★背乗りで生きてマフ@鰻屋コッチェビ国沢422★

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849人生の最終コーナー保全 ◆oYakATaMoE
2010年4月13日 (火) 記憶の「欠け」が大きくなった
http://kunisawa.txt-nifty.com/midori/2010/04/post-f239.html

一昨日のこと。南紀白浜に同行したT調査員が般若湯修行しながら言っていたのだけれど、
もう少し症状が進むと若干楽になるようだ。当初はデイケアセンターに行くのを極端にイヤ
がっていたのだけれど、やがて抵抗無くなるのだという。むしろ居心地良くなるため、
進んで行きたがるそうな。

そうなれば本人にとっても楽かもしれません。というのも最近、物忘れの激しさを実感し始め、
悩んでいるようなのだ。おそらく記憶の「欠け」を認識しているんだと思う。
私の祖母(叔母にとっちゃ母親)と同じような状況になりつつあるかもしれない、
と考えているらしい。これ、もちろん正気の時です。

叔母を見ていると、様々な状況が訪れている。常識的なトコロもあれば、理不尽なトコロも
ある。本日などは私が16時くらいに打ち合わせのためお店を離れ、20時に戻ってきたら
「ずいぶん遅い出社で」だと。「さっきまで居たじゃないのよ」と言うと「そうだっけ?」。
この症状、本日が始めててございました。

それでも案外幸せそうだ。お金の件で怒ることも少なくなったし(無くなったワケでもない)、
ゴハンも2時間毎に食べてます。本日は16時にイカをおかづにドンブリ飯を。
18時は卵のそぼろ丼。そして20時30分に玉子丼を食べる。本人によれば「鬱病なのよ」。
夕方からほとんどTV見てますな。

いずれにしろ日々を重ねて行くしかあるまい。長期的に考えると暗くなる。毎日楽しいことを
探していくしかない。申し訳ないが、現在は叔母と板前さんのケンカを見ていると興味深い。
お互い良い勝負。でも板前さんはホンキで叔母のことを心配してくれている有り難いことです。

相変わらずバイトを1名探しています。お手伝いしてくれる方、いらっしゃいませんか?