久しぶりにやった。
今回の敗因はいわゆる「セカンド便意」を見過ごしたという一点につきた。
車は「国内純正市販車としてはかつて考えられない硬さの脚」をもつらしい某車。
もう1年経ったので慣れてきただろうと油断したのもいけなかった。
なんとか職場に到着し、こきざみに内股でトイレに急ぐ。
しかし急ぐと筋肉の動き的にはさらに危なくなる、
かといって急がないと今度は時間的に厳しくなる・・・
このジレンマはなんとかクリアしたのだが、
個室のドアを開けて、鍵を閉めて、
ズボンを脱ごうと、あせってボタンを外しそこなった、
そのほんの一瞬の失敗で、それまでの全ての努力は水泡になった・・・
幸いズボンは大丈夫だった。
さて今回勉強になったのは、出したもののにおいは普通、
少し離れたところから嗅いでいることになるわけだが、
至近距離で嗅ぐと、自分たちが普段経験しているものとは違った感覚を
味わえるのかもしれないということだ。
汚れたパンツをどうしようかとしばらく考えた後、
紙できれに拭いたら意外とはけるんじゃないかと思って、
パンツを丁寧に拭いて、見た目には全然分からなくなった(黒パンツだった)ので、
なんとなく鼻に近づけて少しにおいを嗅いでみると、想像とは全く違う、
なんだか甘酸っぱい、でもとても耐えられない強烈な臭さだったので、
やっぱり捨てて、その日はパンツなし直ズボンで一日過ごした。
みんなも寒い日にセカンドうんこを甘く見ないようにしましょう。