おまえらWATCHMENどうやって読んだ？

一章公開って言っておきながら、ちょっとしか読めないんだが？

あ、読めるようになっている

一度、ムーア原作フランクミラー作画のコミックを読みたい
無理か。喧嘩しそうだし

ミラーが本当に作画だけに徹してくれるなら、あるいは…

もし二人でやるなら、The Spiritの新シリーズだな！と思いつつ
そうなったらそれこそ血を見る事になりかねないな、とも思いつつ

刺し違えれば……？

恐い顔同士の対決

ところでスピリットって日本公開ないの…？

するでしょうー
「ヨハンソンが出てるシンシティ」て感じで売れるだろう

ムーアが300を「人種差別でマッチョ」って公然と批判したそうだからねえ。

ていうか、今のミラーの絵でやられても困る。
ムーア作、ライフェルド画の『スプリーム』の方が何ぼかマシ。

皇帝はゲイファッションの巨人で兵士はなんちゃって忍者軍団
主人公サイドはむきむき半裸の戦士たち

ペルシャ人がブチ切れるのもまぁ分かる気もするけど
話自体は武士道とは死ぬことと見つけたりみたいなもんで
そういう話だからミラーが題材にしたって感じなんだけど

>>309
ミラーの方の300については一応「そんなに気に入ってるわけでもない」
「いろいろ問題ありすぎ」位で収めてる

映画の300が「それに輪をかけて酷いって話じゃないか」
「人種差別、同性愛嫌悪、なによりアホ臭い」

…原作のイケテナイ要素を増幅してる、という意味も多少含まれてはいるけど
ムーアって映画の300観ないでに言ってるしな、これ

ttp://www.digitalspy.co.uk/movies/a112488/comic-creator-slams-watchmen-director.html?imdb

あのセリフを「なによりアホ臭い」と訳してくれるセンスは見習いたいものです。

ムーアとミラーって同時期に過激な暴力描写で注目されたから並んで評されるコトが多いけど
実は全然タイプが違うよな。
ムーアはコミックの可能性を広げるために過激な描写をしてたけど、ある時期から
「やべ、やりすぎた。もっとコミックの原点に還るべ」て反省して
supreme the returnや1963みたいのを描きだした、て気がする。

コミック以外の方面からムーアを見てみるのも面白いかも

昔のバンド仲間がポストパンクな人だったり
ジョン・コンスタンチンのモデルがスティングだったり
ああいう音楽みたいな事をコミックでやろうとしてたのかな〜、とか

ウォッチメン読んでから、日本の漫画でムーアに似たようなことやってる人を
探したんだけど、どうにも見つからず（いても故人だったりするので）
探す範囲を広げてみたら、音楽方面でそういうタイプの人が見つかったりしたので
なんとなくそう思ったりする

あの位の歳(50代)であの位キレてる人、他になかなかいないんだよなあ…

>>315
よかったら、その日本人kwsk教えてくれない？

>>316
平沢進という人　普通にググっても相当な情報が出てくるけれど
自分はどこかでこんな事を言われていたのが印象的

>音楽に毒(=アイディア)をつい盛り込まずにはいられないほど
>訓練が十分足りているため、甘い曲を作っても常にどこかよじれた感じになる

ムーアもそういう事をやらずにはいられないタイプな感じ

>>317
おお。御大かよ。
確かにテイストは似てるかもな。
自家発電だけでライブやっちゃったりする人だもんな。
やらずにいられないというかなんというか、そこは通じるところかもな。

WATCHMENに御大の曲も意外と合うかもな。

>>318
やはりご存知で…　合い言葉は「B級SF愛」
思えば、あの人がVフォー・ヴェンデッタが映画化されるちょっと前に
"Big Brother" なんて曲を作ってたのは、偶然では無いのでしたよ

ウォッチメンには新譜の「王道楽土」がハマるような、そうでないような…

amazonで（ケース付き）なってるけどこれってamazon限定なのかな?

