日米文化をヒーローで比較 アンパンマンは協力主義
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20080325/20080325_028.shtml 「スーパーマンは1人で戦うけれど、アンパンマンはたくさんの友人と一緒にばいきんまんと戦います」。来春から使われる高校英語(リーディング)教科書=増進堂=が、日米を代表する漫画のヒーローを登場させて日米文化を比較している。
取り上げたのは英語のエッセーコンテストに、日本人学生2人が共同執筆で応募した作品。両ヒーローの戦い方に、米国の個人主義と日本の協力主義の違いが背景にあるとの推論を立てた着眼点のユニークさが、編集者の目に留まった。
作品はさらに、アンパンマンは毎回、物語のヤマ場で弱った主人公を仲間全員が助けて戦い、最後には悪に勝つというパターンで描かれていることを指摘。結果に重点を置く米国人に対し、日本人は過程を重要視する傾向にあるという価値観の違いも説明した。
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こんな記事が出てくるようじゃ、アメコミがメジャーになんかなりようもないな…。
教科書で堂々と事実誤認を教えるんだから。