いい加減タマちゃん誰か殺してくれんかな

私が暴走族に入ったのは、中学３年生の時に
東京から千葉県に引っ越した頃からなのです
その引越しが、今になって考えると始まりだったのかもしれません
転校初日はとにかく緊張しっぱなしで、
あっという間の１日でクラスの人の顔など覚えてませんでしたが
ただ一人インパクトの強烈な子だけは覚えていたのです。
学校が終わり自宅に帰って夕飯の時に学校の話しを親と・・・・・
「クラスメイトでリーゼント頭の超ヤンキー兄ちゃんがいたよ」

「あら本当」
「だめよそういう子と話ししちゃ」
「うん、わかってるよ」
とまぁーこんな会話をした記憶がありましたが、
さて翌日学校にいって休み時間の時によりによって、
そのヤンキー兄ちゃんに声をかけられたのでした。
私はちょっとびびっていたけど始めが肝心と思い、
なめられないように話しをしたのです。
ところが、
二人は意気投合し放課後に駅前のゲームセンターで
会うことになったのです。
会ってから本屋に行き
ヤンキー兄ちゃんがなにやら写真集を手にしているので

何かな？
と思い見てみると一目で解る
暴走族の写真集。
そして最後の１ページを一人で映る怖いお兄さんを私に見せながら
「これ誰かに似てない？」
と言われてよく見てみるとこの兄ちゃんに似ているのですが
このヤンキー兄ちゃんじゃ老けてるしなぁーと考えていたら
「これ、俺の兄ちゃんなんだ」
「え？」
「今は鑑別所に入ってるけどもうすぐ帰ってくるから、
そうしたら紹介するよ」
「・・・・・・・」　
「ここいらの暴走族の頭やってんだぁー俺の兄貴」

「すげー」
「喧嘩強いんだぁー？」
「極真やってるよ」
「でも空手は俺のほうが上手いけど・・・」
「君も空手やってるの？」
「うん」「一緒にやらない」
「・・・・・・」
あー怖えーとりあえず友達になって良かった
しかしこの兄ちゃんかっこいいなぁ
他にも大勢映っているけどやっぱりこのお兄さんが一番かっこいいや
私は友達となったヤンキー兄ちゃんの兄貴に
その段階で惚れてしまったのです
（別に変な意味はありません。ホモじゃないですよ）

その後は二人で私の家に行き、
母に紹介したのです。
「母さん、転校してきて始めて出来た友達が遊びに来たよ」
「いらっしゃ・・・・・・・・・・・」
その後は、終始無言の母でした。
この日を境に私の変化が始まったのかもしれません。
まずは、髪型を坊ちゃんガリから、
オールバック
額はなぜか広がりはじめました。
別に剥げてきたのではなく
今ではいないでしょうがヤンキーの定番であった
「ソリ」というものでした。
まずは外見から・・・・・

しかしせっかく髪型とかはヤンキーぽくなったけど、
どノーマルの制服じゃかなりのアンバランス状態で異様な感じでした。
仕方が無い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、ついに行動にでました。
私にとっては一世一代の決心！友達を誘い、
ぶっといズボンのあるお店に行ったのです。
すそ幅５５センチのずんどうを選び試着することもなく
私はただひたすら・・・・・・・・・
お店の人を見ていたのでした。
そしてついにチャンス到来です。

レジには向かわず出口に進みはじめ店を出た瞬間
１００メートルダッシュ！
もちろん片手には欲しかったズボンをしっかり握り締めていました。
さて、試着です。
「・・・・・・・」げ！
すそ上げどうしよう？　　　
しょうがない・・・
「おばぁーちゃん、ズボンのすそ上げしてくれない？」
「もっといで」
と快くＯＫ
「何かこのズボン変ねー？こんなんじゃダボダボなんじゃないかぁー？」
「今はそういうのが、流行ってんの」
「ふーん、今の若い人はよく判らない」