デフォルトで付くんじゃない？
ブラック＆ホワイトの邦訳版みたいに

そしてまたもや本屋さんの悩みの種になるわけだ
あんなかさばるもの、どれだけ置いてもらえるのやら

>>320
映画のメールマガジンでもケース付きって書いてた

映画公開にあわせて数冊置かれればいい方じゃないかなぁ。
それも大き目の書店で。

ツタヤオンラインの予約終わってるけど、予約じゃないと
特典つかないのかな？

だろうね。
一応JBOOKでもバッジ付きで予約受けてる。他の店舗もあるかも。

>>326
ありがとう
予約バッジ付き予約できたよ

入荷延期…orz

なんだよ、せっかく再販したってのにココは過疎ってるな・・・

っていう俺はamazon組なので当分読めず・・・乙！！

流通によって入る日が違うってことなのかなぁ。

という俺は九州なのでまだ入荷してませぬ。

日本語版詳細解説はブログでやることになるわけですな。
ttp://www.planetcomicsjp-watch-the-watchmen.blogspot.com/

メディアワークス版の巻末解説なくしてもページ増えてるのか・・・

おお、こういった親切さは嬉しいな
電撃版は持ってるけど、新しく解説してくれるのかー

ウォッチメン買って来たぜ。
とらのあなとかまん森になくて焦った。ジュンク堂行ったら普通に売ってた。

普通にケース付きだったんだがAmazonのケース付きってのは何か違うのかね？

>>333
普通にケースが最初から付いてるよ

>>334
サンクス
てことは別に括弧付けで書くほどのことじゃないじゃないか、紛らわしい

amazon発送通知
やっと来た

JBOOK来ず

年表が地味に嬉しい

やっぱりAMAZONはバッジは付いてないですよね

マンハッタンのフィギュアがパンツ穿かされてるけど映画も日本公開版は穿かされてたりして？

アメリカの映画雑誌に写真いっぱい載ってるけど、見事に浮きまくりなパンツはかされてたよ。

>>340-341
再版されたんだから原作読み直せよ

全裸だから神々しいのにな
パンツ穿いてる方が変態っぽく見える

原作ファンから見て、
オフィシャルフィルムガイドはどうだった？

ラストの終末時計をどう解釈すべぇか
危機は去った……てぇことかね

>>345
原作漫画の話なら、あの展開でそう読むのは明らかに無理が…。

全てお前に任すからな！で手を伸ばしてるのが、ロールシャッハの残した
今回の事件の記録なんだから、十二時を示した終末時計とあわせて考えれば
まさに破滅！って事だろう。

>>346
ただ、あの右翼新聞が何書いたところで信用度は東スポ並みって気がするんだけどなぁ

ああ、更にその後ね
１２時から先に進んでる時計の絵が、さ

その辺りの解釈は自由でしょう。
破滅は訪れるかもしれないし、危ういところで持ち堪えるかもしれない。
でも終末時計って要は破滅の暗喩なわけだから
危機が完全に無くなったという解釈だけはない気がするけど。

>>345
公式な回答としてはまんま「その後は好きに想像してください」だと思うよ
ゴッドフリー編集長の「全てお前に任すからな！」
がそのまま読者に向けてのメッセージにもなってる

あのダメ男シーモアが一世一代の「意味のある仕事」を成し遂げるのか、
あるいはそれもただの東スポ記事でしょ？と世間に一蹴されても、
誰も気にとめないその記事を読んだボンクラの一人が真実を突き止める為に
立ち上がるんだよ！
そして２代目ロールシャッハが再びオジマンディアス、マンハッタンと対峙する。

「また君か・・・ロールシャッハ」
「俺はお前達のように不老不死でもなければ天才でもない。だが、意志は不滅だ。
世界が滅んでも・・・肉体が滅んでも、絶対に妥協はしない！」

チラシ裏スマン

マンハッタンはもう地球には干渉せんよ

全身タイツのロールシャッハが変態すぎるｗｗ

＞そして２代目ロールシャッハ

日本だったら、きっとツンデレ系の美少女キャラにされるんだろうなｗ
オジマンディアスはお嬢様系で、マンハッタンは原作の青坊主のまま。

昨今のツンデレ流行りには飽き飽きだ。
女体化については前例があるから否定出来ないがな

ムーアって女性を描けるんかね

>>339
やはり
バッジ付いてなかったよ。

前売り買ったらスマイル玉ついてきた
とりあえずペプシのオマケのベアブリックスパルタ兵に取り囲ませておいた

超絶紳士同盟で透明人間にレイプされたりアランとセックスしたりハイドに惚れられたりするミナは割といいキャラ
ヴィジランテで行動を共にしたゲストの娼婦も割といいキャラ

