まで座ってられてた。
実はそれって社会に出てもあんまり変わらなくて・・。
受験戦争に勝って「ある程度の」大学入って就職活動でもがんばり
それなりの会社や公務員、法律事務所などに就職できたものはスーツ着て
冷暖房効いたオフィスで座ってお茶飲みながら仕事の合間にネットも出来る。
一方、遊び過ぎたり数学できない奴とかやっと変な商業高校入れても中退したり
定時制高校入りなおしたり・・。
そんな進路を遠回りした奴のほとんどが寒波の中震えながら
朝から夕方または一晩中、足痛いの我慢しながら立ちっぱなしの警備員をしてる。
あるいは飲食店の立ち仕事とか。
158 :
:04/09/01 22:56 ID:LRCpoX4w
最近、2ちゃんねるだけでなくテレビでも2ちゃんねるの真似をして
勝ち組みとか負け組みとかっていう釣りのために作られた言葉を
勘違いして使うようになってきた。
僕はマスコミがそういう言葉を使う真意はわからないが毎朝通る通学路の工事現場で交通誘導してる
警備員を見ると彼らの学生時代がどうだったかを頭の中で想像してしまう。
159 :
.:04/09/01 23:13 ID:rDaBqUjV
プリン君のAA見ないと眠れないな。明日の朝まで我慢か。
160 :
黒ムツさん:04/09/01 23:33 ID:qco/KmSF
克服太郎の逆襲ですかw
161 :
黒ムツさん:04/09/01 23:42 ID:uvoYwR2p
プリン君が気持ちよく来れる様にしておかないと駄目だよ。
プリン君参上!\(≧∇≦)/ キャァ♪
↓
_
/〜ヽ
(。・-・) プルルン♪
゚し-J゚
163 :
黒ムツさん:04/09/02 00:32 ID:5Jo5L/56
すごいな、予言どおりプリン君(P219108003023.ppp.prin.ne.jp)来たねw
>>6-10
164 :
黒ムツさん:04/09/02 01:04 ID:07uI6MEy
プリンちゃん、割と早いお出ましだね。
でも、プリンのAAがなくちゃあ物足りないな。(^^)
165 :
P219108003023.ppp.prin.ne.jp:04/09/02 01:12 ID:07uI6MEy
こうしたらあの素敵なプリンのAAを貼ってくれるのかな。
さあ、どうぞ!
↓
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/〜ヽ
(((。・-・))) プルルン♪
゚し-J゚
167 :
黒ムツさん:04/09/02 01:34 ID:QIULkf28
やはり心の琴線に触れる文章でないと貼ってくれんのだろう。気むずかしいな。プリン君。
168 :
黒ムツさん:04/09/02 01:54 ID:07uI6MEy
近所の野良猫が三匹の赤ちゃんを産んだ。
それから数週間後のこと。
その猫は、住処にしていた空き地の片隅で子供たちに乳を吸わせながら死んでいた。
血が点々と、百メートルほど離れた車道から線のように続いていた。
どうやら車にはねられた後、それでも乳を与えるために力を振り絞って子供たちの所に
戻り、そこで力尽きたのだろう。
子供たちはそれぞれ近所で一匹ずつ引き取り、大事に育てている。
169 :
:04/09/02 23:39 ID:lW69+Vqp
もう何年も前ですが、野良猫が2匹の子猫を産んで、しばらく家でもエサをあげたりして、
お隣の家と一緒に面倒をみていたことがありました。
そのうちの一匹がオスネコなのですが、とても用心深い性格で人になかなか慣れて
くれず、それでも根気よくしていたら、家に入ってくるようになっていたのでした。
それもそのうち、お隣で飼われるようになって 来なくなっていたのです。
見かけると「トム(家ではこう呼んでいました)、元気?」
などと声は掛けていましたが。
それが、何年ぶりでしょうか・・・今年の1月、 まだお正月も松の内でした。
その夜はとても寒く、寒気団が入ったとのことで雨がいつの間にかみぞれになっていました。
突然以前遊びに来ていた時によく乗って合図していた窓際の物置の上に来ていて、
家の中の様子を伺っているのです。
170 :
:04/09/02 23:39 ID:lW69+Vqp
「珍しいな・・・どうしたんだろう?」
と思い、窓を開けて、
「トム、どうしたの?久しぶりだね。寒いから 中にお入り」と言うと、すんなり入って来ました。
本当に珍しいのです。それというのもその前の年から家も子猫を飼い始めていたので
余計に 来なくなっていたのです。
しばらく窓の側でじーっとしていたのですが、 それから程なく電話が鳴り、叔父から
「お祖母ちゃん亡くなった」 と知らせが入りました。
その電話を受けて、私達がそのことを知ったのを見届けたようにトムは「帰る」とまだみぞれの降る中へ
我が家を出て行きました。
まるで私達にお祖母ちゃんが死んだことを伝えに来てくれたようでした。
とても不思議ですが、かつて交流があったからちゃんと覚えてくれていて、
知らせに来てくれたのだな〜と思いました。
171 :
:04/09/03 19:22 ID:v06Q2pn7
実家で飼ってたのは最初シーズー。
もう20年以上昔で誰も犬種を知らないで変な犬とか言われてたけど、すんごい頭 よかったんだ。
ペットショップで売れ残った子を我が儘言って飼った。
私が門限(夕方4時ね)1分遅れて、家に入れて貰えず泣いていると
いっしょになって あおーーーーん あおーーーんと
悲しい声出すから、 チャック(わんこの名)が可哀想だって家に入れてくれたっけ。
その他にもチャックには色々思いであり。
腸が破ける病気でしんじゃったんだけど、最後までキャンとも言わず 黙って耐えて、
12/31の皆が掃除でかまってあげられない日に 日のあたる所を追って少しずつ移動し、
そのまま眠るように亡くなったのが忘れられない。
172 :
:04/09/04 09:47 ID:Mr9YUN4x
はい! そこのキミも拍手! パチパチパチ
次の方どうぞ・・・
↓ ↓ ↓
173 :
黒ムツさん:04/09/04 10:11 ID:BvsuCyfd
お、ついにプリン君ご来臨だね。 でも、あの素朴なプリンのAAを忘れているぞ。
174 :
:04/09/04 11:30 ID:Mr9YUN4x
>>173 プリンじゃないよ
Ageたいから書いただけ
175 :
黒ムツさん:04/09/04 11:37 ID:BvsuCyfd
そっか・・プリン君どうしたのかね。照れているのかもな。
176 :
:04/09/04 11:49 ID:z+TBaS/x
まあ静かに待とうよ。
プリン君が力作のAAを自信満々で貼ってくれるのを。
177 :
:04/09/04 20:40 ID:SplhqXoD
猫を飼ってたことがあった。
飼う気なかったのに・・あいつ、自分の後ついてくるんだよね・・・
結局買うことに決定した。。
大きくなるにつれて白黒ブチの雑種なのに ペルシャみたいにフサフサしてきて
もちろんしっぽもフサフサ・・・
多分ペルシャと雑種のハーフだったのかもしれない・・それに頭も良かった
家の中のふすまや扉は殆ど自分で開けて入ってきた・・・
いつも寄ってくるのに 機嫌が悪いときは絶対近づいてこない・・
遠くからずーっと見つめてる・・・ 人の機嫌の善し悪しまで判断して行動するとは・・
・人でさえ、人の気持ちが わからない奴がいるというのに・・・御恵檬(ゴエモン通称ゴエちゃん♀)
ずーっと「ゴエ」と読んでいたので、自分の名前は「ゴエ」と認識していた ようだ。
178 :
黒ムツさん:04/09/05 20:35 ID:hnacrU8F
179 :
黒ムツさん:04/09/05 20:49 ID:KjazEuWK
180 :
黒ムツさん:04/09/05 21:05 ID:VTf9OQk2
やっぱり体を舐めている。
用心がいいのか、悪いのか、判断しかねるな。
181 :
:04/09/06 00:52 ID:aOVFp0Ip
雨の朝、毛糸玉みたいに玄関先にいた。
ポチは野良の捨て犬だった。
雷が鳴っても、花火やお寺の鐘でも、運動会のピストルでも
ガタガタふるえてないていたっけ。
鎖を切ってとっとと逃げ出したのはいいけれど、自分の家を忘れて帰れず、
何度探しに行ったことか。
なんと警察署に保護されていたこともある。
―――冬の寒い朝、黙って死んでしまったポチ。
可哀想なポチ。
182 :
黒ムツさん:04/09/06 18:30 ID:Z2yfiTV7
それでもやっぱりペットはよしておく。
184 :
:04/09/06 22:53 ID:g+0tJ0iQ
深いところで人が信じられなく、男嫌いだった私ですが、オス猫と長く接しているうちに、
動物の雌雄は神様が決めるようなレベルの事で、性別で大切にしたり粗末にしたりは
出来ないと思う。
メスの子猫も、大切に育てるとなついてくれて、膝の上に乗ったり、昼寝をしていると
一緒に添い寝をしたり、夜寝る時一緒に寝てくれて、朝起きる時一緒におきてくれて、
猫は飼い主と寝起きを共にしてくれるから不思議です。
動物療法というのがあり、一人暮しのお年寄りや、施設に収容された人達の心を慰め、
元気にする力が、動物にはあるようです。
185 :
黒ムツさん:04/09/07 05:05 ID:ABR/du9D
しばらく飼っているあいだにメスの子猫は成熟して発情
オス猫が乗っかって、あのすがたに、、、その姿をみても逆上しない?
186 :
:04/09/07 23:15 ID:3ULVsDpo
うちの猫は家に泊り客があると、必ず夜の間にネズミを捕まえてきて、
その枕元に置きます。
それもちゃんと人数分。
なのでお客さんより早起きして客間に行って、こっそり片付けます。
それを猫に見つかるとまた捕まえてくるので、
猫にも見つからないようにしなければいけません。
大変です。
187 :
黒ムツさん:04/09/07 23:18 ID:2WzP46FV
>>186 そういう比較的ホノボノした話ばかりだといいんだけどな。
虐オタも悪いかもしれないが、同じくらい非常識な飼い主も悪いわな
そして、ワリを食うのはいつもペットだ。やりきれんな。
学校から帰って来ると、チャバネゴキブリのゴキ夫は、羽を激しくバタつかせて、喜びを小さな体いっぱいに
表しながら飛んできて、私の肩にとまる。
黒光りした羽が美しいかわいいヤツだった。
遊ぶときも、食事のときも、家にいる時はいつも一緒だった。
頭が良くて、声こそ出せなかったが、テレパシーで会話も出来た。
ほう酸ダンゴを見て「ヤバイよ、ヤバイよ」と言ったり、ゴキブリ捕り器には
「何で人間は、こんなゴキブリを騙すような事をするのだろう」
と、顔を曇らせた。
ある時、悲しそうな顔で言った。
「僕の母さんはどんな人なんだろう。一度でいいから会ってみたい」
「きっと会えるさ。世の中、広いようで狭い。
信じていれば、いつかきっと会えるよ」
私は言ったが、ゴキ夫は知らない。
私が彼の母を殺した事を。
ゴキ夫は夜行性なので、しばしば布団から抜け出し、あちこちうろつき回った。
ある朝、窓の外の激しい悲鳴で目が覚めた。
飛び起きて見ると、窓の下に、無残に潰され変わり果てたゴキ夫の姿があった。
少し先に、女子高生達が「超キモ〜イ」「オエー」等と騒ぎながら歩いていた。
「ゴキ夫、しっかりしろ」
駆け寄って私は叫んだ。
「あ・・・・ああ、ひたまんこさん、今までありがとう・・・おれ・・・・もうダメみたい・・・」
「バカ言うな。一緒にディズニー・シーに行くって約束しただろう」
「ごめん・・・・今度生まれ変わったらきっと・・・・さよなら、ひたまんこさん。
さよなら・・・・・お母さん・・・・」
「ま・・・・待て、君の母さんは・・・・・」
「知ってましたよ・・・ひたまんこさん・・・・いいんです・・僕らは人間に殺される宿命なんです・・・・
ひたまんこさんのことは忘れませんよ・・・いつまでも・・・」
ゴキ夫は静かに目を閉じた。濃黒の羽がキラキラと朝日で輝いていた。
191 :
黒ムツさん:04/09/08 19:47 ID:/hpuzELw
192 :
黒ムツさん:04/09/08 19:51 ID:eiUpfexB
ついにキター!プリン君ご来店!
ご来…店?
ここは尾舞の店なのか?
194 :
P219108003023.ppp.prin.ne.jp :04/09/08 20:04 ID:WxG2A9An
残念な事に、プリンのAAを忘れているね。
黙祷は捧げているようだが。
現代の小林一茶プリン君。
195 :
黒ムツさん:04/09/08 20:14 ID:LbGbN9+F
ゴキブリで釣れるとはねえ・・・・・・
意外じゃ。
人に勝手に名前をつけるのは構わないけどさ
プリン君だとこっちがエアーエッジ使いだと誤解されるから
違うのにしてくれないかなぁ?
プリンってプロバイダ使ってるのはあくまでも「P219108003023.ppp.prin.ne.jp」さんなんだからねw
まあ、誤解させたり混乱させるのが狙いならしょうがないけどね
削除されたのが恥ずかしいから誤魔化したいってのは判るよ
同じHNじゃもう書き込めないんだしね
あとプリンAA貼って強がるぐらいなら↓のアンカーつけた方が良いんじゃない?
>>6-10 しかし某所じゃ未だに大人気だよ、アンタwww
197 :
黒ムツさん:04/09/08 23:07 ID:/hpuzELw
198 :
黒ムツさん:04/09/08 23:25 ID:+wJwEu1B
また来てるね。プリン君。
私怨の妄想オタ。
キモいな。
199 :
黒ムツさん:04/09/08 23:29 ID:/hpuzELw
私怨?
>>6-10 みたいなことがあったら笑われるのが普通だよ?
某所から書き込んでるのはひとりじゃないしね・・・
まぁ、笑われた本人にとっては早く忘れて欲しいんだろうけどねw
200 :
黒ムツさん:04/09/08 23:34 ID:eiUpfexB
そう言うな。プリン君はこのスレ専属の大事なお客様だ。
201 :
黒ムツさん:04/09/08 23:44 ID:+wJwEu1B
最近のトレンドはずばりこれだ。
>>6-10 またはP219108003023.ppp.prin.ne.jp
これらを示せばプリン君は大喜びであのAAを貼ってくれるだろう。
202 :
黒ムツさん:04/09/08 23:48 ID:/hpuzELw
えらい!!
ちゃんと
>>6-10 と P219108003023.ppp.prin.ne.jp を書込みしたね
今後も続けてくれるよね?
後はフシアナさんでprin.ne.jpのリモホを見せてくれたらAA貼っても良いかなぁ
某板の皆も喜ぶしね
203 :
黒ムツさん:04/09/08 23:48 ID:eiUpfexB
黙祷スレも用意してやらんとな。プリン君のために。
204 :
:04/09/08 23:53 ID:wuVqiNTJ
あんましプリン君をいじめるなよ。今日、やけに必死じゃん。
205 :
黒ムツさん:04/09/08 23:58 ID:/hpuzELw
206 :
黒ムツさん:04/09/09 00:08 ID:PVO8qNY7
こ・・・・怖い、プリン君w
何か悔しい事でもあったのかな・・・・・ww
207 :
黒ムツさん:04/09/09 00:16 ID:APmks2R1
プリン君最高w
克服太郎を知らないからプリン.ne.jp本人じゃないんじゃないかね
以上、プリン君の独り言でしたw
ん、ここでプリン君って呼ばれてるのはP219108003023.ppp.prin.ne.jpじゃねーの?
211 :
黒ムツさん:04/09/09 21:28 ID:APmks2R1
掛かりましたな。しっかりRomっていたようですw
誰でも良いんだね
213 :
黒ムツさん:04/09/09 23:26 ID:EUYiRSXB
以前、私が激しい胃痙攣を起した時、動けずにや汗をかきながら
「痛いよ〜寒いよ〜」と唸っていたら、両足先を包むように、
私の飼い猫が覆いかぶさり、いつの間にか、痛みが取れたと同時に布団から
出て行ってしまいました。
何年か後、私の友人が私の家に来たとき、丁度熱を出してしまい、苦しんでいましたが、
その時も、その友人の足先を包むように覆いかぶさってきて、その後友人は
すっかり元気になりました。
214 :
黒ムツさん:04/09/10 02:47 ID:70xjb3M0
>>213 そこまで行くと嘘というか、オカルト話な。
215 :
黒ムツさん:04/09/10 18:51:51 ID:wk6miGmk
何年か前、捨てられたらしいコリーが近所の土手に居着いてました。
なんでこんな屋根も無い寒いとこにいるんだろうとたまに様子を見にいって数回後理由がわかった。
そのコリー、車が通るたびに吠えながら追いかけてました。もう何度も何度も。
悲痛な声をあげながら、必死に走ってた。
この土手まで車で来て、そして捨てられたんだなぁ。
うちで飼ってやりたがったが、どうしても土手から離れたがらない。
なんとなく、もとの飼い主を恨んでしまったよ
216 :
黒ムツさん:04/09/10 19:59:38 ID:pWBeTlrU
>>214 オカルトではない。
猫は、元々、体の弱った生き物を見つけるのが得意。(狩猟本能)
近くで、相手が殺せるまで弱るのをまってから殺す。
人も本能で危険な肉食獣が近づいたので、臨戦モードに移行。
で、アドレナリンのおかげで一旦病気は回復。
猫は、獲物が元気になったので、「クソ」といいながら去っていく。
というところでしょう。
217 :
213:04/09/11 04:47:46 ID:Efgj6Mkl
いつもは、そんな寝心地の悪い足先などには、絶対に乗ってきませんので、
偶然ではありません。
どちらも短時間で治癒したのです。
動物はよく飼い主の身代わりになるといいますが、すごい能力です。
218 :
黒ムツさん:04/09/11 12:26:30 ID:g5Ak6fKQ
>>215 なんてイヌは健気なんだろう。イヌはいいよね。
>>217 猫の足にクソでも付いていて舐めとるのが面倒くさくて、
オマイサンの足先に乗って、クソを擦り付けたのだろう。
だからクソネコは嫌いなんだ。クソネコは逝ってよし
220 :
黒ムツさん:04/09/11 16:50:14 ID:GFI7N/J/
>>218.219
モノ知らず。
井の中の蛙。
虐ヲタの方が、余程キモイんだけどな。
いずれ、人殺しそうだもん。
人に隠れて、コソコソ虐待してる所も、根暗よの〜と思うが?
自分らが正しいと思うなら、衆人環視の中で虐待してみれば?
間違ってるの分かってるから、コソコソしてんだよな?
愛誤は、脱線してるヤツもいるけど、それなりに正しいと
思っていたり、周囲から正しいと多少は評価されてるから
堂々とやってんだぜ?
「虐待の全て」とかって本でも出して、小学校に寄贈したら?
キミらが正しければ、喜んで受け取ってもらえるだろうよ。
221 :
黒ムツさん:04/09/11 16:52:14 ID:ce9zl4im
ID:hLKkVtEnに関わらない方がいいよ
こいつは真性DQN
222 :
黒ムツさん:04/09/11 20:34:23 ID:JgSJETZj
相変わらず醜い争いを繰り広げてるなぁ
223 :
黒ムツさん:04/09/12 03:15:50 ID:WhTdnV6E
私が7歳の時、学校の帰り道のゴミ捨て場に捨てられていた子犬を拾ったんです。
まだへその緒がついていて目も開いていなかったんです。
(生まれたばかりの子犬を捨てるなんてひどすぎです!信じられません。)
私が拾ってきてからは、我が家のアイドル的な存在でした。
小型犬で、顔つきがすごく可愛いくて・・。
家族の誰かが帰ってくるとぴょんぴょん跳ねながら喜び、人なつこくて皆から愛されていました。
従順で、寂しがり屋で、甘えん坊な本当に可愛い子でした。
拾ってきてから16年の歳月が経ち、犬がだんだんご飯を食べなくなってきました。
外で飼っていたのですが、心配で家の中で飼うようになりました。
もともと寂しがりやなので寂しいとキュンキュン鳴くのですが、いつにもまして誰かを呼ぶように
激しく鳴く事が多くなりました。
そばに行くと鳴きやみますが、尻尾を振ったりぴょんぴょん跳ねたりするわけでもなく、
ただじーっと私の体に身を任せているだけでした。
224 :
黒ムツさん:04/09/12 03:17:47 ID:WhTdnV6E
ただそばにいて欲しいんだなーと思って、犬がだんだん立てなくなっていく姿を
目の当たりにしながら、泣きながらそばにいました。
そして、とうとう横たわったまま、動けなくなっていました。
もっと散歩に連れて行けばよかった、もっと側にいたかった、もっと可愛がりたかった。
ごめんね。私は犬の側でそんなことを繰り返し思っていました。
その時・・そばにいた私は、犬の心に包まれたような感覚になって、
その犬の心が私の心の中にすーっと入ってきました。
「何も心配しなくていいんだよ。ただそばにいて。今までありがとう。」
言葉じゃないんです。
そう思っている心が私にしみわたってきたんです。
225 :
黒ムツさん:04/09/12 03:19:19 ID:WhTdnV6E
今まで生きてきて感じたことのない純粋さと、とても綺麗な澄みきった心が私に伝わってきました。
「天使がいるなら、こんな感じなんだろうな。」ちょっと大袈裟かもしれないけどそう思いました。
しばらくして、犬は息を引き取りました。
今も思い出す度に涙が出てきます。
私は常日頃から、犬の考えていることが分かればどんなにいいんだろうと思っていました。
最後の最後に考えてる事が(たぶん)わかったけれど、私に犬の心が分かる能力が
あったのではなくて、きっとその犬がすごかったんです。
でも、日ごろから犬の事を想い、語りかけていれば、
心が通じ合う様になるのかもしれませんよね。
226 :
プリン君:04/09/12 08:16:13 ID:e9ZYQK8V
227 :
プリン君:04/09/12 08:16:42 ID:e9ZYQK8V
228 :
プリン君:04/09/12 08:22:02 ID:e9ZYQK8V
229 :
黒ムツさん:04/09/12 09:12:33 ID:hEsgjPES
230 :
黒ムツさん:04/09/12 09:38:51 ID:WCXpB2p7
黙祷スレから釣れたっていう感じだな。
231 :
黒ムツさん:04/09/12 09:48:39 ID:hEsgjPES
プリン君。
黙祷を忘れないようにね。(^^)
232 :
普通の人:04/09/12 11:54:39 ID:5usstnOS
愛誤の文はホラー映画よりきもちわるい。ペットの中に潜む最近、ウイルス、寄生虫を全く無視。
バカは見えるものしか見ない。賢者は見えないものも見て己を守る。
233 :
黒ムツさん:04/09/12 12:11:18 ID:XP+B5YAr
最近
(゚∀゚)アヒャ
234 :
ユキ ◆V.yTuLOIJs :04/09/12 12:29:08 ID:IVemyJks
>>232 ウィルスや寄生虫など、目に見えるものに囚われすぎているのは
あなたではないでしょうか。
235 :
黒ムツさん:04/09/12 12:32:56 ID:f+DulKo6
>>234 ウィルスや寄生虫など気にしない。なんて人がいるのでしょうかネ?
自分は大丈夫って思ってるんですかネ。
236 :
ユキ ◆V.yTuLOIJs :04/09/12 12:41:54 ID:IVemyJks
>>235 気にし過ぎだと言っているのですよ。
一種の神経症のようにも見受けられるのですが。
237 :
うんこ王子 ◆OJI88Lcg.o :04/09/12 13:30:17 ID:IeXkuScN
ウイルスだの寄生虫だの言ってる奴は一生
>>223-225みたいな
体験はできないわけだ。そもそもウイルスや寄生虫が存在しなかったと
してもそういう連中は当たり前な情操が発達してナサゲだが。
238 :
P.pyrifolia:04/09/12 13:41:30 ID:ftz4ml3t
239 :
:04/09/12 14:09:25 ID:L63LEMJ/
ペットと人間つーのは、既に何千年と共生しているのにな。
今さらギャーギャー騒ぎ立てるヤツが異常。
そんなにイヤなら自分が近づかないように努力しろ。
240 :
普通の人:04/09/12 16:10:30 ID:5usstnOS
ペットと人間の寄生虫の危険度が同じと思ってる 糞バカ が飼い主になるんだよなあ。
もうお手上げ。 やっぱ 話し合いより 黙って駆除。
241 :
普通の人:04/09/12 16:11:15 ID:5usstnOS
犬が散歩道で尿意をもよおした場合、家にたどり着くまで飼い主はそれを止めることができるのか?
犬から飼い主に感染した場合他人への感染は防げるのか?
毛やダニ、ウイルス、細菌、寄生虫の卵などを 会社や学校で100%撒き散らさずにおれるのか?
飼い主が感染して咳が出るばあい、会社、教室で他人の前で全く咳しないでおれるのか?
以上はほとんど不可能。 したがって 人に迷惑かけない大人になりたいなら、飼いたいという感情だけで
飼うな!
242 :
P.pyrifolia:04/09/12 17:07:29 ID:ftz4ml3t
>>239 イヌとの付き合いは1万年以上あるし、かわいいから、飼ってもいいが、
その点ネコはたかだか4千年程度のつきあいだし、可愛くないから飼ってはいけない。
役立たずのクソネコは焚いてしまえ。
243 :
黒ムツさん:04/09/12 17:33:48 ID:7Lsz+NfY
キモい
244 :
:04/09/12 21:52:09 ID:vmEp4VuL
なんか元気ないな、、と思っていたスコチ(オス猫5歳)
夜中に苦しそうにわたしの枕もとで鳴いていた。
なぜあのとき、24時間オープンしてるエマージェンシーに
つれていかなかったんだろう、、。
翌日の朝、バスルームで身支度していた
わたしの足元でじーっとうずくまっていたスコチ。
帰宅したら、すっかりスコチは冷たくなっていた。
別れの朝にわたしの足元でじーっとうずくまっていた
かわいいスコチが目に焼き付いて忘れられない。
245 :
うんこ王子 ◆OJI88Lcg.o :04/09/12 23:10:27 ID:IeXkuScN
>>238 君のHNは説得力があるのかい?
★うんこミニ知識
「うんこー」はエチオピア語の「ウンコアン デナ マットー」の略。
本当の意味は 来る、来た、ようこそetc 2chではキターとほぼ同じ使いかたをする。
んなことはどーでもいいんだが。まぁ感染に脅える人は動物に近寄らない
で下さいな。それがみんなの幸せに繋がるから。
246 :
:04/09/12 23:23:00 ID:QXAaByO7
あの新潟の少女監禁事件の犯人も、不潔恐怖症だったようだね。
247 :
普通の人:04/09/13 01:36:31 ID:EvIlqxfN
人類の各世代には 犬猫に近づかないで賢く健康に子孫を残した人と、近づいて滅びていった世代がいる。
結局犬猫の感染症にかからなかった人がいたから 人類が生き延びてきたのだよ。
したがって 人畜共通感染症を警戒しない オバカサンは 淘汰消滅する遺伝子。
君子危うきに近寄らずの我々は 生き残る遺伝子。というわけさ。
そりゃ 俺たちの子孫の一部にバカができて ペット飼って消滅するやつもでてくるさ。
しかし ペット飼わない賢いやつはちゃんと子孫増やして生き延びる。
今ペット飼ってるやつは まさに消滅する最中だよ。かわいそうに。
248 :
普通の人:04/09/13 01:39:17 ID:EvIlqxfN
戦争ボケのアメリカ、平和ボケの日本。どちらがましか? 日本さ。
清潔と不潔 どっちがましか? 清潔さ。
とにかく不潔なやつは 食品業界には入れない。不潔が平気な人のほうが良いのは
下水関係かな。でも就職きびしいぞ。!!
249 :
:04/09/13 02:28:20 ID:fDldGDAf
一般人には、果てしの無い壮大な妄想としか思えんのだが。
ちなみに
>人類の各世代には 犬猫に近づかないで賢く健康に子孫を残した人と、近づいて滅びていった世代がいる。
>結局犬猫の感染症にかからなかった人がいたから 人類が生き延びてきたのだよ。
この画期的な、学会に衝撃を与えるであろう学説の根拠は何かね。
250 :
:04/09/13 02:55:39 ID:fDldGDAf
>>247 言えないのなら、今後、誰も聞いた事のないような突拍子も無い前提に基づいて
話を始めるのは止める事だ。
251 :
黒ムツさん:04/09/13 04:46:17 ID:DP1JbPVK
252 :
うんこ王子 ◆OJI88Lcg.o :04/09/13 11:11:23 ID:+SMD8VIO
>>247 大切なのは子孫を残すことじゃない。マトモな子孫を残すことだ。
>したがって 人畜共通感染症を警戒しない オバカサンは 淘汰消滅する遺伝子。
それでいいじゃないか。
>君子危うきに近寄らずの我々は 生き残る遺伝子。というわけさ。
そんな遺伝子は生き残らなくていいよ。
253 :
黒ムツさん:04/09/13 11:23:17 ID:RrqF8zeX
うんこ王子の圧倒的勝利だな。
247はなに?どっから湧いてきたカビだ?
254 :
うんこ王子 ◆OJI88Lcg.o :04/09/13 11:29:11 ID:+SMD8VIO
>>253 thx!です。ヒタマソは潔癖症が高じて神経を病んでいるようですw
255 :
普通の人:04/09/13 16:51:39 ID:EvIlqxfN
ペット飼ってる奴がつくった 料理 平気で食えるやついるか?
もちろん、ペット飼ってる奴は 平気なのはわかる。
人目を盗み こそこそ 糞尿垂れ流すドブネズミか ゴキブリのようなやつらだからなあ。
しかしバカは潔癖を悪いことのようなイメージで捉えてるから やっぱバカとしかいいようがない。
潔癖が良いことだと定義されないで育ったバカって やっぱドブネズミ、一生長屋暮らしでどうぞ。
256 :
黒ムツさん:04/09/13 18:04:24 ID:hjKoiUGv
>>255 じゃ、お前は農薬をつかいまくった料理を食うんだな?藁
後ペット飼う香具師を貧乏視するお前はもう長くない証拠だ。
余命2年でしょうage
257 :
:04/09/14 20:08:25 ID:zcoVFzz8
捨て犬だったカールが拾われてきてから一年余りがたったある日の朝でした。
前日に替えたばかりの新しい首輪がゆるんでいたらしく、たまたま犬小屋を離れていたカールが、
朝刊を配りに来たおばさんの手を噛んでしまったのです。
カールにしてみれば、見知らぬ侵入者から家族を守ろうという一心でしたことに違いありません。
配達のおばさんにも、本当に申し訳ないことでした。
しかし、翌日このことが新聞の記事になり、翌々日にはもう、
カールは保健所に送られることになってしまいました。
258 :
:04/09/14 20:08:32 ID:zcoVFzz8
保健所の職員の人が収容する車の檻にカールを入れるのを見たのが、最後でした。
母から、「しばらくカールは旅に出て帰って来られないから、お別れをしなさい。」
と言われ、何もわからずただ陽気に、
「バイバイ」
と言ったのを覚えています。
数日毎にカールがいつ帰ってくるのか家族に聞いていたのが、数週間、数カ月毎とだんだん間隔が長くなって、
やがては数年毎になっていきました。
年月が経ち、大人になってから思い出すのは、檻の中で、尻尾を思いきり振っていたカールの姿です。
本当に旅に出かけて、また帰ってくるつもりのようだったと思い、
今でもせつなくなります。
259 :
黒ムツさん:04/09/14 21:29:15 ID:5nXK5q4j
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祝・ジサクジエン王国再開
260 :
黒ムツさん:04/09/14 21:46:41 ID:PlKN9bnS
捏造スレのプリン君w
261 :
黒ムツさん:04/09/14 21:53:40 ID:5nXK5q4j
あらオッズ出す前に釣れたわw
262 :
黒ムツさん:04/09/14 22:00:45 ID:R9dZefU1
捏造じゃないだろう。おれは信じているぞ。
但し、万が一嘘だったら許さんがな。
>>259↓で紹介されているヲチスレのアドレスを貼ってみてくれ。
393 : :04/09/12 20:06:26 ID:5SXcickl
>>392 そのスレの事ではなくて、苦手板をヲチして盛り上がっていると言う、珍しい板のスレ事なのだが・・・
URLも貼ってくれるようにと、待っているところだ。
以前から存在していたらしいね。
>131 名前:克服太郎ファン [sage] 投稿日:04/09/11 20:32
>どの時間帯でも複数で煽ってるのってかえって不自然じゃね?
>苦手板って相当な過疎板なのに
>135 名前: [sage] 投稿日:04/09/12 14:23:08
>>そこまでやらんだろう。
263 :
黒ムツさん:04/09/14 22:10:27 ID:PlKN9bnS
捏造だから無理。別人のふりをしているのが哀れと言えば哀れだ。
264 :
:04/09/14 22:42:32 ID:AgOmo16r
散歩に行ったとき、嬉しそうに走る犬達を見ていると本当に幸せな気分だった。
このまま永遠に一緒に走り続けることができたらどれだけ素晴らしいだろうと
本気で思った。勿論それが不可能と知りながら・・・
本当に大切なものは失って初めて分かるということを実感したのは犬達を
失ったときだった。そして「親より先に死ぬのは親不孝」といつも親が
行っていたことの意味が分かったのもその時だった。犬の方が人間より
寿命が短いとは分かっていても、子犬の時から育てたのが自分より先に逝く
のを見るのは本当に辛かった。もう犬がいたとしても一緒に走るのが辛い
歳になったし、一緒に走る犬もいない。でも、家の門を開けると今でも
どこからか飛び出して出迎えてくれそうな気がしてつい探してしまう。
近い将来家族の名前が思い出せなくなっても、あの子達の名前は忘れない
のかもしれない。人生で本当に宝物と言えるのはあの子達と一緒にいた時間
だったから。
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祝・ジサクジエン王国再開
266 :
黒ムツさん:04/09/14 23:27:29 ID:9p/yu4rS
自作自演つーのはプリン君自身の事だったみたいだね。
捏造までするとは、ちょっと引くな。
267 :
黒ムツさん:04/09/14 23:31:50 ID:PlKN9bnS
まだ嘘を突き通すつもりかな。放っておこうよ。
268 :
プリンちゃん:04/09/14 23:39:55 ID:5nXK5q4j
はいはい、いくら練りに練った煽りでも たったひとつの事実には適いませんよねぇ
↓事実(プッ
360 名前: [sage] 投稿日:04/06/25 14:03 HOST:P219108003023.ppp.prin.ne.jp
>>359で依頼されているスレッドのタイトルと
冒頭を見れば、両者の違いは明らかでは
ないでしょうか。。
ペット、動物に対する苦手に関する板なので、
動物の種類によって異なるスレッドが当然必要に
なってくると思います。
「板違い」というご指摘の根拠も不明ですし、
私を含め、必要としている住民もいますので
このスレは残しておいていただきたいです。
269 :
黒ムツさん:04/09/14 23:43:10 ID:XqVVkUDz
270 :
黒ムツさん:04/09/14 23:45:40 ID:XqVVkUDz
送信してしまった・・・・
「観察日記」という形でいきます。
>別人のふりをしているのが哀れと言えば哀れだ。
エアーエッジで?(プッ
やっぱりどの時間帯でも複数IDで煽るんだねぇ
それにしても複数PCで書込みするのって大変じゃない?
272 :
サルベージ:04/09/15 00:27:01 ID:x2Lqmc44
捨て犬だったカールが拾われてきてから一年余りがたったある日の朝でした。
前日に替えたばかりの新しい首輪がゆるんでいたらしく、たまたま犬小屋を離れていたカールが、
朝刊を配りに来たおばさんの手を噛んでしまったのです。
カールにしてみれば、見知らぬ侵入者から家族を守ろうという一心でしたことに違いありません。
配達のおばさんにも、本当に申し訳ないことでした。
しかし、翌日このことが新聞の記事になり、翌々日にはもう、
カールは保健所に送られることになってしまいました。
273 :
黒ムツさん:04/09/15 00:27:31 ID:x2Lqmc44
保健所の職員の人が収容する車の檻にカールを入れるのを見たのが、最後でした。
母から、「しばらくカールは旅に出て帰って来られないから、お別れをしなさい。」
と言われ、何もわからずただ陽気に、
「バイバイ」
と言ったのを覚えています。
数日毎にカールがいつ帰ってくるのか家族に聞いていたのが、数週間、数カ月毎とだんだん間隔が長くなって、
やがては数年毎になっていきました。
年月が経ち、大人になってから思い出すのは、檻の中で、尻尾を思いきり振っていたカールの姿です。
本当に旅に出かけて、また帰ってくるつもりのようだったと思い、
今でもせつなくなります。
274 :
:04/09/15 01:41:13 ID:upr/m5lT
子供の頃飼ってた真っ白いネコは、外で遊んでいても名前を呼ぶと必ず、
首輪についてる鈴の音をシャンシャン鳴らして走って帰ってきた
可愛い子でした。
家の中を走り回るのが大好きで、よく網戸に激突しては、
フラフラしているドジな子でした。
ある夜、その子は家に帰ってきた途端倒れて泡を吹き始めました。
家族全員驚いてすぐお医者様に連れて行きました。
毒物が原因だとのことでした。
近所にネコ嫌いの人がいたんです。
きっと自宅の畑を荒らされるから嫌いになったのでしょう。
もう手遅れだったので、家にそのまま連れて帰りました。
それでも1日生きていました。
275 :
:04/09/15 01:41:45 ID:upr/m5lT
段ボールに毛布を敷いて横にしておいたのですが、どこからともなく
その子がいつも一緒に遊んでいた野良猫が家に入ってきて
苦しんでるその子を段ボールの上からのぞき込んで心配そうにしていました。
しばらくずっとそこに大人しく座っていました。
次の日その子が死んで埋葬した後、やっぱり野良猫が家に来ました。
「もう、死んじゃったんだよ。一緒に遊べないよ。」
と泣きながら頭を撫でてあげました。
それきり野良猫の姿は見ていません。
あの子が苦しんでいたとき、2匹にどんな会話があったのか
わからないけど、猫同士の友情ってあるんだなと感じました。
276 :
サルベージ:04/09/15 05:32:01 ID:tlXo19Sl
360 名前: [sage] 投稿日:04/06/25 14:03 HOST:P219108003023.ppp.prin.ne.jp
>>359で依頼されているスレッドのタイトルと
冒頭を見れば、両者の違いは明らかでは
ないでしょうか。。
ペット、動物に対する苦手に関する板なので、
動物の種類によって異なるスレッドが当然必要に
なってくると思います。
「板違い」というご指摘の根拠も不明ですし、
私を含め、必要としている住民もいますので
このスレは残しておいていただきたいです。
277 :
サルベージ:04/09/15 05:32:50 ID:tlXo19Sl
【プリン】prin.ne.jp
エアーエッジの専用プロバイダ。
繋ぎ変えによるID変更が容易な為、2ch各所で荒らしカキコに使用されている。
また業者が広告カキコするのにも用いられ時々規制される。
規制中には今まで散々暴れまわった荒らしが突然沈静化したりする事が多い。
278 :
サルベージ:04/09/15 05:40:29 ID:tlXo19Sl
【P219108003023.ppp.prin.ne.jp(通称:エアーエッジのプリン君)】
前スレが異例の速さでdat送りされたのにも関わらず、
削除克服シリーズを立てつづけるバカ愛誤
>>1 某所にある苦手板ウォッチ掲示板で今尚ブレイク中。
ちょっと煽るとどの時間帯でも必ず複数人数を装って煽り返してくるので自作自演がバレバレ
恐らく最低でも1時間おきに苦手板をチェックしていると思われる
279 :
サルベージ:04/09/15 06:41:07 ID:tlXo19Sl
280 :
プリン君:04/09/15 21:50:52 ID:tlXo19Sl
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祝・ジサクジエン王国再開
281 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/09/15 22:44:15 ID:L/iRCuAq
>>276-280 うわっ、おぇっ、きもっ
ネ チ ャ 付 き 私 怨 君 か よ ・ ・ ・
※私的な分析まで公開しちゃって、キモさ100万倍…梨系かな、梨系ですかな?
