ttp://www.airia.or.jp/number/pdf/03_32.pdf 小型乗用車の平均使用年数は 1976 年にはわずか 6.79 年だった。
この頃は経済に活気があったとともに、自動車の寿命自体がまだ短かったのだろう。
1980 年代に入ると8年以上となり、 1984 年に9年に到達すると、以後 1999 年まですっと9年台で、
自動車の機械としての寿命はほぼ完成の域に達したのだろう。
ところが 2000 年に 10 年を突破、 2003 年に 11 年を突破、 2010 年に 12 年を突破と、
2000 年以降、使用年数が急激に伸びている。