>>351
そういやシーモアもコバックスと同じモジャモジャ赤毛の典型的なダメユダヤ人顔だよな。
もしや奴があの手記を読んで正義に目覚めて……

コミックス・コードが無いとＥＣが全盛になってたのか・・
それより最後のギボンズの後書きになんかほっこりした

Ｄｒマンハッタンがどんどん脱いでくのは
コスチュームの露出度を比例して
人間側から離れていってるのを表しているのでしょうか？

これから読むけど各話の間のコラムって合間に読んだ方がいいの？　あとでまとめて読んでもいいの？

内容的に対応してるから順番に読んでいった方がいいかもしれん
あとからまとめ読みして「おお！！」と思うのもいいかもしれんが

神は服を着ないんだぜ
服の面積＝人間性
だからニュースのシーンじゃ、とっても人間的

>>365
ありがとうございます。
初登場シーンの全裸に驚きましたが
やはり深い意味があったんですね！

>331

巻末解説ねーじゃんと思ってたら
そういうことなのか

１つの本の中で読めないのは
ちとめんどくさいが
ブログの中の人がんばってね

あのうえ解説も入れて、分厚くなるのもアレだから
個人的にはブログで助かる

>>364
ありがと
順番に読んでくことにするよ

>>345
ロールシャッハやドライバーグでも阻止できなかった
「世界一の天才」オジマンディアスの完璧な計画を
打ち破る（かもしれない）のは単なる愚鈍なバカのシーモア
ってオチが実にシニカルな感じで好きだな。

しかも作品世界の象徴たる
血のスマイルマークを身に纏うという

真実を告げていいのは愚者（トリックスター）だけ
シェイクスピア的だね

ホリスさんと飼い犬が死ぬシーンは、いつ読んでも泣けちまうんだぜ。

コレ訳しながら読んだっていう人は尊敬に値するな。

今 読み終わった。
圧倒的な程に素晴らしい作品だと思うけど、
このまま寝るとうなされそうだからempowered読んで中和してから寝る。
明日また読み返すよ。

>>375
わかる。俺はさっきインクレハルク観て中和したわ。
たぶんこのレス書き終わったら二週目に行くけど。

力作だから読者も結構体力使うんだよなこれ

俺は今へうげもの読んで中和できなかった

俺は心霊探偵クロ読んで落ち着いたな。でもすぐに仮面ライダー1971-1973読んで異様なテンションに。

あえてドップリつかりきる俺
順応するんだ！

読んでからロールシャッハのマスクが欲しくてたまりません。

あの素材でブリーフを作ったら売れたかも

蒸れそうｗ

スクリーンセーバーでいいから作ってくれないかな

終末時計の待ち受けとかも欲しいな

>>385
目覚ましもいいな
セットした時間の35分前にサイキックショックウェーブで起こしてくれる

ロールシャッハマスクの模様が変わるのって、ただの演出じゃなかったんだな
ほんとにそんな素材だったとは…

旧版も持ってるけどアマゾンに注文して今届いた。
とりあえず一緒に注文した新ゲノム３巻読んでる。

あれが奴の顔だからな
変装してる時は無表情なんだが

読み返した勢いでSUPUREME the Returnを注文しちまったが、届くのは遥か未来なんだろうな。

映画のトレイラー、原作にはない場面がちらほらあるね。
ナイトオウルが絶叫するシーンってなんだろ？

ロールシャッハの最期を目撃するんだろうか。

あるとしたら初代ナイトオウル死亡のシーンじゃない？

オジーの部屋とかパソコン調べてるのもロールシャッハだけみたいだしなぁ

>>392
自分も最初そうかと思ったけど、背景が南極なんよ。
あと、どっかのメイキングで
ナイトオウルが半泣きでボコる＠酒場シーンがあった。

南極で屋外にいる時のもふもふ外套を着てないのが気になるね
脱ぐタイミングが違うのか、外套装備が無くなってるのか

ミニッツメンのシーンのメイキングで、衣装担当の後ろに外套のデザイン画があった気がする
出てくるんじゃないかな

フィルムガイドに、寒冷地用コスチュームが紹介されてるよ。
あの蓑虫みたいな愛くるしいデザインじゃなくて、
貴族みたいなフードつきコートだけどw

…それはちょっとショックかもしれないw
梟っぽい丸いラインがツボだったのになあ

まあ、あの格好良さに愛くるしいモフモフスーツは似合わないからなぁ(笑)

>>394
世界平和のためにヴェイトの所業とコバックの抹殺を受け入れなきゃいけない
自分（達）に対しての慟哭ってところかな？＞南極での絶叫