282 :
:04/09/15 23:01:34 ID:D9QC+M5V
この公園では猫たちに対する虐待も多く、池に投げ込まれ死んでいた猫、
お腹を裂かれて死んでいた猫、ボランティアの人たちが
何度もそんな猫たちを埋葬したと聞いています。
これからますます寒さが厳しくなる時期、しかも手術直後で片目で人なつこい……
このまま放っておけるはずもなく、引き取ることにしました。
平成11年12月25日、我が家にやって来たその子猫に、
主人が「サンタ」と名づけました。
片目摘出の手術を受け、公園に放されたその日のことです。
家には6匹の先住猫がいました。
どの子も、 行き場のない捨てられた猫たちばかりです。
283 :
:04/09/15 23:02:19 ID:D9QC+M5V
そんな猫たちの間に入っても、おとなしくて人なつこいサンタは
虐められることもなく、トラブルを起こすこともなく平穏な日々を送っていました。
家にお客様が来ると、サンタも 必ずご挨拶に出向きます。
そうして、「いい子ね」と撫でてもらうのが大好きでした。
食欲もあり元気でしたが、ただいつも涙を流していたのが気がかりで
獣医さんにも診てもらったのですが、原因がわからぬまま静かに
時が流れました。
平成12年5月、サンタのお腹が横に大きく張り出していることに気がつき、
急いで獣医さんに連れて行きました。
レントゲンを撮ったところ、なんと心臓に1本、お腹に2本の縫い針が、
針穴まではっきりと写っているではありませんか。
本当にびっくりしてしまいました。
284 :
:04/09/15 23:02:49 ID:D9QC+M5V
よく調べた結果、これは飲み込んだものではなく、体の外から
刺し込まれたものとわかり、みな言葉もありませんでした。
獣医さんも、「初めての経験」と、ショックを受けていました。
血液検査の結果、お腹の腫れは伝染性腹膜炎と判明、
現在まだ治療法のない恐ろしい病気です。
それでも、せめてお腹の2本の針だけでも抜いてあげようと
手術を受けました。
すると、今までいくら治療しても治らなかった涙目がすっかり良くなり、
パッチリとしたかわいい目になったのです。
サンタの涙は、体に刺さった針による苦痛が原因だったのです。
何の抵抗もできずに何者かによって体に針を刺し込まれる…
サンタは、どんなに痛かったでしょう。
ンタは、どんなに苦しかったでしょう。
そして、サンタは、どんなに悲しかったでしょう……
285 :
:04/09/15 23:04:42 ID:NxocrrIG
サンタにとって、人間の手は優しく温かいものだったはずです。
きっと人恋しくて傍に寄っていったのでしょう。
それがこんなひどいことをするなんて思うはずもなく…。
サンタの気持ちを想像するにつけ、怒りと切なさでやり切れない思いです。
手術を受けてから多少元気になったように見えたサンタでしたが、
病魔との闘いに打ち勝つことはできませんでした。
だんだん体も衰弱して、起き上がることもできなくなっていきました。
それでも、横たわったまま「サンタ」と声をかけると、か細い声で最後の最後まで
「にゃ〜ん」と、返事をしてくれました。
平成12年6月8日、サンタは静かにその短い一生を閉じました。
体の中に、まだ1本の針を残したまま……。
286 :
プリン君:04/09/15 23:37:12 ID:tlXo19Sl
>>281 アンタとうんこ王子はリアル苦手には理解を示してくれてるので煽らないよ
今後も虐ヲタだけ叩いてくれ
287 :
黒ムツさん:04/09/15 23:38:44 ID:tlXo19Sl
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288 :
:04/09/16 00:16:26 ID:rnzo/Hu0
>>286 ここで愛誤とよばれてる奴の殆どもそうだと思うが。
リアル愛誤は好き板にいるんじゃねえの?
めったに見にいかないからよく知らんが。
289 :
:04/09/16 20:58:31 ID:wlbi211c
以前アパートに住んでいた時、時々エサをやっていた野良猫が
近所の家の物置で子猫を生んだ。
なんでわかったかというと、その家の奥さんが野良猫一家を見つけて
大騒ぎしてたから。
それから数分後、私のアパートの開いてる窓から猫が
猛スピードで飛び込んできた。
口にはヒヨコくらいの子猫をくわえて・・
290 :
:04/09/16 20:58:45 ID:wlbi211c
唖然としている私の前に、子猫をポトっとおくと、またダッシュで
外へ出て行った。
結局子猫は3匹いて、野良猫母さんは2往復半、必死で走って
子猫をウチに移動させた。
あまりの野良猫母さんのいじらしさに、放っておくわけにもいかず、
なんとか子猫の引き取り手を探して、野良猫は
ウチで飼うことにした。
今はもうその猫も死んでしまったけれど、幼児虐待のニュースを
観るたびに、あの母猫の必死の形相を思い出す。
>>276-280 うわっ、おぇっ、きもっ
エ ア ー エ ッ ジ 自 演 君 か よ ・ ・ ・
※自分じゃ思いつかない愛護文まで拾ってきちゃって、キモさ100万倍…梨系かな、梨系ですかな?
ここの会話は複雑だな。 プリン君=リアル苦手さん なのかw
293 :
:04/09/17 04:48:33 ID:YV1Yb445
先日、子供(2歳の娘です)と散歩中、子供が「にゃーにゃ」と私に教えるので耳を澄まして聞いてみると
か細い声が聞こえてくるのです。
直感で捨て猫であるとわかり、様子を見にいったところでマンション暮らしの私たちには
飼えないので、立ち去ろうとしたのですが、娘が近づいていき様子を見ていました。
戻ってきた娘の顔は涙で一杯で、私の足にしがみつき
「にゃーにゃ、助けてって言ってるよ。」って言うので
「どうして助けて欲しいって言ってるの?」と私は言いました。
娘は「お目目痛い痛い。足も痛い痛い」と号泣し、気になったので行ってみると、
信じたくない光景が飛び込んできました。
段ボール箱の中には毛布とミルクと少しのパンそれ以外は猫も見あたらず、
子供が指さすほうを見ると生後1ヶ月位であろう子猫が・・・
その子猫はロープを足にまかれ逆さ吊り状態で目には釘が貫通して血だらけ、
思わず目を覆いました。
294 :
:04/09/17 04:48:56 ID:YV1Yb445
段ボール箱に捨てられている子猫を見つけた誰かが(おそらく子供だと思うのですが)
いたずらしたのだと思います。
娘の「ママ 助けてよー」の声にハッとして箱の中の毛布にくるみ獣医へ行きました。
何とか失明は免れるだろうけど、こんなに小さくて弱っているので釘を
手術で抜いても体力的にだめかもしれない・・とドクターは言ったのですが、
主人と「こんな姿で死ぬよりは釘を抜いてあげよう。
一度は助かった命、何とかもう一度助かって!」
と言いながら釘を抜いてもらう手術をしました。
手術が成功して生きていても視力はほんの少ししか戻らない・・・
でも生きてさえいれば・・・とずっとしたこともないお祈りをしてました。
手術が終わっても、子猫はぐったりとしてやはりだめかなと思うほど可哀想な姿だったのです。
こんなひどい事した人と捨てた人を恨みながら・・・でもお祈りは天に通じました。
295 :
:04/09/17 04:49:09 ID:YV1Yb445
「だめだろう」と言いつつ2日経ち、3日目朝一番に入院室へ入るとあの子猫が
元気よく鳴いているのです。
「助かったね。」と言う娘と看護婦さんの声に安心感と嬉しさの涙が止まらず、
声をあげて泣いてしまいました。
この小さな命は助かったけど目が不自由で後ろ足を少しひきずっています。
用心して一週間の入院生活の後、この話を知った友人が「私のおうちへおいで」と
引き取ってくれることになりました。
今、目が不自由で家の中でぶつかっても衝撃が少ないようにと壁や柱には
クッションをならべて対策しています。
その小さな子猫は「ライフ(命)」と名付けられかわいがられています。
296 :
プリン君:04/09/17 07:01:13 ID:TtLYJJIV
>>292 実際のプリン君はprin.ne.jpなんだけどね
名前の由来が使ってるプロバイダ名からだし
彼は虐ヲタを叩きたい訳じゃなくてリアル苦手=虐ヲタとしてリアル苦手を叩きたいみたい
好き板と園芸板に粘着してるのも彼なんじゃないかな
297 :
プリン君:04/09/17 07:08:42 ID:TtLYJJIV
結局嫌がらせのために愛護文(しかも拾ってきたのを何度も)を貼ってる訳だし
やさしさとか心のふれあいとかは無縁のスレッドなんだよね
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299 :
普通の人:04/09/17 12:59:50 ID:OAipgGnk
猫をちゃんと追い出す主婦は賢いね。己の家族の健康を守った。
しかし 人畜共通感染症の知識もなく ガキのように 子猫を飼って 家族を含め多くの
人の健康を蝕む 愚かさに気づいてほしいものだ。
一人の猫飼が入社してから 社員の腹、足に 帯状の湿疹ができるのはよくあることだ。
ほんと 猫飼いは 結核患者より タチ悪い。
みなさん 社員、アルバイト採用書類選考に ペット飼ってるかどうかも 書かせたほうがいいよ。
300 :
:04/09/17 20:14:49 ID:4y1/hUfv
食べ終わったトウモロコシの芯(しん)を真赤(まっか)な口をあけて
齧(かじ)っていたガリガリの仔(こ)猫。
ラコは家の前に捨てられていた猫だった。
家は角地にあってよく猫が捨てられた。
わが家は猫嫌いの兄がいて、捨て猫が入ってきても即座に放り出されていた。
ところが今度の猫は、蹴(け)とばされても放り出されても執拗(しつよう)に
忍び込み、いつの間にかわが家に居座ってしまったのである。
しかし家猫になったといっても、兄の機嫌でいつ捨てられるか
わからない身の上だった。
ある時、兄の虫の居所が悪くて、晩御飯(ごはん)後
のんびり寝ていたラコに当たり出した。
301 :
:04/09/17 20:15:04 ID:4y1/hUfv
「このごろお前はちっともねずみを捕ってこないじゃないか。
ネズミを捕らない猫なんて必要ないんだ。捨ててやる。」と言い出し、
なんの口答えもしないラコについには
「言うだけと思ってナメてるな。今度こそ本当に捨てるぞ。明日絶対に捨てに行くからな」
と宣言したのだった。
その夜のことである。兄の大声で目覚めると、なんとラコが大きなネズミを
捕まえてきていて、“どうだ”とばかりに兄の枕元で派手ないたぶり殺しを
はじめていたのだった。
これにはみんなびっくりして、「ラコはヤッちゃん(兄の名)の言うことがわかったんだよ」
と囁(ささや)き合った。
そんなことがあっても兄はなにかにつけてラコを「捨てるぞ、捨てるぞ」と
嚇(おど)かし続けていた。
302 :
:04/09/17 20:15:44 ID:4y1/hUfv
今思い返すと、この兄は特別だけど、他の家族もラコに対して随分と薄情だったように思う。
私だって自分の気分次第で、急に可愛がったり、いじめたりしていたのだから。
夏はすり寄ってくるラコを「暑苦しい」と邪険に追い払い、冬にはコタツ替わりに
自分の寝床に入れようと妹とラコの取りっこで体をひっぱり合ったりしていた。
夏、猫は涼しいところを見つけて寝る名人である。
いつもタンスの上で寝ていたラコが、ある夜滑って下に落ちた。
落ちたところが蚊帳の上。
ぼよよーーんと蚊帳はへこんで、寝ている私に届きそうだった。
ラコは慌てて飛び出すと思いきや、こりゃ具合がいいとばかり、そのままそこで
寝てしまったのである。
以後ラコはタンスに登っては蚊帳の上にダイビングして、蚊帳のハンモックで
寝るようになった。うーん。ラコは頭のいい猫だったのかもしれない。
303 :
:04/09/17 20:15:57 ID:4y1/hUfv
しかし、その都度ひどく折檻(せっかん)され、捨てられそうになりながらも、
人の食卓のオカズを盗むことをやめようとしなかったのは、やはりバカだったのか?
いや、ラコはどーしても自分を家族の一人として、皆に認めさせたかった
のではなかったか。
老いてよく風邪をひくようになると、しょっちゅう青ッパナを垂らして、
嫌がる私たちにわざとすり寄ってきた。
−−ある時、遊びに来た友達と話している時にラコが外から帰ってきた。
私は友達に汚いうちの猫を見せたくなくて、急いで立っていったのだが、
ラコの方が素早く戸をこじ開けて入って来てしまった。
泥だらけで鼻を垂らしたひどい顔で!
私をすり抜け友達の目の前に来ておもむろに「クシャーーン!」と
大きなくしゃみをして青ッパナを飛ばしたのだった。
あっけにとられる友人と、大慌てで飛んだ鼻汁を拭(ふ)く私を尻目に、
ラコは悠然と退場していったのである。
304 :
:04/09/17 20:17:09 ID:HDfTEvuE
赤ん坊の時に捨てられ、目の前の家を「わが家」と決め、それ以来、何度も
捨てられそうな危険を冒しつつ、六人兄弟の七番目の子として自己主張し続け、
悠々と十五年近く生き延びたラコ。
最期は、いなくなったと思ったら、台所の床下収納の中で眠ったままの姿で死んでいた。
家と外とを自由に行き来して、春の泥や夏の雑草、枯葉(かれは)や
雪の匂(にお)いを、私の頬(ほお)になすりつけてくれた、なつかしい猫。
あなたは無条件に私たちを愛し続けてくれたのに、人間(ウチの家族)の
方は、あなたに対して随分冷たかったと、今頃(いまごろ)気づいて、
詫(わ)び状を書くつもりで書かせてもらった。
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祝・ジサクジエン王国再開
前はどの時間帯でも複数IDで煽ってたのに
いきなり一人も煽らなくなった事からも判るけど
やっぱり煽ってたのはエアーエッジのプリン君だったんだね
愛護文もエアーエッジを使えばもっといっぱい貼れると思うよ
>>296 言葉足らずスマソ。うん、そうそう。わかってるつもり。
>リアル苦手=虐ヲタとしてリアル苦手を叩きたいみたい
そうなのかな?ここが「ペット苦手板」だから、ということで
>>1さんが
立てたんだと思ってたが。実際、リアル苦手を叩くような場面があったの?
308 :
黒ムツさん:04/09/18 05:30:51 ID:Mf72Z1vz
309 :
:04/09/18 19:24:03 ID:Wm+IGZWl
「オハヨー」は、奈美恵がふたりのうちどちらかと朝、顔をあわせれば
交わすあいさつ。
「タダイマ」は、奈美恵が学校から帰ってきた時、Q太に向かって言う言葉。
「オカエリ」と言わないのは、それを言う人が誰もいないからだ。
まだ父と母の関係がうまくいっていた頃、親子三人で食事に
出掛けた帰り、通りがかったペットショップでQ太を買った。
Q太が家に来てまもなく、父と母は大ゲンカをした。
原因は父の浮気だった。
310 :
:04/09/18 19:24:16 ID:Wm+IGZWl
それからどんどん二人はいがみあうようになり、ついに離婚が決まり、
奈美恵は父と元の家に住むことになった。
その代わり週に一回、母と過ごす事になっている。
母は悲しがったが、母と一緒に暮らしても、奈美恵が結局ひとりぼっちで
あることにかわりはなかった。
母の家に泊まったある夜のこと、ふと夜中に目が覚めた奈美恵は、
横に母がいないことに気づいた。
隣の部屋から、テレビらしき音が聞こえる。
そっと寝室のドアから覗くと、母の背中とQ太の鳥籠が見えた。
311 :
:04/09/18 19:24:38 ID:Wm+IGZWl
母が見ているのはテレビではなかった。
画面に映っているのは、奈美恵がまだ赤ん坊のとき、
家で撮ったホームビデオだ。
「好恵、こっち向いて、ほら」
父の声に、奈美恵を抱いた母が画面いっぱいに映った。
ビデオの中の母は、とても幸せそうに見える。
母がツアー先で不慮の事故に遭い亡くなったのは、
そんなことがあった次の週だ。
あまりにも突然の事で、奈美恵は涙も出なかった。
お葬式の時、奈美恵は母がずっと見ていたあのビデオテープを
こっそり柩の中に入れてあげた。
312 :
:04/09/18 19:24:48 ID:Wm+IGZWl
それから半年が経ったある日、父が再婚することになり、
その相手の若い女性を連れて来た。
突然Q太が喋り始めた。
「ワラッテ、コッチムイテ、ヨシエ、ワラッテ、・・・」
奈美恵は驚いてQ太を見た。
今確かに、Q太は死んだ母の名前を父の声で呼んだ。
「ヨシエって誰なの?」
その人は父に強い口調で尋ねた。
313 :
:04/09/18 19:26:05 ID:g62EtrMT
その日以来、父の婚約者は奈美恵の家に来なくなった。
父もその人について、何も話そうとはしなかった。
Q太が「ワラッテ、コッチムイテ、ヨシエ」と、
父そっくりの声で母の名前を呼んだのはあの一度きり。
その後、奈美恵が何度Q太の前で真似しても、
Q太はその言葉を言ってはくれなかった。
>>307 前スレが見れないから引用もできないけど克服太郎のカキコを読めば
雰囲気は伝わると思うよ
他に攻撃対象にすべき虐待スレとかあっても苦手叩きに固執してるぐらいだし
しかし毎度毎度愛護文できっちり埋め立てするなんて
よっぽど
>>6-10が恥ずかしいんだろうね
愛護文貼るのをやめるならこっちも辞めてあげても良いよ
ま、一層意固地になって貼り続けるのは想像に難しくないけどね
315 :
黒ムツさん:04/09/19 22:10:32 ID:Rp9/7h6v
メンテ
316 :
プリン君:04/09/19 23:20:49 ID:JLbsQ9iV
はぁ、なにか書いて抵抗せずには居られないのかね?
このスレに何も書かずに沈めて置けって意味なんだけど
でなきゃ前みたいに複数人数装って煽れば良いのに
317 :
普通の人:04/09/19 23:29:39 ID:RNAQT03s
犬飼ってる娘が大手商社に就職したが 職場に毎日ダニを持ち込み
社員の足は噛み跡だらけ。ストッキングもはけない状態。
猫のダニが原因とわかるまで一週間かかったらしい。
その後 猫娘は社員全体の制裁に合い1日で退社。
そのバカ娘 罪悪感も無く 反省することもなく 毎日 商社の悪口を
長屋の近所にいいふらしながら 化け猫になって 死んでゆきましたとさ。
318 :
ヒタマンは子持ちのオジンで農民で村人:04/09/20 04:44:58 ID:Nsz3OCiz
キチガイひたまんキモイあげ
319 :
黒ムツさん:04/09/20 04:57:17 ID:AbcOWz8R
>犬飼ってる娘が
>猫のダニが原因
お前マジに知障だろ?
>一週間かかったらしい。
>1日で退社。
・・・・・・・・・
お前、本当に逝くか?
320 :
:04/09/20 05:51:38 ID:yf165p6+
ヒタマンが気狂いであることは間違いない。
本当にダニ程度で退職に追い込んだ企業があるなら、裁判沙汰&確実に企業の方が負ける。
>ヒタマン
本当だというなら、その商社名を明かしてみろよ。
本当なら、悪口を言っているその娘の方がよっぽどまともだという結果を裁判で示してやる。
おれは全面的にその娘をバックアップするつもりだ。
321 :
:04/09/20 05:55:12 ID:yf165p6+
て、マジレス期待したおれが馬鹿だったw
>犬飼ってる娘が大手商社に就職したが
>猫のダニが原因とわかるまで一週間かかったらしい。
完全にネタじゃねーかw
嘘つきヒタマンここにありってかwww
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
323 :
:04/09/20 19:45:12 ID:12Bfk0/Q
メリーはどーしようもない馬鹿犬だったニダ。
お手もお座りもまったく覚えんニダし、
鎖放してやったら勝手に走り回って、
遊び疲れるまでいくら呼んでも戻って来んような奴だったニダ。
ある日親父が散歩させてて鎖放したニダら、
やっぱりどっかにすっ飛んでって戻って来んかったニダ。
親父はいい加減トサカに来て、そのまま放っぽらかして帰って来ちまったニダよ。
まぁ腹が空いたら戻って来るニダろーと思ってたニダが、
とうとうそのまま行方不明になっちまったニダ。
324 :
:04/09/20 19:45:28 ID:12Bfk0/Q
馬鹿さ加減に愛想が尽きてた親父は、保健所に問い合わせることさえしてくれんかったニダ。
ウリもあきらめかけてたニダが、2週間ほど経った頃、
家から半kmと離れてない空地で野良犬のグループに混じってるメリーをめっけたニダ。
すっかり小汚くなってたニダが、
ウリのことはちゃんと覚えてて大喜びで飛びついてきたニダ。
んで一緒に家に帰ろうとしたニダら、
なぜかその野良犬グループのボスらしきでっかい犬が、とことこついて来るニダよ。
なんだかウリがちゃんと連れて帰るかどうか、見届けるつもりかのようだったニダ。
325 :
:04/09/20 19:45:35 ID:12Bfk0/Q
ひょっとして自分も飼ってもらうつもりでいるニダか?ってちと不安になったニダが、
とりあえずメリーが世話んなったお礼に、家に着いてからごはんあげたニダ。
ニダらそのボス犬、きれいにたいらげた後は悠然と仲間の元へ帰ってったニダよ。
振り返りもせず去っていく後ろ姿が、やけにカッコ良かったニダ。
「お前はこんなところにいる犬じゃねぇ」とか、きっとそんな会話してたニダね〜。
当のメリーはその後、また親父が散歩中に鎖放したスキに、
走ってる車の前に飛び出して死んじゃったニダ。…アイゴー
326 :
黒ムツさん:04/09/20 21:26:11 ID:SKdCTh//
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
327 :
:04/09/23 14:03:02 ID:8MD39dTv
ペットを飼うことによって、人間はいろいろなことを学べます。
もちろん、弱いものに対するいたわりの気持ちも持てるし、私たちより寿命の短い
ペットたちの一生を通して、自分たちの人生の縮図も見られます。
病院に来訪される方のひとりに、こんなエピソードがあります。
その方を私たちは「マリア様」と呼んでいます。
本当に清らかで、やさしい心を持つ、純粋でとてもステキなお嬢さんです。
「マリア様」という愛称は、そんな思いから私たちだけで密かにつけました。
そして、そんなお嬢さんがどんな育てられ方をしたのだろうか、と非常に興味を持ちました。
ある時、ご両親に伺ったのです。
328 :
:04/09/23 14:03:26 ID:8MD39dTv
大きなお店を経営しているその家庭は、たいへん忙しく、一人っ子のマリア様は、
いつもほったらかし・・・・・。
ただ、なんにもわからない赤ちゃんの時からイヌやネコなどのペットを友達として
そばに置いてあげ、ひとりが淋しくないようにしてあげたのです。
マリア様にイヌネコ語が通じたのでしょうか、ペットたちも一日中、
マリア様のそばから離れようとしなかったそうです。
2歳のころのことですーーーー。
シェパードのロンが赤ちゃんを産み、土間で育て始めました。
そんなある日、よちよち歩きのマリア様は、その子犬たちに混じってなんとロンの
おっぱいを飲み始め、ロンのおなかの上でスヤスヤ昼寝・・・・。
329 :
:04/09/23 14:03:54 ID:8MD39dTv
ロンはそんなマリア様に決して怒らず、自分の子犬と同じようにやさしくお乳を与え、
眠らせておいたそうです。
やがてそれが毎日の日課となりました。
ご両親は、そんなロンとマリア様の関係を暖かく見つめ、「汚い」などといって
引き離したりはしませんでした。
こうしてロンは、マリア様の乳母として過ごしたのです。
マリア様が6歳の冬、そのロンが死にました。
マリア様は子供ながら、しっかりとその死に立ち合い、ロンの手を握って、
「ロン、ロン!」
と何度も名前を呼んで励ましました。
330 :
:04/09/23 14:04:02 ID:8MD39dTv
そして最後に息を引き取るとき、
「がんばったね、ありがとうね」
と、今までの愛情に感謝して別れを告げたそうですーーーー。
それからマリア様は、捨てネコ、捨てイヌを見れば、ひろって帰り、育てました。
そんなマリア様を見てご両親は、たしなめる事はしませんでしたが、
自分の責任でひろってきた動物は、きちんとひとりで育てる事を約束させました。
マリア様は、シェパードから受けた愛情を、そのままそっくり、そんなネコやイヌに
注ぎました。
ご両親との約束どおりね面倒は全部ひとりでみました。
動物の育て方も、たいへんに上手でした。
331 :
:04/09/23 14:05:21 ID:EpdqK2l1
そんなマリア様も18歳に成長しました。
「私たちは何も教えませんでしたが、あの娘は、動物たちからいろいろなことを
学び、心優しい娘に育ってくれました」
ご両親はそう語ってくれました。
動物を育てると言う事は、物質的には何の見返りもありません。
なかには育て外も無く、途中で死んだり、行方不明になったりする子もいます。
そのことによっていろいろな悲しみを味わう事でしょう。
しかし、ぬいぐるみではとうてい教えてくれない愛らしさ、温かさ・・・・。
それは、生きているもの同士しかわからない、お互いのぬくもりなのです。
そんなぬくもりが、私たちが「マリア様」と呼ぶ、あんなステキなお嬢さんを
育てたのでしょう・・・・・・。
332 :
黒ムツさん:04/09/23 20:22:55 ID:rKxYc4pw
愛護文貼らなくなったと思ったら・・・エアーエッジ規制中だったのかな?
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>>6-10
333 :
:04/09/24 02:26:07 ID:xUm82mds
廃校を犬猫のシェルターに 動物愛護団体が環境相に要望
統廃合などで使われていない学校を、行き場のない犬や猫のシェルターとして
使わせてほしいと、動物愛護団体などでつくる実行委員会が15日、環境相に要望書と、
全国で集めた10万人を超す署名の一部を渡した。
近く厚生労働相と文部科学相にも要望する。
環境省によると、引き取り手がなくガス室などで処分された犬は02年度、全国で
約11万4000頭、猫は約26万7000匹。
シェルターでは、動物を拾った人の相談にのったり、里親探しや
しつけをしたりする。
学校には、動物が運動できるグラウンドや、けがをした時のリハビリに
使えるプールなどがあり、保護場所に適しているという。
334 :
:04/09/24 02:26:16 ID:xUm82mds
「動物の捨て場になりかねない」と心配する声もあるが、実行委員の一人は
「隠しカメラなどをつけ、捨てる人を摘発すればいい」と話す。
この日は、賛同者で音楽家の三枝成彰さんらが訪れ
「我々が動物を飼いならしたことの責任を持たねばならない」
などと訴えた。
(09/15 18:51)
asahi.com
ごめん、新着順でソートしてからレス付けるから上げでも下げでも同じなんだ
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>>6-10
336 :
普通の人:04/09/24 03:05:47 ID:Yx7vCl4G
>>334 ペットを一日飼えば それだけ 河川は汚染され、飼い主も罹患率が増え、飼い主と接触する人の罹患率も増える。
とにかく 普通の人は 衝動飼いしても 飽きたら がんばらず すぐ 殺処理に回すほうがいい。
殺処理の数=ペット業界の売り上げ
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>>6-10
338 :
ヒタマンは子持ちのオジンで農民で村人:04/09/24 06:50:41 ID:h7wMa3xn
キチガイひたまんキモイあげ
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>>6-10
340 :
:04/09/25 02:02:09 ID:eRYw3tEc
おれが中一のときに家にやってきて、15年暮らした柴犬系雑種のメス。
日本犬だけど、小さいのでずっと家の中で飼っていた。
寒がりで、冬になるとコタツ布団が定位置になって、いつも
猫みたいに丸くなって寝ていた。
たぶんあいつは、自分のことを最後まで人間だと
思い込んでいたに違いない。
よその人よりよその犬を怖がるちょっと臆病なヤツだった。
そのくせ家人には厳しくて、ちょっと気に食わないと
すぐに噛み付く引っかく。
おれの手の甲にはいまだにかすかな引っかき傷の跡が残ってる。
341 :
:04/09/25 02:02:22 ID:eRYw3tEc
傷からじわっと血が出てくると、急に悲しそうな目になって耳を伏せて
(ごめんね、ごめんね)をしにくる。
あまりきつくは叱れない。いい飼い主じゃなかった。
甘やかしすぎて。
おれは18で実家を出たので、ずっと一緒に暮らしたのは最初の6年だけ。
それでもおれが半年とか1年ぶりに帰ると、すぐに理解して
狂喜乱舞の熱烈歓迎。
耳も体もペッタンコにしたまま、家の中じゅうを走り回る。
階段を駆け上がって、二階の奥の部屋まで走りこんで
また全速力で玄関に戻ってくる。
342 :
:04/09/25 02:02:44 ID:eRYw3tEc
これほどおれのことを必死で歓迎してくれたのは、あとにも先にもあいつだけだ。
インスタントラーメンが大好きなヘンなヤツだった。
死ぬ一年くらい前から、下腹部が膨れて出血が止まらなくなった。
卵巣だか子宮だかのガンだったのだろう。
獣医に見せたが、手術しても命を縮めるだけといわれたらしい。
血がしたたって汚いので、分厚いふんどしみたいなのを
何枚も母が作ってやった。一日二回取り替えた。
最後の正月におれが帰ったときも、パンパンに丸くなったおなかを
引きずりながら、いつものように家中を走り回ってくれた。
ピョンピョンと、自分の体長より高いジャンプも見せてくれた。
動物というのは、ほんとうに死ぬまぎわまで元気なものだ。
343 :
:04/09/25 02:03:46 ID:ZmbWnp5C
その年の二月に入ったころ、母から電話。
あいつが死んだという知らせだった。
例のごとくこたつ布団に丸くなって寝ていたと思ったら、
クウクウ情けない声を出してSOS。
体が動かなくなったらしい。
触ると、頭や前足のあたりは温かいのに、後ろ足はすでに冷たくなって
硬直していたという。
たいへんだ、と獣医に連れて行く支度をしている間にも体の冷たい部分は
広がっていき、車に乗せるころにはもう目だけを不安そうに
キョロキョロ動かすだけだった。
344 :
:04/09/25 02:03:55 ID:ZmbWnp5C
近所の人が寄ってきてのぞきこんだ。
あいつは一所懸命目を動かして、みんなの顔を見たらしい。
車の中で、抱きかかえる母と最後に目が合った。
(どこにいくの?)と不思議そうな、キョトンとした目だったという。
獣医は、これ以降は苦しむだけだから、と安楽死を勧めた。
そして、あいつは行った。
そのあと、しばらくして一度だけ、夢に出てきてくれた。
それを電話で母に話すと、
わたしの夢にはなかなか出てきてくれへんよー、と
母は悔しそうに言った。
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>>6-10
346 :
黒ムツさん:04/09/26 05:23:39 ID:i4fKlpki
昔、祖母が、孫たちへのプレゼントとして、親戚の家で飼われていた九官鳥を
もらってきてくれた。(名前は当然「九ちゃん」)
でも、九官鳥なんて、真っ黒でカラスっぽくて、そんなに可愛いもんでもないし、
祖母の期待に反して妹も弟もほとんど興味を示さなかった。
もちろん俺も…。
でも、生き物なので放っておくわけにもいかず、仕方なく、長男の俺が、渋々、
毎日エサをやったり糞の始末をすることになった。
それでも、いつまでたっても一向になつかず、俺がエサをやるためにカゴに手を
突っ込むと、毎回、クチバシで突っついてきやがった。
俺はその度に「馬鹿鳥め!」と毒づいた。
347 :
:04/09/26 05:24:02 ID:i4fKlpki
やがて、俺は高校生になった。
ある日、いつものようにエサをやろうとカゴに手を突っ込むと、九ちゃんは、
止まり木を蹴ってピョンと俺の手の上に乗った。そして、何か言いたそうに
俺の顔をじっと見ていた。
ともかく、手を突っつかれなかったのは初めてだったので、エサを取り替えながら
「珍しいこともあるもんだ。できれば明日からはずっとそうしてくれよな」と
ひとりごちた。
その翌朝、九ちゃんは鳥カゴの中で冷たくなっていた。
348 :
:04/09/26 05:24:07 ID:i4fKlpki
俺は自転車に九ちゃんの亡骸を乗せ、一人で少し離れた空き地へ
埋めに行った。
別に「散々手を煩わされた九官鳥が死んでせいせいした」などという薄情な
思いを抱いたわけではなかったが、涙は出なかった。
しかし、家に帰ってから、主のいなくなった鳥カゴと、袋に半分以上残った
エサを見にした瞬間、ふいに、とてつもない寂寥感に襲われた。
プリン君さ、エアーエッジを使ってるのはとっくにバレバレなんだから
340-344みたいに回線繋ぎ直してもっといっぱい愛護文貼れば良いじゃん
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>>6-10
350 :
:04/09/26 18:36:33 ID:9ycUnxIE
姉が捨てられていた子犬を拾ってきた。
犬好きなのに、犬にあまり歓迎されない私にも
ひとなつっこくじゃれ付いてきた、かわいい子犬だった。
「おまえ、このうちに来て嬉しい?私は嬉しいよ?」
そういって、頭をなでると、しっぽをぱたぱたと振ってくれた。
それなのに、車にはねられてしまった。
散歩の時には絶対リードをつけてって言っていたのに…
ほんの何日か前に、一緒に写真をとったのに
それが、最後の元気な姿になってしまうなんて、思ってもいなかった。
写真立てから写真をひきぬいて、引き出しにしまいこんだ。
351 :
:04/09/26 18:36:54 ID:9ycUnxIE
1年後、同じ場所に、子犬が捨てられていた。
「この子は絶対生まれ変わりだ」と言って連れてこられた。
自分は心底うんざりしていた。なんて薄情なんだろうって思った。
変わりって何よ?って。そんなモノある訳ない、代わりなんていらないって。
でも、それは自分と悲しみ方が違うだけで、皆、あの子を失って悲しかったんだって
だからこそ、あの日と同じ日に同じ場所にいたこの子を、
そのままに出来なかったんだろうって、、しばらくしてそう思えた。
この子が家に来ても、あの子が皆の中から消えるわけじゃないんだから…
352 :
:04/09/26 18:37:00 ID:9ycUnxIE
ふかふかの茶色い毛並みも、まっしろな襟巻きも、ぴんっとたった耳も
何一つ似てるところなんてないのに、
犬に歓迎されない私に、ぴったり寄り添ってきて、しっぽもぱたぱた振ってくれた子犬に
「お前、ほんとに生まれ変わりかな?だったら嬉しい。こんどはいっぱい長生きしてね」
と、こっそり言ってみた。
353 :
黒ムツさん:04/09/26 20:18:17 ID:biuDCtvE
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>>6-10
354 :
黒ムツさん:04/09/26 20:20:22 ID:biuDCtvE
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>>6-10
355 :
黒ムツさん:04/09/26 20:24:02 ID:biuDCtvE
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>>6-10
356 :
:04/09/27 04:12:19 ID:g5okcSa+
東京の西のはずれX市に移り住んで最初の週末のある日、
春子は朝、美根子と一緒にケンを連れて団地の外れに
ある公園に行った。
公園の周囲の桜の並木はちょうど満開で、辺りをピンク一色に染めていた。
「ママ、ちょっと。ケンが変だよ。怯えているみたい。
震えているよ。」
「あら、どうしたのかしら。周りに大きなイヌもいないのに。
・・・・・どうしたの、ケン、怖いものなんていないでしょ。」
357 :
:04/09/27 04:14:19 ID:g5okcSa+
翌日、休日ということもあって遅い朝食の準備に取り掛かっていた春子を、
庭から雄吉が呼んだ。
庭へ出てみると、確かに前日とは様子が変わっていた。
畳六畳ほどの狭い庭だが、その一角の芝生が幅二十センチ、
長さ一メートル程剥ぎ取られて土が剥き出しになり、
土の上には犬の足跡が残っていた。
「ケンじゃないわよ。昨日は散歩から帰って、すぐ小屋に
入れておいたし、第一、この足跡、ケンのよりだいぶ
大きいわ。よその犬が迷い込んで来たんじゃない。」
358 :
黒ムツさん:04/09/27 04:14:26 ID:g5okcSa+
「ケン、やめなさい。お兄ちゃん、そんなことしたら
ケンが死んじゃうよ。」
階段を駆け上がった二人が見たのは、狂ったように部屋の
中を駆け回るケンを、洋一が野球のバットを振りかざして
追う姿だった。
「そいつはケンじゃない。その犬、シベリアンハスキーじゃ
ないか。そいつが部屋に入って来てぼくを襲ったんだ。」
その日以来、洋一はケンに近寄らなくなった。そればかりか
子犬にすぎないケンを見て怯えるようになった。
359 :
:04/09/27 04:14:44 ID:g5okcSa+
そんな事件から一週間ほど過ぎたある日、いつもより
早く帰宅した雄吉が、春子に尋ねた。
「おい、X市に昔、都の保健所があったってしってたか?」
「・・・聞いたことないわ。」
「今日、仕事先の相手と世間話をしていたら、そんな話が
出て来たんだよ。何処に住んでいるかと聞かれて、
X市だって言ったら『ああ、昔保健所があったとこですね』って。
その後、余計なことをいってしまっっていう顔をしていたよ。
捨てられた犬でも処分していたのかな・・・・」
360 :
:04/09/27 04:16:09 ID:siPtVYMN
翌日、春子は洋一を残して一人で公園に出掛けた。
外は曇っていて、いつもより肌寒い。
まだ午前中だからか、人影はあまりなかった。
桜並木の下に来ると、花はもうすっかり散ってしまい、
地面には雪のように花弁が積もっていた。
春子は手に持っていた小さなバッグを開くと、おもむろに
線香とマッチを取り出した。
「気休めかもしれないけど・・・・・、
春子は、桜の木下に線香を立て、そっと手を合わせた。
361 :
:04/09/27 04:16:18 ID:siPtVYMN
春子が桜並木の下で焼香をしてから、洋一もケンも
すっかりもとに戻った。
「やっぱり保健所があったことと何か関係があるのよ。
殺された犬の霊が乗り移ったとか。洋一にはそれが見えたのよ。」
春子は雄一にそう話したが、雄一はその関係性を信じてくれなかった。
362 :
:04/09/27 04:17:14 ID:siPtVYMN
数日後、春子が公園の側を通ると、年配の婦人が
コリー犬を連れて散歩をしているのを見かけた。
春子は思わず足を止めた。犬が桜並木の下に来たとたん、
いきなり狂ったように暴れだしたからだ。
「もうここを散歩するのはやめよう・・・・・」
春子は、その光景を見ながらつぶやいた。
363 :
:04/09/27 19:53:52 ID:rXq6h/Lj
うちは、前にすんでいたところで、毒餌でネコを亡くしています。
その子は交通事故で、道路の脇でうんうんいっていたのを
獣医さんのところにつれていって、しっぽと後ろ足を一本根元から
切断してなんとか助かった子でした。
3本足でも元気に駆けずり回っていた子だったのですが、
事故から1年半たったある日、苦しもがきながらかえってきました。
すぐに胃洗浄してもらったのですが・・・だめでした。
364 :
:04/09/27 19:54:09 ID:rXq6h/Lj
その子は3日3晩苦しんだのですが、4日目ちょっとよくなったのか、
なんにも食べられなかったのに食卓にあったマグロのぶつ切りをねだるので、
細かくしてあげたらよくたべたのです。
ああ・・・これで快方に向うかも。と思ってわたしはその子をむねに
抱きながら3日ぶりに眠りにつく事ができたのですが、
朝起きると冷たくなっていました。
あの子は、一世一代の演技を最後の力を振り絞って、私を安心させてから
静かに息をひきとったのです。
3本足のクロクロ・・・彼はほんとうに優しい子でした。
365 :
:04/09/27 19:54:16 ID:rXq6h/Lj
動物の生まれ変わりは、ほとんどが動物ですが、なかには前世が
人だった霊が、動物になっていることがあります。
いわゆる、畜生道に落とされた霊なのでしょう。
ときどき、人の言葉がきこえていて、きちっと理解するネコとか犬とかいますよね。
あっ!!そうそう、特に優秀な盲導犬とか、芸にひいでた犬ネコとかも
そうだったりするのですがそういう動物は、前世がほとんど人です。
動物の体を借りて修行をしているのです。
ときどき一般家庭にもいたりします。そういう動物は、修行が終われば
次は人間に生まれてきます。
あと、どの世界でもそうなのですが、動物の世界にも世のため、
みんなのためとせっせと働く変わり者?もいます。
そういう場合格上げの形で人間に生まれ変わるのもいます。
そういうのってきっと神様がきめたりするのだろうけれど、不思議です。
克服太郎さん夜更かしは体に毒だよ・・・
いくら掲示板で煽り合ってる相手とはいえちょっと心配しちゃいます
体調を崩しやすい季節の変わり目、お風邪など召しませんようご自愛くださいね(^^
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
4時の次は20時前かぁ
そのうちいつも大体何時ぐらいに寝てるか判りそうだね
_,,.......,,_
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
ねぇねぇ、誰も読んじゃいない愛護文貼ってばっかりじゃなくてさ
偶には前みたいに複数人数を装って煽ったらどうかなぁ?
