【高速道路】350円の旅【タダに近い】45周目

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16名無しさん@そうだドライブへ行こう
◆【中日新聞の記事全文 2005/10/03】・・(NEXCO中日本コメント)

ぐるり1周激安珍料金 東海の高速道路ループ化

環状になった愛知、岐阜県内の高速・自動車道をぐるっと回っても、請求は一区間の通行料金だけ−という
珍現象が起きている。
途中、検札所などを通らず、出発したインターチェンジ(IC)の直前、直後のICで降りれば、の話だが、
実際に“得した”ドライバーはいる。
中日本高速道路会社(名古屋市)は「好ましくないが、違法とまでは…」と“抜け道”を封じられないでいる。

愛知県瀬戸市の女性会社員(38)は七月中旬、東海環状道せと品野ICを出発。北上して中央道に入り
名神高速から東海北陸道へ。
川島パーキングエリアから直接入れる岐阜県世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」(各務原市)に入館した。
帰りは東海北陸道をそのまま北上。美濃IC直前のジャンクションで東海環状道へ戻り「乗ったICと同じでは
問題があるかも」と、せと品野ICから一つ南のせと赤津ICで降りた。
走行距離百三十六キロ、正規料金なら四千五百五十円になるが、せと赤津ICで通行券を差し出し、
請求されたのは、せと品野−せと赤津間(三キロ)分の百円だけ。
約二週間後、東海環状美濃加茂サービスエリアから入れる平成記念公園「日本昭和村」(岐阜県美濃加茂市)
へ行くため同じように利用した際も百円。
「料金をごまかすつもりはなく、請求されれば当然払っていた」と女性は話す。