などと言いながらミシンを動かしてすぐに完成しました。
私のズボン
その日、そのズボンで何度、鏡の前に行った事か・・・・・・・
これで、格好はどこから見てもヤンキー兄ちゃんに変身したのでした。
しかし、格好が変わるだけで通りすがりの人達が
私にぶつからなくなりました。
どこを歩くにしても相手が避けてくれるんです。
これって優越感のような、なんとも言えぬ快感でした。
私は自分で意識する事もなく徐々に不良の道を
１歩１歩進んでいたのかもしれません。

中学３年の夏休み頃には、私もすっかりヤンキー少年になっていました。
毎日、ゲームセンターに入り浸り状態で
ほとんど学校も行かずに遊ぶようになっていました。
とにかく自分を周りの人に悪く見せる事ばかり考えていた毎日で、
この頃からかなぁー、
親の言うことを聞かなくなり始めたのは・・・
ゲームセンターには、いつものように先輩達が、夕方頃から
集まり始めていたある日に、
今日が集会だと言うことを先輩に教えてもらったのでした。
だけど当時は、
中坊は駄目駄目とぜんぜん相手にはしてもらえなかったのです。
あーあー集会に行きたいなぁといつも悔しがっていたのだが

その日に限って、
同じ中学の女の子がゲームセンターに来て、
「集会行くの？」と言ってきたので、
「足がない」（足と言うのは車やバイクの事）と伝えたら、
「席がひとつ空いてるから乗れば」と願ってもない言葉が返ってきたのでした。
その時の俺にしたら、
女の子に足を用意してもらうなんてことが恥ずかしいことなどとは考えずに、
考える間も無くに俺はうなずいていたのです。
初めての集会は、ケンメリという当時のヤンキー車では人気の車で
参加したんだが・・・・・・・・・・
参加したというか参加するはずだったのほうが正しいかもしれない
集会場所には確かに到着したのだが・・・・・
時間ぎりぎりで着いたか着かない、

すぐ出発で３００メートル走ったぐらいで乗っていた車が、
いきなりオーバーヒート
暴走族はあっという間に進んで行ってしまい、
ただ爆音だけが聞こえるという空しい結果となってっしまったのでした。
ところがこの後に、とんでもない出来事が起こったのである。
エンジンのかからない車を俺は後ろから押していたところ、
何やら７人乗りぐらいのトラックが横に来て、
「どうしたんだ？エンジンかからないのかぁー？」
と言って来たので俺は
「はい」
と答えると
「手伝ってやろうか」
と優しい言葉が返ってきた。

身なりはどこから見ても怖そうなお兄さん達だけど、
優しいんだなぁーと感動した次の瞬間に、
そのトラックから９人ぐらいが降りてきたのです。
なんで、こんなに乗ってるんだろう？
定員オーバーじゃないの！
しかも何で手伝うのに皆さん手にバットや木刀をお持ちなの？
目つきも殺気だってるし・・・・・・・これって、もしかして敵さん？
「ブラックエンペラーだ！こら！」
などと言い始めて先輩達を殴り始めたのです。
「うそー！」
その間、俺は身動きひとつできずにいたのでした。　　
ところが、その人達は
「俺達は中坊や女には手は出さねぇーから安心しろ」

と言ってきたので俺はなんとかやられる事なくすんだのでした。
しかも敵さん達にお前、可愛いなぁーなどと気にいられてしまい
先輩達がやられてる間、話し相手にされていたのでした。
「いやー暴走族は怖いやぁー」
とはじめて実感した夜の出来事でした。
次の日、その先輩方が病院に入院したのは言うまでもありません。
あとで友達に聞いたら、その先輩達と言うのは、
もぐりで集会にでているような、
地元でも相手にされてないようなダサ坊だったそうです。
これが、私にとって忘れたくても忘れられない初めての集会だったのです。
それから､しばらくの間は、
集会に行こうなどとは考えもしなかった自分をはっきりと、覚えています。

多くの友を、失ってしまった事だけを今も後悔しているのかもしれない
でも、これが俺達の選んだ道なのだから・・・・・・・俺達はあいつらの分まで走り続けるだろう。
「今、亡き我が友よ
今日は､お前の為に仲間が
集まってくれた
どうだ、俺達の爆音は
聞こえたか？
いつまでも
俺達を見守っててくれな」
天まで響け！俺達の爆音よ・・・安らかに眠る友の為にも・・・・・
　