あ、またボロがでちゃうから止めてるんだね(^0^
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>>6-10
克服太郎さん夜更かしは体に毒だよ・・・
いくら掲示板で煽り合ってる相手とはいえちょっと心配しちゃいます
体調を崩しやすい季節の変わり目、お風邪など召しませんようご自愛くださいね(^^
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>>6-10
370 :
あれ?:04/09/28 22:51:42 ID:niu1R3Rs
本当に風邪引いちゃったのかな?
371 :
あれ?:04/09/29 21:28:49 ID:lIeJRH4k
あれあれあれ?愛護文探すの大変だから止めちゃった?
次はどんな書き込みをしてくれるのかな?
ゴキブリ君だったっけ?あれでも良いよ
さぁ、どうぞ
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372 :
\__ __________/:04/09/30 00:47:51 ID:oohHYePo
V
∧__∧ ________
<丶`Д´>/ ̄/ ̄/
( 二二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄
373 :
:04/10/01 01:40:28 ID:Eis/XOs8
小3のトキ、親父が仕事帰りに雑種の小犬を拾ってきた。
茶色くて目がまんまるでコロコロとしたカワイイ奴。
でもノラなので、小汚くて毛がボロボロに抜けていた。
そんな風貌を見て、親父は名前を「ボロ」とつけた。
一人っ子の俺は、ちょうどイイ弟分が出来て嬉しくて
毎日公園へ散歩に行っては一緒に遊んだ。
ウチは両親共働きで殆ど家にはおらず、
俺はずーっと独りぼっちだったけど、
ボロが現われてからは毎日が楽しかった。
374 :
:04/10/01 01:40:40 ID:Eis/XOs8
ちょうど1年が経った頃、ウチは親父の仕事の都合で
遠くに引っ越さなくてはならなくなった。
当然ボロも一緒に行けるものと思っていたのに、
引っ越し先には連れて行けない事を母親から告げられた。
両親はどこかに引き取って貰おうと、貰い手を探して居た様だが
結局どこにも引き取って貰えず、仕方なく車で遠くに連れて行き
捨てるとゆう事になった。
当然俺は無き喚いて断固反対した。
ボロと別れるなんて考えられない。
ましてどこか遠くに捨てるなんて絶対に嫌だ。
375 :
:04/10/01 01:40:52 ID:Eis/XOs8
しかし当時小学生だった俺はあまりに無力で、
結局事態を好転させる事など出来るハズもなく、
捨てる事に決まってしまった。
母と俺、そしてボロで車に同乗し
隣街まで出かけた。
車中でも悲しくて悲しくて涙が止まらず、
俺はずっとボロを抱きしめていた。
母がちょうど良さげな場所を見つけたらしく
車を止めた。
とうとうそのトキが来たのだ。
376 :
:04/10/01 01:41:59 ID:PRYOM9eK
車から降ろそうと、母がボロを抱きかかえると
何かに勘ずいたのか、ボロはグッと足を踏ん張って
車から降りまいと抵抗した。
それを見た俺はますます悲しくなり、声をあげて泣いた。
ボロを降ろしてドアを閉め、急いで車を走らせるも
ボロは思いっきり走って追いかけてくる。
その姿があまりに悲しく、母は車を止めた。
肩を震わせて、母も泣いていた。
俺は車から飛び出し、ボロに抱きついた。
ボロの匂い、ボロの声、ボロとの思い出が走馬灯の様に回る。
377 :
:04/10/01 01:42:09 ID:PRYOM9eK
「お手」も「お座り」も全然何にも覚えない、本当にバカ犬だったけど
独りぼっちの俺の傍にいつも一緒に居てくれた、大切な友達。
「何だって言う事をきくからボロも一緒に連れてって!」
泣きながら母に嘆願したが、やはり駄目だった。
「やっぱり連れて行けない」一言母はつぶやいて、
もう一度車を走らせる事になった。
今度はボロも察したらしく、追いかけても来ず
座ったまま走り出す車を眺めているだけ。
378 :
:04/10/01 01:42:26 ID:PRYOM9eK
「ボロさよなら!ボロ元気でね!」車の中から手を振った。
止まらない涙。「ごめんね・・・」謝る母。
ボロの姿がどんどん小さくなっていく。
あのトキの光景を思い出すと、今でもつらくて悲しくて
泣けてくる。
そして人間の身勝手で、動物を飼ったり捨てたり
した事を心から反省している。
今日は2時には寝たんだね(^^
でも煽りに反応しちゃったね
ゴキブリ君と同一人物と言われたのがどうやら図星だったみたいだね
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>>6-10
てかさ〜煽りに反応しちゃったって事はちゃんと文章を読んでるって事だね
キミがいらついてる様子が容易に想像できるってもんですな(^^
それでこそ煽ってる甲斐があるってもんだよねぇ
今まであんまり無反応だったからてっきり文章読まずに愛護文だけ機械的に貼り付けしてるかと思ってたよ
じゃあ次はゴキブリ君の好きなAAでも愛護文でも好きなように
さぁ、どうぞ
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381 :
黒ムツさん:04/10/01 09:39:15 ID:IVzHRZBN
age
382 :
旧2ちゃんねらー:04/10/01 11:01:27 ID:fovseBkJ
いい話だね...。ひたまんなんかうそばっかり...。うそつきは誰にも信用されないよ...もうおまえのいうことすべてうそ。
383 :
普通の人:04/10/01 21:40:37 ID:qhJfiQtH
なるほど ・・ 性格が悪くて友達ができなかったから ペットに活路を見出すわけか・・・・
そりゃ必死になるのは理解できる。人間と楽しく過ごす術をしらないから必死になるんだね。
俺やっとわかった 人畜共通感染症が懸念されていても政府がペットを容認するのは
精神病患者が人を殺さないように ペットに夢中にさせておく必要があったからなんだ・・・
若者をスポーツに夢中にさせるのと同じように。
アル中を 野球中継に夢中にさせておくように。
福祉の一環だったんだね。 ペット容認。
性格異常で友達がいない人、鬱、家庭に問題のある人が犯罪犯すくらいなら ペットをあてがっていたほうがいいからね。
福祉だったんだ。hitman は あなた方をかわいそうに思う。 心豊かになりペットを必要としなくなることを 心から望んでいる。
以上、で 書き込みを終わることにする。 ほんとかわいそうな人々だったんですね。 申し訳なかった。
良い話だろ?
特に克服太郎の自演がバレる下りとか
次どうぞ
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ひたまん、何自己完結して何がわかったんだか知らないがわかったなら
ここに二度と来るな。お前の言う事が本当ならぺっトはなくてはならない
存在じゃねーか。殺したら法律違反で犯罪だ。動物殺したら異常者が人殺すんだろ?
お前人類が大切とかいいながら動物殺して人も殺すんだね。しむけんだね。
申し訳ないと思うなら死ね。自滅してくれて助かった。最期くらい約束守れよな。
この卑怯者…また読めないふりするんだろーがな...
386 :
黒ムツさん:04/10/02 04:55:51 ID:sdn2owh4
なんで、松原をはじめゴミ共って最後は捨て台詞吐いて逃げるんだ?
友達がいないって・・・・この掲示板だけ見ても、ひたまんだけじゃなかったか?
誰の擁護も受けられなかったのは?
ま、最後は虐オタはこいつ一人だったからな。一人三役以上こなしてたろ?ぷっ。
他の奴はとっくに改心してたのになw すげーハズい。
こいつ逃げる途中、泡食いすぎて肛門からちょっとウンコ出してるっぽいな。
これで、全滅だな。
387 :
黒ムツさん:04/10/02 08:01:49 ID:yxmw4zyM
えっとひたまんを煽ってここをあげてる人
その都度克服太郎さんのバカさ加減が露呈されちゃうのでそのつもりでお願いしますね
本人かもしれんけどw
>>6-10
388 :
黒ムツさん:04/10/02 08:17:49 ID:yxmw4zyM
あ、克服太郎さんがひたまん煽りを装って
態とこのスレをあげてるわけじゃないよね??
だったら悪いけど他所でやってくれないかな〜
hitmanもここにはレスつけないでくれよ
あんたらの邪魔はしないからさ
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>>6-10
猫が人間に生まれ変わっているなら我我猫好きももしかしたら猫だったの
かもな...。猫にひたまんはホウイされてることになる...。
あいつ昔から虐待犯だったんじゃないの?普通に生キてる人はいっぱい
いるのにここまで動物を殺そうなんてするやつみたことない。前世すくなからず
縁があったやつはまた会うことになる...昔猫好きと猫に殺されたのかもしれない...
>>389 お願いしているのに日本語読めないのかな?
ここは虐待派でも毒殺派でも無い、リアル苦手を
敵視するくそ愛誤の立てたスレッドなんだから
まっとうな愛護派なら上げないはずだよ?
次やったらプリン君本人と看做しますね(^^
ま、それも良いかもね
プリンを仕掛けて上がるのを待つか
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>>6-10
392 :
黒ムツさん:04/10/02 19:05:25 ID:tXEXuhMk
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>>6-10
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>>6-10
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>>6-10
395 :
黒ムツさん:04/10/02 22:16:35 ID:FuOKr+ch
さて、次は愛護文?AA?それとも関係ないヤツを煽る振りして上げるのかな?
でもさ、言われたからって同じ手を使わないのはやっぱり煽りに反応しちゃってるって事だよね(^^
皆楽しみにしてるよ!さぁ、次どうぞ!
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396 :
:04/10/03 06:50:23 ID:7e9JW+ND
物心がついたときには猫がいた。
ミーという雌猫。
もともと俺が猫アレルギーだったせいで外飼いされてた。
俺はミーが大好きで、毎日一緒にいて、今でも写真が
いっぱい残っている。
ミーと一緒に映っている写真は、どの写真よりも一番の笑顔だ。
ミーは、いつも自転車のタイヤに尻尾を絡ませてしっぽを
ちぎらせ悲鳴をあげていた。
だからしっぽが5cm程しかなかった。
397 :
:04/10/03 06:50:35 ID:7e9JW+ND
うんちした後なんか、地面にケツを擦り付ける、変な猫だったなぁ・・・w
俺が小学校から帰っていると、いつも家より手前の細い道で
座って待っていた。
犬みたいだった。
いや、親のようだった。
俺の家は両親が共働きで、あまり「おかえり」って言われなかったから。
だから、それが嬉しくて、毎日親に内緒で少しだけ餌をあげてた。
アレルギーのせいで咳が良く出たが、
ミーを抱き上げる為なら何ともなかった。
398 :
:04/10/03 06:50:48 ID:7e9JW+ND
時が経って、俺は中学2年生になっていた。
ミーも衰え、飯をあまり食わなくなった。
それでも、毎日欠かすことなく、その細い道で待ってくれていた。
声もまともに出せないのに、足もよたついてるのに・・・
かすれた声で鳴き、俺の足に擦りついてくる。
俺はミーを何度も撫でた。
今でもよく覚えている。その日、ミーはかすれた声で何度も、何度も鳴いた。
珍しく、たくさん飯を食った。
399 :
:04/10/03 06:51:05 ID:7e9JW+ND
次の日、いつもの帰り道にミーの姿はなかった。
具合でも悪いのかな、と思って探したけど、どこにもいなかった。
呼んでも、ミーの気配すらなかった。
家族に聞くと、死んだかもしれない、とのこと。
いなくなる前、ミーは不審にウロウロしていたらしい。
死に場所を探すようだったらしい。
なぜか俺は平然としていた。死んでもおかしくない歳だと判っていたから。
それから何日か経った。
家族が俺を呼んだ。隣の家の、小さな隙間に・・・
400 :
:04/10/03 06:51:53 ID:0XCWGj4I
毛があった。ミーの毛と同じ柄・・・虎模様の毛が、ごっそり。
俺はすぐに状況を把握した。途端に、何か、何かが無くなったような、
そんな気分になった。
多分、心に穴が空いたような感じ。
それからはよく覚えていない。ただ、凄く泣いたのは覚えている。
その6年後に、また猫を飼うことになるが、むごい運命にさせてしまう。
動物って、楽しい思い出はたくさんあるのに、いずれ死ぬものだから
思い出すと泣いてしまいますね。
なんだ、今まで恥ずかしかったから愛護文貼らなかったの?
>言われたからって同じ手を使わないのはやっぱり煽りに反応しちゃってるって事だよね(^^
↑これ言われたとたんにまた愛護文貼り始めるなんて結構素直なんですねwwww
さぁ、次もどうぞ!
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402 :
みんな:04/10/03 14:59:45 ID:b1X7Wj/a
そうだね...その人は素直だからだね。でもわたしだって虐待犯むかつくけど
殺したりなんてしたくない...なのに猫好きに死ねとかいってくる。こっちは
動物を殺さないで平和てき解決さくをだしているのにきこうともしない。死ねと
いわれても話もきかない虐待犯のいうとおりにするわけありません...。
悪い人の器を消えてほしいのではなく悪イ心を消してほしいのです...
命は簡単に消してはいけないと思います。でも簡単に心は治せない。死刑に
するしかなくなってしまうのです。本当の解決が人間にはできないから...
ところでプリン君テ誰のことなんでしょうか?悪い人なの?
404 :
:04/10/04 02:47:52 ID:v+m7JNEj
ミャーは私が高校3年の時にあらわれた。
家のそばの溝のところに捨てられていた子猫であった。
以前チロという犬を飼っていたが、その後は動物は飼っていなかった。
父はもともと猫嫌いで、猫を見ると物を投げて追い払う口で、
拾って飼う訳にもいかないから拾うわけにはいかないと
言ったのだが、子猫はまだ小さく、そのままほっておけばきっと
死んでしまうだろうというほどで、家の前でなきつづけるのを
見かねて、ひとまずミルクをやって延命し飼い主を探すなりして
みようという私の主張を受け入れた。
子猫はまだごく小さく、ちょんと「ニャー、ニャー」とは
なけず「ぎゃぼ、ぎゃぼ」と不器用にかすれ声を出すので
「ぎゃぼちゃん」と呼んだ。
405 :
:04/10/04 02:48:06 ID:v+m7JNEj
ちょうどミャーが現われてから数日後、私は中央アルプス縦走に出かけ、
帰宅して、ミャーたんの状態についての会話をしたことを
おぼろげに記憶している。
山行きの日付からすれば1983年の7月、
高校3年の年であったはずだ。
ずっとうちで飼おうと決めたわけではなく「ねこ」「ぎゃぼたん」
「みゃーたん」と呼び名は一定しないままであった。
当初、猫嫌いを自認していた父が結局、「ねこかわいがり」
するようになり、いつからか飼い主になる人を探すとか
捨てるとかいった会話はなくなり我が家の一員となった。
406 :
:04/10/04 02:48:18 ID:v+m7JNEj
ミャーたんは捨て猫であったが、不思議と育ちの良い行儀のよい猫で、
家のなかで用を足すといったことは一切なかった。
家の中でしばらくいると、ドアを開けるのを待って我慢している
そわそわした様子がすぐわかる。
特別しつけたわけではないのだが、テーブルの上の食べ物を
かっさらったりするような真似は全然しない猫であった。
テーブルなどに乗ってはいけないということが最初から
躾られているかのようであった。
テーブルの上のものに興味をそそられると、遠慮がちに
体をにばして覗きこみテーブルの端に前足をのばすのであった。
数回、テーブルの上に登りかけたことがあるが、おそるおそる
こっそり悪いとわかっていながらといった様子で、
気づくとあわてて降りるのだった。
407 :
:04/10/04 02:49:27 ID:09hUsADP
ミャーたんは不思議と洋風な好みの猫で、猫飯は好みでは
なかった。パン、チーズなどは好物であったが、パンについては
そのへんのスーパーやコンビニで売っているようなものでは満足せず、
阪神間の一流ベーカリーの焼いた当日のパンしか
気に入らないという贅沢な味覚をもっていた。
当然、猫であるから魚介類は好物であり、「朝の魚屋」の
新鮮な魚が好物であった。
新鮮な魚や肉をぶらさげると、2本足で結構歩き、目が真中に
よるのであった。
イカの魔力は特に強いようなので、イカのかわりにちょっと形の似た
「寒天」を食べさせると、これが結構喜んで食べるのだと
いうことは発見であった。
408 :
:04/10/04 02:49:41 ID:09hUsADP
マタタビを与えると、一旦は何の反応もなく無視するかのようなのだが、
直後に突然へなへなと奇妙な動きを一瞬してまたなにごとも
なかったかのようにもとに戻る。
カマボコは食べるが、別寅よりも紀文が好みのようだ。
ミャーたんは、成長すると時たまスズメをつかまえるようになった。
たまに捕まえると見せびらかしに来るのはうれしくないが、当猫としては
自慢したいのだろう。捕まえたからにはちゃんと食べてほしいのだが、
ほったらかしになるときもある。
ミャーたんは、台所の引き戸を器用に前足で開けて入ってくる。
冬など、部屋が妙にスコスコ寒くなったかと思ったら入ってきているのだった。
いくら開けたら閉めろといってもそれは出来ないようだ。
409 :
:04/10/04 02:49:54 ID:09hUsADP
外から部屋の中へ入りたいときはドアの外でかりかり音をさせたり
しながらじっと待っている。
部屋から外に出たくなったときはドアの前でドアの方を向いて
(我々には背をむけて)、じっと座っている。
ミャーたんは部屋の中では安心して仰向けになって寝る。
足で腹をさわったり、すぐ傍をずたずた歩いてもまったく安心しきっている。
あおむけにして足をさすって「のびた、のびた」をすると
全く無防備に体を伸ばす。
ミャーたんは、普通の猫同様丸くなって寝ることもあるがその時でも、
しばしば顔だけがあお向けになっている。あごの下が真っ白な
柔らかい毛で、ちょっとカエルのようである。
寝ていると口元がゆるんでいて何か寝言をつぶやいているかの
ように動くときがあるのが可愛い。
410 :
:04/10/04 02:51:53 ID:OdWlgf/j
ミャーたんは冬は車の下が好きである。
夏の暑いときはひんやり鉄のマンホールの上が好きである。
ミャーたんのハイウエイは隣りとの間のブロック塀の上である。
塀の上を行き来しているのがさぞ、お隣の庭からよく見えただろう。
隣りの庭も縄張りとしていたようだ。後になってわかったのだが、
ミャーたんが捨てられていたのを隣りも気づいていたようだが結局、
うちが拾ったので一件落着という次第だったようだ。
お向いなどあちこちで愛想振り撒いていたようだ。
411 :
:04/10/04 02:52:08 ID:OdWlgf/j
冬は部屋の中も床の上は寒いので、ソファやイスの上が好きである。
部屋の中で最も快適な温度の場所を確保する。
ミャーたんは雌猫であるから、避妊をした。みかんの網袋に入れて
連れていくものらしいがそんなことは知らなかったのでダンボール箱か何かに
苦労して入れたように思う。
ミャーたんは柑橘類が嫌いである。目の前でみかんやはっさく、
レモンなどを食べるとちかちかするのか、むこうへ行ってしまう。
柑橘類の皮を近くに置かれるだけでも嫌らしい。
ミャーたんは女性の来客は大好きであり喜んで現われるが、「おっちゃん」
は苦手なようだ。改築で大工さんが来たときはおおいに警戒した。
412 :
:04/10/04 02:52:19 ID:OdWlgf/j
甥と姪がやってきて、ちょっかいを出すのだが、ミャーたんは平然として
抵抗しない。悠然と腹を見せてねる。
ミャーたんは、風邪をひいたのか非常に衰弱して何も食べない
危機的状態を2度ほど経験しているが、父が蜂蜜などを無理やり口に
入れるなどして回復させた。
近所の黒猫にかなり縄張りを侵されることがしばしばあり、猫小屋の
食べ物を横取りされることが晩年になるにつれ多くなった、ケンカをして
耳に大怪我をしたことがある。
私が5年ほど転勤で実家から離れていた間は、ミャーたんに会う回数が
減ったが、やはり長い期間があいた時は、最初ほんのちょっと思い出す時間が
要るのか違和感をもつようだ。
地震の時は相当ショックを受けたようだ。
413 :
:04/10/04 02:53:52 ID:1gwFHtuo
ミャーたんは、今年、2000年になっても元気であったが、さすがに
老猫となり、やはり一時の元気な勢いはなくなった。
それでも、毛並みも目も美しいままで、見かけは老いた感じはなかった。
9月になって数日姿を見せないということがあり、またふらふらと戻って
きたが、もう、ホタテの生の貝柱以外には何も口にできなくなった。
この頃、実家に立ち寄った際に猫小屋にいるのを見たのが私は
最後になったが、一見したところそれほど弱っているようには
見えなかった。
また数日間姿を消し、とうとういなくなったと思っていたところ、
母がいる台所にふと現われた。ちょうど出かける寸前で、あら、
こんな所にいるじゃないと思いながらもすぐにはかまってやれず、
落ち着いてから構ってやろうともう一度見ると、もう姿はなく、
呼んでも現われなかったという。
414 :
:04/10/04 02:54:00 ID:1gwFHtuo
最期にもう一度お別れを言いにやってきたのだろうに、忙しくて構って
やらなかったのがとても残念と母は言う。
2000年9月15日のこの時を最後にミャーは姿を消してしまった。
17年家に居たのだから長生きだろう。
猫は最期は姿を消すというが、本当であった。
家の周辺、あちこち見て回ったがついに見つからなかった。
415 :
普通の人:04/10/04 22:27:02 ID:siFYCcY/
近所のだれかが これ以上 悪さしないようにポアしてくれたんだね。よかったね。
416 :
伊吹風子:04/10/04 22:49:28 ID:m4O4bXVe
おめでとう、おねぇちゃん。
いつまでも、いつまでも、幸せに。
417 :
:04/10/05 09:48:05 ID:TLv4riye
ノンちゃんがピクピク動いている金魚をくわえて颯爽と現れた時、タナカさんの
庭先でタナカさん夫妻をまじえてお茶の時間に入ったばかりの
植木屋さんたちは絶句、場は一瞬にして凍りついた。
休憩の長いことで知られる植木屋さんがお茶菓子に手をつけも
せず天を仰ぎ、一拍おいて「さ、片づけちゃおうや」なんて
呟きながら散っていったのである。
同じ町内に暮らす職人さんたちは、ノンちゃんが金魚の池を大事に
しているウメザワさんの方角からきたことは百も承知だ。
さらに、金魚の池同様にウメザワさんが愛してる庭の樹木を思い、
最後にノンちゃんの同居人、タナカ夫妻の立場も千分の一秒間ぐらい
考えたからにちがいない。
タナカ夫妻は植木屋さんの手前、「あらまあノンちゃん、だめじゃないの」
といいながらも、愛児の待つ部屋へ走る彼女を優しく見守るのでありました。
418 :
:04/10/05 09:48:33 ID:TLv4riye
実は、ノンちゃんは3名の愛児たちを一人前のねこに育てるための教育訓練の最中で、
金魚は本日の教材なのである。
野外活動も熱心で、空き地で野鳥の待ち伏せを実演して見せ、
風に舞う枯れ葉を追って敏捷性を養わせるなど、ノンちゃんは愛と
教育熱に満ちみちた「母親のカガミみたいなひと」(タナカ夫人)なんですね。
さて、ある日のこと、決定的証拠はないものの、金魚をさらわれて
怒りまくるウメザワさんが二階の窓から庭を眺めていたら、
子供たちを連れたノンちゃんが現れたではないか。
「どうこらしめようか」と様子をうかがうウメザワさんに気づかない
ノンちゃんは、水中動物の捕獲テク伝授に懸命だ。
後込みする子のお尻を押して水面を覗かせ、少しでも勇気を
奮い起こした子を誉め、失敗した子を励ますノンちゃんを
見ているうちに、ウメザワさんの表情が変わってきたのはナゼだろうか。
419 :
:04/10/05 09:48:43 ID:TLv4riye
実は、隣町で所帯を持つウメザワさんの長女と次女は、たいへんな
育児ぎらいの遊び好き。
夫婦仲も悪く、功なり名遂げて悠々自適の人生を送るウメザワさんの
唯一の悩みだったのである。
ねこはきらいでも、ことの是非を見分ける公平な人物であるウメザワさんの
目に写ったノンちゃんと子供たちは、二人の娘に望む総てを体現していた。
思いはノンちゃんの同居人にも及ぶ。
ねこを飼うという一大欠陥を別にすれば、タナカ夫妻はマレに見る
道理の分かった人々で、町内の雑用もいとわないし家の外回りや共有地の
手入れもよく、足の悪いウメザワ夫人を駅までクルマで送ってくれた
ことが何度もあったじゃないか。
420 :
:04/10/05 09:48:50 ID:TLv4riye
ウメザワさんは握りしめた孫のバットを捨て、しかし金魚は大事だから
庭に降りてノンちゃん一家を追い払うだけでガマンした。
次にノンちゃんたちを見かけた時もコラえた。
その繰り返しの間に、母親に置き去りにされて癇癪を起こした孫が池に
洗剤をブチまけて金魚を殺した出来事もあり、ウメザワさんは
意を決して池を埋め、例の植木屋さんたちを動員、跡地に
以前から欲しいと思っていた銘木を植え込んだのであった。
ノンちゃんの子供たちが一人立ちしはじめたころ、ウメザワさんの
銘木は見事に根づき、こころやさしい植木屋さんたちも屈託なく
タナカ・ウメザワ両家の庭でお茶がいただけるようになったという。
めでたし、めでたし。
421 :
黒ムツさん:04/10/05 18:40:56 ID:67iaAhEK
プリン君頑張るねぇ・・・
>>6-10 犬猫大好き板のふらっとSってのももしかして君?
422 :
:04/10/05 23:05:14 ID:p7BEyuSK
俺が小学生の頃、夜だけ、家に、寝に来るコロって呼んでた
野良犬がいたよ。
家は団地だったので、俺と母ちゃんが動物好きだったけど我慢してたんだ。
共働きだし、家に閉じ込めておくのは可哀想だしね。
賢い犬でさ。
朝は俺と一緒に学校まで行ってた。紐はつけない。
教室から試しに呼んでみたら(授業中)、見事に来たことあったから
びっくりした事もあった。
その後は夕方まで、勝手に遊んでたみたい。
ちゃんと帰ってくるからね、寝るために。
423 :
:04/10/05 23:05:48 ID:p7BEyuSK
しかも、俺ん家は5階で、周りは似たような建物、入口ばっかなんだけど
わかるみたいなんだよね。
家に誰もいなくてもドアの前で待ってた。(きっと隣の人とかは迷惑したろうな)
いろんな家で、世話になってたみたいで違う名前で呼ばれてるのを見たこともある。
でも夜には帰ってくるから、きっと家の事を気に入ってくれてたんだと思うな。
コロが、急に来なくなった。
とても心配して何日も俺は探し回ったんだけど見つからなかった。
母も俺も、きっと誰かちゃんと飼ってくれるいい人に
つれてかれたんだよと諦めた。
424 :
:04/10/05 23:05:58 ID:p7BEyuSK
それから、10年以上も経っていて、俺ん家はめでたく一軒家に
引っ越したのだが、この間、母ちゃんが団地で仲のよかったおばちゃんと
お茶したときに聞いた話。
そのおばちゃんはコロの行方を人づてにきいたらしい。
どうも、団地の近くの広い道路で車に轢かれて、逝ってしまったとの事。
425 :
:04/10/05 23:07:09 ID:aczO36JT
コロは賢い犬で車に轢かれるような犬じゃなかった。
どうやらその道路の反対側、ちょっと遠くに、俺がいたらしいんだ。
コロは、俺を見つけて、飛び出したのかもしれない。
アイツは、いつも俺を見つけると喜んで飛んできて遠くからでも
体当たりかましてくる奴だったんだ。
今でも、俺は、コロはきっと誰かに飼われ幸せに老後を暮らしてると信じてる
426 :
黒ムツさん:04/10/05 23:11:09 ID:4BMYahpE
泣けた。
427 :
黒ムツさん:04/10/06 01:46:40 ID:LMB9aakk
>>422-425=
>>426 プリン君、自治スレを読んでくれたんだね(^^
「誰も見てない愛護文」を否定する為にわざとらしい反響レスをつけるとこまでは良かったよ
でもさ、425を書き込んでからエアーエッジを接続しなおして1分ちょっとで426を
書き込んじゃったのはどうかなぁ?
こんな過疎板の過疎スレに書込みがあってから5分足らずでレスなんかつくかい?
せめて30分は我慢しないとねw
あ、でもオレは犬は好きだから犬愛護文は別に良いや(^w^)
428 :
黒ムツさん:04/10/06 01:50:39 ID:LMB9aakk
ちょっとした事でもお間抜けさんだって判っちゃうプリン君が好きだよ(^^
_,,.......,,_
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
429 :
黒ムツさん:04/10/06 01:55:08 ID:LMB9aakk
あー
>>427の1分は4分に脳内変換してね
つっこんでくれても良いけどw
それにしても犬愛護文は泣けるね〜
さぁ、それを踏まえたうえで次どうぞw
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
430 :
426:04/10/06 20:23:45 ID:HCsc1uDA
泣けた
431 :
黒ムツさん:04/10/06 23:05:03 ID:gVy6Ntgy
そうだね、意気込んで立てたスレッド
ペット苦手を克服しよう!【鳥編】《心のふれあい》
があっさり削除されちゃったら泣くしか無いよね
そう、だからここは削除克服スレッドなんだよ
スレッド削除によって傷ついた心が癒えるまで愛護文を貼り続けるんだ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
432 :
:04/10/07 01:47:38 ID:zTXp0/JE
いつもいっしょに歩いたね
なつかしい京都の街
早朝の仁和寺
真夜中の線路
畑に連れて行くと
ネギや葉っぱをくわえて走りまわった
433 :
:04/10/07 01:47:59 ID:zTXp0/JE
落ち葉を蹴散らすのも大好きだった
とってもかしこいゴンタ
でも新聞とカサが大嫌い
雨の日の散歩はびくびくするし
ウンチの始末に新聞紙を出すと
飛び上がって逃げた
434 :
:04/10/07 01:48:06 ID:zTXp0/JE
病気になって、たった五年の命だったけど
とても楽しい年月だった
約束したね
死んだら
桜並木の下で会おうって
435 :
:04/10/07 01:48:57 ID:aMuhXPB5
ゴンタはきっと
背中丸めて走ってくる
そう思うとね
わたし
死ぬのがこわくなくなるよ
よしよし、段々言う事を聞くようになってきたな(^w^)
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
437 :
黒ムツさん:04/10/07 22:50:30 ID:e2w0zdrg
今日はプリン君は夜中に登場かな?
もうちょっと夜更かしは控えて朝ごはんをちゃんと食べた方が良いよ
438 :
:04/10/08 01:33:51 ID:tCFHxL7H
もう10年程前になってしまいますが、その頃家では賢くて優しい柴犬の雑種(雌)を
飼っていて、その子が可愛い子犬を生みました。
本当に可愛らしい子ばかりだったので
すぐもらい手が見つかりましたが、1匹だけ私と妹がどうしても育てたいと
思い「チビ」と名付けて家で飼う事にしました。
母犬も子犬と一緒に暮らせる事になって嬉しかったのか、毎日とても優しく
面倒を見てあげていました。
でもその2ヶ月後、母犬が急にご飯を食べなくなり鼻水を流して横に
なっているだけになってしまい、慌てて家族で2匹を連れて獣医さんに
診てもらいに行きました。
結果は「パルボウィルス」に感染していた事が判明しました。
439 :
:04/10/08 01:34:06 ID:tCFHxL7H
当時はその病気に対する治療薬も無く、感染してしまったらもう最後と
いう事でした。
お医者さんは
「子犬は今は元気だけど、母犬のお腹の中にいた時に感染してしまっている。
もって6ヶ月です。大事にしてあげて下さい。」と私達に伝えました。
私達はその病院以外にも数件2匹を連れて獣医さんに診てもらいましたが、
やはり「パルボウィルス」は決定的でした。
発症してから母犬は見る見る体力を失っていき、ご飯も全く口にしなくなりました。
母犬の横では何も知らないチビがうれしそうにご飯を美味しそうに食べ、
母犬もそれをやさしそうに眺めていました。
440 :
:04/10/08 01:34:22 ID:tCFHxL7H
チビは自分の分を食べ終わると母犬のご飯も食べたりして
とても食欲があり、とても難病に感染しているとは思えませんでした。
ある日、いつもと同じように母犬と一緒にご飯を食べていたチビは
自分の分を食べ終わると急に心配した様子で母犬の事をしばらく
見つめていました。
母犬は優しく自分の器をチビの方に鼻先で動かして、まるで
「これも食べていいのよ。」というようなしぐさを続けていました。
だけどチビはそれまでとは違い、母犬を心配そうに見つめているだけでした。
441 :
:04/10/08 01:35:17 ID:/Sl6mpOD
その夜、いつものようにチビだけを散歩に連れていこうとして
外に出そうとしましたが、母親の側から離れません。
どうしても離れません。
あまりにも強情なので、私も妹も仕方無く家の中に戻りました。
チビは一目散に母犬の所に走っていき、横にピッタリと
寄り添っていました。
母犬はかなり弱ってはいましたが、いつもと同じようにチビを優しく
かばうように身体を丸くして眠っていました。
そしてその次の朝、母犬は静かに息を引き取りました。
442 :
:04/10/08 01:35:45 ID:/Sl6mpOD
ご飯はやはりもう食べませんでしたが、本当にさっきまでいつもと
同じように私達の横でチビを見つめていたのですが、私達が
学校に行く支度をする為にその場をほんの少し離れて戻って
みると、眠るように死んでいました。
チビはその側から離れようとはしませんでした。
きっと前の晩が2匹が一緒にいられる最後だとお互いが知っていたんだと
思いました。
私達はチビだけでも助けてあげたい気持ちで一心にお医者さんの指示に従い、
薬や栄養剤を飲ませてその後チビは元気に丸々と育っていました。
しかしやはりその時が来てしまいました。
443 :
黒ムツさん:04/10/08 01:36:00 ID:/Sl6mpOD
生後5ヶ月に入ってから発症してしまいました。
母犬と同じように急に鼻水が止まらなくなり、ご飯が食べられなく
なって、見る見る痩せていきました。
子犬だった事もあり、母犬と比べて あまりにも短期間で体力が落ち、
もう自分でも用を足せなくなり、最後は目も見えなくなって
しまったようでした。
あれだけ丸々として元気だった頃の面影も無く、ただ小さな箱の中で
横になっているチビを見ているだけでもとても悲しかった。
だけど父も母も私も妹も全員交代でいつも誰かが横にいてあげられるように
していました。
444 :
:04/10/08 01:36:47 ID:8LyvlxM1
ある朝、父が横にいる時に最後大きな声で「ワン!ワン!」と
吼えたので、皆もそれを聞いてすぐチビのいる場所に行きました。
チビはそれが最後でした。
もう声を出す事も出来ないほど弱っていたので、最後に吼えた時は
みんな驚いて目を覚ましました。
もう随分と時間が経ちますが、時々母犬とチビがお天気の良い日に
家の庭で仲良く遊んでいて、私が帰えるのを待っていてくれるような
夢をよく見ます。
犬猫大好き板だと2時前なら煽られないんだよねw
でも普通に働いてたら1時半でもキツイよ
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
446 :
黒ムツさん:04/10/08 23:09:16 ID:0T2fNDe5
今、エアーエッジって規制中なのかな?
