★うなぎやMUFF始めてMUFF@倒産親方国沢420★

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607人生の最終コーナー保全 ◆oYakATaMoE
2010年3月18日 (木) 叔母の毎日
http://kunisawa.txt-nifty.com/midori/2010/03/post-3d88.html

叔母の毎日を紹介してみたい。何時に起きるのか不明ながら、とりあえず家でTVを見ている
らしい。で、12時半くらいになると店に電話。私やアルバイトの人が出れば安心するらしく、
2〜3時の重役出勤になります。誰もいないと「こらアカン!」と思うらしく、1時くらいに到着。

着いたら「お腹空いた。朝から何も食べていない。何か食べるモノない?」。これ、けっこう難し
い。ホントにお腹空いている時もあれば、食べたのに忘れている時もある。食べていない時は
3杯飯。少ないと「足りない」だし、食べて忘れていれば「量が多い。こんなに食べない」と
ご立腹。まともに話を聞いていると腹立ちます。

店に来ても、ほとんど仕事せず。お茶を入れてTVの前に座り、TVとの会話を開始。これが
けっこう楽しそうだったりするから面白いです。加えてTVさえ見ていれば超ご機嫌で、周囲に
迷惑を掛けないで済む。認知症の人の心を掴んで離さない専門チャンネルなどあれば、
きっと素晴らしい視聴率になるかと。

面白いTVが無くなると、誰かに話し掛けるか、何か思いついて板前さんやアルバイトの子に
命令。これが強い口調だし、理不尽この上なし。たまに板前さんとケンカも始める。さすがに
最近はお客さんとケンカしなくなったけど、私が来るまで酷かったそうな。だからウチの店は
食べ物屋さんのレビューで評価低い。

面白いTV始まれば、またしてもTVとのお話の時間になります。気が向いた時だけ重箱洗っ
たり、お得意さん来たら話に行ったり。ただ話はループしちゃうので、少し迷惑かもしれません。
まぁ5分くらいなら100%普通の女将さんにしか感じないと思う。これで本人はカンペキ
「仕事した!」と考えるようだ。

続く