DCT、セミAT雑談スレ

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760名無しさん@そうだドライブへ行こう
う〜ん何か正確じゃない…と言うか以前の2chならググれカス扱いもんだよ…

CVTと遊星歯車式ギアードニュートラル機構の組み合わせをIVTと言い、
CPUの方で此の遊星歯車の作動の切替によりCVTモード(Hi)とIVTモード(Low)を
繋げる様に運用する。ギアードニュートラル機構のON/OFFと言えば良いか?
ギアードニュートラル機構は言わばトルク還流機構で
(IVTの変速比)=1/((CVT本体の変速比)−1)
CVT本体の変速比が1の時にIVTの変速比は∞となり、此の変速比∞の状態が
ギアードニュートラル、制止状態となる。そこからCVTを微妙に動かした位置で
大減速比を得られる理屈となるが、この大減速比が2通りに分かれる。
分数関数なので、ギアードニュートラル状態からCVT本体の変速比を増やせばIVTは正の大減速比、
ギアードニュートラル機構からCVT本体の変速比を減らせばIVTは負の大減速比、となる。
正の大減速比を経てIVTモードからCVTモードに切り替えてゆく。

以上、最も初歩的なギアードニュートラル機構の利用

ギアードニュートラル機構を採用する会社によっては
制御の仕方により駆動効率を追求したりしていて
幾らか方法が違うのか違わないのか忍ともかんとも