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
447 :
:04/10/09 02:54:12 ID:0qcov6zz
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
448 :
:04/10/09 02:54:26 ID:0qcov6zz
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
449 :
:04/10/09 02:54:36 ID:0qcov6zz
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
450 :
:04/10/09 02:55:39 ID:YSgECSjY
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。
451 :
ねこ:04/10/09 07:22:50 ID:oitr2KD3
嫌がらせの為だけの悪意で貼り付けてる愛護文って
言ってみればミサイルに改造された仏像の様ですね
仏像が有り難いだけで悪事を正当化するのは無理がありますよ
荒らすのが目的だったら、別に空改行でも同じなんじゃないかな?
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>>6-10
452 :
:04/10/09 12:52:07 ID:BsHw+ux9
「そのうちきっと、わらじみたいなに大きなステーキを食べさせてあげるからね」
口ではそんなこと言いながら、いつも汁かけご飯ばかりで、
ついに食べさせてあげられなかった。
私のこと、ウソつきと思ってたでしょうね。
だましつづけてごめんね、ロン。
家のなかで私が一番かわいがっていたのに、結婚して家を出てからは、
全然相手にもなってあげられなくて、冷たい人だ、もう見放された、
と思ったでしょうね。
453 :
:04/10/09 12:52:16 ID:BsHw+ux9
私に子供が生まれてすぐ、もう愛情はハッキリ赤ん坊のほうに行ってしまったと思ったのか、
ガックリしたように急に死んでしまったロン。
今のようにペットが贅沢できる時代ではなく、おいしい物も食べさせてあげられず、
そのうえ犬小屋までボロっちくて・・・・・・・、
楽しいこともあまりなかったでしょうね。
本当にあやまることばかり。
ロン、せめてあの世ではやすらかにーーーーー。
柴犬を見かけるたび、ロンのこと、思い出します。
454 :
黒ムツさん:04/10/09 13:06:44 ID:S5IWkyIM
455 :
ねこ:04/10/09 19:19:57 ID:oitr2KD3
前スレが見れればそういう状況があった事が判るんだけどね
板違いの内容なんだし嫌がらせでなければ何?
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
456 :
猫苦手の克服:04/10/10 01:37:27 ID:A8CFzsb3
嫌いなものに対する感情には2種類ある。近づくのもためらわれるほどの「恐怖」と、
どんな手を使ってでも目の前から抹消したいほどの「嫌悪」である。
私の、猫に対する感情は、後者だ。
猫が嫌いである理由と思われる事項を、つらつらと挙げてみるとしよう。
小学5年生の冬には、とある駅で野良猫を触ろうとして引っ掻かれた。
飼い猫を撫でていて吐かれたこともあった。今は団地に住み着く野良猫&飼い猫(!)が、
家の花壇に足跡を残し、土産物を埋め、マーキングをしていく。
多聞に漏れず、春の夜には猫同士の求愛の叫びがやかましい。
しかし、ここに挙げた点がクリアされれば、猫を好きになれるかと言えばそうでもない。
また違った「嫌いな理由」が浮かんでくるであろう。
根本的に猫を嫌っている原因があって、その結果、ありとあらゆる猫の挙動に対し
否定的になっているような気がする。例えば、犬にはこれまで数回噛まれたことがあるが、
それでも犬まみれになりたいくらい、犬が大好きである。
457 :
2:04/10/10 01:37:43 ID:A8CFzsb3
「猫を嫌え」という遺伝子やら記憶やらを持って生まれてきたならどうしようもないが、幼少のころは
特に猫に対して好きだとか嫌いだとかの感情は無かったように思うし、成長の過程の
どこかで、嫌いになるようなことがあったに違いない。
自分の記憶を辿っていくと、やはり小学生の頃、猫に対する見方を変える出来事が
あったことを思い出した。
当時の私より年少の子供が、一匹の猫を団地内に連れてきた。
その猫は、体は痩せこけ、顔面には皮膚病のような瘡蓋(かさぶた)が浮き、いつも
鳴きながら歩いていた。人なつっこく、人を見ると寄ってくる。
ある時、私は母と一緒に買い物に出てすぐ、この猫に出くわした。
私が「何か、可哀相だね」と口にするや否や、母は「猫に可哀相だと思ったらいかん!」
と声を荒立てた。
猫は恨み深いので、『可哀相だと思ったなら、何であの時助けてくれなかった』と、
その猫は死後、可哀相という感情を抱いた人に取り憑くというのだ。
458 :
3:04/10/10 01:37:55 ID:A8CFzsb3
取り憑かれると、猫に特徴的な挙動をするようになり、例えば無意識に柱で爪を
研いだりしてしまうという。
今考えれば滑稽な話なのだが、当時の私にはまだまだ母の影響が大きかったのだ。
それからというもの、取り憑かれるのを恐れ、猫に対する哀れみ他ありとあらゆる
感情をなくすように常に心がけるようになってしまった。
そしていつの間にか、猫に恨みを買われないようにという気持ちが、
「猫がいるからこんな・・・」「猫さえいなければ・・・」
と変わってしまったようである。
幼稚なお話だが、もし世界征服できたら、まず最初に全世界の猫種を
殲滅したいと考えていた時期もあったほどだ。
459 :
4:04/10/10 01:38:39 ID:9uRqHYPY
こうして猫嫌いの原因が無意味な自己暗示にあったことに気付いたのだが、ならばいきなり
猫好きになれるかというのも無理な話で、少しずつ嫌悪感を打ち消す努力をしている。
とはいえ、未だに猫を見ると反射的に攻撃衝動に駆られるし、暗示が解けるまで
まだ時間がかかりそうだ。
人間社会に存在する「差別」「争い」「いじめ」も、本質はこの話と同じと言えるかもしれない。
1人が扇動して特定の対象を蔑視し始め、それに同調しないことで自分が不安に
なってしまう要素があると、正しいことであると思い込んでしまう。
置かれた環境によっては、流れに棹さすだけで命を落としかねないが、
それでも自分を保つことは重要だと思いたい。
460 :
4さま:04/10/10 02:18:15 ID:YBzj0t4T
━━━━一
━━━━一
━━━━一
ポッキー食べるでしょ?
ま、オレの場合は迷惑な外飼い飼い主やエサやりが嫌いなだけで猫は飼ってるワケだが、タバコの吸えないヤツに無理に吸わせることはないよな
_,,.......,,_
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
462 :
黒ムツさん:04/10/10 08:46:48 ID:G7QnFClq
>>461 それ、普通じゃん。
反愛護の理由になってないと思われ。
463 :
1:04/10/10 15:05:58 ID:k+9/goxY
恵理は大学一年生になる今まで、父と娘の二人で暮らしていた。
幼い時に母が亡くなり、父は自宅で学習塾を経営する傍ら、男手ひとつで娘の恵理を育ててきた。
恵理は、大学に合格した今、自分をここまで大きくしてくれた父にとても
感謝していた。
恵理と父は、本当に仲のいい親子だった。
「いいな、かわいいなーー」
最近、恵理はペットショップの前を通りかかると必ずこう言って、
子犬の檻の前で立ち止まった。
「ねえ、パパ、うちでも犬を飼おうよ」
「おいおい、恵理が学校に行っている間、誰が世話をするんだ?」
「大丈夫。パパには迷惑かけないように、私がちゃんとしつけるから」
464 :
2:04/10/10 15:06:08 ID:k+9/goxY
父は動物があまり得意ではなく、どうも気が進まなかったみたいだった。
父が倒れ病院に運ばれたのは、親子でそんな会話を交わした矢先のことだ。
医者の部屋に呼ばれた恵理は、父が胃ガンで余命いくばくも
無いということを知った。
母親に続いて、父までもが自分を置いて去ろうとしている。
恵理は、父の顔さえまともに見られないのに、とても本当の病名など
言えなかった。
愛する父を失いそうな悲しみで、恵理の顔は日ごとに暗くなっていった。
父は恵理のそんな表情から、すべてを理解しているようだった。
「ごめんな。お父さん、恵理につらい思いをさせて・・・・・・・」
目に涙をためながら話す父に、恵理は返す言葉がなかった。
465 :
3:04/10/10 15:06:16 ID:k+9/goxY
「守ってやれなくてごめんな・・・・・・・」
父は最期まで、恵理の事を気にかけて息を引き取った。
父の死後、ほかに身寄りのない恵理はひとりで暮らしていくことになった。
恵理の知らない間に、父は恵理の名義で、銀行にかなりの金額を
残してくれていた。
そのおかげで、恵理は大学を辞めることなく、今までどおりの生活を送ることができた。
だが、ひとりで生きていく寂しさは、どうにもまぎらすことはできなかった。
そんな恵理を支えてくれたのは、アパートに引っ越してきた日にふらりと現れた
ノラ犬のクロだった。
引越し業者のトラックの周りをいつまでもウロウロとしているので、恵理がミルクを
あげると、ノラ犬はうれしそうに飲んだ。
466 :
4:04/10/10 15:06:56 ID:5+eIbvvd
体が黒色だったので、「クロ」と恵理が呼ぶとしっぽをふった。
それ以来、クロは恵理の部屋にしっかり居ついてしまったのだ。
恵理が学校に行っている間、部屋の中に上がるわけでもなく、
見張りのようにずっと玄関で待っている。
新聞の勧誘で若い男の人が来たりすると、激しく吠える事もあった。
「なんだか、番犬みたい」
でも父がいたら、絶対に飼わせてもらえなかっただろうな、と
恵理は思った。
クロが、本当に恵理を守るために現れたのだということを知ったのは、
あの恐ろしい事件が起きたときだ。
467 :
5:04/10/10 15:07:06 ID:5+eIbvvd
ある日の夜、恵理の家にひとりの中年の男がやって来た。
その男は、父方の親戚で、父とは従兄弟だと名乗った。
クロはひどく吠えたが、恵理は男に部屋に上がってもらうことにした。
疑っていないわけではなかったが、自分の肉親はもういないと思っていたので、
恵理は話だけでも聞いてみようと思ったのだ。
その男は、そわそわした落ち着かない様子でしきりに汗を手の甲で拭きながら、
恵理の部屋を眺め回していた。
「あの・・・・・・何か?」
「えっ、い、いやあ、話には聞いていたんだけど、親戚にこんな若い女の子が
いるなんて、私自身も信じられなくてね・・・・・・・」
男は父との親戚関係をひとしきり説明した後、
何か飲み物が欲しいと言った。
468 :
6:04/10/10 15:07:15 ID:5+eIbvvd
キッチンでコーヒーをいれていると、
「グルルルゥゥゥゥゥゥ」
クロのものすごいうなり声が聞こえる。
「クロ?」
振り向くと、男が恵理のすぐ後ろに立っていた。
悲鳴をあげる間もなく、男は恵理の口を手でふさいだ。
「いいか、お前の父親が残してった金を出せ。
金さえ出せば、何もせずに帰ってやる」
「・・・・・・・・・・・・!」
恵理の顔から血の気がひいた。そのとき、
「ガルウウウウ」
クロが突然背後から、男のすねに噛みついた。
469 :
7:04/10/10 15:07:52 ID:2S18X+22
「いてっええ!」
男は悲鳴をあげてクロを思い切り振り払った。
クロは壁に鈍い音をたててぶつかり、ズルズルと下に落ちた。
壁には血がついている。
だがクロは、再び起き上がると、またも男の足に噛みついた。
「なんだあ!この犬は!殺してやる!」
逆上した男は手にナイフを光らせたかと思うと、クロの背中に
「ブスリ」と突き立てた。
「ギャウン!」
クロは悲鳴をあげ床に転がると、動かなくなった。
「バカ犬め・・・・・・へへ・・・・へへ・・・・・・」
男は血走った目で恵理を舐めまわすように見た。
470 :
8:04/10/10 15:08:01 ID:2S18X+22
だが、信じられない事に、クロはナイフが突き刺さったまま、むっくりと立ち上がると、
再び後ろから男に噛みついた。
「うがあああ!」
「ガリッ」と骨にあたる音がして、男の足から血が噴き出したとき、ようやくこの物音を
聞きつけて、近所から人がかけつけた。
ショックで放心状態になっていた恵理が我に返ると、騒がしい部屋のなかを、
血まみれの犬は誰にも気づかれずにそっと出て行こうとしていた。
「クロ!」
恵理が叫ぶと、クロは振り向いた。
471 :
9:04/10/10 15:08:06 ID:2S18X+22
その瞬間、直感的に恵理は、クロが死んだ父親だとわかった。
父が、クロになって恵理を助けてくれたのだ。
「パパ・・・・・・・」
クロは振り返って、しばらく恵理を見つめていた。
普通なら新でもおかしくないほど、その体からは血が流れている。
クロはそのまま、恵理の部屋を出て行くと、
外の闇にとけるようにゆっくり消えていった。
472 :
黒ムツさん:04/10/10 16:44:43 ID:pouZEfKj
反愛護じゃないし、反愛誤ね 愛護と愛誤の違いぐらい判る
愛護さんなら犬猫大好き板にある愛護文スレッドに書込みするでしょ
需要も無い、しかも全部コピペだしここに貼り付けて何の意味があるんだ?
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
>>462 てか、虐待スレが他にもいっぱいあるのに何でそこには愛護文を貼らないんだ?
ちゃんとした理由を答えられるまで逃げるなよ
お前の事これから「プリン君サポーター」って呼ぶからな
よろしく、プリン君サポーター(たぶん本人w)
>>6-10(プリン君の詳細)
474 :
:04/10/10 23:16:41 ID:/tEMGFtI
家の実家には17年生きた猫がいました
私が嵐の中拾ってきた始めて飼った猫でした
その猫は事故で後半の5年間は下半身が動かなかった
元気な頃は外で遊ぶのが大好きな猫で一緒に飼っていたシーズーと
お散歩したり私とかくれんぼしたりした
おしっこやウンチは介護がないと出来ない状態だったのだが
死ぬ2ヶ月前に世話をしていた母が入院してしまい
私が家・実家・会社・病院と回りながら介護してたんだけど
やはりなかなか手が行き届かず「オムツ」をして貰った
オムツかぶれで毛が抜けたりして可愛そうだったけど我慢してもらった
475 :
:04/10/10 23:16:48 ID:/tEMGFtI
母が退院して2週間後ぐらいに母に甘えに甘えて眠るように死んでしまった
母が退院するまで死ねないって思っていたのかな?
今思うと忙しさにかまけてオムツなんかさせちゃって
イライラして「早くウンチだしてよ!」なんて言ったりして
私ってなんて酷い事しちゃったんだろう?
本当にゴメンね○ーイちゃん。天国で下半身治ってると思うから
5年間動けなくって辛い思いした分いっぱい遊んでね。
476 :
黒ムツさん:04/10/11 00:09:18 ID:Y2vi1vwq
そういえばプリン君って犬猫板ではふらっとSを名乗ってるんだってね(^w^)
どっちの板でも削除要請板で失敗するなんてホントに学習能力0だね
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10
477 :
黒ムツさん:04/10/11 06:56:35 ID:Y2vi1vwq
478 :
黒ムツさん:04/10/11 06:59:26 ID:Y2vi1vwq
これじゃぁなかなか削除克服できないねぇ〜wwwww
あ、恥ずかしかったら愛護文とかAAとか関係ないヤツ煽ってみたりしてそれとなく埋めちゃって下さい(>w<)
479 :
:04/10/11 11:38:18 ID:vH1UqWTj
自分ちで飼っていた猫じゃなくって、ご近所さんの飼い猫がよく我が家に
遊びにきてました。
家を別荘みたいに思っていて、夜な夜な遊びに来るんですよね。
でもなかなか夜になっても 一人(いや一匹)では帰らなくて家の周りをウロウロ。
仕方がないので毎日自宅まで私が抱っこして送り届けてました。
そして3年目にその猫は原因不明の病気にかかり、本当にかわいそうでした。
今までのように家に遊びに来ることもできなくなり、お見舞いに私と
母がその家に行ったら、今まで具合が悪くて寝ていたのにヨロヨロと寝床から
出てきて「にゃーん」ってあいさつにきたんです。
480 :
:04/10/11 11:38:24 ID:vH1UqWTj
とりあえず少しだけ元気になったのかと思って家に帰ったのだけど
私達が帰った1時間位後に死んだんだそうです(泣)。
きっと今までお世話になったあいさつをしに最後の気力を振り絞って
ヨロヨロと寝床から出てきたんだと思います。
ほんの数時間前までは回復してきたんだって喜んでいたのに・・・
最初に聞いた時には信じられなかったです。
本当に家の家族になついていてかわいい子だったのです。
今自宅には14歳になるオスの猫がいますが、
いつまでも元気でいて欲しいです。
481 :
426:04/10/11 17:03:51 ID:AmlUNLrY
泣けた
482 :
黒ムツさん:04/10/11 20:07:27 ID:Y2vi1vwq
あれ、愛護文に反応する似非苦手さんは弥七って名前じゃないの?(^w^)
483 :
黒ムツさん:04/10/11 20:08:57 ID:Y2vi1vwq
ついでにふらっとSのカキコでも探してくるか
484 :
黒ムツさん:04/10/11 20:31:46 ID:Y2vi1vwq
485 :
1:04/10/12 02:00:40 ID:HUIHhbpC
うちで飼っていた猫の「ママ」は、牛もようで、私に一番なついていた、
とってもかわいい子でした。
今から五年ほど前のことです。
ママは、その年の冬に、四匹の赤ちゃんを出産しました。
白、茶トラ、牛もよう、グレーの、とってもかわいい子どもでした。
そして、事件は二週間後に起こりました。
私が会社から帰って玄関の戸を開けると、真っ赤な血が線になって、
ろうかまで続いていたのです。
486 :
2:04/10/12 02:01:00 ID:HUIHhbpC
びっくりして、母親に何があったのか聞いて見ると、どうやら、ママが下半身だけ
車にひかれたらしいのです。
でもママは、気力で家まではいずって帰り、まだ目が開いたばかりの子どもたちに
ミルクをあげながら、この世を去ってしまいました。
残された子どもたちは、ママが天使になったことも知らずに、すやすや眠っていました。
私は涙が止まりませんでした。
天国のママへ。
あなたの子どもたちは、私たちがミルクをあげたり、ママの代わりをいろいろしたから、
みんな大きくなって巣立っていきましたよ。
安心してくださいね。
68 名前:ふらっとS[] 投稿日:04/06/30 17:14 HOST:P061198165175.ppp.prin.ne.jp
>>67 何処に明記してるのですか。
69 名前:ふらっとS[] 投稿日:04/06/30 17:19 HOST:P061198165175.ppp.prin.ne.jp
削除はルールに従ってなされるものでしょう。
明確なルールとして板の主旨の件はありません。
妄想を盾に削除に係わる判断は如何な物かと。
70 名前:ふらっとS[] 投稿日:04/06/30 17:24 HOST:P061198165175.ppp.prin.ne.jp
但し、削除人判断として削除しない旨ならばそれも良いでしょう。
72 名前:ふらっとS[] 投稿日:04/06/30 18:06 HOST:P061198131109.ppp.prin.ne.jp
>>71 削除の判断基準の明文化には程遠く
板の主旨の明文化でもありません。
単なる一レスに過ぎず
議論の決着がついていないのもには
何の価値もありません。
プリン君の詳細
>>6-10
490 :
黒ムツさん:04/10/12 22:42:13 ID:wtEi6t26
どうやらプリン君は犬猫大好き板と生き物苦手板を行き来する真の愛誤(愛護ではない)さんだったみたいだね
虐ヲタには目もくれずにリアル苦手さんを攻撃対象にしてるレスが散見される所からも間違いないだろう
変態的ネコ好きと言う点では虐ヲタにも通じる所があるかも・・・
プリン君
>>6-10 ふらっとS
>>487-489
491 :
黒ムツさん:04/10/13 01:17:35 ID:x35bwfw/
そろそろプリン君の時間かな?
流石に2時過ぎまでは起きてられんぞ・・・
492 :
黒ムツさん:04/10/13 02:09:13 ID:x35bwfw/
493 :
黒ムツさん:04/10/13 02:40:06 ID:Qzc/CvLR
揶揄してるような文だけど、その奥に物凄い憎しみを感じるな
粘着するのは勝手だけど、見てる方はキモくてしょうがない
494 :
黒ムツさん:04/10/13 06:45:47 ID:x35bwfw/
495 :
:04/10/13 09:13:02 ID:u6Lr1jSP
私は子供のころからセキセイインコを飼っています。
今でこそ滅多なことでは死なせることはなくなりましたが、10代のころは
注意不足で落鳥させることもしばしばで、そんな時は自分が
いやでいやで、たまらない気持ちになったものです。
その夜、私は非常に疲れていて、飼い始めたばかりの雌のインコの雛を
抱いたまま、いつのまにか寝てしまいました。
夜中に「いけない!」と気づいたときには、お腹の下でインコが…。
(思い出すだけで、泣きそうです
)私に全面的な信頼を預け、見上げるインコの黒い瞳を思い出すと、
油断した自分が許せなくて申し訳なくて、
ぼろぼろ泣いてしまいました。
496 :
2:04/10/13 09:13:28 ID:u6Lr1jSP
その日は学校も休んで、ずっと家にいました。
罪悪感で何も食べられませんでした。
いつの間にか疲れて寝入ってしまった私は、夢をみていました。
小さな女の子が、食べ物を盛った皿を持って、黙って立っているのです。
何も言わずに、じっと私を見て「食べていいよ」というように、
その皿を私に押し付けるのです。
私は「ありがとうありがとう、でも」
と言うのですが、女の子は引きません。
私は、その子の目をどこかで見たことがあると思いました。
497 :
3:04/10/13 09:13:49 ID:u6Lr1jSP
目を覚ました瞬間、私はその目が、あの時のインコそっくりだったのを
思い出しました。
ちょっと都合よすぎますよね…。
そんな簡単に許してくれるとは思わないので、
自分に都合のいい夢をみたのかもしれませんけど。
でも、今いるインコたちの澄んでつぶらな黒い目を見ていると、
そんなこともあるかな、
本当に優しい子たちだもの、と思います。
498 :
1:04/10/13 20:00:33 ID:LSDHF/P9
リアル厨房の頃から18年飼ったミニチュアピンシャーっていう小型犬。
とにかくすばしこくて元気な奴だったけど、最後の方は、
本当に真っ赤で綺麗だった毛も白髪だらけで、家族は
「古いコロッケみたい」なんて言っていたし、歯も殆ど抜けて
柔らかいものしか食べられなかった。
足腰が弱って、お気に入りだったソファーにも登れなくなった。
目は白内障だったし、心臓も悪くて咳ばかりしていた。
ちょうどその頃、自宅を建て直す事になった。
幸いその間の仮居にペット可のアパートが見つかっていたが、
犬にとっては人間の一生にも等しい時間、慣れ親しんだ家がなくなる訳で、
何か可哀想だと思っていたら、引っ越しのほんの数日前、
突然具合が悪くなった。
499 :
2:04/10/13 20:00:41 ID:LSDHF/P9
かかりつけの獣医は、見た瞬間もう駄目だと言った。
素人目にも、もう無理だろうと思った。
血便をして、何か臭い液体を吐きながら、最後まで、よろけながらも
立って歩こうとした。
俺は、頭をなでた時の感触とか、背中を触った時の感じとか
を忘れたくなくて、最期まで犬に触れていたが、夜半を過ぎた頃、
家族全員が見守る中、逝ってしまった。
500 :
3:04/10/13 20:00:49 ID:LSDHF/P9
その数日後、仮居に引っ越しをした。
首輪とかリードとか、犬が使っていた物は形見として持っていったのだが、
荷造りをし忘れた物がないか見るために家に戻った時、
何もなくなってがらんとした台所に、犬が最後の数年間飲んでいた心臓の薬が
ぽつんと置かれていたのを見たら、泣けて仕方がなかった。
本当は食べさせてはいけないのかも知れないけれど、どういう訳か
梨が好きで、梨の季節には良く食べさせていた。
今でも梨の季節には、元気だった頃の写真の前に
梨を供えている。
501 :
黒ムツさん:04/10/13 20:10:48 ID:gBNlTF8G
ペットが苦手っていうか、ペットに泥酔している女とかが苦手。
502 :
黒ムツさん:04/10/13 22:39:48 ID:x7bupgSA
ペット大好き板なら兎も角ここは生き物苦手板なんだし
いくら感動できる文章でも板違いコピペを延々貼ってるのはキモイよなぁ・・・
プリン君
>>6-10 ふらっとS
>>487-489
503 :
黒ムツさん:04/10/13 22:45:07 ID:f7WGjFeH
粘着どうし、仲良くしろや
504 :
1:04/10/14 02:18:45 ID:UHlHNU18
私は4年前ハムスターと暮らしていました。
ポンポン子供が生まれるので、何代にも渡って私の家にいました。
大きい目に丸い体(うちの家はなんでも食ってたのでかなりデブ笑)のそのそ歩く姿が
胸を締め付けるほどかわいくて飽きませんでした。
ひまわりの種を欲どうしくパンパンにつめこんだり、寝ている所を
起こされて飛び起きたり、家の中で放してやるといつのまにか洗濯機の
中におちこんでいたりと、色々笑かせてもらいました。
どの子もそれぞれ性格が違いどの子もそれぞれにかわいかったのですが
一つだけ同じ所がありました。
505 :
2:04/10/14 02:18:54 ID:UHlHNU18
死ぬ時です。事故で死んでしまった子達はまた違うのですが、
だんだん弱り始めると小さい体をさらに小さく丸め隅で
じっとしています。
家族中心配になって病院に連れて行ったり、暖かくしてやったり、
色々しました。それでも弱っていくばかりで、時折苦しそうに
泣く姿にどうしてやることもできず、祈るばかりの自分を歯痒く思いました。
やがて歩く事も出来なくなり自分の体を支える事も出来ず、
横たわるだけになってしまいました。
私達はもう「きっと治るで」と言う事しか何も出来なかったんです。
そんな時まるで生き返ったようにパッと起き上がり、全く食べなかった
キャベツを食べ始め、ウロチョロと歩き回ったのです!
私達はとても喜び、「絶対治ったんやって!!良かったなぁ」と
走り回るその姿を見て本当に喜びました。
506 :
3:04/10/14 02:19:05 ID:UHlHNU18
それから数日後に亡くなりました。
どの子もそうでした。まるで「元気だよ」と言ってくれてるような姿を
思い出す度涙が止まりませんでした。
起き上がる事も出来なくなった体を持ち上げて
私達を安心させてくれたのです。
心からありがとうと言えます。
うちにやってきたたくさんのハム達。たくさんの幸せをありがとう。
そういえばプリン君って犬猫板ではふらっとSを名乗ってるんだってね(^w^)
どっちの板でも削除要請板で失敗するなんてホントに学習能力0だね
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祝・ジサクジエン王国再開
>>6-10 >>487-489
508 :
黒ムツさん:04/10/15 00:49:41 ID:jBmQKJ15
猫以外の愛護文は和むなぁ
509 :
1:04/10/15 03:12:09 ID:67Oy0gHA
寿町で拾ってきた三毛の子猫。首には紐が巻きつかれた後があり、
尻尾は千切れてた。”カナメ”と名付けたその猫は成猫になり、ある日
玄関先でうずくまっていた。様子がおかしいので動物病院に連れて行くと
車に轢かれた骨が折れているとの由。
「5万円だとビッコですが、チタンのボルトを入れると完治しますが、
20万円掛かります」
生前母親が可愛がっていた猫だったのでチタンのボルトを入れてもらう
事に。
外に出さないように気をつけていたのだが、術後間もなく油断した隙に
出てしまった。
510 :
2:04/10/15 03:12:20 ID:67Oy0gHA
近所に聞きまわったら、「お宅が探している猫ちゃんってこれ?」
その猫が我が家に居座ってしまった。
カナメが帰ってきた。すると後から来た猫と喧嘩になり、いくら叩いても
カナメを苛める。その猫を捨てる訳にもいかない。
そのうち、カナメは神経質になり家の外で餌を食べるようになった。
その姿を見ただけで後から来た猫がまた苛める。
ついにカナメは我が家に帰らなくなった。
深夜、氷雨の降る中、近所のコンビニに行くとカナメが軒下にいた。
「カナメ」と呼ぶとにゃ〜んと返事をした。
カナメの姿を見たのはそれが最後だった。
そういえばプリン君って犬猫板ではふらっとSを名乗ってるんだってね(^w^)
どっちの板でも削除要請板で失敗するなんてホントに学習能力0だね
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>>6-10 >>487-489
512 :
黒ムツさん:04/10/15 22:55:48 ID:FJim14Em
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>>6-10 >>487-489
513 :
黒ムツさん:04/10/15 23:29:25 ID:FJim14Em
明日は休みだから少し夜更かししてみるかな
プリン君のカキコをリアルタイムで見れると良いな
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>>6-10 >>487-489
514 :
1:04/10/16 03:14:40 ID:boixHtHT
うちはパピーワーカーを1度だけやったことがあります。
みんなでめちゃくちゃ可愛がって1年後に盲導犬として
訓練されるために引き取られていきました。
別れが辛くてみんなで泣きましたが最初からの約束だったので・・・
その後もその犬のことが忘れられずずっと家族で
思いつづけていたところ7年後に盲導犬を引退したことが
わかり無理を言って我が家に引き取らせていただきました。
515 :
2:04/10/16 03:14:46 ID:boixHtHT
すっかり衰えてもう元気もありませんでしたが、亡くなるまでの
半年間をこの犬と一緒に過ごせたことはとても幸せでした。
その後盲導犬として過ごした頃の飼い主のかたが、わざわざ
訪ねてきてくださいました。
そのかたもこの犬のことが忘れられなかったと。
たった1匹の犬から計り知れないほどのいろいろなことを
学びました。
家族で心から感謝しています。
516 :
黒ムツさん:04/10/16 09:19:13 ID:viwIu3G1
この人いつも真夜中に書き込んでるけど不眠症なのかな
517 :
1:04/10/16 22:44:01 ID:1kOoa+mD
四十数年前のこと、ジョニーはたった二年の生涯を終えた。
苦しい生活のなかで、子供たちの夢をかなえようと子犬をもらってきてくれた母。
一年が過ぎたころ、近所の犬たちに皮膚病がはやり、ジョニーにも感染してしまった。
が、医者に見せる余裕などあるわけがない。
困りきった母はジョニーを捨てようと決心し、実際に試みたが幾度も失敗。
最後の選択は保健所であった。
「やめて!」どんなに叫びたかったことか。
でも、つらい母の気持ちもわかるから口には出せなかった。
食べ盛りの子供が三人、ジョニーの餌代もばかにならなかつただろう。
518 :
2:04/10/16 22:44:12 ID:1kOoa+mD
明日保健所行きだとわかった日、私はなけなしの小遣いで牛乳を
買いに行った。
我が家では病気の時にだけ買ってくれた香ばしいおいしい牛乳。
その牛乳をジョニーはまたたく間に飲んで何度も舌なめずりをした。
また買ってきて飲ませてあげた。
それは私が思いついたジョニーとの最後の儀式でもあった。
「おいしかった?良かったね。
今度生まれてくるときは人間に生まれておいでね。今まで楽しかったね。
堪忍やでジョニー」
何度も何度もジョニーの頭と体をなで続けた。
519 :
3:04/10/16 22:44:21 ID:1kOoa+mD
あくる日、学校から帰ると、もうジョニーはいなかった。
私は必死でこらえた。
翌朝早く、私は自転車に飛び乗って、保健所めざして走り出していた。
(今なら間に合う。ジョニーを助けよう。つれて帰ろう!)
が、意気込みもつかの間、すぐに現実的なことが頭をよぎり始めた。
(本当につれて帰れるのか?病気も治せないのに・・・・・・)
(母もまた困るだろう・・・・・)
だんだん気弱になってくる。
520 :
4:04/10/16 22:44:29 ID:1kOoa+mD
(こんなに朝早く係りの人もいないし、学校にも遅刻する、
きっとみんなも心配するだろう・・・・)
とうとう向きを変えてしまった。
「ジョニー、ごめんな。許して」
あふれてくる涙で前も見えない。
でも逃げるように自転車をこいでいた。
今も決して忘れ得ぬジョニーとの別れであった。
521 :
黒ムツさん:04/10/16 22:48:55 ID:mSL4NHDB
じわじわ
522 :
1:04/10/17 07:21:06 ID:kgOfEcXc
俺が小学生の頃、夜だけ、家に、寝に来るコロって呼んでた
野良犬がいたよ。
家は団地だったので、俺と母ちゃんが動物好きだったけど
我慢してたんだ。
共働きだし、家に閉じ込めておくのは可哀想だしね。
賢い犬でさ。朝は俺と一緒に学校まで行ってた。紐はつけない。
教室から試しに呼んでみたら(授業中)、見事に来たことあったから
びっくりした事もあった。
その後は夕方まで、勝手に遊んでたみたい。
ちゃんと帰ってくるからね、寝るために。
しかも、俺ん家は5階で、周りは似たような建物、入口ばっかなんだけど
わかるみたいなんだよね。
家に誰もいなくてもドアの前で待ってた。(きっと隣の人とかは迷惑したろうな)
523 :
2:04/10/17 07:21:12 ID:kgOfEcXc
いろんな家で、世話になってたみたいで違う名前で呼ばれてるのを見たこともある。
でも夜には帰ってくるから、きっと家の事を気に入ってくれてたんだと思うな。
コロが、急に来なくなった。
とても心配して何日も俺は探し回ったんだけど見つからなかった。
母も俺も、きっと誰かちゃんと飼ってくれるいい人につれてかれたんだよと諦めた。
それから、10年以上も経っていて、俺ん家はめでたく一軒家に引っ越したのだが、
この間、母ちゃんが団地で仲のよかったおばちゃんとお茶したときに聞いた話。
そのおばちゃんはコロの行方を人づてにきいたらしい。
どうも、団地の近くの広い道路で車に轢かれて、逝ってしまったとの事。
524 :
3:04/10/17 07:21:18 ID:kgOfEcXc
コロは賢い犬で車に轢かれるような犬じゃなかった。
どうやらその道路の反対側、ちょっと遠くに、俺がいたらしいんだ。
コロは、俺を見つけて、飛び出したのかもしれない。
アイツは、いつも俺を見つけると喜んで飛んできて遠くからでも
体当たりかましてくる奴だったんだ。
今でも、俺は、コロはきっと誰かに飼われ幸せに老後を
暮らしてると信じてる。
525 :
黒ムツさん:04/10/17 09:26:19 ID:FL1VcDB4
板違いなので削除依頼出しておきました
526 :
:04/10/17 16:57:14 ID:fZ1utxwJ
小学一年生のとき、1人で留守番してて階段から落ちた。
痛いし心細いしで、階段の下で泣いていたら、
猫達(チャコちゃんとその2匹の子猫)がきて、涙をなめたりスリスリしたり。
外で遊んでたんだけど、私の泣いている声を聞いて、
帰ってきてくれたのでした。
すごくうれしくて、なんだか安心して、また泣けた。
覚えている限りで一番古い「嬉しくて泣けた」記憶です。
527 :
黒ムツさん:04/10/17 17:11:10 ID:FL1VcDB4
意地の悪い人だなぁ
528 :
黒ムツさん:04/10/17 18:18:49 ID:++fh2BM6
529 :
黒ムツさん:04/10/17 20:13:40 ID:FL1VcDB4
530 :
黒ムツさん:04/10/17 22:32:32 ID:p4V1MCUf
猫って、飼い主が泣いたりしていると慰めに来てくれるらしいね。
531 :
黒ムツさん:04/10/18 00:02:34 ID:HC819kx4
犬じゃあるまいし
532 :
1:04/10/18 02:32:52 ID:GHPP9d9S
妻に子供ができた。
ぶちは、結婚する前に妻がひろってきた猫だった。
結婚する前から、私たち二人の間には、ぶちがいた。
楽しいときも、けんかしたときも、ぶちは二人の仲をとりもった。
両親や親戚が、赤ちゃんのいる狭いマンションで、猫を飼うのはむずかしいと
意見した。
赤ちゃんに爪を立てたり、かみついたりしたら、大変だ、と。
妻は心配ないと言っていたが、私は悩んでいたころ・・・・・・・・。
ぶちは車にひかれた。
533 :
2:04/10/18 02:33:01 ID:GHPP9d9S
私と妻の目の前で、即死だった。
出産二ヶ月前のことだった。
ぶちが死ぬ直前、私と目があった。
何か言おうとしていた。
ぶち、お前の居場所はあったはずだ。
ごめん。
ぶち、大好きなぶち。
お前は、自ら車に飛びこんだのか?