俺の生き様はいかがでしたか？
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どうです？可愛いでしょ？
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初めてのトルエン（シンナー）
俺は中学３年で千葉に転校して来て日に日に、急展開していく我が道に不安など
なかったかもしれない
転校してから１ヶ月ほどして俺は同じクラスのリーゼント頭の秀と番長の正男の
３人で近くの小学校の体育館に夜８時ぐらいからシンナーを
吸いに行ったのでした。
俺には当然の事ながら初体験なのだが、いかにも吸っていたかのように振るまい
「じゃぁ久しぶりに吸うか」
の調子で秀と正男に見栄を張ったのである。
その反面、俺の気持ちは
おいおい、シンナーなんて吸ったらそれ犯罪じゃねぇかよ
だいいち身体に悪いぜ・・・
それに小学校の体育館って勝手に入っていいのかよ
これって不法侵入じゃないの？

えっ？正男の母校だから平気だって？
そういう問題じゃないだろ
こんな事を思いながらセブンイレブンで購入した当時のシンナー愛好家なら
知らない人はいないとまで言える今はなき、超一流ブランド
「パンダちゃんニール」
まずは両端を結びその中にティッシュを入れて
トルエンを入れ後はひたすら吸うのであるが俺は初めてなので
判らず、ただトルエンをビニールの中に入れて吸い始めたら正男が
「何？東京じゃそうやって吸うんだ？」
「えっ？」
と俺は、やべぇもうバレたと思ったら
「俺もそうやって吸ってみんべ」

などといいながら俺と同じように始めたので、俺は
「これの方が効きがいいんだよ」
などと言いながらその場を逃れたのであった。
俺は最初は吸った振りのようにしていたのだがそのうち効き始めてきたらしく
体育館がまず、ぐるぐる回り始めたので俺は何やら雄たけびの様に
叫んだらしい
その後はひっくり返ったり走り回ったりとにかく気持ちが良いと言うか
なんか癖になるような感じだった。
これが幻覚というものなのだろう
あっという間に時間は過ぎてしまい所々しか記憶には残っていないのでした。
それからは言わずと知れた事でアンパン少年に変身して行ったのであった。

遊びでは１本場というのが主流で
まず部屋を真っ暗にしてみんなで輪を囲み中央に一本のタバコに火をつけ
逆さまにして（火を上に）灰皿のところに立てて置くのである
その火のところだけを吸いながら、ずうっと見つめているのだ。
すると何時の間にか幻覚ゾーンに突入して行くのである
その時によって見る幻覚はさまざまで覚えてはいないがいろんなのを
見た事は確かであった。

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　／／　　　　　　　　　　　　　＼　　＼　　　俺はなぁ、命懸けで生きてんだよ
　/ /　　　　　　　　　　　　　　`　ヽ　ヽ　　　何度も何度も修羅場くぐってきてんだよ！
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>>292
かわいいじゃねーか。

（＾＾）

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>>292
ある意味、タマチャン幾多の修羅場を潜り抜けてサバイブしてきた猛者かもなｗ

タマちゃん、とっとと海え帰りなさい・・・・おばかな人たちがさわいでるから。
あとタマちゃんにエアガン撃った人は早めに氏んでくださいね。お願いします。

たまちゃーん!!!

タマちゃんは、なんでこんな日本に来ちゃったんでしょう。
みんな、少し異常反応じゃないんですか？
もし、人間が川にプカプカ浮いて生活してたら、みんなどうすんのかな？
無視だったり・・・

そんなに楽しいか？
俺には理解でんが。

テス

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タマちゃんのタマタマ

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>>308
その広告になぜチワワがでてんの?

>>309
前からある広告だと思うが・・・

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＞１
自分でやればいいじゃない。

（　´,_ゝ`）プッ
糞アザラシとっくにくたばって話題にもならんじゃないか。
（　´,_ゝ`）プッ～～～～～～～～

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死ねとか殺すとか自分より弱い動物にしか当たれない
人間が北朝鮮に拉致されたり地震で死んだり不慮の事故に
あえばいいのになぁー

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（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）

結構人いるね。

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（省略されました・