【13】スタッドレスタイヤを語る Part11 【14】
★氷結路系
☆ミラーバーン:空転するタイヤによって鏡の様に磨き上げられたスケートリンクのようなアイスバーン。
ほぼ地域限定(寒冷帯市街地の交差点手前等)で発生する事が多い。勾配だけでなく風にも注意が必要な程。
☆アイスバーン:ミラーバーンの一歩手前の凍った道。そおっと運転しましょう。
滑るのはクルマの挙動でも感じられる筈。スピードを落として急の付く操作はしないようにしましょう。
☆ブラックアイス:濡れた路面と勘違いし易い、濡れたアスファルトが凍った路面。
濡れてるだけと思って油断してると被害甚大。
☆ドライアイスバーン:晴れた日の放射冷却で路面に霜が付いた状態。内陸で出現しやすい。
☆表面の溶けたアイスバーン。濡れた石鹸か清掃中の大理石の床のように滑る。
渋滞中にアイスバーンがエンジンの熱で溶け、道路中央に帯状に滑り易い部分が出来てみたり、
-10℃程の低温下で散布された融雪剤がアイスバーンの表面だけを融かした状態。
少し凸凹してればまだマシ。大きく凸凹してると↓でハマる。すっきり平坦ならミラーバーンの上位種。
こんな時、おじさんはスパイクタイヤが恋しくなります。
☆隠れアイスバーン(隠れミラーバーン):バーンの上にうっすらと粉雪等が降り積もった状態。
氷なら密着してグリップが発生するタイヤでも、間に雪が有るとその能力を封じられ…
急坂に発生すると雪道と油断した勇者達でも奈落の底迄まっしぐら的な…(某スキー場へのアクセス路等)