ぶち、息子は元気に育っているよ。
また今年も、妻と私と息子で、お墓参りにいくよ。
534 :
黒ムツさん:04/10/18 06:14:22 ID:HC819kx4
535 :
黒ムツさん:04/10/18 09:13:35 ID:KBu2J4Fd
>>534 どうしてそこまで粘着する必要があるのかワカンネ
536 :
黒ムツさん:04/10/18 23:54:25 ID:HC819kx4
そこまでって
>>525からなんだけど・・・
じゃあこっちも書込み止めるんで皆も粘着するのは止めましょう
これでこのスレッドは終わりです
537 :
1:04/10/19 02:57:03 ID:kW/seSEe
十三年前の夏、りりぃはわが家にやってきました。
やってきたその日にマムシに噛まれ、それがきっかけで、
りりぃは柴犬(小型)であるにもかかわらず、家のなかで暮らすように
なりました。
四六時中、人間さまと同じ生活。
そんなりりぃが、毎日決まった時刻になると、ふらりと家から出て行くのです。
行く先は、ご近所のオス犬「ロンくん」のところ。
雨の日も風の日も、自分がお産をした日でさえも、一年三百六十五日、
欠かさず出かけていくのです。
十三年間、そけがりりぃの日課でした。
538 :
2:04/10/19 02:57:15 ID:kW/seSEe
ところが今年の六月、ロンくんが天に召されました。
それでもりりぃは、毎日毎日、ロンくんの犬小屋まで足を運んでいました。
そう、忘れもしない七月二十日も、りりぃは大雨のなか、
出かけていったようでした。
しかし、その日も、その次の日も、そのまた次の日もーーーー。
りりぃは帰ってきませんでした。
539 :
3:04/10/19 02:57:21 ID:kW/seSEe
私たち家族は、連日、りりぃを捜しまわりました。
一週間後、変わり果てた姿のりりぃを、ようやく見つけました。
ロンくんの飼い主の方にお願いして、彼の隣に埋めてやりました。
毎日、天国で二匹仲よく、走りまわっていると信じています。
540 :
黒ムツさん:04/10/19 06:02:33 ID:4VxPjTKp
541 :
黒ムツさん:04/10/19 19:36:39 ID:u0R6BLTC
542 :
1:04/10/20 05:29:52 ID:F4Ma+qJv
数年前に死んだコロの思い出を書きます。
コロがうちの家にやってきたのは、俺が中学に入った頃でした。
当時、父親は毎朝一人で散歩してて、その時に野良犬の集団と
遭遇し、「ピュー!」 っと口笛を吹いたところ、一番小さな子犬だけがしっぽを
フリフリしながら寄って来たそうです。
それから勝手に家に付いて来て、庭の垣根に住み着くようになりました。
思春期だった俺は学校から帰ると、コロと毎日散歩にいきました。
近所に犬を5匹くらい放し飼いにしてる家があったんだけど、
ラブラドールのような優しい顔をしたコロは意外にとてもケンカが強くて、
何匹かかってこようとも、かるくギャフンといわせてしまいました。
でも、人間にはとっても優しくて、近所の子供なんかがよく、
うちにコロと遊びに来てました。
543 :
2:04/10/20 05:29:57 ID:F4Ma+qJv
しかし、本格的に飼いだして一年くらい経った頃、以前の垣根生活がたたったのか
ある日突然散歩に行こうとしても、一歩も歩けず、道端にペタンと
座り込んでしまいました。。。
当時の私は訳が判らずびっくりして、急いで病院に連れていったところ、
医者に「今晩がヤマ。」と言われ、泣きながらその夜を過ごしました。
次の日、朝起きて心配でコロのところへ走って様子を見に行くと、
キョトンとした顔で「どうしたの??」
ってな感じで俺の顔を見つめられてしまいました。
結局、不死身のコロはそれからも持病を抱えつつ、以前にもまして
元気いっぱいでした。
544 :
3:04/10/20 05:30:03 ID:F4Ma+qJv
しかしそんなコロも、やがて11才になり、私が大学を卒業した頃にフィラリアが
どうしようもない状態になってしまい、いつもの病院に連れていくと、いつもの医者が、
すっかり犬好きに変身した母親の質問に、「大丈夫。げんきになるよ。」と答えましたが、
その後私を見て凄く悲しそうな顔をしたのは今でもはっきり覚えています。
それから家に帰って、結果的に最後の散歩に出かけたコロは、道中何回も道端に座り込んで
しまう状態で、いつもの喧嘩相手の犬達がいる場所へやって来ました。
元気なときは、ウゥー!と一声あげて通り過ぎる程度でやり過ごしていましたが、その日は
全身の毛という毛を逆立たせ、強烈に相手を威圧してその前を通り過ぎて行ったところで
また道端にペチャンと座り込みました。
私はそれまで、猫はそんなことをして相手を威嚇するのは知ってましたが、犬もそんなことを
するとはしらなくて驚きました。きっと最後の力を振り絞って負けまいとしたのだと思います。
コロは結局次の日に死んでしまいましたが、最後まで男だったと思います。
546 :
1:04/10/21 03:31:27 ID:vWv6gGWi
病弱な母がとても猫好きで
母が寝ているベッドの足元にはいつも猫が丸まっていた。
小さな頃は母の側で寝られる猫が羨ましくて
押しのけては私も母の足元で丸まってた。
「たま」って名前の猫で誰にも懐かず母にだけ懐いていた。
そんな母が自宅療養では治らないということで
入院することになった。
入院してからすぐにたまきちは家出してしまい
母に「たまどうしてる?」と聞かれると
「ちょっと寂しそうだけど元気だよ」と言って誤魔化していた。
547 :
2:04/10/21 03:31:38 ID:vWv6gGWi
しばらくして母は入院の甲斐もなく病院で息をひきとった。
私達は母に本当のことを言ったほうがよかったのかなぁ?
等と言っていたのだが母が亡くなって数日後の夜
そのたまがひょこりと帰ってきた。
見る影もなくやつれ果てたたまきちは母のベッドに
よろよろとたどり着くといつもなら飛び上がって
登れるベッドに登れず私が抱き上げてベッドに乗せてやると
いつもの母の足元の指定席で丸まって眠ってしまった。
548 :
3:04/10/21 03:31:57 ID:vWv6gGWi
「なんだか疲れ果ててるみたいだねぇ?」とそのままにして
私達も眠ったのだが次の日の朝見に行ってみると
たまはその場所で冷たくなっていた。
私と父で裏庭に埋めてやったのだがそのとき父が
「きっと、かーさんが寂しくてたまを呼んだんだろうな」
とぽつりと言った。
そんな父もすでに亡くなり私は今でも猫を飼っている。
この猫は私が呼んだら来てくれるのだろうか。
膝の上で大きなあくびをしている私の「たま」や。
551 :
黒ムツさん:04/10/21 06:56:58 ID:q76m3aP5
アホらしい
552 :
1:04/10/22 02:25:00 ID:XdFO9BJq
柴犬の次郎君との別れは生き別れであった。
主人の転勤で住み慣れたO県からY県の公務員宿舎へ移り住むことになったが、
宿舎では犬を飼うことは禁じられていた。
やむなく私の実家の近くに住む知人に預かってもらうことにした。
勘の鋭い犬だったので、よそへ預けられることを感づくのでは・・・・・・・と、
ずいぶん気を配った。
次郎君との別れの日は、三月末の暖かい朝であった。
主人が散歩に連れ出している間に、親戚のNさんの車へ犬小屋・食器・次郎君の子分である
犬のぬいぐるみを手早く積み込んだ。
553 :
2:04/10/22 02:25:11 ID:XdFO9BJq
散歩から帰った主人はそのまま次郎君を抱いて車の助手席へすわった。
すぐに車は動き出した。
だれもひと言もことばを口にしなかった。
車の中の次郎君は何か感づいたらしく、長い舌を出して、八ッハッハッと窓に向かって
荒い息をはいていた。
車は五十メートル先の新聞屋さんの前を曲がって見えなくなった。
振り返ると、隣の家のIさんが泣きながら塀越しに見送っていた。
それから二年後、次郎君は、私たち家族のだれにも一度も会うことなく、
預けられた山里の家で一生を終えた。
554 :
みゆき:04/10/22 02:32:08 ID:t/2qun6s
悲しいな悲しいな↓でも、すっごく良い話。。。
削除を検討されている運営担当さまへ
荒らしは
>>554のプロバイダでも同様にコピー文書を貼り付けていると思います
ご確認ください
6. 連続投稿・重複
連続投稿・コピー&ペースト
連続投稿で利用者の会話を害しているものは削除対象になります。
個々の内容に違いがあっても、荒らしを目的としていると判断したものは同様です。
コピー&ペーストやテンプレートの存在するものは、アレンジが施してあれば残しますが、
全く変更されていない・一部のみの変更で内容の変わらないもの、スレッドの趣旨と違うもの、
不快感を与えるのが目的なもの、などは荒らしの意図があると判断して削除対象になります。
558 :
黒ムツさん:04/10/22 18:54:39 ID:v1sOsled
克服age
削除を検討されている運営担当さまへ
荒らしは
>>558のプロバイダでも同様にコピー文書を貼り付けていると考えられます
ご確認の上、投稿規制をご検討下さるよう宜しくお願いします
561 :
1:04/10/23 01:18:40 ID:1ar90Zlv
うちに来たときもう親猫だったんです。
野良で、子供つれて庭にやってきたのだそうです。
いつもなら野良に餌はやらない母が、なぜかその日はお刺身の残りを
やりました。
すると母猫は、子猫たちがお刺身を
全部食べるまでじっと見ていて、食べ終わると自分は残ったツマの大根を
食べたのだそうです。
そんな母猫に、うちの母はノックアウトされてしまいした。
子供までつれた野良猫ですから、簡単に飼い猫になどなりません。
最初は、野良に餌をやるという状態で、ただ避妊だけは
しておかなくては、と、病院へ行きました。
562 :
2:04/10/23 01:18:49 ID:1ar90Zlv
病院では、「猫ちゃんの名は?」と聞かれて首をかしげ(名前などない)、
診察台で「猫を支えていてください。」と言われ狼狽し
(私がさわったって逃げるだけ)、
挙句に後日連れに行ったとき先生に
「腫瘍があったから一緒にとっておきましたよ」と言われても
はぁ、腫瘍があったのか、野良はやっぱり大変だ、くらいの
反応しか示せず、病院の方達には不安な飼主だと思われたでしょうね。
その後子供達はどこかへ行ってしまいましたが、母猫だけは居着いて、
いつしか家に上がるようになり、夜も家で眠るようになり、、、
それでも家の中で人やチャイムにびくびくしなくなるには10年かかりました。
563 :
3:04/10/23 01:20:01 ID:keWk9D5Y
結局、最初姿を見せてから17年間生きました。
好きなときに外に行って、(ほぼ)好きなときに食べる生活が
良かったのでしょうか。
この子も太っていませんでした。
呼び名は最後まで「ネコ」でした。
564 :
ま:04/10/23 03:13:42 ID:nCBRHsXN
子猫たんゎどこ行ったのかな〜??
565 :
黒ムツさん:04/10/23 05:04:26 ID:g3WzVJms
566 :
黒ムツさん:04/10/23 22:36:09 ID:bONYatDp
ふれあいage
567 :
1:04/10/24 04:17:06 ID:LB96zxHW
私は9年間シャムネコを飼っていました。
我が家に来た時は生後5ヶ月の子猫でした。
特に父親が可愛がっていました。
よく一緒に寝るのに取り合いをしていました。
これは猫が決める事でどうしてか
夏は父母の部屋、冬は私の部屋で寝ていました。
餌はドライフードしか食べない子でした。
しかも鰹味で高めのしか食べない贅沢猫でした。
家に蝉、ヘビ、雀、トカゲなどたくさん銜えて持って来ました。
シャムネコってあまりからだが丈夫ではないそうで
9年間の間何度か病院に行きました。
568 :
2:04/10/24 04:17:17 ID:LB96zxHW
そして息を引き取る3ヶ月前、
だんだん餌を食べなくなり
息の仕方が変な様子に気が付きました。
1件目の近くの病院では治らず
少し遠いのですが名医と言われる2件目の病院
(結局いつもここに行ってました。)に行くと肺がんと言われました。
少しでも長生きさせたかったので車で1時間半かけて
何度も治療に通いました。
薬も嫌がってなかなか飲んでくれませんでした。
569 :
3:04/10/24 04:17:23 ID:LB96zxHW
そしてとうとう小雨の降る朝に父の横で寝ていたはずの猫がいなかったので
探すと父の車の下で息を引き取っていました。
好き放題にさせてもらって幸せな猫生だったと思いますが
世の中にはもっとたくさん生きている長寿猫もいるのにと
やりきれない気持ちでした。
猫が天国へ旅立ってもう1年以上たちますが
もう動物は飼っていません。
私はスーパーに行く時によく会うノラネコを可愛がっています。
対応を検討して下さるとの事で有難う御座います
十分に誘導も致しましたので以後はご指示の通り放置する事に致します
引き続き監視と荒らしに対する適切な処置を宜しくお願いいたします
571 :
黒ムツさん:04/10/24 09:17:57 ID:FGIDY4Vf
嵐でもないだろうな
僕黒ムツだが目を通している。読んでる。
572 :
1:04/10/24 19:00:04 ID:WWYe9CbA
生まれたばかりのチビが、姉の家からわが家に「養子」に来たのが、
チビの不幸の始まりだった。
八十歳に近い母とアル中の兄、そして私の、決して裕福ではない家では、
満足にドッグフードさえ食べさせてやれなかった。
だからチビのごはんは、魚の頭と骨のときが多かった。
猫ならともかく、犬が魚を食べるのを見て、はじめは不思議でならなかった。
が、チビのほうは、これがわが家の食事と、すっかりなれっこになっていた。
母は年寄りで、アル中の兄は面倒を見ず、私は私で仕事が忙しく、
時々しか散歩にも連れて行けない。
そんなチビがふびんでならなかった。
573 :
2:04/10/24 19:00:15 ID:WWYe9CbA
だから、いざ散歩に行こうという時には、チビの切れ長の目はいきいきと輝き、
盛んにしっぽを振ってはしゃいだものだ。
小柄な柴犬だったチビは、かつての三田明を思わせるような「美少年」だった。
私とかけっこをすると、同じくらいの速さだった。
いたずらに堰に体を突っ込んでやると、「何事か」というような、おどけた顔に
なるのが滑稽だった。
そんなチビのことを、アル中の兄は自分のやり場のない鬱憤を晴らすかのように、
足で蹴るのだった。
するとチビは「キャイーン」と悲鳴をあげて私に飛びついてきた。
574 :
3:04/10/24 19:00:24 ID:WWYe9CbA
そんな兄でも、たまに街の飲み屋で飲んでくると、つまみの豚足を買ってきたものだった。
チビにとって、それはそれは最高のごちそうだった。
しかし、ある朝、兄がチビに鎖をつけたまま放してしまったことがある。
私と母は、深々と雪の降る中、一晩中探し回った。
どうしても見つからず、あきらめて家に戻り、二階でストーブにあたっていると、
かすかにチビの鳴き声がした。
母を起こし、外へ出て、その鳴き声のするほうへ近づいていくと、隣の家の竹藪に
鎖をからませてうずくまっていた。
鎖がついたままとはいえ、一度は自由になったはずなのに、縛られて暮らすこんな我が家に
戻ってきたのかと思うと、とめどもなく涙が流れ落ちた。
575 :
4:04/10/24 19:00:36 ID:WWYe9CbA
チビが着てから五年がたち、兄は入院した。
それと機を同じくして、私も仕事の都合で三年間、東京へ行かなければならなくなった。
年老いた母を一人残していくのはつらかったが、
こればかりは仕方のないことだった。
チビをよろしくと言い残し、一人無人駅を発った。
東京へ行って三年目の正月に帰省した時、チビがいなかった。
「どうしたの?」と聞くと母は、街にいる犬好きの知人から、あんまりかわいいので
少しのあいだ預からせてほしいと頼まれて、しばらく預けてあるという。
ふーん、と私は疑いもしなかった。
それからまたすぐに東京へ戻り、三年間の仕事を終えて、桜の季節に
田舎へ帰ることになった。
576 :
5:04/10/24 19:01:45 ID:n0lGkGpc
家に着いた私は、またもチビがいないことに気がついた。
だが、あえて母に聞こうとはしなかった。
父の遺影に挨拶していると、仏壇の隅に黒縁の額に入ったチビの写真が
あるのが目にとまった。
(チビは死んだんだな)
と思い、そこで初めて母に聞いてみた。
母は「ん・・・・・・・」と黙り込んだ。
「母ちゃん、チビ、死んじゃったんだね」
「ん・・・・・・・」
「どうしたんだよ」
「・・・・・・・・」
母の口がやっと開いた。
577 :
6:04/10/24 19:01:54 ID:n0lGkGpc
「ごめんな・・・・・・・・母ちゃん、年だから飼えなくて・・・・・・・それに、
こんな家に飼われているのが可哀相で・・・・・・・・近所の人に相談したら、
保健所にやったらと言われて・・・・・・」
聞けば、チビは保健所にやられて屠殺されたというのだ。
怒りと同時に、言いようのない寂しさがこみ上げてきたが、八十六歳の母を
責めるのは酷だった。
チビには可哀相だったが、納得するよりなかった。
578 :
7:04/10/24 19:02:03 ID:n0lGkGpc
いつも桜の木の下につながれていたチビ。
春に桜が満開になり、散り初めの花びらが舞い始めると、一幅の絵かと
見まがうほど見事な光景だった。
けれども、今、桜の木下にチビはいない。
ガランとした物置のなかに、主を失った犬小屋と、
空のえさ入れのボールとが、ひっそりと置かれていた。
579 :
黒ムツさん:04/10/24 19:49:18 ID:n+x4qXwS
泣けた!
580 :
黒ムツさん:04/10/24 20:05:16 ID:tV46aEuL
鬼畜飼い主の所業に?
581 :
黒ムツさん:04/10/25 20:02:55 ID:VdI4Q2JQ
heart to heart age
582 :
1:04/10/26 02:05:30 ID:TF26KejH
黒い猫を飼っていた。
もらわれてきた時はまだ手に乗るほどで、
コップを洗うブラシみたいな尻尾を膨らませて、
フーフーうなっていた。
でも私にはすごく慣れて、
顔を見るとすぐ寄ってきた。
でも私の結婚が決まり、その準備をするため
家族で押入れからいろいろ物を出して、
ダンボールに入れていたら、
箱が大好きだった猫は
何個ものダンボールの中をのぞいたり入ったりして
興奮している。
583 :
2:04/10/26 02:05:40 ID:TF26KejH
その様子がとてもかわいくて
離れたくなかった。
でも連れても行けない。
そしてその猫は3年前にいなくなってしまった。
その一年後、私の後に
猫をかわいがっていた父が死にました。
584 :
:04/10/26 02:47:54 ID:pb6Km5Dk
なんでもないようなことでも、ふと思い出してしまうのが、飼い主の性なのでしょうね。
家族と話題になるのは、雷がなって腰が抜けたことや、網戸に爪をひっかけて
ぶらさがってしまったことなど、今でも笑える話が多いですが、
私の中で一番思い出すのは、拗ねたような目つきや、眠っていてピクピク動く
ヒゲなど、本当に些細な様子です。
そんなことで今でも楽しい気分にしてくれるのですから、猫の力は凄いものですね。
今は父が庭に雀やメジロが来るようエサをやっているので猫を飼うことができません。
本当に、猫が狩りさえしてくれなければ。。。
585 :
黒ムツさん:04/10/26 02:54:25 ID:vmEn/Npv
ないのでゅわー
586 :
ワッフル ◆V9BtxsYLpw :04/10/26 03:13:37 ID:qPgus4nT
俺の母は猫嫌いだが
40くらいになって猫に尻尾があるのを知ったらしいぞ。
あまりに嫌いで視界にすらまともに入れてなかったらしい。
587 :
1:04/10/26 18:15:40 ID:Km2nQ3jF
ジョンは、いつも笑っているように見えました。
どうしてかというと、たぶん、うけ口のために口が
しまらなかったのだと思います。
でも、美人でした。
親とけんかをした時、うかがうように私を見ていたあの目は、
きっと心配してくれていたのだと思います。
588 :
2:04/10/26 18:15:46 ID:Km2nQ3jF
失恋した時も、癒してくれました。
あみ戸がしまっているのにベランダに行きたくて、激突して
恥ずかしそうにしてて、笑いをくれたこと。
階段が大好きで、昇り降りしすぎてぎっくり腰になって、病院に行ったこと。
ほかにもたしさん思い出があります。
今は天国にいるジョンだけど、本当に大好きでした。
忘れません。
589 :
1:04/10/27 02:30:44 ID:06jUXQ3S
ひきちゃん、覚えていますか?
はじめてひきちゃんと出会ったとき、あなたの身体はぺらぺらの
ぺったんこでした。
私は、びっくりして、抱き上げたあなたを思わず
放り投げてしまいましたね。
車に下半身をひかれ、首から下がすべて麻痺して、
動かなくなって・・・・
それでも、二本の前足で、必死に我が家に
助けを求めてくれたあなた。
あの時、どうして数あるご近所の中から我が家を
選んでくれたんだろう。
590 :
2:04/10/27 02:30:56 ID:06jUXQ3S
小さなひきちゃんは、私たちの大きな宝物でした。
いつも元気で、身体が不自由でも、いっしょうけんめい
生きている・・・・。
そんなひきちゃんが、みんな大好きでした。
でもお別れはやってきました。
ひきちゃんのいることが当たり前になっていたある日。
ひきちゃんのオムツが、真っ赤に染まっているのをみつけました。
それを見て、のんきに「生理かな?」なんて思ったバカな私。
もうちょっと優秀な家族に出会っていたら、
もっと長生きできたのかな・・・・・・。
591 :
3:04/10/27 02:31:02 ID:06jUXQ3S
それから、あっという間に、あなたは元気がなくなって、数日後、
私たちに別れを告げました。
そういえば、事故に遭ったあなたを見て、「もって一週間です」といった、
あの獣医さんは、やぶ医者だよね、だって、ひきちゃんは一歳の誕生日を
迎えることができたのだから。
我が家を選んでくれて、ありがとう、ひきちゃん。
592 :
:04/10/27 21:23:57 ID:kJ+LOSfx
クッキー、今、何してる?
毎日ちゃんとゴハン食べてる?
クッキーは肉はカルビしか食べないグルメな奴だったのに、
なぜか納豆ゴハンが大好物だったよね。
クッキーの影響で、ポッキー(クッキーの子供)も納豆ゴハンが大好物になっちゃったね。
天国のメニューに納豆ゴハンはあるカナ??
高野家特製の納豆ゴハンが食べたくなったら、いつでも天国から降りてきてね。
その時はふんぱつして、特上かルビもつけちゃうぞ
593 :
1:04/10/28 02:51:26 ID:geahvbgC
家の実家には17年生きた猫がいました
私が嵐の中拾ってきた始めて飼った猫でした
その猫は事故で後半の5年間は下半身が動かなかった
元気な頃は外で遊ぶのが大好きな猫で一緒に飼っていたシーズーと
お散歩したり私とかくれんぼしたりした
おしっこやウンチは介護がないと出来ない状態だったのだが
死ぬ2ヶ月前に世話をしていた母が入院してしまい
私が家・実家・会社・病院と回りながら介護してたんだけど
やはりなかなか手が行き届かず「オムツ」をして貰った
オムツかぶれで毛が抜けたりして可愛そうだったけど我慢してもらった
594 :
2:04/10/28 02:51:37 ID:geahvbgC
母が退院して2週間後ぐらいに母に甘えに甘えて
眠るように死んでしまった。
母が退院するまで死ねないって思っていたのかな?
今思うと忙しさにかまけてオムツなんかさせちゃって
イライラして「早くウンチだしてよ!」なんて言ったりして
私ってなんて酷い事しちゃったんだろう?
本当にゴメンね○ーイちゃん。天国で下半身治ってると思うから
5年間動けなくって辛い思いした分いっぱい遊んでね。
595 :
1:04/10/28 21:13:27 ID:IhMSycw9
ある日のことでした。
お酒を飲んだ勢いで、夫がかわいい仔猫を拾ってきました。
ところが、我が家にはすでに二匹の猫がいます。
そのうちの最古参の老猫が、叩いたり威嚇したりして、その仔猫をいじめました。
私はその子猫に「ヒロちゃん」と名前をつけていました。
ヒロちゃんは、叩かれても、引っ掻かれても、仕返しをするどころか、
老猫が眠っている時を見計らって、おなかのあたりに潜り込み、
一緒に寝ようとします。
そして、これが好意的なスキンシップになったのか、老猫はだんだん
ヒロちゃんをいじめなくなり、最後は我が子のように可愛がるように
なりました。
596 :
2:04/10/28 21:13:36 ID:IhMSycw9
そんなある日、ヒロちゃんが行方不明になりました。
家族も精一杯探したけれども、老猫が毎日私たちの捜索につきあい、
餌を食べなくなり、激ヤセして元気がなくなりました。
ヒロちゃんがいなくなったことを、誰よりも悲しんでいるかのようでした。
私は舅や姑からひどいことを言われたとき、ヒロちゃんのことを思い出して、
「こんな時、スキンシップだよね、ヒロちゃん」と、姑の手を握ったりします。
そうすると姑の心もほぐれてくるようです。
大切なことを教えてくれたヒロちゃん、ありがとう。
いつか天国で再会しようね。
597 :
:04/10/29 03:11:45 ID:0NremyEG
なんか元気ないな、、と思っていたスコチ(オス猫5歳)
夜中に苦しそうにわたしの枕もとで鳴いていた。
なぜあのとき、24時間オープンしてるエマージェンシーに
つれていかなかったんだろう、、。
翌日の朝、バスルームで身支度していた
わたしの足元でじーっとうずくまっていたスコチ。
帰宅したら、すっかりスコチは冷たくなっていた。
別れの朝にわたしの足元でじーっとうずくまっていた
かわいいスコチが目に焼き付いて忘れられない。
598 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/10/29 13:29:43 ID:if19axYP
このニュースに藁たので貼ってみた
#
http://www.cnn.com/2004/TECH/10/27/biotechnology.cats/index.html ●遺伝子組み替え猫、2007年に発売予定
米カリフォルニアのAllerca社は遺伝子組み替えにより、猫アレルギーの元となる特定のタンパク質を持たない猫を開発した
この猫は、猫の皮膚および唾液腺で猫アレルゲンであるタンパク質を合成する遺伝子中の因子を無効化する事で「アレルギーを引き起こさない」事に成功している
なお在来種の交配を防ぐため、購入者に引き渡す前に去勢が成されるそうだ
同社は2007年より年間20万匹・3500ドルでの発売を目途に現在、生産を行う準備を進めているとの事で、早くも希望者には250ドルの頭金で予約できる事業を展開している
なお同社社長は「猫は食用に供されない限り、既に市場に受け入れられている観賞用遺伝子組み替え熱帯魚と同様に、社会に受け入れられるべきだ」とコメントしている
遺伝子組み替え猫…なんかトウモロコシか大豆みてーだなー
つーか、ここまでいくとビミョーにブキミっつーか、ヘンっつーか
599 :
黒ムツさん:04/10/29 15:29:47 ID:iphKanh0
短命そうなヌコだ
600 :
(-_-;:04/10/29 18:12:38 ID:s3jiFn9y
アレルギーを起こす側を直すべきだが。
>>598 ( ´,_ゝ`)ぷっ ニュース並みにダラダラ長文カキコの
チンカス頭がいつも居ますよ。( ´,_ゝ`)ぷっ
602 :
1:04/10/29 21:22:02 ID:hhy1rTv6
空襲警報発令、ブーブー、と鳴り始めると、チロは庭のどこからでも飛んできて
私の前でクンクンいいます。
それッと母が作ったチロ用のリュックサックをかつがせると、一目散に
庭の真ん中にある防空壕へ入り、みんな早く!ワンワン、ワンワン!と、
せきたてます。
むろん戦争中のこと、昭和二十年八月十五日、終戦の日なのですが、
お昼ごろまでまだ戦闘機は飛んでいました。
リュックサックの中には、通帳など家の大切なものが詰め込んであり、
チロのおかげで私たち(出征中の弟を除く父、母、私の三人)は手ぶらで
逃げていました。
603 :
2:04/10/29 21:22:14 ID:hhy1rTv6
食べるものも潤沢にはなく、ジャガイモや外米、イモのつるなどの食事で
みんなやせ細り、チロも同じでだんだん力がなくなっていました。
あくる日の十六日から警報も鳴らなくなり、チロももう自分の役目はすんだと
思ったのでしょうか、ますますやせ衰えて、まもなく静かに天にのぼりました。
チロを失った悲しさは、それはそれは、ことばにできないほどのものでした。
親子そろって泣き暮らし、何も手につかず、どうしたらいいのか、汚れたままの
リュックサックを前に、みんな黙り込んでいました。
こんなことがあっていいのでしょうか。
思い出すたび泣いてしまいます。
半世紀以上がたった今でも同じです。
604 :
暗黒ムツ ◆jlXQwsYhgY :04/10/29 22:47:17 ID:HVUtL/EQ
>>598 おお!面白い。英語は殆ど読めないけど。
熱帯魚は自然界に流出すると色々大変だけど、
猫の場合は、別にいいんじゃない?
>「猫は食用に供されない限り、既に市場に受け入れられている観賞用遺伝子組み替え熱帯魚と同様に、社会に受け入れられるべきだ」
ほぼ同意。
倫理的にも、今の猫自体、人間に品種改良されまくった姿だし。
最悪、農作物と違って口に入るもんでもないし。
>>600 簡単に言ってくれるね。アレルギーなめちゃいかんよ。怖いよ。
まあ、どう怖いのかは言わないけどね。
605 :
:04/10/30 00:34:14 ID:ExKBaRqU
アナフィラキシー
606 :
黒ムツさん:04/10/30 10:23:03 ID:a0eOLlzM
この10月から通勤にバスを利用している。駅から我が家の最寄のバス停は4つ目。
下車の際にはボタンを押して、意思表示をせねばならない。
あるとき、僕は何気なく、あたりまえのように、そのボタンを押した。
少し、考え事をしていたため、、ずいぶんとバス停が近づいてからボタンを押したので、
『あれ?降りるのは俺だけか』と思っていたら、いざバスが止まると、
何人もの人たちがぞろぞろと下車するではないか。いったい、これはどういうことか。
あくる日は僕はわざと、ボタンを押さないで車中の様子をうかがっていたのだが、あまりに
バス停が近づいてきたのに誰一人アクションを起こさないので、結局我慢できずに
僕はその日もボタンを押した。そのとき、隣に座っていた、小学生の男の子が僕を見て、
にやっと笑ったような気がした・・・。そして、その子供は、僕と同じバス停で降りたのだ。
昇降口までの通路の先を行く、彼は振り向いて僕を見る。
そしてまた、ニヤリとしたのだ。そう、「お前、ボタンを押しただろ?俺の勝ちだぜ」
とでも言わんばかりに。この日から、僕の戦いは始まった。
607 :
黒ムツさん:04/10/30 10:24:03 ID:a0eOLlzM
いかに、「ボタンを押さないか」という、一歩間違えれば、下車できずに、乗り過す
危険をともなう、まるで、チキンレースのような過酷な戦いである。
しかも、実は敵は例の小学生だけではない。OLやサラリーマン、少なく見積もっても、
5、6人は毎日、僕に勝負を挑んでくることが分かった。これから、本格的に寒くなえると、バスの
利用者も増え、ますます、この戦いは熾烈を極めるに違いない。
たかだか、7,8分の道のり、僕の顔はスリートの表情になる。(なってると思う)
戦いは続く。通勤バスもあなどれない。ボタンを押さずに、チャンピオンになるのは容易ではない。
おわり
608 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/10/30 14:04:16 ID:Qole2I/7
609 :
黒ムツさん:04/10/30 16:11:04 ID:pgdLD6pC
犬は喰うべきぢゃないね。
>>608 ( ´,_ゝ`)ぷっ お前は犬畜生以下って事だ。
611 :
1:04/10/31 03:58:39 ID:S5py8d+S
Mさん宅には、仕事・使用ともどもよく立ち寄っていた。
それでMさん宅のポチは、私によくなついていた。
私が行くと、さかんにしっぽを振っていた。
前足を持ち上げて、飛びついてきた。
顔中をぺろぺろとなめまわされた。
このポチが八月三十一日、死んだ。
十六歳だった。
年の割には元気だな、と常々思ってはいたのだが。
612 :
2:04/10/31 03:58:51 ID:S5py8d+S
亡くなるひと月前ほどのある日、Mさんが朝起きてみたら、ポチの後ろ足が
動かなくなっていたそうだ。
ポチ自身も、そういう自分の状態にびっくりしたようで、こちらは普通に動く
前足を踏んばって、前に進もうともがいていたらしい。
獣医は、犬の老衰症状と診断した。
ポチは以前からMさん宅の庇つきの裏庭で飼われていたのだが、
動かない後ろ足を引きずって動きまわるものだから、皮がすりむけて血が
にじんでいた。
獣医の話ではもうほとんど感覚はないはずの後ろ足で、ポチはすりむけた
ところをなめなめ、しかし動きまわることをやめなかった。
613 :
3:04/10/31 03:59:02 ID:S5py8d+S
こういう状態になりながらも、ポチは夕方になると必ず散歩をせがんだ。
職のほうはすっかり細くなって、時間になるときまってあった食事の催促も、
しなくなっていた。
しかし、散歩の要求だけは決してやめなかった。
そこでMさんは、木工職人である自分の腕を生かし、ポチに残された唯一の
楽しみである散歩を十分にさせてやるために、約二週間かけてポチの後ろ足用の
車椅子を完成させた。
ポチの後ろ足に初めてこの車椅子を取りつけた時、ポチは暴れてはずそうとした。
Mさんはそんなポチを、ただ黙ってじっと抱きしめていた。
やがてポチはおとなしくなった。
614 :
4:04/10/31 03:59:14 ID:S5py8d+S
こうしてポチはふたたび散歩に行けるようになった。
道が悪いところはMさんが車椅子を軽く押してやっていた。
私も一度つきあったが、ポチは本当にうれしそうだった。
歩き方が少しもたつき気味なのは、年相応のことでこれは仕方のないことだと、
その時の私には思われた。
車椅子で散歩ができるようになって十一日目に、ポチは亡くなった。
朝、Mさんが目を覚ました時には、もう息がなかったそうだ。そのポチの姿をのちに
写真で見せてもらったが、眠っているような顔で、いつものように「ポチ!」と呼んだら、
「わん!」と声をあげて飛びついてきそうに思える。
ポチの前足が胸に触れた感じ、顔をぺろぺろとなめられた感触を、
忘れることはないだろう。
615 :
5:04/10/31 04:00:18 ID:18InCmmS
Mさんも今は、この世の人ではない。
命のはかなさを思わせられる。
Mさんとポチ。
あの世で仲良く散歩していることだろう。
この世では、M家の庭先を、二代目のポチがわんわんと元気に
走りまわっている。
616 :
黒ムツさん:04/10/31 08:12:20 ID:5ITt/rKh
Mと聞くと松原しか浮かばん
617 :
黒ムツさん:04/10/31 09:05:03 ID:PL3w7FRQ
台風が来たので洗濯物を部屋干ししてたら
息子(9ヶ月児)が不思議そうに見てる。
外にも出れず暇だったので、息子を抱っこし
「ホーレ トウチャンのパンツだー」と干してる夫のトランクスに
息子の顔をモフモフと追突させて遊ぶ。
息子がゲラゲラ笑って喜ぶので
「ヨッ 二人だけど空いてる?」とトランクスを暖簾代わりにしたり
「メリーゴーランドだ〜」と洗濯物を高速回転させていたら
調子に乗りすぎたか、洗濯物が他の洗濯物を巻き込んで
バタバタと私と息子の顔に落ちてきた。
息子、ビックリして泣き出す。
次の台風の時はおとなしく遊ぶことを誓います。
618 :
:04/10/31 18:20:01 ID:/tHtMsPR
毛が抜け落ちた老犬ジミー。
何度も痙攣を起こしては、もがき苦しんでいる。
十五年間ともに暮らしてきた私は、ためらうことなく安楽死を決断した。
「クーン・・・・・・」
それが最後のひと言。
十年以上たった今でも時折聞こえてくる。
間違いない。
あの決断は、ジミーを楽にさせるためではなく、私自身が楽になりたかったのだ。
ごめんね、ジミー。
619 :
黒ムツさん:04/10/31 18:23:28 ID:EbmbrlLJ
なんかきた。
620 :
1:04/11/01 03:07:16 ID:X3iG0QZS
僕は、どちらかと言うと、犬派だったんですが、3年ぐらい前かな、
どこからかトラ猫が、部屋の前に来るようになって、大家さんに内緒で
餌をあげてたんです。
ある時は、けんかをしてきたのか、雌猫に拒否されたのか?
傷だらけでやってきて、うちのかみさん(完全犬派)も、さすがに
見るに見かねて、一晩泊めてやりました。
薬を塗ったり、抗生物質?飲ませたり・・・
その日以来、部屋の入り口に、スプレーって言うんですか?
おしっこ引っ掛けて・・・かみさんが、この恩知らず〜と毎日
追っかけてましたっけ。
それでも、餌はちゃんと用意してましたけど。
621 :
2:04/11/01 03:07:26 ID:X3iG0QZS
2ヶ月ほどすると、こいつに奥さんができたらしく、白黒のツートンの、
不細工な雌猫を連れてくるようになりました。
不細工で、性格もだれかれ構わず「ハ〜ッ」だの「へ〜ッ」だのと
歯をむき出して、とっても怖い猫でした。
ちなみに僕は、トラ猫を「にゃん太郎」メスの方を、「ソンシー」と
名づけました。
にゃん太郎はいつもソンシーが食べ終わるのを待ってから餌を食べ、
(食事中のソンシーは、誰も寄せ付けませんでしたから・・・)妙な共感を覚え・・?
