★名無しさん@2ちゃんねる國澤親方part.16★

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9名無しさん@そうだドライブへ行こう
<匿名掲示板「2ちゃんねる」では細心の注意を>

掲示板、特に2ちゃんねるのような匿名性の高い掲示板を見ていると
時々、冗談というものを通り越した誹謗中傷をみかけることがある。
最近では日本生命の例を挙げる前もなく、企業がこうした掲示板での
発言、書きこみに敏感なのはいうまでもない。
企業に対する要望などから、多少きつめの発言になるのは、企業側は
逆に担当の部署に展開するなどの措置をとるなど、前向きな対応を
とる場合が多いのだが、事実と異なる書き込みに対しては対策を
考えているようだ。
というのも、WEBの世界の公開性を考えると、どこで誰が見るかは
わからない、不特定多数の人間が見る場である掲示板では、話の流れ
で、ついつい勢いで書いた冗談も見る人によっては、本当のことなのか?
と信じてしまうことがないわけではないからだ。
実際、近年、企業のユーザー窓口(お客さま相談室)には、WEB上に
出まわる風説に対する問い合わせも少なくなっており、担当者が頭を
痛めているのだ。
個別の所感と明らかにわかるものならまだしも、「あの会社は危ない」
「あの会社はつぶれた」「倒産した会社だろ?」といった書きこみに
消費者側が不安になって問い合わせると言う。
企業側としては防衛的な意味を込めて、告訴をせざるを得ない、という
のが一般的な見方だ。費用はかかるが、上場企業などは風説が一人歩き
して株価に影響がでてしまうことや顧客への信用度の維持に努めることを
考えれば、事前に対策をうつ、ということが企業防衛上不可欠になって
くるからだ。
さて、2ちゃんねるの書きこみが、時々、個人の意見を超えた誹謗中傷に
走ることは大きいが、根も葉もない噂や、あの会社はつぶれた、とか
いうような書きこみは注意した方がいいだろう。
2ちゃんねるの表紙から、説明のページに行くと、警察や裁判所から
提出を求められない限り、IPなどの情報は公開しません、となっているが
裏を返せば、警察や裁判所の要望によっては、IPなどの情報が提出される
可能性はないわけではない、というわけだ。
根も葉もない噂が書かれ、多大な損害を受けたため告訴します、と
あなたのところに突然、連絡が入るかもしれない。
規模によっては何千万という損害賠償を求められるかもしれない。
くれぐれも、所感を越えるような誹謗中傷は名誉毀損、
事実と異なることを書き風説を流すようなことをすれば損害賠償問題に
なりかねないことを自覚した上で、書き込みをすることをお勧めしておこう。