第三新東京市 西暦2047年
渚カヲル
「今日ほど、このように素敵なレトロの商売はない。
GAINAXアニメーション、綾波レイ、そして、エヴァンゲリオン零号機…。」
路地を歩いているとき…。
めだかボックスの黒神 めだかちゃんがベンチに座った時、めだかちゃんの重みで、
隣に座っていたNERVの作業員は「うわぁーっ!」と言いながらどこかへヒューンと飛んでいってしまった。
そして、カヲルはバスに乗ろうとしたが、運転手さんに「わしは銀行に見えるか?」と言われ、断られた。
ドロレス
「ピアノを頭の上に落とされて、バリアントさんのお兄さんが殺されたと、この間のラジオのニュースで言ってたわ。」
※世界的には、1947年のハリウッドで、日本は戦後僅か2年の時代なので、ニュースはラジオだった。
真希波・マリ・イラストリアス
「アスカ、このデジカメ、メモリーカードは入っている?」
式波・アスカ・ラングレー
「入っているわ。このレトロな二眼レフのデジカメで
どんな写真を取るつもりなの?」
ぷちえう゛ぁで、マリがキッチンで慌てる「マリにゃん、何かが焦げている?の巻。」を作れないかな?
出たらおもしろいと思うけど。
ぷちえう゛ぁの特性上、新世紀エヴァンゲリオンとはかけ離れた誇張シーンがありますが、あれは面白く見せるためです。
レイ:マリが掃除機の排気で風船のように膨らんでヒューンと飛んでいく。
球磨川 禊
『あはは、おねいさんのブラウスを汚しちゃったね。』
真希波・マリ・イラストリアス
「私の一張羅のネルフの作業服を汚すとは…。一体何をするんだ!」
球磨川 禊
『ははは、おかしい。』
真希波・マリ・イラストリアス
「やろ〜、鼻の穴の中に本気でペンを突き刺して晒し首にしてやる!」
球磨川 禊
『まあまあ、落ち着いて落ち着いて。これは消えるインクだよ。ほーら、消えた。気を悪くしないで…。』
真希波・マリ・イラストリアス
「いつの間にか、消えている…。君は球磨川 禊だな。箱庭学園の生徒会執行部の副会長だったとか…。」