僕は、この二匹がいつでも遊びに来れるよう、仕事場を玄関先に
移したぐらいです。(小さな部屋なので、机を動かしただけとも言いますが・・・)
と、言うのもソンシーの食欲はすごいもので、朝は5時からやってきて、
僕がドアを開けるのを待ってたり・・・昼間も、僕の横で昼寝を
してることが増え・・・
それもそのはず。お腹に子供が・・・
622 :
3:04/11/01 03:07:37 ID:X3iG0QZS
にゃん太郎とソンシーはいつも僕んちの前でごろごろするようになりました。
ある日、ソンシーがいつもと違う行動。食べては、消え。食べては消え。
どこに行ってるんだろう?
どうやら、子供を出産した様子。
何度か追跡。でもいつも巻かれてしまって、子猫にあえない。
それから、しばらくして、真夜中に子猫の鳴き声。
そうなんです。連れて来ました。にゃん太郎とソンシーの陰に隠れて、
2匹のチビ猫。
一匹は、ソンシーと同じ白黒。でも顔は、とっても穏やかな和風顔。
臆病者で、僕のうちで餌を食べるのも恐る恐る・・・
ドライフードを、1個ずつたどって、最後には、部屋の僕のところまで・・・
そして、僕の顔を見上げて、あわてて飛び出していくやつでした。
623 :
4:04/11/01 03:07:47 ID:X3iG0QZS
もう一匹は、にゃん太郎を少し薄めにした色合いで、映画の中の
ギズモのよう。
こいつは、お茶目で、遊び好き。平気で、我が家で寝てました。
臆病者にウィンウィン。ギズモのような子に、ギズモと命名。
数日後、ソンシーが朝も早くから、すごい剣幕で泣き叫んでまして、
何事かとドアを開けると、ずけずけと入ってきて、
部屋の隅から隅までチェック。
そうなんです。どうやら、捕まってどこかに連れて行かれたらしい・・・
このときのソンシーの姿、かわいそうで・・・
今でもはっきり覚えてます。
にゃん太郎もそんなソンシーを気遣ってか、づ〜ッとそばを離れず・・・
餌もいつもの半分ほどしか食べなかったな・・・
624 :
5:04/11/01 03:09:07 ID:GvOOzeZA
4日目の朝。なんとウィンウィンが、部屋の前で
うずくまってるじゃないですか!
小さな体が、より小さくなって・・・ジ〜ッと僕を見つめる
つぶらな瞳。
驚きと、感激。お前よく帰ってこれたな〜と涙が・・・
かみさんは,さっそくアジを一匹ゆでて、身をほぐし
ウィンウィンの口元へ。
初めてです。ウィンウィンが自分から膝の上に来ました。
僕は外に飛び出し、にゃん太郎と、ソンシーを探しました。
向かいの家の屋根で二匹はごろごろ日向ぼっこ。
ウィンウィンを抱えて彼らの見えるところで呼ぶと、
二匹ともすっ飛んできました。
625 :
6:04/11/01 03:09:19 ID:GvOOzeZA
親子のご対面。
残念なことに、ギズモは戻ってきませんでしたが・・・
その日から親猫二匹は、どこかに行くときは、ウィンウィンをうちに
預けるように?なったんです。
昼間は、一緒に出かけ夜になると、にゃん太郎が送ってくる。
ウィンウィンも、朝ソンシーが来るまで、おとなしく我が家で
寝てるんですよ。
トイレのしつけもしてないのに、ちゃんとお風呂場のトイレの脇の
洗面器にするようになって、我が家で粗相をしたのは、2度だけでした。
こんなことがきっかけで、僕とかみさんの二人暮しに
なんか子供ができた気分。
626 :
7:04/11/01 03:09:28 ID:GvOOzeZA
夫婦喧嘩もなくなって・・・子は、かすがい・・・ってこのことですか?
僕らが、たまに遅く帰宅すると、にゃん太郎、ソンシー、ウィンウィンが、
ドアの前で待ってるんですよ。
ドアを開けると、まずウィンウィンは風呂場に駆け込み用を足します。
ソンシーは、ご飯をねだってゴロゴロなき、
(それでも僕が体を触ろうとするといつものへーッ!と言う声に・・・)
にゃん太郎はドアの前で、見張り番。
(結構雄猫が多くて、不細工なソンシーももてるんですよ)
まずは、ウィンウィンに食べさせ、次がソンシー。
最後ににゃん太郎。
(僕らに子供ができても、きっとこうなるんだろうな〜)
627 :
8:04/11/01 03:09:38 ID:GvOOzeZA
僕としては、この猫一家を飼ってるつもりはないんだけど、みんなは、
うちの猫と思ってるだろうな〜
ハラハラドキドキ。
だって、大家さん大の猫嫌い。と、言うよりは、この辺では珍しいほど
きれい好き?
僕の住んでる国柄かもしれませんが、あんまりきれいに管理してる
アパートって少ないんですよね。
いつ文句言われるかと思うと・・・そこで、僕は、毎朝大家さんが
起きる頃、部屋の前や、階段の猫の足跡やら、虫の死骸、時には、
すずめやねずみやゴキブリ、ヤモリなどをあわてて掃除してました。
ソンシーを狙う雄猫が、階段にスプレーするもんで、
結構臭くて、大変でしたね。
628 :
9:04/11/01 03:10:45 ID:CzE6Cn7p
よく、にゃん太郎と僕で、追い払ってました。
そんな生活が、半年ぐらい続いたでしょうか・・・・
ある日を境に,ソンシーとにゃん太郎の姿がなくなったんです。
人に懐かないソンシーのことだから、捕まったとは思えず、
きっと夫婦で旅にでたと・・・
結局、ウィンウィンは一匹残ってしまったわけです。
相変らず臆病で、何かに驚いては、屋根の上から電柱に登ってしまい、
降りれず、にゃ〜にゃ〜。
そのつどかみさん出動。物干し竿に針金ハンガーをくくりつけ、
僕は、その下で待機。
二階の廊下から、止まりきれなくて、そのまま直下。
足をくじいてビッコをひいて・・・
手のかかる子です。
629 :
10:04/11/01 03:10:55 ID:CzE6Cn7p
そんな我が子がある日突然、発情。ショックでした。
何とも言えない切なくも、いやらしい泣き声。
一晩中外で雄猫を呼び集め、これまた、どこに潜んでいたのか、
何十匹もの雄猫が集まって・・・
そりゃ、うちの子は器量よしで、もてて当たり前だけど・・・
こんなにもたくさんの雄を相手にするのかい?
僕の独り言。(娘も大人になったんだよね・・・やりきれない気持ち・・・)
かみさんは、大笑いしてましたが・・・
たった一晩の出来事で、その後何事もなかったようにウィンウィンは
いつもの僕の愛娘に戻ってました。
でも、当然のことながら・・・妊娠。僕らに孫が・・・
そろそろかな〜とは思ってたけど、猫を飼ったことのない
僕らとしては、まったく予想が付かず・・・
630 :
11:04/11/01 03:11:05 ID:CzE6Cn7p
またいつもと変わらないウィンウィンだったので、その日は、友人のところに
泊りがけで出かける予定。
この日の為に、知り合いに数日泊まってもらって、ウィンウィンと
顔見知りとなってもらい、さあ、夜が明けたら、空港へ。と言う日の出来事。
トイレに座る僕の隣で、ウィンウィンが自分のトイレ(ちりとりを愛用)に
座り踏ん張ってる。
いつものことで、とっても付き合いがいいんです。
僕が先に出ると、また追いかけるように付いてきて、ベッドに転がった
僕のTシャツの中、つまりお腹にもぞもぞ入り込み、なにやら唸ってる。
おどろいて、T シャツの首の部分から中をのぞくと、なんとウィンウィンの
おしりのあたりに・・・・そうなんです、僕のお腹のとこで、分娩。
かみさん呼んで、段ボール箱に古着を敷いて、ウィンウィンを移そうと
抱きかかえると、僕の胸元にツメがグッサリ。
631 :
12:04/11/01 03:11:16 ID:CzE6Cn7p
それでも、ウィンウィンの助けを求める顔が目の前にあると、振り切れず・・・
結局、抱きかかえて、見つめあいながら?フッフッハ〜だか、
ヒッヒッフ〜だかわけ分からぬ掛け声をかけてました。
ようやく一匹目が産み落とされ、きっと自分に何が起きたか
わからないであろうウィンウィンは、涙目で僕を見つめるんですよ。
かみさんが取り上げ、ウィンウィンに見せると、ようやく
ウィンウィンも僕から離れ、箱の中で、しきりに子供の膜やら、
へその緒やらをなめて、きれいにし、子供もすぐおっぱいに
しがみつき始めました。
約40分後、再度ウィンウィンに陣痛。
632 :
13:04/11/01 03:14:40 ID:cq4g1Rtv
またも、箱の中で涙目。
背中やお腹をさすりながら、またわけ分からぬ掛け声をかけ、二匹目の
頭が出てきました。
しかし、最初の子供は、おっぱいを欲しがり、ウィンウィンも力尽きたか、
出てくる様子なし。
ちょうど首の辺りで止まったまま、何分たったことか・・・
ア〜多分助からないだろう。そんな思いが走り、結局手を貸して、
引っ張り出しました。
胎盤も一緒に出てきたので、どうやら双子の兄弟。
ウィンウィンも一生懸命なめるけど、ピクリともしない。
気付くと、へその緒が首に巻き付いてる。
かみさんがうまくとってやったけど、やっぱりだめ?
ウィンウィンが、心配そうに見てる中、僕は、だめもとで口に息を
吹きかけ、人工呼吸。
633 :
14:04/11/01 03:14:53 ID:cq4g1Rtv
やりました。鳴きました。助かったんです。
僕の双子の初孫。
名前は、ラッキー(♀)タイガー(♂)の誕生です。
あと、3時間で出発するってときに、ウィンウィンは初孫の顔を
見せてくれました。
友人に任せて出かけるかどうか、迷ったのですが、かえって
僕がいると、ウィンウィンは母親にならないかもしれない。と、
周りの人に言われ、3泊の旅行に出かけることにしました。
だって、生まれたばかりの子供をほったらかして、隣の犬のいる
部屋まで、僕を探しに来ちゃうんだもん。
留守番を頼んだ友人は、そばに行くと子供をくわえて隅っこに
隠れるから、トイレ「ちりとり」の掃除と、餌と水だけあげて、
なるべく部屋にいないようにしたそうです、
634 :
15:04/11/01 03:15:06 ID:cq4g1Rtv
一応、母親の自覚はあるんだな〜と思ったのもつかの間。
僕が家にいると、おっぱいもあまりあげない。
べったり僕のそばに・・・どうやら、僕は、ウィンウィンの恋人になって
しまったらしい。(かみさんのやきもちひどかったです)
そこで、ご褒美作戦。
おっぱいをあげたら、煮干をあげる。これが、成功したのだけど・・・
なんと、必ず僕らの寝ているベッドに連れて来て、
それもかみさんと、僕との間。
そして、どちらかが気付くまで、ジ〜ッと待つか、僕の鼻を
カジカジカジ・・・・(これが、ウィンウィンのキス!僕の胸板に
乗って、まるで恋人にキスをするよう・・・)正直なところ、
かみさんに起こされるよりうれしいです。あはは〜
これじゃ、かみさんがウィンウィンに嫉妬するのも分かる気がする。
635 :
17:04/11/01 03:15:24 ID:cq4g1Rtv
よくかみさんが、ま〜は、私がどんなに起こしても起きないけど、
ウィンウィンが、ミャ〜ォと鳴いただけで、どうした〜ウィンウィンって、
飛び起きるのね。って言ってましたっけ・・・
たしかに、ウィンウィンに、ジ〜ッと見つめられると、気付くもんで・・・
おかげで寝不足が続きました。
この孫たちも、今は1才と6ヶ月になります。
♂のタイガー君は、養子に出しましたが、ウィンウィンと
ラッキー親子は、今も一緒に住んでます。(未だに朝になると、
真ん中にねじりこんできて、おっぱいをあげるんですよ。
もう、煮干はあげてないんだけど・・・)
( ´,_ゝ`)ぷっ
無駄ageと同等の奴がダラダラ無駄上げしましたな。
637 :
黒ムツさん:04/11/01 19:49:51 ID:XELaNgPs
克服age
638 :
黒ムツさん:04/11/01 19:56:57 ID:LvqY9MIx
犬の飼い主は気持ち悪い人が多い様な気がする。
猫なら野良でも一応糞を埋めるが
犬は飼い主が付いている時でさえ糞尿垂れ流し。
飼い主は自宅に犬のトイレを作らないで
他人の家の前や公共の場所を勝手に犬のトイレとして使用する。
犬が外で排便したがるかどうかなんて
他人には関係無いどころか不愉快な行為を
躾もせずに周囲に無理矢理容認させるなんて迷惑だ。
毒餌で死んだ飼い犬が居るニュースを聞いても
拾い食いをさせないよう躾けなかった飼い主の所為としか思えない。
非常識な犬の飼い主を容認してやる気が湧きません。
639 :
黒ムツさん:04/11/01 20:08:17 ID:LvqY9MIx
番犬の飼い主は
「賢い犬ほど泥棒除けにならない法則」とか知っているのか?
「阿呆な犬は泥棒以外の人まで除ける」とか知っているんだろうか?
訳の解らない行動をとる番犬の飼い主とは仲良くなれないよ。
640 :
:04/11/02 02:14:09 ID:TtF2IcM1
いつも学校へ行く時は、バス停まで見送りに来てくれた「たくわん」。
ある朝、たくわんは頭を車の下につっこみ、顔を見せてくれませんでした。
でも私が、「たくちゃん、行ってくるね」とあいさつすると、
何度もしっぽを振って応えてくれました。
小学校二年生だった私にも、「お別れ」の空気が伝わってきました。
涙声で呼びかける私に、たくわんはより強く、しっぽを振って応えてくれました。
つらい顔、見せたくなかったのかな?
それとも、私の泣き顔、見たくなかったのかな・・・・・・。
その数時間後、たくわんは母に看取られ、短い生涯を閉じました。
641 :
黒ムツさん:04/11/02 20:12:44 ID:1myG8flG
克服をめざして
642 :
1:04/11/03 02:07:59 ID:3yAZBCos
ごん太は捨て猫だった。
「子猫あげます」の張り紙を見て、迎えにいったとき、
おまえは、かごの中でふるえていたね。
尾が短くて、舵取りがへたで、よくゴンゴンぶつかっていたね。
私が原因不明の病気で、意識がなかったとき、
おまえは死んでいたんだね。
知らなかったよ。
643 :
2:04/11/03 02:08:12 ID:3yAZBCos
人工呼吸器や点滴の管に巻かれ、ベッドに寝ている私に、
親は告げられなかったんだって。
同じ病室にいた人が「飼い主を止めて、代わりに行ったんだよ」
と言ってたけど、そんなことしなくてよかったんだよ。
家族も、私も悲しんだ。
さびしいけれど、うちに来てくれて、
ありがとう、ゴン太。
644 :
黒ムツさん:04/11/03 06:16:48 ID:cBJ9i8lu
645 :
黒ムツさん:04/11/03 12:25:42 ID:plmOvtTc
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtUさんはとてもすばらしい方ですね。
虐オタ達を論破していく姿がとてもかっこいいです。
646 :
黒ムツさん:04/11/03 19:33:41 ID:Zdx59ZBE
克服Now
647 :
1:04/11/04 02:36:45 ID:i8sU9m1z
以前かってたセキセイインコのクックちゃん♀・・手乗りでとっても
かわいかった。。今でも忘れない・・・
猫も飼ってたことがあった。。
クックちゃんのことが忘れられないから
飼う気なかったのに・・あいつ、自分の後ついてくるんだよね・・・
結局買うことに決定した。。
大きくなるにつれて白黒ブチの雑種なのに
ペルシャみたいにフサフサしてきて
もちろんしっぽもフサフサ・・・
多分ペルシャと雑種のハーフだったのかもしれない
648 :
2:04/11/04 02:36:53 ID:i8sU9m1z
それに頭も良かった
家の中のふすまや扉は殆ど自分で開けて入ってきた・・・
いつも寄ってくるのに 機嫌が悪いときは絶対近づいてこない・・
遠くからずーっと見つめてる・・・
人の機嫌の善し悪しまで判断して行動するとは・・・
人でさえ、人の気持ちがわからない奴がいるというのに・・・
御恵檬(ゴエモン通称ゴエちゃん♀)
ずーっと「ゴエ」と読んでいたので、自分の名前は
「ゴエ」と認識していたようだ。。
649 :
:04/11/05 02:10:57 ID:mYBhqVt1
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。
650 :
:04/11/05 19:45:54 ID:4khB6YCn
もう20年前のこと。野良猫が家の縁の下で子猫を産んだ。
可愛そうだから、とご飯に味噌汁をかけた「ねこまんま」を
毎日あげていた。
親猫はなつかなかったが子猫は2匹だけが生き延びて、
えさだけもらいにきていた。
近所からの苦情で、父が猫を知り合いに預けるといって
親猫と子猫1匹を車に乗せたが、
1匹だけが逃げきった。
その後、野良として旅に出たりもしたが、飼い猫のように可愛がり、
5年後に産まれた縁の下で
冷たくなっていた。
野良だったのに、今でも思い出す。
651 :
:04/11/06 02:37:45 ID:wCAwKdqd
うさぎを飼ってました。室内で放し飼い。
朝、寝坊したときは起こしてくれたり。…くれない時の方が多かったけど。
発病からたった3日で、病院で死にました。うさぎって本当に
診られる医者が少なくて…「様子を見ます」と入院した当日でした。
3ヶ月くらいして、やっと少し立ち直って新しいうさぎを購入。
その夜、寝ているとふっと枕元をバタバタと走るような気配…
あっ!と目を開けましたが、もちろんなにもいるはずもなく。
でも、前の子が今いたんだなあ、と涙が出ました。
652 :
黒ムツさん:04/11/06 16:16:59 ID:wh6ZoQXI
いい加減その長文ヤメレ
ていうか、死ね
653 :
黒ムツさん:04/11/06 16:17:52 ID:wh6ZoQXI
いい加減その長文ヤメレ
ていうか、死ね、糞ペットと共に
本望だろう?
654 :
普通の人:04/11/06 18:45:53 ID:n22dGJxP
猫買ってた6歳の女の子、猫とキスしてか、視力を失ってからしばらくして脳がやられて危篤。
親もバカですねえ。化け猫伝説。見たり。
猫を可愛がると呪われる という言い伝えの成就だな。
655 :
1:04/11/07 05:29:40 ID:GE1rDydb
チェリー。
マンガの登場人物そのままに、どこからともなく現れて、
用事があるときにはいなくなり、ごはんのときには茶わんの前に
座っていました。
家の中で飼っていたのに、チェリーがひんぱんに戸を開けて
外へ出て行くので、たまりかねた母が玄関の横に置いた座布団。
みょうに気に入ったのか、ずっとそこにいるので、これにかこつけて、
犬小屋ならぬ猫小屋ができました。
訪れる人からは、屋根の上にチェリーがそっくりかえって
寝ているのに、必ず「何犬ですか?」とたずねられていました。
656 :
2:04/11/07 05:29:49 ID:GE1rDydb
そんな笑い話のたえなかったある日、私のおなかに、命が宿りました。
子ども嫌いだったチェリー。
家出をしてしまうかもしれない。
そればかりが気になっていました。
ところが、病院から子どもをつれて門の前まで来たとき、チェリーは、
お帰りといわんばかりに擦りよってきたのです。
「抱いているから、気がつかないんだな」と思い、腰を落として
「ただいま」と、もう一度言ってみました。
でも、「あっそ」とでも言いたげに、ちらっと子どもを見ると、
悠々と小屋へむかっていったのです。
でも、ひとたびよその赤ちゃんがくると、今までそこにいたはずなのに、
消えているチェリー。そして、赤ちゃんが帰るまでは、ぜったいに
もどってきませんでした。
657 :
3:04/11/07 05:30:01 ID:GE1rDydb
チェリーには、いつもお手とお座りをさせてから、ご飯をあげていました。
その光景をじっと見つめていた我が子は、手をだしたくなったのでしょう。
チェリーの頭をなでました。
私は、もうびっくりしてしまいました。
チェリーは、ご飯の前に頭をなでられるのが好きではなく
「やめて」と首をふります。
なのに、この時は、ただじっとして黙々とご飯を食べていたからです。
我が子には障害がありました。
本能的に、この子は危害を加えないとわかるのでしょうか。
チェリーは我が子にだけは心を許していました。
658 :
4:04/11/07 05:30:10 ID:GE1rDydb
あの光景は、今でもよく覚えています。
いとこの家に二日泊まって帰ってきたある日。
チェリーのようすが変でした。
母が言うには、朝から立ち上がらず、ずっと座ったままだと。
あまりに目にあまったので、箱にタオルを入れて座らせていたとのこと。
我が子をだいて、「ほら、チェリーにただいまって言いなさい」と、
子どもの手を、チェリーの背中にさわらせました。
そのとき、チェリーは苦しそうに顔をあげて、私と子どもに
「ニャー」と言ったのです。
思わず私は「待っててくれたんだね」と言ってしまいました。
659 :
5:04/11/07 05:31:16 ID:z8ncjQd+
まだ死んでしまうとも決まっていないのに。
だけど、あとからあとから涙がこみ上げてくるのです。
チェリーの目にも涙がこぼれていました。
「荷物を置いてくるから、ちょっとまっててね」
あの時、なぜそこを離れたのか、今でも悔いが残ります。
きっと、みんなに看取られて死にたかったことでしょう。
チェリー、ほんとうに、ごめんね。
660 :
6:04/11/07 05:31:23 ID:z8ncjQd+
あれから、私たちの部屋以外の網戸は、すべて新しくなりました。
でも、私たちの部屋の網戸は、とうぶん変えられないと
思っています。
チェリーが部屋に入りたくて、夜中にカリカリと
音をたててつぶした網戸の目を。
661 :
黒ムツさん:04/11/07 05:48:15 ID:y4Fla7Ul
うぅワァ〜 ウゼーーーーーーーーーーーーーーー
こんな夜も明けきらん時間に長文連投ウゼーーyo
ストレスたまってんならエッチなビデオでもみてすっきりすれば?
662 :
:04/11/07 07:57:45 ID:bzkUaC/j
良スレage
663 :
1:04/11/07 18:38:10 ID:f0TUZwjy
犬や猫は、主人が大病したようなとき、なぜか自分が身代わりになって
死んでしまうことがあります。
そんなバカなことはありえない。死んだとしたらたんなる偶然に過ぎない・・・・
と、常識人ならそういいます。
でも、動物を長い間飼っていると、身代わりになってくれたとしか考えられない
経験をした人は大勢いるのです。
以前、私の母が子宮筋腫という病気で入院しました。
手術をしなければなりません。
この病気の手術はそれほどむずかしいものではありません。
予定では二週間ほどで退院出来るはずでした。
664 :
2:04/11/07 18:38:18 ID:f0TUZwjy
ところが手術が失敗して、腹膜炎という重い病気を併発したために、
退院するまでに一ヶ月以上かかりました。
危篤状態にもなったのでした。
そのころ、私の家にはエアデールテリアが二匹いました。
雄と雌で、雄はベル君、雌はギルという名前でした。
エアデールテリアは、テリアのなかではいちばん大きな犬種です。
シェパードとドーベルマンとともに、太平洋戦争のころには軍用犬として
使われていたこともあります。
母はこの犬種が大好きで、昭和十年ごろから飼い続けていました。
そうして、ベル君とギルはとても仲が良く、母が入院したときには、
ギルは妊娠していたのでした。
665 :
3:04/11/07 18:38:28 ID:f0TUZwjy
母はギルが子どもを生むのを、とても楽しみにしていました。
入院が長引かなければ、ギルの出産の世話ができたはずでした。
だから、入院していても気が気ではなく、お産にはくれぐれも注意するようにと、
私に頼んでいたのでした。
母が危篤状態になったのは、ギルの出産予定日の三日ほど前です。
私は母につきっきりで看病しました。
ようやく危機を脱したので、病院から帰ってくると、ベル君とギルは
大喜びで出迎えてくれました。
ギルは元気でどこも変わったところはありませんでした。
その日の夕方には散歩に連れて行き、ご飯もいっぱい食べました。
666 :
4:04/11/07 18:38:41 ID:f0TUZwjy
ギルの様子がヘンだと気づいたのは、夜の九時過ぎです。
どこかが痛いらしく、耳を伏せて不安そうな顔をして体を小刻みに
ふるわせていました。
私はすぐ獣医さんに来てもらいました。
でも、その獣医さんはどこが悪いかがわからないのです。
獣医さんは先輩の経験豊かな人を呼んできました。
二人の獣医さんが相談しながら診察しても原因不明でした。
そうこうするうちにギルは夜中に死にました。
667 :
5:04/11/07 18:39:44 ID:+WFz9LJs
なぜ死んだのか、腑に落ちない二人の獣医さんはギルを解剖させてくれと
いいました。
私は承知して解剖に立ち会いましたが、それでも原因不明でした。
あくる日、私は泣きながら庭に胸までの深さの穴を掘ってギルを埋めました。
このことは母には退院するまで絶対に隠しておこうと思いました。
病気の母にショックを与えたら、せっかく快方に向かっているのに、
また悪くなるかも知れません。
ギルを埋めたところには、小さな石を墓石として置いてから、病院に行くと、
母は、不安そうな顔で言いました。
「ギルに何かあったんじゃないの?」
668 :
6:04/11/07 18:39:53 ID:+WFz9LJs
私はぎょっとしましたが、必死に嘘をつきました。
「元気にしているよ。でも、なぜ?」
「それならいいけど・・・・・・・。今朝、ギルの夢を見たから心配になったの」
母が見た夢というのはこうでした。
ギルが来て、母の枕元に座ったのです。
悲しそうな眼で、母をじっと見つめました。
何か言いたいみたいに思えました。
「ギル。どうしたの?」
声をかけるとギルの姿は、すーっと消えていきました。
同時に母は眼が覚めました。
669 :
7:04/11/07 18:40:02 ID:+WFz9LJs
母はギルが幽霊になって来たような気がしたそうです。
それからまた眠ると、またギルの姿が見え、三回ほど同じ夢を見て、
最後にギルは
「お別れに来ました」
と言ったというのです。
そういう話を聞いても、私は本当のことは言えません。
そればかりか、次に病院に行ったときには、ギルは無事にお産をすませて、
赤ちゃんを育てているという嘘をつきました。
本当のことを言ったのは退院してからです。
670 :
8:04/11/07 18:40:12 ID:+WFz9LJs
母はこのギルだけではなく、子どものときから弱かったために、犬と猫には、
ずいぶん身代わりになってもらって生命を助けられました。
昭和五十八年に肝臓病で入院したときには、キジという名の猫が
入院した日から行方不明になりました。
このときも死線をさまよったのです。
一ヶ月ほど入院して帰った日に、キジは骨と皮だけの姿を現しました。
それから三日目に死にました。
このときも、ギルと同じように母の身代わりになつてくれたのだとしか、
どうしても思えないのです。
キジは捨てられていたのを母が拾って来た猫でしたから。
671 :
黒ムツさん:04/11/07 19:08:04 ID:dMHhK6uS
ここ久しぶりに来たけどずいぶんマトモになってるね。
1年位前はかなり荒れてたが。こういうスレが本来の趣旨だよな。
なんか殺すだのなんだのって恋人が今まで一度もいないやつ特有の
残酷な表記が目立ってた。議論が正常に行われることを望みます。
672 :
:04/11/08 03:50:06 ID:OMImC1/Z
小四の時、妹が小学校からひよこを二羽引き取ってしまった。
同じ日に俺は夜店のひよこを一羽釣ってしまった。
一羽は数日後死に、もう一羽は一ヶ月後に家の縁の下で行方不明になった。
大阪だが長屋の端なので、残った一羽は日の当たらない小さな庭で飼うことが出来た。
鳴くのが下手で近所の失笑をかっていたが、朝4時半には鳴き始めた。
若鶏の時、洗濯機の上から飛び降りてビッコになった。
ひどい田舎の農家次男坊だったオヤジも小児マヒで片足が不自由だった。
673 :
:04/11/08 03:50:12 ID:OMImC1/Z
家の中に放してやると必ずフンをする。で、両手で抱えてまた元に戻す。
休みの日は外に出して砂遊びをさせてやった。
「ぴる太」と呼ぶとすっ飛んでくる小さいかわいい奴だった。
大学3回生の冬、「ぴる太」は弱り始めた。
家に入れ、段ボールの中に電気アンカを入れたり重層を飲ませたが・・・
ゼミのある土曜日の寒い朝、「ぴる太」は冷たくなっていた。目を閉じて。
674 :
黒ムツさん:04/11/08 06:59:08 ID:AvPX3e8J
このバカバカしい長文の垂れ流しが、議論といえるか?
「ぴる太」だか何だかしらねーが、テメーも一緒に死ね
675 :
黒ムツさん:04/11/08 19:42:18 ID:/+vnvUFe
ふれあいage
676 :
1:04/11/09 02:39:37 ID:RqaTYOMR
ケピは、白黒で、とてもやんちゃな猫でした。
毛がいつもピンピン立っているので、「ケピ」と名づけました。
すぐ爪を立てるくせに、ごはんをねだるときは、すりよってくるという、
気まぐれな猫らしい猫でした。
ある日、ケピは外遊びで疲れたのか、しっぽを掘りごたつの火の中に
たらしたまま寝てしまいました。
そのため、ケピはしっぽの先をやけどしてしまい、しっぽを上に持ち上げることが
できなくなってしまったのです。
677 :
2:04/11/09 02:39:47 ID:RqaTYOMR
いつもしっぽを引きずっていたので、遠くからでも一目でケピだとわかりました。
そんないたずらっ子だったけど、大好きだったケピ。
ある日、ケピが車にはねられて、道に横たわっていました。
はねた人が、心の痛みを感じたのか、かけられたタオルの端からのぞく、
やけどのしっぽ。
それを見たとたん、涙が止まらなくなりました。
今ごろケピは天使になって、あいかわらず、しっぽをたらしながら
遊んでいるのでしょうね。
678 :
黒ムツさん:04/11/09 17:41:33 ID:CvGpJLTE
克服祈願age
679 :
黒ムツさん:04/11/09 23:23:45 ID:oJ/l468d
家の猫は、私が泣いていると側に来て、「大丈夫?」という顔で心配してくれる。
なんで泣いていたのかも忘れてしまうくらい愛らしい。
680 :
:04/11/10 02:26:10 ID:m+1AD9Xm
実家のほこりをかぶったオルガンの上に、ねこ缶がおいてある。
帰省のとちゅう、財布には、切符代と残り二百円ちょっと。
そのお金で、いつもいっしょにいた猫、わかのごはんを買った。
玄関に入ると、いつものおかえりの「にゃー」が聞こえない。
階段をかけのぼり、床まで落下。
迎えに来てくれて、家の前の溝にボチャン。
ドジで、おデブで、かわいい声だったわか。
母がぼそっと、一ヶ月前、車にはねられた、といったとき、涙がこぼれた。
今でも、実家のオルガンの上に、ほこりをかぶったねこ缶が一つある。
681 :
黒ムツさん:04/11/10 19:17:30 ID:O/cbaAHd
まったりage
682 :
:04/11/10 20:52:51 ID:ORTOO1YO
そのころ私は仕事につまずき、妻も家を出、借金に追い立てられ苦しい日々を
すごしていた。
そんな私の気持ちが、飼い猫のタマにも伝染ってしまったのか、タマはどんどん
やせ細り、暮れもおしせまったある寒い朝、窓辺でうつぶせになって死んでいた。
そばには、ネズミの尻尾でつくった携帯のストラップが落ちていた。
「タマ・・・・お前はこれを私にくれるために自分の命を・・・・・」
そのストラップを使うようになってから、商談はことごとく上手くはこび、やがて私は
「日本のビル・ゲイツ」と称されるまでになった。
ありがとう、タマ。
683 :
:04/11/11 02:53:46 ID:ANdQhRoz
小学一年生のとき、1人で留守番してて階段から落ちた。
痛いし心細いしで、階段の下で泣いていたら、
猫達(チャコちゃんと その2匹の子猫)がきて、涙をなめたりスリスリしたり。
外で遊んでたんだけど、私の泣いている声を聞いて、帰ってきて
くれたのでした。
すごくうれしくて、なんだか安心して、また泣けた。
覚えている限りで一番古い「嬉しくて泣けた」記憶です。
684 :
1:04/11/11 20:50:44 ID:zW+Omcg9
運転席に主人、助手席には私。
そして、私の膝にスフィンクス像のようにしっかりとすわり、
フロントガラス越しに景色を見つめる「まあくん」。
これが何年も続いた我が家のドライブの風景でした。
まあくんは車中、トランクに置いたトイレに行くのですが、車がつづら折れの道に
さしかかった時にトイレに行き、丁寧に砂を掻いているうちに目を回して
吐いたこと。
いつもと違う回り道を行くと、「何か違うぞ」と騒ぎ出したこと・・・・・。
車という狭い空間の中でさえ、まあくんの見せる表情は
とても豊かでした。
685 :
2:04/11/11 20:50:54 ID:zW+Omcg9
また、日常でも、リードをつけて散歩に出かけ、「そっちに行ってはダメ」と
リードを引っぱると、「フー」と私に起こった事こと。
この散歩で早く友人ができたこと。
七時間もの長旅に耐えて皆を驚かせたこと。
ひなたぼっこをしている時の幸せそうな姿。
あれもこれも、全てが思い出になってしまいました。
早く生まれ変わっておいで、と撫でられながら十五年の生涯を終えて三ヶ月。
686 :
3:04/11/11 20:51:02 ID:zW+Omcg9
生きているうちにもっとしてあげられることがあったのではないか、という
思いがくすぶる一方で、まあくんも私たちも、この十五年間本当に
幸せだったと思います。
今でも、「おいで」と言うと、鈴の音を鳴らしながらやって来そうな気がします。
687 :
1:04/11/12 02:38:18 ID:ziM1qM5a
いつから我が家に居ついたのかわからないが、私が小学生のころには、
白子は成猫であったように覚えている。
寝るときも、勉強のときも、ただいつもそばにいた。
私が中学のころには、定期考査の勉強をする私につきあってくれた。
机の一番上の引き出しを開け、その上に座布団をひいてやると、
ちょこんと座り、こっくりこっくりと居眠りをしながらも、私が寝るまでずっと
待っていてくれた。
688 :
2:04/11/12 02:40:46 ID:ziM1qM5a
そんな白子の動きが、日に日ににぶくなり、いつしか二段ベッドの上で
眠っている時間が長くなった。
時々トイレに行く以外は、ずっと丸くなっていて、私の動きを目だけで追うように
なっていた。
そのころ私は高校生。
青春まっさかりなときであり、白子の異常にふくれたおなかも、ただ太っただけ
程度にしか思わなかった。
学校から帰ると、私は白子に顔を近づけ、今日の出来事を話した。
話し始めると、白子が、目を細めながらじっと聞き耳を立て、時おり「それで?」と
いうように顔を向けてくれるのを、私は楽しみにしていた。
689 :
3:04/11/12 02:41:28 ID:ziM1qM5a
そんな冬の寒い日。
母が「白子も、もうあかんかもしれんから、今日は下の段でいっしょに寝たり」
と、ぽつりと言った。
でも私は、「なんで?こんなに丸々としてるやんか」と思っていた。
それから三日後。
毎日のクラブ活動でくたくたの私は、夜中に物音で目覚めることなど
なかったのに、「ふにゃー」という少し甲高い鳴き声にふっと目覚めた。
白子の手でも踏んで痛がっているのかと思い、「ごめんごめん」と
言いながら、睡魔には勝てずに、また眠りについた。
690 :
4:04/11/12 02:43:05 ID:jQtgbI4F
朝、いつものように母に起こされ、そして、いつものように身体をいっぱいに
のばして寝ている白子に「おはよう」と声をかけた。
けれど、いつものように目を細く開けて鳴くことはなかった。
夜中に聞いた、あの声が、白子の最期の言葉だったのだ。
何度も「白子」と呼びかけたが、のびた身体を動かすことなく、
安心しきった顔で、深い眠りについていた。
最期に聞いた、あの声は何を言いたかったのだろうと、今でも考える。
691 :
5:04/11/12 02:43:43 ID:jQtgbI4F
それ以来、私は白い犬や猫と何かと縁がある。
現在も、近所に捨てられていた白い犬が玄関で我が家の安全を
守ってくれている。
きっと白子が「私を忘れないで」と、私の元へ姿を変えて戻って来てくれて
いるのではないか。
私は、そう思い続けている。
692 :
黒ムツさん:04/11/12 09:25:50 ID:xjJ5lfG8
悲しい話だと思いましたが良い話でした。
693 :
:04/11/12 20:19:39 ID:IEdbSXic
わたしが高熱を出して寝込んだとき、家の猫はずっと側に
いてくれました。
いつもは朝方になると、ものすごい勢いで部屋中暴れまわるのですが、
この時ばかりは暴れもせずに、逆に私の側から一歩も
離れようとしませんでした。
694 :
黒ムツさん:04/11/12 22:56:24 ID:j57NnE3K
貼り付けしてる文の内容は感動的かもしれないけど
貼り付けてる人間からは悪意しか感じ取れないスレですね
695 :
:04/11/12 23:08:50 ID:cV3R0VYx
放置するんじゃなかったの?
696 :
黒ムツさん:04/11/12 23:20:41 ID:j57NnE3K
誰が?
697 :
1:04/11/13 02:31:38 ID:vXsx6ZOZ
きみは、美しくもなんでもないメス猫だったね。
敗戦後、人間の食べ物さえなく、餓死寸前だった。
きみにも、ずいぶんひもじい思いをさせたね。
きみは、ねずみをとって飢えをしのいだね。
食べ残したしっぽが数十本、石炭の上に凍りついていた。
698 :
2:04/11/13 02:31:47 ID:vXsx6ZOZ
春、かわいい子を産んだね。
ロシア将校夫人がほしがったので、黒パン一個と交換したね。
引き上げ船がくる数日前、きみはとつぜんすがたを消したね。
どうしようと、思い悩んでいた私たちに悲しい思いをさせまいと思ったんだね。
あれから五十年。
きみは大陸の空で、天使になっているんだろうね。
699 :
黒ムツさん:04/11/13 17:35:28 ID:s8Ohfy3e
ふれあいage
700 :
黒ムツさん:04/11/13 18:28:49 ID:Hs8SY0A1
ふれあいサービス104 age
701 :
1:04/11/13 22:42:51 ID:o/SFSlTW
天国で幸せに暮らしていますか?
