2010年5月28日 (金) 不幸なバッテリー
http://kunisawa.txt-nifty.com/kunisawamitsuhiro/2010/05/post-12cd.html 自分はGS650GDのバッテリーでございます。2003年12月から今の場所にいるのだけれど、
旦那の人使いの粗さと来たら常識のナナメ45度といった感じ。何でもジドウシャヒョウロンカと
いう仕事をしているようだけれど、メインテナンスということを全くしない。
いわゆる放置ナンタラ、というヤツである。
このバイクを設計したBMWにも責任あると思う。だってバッテリー液のチェックをしようとすると、
6角ボルトを8本も外し、さらにタンクのカタチをしたカバーを取り外さなければならないんです
から。バッテリー液のチェックをしようとしたら、下を見て30分くらい掛かることだろう。
そんなこんなの放置でござる。
http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2010/05/28/p1040555.jpg 自分はハンドルポストの後方に居ました
しかも乗ってくれる回数が少ないモノだから、自分はいつも空腹状態。たまに「働け!」と
セルボタン押されるものの、チカラ出せず。前述の通り見えない場所にいるため、
エネルギー充電するにもタンクを外さなければならぬ。辛抱タマラなくなった旦那は、
充電用のケーブルを外側に引き出した。
これでエネルギー充填は簡単になったけれど、結果、余計にバッテリー液のチェックは
してくれなくなってしまいました。それでも『エコピュア12』とか言う快楽のゴチソウと一緒に
エネルギー充電をしてくれるので、頑張って仕事をしてきました。
でも、基本的にはもっと自分を使って欲しかったです。
2年くらい前に6人いる仲間の一人が天国に召された。6人で13V程度の電圧を供給してきた
のだけれど、エネルギー充電をしてもらっても10V程度になった次第。旦那は
「セルのイキオイが無くなったな」とか言ってたけど、仲間がいなくなったのだから当然です。
この時点で気がつけっての!
続く