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バレンタイン限定“チョコ色の輸入車”が突如増えた理由 2014年01月31日
http://allabout.co.jp/newsdig/w/59616
http://newsdig.jp.s3.amazonaws.com/newsdig/wp-content/uploads/2014/01/00007224_s.jpg

日本人は基本的に茶色系統の色合いを苦手とする。海外だと珍しくない茶色のクルマながら、
日本で成功した試しが無い。なぜだろう? 日本人の目が茶色だからだと言われてます。
実際、日本人が選ぶ茶色は酷いモンだと白人に言われてきた。茶色の見分けが出来ないのだった。

ちなみにブルーの目の人が選ぶブルー系統は、茶色の目を持つ日本人からすると酷いモン。
試しに黄色いサングラスを掛けて黄色いモノを見て欲しい。色合いが全く解らなくなる。
ちなみに日本人は黒目だと思われているけれど、よ〜く見れば茶色です。
茶色のサングラスで茶色を見るのと同じ。

そんなこんなで自動車業界で長い間メシを喰ってきた人からすれば「茶色のクルマなんか
絶対売れない」。しかし。ここにきて歴史を知らない20歳代の人もギョウカイに入ってきた。
新しいアプローチをしたい、という気持ちを持っているのだろう。その中に「茶色を入れたい」
というのがあったワケ。

とは言え普通に茶色を入れても入れない。そこでバレタインディに引っかけ、茶色じゃなく
チョコレート色という表現を使ってきたのである。確かに私のようなヲジさんでも茶色と
言われれば「ダメでしょ!」と感じるが、チョコレート色と紹介されたら「へぇ」と思ってしまう。

その上にバレンタインディとくれば、抜群の破壊力を持つ! 参考までに書いておくと、
バレンタインディのスイーツでチョコレートをイメージするの、日本だけ。クリスチャンの国々
ではカードや花束を贈りあい、パートナーやカップルで外食するといったイベントでございます。

ちなみにVWビートルの『チョコレート』は本国だと「トフィー・ブラウン・メタリック」と呼ばれている。
トフィーは甘いキャラメルのようなスイーツで、そいつの茶色という意味。
チョコレートという表現は日本が考えたものだと解る。茶色じゃダメだと思っているのだろう。

 続く