ゆうべ、ころの夢を見ました。
大好きな庭の金木犀の下、
ころは白い犬といっしょにいました。
ひとみしりだったころーーーーー、
友だちができたんだね。
寂しくないんだね。
702 :
2:04/11/13 22:43:03 ID:o/SFSlTW
私と妹にとって、ころは弟だから
冬の寒い夜、ふとんの隙間から入ってくるつめたい鼻先や
おいしそうに林檎を食べる音を思い出すと涙が出ます。
十年間、幸せでしたか?
私は、ころといっしょに暮らして幸せでした。
ずっとそばにいてくれて、ありがとう。
703 :
1:04/11/14 03:52:36 ID:sp2wKMD9
家の前に捨てられていた小さな三毛猫。
子猫のコと三毛猫のミで「コミ」とつけました。
人なつこくて、元気で、おてんばな猫でした。
「この猫ちゃん笑ってる、かわいい〜」と、近所の子どもたちにも
人気がありました。
獣医さんからも「素直でかわいい猫だね」
とほめられたりもしました。
704 :
2:04/11/14 03:52:46 ID:sp2wKMD9
私の父が白血病で入院してすぐ、コミも病気になりました。
そして、父が危ないと言われた日、コミは死にました。
まるで、父の身代わりのように。
コミとは四年半いっしょに暮らして、いっぱいいっぱい
思い出をもらいました。
コミ、父を助けてくれてありがとう。
そして、楽しい日々をありがとう。
705 :
1:04/11/15 01:00:00 ID:8zE+1iL2
僕のムクは2年ほど前に天国に召されましたが、
すごく可愛い犬でした。
実際は僕の家で飼ってたわけじゃなく、いとこの家で
飼ってた犬。
いとこと僕の家は結構近いのでしょっちゅう遊びに行き、
散歩したり、遊んだり、僕が小さい頃からかなりの仲良しでした。
亡くなった原因は腎臓だか肝臓だか忘れたけど、
とにかく内蔵が悪くなったこと。
706 :
2:04/11/15 01:00:19 ID:8zE+1iL2
ムクは寝たきりになりました。
亡くなる何日か前に。
おしっこをするにも誰かがムクを抱えて外に連れて行き、
おしっこが終わったらまた家の中まで抱えるといった感じで。
ですから、もうおしっこ以外は歩けなくなってたんですね。
ムクが亡くなる前の晩に僕はお見舞いに行き、
夜遅くなって帰るとき、 ムクは必死に立ち上がり、僕の後を
追ってきました。
本当に体力を失っていたのに…。
707 :
3:04/11/15 01:00:31 ID:8zE+1iL2
結局、それは僕が見たムクの最期…。
ゆっくり一生懸命僕のほうを向いて歩いてくるムクの姿は
2年以上経った今でも鮮明に覚えてます。
いとこの家族よりも僕に懐いてくれてたムク…。
僕がいとこの家に行くと、玄関先でしっぽがちぎれるくらいしっぽ振ってくれたな…。
僕が子供の頃、(ムク以外の)犬は怖くて近づけなかった。
ムクは昔近所のガキに雪球をぶつけられ、それ以来、子供恐怖症になっていた。
だけど僕とムクは本当に仲が良かった
708 :
:04/11/15 03:40:27 ID:i3GZPdxG
ボロボロのサンダル、飼ってた犬がいつも犬小屋にくわえていって怒られた。
死んだいまでもあの犬の匂いがする。懐かしくて悲しい・・・
709 :
黒ムツさん:04/11/15 15:21:54 ID:r+iiSLaC
イスラム教徒に無理矢理聖書を読んで聞かせるようなスレだ。感動した。
710 :
黒ムツさん:04/11/15 19:05:59 ID:cLiSuCyB
克服age
711 :
1:04/11/15 21:03:52 ID:LbcqcfEt
散歩に行ったとき、嬉しそうに走る犬達を見ていると
本当に幸せな気分だった。
このまま永遠に一緒に走り続けることができたらどれだけ
素晴らしいだろうと本気で思った。
勿論それが不可能と知りながら・・・
本当に大切なものは失って初めて分かるということを
実感したのは犬達を失ったときだった。
そして「親より先に死ぬのは親不孝」といつも親が
言っていたことの意味が分かったのもその時だった。
712 :
2:04/11/15 21:04:06 ID:LbcqcfEt
犬の方が人間より寿命が短いとは分かっていても、子犬の時から
育てたのが自分より先に逝くのを見るのは本当に辛かった。
もう犬がいたとしても一緒に走るのが辛い歳になったし、
一緒に走る犬もいない。
でも、家の門を開けると今でもどこからか飛び出して出迎えて
くれそうな気がしてつい探してしまう。
近い将来家族の名前が思い出せなくなっても、あの子達の名前は
忘れないのかもしれない。
人生で本当に宝物と言えるのはあの子達と一緒にいた時間だったから。
713 :
黒ムツさん:04/11/15 21:12:44 ID:qzyoJVbQ
プリンって人まだ居るの?
714 :
1:04/11/16 02:26:03 ID:yPJX5hJm
十年あまりを家族として暮らしてきたガク。
顔が大きく、りっぱなボスだったガク。
そして、やさしくひょうきんだったガク。
雪虫が舞い始めたころ、とつぜんいなくなってしまったガク。
毎日毎日待っていた私たち。
そんなある日、夫が、ガクの夢を見たよ、といった。
私は、とつぜん涙があふれた。
「ガク、私に会いたくないのかなあ」
715 :
2:04/11/16 02:26:08 ID:yPJX5hJm
その明け方、私の枕元にガクが座った。
「ガクー!」
名前を呼んで飛び起きた。
けれど、ガクの姿はなかった。
今ここに、私の頭のところに、ガクはいた。
ほんとうにガクはいたのだ。
いつものポーズで。
そうだ・・・・・。
会いたくないのか、と泣いた私をなぐさめに来てくれたんだ。
会いに来てくれてありがとう、ガク!
心の中に生きているものね。
716 :
黒ムツさん:04/11/16 16:56:40 ID:axGK8Yzp
ふれあいage
717 :
黒ムツさん:04/11/16 16:58:38 ID:fbxU2gay
良スレ化!?
718 :
黒ムツさん:04/11/16 22:42:28 ID:Xltz1u9S
良スレ化するには猫チン文が足らない
719 :
黒ムツさん:04/11/17 02:09:59 ID:jCq6Q/LT
良スレ
720 :
黒ムツさん:04/11/17 16:09:38 ID:1l0CGoXP
いいすれですね
721 :
篠ムツ ◆OTwb6KGcUA :04/11/17 19:19:37 ID:M/8syNg/
ユダヤ人がいっぱい出入りするナチの将校クラブのような板だな。
722 :
黒ムツさん:04/11/17 19:31:05 ID:3kL30pK2
糞ヤロウども、死に晒せ。
まじくずだよ。おまえら。
人に対してはすごいへたれっぷりを晒してるおまえらの日常が目に浮かぶようだよw
723 :
1:04/11/18 01:23:10 ID:diJhpj1b
小次郎は、散歩に行けばはしゃぎ過ぎて用水路に落ち、引きずりあげて
もらったらもらったで、すぐさまぶるぶると身震いしてあたり構わず
泥水を飛ばす。
物忘れがひどくなった母が、何度もえさをやるのを全部平らげて
肥満になる。
ダメな犬ーーーー。
そう思っていた。
724 :
2:04/11/18 01:23:19 ID:diJhpj1b
ところが昨年、小次郎が病気で死んだとたんに空き巣に入られた。
今は痴呆が進み、車椅子生活の母だけど、小次郎は長い間、
一人暮らしの母を支え続けてくれた。
立派な仕事をしていたことに感謝する。
たくさんの思い出を残してくれた十三年間だった。
帰省して散歩に行くと、全身を覆い隠すほど伸びた草むらから首を突き出し、
私の姿を探す小次郎が゛忘れられない。
天国から母を守っておくれ。
725 :
黒ムツさん:04/11/18 01:31:24 ID:MJN/pOIQ
いままで度胸がなくってできなかったんだけど遂に!遂にやりました!想像以上の効きめです!失禁脱糞対策にあらかじめ中のみえるビニール袋に閉じこめて500Wでまずは30秒にTRY!
仔描とはいえコンビニ弁当より重いんだし余裕かなと思ったんだけど・・・たった12秒で袋を蹴破りでてきました。目が逝っちゃってたのでとりあえず出してあげました。
犬みたいにハアハア出し入れしている舌は真っ赤です。顔を近づけてみたら吐く息がすっごく熱くてビックリ!耳もすっごく熱くなってて真っ赤でした。やっぱ肉の薄い部分だからかな。
案の定、中で失禁しちゃってました。失禁は日課なのですっかり慣れて手袋もせず処理しました。いつもなら罰として更に厳しい愛の鞭を与えるんだけど、今日は頑張ったのでご褒美に
乾燥エサを10粒もあげました。3日間なにも与えてなかったので腹が減っていたのかガツガツ喰ってました。まだ手や足の末端の肉の薄い部分は熱くなってます。
だいぶ回復してきたので手足耳をカーテンに糸で縫いつけて大の字型に宙づりにしてます。また失禁しやがりました。むかついたのでエアガンを乱射してます。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
726 :
1:04/11/18 21:59:14 ID:eQyqwSAz
撫子の花を、初夏の風が揺らすのを見つめているのかな。
考え事でもしているのかな。
ちゃー君(シーズー犬)は、生まれて五十日目で家に来たんだよね。
手足を伸ばして寝そべっていると、私はよくスリッパと間違えたものです。
二人の子供の話し相手、遊び相手、仲間同士ってところかな。
パパさんの小言も、私の話も聞いてくれる。
ときには首をかしげ、まっすぐに顔を見つめて「そうだよね」って聞いてくれる。
727 :
2:04/11/18 22:00:13 ID:eQyqwSAz
泣きたかったり恨みたかったり、そんなときもあるだろうけど、ちゃー君は
いつも変わらず陽気で元気でいてくれる。
小さな頭で考えて、みんなをなごませていてくれる。
短く刈った毛は、今日の風にはなびかないけど、ベランダで花を見たり、外を見たり、
ちゃー君だけのお庭がホンワカしてて、私の好きな風景です。
これからも、今のまんまのちゃー君でいてください。
家に来てくれて、本当にありがとう。
家族一同、愛を込めて・・・・・・・・。
728 :
黒ムツさん:04/11/18 22:01:32 ID:mSTPNPzr
おや、この板で良スレ誕生?
729 :
黒ムツさん:04/11/18 22:37:27 ID:fkqH83vG
気に入ったよ
730 :
黒ムツさん:04/11/19 13:06:18 ID:ZCih+l7o
「断腸の思い」について
基本的には猫の母親の脳を食べるという故事からの言葉です
まず母親猫と子猫を生け捕りにします
そして母親猫に縄をかけます
しかる後に子猫をみんなでなぶり殺しにします 母親猫の目の前で
そうすると母親猫は怒って、怒っても縄で縛られているからどうにもできなくて
というのを続けると母親猫は頭に血が上るのだそうです
母親猫の頭に充分に血が上ったところで母親猫の首を切り落とします
それから脳味噌を取り出して食べます これが超美味といわれています
その後、母親猫の身体を解体してみました
そうしたら母親猫の腸がぶつぶつに切れてしまっていた
だれも母親猫の腸をいじっていませんので、母親猫自身が自分の腸をぶつぶつにした・・・
腸がぶつぶつに切れてしまうようなつらい目に合うこと、それを「断腸の思い」といいます
731 :
黒ムツさん:04/11/19 19:42:38 ID:caJwzffo
猫じゃなく猿じゃなかったっけ?
732 :
黒ムツさん:04/11/19 20:06:19 ID:xerU5Cru
ふれあいage
733 :
普通の人:04/11/19 21:22:06 ID:XZwIMxMM
ペットとふれ合いすぎて人間とのふれ合い、思いやりを忘れたバカはいったいどの世界で生きるつもりなんだろう。
近所の苦情に耳を傾けず、軽蔑の目に気づくこともなく ひたすらホームセンターにペットフード買いに走るオバカサン。
734 :
1:04/11/20 02:01:13 ID:zypwiAPJ
今年も南国の鹿児島に冬が来る。
弟とぺぺが死んだのは、寒い冬。
弟は、中学二年生のとき、事故で死んだ。
私たちは三つ子で生まれたのに、弟だけ一人先に逝ってしまったのだ。
死んだ弟は、刺繍に「大きくなったら猫になりたい」と書いていた。
ある日、本当に弟は、猫になって帰ってきてくれたのだった。
私は、ぺぺが弟の生まれ変わりだと信じている。
735 :
2:04/11/20 02:01:26 ID:zypwiAPJ
なにより、ぺぺは母になついていた。
母が仕事から帰ってくると、肩に乗り、とても甘えていた。
そして、バラバラになった家族をなぐさめてくれた。
母は五人の子供を育てるため、魚の移動販売を始めた。
弟たちの面倒は、私がみた。
死んだ弟に何もしてあげられなかったので、ぺぺを弟のように、
子どものようにかわいがった。
夏は毛を刈り、冬には自分のふとんに寝かせた。
736 :
3:04/11/20 02:01:37 ID:zypwiAPJ
急に年をとった父は、ぺぺのノミをとるのを楽しみにしていた。
まるで、息子に話しかけるように。
ぺぺもおとなしく、ノミをとってもらっていた。
身体の弱いぺぺは、よく病気になった。
病院にもよく連れて行ったっけ。
最期のときは、病院で母が来るのを待っていた。
体力もなく、歩けないはずなのに、母のところまで歩いて、一声鳴いた。
737 :
4:04/11/20 02:03:11 ID:vHwyuOv6
「ありがとう」なのか。
「さようなら」なのか。
何も言わずに、神様のところへ逝った弟が、
神様からもう一度だけもらった命だったのかもしれない。
三年という短い間だった。
738 :
5:04/11/20 02:03:24 ID:vHwyuOv6
「ぼく、ねえちゃん大好き」って、言ってくれた弟。
大きくなって猫になれたんだね。
ぺぺになったんだね。
ぺぺになって会いに来た弟、弟を連れてきてくれたぺぺ、ありがとう。
夢がかなってよかった。
ねえちゃんも、お母さんになったよ。
夢がかなったよ。
ほら、もうすぐ寒い冬が来る。
739 :
黒ムツさん:04/11/20 03:32:13 ID:GHVlh9f0
ぼく1ヶ月前から猫を飼いはじめました。
するとぼくのかった猫ちゃんはすごく狂暴で
ぼくは何回も噛まれたりひっかかれました。
ぼくは正直猫ちゃんにビビッテました。
お家に帰るのも猫ちゃんがいるのでいやでした。
ある日の事です、ぼくはイライラしていました。
そのときちょうど猫ちゃんに襲われました。
ぼくは思わず猫ちゃんをグーで思いっきり殴ってしまいました。
そしたらどうでしょう!なんと猫ちゃんは7メートルぐらい
吹っ飛んでいきました!そしてグッタリしてます。
ワンパンです!ワンパンで殺りました!ぼくって強いのかな?
ヤッパリ強いよね?以上ぼくの武勇伝でした。
740 :
黒ムツさん:04/11/20 03:33:17 ID:GHVlh9f0
昔、江戸時代の見せ物芸で猫じゃ猫じゃというのがありました。
三味線を弾きながら猫じゃ猫じゃと唄うと猫が後ろ足で立って踊るというものです。
この訓練のやり方は次のような物です。
・猫の前足は素足、後ろ足には足袋のような物をはかせる。
・熱した鉄板の上に猫を乗せる。
・三味線を弾きながら猫じゃ猫じゃと唄う。
・猫は前足をついていると熱いので必死で後ろ足で立とうとする。
・しかし、体の構造上犬ほど上手く立てず、どうしても変な踊りを踊っているように見える。
・やがて、パブロフの実験のように条件反射の条件付けをされた猫は
鉄板が無くても三味線を弾きながら唄うと踊りを踊るようになる。
741 :
黒ムツさん:04/11/20 09:33:45 ID:99O+g2IJ
742 :
黒ムツさん:04/11/20 11:42:03 ID:GHVlh9f0
743 :
黒ムツさん:04/11/20 12:21:12 ID:gmJ5Z8Y0
で、煽りに反応せずに松原文を貼り付けられる
なんだこの板w
744 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/11/20 12:51:46 ID:ngqm3EBk
まだ小学生だったある雨の日、学校の中庭にぬれて動けなくなった雀が落ちていた
拾い上げてハンカチで包み、学校で飼ってた鶏の餌をくすねて与えた
放課後のがらんとした学校、ハンカチに包んだままの雀の前に餌を置いて、校舎の軒下に置いて帰った
翌朝、ハンカチだけが残っていて、開くと薄く透ける雀の胸の羽が一枚残っていた
>>742 プクス
(・ω・)< 即興で一文書けないからって、益体無い過去の堆積物を貼り回しか
※梨並
745 :
黒ムツさん:04/11/20 13:24:14 ID:SstEBd8w
↑ナにこれ?? ソースは?(プッ
※出典を示せw
746 :
黒ムツさん:04/11/20 13:25:35 ID:SstEBd8w
つーか、ま〜〜〜〜〜〜た 「ゴミ」拾ってきたなw
ゴミ屋敷万歳!w
747 :
黒ムツさん:04/11/20 13:30:37 ID:GHVlh9f0
748 :
黒ムツさん:04/11/20 13:36:35 ID:GHVlh9f0
>即興で一文書けないからって 〜 ※梨並
だそうだよwww
750 :
黒ムツさん:04/11/20 19:37:20 ID:99O+g2IJ
751 :
1:04/11/21 06:12:05 ID:KHMy5H27
私の思春期の悩みも、初恋も受験も就職も結婚も。
全部、見守ってくれたミーヤ。
私が出産を控えたある日。
ミーヤがいなくなった。
もう二日も帰っていないのだと、母からの電話。
仕事から帰った主人に車を出してもらい、高速で実家へ向かった。
「もう夜やから明日にしろ」という父をふり切って、心当たりを
探し歩いた。
752 :
2:04/11/21 06:12:16 ID:KHMy5H27
「ミーヤ、ミーヤー」と呼ぶ声がふるえた。
不安で胸が押しつぶされそうだった。
平気でテレビを見ている弟が信じられなかった。
そして、うらやましかった。
私は、泣くまい、泣くまいと思うのだが、涙が勝手にあふれそうになる。
「絶対生きているから、泣くのはおかしい」と自分にいいきかせ、
「何かにひっかかっているのでは」と心配になり、
「苦しんでいるのなら、もう息を引き取っているほうがいい」と考え、
見つけてあげられない自分の無力さに腹が立った。
753 :
3:04/11/21 06:12:25 ID:KHMy5H27
「おなかの子にさわるから」と、無理にふとんに入れられても、
眠れるわけもなく、起きているのか、眠っているのか、わからない
状態で何度もミーヤが帰ってくる夢を見た。
ミーヤは、我が家に来た翌春に、子猫を六匹産んだ。
一匹だけ動かない子がいて、「あとで、お墓をつくってあげようね」と
いったけど、ミーヤはあきらめず、その子を舐めつづけた。
次に見たときには、その子は、ほかの五匹にまじって、
お乳を飲んでいた。
754 :
4:04/11/21 06:12:35 ID:KHMy5H27
また、ある日のミーヤは、台所で煮だこを狩って子猫たちに与え、
おいしそうに食べている姿を、目を細めてながめていた。
一匹、二匹と子猫の飼い手が見つかっていくうち、ミーヤは母屋の
横にある蔵へ子猫たちを一匹ずつくわえて移し出した。
私たちは、はっとした。
ミーヤは母親なんだ、という当たり前のことを忘れていたのだ。
母が子を守る姿。
十二歳の私は、子ども心にも強く心を打たれたのだった。
755 :
5:04/11/21 06:13:21 ID:yEYl2WSq
最初は夢か、そら耳だと思った。
「二ャー」と、窓の外で聞こえたような気がしたのだった。
しかし、私は慎重だった。
さっきから何回も窓を開けてはがっかりしていたからだった。
「ニャー」
まちがいない。
ミーヤだ。
帰ってきた。
私は自分が妊婦であることをすっかり忘れて、跳ね起きた。
756 :
6:04/11/21 06:13:32 ID:yEYl2WSq
窓を開けると、「ニャー」と弱々しい声で鳴きながら私を見上げる
ミーヤの姿が目に飛びこんだ。
ミーヤは、足をケガしていた「
外傷はたいしたことなかったけど、かなりひどいケガだとわかる
歩き方だった。
ミーヤは、私が探す声を聞いて必死の思いで窮地を脱して
帰ってきてくれたのだと思う。
安堵と愛おしさと、感謝の入り混じった感情がわき起こり、
涙があふれた。
757 :
7:04/11/21 06:13:42 ID:yEYl2WSq
その後、ミーヤは、順調に回復し、もとのクールな猫にもどった。
私の出産も無事に終わり、見慣れない赤ん坊を見ても、
ミーヤは無関心で暮らしていた。
歩き出した息子に追い掛け回されるようになると、
さすがに迷惑そうだったけど。
小さなたどたどしい手に抱かれているミーヤは、
まんざらでもない顔をしているように見えた。
758 :
8:04/11/21 06:13:52 ID:yEYl2WSq
息子が三歳になった年の冬。
ミーヤはひとりで、静かに息を引き取った。
母から電話で連絡を受けたとき、そこにはもうわずかな
可能性も残っていなくて、今度こそ来るべき時が
きてしまったのだとわかった。
「ミーヤは、充分長生きしたもんな」
759 :
9:04/11/21 06:14:53 ID:M7Fr52Se
母と自分に言い聞かせるように発した言葉だったが、
最後まで発音できなかった。
いっしょに悲しみの涙を流している母の存在だけが救いに思えた。
ミーヤらしい、誇り高い最期だったね。
泣き虫な母子にミーヤの最期のプレゼントやな。
ありがとう。
760 :
糞付公衆便所:04/11/21 06:34:34 ID:i7APl/ZD
キモいな。
ミーヤはもっと残虐に殺すべきだ
いままで度胸がなくってできなかったんだけど遂に!遂にやりました!想像以上の効きめです!失禁脱糞対策にあらかじめ中のみえるビニール袋に閉じこめて500Wでまずは30秒にTRY!
仔描とはいえコンビニ弁当より重いんだし余裕かなと思ったんだけど・・・たった12秒で袋を蹴破りでてきました。目が逝っちゃってたのでとりあえず出してあげました。
犬みたいにハアハア出し入れしている舌は真っ赤です。顔を近づけてみたら吐く息がすっごく熱くてビックリ!耳もすっごく熱くなってて真っ赤でした。やっぱ肉の薄い部分だからかな。
案の定、中で失禁しちゃってました。失禁は日課なのですっかり慣れて手袋もせず処理しました。いつもなら罰として更に厳しい愛の鞭を与えるんだけど、今日は頑張ったのでご褒美に
乾燥エサを10粒もあげました。3日間なにも与えてなかったので腹が減っていたのかガツガツ喰ってました。まだ手や足の末端の肉の薄い部分は熱くなってます。
だいぶ回復してきたので手足耳をカーテンに糸で縫いつけて大の字型に宙づりにしてます。また失禁しやがりました。むかついたのでエアガンを乱射してます。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
762 :
業務連絡:04/11/21 08:26:54 ID:kuGorY3A
関係者へ指示
● スレがあがってきた場合IEで見たときに常に虐待文が表示されるように貼り付ける事
● 虐待文を見せるのが目的ではないので原則として「上げ」ない事
● スレが下げ進行の場合は虐待文を貼らない事
● リアル苦手を敵視する愛誤が攻撃目標なので他の住民には絡まない事
763 :
黒ムツさん:04/11/21 12:10:17 ID:T46dxP03
克服age
764 :
1:04/11/21 12:29:35 ID:kuGorY3A
本当はやりたくないけどおしおきすることにしました。
まず爪切りで猫の足の爪を切り、その後犬歯を4本とも爪切りで切りました。
でもそれだけではまだ甘いでしょ?
そこで猫の顔に靴下をかぶせ、バスタブに水を満たしていきました。
しばらくは靴下が膨らんで猫が息をしてたけど、
途中で靴下が膨らまなくなりました。
すぐ靴下を取ってみたのですが、あえなくご臨終。
一体何なのって感じです。
まだまだこれからだったのに…。(残念)
本当にはた迷惑な猫です。
765 :
ユキ ◆V.yTuLOIJs :04/11/21 13:00:22 ID:x/1KkXjX
今回は1000までいけそうですね。
766 :
黒ムツさん:04/11/21 13:24:11 ID:69KzAbGw
>コピペの人
紹介なら出典出して欲しい。
まだ元が生きてて荒らし依頼になりかねないならその旨説明して欲しい。
延々貼りつけるだけだから、コピペ荒らしとして反発されるんだよ。
767 :
2:04/11/21 13:43:37 ID:kuGorY3A
仕方がないので、夜になるのを待ってゴミの集積所に捨ててきました。
きっと親切な清掃員のオジさんが火葬にしてくれるでしょう。
ホントいいことしたな。
まだ噛まれた手が痛いけどもう許してあげます。
死んだ猫にとやかく言っても仕方ないし…。
とりあえず心からご冥福をお祈りします。
ホントangelっていい人。
あ〜、また新しい猫を探しに行かなくちゃ。
それは物凄い痛みでした..力を込めて振り下ろされた竹串は、お腹を貫通し、先が地面に届いていました..
男は竹串を引き抜き、また振りかぶりました..このままでは殺されてしまう..
おかあさん猫は力を振り絞り、走り出しましたいつもの半分も走れませんでしたがなんとか逃げる事ができました..
落ち着いたのも束の間..猛烈な吐き気が襲ってきました..お腹いっぱいのおでんをすべて吐き出してしまいました..
おでんは赤く染まっていました..傷を見ると、お腹と背中から血が噴き出していました..
そのまま倒れてしまいたかったのですがおかあさん猫は、子供たちの所へ歩き始めました...
769 :
黒ムツさん:04/11/21 14:01:26 ID:98z2Rbno
変態さんが多いスレですね。
770 :
黒ムツさん:04/11/21 14:03:44 ID:T83kPi3e
ageしかないな。
771 :
黒ムツさん:04/11/21 19:30:29 ID:5qyvXF7Y
まごころage
いや、別に上げるだけなら構わないよ
愛護文で上げなければOK
とりあえず虐待文が見えてるから下げで書く
773 :
黒ムツさん:04/11/21 20:22:58 ID:yXsyLWjM
♪ペット苦手を克服しよう〜っていうじゃなぁーい! 残念!
774 :
黒ムツさん:04/11/21 20:35:05 ID:iiRLetxx
やっぱり克服だね。
775 :
黒ムツさん:04/11/21 20:35:25 ID:kuGorY3A
ああ、愛護文貼ってるやつとは違うやつか
というかアンタが例のプリンだねw
776 :
黒ムツさん:04/11/21 22:13:08 ID:yXsyLWjM
777 :
1:04/11/22 03:17:53 ID:GH/LgJe7
私には、生涯、忘れられない愛犬がいる。
出会いは今から十七年前、私が九歳の時である。
私は家庭が複雑で、そのころは、父が再婚した人と生活を始めて四年。
上手くいってない状態のピークであった。
そこに、初めて安らぎをくれる友がコロだった。
十七歳の夏、家を出た私だが、コロに会えなくなるのがつらく、今となっては
言葉が通じないのをいいことに(?)一緒に家を出た。
コロからしてみれば、育った家がよかったかどうか未だに疑問だ。
そして、コロは私と共に、嫁いだ。
778 :
2:04/11/22 03:18:02 ID:GH/LgJe7
その頃だ。
不思議な出来事があったのは。
今から七年前、私が長男を妊娠中の話である。
主人は長距離トラックの運転手をしているのだが、その頃はよくコロも
乗せて、あっちこっちへ行っていた。
コロはその頃十歳になっていて、めったなことでは吠えない、
おとなしい犬だった。
ある時、高速道路を走行中のこと、今の今までベッドで眠っていたコロが、突然、
主人の運転席に駆け寄り、窓に向かって、すごい勢いで吠え出した。
779 :
3:04/11/22 03:18:12 ID:GH/LgJe7
私にとったら、この勢いも久しぶりのことだったし、突然のことで驚き
「どうしたの、コロ」とただ、ただ、びっくりしているだけだったが、
主人は声すら出さなかった。
その直後、パーキングに車を止めて、初めて主人が口を開いた。
「ずーっとさあ、バックミラーに・・・・・・遠くの方に人らしきものが見えてたんだよ。
高速なのに・・・・・・・。そいつ、死神のカマもってるんだよ・・・・・。
頭よりずーっと上のでっけえやつ。
そいつが見えなくなったなぁと思ったとたん、コロが俺の後ろに来て、
あの勢いさ・・・・・・」
780 :
4:04/11/22 03:18:22 ID:GH/LgJe7
私は聞いていて、背すじがゾーッとした。
あの時、コロが追い払ってくれたんだ・・・・・・・。
後日、新聞で知った事だが、日・時間・場所、たしかに私たちは、その場にいただろうと
思える場所で「事故」。
それこそ、私たちのすぐ後ろを走っていただろうと思われる車だと思うが
「即死」だったそうだ。
今でもコロが助けてくれたんだと私たちは思っている。
781 :
5:04/11/22 03:19:04 ID:DtXDd2bq
その七年後、十七年の命をコロは閉じた。
でも、幸せな事に、私の子ども二人の記憶に残る程まで生きていてくれた。
今でも姿こそ見えないけれど、たまに帰ってきてくれているようだ。
まだまだ、心配をかけてしまっているのかも知れない。
お別れの日に、私と子ども三人はわんわん泣いた。悲しくて・・・・・・
そのときは、わからなかったけれど、最後にコロは、子どもたちに「優しさ」まで
残していってくれた。
今、子どもは六歳と三歳。家族のプレゼント作りをしている時、さりげなく
「これはコロの」という子どもたちだ。
長い間、ありがとう、コロ。
でも、これからもよろしく、だな、きっと。
782 :
6:04/11/22 06:07:29 ID:v2u0AnVy
いままで度胸がなくってできなかったんだけど遂に!遂にやりました!想像以上の効きめです!失禁脱糞対策にあらかじめ中のみえるビニール袋に閉じこめて500Wでまずは30秒にTRY!
仔描とはいえコンビニ弁当より重いんだし余裕かなと思ったんだけど・・・たった12秒で袋を蹴破りでてきました。目が逝っちゃってたのでとりあえず出してあげました。
犬みたいにハアハア出し入れしている舌は真っ赤です。顔を近づけてみたら吐く息がすっごく熱くてビックリ!耳もすっごく熱くなってて真っ赤でした。やっぱ肉の薄い部分だからかな。
案の定、中で失禁しちゃってました。失禁は日課なのですっかり慣れて手袋もせず処理しました。いつもなら罰として更に厳しい愛の鞭を与えるんだけど、今日は頑張ったのでご褒美に
乾燥エサを10粒もあげました。3日間なにも与えてなかったので腹が減っていたのかガツガツ喰ってました。まだ手や足の末端の肉の薄い部分は熱くなってます。
だいぶ回復してきたので手足耳をカーテンに糸で縫いつけて大の字型に宙づりにしてます。また失禁しやがりました。むかついたのでエアガンを乱射してます。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
783 :
黒ムツさん:04/11/22 14:22:16 ID:sDIs5AET
スレストおながいしませう。
784 :
黒ムツさん:04/11/22 14:23:44 ID:WQc1N0om
良いすれage
785 :
黒ムツさん:04/11/22 18:47:03 ID:FthWb1pG
ふれあい
786 :
1:04/11/22 22:11:13 ID:FrRAsTKC
ちょびちゃん、天国での暮らしはどうですか?
楽しくやっていますか?
ちょびちゃんの最期を看取ってあげれなかったこと、今でも悔やまれます。
おてんばで、いたずら大好きで、自分のことを人間だと
思っているーーーーーそんなちょびが大好きでした。
お腹にまだ赤ちゃんがいるのに産みきれず、横たわって立つ力もないのに、
私を見るとしっぽを振って応えてくれた時のこと、忘れられません。
787 :
2:04/11/22 22:11:23 ID:FrRAsTKC
毎年お盆が来るたび、ちょびの頼りないけどかわいい姿も思い出します。
ヘビに噛まれてごはん食べれなかったこと。
ケンカして傷だらけで帰ってきたこと。
今も私の心のなかにちょびは生きつづけています。
788 :
黒ムツさん:04/11/23 00:08:39 ID:GP4nPsnn
生き物苦手と言っている奴はカタワ。
なるべく早く死んだほうがいいよ。
789 :
黒ムツさん:04/11/23 00:40:46 ID:6CgIh2RM
ほら、リアル苦手に対しての嫌がらせでやってるでしょ?w
こういうのが愛誤って言うんだと思うよ
790 :
1:04/11/23 02:54:46 ID:8d2lFH7w
コロ、おまえは、隣家の飼い犬だった。
でも、毎日、私とおまえは遊んだものだった。
隣家では、とくに愛犬家だからというわけではなく、ただ用心のために
おまえを飼っているようだった。
「子供のいないご夫婦だから、気晴らしでしょ」
母はそう言い、あまり頻繁に遊びに行ってはダメよ、と釘を刺した。
でも、学校から帰ると、私はランドセルを放り投げ、近くの空き地に
おまえを連れて行っては夕暮れまで遊んだのだった。
791 :
2:04/11/23 02:54:54 ID:8d2lFH7w
「ありがとう。また遊んでやってね」
隣家のおばさんはいつもそう言って、お菓子をくれたりした。
私はちょっと図に乗っていたかもしれない。
私はおまえが好きだった。
できることなら自分の愛犬にしたかった。
けれども、私は我慢した。
母がおばさんと立ち話をしていると、おまえをもらうための交渉を
しているのではないかと、胸がドキドキしたことを今でも覚えている。
792 :
3:04/11/23 02:55:05 ID:8d2lFH7w
私は母の困る顔を見たくなかった。
だから、ダダをこねなかった。
おまえを飼いたい、とは口が裂けても言えなかった。
やがて私は中学生になる。高校生になる。
そして大学受験のため都会へ出て行く。
そんな月日の流れのなか、私は何か特別のことがあると、
必ずおまえに話しかけたね。
試験のこと、好きな女の子のこと、旅行のこと、それから仕事のこと・・・・・
793 :
4:04/11/23 02:55:55 ID:L7FCipmA
コロ、おまえが死んだと聞いたのは、私が二十六歳の誕生日を迎えたばかりの頃だった。
ひさしぶりに実家に帰った時、垣根越しに、昔のように「ただいま」と私はおまえに向かって言った。
姿はなかったけれど、私には確かに、コロ、おまえの声が聞こえた。
「元気そうだなあ、まあ、ざつと、こっちは済んでしまったよ」
おまえは、確かにそう言ったんだ。
「うん、いろいろあったね、いろいろ」
私は、そうして、おまえと遊んだ空き地のあたりを歩きながら、泣いてしまったよ。
794 :
5:04/11/23 03:34:54 ID:6CgIh2RM
いままで度胸がなくってできなかったんだけど遂に!遂にやりました!想像以上の効きめです!失禁脱糞対策にあらかじめ中のみえるビニール袋に閉じこめて500Wでまずは30秒にTRY!
