★100V充電リース電気乞食の旅@狼中年チャンゲ国沢470★

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2012年03月30日 太陽光発電普及へ
http://ecocar.asia/article/54706389.html
電気自動車乗りの理想は「自前のエネルギーでクルマを走らせる」ことだと思う。
実際、電気自動車に乗っている人で太陽光発電を使っている人は多い。
二酸化炭素は地球温暖化とあまり関係ないと思うけれど、
日本人独特の「もったいない」という概念からすれば、再生可能エネルギーって大切。

ちなみにリーフを年間1万km走らせた時の消費電力は1500kWh。一般的な4kWの家庭用の
太陽光発電だと年間4千kWhの電力が出来る。今や十分に可能です。しかし! 問題はコスト。
今まで15年くらい使わないと金額的なメリットがなかった。10年でペイ出来たらイッキに普及するのに。
http://polishfactory5.sakura.ne.jp/sblo_files/polishfactory5/image/330e.jpg
ドイツは太陽光発電が急速に普及

そんな折、ヤマダ電機が激安太陽光発電セットを発表した。
http://www.yamada-denki.jp/information/pdf/120309_2.pdf
3,84kWのシステムで工事代込み153万円! 私の家に取り付けた場合、
国から1kWあたり4万8千円。東京都が同じく10万円。練馬区は1件あたり8万円の
補助金を付けてくれる。したがって国18万4千円。都38万4千円。区8万円。

何と補助金が64万8千円。つまり88万2千円で太陽光発電装置が付いてしまう。
このシステムで発電できる電力は、東京だと年間およそ4千kWh。現在の電気料金なら
9万6520円分に相当する。何と! 9年でモトが取れてしまう! 
いや、もっと短い期間でペイ可能かもしれません。なぜか?

私の家の電力使用量を見たら年間7800kWhくらい(約20万円)。ウチ、夜間使用量を
半分とすれば、昼間の電力が補える計算。夜間の10万円分を、夜だけ電気料金が安くなる
『ナイト10』に切り替えれば、半額以下になる。
驚いたことに年間15万円くらい浮いてしまうという寸法。こら凄い!

6年でペイし、そこから毎年15万円づつ節約でき、さらにクルマを石油や東京電力に頼ることなく
稼働させられるのだった。ということで今年、私は真剣に太陽光発電を導入しようと考えている。
電気自動車って素敵だ。(国沢光宏)