レーダー探知機スレッド★90

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2名無しさん@そうだドライブへ行こう
【カーロケ配備状況】

各都道府県の最新カーロケ受信情報をお待ちしてます。
(※新型は現行のレーダー探知機で対応しておらず、検知できません)

・北海道警察本部
    ×未配備:函館、旭川、釧路、北見
    ☆新型  :札幌
・東北管区警察局
    ○配 備:
    ☆新型 :青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
・警視庁
    ○配備
    ☆新型
・関東管区警察局
    ○配 備:神奈川、
    ☆新型 :群馬、茨城、栃木、埼玉、新潟、長野、山梨、静岡、千葉
・中部管区警察局
    ☆新型 :岐阜、三重、石川、富山、福井、愛知、
・近畿管区警察局
    ○配備 :和歌山
    ☆新型 :京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀
・中国管区警察局
    ☆新型 :広島、岡山、山口、鳥取、島根
・四国管区警察局
    ☆新型 :高知、香川、徳島、愛媛
・九州管区警察局
     未配備:大分、
    ☆新型 :福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
3名無しさん@そうだドライブへ行こう:2011/10/15(土) 14:02:55.80 ID://FEupt50
【カーロケーター無線の常識 】

・移動中の電波発射は200m移動ごと。
・停車中の電波発射は1分経過した時点で発射される。
・レー探で受信(探知)出来るのは、407.725MHzを使ったシステムのみ。
・新型カーロケとはAUのパケット通信やDOPA、タクシー会社で使われてるような
 AVM方式の物など色々有り。
 多分これら全てに対応したレー探などは、開発コスト等から出ないと思われる。
 そしてAPRデジタル車載無線の電波を使う新型も続々配備中。
・スピード取締り時や事件現場に向かうパトは、犯人に逃亡されない為にカーロケを
 OFFにしてることが多い。4〜5年程前にカーロケ受信機能付のレー探が、ATM荒らしに
 悪用されたことがあるためとわれる。
・結局飛ばすときはカーロケ受信を過信せず、周りを良く見て走ること。
 はっきり言って安全運転してれば捕まらない。
4名無しさん@そうだドライブへ行こう:2011/10/15(土) 14:03:13.47 ID://FEupt50
【新型カーロケ(ータシステム)】

・パケット方式
 通信事業者(携帯電話会社など)の提供する無線WAN回線を通じ、警察本部の
 カーロケータ処理装置に送出する方式

・APR方式
 APR(Advanced Police Radio communication)無線の信号に重ね合わせて
 (重畳して)警察本部のカーロケータ処理装置に送出する方式

 ※注意※
 <両方式共、その周波数帯を受信しただけでは、カーロケの信号かどうかの判別は不可能>

【新型デジタル(警察)無線】

・APR方式
 アナログFM(AM)が受信できる機器では、スケルチ(雑音制御)が開かない。
 PDC方式の携帯電話の変調方式に似た多重化方式を採用。
 1つの周波数に最大4系統の通信系を重ね合わせられる。
 TDM(下り)/TDMA(上り)伝送のナローバンドの角度変調なので、アナログFMが
 受信できる機器なら、非常に弱いが何らかの信号がある程度は判断できる。
 スペクトラム拡散のようなブロードバンド伝送ではないので、単周波数の受信は可能。
 ただし、コンスタレーション表示解析を行う場合は、それ相応の設備(複雑な回路)が
 必要となる。
 これらにより、レーダー探知機でAPR無線を受信できる時代は来ないと思われる。
5名無しさん@そうだドライブへ行こう:2011/10/15(土) 14:04:21.15 ID://FEupt50
【新型カーロケ(ータシステム)について】

・「新型カーロケ」は、「今販売されているレーダー探知機では探知できないし、
 これからも探知できるレーダー探知機は販売されない。」 と思われる。

・また、残念ながらほとんどの都道府県が「新型カーロケ」に移行している。

・新型カーロケが探知できるレー探が発売されないと思われる第一の理由は、
 通信事業者(携帯電話会社など)の提供する無線WAN回線(NTTドコモや
 auなどの無線通信回線)を利用しているので、携帯電話などの通信であるか、
 カーロケの信号の通信であるかを通信事業者などでない限り、特定しにくいため。
 (この方式のことを俗に「パケット通信方式型カーロケ」と呼ぶ)

・分かりやすくシンプルに「パケット通信方式型カーロケ」を説明すると、
 「NTTドコモやauなどのデジタル無線通信回線を使用し、パトカーの位置情報
 (デジタル信号通信)を携帯電話などの通信と一緒に詰め込んで通信する方式」
 ということになる。

・新型カーロケが探知できるレー探が発売されないと思われる第二の理由は、
 APR無線(新型警察無線)に、 カーロケの通信が重ね合わせられているため、
 カーロケの信号の通信かそれ以外の通信か、特定しにくいことから。
 (この方式のことを俗に「APR重畳方式型カーロケ」と呼ぶ)

・分かりやすくシンプルに「APR重畳方式型カーロケ」を説明すると、
 「デジタル信号技術を使用し、特定周波数に警察無線(音声無線通信)と
 パトカーの位置情報(デジタル信号通信)などを一緒に詰め込んで通信する方式」
 ということになる。

・これらの理由から「新型カーロケを探知できるレーダー探知機」は、いつになっても
 販売されないと考えるほうが妥当だと思われる。