仔描とはいえコンビニ弁当より重いんだし余裕かなと思ったんだけど・・・たった12秒で袋を蹴破りでてきました。目が逝っちゃってたのでとりあえず出してあげました。
犬みたいにハアハア出し入れしている舌は真っ赤です。顔を近づけてみたら吐く息がすっごく熱くてビックリ!耳もすっごく熱くなってて真っ赤でした。やっぱ肉の薄い部分だからかな。
案の定、中で失禁しちゃってました。失禁は日課なのですっかり慣れて手袋もせず処理しました。いつもなら罰として更に厳しい愛の鞭を与えるんだけど、今日は頑張ったのでご褒美に
乾燥エサを10粒もあげました。3日間なにも与えてなかったので腹が減っていたのかガツガツ喰ってました。まだ手や足の末端の肉の薄い部分は熱くなってます。
だいぶ回復してきたので手足耳をカーテンに糸で縫いつけて大の字型に宙づりにしてます。また失禁しやがりました。むかついたのでエアガンを乱射してます。 ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
795 :
黒ムツさん:04/11/23 04:47:59 ID:6+nYXPyA
796 :
黒ムツさん:04/11/23 04:48:42 ID:T/LNo8XD
こいつキモ
動物って、あったけえなあ、、、
今まで気づかなかった、オレ、、、。
798 :
黒ムツさん:04/11/23 16:12:07 ID:T/LNo8XD
794 長くて微妙につまらんからもう来ないでくれ
799 :
黒ムツさん:04/11/23 18:35:49 ID:2VlcXYS6
最近は2ch外部からの香具師が多いですね。
800 :
1:04/11/23 20:41:50 ID:2sL1PW6q
犬も年をとると毛が白くなって、抜け落ちていくとは知らなかった。
シリィロという名のそのシェパードは、髪の薄くなった白髪頭を
思わせたので、私は「シリィロ現象」なる言葉を作り、申し訳ないのだけど、
禿げ頭予備軍の表現にひそかに使っていた。
当時、私たちはペルーに住んでいた。
毎朝、夫が出かける支度をするころ、二二階の窓の外を見ると、
家の前の公園を女中さんに連れられた堂々としたシェパードが
散歩している。
801 :
2:04/11/23 20:41:58 ID:2sL1PW6q
「まあ立派な犬!」
はじめて見た時の感想だった。
夫もネクタイの結び目を作りながら、顔を向けて言った。
「大きいね」「賢そうだね」「ツヤがいいね」等など。
何しろその時、我が家で飼っていたのはチビのペキニーズ犬で、
「お手」もできない芸無しのうえ、性格もイマイチの、夫には
堪え難い犬だった。
私や息子たちにとっては可愛い家族だったが・・・・・・・・。
802 :
3:04/11/23 20:42:08 ID:2sL1PW6q
うちのチビ犬を公園に出しても、シリィロは興味も示さず悠々と遊んでいる。
女中さんの話では、姿に似合わぬ甘えん坊で、ご主人を見るといつも
飛びついているらしかった。
ところがある日、その女中さんは大声をあげて何か言いながら
散歩に来た。
もう一匹、犬を連れていた。
ちっとも言う事を聞かないその子犬は、シリィロの息子だった。
やっと母犬から離したばかりらしい。
803 :
4:04/11/23 20:42:17 ID:2sL1PW6q
私たちはシェパードの大きな子犬に魅了された。
赤ちゃんぽい丸い口元。
頼りなげな目。ずんぐりしたふかふかの太い足。
何にも増してそのやんちゃぶりには目を奪われる。
木の根を掘り、棒切れに噛み付き、飛び跳ね、嗅ぎ回る。
息子たちの蹴るサッカーボールを飽きもせず追い回し、最後には
必ず取ってしまう。
取り返すのも一苦労。皆が見て笑った。
今まで一度も姿を見せた事のなかった飼い主が来て、子犬に野球ボールを
拾ってこさせて遊んだ。
804 :
5:04/11/23 20:43:27 ID:080PSBxm
しばらくたってからだった。
窓から見たシリィロが少しやせて見えるようになったのは。
女中さんは、元気のいい子犬がシリィロの餌までとって食べてしまうと
こぼしていた。
それでも二匹は毎日散歩に来た。
そして私たちの見ている前で、みるみるシリィロは衰えていった。
ツヤツヤとした黒い毛は白くなり、以前の面影もなく抜けてしまい、
たるんだ皮が見えるようだった。
「どうしたんだろうね。急におじいさんになったみたい」と、噂していた。
805 :
6:04/11/23 20:43:35 ID:080PSBxm
そして、二、三日シリィロを見ないなと思っていると、ある朝、目を真っ赤にした
女中さんがきて、シリィロは死んだと言ったのだった。
その時になって、やっと私はわかった。
自分が可愛がられないと知ったシリィロは、悲しくて、どうして良いかわからなかったのだ。
ほんとうの「シリィロ現象」は、禿げることではなかった。
シリィロのガラスのような心に私の遠い記憶の痛みが重なり合って、ふと闇の中に
浮かぶスポットライトの中に一人立っているような感覚が通り過ぎて行った。
806 :
極悪トンボ:04/11/23 21:18:42 ID:J2LS8V4c
はさまひっひ〜
807 :
1:04/11/24 02:28:15 ID:cJxt+bJ5
キミは幸せに喜ぶと書いて「こうき(幸喜)」。
「この子は笑うんだよ」と、おじさんは言った。
犬が笑うなんて、とはじめは思っていたけれど、少しずつ
家族になって、気がつけばほんとにキミは笑っていたね。
自分が犬だなんて思いもしていなかった。
みんなと同じようにごはんを食べて、お風呂に入りドライヤーをかけて、
腕枕でふとんに入る。
808 :
2:04/11/24 02:28:26 ID:cJxt+bJ5
テレビを見ては笑い、夢を見ては寝言を言いながら笑っていたね。
キミの笑った顔はすぐにみんなにうつってしまう。
誰にも負けない十九年という日々を過ごし、キミは眠るように逝ってしまったね。
さよならの時もキミはやっぱり笑っていたよ。
笑顔をいっぱいありがとね。
809 :
普通の人:04/11/24 19:09:52 ID:y7oSZQQw
>>794 小学生の頃、蛇の尾をつかんで頭を地面にたたきつけて殺してくれたり、汚い野良猫を捕まえて橋の上から落として駆除してくれる
村のお兄ちゃんが大きく見えた。そうやって村を守る大人になってゆくんだな。 って憧れた。
794さんもそんなお兄ちゃんなんですね。小さな子供たちの憧れですね。
810 :
黒ムツさん:04/11/24 20:40:46 ID:IqBOXOEW
克服age
811 :
1:04/11/24 22:12:02 ID:xywCAnU3
一昨日、家で飼ってるモルモットが亡くなりました。
姉が買ってきた子で、4年しか一緒になくて、自分は
元々苦手だったから、 あまり抱っこしたり、触ったり
する事はなかった。
でも、1ヶ月前になって調子が悪くなり、自力でご飯が
食べられなくなった
連れてく人がいなくて、私が病院に連れていったり、
薬を上げたり、箱の掃除とかした
人になれなくて臆病な子だったけど、抱っこしてスポイトで
野菜ジュース上げたりしてるうちに馴れてくれた。
812 :
2:04/11/24 22:12:12 ID:xywCAnU3
膝の上で安心して丸くなってたり、鼻先をなでると、のばして
おっつけるようになってきてた。
可愛くてナントカしてあげたかった。
けど、2度目の病院に行って、歯を切られてから、
もっと食べられなくなった。
野菜を摩り下ろして食べれるようにしてあげた。
時間かかっても自力でたくさん食べるようになった次の日、
何も受け付けなくなった。
抱っこしてジュースを上げても飲もうとしなかった。
813 :
3:04/11/24 22:12:21 ID:xywCAnU3
その日の日付が変わった朝方、その子は横になって
固くなってた。
時々様子を見ながら、冷たくなってるのに気づいて
大泣きした。
こんなことは、生まれてはじめてだった。
今日、母が裏の畑にうめる時、不思議だけど、タオル越しに
ぬくもりを感じたよって言ってた。
今はさみしいけど、また私が生きてるうちに、会えるような気がする。
814 :
黒ムツさん:04/11/24 22:42:47 ID:8F8LCuvD
人間が捨てたのがきっかけで
ネコはどんどん増え続けていく。
犬もそう。
捨てられれば必死に生きていこうとする
自分の子孫をのこそうと必死になる
当たり前のことだよね
815 :
FB:04/11/24 22:58:48 ID:wpYdsfV8
>>814 うん。納得です。
確かにそうですね。
犬も猫も、人間に好かれようが嫌われようが素直に生きてますね。
こんな掲示板で匿名性をいいことに罵りあい、相手を論破してかすかな優越感にひたる人間を、
犬、猫が理解できたら馬鹿にされたりするのかな。
虎を飼っていた。おれの可愛いペット、トラ次郎。
しかし、彼は「虎の穴」がおれを倒すために差し向けた刺客だったのだ。
上納金を滞納していたおれに、親分はご立腹だった。
「トラ、トラ、ニイタカ山へ登ろう」
トラと楽しく遊びながら、ふとした時におれは、トラの燃えるような視線を
感じていた。(続く)
817 :
1:04/11/25 03:15:24 ID:E6Ia10B/
ゆうちゃんがいなくなって八年が過ぎたのに、
今でも気配を感じることがあります。
この間も、押入れにしまってあった布の間から、
あなたの縮れた毛が一本出てきて涙が出ました。
818 :
2:04/11/25 03:15:34 ID:E6Ia10B/
あなたは私が元気のない時、隣に座ってひざにそっと手を
あててきたり、家族で話している時には真ん中に入ってきて
加わっていたりしましたね。
今でも部屋で不思議な風が起こると、
「ゆうちゃんがしっぽを振ってる」
って言うんだよ。
819 :
猫の死体:04/11/25 12:35:43 ID:cwgS3v65
爆笑
820 :
カイン:04/11/25 13:00:03 ID:KtTF27eE
>>811感動!
821 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/11/25 14:52:03 ID:nIbH2koN
>>816 (・ω・)< 続け
※無意味に偉そうにしてみた
>>817 “縮れ毛”に反応したアチキは逝ってヨシですね
(TωT)。o( ああ、ドロドロ
※ええ、下世話ですとも
( ´,_ゝ`)ぷっ 早く逝きなさいな。
誰も止めやしませんよ。親豚も喜ぶぞ。( ´,_ゝ`)ぷっ
「たまごっち」を飼っている。やっぱり、これが今一番ナウいペットだな。
五年間、毎日かかさず餌をやってきた。
今ではすっかり、おれと一心同体だ。可愛いものさ・・・
あまりうらやむなよ。ふふふ・・・・・・・。
824 :
黒ムツさん:04/11/25 21:05:06 ID:UH4zD20b
825 :
黒ムツさん:04/11/25 23:42:39 ID:dTzDigHa
克服支援age
826 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/11/26 00:01:16 ID:DuQaYaPR
>>823-824 ふと思い出したが、だいぶ前にデスクトップ上で犬とか猫とか飼えるソフトがあったなあ
ブラッシングしたりコンテスト出したりして、交配させて子供産ませたりも出来るの
犬版をもってるが、パソコン内の時計で年齢(成長)計算していて、パソコンの時計設定を弄ると、「年齢50歳」だかってメチャメチャな老犬になったり(グラフィックは成犬どまり)
買った当初は、あまりの下さらなさに笑い転げてハマったが、次第に飽きてくるのな、反応がミエミエ過ぎて
ヤパーリ、犬猫程度の知性でも、ヴァーチャルで再現するのは無理って事か
827 :
黒ムツさん:04/11/26 00:08:42 ID:QO6/TzrM
無駄ageへ
ばーか
828 :
黒ムツさん:04/11/26 00:50:26 ID:qx+NTACc
茨城 無職ひきこもり殺人、一家惨殺して自滅wプッ
社会的になんら無価値、それどころか不安要因かつ凶悪犯の苗床
である「ひきこもり一家」 いっそ皆こうして、手前で潰しあって
自滅してくれると助かるんだがw
※沼津まだ〜〜?wゲラゲラ
829 :
1:04/11/26 03:11:14 ID:MOJbvLno
チビありがとう。
きみは最高のアシスタントでした。
オレが仕事があるときもないときも、
いつもMacのヨコで、オレの顔を満足そうに眺めてくれていたね。
オレがまだ駆け出しで仕事がないころ、
深夜の工場バイトから戻ってくると
いつも靴箱の上で待っていてくれたね。
830 :
2:04/11/26 03:11:24 ID:MOJbvLno
チビは幸福の意味を知っていたね。
オレは毎日幸福だった。
でも、そのことが全然分かっていなかったよ。
チビありがとう。きみは突然やってきたね。
そして、またいなくなっちゃったね。
831 :
黒ムツさん:04/11/26 17:19:39 ID:D4J4xmei
ふれあいage
832 :
黒ムツさん:04/11/26 18:09:42 ID:T0AywVM4
良スレage
833 :
黒ムツさん:04/11/26 18:26:17 ID:8EeNMT6a
あうんage
834 :
黒ムツさん:04/11/26 19:03:29 ID:wIGtsdy9
克服age
835 :
黒ムツさん:04/11/26 20:57:56 ID:wIGtsdy9
良スレage
836 :
黒ムツさん:04/11/26 23:02:35 ID:wIGtsdy9
ふれあいage
837 :
黒ムツさん:04/11/27 00:47:36 ID:T3GeYOdg
良スレage
838 :
1:04/11/27 03:00:36 ID:CNpqXtUm
みい子は、私が働いていたビルに迷いこんできた
グリーンアイの美しい三毛猫。
とくべつ愛想のいい猫ではなかったけれど、
私たちビルで働く者を癒してくれた。
みい子がいたから、厳しい状況の中でも
がんばってこれた、とみんな思っている。
みい子がビルに来て三年、私の退職が決まり、
気がかりなのは、みい子のことだけ。
839 :
2:04/11/27 03:00:45 ID:CNpqXtUm
彼女は肺に水が溜まり、呼吸が苦しくなる
深刻な病気にかかっていた。
体力も食欲も落ち、日に日にやせてしまった。
しかも今年は猛暑。夏は越せないかも・・・・・・・・。
私たちが心配する中、みい子はものすごい
頑張りで、夏をのりきった。
猫が必死に生きようと意志を持っている姿を
はじめて見た。
840 :
3:04/11/27 03:00:56 ID:CNpqXtUm
私のバイクの音がすると、階段をのぼり、お出迎えをしてくれる。
仕事が終わると、ひざの上にのって甘える。
楽しい時間をすごした。
「治療よりもまず、こんなにいっしょうけんめい
生きていることをほめてあげてください」
病院の先生にそう言われて満足したのか、
みい子は私の退職よりひと足早く、この世を去った。
841 :
4:04/11/27 03:01:05 ID:CNpqXtUm
「猫は死ぬ間際に姿を消す」と聞くが、みい子は
ちょっとでも姿が見えないと、みんなが大騒ぎをするのを
知っていて、最期は一番かわいがってもらっていたうどん屋にいてくれた。
リボンでおめかしして、かわいい箱に入れてもらって、
かりかりごはんと、美人にうつった写真、私たちのにおいのついた
ハンカチを持って、みい子は天国へいった。
苦しみのない世界で、元気に遊ぶんだよ。
842 :
黒ムツさん:04/11/27 05:41:42 ID:JB0wetEq
(´・д・`)ミイコ..
843 :
黒ムツさん:04/11/27 06:32:12 ID:2h9X+oEm
良スレage
844 :
黒ムツさん:04/11/27 11:47:51 ID:hHhutTs/
ふれあいage
845 :
黒ムツさん:04/11/27 13:24:48 ID:hHhutTs/
克服age
846 :
黒ムツさん:04/11/27 13:53:22 ID:hHhutTs/
克服age
847 :
黒ムツさん:04/11/27 17:57:58 ID:hHhutTs/
良スレage
848 :
黒ムツさん:04/11/27 18:04:00 ID:hHhutTs/
ふれあいage
849 :
黒ムツさん:04/11/27 18:10:36 ID:hHhutTs/
克服age
850 :
黒ムツさん:04/11/27 18:27:03 ID:YnsrMhTZ
851 :
黒ムツさん:04/11/27 18:47:07 ID:hHhutTs/
良スレage
852 :
黒ムツさん:04/11/27 19:37:09 ID:hHhutTs/
ふれあいage
853 :
黒ムツさん:04/11/27 19:43:21 ID:hHhutTs/
克服age
854 :
黒ムツさん:04/11/27 19:43:56 ID:DBGxrQaX
ふれたくねーってw
>>850 その奇妙なブツはなんなの?w
855 :
黒ムツさん:04/11/27 19:56:44 ID:hHhutTs/
良スレage
856 :
ちょーうんこ&rlo;n-oba&lro;:04/11/27 20:32:30 ID:fSJMTDNV
>>854 謎の海洋生物だった。
グロではないけど海水浴中にこんなの見たら泣いて逃げそうな
ナマコと毛虫を足して2で割ったようなきしょい生物。。
857 :
無駄age万歳 ◆D/c0HLMMtU :04/11/27 21:46:43 ID:dIXiBdr3
858 :
黒ムツさん:04/11/27 22:57:22 ID:hHhutTs/
ふれあいage
859 :
黒ムツさん:04/11/27 23:09:32 ID:hHhutTs/
克服age
おれの話を聞いて、みんなが少しでもペットのことを理解し、好きになってくれたら・・・・・。
そんな願いをこめて。
ある朝、おれはいつものように大を済ませ、便器の水洗レバーに手をかけた。
その時だった。
「ち・・・・ちょっとマッテクダサイ・・・・・・」
便器の上の排泄物からか細い声が聞こえてきたのだ!
「な、何なんだ!うんこが喋ったぞ!」
よく見ると、うんこの上に、白く細長いものがぴくぴくと微かにうごめいていた。
もしかして、サナダムシ・・・・・・?
「私、アナタノお腹の中でクラシテイタ。イツモアナタト一緒ダッタ・・・・・
デモ、モウオワリ・・・・・イママデアリガトウ・・・・・・・」
「そうか、キミは知らないうちにおれと共に過ごし、あたたかく
見守ってくれていたんだね・・・・・・気がつかなくてごめんよ。」
涙がとめどもなく流れ落ちた。
知らぬ間に飼っていた小さな命。何故もっと早く気づいてやれなかったのか。
「ごめんよ・・・何もしてやれなくて。今までありがとう・・・・・・」
サナ吉はにっこり笑って静かに息をひきとった。
小さな墓を裏山に作った。
サナ吉、今度生まれ変わったら、またおれのところにおいでよ。
862 :
黒ムツさん:04/11/28 02:56:38 ID:INpPlb8K
863 :
1:04/11/28 06:34:10 ID:WOselKgy
彼女の名前は「ミル」。
ミルク色だったから、ミルちゃん。
公園の駐輪場で、いじめられていた彼女を見つけ、一度は家に
帰ったものの、どうしても気になって公園にもどりました。
真冬の公園で、びしょびしょになった小さな身体の彼女は、
必死に生きようとがんばっていました。
子供だった私は、彼女を腕の中に入れ、親の承諾もなく
家へ連れて帰りました。
幸い動物のいなかった我が家では、たちまちミルちゃんが
アイドル的存在になっていきました。
864 :
2:04/11/28 06:34:17 ID:WOselKgy
出会いから十三年。
彼女と私は、一緒に青春時代を過ごしました。
ともに笑い、ともに泣き、あるときはケンカし、またあるときは、
ずっとそばにいてくれました。
どんなにつらいことがあっても、いつもそばに彼女がいてくれました。
いつもいるものだと思っていたのです。
彼女のいない生活なんて、一度も考えたことがありませんでした。
でも、その時がきてしまったのです。
865 :
3:04/11/28 06:34:25 ID:WOselKgy
その日の朝、私はいつもどおり春休みにしていたアルバイトに
出かけました。
前日には、店長に、自慢げに彼女の話をしていました。
「十三年もいっしょにいるんですよ」と。
昼過ぎ、お店に母から少し元気のない声で電話がありました。
「みねちゃん、落ち着いて聞いてね。ミルちゃんが車にはねられて、亡くなったよ」
私は、身体の力が抜けてしまいました。
こんなに力が抜けるなんて、初めてでした。
866 :
4:04/11/28 06:34:36 ID:WOselKgy
いそいで彼女の元へ帰り、彼女の姿を見ました。
母がダンボールと線香を用意してくれていました。
今朝、私が会ったミルちゃんそのままで、彼女はそこにいました。
「ねえ、起きてよ」
何度も何度も問いかけてみました。
すると姉が「少し動いたよ」と言い出し、私は奇跡を信じて、
彼女を病院へ連れていったのです。
867 :
5:04/11/28 06:35:21 ID:vTh30A0C
「お年だったから、ビックリして心臓がもたなかったんだね」
もし彼女が若かったら必ず助かっていたと言われ、
私はショックでした。
「若かったら・・・・・・」
とてもつらかった。苦しくって、自分を責めました。
軽い怪我ですんだものが、長く生きたせいで命を落としてしまうなんて。
私はどうしたら、よかったんだろう。
「ねえ、ミルちゃん、あなたは幸せだった?」
ミルちゃんのそばに、彼女の好きな缶詰と、二人で撮った写真を入れ、
別れを告げました。
868 :
6:04/11/28 06:35:40 ID:vTh30A0C
あれから、四年。
私は一生、決して彼女と過ごした十三年間を忘れません。
娘にも子の話を伝えていきたいと思っています。
そして、私が天に行くとき、ミルちゃんとの思い出も
いっしょに入れてほしい、と。
ミルちゃん、私と出会ってくれて、ありがとう。
869 :
黒ムツさん:04/11/28 06:41:24 ID:9naX+2mF
まごころage
870 :
黒ムツさん:04/11/28 06:42:30 ID:9naX+2mF
克服age
871 :
黒ムツさん:04/11/28 06:43:27 ID:9naX+2mF
ふれあいage
872 :
黒ムツさん:04/11/28 13:09:57 ID:9naX+2mF
ふれあいage
873 :
黒ムツさん:04/11/28 13:10:48 ID:9naX+2mF
良スレage
874 :
黒ムツさん:04/11/28 13:11:39 ID:9naX+2mF
克服age
875 :
黒ムツさん:04/11/28 13:22:51 ID:yUmOTSdk
次スレもよろしくお願いします。
876 :
黒ムツさん:04/11/28 13:31:50 ID:M+zWsJA1
877 :
黒ムツさん:04/11/28 17:32:36 ID:9naX+2mF
克服age
878 :
黒ムツさん:04/11/28 17:33:27 ID:9naX+2mF
良スレage
879 :
黒ムツさん:04/11/28 17:34:13 ID:9naX+2mF
ふれあいage
880 :
1:04/11/28 18:43:33 ID:3cfSYBse
実は私、犬が大嫌いです。いえ、でしたという過去形になりますが・・・。
なぜ犬嫌いになったかと申しますと、第一に幼いころ、母の実家に
血統書つきの大きな秋田犬がおりました。
その犬は番犬よろしく季節ごとに訪ねる私たち家族に向かい、
大きな吠え声をあげるのでした。
物心ついたばかりの私は、怖いというより「おっかない(恐ろしい)」
という気持ちで、泣きながら母に抱きついたものでした。
881 :
2:04/11/28 18:43:42 ID:3cfSYBse
第二は、小学校に上がったばかりの頃、運の悪い事に一人で
下校中に庭先から飛び出してきた子犬に、突然足首を噛まれ、
あろうことに、すごい勢いで吠えられたことです。
血が出るほどではなかったのですが、物凄いショックでした。
それからというもの犬を見ると、いつもビクビクしていましたし、
吠えられたりするとむ、体中の血が凍りつくようでした。
そんな私が犬を飼うことになろうとは、これこそ正に夢のようなことでした。
882 :
3:04/11/28 18:43:49 ID:3cfSYBse
一昨年の暮れに結婚したばかりなのですが、その主人があろうことに
超大型犬のグレートピレニーズを飼いたいと言い出したのです。
付き合っている時から、白い犬を飼うのが夢だとは言っていましたが、
まさか立ち上がれば、私より大きくなるような犬を飼いたいだなんて・・・・。
ビックリするよりもどうしたら良いだろうか思い悩みました。
愛する主人の夢を叶えるために犬を好きにならなければならないと
一大決心をしました。
883 :
4:04/11/28 18:43:58 ID:3cfSYBse
そんな二月のある寒い日の朝、庭にとめてあるバイクの下に子犬が
一匹寒さに震えていたのです。
生後二ヶ月弱位の茶色でフカフカしていて、目がクリンで、それは
かわいくて思わず抱きしめてしまいたいくらいでした。
主人はもうよろこんだのなんの・・・・・。
けれど、首にビニールの紐がまいてあったので、三日ほどして
飼い主が現れるか、どこかへ行ってしまわなければ飼ってあげようという
結論をしました。
884 :
5:04/11/28 18:44:47 ID:8qleQkIs
ですから可愛そうでしたけれど、餌は一切あげませんでした。
昼間私たちは会社に行っていたので、どういう行動をしていたのか
わかりませんが、帰ってくると必ずそこにいるのです。
クリンとした目が、「私を飼って飼って」と言っているのでした。
これが私たちの出会いです。
名前を「リリー」にしました。
私の犬嫌いのリハビリから最初と最後をとって名づけたのです。
主人は嫌がりましたが・・・・・・・。
885 :
6:04/11/28 18:44:55 ID:8qleQkIs
最初はハグハグされるのも嫌でしたが、愛情表現だからという主人の言葉に
やっとの思いで慣れました。
飼い主に似て友愛精神主義の犬で、猫でも犬でも人でも全然吠えないで
尻尾を振りまくります。
そのくせ私にだけは吠えるのです。
まるで、自分の思い通りにならず不満をぶつける赤ちゃんのようです。
そうこうするうちに、8月、「初潮」が来ました。
主人は、雄犬は飼ったことはあるのですが雌犬は初めてで、二人して
どうしたものか心配していました。
886 :
7:04/11/28 18:45:04 ID:8qleQkIs
しかし、夜陰に乗じて犬が何匹も来るようになり、追い払うため、
眠れなくなってから、それが発情なのだということに気がつきました。
もちろんお赤飯を炊いてお祝しました。
けれどこう毎晩犬がやってくるのを夜通しで見張っていては、
自分たちが参ってしまいます。
保健所に連絡して檻を仕掛けるとともに、当初から懸案事項であった
「避妊手術」を施すことにしました。
檻には十日弱で三頭かかり、保健所の方も驚いていました。
887 :
8:04/11/28 18:45:13 ID:8qleQkIs
手術については子供が出来ても飼ってあげられない、雑種ではもらい手も
つかない、ましてや捨てるなど言語道断とのことで決断しました。
柵や小屋に入れてしまうことももちろん考えました。
散歩中に雄犬に出会ったり、壊れて出て行ってしまったりすることが
無きにしもあらずとの主人の見解です。
自然の摂理に反することだと、女心に毎日涙を流したりもしました。
くしくも現在、私は妊娠中なのです。
病院から帰ってきたリリーを強く抱きしめながら、
「これからはどっちかが死ぬまでずっと一緒だよ。愛してる」と呟いていました。
888 :
9:04/11/28 18:45:59 ID:Qdd8jDH1
こんな気持ちになるなんて自分でも驚きでした。
最近、主人の日曜大工により立派な家が出来上がりました。
これなら野良犬が来ても襲われないと自信を持ちました。
短い付き合いですが、鳴き方で何を言いたいのかがわかるようになりました。
雨が降りそうな時、おしっこ又はウンチの時、遊んでほしいとき等。
子供が出来たら、こんなふうに泣き方でわかるようになれば良いな、と
思っています。
889 :
10:04/11/28 18:46:09 ID:Qdd8jDH1
リハビリの効き目は100パーセントです。
それ以上の成果がありました。
リリーと出会えて、本当に良かったと心から感謝しています。
たかが犬かもしれませんが、されど犬なのです。
ありがとうリリー!
「吾輩は“犬”が好きになりました。」
890 :
黒ムツさん:04/11/28 19:34:23 ID:zBIYDiFy
克服age
891 :
黒ムツさん:04/11/28 19:35:15 ID:zBIYDiFy
ふれあいage
892 :
黒ムツさん:04/11/28 19:35:56 ID:zBIYDiFy
まごころage
893 :
黒ムツさん:04/11/28 19:37:19 ID:/ye/ZLYF
克服age
894 :
黒ムツさん:04/11/28 19:37:57 ID:/ye/ZLYF
ふれあいage
895 :
黒ムツさん:04/11/28 19:38:23 ID:/ye/ZLYF
まごころage
896 :
黒ムツさん:04/11/28 19:39:21 ID:ZsM9WDdb
克服age
897 :
黒ムツさん:04/11/28 19:39:55 ID:ZsM9WDdb
ふれあいage
898 :
黒ムツさん:04/11/28 19:40:18 ID:ZsM9WDdb
ふれあいage
899 :
黒ムツさん:04/11/28 19:45:41 ID:An3Nwljd
克服age
900 :
黒ムツさん:04/11/28 19:46:13 ID:An3Nwljd
900
901 :
黒ムツさん:04/11/28 19:47:21 ID:An3Nwljd
次スレもうたってますね
それじゃこちらは埋めま〜す
902 :
黒ムツさん:04/11/28 20:06:49 ID:zBIYDiFy
じゃあ埋めなのでさげ
903 :
黒ムツさん:04/11/28 20:08:37 ID:zBIYDiFy
克服sage
904 :
黒ムツさん:04/11/28 20:19:29 ID:zBIYDiFy
905 :
1:04/11/28 21:24:41 ID:IX9t+km7
ドブにはまってぴーぴー泣いてた、黒い仔犬を拾って帰ったことがある。
当時、家では雌犬を一匹飼っていたんだけど、
子供を産んだことがあるのできっと可愛がってやるだろうと思っていた。
けど最初はすごく嫌がっていて、仔犬がおっぱいをしゃぶろうとすると
「ワン!」って吠えて叱りつけていた。
「あたしの子じゃないわよぉ」ってな顔で、
うらめしそうにこっちを見ていたっけ(笑)。
それでも3〜4日経つとだんだん慣れてきて、
本当の親子のように仲良く添い寝するようになっていった。
906 :
2:04/11/28 21:24:48 ID:IX9t+km7
けどその仔犬、連れて帰った日にお尻から“蟯虫ボール”を出してたし、
ドブ水をかなり飲んでいたのか、どうやら内蔵を悪くしていたらしい。
7日目の朝、泡を噴いて冷たくなっていた。
そしたらその雌犬のやつ、
仔犬の体をまるでわが子のようにペロペロ舐めてやり、
哀しそうにしていたんだ。
907 :
黒ムツさん:04/11/28 21:27:46 ID:T62qzAFk
908 :
黒ムツさん:04/11/28 21:45:29 ID:wOPB0IUT
ふれあいage
909 :
黒ムツさん:04/11/28 21:45:50 ID:wOPB0IUT
克服age
910 :
黒ムツさん:04/11/28 21:46:30 ID:wOPB0IUT
まごころage
911 :
黒ムツさん:04/11/28 21:47:43 ID:Rd3/pS1/
ふれあいage
912 :
黒ムツさん:04/11/28 21:48:05 ID:Rd3/pS1/
克服age
913 :
黒ムツさん:04/11/28 21:48:46 ID:Rd3/pS1/
まごころage
914 :
黒ムツさん:04/11/28 21:59:29 ID:zBIYDiFy
泣けた
915 :
黒ムツさん:04/11/28 22:00:00 ID:zBIYDiFy
916 :
:04/11/29 02:26:12 ID:QShjc5lD
917 :
黒ムツさん:04/11/29 03:02:00 ID:6nr57S9u
重複じゃん
918 :
黒ムツさん:04/11/29 13:43:15 ID:ETY3AnQk
のびた
919 :
黒ムツさん:04/11/29 13:43:51 ID:ETY3AnQk
すねお
920 :
:04/11/30 20:14:49 ID:IRXzunMW
私にとって、愛犬ミチは、かけがえのない犬でした。
七歳から十歳くらいの頃には、鎖をはずしたすきに、庭から走り出て、そのまま四時間くらい、
家に帰らないこともありました。
ある時私がラーメンを食べていたら、「クーンクーン」と欲しそうに鳴くので、
差し出してやると、うまそうに食べました。
ミチが死んだ時、天国に行っても腹がへらないように、
えさを持たせてあげました。
921 :
きたろう ◆2pJ2Y76JcE :04/12/01 00:35:05 ID:kjRMI7dp
もう埋め立て荒らしも去りましたか。
良かった。
922 :
黒ムツさん:04/12/01 07:20:03 ID:YrypbqcQ
922
923 :
黒ムツさん:04/12/01 07:20:27 ID:YrypbqcQ
923
924 :
黒ムツさん:04/12/01 09:24:03 ID:+Z4zDf6L
さっさと埋めれ
925 :
黒ムツさん:04/12/01 13:17:24 ID:4uR2Bzo3
926 :
黒ムツさん:04/12/01 13:19:33 ID:4uR2Bzo3
”心のふれあい”ってどんなの?
927 :
黒ムツさん:04/12/01 13:21:12 ID:4uR2Bzo3
ふれあうといふ言葉にぴんとこないなあ
928 :
1:04/12/01 20:28:03 ID:6rVhg6w+
雑種(シェルティ+スピッツ?)の犬。小6の頃に家にもらわれてきた。
目玉が大きくて、表情豊かな奴だった。車が大好きで、一緒に家族で出かけるとき
など大喜びだった。
ちょっと見栄っ張りなところもあって、例えば私が帰宅するとそれまで小屋で寝ていた
はずの奴が急に小屋から飛び出してきて、庭に向かってワンワン吠えだした。見ると
野良猫が庭にいただけのことだった。どうやら、いいところを見せたかったらしい。
実に丈夫で、病気知らずなやつだったが、18になってガンに罹っていることが分かって
手術した。同時にボケも始まったらしく徘徊するようになった。足腰が衰え、満足に
走ることもできない体でうろうろと歩き回っていた。
929 :
2:04/12/01 20:28:12 ID:6rVhg6w+
余命3ヶ月といわれていたが、その後も1年以上生き続けた。夢の中では元気に走り回って
いるつもりらしく、よく眠ったまま足をバタバタと動かしていた。
最期の日、それまで食欲だけはあった奴がえさを欲しがらず、夕方になってついに息を
引き取ったという。
今でも、奴の元気な声は私の耳をついて離れることはない。
930 :
黒ムツさん:04/12/02 20:36:26 ID:TUGUv58H
半端じゃねえ風邪ひいた。
931 :
虐反猫嫌:04/12/02 20:40:23 ID:WD+nEd5i
お大事に
932 :
1:04/12/02 20:59:39 ID:1HEhjWdc
ウサギ飼ってました。
温室が着いた家だったので外で飼ってました。
狭い庭でしたがそこら中にウサギ穴を空けまくってました。
夜になると危ないので温室の中に入れるのですがなぜか
私だけには従順で素直に捕まってくれました。
ウサギって鳴くんですよね「ブォブォ」と。
姿が見えないなと思ったらスーパーでエサ用にもらってたキャベツの
端材を詰め込んでいたダンボール箱の中に潜り込んでいて
食っちゃ寝してました
933 :
2:04/12/02 20:59:48 ID:1HEhjWdc
そのせいか太り過ぎてしまい体重が5kgを超えるデブウサギに
なり、脂肪があご袋に溜まり友達にはそれはウサギじゃないだろうと
いわれるし 庭を通り道にしていた猫も避けていくありさまでした。
5歳くらいのときに調子が悪くなり病院に連れて行くと「糖尿病」みたいな
かんじだといわれた。
結局直す方法もなく徐々に衰弱していきました。
もう自力では動けなくなったころどちらかと言うと寡黙なウサギが
「キィーキィー」と鳴くんです。
934 :
3:04/12/02 20:59:57 ID:1HEhjWdc
背中をさすってやるとちょっと気分が良くなるのか落ち着くのですが
また「キィーキィー」とはじまるのです・・苦しいんだな・・
と涙が止まりませんでした。
父が医者でしたので強心剤を打ちましたが「これを打ちたくなるのはあまり良くない状況だ」
と冷静な口調で語りました。
その時医師の仕事とは結構きついんだなと思ったものです。
その夜ウサギは息を引き取りました。最後は静かに死んでいきました。
その後はなんとなくペットは飼えませんね。
935 :
ユキ ◆V.yTuLOIJs :04/12/03 13:28:12 ID:M//VYAtn
ふれあい支援あげです(^-^)/
936 :
黒ムツさん:04/12/03 21:21:56 ID:O3L52Ieb
タイトルが好きだなあage
937 :
1:04/12/03 22:09:30 ID:SWNjCXfG
大学時代、合宿から帰ったら柴犬のぱぴーがいない。
親に聞くと、(その頃父の転勤が決まっていて、引っ越すことが
決まっていたのですが、引越し先は集合住宅なのでイヌが飼えないので)
知人にひきとってもらったと言う。
何で私の留守に連れてくのよおおと激しく泣いた。
938 :
2:04/12/03 22:09:45 ID:SWNjCXfG
数年後、両親から実はあの時、ぱぴーを保健所に連れて行くつもりだった
が、保健所の前でイヌ好きの人に会って、事情を聞かれて話すと、まったく見知らぬその人
がひきとってくれるという話になったそうだ。
それを聞いてまた号泣した。
ぱぴーはその後幸せに暮らせたかな・・。
今、ウチの両親はマルチーズのマルというバカイヌを飼ってる。
もう年とってるけど、バカイヌはバカイヌでかわいいらしく
今度こそ看取ってやらないと・・と言ってます。
939 :
1:04/12/04 20:58:44 ID:n14LFeGe
高校1年のとき、姉が近くの公園から子犬を拾ってきた。
今まで飼ったことのあるといえるものはセキセインコと
金魚ぐらいなもの、しかも数年前の事だったので
俺は喜んだ。
しかし親と姉は飼う飼わないの喧嘩。
夜まで続いたが一時休戦なのか犬の処遇は決まらず
話も流れてしまい、結局みんな寝てしまった。
940 :
2:04/12/04 20:58:57 ID:n14LFeGe
深夜、子犬が鳴く。新聞紙を敷き詰めたダンボールに入って玄関にいるのだが、
二階の部屋にも届くほどの高い声で鳴く。
寂しいのだろうかと降りていくと
玄関はしっことウンコで汚れていた(ダンボールからは出てた)。
この事を知らせようとしたのか、自分でやっといて不満なのかは分からなかったが
とりあえず処理をする。
玄関に座り、膝にのせて撫でた。安心したのかすぐに寝入る子犬。
そっとダンボールに戻し、俺も寝た。
941 :
3:04/12/04 20:59:08 ID:n14LFeGe
朝、親は昨晩はうるさくて眠れなかったと言い。姉は何も気づかずに寝ていたと言った。
姉と家の前の空き地に連れていく。離れたところから二人で子犬を呼ぶと
かならず俺の方に来る。昨晩の事があるからか。
俺はその日から学校の行事で2,3日泊まりに出なくてはならなかった。
すでに俺はこの子犬を家で飼う気だったので、数個の名前候補をメモに書いて出発した。
そして家に戻ってきた時、その子犬はいなかった。
942 :
4:04/12/04 20:59:19 ID:n14LFeGe
当時はあの子犬をどうしたのか聞けなかったが
先日親に聞いてみたところ、結局公園に戻したそうな。
近所の子供が家に持ってかえると怒られるからと隠れて世話をしていたらしい。
子犬がどうなったのか分からないけれど、もし誰かに拾われているのならもう9歳。
りっぱな中年犬になっているのだろう。
一晩だけだったけど、すごく楽しかった。
943 :
虐反猫嫌:04/12/04 21:17:02 ID:gB5v44nt
ここも1000いくのかね
944 :
黒ムツさん:04/12/04 22:23:41 ID:NB62pWCF
1000
945 :
さぶ:04/12/05 00:30:50 ID:RTLlw9bU
このスレッドがこの板を浄化してくれるといいな。
946 :
黒ムツさん:04/12/05 00:38:24 ID:uXOIU/L5
悪意で浄化は無理
947 :
黒ムツさん:04/12/05 01:24:14 ID:ou/Batrv
黙祷などの愛誤スレがあがる
↓
沈んでた虐待スレがあがる
↓
板活性化
むしろかき混ぜてるだけかと
948 :
普通の人:04/12/06 00:49:36 ID:fnHxDRgE
地域トラブル、マンショントラブルの第一位はペット飼いと非飼いとのトラブルだ。
ペット飼うと社会生活不適応になることは確実なようだ。
やつらは注意すると切れて
さらに注意すると被害者を装い
さらに注意すると引っ越して その地で再び同じことを繰り返す。
949 :
黒ムツさん:04/12/07 15:00:39 ID:BxxQ7/Yl
950 :
黒ムツさん:
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