★ギョウカイ内での汚名卍解@オタンコ国沢419★

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760日記保全 ◆oYakATaMoE
ギョウカイの常識(2月15日)
http://kunisawa.txt-nifty.com/kunisawamitsuhiro/2010/02/post-6eab.html

朝からベストカーの取材でテストコースにリコール対策前と対策後のプリウスを持ち込み、
ブレーキ抜けの実証試験を行う。今回は普通の低ミュー路のタイルよりさらに滑る路面を
チェックしてみた。そしたら未対策車は「くんっ!」という明確なショックを感じ、
簡単にブレーキ抜けを起こす。対策車はバッチリでございました。

http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/15/2151.jpg
右が超低ミュー路

詳細を2月26日売りのベストカーで。それにしても今回のブレーキ抜けの件、未だこの
ギョウカイの人でも単なるフィーリングの問題だとカン違いしている人が少なくない。
「初代はもっと悪かった」とか「他にもABSのラグの大きいクルマはあるウンヌン」。
こういった人達、今回の不具合の本質が理解できていないんだと思う。

http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/15/2152.jpg
こちらは左の路面(タイルです)

何回かTVの解説をさせて頂いたけれど、業界の人と一般の人の反応は全く違う。
単なるクセだと思いこんでいる業界の人は私を「抜ける抜けると言い過ぎる。何で踏めば
問題ないとキッチリ言わないんだ」と怒っているそうな。
一方、一般の人は「踏めば問題ない」という表現をすると「リコール出ているのに甘すぎる!」。

http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2010/02/15/2153.jpg
右のタイルはツ〜ルツルですね!

つづく