しょせん車ではバイクに勝てないニダpart79

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950名無しさん@そうだドライブへ行こう
実測310キロ近辺の現実
隼の最高速を語ることは一般にネット世界でもタブーとされています。それはその
公道における違法性と危険性からです。そのため、その世界は神秘につつまれ、それを語る者は
今も少ないのが現状です。時たま聞かれる噂や体験談の中にも、現実に隼のメーターを
振り切らせたことがある私からすると、全く現実にそぐわないことを堂々と話す人も時々見かけ、
「この人は嘘を言っている」と思われることもしばしばあります。
そのため、私が経験した実際はどうだったかをお話したいと思います。

●実測時速300キロ(メーターを振り切らす)に達するには●
私は、GSX−R1100W2台に7年間、合計で約15万キロの走行距離を走った経験から、
最高速アタックをするにはある特定の場所である時期のある時間帯、そしてその場所の
その瞬間の状況が偶然にも良ければ最高の結果が出るだろうと予測し、それを実現しました。
 事実から言うと、隼で最高速を出すには100キロ以上で突入できる3キロ以上の見通しの良い
直線の下り坂、そして追い風が必要です。しかも、装備・フォーム・車体形状等も厳密に制限されます。

<道>
 ●メーター300キロを超えたあたりから、道やクルマを避けるのは実質不可能です。
そのため障害物が無いことを見通せる約3キロ以上の直線道が絶対必要です。
 ●さらに、トップスピードに達した隼はそれこそ本当に「止まれない」の状態になります。
3キロの直線後、少なくとも緩やかなカーブで十分に減速できる距離が必要です。
 ●横風が起こる条件がある場合、それこそ致死的です。そのような場所や時期、時刻、
気象条件は回避します。尚、無風状態では隼のトップスピードはどうみても、メーター読み
340未満が限界です(雑誌とかでもこのあたりまではしている)。そのため、自然を味方につけます。
私の場合はGSX−R1100W時代に覚えた技、「確実な追い風」を使える時期、時刻、気象条件の予測できる道を使いました。
http://www.bekkoame.ne.jp/~r11ws/sub001.htm