★内部留保とコメで2年遊べマス@ボートのバカ大将国沢400★

このエントリーをはてなブックマークに追加
508TOP保全 ◆oYakATaMoE

Last-Modified: Mon, 16 Feb 2009 01:22:33 GMT


2月16日 アメリカではベンチャー企業が続々とEVに参入してきている。
多くは「テスラ」に代表されるスポーツモデルなのだけれど、
日経新聞のWebを見ていたら「これだ!」とウナらせられたニューカマーを発見しました。
理屈抜きで「面白いです!」。技術的にも十分成立するかと。
写真等はこのページ http://eco.nikkei.co.jp/special/wired/article.aspx?id=MMECf3000013022009
見ていただきたいが、モチーフは明らかにヘリコプターのキャビンだ。
2ページ目にユーチューブのリンクがあって走行シーンも公表されている。

日本だと無駄に幅広すぎるかもしれないけれど、いろんな意味で自動車の常識から外れてます。
なんといってもカッコ良い。ちなみに車重770kg。CD値=0、15近辺とのこと。
おそらく開発したスタッフ達はクルマに対する夢を持ってるんだろう。
正月のTOPで期待した「新しい世代のベーシックカー」って、こんな感じです。
出来れば三菱自動車とか富士重工のように航空機の流れを持つメーカーに作って欲しかった。

リアシートを確保すべくもう少しボディ後半を広げ、ナローな2輪にしてもいいし、
770kgなら800cc程度のエンジン積んでもいい。
バッテリー搭載量を減らして小型発電機を搭載して走行距離を伸ばすなんてアプローチも面白かろう。
日本の技術者からこんなアイデア、出てくるだろうか?
100年に一度の不況を克服すべく、各社、いろんなアイデアを練っていると思う。大切なのは「ワクワク感」だと思う。
日本の自動車メーカーなら、どんなクルマだって実現できるソリューションがありますから。

ちなみに昨日のTOP、バッテリー容量の換算を大幅に間違えてました。修行不足です。
過去のTOPを見ていただければ正しい数字になってます。